- 1二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:13:35
ただしその性格はハナコ以上のオープンスケベで度々主人格に気付かれないようにしつつ色んな学校の生徒に手を出しとっかえひっかえ遊んでいるキヴォトス屈指の女好き(ついでに二重人格になった理由はゲマトリア産の双子合体の結果)とする。
名前は『ミハル』。ミハルが表に出ている時、頭や背中の翼が白くなる様子。主人格のコハルの事は「お姉ちゃん」と呼び慕っている。
武器は神秘製の強制絶頂手榴弾(アクメグレネード)。炸裂した範囲内の人間を強制的にイかせるだけの相手の身体に傷を付けない極めて人道的な兵器。
過去スレ↓
【閲覧注意?】ここだけ二重人格コハル|あにまん掲示板ただしその性格はハナコ以上のオープンスケベで度々主人格に気付かれないようにしつついろんな生徒に手を出しとっかえひっかえ遊んでいるキヴォトス屈指の女好きbbs.animanch.com【閲覧注意】ここだけ二重人格コハル・part2|あにまん掲示板ただしその性格はハナコ以上のオープンスケベで度々主人格に気付かれないようにしつつ色んな学校の生徒に手を出しとっかえひっかえ遊んでいるキヴォトス屈指の女好き(ついでに二重人格になった理由はゲマトリア産の…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:14:46
〜〜part2までのあらすじ〜〜
主人格にバレないようにしながら生徒たちと関わりをもってきた下江コハルの第二人格・下江ミハル。補習授業部とトリニティの危機を前についに姉とその友人たちの前に姿を現す。
唯一の武器である(卑猥な)手榴弾と(エロいことをして)繋いだ縁で精一杯補習授業部をサポートし、何とかアリウスの襲撃を退けたのだった。
被害者リスト
・才羽ミドリ(完堕ち)
・ヴァルキューレモブ(完堕ち)
・歌住サクラコ(完堕ち)
・浦和ハナコ(( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!)
・黒舘ハルナ(アクメード被弾・軽傷)
・赤司ジュンコ(アクメード被弾・重傷)
・鰐渕アカリ(アクメード被弾・重傷)
・獅子堂イズミ(アクメード被弾・軽傷)
・桐藤ナギサ(アクメード被弾・軽傷)←new!!
・ナギサ襲撃部隊第一陣に参加したアリウス生徒の9割(アクメード被弾・内4割重傷) ←new!! - 3二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:14:48
たておつ
- 4二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:16:54
part3まで行きました。
予想以上にミハルのことを気に入って下さっている方が多くてとても嬉しいです。のんびり進めていくので楽しんでいただければ幸い。 - 5二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:22:14
>唯一の武器である(卑猥な)手榴弾と(エロいことをして)繋いだ縁
字面はひどいがこれが八面六臂の大活躍だったから侮れない
ミハルさんはエロニティの光であり──
- 6二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:24:33
対象が人間なら防御や耐性を無視して強制スタンさせる手榴弾、ゲーム的に実装したらすごいことになりそう
- 7二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:31:15
人質になりながらも瞬時にジュンコをイカせたテクニックもなかなか凄まじいよねミハル
その指もはや神秘宿ってそう - 8二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:31:39
たぶんこのコハルの爪は中指と薬指だけ短くてなめらかなんでしょうねえ…
- 9二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:34:12
何より私は、私との時間が嫌なものではなかったと相手に思ってもらえる様に必ずしている。
そら↑こういうスタンス(part1スレ参照)の子ですしおすし
女好きだけど女たらしですねミハルちゃん - 10二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 18:49:13
期待のスレや
- 11二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 19:03:22
女の子同士で子供同士だし相手も満更でもないんだからなんの問題ないよなあ?
- 12(に)(ん)(ん)23/09/04(月) 19:23:14
- 13123/09/04(月) 19:31:29
- 14二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 19:36:49
なお本家(?)のミハルのアクメードは影分身いらずの淫遁アクメ螺旋丸という凶悪さに拍車をかける手軽さな模様
- 15二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 19:40:10
本家の方が創作より強い…
創作の方も大概なんだけどな… - 16二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 19:56:57
言うてもコハルのエッチなグレネードも相当だぞ
何故か敵味方識別して違う効果を適用するし - 17二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 20:09:36
アクメ螺旋丸で腹がよじれた
- 18二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 20:20:54
説明しよう!
アクメ螺旋丸とは、手のひらに握りしめたアクメードにミハルが神秘パワーを送り続けながら相手の下腹部あたりに叩き込んで起動することで、確実に重症を与える恐ろしい術である!
さらに、叩き込まれた相手は下腹部に怪しい紋様が浮かぶ……らしいぞ!
ミハルのフィジカルが夜のベッド以外ではよわよわなので実戦で使われることはほぼないが、決まると実にえげつないぞ!
というのを思いついた。 - 19二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 20:31:18
- 20二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 21:45:11
そういえばコハルとミハルはエデン条約編終わった後どうするんだ
仮面ライダーリバイスのリバイとバイスみたいになれるようにならないとミハルと関係持った娘達が可哀想 - 21二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 21:51:06
まあ流石に原理的にもコハル(意識)爆睡タイムがミハルのメイン活動時間帯というのは変わらないんじゃないかな
なおその活動内容について姉の見解は - 22二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 22:14:57
- 23二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 22:16:31
その活動内容コハルが知ったらエ駄死完遂するためにハラキリしそう
- 24二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 01:06:06
いずれにせよ、しっかり話し合いが必要なのは確か
エ駄死とはいうが本人もそっちの妄想逞しいし、きちんとお姉ちゃん妹の線引きがしっかりしてるからそこらへんは落としどろこを見つけるのは難しくはないだろう - 25二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 12:25:16
まずは先生とコハルからの説教等になるのかな
- 26二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 13:35:52
あの後。言うだけ言って私から離れて行ったサクラコ様はシスターフッドを引き連れて事後処理を始めた。
ある程度の後始末が済んで落ち着いた頃。夜通し走り回って戦ったお姉ちゃんたちは、全員くたくたになっていた。けど、ある意味でお姉ちゃんたちにとっては、ここからが本番なわけで。
「そ、そうでした、試験が……」
第3次特別学力試験。これに全員で合格しないと、お姉ちゃんたちはまとめて退学になってしまう。スマホに表示された時間は7時50分。アズサ先輩は全速力で走る気だけど、ただでさえ疲労困憊なのにそこから更に走って試験をなんてしたら受かる物も受からない。
「走らなくても大丈夫、ちゃんと間に合うようにするから」
「え?」
「ちょうどそろそろ…………あ、来たね」
車が一台、こっちに近づいてきて停車する。お姉ちゃんから身体の主導権を預かったままだった私は、またまたスマホで連絡を入れていた。相手は、今まさに運転席から降りてきた、シスターフッドの1人。
「お待たせ」
「ごめんね。忙しいのに、こんなこと頼んじゃって」
「ううん、全然」
あの日、私がサクラコ様と会った夜に落ち合っていた女の子だった。 - 27二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 15:33:41
(エロいことをして)繋いだ縁強い
- 28二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 15:50:31
私が助手席に、後部座席に先輩たちが3人並んで座った。早朝で大して人もいない時間、試験会場への道のりは閑散としていた。
「ん、ぅぅ……」
「ヒフミ、ヒフミ、寝ちゃダメだ。起きれなくなったら試験が……」
「いえアズサちゃん、いっそ少しだけ仮眠を取らせてあげましょう。まだ時間はありますし、ある程度寝て起きた方が頭がスッキリします」
うつらうつらしているヒフミ先輩に話しかけるハナコ先輩たちを鏡越しに見ながら、わたしは運転しているあの子とぽつぽつ話していた。さっきまで起こっていた事件の話もあったけど、幹部クラスではない構成員の彼女は詳しい事情までは知らない。早々に話題が尽きて、次は近況報告になった。
とはいっても、私の方から話せることはあまりない。補習授業部の話題はあくまでお姉ちゃんの体験だから。私についての話題をそれとなく躱しながら、向こうの話だけを聞く方に徹する。
「ミハルは、寝なくて大丈夫?」
「私は起きてることにするよ。寝たらやばそうだし」
(…………お姉ちゃんも、意識落とさないように気をつけてね)
(…………わかった)
"裏"にいるお姉ちゃんは静かだった。裏にいる間は眠気も大して感じないから、眠たいわけでもないと思う。
意識して呼びかけない限り、裏にいるお姉ちゃんの思考が伝わってきたりはしない。お姉ちゃんは私に話しかけることもなく黙り込んだままで。何を考えているのかわからなくて、少しだけ、怖かった。
「…………その、大丈夫?」
「ん…………へーきへーき」
不安が顔に出ていたんだろうか。隣から聞こえてきた声に、顔をあげて返答する。運転中だからか一瞬だけ目線をこっちにやっただけで、顔は前に向いていた。 - 29二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 15:51:52
「…………ミハルさんって、いつもそう」
「え?」
「こっちの悩んでることとか愚痴とか色んなの吐き出させるのに、そっちが溜め込んでたり抱え込んでることとか、何にも話してくれない」
一瞬疑問に思ってから、ああ、とすぐに思い出せた。最初に会ってから仲良くなるまでとか、それから夜に会う時なんかに、色々と愚痴を聞いたりちょっとした悩み事を聞いたりしたっけ。シスターはそういうのを聞く側なのに、なんて少し凹んでいたの宥めたりしたこともあったかな。
「…………何か抱え込んでるように見えた?」
「うん。…………話したくないことを聞こうとは思わないけど。こっちばっかり、助けられてばっかだったから」
「別にいいのに。…………まあ、溜め込んでいるのは合ってるかな。ナニがとは言わないけど」
「……っ、!げほ、けほっ……!」
「ほら集中しろ運転手ー」
彼女にだけ伝わる下ネタジョークを言ってやると、途端に咽せて咳き込んだ。心なしか顔もほんのり赤くなっていた。そんな様子にふふっと笑いながら、会話を打ち切ることを示すみたいに窓の外へ顔を向けた。
…………これで、煙に巻けてたらいいんだけど。 - 30二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 16:19:44
ミハルさんいい女すぎん??
- 31二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 01:09:53
下半身に絡まなければいい子だなぁ…
- 32二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 01:25:24
夜の性活の間にしれっとメンタルケアまで…
下半身さえ絡まなかったら滅茶苦茶コミュ強だなミハル - 33二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 01:42:54
下半身だってコミュニケーションの一つだからなんにせよコミュ強
- 34二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 04:12:49
これはすごいジゴロ、ホステスでも生きていけるかもしれない
- 35二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 04:31:43
「はい、到着です」
「ありがとうございまーす。お代はいくらですか?」
「ええと、料金が……って、私はタクシーじゃないんだけど」
「にゃはは」
第19分館近くの道路で私たちは車から降りた。時刻は8時40分。試験開始に余裕を持って到着できた。
「えっと……ありがとうございます、わざわざ車を出してくれて……」
「とっても助かっちゃいましたね。今度、マリーちゃんを通じてお礼を差し上げます♡」
「いえ、そんな……お構いなく」
運転席の窓から顔を出して先輩達と挨拶を交わしていた彼女は、不意に私の方を見た。
「────ねえ、次はいつ会えるかな?」
「…………………!」 - 36二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 04:33:34
『次』。当たり前のように彼女が口にしたその言葉に、一瞬反応できなかった。これまでなら、時間があったらとか、予定が空いたらとか、そんな言葉を返せていた。『都合がついたら知らせるから、また連絡してね』、そんな風に言って、次に会うことをお互いに望んで、そうやって別れることができていた。でも────。
(私はもう…………今までみたいに、表には────)
「…………っ、埋め合わせするって、言ってたよね!!」
いきなり聞こえた大きな声にびっくりしながら顔を向ける。言った本人も声量を間違えたと思ったのか、今度は普通の声で話し始める。
「あの時、言ってたよね。埋め合わせするって」
サクラコ様と会った時の夜。確かにそんなことを言った。そのことを引き合いに出す彼女の顔は、真剣な……というより、どこか泣きそうな顔だった。
「約束、守ってよ」
「…………わかってるよ。もう、なんでそんな顔してるのさ」
「あ、ごめん……でもなんか、今のミハルさん、儚げって言うか……もう二度と会えなくなりそうで、不安で……」
……………顔に出てたかな。私のせいで不安にさせるなんて、そんなのは嫌なんだけどな。
「……………………何言ってんだか。えいっ」
「うぃっ」
「あはは、変な顔」
悲しそうな表情の彼女のほっぺたをムニっとしてやる。揶揄うように笑ってやると、ようやく少しだけ表情が和らいだ。
「それじゃ、時間だから、もう行くね。ばいばい」
「…………うん。ばいばい」
別れの挨拶だけをして、車から離れる。
「またね」とは、言わなかった。 - 37二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 04:41:42
- 38二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 06:07:45
コハルは多分えっちの知識はあるようでないからな
目の前で他者と繋がる()という相互のやり取りには無頓着だったろうし、多分ある意味すごい衝撃を受けてそうだな
ずっと妄想の中で拒絶し続けていたものが、いざ目の前で実感としてコミュニケーション方法として成立していることを察して、考えさせられてるんだろうな - 39二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 06:43:04
妹がなにやら悲壮な決意してるぞ
お姉ちゃんとして正義の徒として見過ごせないよなあ? - 40二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 12:15:09
自己肯定感は高いけど、境遇的に自分を犠牲にするのに躊躇いがあんまりないな?
どう出るお姉ちゃん、そして指導予定の先生 - 41二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 20:33:54
カルマを聞きながらここまでのスレッド見返したら涙出てきた
ここに居るよ 確かに触れるよ
一人分の陽だまりに 私達は居る
忘れないで
いつだって見守ってるから
同じガラス玉の内側のほうから - 42二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 20:47:11
- 43二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 20:52:00
コハルはずっと起きてるし少しだけミハルに返答もしてるね
だからミハルの動向もずっと見てる
"次"に会う約束についてそれとなく明言を避けて"またね"も言わずただ別れを言うだけだったミハルのことを…… - 44二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 02:03:06
走り去って行く車を見送った後。
(それじゃ、身体を返すね。お姉ちゃん)
(………………………………)
(お姉ちゃん?)
(…………………何でもない)
そう言って、意識があの子の言う"裏"から身体の方へ浮かんでいった。布団をかぶっているような鈍く感じていた感覚が戻ってくる。
(…………………………ここに、あの子が)
胸に手を置く。私の身体の中に、私の心の中にいる、妹。ずっと前からここにいて、私のことを見ていて────。
「────コハルちゃん?」
「…………ごめん、行こう」
ハナコに声をかけられて我に帰る。それなりに余裕はあるけどゆっくりしていられない。試験会場へ急ぐことにした。 - 45二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 02:05:27
試験監督の先生に見守られながら、試験が始まった。正直、あまり集中はできてない。
身体は疲れ切ってるし、眠くて頭は回りづらい。それに、試験の問題なんかよりずっと大きな問題が私の頭にあったから。
(…………………"ミハル")
私のことを"お姉ちゃん"って呼ぶ誰か。私の中にいて、私と違うことを考えて、私と違うことをする、もう1人の私。まともに説明されないまま、がむしゃらに一緒に戦って。結局呑み込めないまま、試験が始まってしまった。
(……………でも)
泣き言なんて言ってられない。この試験は、私だけの問題じゃない。私がこの事件で落ちちゃったら、みんなまとめて不合格になる。私のせいで、みんなを退学になんか、させられない。
それに、もし私が試験に落ちたら。きっと、いや間違いなく、"あの子"は自分のせいだと思ってしまう。自分が出てきたから、自分が邪魔をしたから、自分がいたから、私が落ちた。そんな風に考えて、また心を痛めて、胸を痛めて、自分で自分を責めてしまうんだと思う。
(そんなの、ダメ…………!)
そんなのは嫌だ。
"あの子"が悲しむのは、どうしようもなく嫌だった。想像しただけで、嫌で嫌でたまらなかった。
だから。
「…………………っ、!」
今までのことを思い返す。教わったこと。教えたこと。次の問題へと進む度に、どんな風に解けばいいのかをなんとか思い出して。落ちそうになる瞼を頑張って開けながら、ひとつひとつ、解いていった。 - 46二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 07:25:17
全力でお姉ちゃんを遂行している……!
- 47二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 16:11:48
補習授業部、第3次特別学力試験。
合格ラインは90点。コハルの結果は────
dice1d10=7 (7)
1〜5 91点
6 92点
7 94点
8 96点
9 98点
10 100点
- 48二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 16:13:52
ほぼ満点…頑張ったなコハル
- 49二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 19:29:50
有能
- 50二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 00:58:52
保守絶頂手榴弾
- 51二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 05:10:35
最後の試験を終えて合宿所に戻って、全員で泥のように眠った後。その日のうちに採点とチェックが終わったらしく、先生が合宿所の教室に試験結果を持って来た。
結果は、4人とも合格ラインの90点超え。私たちは無事に全員合格、晴れて退学の回避と補習授業部の卒業が決まった。
ヒフミは喜びのあまり私たちに盛大に抱きついてくるし、普段は表情の薄いアズサは今回ばかりはと満面の笑みではしゃいでるし、普段の落ち着いたような余裕のあるハナコもいつもの雰囲気が剥がれて心の底から嬉しいそうだし、もちろん私も安心したやら達成感やらで泣きそうになったのをなんとか堪えて。
とにかくみんなして揉みくちゃになって喜び合って、そんな私たちを、先生が目を細めながら見守っていた。
(────────よかっ、たぁ…………!)
その時ふと、心の奥で響く声があった。私だけど、私のじゃない声。それを聞いて、私だけは、まだ"宿題"が残っていることを思い出した。
「…………全部、終わったね」
一通り騒ぎ終わって、ようやく感情が落ち着いて来た頃。ぽつりと言葉をこぼした。余韻に水を差したくなかったけど、これくらいは言っておかないと。
「────悪いんだけど、1人にして欲しいの。…………いや、違うか……」
・・・・
「少しの間だけ、2人きりにして」
わざとらしく言い直した私に、先生とみんなは何のことかすぐに察してくれて。静かに頷いて、私を──"私たち"を教室に残して席を外してくれた。
「ありがとう」
教室の扉の向こうのみんなにそう声をかけてから、椅子を引いて腰掛ける。
「………………それじゃあ、その、なんて言うか…………始めよっか」
(────────そう、だね)
私たちの会話は、そんな風にお互いぎこちなくなりながら始まった。 - 52二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 05:34:56
楽しみ
- 53二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 06:56:50
三者面談前に二者面談開始である
- 54二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 16:55:24
2人が仲良くなるための話し合いの後は手○ンで繋いだ絆についての尋問が始まりそう
- 55二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 02:05:15
ありえない話ではあるけど、もしミハルも自分の身体が手に入ったら下心も何もなくコハルに抱き着くんだろうなって気がする
- 56二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 05:17:02
「もう一回、改めて聞かせて。あんたのこと」
(うん。わかった。…………まあ、だいたい昨日話したまんまなんだけどさ)
意識に響く声がする。ずっと前から私の中にいたこと。自分を妹、私を姉だと思っていること。私が寝ている間に身体を使って、色々と動いていたこと。
「それが、あのシスターフッドの……」
(そう。2人とも、お姉ちゃんが寝ている間に隠れて作った……友達、って言っていいのかな。おんなじように関わりを持った人が、まあ、そこそこな数いるよ)
「そこそこな数、って……」
あの子が連絡を取ろうとしていたあの時、スマホに映ったモモトークの画面にあった連絡先の数はそこそこじゃ済まないくらいだったのに。友達、と言い切らないような、そんな煮え切らない言い方にも少し気になったけど、ひとまず話を進めることにする。
「…………学校で、会ったこともない人からたまに変な目を向けられてたのって」
(…………それも、私。お姉ちゃんと関わりなさそうな、学校でも会わなそうな人に絞ったつもりだったけど……流石に無理があったかな)
ぼやくような声でされた説明でようやく合点がいった。学校ですれ違った人の中に、私にとっては面識もないのに、向こうは私のことを知っているような、そんな素振りを見せた先輩がいた。あれは、私と同じ顔のあの子を見ていたんだ。
(────ねえ、どう思った?)
「え…………?」
(知らない人から、知り合いみたいな反応をされたこと。ものすごく、不安になったんじゃない?)
「…………それは」
(そうだよね、不安になるよね。不安にさせちゃったよね。私のせいで。ごめんね、ほんとうに、ごめんなさい。ごめんね、お姉ちゃん)
「…………?ね、ねぇ、ちょっと……」
なんだか様子が──姿も形も見えないけれどそう言うしかない──おかしくなったあの子に、困惑しながら声をかける。
そんな私に、あの子は不意に問いかけて来た。
(────ねえお姉ちゃん。お姉ちゃんはさ。私のこと、受け入れられる?) - 57二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 05:32:30
「え………?」
(今回のことで、こうやって、お姉ちゃんに私のことが知られて。思ったんだ。お姉ちゃんにとって、私は邪魔でしかないんじゃないかなって)
私の答えを待たずに、捲し立てるみたいに、次から次へと声が聞こえてくる。
(この身体はお姉ちゃんのもので、私が動かのは、お姉ちゃんの身体を借りてるだけ。本当はお姉ちゃんが動くはずの時間を、お姉ちゃんが生きる時間を、私が勝手に食い潰していただけ)
それは、あった。休みの日に、時間が飛んだように一日が経っていることがあった。その間は、この子が動いていた時間なんだろう。
(そもそも、今までがおかしかったんだ)
(お姉ちゃんに黙って、勝手に時間を使って、勝手に動いて。それで出来た繋がりが、お姉ちゃんを不安にさせてた)
(まるでさ、幽霊に取り憑かれてるみたいじゃない?)
心の中に聞こえてくる声は、どこか笑っているようにも聞こえた。自嘲気味というか、冗談混じりと言うか、空元気というか……無理矢理取り繕って明るい雰囲気にしているような、そんな違和感があった。なんだかそれが、嫌だと感じた。
(ねえ、お姉ちゃん)
そんな声で、あの子は繰り返し繰り返し、問いかけてくる。
(お姉ちゃんはさ。私とこの先、一緒にいられる?私のことを、受け入れられる?)
私は──────。 - 58二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 05:33:43
コハルはミハルを、どのくらい受け入れられる?
dice1d100=26 (26)
- 59二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 05:53:07
お互いに嘘をつけない自分自身
或いは彼女はわかっていたのかな - 60二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 05:54:14
ミハルはコハルのことよく知ってるけど、コハルはミハルのことなんも知らないからな
突然出てきて体乗っ取った奴って言ったら本編だとケイがいたけど、彼女もアリスに怖がられてたし
時間や話し合いでここら辺の値は変わりそうではある - 61二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 05:58:54
「受け入れられる、っていうか…………」
「あんたのこと……納得とか、そういうのは…………正直、全然できない」
(………………………そっか)
それが、お姉ちゃんの答えだった。
それを聞いた私は。足元が全部崩れて落ちていくような、自分の中の大きな何かが無くなっていくみたいな、そんな気持ちになっていた。
口ではあんな風に言っておいて。心のどこかで期待してたんだ。お姉ちゃん全部全部受け入れてくれて、妹だって言ってくれて、名前を呼んでくれて。そんな関係性になれたらって夢見てた。けれど。
────嫌われちゃった。
自分の身体を勝手に使って好き放題されて。そんな存在を笑って受け入れられるわけなかったんだ。好かれるわけなかったんだ。
こんなことなら、表になんて出てこないで、お姉ちゃんの意識の"裏"で、ずっとずっと永遠に閉じこもるべきだったのかもしれない。自分でやったことなのに、そんな後悔まで浮かんでくる。そんなことはできもしないのに。外に出ることを、我慢なんてできないのに。
────でももう、仕方ないよね。
私の心がお姉ちゃんの裏側から離れることは、できない。みんなにはもう、会えなくなるけど。これから先は、お姉ちゃんの邪魔にならないように、ずっとずっと、意識の裏で、息を潜めるみたいに、じっと、して────
「だって」
「こんなの、あんまりじゃない」
(────────え?) - 62二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 08:15:38
コハルの黄金の精神に火が着いた
- 63二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 13:57:55
「だって」
「私の裏にいることしかなくて、私に隠れて外に出ることしかできないなんて」
「そうしないと生きることもできないなんて」
「そんなの、あんまりじゃない」
この子の存在を知った時から、ずっと思って来たこと。こんな歪な形でしかいられなくて、やりたいことも満足にできなくて、不自由な形でしか生きられないなんて、許せなかった。
だから、受け入れられなかった。そんな負担をこの子に強いる、二重人格なんてものが。
「私に遠慮して、友達と次会う約束もできなくて、またねって言うこともできないなんて」
試験直前のこと。この子と私たちを送ってくれたシスターの人の会話を思い出す。また会いたいと言った友達を相手にこの子が何をしたか。冗談混じりに煙に巻いて、次に会うことを曖昧に誤魔化していた。その理由は多分、私がこの子のことを知ってしまったから。
もう会えないかも知れないなんて考えたから、あんな行動をとったんだ。次に会う約束をしても、それが嘘になってしまうかも知れないって、この子は考えたんだ。
「そんなの、あんまりじゃないっ…………!」
そういうところが、受け入れられない。
いつのまにか、声は嗚咽混じりになっていて。目からもぼろぼろと、いつの間にか溢れていた涙が落ちていっていた。
今、私の手の中には、あの子が使うスマートフォンがある。いっぱいの、本当にいっぱいの名前があった。私が気付かない間に、あの子が作って来た友達。あの子が"生きて来た"証。
「友達がいるんでしょ!?私なんかよりいっぱい!助けてって言ったら、すぐに助けてくれるくらい、あんたのことを好きでいてくれる友達が!!なのに、なのに……!」
「なんでっ!もう会わないようなつもりでいるのっ!?」
身体が二つあったらよかったのに。あの子が私に遠慮なんかしないで、気兼ねなく友達を作って、会いに行って、また次に会う約束がなんの躊躇いなくできるように。
体が二つあったらよかったのに。バカな真似をした"妹"を引っ叩いて頬をつねって叱ってあげることができたのに。
だから、二重人格なんて嫌なんだ。私からじゃ、抱きしめることも、撫でてあげることも、手を繋いであげることも、何もできないなんて。
「相手がどんなに寂しい思いをするかとか、きちんと考えなさいよっ!!」
そんなの、あまりにも────悲しいじゃない。 - 64二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 14:10:08
(……………なん、で……?)
響いてくる声は、呆然としているような、戸惑っているような。絞り出すみたいにこっちに届いたのは、そんな声。
(私のこと、気持ち悪くないの?嫌いに、ならないの?)
「バカね」
ぐしぐしと強く目を擦って涙を拭う。
思い出すのは、この子に身体を渡している間に起きたこと。この子の言う、意識の"裏"にいた時のこと。この子の心が強く揺れたり、激しい感情を抱いたりした時、それが私に流れ込むみたいに伝わって来ることがあった。
そういう時は決まって、この子が自分を責める時で────私のことを、強く想っている時だった。私の邪魔になったらどうしようって、悩んで悩んで、傷付いてしまっていた。
「あんたみたいな、底抜けに優しい妹がいたら」
そんな、見ているこっちが痛くなるくらいの優しさを見せつけられたら。
「嫌いになんか、ならないわよ」 - 65二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 14:29:17
あったけぇ……
あったけぇけど友達作りの手段が、その…… - 66二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 15:39:29
底抜けに優しい姉と、底抜けに優しい妹
紛れもなく双子だよあったけえ - 67二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 21:17:55
ミハルの脳が焼き尽くされてしまう
いやもう元々か - 68二次元好きの匿名さん23/09/09(土) 21:41:52
ベクトルがオープンかむっつりかの違いがあるだけで、スケベなのも似てるしな
- 69二次元好きの匿名さん23/09/10(日) 04:54:01
「………………納得できない、なんて言ったけど。それは、あんたが自由に生きられないのは嫌だなって、そう思っただけなの」
呼吸を落ち着けて。胸に手を当てて。そこにいる家族に語りかける。
「私も生きていたいから、あんたに身体をあげるわけにはいかない。でも────たった1人の、"大切な妹"に我慢ばっかりさせて私だけ生きるのも、嫌」
(………………っ!)
「そんなこと言っても、体が二つに増えたりしないし。2人に分かれる。なんてこともできっこないし」
椅子から立ち上がって、窓の前に立つ。鏡みたいにガラスに映る自分の姿をあの子に見立てて語りかける。
「だから……一緒に考えよう。友達とお別れなんて、しなくていいように。1人分しかない体でも、2人分の人生がやれるように」
窓に広げた手のひらを当てる。映り込んだ自分の鏡像と手が合う。こんな風に、あの子にも触れられたら良いのに。そんな風に思いながら。
「だって、これからは……………"2人で一緒に"生きてくんだから」
「そうでしょ?────────"ミハル"」
色んな想いを込めて。噛み締めるみたいに。妹の──ミハルの名前を、初めて呼んだ。昨日からずっと、「あの子」とか、あんた」とか、そんな風に意識して呼び続けて来たけど。不思議なくらい、その名前は口に馴染んだ。まるで、何度も何度も呼んだことがある名前みたいに。
ひとまず、1番言いたかったことは言った。他にも言いたいこととか、聴きたいことは沢山あるけれど、とにかく今は、私が言ったことをミハルがどう受け取るか────
「あれ…………」
突然、頬に雫が伝う感触がして。
一瞬後に、私の目から涙が溢れていることに気が付いた。 - 70二次元好きの匿名さん23/09/10(日) 04:56:41
どうして泣いているのか、すぐにはわからなかった。確かについさっき泣いたばかりだけど、もう涙は止まった筈。また泣いてしまうような悲しい気持ちも、悔しいような気持ちも、心の中には見当たらない。
(そっ、か…………そう、なんだ………)
いや、そもそもこれは、私の涙じゃない。私が泣いてるんじゃない。直感的にそう思った。
(私、お姉ちゃんと一緒に……生きていいんだ…………!)
これは、ミハルが泣いてるんだ。あの子の感情が身体に伝わって涙を流しているんだ。その証拠にほら、意識の裏からぽつぽつ声が聞こえるたびに、次から次へと零れ落ちていってる。
(ごめんね、お姉ちゃん、ごめんなさい)
「…………私が聴きたいのは、そんな言葉じゃないよ」
(あ……うん、そうだよね)
何度も何度も謝ろうとする妹に、お姉ちゃんらしくお説教をする。私が言いたいことを、ミハルはすぐに察してくれた。
(ありがとう、お姉ちゃん)
「………………うん」
────もし今、ミハルが"表"に出ていたら。きっと、ものすごく大きな声で、泣きじゃくったりしてたのかな。
頭の片隅でそんなことを考えながら。溢れてくる妹の涙が収まるまで、静かに立ち尽くしていた。 - 71二次元好きの匿名さん23/09/10(日) 05:19:10
お互いにお互い、嘘つけないからこその関係か...
- 72二次元好きの匿名さん23/09/10(日) 12:09:03
あったかい・・・
- 73二次元好きの匿名さん23/09/10(日) 12:10:07
ごめん実質3Pだなとか最低なこと考えた
- 74二次元好きの匿名さん23/09/10(日) 19:11:35
ここにも光の双子が…
- 75二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 04:21:19
あったけえよ…
- 76二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 04:39:02
「ねえ、ミハル。ミハルはこれから、どうしたいの?」
ミハルのことを、ちゃんと受け止める。2人で一緒に生きていく。私がそう宣言して、ミハルがそれを受け入れて。
次に話すことは、話さなきゃいけないことは、話したかったことは、これから先の、未来のこと。
(…………やっぱり、今まで会った人たちと、今までと同じように会いに行きたい、かな。どうしても、お姉ちゃんから時間を貰わないといけないけど……)
「私だって、あんたから時間を貰わないと私として動けないんだから。お互い様よ」
(いやお姉ちゃんが主人格なんだし、あくまでメインはお姉ちゃんで私はサブ的な────)
「メインもサブもないでしょ。2人で生きるって言ったの、もう忘れた?」
(…………そうだったね。じゃあ、2人で相談して決めよっか。きっちり半分ことかだと融通効かなそうだから、その時その時で話し合いする、とか?)
「まあ、細かいところは色々試しながら決めていこう。…………今ならこうやって、2人で話ができるんだから」
(そうだね…………ふふっ)
「ミハル?」
不意に笑い出したミハルに問いかけると、少しむず痒そうな、そんな声でミハルが答えてくる。
(いや、さ。こうやってお姉ちゃんとお話ができるなんて夢みたいだな、って思って。こんな風に話せたらいいなって、ずっと思ってたから)
「そ、そう…………私も楽しい、わよ。こうやってミハルと、話をするの」
(そっか…………嬉しいな)
…………どうしよう。会ってからまだ丸一日経つか経たないかくらいの時間しかないけど。この妹のこともうだいぶ可愛く感じ始めちゃってる。こういうのは姉バカとかシスコンとかって言うんだろうか。いや、二重人格ってことを考えるとこの子は私なわけで、そうなるとこれはナルシストってことに…………?
(お姉ちゃん?)
「あ、うん、な、何でもないわよ?」
(そう?)
うん、深く考えるのはやめとく!はい、次の話題! - 77二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 04:59:02
フクザツで面白いなこの二人のかけあい
無限に見てられるわ - 78二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 15:29:07
保守
- 79二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 15:34:48
コハルが全部聴いた時の反応が楽しみやなぁ……
- 80二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 15:45:39
お姉ちゃんが暴走すると、全部受け止めるとか言って直接見にくる可能性すらあるという...
無修正ポルノ突きつける大概なことになっちゃう
とは言いつつも、ぶっちゃけ双方向コミュな情事を知るってこと自体はコハルにとってプラスにもなるのがまた - 81二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 23:24:53
念の為保守!
- 82二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 23:49:05
本当に、夢みたいだった。お姉ちゃんとこんな風に話ができて、受け入れてもらえる。それが、嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
(あとね、もうひとつ、できたらいいなって思うことがあって)
「うん」
時々相槌を入れつつ聞いてくれるお姉ちゃんの声は、どこまでも優しかった。会ってまだ1日も経ってないのに、お姉ちゃんはもう、私の"お姉ちゃん"になってくれていた。そんなお姉ちゃんが相手だと、思っていることをなんでも話したくなっちゃう。
(みんなに……私とお姉ちゃんのこと、話してみたいんだ)
「それって……」
(二重人格のこと。私たちのことを、全部全部打ち明けて、知ってもらいたいなって思うんだ。私が、お姉ちゃんの妹なんだ、って)
今まで私は、誰かと会う時はいつも、正体を隠すために苗字を伏せて、ただの『ミハル』とだけ名乗ったりしていた。でも本当は、知って欲しいし、認めて欲しい。下江コハルの妹の『下江ミハル』なんだって。
前に先生と、初めて他人に自分で正体を明かした時に自覚した、私の心の奥にあった望み。
(やっぱり難しい、かな?お姉ちゃんにも迷惑かかるかもしれないし……)
「あのね、私に迷惑とか、そんなことは考えなくていいの!」
(あう。ごめんごめん)
「はぁ…………そうね、受け入れてくれるかどうかは、会ったこともないしわからないけど……」
そこで一旦言葉を切ってから、お姉ちゃんは続ける。
「でも……あのシスターフッドの人たちは、ミハルのことをすごく大切に想ってるみたいだった。あんな風な人たちならきっと、私たちのことも……受け入れてくれるんじゃないかな」
(そっか。そうだと、いいな)
今まで会って来たみんなのことを思い浮かべる。本当に色んな子がいる。受け入れてくれそうな子もいれば、信じない子や、反射的に否定してしまうかもしれない子もいる。そもそも気にもかけずに「ふーん」で終わらせそうな子もいた。
「…………信じてみるしか、ないんじゃない。先生もそんなこと言ってたし」
(…………そうだね。信じてみる)
相手を信じること。アリウスと戦う前に、先生が言っていた言葉。補習授業部の一員ってわけじゃないし、補習授業も受けていないけど。そんな私でも学ぶことができた、数少ない、とても大切なことだと思うから。しっかり胸に刻んでおこうと思った。 - 83二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 23:52:09
「………それにしても」
少ししんみりしてしまった空気を誤魔化すみたいに、お姉ちゃんが話し出す。
「私に隠れて動くってそんなに長い時間取れなさそうだけど、それであんなに親身になってくれるくらい仲良くなれるなんて……どんなことをしたらあんな風になるのよ」
ぎくり。
(あー、その、えーっとですね……)
「な、何……?」
(…………うん、ここまできたら隠したくないし……正直な話そう、うん)
…………よし、覚悟を決めろ私。ここまで受け入れてくれたお姉ちゃんならきっとこのことも大丈夫。お姉ちゃんは過剰に反応するだけで私と同じでエッチなの大好きだから、うん、多分いけるいける。
信じるのが大事、そう、私はそう学んだ。だから私はお姉ちゃんを信じる。
(いいですか、落ち着いて聞いてください。あと怒らないでね)
「え、本当に何なの?」
(実はね────)
躊躇いを振り切って、私は真っ正直にぶっちゃけた。
(私の友達って、全員えっちなことをして仲良くなったんだよね)
「────────えっ」 - 84二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 23:56:06
大丈夫?コハル泡吹いて倒れない?
- 85二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 01:39:19
コハルの脳内が高速回転することになるが、連絡先一覧を見たという事はサクラコ様等もそういうことと気づくわけで、まあショート不可避ですよね
- 86二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 01:54:43
やろうと思えば記憶共有とかできそうだから、脳内に一気に無修正AVコーナーが出来上がり!
いつでも見れます! - 87二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 01:58:20
しかも徹底してタチ視点だから、相手のとっても可愛い(意味深)姿を見れるんですよね
ピロートークでのミハルの良い子さも見れるぞきっと☆ - 88二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 02:30:43
何がひどいって「裸の付き合い」って信頼を得るためにはめちゃくちゃ有効なとこよ
着衣(身分を証明するもの)を纏わず、武器(武力を表すもの)を持たず、ただ語らい合う()ことは一気に信頼を稼ぐことに繋がるし、割とブルアカのテーマ的には肯定されることなことよ
えっちだけど - 89二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 03:25:08
というかハナコが「裸の付き合い」しようとしてるし、実際に水着で体育館で夜一緒にいたあたりから補修授業部の仲は深まってるからね
全く間違ってない。ハナコ以上にガッツリ深いところに浸かってるだけで - 90二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 07:33:32
エ駄死メーター
dice1d100=64 (64)
24以下→ギリセーフ
25以上→死刑!
50以上→死刑死刑死刑死刑死刑……
75以上→ショートする
コハルの興味値
dice1d100=38 (38)
高いほどどんなことをしたのか気になる
- 91二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 07:47:48
エ駄死!
- 92二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 07:50:21
妹の所業だからギリギリ理解を放棄することなく、死刑死刑しちゃった
えっちなことには興味あるけど、妹の所業だから興味をギリギリ抑えた
そんな感じのダイス - 93二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 15:08:39
笑った
- 94二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 18:59:40
ビックモーターになってる
- 95二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 19:02:33
このレスは削除されています
- 96二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 19:03:02
- 97二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 19:14:00
アズサは色々ミハルとの絡みが楽しみな生徒
絡み()でもいいぞ! - 98二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 23:35:23
ダイス神は避けたけど、アリウスで見たは闇が深すぎて草
- 99二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 00:10:49
そういえば補習授業部関連だと夜中唐突にハナコのおっぱいを揉んだのがミハルとバレるわけですよね
痴将ハナコ、どう動く - 100二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 00:17:41
環境的に今まで居たとかありそうだからね
- 101二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 01:21:56
コハルちゃん、そして妹だと言う第二人格のミハルちゃんを残して教室を出た私たち4人は、返却された試験で間違えた問題の復習をしていました。とはいえ点数が点数、不正解の問題は数えるほどしかないわけで。
「ミハルちゃん、でしたよね。コハルちゃんの中にいる、2人目のコハルちゃん……」
「二重人格……心の中にもう1人の自分がいる、か。こう言っていいのかわからないけど、すごく興味深い」
早々に終わらせてしまった後は、自然とあの子についての話が始まります。アリウスの一件の時は落ち着いて話す時間も考える時間も足りていなかったから。
「先生は、昨日の時点で既にミハルちゃんのことをご存知だったんですよね?」
“うん。ほんの3日……4日前かな?ミハルが会いに来てくれたんだ"
先生が言うには、夜中に私たちが寝静まった頃を見計らって先生にだけは正体を事前に明かしていたとのこと。あの時すぐに信じると言ったのはそれが理由か、と納得していると、先生はイタズラっぽく笑って見せた。
"お姉ちゃんっ子、って言ったらいいかな。とにかくコハルのことをとても大切に想っている子だったよ。おしゃべり上手でもあったから、みんなもすぐに仲良くなれると思う"
「いいな……私も話してみたい。ミハル自身のことも聞きたいし、他にもあの手榴弾のこととか、色々聞いてみたいことがある」
「そうですね……私は私で、個人的に聞きたいことが……」
「あ、あはは……」
主に胸を揉んだこととか。あと胸を揉んだこととか。そして胸を揉んだこととか。なるほどってどう言う意味なのかとか。私の考えていることになんとなく察しがついたらしいヒフミちゃんが曖昧に笑う。
「でも……コハルちゃんは、大丈夫でしょうか?なんだかすごく思い詰めてたみたいですし……ミハルちゃんと仲違いしてしまったら……」
心配そうな顔に変わったヒフミちゃん。確かに、コハルちゃんは時折胸に手を当てたりしながら考え込むんでいました。
(やっぱり、いきなり現れた2人目の自分に、戸惑っているかもしれませんね)
みんな同じようなことを考えたのか、教室が少し静かになった。場の空気を変えるように、私はみんなに提案します。
「心配なら一度、様子を見に行きませんか?コハルちゃんもそろそろお腹も空いてくる頃合いでしょうし」
"そうだね……少しだけ、様子を見に行ってみよう" - 102二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 01:22:30
その結果。教室の扉をそーっと開けて、中の様子を覗いた私達が見たのは。
「────エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑────」
いつものセリフを壊れたラジオの様にひたすら繰り返し唱えながら、ゴン、ゴン、と壁に自分の頭を何度もぶつけているコハルちゃんの姿だった。
"「「「………………!?…………!?」」」”
「え、と、コハルちゃん?一体何を…………?」
「エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは死刑、エッチなのは────」
「うーん……聞こえてないようですね……」
「と、とりあえず止めましょう!」
「わかった。私が制圧する」
"あ、ら、乱暴にはしないであげてね!"
コハルちゃんの奇行に面食らった私たちは、ひとまず止めに入ることにしたのでした。 - 103二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 01:24:40
自分に執行し始めた!
- 104二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 09:17:18
そりゃ自分の知らない所で自分の肉体がエッチの権化と化してたら…ね
- 105二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 09:57:07
突如コハルの脳内に溢れ出した
存在しない記憶 - 106二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 14:10:28
覚えてないけど身体は覚えてしまってる記憶
- 107二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 18:39:49
ミハルがとても賑やかなことになってそう
- 108二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 18:58:02
遠慮がちになるよりは全部吐き出したほうがいいというのは間違いないからね
次はきっといいことだらけさ。それはそれとしてカットインもまたできるといいな - 109二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 19:05:03
それはそうとコハルとミハルどっちも起きてる時ってダメージとかはどうなるのかな?
もしこの状況で痛いって思ってるのがコハルだけだったらお笑いなんだが - 110二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 19:07:05
ミハルの美食との戦闘の描写からいって、多分ミハルへのダメージフィードバックはミハルが主導権を獲得した時
つまり今ミハルはダメージを受けてない - 111二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 19:14:31
頭コハル:ムッツリスケベ
頭ミハル:オープンスケベ
頭ハナコ:インテリスケベ - 112二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 00:53:07
ミハルがオープンスケベなこと以外ちゃんとブルアカの生徒ですごい好き
- 113二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 01:48:17
この娘、コハルに認識されながら真っ先にした行動がサクラコ様への連絡だからな
サクラコ様と繋がってる()ことまでアイデアロールできたのだとしたら発狂もんやで - 114二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 04:29:08
アズサ先輩に取り押さえられたお姉ちゃん。その意識の隙間を縫って、ようやっと強引に身体の主導権を奪い取ることができた。
「いやー助かりました。前みたいに身体の主導権を無理矢理奪うのが難しくなっちゃってて」
鈍く痛むおでこを、白くなった頭の翼でおさえつつ礼をする私の前には、ヒフミ先輩とアズサ先輩、ハナコ先輩、そして先生。こうやって落ち着いた場所できちんと話すのは、そういえば初めてだと今更のように思い出した。
「改めまして、下江ミハルです。お姉ちゃん……下江コハルの妹です。よろしくお願いします」
「あ……はい!私は阿慈谷ヒフミです!よろしくお願いしますね、ミハルちゃん!」
「私の名前は白洲アズサ。よろしく」
「浦和ハナコです……もっとも、コハルちゃんの中から見ていたから、とっくに知ってるとは思いますけどね♪」
まずは挨拶から、と改まって名乗ってみせると、3人とも明るく返してくれた。立ったままする話でもなかったから、とりあえず全員で椅子に座った。
「…………受け入れて、くれるんですね。自分でこういうのもなんですけど、二重人格なんて胡散臭いというか、信じにくいようなものだと思われそうですけど」
「…………正直、戸惑っているところもあります。けど!ミハルちゃんがここにいることは、私は信じます!それに、仲良くなれたらいいなって思います!」
「私たちはもう一緒に戦った仲。それにコハルの……友達の妹なら、私はその人とも友達になりたい」
「ふふ、そういうことです♡…………まあ私はちょっとだけお話ししたいことがありますけどね」
「その話はおいおいということで」
じとー、っと半目を向けてくるハナコ先輩をしれっと流して、バレないようにそっと息をつく。…………やっぱりまだ、怖いと感じることはあったから。ひとまず穏やかに受け止めてもらえて、正直ほっとした。
「……………………ん」
ちら、と目線を向けると、先生が何やら優しげな目で私のことを見守っていた。それが何だかむず痒くて、わざとらしく咳払いをして紛らわした。 - 115二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 04:30:42
"ところで……コハルに何があったのかな?"
先生が、今度は苦笑い気味な表情を浮かべながらそんなことを聞いて来た。まあ確かに、キツツキか何かみたいに壁に頭をぶつけるお姉ちゃんを見たらそんな顔にもなるかな。
" もしかして、話し合いがうまくいかなかったとか……"
「あ、いえ、そっちは大丈夫です。お姉ちゃんは、一緒に2人で生きていこうって、言ってくれたから」
"そっか、良かった……えっと、じゃああれは……"
「…………………」
(死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑────)
「……………お姉ちゃんは今ちょっとセミになってまして」
"なんて?"
アリウス相手に私のちょっとだけ特殊な手榴弾を使った時のお姉ちゃんの反応。それと同じように、お姉ちゃんは今、死刑ゼミになっているのだった。……本当にノイローゼになりそうだから、そろそろ我に帰ってほしいです。 - 116二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 12:04:55
ちなみにミハルのカミングアウトを受けたみんなの反応(1引き気味、2絶句、3赤面)
先生→ dice1d3=1 (1)
ヒフミ→ dice1d3=2 (2)
ハナコ→ dice1d3=1 (1)
アズサ→よくわからなくて首を傾げている
- 117二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 12:10:37
そらそうよ
いくらファウストとはいえソッチ方面は…ねえ? - 118二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 12:22:59
だよなってダイス
- 119二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 13:26:57
ハナコは引いてあげないでよ!
ダイスは非常すぎない!? - 120二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 13:28:17
実技面はまだまだこれからだからな、ハナコは
- 121二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 19:41:44
ハナコは割と教養があるだけでウブという風潮
100里あると思う - 122二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 20:37:20
先生はミドリまで毒牙にかけていたと聞くとひく、
ハナコは自分も食べられそうだったと察してひく。
ヒフミは全く被害ないので絶句するに留まる。
というかハナコは鴨が自分で下拵えしてネギ背負って鍋に行くような事してたって自覚するべき。 - 123二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 22:55:55
具体的に誰が毒牙にかかったかまでは教えてないと思う
それはそれとして先生の対応としては残当 - 124二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 01:49:55
死刑ゼミ
デフォルメコハルがハナコのお腹あたりに抱き着いている姿が良く観測される - 125二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 06:49:28
なんか交尾してるみたいな絵面だな(エ駄死!!
- 126二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 14:07:24
半分くらいやけになって全部ぶっちゃけた。私が今までして来たこと。すなわち──トリニティ内外で可愛い女の子にそれはもうたくさん手を出しエッチなことをし美味しくいただきつつ友達になったという、
さて、それに対する皆様の反応はというと。
「……………………?」
アズサ先輩はよくわかってないのか首を捻っている。
「……………………」
ヒフミ先輩は絶句。口を半開きにして唖然としている。
"ええ…………"
先生は引き気味。顔が引き攣っている。
「わぁ…………」
そしてハナコ先輩。先生と同じく引き気味な顔………
「いやちょっと待って下さいヒフミ先輩と先生がそんな反応をするのはともかくハナコ先輩にまでドン引きされるのだけは納得がいかないんですけど」
「え……いやだって、流石に不健全すぎるというか」
「公衆の面前で水着になる人にだけは言われたくないんですが!?というか言っておきますけど!私がこれまで×××して来た相手は全員『必ず』丁寧に同意を取った上で両者納得して×××して来ました!!これはもう周囲を巻き込んで独りよがりな露出徘徊をして1人で気持ちよくなってるハナコ先輩よりも健全と言っても過言ではないでしょう!!!」
「流石にそれは過言ですよ!?」
「……………………先生!判定を!私の方が健全ですよね!?」
dice1d4=4 (4)
1 ミハルかなぁ……
2ハナコかなぁ……
3.4 五十歩百歩だよ
- 127二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 14:08:41
残当
- 128二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 15:38:33
妥当
- 129二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 15:42:06
うーんこれは連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの先生
- 130二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 15:46:55
このミハル猫目になってそう
- 131二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 15:53:20
バリタチなのにな
- 132二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 19:18:43
ですよねー
- 133二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 20:52:00
꒰𑁬(✧ↀ▽ↀ )໒꒱
- 134二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 21:04:13
- 135二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 21:11:40
あんなかっこよく援軍に来たのにな…
- 136二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 00:20:30
サクラコ様お労しや
- 137二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 00:57:25
まあ、おあずけ喰らっちゃったところにえっちボディ(過酷済み)を引っ提げてきたサクラコ様も悪い
- 138二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 03:06:00
そういえば戦闘の高揚が性的興奮に変わるなら、アクメグレネードもうまく使えばバフになりそう
具体的にいうと、敵をアクメ漬けにしつつ味方には程よく高揚感を与える効果とか作れそう
まぁ本質が性的興奮だから後から処理が大変そうだけど - 139二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 10:07:40
パッと思いつくのは別ゲーのドリアンだな
ダメージを受けながら、攻撃速度と攻撃力を大きくあげるみたいな
有用だからと使ってたら、戦闘後に自分がとんでもなく興奮()していたことに気がついて...とかシチュエーション妄想できる - 140二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 15:45:39
- 141二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 17:01:38
相手を長時間のCC状態にしつつ味方にバフを配れる性能とかだったらいろんなところで悪さできそう「
クリティカルすると、持続的に何度もCC状態を付与するようにしよう(連続深イキ的な意味で) - 142二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 21:41:19
総力戦ホバーワカモで使いたいな
ペロロジラにアクメード投げたらヒフミは怒るかな? - 143二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 21:48:20
ペロロジラは元々アクメ顔じゃん
- 144二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 21:51:30
「ぶっちゃけペロロ様見てると舌出し仰け反りアクメ顔にも見えて来るよね」とかうっかり漏らしたミハル
背後にいるヒフミ - 145二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 21:53:23
- 146二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 22:25:48
ヒフミはトロットロに堕としてもペロロ様関連の何かがあれば、スクっと立ち上がって正気に戻るのはわかる
- 147二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 22:46:43
ミハル、生涯初の受けに陥落──?
- 148二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 22:52:54
「どうですかミハルちゃん!この愛らしいお顔を見てもまだそんなことが言えますか!」と意地になってペロロ様デコイを見せるヒフミ
ミハルの目の前でクルクル回るペロロ様
「うー…………」と拘束されてぐるぐる目でペロロ様を見続けさせられたけど「いや何回見ても舌出しアクメ顔ですね」とすんっとあっさり我に帰ってすっぱり切り捨てるミハル
- 149二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 04:27:48
手をぶんぶん振りながら訴えかけて来るミハルから問われたけれど。こちらの答えとしてはどちらも程度の差こそあれど健全ではないわけで。
"五十歩百歩だと思うよ"
「辛辣ぅ!じゃっ、じゃあどっちが百歩ですか!?ハナコ先輩が百歩ですよね!?」
"気にするのはそこじゃなくてね"
「…………ヒフミちゃん、そろそろ戻ってきてくださーい」
「…………はっ」
補習授業部が雑談している時はいつも明るく華やかに騒がしいけれど、コハルがミハルに代わると色々と普段以上に混沌とし始める。なんだか不思議な感慨のようなものを感じるけれど、その話題がどうにも爛れているのは"先生"としては気になるところ。いやでも双方同意の上なら……しかし恋人でもないのにそういうことをする関係性は止めるべきでは……でもこれが二重人格として気軽に表に出て来れなかったミハルの欲求の発露だとしたら……うごご……!
「それにしても、コハルちゃんとは正反対な性格なんですね、ミハルちゃん……色んな意味で」
「あー、エッチなのは駄目死刑!っていつも言ってますよねお姉ちゃん。でも、お姉ちゃんも大概というか。普段のエッチなのはダメ死刑も興味の裏返しみたいなものですし……ねえお姉ちゃん?………………うるさい!って言われちゃった」
ミハルのある意味不良生徒的な側面について悩んでいる間にも会話は進んでいく。ミハルの衝撃的なカミングアウトで動揺したところはあるけれど、それでもさっき言った通りに、ミハルのことを受け入れて友達になりたいという気持ちは変わりないらしい。知られるのが怖いと怯えていた少女がきちんと自分の居場所を定まられそうで、そのことには安心できた。
「ミハル、ミハル」
「あ、はい。なんでしょうアズサ先輩」
そんな風に気を抜いていた所に、あまり会話に混じっていなかったアズサがミハルに声をかけた。
「前から気になってたんだけど……コハルが言ってる『エッチなもの』って、何?」
その瞬間、騒がしかった部屋の中がピシリと凍りついた。
- 150二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 04:33:08
おさらい・アズサのえっち度(part1・137参照)
初期値
dice1d100=94
もしミハルとした場合のえっち度の+値
35+ dice1d65=32
合計えっち度=161
- 151二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 04:38:42
ベアおばァ!お前ん所保健体育疎かにし過ぎだろベアおばァ!
まさか自分が閉経してるからって生理とかの対処法について教えていたりしないのか!?
それはそれとしてアズサにそういう事教えて、中指の爪だけ丸く整えてるアズサはちょっと見たいかも…… - 152二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 04:44:01
4割重症になってるからアリウス所属ってだけで多分貯めてる子がいると思われ
コヘレトの言葉は、寧ろ地に満ちて財を築き上げて、それでも空(=虚しい)である、とする教えだから悦楽や享楽に耽る経験自体は価値があるのがまたなんとも...
アリウススクワッドとか決まったらえげつないことになりそう - 153二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 06:14:44
そういえば初期えっち度はアズサトップクラスだったな
- 154二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 06:47:55
ベクトルの違うエロへの専門家が2人いるのにどっちも説明するのは憚りそう
だから頼れるのはもう、先生しか…
(土下座する2人) - 155二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 06:49:33
つまり必要なのは保健体育の補習授業か
- 156二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 08:08:10
実際保健体育は学生には必要ではある
- 157二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:43:23
ミハル&ハナコによる保健体育の授業か…股が熱いな
- 158二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:44:18
そのまま教師2人で実践まで見せちゃった方がとてもわかりやすくていいと思います
- 159二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:46:37
死刑ゼミが心の中でセミファイナルしちゃう
- 160二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:48:18
いやここのハナコはいけて露出までで直接的なあれこれには割と初心な反応をするファッション痴女的なところがあるから実技はダメかもしれない
- 161二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:49:36
というかミハルが素では落とせない相手だからなハナコ
マグロなのか、途中で主導権握られちゃうのか、理性で耐えられちゃうのか、そこら辺はわかんないけど、アクメードなりなんなり補助使わないと落としきれない - 162二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:54:49
- 163二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:54:57
好きな相手と本当にエッチな事すると逆に好感度が下がりそうなのが浦和ハナコだからな
- 164二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:59:50
なんとなくだけど、エッチなことをするときにアクメードは使わないと決めてそうだよねミハル
꒰𑁬(✧ↀ▽ↀ )໒꒱「私の言葉と指で相手を満足させないとズルじゃない?ちゃんとこの手で幸せを感じてもらわないと♡あ、でもお望みならいいよ?♡」 - 165二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:01:22
ミハルは簡単には堕ちないタイプの方が萌えるんじゃないか?
- 166二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:02:27
ミハルの顔文字がカットインとドンピシャで草生える
- 167二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:03:05
ミハルは相互コミュニケーションとしてセッを楽しんでるから、お互いが幸せならなんでもいいタイプではあると思う
それはそれとして、堕とせるなら堕とすし、時々隠蔽のためにヴァルキューレの子を完全に食い潰して記憶も残らないレベルで恍惚にしたりもするけど - 168二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:09:36
ハナコは多分自分がドロドロに溶けて忘我するのは嫌がりそう。少なくとも今のハナコは覚悟決まってないし
で、ミハルはそれを察してるだろうから一回で完全に堕とし切ることはないんじゃないかなって - 169二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:10:29
part1の感じからして、ミハルは数回かけてじっくり開発してハナコを落とすつもりの可能性がある(わっふるわっふる
- 170二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 01:08:24
「その、みんなの言っている言葉の意味がよくわからなくて……私だけ、話についていけてなくて」
「アズサちゃん……」
おずおず、といった具合に話すアズサ先輩。少しだけ気落ちしたようなその表情は、ちょっとだけ暗くなっているようにも見える。1人だけ話の内容を十分に理解できなくて、置いてけぼりになってしまったように感じさせちゃったのかな。
(…………いや、そうか、アズサ先輩、というかアリウスって……)
アズサ先輩の出身は、その昔トリニティから追いやられて以降逃げ隠れるようにひっそりと忍んでいたというアリウス分校。そこでの暮らしがどんな物なのかなんて全然知らないけれど、アズサ先輩の言動を見る限り、何というかゲリラ戦とか戦う知識とか、そういうの"しか"知らないような感じがあった。
もしかしたら、そういう戦う知識ばかり教えられて、他のことにはほとんど教えられてなかったのかもしれない。成績が良くなかったのも、補習授業部で学ぶことが楽しい言っていたのも、アリウスでは勉強ができていなかったから……?
(性知識ゼロなのは、性的なあれこれに触れる機会がないまま十数年経った……ってこと、なのかな?)
難しい事はわからないし本当のことはわからない。多分、この予想であっている筈。まあ、その辺りはそのうちアズサ先輩に聞いてみたらいいかもしれない。
とにかく、今、私がやるべきことは……
「────わかりましたアズサ先輩。私が手取り足取り教えます。"実習付き"で」
「えっ」
「えっ」
(えっ)
"…………ちょっと待とうかミハル"
「止めないでください先生、これは私にしかできない事なんです……!」
「い、いや、ちょ、本当に待って下さいミハルちゃんっ!?何をするつもりなんですか!?」
泡を食って止めようとしてくる先生とヒフミ先輩……ヒフミ先輩の方はなんか顔赤いし、何をするつもりとか分かってて聞いてますよね?なんて思いつつ、私は毅然とした態度で宣言する。
「もちろん────私がアズサ先輩とセッ××をします」
- 171二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 01:12:12
バカタレェ!!!!
- 172二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 01:19:26
何やってんだこのエロバードォ!
- 173二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 01:25:07
お姉ちゃん大丈夫?セミから元に戻れる?
- 174二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 03:47:00
せ、せめて前戯までで勘弁してくれないか(典型的なドアインザフェイス被害者並感)
- 175二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 04:30:28
絶対満足させる自信があるんやろなあ…
- 176二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 07:12:16
いや、まぁ、性欲を抱く事もそれを解消する事も悪い事じゃないよって教えた方が良いし、
そのやり方も衛生面とか踏まえて知るべきだろうけどさ
今までの前振りからするとミハルがただ可愛い友達とエッチしたいだけにしか見えないんだわ - 177二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:00:02
>止めないでください先生、これは私にしかできない事なんです……!
実際(躊躇いという理由で)そうだけど理由が不純!趣味と実益を兼ねるんじゃあない!
- 178二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:03:24
確かに発散()しないと健康に悪いのはあるけどもそこまでする必要ある…あるのか…?
というかハナコ、こういう時に会話に加わって来ないのは何故だw - 179二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:03:52
ミハルは慣れてるし上手だし男性の先生より教えるのは適してるのでは
- 180二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:04:59
ハナコがそれっぽい態度見せようもんならもう全部話したし、捕食同意モード突入しそう
頭の中で蝉がまた鳴きそうだけど - 181二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:05:45
- 182二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:05:57
確かここの先生は女先生だね
- 183二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:07:16
何も知らないアズサさん、教えてくれるのならと快諾しそうなので頑張れファウスト
ところで君もえっち度高かった(75)よねファウスト - 184二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:08:34
恥ずかしいこととか隠してた事を皆に話した興奮で錯乱してない?
- 185二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:08:55
独り善がりの周囲を巻き込む露出だけじゃなくて、2人で実際に体験することも真の意味で気持ちよさを得るのに必要だから……
- 186二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:09:49
困った、ミハルならアフターケアやピロートークも充実してそうだから適役すぎる
- 187二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:11:16
(なっ、何言ってんのよ!?!?)
"流石にそれはダメだよ!?"
「ダメです!アズサちゃんには手を出させません!」
「幼気な女の子に何しようとしてるんですか!?」
「確かに私の性欲というか女の子大好き欲があるのは否定しないです。でもそれよりももっと重要なことがあって」
思い思いの言葉で止めてくるみんな。ただ、今回ばっかりは私もちょっと大真面目というか引けない理由があって。
「アズサ先輩の性教育に関わる話です。アズサ先輩には、性的なあれこれをしっかり理解するための土台がないんです」
「いきなりなんか語り始めましたね」
「いやあの、これ本当に屁理屈捏ねて煙に撒こうとかそういうつもりじゃないんで!アズサ先輩にとって大事なことなんで!少しだけ、大真面目に聞いて頂けませんか!?」
私が叫ぶように言うと、半信半疑という顔のままだけど、ひとまず3人は姿勢を正してくれた。お姉ちゃんもひとまず聞く姿勢になったのか、心の中が静かになった。
「…………なんて言ったらいいか……性の自覚というか、性の目覚めというか……エッチなことをエッチなことだって思えるような感覚って、いきなり身についたものじゃなくて、大きくなるにつれて段々と覚えていくものじゃないですか。物語に出てくる"そういう"シーンとか、いやらしい感じに映った人の裸とか、そんなのを見て……まあ私は大体お姉ちゃんが隠し読んでたエロ本でその辺は覚えたんですけど」
(ちょっ)
"コハルとはちょっと今度話す必要がありそうだね"
(ちょぉっ!?)
意識の"裏"で騒いでいるお姉ちゃんはさておき。
"性教育の不足、そして貞操観念の発達が不十分、か……"
「本当なら思春期前後の経験によって培われていくはずのものが、アズサちゃんにはない……」
私の言いたいことをすぐに察してくれたのか、先生とハナコ先輩は真面目な顔で考え始めた。
「そういうのを今から理解しよう、ってなって知識だけ身につけても、ハナコ先輩が言ったみたいに経験がないと、何がエッチなものなのかとか、エッチなものを恥ずかしいと思うとか、そういう感覚がいつまで経ってもアズサ先輩には身に付かなくなっちゃうんじゃ、って」
- 188二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:12:21
"…………確かに、その通りかもしれない。性を恥じらう感覚も無いまま、何もわからない性に対する興味だけがある。そういう状態のままでいるのは危ういし、アズサにとっても良いとは言えない"
酸っぱいものでも食べたような悩ましげな顔で、先生が呻くように言った。
「エッチなことは大事だけど恥ずかしいことでもある、そういうあやふやな感覚を理解してもらおうと思ったら、やっぱり一回、『体験』するしかないんじゃないか、って」
"…………………理解は、した。うん。確かに一理ある。…………一理は、ある……"
「あるんですか!?」
「確かに、アズサちゃんにとっては……」
「ハナコちゃんまで!?」
"いや初体験がこのような形で……うーん……でもミハルの言う通りでもあるし……"
「どっちに転んでも良くないのでは……」
首を捻って考え込む3人を尻目に、今度はアズサ先輩に向き直る。
「アズサ先輩は、どうしたいですか?」
「私は……」
「先に言っておきたいこと……というか、謝らないといけないことがあって。私は今、教える、って名目でアズサ先輩にとんでもないことをしようとしています。どうして『とんでもないこと』なのか、それもわからないアズサ先輩に、です。でも、これが必要なことで、とても大事なことだからって言葉は嘘じゃありません」
「ミハル……」
「今私が言ったことや、先生たちの反応を見て、もしアズサ先輩が不安に思って、やめておくって答えるなら、別の方法を考えます。私が考えるよりも、アズサ先輩が知りたいことをアズサ先輩にとって1番いい形で教えられる方法が、みんなで考えれば見つかるかもしれませんし」
そこまで喋り終えると、ふうっと息を吐いた。先生たちも静かになって、アズサ先輩の言葉を待っている。
「…………確かに、私にはわからない。さっきからみんなが話している言葉の意味も、みんなが真剣に話している理由も、先生たちが反対したりミハルの考えを聞いて悩んだりしている理由も。ミハルが言ったように、どうして『とんでもないこと』なのかも、わかってない」
ぽつぽつと話し始めたアズサ先輩はそこで一度言葉をきって、「でも」と続けた。
「でも……だからこそ、知りたいって強く思う。理解したいって思う。そして、それを知る方法を、私が選んでいいのなら……」
「私は、ミハルから教わりたい」 - 189二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:13:26
これはキュピーン案件では?
- 190二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:14:00
おいおい流石に先生が止めないとまずくね?
- 191二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:15:10
- 192二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:15:53
一回だけ!一回だけだから!!
- 193二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:17:38
すげぇ超真面目な理由だし説得力がある、人間培ってきた性癖とかってのは現実の生活の中でふとした瞬間にもたらされるものだ。それこそ、ニュートンが落ちるリンゴから万有引力の法則を導き出したように。それがまるっと欠けている相手に対して、適切に埋め合わせていくのは一理ある
あとコハルへの特大流れ弾が飛んでいった。合掌 - 194二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:20:14
先っちょ!先っちょだけだから!
- 195二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:20:20
- 196二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:20:44
いつの間にか妹の性の目覚めを補助していたお姉ちゃん
- 197二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:23:57
アズサに実習付き性教育が始まりそうなところで今回はここまで
なんだか最近は見てくれる人が増えてきたように感じます。ミハルのことを気に入ってくれている人も多いみたいでとても嬉しく、書いていてとても楽しいです。次partも楽しんでいただければ幸い。
ところでミハルさん、今回のアズサの件何%くらいが性欲理由ですか?
꒰𑁬(✧ↀ▽ↀ )໒꒱「dice1d100=28 (28) %くらいです!」
- 198二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:25:46
結構真面目だった!
次も楽しみにしてるぜ!(特に復活のカットイン) - 199二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:32:04
- 200二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 10:40:02
性に対して本人なりに至極真面目な女、ミハルダーマッ!