〖閲覧注意〗ここだけ父ファルガーとロジャーが知り合いでトラ男とも関わりがあった世界線 Part8

  • 1スレ主23/05/22(月) 19:26:02

    初代

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    ここだけ父ファルガーとロジャーが知り合いでトラ男とも関わりがあった世界線

    ここだけ父ファルガーとロジャーが知り合いでトラ男とも関わりがあった世界線

    父ファルガーとロジャーの馴れ初め

    ロジャーの病気が発覚して北の海に優秀な医者がいると情報をつかみ父ファルガーと接触

    だが父ファルガーにも延命治療をするぐらいしか出来ないと判明して原作通りに

    だが時々フレバンスまで遊びに来て友人の息子(ロー)と関わっていた

    その際にロジャーはロジャー海賊団の航海日誌をローに渡していた

    日誌の内容は空白の100年のような世界政府案件の内容は一切書かれていないただの馬鹿みたいな日常しか書いてない

    追記:過去スレにSSあるから良ければ読んでくれ


    黒歴史まとめ

    色んな人の黒歴史①


    【シャンクス】

    ロー「赤髪のシャンクス……?まさかっ!島で好みの女がいたからナンパして口説いた挙句財宝やら服やらを貢いでいい雰囲気になったからイケると思って告白したらあっさりタイプじゃないからとフラれ暫く女性不信に陥っていたというあの赤髪のシャンクス!?」

    シャンクス「ちょっっっっと待て!!お前どこでそれ知った!?!?」


    ロー「赤髪のシャンクス……?まさかっ!ロジャーおじ様の髭を勝手にイタズラしてロジャーおじ様と取っ組み合いになってレイリーに2人して拳骨されたというあの赤髪のシャンクス!?」

    シャンクス「だからお前それどこで知ったんだ!!」


    【バギー】ロー「千両道化のバギー……?まさかっ!赤髪と張り合ってどれだけ逆ナンされるか勝負してたら赤髪は数十回もナンパされたのにも関わらず自分は誰一人としてナンパしてくる人がいなくて数週間部屋に引きこもって出てこなかったというあの千両道化のバギー!?」

    バギー「おい派手バカ野郎!!それどこで知ったんだ!!!」


    ロー「千両道化のバギー……?まさかっ!赤髪のシャンクスとふざけて不死鳥のマルコにイタズラしたら返り討ちにされて号泣して赤髪のシャンクスと不死鳥…
    telegra.ph

    SSまとめ

    黒歴史SSまとめ①───今から約28年前

    「いやぁ!!参ったな!まさかこの俺が病気になるなんてなぁ!」

    「笑い事じゃないぞロジャー!!お前、もう身体中ボロボロなんだぞ!?」

    「そう怒鳴るなよレイリー!まだ何とかなってるじゃねえか!」

    ロジャー率いるロジャー海賊団

    その船長の"ゴール・D・ロジャー"の身は病魔に犯されていた

    もうロジャー海賊団の船員ですら治すことの出来ないぐらいロジャーの体はボロボロだった

    海賊団のみんなはなんとかロジャーの病気を治せないかと調べ回り、1つ有力な情報を手に入れた

    「レイリーさん!北の海の"フレバンス"って国にトラファルガーって言う凄腕の医者がいるみたいなんだ!」

    「北の海……」

    シャンクスから聞いた"トラファルガー"と言う凄腕の医者なら、ロジャーの病気を治せるかもしれないとレイリーは思った

    だがロジャーは海賊だ

    そのトラファルガーと言う医者が治してくれるのかは分からない

    それでもレイリーは藁にもすがる想いでフレバンスに向かった

    「トラファルガー先生!!海賊がこの国に来た!」

    「……海賊が?」

    ある日のフレバンス

    フレバンスとはこの世界では珍しい内陸国であり海賊など滅多に来ない

    それなのに海賊がこ…
    telegra.ph
  • 2スレ主23/05/22(月) 19:26:37

    残業帰り……
    もう体力がないので次スレ立てるだけ……ポロッ

  • 3二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 19:35:26

    お疲れ様です!
    のんびり待ってまーす

  • 4二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 19:44:50

    お疲れ様です!楽しみにしてまーす!

  • 5二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 19:46:09

    たて乙〜
    ゆっくり待ってます!

  • 6二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 19:53:48

    とりあえず10まで

  • 7二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 19:54:13

    たて乙
    いいのだ、休んでもいいのだ

  • 8二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 19:54:22

    たて乙れす

  • 9二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 20:02:12

    原作での後々の勢力の変動からしても頂上戦争は結果論になるけど海軍にとってデメリットしか産んでない
    白ひげが居なくなって新世界荒れるし、黒ひげが能力者狩りしだすし、クロスギルド生まれてしまったし(頂上戦争が無ければ集団脱獄が発生しない為)、ローがルフィの恩人になって穏便に同盟組むことになったし…

    この世界は海軍にとって面目潰れるけど、穏健派の白ひげ生存するのは割と救いなのでは?
    黒ひげも原作ほどに勢力図広げられなくなるし

  • 10二次元好きの匿名さん23/05/22(月) 20:02:45

    たて乙
    スレ主は残業お疲れ様なのだ

  • 11二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 04:47:55

    いつもお仕事お疲れ様です
    楽しみに待ってます

  • 12二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 14:49:20

    保守

  • 13二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 14:50:41

    この世界だとルフィとローの仲が原作より良くなってそうだな
    エースを仲介することで実質的に兄弟になる訳だし

  • 14スレ主23/05/23(火) 19:10:14

    今日も残業……明日も残業……
    なので明日までSS書けないのだ……ポロッ
    すまないが木曜まで保守を頼むのだ……ポロッ

  • 15二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:39:33

    スレ主お疲れ様!
    ほしゅはまかせろー!!

  • 16二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 20:50:55

    お疲れ様です!
    画面の向こうなので応援しかできないですが頑張ってください!

  • 17二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 04:36:27

    仕事お疲れ様です!
    ゆっくり待ってます

  • 18二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 12:29:38

    大変だとは思うけど無理のない範囲で頑張ってください!

  • 19二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 12:33:11

    このレスは削除されています

  • 20二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 17:17:57

    保守

  • 21二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 21:14:06

    いつもお疲れ様です!
    気長に待つのでゆっくり休みながら書いていて平気です!

  • 22二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 05:38:02

    保守

  • 23二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 12:12:02

    ほしゅー

  • 24スレ主23/05/25(木) 18:31:08

    「エース!わりぃ待たせた!!!」
    「ルフィ!!お前、無茶しやがって……!!」
    「ししし!!エースを助けるためだから!!!」
    そうやって白い歯を見せつけて昔と変わらない笑みを浮かべるルフィにエースは涙がこぼれそうになる
    「待ってろエース!今鍵を……?あれ?」
    「どうしたルフィ!」
    ポケットに手を突っ込み何かを取り出そうとしたものの目当ての物が中々見つからなく、ルフィは冷や汗をかきながらポケットを漁る
    エースはまさかと顔をひくりと引き攣らせた
    「ルフィ……お前……」
    「ちょっと待ってくれ!!絶対ここに……!あった!!」
    ようやく目当ての鍵を見つけたルフィはエースの手錠を解放しようと鍵穴に近づけていく
    「何……!?」
    センゴクはまさかルフィが鍵を持っているとは思わず鍵を奪おうと手を伸ばす
    だがそれより先にルフィの持つ鍵が手錠に届く……はずだった
    「おぉっとさせないよ〜?」
    「うわ!?」
    何かを察知した黄猿により、鍵はレーザーで破壊されてしまった
    「な!?鍵が……!」
    「や、やべぇ!!どうしたら……!」
    「悪いけど、下に降りてもらおうか」
    「青雉!?」
    いつの間にかやって来た青雉によってルフィは処刑台の下へ叩き落とされる
    幸い、ルフィの体はゴムゴムの実によって打撃が効かない
    そのため落ちたところで大したダメージではない
    「エースの弟!!!」

  • 25スレ主23/05/25(木) 18:40:24

    「おい大丈夫か!?」
    「いっつつ……」
    イゾウとビスタが急いでルフィに駆け寄ってくる
    頭を抑えながらもルフィはなんとか立て直す
    「おい!1人で無理するな!」
    「うるせぇ!おれは諦めねぇぞ!!」
    力強い眼差しでそう言い切られ、イゾウとビスタは押し黙ってしまった
    ローはルフィのそんな姿にどこか懐かしいものを見たような気がした
    「もう手は選んでられん!!!火拳の処刑を開始する!!」
    「嘘だろっ!?」
    「センゴクの野郎……!」
    最近名を挙げたばかりのルーキーにここまで戦場を掻き乱され、エースを解放されかけたセンゴクは焦りエースの処刑を強引に結構することにした
    「やべぇ!!エース!!……っ!」
    「麦わら屋!!!」
    すぐさまエースの元へ行こうとするルフィだが叩き落とされた際、覇気を込められて殴られたせいで軽い脳震盪を起こしてしまっていた
    ゆらりと立ちくらみを起こしたルフィをローは少し心配そうに見ていた
    「……」
    エースは黙って首を処刑人たちに晒し出した
    「エース!!!諦めるな!!すぐに行くから!!」
    「そこを退け海兵!!!!」
    (これはもう、能力を使うしかねぇか……っ!)
    海賊たちはエースを助けようと足掻き続ける
    それでも海兵たちに足止めをされ続けていた
    白ひげはエースに多少の被害が及んでしまうが、能力を使って処刑台を崩そうとする
    今まさに、エースに刃が迫ろうとしたその瞬間
    「やめろォぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
    ルフィが吼えた
    ぶわんと広がる覇王の憤り
    耐性のないものたちは海兵も海賊も関係なく気を失っていく
    新たな覇王の誕生は世界を変える"夜明け"となるか

  • 26二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 20:17:36

    ルフィかっこいい!

  • 27二次元好きの匿名さん23/05/26(金) 05:44:41

    覇王色を戦争の時出したルフィカッコイイよね

  • 28二次元好きの匿名さん23/05/26(金) 14:32:07

    ねえロー、人の心配する前に自分の心配しなよ

  • 29スレ主23/05/26(金) 19:30:49

    新たな覇王の誕生に気を持たせたることが出来たもの達は一様に驚愕していた
    今までただのルーキーだと気にも止めていなかったルフィがまさか覇王色の適性があるなんて夢にも思いもしなかった
    「おいおい……!こりゃあ」
    「まずいねぇ〜」
    「覇王色がなんじゃ!」
    青雉は覇王の覚醒に冷や汗をかき、黄猿はルフィを明確に"打ち倒すべき敵"と改めて認識した
    赤犬は闘志をさらに燃え上がらせる
    「あの小僧……覇王色を」
    「やはり、持って生まれたか……!」
    ガープは部下に手助けをされながら体を起こしながらルフィを見つめた
    白ひげは思いもよらない覚醒に興奮が抑えられず口角があがった
    「イゾウ!ビスタ!ロー!」
    「マルコ!」
    マルコは急いでローたちの元に飛んでくる
    そして体がよろめいているルフィに再生の炎を与えた
    「うお!?体が軽くなった!」
    「まぁな……それよりお前、さっきの……」
    「ん?さっきのってなんだ?」
    「いや……」(まさか自覚がないのか?いや、この感じそもそも覇気を知らないのか……)
    マルコはルフィが覇気の存在を知らないことを察したが、今は説明する余裕がないためエース救出に脳を回した
    「そうだ!お前飛べるんだろ!?頼む!おれをエースのとこに運んでくれ!」
    「な!?待て麦わら屋!火拳屋の手錠の鍵は壊されたんだ!どうやって助けるつもりだ!?」
    「そんなもん何とかなる!!!」
    「なる訳あるかァ!!!!!」

  • 30スレ主23/05/26(金) 19:41:47

    ローはめちゃくちゃな言い分をするルフィに目を吊り上がらせて怒鳴った
    それでも怯えず、真っ直ぐローの目を見つめる
    「ここで止まったらどうすんだ!!!こんなことしてる間にもエースが殺されるかもしれねぇだろ!?」
    「っ!!」
    ローは息を飲んだ
    ルフィの瞳があまりにも真っ直ぐで純粋だったから
    ローは少し瞳を泳がせたあと、諦めたように溜息をついた
    「……はぁ。しょうがねぇ……不死鳥屋。麦わら屋を運んでやれ」
    「……いいのかよい、ロー」
    なんだか疲労で体が重い気がすると、ローはイゾウの腕に体を預けた
    あまりに疲れ切っている様子のロー、そして覇王色の素質はあれどまだ未熟なルフィを使う決断にマルコは悩んでいた
    「いいんだ、これで。頼む」
    「……はぁ。わかったよい」
    今度はローが真っ直ぐマルコの目を見つめた
    マルコは全て諦めたように溜息をついて手を上げた
    マルコはやはり、どこかこの2人は似ていると思った
    「おい、エースの弟。おれが処刑台まで運んでやる
    。本当に、お前に任せていいんだろうな?」
    「ああ!任せろ!」
    ドンッ!とルフィは堂々と宣言した
    少しの不安はあれど、マルコはルフィに全てをかけることにした

  • 31スレ主23/05/26(金) 19:42:31

    「じゃあ行くよい!!しっかり捕まってろ!」
    「おう!」
    マルコはルフィを連れ処刑台まで飛び立った
    「させるかよっ!」
    「困るよ〜お二人さん」
    すかさず青雉と黄猿が止めにかかる
    「うおっ!?」
    「あれま」
    だがバン!と飛んできた覇気を纏う弾丸と剣
    当たれば致命傷になる攻撃に流石の青雉と黄猿も避けざるおえなかった
    「邪魔は、させねぇ!!」
    「黙ってそこで見ていろ!!!」


    ついに戦争も終盤にかかる
    勝つのはどちらか

  • 32二次元好きの匿名さん23/05/27(土) 03:45:04

    似た者同士なローとルフィが良い流石は“D”

  • 33二次元好きの匿名さん23/05/27(土) 08:16:24

    この時点で仲良いの好き

  • 34二次元好きの匿名さん23/05/27(土) 09:43:02

    仲がいいルフィとロー最高!
    それに海楼石の手錠回避したマルコが巻き込まれているのもいい

  • 35スレ主23/05/27(土) 19:47:02

    今日もSS書けぬ……ポロッ
    筋肉痛辛し……ポロッ

  • 36二次元好きの匿名さん23/05/27(土) 21:22:43

    筋肉痛は辛い…ゆっくり休んでください

  • 37二次元好きの匿名さん23/05/28(日) 07:30:46

    辛いよね筋肉痛・・・

  • 38二次元好きの匿名さん23/05/28(日) 11:32:52

    お身体を大切に

  • 39スレ主23/05/28(日) 19:05:57

    「頼んだよい!!エースの弟!!」
    「おう!」
    マルコはルフィを処刑台に投げ入れた
    ルフィは空中で回って勢いを殺したあと、片手をついて着地した
    「エース!!」
    「ルフィお前……!」
    「うぎぎぎ……!ダメだッ!固くて抜けてねぇ……っ!!」
    ルフィは鍵がないため鎖が繋がってる鉄の部分を根元から引きちぎりエースを処刑台から下ろす算段だった
    だけども鎖の部分も海楼石で作られており、取り外すには板ごとやらなければならない
    だが度重なる負傷、体力の消耗により板を外すことは困難を極めた
    「私がいることを……!忘れたのか!!」
    「!?逃げろ!!ルフィ!!」
    「うわぁ!?」
    センゴクはこれ以上暴れられたらマズいと能力を発動し巨大化した
    ルフィは背後から突如巨大な影に覆われ振り向くと光り輝く神々しくも荒々しい"仏"を目にした
    「火拳ごと潰してくれるわ!!!!」
    「うぐっ!?……ゴムゴムのォ!風船!!!」
    ルフィは空気を大量に吸い込み体を膨らまさせる
    幸いセンゴクは覇気を使わないただの打撃にシフトしておりエースとルフィにダメージはなかった
    それでも尋常じゃない程の圧力に処刑台は耐えきれずエースとルフィごと崩れ落ちた
    「火拳屋!!麦わら屋!!」
    「マルコ!!」
    「分かってるよい!!」
    マルコは2人を助け出そうと羽ばたいた
    だがそんなことを海軍が許すはずもない
    「撃て──────ッ!!!」
    「!!」
    覇気を纏った銃弾がマルコに放たれ、マルコは処刑台に近づくことは愚かその場から動くことが出来なくなる
    「ちっ……!エースッ!」

  • 40スレ主23/05/28(日) 19:19:47

    「んがっ!……なっ!なんだガネこの状況は!!!!」
    「あれ!?なんでお前がここに!?」
    今この場にいないはずの人間"Mr.3"
    ルフィはまさかMr.3がこの場にいるとは思わず目を飛び出させて驚いた
    「そんなもの……!決まってるだガネ!!」
    そう言ってMr.3は能力を発動させ、エースの手錠の鍵を作り出した
    ルフィは目を見開き空中で固まった
    「なんで……」
    「私が今この場にいる理由が、今は亡き"盟友"のためだと言ったら……貴様は笑うか!?」
    「!!笑わねぇ!!!」
    ルフィはMr.3の言う"盟友"が誰なのか知っている
    だって自分も彼と同じ気持ちだから
    投げ渡された鍵をルフィは握りしめた
    「今だ!!!撃て!!!」
    3人に向け容赦なく銃弾の雨が降り注ぐ
    ガチャン!と何かが落ちる音がしたのと同時に巨大な巨大な火柱が立った
    「全くお前は……おれの言うことをちっとも聞きやしねぇ」
    「待たせたな!!ルフィ!!」
    「エース!!!!」
    エースはようやく開放された
    その事実に海兵は絶望し、海賊たちは歓喜した
    ドン!っとMr.3が大きい音を立てて落下したのと対照的にエースとルフィはトンッと着地に成功していた
    「ひ、怯むなァ!!撃てェ!!!」
    「悪ぃな。そこどいてもらうぜ!!火拳!!!」
    「ゴムゴムのォ!JETガトリング!!!!」
    敵を薙ぎ倒していく悪魔の兄弟
    そんな悪魔"D"たちに海兵たちは怯えを見せ始めていた

  • 41スレ主23/05/28(日) 19:28:54

    「いたた……全く、酷い目にあったガネ……」
    「おいお前」
    臀をさすり疲弊していたMr.3に近づく男が1人
    「ん?なんだガ……ふふふふふふ!不死鳥のマルコ〜〜〜〜〜!?!?!?」
    目を飛び出させMr.3は痛む体が嘘のように高速で臀をつきながら後ずさりした
    「お前!!!今エースの手錠を作ってたな!?」
    「え!?いや、それはガネ!!」
    「一緒に来てもらうよい!!!!」
    マルコは遠慮もせずに人獣化し鉤爪でMr.3の胴体を鷲掴みにした
    「誰か助けてガネ──────ッ!!!!」
    Mr.3を連れ全速力でローの元へ来たマルコの凄まじい形相にローとイゾウは若干引いていた
    「お前鍵作れるんだろ!?早くローの手錠の鍵を作ってくれ!!」
    「えぇ!?でも私……」
    「いいから早く!!!!!」
    「は、はいだガネ!!!」
    Mr.3はマルコの圧力に負け大人しくローの手錠の鍵を作り出し、ガチャリと音を立てローの手錠は外れた
    ようやく自由になった体に手首を軽く回しながらローは立ち上がった
    「……助かった不死鳥屋と……それと、えーと」
    「み、Mr.3だガネ……」
    大物と恐らく自分よりも強いであろうルーキーに囲まれたMr.3は見てて可哀想になるぐらいビクビクと震えておりローは少し申し訳ない気分になる
    「Mr.3。改めて例を言う。それと……その、悪かったな」
    Mr.3は素直に謝罪をしてくるローに"あれ、この子もしかしていい子……?"と思ったが容赦なくマルコの頭を鬼哭の鞘でぶん殴るのを見て考えを改めた
    「おい不死鳥屋!!必死に助けてくれたのは良いけどやり方があんだろ!!!」
    「わ、悪かったよい……」
    マルコは流石にやり方が強引すぎたのは自分でも分かっていたので大人しく怒られていた
    ローは腰に手を当てプンプンと怒っていたが頭に置かれた大きな手に目を軽く見開いた
    「まぁ、そう言ってやるなトラ小僧。マルコなりにお前を助けようと頑張ってただけだ」
    「白ひげ屋……」
    白ひげはローの頭を軽く撫で、1歩大きく踏み出した
    「ここからが踏ん張りどころだ!!!野郎ども!!!生きて新世界に帰るぞォ───ッ!!!!!」

  • 42二次元好きの匿名さん23/05/28(日) 20:35:59

    改めて思うけどみんなかっこいい!

  • 43二次元好きの匿名さん23/05/29(月) 06:46:47

    原作でも思ったがMVPだなMr.3

  • 44二次元好きの匿名さん23/05/29(月) 07:37:39

    本当Mi.3よくやった!てなりますよね
    そしてマルコの手段を選ばず所に笑いました

  • 45二次元好きの匿名さん23/05/29(月) 14:04:41

    盟友のための意思を継ぐためとは言えど、処刑人にすり代わるってかなり危険なことしてるよね
    最高にカッコいいぜMr.3

  • 46スレ主23/05/29(月) 18:58:14

    「オヤジ!!」
    「グララララ!!やっと来たかバカ息子!!!」
    「オヤジ……!おれ、おれ!」
    泣きそうになるエースに白ひげは何も言わずソっとエースの頭を撫でた
    「分かってる。だから、何も言うな」
    「オヤジィ……!」
    「エース!!!」
    「うおっ!?」
    エースが開放されたのを見計らって白ひげ海賊団たちにエースは揉みくちゃにされた
    頭を撫でられたり、軽く小突かれたりされ、その姿は正しく"家族"
    そんな仲睦まじい光景にローはふわりと顔を綻ばさせた
    「……さてと、ここからどう逃げようか」
    白ひげはサッと周りを見渡し、辺り一体包囲されていることを確認し、逃げ道はローが作り出した1本のみ
    そんなことは海兵たちも理解しており、そこを重点的に塞がれており、別に白ひげの能力を使えば直ぐに剥がすことは可能だ
    だが歳のせいか体力があまり残っておらず能力のコントロールが出来ずに息子たちを危険な目に遭わすかもしれない
    そう考えたら中々行動に移せずにいた
    「……白ひげ屋。おれの能力なら」
    「やめとけ。今の今まで海楼石を付けられてたんだ。無理すんな」
    そう言って白ひげはローの首根っこを掴みまるで猫のようにだらーんと持ち上げた
    ローはしばらく放心状態になり目をぱちくりさせ固まった
    「……なっ!?おい降ろせ!!!」
    「あー暴れんなトラ小僧。イゾウ!」
    「うわぁ!?」
    「ロ─────ッ!?!?!?!?」
    暴れ始めたローを少し鬱陶しく思ったのか白ひげは雑にイゾウにローを投げ渡した
    唐突すぎて取り繕う暇もなくローは悲鳴を上げ、それと共鳴するようにイゾウも絶叫しながらローを受け止めた
    「び、ビックリした……」
    「おー怖かったな。よしよし……」
    「って!!おれは幼児じゃね〜〜〜〜!!!!」
    ローはキレた

  • 47二次元好きの匿名さん23/05/29(月) 19:58:51

    猫ちゃん…まぁ白ひげの身長考えたらそんな感じになってしまうけれども!
    無理すんなと言っておいて扱いが荒いっすよ親父

  • 48二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 04:56:32

    猫扱いされるローに笑い
    幼児扱いされるローにも笑いました

  • 49二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 15:01:11

    雑に投げられたらいくらローでも驚くよね

  • 50スレ主23/05/30(火) 19:22:43

    「おれのことなんだと思ってんだ!!!」
    「わ、悪い……」
    「そうグチグチ言ってないでとっととズラかるぞトラ小僧」
    「アンタのせいだよな!?」
    あまりにもな白ひげの発言にローはツッコミぜらるえなかった
    こんなに雑に扱われたのは11年前のコラさん以来である
    青筋を浮かべながらも額に手を当て何とか落ち着く
    「……はぁ。逃げるにしてもどうやって逃げるつもりなんだ」
    「……」
    「白ひげ屋ァ!?!?」
    白ひげはローから目を離した
    その反応から考え無しということを察しローは絶叫した
    よくよく見てみれば他の白ひげ海賊団もエースを解放したことに大喜びしており脱出のことを一切考えていない様子だった
    「……っ!!!」
    「ロ───ッ!!!!!」
    ローは頭を抱え汗をダラダラと流した
    そう
    誰も脱出方法を思いついていないのである!
    イゾウは遂に頭を抱え始めたローの背を撫でたり慰めたりと忙しない
    他の白ひげ海賊団のメンバーもどうしたものかと頭を悩ませたが、その瞬間
    ゴゴゴゴと何かが凄まじいスピードで近づいてきた
    みんながなんだなんだとそちらに目を向けると
    なんとそこには
    「みんなぁ"〜!!!船持っできだ!!」
    「「「「「ギャァァァァ!!!!!」」」」」」
    そこには超巨大な船を紐で結び地面を抉りながら近づいてくるオーズだった
    海兵はあまりの恐怖に目を飛び出させ悲鳴を上げ、海賊団のみんなはあまりのインパクトに固まって動かなかった

  • 51スレ主23/05/30(火) 19:30:35

    「「「「「??????」」」」」
    「……なにあれ」
    「オーズだな」
    「オーズが抱えてるあれ何?」
    「船だな。クソデカい」
    「なにこの……なに?」
    「こっちが知りたい」
    海賊たちは目が死んだ
    オーズがドスンドスンと走る度に地面が揺れ海兵が倒れていく
    それと超巨大な船により数多の海兵たちが轢かれた
    白ひげ海賊団はまさかこんなことになるとは思いもせず遠い目をした
    「……グ、グララララ!!丁度いい!テメェら!オーズの船に乗れ!」
    白ひげは少し顔が引き摺っているものの流石四皇
    すぐに立て直し白ひげ海賊団に船に乗るよう命令した
    白ひげ海賊団のメンバーはその言葉にハッと我に帰りオーズの持ってきた船に次々と乗り込んだ
    「待たんかァ!!!!!」
    「っ!?マグマ小僧……!」
    「オヤジ!!!」
    ようやっと白ひげとエース、ルフィが船に乗り込もうとしようとしたその時
    怒りに身を落とした赤犬が途方もない量の溶岩を浴びせてきた
    咄嗟に能力を使い弾き飛ばしたもののその威力は凄まじかった
    「逃がすと思っとるんか!!!」
    「……エース。先に逃げろ」
    「は!?オヤジは!」
    「おれは、後から乗り込む。だから信じて待っていろ」
    ───船長命令だ。バカ息子

  • 52二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 21:10:36

    オーズ、よくやった!

  • 53二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 05:14:20

    ツッコミするローと脱出手段考えてない白ひげ海賊団達に笑いました

  • 54二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 11:16:22

    脱出手段は考えておこう…

  • 55スレ主23/05/31(水) 19:05:31

    今日は体壊したからSS書けぬ……ポロッ
    体調不良には敵わぬ……ポロッ

  • 56二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:06:03

    >>55

    お大事に

    ゆっくり休んでね

  • 57二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 20:52:28

    >>55

    それは仕方ない…

    ゆっくり休んで英気を養ってください

  • 58二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 00:58:04

    寒暖差激しい日が続いてるから仕方ないのだ
    ゆっくり休むのだ

  • 59二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 07:04:26

    体調崩すはもうしょうがないレベルですごいよな…
    無理はしないでください

  • 60二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 15:44:13

    梅雨や台風の影響等温度差もありますので無理せずゆっくり休んで下さい

  • 61スレ主23/06/01(木) 19:49:56

    今日も体調が戻らないからSS書けないのだ……ポロッ
    暖かい言葉とても感謝……辛い身体によく染み渡る……
    ぶっちゃけるとスレ主は子供の頃から喘息やら何やらで貧弱なのだ
    だそらこうして体壊すことが頻繁にあると思うから暖かく見守って欲しいのだ

  • 62二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 22:39:35

    >>61

    本当にお気になさらず

    成人してからですが自分も喘息なので辛さは分かります

    どうかお体を大事になさって下さい

  • 63二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 07:31:46

    体調不良は気をつけていても崩すのでしょうがないですよ…
    悪い時はきちんと休んでいてください

  • 64二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 15:01:42

    そういう時は薬と水分をとってぐっすり眠っていてください

  • 65スレ主23/06/02(金) 19:09:49

    エースはそう言ってこちらに背を向ける己の"父親"に唇をかみ締め涙を浮かべた
    「エース、お前はおれが父親で……幸せだったか?」
    「……!!そんなの、そんなの当たり前だろ!?おれの父親は白ひげ!!アンタだけだ!!!」
    白ひげはエースのその回答に一瞬目を見開いたが、直ぐに緩く微笑んだ
    ローはそんな"親子"のやり取りに眩しいものを見たように目を細めた
    (父様、ロジャーおじ様、コラさん……)
    ローはそっと目を伏せ、隣にいたイゾウに背を撫でられた
    ローは何も言わず黙ってその手を受け入れた
    「マグマ小僧!そんなにやり足りねぇなら!!このおれが相手をしてやる!!!」
    「行け!!息子たちよ!!!必ずおれはお前たちの元へ帰る!!!だから行け!!!振り向かずに!!!」
    薙刀を構え振り向きもせずにそう宣言した白ひげに、息子たちは涙を堪え前を向く
    海兵たちは背水の陣であろうとも凛々しく構える覇王の姿に一種の畏怖を抱いた
    ルフィはその偉大で大きな海の皇帝に何か思うところがあるのかジッとその背を眺めていた
    「……っ!!行け!!オーズ!!!」
    「まがせろ!!!」
    「海賊たちを逃がすなァ!!!!追えェェェェェ!!!」
    マルコの声を合図にオーズは走る
    海兵たちはこの機会を逃す訳には行かないと半ば狂気的にオーズの後を追う
    そうしてあっという間に海兵に囲まれた城壁から抜け、安心していた
    だが、白ひげ海賊団たちは1つ頭から抜けていたことがある
    そうそれは
    「このまま逃げ切れると」
    「思ってるのかい〜?」
    青雉と黄猿を止めていないことを

  • 66二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:37:15

    やばい、めちゃくちゃドキドキする

  • 67二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 00:09:47

    白ひげとエースのやり取り本当好き
    青雉と黄猿追っ手に来てどうなるかドキドキハラハラする

  • 68二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 08:14:04

    みんな頑張れ!

  • 69二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 08:14:46

    このレスは削除されています

  • 70二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 15:13:20

    どう切り抜けるんだ…

  • 71スレ主23/06/03(土) 19:40:32

    「うわァ!?」
    バゴンとオーズが支えていたはずの船が大きく揺れ船は大きな音を立てて落ちた
    幸いオーズが先程空けた巨大な穴に落ちたため船は損傷していない
    「っ!!オーズ!無事か!?」
    「な、なんどが……」
    強い衝撃に体をよろめかせながら何とか立ち上がったマルコは他のクルーたちの手助けをしながら立ち上がらせ、オーズの無事を確認した
    なんとか全員無事だったもののマルコは「厄介なことになった……」と上空でこちらを見下ろす黄猿と青雉を睨みつける
    「ここでアンタらを逃がしたらわっしらが怒られるんでね〜」
    「あ〜。つまりなんだ。全員ここで捕まってもらう」
    「くっ!」
    まだ体勢を戻し終えていない海賊たちに容赦なく黄猿と青雉は攻撃を仕掛けようとする
    誰もがダメだと思ったその瞬間
    「火拳!!!!」
    「room!シャンブルズ!!」
    青雉に向かい高温度の炎が放たれ、こちらにビームを放とうとした黄猿は瞬く間に消えた
    「あ〜らら、足止めくらっちゃう感じ?」
    「ここから先は!!行かせねぇ!!」
    「死の外科医トラファルガー・ロー、丁度いい機会だし捕まえようかね〜」
    「ふん!出来るもんならやってみろ!!!」
    青雉にエース、黄猿にローが相対しお互いに睨み合う
    まさかの展開に白ひげ海賊団は目を見開いて二人を引きとめようとする
    「戻れエース!ロー!!いくらなんでも無茶すぎる!!!」
    「そうだよい!!ここはおれたちが食い止める!!お前たちは船に乗って逃げ……!!」
    「「嫌だ!!!!」」
    2人は大きな声を出しイゾウやマルコの制止の声を拒絶した
    イゾウたちは目を見開いてこちらに背を向ける2人を唖然と見つめた
    「もう守られるだけなのは嫌なんだ!!守られて誰かが死ぬぐらいなら、おれも戦いたい!!」
    「この戦争は元はと言えばおれが原因だ!ケジメは付けねぇといけねぇ!!!」
    「「だから、ここはおれたちに任せろ!!!」」
    そう言って2つの"D"は肩を並べ目の前にいる敵を睨みつけた

  • 72二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 21:22:05

    ロー…エース…

  • 73二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:03:51

    いくら原作より強くなっているとは言えど、大将相手に何処まで喰らいつけるか…
    エースが飛び出したとなったらルフィも飛び出しそうだな

  • 74二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 07:39:14

    ローとエースの共闘どうなるのかハラハラしながら応援してるよ

  • 75二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 13:41:28

    お前ら二人とも無茶しすぎ…

  • 76スレ主23/06/04(日) 19:35:03

    「……っ!任せたよいっ!!」
    「おい!いいのかよマルコ!!!」
    マルコはもう2人がその場から動かないことを察し、逃げることにした
    イゾウは2人を置いて逃げることに納得がいかずにマルコに噛み付く
    マルコはイゾウの気持ちもよく分かる。それでもなんとか2人の意思を優先してやりたかった
    「そんなこと分かってる!!!」
    「!!」
    「だが2人を見てみろ!!もう何やったて動かねぇ!!何より……」
    「おれらが2人を信じないで何を信じろってんだ!!!」
    イゾウもビスタもハルタもナミュールもマルコのその言葉にハッとしたように目を見開いた。それぞれ唇を噛み締めたり、握り拳を握ったり何とかして激情を逃がそうとした
    「それに、ここで逃げなかったら2人の思いが無駄になる……おれは、そんなのは絶対に嫌だよい……」
    そう言って俯いたマルコの肩にイゾウはポンと手を置いた
    「……分かったよマルコ。ここは2人に任せて逃げろう」
    「イゾウ……」
    「お前に辛い選択肢ばかりさせて悪い。ここからはおれたちもお前の分まで背負う」
    「ビスタ……」
    「マルコ。逃げよう。大丈夫2人ならきっと帰ってくる」
    「ハルタ……」
    もう。覚悟は出来た。全員全てを背負う覚悟を。1人に背負わせない。みんなで背負うと
    マルコはそんな覚悟をみんなから感じ取り前をしっかりと向いた
    「行くぞオーズ!!!立て!!!オヤジと、エースとローを信じておれたちは逃げる!!!」
    「わがった!!!」
    そう言ってオーズは体の何倍もある巨大な船を背負って海へ目指す
    何度も何度も鉛玉を撃ち込まれようとも、決して足を止めることなく。そんな白ひげ海賊団の姿にルフィは動かない体で眺めていた
    「……すげぇな」
    もし、自分がマルコの立場だったらどうするのか
    きっと自分も飛び出して迷惑をかけるだろう
    あそこで逃げる選択を出来たマルコに尊敬の念を抱いた
    「……エース」
    ───おれもいつか、立派な船長になれるかな……

  • 77二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:36:25

    ルフィ…

  • 78二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:50:03

    さすがにルフィはもう限界だったか
    一味崩壊して間もないルフィとしては、状況を判断して選択できるマルコの姿は眩しいだろうな

  • 79二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 04:18:42

    ここのルフィまだ意識があるから赤髪海賊団とはまた違う大海賊に触れて色々感じてそうですね

  • 80二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 07:49:11

    その姿もちゃんと覚えておくんだよ

  • 81二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 17:22:01

    この時のルフィはまだまだ未熟だからな…

  • 82スレ主23/06/05(月) 20:15:19

    疲れて寝落ちしたらこんな時間だった……ポロッ
    つまり今日はSS書けない……すまぬ……
    眠気には敵わぬ……ポロッ

  • 83二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 22:54:40

    >>82

    お疲れ様スレ主。気にせずゆっくり寝てくれ

  • 84二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 05:36:33

    スレ主お疲れ様です
    休める時に寝れる時は寝た方がいいですよ

  • 85二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 14:45:23

    スレ主のSS大好きなのだ
    けどスレ主の体調が最優先なのだ
    ゆっくりするのだ

  • 86スレ主23/06/06(火) 19:21:34

    マルコたちはエースとローを信じ逃走
    マルコたちの後を大勢の海兵が追うもののオーズの巨体には鉛玉なんて関係ない
    何度も撃たれようとも足を止めることをしないオーズに海兵たちは次第に恐れを抱くようになった
    「なんだよ……!この化け物!!!」

    「……良かったのか?火拳屋。不死鳥屋たちと一緒に逃げなくて」
    「それを言うならローもだろ。……たくっ。こんなとこまで助けに来やがって」
    「なんだ?来ない方が良かったか?」
    ローはそう言いエースに対して挑発的に笑った
    エースはフッと笑いボッ!と火を己の拳に纏わせた
    「いいや!助かった!」
    「精々足を引っ張るなよ火拳屋!!!」
    ローは鬼哭の鞘を放り投げ黄猿と青雉に向けた
    それに黄猿と青雉は氷と光の速さで答えた
    「アイス塊フェザントベック!!!」
    「鏡火炎!!!」
    青雉は鳥の形をした氷塊をエースとローに向け放った
    だがエースも負けじとやり返しエースの炎は青雉の氷を溶かし尽くした
    誇らしげな顔をするエースとあららと頭を搔く青雉
    「八尺瓊曲玉」
    「Room!タクト!!」
    光のレーザーを無数にばら撒く黄猿に対しローは、Roomを展開し地面を操作して被弾を回避した
    まさかこんな対応をするとは思いもせずおや〜?と目を見開いた黄猿にローはニヤリと笑い人差し指を動かした

    「トラ小僧め……無茶をするなと言ったばかりなのに……」
    「よそ見してるのは随分と余裕じゃのォ!!!!」
    白ひげは見聞色の覇気によりエースとローが青雉と黄猿と戦闘をしていることに気が付き苦笑した
    そんな白ひげの姿に苛立ちを覚えた赤犬は早速高火力の攻撃を白ひげに浴びせた
    白ひげは能力と薙刀を利用し、赤犬の溶岩を振り払った
    「お前ごときのマグマでこのおれを焼けると思うなよ?青二才が!!!」

  • 87二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 20:54:09

    みんな最高!主さん相変わらず描写が上手くて尊敬する!

  • 88二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 05:29:58

    エースとローの共闘本当カッコイイ

  • 89二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 11:34:39

    みんなカッコいい!

  • 90スレ主23/06/07(水) 20:24:05

    今日はちょっと諸事情で疲労がとんでもないからSSお休みするわ
    すまぬ……疲労には敵わぬ……ポロッ
    もはや数日分の体力……助からぬ!!

  • 91二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 21:32:43

    全てを許そう スレ・主
    なぜならおれは…あなたの体調より大事なことなど…ねぇからさ

    …調子乗りました(土下座)
    お身体はお大事に!

  • 922次元好きの匿名さん23/06/07(水) 22:42:52

    この世界線なら、モビーとメリー(もしかしたらオーロも?)が仲良しなの見れるかもしれない…?

    スレ主様素敵なSS、ありがとうございます。どうぞお身体にお気を付けてください。続きを楽しみにしてます!

  • 93二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 05:38:29

    いつも素敵なSSをありがとうございます
    これからも無理せずお身体お大事に

  • 94二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 15:21:27

    気にせずにゆっくり休んだりぐっすり眠ってください

  • 95スレ主23/06/08(木) 19:08:20

    激しい戦闘が繰り返されている中オーズは懸命にみんなを逃がそうと1歩ずつ進んでいく
    オーズが抱える船にジンベエやイワンコフなどが次々と乗り込んできた
    「ルフィくん!」
    「麦わらボーイ!」
    「イワちゃん!ジンベエ!」
    倒れ伏し動かないルフィにジンベエとイワンコフは慌てて駆け寄る
    ジンベエがソっとルフィの上体を浮かせてやり会話しやすくした
    「大丈夫かルフィくん!……?エースさんとローくんは?」
    「エースなら青雉たちの足止めしてくれてるぞ!」
    「青雉たち三大将を足止めですって!?なんて無茶を!」
    イワンコフは未だに戦闘を続けている2人を信じられないような目で見た
    一方ジンベエは2人が強いことは重々承知しているがそれでも大将相手にどこまで行けるか分からずに心配そうにしていた
    マルコはルフィにジンベエとイワンコフがいることに気がつき近づく
    「ジンベエ」
    「!マルコさん」
    ジンベエはルフィをそのまま抱えあげてマルコに目を合わせる
    「マルコさん……エースさんにローくんの2人に大将を任せても良かったんか?」
    「……それが、2人の意思だ。おれたちは信じて待つだけだ」
    「……!アンタさんがそう決めたなら何も言うまい」
    ジンベエはマルコの真っ直ぐな瞳に微笑んで信じて待つことに決めた

  • 96二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 21:17:29

    みんな素敵…

  • 97二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:44:27

    保守

  • 98二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 10:23:29

    マルコ達がエースとローを信じてる所がいいよね

  • 99二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 18:36:48

    ムーが保守する

  • 100二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 20:47:29

    ここの信頼関係好き

  • 101スレ主23/06/09(金) 22:29:35

    寝落ちしてた……
    これは早くも完全に想定外だ……!

  • 102二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 06:59:58

    おつかれスレ主

  • 103二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 13:12:56

    スレ主お疲れ様

  • 104二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 21:20:44

    ほしゅ

  • 105スレ主23/06/11(日) 01:13:07

    失礼……急用で親戚の集まりでこんな時間になってしまった……ポロッ
    最近SS更新できずにすまぬ……ポロッ

  • 106二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 09:09:07

    色々としょうがないので気になさらずに

  • 107スレ主23/06/11(日) 19:17:47

    「参ったな……おれは火拳とは相性悪いんだけどな……」
    「だからローはおれをアンタにぶつけたんだよ!!!」
    「火拳!」とエースは青雉が炎に弱いことを利用し攻めていく
    凍らせようにもエースの体は炎そのものだ
    凍らせようが直ぐにエースの体温で氷は溶ける
    青雉とエースとの相性は正にエースの優勢
    かと言って青雉が負けている訳では無い
    的確にエースの隙をつき武装色を活かしながら確実にダメージを与えてくる
    「……けどこのままじゃジリ貧だな、どうするか」
    青雉はエースの攻撃を何とかいなしつつ戦況を変えるものがないかと目線を動かしていく
    そこで青雉の目に付いたのは黄猿との戦闘に集中しており、こちらに対する集中が途切れているローの背中
    少し青雉は卑怯だろうかと思いつつも、戦場で警戒を怠ったローが悪いと考え技を放とうとする
    エースは青雉がローに腕を向けているのに気がついてサーッと青ざめる
    即座に青雉の攻撃を止めローの元に駆け寄る
    「もう遅いぞ火拳のエース!!両棘矛!!」
    「ロー!!!!」
    「っ!?しまった……!」
    ようやくローは青雉がこちらに攻撃を仕掛けてきたことに気が付き黄猿から目線が逸れてしまった
    逃げようとしてももう遅く、正面には黄猿のレーザー、背後からは青雉の氷塊
    ローはもうダメだと、せめて衝撃に耐えようと目を瞑る
    「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!炎上網!!!」
    だが何とかエースが間に合いローの頭を下げさせて炎上網を敷いた
    ローは衝撃が来ないことに疑問に思って目を恐る恐る開けると、必死の形相をしたエースが守ってくれていた
    「っ!火拳屋!!!」
    「大丈夫かロー!……ちっ!悔しいけど1人で大将を倒すのは無理だ!ここは協力して2人で倒すぞ!」
    「奇遇だな……!おれも、同じことを思ってた!」
    炎上網が解ける
    2人は肩を並べ立ち上がり深呼吸をして体勢を立て直す
    「足引っ張るなよ!火拳屋!!!」
    「誰に言ってんだ!!そっちこそ足引っ張るんじゃねぇぞ!!!」

  • 108二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 20:33:36

    2人ともやっちゃえ!

  • 109二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 04:04:57

    エースもローも頑張って!

  • 110二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 15:11:52

    ここの共闘好き

  • 111二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:45:12

    本当にかっこよくて好き

  • 112スレ主23/06/13(火) 01:53:39

    体を壊した……ポロッ
    腹痛が酷くてこんな時間になってしまった……
    腹痛には敵わぬ……ポロッ

  • 113二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 01:57:16

    腹痛には人類誰も敵わぬからゆっくり休んでくれスレ主

  • 114二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 07:20:59

    腹痛はツライ
    体調第一にゆっくり休んでスレ主

  • 115二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 11:13:31

    辛いと動けない位腹痛辛いですよね
    スレ主ゆっくり休んでください

  • 116スレ主23/06/13(火) 19:11:02

    ごめん今日ちょっと嫌なことがあってSS書く気分じゃない
    明日は多分書くと思うから待っててくれ
    最近SS更新出来なくてごめんな……

  • 117二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 19:29:44

    大丈夫だぞスレ主
    自分の気力と気持ちと体調最優先に大事にしてくれ

  • 118二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 21:20:10

    そうそう、それが一番大切だから気にする必要はないよ

  • 119二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 07:51:11

    保守

  • 120二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 17:55:01

    スレ主無理しないでね保守

  • 121スレ主23/06/14(水) 19:13:26

    「火銃!」
    「そんな遅い攻撃、当たると思ってるの?」
    エースは"ワザと"攻撃を遅くして火の弾丸を放った
    青雉はその裏にある意図に気がつくことが出来なく素直に乗ってしまった。エースは思い通りにこちらに攻撃を仕掛けてきた青雉にニンマリと嗤う
    「ありがとな。……素直に引っかかってくれて!」
    ブォンと青白い半透明なサークルが青雉のすぐ真後ろまで展開され、トンと小さな破裂音がし、青雉はしてやられたと冷や汗をかき、こちらに鬼哭の切っ先を向けるローの姿を確認した
    歪に弧を描くローの口角にゾワリと悪寒がする
    「油断したな……!大将青雉!!!」
    「しま……っ!」
    「注射ショット!!!!」
    だが青雉に差し出した刃が止まり、凄まじい力で抑えられ動かすことが出来ない
    カタカタと音を鳴らし、鬼哭の刃を掴む相手を焦りながらもしっかりと睨みつけた
    「まさか、刀の刃を直接掴んで止めるなんて焦ってるのか?手、離した方がいいんじゃないか?黄猿」
    「全く、困るねぇ〜。今クザンがやられたらこっちが困る」
    タラリと鬼哭に武装色の覇気を纏わせているせいで素手で鬼哭の刃を掴んでいる黄猿の手から血が垂れ落ちる。刀を直接掴んでも顔色を変えず、鬼哭を動かすことの出来ない尋常ではない力にローは言葉と裏腹に焦ってしまい何とか鬼哭を抜こうにもビクともしないことに唖然とした
    少しづつ、少しづつローに焦りが溜まってゆく
    「わりぃ。助かった黄猿」
    「油断するんじゃないよクザン〜」
    「だから悪かったって……さてと、随分と色々やってくれたなトラファルガー・ロー……」
    「……っ!」
    冷気を迸らさせ、こちらに近づいてくる青雉に寒気とは違う何かが身体中を走りぶるりと体を震わせる
    「一旦、凍っとくか」
    ローを凍らせようと手を近づける青雉に豪炎が飛んできた
    「神火不知火!!!!」
    火の矢が飛んできて2人を串刺しにしようとされ、これはマズいと思った青雉と黄猿はその場から飛び避けローから距離を取る
    「大丈夫かロー」
    「悪い。助かった火拳屋。……流石に、キツイな」
    「ああ……でも、ここで止まる訳にはいかねェ!根性見せようぜロー!」
    「やってやろうじゃねぇか!!!」
    大将との力の差を感じようとも、決して諦めることのない2人に青雉と黄猿は厄介なものを相手にしたと内心思った

  • 122二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 20:57:42

    カッコいいな…スレ主の戦闘シーン大好き

  • 123二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 04:06:35

    互いのピンチを助け合う所がカッコイイ!

  • 124二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 13:28:08

    まさに夢の共演

  • 125スレ主23/06/15(木) 19:21:03

    轟音が響く戦場に、動くことも無く佇む強者たち
    正義を背負う背中と、誇りを背負う背中
    風が吹き互いの"夢"が靡く
    「グラララ……ドンパチド派手にやってやがるな」
    「ふん。お前を始末したらすぐに止めちゃる」
    赤犬はそう吐き捨て忌々しいと言わんばかりに顔を顰めた
    白ひげはそんな赤犬よ様子から余裕が無いことを汲み取り、どうしたものかと頭を悩ませる
    ゴポゴポと溶岩が湧き出てくると、まるで生き物のように白ひげの元へ這い寄っていく
    「全く、情緒もクソもねぇな!!!マグマ小僧!」
    「そこを退くんじゃ老いぼれがァ!!!!」
    2つの強大な力はぶつかり合い島を揺らす
    白ひげは"一人の親"として赤犬は"正義を守る一人の軍人"として決して譲ることの出来ない大切な物を守るために力を振るう
    そこにはもう、海賊も海軍も関係ない
    信念を抱くもの同士の一騎打ち
    この戦い、どちらか勝った方が世界の勝者となる
    「息子たちと約束したんだ。悪いがここは勝たせてもらうぞ!!」
    「海賊はみな、正義の名のもとに鉄槌を下す!!!」


    「オヤジ……」
    「マルコ、オヤジを信じよう。きっとローとエースと一緒に帰ってくる」
    「イゾウ……ああ。そうだな。おれたちは信じて待とう」
    イゾウは心配そうに未だ戦闘の音が鳴り響く戦場を心配そうに眺めるマルコの肩にそっと手を置いてなぐさめる
    マルコはイゾウの言葉に気を取り直した
    (そうだよな……オヤジ)
    だけどイゾウの胸騒ぎは収まることは無かった

  • 126二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 20:31:55

    不安なのはそうだよな…

  • 127二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 05:05:10

    イゾウ達を安心させる為に無事に三人共合流してほしいですよね

  • 128二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 15:27:08

    相変わらず描写が好き

  • 129二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 20:13:02

    早く他のやつらも安心させてあげて…

  • 130スレ主23/06/16(金) 21:25:29

    完全に寝落ちしてた……
    今日は寝落ちしてたからSSお休みでござる

  • 131二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 04:40:07

    お疲れ様スレ主

  • 132二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 14:22:36

    寝落ちは仕方ない
    ゆっくり休んでくれ

  • 133二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 21:47:24

    ゆっくり休んで身体を大切にしてください

  • 134スレ主23/06/18(日) 01:15:41

    アニメを見てたらこんな時間になってた……
    ワァ……ァ……
    流石にSSが全く進んでないからせめてもの裏設定を置いとく

    裏設定①
    この世界線だとフレバンスを滅ぼした理由はロジャーとの交流があったために"空白の100年"について知っている者がいるかもしれないと言う理由もある
    これはあらがち間違いでもなく実際にレストは"空白の100年"に何が起きたのか、"D"が何なのかを知っていた
    それを教えたのは勿論ロジャー
    ただしロジャーから教えた訳ではなくてあくまでもレストから聞き出したこと
    ロジャーはレストから隠し名と忌み名のことを聞いていてローの血筋についても何かを知っていた模様
    だから教えた
    ローはレストがこの世の全てを知っていることは知らない
    レストもローが20歳になるまで教えるつもりはなかった
    "Dの意味"も"空白の100年"もローに継承する前に途絶えてしまった
    だからフレバンスを滅ぼした世界政府の判断はこの世界線だと何一つ間違っていない

  • 135二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 10:17:19

    レストさんは知ってたのか
    継承されずとも何れローはDの意味を知るために行動するようになるのは偶然なのか必然なのか…

  • 136二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 11:12:45

    ほしゅー

  • 137二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 20:19:13

    なるほど…ならロジャーもワーテルの意味とかしっているのかな?

  • 138スレ主23/06/18(日) 20:22:10

    SSの続きがどうしても思いつかなかったから裏設定投げとくれす

    裏設定②
    よく考えたらおかしいと分かることが1つある
    それは何故最後の最後までロジャーがフレバンスによく行き来していたのが世界政府にバレなかったのか
    妊婦狩りの際ロジャーが南の海にいたのはバレれたのにも関わらずフレバンスとの関係がその時に何故バレなかった?
    世界を揺るがす情報を持って世界の全てを知った男の交友関係は何がなんでも探し出すはず
    それなのにフレバンスの情報は世界政府には伝わっていなかった
    もしかしたら世界政府側に"裏切り者"がいたのかも

  • 139二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 22:15:40

    世界政府に、裏切り者…!

  • 140二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 06:06:09

    裏設定も好き
    裏切り者展開も言いですね

  • 141二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 14:29:53

    裏切り者か
    時期的に誰が裏切ってたのか気になる

  • 142二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 20:06:22

    色んなことが気になる…

  • 143スレ主23/06/19(月) 21:57:15

    今日本当に運が悪かった……
    病院行くから早退したら時間を勘違いしてて早く帰りすぎるわ、眼鏡がいつの間にか壊れて眼鏡屋に行ったら帰りが8時になるわ、気晴らしにカフェによっても食べたかった物は売り切れてるわで本当に散々だった……
    ということで今日はSSお休みれす……

  • 144二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 22:46:38

    おつかれスレ主
    そんな日もあるよ

  • 145二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 06:44:17

    本当お疲れ様ですスレ主

  • 146二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 15:41:41

    >>143

    本当にお疲れ様様です…

  • 147二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 17:53:32

    このレスは削除されています

  • 148スレ主23/06/20(火) 19:16:27

    「どうするロー。闇雲に戦ってちゃあこの2人には勝てねぇ」
    「ああ分かってる。無理に倒そうとしなくてもおれたちは逃げる時間を稼げばいいだけだ」
    ローは横目でオーズの方を見て、そこまで距離が離れていないことに人知れず焦っていた
    その焦りが、命取りにならなければいいが
    「火拳屋。まずは黄猿を殺るぞ。青雉に対してはお前の能力と相性がいい。黄猿さえ戦闘不能にすれば後は何とかなる」
    「ああ分かった!」
    「あーらら。もしかしておれってなめられてる?」
    会話が聞こえていた青雉は頭をかいて能天気にそう言い放った
    弁明するとローとエースは決して青雉をなめている訳では無い
    寧ろ認めているからこそ後回しにするという選択をした
    1人を倒して1人に集中する。2人なりに合理的な判断をした
    そう。理論的には間違っていない
    ただ……それで勝てると言っている訳では無いことを2人は重々承知の上だ
    「気を抜くなよ、火拳屋」
    「ああ」
    たらりと冷や汗が頬に伝う
    ポタリと汗が地に落ちたその時、ローが動いた
    「room!!!」
    「「!?」」
    青雉は先程居た所よりも数km離れた辺りに瞬間移動をした
    急いで元いた場所に目を移すとそこには、今にも鬼哭に突き刺されそうになる黄猿がいた
    「これは考えたねぇ〜。でも、こちらの方が早い」
    一瞬でローの背後に回った黄猿は容赦なくローを始末しようとする
    だがローはニヤリと口角を上げた
    「おいおい……"一人"、忘れてねぇか?」
    「!」
    黄猿はようやくエースの姿が見当たらないことに気がついて目を見開いた
    後ろから風を感じ後ろを振り向くと、そこには
    「掛かったな!大将黄猿!!!」
    眩しい笑顔を浮かべる"豪炎"が拳を振り上げていた

  • 149二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 21:29:36

    いけるか…!?

  • 150二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 05:12:45

    ついに大将に攻撃決まるか!
    本当手に汗握る展開で好き

  • 151二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 13:29:38

    保守の時間だあ!

  • 152スレ主23/06/21(水) 19:21:07

    ドガァン!と爆音が響き黄猿は盛大に吹き飛んだ
    パラパラと叩きつけられた壁から埃が落ちてくる
    「よっしゃ!やったぞロー!」
    「ナイスだ火拳屋!これで後は青雉に集中出来る!」
    「嘘だろ……大将が、やられた!?」
    「マジかよ……信じられねぇ……」
    「お、おい!怯んでないで早く黄猿さんの手助けに行くぞ!」
    「で、でもよ……黄猿さんがやられる相手に、おれたちが敵うのか……?」
    「そ、それは……」
    ハイタッチをしてはしゃぐエースとローに対し、この戦争において最大の戦力である黄猿がやられたことに臆して一歩後ずさってしまう
    青雉は目を見開いて黄猿が吹き飛んだところを凝視していたが、"何か"を見て直ぐに冷静さを取り戻した
    「こりゃ一本取られたな。ただのルーキーだと思って侮ってたらこっちがやられる」
    「後はお前さえやれば!」
    「おれたちの勝ちだ!」
    青雉は2人に対する警戒度を上げ本気で迎え撃つ
    エースとローは青雉が本気で叩き潰しに来たことを察して一層気を引き締める
    青雉はたった一歩だけでエースとローの前に瞬時に移動して、ローに向け手刀を繰り出した
    「っ!?はやっ……!」
    「ロー!大丈夫か!?」
    「ああ、何とか平気だ!」
    ローはギリギリのところで反応が出来たために少し頬が切れただけで済んだ
    血が流れそうになるが青雉が能力を使い凍える程冷たい手のおかげで血が凍り自然に止血ができた
    だがこの一撃で青雉との力量差を理解出来た
    これなら、何とか出来るかもしれない
    ただし黄猿と同じ戦法を使ったところで通じるわけが無い
    そこでローはあることを思いついた
    ───自分を囮にしたらいいじゃないかと

  • 153二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 20:22:03

    ローバカ!無茶しすぎ!

  • 154二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 20:22:57

    ローさんその自己犠牲心なんとかならへんの!?ねぇ!!

  • 155二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 20:25:51

    そのノリでそのセリフ言うのは、ねぇ…?

  • 156二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 06:09:27

    ローがまたなんか無茶しそう・・・

  • 157二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 14:59:13

    とりあえず仲間と知り合いに説教受けて?

  • 158二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 20:24:20

    話し合いは必要だな…

  • 159スレ主23/06/23(金) 01:08:07

    今日は一日中体調悪くて寝込んでたらこんな時間に……
    ワァ……ァ……
    ゴメン……ゴメンネ……

  • 160二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 04:03:04

    スレ主の体調が優先だから無理せず休んで下さい

  • 161二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 12:39:45

    スレ主もSSのロー並みに無茶しないでしっかりお休みして下さい

  • 162スレ主23/06/23(金) 19:41:31

    「火拳屋、作戦がある」
    「……お前、……いやなんでもねぇ。作戦ってなんだ?」
    エースは何かを感じ取ったものの直ぐに気の所為だと首を振った
    ただこちらを振り向かずに言葉を続けるローの様子がどこかおかしいのも事実だ
    まさか……と思いつつも命をかけた戦いにそのようなことを気にしている暇など無い
    何かあれば自分が守ればいい……そう言い聞かせてローの作戦に乗ることにした
    「おれが何とか青雉の気を引く。その間に火拳屋は青雉に特大のブツをくれてやれ」
    「わかった。……無茶、すんなよ」
    「!……ああ。肝に銘じる」
    ローは少し驚いたように目を見開いた後にフッと柔らかく笑った
    その笑顔に、何か含みがあるような気がした
    (ああ……全く、なんでこういう時に限ってアイツは勘が良いんだろうな)
    (……集中しろ。チャンスは1回だ。この1回に、全てを賭ける)
    ローは煩いぐらい鳴る心臓を落ち着かせるために深く息を吐き前を睨みつけた
    青雉はローが何かを仕掛けてくると分かり辺りを警戒する
    だが予想に反してローは何もしてこない
    青雉は何だな拍子抜けしたもののあちらが来ないならこっちが行けばいいと"青雉から"攻撃を仕掛けた。仕掛けてしまった
    「そっちが来ないなら、こっちから行くまでだ」
    (っ!やっぱり、早い!それでも……やらなきゃいけねェ!!!)
    ローはこちらに飛び出してきた青雉をしゃがんでかわし、"敢えて"覇気を使わずに青雉を鬼哭に突き刺して地面に固定した
    青雉はその気になれば逃れることは出来る
    だがローの手は未だに鬼哭の掴み手を掴んでいる
    それ即ち、ローがその気になれば鬼哭に覇気を纏わせ青雉に致命傷を与えることが出来るということ
    青雉はやらかしたと冷汗をかいた
    「はは……ははは!かかったな青雉!」
    「あらら……こりゃやらかしちまったな」
    ローは何も考え無しで青雉をここに固定した訳じゃない
    本当ならば、隠しておきたかった奥の手
    使うつもりなどなかった。それでも、これを使わなければ勝つことは出来ない
    「少し、痛いけど……我慢して耐えろよ!!」

  • 163スレ主23/06/23(金) 19:54:59

    ────
    『"流桜"?』
    『ああ。ロー、武装色と流桜の違いは分かるか?』
    『わかんない……』
    『そうかそうか!』
    『いいかロー。武装色の覇気は見えない鎧を纏うイメージだ。一方流桜は余分なエネルギーを相手に直接流し込むイメージだ』
    『流す……?』
    『試しに見せてやる!』

    そう言って、眩しい笑顔で頭を撫でてくれた貴方を今でも鮮明に覚えています
    貴方が教えてくれたその力で今、
    「大事な人を守ることが出来る!!!!」
    「っ!?うぐぁぁぁぁ!!!!」
    ローはグッと鬼哭を握りしめ青雉に全力の流桜を流し込んだ
    青雉はまるで内部から破壊されているかのような痛みに耐えきれず声を上げた
    尋常じゃない程の悲鳴に海兵も海賊も関係なく動きを止めた
    ただ一部の人間だけは、ローが使った力の正体を察して一様に驚愕していた
    「トラ小僧……アイツ、流桜を……」

    「ハァハァ……どうだ、渾身の一撃だぞ……これは、流石のお前でも効くらしいな……」
    「う、ぐっ……」
    スッと鬼哭を青雉から抜き出しローは血を吐いて動くことが出来ない青雉を見下ろしてそう呟いた
    これで暫くは動けないだろうとアタリをつけてローは背を向けた
    その油断がいけなかった
    「ああ。効いたよ……今のは確か、流桜ってやつか?」
    「っ!」
    ローは背後から聞こえた冷たい氷のような声に顔を青ざめて冷や汗を流す
    ゆっくり後ろを振り向くと、口から垂れる血を拭い何事も無かったかのように立ち上がる青雉の姿があった
    「な、んで……立ち上がれるはずないだろ……?だって流桜で……」
    「ああ。効いたさ。直前で一部分だけ氷にして衝撃を逃がしてなかったらな」

  • 164スレ主23/06/23(金) 20:00:48

    「そんなことが出来るのか!?」
    「まぁな。これでも自然系なもんで」
    パキパキと首を鳴らし一歩ずつローに近づく
    ローはあの一撃で体力を消耗しきってしまい逃げる体力は残っていなかった
    ローは冷や汗を垂らしながらもどうにか出来ないかと辺りに目を回していく
    そうしてあるものが目に付いてニヤリと笑った
    「流石は海軍大将様だ。ぽっと出のルーキー程度相手にもならねぇか」
    そう言ってローは両手を上げてまるで芝居のような口振りをする
    青雉は突然ローが不自然な行動をしたことに眉を顰めた
    「おれじゃあアンタに勝ち目はねぇなァ」
    「ああ。その通りだな。だから大人しく捕まってもらうぞ」
    「そうだな……"俺一人じゃ"勝てねぇよな。なぁ!火拳屋!」
    「!!!しまっ……!」
    「ああ!後は任せろ!!!」


    ────炎帝!!!!

  • 165二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 21:41:08

    >>163

    流桜ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

    >>164

    エースぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!

  • 166二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 06:53:20

    ローが流桜で青雉を倒したと思い気やピンチに!
    そこに助けに現れるエース!めっちゃ熱い面白い展開でカッコイイ!好きです!

  • 167二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 15:29:52

    みんな素敵!

  • 168スレ主23/06/24(土) 19:17:56

    青雉どころかローまでを覆い隠すような巨大な火の塊
    ローが青雉に気を取られている間、悟られないように少しづつ、少しづつ力を溜め込んだ
    そして今、最高の瞬間にそれは放たれる
    「うわぁ!?」
    「ぎゃあ!!!」
    「してやられた……!」
    エースは炎帝を放った後直ぐに移動をしてローを炎帝の影響を受けない場所まで運んだ
    炎帝の威力を凄まじく青雉どころか周りにいた海兵たちまで巻き込んで辺りを燃やし尽くす
    その様子はまるで太陽に焼かれる星屑だ
    「わりぃ、火拳屋……助かった」
    「気にすんなって!お前のおかげで炎帝も使えたんだしよ!」
    「……そうか」
    (おれは、助けられてばっかだな……あの時も、そうだった)
    目をつぶって思いに耽けるローの脳裏に浮かぶは命をくれたあの人の笑顔
    自身を抱えるエースの温かく優しい腕に体を預け悔しそうに顔を歪める
    エースはそんなローの様子を伺い見て何かを察し眉を下げた
    「……ロー、みんなのとこに行くぞ」
    「……ああ」
    ピクリと、何かが動いた
    「「!!!」」
    ドガァン!!!と凄まじい爆音を立てて何かが弾けた
    二人の前でオーズが脚を何かに貫かれ船から手を離し倒れる
    オーズが何かに貫かれるたった一瞬だけ二人の横から目に見えないスピードで何かが横切った
    ヒヤリ、と冷気が漂う
    二人は目を見開き顔を青ざめてゆっくりと後ろを振り向く
    そこにはゆらりと立ち上がりこちらを見る青雉と、何事も無かったかのように"無傷"で立つ黄猿の姿があった

  • 169二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 19:52:11

    やっぱそう簡単には大将は倒せないよなぁ…

  • 170二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:26:13

    やっぱり大将はつよいよな

  • 171二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 05:02:55

    倒せたと思った黄猿と青雉がまた来た!
    本当ロー達無事に逃げきって欲しいですね

  • 172二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 07:39:17

    黄猿め

  • 173二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 18:33:40

    大将×2って強いよな
    それでもローとエース頑張れ!

  • 174スレ主23/06/25(日) 19:25:43

    「な、んで……」
    「おれの、全力の技なんだぞ……」
    ゴキゴキと首を鳴らし気だるそうにする青雉は殆ど溶けて意味をなさない"巨大な氷のドーム"を完全に破壊した
    「あー。ちゃんと効いたよ。咄嗟にバリア貼ってなかったら今頃おれはドロドロに溶けてたさ」
    「全く〜。本当に好き勝手やってくれるね〜。後でサカズキになんて言われるか」
    二人は何も答えない。否"答えられない"
    だってそうだろう
    渾身の一撃だったのだ。その渾身の一撃をいとも容易く受け流され目の前に立たれている
    この圧倒的な力の差を前に、二人は動くことが出来なかった
    そんな二人を他所に黄猿と青雉はこれ以上エースとローを野放しにするのは不味いと判断して始末しにかかる
    黄猿と青雉の手が認識される前に二人の顔を掴もうとしたその瞬間
    「そうは!!!」
    「させるか!!!」
    銃弾とその銃弾より早い人獣姿のマルコが二人を助けにやってきた。武装色を纏った弾丸は青雉の肩を貫き、マルコの鉤爪は黄猿の肩から腰を切り裂いた
    ハッとエースとローは泣きそうな表情でマルコを見た
    「マルコ……!!」
    「わりぃ不死鳥屋……!足止めするって言ったのにこんなザマで……!不甲斐ねェ……!!」
    「いや二人はよくやった!オーズは今ハルタたちが治療してくれてる!ただ船はオーズが治るまで動かせねェ!!!その間に二人は船に乗ってろ!!!」
    「でも……!」
    「でももクソもねェよい!!!お前たちは生き残ることだけを考えろ!!!!」

  • 175スレ主23/06/25(日) 19:26:10

    必死な形相でエースとローを生かそうとするマルコにエースは覚悟を決めたかのように顔を引きしめ、未だ動くことが出来ないローを抱え上げてオーズの元へ走っていく
    「おい!!火拳屋!!!不死鳥屋はいいのか!?」
    「うおっ!?暴れんなって!!心配しなくてもマルコなら大丈夫だ!!!マルコの言う通り、今は生き残ることだけを考えるべきだ!!!」
    ローだって頭の中ではわかってる。それでも、守られるばかりは嫌だった
    「逃がしてたまるか!!!」
    「困るね〜。海賊王の息子に逃げられたとなるとこっちが大火傷になっちまうからね〜」
    二人を追いかけようとする青雉と黄猿に威嚇するかのように放たれた二発の弾丸
    その二つの弾丸は的を外れたが、それは態と外されたものだとわかった
    銃弾が放たれた場所を見ると「次は外さない」と言わんばかりのイゾウと目が合った
    「末っ子"たち"が世話になったな……」
    ───ここからは、兄貴が相手になるよい!!!
    蒼の炎を纏う不死なる獣は、"宝"に手を出した不届き者に牙を剥いた

  • 176二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 20:33:10

    イゾウさんもかっこいい!

  • 177二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 20:48:27

    マルコかっけぇぇぇ!

  • 178二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 02:14:22

    やっぱり大将二人は強すぎるよね
    マルコもイゾウもカッコイイ!

  • 179二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 06:57:08

    2人とも最高!

  • 180二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 16:25:59

    2人ともやっちゃえ!

  • 181二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 20:21:42

    続きも無茶苦茶楽しみ!

  • 182スレ主23/06/27(火) 00:36:25

    寝落ちしてた……ポロッ
    すまぬと言うわけでSSはお休みなのじゃ……

  • 183二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 05:16:00

    眠い時は寝た方がいいので気にしなくって大丈夫ですよ

  • 184二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 15:33:15

    ぐっすり眠って心身共に癒してください

  • 185スレ主23/06/27(火) 19:20:11

    「よ、っと……」
    エースは言われた通りに船に乗り込み休息を取る事にした
    ローは少し不服ではあるもののここは言うこと聞くべきと分かっているのか大人しくしていた
    「エース!トラ男!」
    「エースさん!ローくん!」
    ジンベエはルフィを抱えながら二人に駆け寄り、そっとルフィをエースの横に降ろした
    ルフィは安心したように二人を見詰め、怪我はしつつも無事なことに胸を下ろした
    「エース、大丈夫か?」
    「ああ!なんとかな……時間を稼ぐとか言ったのに結局マルコとイゾウに助けられちまった……」
    「……エース」
    「ん?なんだジンベエ」
    肩を落とすエースに険しい顔をしたジンベエが歩み寄る
    エースは少し不思議そうにしたものの素直に顔を上げる
    「っ!?」
    「海峡屋!?」
    バシン!!とジンベエはエースの頬を思い切りぶった
    ローはまさかぶつとは思っておらず目を見開き固まる
    エースは叩かれた右頬を抑え唖然とジンベエを見た
    「お前さんは……お前さんは何をやったのか本当に分かっておるのか!!!」
    「!」
    「一人で突っ走って捕まった挙句に、また突っ走って……どれだけわしらが心配したと思っとる!!!!」
    そうやってエースの肩を掴み言葉を零すジンベエの瞳は潤んでおり、どれだけ心配させたのかわかった
    「ジンベエ……おれは、」
    言葉を続けようとしたエースをジンベエはギュッときつく抱きしめ、涙ながらにこう言った
    「無事で、良かった……っ!」
    「!……っ!心配、かけてごめん……っ!!」
    ───助けに来てくれて、ありがとう……っ!!!
    そう言って泣きながらジンベエに抱きつくエースを見たローは肩の力を抜いて見守った

  • 186二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 20:47:17

    ジンベエさぁぁぁぁぁぁぁん!!!

  • 187二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 20:51:03

    親分…!

  • 188二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 04:51:51

    ジンベエよく言った!さすが親分!

  • 189二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 10:35:46

    親分!もっとエースに言い聞かせて!

  • 190スレ主23/06/28(水) 19:08:52
  • 191二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 20:07:38

    次スレたておつ!

  • 192二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 20:20:58

    ジンベエ親分とエースの絆も好きだ

  • 193二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 20:32:14

    次スレたておつ

    うめ

  • 194二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 22:16:55

    うめ

  • 1952次元好きの匿名さん23/06/28(水) 22:27:11

  • 196二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 22:36:56

    うめ

  • 197二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 07:10:48

    うめ

  • 198二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:04:18

    うめ

  • 199二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:26:18

    埋め

  • 2002次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:50:18

    200なら黒ひげがギャグ担当

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