あれ・・・？

[1 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 14:20:28]

ねえねえマックイーン！

このスレと同じ世界線の話です　見なくても話はわかりますが、見てくれたらスレ主が狂喜乱舞します

図書室にこんな本・・・あったっけ・・・？

新刊だったら入口近くにおいてあるはずだし

それに禍々しい表紙だなぁ・・・　タイトルは・・・『デザスト』？

どんなお話なんだろう・・・

[2 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 14:21:40]

ハンミョウ
歌う骨
フェンリル

[3 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 14:29:25]

・・・ではなく「…」が正しいことをお前に教える
その方が文もまとまりやすく見えるから良かったら直してみてくれ

[4 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 14:40:30]

>>1

──俺は何故生まれた？

『ありがとう！楽しかったよ！』

──初めて感謝された瞬間だった

『存在する理由もなければ、目的もない・・・！』

──黙れ　生み出したのはお前だろ

『俺は、緋道蓮だ！』

──俺は・・・デザストだ！

『楽しかったよ　ありがとう』

──なあ蓮、俺は

『カラミティストライク！』

──意味のある存在になれたか・・・？

[5 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 14:46:58]

>>4

デザスト「何だ…眩しい」

ロブロイ「え…えええええ！？」

デザスト「何だよ騒がしいな…あれ？」

デザスト（何で体が戻ってんだ…？俺はあの時アイツに…）

[6 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 14:56:18]

>>5

ロブロイ「か…か…」

デザスト「…ん？」

ロブロイ「かっこいいっ！」

デザスト「！？」

[7 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:02:43]

これは期待

[8 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:04:42]

>>6

ロブロイ「本から出てきたモンスターと契約して、立ちふさがる敵をバッタバッタとなぎ倒す…！

　　　　　物語に出てくる英雄そのものじゃないですか！」

デザスト（オイオイ　何だコイツ…　ちっさくて気付かなかったが、よくしゃべる奴だな）

ロブロイ「あなた！お名前は！？」

デザスト「！？　えっ、あっ　デザストだ…」

[9 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:16:55]

>>8

ロブロイ「デザストさん！私と一緒に世界を救いに…って違う違う、ここは物語じゃないんだから…」

デザスト「…落ち着いたか」

ロブロイ「え　あっ　はい　すすす、すみません　物語みたいな　シチュエーションになると、つい…」

デザスト（落ち着いた瞬間人見知りになったな）

[10 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:22:37]

>>9

デザスト「それよりなんだ？その…耳？」

ロブロイ「！　まさかウマ娘が存在しない世界から召喚されたとか！？やっぱり異世界は存在したんだ…！」

デザスト「落ち着けって」

ロブロイ「あっ、はい」

[11 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:33:42]

>>10

ロブロイ説明中…

デザスト「ふーん　で、ここはウマ娘が集まってくるトレセン学園ってわけね」

ロブロイ「そ、そうです　それで、何故か図書室に置いてあった本から、あなたが出てきたんです…

　　　　　タイトルのデザストってあなたの名前だったんですね…」

[12 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:44:20]

>>11

ロブロイ「それと…このままだと目立ってしまうので…本の中に戻ることって…」

デザスト「無理だな　元々それは俺を封印していた本だ　俺が自分で出入りするもんじゃねェ」

ロブロイ「えっ　あっ　そうだったんですね…」

[13 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 15:53:47]

>>12

ロブロイ「封印…？もしかしてあなたは懸命に戦うも封印されてしまった古代の戦士…！」

デザスト「違う」

ロブロイ「あっ　すみません…」

デザスト「で、どうする？俺の居場所なんか　ここにないと思うが…？」

[14 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:06:26]

>>13

ロブロイ「…もしよかったら　私についてきてくれませんか？」

デザスト「…は？」

ロブロイ「私、ウマ娘としてまだ結果を残せてなくて…　でも、物語に出てくる英雄みたいになるのが

　　　　　私の夢なんです！」

デザスト「…それで？」

[15 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:24:19]

>>14

ロブロイ「私、英雄みたいなシチュエーションにあうと、すごく興奮してしまうんです

　　　　　丁度さっきみたいに　…だから、もしずっと英雄みたいに相棒がいてくれれば

　　　　　私、強くなれるんじゃないかなって」

デザスト「…相棒」

ロブロイ「私のトレーナーさんも、周りのみんなも、みんなみんないい人ばっかりですから…！

　　　　　私の相棒として、一緒にいてくれませんか…？」

[16 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:33:46]

>>15

デザスト「…もしそれでお前が強くなれたら　俺は『意味のある存在』だったって言えるのか」

ロブロイ「？　まあ、言えるんじゃないですか」

デザスト「…分かった　お前についていってやるよ」

ロブロイ「本当ですか！　ありがとうございます！」

[17 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:45:15]

>>16

──俺の生きる意味か

──こっちで探すのも、悪くねェかもな

「これからよろしくお願いします！　デザストさん！」

続く？

[18 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:47:34]

以上です　最後まで見てくれた人っているのかな…？
よければ感想とかも是非…

[19 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:51:12]

いいと思う

[20 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:54:07]

ぼくコレ好き！

[21 二次元好きの匿名さん 21/08/26(木) 16:58:10]

おまけ

ロブロイ「…というわけで、トレーナーさん、私の相棒になって頂いたデザストさんです」

デザスト「よろしく頼むぜェ」

初代マスロゴ「ああ！よろしく！」

（（なんか親近感を感じる…））