【閲注・CP注】赤ちゃんプレイ?そんなのもあったわね【スレミオ】

  • 1二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 18:57:41

    まだ諦めていないわよ

  • 2二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 18:58:26

    クワイエットゼロの事件から3年。
    ようやく私たちは穏やかな日々を手にしていた。相変わらず問題も、やらなくてはいけないことも公私共に山積みだが、なんだかんだ前を向けているのは良いことだと思う。

  • 3二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 18:59:08

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  • 4二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:00:05

    そうした中でふと、何もせずにぼーっとしていられる時間も出来るようになってきた。あの子の隣が私の定位置だ。特に何かをする訳でもなく外を眺めては、ふと思い出話に花を咲かせるのだ。

  • 5二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:01:07

    「そういえばミオリネさんがガラガラを持ってきたことがありましたね」
    「そんなことあったかしら」
    「あれ!?覚えていないんですか!」
    「記憶違いじゃないかしら?」

  • 6二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:01:49

    嘘だ。そんなことはあったしバッチリ覚えているし記憶違いでもなんでもない。むしろこの子は覚えていたのか。しかしなぜわざわざ掘り返すのか。

  • 7二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:02:47

    あの時はどうにかこの子との距離を詰めたくて暴走していた自覚がある。本当にどうかしていた。結局はお節介な小姑のおかげで未遂に終わったが、いまでも思い出すと転げ回って消えてしまいたくなる。

  • 8二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:02:50

    ガラガラ世界線でエピローグまで来たのか…

  • 9二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:03:28

    私はどうにか火が吹き出しそうな顔をおさえて、その場を誤魔化した。スレッタの目は見れなかった。

  • 10二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 19:04:01

    伝説のガラガラスレリターンズ

  • 11二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:09:25

    そんなことがあったのが数ヶ月前。その後も時々この辱めがフラッシュバックして苦しんでいたが、ようやく落ち着いた頃だった。

  • 12二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:10:11

    数週間振りに家族の待つ自宅に帰る。
    この先一週間はゆっくりできる予定だ。
    スレッタはまだ帰ってきていない。
    買い物に行くと連絡が来ていたのでまだその途中なのだろう。
    仕事の荷物を置きに書斎に向かう。

  • 13二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:10:41

    「なにこれ」
    いや、何かはわかる。なぜここにこれがあるのか分からない。
    自宅のデスクの上に見つけたのは、いわゆるガラガラだった。

  • 14二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:11:38

    スレッタの仕業だろうか。しかしここにあの子は意識して立ち入らない。私は全く気にしないと言っても、お嫁さんの仕事の邪魔は出来ないと譲らなかったのだ。
    私への些細なイタズラで立ち入るのはあの子がやることに思えない。

  • 15二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:12:09

    あと「あのこと」を知っているのはエリクトだが、それこそ外にいる時に付きっきりのエリクトには何もできないだろう。
    ならばこれは「あのこと」とは無関係に置いてあるのだろう。

  • 16二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:12:40

    そう思うと途端にこのガラガラが不気味に思えてきた。ここにある理由が、意図がわからない。わたしは取り敢えずガラガラを引き出しにしまい、見なかったことにした。世の中にガラガラなんぞいくらでもあるのだ。偶然机の上に落ちていることもあるだろう。んなわけあるか。

  • 17二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:15:36

    「あらミオリネさん。帰ってきていたのね。ごめんなさい、さっきまで寝てしまっていて」
    「いえ、お気になさらず。スレッタなら買い物みたいですよ」
    リビングに戻るとプロスペラがいた。
    ふともう1人、ガラガラを置ける人物に気づく。あの小姑がこの姑にチクっている可能性もあるのだ。しかし、もしそうだとすると、とても辛い。

  • 18二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:16:25

    「プロ…お義母さん、スレッタが赤ちゃんの頃ってどんなふうにあやしていましたか…?」
    我ながら無理がありすぎる。どうやらあの謎のガラガラはそれなりに応えていたようだ。

  • 19二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:18:05

    「…藪から棒にどうしたの?」
    そりゃそうだ。
    「…あの子はとても大人しかったわね…。絵本が好きで、よく読み聞かせをしてあげていたのを覚えているわ。あまりぐずって困るようなことはなかったわね」
    「そうなんですね。….ガラガラとか使うこともあまりなかった感じですか?」
    「なに?もしかして私子育ての相談をされてるの?ちゃんと答えられるかしら」
    「いや、まあ…はい」

  • 20二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:19:21

    何やら思わぬ方向に舵が切られた。
    そのままスレッタが帰ってくるまで想定外の人生相談をさせられてしまった。
    生温かい目線に誤解だと訴えたかったが、そうとも言い切れない部分も確かにあって…。
    ただ今はまだそのつもりはないとだけは伝えたかった。

  • 21二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:22:51

    なんか普通にいい感じの嫁姑トーク

  • 22二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:25:11

    意外と真面目だぞこのガラガラスレ!?

  • 23二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:00:04

    スレッタと2人で料理をして、家族で食べる。少し前まではキッチンに立つことだってできなかったのに、元気なこの子の姿を見れるのは無性に嬉しい。そしてこうして同じ食事を家族で囲むというものも、以前の私には想像できないことだった。

  • 24二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:00:46

    この子との時間はありえないような奇跡に溢れていて、時々それを思い出しては、無性に泣き出したいような、大声で叫びたいような不思議な気持ちになる。

  • 25二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:01:27

    「ミオリネさん、今日は仕事帰りで疲れているだろうから、そろそろ寝るね。」
    「わかったわスレッタ。2人ともお休みなさい。」
    「おやすみ、スレッタ、ミオリネ。」
    「おやすみなさい。」

  • 26二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:02:08

    食休みもそこそこに、寝る前の挨拶をする。
    そんなにそわそわしたら勘繰られてしまいそうだといつも思うが、今更だろう。
    二人の気遣いになんとも言えない気持ちになるが、私も気づかないふりをさせてもらう。

  • 27二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:03:41

    ふと気になる事があり口をつく。
    「そういえばあんたなんか静かじゃない?なんかあった?」
    机の上のホッツさんに問いかける。

  • 28二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:04:01

    思い起こすと食事の時もいつものような小言がなかったことに気づく。
    「そうかい?たまたまじゃないかな?僕はいつも通りだよ。」
    「ふーん。まあ、いいけど。」
    後でスレッタにも聞いてみよう。

  • 29二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:05:37

    「ミオリネさん、おかえりなさい」
    「ただいま、スレッタ。なに?さっきはただいま、だったから?」
    「それもありますけど、これはもっと大きなおかえりです!」
    「何よそれ」
    寝室に入ると自分でも肩の力が抜けるのが分かる。

  • 30二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:06:28

    私の親と、この子の親はいろいろとありすぎた。そして私とも。
    それを受け入れて前に進めるのかという不安はいつもあったが、お互いに進もうという意思があれば、何とかなるものなのかもしれない。ただ一番は、お互いに同じ人を愛しているという共通点があった事だろう。

  • 31二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:06:56

    そして今では家族としての関係を築けたと自負している。しかしこの子と二人きりになれる時間は、この場所は今でも特別だ。

  • 32二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:07:38

    「寂しかった。あんたが待っててくれるとほっとする。」
    「私も寂しかったです。だから今日はまだずっと一緒にいたいです。」
    薄暗い部屋でスレッタの碧が瞬いている。
    その中に宿る熱に煽られて、そっと口付けを交わす。

  • 33二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 21:13:31

    スレタイとスレ文を忘れたかのようないい話…

  • 34二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 00:34:22

    例のスレを語るスレじゃなくて本文があったことに感謝

  • 35二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 06:55:29

    「えへへ、2週間と14時間ぶりです。」
    「それって毎日数えてるの?」
    「もちろんです!」
    なんて愛らしい人なのだろう。そのまま衝動的に、しかし転ばないように丁寧にベッドに引きずりこむ。

  • 36二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 06:56:22

    「ミオリネさん!わたし、今日はお願いしたい事があるんです」
    なんと今日はリクエストがあるらしい。
    ムードも何もない直球な表現だが、この子らしいと愛しく思ってしまうのだから私も重症だ。

  • 37二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 06:57:20

    もじもじとしていたスレッタが口を開く。
    「私、赤ちゃんが欲しいんですけど…」
    赤ちゃん?

  • 38二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 06:58:36

    ついにこの日が来たのか。
    嬉しい…はずなのにどうして私はこんなに戸惑っているのだろう。
    パートナーとしてこの反応はどうなのだろうか。

  • 39二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 06:59:42

    「それで、その前にやっておきたい事があって…」
    そうだ、普通この話題は一つの主題になるべきなのではないだろうか?
    しかしスレッタの話す素振りを見るとまるで前座のような扱いだ。
    ならば、この話題の主題は何なのだろか。
    スレッタは私に何を言おうとしている?

  • 40二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:00:23

    「赤ちゃん、いきなり育てるのは難しいです。」
    「そ、そうね。でも、愛があれば、愛があれば何とかなるんじゃないかしら」
    「もちろん!私たちの赤ちゃんですから!愛情いっぱいに育てます!だけど、できる準備はしときたくて。」
    「そうね。いろいろ揃えないといけないわね。明日はちょっといろいろ見に出かけましょうか。」
    「デートですね!嬉しいです!でも、他にもしときたい事があって。」
    「何かしら?」

  • 41二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:01:09

    「赤ちゃんをあやす練習をしたいです」
    「そう…」
    「いいですか?」
    「いいけど…何の話をしていたんだっけ…?」
    「今日、ミオリネさんにしてもらう事です」

  • 42二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:03:39

    今日スレッタは私に赤ちゃんをあやす練習をしてほしいらしい?スレッタが私で?
    「ガラガラ、見ましたよね。持ってきてください。」
    「は?えっ?」
    「だめですか?」

  • 43二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:04:55

    ガラガラを取りに行く。書斎に。
    引き出しを開ける。夕方に私がしまったものだ。スレッタはこれを持ってきて欲しいと言っていた。なぜスレッタが?
    「ガラガラ、見ましたよね。」
    確かに言っていた。これはスレッタが用意したものだ。どうして。
    寝室のドアノブに手をかける。
    「どうして?」

  • 44二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:37:25

    流れるようにガラガラへ

  • 45二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:41:07

    風向き変わってきたな

  • 46二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 09:32:37

    な、なんだこのハラハラ感は…続き気になる

  • 47二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:02:56

    「どうしたんですか?早く来てくださいよぅ」
    「ねぇスレッタ。その前に聞きたい事があるんだけど」
    「いまじゃないとダメですか?」
    先ほどから薄々感じていたが、この有無を言わせない雰囲気に嫌な予感がする。
    まるで何か責められているような。

  • 48二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:03:50

    思い当たる節はいくつもあるが、一方でどれもその程度ではスレッタは怒らないのではないか?という疑念も湧く。
    どちらにせよ今は様子を見るしかない。
    私はガラガラを手にスレッタの元へ向かった。

  • 49二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:05:16

    壁を背もたれにベッドに座ったスレッタが膝を叩く。
    「ここ、膝枕で寝てください。」
    この流れで自ら横になることに、自分が甘える側になることを受け入れているようで顔が熱くなる。

  • 50二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:05:52

    「ミオリネちゃ〜ん。良い子でちゅからおねんねしましょうね〜」

  • 51二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:06:52

    先ほどから気のせいだと思い込もうとしていたが、明らかにこれは「あのこと」の再現だ。いつもは安らぐこの子のにおいも温度も私を焦らせる。

  • 52二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:08:02

    「ス、スレッタ。あのときのこと、怒ってるの?」
    「なんのことですか?」
    「…私が…その…出会ったばかり頃のことよ」
    「2ヶ月と16日前のミオリネさんは覚えていないって言ってました」
    「それは…悪かったわよ」
    「やっぱりちゃんと覚えててくれたんですね。大事な思い出、覚えててくれて嬉しいです。でもほんとに怒ってなんかいませんよ」

  • 53二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:08:42

    スレッタがその優しい眼差しで見つめながら私の髪を梳く。

  • 54二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:09:18

    「私もいろいろなこと、わからなくて、我慢させてしまってごめんなさい。でも、もう大丈夫です。私だってもう、あの頃みたいな子供じゃありません。それに、ミオリネさんのしたいこと、なんでも応えたいって思ってます」

  • 55二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:09:58

    場の空気が柔らかくなるのを感じる。いや、最初から私の後ろめたさが勝手に先走っていただけなのかもしれない。頭を掠める手のひらの暖かさとリズムに心が弛緩していく。

  • 56二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:12:25

    「ミオリネさん、あの時やろうとしてできなかったことありましたよね。私もうそれ、分かるんですよ」
    「…?」
    何のことだろうか、緩んだ頭では何も考えられない。

  • 57二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:13:56

    「オムツもちゃんとベッドの下にあります。
    でも、ミルクは買ってなかったんですね」
    「…ミルク?」
    「ほら、続き、しますよ?」
    そう言うとスレッタはシャツの裾に手をかけた。

  • 58二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:14:42

    たくしあげようとするスレッタの手を咄嗟に掴んで止める。
    「どうしたんですか?なにか間違っていましたか…?」
    先ほどまでの余裕はなりをひそめ、不安そうに瞳が揺れる。

  • 59二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:16:30

    「ちょ、ちょっと待って!いや、その、何をしようとしているの?」
    「だから、ミルクをあげる練習です。ミオリネさん、ずっとしたかったんですよね」
    「私がいつそんなこと!」
    「だってあの時…」

  • 60二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:18:35

    ダメだ、恥ずかしすぎる。3年越しに自分の浅ましい欲求を暴かれて叫び出したくなる。
    これ以上は耐えられない。
    「そうよ!確かにあの時はそういうことも考えてたわよ!だけど別に今だってそうってわけじゃ…」
    嘘だ。嘘だがなけなしのプライドが中途半端に開き直らせてしまった。

  • 61二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:19:19

    「もう、したくなくなっちゃったんですか…?」
    さっきまでやる気満々だった花ムコがしゅんと萎んでしまう。
    そういうつもりじゃないのに…。

  • 62二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:20:53

    私の中で恥と欲の天秤がグラグラと揺れる。
    「ごめんなさいスレッタ。私、嘘を吐いたわ。本当は今でも、…あの時みたいなこと…したい」
    最後は聞き取れるかどうかという声量だったが、しっかりとスレッタには聞こえていたようだ。

  • 63二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:22:49

    途端にスレッタは顔を綻ばせる。
    「じゃあ今度こそ、練習、しましょうね!」
    そして途中だった腕を最後まで持ちあげ、それをさらけ出した。
    私の天秤は支柱から崩れ、そのままスレッタの胸に潜り込んだ。

    〜中略〜

  • 64二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:32:28

    何を中略したの!?

  • 65二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 11:35:25

    中略してはだめなところを中略してない…!?

  • 66二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 11:52:36

    中略しないと消されない?
    GUND-ILDだって消えたのに

  • 67二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 12:23:36

    中略は草

  • 68二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 12:32:00

    あれ?授乳プレイどこいった?

  • 69二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 12:35:21

    確かガラガラスレの続編ではスレッタが赤子に授乳しているのを見てミオリネも「自分も飲みたい」ってぶちまけてたな

  • 70二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 12:37:49

    あれ続編あったんだ

  • 71二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 12:46:32

    11話のクルホツ渡す前のやり取りと
    22話の手繋ぎ後の話し合いスキップみたいな展開

  • 72二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:00:05

    中略の先は事後のつもりだったけど、必要そうなので書きます。虹パメになったらごめん

  • 73二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:01:41

    あと私はガラガラミオリネの信奉者で中の人とは無関係です。すみません。

    >>69

    何それ見たい

  • 74二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:02:05

    スレッタの先端を口に含む。胸いっぱいにこの子の匂いを吸い込むと、自制心や理性がぐずぐずになっていく。
    唇で喰み、時々舌をこすりつける。

  • 75二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:04:19

    「んあっ、んっ、ミオリネちゃん、お腹空いてたんですちゅね〜。たくさんちゅぱちゅぱできて、いい子でちゅね〜」

  • 76二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:05:30

    自然と突起が立ち上がってくる。何の味もしないはずなのに、無性に甘い気がして、もっともっとと吸い上げてしまう。
    「いい子でちゅね〜。よしよし、よしよし」
    とんとんと私の背中を叩くスレッタの手には、いつの間にかガラガラが握られていた。

  • 77二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:06:56

    からん、からん——からん、からん——

    一定のリズムにますます意識が不明瞭になっていく。
    「んぅーっ!」
    突然スレッタの手がシャツの下に入り込み、背筋を撫で上げられた。ぞくぞくとする快感がいきなり叩き込まれる。
    思わず顔を離そうとするが後頭部を抑えられ
    うごけない。

  • 78二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:08:51
  • 79二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:08:54

    「よーしよし、いい子でちゅからね〜。暴れたら、めっ、でちゅよ〜」
    片手で優しく頭を撫でられ、片手で執拗に愛撫される。相反する刺激に頭がおかしくなりそうだ。
    何とか抵抗しようと、必死に口を動かす。

  • 80二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:10:09

    >>78

    すごい!ありがとう!水星に広がれガラガラの輪

  • 81二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:11:48

    「あぅ、もう、そんなにおっぱいがだいすきなんでちゅか〜?」
    そう言いながらもスレッタは余裕そのもので、手先は背中から脇腹、お尻とその矛先を広げていく。いつしか体の芯からほてってきてじっとしていられない。

  • 82二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:12:48

    「んぁっ、スレ、スレッタ、待って…」
    強引に頭を剥がし、許しを乞う。
    「あれ〜おかしいですね〜ミオリネちゃんはまだおしゃべりできませんよ〜」
    スレッタが手を止め私を覗き込む。その普段は見せない意地悪な目線も体内の熱に変わり、息が苦しくなる。

  • 83二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:13:23

    「言うことを聞けない悪いお口は、塞がないとですね…」
    そう笑うとそのまま私を押し倒して覆い被さる。目を白黒させているうちに、噛み付くように口を塞がれる。

  • 84二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:21:39

    赤ちゃんは確かに喋らないけど赤ちゃんが舌使ってお乳飲んだり赤ちゃんのお腹やお尻を愛撫したりしてる時点でさあ

  • 85二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:14:25

    このレスは削除されています

  • 86二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:18:20

    「ん…ふぐ…んぁ…」
    脳みそごとかき混ぜるような激しいキスなかで、自由になった両手が私の体をまさぐり始める。

  • 87二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:19:32

    「ちゅぱ…やば、すごい、んっ…ミオリネさんかわい…あっ、ほんとにかわいい…」
    「スレッタぁ…んぁ、やだぁ…まってよ…」
    こんなにお願いしているのに、火がついてしまったスレッタは何も聞いてくれない。
    恥ずかしくてたまらないのに遠慮なく快感が責め立ててくる。

  • 88二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:20:30

    深いキスを交わしながら、触れるか触れないかようなやさし手触りで首筋から胸の麓や、腹や内腿をもてあそぶ。

  • 89二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:20:57

    「スレッタ…いじわるしないでよ…」
    「んっ、どうしたんですか?ミオリネさん。言ってくれないとわからないですよ?」
    スレッタは嗜虐的な笑みを浮かべている。
    わかっててとばけているのだ。
    その証拠にスレッタの手は先ほどから致命的な部分をあえて避けている。

  • 90二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:21:43

    頂に近づいては遠のいて、谷間近づけば避けていく。そうしていくうちに逃げ場のない熱が際限なく溜まっていくのに。

  • 91二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:22:19

    その最後のひと推しがどうしても欲しくてたまらなくて、はしたなく腰を揺らしてしまう。

  • 92二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:22:58

    「ねぇ、スレッタぁ…お願ぃ…」
    「ほんとにかわいい…。すごいかわいいです、ミオリネさん。いいですよ」
    そしてついにその手が周回軌道を外れ、目的地に届き…
    その頂をつねり上げた。

  • 93二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:27:03

    「んぐぅぅぅっ!あぁっ!ちがぅぅう」
    身体に電撃が走る。だが期待したいだそれではなく、ただただ熱を溜め込んで行く。
    「ミオリネさんかわいい…もっと気持ち良くなって下さい。わたし、見てますから」
    そう言いつつ今度は胸も同時に攻め始める。
    カリカリと頂を爪で引っ掻いては思い出したようにつねり、そして労わるようにさすっていく。

  • 94二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:27:38

    まだ一度も直接触っていないのにやたらにひんやりとするパンツに、とてもじゃないが見せられない状態になっていることがわかる。

  • 95二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:29:04

    恥ずかしくて苦しくて、目元に涙が滲み出る。
    するとスレッタが口元に耳を近づけてきた。
    「………ぁ…」
    なんとか自分の欲求を口にするが、ほとんど音にならなかった。

  • 96二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:29:55

    「わかりました。ここですね」
    スレッタが「そこ」を撫であげる。
    瞬間、瞼の裏が真っ白になって星が瞬いた。
    「ゔんんーっ!っくぁ…」
    「ミオリネさん、よく頑張りましたね、偉いです。たくさんいい子いい子してあげますね」

  • 97二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:31:48

    何度も何度もスレッタの指先が行き来する。
    「あ゛っ、いやっ、まってまって、やだぁっ」
    押し寄せる快感に逃げ場を求めて体が勝手に暴れる。それを強引に抑え込まれて、気持ちいいを何度も何度も叩き込まれる。

  • 98二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:32:18

    「気持ちいいですか?気持ちいいですね?いいですよ、どんどん気持ち良くなって下さい」
    「気持ちいいっ!気持ちいいからぁっ!待って!待ってよぉっ!」
    いつのまにか下着はずり下ろされ、淫らな音をたててこねられる。

  • 99二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:33:03

    「もういいですか?こんなになってるんだからいいですよね?入れますよ?」
    体をくねらせているうちにスレッタの指に体を貫かれる。
    「ぐぅっ…くぁっ…」
    「痛くないですか?大丈夫ですか?」
    もう意味のある言葉を口に出せない私は、必死に頷いて先を促す。この抱えきれない熱を早く曝け出したい。

  • 100二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:34:17

    気持ち良すぎて涙がポロポロと溢れてくる。
    「ミオリネさん、本当にかわいいです。
    好き。大好きです」
    そう言いながら目元にキスをすると、そのまま額、頬、唇とキスの雨を降らせてくる。

  • 101二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:34:59

    自分も同じだと返したいが、快感の波に追い詰められて口を利けない。言えないもどかしさと申し訳なさにまた涙が込み上げるが、それも愛おしそうに唇で吸われる。

  • 102二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:35:30

    「泣かないでください。ミオリネさん。ほら、おっぱいもありますよ?」
    優しく私の頭を抱きかかえ、胸元にあてがう。

  • 103二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:36:09

    私は口元に触れた突起に、反射的にしゃぶりつく。
    終わりがどんどん近づいてくるのを感じる。
    スレッタもそれを察してか、そこに導く触り方に変える。

  • 104二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:36:46

    ぐっぐっと中程をリズム良く圧迫して追い詰めてくる。
    「気持ちいいですね、ミオリネさん。いいですよ。いって、いって、いって…」
    「っあ゛っ、あっ、んぅーーーっっ!」
    スレッタが親指で芯を潰したのが止めだった。溜め込んだ熱が身体中を何周も駆け巡って、不随意に何度も痙攣させる。
    窒息しそうになりながらなんとか酸素を取り込む、ぐったりとつま先まで弛緩した。

  • 105二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:37:38

    激しい虚脱感に指先一つ動かせない。
    しばらく放心状態だった意識がようやく焦点を結ぶと、なぜかスレッタの顔が股の間にあった。私の両足を肩に乗せ、腰を持ち上げている。

  • 106二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:38:11

    「ミオリネさんのここ、とっても美味しそうになってます…」
    スレッタの目にはまだ情欲の火が爛々と灯っていた。
    「…っ!ま゛っで!!ま゛だいっだばがりだから!!まってまってまってあ゛ぁーっ」

  • 107二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:04:31

    想像の100倍くらい詳細でがっつりエロくてびっくりした…

  • 108二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:22:26

    すみません、タオル準備していなかったので、お尻拭きでもいいですか?」
    「…あ、ううん、ありがと」
    ふやけた頭で反射的に返す。こういったときはいつも私が濡れタオルなどを取りに行くのだが、正直本当に精魂尽き果ててしまった。

  • 109二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:22:53

    考えてみるとお尻拭きは準備の手間もないし、これからは常備してもいいかもしれない。

  • 110二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:23:24

    そんなことを考えているうちに、スレッタは先ほどは出番のなかったお尻拭きでぐしゃぐしゃになってしまった私を綺麗にしようとしてくれていた。
    ただ敏感になっていたこともあって少し痛かったので代わってもらう。

  • 111二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:23:55

    「自分でやる。大丈夫」
    「痛かったですか…?」
    「…少し」
    「ごめんなさい…」
    項垂れてしまった顔を持ち上げキスをする。

  • 112二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:24:30

    「汚いですよ!」
    「気にしないわよ。手だってこんなに動くようになったんだから大丈夫。それに…気持ちよかったし…痛かったのは、今の拭くときだけ」
    とても恥ずかしいが、今伝えるべきだと思った。目を見て言えなかったのは許して欲しい。

  • 113二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:25:15

    「えへへ」
    「なによ?」
    「ミオリネさんがかわいいなって」
    「そう…。というか酷いわよ!あんなに激しくして!!もう少しも動けないわ…」
    「ええーでも気持ちよかったですよね?」
    「何度も言わせないで!…私だってほんとはしたかったのに」
    「そんな、気にしなくていいのに…」

  • 114二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:25:57

    「私が気にするの!それに、わ、私だってその、可愛いスレッタを見たいのよ…」
    「そ、そうですか」
    「何よ。嫌なわけ…?」
    こう言った関係では、自分がされるのは嫌いという人もいると聞く。今まで無理をさせてしまっていたのだろうか?

  • 115二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:26:30

    「いや!ぜんぜん!そんなことはないです!その、私も、気持ちいいことは好きですし…でへへ、何よりミオリネさんがそうやって思ってくれること、とても嬉しいです!」
    「そ、そう…」
    この子の真正面からの言葉には、今でもなれずまごついてしまう。

  • 116二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:27:09

    なんとか誤魔化そうと話題を探す。
    「そういえばあのガラガラ、一体どう言う経緯で私の書斎に置いてあったの?最初見た時すごいびっくりしたんだから」
    「えぇっ?あれミオリネさんのじゃないんですか?」
    「ちがうわよ!」
    どういうことだろうか?てっきりこの子なりコミュニケーションのきっかけとして用意したものだと思っていたが、どうやら違うらしい。

  • 117二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:27:48

    「ミオリネさんがお仕事している間に届いて、ミオリネさんが赤ちゃんプレイしたいばかりにこっそり用意したものかと…」
    「赤ちゃんプレイって言うな!私じゃないから!注文したの!」
    「ええーっ!じゃあ今日の、もしかしかしなくても私の勘違い…。ミオリネさん、嫌でしたか…?」
    「いやっ…ではなかったわよ」
    「またしてもいいですか?」

  • 118二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:28:26

    こいつは…わざとやっているのか?いや、考えるのはよそう。どっちでもダメージを受ける気がする。
    私は無視することもできず、控えめに頷いた。

  • 119二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:29:23

    「エリクト。説明してもらうわよ」
    翌朝、私は小姑を問い詰めていた。
    思えば昨日からこいつは様子がおかしかった。
    差し詰め下手なことを言って刺激しないようして、やり過ごそうとしていたのだろう。

  • 120二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:30:10

    「アレを知ってるのはあとはあんただけ。黙ってたってそうはいかないわよ」
    指先にかかったキーボルダーの目が点滅する。
    「一つ釈明をさせてくれ。あれは僕なりの贖罪だったんだよ。」
    「どういうことよ」

  • 121二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:30:51

    「三年前、君は僕の可愛い妹に変態的な欲求をぶつけようと痛い痛い痛い!」
    握りしめた手のひらの中でホッツさんがひしゃげている。
    「あんたって痛覚あったんだ」
    「心が痛いんだよ!」
    「ああそう、とにかく口には気をつけることね」

  • 122二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:31:53

    「事実じゃないかいや何でもないよ。話が進まないだろ?それにまあ僕も理解ある小姑のつもりだからね?今更夫婦とななった二人にとやかく言うつもりは全くないよ」
    「それで?」
    「いや、あれ以来まあ円満に結婚生活を送ってるみたいだけどね。どうもあんな変態だった君にしてはおとなしくしていると思って、あぁ、あの時茶々をいれたのがいけなかったのかな?こんな溜め込んでてこの嫁は大丈夫なのかなと心配していたんだよ」
    「余計なお世話よ!!」

  • 123二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:32:29

    「そうなんだよ!これはちょっと気の利いたお節介!あの時君が抑えてしまった欲求を正しく発散できるように手助けしようと思ったんだよ。具体的にはまあ必要なあれこれを用意して、君にそれとなく、素直になっていいんだよと背中を押すつもりだったんだ」
    「本当に余計なお世話ね!!!」
    「まあ君に渡す前にスレッタにブツが見つかってしまったんだけどね。ただスレッタは意外にもやる気だったからまあ、これはこれで良いかなと見守っていたんだよ」

  • 124二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:33:15

    本当に腹の立つ小姑だ。こいつにはプライバシーや遠慮やら距離感といった言葉がないのだろうか。この怒りをどうしてくれよう。
    「とにかくあんたの言い分は一切理解できないことがわかったわ」
    「どうしてさ!」
    「私が言っても聞かないでしょうから、この後は適任の人間に任せましょう」
    「まったまったこれは僕と君の話でスレッタは関係…」
    「スレッター!ちょっと来てー!」

  • 125二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:34:18

    「本当にごめんよスレッタ。反省するよ。僕が悪かった」
    「本当だよもう。私だって恥ずかしい思い、いっぱいしたんだから。あんまりこういうことばっかだと、私エリクトのこと嫌いになっちゃうかもしれない」
    「やだよ!本当にわるかったよ!」
    「反省してる?」
    「してます!」
    「ミオリネさんにも謝れる?」
    「…はい」
    「ミオリネさんが許しくれたら、私も許してあげます」

  • 126二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:34:56

    「ミオリネ、ごめんなさい。もうしないよ」
    「土下座したら許す」
    「この体で!?」
    「冗談よ。今回は許すけど、次やったらぶっ飛ばすからね」
    「あぁっミオリネ様ありがとうございます。二度としません!」
    「…本当に調子いいんだから」

    おわり

  • 127二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:42:58

    おもしろかった

  • 128二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:44:22

    クソエロかったありがとう
    おしり拭きが出て来たときはてっきりオムツプレイに誘導する気だ…!って思っちゃったごめんよスレッタ

  • 129二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:48:06

    とってもエッッッでよかったです!
    途中で風向き変わってわろた

オススメ

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