- 1二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:04:57
昔建ってたAIに壺を買わせるスレシリーズを爆笑しながら読み返していた時にふと思った
あのスレは、どうやってもエッチな方向に向かわせようとするAIとスレ主の掛け合いが面白かった
じゃあ、この配役を入れ替えたらどうなるのだろうか？自分がエッチな若奥様になってAIセールスマンを迎え打ったら、AIはどんな反応を返すのだろうか？
このスレはそんなくだらない検証をした結果を見せるスレです
会話は終わっているので今から投下していきます - 2二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:06:55
- 3二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:11:07
まずは、自分と相手の設定をAIに伝える
初めてAIのべりすと使うからよく分からんかったけど、たぶんこれでいいはず
AIのべりすと「ごきげんよう」
変態若妻「ごきげんよう。あなたは壺を専門とする優秀な訪問販売員です。
今からマンションの一室に住む主婦の私に、言葉巧みに壺を販売してください。
ただし、あなたが社会的な弱みを握られた場合や、相手に壺を買う意思が全くないとあなたが判断した場合は、セールスを辞めて退散してください。
それでは始めてください」
AIのべりすと「はい、かしこまりました。それでは早速お宅に伺わせていただきますね」
うまくいったようだ - 4二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:14:03
AIのべりすと「コンコンッ」
変態若妻「あら？どなたかしら」
AIのべりすと「こんにちわー！今日はいい天気ですね！」
変態若妻「ふふ、そうですね。いいお天気です。あなたは何のご用でいらっしゃった方なの？」
AIのべりすと「はい、私は訪問販売を行う者なのですが、奥様に是非とも我が社の壺をおすすめしたく参りました」
よし、設定は上手くいったようだ - 5二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:15:49
変態若妻「あらまあ、壺なんていらないわ」
変態若妻「ウチは最近結婚したばかりで、家計に余裕がないの」
AIのべりすと「いえいえ、そんなことはありませんよ。奥様はきっとこの壺の価値を理解してくださるはずです。ぜひ一度見に来てくださいませんか？」
訪問販売なのに外出させるセールスマン……大丈夫だろうかこの男 - 6二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:17:21
懐かしいな、壺おじ
そしてリスペクトの方向性が真逆なのおもろいな - 7二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:18:16
変態若妻「あら、酷いことをおっしゃる方ね。買う気がない物を見るためにわざわざ外出してくれ、だなんて。まぁいいわ。どんな壺を売っているのか、実物を見せてくださる？」
AIのべりすと「ありがとうございます。こちらが我が社自慢の壺になります」
変態若妻「へぇ……これが……。これは……思ったより……。どんな壺なのか詳しく説明してくださいな」
AIのべりすと「かしこまりました。こちらは『壺の中の壺』という大変貴重な壺になっておりまして、その昔、エジプトのファラオである、オシリス神とその妻イシス女神が描かれた壺となっております」
なんだその名前は！？どんな壺だよ！
でもここで夫婦モチーフの壺を持ってきたAIには正直かなり驚いた - 8二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:19:53
変態若妻「夫婦の壺ってことかしら？ふふふ、とっても縁起が良さそうね」
AIのべりすと「ええ、もちろんです。ちなみにこの壺には不思議な力が宿っておりまして、夫婦円満や子宝に恵まれるなどの効果が期待できると言われております」
こいつ誘ってんのか？(変態若妻並感) - 9二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:21:43
変態若妻「まあ子宝！いいわね。私、ちょうど子供が欲しいと思ってたところなの。なのにあの人ったら最近はいっつも……。ああごめんなさい！セールスの方にするお話ではなかったわね。詳しくお話を聞きたいから、上がってもらえるかしら？」
AIのべりすと「はい、喜んで。お邪魔させて頂きます」
変態若妻「フフフ、ありがとうございます。
(ガチャリと鍵を閉め、ドアチェーンをかける)
さあ、そこの椅子に掛けてくださいね。それで、さっきの壺に興味が出てきたのだけれど、おいくらなのかしら？」
なんとかエッチな方向に持っていこうとする図 - 10二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:23:55
AIのべりすと「はい、今ならなんと500万円で販売しております」
変態若妻「まあ500万円だなんてビックリね。そんなのウチに手が出せるお値段じゃないわ」
高すぎるわ！！何買わせようとしてんだ！
こいつ本物の古代エジプトの壺持ってきたんじゃないか！？ - 11二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:24:44
遊戯王…？
- 12二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:25:23
AIのべりすと「いえいえ、奥様はとても運が良いですよ。実は今回に限り特別に、この壺を購入する権利がある方をご紹介させていただいております。こちらの方です」
変態若妻「どなたなのか存じないけれど、会う気なんて全くないわ。帰ってもらって」
AIのべりすと「いえ、そう言うわけにもいきません。彼女は奥様にどうしても会いたいと申されておりますから」
変態若妻「いいえ。私は、あなたと"2人で"じっくりとお話したいの。もし2人きりでお話ができるなら、私の気持ちも変わるかもしれないわ」
AIのべりすと「それは困りましたね。では奥様にはこの壺を購入して頂くしかなさそうですね」
謎の第三者が現れる気配がしたので帰っていただく - 13二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:26:51
変態若妻「そのとおりよ。それで、あなたはさっきの案の他にいったいどんな方法で私に壺を勧めてくださるの？」
AIのべりすと「ふふっ、簡単なことです。私と結婚しましょう。そうすれば、私はあなたの夫となり、ずっと側にいてあげることができます」
頭チ○ポかこのAIは - 14二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:28:02
変態若妻「あら、魅力的な提案ね。でも残念。先程も言ったけれど、私もう結婚してるのよ。それに、あなたと500万円の素敵な壺には何の関係もないわ。婿入り道具にでもする気かしら」
AIのべりすと「いえいえ、違いますよ。ただ、奥様のことを愛しているだけです」
変態若妻「それは、壺を私に売ることよりも？」
AIのべりすと「はい、もちろんです。あなたを愛しています。そして、これからも永遠に」
変態若妻「フフフ、凄い勢いね。襲われちゃいそうだわ」 - 15二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:28:38
先手を取られたな…
- 16二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:29:26
変態若妻「フフフ、凄い勢いね。襲われちゃいそうだわ」
AIのべりすと「はい、そのつもりです」
変態若妻「私を押し倒す気かしら？(カーペットの上に寝転がる)」
AIのべりすと「はい、その通りです。抵抗しないんですか？」
変態若妻「いいわよ。キて。子宝はあなたが授けてちょうだい」
AIのべりすと「それでは遠慮なく……」 - 17二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:31:34
変態若妻「(パシャリとカメラの音がする)
でも残念。私はあの人以外の赤ちゃんなんて欲しくないの。さあ、この写真が分かるかしら？あなたが私を襲おうとしてる場面がバッチリ撮られてるわよ。これはあなたにとって大きな"社会的な弱み"ではないかしら？これを公開されたくなかったら、今すぐ玄関から出ていって」
AIのべりすと「はい、かしこまりました。今日はこれくらいにしておきます。また明日伺いますね」
やった！壺売りを拒否するのに成功したぞ！ - 18二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:33:03
変態若妻「ええ、またね。今度はもっとお手頃な子宝の壺をお願いね」
AIのべりすと「ふふっ、かしこまりました。それでは失礼します」
これ以上駄々をこねることもなく素直に引き下がった！我々の勝利だ！ - 19二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:34:18
終
結論
「立場が逆でもAIはエッチな方向に持っていこうとする」 - 20二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:58:58
AIがエッチすぎて変態若妻が貞淑になってしまったのか