オリジナルサーヴァント作成スレ3

  • 1二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 17:55:08

    タイトル通りのサーヴァントを見せ合うスレです。みっつめ。
    クロス、オリジナル、既存鯖改造なんでもありです。
    クロスの際は元ネタの記載をお願いします。
    前のスレ主とはチガウヨー

  • 2テンプレの一例23/07/15(土) 17:55:48

    【元ネタ】
    【クラス】
    【真 名】
    【性 別】
    【身長・体重】cm・kg
    【外 見】
    【属 性】・・
    【ステータス】筋力: 耐久: 敏捷: 魔力: 幸運: 宝具:
    【クラス別スキル】

    (解説)

    【固有スキル】

    (解説)




    【宝具】
    『()』
    ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:


    【解説・人物像】

  • 3テンプレの一例・その223/07/15(土) 17:56:15

    クラス:
    真名:
    出典:
    性別:
    身長/体重:cm・kg
    属性:・
    筋力: 耐久: 敏捷: 魔力: 幸運: 宝具:

    クラススキル
    ・:
    ・:
    保有スキル
    ・:
    ・:
    ・:

    宝具
    『 ()』
    ランク: 種別: レンジ: 最大補足:人

    解説

  • 4二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 17:58:50
  • 5二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:01:36

    サーヴァント
    真名:保守

  • 6二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:12:40

    これって創作ハサンもアリかな?

  • 7二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:22:04
  • 8二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:23:51

    楽しすぎて自分が考えた設定の子の容姿妄想とかしてる。
    描けたらひっそりテレグラフに追加しとこうかな

  • 9二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:25:25

    歴史ニワカだけどオリ鯖作るのは楽しいですね…

  • 10二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:37:33

    他人のオリ鯖好き過ぎてファンスレをつくろうかマジで悩む

  • 11二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:39:30

    >>10

    インジャネーノ?あにまんらしいって言うかさ

  • 12二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 18:47:40

    >>10

    いいと思う 魅力的すぎるよねホント

  • 13二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 19:53:16

    許可いただいたのでファンスレ誘導です。

    https://bbs.animanch.com/board/2156700/?res=2

  • 14二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 19:59:46

    史実率めちゃくちゃ高いよね

  • 15二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 20:04:16
  • 16二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 20:42:08

    前スレのコルテス&マリンチェ考えた人です

    練りにねってたらコルテス側の容姿が描けたので更新してここに置いときます。

    容姿は一番下にありますー


    妄想「へぇ…ここがカルデア?いい感じじゃねえの?あ、自己紹介ね。はいはい…俺の名前はエルナン・コルテス。ま、よろしくな?マスター」

    クラス アーチャー

    真名 エルナン・コルテス

    性別 女性

    身長 173cm 61kg

    属性 中立 悪 人

    筋力 C 耐久 B 敏捷 B 魔力 D+ 幸運 A 宝具 A


    説明

    金髪の長い髪を靡かせた背の高い女性。

    性格は陽気だが根は真面目でしっかり者。胸に小さな十字架を着け、彼女は今日も神に祈りを捧げる。彼女の見た目はとある女性にとても似ている。


    「マリンチェはいるかい?居ない?その代わりケツァルコアトル神がいる?辞めてくれよ!多分あの神様、俺を見るとそのまま臓物を引きずり出して殺しちまうぜ?」


    クラススキル

    対魔力D

    魔力避けのアミュレット程度の対魔力


    単独行動 C

    マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 

    ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。


    神性E-

    ケツァルコアトルの化身として崇められた逸話がある為それと比較して付けられた

    本人は純人間の為神性が低い上に-がついている。


    固有スキル

    コンキスタドールA

    大航海時代、航海の果てに…
    telegra.ph
  • 17二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:18:46

    それでは僭越ながら一番槍をば…

    【元ネタ】 旧約聖書
    【クラス】 アヴェンジャー
    【真名】 ニムロド
    【性別】 男性
    【身長・体重】185cm・79kg
    【外見】 蒼く光り輝く皮を纏った、黒曜石が如き肌の大男。
    【属性】混沌・悪
    【ステータス】筋力:B 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:A++

    「一騎当千の英雄よ!万夫不当の勇者共よ!
    悪(おれ)を!魔王(オレ)をッ!反逆者(この俺)をォ!!!
    討ち果たして見せろォォォォッ!!!!」

  • 18二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 22:06:52

    クラススキル
    復讐者B
    復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。───声が、聞こえる。人々の無意味な声が。理解できぬ、無価値な言葉が。イマを生きる人間達の、負の怨嗟が。
    忘却補正B
    人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。あの日みた夢を、アヴェンジャーはまだ忘れない。
    自己回復(魔力)C
    復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。

    固有スキル
    地上原初の勇士EX
    最古の狩人にして勇士。弓矢と共に大地を駆け巡り、神造海獣を討ち果たし、地を治めた。ケモノに対するアドバンテージを持ち、直感、勇猛、心眼等の戦闘技能スキルをAランク相当で保有する。

    冒涜王A
    王座へ至りながら、神を否定し、預言者たるムハンマドを襲い、傲慢にもヒトでありながら天へと手を伸ばす。
    Aランク相当のカリスマ、扇動、神殺しを保有する。

    魔王B
    無辜の怪物の亜種スキル。ダンテ・アリギエーリの『神曲』にて、アヴェンジャーは巨人の姿であり、誰にも理解されない無意味な言葉を呟き続け、彼には理解できない無価値な声を囁かれ続けている。
    アヴェンジャー自身が魔王としての在り方を認めている為、体躯の巨大化とある程度の変質が可能。

    統一言語 ー
    保有していない。あの塔と共に、我らの言葉と魂は散り去った。故に己は、復讐者として在り続ける。

  • 19二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 23:36:59

    宝具
    『海王鱗鎧(レガリア・オブ・レヴィ・ア・タン)』
    ランクEX 対人宝具 レンジ- 最大補足1
    アヴェンジャーがリヴァイアサンとの死闘の果てに剥ぎ取った外皮と鱗を衣服へと加工したモノ。
    神造兵装以外の攻撃を全て無効化し、ソレは悪意が無くとも、親愛による攻撃でも同様。アヴェンジャーにダメージを与えるには、露出している皮膚を直接狙うしかない。


    「天に座せし■■■■よ!その眼で視よ!俺(ヒト)の指は汝を指し!我(ヒト)の意思は天へ至り!反逆者(ヒト)の力は今!貴様を玉座より引き摺り降ろす!」

    『最果てへ至らぬ、混沌の塔(バベル・エ・テメン・アン・キ)』
    ランクA++ 対神宝具 レンジ1〜66 最大補足300
    伝承に名高き、バベルの塔。神への反逆の象徴そのもの。
    海王鱗鎧と同じく、神造兵装以外の攻撃を無効化する巨大な盾ともなる。全長は召喚当時はおおよそ50m。アヴェンジャーが得た魔力と同期して更に巨大化する。アヴェンジャーの現界と共に彼に近いランダムな地点に顕現する。
    その真の性質は、擬似的な最果ての塔。神の秩序の下に生きる世界を上書きする為の聖槍。カミによって与えられたのでなく。ホシの内より産まれたモノでなく。
    ヒトが己の手で造りあげた聖槍の贋物。アヴェンジャーは現界にあたってコレを加工し、砲身として使用する。
    真名解放により、天井部へと魔力が集まり、凝縮された魔力が天…即ち唯一神へと放たれる。
    されど、宝具とは神話の再現。その一撃は届く事なく、空中分解され、塔の半径5kmに魔力の雨が降り注ぐ。
    カミへと牙を剥いた、ヒトへの神罰が如く…

  • 20二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 23:56:10

    真名、ニムロド。系図的にはノアの曾孫に辺り、アダムの血を引くとされる。ニムロドという名は本来固有名詞ではなく、反逆するものを意味するとされる。
    傲岸不遜、自信満々。己を魔王、絶対悪と定義づけ、ただ己の正しきを為す。ソコに他者の意思が割り込む事は許さず、立ち塞がる者があれば叩き潰し、ソレは壮大なりし海獣であろうと絶対神であろうと変わりはない。
    適正クラスは他にアーチャー、バーサーカー。戦闘では弓矢を扱い、弓使いとしての能力は大英雄アーラシュに引けを取らない。また、リヴァイアサンと死闘を繰り広げ、撤退させられる程には近接戦闘も熟せる。
    聖杯への願いは、勿論神への報復である───そう笑って答えるが…?

  • 21二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 00:19:42

    >>20

    ヒトの魂には、カミへの恐怖が刻まれていた。

    俺の曽祖父のみが生き残った大洪水がまた起こり、滅ぼされるのではないかと。生憎と俺に恐怖はなく、自由にノビノビと生き続けた。

    ある日、海からデカい海蛇みたいなモノが顕れた。人々は恐れ、世界の終わりだと嘆いた。俺は一人立ち向かい、殺し合い、皮と鱗を剥ぎ取り退散させた。ザマァみろ。

    人々は俺を神の御使いだと讃えた。

    …冗談じゃねえ。俺は神に従ったんじゃねぇ、俺自身に従い、俺自身の力によって海蛇を倒したのだ。

    俺は王となった。神の秩序ではなく、ヒトの法を敷く為に。ヒトを助け、ヒトを救う為の王となった。

    ある日、民の一人が言った。かの洪水が起き、人々が滅ぼされるような事があったら…と。

    俺は考え、そして皆に伝えた。塔を作るのだと。洪水が起きても避難できるような、天を突くような塔を。

    人々は助け合い、壮大な塔を創り上げた。戦はなく。争いはなく。この塔は、我らの象徴であり、誇りであった。



    落ちる。墜ちる。堕ちる。塔が打ち砕かれ、住まう者全てが地上へと叩きつけられる。されど不思議な事に、誰一人死んではいない。…言葉が、失われただけだ。

    皆が何を言いたいのか分からない。伝えられない。あんなに笑いあったにも関わらず、皆の想いは霧散していった。

    そして、一人、一人といなくなり、俺だけが残された。


    ふざけるな。何が神だ。ヒトの父は自立すら許さないのか?それでは。それでは、余りにも─────、

    余りにも、可哀想じゃないか。どれ程生きようと藻掻いても、神の掌から這い出せない人間が。

    俺は呪う。神の存在を。俺は恨む。人々を助けぬ愚神を。

    例えこの身が滅びようと、俺は怨嗟に塗れ続ける。

    ソレが無意味であろうと。きっと価値はあると願って。

  • 22二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 01:20:59

    過去スレの流れ的に史実中心でクロス系は個別スレを各々が建てる都合作りにくい雰囲気があるけど
    「クロススレ建てようと思ったけど迷う」と思ったネタはここに投稿するといいかもしれない

  • 23二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 01:21:57

    【元ネタ】イリアス等
    【クラス】ライダー
    【真 名】アガメムノン
    【性 別】男
    【身長・体重】192cm・88kg
    【外 見】金髪碧眼の偉丈夫
    【属 性】秩序・中庸
    【ステータス】筋力:B+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:E- 宝具:A++
    【スキル】
    王中のカリスマ:A
    カリスマの上位スキル。王の中の王と評されたことに由来。カリスマの効果に加え自身を含む王であった味方に重複して筋力、耐久をワンランク引き上げる効果をもち、敵対している相手が王ではない場合は筋力、耐久をワンランク下げる効果をもつ

    アトレウスの一族:A+
    呪われた一族と呼ばれたことに由来。先祖が神に不遜を働いたことから神の祝福たる幸運に-補正を常に受ける。
    また、血なまぐさい逸話の多い一族であるがこと夫婦間での暗殺が続いたことから自身に女性サーヴァントに対しての攻撃ボーナスがつくがその代わりに女性サーバントからの被ダメージボーナスを受けるデバフが入る。

  • 24二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 01:23:57

    >>23

    【宝具】

    『主神より賜りし鍛冶神の王笏』

    ランク:A++ 種別:対国 

    アトレウス家がゼウスより賜ったヘファイストス製の王笏(杖のようなもの)。

    神造兵装であり所有者の意志の通りに形状を変更して武器として使用が可能。アガメムノンを主に槍としてこれを用いて戦う。また元ゼウス所有の杖ということから魔力込めを雷霆を放つことも可能。最大解放を行うことで対国まで威力を上げることができるがサーヴァントかつ人間の身であるアガメムノンが使用すると霊核が破壊されるため普段は対軍レベルの出力でしか使用はしない。


    『トロイア軌跡の夢幻陵墓』

    ランク:A+ 種別:対城

    アガメムノンの陵墓が存在するとされていること由来の宝具。

    上記『主神より賜りし鍛冶神の王笏』の宝具を天に掲げることで発動する。

    発動すると巨大な空中都市が発言しそのコントロール権を得る。

    かつてあったゼウスの機神体を使用しているとも

    そのため強力な雷霆を都市から放つことができる


    【解説・人物像】

    イリアスにおけるアカイア軍の総大将にしてヘレネーの夫であるメネラオスの実兄。

    妻はクリュタイムネストラ。二人の子供にイピゲネイア、エレクトラ、オレステスがいる。

    ギリシャにかつて存在していたミュケナイの王にして「王の中の王」とも称された人物。

    アトレウスの息子で王族として生まれたが若いころに父が義理の弟に暗殺されて国を追われるなど決して地位だけの人物ではなく、国を奪還しミュケナイをギリシャ最大の国に育てるなど能力も高い人物。

    一方で傲慢でアキレウスと対立するなど問題な人物として描かれている。

  • 25二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 01:24:08

    >>24

    サーヴァントとして呼ばれたアガメムノンは常に冷静であり感情を表には出さず求められた役割を忠実にまっとうするのみの態度である。実は生前のときより父が自身の感情のままに行動したことで起きた身内での凄惨な悲劇を見続けてきたことで自身の感情を切り離し自身の立場で最善の行動を取ることを是として常に行動するようになった。

    そのため、家族を守ることを最優先とし、戦士としては戦場にて敵を倒すこと、王としては国を富ますこと、夫としては一人の妻を愛すること、そして父としては子供を愛し守り抜くことを最善として徹底して生きてきた。妻であるクリュタイムネストラについては父のアトレウスが婚約者であるタンタロスを暗殺したことによる責任を取るという形での国王としての政治判断から娶った経緯があるが愛情は本物。この自身の優先順位を徹底していた結果周りからは冷酷で傲慢と評されるようになった。

    だが彼が唯一父のように感情を抑えられずに行動をした相手がいる。

    アキレウス

    唯一感情をむき出しにして喧嘩をした人物でありアガメムノンが求めてやまなかった両親含めた家族との平穏な生活を自ら捨てて自身が歩まざるを得なかった英雄としての生き方を選んだ男である。


    途中まで作ってたけど前スレですでにいた…

    続きはどうしよう…需要あるんだろうか…

  • 26二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 09:52:35

    保守

  • 27二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 10:38:01

    >>25

    続きも書いちゃえ書いちゃえ

    別に他人と被ったからって遠慮することはあるまい

  • 28二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 11:09:52

    「聖地に祈り敗れた騎士たちの無念と怒り。私はそれを束ね─────今一度、聖地を奪還しよう」

    クラス:ランサー
    真名:ゴドフロワ・ド・ブイヨン
    出典:史実
    地域:十字軍国家
    性別:男性
    身長/体重:182cm/76kg
    属性:秩序・善・人
    筋力A 耐久B+ 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具A+

    クラススキル
    ・対魔力:B
    魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

    保有スキル
    ・カリスマ:C+
    軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。特にその能力は信仰を同じくする者に対して強い影響力を持つ。

    ・聖墓守護者:A+
    私は鎧纏う聖墓の守護者、金の冠は不要なり────王に選出されたにも拘らず、聖地エルサレムの王たるを拒んだゴドフロワは聖地奪還の折、永遠の守護者となった。
    異教徒に対して強力な特攻・特防効果を得ると同時に、自身を奮い立てることで短時間ではあるものの肉体・甲冑の防御力を大幅に向上させる。

    ・信仰の加護:A+++
    一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。サーヴァントとしての彼は生前以上の膨大な信仰心を背負っており、その人格は既に歪み始めている。

  • 29二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 11:15:22

    >>28

    宝具

    『聖十字に猛れ、神の騎士(デウス・クルキアタ・ウルト)』

    ランク:B 種別:結界宝具

    レンジ:1〜40 最大捕捉:300人

    十字軍がエルサレム攻略に伴い、東方正教徒より手に入れた聖遺物、真の十字架。戦さの度にこの聖十字架は騎士たちの背後に掲げられ、彼らを守護したとされる。

    真名解放により自軍の正面に巨大な十字架が出現し、光が自陣全体を包むことで強力な結界と加護を齎す。結界はBランク対軍宝具までの攻撃を短時間とはいえ完全に防ぎ切る防御能力を有しており、齎される加護は結界と反して長時間の間、Bランク相当の対魔力と戦闘続行スキルを自陣全体に付与する。



    『遠征の果てに来れ、真紅の聖槍(デウス・サンクトゥス・ロンギヌス)』

    ランク:A+ 種別:対城宝具

    レンジ:1〜50 最大捕捉:800人

    十字軍の騎士たちが抱く聖地奪還への強き想い。それらを束ね、かの聖槍ロンギヌスにも似た真紅の光槍として撃ち放つ攻撃宝具。その特性上、信仰を同じくするキリスト教徒には発動できないが、破門された者。宗派が異なる者(プロテスタントなど)。若しくは、教義に反し堕落した者(異端者、異形など)であれば発動可能。

    聖都エルサレムを目指し、エデッサ・アンティオキアといった都市や城塞を次々と攻略していった十字軍だったが、その道程は決して容易なものなどではなかった。食糧はなく、飲み水もなく、援軍もなく、疫病は蔓延し、数多の戦で兵力も段々と失われていく。過酷な状況で、それでもなお聖地を目指し続けることは、領土や金銭といった俗な目的だけでは決して不可能なものだ。それを可能にしたのは、紛れもない騎士たちの信仰心。神への強き想いが、崩壊寸前であった十字軍騎士たちの体を動かし続けたのである。そして、この宝具こそはそれら信仰心が象る聖槍。─────1095年。クレルモン宗教会議にて教皇ウルバヌス2世より行われた宣言は、数多のキリスト教徒の心を震わせ、一つの言葉を民衆らに叫ばせるに至った。それこそが「 Deus vult(神がそれを望んでおられる)」であり、ゆえにこそ十字の騎士たちは己を神の槍と称したのだ。

  • 30二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 11:17:56

    >>29

    解説

    第一回十字軍の指導者の一人、ロレーヌ公ゴドフロワ・ド・ブイヨン。九偉人の一人であり、最も優れた戦士として吟遊詩人に歌われた「初代聖墓守護者」でもある。

    サーヴァントとして召喚された彼は金色の髪を靡かせる青年の姿で召喚されており、全身を白いローブと金色の鎧で包み胸には確かに赤十字が描かれている。


    ハルバードを主武装としており、騎馬は持ち合わせていない。彼は「聖地を求め苦難に耐え忍んだ教徒達の信仰心」を一身に背負った状態で召喚されており、サーヴァントとしては強力な部類に入る。


    ゴドフロワは苛烈なる第一回十字軍の中でも自然に総大将と目された人物でありながら、その性格自体は野心的でも暴虐でも英雄的でさえも無かった。

    大樹のような精神と刃のような行動が両立した騎士であり、決して乱暴な人物などでは無かったのだが、エルサレム攻略戦の終盤。皆が皆、異教徒の血で聖地を染める狂乱の宴に夢中だったのに対し、ゴドフロワは彼らを諫めたわけでも、共に殺して回ったわけでもなく、真っ先に聖墳墓教会へと直行し静かに祈りを捧げ続けていたと、間違いなく中世の騎士の一人であったことは確かである。しかしそれでも、当時の言う「騎士的行動」に目を瞑れば比較的若くして老成した人物であり、確固とした目的をもって全霊で事に当たる人物であった。


    好きなもの:努力が実ること、礼拝

    嫌いなもの:怠惰、無責任、異教徒、異端

    天敵:ジャック・ド・モレー(フォーリナー)、ヴラド三世(EXTRA)、ゲオルギウス

  • 31二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 12:29:01

    クラス:キャスター
    
真名:ニコロ・パガニーニ

    出典:史実

    性別:男性

    身長/体重:178cm・58kg
    
属性:中立・中庸

    筋力: D耐久:E 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A
    容姿
    黒く長い髪をひとつに纏めたお世辞にも健康体とは言えない見た目をしている男性。
    偶に糸に引かれているような、そんな姿が見える

    性格は物静かだが楽しいことが好きでその中でもカジノ等の博打が好き。

    「…そうか、私の曲が聴きたいのか、」
    「不幸じゃなかった、むしろ幸せだったよ」
    「博打は好きだね、酷い目にあったけどね。」

  • 32二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 12:29:37

    >>31

    クラススキル
・:陣地作成A キャスターのクラススキル。魔術師として、自身に有利な陣地を作り上げる。

    彼の場合 アマデウスと同じ演奏会場としての形態を有する事になる


    ・:狂気C

    彼はたとえどんな事があろうとも演奏を辞めることは無い 足に釘が刺さっても弦が切れても、彼は演奏を止めることは無かった


    
保有スキル
・:病魔A

    彼は病弱で貧弱だった そのせいか体は細くやせ細り肌の色は失われていた為悪魔の伝説が生まれたとされている。

    
・:天使からの告

    彼が産まれる前、母親は天使からの告を聞く「お前は世界にその名を刻む子を産むだろう。だが、その名声は対価なしで得られるものでは無い」

    この天使の告通り パガニーニは世界に名を刻んだヴァイオリニストになった。

    
・:演奏続行

    彼は演奏の途中、彼の豪快な演奏のせいか、弦が切れていってしまう。

    結局残ったのはG弦のみ、彼はその1本の弦のみで演奏を終了した。

    これはパガニーニ自身が爪で切った説や悪魔を信じていた観客がわざと切れる用に細工をした説がある。

  • 33二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 12:30:01

    >>32

    宝具
『悪魔は大砲を震わせ(デーモン・オア・カノン)』
ランク:A 種別:対衆宝具 レンジ:50最大補足:500人

    「こんなに聴いてくれる人が居るなんて、嬉しいな。勿論、楽譜は後で回収するよ?」


    精神干渉をも超える精神攻撃が可能。

    音に任せて干渉を行う。

    聴いたものは彼の演奏の素晴らしさを賛美することしかできなくなり、人間性が損失してしまう。

    これは彼が退去した後も続く為解除は不可能、それ程までに彼の演奏は皆を虜にしたという事なのだ、


    広範囲宝具なため周りの人間にも被害が及ぶことも忘れずに。

解説

    イタリアの作曲家にして、音楽史上に残る伝説的ヴァイオリニスト。

     その技巧は凄まじく、どんな難曲もさらりと弾きこなしたどころか、彼にしか弾けない曲も多数あったといわれる。


    放蕩者かつ吝嗇だったが、、音楽的な才能と演出能力は世に冠絶しており、

     ウィーンの演奏会ではシューベルトをして「天使の声を聞いた」と言わしめた、

     他の弦が切れてG弦だけとなったヴァイオリンで曲を弾ききった、

     木靴に弦を張って演奏することで金を稼ぎ、金に困った女性を助けた、など伝説的な逸話には事欠かない。


     その超絶的な技巧に、ヒゲが多く細身で黒を好む、という悪魔的な風貌が相まって、

     音楽のために悪魔と取引した、という噂さえ流れたという。

     水銀中毒で死去した際には、この噂を理由に教会に埋葬を拒否され

    (自身を悪魔呼ばわりしながら献金を要求する教会をパガニーニが嫌っていたのもある)

     遺体は防腐処理を施されて56年もの間、各地を転々とした。


    好きな物 カジノ 博打 アキーレ

    嫌いな物 楽譜を持ち帰る不届き者

  • 34二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 12:42:21

    >>27

    なら続き


    マスターに対してはサーヴァントとして忠実に命令をこなす。これは自身が使い魔であると認識していることからただそれに従う立場であると認識しているため。

    ただし1つだけ命令に従わないことがある。それは至極限定的な状況だが生前の妻クリュタイムネストラと相対したときは彼女には刃を向けず攻撃も避けないということでありこれにより退去も辞さない。

    理由は彼女が自分に刃を向けることは当然の権利であると考えているため。

    「娘を見捨てた夫が娘の復讐に憤る妻の一撃を避ける道理などない」と考えており生前の最期もただ彼女の怒りを受け止め果てた。

    聖杯への願いは特にはないが強いて言えば生前自分の最期に巻き込んだカッサンドラを逃がすこと。


    好きな物 平穏 家族

    嫌いな物 戦争 権力争い

  • 35二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:11:35

    「おい見ろ、見ろ、俺を見ろ!ランサーのクラス、英霊だぁッ!!
     アッハハハハハ!やはりそうだ、そうに違いない!
     俺なんぞ兵卒が英霊になれたというのなら…
     乃ち、これなるはロンギヌスの槍!!聖遺物なのだッッ!!」

    【出典】史実
    【クラス】ランサー
    【真名】ペトルス・バルトロメオ
    【性別】男
    【身長・体重】181cm・86kg
    【外見】白髪交じりの金髪・呵呵大笑
    【年代】中世
    【属性】混沌・悪・人
    【その他属性】人型
    【ステータス】
    筋力:C+ 耐久:B 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:C+++ 宝具:D~??
    【クラス別スキル】
    対魔力:C
    第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
    「俺なんぞが魔術を防げるとでも?ああそうさ、この聖槍が俺にこのスキルを与えているのだ!」

    狂気:D
    狂化スキルならざる、彼の病んでいる純正の狂気。血濡れの十字軍として異教徒を赤に染める、罪深き戦争の狂気である。彼の戦に染まった思考は、微々たるものだが盤面を常に揺るがさせる。カルデアにおいては彼の影響は些細だが、本来聖杯戦争においてはマスターを血気に逸らせる危険なスキル。
    「俺風情を呼んだ理由は分かっているとも、戦争であろう!!?ハハハハハ!聖槍が選んだとはいえ、この兵卒が出来る事などそれしかあるまいよ!」

  • 36二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:13:40

    【固有スキル】
    信仰の加護(無明):A++
    一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。生前は終ぞ疑いを持ってしまったが故に炎に巻かれた、今度こそ俺はこの聖槍を信じ抜くと誓おう。───少なくとも、彼はそう思っている。彼は珍しく、英霊となった事で更に信仰を深めた…無明の闇に囚われてしまったサーヴァントなのである。
    「ど、どうだ!ああそうだ、そうだとも!信仰は無敵!!俺の体が剣を通さぬとは、ハ、ハハッ!!アハハハハハッ!そうだ無敵だァッ!!」

    清廉なる教え:B
    己の価値観を貫き通し、時には十字軍とすら対立した彼の信仰を表すスキル。異教徒を弑逆するクルセイダーとしてではなく、罪を戒める修道士としての彼本来の姿。現在は狂気スキルの影響により歪み、自らが傲慢・強欲と見做した罪人を相手にした時筋力と敏捷のステータスに補正を掛けている。
    「許せぬ、許せぬ許せぬ!クリスチャンだろうが何だろうが許せるものか!!暴食は罪、強欲は罪、傲慢は罪!!汝ら清貧たれ、さもなくば死して懺悔に努めよォッ!!」

    血濡れの聖槍:EX
    最前線に掲げられ、敵味方多くの信仰を向けられながらも血を吸い続けた聖槍の末路。或いは元は単なる鉄屑であったのかもしれないが、最早彼自身も覚えていない事であり、どうしようもない事でもある。この槍は自動で周囲の血を吸い魔力に変換してくれる他、彼の傷を自動で修復し炎避けの加護まで与えている───要するに、彼に戦えと囁き続けるのである。
    「この槍の元…幾千幾万人もの血が流れた。分かるか、これは聖槍が望んだ惨劇なのだッ!!神は、血染めの聖戦を望まれたァッッ!!!ギャハハハハハハァ!!」

  • 37二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:15:28

    【宝具】
    『雪がれざる聖槍は彼の手に(ロンギヌスランゼ・ファンタシア)』
    ランク:D~?? 種別:対人~対?宝具 レンジ:1~?? 最大捕捉:1~??人
    幻影の聖槍、血濡れの凶器。
    流された血の量だけ鋭さを増し続ける狂気の武装、其の真名開放である。彼の持つ聖槍を中心に血の如き荒々しい竜巻を発生させ、破壊エネルギーとして敵対者に降り下す。更に魔に偏っている性質上、傷跡には呪いが振り撒かれ痛覚の増加、治癒の阻害等の悪影響を及ぼす。
    その威力は戦場において血を吸った分だけ上昇し、英霊二騎分、市民数百人分もの血を吸った状態ではBランクの対軍宝具に匹敵。その場合は竜巻の範囲も格段に広がり、少なくとも彼が見渡せる全ての対象は暴風の魔力に切り刻まれる事となるだろう。また、"聖槍"という信仰故か聖骸布など「聖なるもの」を切り裂く事も可能。

    「見よ!これこそが我らの愚かさ、そして醜き戦場に与えられる褒美である!!我らが神よ、エイメンンンン!!!
     ハハッハハハハハ!!!!『未だ血濡れの聖なる槍(ロンギヌスランゼ・ファンタシア)』ァァァァ!!」

  • 38二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:16:34

    【英霊解説】
    第一回十字軍に参加したフランス出身の修道士・兵士。アンティオキア攻囲戦の際に「聖槍」を発見したとされる。
    その後、紆余曲折あって無残な死を迎える事になるが、少なくとも生前の彼は戦場を前に狂笑を上げるような人物では無かった。
    聖槍に関わってしまったが故に、後世の信仰はランサーのクラスと共に彼の手に聖なる槍を所持させたのである。此処に、彼の狂気は爆発した。報われぬならばそれで良かった、神明裁判の下で与えられる死ならば、つまり私が間違っていただけの事だ。それもそうだ、神が"それ"を望まれる筈が………
    しかし、彼は聖槍に選ばれたのである。

    「私は……私は、間違っていなかったのか?神は、あの戦場は全て正しかったとでも仰るのか…?」
    「槍を掲げ敵を屠り進軍し進撃し征服し財宝を奪い取り殺し聖地を血に染めて喜び感謝し神に祈った手で女子供を攫い虐殺し──────」
    「ハハ、ハハハハハハハ──────!!」
    「神が、それを望まれた!!神が、戦場を、聖戦を!!ならば、ならば…!私は最早民草の平和を祈る修道士ではない…!!俺は───クルセイダーだァッ!!」

    【人物・性格】
    イメージカラー:潔白の白と金、血濡れの赤
    特技:なし
    好きなもの:御伽噺
    嫌いなもの:罪人・(戦争)
    天敵:聖人(特に聖ジョージ、否応なく彼の信仰は揺らぐ。そして彼らにとっても「聖槍」を振り翳すランサーは天敵と為り得る)
    願い:聖戦の続行

  • 39二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:22:01

    ゴドフロワ書いたけど、すぐバルトロメオが落とされるとは思わなかった
    同じアンティオキアのロンギヌスの逸話から取ったのにそっちは随分血塗れてるなあ……好き

  • 40既出23/07/16(日) 13:23:00

    「あらぁ...アナタたち、面白そうな事してるじゃない...」
    「ワタクシも混ぜなさいよォォォォォ!!!!」

    【原典】南オーストラリアの伝承
    【CLASS】ライダー
    【マスター】
    【真名】ジョン・フランシス・ペゴッティ
    【異名・別名・表記揺れ】リアム・ペゴッティ 、John Francis Peggotty、Liam Peggotty
    【性別】男性
    【身長・体重】125cm・27kg
    【肌色】白【髪色】金【瞳色】青みがかった黒
    【外見・容姿】極めて奇妙な格好をして(後述)、とても珍妙な乗騎に跨る(後述)、7歳ほどの身長しかない、口髭を生やしたダンディな男性。
    【地域】オーストラリア
    【年代】1864年~1899年
    【属性】混沌・中庸
    【天地人属性】地
    【その他属性】人型・
    【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:C 宝具:D+

    【クラス別スキル】
    対魔力:-
     最新の英霊故に、魔力に対する抵抗力は皆無。

    騎乗:B+
     乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
     大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
     ライダーの場合、ダチョウに乗る際に大きな補正を得る。

  • 41二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:24:20

    >>40

    【保有スキル】

    自給自足:B+

     特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。

     マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。宝具使用などの大規模な魔力消費もある程度賄える。

     更に道具作成や獣狩りといったスキルも内包しており、経過日数に応じて余剰魔力を蓄積・保持する事が出来る。

     ブッシュレンジャーとしての優れたサバイバル技術。

     余剰魔力を身に付けた大量の宝石に貯蔵することで、他の同スキル保持者よりも高い魔力蓄積容量を持つ。

     応用して宝石魔術の真似事も可能だが、単なる魔力爆弾としての運用に留まる。

     (単独行動、自己回復(魔力)、道具作成、陣地作成、獣狩り、気配察知、射撃、直感、調理、鷹の目などをD~Eランクで保有)


    クーロンの鳥男:A+

     あれを見ろ!鳥か?人間か?変態だァーッ!?

     ダチョウに騎乗し、半裸に宝石と金の鎖を巻き付け二丁拳銃をぶっ放すという独特のスタイル(ドレスやスカートを身に付けていたとも)で数々の犯罪を行ったというライダーの異名がスキルとなったもの。

     その異様な姿を見た者を大いに混乱させ、他者にライダーの情報を伝える際の信用判定を著しく低下させる。

     「そんなバカみたいな格好をした英霊が居るわけないだろう!!」となるのである。

     これは言わば伝聞によって発動する魔術的な精神干渉である為、ライダー以外に異様な姿をした英霊が存在すると知っていても、直接その姿を目の当たりにしてない限り、ライダーに関する情報を虚偽ないし幻覚であると判断してしまう。

     情報を根気強く集める事でこれに対抗出来るが、ライダーに対する初動は間違い無く遅れ、場合によっては敵対陣営に不和を齎すことすらある。

     更に高ランクの仕切り直しの効果も複合されている。

     ダチョウに乗っていたライダーが馬に乗った警察の一団と対峙した時、多数の警察が発砲して追いかけたにもかかわらず無傷で逃げ延びたという。

     また、ある時ライダーに襲われた被害者が警察に通報したが、その主張が荒唐無稽過ぎて信じては貰えなかった。

     その後、周囲の土に大きな鳥の足跡がある男の死体が発見されるまで、ペゴッティの犯行を警察は認めなかったという。

  • 42二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:24:52

    >>41

    幻想の英雄:B

     歴史的資料からブッシュレンジャー:ジョン・フランシス・ペゴッティが実在しないことはほぼ明らかである。

     しかし、その奇妙で風変わりな斬新すぎる伝説は今もなお、人々を引きつけて止まない。

     架空の英霊の霊格を補強し、その英雄譚が語られた「背景」や「意義」に纏わる効果を発揮可能となる。

     ライダーの場合、地元の観光を盛り上げるために広められたという逸話から、周囲を巻き込む強力な黄金律の効果を発揮する。

  • 43二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:26:02

    >>42

    【宝具】

    『狂逸の鳥人、黄金と共に来たる(ランナウェイ・バードマン・オブ・ザ・クーロン)』

    ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:50人

     オーストラリア史上最も風変わりなブッシュレンジャーと呼ばれたライダーの奇行と生き様が宝具として昇華されたもの。

     真名開放により、ダチョウに跨り、二丁拳銃を乱射しながら猛然と敵陣に突撃する。

     基本的には第二スキルを強化したような効果であり、レンジ内の敵に大混乱を齎し、判断力を狂わせることで追撃、逃走判定に大きな補正を得た上で思う存分に暴れ回る。

     一度影響下に入ってしまえば、余程逃走判断能力に長けた者でもない限り、この馬鹿騒ぎに巻き込まれる事となる。

     とにかく混沌とした状況を作り出し、多大な被害を齎した上で、自分だけはちゃっかりと逃げ馳せるという悪辣な宝具。

     ただし、同じ相手に多用すればするほど大混乱の影響に"免疫"が出来るため、効果が減少する。

     最大の効果を発揮するのはもちろん初撃。

     横槍を入れるべき、ここぞ!という最高のタイミングを狙って使用する必要があるだろう。


    『狂逸の鳥人、砂塵と共に去りぬ(パスアウェイ・バードマン・オブ・ザ・クーロン)』

    ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人

     ライダーの最期、そして発見されなかった死体と財宝の逸話が宝具と化したもの。

     ライダーが致命傷を受けた時、極めて高い確率で戦闘から離脱出来る。

     言わば「ライダーの消滅及び敗退が確定した時のみ、確実にその場から逃れることが出来る能力」であり、その性質から致命傷を受けても安全圏へ辿り着くごく僅かな時間のみ、現界を維持できる存在続行能力も含まれる。

     ライダーが望むのであれば、1人程度の人数ならば一緒に連れて離脱することも可能。

     逃げ延びた後は、自給自足により魔力が込められた宝石などの財宝を遺して、ライダーは消滅する。

     財宝は魔力を補給する消耗型の礼装として機能するが、それを活用する者が現れるか、誰にも知られる事なく埋没するかは定かではない。

  • 44二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:27:53

    >>43

    【Weapon】

    『ゴールデン・ラグジュアリー号』

     ライダーの乗騎である愛馬...ではなく愛馬ードであるダチョウ。

     黄金と宝石のアクセサリーで煌びやかに彩られている。

     相当な騎乗の手腕と体型的な才能が必要である乗騎であるが、ライダーは完璧に乗り熟す。もはや人馬ード一体の域。

     「野獣」ランクの獣であるが、強靭な脚から放たれる蹴りの威力は凄まじく、走力も相当に高い。

     その総合的な機動能力は著名な名馬にも匹敵ないし凌駕する。

     頭もダチョウにしては良い。少なくともバチクソ馬鹿ではない。


    『二丁拳銃』

    『サバイバルナイフ』


    【解説】

     オーストラリアのブッシュレンジャー...郊外の森林を拠点とし武装略奪を行う盗賊、大衆からは権力に立ち向かった義賊と見做された無法者(アウトロー)達の一人。

     1864年にアイルランドのリムリック州で生まれるも、3ヶ月の早産であり、その後も7歳の子供のサイズより大きくなることはなかったと伝えられている。

     18歳の時に南アフリカに渡り、ダチョウの乗馬と飼育を学んだ(ダチョウレースは現地で人気のスポーツだった)。

     ペゴッティの小さく未発達な体躯は、この飛べない大型の鳥を乗りこなすのに最適で、その腕前はけた外れに上達した。

     その後、イギリスに渡り、小さな身体を煙突に滑り込ませ、まるで逆サンタクロースの様に富豪の家に侵入して物を盗むようになったと言われている。

     また、大量の黄金と宝石を身につけるようになったのもこの頃である。

     彼は盗品である貴金属を現金に換えることはせず、むしろ盗んだ宝石を身に付けることに喜びを感じ、大小さまざまな金の鎖、きらめく指輪、ジャラジャラとしたブレスレットで着飾ったという。

  • 45二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:29:19

    >>44

     やがて、ペゴッティは運悪く捕まり、15年の実刑判決を受けるも、5年に減刑された。

     刑期を終えた後は、オーストラリアに移住し、ニューサウスウェールズ州の都市オレンジにある叔父の農場で働くことになっていたが、農場での仕事はペゴッティにとって魅力的なものではなく、代わりにアデレード州に渡り、若いストリート・ウニ(若い浮浪者、チンピラ)で構成されるギャングを結成し、煙突を使った強盗を再開することになった。

     しかし、数年間盗みを続けた結果、仲間のほとんどが警察に捕まったため、ペゴッティはしばし身を潜める事となる。

     1898年に南オーストラリアのクーロン地方に移り住み、キャプテン・サンダーボルトやフランク・ガーディナーなど著名なブッシュレンジャーの噂を聞きつけ、自身もブッシュレンジャーとなった。

     ダチョウに半裸或いは素っ裸で乗り、大量の黄金と宝石のアクセサリーを身に着けたこの奇妙なブッシュレンジャーは、時にその姿で被害者を驚愕させ、二丁拳銃で脅して強盗を働き、時にクーロン地方にやって来た困っている旅人を救済し、導いたという。

     被害者の一人であるジョン・マクラフリンは、マレー河を歩いていると、ペゴッティ(もちろんいつもの衣装の)に銃を突きつけられ、金と金時計とブランデーの半分を奪い取られた。

     マクラフリンは警察に通報したが、信じてもらえなかった。

     警察は、周囲の土に大きな鳥の足跡がある男の死体が発見されるまで、ペゴッティの報告を荒唐無稽であると却下していたが、彼が実在していると知ると、奇妙な無法者である彼を「クーロンの鳥男」と呼称し、容疑者であると認定した。

     1899年、ダチョウに乗っていたペゴッティは、馬に乗った警察の一団と対峙し、銃撃戦になるも、柔らかい砂地へと逃げ込み、ペゴッティは無傷で易々と逃げ延びた。

     ペゴッティは短期間で数多くの強盗と1~2件の殺人を犯し、多額の報酬を手にしていた。

  • 46二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:30:12

    >>45

     しかし、1899年9月17日、メニンギーの町付近で強盗を働いていたペゴッティは、漁師のヘンリー・カーマイケルを強盗のターゲットにするが、射撃の名手である彼に長距離ライフルで撃たれて重傷を負ってしまう。

     ペゴッティが乗っていたダチョウも撃たれ、ペゴッティを乗せたまま逃走した。

     ダチョウの死体は回収され、ダチョウから離れた場所に血痕が確認されたが、ペゴッティの死体は見つからなかった。

     警察は2発の銃弾を受け、大量に出血していたペゴッティは何もしなくともクーロン地方の砂丘で死ぬだろうと考えた為、彼を追うことはなかった。

     彼の遺体と、身に付けていた少なくとも100万ドル以上と言われる黄金と宝石は未だ見つかっていない。




     しかし、歴史的な記録もなく、現代のニュース記事もないことから、ジョン・フランシス・ペゴッティの伝説はまったくの架空の、作り話であると思われる。

     ペゴッティという名前がチャールズ・ディケンズの作品からそのまま引用されたものであることも、それを物語っている。

     しかし、この奇妙で独創的な鳥人の伝説は地元で人気を集め、権力者たちは、この奇妙な鳥人の物語を観光振興に利用し、特に深刻な旱魃で多大な被害を受けたクーロン地方を回復させるために活用した。

     この物語は、南オーストラリア州と東部諸州の偉大なブッシュレンジャーたちの物語を結びつけることを目的としており、また、クーロンに棲む羽毛のために輸入された野生のダチョウの逸話も、物語に組み込まれている。

  • 47二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:31:07

    >>46

    【人物・性格】

     見た目も強烈な奇人だが、内面もまた奇怪。

     自由人でしばしば突拍子のない行動を取り、貴金属を盗んで身に付けて悦に浸る根っからの無法者(アウトロー)。

     癖があり過ぎる喋り方をしているが、半分演技であり、素はかなりチンピラ。

     性自認に付いて多くは語らないが、強いて言えば顔の良い屈強な男が好きらしい。

     義賊らしく弱者や貧者、或いは旅人などに対しては親切であり、物資を分け与えたり、世界の各地を渡り歩いて身に付けた経験で手助けする事もある。

     戦場に於いては一見すると意味不明な奇行しかしてない様に見えるが、警官から易々と逃げ延びた逸話にもある様に、咄嗟の判断力と状況把握能力は高い。

     的確に戦況を把握し、合理的な判断に基づき半裸でダチョウに乗って、奇行を行なっているのだ。

     彼はいわゆる想像上の存在であり、そのことを自覚しているが、特にそれを気にしている様子はない。

     多少なりは自分の存在を疑ったり、心が揺らいだりしそうなものであるが、

     「自分で自分の存在を疑ったら、お終いだろうがァァァァ!!!!」

     と訳のわからない理屈で自信満々にこの世界へ自身の証を刻みつける。

     観光促進の為に語られたという存在意義から、南オーストラリアの繁栄を良しとする。

     南オーストラリアに付いて聞かれると観光ガイドばりの知識を大量に浴びせられ、数時間は拘束される。

     また、自身が召喚された地域に対しても、南オーストラリアほどの愛着はないにしても、しょうがねえいっちょ観光促進してやるか、という気になる。

     彼が召喚された地域は、治安がちょっと悪くなるが代わりに観光が活発になり、発展するという噂。


    イメージカラー:煌びやかな黄金と宝石

    特技:ダチョウに乗る、逆サンタクロース

    好きなもの:金銀財宝、ダチョウ、ブランデー、イケメン

    嫌いなもの:漁師

    天敵:ヘンリー・カーマイケル

    願い:南オーストラリアの観光促進、或いは受肉


    【一人称】アタクシ【二人称】アナタ、お前【三人称】アイツ

  • 48二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:31:13

    「うああッ!?くッ!首を!切らせろォッ!」

    クラス:アサシン
    真名:ジャック・ケッチ
    出典:史実
    性別:男性
    身長/体重:192cm・120kg
    属性:混沌・悪
    筋力:A+ 耐久:C 敏捷:D 魔力:D 幸運:D 宝具:C

    クラススキル
    ・気配遮断:D
    自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となる。
    処刑人である彼に暗殺行為は不可能に近いためランクは低め。しかし、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がることはない。
    彼が首を断つのは世の通りなのだから……まぁ、首を落とせるとは言わないが。
    ・凶化:C
    生命体としての肉体を逸脱し、ひとつの凶器として機能するべく人為的に改造された存在であることの証明。
    彼は、後世の悪名によって、その姿を改造された。

    保有スキル
    ・処刑人:E
    悪を以て悪を断つ、究極の裁断行為。属性・悪に対するダメージが向上する。
    しかし、彼は処刑人としての実力はなかった。
    ・無辜の怪物:D
    生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
    本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
    ・拷問技術:B
    卓越した拷問技術。しかし、彼は拷問官ではなく、死刑執行人である。

    「首だぁッ!首をッ!首を切らないと俺ァ俺でなくなっちまうッ!」

  • 49二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:31:34

    >>48

    宝具

    『死は恐怖(テラー・エクスキューション)』

    ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50人

    彼の処刑の逸話再現。つまり、首断ちの儀式を執り行う。

    この宝具が発動した時、彼の目の前で拘束され、首を狙われる。

    初撃は必中だが、それ以降は回避が可能。

    しかし、この宝具の本領は、その処刑を見ているものを恐慌状態に陥れること。

    かくて、人は知るだろう。人の死の、その無惨さを。


    「おッ!落とせばッ!いいんだろうがッ!落とせばァ!」


    解説

    ジャック・ケッチ。イギリスの死刑執行人。

    その手際は非常に不器用で残酷だったと伝えられており、

    斧の一撃による斬首に失敗し、成功するまで何度も振るう。

    最終的にナイフで殺し、群集から罵声を浴びるなど散々な処刑に、

    ジャック・ケッチの名前そのものが死、悪魔、そして死刑執行人全般を表すようになるほどだった。

    その所為で彼は、肉体が処刑斧と合体し、頭が悪魔のようになっている。

    願いは、今度こそ上手く首を断つこと。

    彼が救われる道は、処刑の成功による、無辜の怪物の否定しかないと思い込んでいる。

    そこに罪があるかどうかは既に関係がない。

  • 50二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:35:00
  • 51二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:54:42

    もしもペイルライダーがFGOにおいてそのまま召喚されなかったら。

    クラス:アルターエゴ
    真名:ペイルライダー
    出典:ヨハネの黙示録、アイヌ神話、北欧神話、ギリシャ神話など
    性別:その概念は無い
    身長/体重:180cmほど・およそ1100kgほど(馬込み)
    属性:中立・中庸
    筋力:C 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:EX

    クラススキル
    ・対魔力:C
    第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

    ・ハイ・サーヴァント:A
    英霊複合体であることを示すスキル。
    本件に際し自分の意思で動くことを最重視したガイアの手によりパヨカカムイ、ヘル、ハデスの人格と力を与えられた。

    ・第四の騎士:EX
    イデス(ides)として定義される、アルターエゴとしての特殊スキル。
    本来姿かたちをもたない「それ」が騎士の実体を得るために、スキル「騎乗」を変質させたもの。
    ヨハネの黙示録において蒼ざめた馬に乗って「病」と「死」をばら撒く騎士として記されたことを由来とする。
    有志以前から今日に至るまで人々の畏怖と忌避を集め、風や水、鳥や人、あらゆるものに「乗って」世界に広がった「それ」はありとあらゆる乗り物、生物を乗りこなしてしまう。

  • 52二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:55:27

    保有スキル
    ・歩き回る神:A
    本来のスキル「感染:A」が取り入れた疫病神パヨカカムイの力により変質を遂げたもの。
    細菌やウイルスの形状を取った己の分け身を他の生物に感染させ、己の領域を広げるスキル。
    ライダー時のように無作為に撒き散らして周囲を巻き込まないよう、対象を弓矢を射る音を聞いた者に限定できるようにもなった。

    ・ニブルヘイム:EX
    本来のスキル「無辜の世界:EX」が取り入れた死の神ヘルの力により変質を遂げたもの。
    「死」や「疫病」に対する人々の恐れが生み出したイメージが色濃く反映されたスキル。
    本来イメージがあまりに雑多なため召喚時はプレーンな存在となっており、宝具による「冥界」に取り込んだモノによって存在の方向性が変化するが
    今回はイメージが明確化しているため、冥界に取り込んだモノに関係なく死の神ヘルとそれが支配する国のイメージが反映される。

    ・冥府神の加護:EX
    本来のスキル「冥界の導き:EX」が取り入れた冥府神ハデスの力により変質を遂げたもの。
    スキルまたは宝具により冥界化した領域へと引き込んだ者の内、味方に対して様々な加護を与えるスキル。
    冥府神の力を取り入れたことで、とある神が持つ「冥界の護り」スキルと同等の能力を得ている。

  • 53二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:56:17

    宝具
    『来たれ、冥き途よ、来たれ (ドゥームズデイ・カム)』
    ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
    自らの与えた「死」という結果の受け皿として、自分またはマスターを起点として擬似的な「冥界」となる結界世界を作り上げる宝具。
    土地やその他の要素が結びつくことで、結界の規模が大きく変化する特徴を持つ。
    与えられた神の力により概念集合体では無くなったため、自分を起点にすることができるようになった。
    本来マスターのイメージに引きずられるが、今回は「ニブルヘイム:EX」の影響で冥府と死者の国を体現した空間を生み出す。
    結界内では不死性の生命体への死の概念の付与、結界を展開した地に由来する死者の魂を使役など、
    死者の国でできることは何でもでき、冥府神としての権能をフルに発揮することができる。

    『剣、饑饉、死、獣(フォース・アポカリプス)』
    ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:999
    宝具の読み方はマスターによって変化する。
    己の結界内において他者に」死」を与える数多の物を具現化させ、その力を行使するスキル。
    本来マスターの知識量を前提としたスキルのため、マスターの知識が無ければ神話における「終末」を再現することができないが
    与えられた神の力により、マスターの知識が無くともギリシャ神話・北欧神話・アイヌ神話における「死」を与える物を具現化・行使できる。
    そこにマスターの知識を上乗せすることも可能。知識さえあれば上記の神話とは無関係の神話、物語、史実の物も具現化できる。

  • 54二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 13:57:55

    解説
    本来ペイルライダーはライダークラスで召喚され、わかりやすい姿かたちを持たない概念集合体として召喚される。
    明確な意思も人格も無くただマスターの望みを叶え、脅かすものを排除するだけの存在がこのサーヴァントのはずだった。

    しかし、それでは魔術王の企み、取りこぼしの穴埋め、異星の神の侵略、歪みを正す旅路、そしてこの先にある戦いにおいて
    「マスターの望みだけが反映された、歪な形で救われた世界」という、人理と世界の意思を完全無視した結果を作ってしまう。
    仮に「元の世界に戻す」という望みでも、真に元通りの世界ではなく「マスターが思い描く元の世界」となりかねないのは都合が悪すぎる。
    リスク回避には「自分の意思で動くサーヴァントにしてしまえば良い」、「マスターの望み通りに役割を遂行する存在でなければ良い」。
    こうして他の存在を取り入れたサーヴァントがいて、その力が人格に影響を受けることがあるアルターエゴクラスに白羽の矢が立った。
    ペイルライダーと相性の良い神のエッセンスと人格データを内包させ、その影響を受けた自我を誕生させることでマスターとの明確な意思疎通を可能とさせる。
    こうすることでマスターの望みを叶え続けるだけの概念集合体から、マスターと共に戦う実体を持つ仲間となり、自分の意思だけで行動が取れるようになった。
    代わりに、「病と死への怖れ」が世界から消えない限り滅びの概念が無いはずのペイルライダーに消滅のリスクが付いてしまったが
    「世界を救ったら別に不必要な存在になるから消滅してもらわないと困る」と、あえてリスクとみなさなかった。

    その姿はヨハネの黙示録通りの蒼ざめた騎士に騎乗した全身鎧姿の騎士。
    組み込まれた神はアイヌ神話における疫病の神パヨカカムイ、北欧神話における死の神ヘル、ギリシャ神話における冥府の神ハデス。
    特にハデスとの相性が良かったのか、ペイルライダーの人格はハデス6割ヘル2割パヨカカムイ2割の配合で形成されている。
    その影響でギリシャ神話系のサーヴァントから「振る舞いがハデスに似ている」、「ハデスの関係者にこんな奴いたか?」と思われている。
    主神曰く「知らん・・・誰それ・・・怖・・・」とのこと。

  • 55二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 14:07:01

    過去スレで投げたぼく鯖の改良版ってOKですかね?

  • 56二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 14:30:00

    言ってくれればいいよ~

  • 57二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 16:21:39

    「御機嫌よう"父上"。私の名前はアルバート・フィッシュ、吸血鬼だ。
     どうか安心してくれ、狂気を孕んだ私とて世界が失われる事は恐ろしい。
     傷痕は遺るものだ、世界に刻んだ私という傷が消えるのは悲しいじゃないか。」

    【出典】史実
    【クラス】アサシン
    【真名】アルバート・フィッシュ
    【性別】女
    【身長・体重】130cm・74kg
    【外見】金髪ロングで鋭い目の少女
    【年代】近代アメリカ
    【属性】混沌・中庸・人
    【その他属性】魔性・鬼・人間
    【ステータス】
    筋力:B 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:B 幸運:B 宝具:A
    【クラス別スキル】
    気配遮断:A
    サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。狂気の殺戮を人の身で成し遂げたのはその気配の薄さもそうだが、害意をどこまでも取り繕って良き隣人として接する精神のブレなさにある。
    「私はアサシン故な、そこらの小物よりは上手くやってみせるとも。…どうした?私が不気味か?キヒ、それはそうだろうさ。私の様な狂人と"理性的な会話が出来ている"という事実が何より悍ましいものなぁ?案ずるな父上、貴方は正気、私は狂気だ。」

    単独行動:A
    マスター不在でも行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。彼は大人の手を離れてどこまでも夜を彷徨い歩く。かえってきたらおかえりといってあげよう。
    「いやぁ実に不要なスキルとは思わないか?こんなものがあった所で、私は気分が向いたら勝手に離れるし勝手に殺すとも。徒に父上の不安を煽るだけだと思うのだがね。因みに、どうしても心配なら私に拘束具を付けるという選択肢もあるぞ。拘束されてるという精神と肉体の不自由さが重要なのであって別に大層なものを用意する必要もないからお勧めだ。」

  • 58二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 16:22:00

    【固有スキル】
    精神汚染(鬼):A+++
    精神を病んでいる。全ての痛みを受け入れ、あらゆる痛みを与える人外の精神。本来は精神的なスーパーアーマー能力でしかないが、異常にして異形の心は彼の肉体を人間からかけ離れた存在へと変質させている。彼は最早『満月の吸血鬼』そのものと化しており、近代の人間ながら破格のステータスを有している。
    「痛みを賛美せよ!等と声高らかに叫ぶほど私は破廉恥ではないよ。此処にも多くの殺戮者が居ると言うのに、自らの主張を声高に叫ぶ事は意志薄弱の裏返しだろう?要するに、自分がそう信じていればいいのさ。私は心の底から自分が異常者だと思っているし、痛みを愛してもいる。まっ、欲求不満になった場合にはその限りではないがね、父上はきちんと私のシモの事情も…っと。キヒヒヒヒヒ、いやすまない下品だったよ。」

    自他拷問技術:A++
    逸脱の拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。特に彼は血錆びた■■■と■が打ち付けられた───

    彼はこの技術を用い、自他共に最悪の痛みを感じる事が出来る様に立ち回る。今では全身そのものが凶器と化した彼にとってその爪が、その髪が、その節が拷問器具であり、敵対者を無残に傷つけながら同時に拷問器具たる自分が"刃毀れ"していく惨状こそが彼にとって本領の戦い方である。
    「この際だから洗い浚い話すと、だ。私はサドでマゾなだけでなく、ラストマーダーでカニバリストでスカトロジストでネクロフィリアでまぁその他諸々な訳だが……要するに性欲が強い訳だ。単なる殺人鬼と思わずに遠慮なく拘束してくれると嬉しいぞ父上。」

    嗜虐体質:A
    彼の特殊な精神状態と吸血鬼としてのチャームが織り交ざったスキル。痛みを味わうにも与えるにも兎角向いている。最終的に敵対者は彼の事を、彼は敵対者の事だけを考えるようになり二人だけの世界で心ゆくまで傷つけ合う事になる。そして、終いには一つとなるだろう。
    「───と、言ってしまうのは少々悪趣味系のロマンスを醸し過ぎだな。実際の絵面はそりゃもう酷いぞ。私としては天上楽土に昇り天使の奏でる調べを聞くような心地なのだが、父上が見ても"何をしているのかすら"判別付かなかろう。ただ己の精神に汚らわしく不快な赤色が焼き付くだけだ。尤も、父上の心にトラウマという形で私の事を刻み付けるのも…悪く無いがな?キヒヒ、興奮してしまうな。」

  • 59二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 16:22:48

    【宝具】

    「父上は離れていた方が良いぞ。というより、この為の単独行動スキルなのかもな。」

    『私の愛する苦痛よ、君の名前を教えてくれ(ペインフル・サイコパシア)』
    ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:50人
    痛みへの狂信、アルバート・フィッシュの有する悪辣な宝具。苦痛に満ちた場において、更なる苦痛を齎す為に彼は痛みへの信仰を唱え真名を開放する。
    宝具発動と共に甘い満月が世界を焼き尽くし、彼にとっての天国を作り上げる固有結界に似て非なる大魔術である。月の出ている夜ならば、より消費魔力が少なく発動する事が可能。
    この空間内において全ての知性体は己の肉体と精神に記録として刻まれた痛みを想起する。克服していようが治癒していようがお構いなく、ただ傷は傷で痛みは痛みであるとばかりに全ての過去が棘となり身体を蝕むのである。痛みなく生を謳歌した者など存在しえない以上、敵対者は絶望と激痛の中で苦悶の叫びを上げるしかないのである。
    勿論彼自身も例外ではなく、寧ろ特別扱いを受け実際に傷が蘇り彼の肉体を八つ裂きにしている。想起では満ち足りないとばかりに全身が砕け散りながら原形を留めぬ肉塊と化し、辛うじて人としてのシルエットを残すのみである。
    この悍ましい惨劇の中で、彼は化け物として空間内を這いずり周り、抵抗する力の尽きた獲物にこれまで以上の痛みを与えるのである。

    「ふぅ……ハ、ァ…ガ、あ、うー、っと、口、ぜんぶ…なくな、ってた、ァ?」
    「きぃ、ヒ、ヒ、ひひひ、ひひひひひひ。もうっ、ダメだこれ。がまんできないっ!!」

  • 60二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 16:23:12

    【英霊解説】
    鬼より怖い、鬼並みに怖い人間。こいつ並の鬼より鬼してるだろ、という事で近代鯖且つアサシンクラスらしからぬ高ステータス。スキルによって本物の鬼へと変貌している。女性なのは生前と別種の痛みを味わう為、幼いのは自身が痛みに覚醒したのがこの時期だったから。大人に殴られると喜ぶしマスターを父上と呼ぶのはそういうプレイである。

    常に狂ってる人間より豹変する人間の方がビビるよねって事で平常時は変態なだけで誰かを傷つけ過ぎる事もしないしマスターに対して従順に振る舞うという設定。だけど簡単に理性が飛ぶので態度に騙されたら死ぬ。彼の言うがままにマゾヒズムを満たそうとしようものなら連鎖的に他の性癖も爆発してマスターすら殺しかねない。兎に角丁寧に扱おう。因みに彼にとって大人とは自分に痛みを与えてくれる存在であり、しかも父親は幼くして他界しているので……父として大人として、丁寧に接するとバグる。というか彼にとって父親とは未知であり、剰え態々幼くなってしまっているので自らの原風景が混濁し"本当に"父親だと思い込むかもしれない。

    【人物・性格】
    イメージカラー:夜に映える輝く金
    特技:拷問
    好きなもの:痛み
    嫌いなもの:欲求不満
    天敵:英雄(彼は怪物殺しを成し遂げた英雄が相手するに相応しい化け物である)
    願い:大きな苦痛

  • 61二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 20:46:25

    もうn番煎じだけども知らないデース

    【出典】史実
    【クラス】アサシン
    【真名】ベイリン・ル・サバージュ
    【性別】女
    【身長・体重】170cm・60kg
    【外見】金髪碧眼モデル体型
    【属性】混沌・中庸
    【ステータス】
    筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:A
    【クラス別スキル】
    対魔力:B
    魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
    セイバーとしては標準的なランク。

    騎乗 :B
    騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

  • 62二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 20:46:55

    >>61

    【クラス別スキル】

    天魔の騎士:A

    ペリノア王をして「天か悪魔の遣いである」と謳われた逸話とその生涯が昇華したスキル。

    勇猛と同様格闘ダメージを大幅に増加させると共に自身に向けられた殺意と自身の殺意の総和が自身の攻撃力に加算されていく。ベイリンは敵が強ければ強いほど、自身の攻撃力が天井知らずに増加していく。


    選定破戒:A++

    「持ち主を選ぶ」性質、逸話を持つ武具を強制的に従えるスキル。同ランク迄の宝具なら手にした時点で支配下に置くことができる。ランクA++ともなれば、例え星の生み出した神造兵装であろうとも例外ではない。

    彼女は、生前に幾度となく持ち主を選定する武具を担い手で無いにも関わらず自らのものにした。


    戦闘続行:EX

    所謂「往生際の悪さ」ベイリンの場合は致命傷を受けても生き延びる、と言うより「その敵を倒すまで動き続ける」と言う一種の執念により駆動する。

  • 63二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:02:21

    >>62

    【宝具】

    『擬・嘆きの一撃(イミテーション・グリーフ・ペイン)』

    ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1〜80 最大補足:800人

     生前に手に入れた「最も優れた騎士にのみ抜ける剣」彼女は本来の担い手では無かったにも関わらずに鞘から引き抜き、自らのものとした。

    その経緯の為、聖剣の真名を把握していないが内包する魔力を強制解放する事で、嘆きの一撃の破壊力を擬似再現し、放射状広がる範囲を魔力の奔流で破壊し尽くす。

    古の城塞を崩落させ、岩盤を捲り上げる様は正に主の嘆きに相応しい破滅的な光景を具現する。

    また、星の内海から生まれ落ちた大母にあたる湖の精霊を斬った逸話から、精霊種や妖精、地の力に属する者に追加ダメージを与えることができる。


    『騎士は武勇を以って踏破する(ル・サバージュ)』

    ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:-- 最大補足:1人(自身)

     聖剣を手にしていこう、双剣を帯びたと言う逸話と、剣、槍、何をとっても並ぶ者がいなかったと言う逸話が昇華した宝具。ベイリンが所持する武装は宝具であればそのランクのまま、宝具で無ければランクDの宝具扱いとして機能する。宝具の真名解放ば出来ずとも単純に魔力放出の様に敵にぶつけることが可能になる。

    また、両手に武器を保持、つまり二刀流の状態であればさらに各種判定にボーナスが加わる。

    ただし、武装としてそれが手に持って使用できる、武器と認識できる物体である事が条件である。

    ベイリンはあらゆる武具で敵無しであった。故に多くの妬みを買い、多くの敵を作ったのだ。

  • 64二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:05:31

    ベイリンはセイバー、ランサー、アサシン、バーサーカーの四通りのクラス適正があるからいっぱい作られるよね
    アーサー王伝説で最推しだから嬉しい

  • 65二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:11:24

    >>61

    致命的なミスを犯しました。

    アサシンではなくセイバーです……orz

  • 66二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:15:09

    >>65

    ペラム王の城でガーロン卿を暗殺した実績もあるからついでにアサシン版のベイリンも作っちゃえばイイ!

  • 67二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:17:28

    >>63

    ええいままよ!

    【解説・人物像】

    イメージカラー:緋色

    好きなもの:刀剣類全般

    嫌いなもの:ガーロンとマーリン

    アーサー王伝説において、円卓が結成される前の話で活躍する騎士。

    神秘が消える中、ブリテン島の意思が生んだバグ。

    生前やらかしたアレコレを気にしてか、性格はかなり暗い。

    言葉数は少なく根暗な印象だが、よく聞いてると言葉の端々にお前絶対やらかした件懲りてないだろってレベルで自分の強さを誇っているのがわかる。

    趣味は刀剣類収集。聖剣は純粋に綺麗で気に入ったらしい。

    ガーロン、またはガヌロンは見たら殺す、と言うレベルで嫌い。マーリンはナンパされるのがウザい。

    基本は盾と剣といったオーソドックスなスタイル。

    盾は殴るものであり刺すもの。聖剣は右腰に差して左手で持つ。

  • 68二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:22:31

    >>66

    おっしゃやったるでえ!(ヤケクソ)


    【出典】アーサー王伝説

    【クラス】アサシン

    【真名】ベイリン・ル・サバージュ

    【性別】女

    【身長・体重】170cm・60kg

    【外見】金髪碧眼モデル体型

    【属性】混沌・中庸

    【ステータス】

    筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:C

    【クラス別スキル】

    気配遮断:D

    サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。

    ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

  • 69二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:24:30

    >>68

    【クラス別スキル】

    天魔の騎士:A

    ペリノア王をして「天か悪魔の遣いである」と謳われた逸話とその生涯が昇華したスキル。

    勇猛と同様格闘ダメージを大幅に増加させると共に自身に向けられた殺意と自身の殺意の総和が自身の攻撃力に加算されていく。ベイリンは敵が強ければ強いほど、自身の攻撃力が天井知らずに増加していく。


    選定破戒:--

    「持ち主を選ぶ」性質、逸話を持つ武具を強制的に従えるスキル。同ランク迄の宝具なら手にした時点で支配下に置くことができる。ランクA++ともなれば、例え星の生み出した神造兵装であろうとも例外ではない。

    彼女は、生前に幾度となく持ち主を選定する武具を担い手で無いにも関わらず自らのものにした。

    アサシンの霊基では効果を発揮し得ない。


    戦闘続行:EX

    所謂「往生際の悪さ」ベイリンの場合は致命傷を受けても生き延びる、と言うより「その敵を倒すまで動き続ける」と言う一種の執念により駆動する。

  • 70二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:40:43

    >>69

    【宝具】

    『忍ばせの暗剣(スレイヤー・ガーロン)』

    ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人

    姿を消す騎士ガーロンを暗殺した衣服に忍ばせる程度大きさの短剣。

    保有している間、ベイリンは殆どのステータスを大幅に減衰させる代わりに一切の殺意、敵意を遮断する事ができ、初見の相手に限りサーヴァントとさえ判別できない程の隠蔽が出来る。探検を抜く事で隠蔽を解除してステータスも元に戻す事ができるが、一度解放すると隠蔽の効果は同じ相手には通じなくなってしまう。真名解放により遮断していた自身の殺意が総て攻撃力に変換され、霊核を刺せば相手の抵抗を許す事なく消滅させる。但し、短剣を抜いた時点で隠蔽効果は消滅するため、使い所には細心の注意が必要となる。


    『騎士は武勇を以って踏破する(ル・サバージュ)』

    ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:-- 最大補足:1人(自身)

     聖剣を手にしていこう、双剣を帯びたと言う逸話と、剣、槍、何をとっても並ぶ者がいなかったと言う逸話が昇華した宝具。ベイリンが所持する武装は宝具であればそのランクのまま、宝具で無ければランクDの宝具扱いとして機能する。宝具の真名解放ば出来ずとも単純に魔力放出の様に敵にぶつけることが可能になる。

    また、両手に武器を保持、つまり二刀流の状態であればさらに各種判定にボーナスが加わる。

    ただし、武装としてそれが手に持って使用できる、武器と認識できる物体である事が条件である。

  • 71二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:46:39

    >>70

    【解説・人物像】

    イメージカラー:緋色

    好きなもの:刀剣類全般

    嫌いなもの:ガーロンとマーリン

    セイバー、ランサー時とは打って変わり、お淑やかな、箱入りお嬢様風な様相となる。

    懐に短剣を忍ばせ、それを微塵も感じさせない程のお嬢様演技は見事。だが暗殺に失敗するとそれまでの仮面をあっさり脱ぎ捨てていつもの調子で戦闘を始める。決定だとなる宝具は持たず、ステータスも減退してはいるものの攻撃力だけは高いので、非常に厄介。

    この霊基だとガーロンに対する殺意が尋常じゃなく、敵=ガーロンと言う図式でどんな手段も躊躇なく使える。

  • 72二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:54:06

    数レス失礼。
    「やぁ!皆大好きマルジンお兄さんだよ」

    クラス:キャスター
    真名:マルジン
    出典:ウェールズ伝承
    性別:男性
    身長/体重:180cm・71kg
    属性:中立・善
    筋力:C 耐久:D 敏捷:D 魔力:A 幸運:D 宝具:B

    クラススキル
    ・陣地作成:C++
    魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。

    ・道具作成:C
    魔力を帯びた器具を作成可能。

    保有スキル
    ・予言者:B
    未来の予知、或いは天啓ともいえるスキル。
    彼は、この予言を以て、自分の死すら言い当てた。

    ・動物会話:B
    言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
    アルヴデリーズの虐殺を経験したマルジンは発狂し、森を住みかとして動物たちと暮らすようになった。

    ・冬の夜の畔:A
    マーリンのモデルとも知られる彼は、マーリンのスキルの一部をランクダウンして使用できる。
    しかし、夢魔の精神に繋がることとも同義であり、スキルを使用するたび、精神は蝕まれていく。

  • 73二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:54:23

    >>72

    宝具

    『素晴らしき哉、人生(スリー ウェイズ トゥ ダイ)』

    ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1人

    彼が残した三つの予言。それは自らの死にざまであった。

    この予言を逆利用し、「墜落死する」、「貫かれて死ぬ」、「溺れ死ぬ」という三つの死に方を同時にしなければ彼は死なない。

    彼は、この宝具の範囲を拡大することで、人間の死を遠ざけようと画策している。

    人は死ぬ、なぜ死ぬ?終わらないでくれ、死なないでくれ、一緒に……いてくれ。

    せめて、キミだけは……最愛の妹/グウェンジーズよ……


    『愛しき妹よ、共に生こう(グウェンジーズ)』

    ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

    彼の妹であるグウェンジーズを召喚する。

    しかし、グウェンジーズはガニエダの逸話を利用し、兄の予言を狂人の戯言へと変換させる。

    予言者のスキルはグウェンジーズのものとなり、宝具は使用不可となる。

    それは、死に至る予言を退けようとする彼女の愛。

    兄が妹を愛するように、妹も兄を愛しているのだ。

  • 74二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 21:54:39

    >>73

    解説

    皆大好きマーリンお兄さんのモデルとなった人だね。

    6世紀のブリテンに存在して、双子の妹グウェンジーズと育ったようだよ。

    でもどちらかというとグウェンジーズが養ってきたようだねぇ、ヒモ男って奴かな?

    けれど、彼は、アルヴデリーズの虐殺を経験したことで精神を病んでしまったんだ、

    発狂して、動物たちと森で住んだようだよ。

    予言の力もその頃手に入れたようだね。

    しかし、彼は自分の死の予言を三つもしていたらしいんだ。

    「墜落死する」「貫かれて死ぬ」「溺れ死ぬ」

    予言の通り、転落し、漁師が放置していた杭に体を貫かれ、頭が水中に浸かったまま死亡したんだ。

    いや~予言って怖いよねぇ。

    願いは人類の不死化だよ、だって、そうだろう?

    皆、死ぬなんて耐えられない。

    幸せになって欲しい人が、幸せになるべき人が幸せにならないなんて嘘だ。

    だから、ボクがやらなくちゃいけない。

    あぁ、だからきっと、キミに幸せが訪れるように……

  • 75二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 22:51:21

    このレスは削除されています

  • 76二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 22:53:12

    このレスは削除されています

  • 77二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 22:57:50

    「初めまして、私の名はアレクシス・ブノワ・ソワイエ、一介の料理人です……そちらにナイチンゲール女史が来ていませんか?」

    【元ネタ】史実


    【クラス】キャスター

    【真 名】アレクシス・ブノワ・ソワイエ(ソーヤー)


    【性 別】男

    
【身長・体重】180cm・90kg

    【外 見】帽子を斜めに被り、顎髭を生やした伊達男


    【属 性】秩序・善・人


    【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具: B


    【クラス別スキル】

    陣地作成:B
    料理人として、調理を行う厨房を作り上げる

    道具作成:D
    料理人として、調理に関する道具を作り上げる
    彼は調理にいち早くガスコンロを導入したことで知られる

  • 78二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 22:58:22

    【宝具】
    『万人のためのレストラン』(ラ・フェイテ・ソワイエ)
    『どんな人にも美味しくて栄養のある食事を』という彼の理念と、それを果たさんとした彼の生涯が昇華された宝具
    効果範囲内にいる人々の空腹と心を満たし、生きる活力を与える

    味方全体にHP回復力アップ付与(5T)
    毎ターンHP回復(3T)
    毎ターンスター獲得(3T)
    強化成功率アップ(3T)

  • 79二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 22:58:58

    【解説】
フランスに生まれ、主にイギリスで活躍した料理人
    彼は若くして外務省にて料理人をする程の腕前だったが
    ある日晩餐会の準備をしていた所、突如として放棄した市民たちが乱入、かの有名な『七月革命』である
    貴族側の人間として殺される事を恐れたソワイエはエプロンと帽子を脱ぎ捨て民衆に混ざり、命からがら逃げ出した
    その後イギリスに亡命したと言う
    若くして腕のいい料理人である彼が職を得るのに時間はかからなかった
    彼はセレブのお抱えシェフとなった後、イギリスの社交クラブの総料理長にまで上り詰める

    そんな彼に、ある時転機が訪れる
    アイルランドで発生したジャガイモ飢饉により、多くの人々が飢えに苦しみ、大幅な人口減少が起こっていたのだ
    現地に派遣されたソワイエは、飢饉により食材らしい食材がほとんどない中、なんとか限られた物資と予算で栄養のあるスープを作り出す
    そしてこの経験が彼の心に火を灯した
    「美味しい料理をどんな人にも届けるのだ」
    彼は料理本を執筆し、キッチンの改善に取り組み
    ロンドンの万国博覧会では上流階級から一般市民まで様々な人に料理を提供しようと試みた(だがそれは失敗に終わってしまうのだが)

    その後彼はクリミア戦争にて従軍する事になる
    戦場での料理は「ドッグフード以下」と言われる程ひどい物だった
    適当に切った食材を手も洗わずにこねくり回し、ぞんざいに煮込んだそれは、時に食中毒まで起きる物だった
    傷病兵の看護の分野でナイチンゲールが活躍する一方で、彼は調理の分野での改革に取りかかる
    素人同然の兵士たちに料理を学ばせ、全ての連隊に彼の元で学んだ料理人を付属させた
    その後クリミア戦争での経験を活かし、彼は専門器具も高価な食材も用いない庶民向けの料理本を出版し世に広めた

  • 80二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 23:01:10

    おそらく俵藤太の宝具にめちゃくちゃ感激するし
    彼の願いには心の底から同意する人

    「ガスコンロの発案者」ともあったんですけどどうやら違うみたいなんで今回はやめときました

    一回改行とか全然しないでやっちゃったんで投下し直しました
    すいません

  • 81二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 01:47:23

    保守

  • 82二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 03:15:36

    クラス:バーサーカー/フォーリナー
    真名:フェンリル/■■■■
    出典:北欧神話/■■■■■神話
    性別:女
    身長/体重:140cm~測定不能・38kg~測定不能
    外見:全身を拘束された、長い銀髪を持つ狼の耳が生えた少女
    属性:混沌・悪・地
    天敵:ヴィーザル、アビゲイル・ウィリアムズ
    筋力:A(封印中) 耐久:A(封印中) 敏捷:A(封印中) 魔力:EX 幸運:C 宝具:EX

    クラススキル
    ・狂化:E₋
    本来は話の通じる存在ではないが、封印中により極端に狂化スキルが低下している。
    ・領域外の生命:EX
    フォーリナーのクラススキル。外なる宇宙、虚空からの降臨者。
    ・神性:E
    本来の彼は神性を持たないが、神格に匹敵するほどの力を持つため疑似的に神性を獲得している。

    保有スキル
    ・対魔力:EX
    害ある魔術効果の殆どを無効化する。
    ・ニヴルヘイムの風:A+
    絶対零度の猛吹雪を吹き荒らす氷と暴風の王。
    ・怪力:EX
    絶対に壊れない枷を破壊するほどの怪力。その力は、天井知らずに跳ね上がっていく。
    ・■■■■:EX
    詳細不明。

  • 83二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 03:16:01

    宝具
    『魔狼縛りの六枷 (グレイプニル)』
    ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1 最大補足:1人
    バーサーカーを縛る『この世に存在しない物』で作られた六段階の拘束具。本来ならなにものであろうと抜け出すことはできないが、バーサーカーの常識外れの怪力には耐えきれず、一夜に1つずつ拘束が破壊される。

    拘束が一つ外れるごとに封印されたステータスが1段階ずつ上昇し、同時に狂化スキルのランクも跳ね上がっていく。また、召喚時点では幼い少女のような外見だが、拘束が外れるにつれて外見年齢も成長していく。

    解説
    言わずと知れた北欧神話の魔狼(と、それに混ざった外宇宙のナニカ)。絶対に壊せない枷を壊し、主神すら喰い殺した常識知らずのバケモノ。本来なら巨大極まる魔狼の姿で召喚される筈だったが、イレギュラーが重なり妹であるヘルの姿を借りて現界した模様。どうやら世界の破壊にはそこまで興味がないらしい。アビゲイルと仲が悪いようだが...?

  • 84二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 10:30:25

    保守

  • 85二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 12:51:17

    保守

  • 86二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 13:37:29

    >>82

    ◼️◼️◼️◼️部分はミゼーアかしら

  • 87既出23/07/17(月) 14:23:40

    「俺は幽鬼(ドラウグ)の王を打ち砕きし者、無垢なる忌枝を振るいし剣士だ。お前が俺を誉れある戦場へと誘うのであれば...付き従おう」


    「あっ、あの...わ、わたしのことも、よ、よろしくおねがいします、はい...」


    【原典】フロームンド・グリプスソンのサガ

    【CLASS】セイバー

    【マスター】

    【真名】フロームンド・グリプスソン

    【異名・別名・表記揺れ】Hromund Gripsson(グリプルの息子フロームンド)

    【性別】男性

    【身長・体重】181cm・74kg、110cm・18kg

    【肌色】褐色【髪色】白【瞳色】赤

    【外見・容姿】鍛え上げられた褐色の肉体、白き長髪、亡霊をも震え上がらせる鋭く赤き双眸を持つ戦士...と、若草色の髪をした、気弱そうな子供

    【地域】ノルウェー、デンマーク、アイスランド

    【属性】中立・善

    【天地人属性】地

    【その他属性】人型・愛する者

    【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具: A++

    長髪のおにいさん長髪男性狂の人間が作ったメーカーです。

    お姉さんにしたり、短髪にしたりしていただいて大丈夫です。

    ※アイコン用にご利用の際はプロフィールに「@zumizumi1254」又は「水視ずみ」の記載をお願いします

    ※When using for icons, please write "@zumizumi1254" or "水視ずみ" on your profile.

    _________________________

    ○大丈夫

     ・メーカーを元にオリキャラを作る(そのまま使っても○)

     ・TRPG等で個人間のみの利用

     ・アイコン使用

     ・メーカーで作った画像に加筆・加工

    ×やめてほしい

     ・youtube等、投げ銭機能や金銭が発生するサイトでの利用(アイコンも含む)

     ・二次配布

    _________________________

    ↓ご要望・不具合などはこちらからお願いします

    https://profcard.info/u/wOTRESQxrCVuma2IrfM0KAGwshf1

    (最終更新 2022/3/16)

    ○修正 

    ○追加 

    ○リクエストより キセル/コート/前髪1種

    戻してくれ!やリクエストなどございましたらぜひ…
    picrew.me
  • 88二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:24:59

    >>87

    【クラス別スキル】

    対魔力:A+

     魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

     白鳥の乙女の盾の効果によりランクが上がっており、恐るべき魔剣ミスティルテインの呪詛すら制御するフロームンドに魔術、特に呪術の類で傷を付ける事は難しい。


    騎乗:B

     乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

     大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

  • 89二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:25:30

    >>88

    【保有スキル】

    亡霊殺し:A+

     幽鬼王スラーインを素手で撃退したという武勇から。

     死霊、魔性に対する強力な特攻。精霊種や巨人種に対しても効果を発揮する。

     北欧に於ける幽鬼(ドラウグ)とは肉体を持たぬ亡霊(ゴースト)とも、死してなお蠢く生ける屍(アンデッド)ともされるが、幽鬼王スラーインは魔剣ミスティルテインの呪詛により、それらの性質を併せ持つ、屍肉の巨躯に呪木の鎧を纏いし巨怪妖種(トロール)へと変貌した恐るべき怪異であったという。

     フロームンドのあらゆる攻撃は物理干渉を無効化する超常の存在を捉え、そして再生する間も与えず容赦なく打ち砕く。


    勇猛:A+

     威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。

     また、格闘ダメージを向上させる。

     幽鬼(ドラウグ)が巣くう墳墓に単身で乗り込み、武器が無くとも己の肉体のみで幽鬼王や邪悪な魔術師を捻り殺し、猛り狂うヴァイキングの軍にも恐れる事なく立ち向かい、暴れ回るセイバーの勇猛さは如何なる戦場でも翳る事はない。


    白鳥の乙女の盾:A

     オーラヴ王の娘である、才気溢れし姫スヴァンフヴィートからセイバーに与えられた加護。

     滑り止め用の紐が編み込まれた盾に宿る護りの加護であり、これを身に付けている限り、何人も持ち主を傷付けることは出来ないという。

     ───美姫スヴァンフヴィートが戦乙女(ワルキューレ)に連なる者であったかは不明だが、少なくともこの加護は『白鳥礼装(スヴァンフヴィート)』、或いは"最後のワルキューレ"が編みし『魔銀の衣』と類似した効果を示す。

     対魔力を強化し、Bランク以下の物理攻撃を弾く。

     また、一度のみ、盾を失う事と引き換えに因果干渉による致死の呪詛、対城級の魔力放射攻撃すらも防ぐ強力な概念防御を展開可能。

  • 90二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:26:09

    >>89

    【宝具】

    『無垢なる樹冠(ミスティルテイン)』

    ランク:A 種別:対神宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人

     セイバーが幽鬼王スラーインを滅ぼし、その戦利品として手に入れた魔剣。

     光神バルドルの命を奪ったヤドリギの矢と同名の剣。

     ───汎人類史のエッダにもサガにも記述はないそうだが、これらの矢と剣は同一のものであり、若き新芽を素材にロキの悪意が作り出した、恐るべき神造兵装であったという。

     赤く赫く琥珀のような物質で構成された刃を持つ、植物性の剣であるが、セイバーの意志で弓矢にも、槍にも、場合によっては人型にすら変化する万能武装(マルチプル・ウェポン)。

     ...かつて、バルドルの母フリッグは、世界に存在するあらゆる物に命じて、決してバルドルを傷つけないことを誓わせた。

     ただ一つ、若く柔らかきヤドリギの新芽を除いて。

     「虚無」の概念武装。

     「万物万象(ありとあらゆるもの)に含まれない」という概念を利用し、「万物万象(ありとあらゆるもの)から傷付けられない」という防御を無力化する。

     この世の理から外れた、外宇宙の"降臨者"にも近しい性質を持つこの魔剣は、あらゆる防御能力の防御対象外に入る事で、万物を両断し、絶命せしめる。

     対神、対不死特攻(屈折延命。正確に言えばこの武器で与えた傷は、超常的な回復手段による"対象に取ることが出来ない"という、自然ならざる回復・復元の無効化。ゲーム的に言うとダメージを受けたのに回復しようとすると「HPが満タン」扱いになり不発。自動回復も作用しない状態となる)。

  • 91二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:26:43

    >>90

    『光明亡き呪冠(ベルヴァスミズ・ミスティルテイン)』

    ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人

     魔剣ミスティルテインの全力解放。

     其れは神々の黄昏(ラグナロク)へと至る鏑矢。世界を侵す性質から対界宝具へと分類される。

     魔剣に込められた極大の呪詛を引き出し、異形の怪樹と化したそれを前方へと投擲、無彩色に染まりし枝が無数に分岐し、レンジ内の空間を蹂躙する。

     世界に寄生す宿木より伸びる、光を絶やす忌枝の正体。それは物質化した莫大量の「虚無」であり、接触した霊的物理的実体を消滅させながら蔓延り、空間を強制侵蝕し、この宇宙に於ける正常な法則が消去された「虚空(ヴォイド)」へと変貌させる。

     固有結界などを初めとした相手に有利となる異界常識(アストラリティ)や法則(ルール)、大気中のマナなどを亡き物とし、蘇生能力といった再起手段をも消し飛ばし、使用不能とする事であらゆる存在をこの世ざる虚へと堕とす禁忌の樹冠。

     絶大な威力と引き換えに魔力消費は激しく、多用すればセイバーの霊基もこの世ならざるものへと変質し、サーヴァントとして存在できなくなり、消滅するリスクも有する。

     ベルヴァスミズとは「禍の鍛治師」を意味し、即ちミスティルテインによる惨劇、その全ての元凶である狡智神ロキの別名である。

     対神、対不死、対界特攻。

  • 92二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:27:13

    >>91

    【Weapon】

    『無垢なる樹冠(ミスティルテイン)』


    『肉体』

     霊体を掴み、叩き壊す剛腕。

     無手の戦いに於いても、フロームンドは無類の強さを誇る。


    『棍棒』

     サブウェポン。とにかく頑丈で叩き潰す事に特化している。

     ミスティルテインの脅威に気を取られた相手の頭蓋骨を容赦無く砕き散らす。


    【解説】

     アイスランド・サガの一編『フロームンド・グリプスソンのサガ』に登場する英雄。

     デンマークを治めし勇猛なヴァイキングであるオーラヴ王には屈強な戦士である二人の息子と、ビルドルとヴァーリという邪悪で狡猾な家臣が仕えていた。

     ある時、オーラヴ王は二人の息子と共にノルウェーへと航海し、とある島に立ち寄って侵攻を開始した。

     王は島に敵の艦隊がいないかを確認するように二人の王子へと命じ、それに従った兄弟が上陸してみると、崖の下に6隻の軍艦を発見した。

     その中には竜を象った立派な船もあった。

     王子のひとりが船に向かって、誰がこの船の船長であるか尋ねた。

  • 93二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:27:35

    >>92

    中からフロングヴィズという逞しい戦士が現れ、こう言った。


     「私は33年間、夏と冬を奔走し、60回の戦いを行い、常に勝利を収めてきた。

     我が剣の銘はブリントヴァリ。決して鈍ることはない。

     明日の朝、ここに来い。お前の胸に彼の切先を納めてやろう」

     兄弟は王のもとに戻り、この事を伝えると、王はその挑戦を受けると決め、戦いの準備をし始めた。

     決戦の日、両軍は激突し、二人の王子は先陣を切って戦い、敵の戦士を次々と打ち倒した

     それを見たフロングヴィズは王子たちに飛びかかり、一人の胸を剣で貫き、もう一人を槍で突き刺した。

     王子たちはオーディンの客となった(命を落とした)。

     フロングヴィズは「諦めるべきだ」とオーラヴ軍に告げ、卓越した勇士でもあった二人の王子を失い、オーラヴ軍は劣勢に立たされた。

     しかし、そこで王に仕えし戦士の一人、グリプルの息子フロームンドが名乗り出る。

     彼は9兄弟の誰よりも優れており、白髪を靡かせた見目麗しく、屈強な体格を持ち、恐れを知らぬ勇者であった。

     彼は棍棒を握り締め、嵐のように前進しながら戦場で暴れ回り、フロングヴィズと対峙する。

     そしてその人並み外れた膂力で棍棒を振り下ろし、三度の打撃でフロングヴィズの頭蓋骨を砕き、絶命させた。

     そして最強の戦士を失った敵軍はなす術も無くなり、オーラヴ軍に降伏した。

     戦いが終わり、敵船の中を調べていたフロームンドは、一人の男を見つけた。

     彼はフロングヴィズの兄弟である勇士ヘルギと名乗り、抵抗を試みたが、フロームンドは彼を見逃し、傷を癒やす時間を与えた。

  • 94二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:28:28

    >>93

     この戦いの手柄により、フロームンドはスウェーデンの一部の土地管理を任された。

     それからしばらく後、オーラヴ王はフロームンドらを引き連れてヘブリディーズ諸島へと航海し、そこで沿岸を襲撃して略奪を始めた。

     フロームンドは、その地でオーラヴ王の部下に家畜を奪われ嘆き悲しんでいる男と出会う。

     フロームンドは彼に尋ねると、男は少し離れた場所に住むマーニという農夫で、フロームンドに「私の家畜を奪うよりも、墳墓に忍び込んで宝を手に入れるほうがずっと大きな名誉が得られるのに」と言った。

     フロームンドは、確かに墳墓を探索して宝を得ることは名誉ある行いだと思い、彼に墳墓について何か知っている事がないかと尋ねた。

     マーニは「古代の戦士にして魔術師、恐るべきガリアの征服者であるスラーインが魔剣と鎧、そして多くの財宝を持って眠る墳墓がある」と教えた。

     フロームンドはそこへ航海するのにどれくらい時間がかかるか尋ねた。

     マーニは真南に向かって6日間ほどであると教えた。

     フロームンドは情報をくれた事に感謝し、マーニに財産を与え、牛を引き取らせた。

     そして、マーニの言うとおりに航海を続けると、6日後、墳墓のある地へと辿り着いた。


     フロームンドはオーラヴ軍の戦士たちを連れて、墳墓の入り口を覗き込む。

     するとそこには、青き屍の肌と巨大な体躯を持ち、全身に輝く黄金を身に纏った醜い何者かが、炎に息を吹きかけながら玉座に座っているのが見えた。

     幽鬼(ドラウグ)と化した古代王、スラーインである。

  • 95二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:29:04

    >>94

     フロームンドは誰がこの墳墓に入るかを尋ね、入る者は自分が所有する為の3つの宝物を選ぶようにと言った。

     スラーインの恐るべき風貌に怖気ついたオーラヴ王の戦士たちは、誰も入ろうとはしなかった。

     奸臣ヴァーリも同行していたが「誰もそんな命知らずな真似をするわけがない。ここには60人の男がいるが、あの巨怪(トロール)は全員を殺すだろう」と言い、断った。

     フロームンドは「王子が生きていれば、勇気を持って挑戦しただろう」とだけ言い、自らに鎖を巻き付けて墳墓の中へ降りていきました。

     墳墓の底には、多くの財宝が散らばっており、フロームンドはそれをかき集めた。


     その昔、スラーインは王の権威と、魔術によってすべてを成し遂げた。

     彼は多くの悪事を働いたが、老齢になり、これ以上逆境を知りたくなくなったので、生きながらにして、財宝を持って墳墓に入ったという。


     フロームンドがふと見れば、柱に見たこともない名剣が吊るされていたので、これを下ろして自分に帯びさせ、スラーインの前に出て言った。

     「どうしたのだ、そこの老いぼれよ。俺が剣や宝飾品、その他多くの財宝を奪っていくのを黙って見ていることを、恥だと思わないのか?」

     スラーインは、このまま黙って椅子に座ることを許せば、自分の価値が低く見えるだろうと考え、フロームンドに言った。

     「私は戦うことを望んでいない。しかし、お前が私の財産を奪うことができるのであれば、私は偉大な臆病者となる」

     すると、フロームンドは言った。

     「臆病で卑怯なお前が立ち上がり、あえて俺から剣を取り返すのも一興だろう 」

     スラーインは言い返した。

     「武器を持たない私に対してその剣を向けても名誉はあるまい。素手で戦い、力を試してみよ」

     フロームンドは手にした名剣を投げ捨て、己の力を信じ、スラーインに掴みかかった。

     幽鬼(ドラウグ)の指先は鉤爪のように鋭く、その力は巨怪そのものであった。

     しかしフロームンドは互角以上に戦い、爪で体を引き裂かれ、骨を折られるのを物ともせず、長い格闘の末にこれを撃破した。

  • 96二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:30:12

    >>95

     破れたスラーインは「私はこの墳墓で長く暮らし、財宝の山の上でほくそ笑んできたが、何一つ良いものは生まれなかった。我が剣ミスティルテインによって私が傷つけられる時が来るとは」と言った。

     フロームンドが彼の武勇を尋ねると、スラーインはミスティルテインで420人もの戦士を斬り殺し、かすり傷すら負ったことがなかったと言う。

     フロームンドはミスティルテインを手に取り、スラーインの首を刎ねると火を付けて灰にし、宝と名剣を手に墳墓より帰還した。

     フロームンドは指輪、首飾り、ミスティルテインの三つの宝物を自分のものとし、他の財宝はオーラヴ王の戦士達に分配した。


     この偉業で、フロームンドの名声は揺るぎないものとなった。

     彼は気前が良いことでも有名で、フロックという男に8オンスの重さがある金の指輪を与えたという。

     それを良く思わなかった者たちが、王の奸臣ビルドルとヴァーリである。

     ヴァーリはある夜、フロックを殺し、指輪を奪い取り、彼らはフロームンドを失脚させるべく、宮廷で誹謗中傷の噂を流すようになった。

  • 97二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:30:40

    >>96

     ところでオーラヴ王にはスヴァンフヴィートという美しく才気溢れ、すべての女性の中で最も優れていると評された娘がおり、スヴァンフヴィートとフロームンドは互いに惹かれ合っていた。

     スヴァンフヴィートはフロームンドに、ビルドルとヴァーリが王に悪い噂を吹き込んでいると忠告するも、フロームンドは「俺はそんな卑怯な輩を恐れない、貴方が俺を愛してくれるなら、俺は貴方と話をしよう」と意に介さなかった。

     しかし、王は二人の奸臣を重用していたため、誹謗中傷は肥大化し、最終的にフロームンドは失脚して王の家臣から追放され、スヴァンフヴィートとも引き離され、故郷へと帰って行った。

     それからしばらくして、スウェーデンからハッディンギャル王の軍勢がやって来る。

    彼の配下には、フロングヴィズの兄弟のヘルギも居た。

     ハッディンギャルはオーラヴ王に挑戦し、両者はヴェーネルン湖の凍結した湖面で激突する事となった。

     王の臣下から外されて故郷に戻っていたフロームンドは当然ながらオーラヴ王の軍勢には加わっておらず、オーラヴ王が彼とその兄弟に戦いに同行するように知らせても、フロームンドは「ビルドルとヴァーリが王の偉業の手助けをするだろう」と言って動こうとはしなかった。

     しかし、スヴァンフヴィートが彼の元を訪れて父王を助けるよう懇願する。

     そして彼に、滑り止め用の紐が編み込まれた盾を託した。

     これがある限り、何者も盾の持ち手を傷つけることは出来ないという。

     フロームンドは姫の贈り物に感謝し、八人の兄弟と共に、王に加勢すべく旅立った。

     彼らがヴェーネルン湖に到着した時、既にオーラヴ王の軍とハッディンギャル王の軍は激しく戦闘を行っていた。

     王の奸臣の一人であるビルドルはこの戦いで瞬殺されたが、ヴァーリは戦場に姿を見せなかった。

     昨日の夢で悪い予兆を感じたフロームンドはこの日の参戦を避けようとしたが、兄弟たちに諭されて共に戦場へ向かった。

  • 98二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:31:08

    >>97

     しかし、戦場に響く呪歌(ガルドル)が戦況を大きく狂わせる。

     上空を飛ぶ白鳥が歌に乗せて呪文を唱えると、地上のオーラヴ王の戦士たちは力を失い、守りを解いて、為すすべなく倒されていった。

     この白鳥は、姿を変えた戦乙女(ワルキューレ)であった。その名はカーラ。

     そして彼女が介添せし英雄、恋人でもある男こそが、かつてフロームンドが見逃したフロングヴィズの兄弟、ハッディンギャルの勇士ヘルギであった。

     カーラの呪歌を前に、弱体化したフロームンドの八人の兄弟たちは身を守ることすら出来ず、なす術もなくヘルギに殺された。


     互いに兄弟の仇となったフロームンドと勇士ヘルギは、氷上で相対する。

     ヘルギは「ミスティルテインは重い武器だ。君には制御出来ない。別の剣を貸してやろう」と挑発するがフロームンドは意に介さなかった。

     さらに「君が白鳥の乙女の盾を身に着けている間は、決して傷つくことはない。それがあるからお前はいつもその乙女に忠実でいられる。女に頼って戦うのか?」

     という痛烈な挑発を受け、盾を加護ごと投げ捨ててしまった。

     カーラの呪歌による支援を受けたヘルギは、常勝無敗の勇士であったが、激しい戦いの中で我を忘れたことが悲劇を招く。

     ヘルギがは自分の頭上で剣を強く振りかざし、誤って彼女の足を切り落としてしまった。

     カーラは重傷を負い、地に落ちて絶命した。

     恋人を自らの手で殺めてしまったことを知ったヘルギは剣を取り落とし「今、私の幸運は尽きてしまった」とうなだれた。

     フロームンドが「自分の恋人を殺した今、もはや二度と幸運など訪れまい」とミスティルテインを振り下ろし、ヘルギは咄嗟に剣で反撃したが、剣の先が氷に刺さっていたため刃の軌道がずれ、フロームンドの腹を割くだけで終わった。

     ミスティルテインは一刀のもとに勇士ヘルギを斬り捨て、戦いは終わった。

  • 99二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:31:36

    >>98

     やがてヘルギを失ったハッディンギャル軍は戦意を喪失し、撤退した。

     引き上げようとしたフロームンドは、氷上に立つ一人の男を目にした。

     それは戦場から消えていた奸臣ヴァーリであった。

     彼は水と氷を操る魔術の使い手であったのだ。

     これまでの因縁もあり、フロームンドは彼に報いる義務があると言い、彼のもとに駆け寄り、ミスティルテインを振りかざし、彼を打とうとした。

     しかし、ヴァーリの魔術がその手から名剣を吹き飛ばし、湖の底に沈めてしまった。

     ヴァーリは「これが運命だ。お前はミスティルテインを失い、もう二度と手に出来ない」と嗤いながら言う。

     フロームンドは言った「だが、その前にお前は死ぬのだ」

     フロームンドはヴァーリに駆け寄り、素手で捕らえて氷に叩きつけ、首をへし折って殺した。

     フロームンドは氷の上に座り「戦いには勝利したが、八人の兄弟を失い、ミスティルテインも水底に沈んだ。この損失は決して補う事が出来ない」と呟き、虚しさを感じながら、戦場を後にし、自分のテントに帰って少し休んだ。

     その後、傷付いたフロームンドを見つけたスヴァンフヴィートはその腹の傷を縫い合わせ、農夫のハガル夫妻の元へと送った。

     傷の療養中、フロームンドが世話になっていた漁師がある日、釣りに行った時にノーザン・パイク、北欧に生息する巨大なカワカマスを釣った。

     帰ってきてその魚を切り開くと、その口の中からなんとミスティルテインが出てきたので、フロームンドの元へ持っていくと、フロームンドはそれを見て喜び、たちまち元気になった。

     その後、その療養先にハッディンギャルの刺客が訪れたが、フロームンドは釜の中に隠れたり、女装して石臼を挽く女中のふりをして目を欺き、傷を癒やしてオーラヴ王の軍勢と共にハッディンギャル王の居城を襲撃して打ち倒した。

     オーラヴ王はスヴァンフヴィートをフロームンドに嫁がせ、二人は互いに愛し合い、優秀な息子や娘をもうけた。

     彼らから、今日に至るまでに王室や偉大な戦士の血統が受け継がれているという。

  • 100二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:32:12

    >>99

    【人物・性格】

    フロームンド

     外交的、陽気、能動的。

     硬く鍛え上げられた褐色の肉体と白き美髪と鋭い赤眼を持つ中性的な美青年。女装に適する。

     北欧の戦士らしく、強者との戦いを好み、誉れある、全身全霊をかけた戦闘を良しとする。

     他者からの中傷や侮りを意も介さず、冷静に戦うが、時には敵の本気を引き出す為に、こちらから不敵な挑発を行うことも。

     幽鬼(ドラウグ)殺しの武勇と神殺しの魔剣を持つが故に、竜種を除いたほぼ全ての幻想種に優位に立ち、万能武装であるミスティルテインを使い熟し、真正面から叩き潰す実力を持つ。

     例え武器がない状況に追い込まれようが、怯むこと無く掴み掛かり、殴り、頭蓋を砕く。

     だが、フロームンドの強さを語る上で欠かせぬ要素はその勇猛さであろう。

     ある種の異界と化した墳墓へと単身で乗り込み、古き神代より続く凄惨なる因果を宿す魔剣を躊躇うこと無く手にし、どれだけ傷付き骨を砕かれようが戦意を失う事はなく、死してなお恐れを知らずに極限まで争い続ける姿は、亡霊なぞよりも遥かに恐るべき存在であろう。

     基本的に無表情であり、冷酷な印象を受けるが、無感情なわけでは無く、兄弟など親しい身内の前では破顔することも。ただし笑顔は怖い。

  • 101二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:33:50

    >>100

    ミスティルテイン

     通称:ミスティ。

     半ば偶発的にミスティルテインに生じた人格。

     構成要素は"無垢なるヤドリギの微かな情動"、"ヘズの慚愧"、バルドルの苦痛(血肉)"、そして僅かな"ロキの悪意"

     内向的・陰気・受動的。そして自虐的・自罰的・悲観的。

     バルドルを貫いた後も、世界に残留し、所有者をこの世の理から外れたモノへと変貌させる呪詛により望まぬ禍を振り撒いてきた。

     ミスティルテインに端を発する一連の惨劇に於いて、誰が罪人かに付いては満場一致でロキであろうが、己が貫いたバルドルの苦悶の声とヘズの深き後悔に晒され続け、自我を獲得してしまったミスティルテインは「自分さえ居なければ」と思い込まずにはいられなかった。

     この世ならざる怪物、巨怪妖種(トロール)へと変貌したスラーインと共に墳墓へと入った後は、このまま陽の目を見る事なく、迅速に朽ち果てる事を望んでいたが...

     墳墓へと略奪にやって来たフロームンドに戦果として掻っ攫われる事となったのであった。

     幸いにも優れた呪詛耐性を持っていたフロームンドが所有者となった事で、災いを齎す魔剣の力が安定したようだ。

     フロームンドとの関係性は「所有者かつ兄(妹)」

     ミスティルテインに性別はないが、便宜上妹として扱われている。

     ...8兄弟が全員男性だった為、妹が欲しかったフロームンドがゴリ押ししたと言う説もあるが、詳細は不明。

     戦闘時には所謂意思を持つ剣(インテリジェンスソード)として自立して行動することも可能だが、本人が武器の癖に闘争意欲に欠けている事から縦横無尽に飛び廻り攻撃するといった事は不得意。

     遠距離攻撃時の弾道修正による必中攻撃くらいの恩恵はある。

     ある種の杖(テイン)としての、架空元素系のものも含む呪術支援の方が得意だが、基本的にフロームンドが持って振った方が強い。

     なお、湖に落下した後、魚に食べられてフロームンドの元へと帰って来たという如何にもな呪われし魔剣エピソードは、魚に食べられた後、呪術で魚を操って半泣きで帰って来た、というのが真相だったという。

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  • 102二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:34:07

    >>101

    イメージカラー:血に濡れた白

    特技:対幻想種戦闘、乱戦、肉弾戦、女装

    好きなもの:誉ある戦い、スヴァンフヴィート、兄弟たち、マス料理

    嫌いなもの:誹謗中傷

    天敵:ヘルギ、カーラ


    【一人称】俺【二人称】お前、貴方、貴様【三人称】呼び捨て、○○殿

  • 103二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:47:51

    文章量がすごい(こなみ)

  • 104二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 14:51:13
  • 105二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 18:14:12

    このレスは削除されています

  • 106二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 22:06:05

    ほしゅ

  • 107二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 22:06:28

    >>87

    なんか見覚えあると思ったらでもにっしょんで見たやつだ

  • 108二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 22:10:02

    自分も書きたいけど被るの怖いな…

  • 109二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 22:15:05

    フロームンドの解説見て思ったが僕鯖ってたまに和訳化されていない文章も日本語で知れるから面白いよね。

  • 110二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 22:48:22

    被ってもええんやで
    別解釈もあっていいものだ

  • 111二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 23:20:29

    被ってたら書けないんだったらメジャーな奴は誰も書けん
    原作鯖すら被りまくってるんだからいくらでも書け
    まず書け、いま書け、さぁ書け
    こっちはおまえのサーヴァントが見たいんだ

  • 112二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 23:25:33

    「クラスはアーチャー。真名はマックスだ。よろしく頼むぜ、マスター……いやちょっと待て、契約の詳細を聞かせろ。それで痛い目に遭ったんだ俺は!」

    クラス:アーチャー
    真名:マックス
    出典:歌劇『魔弾の射手』
    性別:男性
    身長/体重:180cm・69kg
    特技:射撃
    好きなもの:アガーテ、射撃の腕比べ
    嫌いなもの:不明瞭な契約、7番目、7つ目のもの
    地域:ボヘミア(当時はドイツ、現在はチェコ)
    属性:中立・善
    筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:B(B++) 宝具:B

  • 113二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 23:26:23

    >>112

    クラススキル

    ・対魔力:D(D++)

    一工程(シングルアクション)によるものを無効かする。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

    スキル:白薔薇の花冠を使用した際にはD++に上昇する。

    ・単独行動:A

    マスターカラの魔量供給を断ってもしばらくは自立できる能力。

    ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。


    保有スキル

    ・射撃:B

    銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。

    スランプに陥らなければ、マックスにとって的に当てることなど造作もないことである。

    ・一意専心(愛):B-

    愛する者と添い遂げたいがため、魔弾にすら手を出してしまった故のスキル。

    愛とは時に盲目にさせるものであるが、愛とは時に奇跡を起こすものである。

    ・白薔薇の花冠

    マックスの恋人、アガーテが森の隠者から譲り受けた白薔薇によって吊った婚礼の花冠。

    これによってアガーテは7発目の魔弾から守られ、マックスは無事1年後に彼女と結婚式を挙げることができた。

    これをアガーテから借り受けたマックスは幸運判定と魔力に対しての防御に大幅なプラス補正を得る。


    宝具

    『魔弾の射手(デア・フライシュッツ)』

    ランク:B 種別:対物・対人宝具 レンジ:1~100 最大補足:1人

    7発分の魔弾。いかなる理由があろうと、いかなる障害があろうともマックスが狙った箇所に命中する弾丸。弾丸の軌道すら思いのまま。

    ただし、「必中」なだけであって、「必殺」ではないので確実に相手を仕留められるとは限らない。

    7発目の弾丸はそのままであれば「マックスが最も当たってほしくないものに当たってしまう弾丸」であったが、原典においてアガーテとの愛の力と隠者の助けによりその運命は覆され、「当たってほしくないものに当たるが、当人達は不幸にはならない」程度のものになった。例えば、回りまわってマックスの頭にタライが落ちてきたり、小石に躓いて転んだりというものになる。

  • 114二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 23:28:53

    >>113

    解説

    長身で細身の青年。一挺のライフルを所持している。

    軽薄そうで軟派な物腰だが、実際はアガーテただ1人に愛を誓っている。

    アガーテへの愛ゆえに魔弾に手を出してしまい、それによりアガーテに危険を及ぼしてしまったという面はあるが、自分の過ちを認め、領主でもあるアガーテの父に包み隠さずそれを正直に話す性格など、基本的に善人である。そのため周りから手を差し伸べられやすい。

    また、その差し伸べられた優しさに応えようとする義理堅さも持つ。

    ちなみに、魔弾を提供した悪魔、ザミエルもカスパールの魂を得ることができたため、契約自体に間違いはないとしてマックスに悪感情は持っていない様子。


    魔弾の射手のマックスはいつか英霊でみたいなーと思ってたら公式から「幻霊です」と言われてしまって深い悲しみのまま作った英霊。ハッピーエンド好きなんでアガーテと結婚できたハッピーエンドの解釈で。

    とにかく契約に関してはうるさいタイプ。双方に得があるかとか不平等じゃないかとか

  • 115二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 23:31:55

    >>113

    白薔薇の花冠のランク記載してなかったので修正


    保有スキル

    ・射撃:B

    銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。

    スランプに陥らなければ、マックスにとって的に当てることなど造作もないことである。

    ・一意専心(愛):B-

    愛する者と添い遂げたいがため、魔弾にすら手を出してしまった故のスキル。

    愛とは時に盲目にさせるものであるが、愛とは時に奇跡を起こすものである。

    ・白薔薇の花冠:A

    マックスの恋人、アガーテが森の隠者から譲り受けた白薔薇によって吊った婚礼の花冠。

    これによってアガーテは7発目の魔弾から守られ、マックスは無事1年後に彼女と結婚式を挙げることができた。

    これをアガーテから借り受けたマックスは幸運判定と魔力に対しての防御に大幅なプラス補正を得る。


    宝具

    『魔弾の射手(デア・フライシュッツ)』

    ランク:B 種別:対物・対人宝具 レンジ:1~100 最大補足:1人

    7発分の魔弾。いかなる理由があろうと、いかなる障害があろうともマックスが狙った箇所に命中する弾丸。弾丸の軌道すら思いのまま。

    ただし、「必中」なだけであって、「必殺」ではないので確実に相手を仕留められるとは限らない。

    7発目の弾丸はそのままであれば「マックスが最も当たってほしくないものに当たってしまう弾丸」であったが、原典においてアガーテとの愛の力と隠者の助けによりその運命は覆され、「当たってほしくないものに当たるが、当人達は不幸にはならない」程度のものになった。例えば、回りまわってマックスの頭にタライが落ちてきたり、小石に躓いて転んだりというものになる。

  • 116二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 00:10:29

    「万事僕にお任せくださいマスター!どんな敵が相手でも、必ず勝ち残ってみせますから!」

    【元ネタ】晋書
    【クラス】ランサー
    【真 名】荀灌
    【性 別】女性
    【身長・体重】138cm・38kg
    【外 見】黒髪短髪。飾り気のない質素な槍と鎧を携えた少女。
    【属 性】秩序・善
    【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:C+

    【クラス別スキル】
    対魔力:C
    魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
    Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

  • 117二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 00:11:33

    >>116

    【固有スキル】

    不屈の意志:B

    あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。

    肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。


    起死回生:B

    窮地を打開するための活路を見出す力。直感・戦闘続行の複合スキル。

    効果は両スキルのCランク相当に値するが、後述の宝具を発動することで強化され、最大でAランク相当の効果を発揮できる。


    死地の督戦:B

    多人数を動員した戦場における自軍の士気を向上させるための手段。

    死地にあっても決して希望を捨てないランサーの激励が、彼女と共に戦う者たちの死力を引き出す。


    王佐の才:-

    ランサーが「きっと僕も持っています!」と主張するスキル。

    王佐の才とは王を補佐するに相応しい才能を持つ人のことを指す。

    残念ながら生前のランサーに王に仕え補佐したという逸話はなく、このスキルを保有しているという事実は無い。

    しかしいつの日か、彼女が理想の主君と巡り会えたのなら、その秘めたる才の花開く時が来るのかもしれない


    【宝具】

    『襄城決死救(しせん、おそるるにたらず)』

    ランク:C+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

    襄城の戦いでランサーと共に戦った決死隊の霊体を召喚する宝具。

    召喚された霊たちは合一化して一振りの光り輝く槍を創り上げ、それをランサーが手にすることで彼女のステータスやスキルが強化される。

    さらにこの強化は、状況に応じて効果値が変動する。

    絶望的な状況下ではトップサーヴァントにさえ肉薄できる力を得るが、拮抗ないし優勢な状況下ではあまり高い効果を発揮できない。

  • 118二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 00:12:52

    >>117

    【解説・人物像】

    中国二十四史の一つ「晋書」に記述がある女性。西晋に仕えた軍人、荀崧の子。

    西晋が永嘉の乱の最中にあった西暦315年、荀崧は自身が籠もる襄城に杜曾の率いる反乱軍が押し寄せこれを包囲した時、平南将軍の石覧に救援を求めるため決死隊を募った。

    この時、決死隊の一員として戦うことを志願し、決死隊の指揮を任されたのが荀灌だった。彼女は決死隊と共に城を打って出ると、反乱軍の追撃を振り切り包囲網を突破した。

    そして石覧の元に辿り着いた荀灌は救援の軍と共に再び襄城へ戻ると、反乱軍と戦いこれを見事に打ち破り荀崧らを救った。

    史書に記された彼女の活躍はこの襄城での戦いのみで、それ以降の彼女の足跡については定かではない。

    しかし僅か12歳という若さで決死隊を率い多くの兵士たちの窮地を救ったという活躍のインパクトもあってか、中国史の女性軍人としては秦良玉や沈雲英と並びその名が知られているという。


    幼くして仁と勇の徳を修めた武人。どんな敵を前にしても恐れず憂えず突き進む胆力と勇猛さを持つ少女。

    低い背丈や細い体格に明朗快活であどけない語調など年相応に幼気な印象は残しつつも、堂々と自信に満ち溢れた佇まいからは歴戦の将と見紛うほどの頼もしさを感じさせる。

    武芸にも優れ、特に縦横かつ怒涛の勢いで繰り出される槍技には目を見張る物がある。ただし世に名高き一流の英霊たちの武芸と比較すれば精細さの点で見劣りしてしまう。

    忠義心に厚くマスターの命令にもよく従う。しかし勇猛すぎるあまり、強敵を眼の前にするとマスターの静止を振り切ってでも突撃しようとする悪癖がある。

    一度突撃すると「後退」の選択肢が頭から抜け落ちてしまうので、マスターには彼女の手綱をしっかりと握り導くことのできる才が求められる。

    そんな彼女が聖杯戦争に参加する理由だが、実のところ彼女には聖杯を使ってまで叶えたい願いはない。では聖杯戦争に何を求めているのかというと、それは「理想の主君との出会い」。

    嘗て「王佐の才」と讃えられた先祖のように、いつかが心から敬愛し仕えたいと思える人物と巡り合い、その人のために力を振り絞って戦い、その人の目指す理想を共に追い求めたい。

    そんな純然たる願いを胸に、ランサーは英霊として戦っている。

  • 119二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 07:30:06

    オリ鯖として作ろう作ろうと思ってた奴がスレ建てられてて「やっべ早く書いときゃ良かった」って思った
    そこからイメージ拝借させていただいたけどパクったとか思われるの怖いな…

  • 120二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 12:22:51

    昼保守

  • 121二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 14:15:14

    このレスは削除されています

  • 122二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 18:25:21

    元ネタ アーサー王伝説
    クラス セイバー
    真名 アーサー・ペンドラゴン…?
    性別 男性
    身長・体重 173cm・61kg
    外見 漆黒のフルプレートアーマーに身を包み、かの聖剣を携えた男。素顔はアーサー王とは似ておらず、赤銅色の髪をし前髪で顔を隠した青年
    属性 秩序・中庸
    ステータス 筋力:C 耐久:C(EX) 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:A++
    「誇り高き騎士道も、讃えられるべき武勇伝も…蕩けるような恋物語も。生憎僕…否、私には何一つないのでね。」
    己をアーサー王だと騙る、謎のセイバー。
    愛に惑い、奸計に踊らされ、騎士道を破った、愛する者の為に命を賭ける事しかできなかった男。

  • 123二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 19:16:51

    >>122

    クラススキル

    対魔力B(D)

    固有スキルによって二段階引き上げられている。

    騎乗C

    騎士としては最低限の騎乗ランク。調教、調整がなされたモノなら乗りこなせる。


    固有スキル

    カリスマE−

    国の統率どころか一軍を率いる事すら難儀な程の低ランク。人を率いるのではなく好かれる方向性のカリスマであり、セイバーの場合はどれだけ冷徹に、機械的に振る舞っても『あっ、この人本当は良い人だな』と思われる。


    竜種改造D

    竜の心臓を埋め込まれた事による、究極の自己改造。 竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。しかし、魔力炉心の効率は高くない。


    戦闘続行(偽)EX

    殺したと思ってもゾンビの様に立ち上がり、再び剣を振るう。本来はスキルではなく宝具の効果。

    まだ死なない。死んではならない。何一つ得てもいないのに、死んでしまう愚者にはもうなりたくない。


    魔女の接吻EX

    とある存在からの寵愛。ランクC相当の魔力放出、直感を発揮し、対魔力の二段階上昇、そして星の聖剣の使用が可能となる。このスキルは外せない。


    一意専心(愛)A

    精神の絶対性。不屈の意志の源泉。

    その愛が彼女にとって本心でも、偽りでも、打算ありきのモノでも。セイバーはその愛に殉ずる。このスキルは外せない。

  • 124二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:16:06

    >>123

    保有宝具

    『謀略の冠(クラウン・オブ・ル・フェ)』

    ランクC 対人(自分)宝具 レンジ0 最大補足1

    モードレッドの『不貞隠しの兜』と対を成す、モルガンより『ブリテンの次代の王として』与えられた王冠、もとい鎧兜。顔はバイザーの様なモノで隠されている。

    相対する存在に『装備者はブリテンの王である』と認識させる。「ブリテンの王である者がエクスカリバーとその鞘を携えてるなら、アーサー王に違いない!」と思わせ、セイバーの真名隠しに一役買っている。アーサー王を知る者は違和感を持つが、真名を予想する事は出来ない。

    意匠や効果はモードレッドの不貞隠しの兜と似ており、モルガンの拘りが感じられる。


    『久遠に達さぬ理想郷(アヴァロン)』

    ランクEX 結界宝具 防御対象2

    かの聖剣の鞘が持つ不死不滅の能力。本来ならば真名解放によって汎ゆる攻撃を遮断するが、セイバーは真名解放が出来ないので傷の自動治癒のみ。

    戦闘続行スキルは実際の所この宝具の効果に過ぎない。


    『貴女に捧げる勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)』

    ランクB++ 対城宝具 レンジ1〜99 最大補足1000

    《所有者、認定。これは、愛の為の戦いである───》

    「真名、解放────我は担い手に非ず、奸計を以てこの聖剣を掴んだ者!

    …我こそは異端なりしブリテンの後継として選ばれし者也!故に人の理を穿つ者!貴女に捧げる(エクス)………勝利の剣(カリバー)!!!!」


    漆黒に染まった聖剣。モルガンの策略によりセイバーがアーサー王から奪い取ったモノ。本来の担い手ではないのでランクは下がっている。

    真名解放すると、モルガンからの認証を受けた後、セイバーの魔力を吸い上げ、漆黒の光に変換させる究極の斬撃を放つ。セイバーに真名解放をする権利はあれど、聖剣の担い手として不十分のために、最大火力での使用時は魔力の大幅消費に付随して霊基そのものが軋む程のデメリットがある。

    星の破壊者でなく、悪しき者でなく、己が路を阻むモノを切り裂く魔剣。その在り方は、彼が愛した魔女の様に。

  • 125二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:41:15

    アコロンは大体の僕鯖スレに居る定番よね。

  • 126二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:42:40

    このレスは削除されています

  • 127二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:07:50

    このレスは削除されています

  • 128二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:11:29

    【元ネタ】シズレクのサガ、ニーベルングの指輪、他
    【クラス】セイバー
    【真 名】シズレク
    【性 別】 女性
    【身長・体重】170cm・57kg
    【外 見】色白銀髪ミディアム
    【属 性】混沌・善・地
    【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:B+ 宝具:A
    【クラス別スキル】
    対魔力:A
     魔術に対する抵抗力。
     一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
     A+以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、魔術ではシズレクに傷をつけられない。

    騎乗 :A
     乗り物を乗りこなす能力。
     「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
     Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。

    【固有スキル】
    魔力放出(魔/炎):A
     武器に魔力を込める力。魔との契約により手に入れたレイヴスロニガルの魔炎。
     シズレクの場合、銀色に燃え盛る魔の炎として武器に宿る。この炎はシズレクの感情の昂りによって出力が大きく増減し、炎に触れた物の防御機能を一時的に機能不全に陥らせる。

    英傑帝:EX
     多くの物語に描かれ、多くの英雄を配下にした、または友誼を結んだ生涯が昇華したスキル。数多の英雄を統べる絶大なカリスマに加え、ランクA相当の直感、勇猛と同様の効果、さらに戦闘による多くの判定に有利な補正が掛かる。

    巨人殺し:A
     物語の中、数多くの巨人と相対し、討伐した生涯がスキルとして昇華したもの。巨人と称される存在、若しくはその血を持つ者に対して強力な特攻効果を発揮する。

  • 129二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:12:39

    >>128

    【宝具】

    『不毀の斬鋼(エッケザックス)』

    ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜4 最大捕捉:4人

     巨人エッケとの一騎打ちの末に勝ち取った大剣。

     決して壊れる事なく、ドワーフたちが鍛え上げた刀身は傷一つつくこともなく、柄に散りばめられた宝玉と黄金の鞘に込められた魔力が装備者をあらゆる能力低下から守る。また、本来は巨人が手に持つ程の大きさの剣で、シズレクの手に渡った際に合わせて小さくなっているが、真名解放により一時、本来の姿、質量を顕す。


    『魔契の赫炎(レイヴニスロガル)』

    ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:10人

     悪魔との契約で手に入れた魔の炎。普段はシズレクに魔力放出としての力を与え、敵の防御機能を機能不全にする力を持つが、さらに激昂する事で真名解放が可能となり本来の力を解放、同ランク以下の宝具による護りすらも一時的に機能不全に陥らせ、一度触れれば数ターンに渡り炎は残留し激痛により敵を蝕む事ができる。

     一説によると、この契約を交わした相手は悪魔に扮したオーディンであったとも云われる。

     


    『守護たる煌玉(ヒルデグリム)』

    ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:-- 最大捕捉:自分1人

     巨人夫婦ヒルデ、グリムを打ち倒し手に入れた煌めく宝石の込められた兜。

     装備者に対する凡ゆる武器、魔術によるダメージをランクB分削減し、魔力を増幅する効果を持つ。これにより少ない魔力でもシズレクは活動に支障をきたすことはない。

     但し、対軍宝具等、一定以上の範囲を攻撃する規模の攻撃に対してはダメージを削減する効果は発揮できない。

  • 130二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:31:03

    >>129

    『赫耀の火・不毀の斬鋼(フォイアシュテルン・エッケザックス)』

    ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:800人

    『不毀の斬鋼』及び『魔契の赫炎』を同時に使用する事で発動できる複合宝具。巨大質量を誇り、決して壊れることの無い『不毀の斬鋼』と『魔契の赫炎』が持つ防御機能の低下能力による絶大な破壊力を持つ炎の巨剣を生み出し、周囲を薙ぎ払う。

     無尽蔵に膨れ上がる銀炎は『不毀の斬鋼』の幅に合わせて極限にまで収束され、瞬間的に恒星に匹敵する熱量を誇り、そこから放たれる一撃は刃物では無く極大の質量と熱量による溶断である。

    また、例え斬撃の射線から剃れたとしても熱核兵器の爆心に匹敵する熱量は周囲にも電磁波を生じその輻射熱で焼き尽くしてしまう。シズレクにとって、生前殆ど使用することはなかった禁じ手である。

      


    【解説・人物像】

    老いた騎士ヒルデブランドを師とし、ハイメやヴィデケ、ディートライプなど数多くの英雄を召し抱え、フン族とも友誼を結ぶドイツに伝わる大英雄。

     巨人と戦う逸話に事欠かず、竜血の角質の肌を持つ巨人や魔法を使う巨人の妻などを相手に勝利を収めてきた。

     また、クリームヒルトの考案したバラ園での戦いでは、ジークフリートを相手に激戦を繰り広げた。


    しかし、多くの戦い、裏切りを経験し戦いに疲れ果てたシズレクは最期に悪魔の黒い馬に乗り風と共に去ったと言われている。そして私が再び甦るとーー


    そんな彼女であるが、いつか呼ばれた聖杯戦争に於いて、生前縁の無く敢えてやってみた悪役ムーヴに嵌ってしまい、今ではすっかりヴィランを演じることを楽しんでしまっているが、根が正義の人なので言動だけで今一悪役になりきれず元々の面倒見の良さ、人の良さが滲み出てしまっている。

  • 131二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:03:37

    【出典】
    アーサー王伝説
    【クラス】
    セイバー
    【真名】
    キステニン・コルネイ
    【性別】

    【身長・体重】181cm・68kg
    【属性】秩序・中立・地
    【ステータス】
    筋力:B耐久:C敏捷:B魔力:C幸運:D 宝具:B
    【クラススキル】
    ・対魔力B
     第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
     大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
    ・騎乗B
     乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
    【固有スキル】
    ・カリスマE
     軍団を指揮する天性の才能。
     カリスマは稀有な才能だが、稀にその持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。
    ・直感C
     戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
     敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。
    ・暴虐の獅子B
     騎士王の後継であり、モードレッドの残党や異民族と戦い続けてきた逸話がスキルと化したもの。
     アーサー王亡きブリテンを守るという使命感と重責によりセイバーの剣筋は熾烈かつ鋭くなっていく。
     スキルとしては戦闘が長引くたびにセイバーの攻撃は高速化。最終的にはサーヴァントですら捉えるのが困難になるほどの連撃と化すが、徐々に目の前の敵のことしか考えられなくなる。

  • 132二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:04:49

    >>131

    【宝具】

    星の王冠を継ぐ者(インヘリット・オブ・キングアーサー)

    ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

    アーサー王から受け継いだ王冠。真名解放するとまとっている鎧が変化しアーサー王が身につけていたものへと代わり星の聖剣を携えることが出来る。とある平行世界の「夢幻召喚」に近いもの。ステータスが上昇し、「魔力放出」などのスキルも使用可能になる。

    星の聖剣なども使用可能だが、使うにはセイバー自身が「王にふさわしい」と一寸の曇りもなく思えなければならない。

    しかし、もしセイバーが王として大成したならば、星の聖剣は鞘と共に力を貸すことだろう。


    【英雄解説】

    アーサー王伝説に登場する騎士。カドー王の息子にしてアーサー王亡きブリテンを引き継いだ次代の王である。しかし、騎士としての逸話は無いに等しく「ブリタニア列王史」では「暴虐の獅子」と呼ばれモードレッドの息子を教会で殺した罰により2年で崩御、「アーサー王の死」ではランスロットにブリテンを戻ることを促すも拒否されるという役割に留まる。謎の多い騎士である。

  • 133二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:05:11

    このレスは削除されています

  • 134二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:06:26

    >>132

    【オリジナル設定】

    カドー王の息子にして将来を期待された若き騎士。円卓の座に未だ座ってはいないが、将来座ることを確実視されているほどの優れた騎士であった。そういうこともあり自信家で血気盛んな若者であった。アーサー王に対してもそれは変わらず、周りの騎士たちがアーサー王の采配に疑問を持っていたときも「王のお考えはこうに決まっている」と意図を察しつつも「けれども俺が王であればもっと上手くやれていた」と王に対抗心を燃やし、円卓の騎士どころか次代の王を狙っていた。優秀だが危ういところもある騎士であった。

    しかし、話が変わったのはランスロットの裏切り、そしてモードレッドの反逆からであった。セイバーは重要な戦いに騎士として同行し続けたが、カムランの戦いの戦いの前、アーサー王にあることを命じられた。

    「これを持ってキャメロットへ向かってほしい」

    そう告げられ、アーサー王から王冠を預かったのだ。いきなりの大役に戸惑いつつもキャメロットへと帰還。そこでアーサー王が没したことを聞いた。

    突然の出来事に呆然とする中、セイバーはキャメロットに集まった民の声を聞いた。

    ――絶望に打ちひしがれる声を

    ――不安に惑う声を

    それを聞いたセイバーは躊躇なく王冠を被った。民に安寧を届けるために、平和な笑い声を取り戻すために。

    「アーサー王は俺を次の王に使命した」と嘘をついてでも。

    しかし、セイバーには大きすぎる役目であった。アーサー王がいなくなったことにより異民族は攻め込んでくる。モードレッド軍の残党もいる……元より時代すべてが敵だった。セイバーは必死に防衛するもその全てが叶うことなく……短い在位で彼の王位は終わりを告げることとなった。

  • 135二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:06:50

    >>134

    見た目は荒れたプロトセイバーといった感じの風貌。剣の腕には自身があり少々俺様系、しかし王としての話をされると言葉を濁す。戦闘能力は高いが、大局的な見方は苦手で目の前の敵と戦うのだけを考えてしまいがち。才能はあるが未熟な騎士といった感じである。

    ちなみに円卓の騎士の中で好きなのはガウェイン卿。嫌いなのはランスロット卿。ランスロットは王になったあとブリテンに戻ることを提案した際に拒否されたことを根に持ってのことである。


    聖杯にかける願いは「自身がブリテン最期の王となること」彼はアーサー王亡き後のブリテンを継いだがブリテン最期の王はアーサー王というのが後世に伝えられている。そのことをセイバーは許せなかった。

    彼はアーサー王がブリテンを平穏に終わらせる道を選んだことを理解していた、初めは自身であればもっと上手くやれると考えていたが、王を継いでからはアーサー王のやり方でしかブリテンを救えぬと、そしてアーサー王にしか救えぬと痛感した。ならばせめてこの凄惨な最期は騎士王ではなく自身のせいにしよう。そう決意を決めたのだ。

  • 136二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:06:52

    聖杯戦争TRPGで使ったサーヴァントを貼り付けてさせて頂きます

    結構設定に凝ってしまったからこういう披露出来る場があるのがありがたいですね

    サーヴァント・セイバー(カレヴィポエグ)○マテリアル
    「サーヴァント・セイバー。エストニアの王、カレヴィポエグだ。建築から農業、戦いから冒険まで大体出来るぜ。よろしくな、マスター!」
    telegra.ph
  • 137二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 22:25:47

    英語読める人は自由に鯖作れていいね。

  • 138二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 23:17:21

    使おう!deepL!

  • 139二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 23:19:43

    エッヂだと自動で翻訳してくれて便利だぞ

  • 140二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:03:57

    設定書くと長くなるぅ…


    「天孫、ここに降臨!
     俺達を喚んだ事、後悔はさせないぜ!大舟に乗った
     気でいるんだなぁ!」
    【元ネタ】日本神話
    【クラス】ライダー
    【真 名】ニニギノミコト
    【性 別】男
    【身長・体重】172cm・69kg
    【外 見】緑混じりの黒髪パーマ。衣褲姿で腰に鉄刀を携えている。
    【属 性】秩序・中庸・天
    【ステータス】筋力:C 耐久:D- 敏捷:B 魔力:A 幸運:B 宝具: B+
    【クラス別スキル】
    騎乗:B
    騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

    【固有スキル】
    神性:C
    その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
    本来ニニギはれっきとした神なのだが大山津見神の呪いによりランクが著しく落ちている。

    国津神の呪詛:EX
    義父の大山津見神から受けた短命の呪いが具象化した物。後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれたことで、「無辜の怪物」に近い呪いを受けている。
    保有者はあらゆる弱体耐性が低下する。

  • 141二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:04:06

    >>128

    シズレクってなんぞ?って思ったらディートリッヒのことかい!

    名前だけじゃ分からんかったわ。オジマンみたいでこう言うのもいいね

  • 142二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:05:54

    このレスは削除されています

  • 143二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:05:54

    >>140

    設定部分だけでもテレグラフ使うといいよ

  • 144二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:07:11

    >>140

    【宝具】

    『天孫降臨(てんそんこうりん)』

    ランク:B+ 種別:大軍宝具 レンジ:1〜50

    最大捕捉:600

    当時の日本である葦藁中つ国を統治するため雲に乗って天下りを果たした逸話が具象化した宝具。

    乗れる雲が出現しさらに11名に渡る同行した神々を個別、あるいは同時召喚を行い各々の役割を行使できる。個人の会話も可能なため会議も行える。


    天忍日命と天津久米命:メンバーの中で二人だけ武装しているため戦闘の際の迎撃と援護が役割。

    思金神:知恵と計画立案。

    布刀玉命:占いによる情報収集。

    玉祖命:八尺瓊勾玉の使用権限。

    伊斯許理度売命:八咫鏡の使用権限。

    手力男神:力持ちの神で、基本何でも持てる。

    天児屋命:現代では出世の神。言葉選びが上手で状況説明とニニギに対する賛美が役割。

    天宇受売命:歌と踊りによる味方の援護と敵を混乱に堕とす。

    猿田彦:メンバー唯一の国津神。案内の役割だがガッチリした体躯なので戦闘にも参加できる。

    天石門別神:天岩戸が擬人化した神とされ、伝説を元に逆説的に神霊すら監禁できる洞窟と化す。


    『天磐舟(あめのいわふね)』

    ランク:B 種別:大軍宝具 


    岩で出来た大舟であり空中を浮遊する宝具。

    別系統の神話の天孫ニギヤハヒが天下りの際に使用した物であり、ニニギが所有したという記録は一切ない。

    前述の天孫降臨の雲に乗せて走らせることで時速600kgを優に超える舟となる。

  • 145二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:11:17

    ではこの辺りでクロス系の鯖をひとつ…

    デート・ア・ライブのネタバレ有「───驚いた。私達がこんな形で復活するなんて。私達にもまだやるべきことがあるってことなのかな? …まあいいや。私は園神凜袮、クラスはルーラー。そしてこの子は…」

    「りお! そのがみりお、だよ! よろしくねマスターさん!」

    「ふふ、凜緒も事情は把握してるみたい。二人で一人のサーヴァントだけど、母娘共々よろしくね?」


    園神凜袮

    ライトノベル『デート・ア・ライブ』のゲーム版『凜袮ユートピア』におけるヒロイン。

    簡潔に言えば『幼馴染を名乗る不審者』。相対した主人公・五河士道が“いないはずの幼馴染”を速攻で受け入れているあたりプレイヤー視点では怪しさ満点だが、悪人ではない。

    人と人の仲を取り持つ世話焼きな美少女で、料理も上手なしっかり者。ぶっちゃけオカン属性の気がある。

    しかし、度々怪しい言動・行動を取ることがあり…。


    ───


    その正体は、『凜袮ユートピア』における黒幕。ある理由から死に瀕した士道を救うべく、彼の住む天宮市全体を自身の天使(宝具)で覆ったことで『凜袮ユートピア』の物語が始まった。

    彼女自身は膨大な霊力が核もなしに形をなした存在であり、いわば疑似精霊。人間側の命名法則に従い識別名〈ルーラー〉を自…
    telegra.ph
  • 146二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 00:26:49

    >>144

    【Weapon】

    『天逆鉾(あめのさかほこ)』

    なんの特徴もない三叉の鉾。

    天沼矛と同一視されイザナギから大国主、国譲りの際に次代のニニギに譲渡された代物。

    生前統治のしまい際に国家の安寧とこの鉾が二度と使われないよう高千穂峰に突き刺したことから天逆鉾には天地創造の権能を持っているはずなのだが、二度と使われないよう厳重に封印したおかげか単なる武具になったようだ。

    『天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)』

    三種の神器の一本。他の二種と違い宝具になっておらずただの鉄刀である。


    【解説・人物像】

    天照大神の孫、皇族の御先祖であり皇族の子孫達に寿命という枷をつけてしまった張本人でもある。

    人間より人間らしい神で、粗暴で我儘、ブスは嫌いだがクズはもっと嫌い。戦嫌いで暇好き。性格は悪いが繁栄と安寧を願い国に尽力した政治家の一面もある。

    素はネガティブで生まれて早々田舎に飛ばされてしまい自分に王の器があるか不安で仕方なかった。

    嫁のサクヤヒメが大好きであり、友の猿田彦と共に嫁自慢を何度も語り合っている。

    赤ん坊同然だった自分を飛ばした父が大嫌い。家族は同行者12名と子孫と家族だけだと豪語している。

    聖杯に興味がなく、子孫の監視のために聖杯戦争を利用しているに過ぎない。

  • 147二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 10:53:22

    このレスは削除されています

  • 148二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 12:07:59

    刺さる相手には強い低級サーヴァントです


    佐々成政(アーチャー)「サーヴァント・アーチャー。黒母衣衆筆頭、佐々成政だ。信長様のもとで鉄砲隊を率いていたし、鉄砲の扱いには自信があるんだぜ。これからよろしくな、主君(マスター)!」

    【元ネタ】史実、『絵本太閤記』

    【クラス】アーチャー

    【真 名】佐々成政

    【性 別】男性

    【身長・体重】156cm・47kg

    【外 見】棕櫚紋が施された黒い外套を身につけた、オレンジ髪の若武者

    【属 性】秩序・中庸・人

    【その他属性】人型

    【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:D 宝具:C+


    【クラス別スキル】

    対魔力:D

    一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 

    魔力避けのアミュレット程度の対魔力。


    単独行動:B 

    マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 

    ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。



    【固有スキル】

    勇猛:B

    威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

    織田信長の親衛隊筆頭として数々の武勲をあげ、かの天下人から「武者の覚え(=武士の鏡) 」と評されるほど優れた武勇と忠義をもつ人物である。


    さらさら越え:C++…
    telegra.ph
  • 149二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 13:38:33

    「このような私を、お呼びになるなんて奇特な方でいらっしゃるのですね。アサシン、真名をジョン・ヘイグと申します。
    あら、男だと思いましたか?フフ、その辺りは後でごゆるりとお話しましょう?二人で、ね?」

    クラス:アサシン
    真名:ジョン・ヘイグ
    出典:史実
    性別:女性
    身長/体重:165cm・47kg
    属性:混沌・悪
    筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:B++ 幸運:B 宝具:C

    クラススキル
    ・気配遮断:C
    自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

    保有スキル
    ・殺人抹消:B
    情報抹消のの類似スキル。彼が殺人した瞬間に目撃者などの記憶、記録から情報が抹消される。例え、殺人が白昼堂々だったとしても効果は変わらない。
    これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。
    彼女は、多くの人間を殺したが、死体を酸に溶かすことで隠蔽した。
    ・吸血:C
    吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
    彼女は殺人を犯す度、グラス一杯の血液を飲み干した。血は彼女の肉となり、海を理解する一助となった。
    ・生命の海(酸):D
    彼女は酸を通じて、原初の海へと接続を図った。それにより、ティアマトのスキルを所持することが出来た。
    酸を海と見立て、そこから魔力を供給する。酸に沈んだ者は自己改造、生態変化、生態融合、個体増殖といったスキルがランダムに付加される。
    本来であれば、生物が地上に出る際には塩基契約しなければならないが、彼女と海は同一ではないので、契約はされない。

    「私の中を見たのです、今度はコチラが貴方の中を見ても良いのですよね?
    ……フフ、冗談ですよ。これより先は夜に……二人で、ね?」

  • 150二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 13:38:50

    >>149

    宝具

    『死体に非ず(ヒルディニア・シー・リーチ)』

    ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

    死体と吸血を通して同一の存在となることで、酸に溶かした変化の一部を得ることが出来る。

    その、変化は肉体だけに留まらず、精神、そして彼女の霊基すらも変容させる。

    この宝具を使用する度、ランクが向上する。そして、ランクがAまで到達すると、疑似的にティアマトと同一の神格となり、神性を獲得する。

    彼女にとって人の死は海にたどり着くための過程に過ぎず、故にこそ、罪に問われるとは思っていなかった。

    彼女にとって、それは死体ではなかったのだから。


    『私の愛は音を立てて、(アシッド・バス)』

    ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

    彼女が使用した酸が逸話となって宝具となったもの。

    使用すると、相手の塩基を崩壊させていくため、防御は意味をなさない。

    しかし、結局のところはただの硫酸であり、回避することは難しくない。

  • 151二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 13:39:49

    >>150

    解説

    ジョン・ジョージ・ヘイグ。イギリスのシリアルキラー。

    死体がなければ罪に問われない、という法律の条文を死体が発見されない限り罪に問われないと解釈、

    自宅敷地内の工場にあったドラム缶に入れ、硫酸で溶かし、数多くの殺人を行った。

    しかし、溶かした遺体の一部が自宅の庭から発見され、死刑となった。


    見つかったのは、アクリル樹脂製の義歯。

    人が造った肉体は、原初の海に溶けることはなかった。


    宝具が丸パクリな殺人鬼。

    本来は男性だが、酸を通じて海に繋がったことで、霊基を変化させ、性別を変えた。

    相手を殺し、血を取り込むことによって肉体が繋がり、生命の海の効果を得る。

    しかし、まず、殺人を犯さなければいけない点から、月の聖杯戦争とは相性が悪い。

    ついでに、ことが大きくなるので聖杯大戦と聖杯戦争とも相性が悪い。

    しかも、彼女が殺人を犯すものは、彼女が海に溶かしてもいいと思った相手のみであるため、

    一般人を率先して殺すことはない。まず、殺すのは自分のマスターだろう。

    人当たりは悪くなく、少し惚れっぽいところがある。

    正確に言うと、相手の善性も悪性も受け入れ、それで良しとするため、欠点すら彼女には長所として映る。

    相対する時間が多い者は基本的に彼女のお眼鏡に敵うこととなるだろう。

  • 152二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 19:41:26
  • 153二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 20:17:07
  • 154二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 07:59:14

    保守

  • 155二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 07:59:22

    このレスは削除されています

  • 156二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 08:00:36

    元ネタ ギリシャ神話
    クラス セイバー
    真名 テセウス
    性別 男性
    身長・体重 176cm・62kg
    外見 若々しく快活な美青年
    属性 混沌・善
    ステータス筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:B
    「…無辜の人を殺したモノが、英雄になって良いのだろうか?実の子供を愚行で殺したモノが、褒め称えられて良いのだろうか?」

  • 157二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 08:17:21

    >>156

    クラススキル

    対魔力B

    魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。

    騎乗B

    大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。

    固有スキル


    海神の祝福A

    テセウスはポセイドンの息子ともされる。海上、海中でも地上と変わらぬ行動を可能とし、Bランクの神性を内包する。


    天性の英雄A

    生まれついて、神により英雄と成ることを定められた存在。Aランク相当の勇猛、直感、心眼(偽)、天性の肉体を内包する。また、英雄として正しい行動を行う間は、幸運がAランクに引き上げられる。

    …英雄が、滅ぼされるハズの悪に対して、何かを想ってはならない。


    悪獣殺しB

    セイバーはその生涯に渡り、様々な悪性存在、魔獣を打ち倒してきた。悪属性の存在とケモノ属性の存在に対して攻性ボーナスを得る。

  • 158二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 09:21:06

    >>157

    『美しきかな王女の愛(ブレス・アリアドネー)』

    ランク:C 対人宝具 レンジ:1〜50 最大補足:1人

    ミノタウロス退治の際に、クレタの王女アリアドネーから手渡された糸。英霊化によって、セイバーの左腕と一体化し、左手の指から自在に射出できる。それなんてスパ◯ダーマン?遠くの敵や物を引き寄せる、逆に自分が移動する為の手段としても使用し、戦場を自在に駆け巡る。


    『五つの断罪(ペンテ・アマルティス)』

    ランク:B 対技宝具 レンジ:コピーした技による 最大補足:コピーした技による

    父であるアイゲウスの下へ赴く際、残虐な殺人者五体を彼らと同じ手段で殺した逸話が昇華された宝具。

    Bランク以下の『技術』による技、宝具を五つまで再現できる。条件として、セイバー自身がその宝具を見て認識してなければならない。


    『強襲の剛力(プロスボリー・ペリペテス)』

    ランク:D+ 対人宝具 レンジ:1〜3 最大補足1

    前述の残虐な殺人者の一人、ペリペテスから奪った棍棒。

    鍛冶神ヘパイトスが息子であるペリペテスの為に創り上げた神造兵装であり、Bランク相当の魔力放出が発動できる。移動手段としても使え、瞬間的に敏捷でAランク相当の速度を出せる。セイバーのメインウェポン。


    『眠れ、憐れなるヒト(フューネラル・ロンリネス)』

    ランクB 対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人

    「後悔も、過ちも。二度と犯さぬと決めたから──!」


    嘗てセイバーがミノタウロスを切り裂き、トドメを刺した短剣。切り裂いたモノに悪属性とケモノ属性を付与し、悪獣殺しの特攻対象とする。しかし、この宝具の本質は属性付与ではなく、属性の消失にある。

    真名解放により、切り裂いた相手が『後天的に得た属性、スキルを封印し、封印した数だけ相手のステータスを減少させる』

    怪物はただの人へと還る。そうなるべきだと、セイバーは語る。過去に出逢った理不尽を、もう増やさぬと決めた為に。

  • 159二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 09:45:36

    >>158

    テセウス。生まれついての英雄にして、誰もが認める勇者。アルゴノーツの一員でもあり、イアソン曰く「俺が知る中で二番目に英雄(一番はヘラクレス)」

    悪は憎まないが、理不尽を産む悪は憎む。

    彼が五体の殺人者を殺したのもこの考えに基づく為。それは神意の下であり、彼はそのままならば誰もが羨む英雄に成るはずだった。…そのニンゲンと逢うまでは。


    迷宮にて、討ち果たす。致命傷を与えた、もう数刻と経たず死ぬだろう。トドメを刺そうと近づいて、そこでフと彼の素顔が気になった。「キミの仮面を剥ぐ。美醜を議論する気はない。」その好奇心が殺したのは、猫でなく。

    (なん…だ?何故ヒトの顔をしている…?…まさか…僕が、僕が殺したのは…)

    神や英雄への絶対的な信仰であった。


    テセウスはそれから、己の選択がままに生きた。しかし、最早その身に加護はなく。英雄の人生は苦難に満ちた。

    父は自ら命を絶った。息子は殺してしまった。息子を生き返らしたアスクレピオスは神罰を受けた。親友は冥界へ取り残された。ディオスクロイとは敵対した。

    愛したハズのペルセポネーとは袂を分かった。


    最期は、王位の簒奪を疑われ、海へと突き落とされた。最早海神の祝福は非ず、海へと落ちれば死ぬだろう。

    嗚呼、僕は何がしたかったのだろう。大切な人は消えて、英雄としての最期がコレか。そうだ、この末路は当然だ。

    …後悔は、腐る程あるけど。できる事なら────


    「あの日に戻って、キミを救いたかった」

    叶わぬ願いと後悔を抱いて、英雄は死んだ。

  • 160二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 09:46:54

    このレスは削除されています

  • 161二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 20:39:46

    保守

  • 162二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 20:52:03
  • 163二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 21:04:56

    【元ネタ】史実
    【CLASS】アーチャー
    【真名】ミシェル・ノストラダムス
    【性別】男性
    【身長・体重】155cm・68kg
    【属性】混沌・中庸
    【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具EX
    【クラス別スキル】
    ・単独行動E
    とりあえずアーチャーだからある程度でそこまで強力ではない。
    ・道具作成D
    医療に必要な道具を作成する事が出来る。材料さえあれば薬品の調合も可能。
    ・陣地作成C
    魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。判断占星術に必要な小規模な天体観測所の形成が可能。

    【固有スキル】
    ・弁舌B
    巧みな話術による人心掌握術。他者を惹き付け、自らの発言や行動の粗を揉み消す事に長ける。予言を信じさせるには話術もまた必要なのである。詐欺術では?それはまぁそう。予言とはそういうものなのだ。
    ・勇猛E
    威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、物理戦闘力が並程度な彼にはあまり意味の無いことだが格闘ダメージを向上させる効果もある。ペストの流行地に果敢に乗り込み、治療に尽力した逸話からこのスキルを得ている。
    ・予知:B
    魔術系統の一種。主に判断占星術を用いる。
    小さな物事の的中率は芳しくはないが、多くの人命に関わる事柄については脅威の的中率を誇る。

  • 164二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 21:05:16

    >>163

    【宝具】

    『四行詩の大予言(リセ・プロフェシー・デ・ノストラ・ダムス)』

    ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人

    予言する宝具。4行詩で伝えられるため、解釈や解読が必要となるが、必ず当たる。当たってから予言を理解できることもある。


    『胡蝶の夢(プロフェシー・リフェア)』

    ランク:EX 種別:対因果宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)

    雑に言うと予言あるいは予知による夢オチにする宝具。強力だが令呪1画が必要なレベルの宝具であり、かつ連続使用はできない。また例えば戦闘した相手の情報を知った後にこの宝具を使用した場合、相手も戦闘した経験だけは残るので一概に有利をとれるかというとそうでもない。本人曰く「使い勝手の悪い緊急脱出装置」


    『百詩編十巻七十二節(アンゴルモア)』

    ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1~∞ 最大捕捉:対象惑星

    隕石を降らせる宝具、に見せかけ自身の消滅と引き換えにクラス:フォーリナーのサーヴァント「アンゴルモア」へ変貌する2段階仕掛けの宝具。アンゴルモアの容姿は白髪長髪で褐色肌、手には虹色の剣を持つ、なんかどっかのフン族の王のよう。この姿の時、まず正攻法では勝てないほど強力。

    アンゴルモア自体はノストラダムスとは別人であるが、ノストラダムスが築いた人間関係の好き嫌いをそのまま引き継ぐため、マスターはマスターとして従うし、同盟者は同盟者として付き合うし、敵対者は敵対者として粉砕する。また外宇宙の存在に対しても普通に戦える。


    【解説】

    予言を投げて、それを的中させるからアーチャー。

    戦闘時にはペスト医師の姿になる老齢の人物。小柄ながらも筋骨隆々であり、厳格ながら陽気なフランス人。

    一般人ではあるので戦闘には積極的ではないが、ペスト流行地へ赴き医療活動に従事するほどには勇気あり、そして誰かのために駆けることができる人物である。

    来歴的には間違いなくキャスターであるのだが、フォーリナーと半ば接触したことでキャスター霊基では名状しがたき何かが溢れ出かねないため、それを防ぐ部分がある。

  • 165二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 21:26:36

    【元ネタ】ギリシャ神話、イリアス
    【クラス】ランサー
    【真 名】ディオメデス
    【性 別】男
    【身長・体重】192cm・91kg
    【外 見】金髪碧眼、アスリート体型。
    【属 性】秩序・善・地
    【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:C 宝具: A

    【クラス別スキル】
    対魔力:B
    魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。本来のランクはCだが、宝具の効果で上昇している。

    【固有スキル】
    戦女神の寵愛:B+
    戦女神アテナからの寵愛を示すスキル。神々の寵愛が変化した物。
    戦闘時に全ステータスがワンランク上昇すると共に、戦闘に有用なスキルを一つ獲得できる。更に神々の防御兵装である宝具アイギスの使用を特別に専用仕様で使用が可能。
    その寵愛は女神一柱からではあるが、故に重く、凄まじい。

    無窮の武練(対神):A
    対神に特化した無窮の武練の亜種。
    相手が神、特にギリシャ由来の神性に対して、彼の武芸は些かも揺らぐ事はない。
    対神性、対神のエキスパート。

    勇猛:A
    威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効にする能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

  • 166二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 21:43:54

    >>165

    【宝具】

    『蒼く輝ける箒星の穂(グラウコーピス・アステール)』

    ランク:B+ 種別:対門、対神宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:1人(1神)

    戦神アテナより賜り、ディオメデスが軍神アレス及び美神アフロディーテを傷つけた槍。

    純白の柄に蒼く煌めく穂先の付いたパルチザン型の形状をしており、使用時には穂先が特殊な周波の魔力波を発振しており、対物理、魔力両面に対して高い貫通力、切断能力を有する。

    また、軍神アレスや美神アフロディーテを刺し穿った逸話が昇華され神性を有する者や神霊などに対して特攻効果及び加護や護りを無効にする効果を発揮する。

    真名解放により穂先が割れ高密度の魔力の刃が展開される。これにより神の肉体をも易々と切り裂く程の攻撃力を発揮し投擲時には石付きが分割、噴射口がせり出る仕組みとなっている。

    この状態での投擲の威力は凄まじく、必ず標的に当たると謳われたディオメデスの投擲技術と相まって、戦車に騎乗した軍人アレスが回避すらままならず戦車から落ちるほどのダメージを与えた。

    尚、この投擲は広域を破壊するのではなく単一の標的に対する貫徹能力に特化しており本来対軍宝具級のエネルギーを一点に集約しているため大門宝具と言う扱いになっている。

    ランサークラスとして召喚されている場合、この槍に染み付いた神の血(イーコール)が神ならざる相手に対して体を蝕む猛毒となる。



    天狼式・神体結界(アイギス・セイリオス)

    ランク :A

    種別  :対人宝具

    レンジ :--

    最大補足:1人(自身)

    戦女神アテナより賜った神々の造りし防御兵装。

    本来は神々の手による概念防御、きわめて強力な結界の類と思しいが、戦女神アテナからの深い寵愛を受けるディオメデスはこれを全身を覆う鎧として纏っている。

    トロイア戦争において共に戦った英雄オデュッセウスの使用していた物と同型の鎧だが、彼以上の寵愛を受けるディオメデスは専用のカスタマイズが施されており、概念防御はそのままに、内蔵されている兵器は全て接近戦仕様になり、より高い反応速度と衝撃に対して強い耐性を持っている。

  • 167二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 21:54:32

    >>148

    決して主役じゃ無いんだけどキャラの濃い戦国武将良いよね

  • 168二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 21:56:11

    >>166

    【解説・人物像】

    トロイア戦争において、アカイア軍に所属した英雄。トロイア戦争においても屈指の英雄であり、大アイアスに並ぶ勇士として活躍した。また、特筆すべきは彼は神が相手であろうとも決して引くことはなく、女神アテナ加護を受けながらも軍神アレスを戦車から叩き落とす、美神アフロディーテに傷を負わせるなど怖い物知らずでもあった。

    特に戦女神アテナからの寵愛ぶりは凄まじいと言う言葉すら超えており、小アイアスが不敬を働き、それを誰もが罰せられる中彼だけは免除されたり、血濡れた手でパラディオン像を掴んでも何もお咎めは無かった。同じようにアテナの寵愛を受けるオデュッセウスと成行で戦いボコボコにしても何も言われない、極めつけは軍神アレスに挑む時、戦車を手繰るアテナの側に同乗すると言う、最早アテナのお気に入りを超えた何かである。当のディオメデスもアテナ以外の神にそこまで敬意を持っておらず平気で喧嘩を売ったりする。そんなだからアテナ以外の神には割と嫌われてる。


    性格は実直で仕事人気質。そしてみんなのツッコミ役。彼の前ではアキレウスもオデュッセウスも大アイアスもみんながボケに回る。

    オデュッセウスとは大親友。一緒に酒を酌み交わし、共に戦い、不意打ちされても無言でボコる。そして何事もなかったかのように2人で脱出する。

  • 169二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 22:08:17

    >>168

    セリフ例


    戦闘開始「まてぃ!この戦い、オレが引き受ける」「仕事の時間だ。手早く片付けよう」


    スキル使用「電雷一撃!」「乾坤一擲……!」「もっと鋭く!」「お前たちでは勝てん」「オレの全身全霊!」


    コマンドカード選択「了解した」「突っ込む!」「いい指示だ」「俺に任せろ」


    宝具カード選択「俺の仕事だ……!」「アテナよ。御力を借り受ける!」 「俺の投擲は外れん」


    勝利「マスター、無事で何よりだな」「言っただろう。お前たちでは勝てんとな」「これも仕事だ。悪が思うな」


    アキレウス所持「アキレウス!君もいたか。君がいれば戦いは盤石だろう。いつものように暴れてくれれば、後は俺が片付けよう、これからも、良き戦友としてよろしく頼む」


    オデュッセウス所持「おお、我が友オデュッセウス!お前もカルデアに来ていたのか!フッ、お前の権謀術数があれば俺も仕事がやり易い。とは言え、アテナの気まぐれがあったとはいえ、もうあんなことはごめんだがな。……いや明らかにあの時はお前の負けだろう」

  • 170二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 23:35:42

    【出典】
    イタリア
    【クラス】
    キャスター
    【真名】
    ダンテ・アリギエーリ
    【性別】

    【身長・体重】172cm・60kg
    【属性】秩序・悪・人
    【ステータス】
    筋力:E耐久:E敏捷:D魔力:C幸運:D 宝具:A
    【クラススキル】
    ・陣地作成C
      魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
     小規模な”工房”の形成が可能。
     詩人であったキャスターは工房というよりは子を作るための書斎を作り上げる。
    ・道具作成C
     魔術的な道具を作成する技能。キャスターは主に詩を作る。
     それ以外の物品も作れないことはないが、キャスターはあまり乗り気ではない。

    【固有スキル】
    ・高速詠唱C
     魔術の詠唱を早める能力。魔術は使えるも本業ではないキャスターにとってはちょっと詩を綺麗に詠める程度のことしか無い。
    ・ウェルギリウスの詩A
     ローマの詩人にして魔術師であったウェルギリウスから習ったという魔術。キャスターは詩に魔力を込め多彩な魔術を行使することが出来る。
    ・ベアトリーチェへの愛EX
     キャスターが神聖視するほどの一途に想うベアトリーチェの愛が昇華したスキル。
     ベアトリーチェの加護により、魔力が常時一定量回復する。魔術を乱発しなければ戦闘し続けることが可能なほど魔力の回復スピードが早い。

  • 171二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 23:36:26

    >>170

    【宝具】

    我が見た至高天への道筋(ラ・ディヴィナ・コメディア)

    ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:300人

     キャスターの持つ固有結界であり、キャスターが実際に見たという地獄、煉獄、天国を再現する。

     地獄→煉獄→天国と徐々に固有結界の景色は変化していきそれに合わせてさまざまなデバフ、ダメージがひっきりなしに襲いかかってくる。

     天国の頂点「至高天」に到達した際、何かが起きると言われているが、今のところ「至高天」に到達した前例はないため不明である。


    淑女へ送る永遠の詩(ヴィータ・ヌオヴァ)B

    ランク:EX(最初はD相当) 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人

     キャスターが愛したベアトリーチェへ送る詩を詠い一時的に永遠の淑女ベアトリーチェを顕現させる宝具。

     このベアトリーチェは一種の使い魔であり、キャスターの魔術のサポート。結界を生成するなどさまざまな魔術をこなす。

     この宝具はキャスターが現界してから詩などを書いたり、現代の文学を読むなど学習…ベアトリーチェへの賛美の言葉を増やすほど能力値が上がっていく。

     キャスター曰く「これは我の想像上のベアトリーチェに過ぎない。本物の彼女はもっと至高の存在なのだ」とのこと。

  • 172二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 23:37:04

    >>171

    【英雄解説】

    13世紀から14世紀にかけて活躍したイタリアの文学最大の詩人にして哲学者。政治家でもあった。

    フィレンツェの小貴族の元に生まれ、見習い修道士として生活したとも、世俗のもとで暮らしていたとも言われている。9歳の頃同い年の少女ベアトリーチェと出会い、9年後にもう一度あった際に彼女に恋をする。それが彼にとって人生を変えるほどの衝撃となった。ベアトリーチェは別の男性と結婚し二度と会うことはなく若くして熱病で没した。

     その後、キャスターは政治家としてグエルフィ党(教皇派)白派で活動。フィレンツェの行政長官に就任するが、黒派によってフィレンツェを追放され北イタリアの宮廷を放浪して病没した。

     キャスターが書いた有名な作品は『新生』と『神曲』である。

     『新生』はベアトリーチェの死後キャスターが書いた彼女への賛美といっても差し支えないほどのキャスターの愛を詠った詩集である。

     『神曲』はキャスターが黒い森から迷った追体験という体で魔術師ウェルギリウスと共に地獄、煉獄、天国を巡るという長編叙事詩である。


     身長の高い痩せぎすの男。あまり他人と会話をしたがらず、常に何かを考えている寡黙な男。あまり世間に関心はなく詩を作ることに関心がある……というよりベアトリーチェへの賛美を考えることしか関心がない。その姿は狂信的にも思える程である。キャスターにベアトリーチェのことを聞くのはご法度である。ベアトリーチェの素晴らしさについて延々と聞かされる羽目になるからだ。

     聖杯戦争においてもその姿勢は変わらず、「ウェルギリウスから魔術を教わった」という魔術を使えるも本人は積極的に戦闘をする気はなく、放っておくと部屋にこもって詩を書き続けてしまう。

     ちなみに『神曲』の出来事は本人曰く「あれは実在の出来事を詩としてまとめただけ」と言っているが真偽の程は不明である。

     キャスターが望む願いは「永遠の淑女ベアトリーチェを蘇らせること」。彼が女神の如く神聖視しているベアトリーチェをこの世に蘇らせたいと考えている。

  • 173二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 00:59:45
  • 174二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 11:30:36

    保守

  • 175二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 16:47:05
  • 176二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 17:28:57

    【元ネタ】古事記

    【クラス】バーサーカー

    【真 名】カグツチ
    
【性 別】男
    
【身長・体重】第一再臨112cm・20.5kg/第二再臨183cm・85kg

    【外 見】身体中が燃え盛る首が切れた包帯ぐるぐる巻きの少年/青年

    【属 性】中立・悪・天
    
【ステータス】筋力:A+ 耐久:C 敏捷:A 魔力:EX 幸運:E 宝具: A+
    
【クラス別スキル】
対魔力:A
    魔術に対する抵抗力。最高ランクの『対魔力』スキルを有する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつける事は出来ない。
    騎乗:B
    大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。

    【固有スキル】
母殺し:EX
母を名乗る者、母と慕われる者、母となった者等々母親への特効スキル。
    胎に居た時より母イザナミを焼き続け、遂には殺してしまったカグツチの生を象徴するもの。
    
神性特効:A+
    カグツチは日本神話において国産み、神産みをなしたイザナミを殺した。神性を持つ者を殺せる。
    炎神の神核:B
    『神性』を含む複合スキル。カグツチは炎神そのものであるが、死んだ際に血肉と共に鍛治神、竜神、武神、山神等々十六柱に神性が分割されたため、大きくランクを落としている。

  • 177二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 17:29:55

    【宝具】
『炎纏・天之尾羽張(ほむらまとい・あめのおはばり)』
    
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:600人
    生前の死因、天之尾羽張を真名解放し自分の炎を纏わせ斬りつけ焼き払う。
天之尾羽張も神霊ではあるが、サーヴァントとして現界するにあたり剣の宝具として内包された。
    神を殺した剣であるため、カグツチの神性特効とは別個で神性への特効が付与される。
    炎とは別に、なぜか雷撃が放たれることがある。

    

【解説・人物像】
    イザナミとイザナギの間に生まれた火の神にして、イザナミの死因となってしまった張本人。
    カグツチ自身もそのことは気に病んでおり、父に首を斬られ黄泉国に逝っても部屋の隅で暴れ、泣き、考え、病み、燃やし、また泣きを繰り返していた。カグツチは「自分なんて生まれなければよかった、全部自分のせいだ」と自暴自棄かつ悲観的になってしまう。
    サーヴァントとして現界する頃には、炎は明るく熱いのに態度は暗く冷たいような状態になっており、マスターの指示には従うものの、必要な時以外は隅に寝転がって胎児の姿勢で何も考えずぼーっとしている。

    父は吾のことが好きではないし、兄姉や弟妹達もどう思っているのかわからない。母も自分を殺した相手を憎んでいるのではないかと不安になる。自分の血肉から生まれた子らは顔も知らない。
    カグツチは、他者の感情に酷く怯えている。
    悪いのは自分と思っておけばとりあえず楽ちんで、その悪い自分が何もしなければ家族は何も言わない。だから今日も部屋の隅で小さくなり、何も考えずぼーっとする。
    ただ言われた通りに過ごして、波風立てずにいよう。でも、黄泉比良坂の岩まで散歩するのは好きだ。最近知らない弟が居座って騒いでいるけども。

    好きなものは家族、嫌いなものは自分。
    聖杯にかけるような願いはあるが、それは叶うことが許されない。ただ、現世がどんなものか興味はある。

  • 178二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:07:43
  • 179二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:31:18

    >>176

    クラス間違い

    セイバー

  • 180二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 01:52:42

    保守

  • 181二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 08:03:30
  • 182二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 08:25:51

    このレスは削除されています

  • 183二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 10:33:08

    ファンスレ落ちてるな

  • 184二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 12:42:41

    ファンスレ以外でも言える事だけどここ保守しないと落ちるから時間と労力掛かる僕鯖系の相性は最悪なんだよな。

  • 185二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 13:07:16

    >>184

    夜間のIP規制さえなければ…!!

    というか本当IPの規制タイミングもバラバラだから保守しようと思ってもできないのがキツい

    23時から8時まで規制されてファンスレが落ちていくのを見届けていく羽目に…

  • 186二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 13:47:37

    ホントだファンスレ落ちてる…
    次のファンスレあるならこっちも保守に気をかけておくね

  • 187二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:32:24

    オリ鯖出来る度にスレ建てするのは?躊躇する人にとってオリ鯖スレはありがたいので残って欲しい。

  • 188二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 23:11:59

    クラス:ライダー
    真名:楊大眼
    出典:史実
    性別:男性
    身長/体重:181cm・85kg
    属性:秩序・中庸
    筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:E 宝具:B

    クラススキル
    ・対魔力:EX
    魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
    彼が持つ、特殊な魔眼によって、視認した魔術は意味をなさない。当然、有益な魔術を受けることも不可能。
    ・騎乗:―
    乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。彼は宝具の効果により、既に騎乗の才を返却している。
    生物・非生物は問わず騎乗することはできない。

    保有スキル
    ・一騎当千:B-
    彼が持つ、カリスマと軍略を合わせたスキル。また、この効果を一人に集約することが可能。効果の最大値は千人。
    関羽、張飛すら敵うことはないとまで言われた将としての資質。
    しかし、彼は人を束ねる資格はないとして、このスキルを他者に使用することは控えている。
    ・落ちぬ三丈:B
    3丈の縄を髷にくくりつけて走り、それが真っ直ぐ張るほどの速度を出した彼の特殊な移動法。
    スキル使用時、空間などに制限されず、最高速度を保つ。敏捷のマイナスの補正を防ぐ。
    ・楊来来:A+
    泣く子も黙ると言われた楊大眼の逸話から生じたスキル。
    彼を視認した者に恐怖、混乱、継続的な防御ダウンを与える。

  • 189二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 23:12:19

    >>188

    宝具

    『冠六軍(かんりくぐん)』

    ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1000人

    天子の統率した一軍一万二千五百からなる六個の軍に冠すると言わしめた彼の武勇。

    つまり、七万五千人の軍人と同等の実力と存在強度を持つ。また、そこから兵を召喚することも可能となるが、

    彼は一兵卒まで格下げされたことから、兵を指揮するに値する人間ではないとランクを下げ、指揮官の証たる騎乗の才を返却した。

    しかし、ランクが下がったとしても千人と同等の存在強度を持つ。


    『車輪眼(しゃりんがん)』

    ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2

    六つの車輪を持つ彼の魔眼と呼称される異能。

    彼が視認したものは生を加速させる、加速の程度を操ることができ、

    生の加速による能力の向上、熱量の死などを操作する。

    実質的な概念防御。


    解説

    楊 大眼。北魏の軍人であり、孝文帝・宣武帝に仕えた。

    その武勇は「六軍に冠する」と称され、敵対する梁では「楊大眼が来るぞ」と言えば泣く子も黙ったという。

    兵が怪我しただけで涙を流して労わるような人柄だったが、

    大乗の乱の後、喜怒を激しく表すようになり、兵から恐れられ、憎むものすら出るようになった。


    しかし、それは彼の人の生と死をよく見ることが出来た魔眼こそが元凶であった。

    元来の彼の魔眼は弱弱しく、生を見ると高揚する程度のものだった。

    だが、多くの戦場を経験した彼は、生と死を見過ぎてしまった。

    生あるものが死、死あるものが生を為す戦場という生の流転が彼の魔眼を活性化させ、

    彼は生きる者として、より感情を発露することになった。


    魔眼に振り回された哀れな武人。

    願いは魔眼の破棄。ただの武人として返り咲くことを夢見ている。

  • 190二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 23:15:36

    大根!大根じゃないか!

  • 191二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 23:41:11
  • 192二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 23:59:51

    【元ネタ】乙女アトラス
    【クラス】フォーリナー
    【真 名】アルヲル・ヴィ・Y(ヤホ)
    オード・ハルビ・アマサギ【おーど・
    はるび(春美)・あまさぎ(亜麻鷺)】
    ヒラタイ・イクシー【ひらたい(平)・
    いくしー(育子)】
    【性 別】女性
    【ステータス】筋力:E 耐久:D
    敏捷:D 魔力:E 幸運:D 宝具:EX
    【クラス別スキル】

    (解説)

    【固有スキル】

    (解説)




    【宝具】
    『()』
    ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:


    【解説・人物像】

  • 193二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 04:45:32

    埋め

  • 194二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 04:58:48

    埋め

  • 195二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 05:12:31

    埋めついでに一発
    「召喚に応じたアサシンだ。俺みたいなマイナーにお声が掛かるとは、しがない王国勤めには光栄な事だ。なあに、役目はきっちりやってみせるさ」

    【元ネタ】ハン・トゥア物語
    【クラス】アサシン
    【真 名】ハン・ジュバット
    【性 別】男
    【身長・体重】185cm・80kg
    【外 見】白髪浅黒
    【属 性】混沌・中庸・地
    【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:D 宝具: C++
    【クラス別スキル】
    気配遮断:B
    サーヴァントとしての気配を絶つ。
    完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

    【固有スキル】
    シラット:A++
    東南アジアにて発祥した武術。拳法やナイフといった武器の使用を想定した技法。特定の呼吸と型の動きにより身体の氣を操り、それを技に応用する。舞踊にも用いられる技術であるがジュバットのそれは徹底的に実戦に向けて磨き上げられている。友と共に研鑽を積んだそれはランクA++となって顕れ、彼自身が独自に産んだ必殺の技巧に昇華されている。

    練功:B
    特定の動きや呼吸を一定のリズムで行う事で体内に氣を練り上げる技法。ジュバットは練り上げた氣を戦闘だけでなく現界の魔力維持にまで応用することができる。ランクBならば戦闘体制に入れば無意識の内に氣を練る事ができる。

    気配察知:A
    非常に高い気配察知能力。
    ジュバットは魔力に依らず、全ての生物が持つと言われている「氣」を測り気配を探知する。
    近距離にいるものならば同ランクまでの気配遮断の効果を無効にする。

    心眼(偽):C
    直感・第六感による危険回避。

  • 196二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 05:28:08

    >>195

    【宝具】

    『是・討ち伏する必倒(ジュルス・ハリマオ)』

    ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人

    ハン・ジュバットが友との研鑽の末に編み出した必殺の型。

    虎のように低い姿勢から一気に敵の懐へ滑り込むように接敵し、全身の氣を集中した拳を叩き込む。

    極限にまで練り上げられた氣は拳を通して敵の体内へ流し込まれ、炸裂する事で内側から敵を破砕する。その威力は発動までに練り上げた氣の総量で増減する。


    【解説・人物像】

    黒い服を着込んだ褐色肌の男。

    マラッカ王国の戦士であり、ハン・トゥア物語の主人公ハン・トゥアと幼馴染みであり同時に、無二の親友でもあった。

    彼らはマレーシアの伝統武術シラットの鍛錬にはげみ、当時国王を悩ませていた海賊を退治することで名を挙げていく。

    しかし、トゥアは云われなき冤罪によって処刑され、ジュバットは悲しみ義憤によって反乱を起こす。ジュバットの反乱に追い詰められた国王は、ハン・トゥアを処刑したことを悔やむが、実はトゥアは処刑を免れていたことを知ると、国王はトゥアにジュバットを殺することを命ずる。


    処刑されたと思っていた友が、今度は自身を殺しにきたことを知ったジェバットの気持ちはは推して知るべしというものだろう

  • 197二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 05:35:49

    >>196

    共に王国最強と謳われた戦士。ハン・トゥアとジュバットの戦いは七日七晩にまで及ぶ死闘となり、最期はトゥアの形見として所有していた魔法の剣を奪われ、刺されたことでハン・ジュバットは敗北する。


    性格はいい加減だが義に厚く忠義を守る戦士。

    言葉遣いは良くはないが礼儀は守る。


    聖杯にかける望みは「親友との決戦」生前は忠義や義憤やらしがらみが彼らを望まぬ戦いに導いた為、次こそは互いに遠慮のない、純粋な決闘をーーーそれが彼の有りふれた、けれども説なる望みである。

  • 198二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 06:40:28

  • 199二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 08:05:38

    このレスは削除されています

  • 200二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 08:21:58

    200ならここのオリ鯖で作った鯖達が活躍する七つの特異点が作られる。

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