- 1二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:56:19
あなたはしばらく前に蟲惑魔農家からシトリスの蟲惑魔を買った。
高い買い物であった。しかし貯金は貯まるばかりで使い道もなかったので、あなたは舞台から飛び降りる気持ちで買ってしまった。
そんなシトリスの蟲惑魔には通信端末を与えた。シトリスは家の様子を写真に撮って送ってくる。
また、シトリスから写真が送られてきた。
そこに映っていたのは>>5だった。
- 2二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:57:10
捕らえられた人間
- 3二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:57:14
教会
- 4二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:57:23
ジーナの蟲惑魔
- 5二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:57:25
KYな人
- 6二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:59:28
不法侵入では?
- 7二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:59:58
kira Yoshikage …?
- 8二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:01:56
Kowakuma Yeah
- 9二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:04:05
Kaiba Yugi
- 10二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:05:20
空気を読めずに写真に写りこむ人…
心霊写真では - 11二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:06:06
写真には簡単な文章がついていた。
『邪魔する。料理。楽しみ』
それを見てあなたは思わず笑みが溢れた。この人物はあなたの近所に住んでいる人だ。シトリスとあなたの暮らしはこのKYな人に邪魔をされている。
蟲惑魔と暮らすのは危険だと、あなたの頭がおかしくなっているだと、色々口を出してくるのだ。
昔はおせっかいだが、いい人だと思っていた。どうやら違ったようだ。
あなたは今日の晩ごはんを楽しみにすることにした。
「おかえりなさい。今日はお肉がいっぱいよ」
シトリスの蟲惑魔があなたを出迎える。シトリスの笑顔を見るだけだけであなたは元気になった。
「えっと、確か…ご飯にする?お風呂にする?それとも…わ、私?」
あなたはシトリスにそんなことを言ってくる。
あなたは>>12と答えた。
- 12二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:06:38
🛀
- 13二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:06:40
KYをご飯にする
- 14二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:07:19
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:08:34
KY…良いやつだったよ
- 16二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:09:32
あっこれマジでおかしくなってるやつだ…
- 17二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:11:11
蟲惑魔の唄?
- 18二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:23:05
今日は暑い日だった。あなたは外回りを終える頃には汗まみれになっていた。
あなたが湯船に浸かっていると、扉が空いてシトリスが入ってくる。
「お背中流しに来たんだけど…もう、洗っちゃったのかしら?」
シトリスは裸であった。白く美しい肌はどこか人間離れしたものを感じる。しかし胸や腰の肉付きはよく、女性らしい柔らかさがある身体だ。
あなたは彼女の豊満な胸に目を奪われていると、彼女は微笑んで言った。
「あら、いつも見ているじゃない。そんなに見られると恥ずかしいわ」
そう言ってシトリスは湯船に入ってくる。
そしてあなたはシトリスを抱いた。
食卓には肉料理が並んでいる。元ご近所さんの顔が浮かんだが、食欲の前には嫌悪感などなくなってしまった。
「どうかしら。頑張ってみたんだけど…」
シトリスは少し不安そうに聞いてきた。恐らくあなたの舌に合うか気にしているのだろう。
あなたは>>21を手にとって、美味しいと言った。
- 19二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:23:35
KYな人
- 20二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:23:47
キャベツ
- 21二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:24:07
人肉
- 22二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:25:10
ホラー回だ!
- 23二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:25:10
直球すぎる
- 24二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:25:15
理解してるタイプじゃねえか!
- 25二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:30:00
最近の蟲惑魔シリーズはホラーですね
- 26二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:36:02
「それは良かったぁ…」
シトリスは安心したように笑った。その笑顔は天使のように愛らしかった。その笑顔が見れるならあなたは禁忌をおかすことなど気にならなかった。
あなたの指は一本欠けている。シトリスと一緒に寝ている時に誤って彼女が食べてしまったのだ。
『そんなつもりじゃ…なかったの…あなたを……』
その時のシトリスの顔をあなたは忘れられない。恍惚とした表情でまだ残っている指を見ていた。
蟲惑魔は人を食うのだ。どんなに飼いならされた個体であっても本能に逆らうことはできない。
恐らくあなたはその時に壊れてしまったのだろう。こんな美しいシトリスに食べられたいと心に決めたのだ。
食事を終えてシトリスと会話をする。どうやら最近人肉を捕まえるのが難しくなったらしい。
あなたは>>29を提案した。
- 27二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:36:46
他のKYな人を探すの
- 28二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:37:13
ハニトラ
- 29二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:37:15
自分の女装
- 30二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:37:43
なんでだよ!!!!
- 31二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:38:30
ダメだよ
コイツ完全に頭がおかしくなってる - 32二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:41:10
シトリスも何言ってんだって思うよ
- 33二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:46:59
あなたはシトリスが困っているのは人手が足りないからだと考えた。それならば自分が女装することで罠が増やせる。
「でも…あなたが女装しても捕まえられるかしら?」
シトリスは首をかしげた。どうもあなたの言葉に納得できていないようだ。「蟲惑魔と共に食卓を囲んで人肉を貪る僕はもはや蟲惑魔と言っても良いんじゃないか」あなたは笑って答えた。
「人を捕まえるのは大変なのよ。あなたをそんな危険な目に合わせたくないわ」
シトリスの言葉はあなたを心の底から心配しているようだった。今日の話は保留ということになり、あなたとシトリスは同じベッドで眠った。
それからしばらくして>>37があなたに話を聞くためにやってきた。
- 34二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:47:36
蠱惑魔と化したKYの人
- 35二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:48:03
シトリス以外の蟲惑魔
- 36二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:50:03
蟲惑魔駆除業者
- 37二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:50:04
ジーナ
- 38二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:50:07
黒髪の妖しい女
- 39二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 21:52:16
他の蟲惑魔までやってくるのか…
- 40二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:01:12
「君、シトリスと暮らしているんだって?」
あなたはひと目でそれがジーナの蟲惑魔だと分かった。蟲惑魔農家で商品として扱われていたからだ。
「君、シトリスと一緒に派手にやっているらしいね。僕の耳にも届いたよ」
黒髪の少女は軽口を叩くように言った。
「君たち、目をつけられているみたいだよ。このままだと君もシトリスも危ない。どこか人里離れた場所に引っ越しなよ」
ジーナはあなたにメモを渡した。どうやら住所が書いてあるらしい。
「これで僕は警告したってことで。なにがあっても知らないよ」
「へぇ、そんな蟲惑魔がいたのね。私は農園育ちだからよく知らなくて…」
シトリスは食卓で頬杖をついていた。食卓に並ぶ人肉の量は前より減っている。
「ねぇ、どうしようか。その住所に行ってみる?」
シトリスはあなたに聞いた。あなたは>>43と答えた。
- 41二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:01:59
佐賀に行く
- 42二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:02:20
メモの場所を視察する
- 43二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:02:28
すぐに移動
- 44二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:18:15
あなたとシトリスはすぐに荷物をまとめて出発した。あまり目立たないように移動する。追手が来ていないか不安になり何度も後ろを振り返った。
ジーナのメモに書いてあった場所は、好景気の時代に利便性を考えずに建てた古いアパートだった。
明かりがついてなくあなたとシトリスは不安を覚えながらその建物に入っていく。
「ねぇ、住所はここで合っていたのかしら?」
シトリスは沈黙に耐えられなくなってあなたに話しかけた。あなたは通信端末を見て確認した。
「やあ、お二人さんよく来たね。ここ全部蟲惑魔が住んでいるんだ」
闇の中からジーナが突然声をかけてきた。あなたは思わず腰を抜かしそうになる。
「ここは蟲惑魔が主で人間が下僕だから。それさえ守らばここで暮らしてくれて構わないよ」
そう言ってあなたとシトリスを部屋に案内した。
この日からあなたはシトリスのペットになった。そしてあなたは>>47をすることになる。
- 45二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:19:10
人を蟲惑魔にすること
- 46二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:19:14
奉仕
- 47二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:19:44
蟲惑魔化
- 48二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:22:45
またバッドエンドやんけー!
- 49二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:24:07
- 50二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:35:57
あなたは蟲惑魔であると、あなたは認識するようになった。しかし他の住人に知られてしまうと、別の部屋で暮らさなければならない。シトリスとの暮らしを守るためにこの秘密は守ることにした。
あなたはシトリスと共に罠を仕掛ける。そして食卓を囲む。人との関わり合いはなくなったが充実した日々だ。
いつしかあなたは持ってきた服をすべて捨ててしまった。蟲惑魔になったのだから人間の服など必要ないだろう。蟲惑魔の衣装だけで十分だ。
シトリスとの幸せな日々の中でもなぜか言葉にできない不安が湧いてくることがあった。その度にあなたはシトリスに話を聞いてもらう。
「大丈夫よぉ…今のあなたのことも好きよ。人間って変わる生き物でしょう?」
そうだ、とあなたは思った。人間が蟲惑魔化するのだからこんなこともあるだろう。なにがあってもシトリスと共にいられるならそれで良かった。
蟲惑魔の衣装に着替えながらあなたはそう思った。しかし今日は紐がうまく結べない。しぶしぶ鏡を使うことにした。
鏡を確認すると女装した人物が映っていた。
おわり - 51二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 22:43:49
おつ
女装が伏線だったか…! - 52二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 00:28:25
乙〜
安価の拾い方が上手いな… - 53二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 11:41:15
蟲惑魔の女装をした成人男性に襲われたら怖いよな