これは今の作風と展開的に無いんだろうけど

1二次元好きの匿名さん21/12/10(金) 20:55:02

モモキングと英雄たちのカードを失い、ジョーカーズとの信頼に亀裂の入るジョー。キャンベロたちがその心の傷を埋めようとする中でも、ジョーの心は晴れないままだった。
見かねたデッキーは１つの提案をする。「ジョー様！ジョーカーズのみんなはジョー様を見捨てたり、失望したりなんかしません！実際に会って話し合えばそれがわかるはずです！」
デッキーはジョーを、夢のジョー星に招くのだった。

久しぶりに訪問したジョーを暖かく出迎えるジョーカーズたち。落ち込んでいるジョーを心配し、次々に声を掛けては励ましの言葉を送ってくれるジョーカーズたちだったが、ハイドの言葉が頭を反復するジョーには、それがデッキに入れて欲しいという懇願の言葉を裏に秘めているのかという猜疑心で録に頭に入らなかった。
だが、そんなジョーの耳に、懐かしき2人の相棒の声が届いた。偶然里帰りしていたジョニーとジョラゴンだ。
風の噂でジョーの事ジョーは既に把握していたジョニーとジョラゴンは、ジョーに問いかける。「ジョー。お前の耳には、お前を心の底から心配しているこいつらの声に裏表があるように聞こえるのか？」「今のオレたちはジョーと離れ離れだけど、心はいつだって１つだ！お前が新しい切り札と今もずっと戦い続けているんだったら、それはむしろオレにとって最高のヨロコビだぜ！」
そして、2人は声を揃える。「「ジョー！お前が戦い続ける限り、俺たちはお前と同じ方向を向いて歩いているぜ！」」

（この辺でジョーカーズを描くシーンの思い出のフラッシュバックと共に未来はジョー！ジョー！が流れる）
かつての切り札の、一度は離れた切り札の声を聞き入れたジョー。すると、その瞬間ジョーの頭の中にインスピレーションが湧き上がる。

翌日。すっかり立ち直ったジョーは、寝不足の隈を目の下に蓄えながらタハハと笑う。
「いやー！モモキングの新しい力を描くつもりだったのに、勢い余ってもう2枚も描いちゃったよ」「タイトルまで考えてありますね。希望のジョー星に、自由の物語ですか！これもカードにしたくなるくらい、素晴らしいイラストですよジョー様！」
ジョーカーズとの絆を再確認したジョー。新たにJOと名付けたモモキングのイラストを大切に握り、決意を新たにする。
「待ってろ、モモキング！今助け出してやるからな！」

みたいな話も見てみたいなって思った