- 1二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 09:44:13
- 2二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 09:49:32
五条は夏油を善悪の指針にはしてたけど盲目的に従っていたわけではなく
自分の中にもちゃんと基準を維持していた
実際出奔した夏油と再会した時にも夏油に同調しなかった
だから五条は曲げられない
唯一の機会は理子が死亡した直後にイ言者を殺すか?と夏油に聞いた時
でもあの時の夏油はまだ堕ちてなかったので五条を止めた
2人の価値観はどこまでも寄り添わない
※個人の感想です - 3二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 09:56:38
曲げない……気がする、五条は夏油が基準になってたというより自分の価値観を基準に夏油を指針に据えてた感じがして、あくまで自分って軸がすごい強い人な気がするんだよね
だから夏油が自分の価値観と合わないことをやっていて、それによって夏油といられなくなる、って状態が起きたらまず自分を沿わせるんじゃなく夏油を曲げようとするんじゃなかろうか
どうしてもその夏油を自分側に曲げられないレベルが起こってしまったのが過去編ラストってことなのかなあと - 4二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 09:57:45
こういう親友っていいよね。
離反する前は、ていうか後も、お互いがお互いの考えを否定していないところが素敵だと思う。
人生でこういう尊重できる人を見つけたい - 5二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 09:58:31
一人称を俺から僕に変えたのは夏油のためには入らないかな
五条がこの先教師をやっていくのに年下に怖がられないために僕にしたってことだと思うんだけど、そもそも教師になったのは夏油の離反で自分だけが強くても意味がないって気がついたからだし広い意味では夏油のためとも言えるんじゃないかと思った
ただ夏油と一緒に離反したりはしなかったように五条なりのラインがあるんだろうな - 6二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:04:03
よくも悪くも自分を相手のために曲げない2人だと思ってる
相手のためにやってることは「オマエのことが好きな(腐的な意味ではなく)自分のために、オマエのためになることをやる!」なのかなあと
相手の根幹に関わるような部分のことなら相手が曲がることも望まないし、反りが合わないところは合わないところとした上で「反りが合わないオマエがそれでも親友だ!」ってイメージ - 7二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:04:43
- 8二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:08:03
- 9二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:10:38
夏油のために曲げられる側の意見あんまりでなさそうだなと思って試しに言ってみたんだけどまあ確かに感傷的な思いはあんまり無さそう
五条にとって夏油の存在は大きいんだけど、それはそれとして表に出る行動は合理的な事がほとんどだろうなとは思う
- 10二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:12:14
加えて自分の常識が世間のものとはズレてるんだろうって冷静な自己認識があった感じがするな
ちゃんと自分を持った上で、自分よりも世間の常識とかを知っていてなんだかんだめちゃくちゃ我の強い、意見が曲がらない夏油を信頼してモデルケースにしてたのかなと
- 11二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:15:36
「曲げる」っていうか、夏油を善悪の指針にしてた時点で自分が全て正しいわけじゃないことを五条はちゃんと理解してたから、夏油の言ってる事の方が正しいと思ったらそうかと納得して自分が直すことも出来たと思う
一人称の件とか態度のこととか、素直に直せずに注意してくれる人がいなくなったから自然に大人になった…ってところもあると思うけどね - 12二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:52:19
- 13二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:24:23
- 14二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:27:44
- 15二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:31:15
- 16二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:52:43
夏油は正しいという信頼がまずあって、そこに自分が納得するか否かって感じだと思う
自分を曲げると言うよりは夏油の話を聞いてなるほど納得ってなったらそっちに行く、いや違くね?ってなったら否定するというだけの話(だと思ってる)
過去編の夏油は優しさもあるバリバリ正論マンって感じだから五条はそこを信頼して善悪の指針にしてたんじゃないか
盲信してる訳ではないから離反した後の夏油に着いていかないし、夏油も五条を誘わなかった - 17二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:54:25
- 18二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:57:32
曲げるか曲げないかで言えば結局五条は夏油を追いかけなかったことが全てだと思う
間違いなく親友で善悪の指標になるくらいには信頼を置いていたけど絶対的な盲信ではないってところかな - 19二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:02:30
離反した時のあれはなんかこう、今まで言ってた事と違うじゃねーか!とキレてる所もあるだろうから、夏油が離反した後もそれまで信じてた夏油の善悪の基準に従ってる所はあるのかなとは思う
- 20二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:16:36
離反前の夏油を参考にしてる感じだよね
夏油離反後は五条はどのくらい離反前の夏油を参考にしてるかわからないけど、一人称とか名前呼びは参考にしてるかも - 21二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:21:06
五条が夏油を善悪の指針にしたのも非術師なんかどうでもいいと思ってる五条に粘り強く説き伏せてきたからだろうしな
でも夏油は灰原や虎杖みたいな純粋培養タイプの善人じゃなくて他者に存在意義を預けてたから折れた - 22二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:34:49
- 23二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:37:28
- 24二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:38:52
人間は図星をつかれた時が一番怒るっていうからな
- 25二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 16:51:17
五条は常識1年生で夏油は呪術師1年生で、まだどっちも未熟だったんだけど五条は自分が1年生なことを分かってて夏油は分かってなかったんじゃないかなと思う
五条は周囲とのギャップで自覚しやすかったと思うけど夏油は1年生の方面でも天才だったし最初から色んなことができたから(そういうのが青くて若くて好きなんだけど結末お辛いんだよなあ)
だから五条の方が自分が悪いと思えば曲げる、というか直すことはできたんじゃないかな…過去編の最後みたいなのはまた別だけども - 26二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 18:22:54
夏油の「呪術師は非術師を守るためにある」って思想自体が他所からの借り物っぽい
高専にスカウトされた頃の夏油の状況って、主人公が突然特別な力に目覚めて人々を守るヒーローアニメまんまじゃん?
「特別な力を持つ者は公共の利益のためにその力を振るわねばならない」ってその手の作品の常道だし、夏油も子どもの頃はそういうのを当たり前に見てたんじゃないか
あまりにも常識離れした環境で、フィクションだとわかってても自分の状況に一番近いものを真似た部分はあるんじゃないかと思う - 27二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 22:28:00
>>22の台詞からもう自分を曲げない性格なのが分かる
普段からお互いの主張が超絶合わないとケンカに発展してたと思われる(術式アラートから推測)
でも離反後の一人称→僕は夏油影響だろうからエモくて素敵
五条は自分の考えでよいのか迷った時だけ夏油に判断を委ねてたんでないかね?
- 28二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 22:54:12
五条って「俺、正論言う奴嫌いなんだよね」じゃなくて「俺、正論嫌いなんだよね」だから、夏油が正しいことを言っているって言うのは分かっていたからこそ、善悪の指針にしていた節があるなんだろうなと思う。あくまで指針にしていた節だから自分でもそれが正しいんだろうなって思うことには素直に従う(というか納得する?)けど少しでも違うんじゃね?ってなったら曲げないだろうなと思うし、五条も夏油も互いにそういう部分はある程度理解し合っていたのだろうなと思うからこそ喧嘩というか激しいディベートとか結構していたんじゃないかなって思ったりする