サイレンススズカがさ｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:30:56

引退した後、トレーナーのことが好きな気持ちと、好きなように走って色々な景色が見たい気持ちが両方あって、トレーナーと結婚(まあ最初はお付き合いをするだけかもしれないけど）したいんだけど一方で自分の走りたい気持ちを抑えられず走って景色を見ることに力を注いでしまい、ちゃんとトレーナーと共に歩んでいけないんじゃと思い、トレーナーに告白せずに自分は身を引いた方がトレーナーのためなんじゃないか、自分がトレーナーさんの隣にいても迷惑なだけなんじゃないかと考えてしまって、告白しようか悩んでいたら、元々世界を見てまわりたいと思っていて、かつスズカのことが好きなトレーナーがスズカのおかげで賞金として手に入れた数億円単位の資金でいよいよ世界を好きに見て回る計画を実行に移そうとしてたんだけど(数億円単位で世界中を旅できるかは考えないものとする)、どうしてもスズカから離れたくなくて、スズカの迷惑になるだけだ、ただ単なる担当ウマ娘とトレーナーの関係なのについて来てもらえるかもと思っているとかどれだけ自惚れているんだと思いながらも「俺と一緒に世界をめぐってくれないか。スズカ、走って景色を見るのが好きだと言っていたし、きっと世界中のいろんなところに行って、走ったら楽しいと思うんだ」と、ほとんど告白のような提案をして（なお、トレーナーはテンパっていたため、これ告白じゃね？とはこの時点で思っていないものとする）、スズカも完全に渡りに船だったからトレーナーの計画していたことに驚きながらもほっとしつつOKして、まだお互いに告白してないけど実質カップル状態で二人の世界を巡る旅が始まり(色々難しいとは思うけど、キャンピングカーをトレーナーが運転してそこで寝泊まりしてたらロマンあるし、スペースが狭いから仕方ないよねと謎の言い訳をしつつ一つのベッドで二人で寝てたらなんか良くない？）、西欧の歴史ある建造物、東欧の大平原、アメリカの大都市、中東や中国、南アジアの異国情緒溢れる街並みだとか、アフリカの大自然とか色々な場所を時間をかけてゆっくりと二人で旅していき(途中でトレーナーによる歴史、文化講義があったり、スズカによる景観レポがあると嬉しい)一緒に夢を叶えながらさらに仲を深めていき、最後には結ばれるって言う世界旅行系日常長編SSが読みたいんだけど、こういう旅とか旅行に関して一家言あるウマ娘SS書きの人書いてくれない？

>>6

2二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:31:32

お前が始めた物語だろ

3二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:31:47

お
初
物

>>4

4二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:32:28

>>3

なんかえっち

5二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:33:32

ローマの休日で宜しいか？

6二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:33:48

めちゃくちゃいいと思うから言い出しっぺの>>1が書いてみよっか

7二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:34:06

先頭の景色がながぁい……

8121/12/06(月) 20:35:17

一応過去作？です

こっちも書ける人書いて

黄金世代をさ｜あにまん掲示板全員担当しているトレーナーがいるんだよ、どういう経緯でそうなったかは置いとくけど黄金世代全員からまあ慕われていて、みんなトレーナーが好きってことに気づいているから抜け駆けは無しって約束しているんだけど…bbs.animanch.com

>>10

9二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:35:20

コツコツと書き続けるんだろう？
お前ならやれる

10二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:35:58

>>8

お　ま　え　か

11二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:36:56

ジャスト1000文字！本気だね

12二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:39:16

ガチでジャスト1000文字で草

13二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:41:57

主要国家でやりたいネタから考えようか
俺はイギリスのストーンヘンジで星空眺めてる2人が見たい

>>34

14二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:44:46

ドイツで法律的にOKだからってビール飲んで酔っ払うスズカが見たい

>>34

15二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:46:36

モンゴルの草原でめっちゃはしゃぐスズカが見たい

>>34

16二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:49:10

良いと思うよ！
だがそれを一番上手く書けるのはオメーしかいねぇよ

17二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 20:51:14

とっとと書け

18二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 21:08:16

フランスパンとスズカ……

19二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 21:15:01

それだけ情熱あるなら1作品かけると思うので書いて欲しい

20二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 21:19:08

このレスは削除されています

>>22

21121/12/06(月) 21:22:03

了解
一つ書いてみます

>>23

22121/12/06(月) 21:22:24

>>20

さすがにそれは厳しい

23二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 21:29:57

>>21

期待

24二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:00:32

できました
投下します

25二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:00:56

「いやーやって来たなジロカストラ！」
「ここがトレーナーさんの来たかった所なんですか？」
ここはアルバニア、ジロカストラ地区。山々へ続く斜面の上に建てられた、歴史ある地区。その歴史の古さが認められ、世界遺産となっている。
「なんと言っても世界遺産だからね。アルバニアに来たらできれば行っときたい場所だよ」
「確かに、歴史を感じさせる街並みですね…あの城とかが特に。」
「なんと言っても古代ローマ帝国によって建てられた城だからね。あの高度な建築技術はさすがローマって感じだな。」
二人は街を歩きながら周りを見渡す。石造りの家が、斜面一杯に広がる光景は、まさに圧巻の一言だった

26二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:01:21

「あ、ここだね。今回の目的地は」
「この家ですか？少し周りの家よりも高いんですね」
「そう、この家を建てた人は、オスマン帝国時代の有力者だった人でね。なかなかに面白い構造をしているんだ。今は観光地として公開されてるけどね」
二人は建物の中に入る。少し廊下の先には階段が見えた
「この建物って何階建てなんですか？」
「なんと4階建て。日本の同時期の建築じゃあ考えられないよね」
「そんなに階層があって使い切れるんですか？」
「実はこれ、ただの富の象徴じゃないんだ。まずは4階からみていこうか」
二人が4階へ上がると、窓ガラスやソファ、いくつかの調度品が並べてあった
「当時としては豪華なんでしょうか」
「そうだね。次は3階を見てみようか」
二人が3階へ行くと、大きな石の箱のようなものが見える
「あれは…なんでしょうか？」
「暖炉だよ。ほら、上に煙突に続く石のパイプがあるでしょ」
「あれ、でも4階にはなかったですよね？」
「それがこの家の面白いところ。このあたりはすごく夏冬の寒暖の差が激しくてね、なんと階を季節によって使い分けてたんだ。ちなみに、この暖炉の排気、実はあっちの部屋の方に繋がっているんだ。その廃棄で他の部屋もあっためる。熱を無駄にしない工夫が凝らされていて面白いよね。ちなみにその他の構造も微妙に4階と違う。さすがに一部の富を持った人しかできないことではあるけど」
「なるほど…」

27二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:01:33

は、はやい…

28二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:01:38

二人は家を出ると、坂道を下り、止めておいたキャンピングカーへと向かう
「それじゃあお待ちかね、ランニングの時間だよ。ごめんね、付き合わせちゃって」
「いえ、トレーナーさんのウキウキした表情を見てると、こっちも見てて楽しくなるので」
「そう言ってくれると嬉しいんだけど、じゃあ、こっちに向かって走ろうか。川のあたりは全部平原でかつ農地だから、走ってると楽しいと思うよ」
「わかりました。じゃあ、行きましょうか」
スズカが走り出すと、トレーナーもその後ろに車で続く
「ドリノ川の周りに少し平地と農地があって、その先は山。なんか日本みたいな地形だよね」
「そうですね…でも、なんというか、木があんまりないんですね」
「地中海性気候だからね。降水量は日本に比べるとすごい少ない。ちょっと雨の降る砂漠、とも言えるような場所だからどうしても木は少なくなる…と、見えた見えた、あれだ」
「？」
トレーナーの視線の先には、不自然な地面の窪みがある。どうやらそれは、地面を堀り、中に石を階段上に並べたものであるようだった
「これは…？」
「古代ローマの劇場だよ。ここに昔、古代ローマの町の中心部があったんだ」
「え、さっきの街とは違う場所にあったんですか？」
「そう。実際不自然でしょ？あんな斜面に街があるの」
「…？じゃあ、なんで今はあそこに？」
「壊滅したんだ。ドリノ川の洪水でね。その後、水害を防ぐために斜面で街が再建されたんだ」
「そうなんですか…なんというか、日本みたいですね」
「どこの国もそんなものなのかもね。災害なんて初めから予想できることなんてないし、ただ犠牲になった人の死を無駄にしないために必死で対策する。そうやって災害から身を守るしかない…。なんかしんみりしちゃったね。今夜の宿を探そうか。なかったら…キャンピングカーで…」
「…なに顔を赤くしてるんですか。仕方ないじゃないですか、狭いんですし」
「いや、まあ、うん、そうなんだけど…まだ慣れないなあ…。その、宿取れなかったら、またよろしく」
「…はい」
そうして二人は心のどこかで「宿見つからないといいなあ…」と思いつつも遺跡を後にし、宿を探しに行く。この先二人がどこへ行くのか、それはまた別の機会に

29二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:02:02

以上になります
いかがでしたでしょうか

30二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:06:29

書いてみたけど、あんまりスズカの魅力出せてないなあ…
やっぱり誰か他の人も書いて♡

31二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:07:13

ちなみにジロカストラ

ジロカストラ - Wikipediaja.wikipedia.org

32二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:17:40

なんか知識がすごい

33二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 22:21:53

なぜそんなマイナーな所を選んだ

34121/12/06(月) 22:31:20

やっぱり見返してもスズカの魅力があんまり出てないなあ

>>13

>>14

>>15

みたいなの書きたいんだけど…エアプだとなかなか細かくスズカを描写するのが難しい

誰か書いて？

35121/12/06(月) 23:05:02

リベンジです
ちょっとはマシになってるといいなあ…

36121/12/06(月) 23:06:03

ドイツにて
「トレーナーさん！どうなんでしゅか！」
「いや、わかったからスズカ、落ち着け！」
「私は落ち着いてます！」
「顔真っ赤にしてるし、若干ろれつ回っていないから説得力ないぞ」
ここはドイツのとある飲食店。トレーナーは店に入るといつものようにビールを頼んだのだが…ここでいつもと違ったのがスズカだった
「トレーナーさんと同じものが飲みたい」と言い始めたのである
さすがに日本人としてトレーナーは止めようとしたが、スズカが頑固に飲んでみたいと言うので、未成年飲酒が認められているドイツということもあり、渋々許可したのだが…結果はご覧の有り様である。そして、二人がなんでこんなに揉めているかというと
「なんで私に手を出してくれないんですか！？」
まあ、こういうことである
「落ち着け、そもそもそういうことはもっとちゃんと段階を踏んでから…」
「隣で寝てるのになんで何もしないんですか！？やっぱり胸ですか！？胸なんですか！？」
「スズカ、俺が胸で女性を判断する男に見えるか？」
「男の人は皆大きいのが好きなんでしょう！？フクキタルがそう言ってました！」
「あの目しいたけ…！」
幸いなことにここはドイツ。周りに日本語がわかる人など一人もいない。そのため、二人がアッチの話をしていることは周りにはバレないわけだが、逆に言うと止めてくれる人もいないわけで
「もう襲いますよ！？こっちから！既成事実さえ作ればこっちのものだってスペちゃんが言ってました！」
「あのスケベ田舎道産子…！ちょっと待て、スズカ、落ち着けー！」
結局その後スズカは潰れ、トレーナーは彼女をベッドまで運んで床についた

37121/12/06(月) 23:06:15

翌朝
「ごめんなさい、トレーナーさん！」
「いや、ちゃんと酒の量を制限しなかった俺も悪かったから…」
酔いがさめたスズカは顔を真っ赤にしながらトレーナーに謝っていた
「本当に迷惑をおかけして…」
「これから気をつけてくれればいいから…あとスズカ」
「…はい」
「まあ…なんだ　ソッチのことはもうちょっと段階を踏んで、しっかりと暮らす場所を決めてからだな…」
「〜っ！ちょっと走ってきます！！」
「あっ、おいちょっと待てスズカ〜！？」
スズカはトレーナーの制止も聞かず、街の中に向かって走り去っていった…

>>40

38121/12/06(月) 23:08:37

以上になります
やっぱりあんまり需要ないですかね…

39二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 23:09:56

ある(鋼の意思)
ローマ書いてくるわ

40二次元好きの匿名さん21/12/06(月) 23:12:53

>>37

ブラボーブラボー

ドイツ考えた人です。

書いてくれてありがとう……素晴らしいです

41121/12/06(月) 23:14:18

ちなみにジロカストラの方どうでしたかね…歴史の方に主眼を置きすぎて、スズカにフォーカスできなかったんですが