- 1二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:40:42
トレセン学園の食堂にて
PF「悪いね、また手伝ってもらって」
StG「また酷い仕事任された、人使いの荒い…」
PF「君にしかできない仕事だったんだ。申し訳ない。今日の昼食は奢るから、許してくれるかい?」ツギモタノムカモシレナイシ
StG「ん。」ナンカヤスイアイテトミラレテイルキガスル
PF「ところで話は変わるけど、アートにはもう告白したのかい?」
StG(噎せてラーメンの一部を吹き出す)
PF「うわ、きたねぇ」
みたいな間柄のポイントフラッグさんとステイゴールドさんの話がみたいです!
どこに行けばありますか!
以下スレ画の出典
— 2023年10月13日
- 2二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:43:22
ちなみにスレ主としてはステイゴールドはオリエンタルアートと相思相愛ではあるんだけどまだ告白してないというか、告白しちゃってはっきりさせるより今の中途半端な状態が居心地良くなってしまっている状況を想定しています
やっぱりステオリはいいものなのですが、それを少し引いた位置から見た辞典がほしいな、という感じで立てました
ちなみにスレ主の解釈ではポイントフラッグさんはステイゴールドのことをビジネスパートナーめいたものと言う扱いにしていますが、ここは適宜いじってもらって構いません - 3二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:45:02
辞典ではなく視点、ですぬ…(ねむむ…
オリエンタルアートさんや他の娘の登場もちろんありです
なぜならポイントフラッグさんとステイゴールドの間柄だけでスレを進められる気がしないからですん - 4二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:46:59
- 5二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:50:31
ポイントフラッグとオリエンタルアートさんは同室にしたら面白いと思うけれど、同時にステイゴールドとオリエンタルアートが同室なのも捨てがたい
心が2つある〜 - 6二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:55:40
PF「まあ、どうせ君のことだから『今の中途半端な位置が心地良い』とか思っているんだろうけど、周りから見たときそれはじれったいと言うんだ、いいネ?」
とか
PF「ウズウズするな、とっとと行け」シリケトバシ
とか
面白いセリフは浮かぶのにそこまで話を繋げられる気力がない
何より眠い - 7二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 00:58:44
ステイゴールドとオリエンタルアートとポイントフラッグで胸囲の格差社会ネタもみたい
見たいけど絵はかけない
とてもつらい - 8二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:02:34
オリエンタルアートが愛に殉じたタイプなら、ポイントフラッグは『小林英一の夢』に殉じたタイプだから、ポイントフラッグはあまりステイゴールドに執着してないというイメージはあるけど、実際にどう思ってたかはわからんもんだねぇ
- 9二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:05:13
ポイフラさんはゴルシを結構溺愛してそうだなとは思ってる
- 10二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:07:01
溺愛と言うか、もうそういう言葉では済まないBIG LOVE FOREVER
- 11二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:10:09
厳密に言うとね、 >>4 で挙げたスレのレス番号75号これが見たい、というのも動機なのだ…
- 12二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:21:08
体調が爆発している
明日のアニメに備えて寝よう
明日ステイゴールドの話をまた続けよう… - 13二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:23:09
娘軸のポイフラさんはゴルシに「こらこら」とは言うけどクッッソ甘そう
基本的には放任だけどステゴがゴルシになんかやらかしたら飛び蹴り入れるくらいには溺愛
「ターフのなかぐらい、好きにやりなさい」
「あんたマジでゴルシのやつに甘くねぇか?」
「...あの子は私の、私たちの夢だ」
「君であろうと邪魔をするのは許さないよ?」
みたいなポイフラとステゴの会話が見たい - 14二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 01:51:09
PF「彼女、その名に恥じぬ美貌だからトレーナーの間でも話題らしいよ?まだ担当が付いてないから狙ってる人も多いんじゃないかって、うちのトレーナーが言ってた」
SG「ケッ、トレセン学園は婚活会場じゃないっての」
PF「そうは言ってもトレーナーと結ばれるウマ娘のなんと多いことか。だから、そうなる前にやるべきことはやっておかないと取り返しがつかなくなるよ?」
SG「あ?」
PF「ツバつけとけってことさ。それとも君の場合は噛み痕かな?首筋でも肩口でもクッキリ残しておくといい」
SG「フン、名家のお嬢様らしくもない、はしたない発想なこった。他人に要らんお世話を焼く前に、あんた自分のことを考えなきゃいけないんじゃねぇの」
PF「栄光は遥か彼方……ってね。この脚が治らないことには家の再建も何もないので、暇潰しがてらこうして君にちょっかいをかけているところだよ」
SG「その期待にあんたの脚は潰されたんじゃねえの」ボソッ
PF「うん?」
SG「そりゃあ、バスケットボール2つも胸に詰めて走ってりゃ脚の1つも2つも捻るだろうよってウオオ!?」
PF「躱したか、相変わらず体の柔らかい……小倉レース場の最終直線もかくやというぺたん娘が挑発してくるじゃないか、生身の私は運動制限されているが、ウマレーターを使えば幾らでも動けるんだぞ?今からちょっくらダイブしとくかい?」
SG「そしたらあんたはレースじゃなくてダイレクトアタックしてくるだろうが!勘弁してくれよ、あんたに懐いてるゴールドシップとかいう奴があんたの真似して突っ掛かってくるんだよ……あんたらみたいなデカいのに蹴られたら背骨が折れるわ」
PF「ふぅん?じゃあ蹴りはしないけど、1週間以内にあの娘をデートに誘えなかったら私とシップで力の限りサンドイッチしてあげよう。銀髪美女ズに挟まれて昇天なんて世の男が泣いて羨ましがるぞ」
SG「トレセン学園殺人事件起きてんだけどぉ」
PF「私たちを犯罪者にしたくなければ頑張ることだ」
SG「なんなんだこいつマジで……」 - 15二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 02:04:05
ポイントフラッグは姐さんって感じする
ポイフラから見るとステゴ→←アートの両片思いなのに
アートから見るとステゴ×ポイフラになってそう - 16二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 02:15:14
やれやれまったく…いい加減こっちだって吹っ切りたいんだけど、ね…
みたいなのはどうでしょう - 17二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 03:50:55
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- 18二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 05:08:13
PF出るとするとだいたいのサイズがゴルシより大きそう
172,3cmくらい想定で変換してる - 19二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 07:30:32
- 20二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 07:40:39
アレのときにポイフラに蹴られて芦毛が苦手になったんだっけ
- 21二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 09:22:23
ステイとアートの間のいろいろがじれったいあまり同期の誼でタキえもんからいい感じのアイテムを手に入れてくるのも物語としてアリかも
ついでに(普段そこまでステイのことを見ているわけでないので、よりよく『愛すべき善戦マン』を観察している)デジタルにステイの好きそうなデートプランを想定させてアートのところに持っていくんだ
そしてそのプランやアイテムの出どころを伝え忘れるから、勝手な想像から嫉妬するアートさん
ありだと思うんだけどどうかな - 22二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 09:24:21
- 23二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 09:29:40
ポイフラとステゴはビジネスパートナーであって欲しいし、ポイフラの大事なのは星旗の一族出会って欲しい
ポイフラ「私よりチビは好みじゃないからな」 - 24二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 10:20:59
ボイプラさん「レディの扱い方が下手ねぇ。こうするのよ」って煽ってほしい
- 25二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 10:45:03
- 26二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 19:34:57
- 27二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 20:04:48
ステマだとアートは親の決めた許嫁、ポイフラは親同士のツテでビジネス展開って感じなのか
ゴルシの特異点と星旗の血を残せる子孫を出せる男との葛藤はなかなかだが
馬なりでやさぐれたフラワーシップが兄の天皇賞見て頑張ろうと思う話とか好き - 28二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 20:15:10
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- 29二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 01:27:44
AT「なるほど、そんなことでこの私を頼りに来るのは君くらいだ。ところでその対象者の好みはわかるかい?」
PF「いやそれがサッパリ」
AT「いやいや、そこの所はしっかり調べてきたまえよ。いったい何種類の香料を調合して匂いからなにから作り上げると思ってるんだい?少しでも違う仕上げになるとだいぶ好みと離れてしまうんだ」
PF「たはは…」
AT「仕方ないねぇ。デジタルくん、君なら知っているだろう?」
AD「ヒャ、ヒャァ!あのですね、ステイゴールドさんの好みはですね…」
中略
PF「ただいま」
OA「おかえり。あら、なんかいい匂い」
PF「このアロマ香のね、選定をしていてね。ほら、あげる。この匂いはステイも好きなはずだから、一緒に愉しんでおいで。私は今からちょっと出かけてくるから」
中略
OA「むぅ、なんで私の知らないステイを知っているのかしら…」
後略
- 30二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 04:36:50
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- 31二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 16:10:13
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 16:16:42
- 33二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 20:41:59
- 34二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 07:50:42
素敵な絵があるのでアゲ
- 35二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 17:44:33
保守
- 36二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 00:14:22
しこたま呑まされて書きたかったものが書けない
明日、明日どうにかするんだ…
うう… - 37二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 00:22:13
- 38二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 00:46:06
- 39二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 01:52:50
>>1 のスレ画のPFマッマとは違うんだけど、
考えてたPFマッマこういう感じで、
抜群の安定感を武器に挑むゴールドシップ弥生賞にしても、毎日杯にしても、レースを使ったと仮定したトレーニングと緩め方をしています。まあ、もちろん「100%の状態でレースを使いにwww.keibalab.jp↑で「お母さんの方が背中が硬かったね。」って言われてるし
ちょっと神経質だったみたいな話もどっかで見たから
ちょい繊細な感じな印象かな~て。
そんなにこだわりないけど、この容姿で「やあSGくん」は普通にわいが恋しちゃう。
- 40二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 02:55:48
- 41二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 03:33:04
- 42二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 11:51:06
- 43二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 14:29:53アカウントなしで匿名ブログ記事をサクッと投稿できる「Telegraph」メッセンジャープラットフォーム「Telegram」が新たなサービスとして、アカウント不要で匿名のブログ記事を投稿できる「Telegraph」をスタートしました。gigazine.net
最近、あにまんに来たので
さっきTelegraphなるものがあるのを知ったので
マンガみたいな複数画像が必要なやつががたまったりしたら
これにまとめて投げてみるかも。
単発だったりはポコポコ投げる
- 44二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 16:48:01
ポインちゃんは2mほしいと思ってたんだけど娘よりちょい大きいのも小さいのもいいな
- 45二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 16:50:48
これは性別そのまま擬人化時空なんだけど、
普段StG軍団でわちゃついてStGを「親父~」とか言って小突いたり
オルフェとかとも仲良くしたり威嚇しあったりしてる🚢を
PFママがBRFへ連れ帰るために迎えに来るので、
OAママが「迎えに来るのは口実でStGくんに会いに来てるのかも…」と心配するけど、
実際のお迎えを見ているドリオルとかまめは
線は細いんだけど白スーツをかっちり着込んだ🚢そっくりで🚢よりデカい美女が
StGには目もくれずに一言🚢のフルネームで呼びつけて
🚢「あ、母さん! じゃあな!」
って颯爽と帰っていく様子を見ているので、
(心配する必要ないのになあ)って思ってる。
でも言わない、ウマに蹴られるから。
StGパパはお迎え初期はPFママを見る度にちょっと震えてたけど、
3回目くらいで慣れてなんも言わなそう。 - 46二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:51:08
雪の降る夜は、音もなかなか小さく聞こえてしんみりするものだ。たとえ府中のこの辺と言っても年に数回は降る。数年前には共同通信杯がそれでダート開催になったこともある。
トレセン学園の引込線の旅客ホームに降り立つと、なおさらそのしんみりとした風を感じる。
改札を通り駅舎の自販機で缶入りのしるこを三本買って、帽子の防寒の垂れをしっかり閉め、しむりしむりと中途半端な水っぽい雪独特の足音を立てて、走らない程度に寮に向かう。走って転ぶのはあまりにもしょうもない。明日には溶けてしまう、この水っぽい雪(再凍結して朝トレで転倒事故につながる)は、嫌いだ。
寮に入り帽を取り、水気を払いながらロビーにはいる。暖房はかけていても部屋が広く、また窓のサッシは軟弱で寒風の入り込むロビーは今ほとんど誰もないない。まして消灯の時間が近いのであれば。そんなロビーの片隅の窓際に、見覚えのある黒鹿毛の子がいる。ぼんやりと外を見ているようだ。遊び好きの血が騒いで来た。
音を建てず、気配を消して、それでいて一気に間合いを詰める。こんなことは朝飯前だ。もともと芦毛で体格が大きいから実家では『やんごとなき方々のために』色々戦うすべも教わってきた。我々は先回りして安全を確保するというのも仕事の一つとしてきた一族だから。そして、後ろから近づいてそっと目を塞いでやった。
StG「ぬ゛っ゛う゛ん」
手が冷たかったか変な声を出して、ビクンと跳ねる。かわいい。さて、こんなときここにいるということは、どうせ彼女絡みだろう。
StG「お前、お前!」
PF「私に隙を見せたのが悪いぞ。だいたいいつも隙だらけだが。ところで、アーティ待ちかい?」
StG「お前には関係ないよ、それは」
PF「関係してないと言い切れるほどの間柄じゃないだろう。私と彼女は同室だぞ」
StG「うっ、それは…」
PF「ま、さておいて。これでも飲みながら待っておいたら?寒いだろ?」
缶入りしるこを一本押し付ける。
StG「お、おう、こういうところは気が利くんだな」
PF「というわけでもう一本。彼女と一緒にな」
StG「…そういうおせっかいな所はキライだ」
PF「そう。まあ、好かれようとは思ってないよ」
そういって、しるこを押し付けて部屋にかえる。アーティと入れ違いになるタイミングはわかっていたから。
今日はいい夢が見られそうだ。 - 47二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 21:52:01
スレの人口がちょっと増えてウレシイ
- 48二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 22:20:02
そういや昔の個人ブログでポイフラママが珍しく子どもを構ってたのがポイントフラッグ2009だったという記事を見た気がするんだけど出てこないな…
写真が転載されまくったから消しちゃったのかな - 49二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 22:30:10
- 50二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 23:20:28
このレスは削除されています
- 51二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 00:07:29
寒い日は文章の温度も低下します(さむい
- 52二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 00:17:00
- 53二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:11:39
保守
- 54二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 09:34:06
なんか寝ていた間にすごく絵が増えていく…!
すごくすごい… - 55二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 19:46:07
うおお!ロリゴルシちゃんで滾ってきた!
滾りすぎてどんな話を書くかまとまらない… - 56二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 23:21:41
保守
- 57二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 08:04:52
保守
- 58二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 17:09:34
保線
- 59二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 00:26:52
PF「やぁ、おかえり、おふたりさん。今回の旅行は楽しんでいただけたかな?」
StG「楽しんだというか、至れり尽くせり過ぎてちょっと不気味というか」
OA「まるで王皇族かなにかみたいな旅行すぎて落ち着かなかったというか…」
StG「フロにだって警護があるんだぜ、なんか気味が悪いというか」
PF「ん、ありがとう。それが聞きたかった」
StG「なんか裏があるだろ、こんな変な旅行」
PF「聞きたい?聞いたらもれなく御料【ウチ】に来てもらうことになるけど」
StG「…」
PF「冗談だよ冗談。それに社台【そっち】と【ウチ】は今はそういう仲じゃない」
OA「で、何なの?」
PF「警護の訓練の警護対象者役になってもらいました。警護は万全に守りつつ対象者に不快感を与えないことが大切だから、練習しないとね。ふたりとも感情がすぐに顔や耳に出るから練習の題材にはいいと思って推薦させてもらったんだ」
(続 - 60二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 00:43:39
このポイフラさんカッケーな
- 61二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 00:51:25
StG「まるで俺達が単純みたいな…」
PF「自覚してなかったか?まあいいや。ステイは荒くれぶってるけどその実社台のお嬢様なので今回みたいな格式あるところを連れ回してもそつなくこなせるし、アーティは比較的こなせなくとも今回はそういう対象が欲しかったところだからね」
OA「なんというか、都合よくハメられたというか…」
PF「適材適所と言い給えよ。こちらは警護の練習台が手に入ってヨシ、そちらはただで贅沢な新婚旅行ができてヨシ、そうだろう?」
StG「いや、新婚旅行じゃねぇからな!?」
OA「えっ?」
StG「…えっ…」 - 62二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 00:52:10
ここからさきが思いつかなかった…
無念なり… - 63二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 07:33:11
朝あげ
- 64二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 12:57:30
昼あげ
- 65二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 22:57:50
ほしゅ~
- 66二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 23:25:03
- 67二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 02:56:34
- 68二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 07:26:06
まあ設定変えているところもあるので、厳密にはパラレルですん
- 69二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 16:19:44
夕あげ
- 70二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 22:29:44
保守
みんなもっと語っていいのよ!
私と違う解釈もどんどん見たい! - 71二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 23:59:22
今万感の思いを込めて汽笛は響く
あるいは栄光に向う想いを
あるいは傷付いて故郷に帰る想いを
あるいは全てをやめて新天地へゆく想いを
今万感の思いを込めて汽笛は響く
トレセン学園の引込線の待合の黒板に書かれた落書き - 72二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 05:25:57
(ウマ娘時空)(お嬢様言葉系PF)
(この「かわいい」は女の子が女の子に向ける程度のかわいいです!)
微笑む君はかわいい。
まあ、微笑みというにはずいぶんと下品ではあるが。
芸術の名を持つ彼女と笑い合う君はいつも、まるでただの少女に戻ったみたいだ。
「あんたはそれでいいなのか?」
隣に立つ、少女がそう訊ねてくる。
私よりも少し背の低いくらいの、同じ芦毛の少女。
うすいすぐり色の瞳は私によく似ていて、私よりも色の薄い銀色の髪は私よりもずっと長い、いやちょっと前の私くらいはあるだろうか。
私の顔を覗き込んでくるその顔は、なんだか君によく似ているように思える。いたずらっ子で気に入らないことにはすぐ、うえっという顔をする。
私はその頬をつつきながら言う。
「かまわないのよ、シップ。私たちはそういう仲ではありません」
「うえー? マックちゃんもSSについてそういうんだぜ?」
SS、という言葉に内心ぴくりとしたがすぐに取り繕う。私の体に流れる血はこの程度では揺るがないのだ。
「むくれないでシップ。それと、別にステイと仲は悪くありません。
少し私のお手伝いをしてもらっているだけ……ま、あちらは多少苦手意識を持っているでしょうが」
「……ステゴの姉貴、フラッグ姉さんの顔見るだけで目が泳ぐからな」
「シップ、そういえば新しいラーメン屋に行きたいと言っていなかったかしら? たしか二駅となりの豚骨魚介系ジビエチャーシューラーメンを出す……」
「お、アタシの言ったことよくおぼえてるなー!」
「覚えているわ、あなたのことはなんでも。
あなたの頭がまだ茶色かったときの頃からの付き合いですもの」 - 73二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 05:34:35
>>72(つづき)
「ステイ」
あの女の声がする。
振り替えるといつもの白い女がいつもの笑顔を浮かべて立っている。
廊下に立っているだけなのに、じっとりとした幽霊めいた美貌が俺をおかしな気持ちにさせた。
「……フラッグ」
「あら、今日は嫌そうな顔はしないのね」
「ああまあ、こっちもお前に用があるからな」
「用?」
ぱちくりと、赤紫色の瞳をしばたたかせる女はデカイ体のわりにほっそりとした線をくねらせて考える素振りをする。
「用、というと、うーん……」
「どうせわかってんだろ、やめろカマトトぶるのは」
「……もう、多少のかわいげと隙を見せてあげたのに。
まあ十中八九かわいいかわいいアートと遊園地に遊びに行きたいのでバイトを増やせないか、どうかでしょうね」
「的確に当てるな」
「まあ丁度わたしのお願いもあるのでその分、バイト代には色を付けさせてもらうわ」
そういいながらフラッグは手元の携帯を操作している。すぐに俺の携帯が振動して、目の前の女からのメッセージを確認する。
「……おい、これ」
「SS」
「いや俺もまあ知らない仲じゃないが、これは」
「あの黒い方をマックイーンさんに近づかせないでいただける?」
「むり――」
「別にわたしはあの方を嫌ってはおりません。ただすこーしいじわるをしてやりたいだけですのよ」
にこりとでかくて白い女は笑った。
こう笑うときのこいつは、一見無邪気な女の子のようだが実際腹芸の達人であり邪気の塊でしかない。
- 74二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 05:35:04
- 75二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 05:50:45
- 76二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 05:56:38
あとごめんねSSじっじ(事後報告)
- 77二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 07:23:25
寝ている間に素敵なssが
スレ立て冥利に尽きる… - 78二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 16:54:17
夕あげ
- 79二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 00:00:32
もっとみんなに語って欲しいの精神のもう一押し
- 80二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 00:41:38
※単発モノなのでステイもアーティも出てきません
題『初めての勝負服』
ズボンのベルトを締め上げて、シャツをしっかり入れてやる。でているところにはシワ一つも残さないように。満足行くところまでやって、次に白いタイをする。紅のシャツに一際映えるそれは、私らしさを現しているようにしっくりと感じられた。白い羅紗の上着を手に取る。羅紗の重たい地に、見えにくいけれど銀糸で襟を縁どり、そして両の袖に紅の絹布でできた腕章を止めた上着。惚れ惚れする出来だ。昔からそういう制服を作っている業者に任せた甲斐がある。それを着て、前を金鎖で停める。
赤,白袖赤一本輪、そういう天啓を形にした、私を私たらしめるものだと信じられる、そんな服。それが勝負服なんだ、と感じるとどことなく自然と力が湧いてくるようだ。私は、私はこれで初めて他の誰でもない私を知った気がする。
この前枠順の発表のときも着たけれど、何かが違う。やはり、レースだから、か。
最後に手袋を嵌めて、帽を被り直す。鏡の前に立てば、そこに居るのは紛れもない『私』だ。大柄で、芦毛で、清畠の産まれで。なんと誇らしいことか。そして、私はこれで初めてレースを走れる。それだけで、歓喜を新たにしている。何度もそうしたようにまた、時計を見上げる。メインレースまであと少し。もう少ししたら、パドックまで移動だ。きっといいレースができる。そんな気がする。 - 81二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 07:17:38
このレスは削除されています
- 82二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 17:19:57
夕あげ