- 1二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:01:15
- 2二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:02:05
- 3二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:02:08
ここから出し……スレ主大丈夫?
- 4二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:03:05
振るのじゃ
dice1d109=85 (85)
- 5二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:03:09
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:03:20
- 7二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:29:37
眠いけどやる
dice1d109=79 (79)
- 8二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:31:00
- 9二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 21:45:05
ちょ、ちょっと待っておまわりさん、別に私怪しい者じゃ…
「格好が怪しい」?ひ、ひどいわ!
ん?どうしたのあなた?
「待たせてごめん」ってちょ、ちょっと引っ張らないで…
助けてくれてありがと〜!このお礼はいつかするわよ!この(自称)笹針の至宝、安心沢刺々美は受けた恩は必ず返すわ!遠慮しなくていいわよ!
ってもう行っちゃうの?
あっ….もう、つれない人…
はぁ、そういえば今日は近くでレースやるみたいだし、それ見て帰ろうかしら..
(キキーッ!ドン!)
!?
さっきあの人が向かった方向…まさか!
….酷い状態….笹針で治癒力を活性化出来なければ命が危ない。
(でも、もし失敗したら…)
諦めちゃダメ!絶対に成功させるのよ刺々美!
助けてくれた恩、今こそ返すときよ!
あら、どうしたの?
「治療してくれたお代」?別に要らないわよ〜?だって、あたしがしたくてやったことだから!
そうねぇ…じゃああの時助けてくれたお礼ってことで!
それじゃ、またどこかで会いましょう!
Fin.
エミュむっず!!!! - 10二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 21:46:09
またSS書かないといけない部屋に監禁されたんだが???????????
dice1d109=78 (78)
- 11二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 21:51:14
土日あるしな…
dice1d109=54 (54)
- 12二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 22:05:46
たまには振るだけ振ってみるか…
dice1d109=20 (20)
- 13二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 01:22:58
- 14二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 01:29:52
dice1d109=49 (49)
- 1514(トーセンジョーダン)23/06/03(土) 02:30:22
台風が来て、ニュースで警報が出た。ガッコもあぶねーからって臨時休校。近くなのにね?なんでだろ。
…だから、いつもより昼間の栗東寮は賑やかだ。寮母さんも帰れないからって言って、お昼作った後は皆のダベりに参加してる。若ぇ〜。
んで、アタシはっていうと…。
「ちょっ、アイテムの前にバナナァ!?」
「引っ掛かったなジョーダン!このまま置いてくぜ!」
「チームメイト引っ掛けんなぁ!」
寮の食堂にあるデカいテレビでレースゲーム。フジさんが監督して、1人何分って決めて遊んでる。ゴルシとは偶然時間が重なったんだけど…。
「曲がれええぇぇえ!」「落ちんなゴルシ!」
リモコンと一緒に体傾いたり、自分のバナナに引っかかったりしててウケる。そんで、アタシの操作も狂う。結局、アタシもゴルシもいい結果にはなんなかった。
「どっちも周回遅れ…プフッ。ヤバいでしょ。」
「アタシの愛車なら周回遅れでも勝てるけどな。」
「んな訳ねえし。」
ガッコも休みんなったし、トレーニングも中止になったけど、悪くない1日だった。と、思う。そういやトレーナーはこのゲーム上手いんかな。月曜に聞いてみよっと。 - 16二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 02:40:18
dice1d109=85 (85)
- 17二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 02:41:29
dice1d109=103 (103)
- 18二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 02:42:57
- 19二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 02:44:38
やんべ
dice1d109=35 (35)
- 20二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 02:44:44
台風の影響がない地域からお届けするか…
dice1d109=26 (26)
- 21二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 02:46:04
このレスは削除されています
- 2297:リトルココン23/06/03(土) 03:08:20
「ほら、おいで……うん、いい子……」
トレセン学園の最寄駅から数駅、電車を降りてバスに乗り、揺られること十数分。
ここは、アタシにとっての隠れ家……みたいな場所。
「はは、そんなにがっつかなくていいよ。いっぱいあるからさ」
トレセン学園には数多くの生徒がいるが、わざわざこんな場所まで来る生徒はほぼいない。
だから、アタシ一人でゆっくり、落ち着いて時間を過ごせる。
「ん? ……あ、君は初めまして? よろしくね……ふふ」
床にぺたりと座り込み、寄ってくる毛玉たちにニンジンを差し出す。
膝の上に乗せた子から伝わる、命の温かみ。空いた手でそっと撫でれば、心地よさそうに目を細めるのが愛らしい。
「……わ、とと……大丈夫だよ、君のぶんもあるから」
ちょっと気合を入れたファッションだけど、この子たちのふわふわした毛が付いてしまう。
……でも、いい。すぐ掃えるし。それを気にしていたのは、果たして何回目までだったか。
「……あ、そろそろ時間……ごめんね、そろそろ帰らなくちゃ…………ん?」
「……あ」
「……あ」
「……どうも。ふわふわに呼ばれて来たわ」
帰り際、ライバルチームのウマ娘と入れ違いになった。
……今度からは、こっちを気にしなくちゃ、かな。
- 2320 タマモクロス23/06/03(土) 04:22:19
「相変わらずの雨足やな…明日いっぱいは続きそうや」
学生寮の自室、タマモクロスは窓の外を忌々しげに眺める。明日はオグリキャップ同様に練習場を押さえきれなかった。
午後は自由にして良いと双方のトレーナーから言われ、二人で出かけようかと言ったのが一昨日の事。しかし午前の予定も白紙の有り様だ。
「予報サイトによっては『夕方には弱まる』、と言う所もあるぞ」
「どっちにしても一日潰れるわな」
トレーニングとお出かけの予定を丸ごと失い、腹立ちをぶつけるようにベッドに身を投げる。と、その時。雨がザアッと激しく窓を打った。
「ひゃっ」
「タマ?怖いのか?」
「い、いや何言うてんねん、こんなん怖い訳ないやろ。…おうっ」
「…今日は一緒に寝るか?」
「子供やあるまいし、そんな…ん…」
「少し冷えるし、私はタマと寝たいな」
「…そうかそうか、ならしゃーないな」
「うん、しゃーない」
優しい温もりに包まれ、心地良く意識を手放しながら呟く。
「明日もこのまま…ずっと寝てるのも悪ぅないな…」
「いや、ご飯には行きたいんだが」
「…せやな」