寝る前になんか話をしてくれよ

  • 1二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:14:15

    なんか聞きたいのは俺なんだよね

  • 2二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:15:45

    昔々あるところに虎と龍と鷹がいました

  • 3二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:16:16
  • 4二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:16:18

    寝られないのかい?ぼうや…😔

  • 5二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:16:24

    ジャムおじさんの話でもしてやろうか?あん?

  • 6二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:16:43

    >>3>>5

    殺す…

  • 7二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:16:55

    生物には“収斂進化”っていうものがあるんだァ 同じ環境に適応したり同じ目的を完遂しようとしたりして複数の生物が進化をすると似たような特徴を持ち始めるんだァ
    ちなみにこの例としては“クジラ・イルカと魚”、“サボテンと多肉ユーフォルビア”、“ペリカンとヒゲクジラの口”などが挙げられるらしいよ

  • 8二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:17:01

    お前たちにも教えよう。ジレンの強さへの執着の理由を。
    ジレンはある悪党に両親を殺されたんだ。
    そして師匠となる男に助けられ一命を取り留めた。
    それからジレンは師匠の下でさらなる強さと正しい道を極めようとした。
    1人、2人、3人…ジレンの周りには仲間ができた。
    そこに再び奴がやって来た。仲間とともに戦った。ジレンには勝てる自信があったんだ。
    だが、奴は強すぎた。ジレンの仲間は次々と殺された。
    ジレンの師匠までも奴との戦いで命を落とした。
    ジレンは再び立ち上がろうとしたが生き残った門下生に立ち上がる者はいなかった。
    力なき者は強者に従うしかなかったのだ。ジレンは独りになった。
    信頼していた連中に裏切られたジレンの悲しみは計り知れない。
    そのとき痛感したんだ。信頼など無価値だと。
    それと同時に理解したのさ。強さこそ正義。強さこそ絶対なのだと。
    勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに感情など不要。
    オレはそんなジレンのとてつもない強さへの渇望とその孤独心に惚れたんだ。

  • 9二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:17:05

    >>2

    続きよこせ

  • 10二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:17:31

    いいんですか怖い話をしても。ふうん そういうことか

    SCP-199-JP - SCP財団scp-jp.wikidot.com
  • 11二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:17:46

    >>8

    バトル漫画で嫌っちゅうほど使われた哀しき過去や

  • 12二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:17:50

    >>2

    その虎は森で狩りをしながらも静かに暮らしていました

    ある時自分がとても偉いと思っている龍に会いました、その龍はとても怒っていました

    何故ならカッコいい龍よりも年寄りな鷹の方が周りからの好感度が高かったからです

  • 13二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:20:07

    俺さぁ 昔黒板とか置いてないタイプの予備校に通ってたんだよね

    でもね俺ある日トイレの個室に目立たないように白いチョークがあるの見つけちゃったんだよね

    なんでやろなぁとは思いつつも数日は普通に過ごしてたんだ しゃあけど…気づいてしまったのです


    個室の壁面にチョークでお経が書いてあったのを

    あれはなんだったんやろなぁ…怖いなぁ…

    (ちなみに実話だからオチとかないらしいよ)

  • 14二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:20:32

    >>12

    龍は腹いせに虎へと戦いを挑みました、もちろん虎に勝ち目はありません

    しかし一矢報いることはできました、虎は慎ましやかに暮らしていたため龍と違い仲間がいたのです

    それは猿でした、猿と協力して龍を追い返し龍は怪我をしてしまいました

    それを見た鷹は自分への嫉妬でこうなったということは自分にも原因があると思い自らの生命力を捧げました

    龍は鷹に感謝こそしていますが自分こそが一番偉いと思っているのに強さにも人気にも負け、施しを受けるなどプライドが高くて認められませんでした

  • 15二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:22:25

    >>14

    そこで龍は回復すると同時に鷹に嫌味を言って戦いを挑みました、鷹も仕方ないと思い龍と手加減して決闘

    鷹自身も人気が高すぎる事に嫌気がさしていたので計画通り負けました

    龍は驚きました、こんな簡単に勝てるわけがないと、そしてなんだかんだ生物を殺した事がなかった龍はどう対応すればいいのかわかりませんでした

    龍は悪に染まることで鷹が無意味に殺された風に思われないようにしました

  • 16二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 01:26:50

    >>15

    そして龍は雷光を走らせこの世界を終わらせリセットしようとしました

    どこまで行っても単体なら龍は最強なのです、だから自らも犠牲にする勢いで世界を終わらせようとしました

    もちろん天界も黙ってはいませんでした、いつか龍が蘇り世界を邪悪に包み込まないようにするために龍にモンスターを派遣しました

    しかし全力戦闘の龍に負け敗走、せめて彼らだけでも守ろうとしたモンスターは一匹の虎と猿を守るためにその命を捧げました

    世界は破壊されましたが虎と猿の魂だけは長い年月を経て今も尚この世界で生きています

    虎の名は宮沢静虎、猿の名は宮沢熹一と言います

    そして魂というものは壊れたとしても近いものに引き寄せられる仕組みがあるそうです

    今度こそ虎、猿、龍、鷹、モンスターの全員が仲良くなれる世界になるといいですね


    おしまい

  • 171って誰だよ23/07/11(火) 01:30:25

    ムフフ…日本猿昔話はどれも名作なのん

    >>2

    >>12

    >>14

    >>15

    >>16

    感謝するよ 昔ながらの話で完全睡眠だ

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