- 1二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:35:45
- 2二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:36:20
ウワーッ!実質例のヤツの2スレ目だ!!
- 3前スレ主22/01/04(火) 00:36:27
- 4二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:38:04
保守
- 5二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:39:29
とりあえず建てた感じですかね
- 6二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:41:05
とりあえず保守
- 7二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:42:40
10まで伸ばすべ
- 8二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:43:28
もっと見たい、保守
- 9二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:45:45
欲しゅ
- 10二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 00:47:31
保守
- 11二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 01:17:08
保守
- 12二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 02:24:12
一度夜を共にしてからはカフェの独占欲が強くなっているんですよね
ほかの人と楽しそうに話しているところを見られると即物陰に連れ込まれてエグいキスをされるんです
トレ♀は興奮と快感と脳の酸素不足でしばらく立てなくなってしまうんですが、カフェのほうはというとキスで愛情表現とマーキングができて機嫌がよさそうです
カフェは動けないトレ♀の服を少しはだけさせて昨日の夜つけた痕を愛おしそうに撫で、所有物であることを再確認させてくるんですよ
「アナタは……私のモノです……よそ見を、しないでください……」
と耳元で囁いてくるカフェに、トレ♀はこんなにも強く愛されているという喜びをどうしても感じてしまうんです - 13二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 07:48:52
保守
- 14二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 07:59:25
ウワーッ!!続いてる!!
んな事言ったってクリスマスにアタシを誘ったのはおめーだろ?……分かった分かった、150年経ったら冥王星でゴルシちゃんミュージカル見せてやっから、とりあえず誘った分の責任取れよな♡次は優しくすっからさ♡
- 15二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 12:43:58
♀トレの担当が提出する外泊届の枚数が年明けから目に見えて増えた。
しかし生徒会もバンバン出してるので基本は何泊連続であっても素通りする模様
寮長は寮長室に了解権限で♀トレを呼び出して解決する - 16二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 12:50:23
一応、完走直前にあった散様による前スレ概念まとめ貼っとくね。
もちろんここからハートに来たやつを語ったりSS書いても良いし、新たな概念を提唱しても全然オッケー!あなたもみんなも健やかな♀トレライフを送れますように
・取り敢えず♀トレが(例え冗談でも)誘うなら迷わず襲う
・ノータイムでベッドイン仕掛ける生徒会を始めとした夢女ステークス勢によって哀れ♀トレの脳は理性ごと爆発四散。翌朝まで1mmも手を抜かない手厚いアフターフォロー付き
・手を出せない、出さない勢がいる可能性(デジたん、姉貴、覇王、ウオッカ、ジョーダンetc)但し手を出し翌朝我に返って土下座する可能性も
・ライスのお姉さまへの愛情は限界突破、青天井のスタミナで夜通しブルーローズチェイサー
・♀トレが隙を見せた時のセイちゃんはつよつよ。朝チュンから二度寝まで華麗にこなすスパダリに
・抜群の知識で凄まじい攻めを展開するロブロイ、甘い初夜から朝ご飯の良い香りで♀トレを起こす良妻フラワー
・殿下に冗談半分で言ったら翌朝アイルランドにいた
・自分でガチコーデした♀トレを抱くシチー、とっくに♀トレが落ちてたマイフェイバリットスパダリウマ娘パーマー
・天然攻めバリタチオグリ、♀トレと2人だけの風紀を守るバンブー、いつも通りのクリーク
・無邪気ド攻めマヤノ&テイオー概念(※イケメン・スパダリ化オプション有)
・マーベラスにマーベラスされてマーベラスな朝を迎える♀トレ
・真顔で押し倒したり笑顔で押し倒したり我慢できなかったりするけど総じて力・技術・精神力・覚悟全てにおいて♀トレより上手のグラス
・ド攻めカフェのスタミナグリードと独占力で声だけでも反応するようになっちゃう♀トレ
・一夜明けて悶絶するけど結ばれ、それから少し積極的になるネイチャ
・どう抱かれるにせよ♀トレの脳がヤバい事になるカレン
・ファル子×にぶにぶ卒業ファル子♀トレ概念
・ステイヤーの攻めは夜通しねっとり、スプリンターの攻めは一瞬の超絶技巧概念
・↑から生まれたキスの方向性が真逆のフラウンス×♀トレ概念
・ウワーッ!!あの♀トレ正月もバレンタインでもホワイトデーでも同じ事してる!!
・※ただしウララとビコペとターボは別だ。クリスマスも大晦日もお正月も♀トレとの楽しい思い出でいっぱい! - 17二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 16:42:59
普段は恋愛では弱腰扱いのウンスに攻める口実を与えてアマアマにされる♀トレ…
- 18二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 20:52:05
保守
- 19二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 21:47:33
- 20二次元好きの匿名さん22/01/04(火) 23:47:10
タチジョーダン概念!また新しい概念が出てきた…だがそういう経験は皆無だろうジョーダン、ベッドでどこまで優位に立てるのか…
- 21二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 01:11:03
タチとかネコとか、そういうことじゃないんだ
足りない頭必死に動かして、爪切りとかマウスウォッシュとか思いつく限りのことをして本番に臨む
けどキスは下手、ブラのホック外せない、雑に切って尖った爪がトレの首を引っ掻く、服を脱がせてから先の行動がわからない
せっかく好きな人を愛するチャンスをくれたのに、それに応えることができない
そんな自分が情けなさすぎて行為の途中でぽろぽろ涙を流しだすジョーダン
そんな担当をトレは優しく抱きしめ額にキスして「焦らなくていいんだよ」と囁く
トレの胸の中でひとしきり泣いた後、二人でお風呂に入って、一緒のベッドで寝て、遅い時間に起きて「寝坊しちゃったね」と笑い合う
互いが互いを包み、包まれる
癒しとはそういうものなのだ - 22二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 01:21:03
ゴルシ「(…アイツ、しょっちゅうネイルした爪見てんのは前から変わってねーけど)」
シチー「(前よりネイルが地味になってんだよね…つかしてない日もあるし)」
ヘリオス「(イメチェン?でも前よりネイル見てる頻度は増えたっていうか)」
パーマー「(指先見てうっとり……って感じがするんだけど……まさか、ね?)」
ジョーダン「え?なんでネイル変えたのかって?あー……んなの……いざって時、爪気にしてたら指使えないか、ら……って違っ!!違うし!!何でもないし!!トレーナーがどうとかとか関係ねーし!!!」
4人「(把握)」
ぴょいの為にネイルを落とした指を見たトレーナーに「ジョーダンの指は本当に綺麗だね」って言われてネイルがデコるより指を綺麗に見せる透明感のあるタイプに変わるジョーダンとか良くないっすか
- 23二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 01:24:00
俺の中のジョーダン♀トレのイメージが一発で固まった。俺の勝手だが優勝とさせて貰うぜ
- 24二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 01:48:25
マチタンは最初はキスとか文字通り撫でるような愛撫だけど優しいけど後半になるとトレーナーの私物のラブグッズを見つけてどんどん激しく責めるようになり、「トレーナーすきっ♡もう、ほんとだいすき♡」って愛を囁きながらえっぐいくらいディルドで奥とかメチャクチャにしてくる。
そんで朝起きたら「昨日はごめんね?」って言って抱きしめながら頭を撫でるとかしてくれる。 - 25二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 02:52:47
メジロアルダン
すきすき囁きや耳舐めで脳イキさせてくる - 26二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 04:06:31
爪を清潔に保つためにマニキュア直塗りからネイルチップに変えるジョーダンはアリですか…?
- 27二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 07:48:04
- 28二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 09:20:14
マヤちゃんに「トレーナーちゃんがはっきり言ってくれないとマヤわかんないよー?」ってもてあそばれたいですね
それできちんと”おねだり”できたら「よくできました♪」と笑ってこちらの弱いところを的確に攻めて堕としてくるんです
普段かわいがってるマヤちゃんに「あはっ、トレーナーちゃんかわいい~♡」なんて言われながらとろとろにされちゃうんですよ - 29二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 10:04:06
タキオンに実験としてまずは薬を使わず主な性感帯を触って1回イカせて欲しい。
2回目は効果が弱い媚薬でフェザータッチをしてどれだけ触ればイケるのかを試して欲しい。
3回目からはタキオンもモルモットの蕩けた甘い喘ぎ声に我慢が出来なくなって媚薬を何回も塗ったり飲ませたりしてめちゃくちゃにしてほしい - 30二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 12:16:47
自分の爪をデコれないぶん♀トレのネイルをすることでデコ欲を発散していてほしい
- 31二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 14:41:49
つけ爪にしてショーツの上から秘部をなぞるジョーダン………
- 32二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 16:42:36
- 33二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 19:15:25
お休みの日にウララちゃんを家に呼んで一緒にホットケーキ作りたい
フルーツとか生クリームとかトッピングたくさん用意して二人でおなか一杯食べるんだ
あと「トレーナー!見て見て!チョコペンでトレーナーの似顔絵描いたの!すごいでしょ!」って自慢気に出してくれたホットケーキを崩すの勿体ないなあ、と思いつつ美味しく頂きたい - 34二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 22:35:00
保守
- 35二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 23:01:38
♀トレのくぐもった嬌声と少し苦しそうな表情で逆に不安になってしまうジョーダン……
そんなジョーダンに優しく微笑んで「大丈夫だよ、ジョーダンは優しいね」って言ってそっと抱き寄せてキスする♀トレ……
♀トレの唇からほのかに漂う甘い香りと肌から感じる暖かさで不安を溶かされて♀トレをそっと抱き返すジョーダン……
「ジョーダンが不安なら、ずっとこうしてて良いからね…」って優しくキスしながらジョーダンを受け入れる♀トレ……
涙を一粒こぼした後、覚悟を決めて♀トレと一夜を明かし、抱き合ったまま暖かい朝を迎える♀トレとジョーダン……
- 36二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 23:24:34
このレスは削除されています
- 37二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 23:29:55
トレーナーと何度も優しいキスを重ね、ショーツに手を潜らせ指の腹で直接陰唇を撫で、トレーナーが甘ったるい嬌声をあげたので自分の触れ方で感じてくれるのがうれしくなり、ゆっくりとトレーナーの秘部に指を入れていき上の方のざらざらとした部分を指の腹で優しく擦り腰を揺らすトレーナーに長めのキスをし、絶頂まで導くジョーダン
- 38二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 23:32:55
- 39二次元好きの匿名さん22/01/05(水) 23:39:57
ゴルシちゃんに手を出された後日。
仲の良い生徒とゴルシトレが談笑してるところに突然「よーうトレーナー!」と割って入ってくるゴルシ。
「こ、こんにちは、ゴルシ先輩」
「よう、アタシのトレぴっぴと仲良いのな。そんなオマエらにとびっきりの極秘情報だぜ〜⁉︎」
「きゃっ⁉︎」
ゴルシはトレーナーの胸の膨らみのすぐ下に指を突き立てた。
あの日の感触を思い出したトレーナーはいつもより1オクターブ高い声を上げる。
「コイツさぁ、こんなところにホクロあるんだよ!オモシレーだろ?」
「ちょっと!」
「んじゃな!」
何言ってんの、と言う前に、ゴルシはへらへらしながら離れていく。
何とか言い訳しようとするが時既に遅く。
顔を真っ赤にした生徒たちに詰め寄られて逃げ場を失う。
「クリスマス何があったんですか⁉︎」
「そういう関係なんですか⁉︎」
「いや違くてっ、たまたま!事故!」
「事故……一夜の過ちってやつですか⁉︎」
「キャー‼︎」
たちまち騒がしくなる周囲。
包囲網の隙間から、それを遠くから眺めているゴルシと目が合う。
その口が動く。
『ア ン タ は ア タ シ の も ん だ か ら な』
「……っ!」
剣呑な眼から伝わってきた確かな熱情に、思わず頬が紅潮してしまう。
……ズルいやつだなぁ、私の担当は。
って感じでオナシャス - 40二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 00:01:03
あくまで個人的な見解だが、スイープは魔法使いに憧れてて、格好も普段の感じもそれに近づけてる所、野菜が苦手、勉強も苦手ですぐ逃げる所など節々に幼さを感じさせる。だからウララターボビコペとは親和性がある。勇者ビコペ、魔法使いスイープ、戦士ウインディ、ムードメーカーウララでパーティを組んで公園を闊歩してても違和感がないレベル。
ロブロイは図書館の主=読書好き=知識が豊富≒ぴょいの知識も豊富と単純な結びつきが生まれちゃったような気がする点。上4人に比べ、本の話しになるとテンションが上がる以外はライスやウララ、ウインディとの絡みを見ていても精神的に大人な点。史実でのボスっぷり。あとは単純に見た目が大人びてる点がそっち方面に向かった理由かと。
ニシノ神は見た目だけなら上4人枠なんだけど、花壇のお世話、色んな人へお世話する描写、料理上手、勉強上手、スカイを初めとした様々なウマ娘との絡み、どれを取っても良く出来た良妻で精神的に年上感がスゴい点、アプリウマ娘でモデル馬が牝馬のウマ娘の中で実は一番年上な点がそっち枠行きの理由なんじゃないかな。
深夜に何を真剣に語ってるんだと恥ずかしくなってきたので失礼する
- 41二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 00:10:32
- 42二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 00:11:29
やっぱりジョーダンが♀トレと幸せなうまぴょいをするのが見たいんだ…………
- 43二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 00:21:04
- 44二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 00:37:53
ジョーダンは必死にトレーナーさんを気持ちよくしてあげようと頑張って、そんな健気な様子を見てトレーナーは心が満たされる
永久機関の完成だな - 45二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 07:32:06
保守
- 46二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 07:37:00
あげ
- 47二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 07:41:51
あげ
- 48二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 07:56:56
保守れ
- 49二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 08:04:05
邪な要望だがネイチャとの初夜はどちらかというと失敗気味に終わって欲しい
まだ学園を卒業する前にトレーナーからの愛の証が欲しくて実戦に挑むんだけど、実際にはトレーナーから与えられる未知の快楽に怯えて動けなくなってしまう受けネイチャでもいいし、トレーナーの体に触る緊張と気持ちよくさせてあげられなかったらどうしようという恐怖で動けなくなる攻めネイチャもいい
いずれにせよネイチャの異変に気付いて察したトレーナーが涙目で固まってるネイチャに今日は無理をしなくてもいいんだよと言って羞恥と安堵で顔を真っ赤にしたネイチャと一緒のベッドで抱き合って(notウマぴょい)寝てほしい
翌日以降ネイチャを慣れされるために二人で色々するんだけどこれ以上は自分には想像することもできないので失礼する - 50二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 10:44:58
あげ
- 51二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 12:43:06
ジョーダン♀トレは聖母か何かで?
- 52二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 17:12:16
ゴルシちゃんはナチュラルにこういう事する…しゅき…
- 53二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 20:51:46
保守
- 54二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 21:34:51
そういうのを一足飛びに超えた関係を築いたが故になかなかそういう雰囲気にならないことを気にしていなかったわけでもないクリークが
「今日のトレーナーさんは悪い子ですね~、悪い子のところには悪~い魔王が来ちゃうんですよぉ?」
とか言って圧し掛かってくる概念は存在する? - 55二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 21:39:02
赤ちゃん扱いをすることで本心から目を背けていたクリーク概念……?
でちゅね遊びで衝動を発散するもほんとうは大人としての関係を持ちたかったクリーク……? - 56二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 21:51:10
ちょっとバカなくらいが一番愛しやすい
- 57二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 21:57:49
このレスは削除されています
- 583822/01/06(木) 22:06:27
- 59二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 22:12:25
- 60二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 22:25:53
前スレのBNWも出走させろニキネキ大好きだよ
ということでBNW3人に共有される女トレーナーいいよねしたい
それぞれ違った攻め方してきて、なおかつ3人とも他2人に比べて自分はちゃんとトレーナーを満足させてあげられているのか不安になって「気持ちいい?」ってその都度おずおずと訊ねてくるんだよね
だから抱かれてる側の女トレーナーは愛情と幸福でいっぱいになっちゃうんだ - 61二次元好きの匿名さん22/01/06(木) 22:52:41
前スレのフラウンス担当トレ♀みたいに絡みある複数のウマ娘の担当するトレ♀もっと見たくないですか? 私は見たいです
というわけでタキオンとカフェの担当をば
普段はタキオンの暴走をカフェが止める立場なんですけど、夜になるとカフェの激しさにタキオンが若干引いてるといいですね
それで夜の間はほんの少しだけタキオンが優しくなるんです
「カフェ、貴重なモルモットの体に傷をつけられると困るんだがね」
「……トレーナーさんは、私のモノです……。マーキングをしておかないと……」
「そもそも君のものじゃないだろう……。”私たち”のトレーナー君だよ」
「…………そうですね」
「とにかく、トレーナー君の体は慎重に扱ってくれたまえよ。こんな人材は滅多にないのだからさ」 - 62二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 01:30:05
このレスは削除されています
- 63二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 02:00:59
「タキオンさん、少しいいですか……?」
「なんだいカフェ、もしかして実験に協力したいのかい?」
「違います。トレーナーさんの体力のことです」
「トレーナー君の体力? 今日の実験もきちんとこなせていたし、特に問題は見受けられないと思うが……」
「夜の話です。トレーナーさん、すぐに気を失ってしまうんです……」
「カフェ……君またひとりで勝手にトレーナー君としてたのかい……」
「タキオンさん、いつも実験に夢中で返事しないじゃないですか……」
「私だってカフェやトレーナー君に誘われればやぶさかではないんだがね」
「……そうですか。ところで、トレーナーさんの体力の話です。アナタの薬でなんとかなりませんか?」
「そもそも私の研究は速さの果てを追い求めるためのものだ。いかがわしいことのために利用されては困る」
「タキオンさんは、トレーナーさんともっと気持ちよくなりたくないんですか?」
「それは……うーん…………いやしかし、私の薬は副作用だって何が起こるかわからないんだ。君だって発光するトレーナー君と交わりたくはないだろう?」
「……ふふ……」
「あっ今想像して笑っただろう!?」 - 64二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 05:34:50
>>54 >>55 の概念を見て浮かんだので、衝動的に書きました。解釈違いは許してつかぁさい。
クリスマス。人々が親しい間柄にある相手と共に過ごし、絆を深める日。今はその前夜、即ちイヴである。
日々トレセン学園で忙しなく働く私も、愛バたるスーパークリークと共に過ごすべく東奔西走。
クリスマス前後のお休みを確保し、クリークからもOKの返事を貰った。
調子づいた私は即座にプレゼントを用意した。掛かり気味だとは自分でも思う。
そして二人で私のお家を飾り付け、料理の準備をし、注文しておいたケーキを受け取って……パーティーが始まった。
「ん、うん、うん! このチキン美味しい! 流石クリークのお手製だね!」
「ふふっ、ありがとうございます~! あら、ほっぺにソースが付いてますよぉ……はい、取れました~!」
なんていつものやり取りをしながら料理とケーキを食べて、お待ちかねのプレゼント交換の時間。
クリークと二人ソファに座って、まずはクリークから私へのプレゼントを受け取る。
箱に入っていたのは手編みのマフラー。既製品かと思うクオリティに、思わず称賛の声が漏れる。
「すっごーい……本当に手編み? デパートで買うお高いヤツじゃなくて?」
「本当ですよ~。トレーナーさんが寒くないように、心を込めて編みました~!」
こんなに素敵なプレゼントを貰ったからには、お返しのプレゼントも張り切って渡さなければ。
そう思った私は、何故だかちょっと悪戯をしてみようかと考えてしまった。
「ありがとう、クリーク。大事に使うね……そうだ。私からも、プレゼントがあるんだ!」
「まあ、本当ですか~! ふふっ、何でしょう。と~っても楽しみです~!」
「ご期待に沿えるかわからないけどね……よ、っと」
手元にあった赤と緑のリボンを、自分の頭に結び付ける。見えないけれど、多分可愛く結べてるはず。
「じゃん! プレゼントは、私です!」
──次の瞬間、クリークの纏う雰囲気が、変わった気がした。
- 656422/01/07(金) 05:35:16
「トレーナーさん? それは、その……」
やばい、スベった。私はそう直感し、即座に次の台詞を吐いた。
「あ、やー、嘘うそ、冗談だよー……本当はちゃんとしたプレゼント、用意してるよ」
そう言って用意しておいたプレゼントを持ってくるべく立ち上がった私の手を、クリークは無言で掴む。
そしてぐいっと引っ張り、私をソファへ引き倒すと、ゆっくりその上へ覆いかぶさった。
……後にして思えば、そもそも『クリークにソファへ引き倒され、覆いかぶさられている』という状況からして普段とは違った。
いつもの彼女なら覆いかぶさらずに優しく膝枕するだろうし、第一こんな強引に引き倒すなんてコト、そうはしない。
でもこのときの私は浮かれていて、そんな簡単なことにさえ気づけていなかった。
「……嘘を吐くなんて、今日のトレーナーさんは悪い子ですね~……そんな悪い子の許には、怖~い魔王が来ちゃうんですよ~!」
「きゃー♪……ん、あれ。クリーク、どうかした、の……」
折角ノって怖がってみせたのに反応がない。それを不思議に思った私は、何気なくクリークの表情を見た。
……違う。見ようとして、顔を向けた。そして、
「……トレーナーさ~ん♡」
見たことのないほど頬を紅潮させ、蕩けた笑みを浮かべた、見慣れたはずの愛バの顔を見たのだった。 - 666422/01/07(金) 05:35:39
「ふふっ……ん~♡」
「んっ!? んむ、んぅ!?」
瞬きを数回する暇さえなく、気付けば私はクリークと唇を重ねていた。
驚愕、困惑、突然のことに頭が付いていかない、理解が追い付かない。目を白黒させる私へ、クリークの攻勢は続く。
「ふ、ぅんっ!?」
その柔らかい両手で、私の頭や頬、髪などを撫で始めたのだ。
手付きは普段の慈しむようなものとは少し違い、どこか熱っぽいもので。そしてその手は、やがて少しずつ下へ。
「ふぁ、ちょ、待──」
私は驚き、制止の為に言葉を紡ごうと、口を開いた……開いてしまった。
一瞬の選択が勝敗を分けるレースの世界、そこで走るクリークにとって、その隙は十分すぎるものだったのだろう。
「……ぁむ、ぅうん!?」
僅かに開いた唇の隙間から、クリークの舌が入って来る。
確かな熱を帯びたそれは、じっくりと私の口を吟味するように舐り、やがてお目当てであろう私の舌を探り当てた。
私が押し戻そうと舌を伸ばせば、彼女はするりと逃れて舌を絡ませる。
私が逃れるように舌を引っ込めれば、彼女は誘うように舌先でつついてくる。
くらくらと湧き上がる情動と、碌に息を吸う事の無かった故の酸素不足から、私の思考には薄っすら靄が掛かり始めた。
「ぷ、は、ぁ……ケホ、ハ、ァ……ふぅ、ふーっ」
そんな私の状態に気づいたか、クリークは私の唇を解放した。唾液で艶めく彼女の唇との間に、銀の橋が架かる。
息を整える私を優しく抱きしめながら、彼女は耳元で囁き始めた。 - 676422/01/07(金) 05:36:03
「トレーナーさん。私、さっきトレーナーさんが『プレゼントは私』って仰ったとき、すっごく嬉しかったんです」
「でもびっくりして、急には言葉が出なくって。そうしたら、嘘だよ、冗談だよ、って……とても、悲しくなっちゃって」
私の身体を抱く腕に込められた力が、僅かに強くなる。
「トレーナーさん。私、あなたが好きです。あなたが欲しいです。ずっと、ずうっと、あなたの傍にいたいんです」
「恋人とか、そんな関係は飛び越えちゃったけど、それでも、あなたと恋人みたいに振舞いたいんです」
「子供のように振舞うあなたを甘やかしてきたけれど、それだけじゃなくて」
「大人のあなたを支えて、甘やかしてあげたいんです。だから」
少し、腕の力が緩む。すぐ横にあったクリークの頭が離れて、私のすぐ前へ。
やっと落ち着いて見た彼女は、甘えるような表情をしていた。
「トレーナーさんを、私にください」
そう、言われて。
私に、断ることなんてできなかった。
「うん、わかった……」
二人の唾液で濡れた唇が歪んで、言葉を紡いでいく。
「嘘ついちゃった、お詫びに……ううん、違うね」
「クリーク。私も、好きだよ……クリスマスプレゼントに、私を、あげるね」
言い終わるが早いか、唇がまた重なるが早いか。今度は驚愕も困惑もなく、彼女の舌を受け入れる。
抱き返した腕に、力を少し込める。薄っすら開いた目から、嬉しそうな彼女の表情が見える。
そしてゆっくりと、彼女の嫋やかな指が、私の身体をなぞって── - 686422/01/07(金) 05:36:21
「おはようございまーす……っ、イ、タタタ……」
「あらァん? クリークトレちゃん、どうしちゃったのよォ! 腰なんて抑えちゃって」
お休み明け、トレセン学園へ出勤すると声を掛けられた。相手は所謂オネェの先輩トレーナー。
細かい不調にもすぐ気付いてフォローしてくれるけど、案外抜けてるところもある人。
でもそれが却って愛嬌になって、トレーナーもウマ娘も関係なく皆に頼られる、凄い人でもある。
「先輩……やー、実は昨日クリスマスパーティーの片づけをしてたら、ツリーを仕舞うときになって腰をやっちゃって」
嘘ではない。ツリーを片付ける際、クリークに良い所を見せようとして腰にダメージを負った。それは事実なのだ。
とは言え、それが全てではない……が、言わなければ嘘にはならない。これも事実。
「もー、若いのに無理しちゃダメよォ! 生徒たちに心配されちゃう前に、保健室で診て貰いなさい!」
「そうします……ぐむぅぅ……」
「全くしょうがないンだからァ……ん、あら。クリークトレちゃん、もしかしてそのマフラー、プレゼントかしらン?」
流石は先輩、目敏い。いま私は先輩の言葉の通り、クリークから貰ったマフラーを巻いている。
クオリティの高さは見た目だけではなかった。店売りのより温かいんじゃ? なんて思うのは多分、流石に身内贔屓。
「そうなんですよー! クリークが手編みしてくれたんです! もう嬉しくて嬉しくて」
「ンー♪ いいモノ貰ったじゃないのン! 一生モノ……かはわからないけど。でもそれくらい大事になさい!」
「えへへ。はーい!」
……ここで、私は先輩との会話を切り上げた。
マフラーを厚く巻いたその下、襟元から少し覗く独占欲の跡にはきっと、気付かれていないはずだ。
終 - 696422/01/07(金) 05:37:15
以上、ビビッと来て書いちゃったので。
自分が思うに、クリークはこうなるんじゃないかなと。勿論異論は認めます。ばっち来い。
あと前スレの素晴らしいSSより彼(彼女(?))にもご登場頂きました。
個人的にこの後日談はどうしても必要だと思いましたので。
稚拙ながらこれにてお目汚し失礼。 - 70二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 07:11:20
前スレで提示されたシチュエーションの都合上しかたないんですけど、未だにクリスマスの話してるのちょっとおもしろいですね
- 71二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 07:31:30
金曜の朝から良いSSが投下されているじゃないか!しかも俺の見たかった求めちゃうタイプのクリークじゃないか!!ありがとう…
- 72マーベラスなプレゼント☆★22/01/07(金) 11:21:29
「プレゼントはわ・た・し♡」
――ほんの冗談のつもりだった。聖夜の浮かれた雰囲気にあてられて、気分が舞い上がっていた。勿論本当のプレゼントは用意していたし、すぐに冗談だと笑って渡すつもりだった。
「いいね、それ☆ とってもマーベラス★」
いつも通りの幼い笑顔。その裏に隠れる影は、明かりに照らされて見えていなかった。
「なんてね。冗だ――」
言い終わらないうちにベッドに押し倒される。突然体制を崩したことで脳が混乱し、一瞬動きを停止した。次に状況を認識した時には、私とマーベラスは唇を重ねていた。抗いようのない力で押さえつけられ、身動きが取れない。抵抗もむなしく、私はただされるがままだった。あまりの動揺に呼吸が上手くできない。なんとか酸素を取り入れようと、唇の離れた一瞬の隙をついて息を大きく吸い込む。息を吸うために口を開く、それは至極当然のこと。その瞬間を彼女は見逃さなかった。開いた唇をこじ開けるように舌がねじ込まれる。口内を念入りになぶられ、舌を吸われ、お互いの唾液が混ざり合う。次に唇が離れた時には、私の頬はすっかり紅潮し、息も絶え絶えだった。脳を支配するのは先刻の衝撃と快感のみ。薄靄のかかった意識の中で、彼女の声が聞こえた。
「あは、トレーナーのその顔、とってもマーベラス……☆ ねぇ、もっと見せて……♡」
――まずい。本能的に危険を察知するも、身体が言うことを聞かない。あまりの快楽におかしくなってしまったのか、それとも蛇に睨まれた蛙のように、捕食者の視線に身がすくんでしまったのか。動けない私の服はするりと脱がされ、彼女の透き通るような細い指がゆっくりと私の肌をなぞっていく―― - 73マーベラスなプレゼント☆★22/01/07(金) 11:21:46
朝。全身の痛みと肌に直接触れる温もりを感じながら目を開ける。一糸まとわぬ姿で私を抱きしめている目の前の彼女を見ていると、否応なしに昨夜のことが思い起こされた。
声も上げられないほどに激しく求めてきた彼女。結局一度も手を緩めることはなく、私の意識は途中で途切れたのだった。
どうやら私が意識を失った後、彼女は私を抱き枕にして寝たらしい。彼女の柔らかさを、温もりを、何の隔たりもなく全身で感じる。苦しくはないが、力の差が大きすぎて抜け出せない。ああ、どうしよう……。今頃になって後悔の波がドッと押し寄せてくる。子供に、自分の担当に手を出してしまったという罪悪感。
「おはよう☆」
とびきり明るい声。目を覚ました彼女がこちらに屈託のない笑顔を向けていた。
「おはよう……」
平静を装って挨拶を返すも、心臓はかつてないほどに大きく脈打っていた。何と言おう、これからどうしよう……そんなことが脳内をぐるぐると回る。
「どうだった? すっごくマーベラスだったでしょ★」
彼女はいつも通りの笑顔で聞いてくる。『どうだった』、とは……昨日の夜のことだろう。昨日の夜は、正直……今までに体験したことがないほどに気持ち良かった。今思い出しても身体がうずくほどだ。私には、ただ彼女の言葉を小さな声で肯定することしかできなかった。 - 74マーベラスなプレゼント☆★22/01/07(金) 11:22:14
「マベトレちゃん、おっはよー!」
朝から元気のいい……野太い声が響く。ハルウララの担当をしている先輩トレーナーだ。
「おはようございます……」
昨日のうちに今日の分まで体力を使い果たしてしまった私は朝から気怠げな声を返す。
「あらら、昨日パーティーではしゃぎすぎちゃった? いい大人なんだからしっかりしなさいよね」
「あはは……そうですね……」
はしゃぎすぎたことは間違いではない。いや、本当にはしゃぎすぎた。
「でさ、聞いてよ! うちのウララちゃんがね、『トレーナーにウララサンタからプレゼント!』って可愛いぬいぐるみをくれたのよ! アタシもう感激……」
朝っぱらから人目もはばからず涙を流す様子に若干引きつつも、この人の気立ての良さを実感する。
「そうですか、それはマーベラスですね」
無意識だった。
「あら?」
「え?」
なぜ目の前の先輩が驚いたような顔をしているのか理解できない。
「今、『マーベラス』って……」
どうやら私はだいぶ彼女に脳を乱されてしまったらしい。いつの間にか口癖が移っていた。
「その……」
言い訳を考えるよりも早く、なんとか弁明しようと口を開く。
「あらあらまぁまぁ! そんなに担当の娘と仲良くなったのね!」
……まぁ、確かに、”仲良く”なった。
「あはは……」
適当に笑って誤魔化す。
「とりあえず、午後のトレーニングが始まるまでに調子戻しときなさいよ? 倒れたら担当の娘にも心配かけちゃうんだから!」
「そうですね……」
どうしても怠かったので、助言通り職員用の仮眠室を借りてしばらく休むことにした。 - 75マーベラスなプレゼント☆★22/01/07(金) 11:22:22
「おはよう、トレーナー☆ マーベラスな寝顔だったね★」
まぶたを開けた途端、優しくて穏やかな声が聞こえてきた。
「あれ、マーベラス……どうして……?」
「今はお昼休み。トレーナーったらずっと寝てたんだよ? ウララのトレーナーから教えてもらってね、心配だったから来ちゃった☆」
「そっか……ありがとう……」
……目が覚めて、マーベラスがいて、挨拶をくれる。たった二度しか経験したことはないが、それはとても嬉しくて、素敵で、満たされていて……つまり、マーベラスなんだ。これが毎日なら、きっとそれは幸せだろう。あぁ、マーベラスとなら、間違いなく人生はマーベラスだ。……覚悟を決める。想いを今伝えよう。 - 76二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 11:24:11
少し前に立てたマベ夢スレに投げてた概念をいくつかまとめて焼き直してSSにしました
あとついでに先輩トレにも登場してもらいました - 77二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 14:16:04
- 78二次元好きの匿名さん22/01/07(金) 21:19:03
保守
- 79二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 06:00:18
あの前後のニキネキのおかげでシチー、オグタマ、BNW、バンブー、ナカヤマのベッドイン前台詞集なんてモンが生まれたからファインプレーだよな
- 80二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 10:59:01
俺もフラウンス担当♀トレSSに脳やられて複数担当×♀トレ概念に目覚めた
ライスとカレンに両サイドから
「お姉さま♡」「お姉ちゃん♡」
って囁かれながら身体中弄られて脳も性感も爆発四散しちゃうスタンダードなのも良いが、スパダリパーマーと太陽神ヘリオスに
「逃げたくなったらいつでもおいで、私達が受け止めてあげるから」「トレーナーメンブレ的な?とりま一緒に寝る?うんうんそうしよっ!好きピと一緒ならテンアゲ間違いないっしょ!」
ってほんのちょっとの曇りにもすぐ気付く2人に陽の光に包まれるように優しく抱きしめられるのもアリだと思わんかね - 81二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 11:14:17
テイオーとマヤちゃんのイケメン天才バリタチ幼女に挟まれるのよくないですか?
最初は何もわからなかったふたりなんですけど、持ち前の天才的なセンスでどんどん上達していってすぐに絶対逆らえないようなテクを身に着けるんですよ
その後はふたりに仲良く取り合いされたり、ふたりに両側から同時に攻められたりでとろとろにされちゃうんです
ふたりとも好奇心が旺盛なので様々なプレイに挑戦してきそうなのも良いですね - 82二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 12:32:00
キミのおかげで「そう言えばライスとカレンってフラウンスと一緒でステイヤーとスプリンターの組み合わせだよな」って気付いてさ、前スレのフラウンス×♀トレSSをライスとカレンに脳内で置き換えて読んでみたんだ。
ミ゜ッ゜!゜ってなったよ
- 83二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 12:50:41
カフェ未所持の民だけど押し倒されて髪がカーテンの様にこっちの顔を覆い隠してきてカフェの髪の毛を手で梳いてからそっとカフェの頬に手を添えたいね
髪カーテンはいいぞ - 84二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 13:00:28
史実での勝鞍や勝ち方からしてセイちゃんはテクで翻弄するトリッキータイプ、ライスはスタミナで押し切る耐久タイプのイメージがあるのでその違いを考えてみるのもおもしろいかもしれませんね
フラワーは溜めた末脚で一気に差し切る勝ち方から一気に激しく攻めるタイプ、カレンチャンは好位置につけて最後に突き放す勝ち方から甘い攻めと激しい攻めの緩急をつけるタイプでしょうか
参考レースはそれぞれ菊花賞とスプリンターズSです - 85二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 15:49:42
菊花賞とスプリンターズステークス……面白い組み合わせだ。♀トレ関係なく良いSSが書けそう
♀トレ?ああ、今度も脳をやられたよ。あいつは言う事を聞かないからな。
やめとけって言ったのに「ねえ、姫はじめって知ってる?」だの「チョコのかわりに私なんて……どう、かな?」とか「ホワイトデーのお返し……?私、だよ!」とか言うんだ、そうもなるさ。
- 86二次元好きの匿名さん22/01/08(土) 22:04:26
保守
- 87二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 01:51:25
保守
- 88二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 07:43:46
幼女の無邪気さ込みの攻めで理性のファイアウォールヒビだらけにした後にイケメン成分ガッツリ出して♀トレのセキュリティ陥落させるの良いよね…
レース勝った日とか無邪気に抱きついたと見せかけて♀トレのスイッチ軽く入れてそのまま記者会見に出て、トレーナーは(ボクの/マヤの)だよアピールするんだ…
そんで記者会見の時にしか見せない色っぽい表情の♀トレ見たウマ娘が次々と♀トレのファンになっちゃって色んな意味で「なんでー!?」ってなってるテイオーとマヤもまた一興
- 89二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 09:55:09
- 90二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 13:26:07
- 91二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 15:49:26
- 92二次元好きの匿名さん22/01/09(日) 21:37:56
- 93二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 01:16:50
- 94二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 08:34:15
- 95二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 11:16:28
保守
- 96二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 19:35:52
- 97二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 22:45:26
時々たわけアルバムを1人でこっそり眺めて嬉しそうに微笑んでるんだ・・・良いよね・・・
- 98二次元好きの匿名さん22/01/10(月) 23:50:44
「あ、起きたのね?おはよう……何よその顔。昨日の事?ハァ!?まさかアンタ覚えてないとか言うんじゃないでしょうね!?アンタが言ったんでしょ!プレゼントは私、って!」
「冗談のつもりだった?何よ、それ。それこそつまらない冗談にしか聞こえないわよ。ほら、こっち向く!……んっ」
「……アンタにとって、1番のウマ娘はアタシでしょ?アタシも、よ。アタシにとっての一番の人は、アンタなの。アンタしかいないの。何かあった時は……すぐにアンタの顔が思い浮かぶ位には、ね。だから、あんな事言われたら、本気にしちゃうに決まってるじゃない……」
「だから、アタシは、あっ!?んっ!!ん……んん……何よ、急に……!昨日はヒーヒー言ってたクセに……」
「……そう。それじゃ、これから一生かけて、アタシはアンタの事を大切にする。だから、アンタも……アタシの事、一生大切にしなさいよね」
「……うん、アタシも。好きよ、トレーナー……んっ……」
意外と誰もダスカを出さないのに驚きだったので短いけど♀トレとの翌朝妄想。
ダスカは襲った次の日の朝、押せ押せのつよつよじゃなく少ししおらしくなると個人的にとても良い - 99二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 00:28:07
しおらしくなるけど攻撃力や素早さや防御力が低くなる訳じゃないって所がダスカの強みで魅力的な所だよな多分
アタシの止まり木とかやっておいて温泉旅行→エンディングなんてやられたら推しになっちゃうよ……
- 100二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 07:18:55
- 101二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 11:54:58
最初は勢いで始めたとしても、グラスに耳元で「トレーナーさん……愛しています♡」って囁かれたら絶対堕ちると思うんです
激しい攻めと甘い言葉で脳も身体もぐちゃぐちゃにされちゃうんですよ
素晴らしいですね - 102二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 16:49:33
最低でも国籍が変わります
- 103二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 21:31:22
保守
- 104二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 23:01:46
保守
- 105二次元好きの匿名さん22/01/11(火) 23:30:27
- 106二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 00:55:58
食らえ!これがマチタン×ろくでなし♀トレ概念だ!
「えへへ、トレーナーさん。いつもありがとっ!」
その日の練習終わり。
我が愛しの担当ウマ娘・マチカネタンホイザより差し出された小包を見て、私は初めて今日がクリスマスであることを思い出した。
「わ、わぁ〜、ありがと〜」
マズイ。ヤバイ。
何も用意してない。
なんで忘れてた?最近の記憶……ダメだ書類片付けて酒飲んで吐いたことしか覚えてない。
「……えっとね、その……」
口籠もる私を見て、タンホイザの表情が僅かに曇る。クソ、やはり忘れてましたとは言えない、何か……!
そうだ!
「そう、今年のプレゼントは……アタシ!」
「……え?」
「今年一年頑張ったからさ、アタシを一日好きにしていいってわけ、な、なんて……」
ぽかんとした表情のまま固まるタンホイザに、私の言葉も止まる。
ダメだドン引きしてんじゃん。あーあ、クズですカスですごめんなさい。素直に謝ります。
「ごめ」
「そ、それって!」
謝罪に割り込んで、タンホイザはぐい!と詰め寄ってくる。可愛い。
「そのっ! トレーナーさんをす、好きにしていい!ってこと⁉︎」
「んん⁉︎ ま、まあそう……そう」
「え、えへへぇ〜」
妙にだらしない表情でにやにやするタンホイザ。
「えと、じゃ、じゃあ7時に正門前集合で! お疲れ様でしたっ!」
タンホイザは何故か慌てた様子で寮まで走っていく。
「ご、ごまかせた……?」
少しの罪悪感も感じながらも、私はほっと胸を撫で下ろした。 - 107二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 07:28:53
- 108二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 12:26:21
判断が早い。まだ話の始めでこれから続きが来るかもしれないだろう(期待)
- 109二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 17:11:28
>>106です
マチタンエミュができません 助けてください
- 110二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 18:45:24
「しっかし、どうしたもんかなぁ……」
白い息を夜空に吐き出し、今夜のことを考える。
ちょうど給料日だから口座に金はある。服でも飯でもどんと来いだ。
『好きにしていい』とは咄嗟に言ったことだが、タンホイザを労う為なら金など惜しまない。
……クリスマスのことは忘れてたけど。
「お、お待たせ〜!」
(アッッッ!)
頬を赤くして現れたタンホイザは、ベージュのトレンチコートに赤いチェックの帽子。
つまり可愛い。素材が良い。
吊り上がる頬を無理やり押さえ込む。
「でさ、どこ行くの?」
「あぇ、え、えーと……そのっ!イ、イルミネーションっ!一緒に見たい、ですっ……」
「……え?」
「あ、あは、やっぱり、ダメですよねっ」
「いや全然。え、マジでそんなんでいいの?」
タンホイザとお出かけなんて、むしろこっちがお金払いたいくらいだが?
「えへへぇ」
こちらとは真逆に、タンホイザの方は目を輝かせて喜んでいた。
……ま、喜んでるならいいや。
「じゃあ行こっか、と……」
ふと、彼女の首が赤い事に気づいた。
「ちょーっと失礼」
「わふっ⁉︎」
ふわふわの髪を持ち上げて、自分の首に巻いていたマフラーを巻いてやった。
「よく風邪引くんだからさ、ちゃんと寒さ対策しなきゃダメよ?」
「は、はわわ……ひゃい……」
「ん、行こっか」
何故か混乱しているタンホイザの冷たい手を握り、商店街の方へと歩いていく。
握る時彼女の手が震えたのは、きっと寒いからだろう。 - 111二次元好きの匿名さん22/01/12(水) 23:06:43
あまりの快楽に真っ赤になってとろとろの顔をカレンチャンに見られたくなくて思わず顔を逸らすけど、すぐに力づくで無理やり顔をカレンチャンの方に向けさせられて「お姉ちゃんの今の顔、すっごくカワイイよ♡ だ・か・ら、もっと見せてね♡」って言われるお姉ちゃん、良いですね
快感に脳みそがとろけて語彙もなくなって「かれんっ♡ かれんっ♡ すきっ♡ すきぃ♡」なんて言葉しか出せなくなったお姉ちゃんに「(カレンで頭がいっぱいになってるお姉ちゃん、カワイイ……♡)」って興奮するカレンチャンも良いですね - 112二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 00:14:16
このレスは削除されています
- 113二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 07:55:32
保守
- 114二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 17:12:24
保守
- 115二次元好きの匿名さん22/01/13(木) 19:47:17
マルゼンスキーは「プレゼントは私」が冗談にならずストレートに受け取りそう
世代的に - 116聖夜明けの黄金世代22/01/14(金) 01:46:04
クリスマスから一夜明け、トレセン学園は思い出を語る生徒達で賑わっていた。さて、いつもの5人はと言うと……
スペ「はぁ~…ふー…えへへぇ……♪」
グラス「スペちゃんが何やらあからさまに嬉しそうですね?」
キング「今朝からずっとああなのよ……全く、仕方ないわね」
スカイ「完全に心ここにあらずって感じだね~、何があったのやら」
エル「ハッハーン?さてはクリスマスにイイコトがあったんデスね!早速尋問デッぐえっ!!?」
グラス「エ~ル~?勢いのまま相手の心を引っかき回すような事をしちゃダメですよ~?」
エル「ちょっ、ぐら、す…ぐ、ぐるじ…」
キング「……そろそろ離してあげたら?流石に心配になる顔してるわよ」
スカイ「そういうグラスちゃんは気にならないの?あのスペちゃん見て」
グラス「気にならないかと言えばとっても気になります♪」
エル「ケ!?何ですかソレ!?エル締められ損デース!!」 - 117聖夜明けの黄金世代22/01/14(金) 01:47:36
スペ「え?クリスマスに何があったのか…って?」
グラス「随分嬉しそうな表情をしていたので、もしや良いことがあったのかと思いまして。そう言えば言っていましたね、トレーナーさんのお家でクリスマスを過ごす、と♪」
スカイ「やー、あの時のスペちゃん、喜びが隠しきれない様子でしたねー♪」
キング「何を考えてるか一目で分かっちゃうんだもの。見てるこっちが恥ずかしくなるわ」
エル「で、で!で!?どんな燃えるようなクリスマスを過ごしたんデスか!?」
スペ「え……や、べ、別に、そんな……ふ、普通のクリスマスだったよ!?」
スカイ「おやおやぁ?そう言う割には随分と顔が真っ赤なようですなぁ?」
エル「本当に何も無かったんデースかぁ?」
キング「さっさと白状した方が良いわよ?この場で自首するならこの私が証言台に立って貴方の罪を軽くしてあげるわ」
スカイ「……キングも大概ノリが良いよねぇ♪」
グラス「うふふ、さあ、いかがですか、スペちゃん?恥ずかしければ私からトレーナーさんにお伺いしましょうか。他所のトレーナーとは言え女性同士の方が弾む会話もありますし…♪」
スペ「わーっ!話す!話すからもうやめてーっ!」 - 118聖夜明けの黄金世代22/01/14(金) 01:51:19
グラス「……トレーナーさんに?」
エル「突然『クリスマスのプレゼントは私!』と言われ……」
スカイ「告白されたと思い込み……」
キング「キスで返事をしたら冗談で言ったつもりのトレーナーさんと本当にお付き合いをする事になったと……」
スペ「う、うん……や、やっぱり、変、かな?」
グラス「まあ、どうして変だと思うのですか?」
スペ「だ、だって…トレーナーさんと私、女の人同士だし……それに、私は学園の生徒で、トレーナーさんは大人の人で……」
キング「あら、良いじゃない。スペシャルウィークさんが心から好きだと思った相手は、誰よりも側で支えてくれたトレーナーさんだった、そしてその人も、担当ウマ娘であるスペシャルウィークさんの事が好きで、両思いだった二人は晴れて結ばれた………たったこれだけの事よ?何もおかしな事なんてないわ」
スペ「キングちゃん……」
グラス「怖がる事はありませんよ、スペちゃん。貴方らしく、真っ直ぐに、トレーナーさんを好きでいれば、それで良いんです。貴方が好きになった人は、スペちゃんのその真っ直ぐな気持ちを全力で受け止めてくれる人なんですから。そして、スペちゃん。貴方も、貴方のトレーナーさんの想いを、優しく抱きしめてあげて下さいね」
スペ「グラスちゃん……!」 - 119聖夜明けの黄金世代22/01/14(金) 01:55:00
キング「ま、あんなに嬉しそうな顔を授業中もずっとしているようなら、余計な心配かもしれないけれど」
スペ「え゛っ゛!?そ、そんな顔してたかな…?」
スカイ「スペちゃん、もしかして無意識?だとしたら相当だね」
エル「朝からずーっとニッコニコでしたよ!可愛かったデース!」
スペ「ふぇぇぇぇ……恥ずかしい……」
グラス「まあまあ…もしかしたら、トレーナーさんと年末年始も一緒に過ごすのかもしれませんし、浮かれるのも仕方ないでしょう」
スペ「えっ!?グラスちゃんなんで知ってるの!?」
スカイ「えっ?」
エル「えっ?」
キング「あぁ…」
グラス「……スペちゃんは本当に正直者ですね~」
スペ「あっ!!あふっ……!だ、誰にも言わないで……」
スカイ「にゃはは、ここまで聞いたらもうヒミツも何も無い気がするけどね」
エル「しかーし!スペちゃんがどうしてもと言うならばモチロン、固くお口をチャックします!」
スペ「セイちゃん…エルちゃん…!」
グラス「スペちゃん?それで、トレーナーさんとはどちらへ?」
スペ「えっ?あっ、それは……」
キング「例えば北海道のご実家かしら。有馬記念も終わったし、ご挨拶には良いタイミングね」
グラス「まあ、お二人の関係が認められればスペちゃんも安心してトレーナーさんと街を歩けますね♪」
キング「それにクリスマスは勢いのままの告白だったのだから、今度はきちんとした形で告白からキスまでの流れを済ませるのよ?一流のウマ娘なら当然告白は函館を選ぶべきね」
グラス「あら、小樽もなかなか雰囲気が良いんですよ。夜の倉庫街を歩くのも乙な物でしょう」
スカイ「いやいや、スペちゃんと言えば大自然でのバーベキューだよ。お肉、お米、お魚、なんでも揃ってるしね。宇宙の胃袋も大満足ってね♪」
エル「ジンギスカン!燃える恋心を更に燃やしてジンギスカンデース!!」
スペ「も……もう、その辺で勘弁して……全部行くから……ちゃんと脳内でトレーニングもしてるから……」
キング「あぁ、ごめんなさい、つい盛り上がってしまったわね…」 - 120聖夜明けの黄金世代22/01/14(金) 01:56:32
スペ「もー!私の事より、みんなのクリスマスはどうだったの?みんなもトレーナーさんと一緒だったんだよね?」
4人「「「「…………」」」」
スペ「…あれ?みんな?」
グラス「……そうですね、ええ。とは言えまあスペちゃんのように特別何かあった訳でもなく、普通にクリスマスを過ごしましたよ?」
キング「……まあ、うん、ディナーもデザートも素晴らしかったし、一流のクリスマスと言っても過言ではなくもなかったわね。ええ」
エル「……え!?え、エルは、えー、っと、えっと、あっ!そう!!プロレス!!楽しかったですよ!?」
スカイ「……寝正月ならぬ寝クリスマスっていうのも……悪くな、かった、よ……」
スペ「みんななんで誰も居ない方を向いて話してるの……?」 - 121聖夜明けの黄金世代22/01/14(金) 02:02:57
スカイ「おおっと!!セイちゃんトレーニングの時間でしたぁ!じゃあまたねスペちゃん北海道のお土産楽しみにしてるから!!!」
スペ「あっ!ちょっ!?セイちゃん!」
エル「き、今日はトレーナーさんと新しいマスクを見に行くので!アディオスアミーゴス!!」
スペ「エルちゃん!?」
キング「ごめんなさいそろそろミーティングの時間だから失礼するわねああお土産なんて気にしなくて良いのよ貴方の選んだお土産ならみんな喜ぶと思うからでもウララさんに木彫りのクマとかあげると喜ぶわよそれから」
スペ「キングちゃん!?何その早口…ちょっ、待っ…!」
グラス「スペちゃん」
スペ「…グラスちゃん?」
グラス「然様然らば、是にて御免!!」
スペ「グラスちゃん!?は、早っ……も、もー!!みんなズルいよ!私だけ恥ずかしい思いさせてー!こうなったらみんなの部屋にお米一俵ずつ配って周っちゃうからね!!」
スカイ「(い、言えるわけ無いじゃん!!トレーナーさんのお家に招かれたばかりか…)」
エル「(『プレゼントは私』って言われて勢いのままキ、キスしたどころか!)」
キング「(ベッドに連れて行って一晩中<ぴょいっと♪はれるや>した挙げ句……!!)」
グラス「(目が覚めたその場でトレーナーさんと将来を誓い合ってそのまま延長戦に突入した等と……!不覚!なんたる不覚か!まさかスペちゃんがあんなに純粋な恋をしていたとは……!!)」
4人「(スペちゃん/スペシャルウィークさん)!!ごめん!!そのまま純粋でいて(頂戴)!!」
こうしてスペシャルウィークの元から逃げ出してしまった4人だったが、スペシャルウィークは実家へトレーナーを連れて行った際に改めて告白した後<ぴょいっと♪はれるや>した為、凱旋を果たしたスペシャルウィークと4人は無事に和解を済ませる事ができた。それからは5人揃って和気藹々、時折自身のトレーナーとのイチャイチャ振りを自慢し合いつつ、元通り仲良く過ごすようになったという。
おしまい
- 122二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 02:04:50
- 123二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 02:06:56
めちゃくちゃ良かったよ!!!!
- 124二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 07:44:40
保守
- 125二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 12:43:35
他が全力ダッシュの中歩幅を合わせて歩く雰囲気のスペちゃんは癒し
- 126二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 13:29:38
なんてことだ、マチタンの流れを断ち切られてしまった…これではもう書いてもしょうがないなぁ困ったなぁ
- 127二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 14:18:39
前スレのにぶ卒業ファル子トレの人みたいにアンカーすれば良いんじゃない?それかいっそ上のを消して完成したら一気に投稿するとか。まあどちらにせよオレハマッテルゼ(期待)
- 128二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 21:39:59
保守
- 129二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 22:35:16
前スレのときからずっとハヤヒデだったらどんなふうに応えてくれるのだろうと考えていましたが何度考えてももじもじと扉から顔を覗かせ何かと思えば服の上からリボンを自分の身体にぐるぐる巻きにし意を決して出てきた彼女に「その…今年は私のこともプレゼントとして受け取ってもらえないだろうか…?」って言われたすぎる気持ちが強いあまりに自分がプレゼントになることを考えられなかったのですが、それでもやっぱりどんな反応をしてくれるんだろうというのも気になるわけで一生懸命妄想していたらクリスマスもとうに終わり年まで越してしまい今更ながらようやく冷静になって考え直した結果、きっと彼女はまず「な…!?」と目を見開いてあからさまにびっくりという感じの反応を一瞬見せてそれから改めて言葉を飲み込みその意味を理解し緩やかにしかし激しく頬を紅潮させたあと少し考え込むような素振りをみせ一息ついて理性を振り絞りなんとか冷静さを取り戻してからメガネを軽くクイっとして(ここまで3秒)「……君──自分が何を言っているのか、分かっているんだろうな…?」って真剣な眼差しで言うからこちらも真摯に頷き返すと「分かった。…では、遠慮なくそのプレゼントを受け取るよ」って言われて抱きしめられた後に記憶がなくなる、という勝利の方程式を導き出しました
よって
Presents From X=どう転んでも美味しい
∴win Q.E.D. - 130二次元好きの匿名さん22/01/14(金) 23:45:41
「プレゼントはわ・た・し♡」で理性のタガが外れたネイチャに押し倒されて「トレーナーさんが……悪いんだよっ……! アタシに、こんな優しくしてっ……! 勘違いさせてっ……!」って言われながら激しく攻められたいですね
その後段々勢いがなくなって、しおらしく「好きに、なっちゃうじゃんか……ばか……トレーナーさんの、ばかぁ……」と半泣きになるネイチャの頭を優しく撫でて受け入れたいです
それからはもう遠慮しなくなったネイチャにぐちゃぐちゃにされて、翌朝には「その、昨日の……こと、なんだけどさ……。トレーナーさんは……アタシのもの、ってことで……いいんだよね……? アタシだけ、見てくれるんだよね……?」って控えめながらも独占欲バリバリの再確認されたいです - 131二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 07:25:35
新たな世界が次々生まれるな、おかげで色んな方面の栄養素が摂取できるぜ
- 132二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 13:50:17
保守
- 133二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 19:18:03
このレスは削除されています
- 134二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 00:23:17
保守
- 135二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:16:11
保守
- 136Geständnis22/01/16(日) 10:43:44
- 137Geständnis22/01/16(日) 10:48:07
丁度1ヶ月程前の事、ミーティングを済ませて談笑していた時、トレーナーさんが私に問いました。クリスマスに何か予定はある?と。
今年もトレーナーさんをお誘いしてクリスマスパーティをしようと考えていました、と返した私に、トレーナーさんは私もそのつもりだったの、と嬉しそうに微笑んで、机の下から何かを取り出しました。
「今年は、私がフラッシュの為にクリスマスを準備する事にしたの。まずはこれ!」
そう言って渡されたのは、トレーナーさんお手製のアドベントカレンダーでした。家を象ったそれを本のように開くと、シンプルなデザインながら丁寧に作られた事が分かる装飾と可愛らしい絵の数々が私の瞳を輝かせました。
「前にフラッシュが私にくれたのより全然上手じゃないけれど、一生懸命作ったの。喜んでくれると嬉しいな」
貴方が私の為に、このカレンダーと、中のプレゼントを───それだけで、私は心が満たされたような心地になりました。クリスマスに向けて組み立てていたスケジュールを頭の中で少し修正します。
12月1日から12月25日まで毎朝、アドベントカレンダーのお菓子を食べて、味と感想、そして、私の為に一生懸命作ってくれたお菓子を食べるのが、どんなに嬉しかったかをトレーナーさんに報告する、そうスケジュールに追加しました。カレンダーをそっと抱きしめると、トレーナーさんの暖かい想いが伝わってくるようです。
クリスマスへ向けて、1日1日を大切に。お父さんの作ってくれたクリストシュトレンを食べ、アドベントカレンダーに心を躍らせていた頃を思い出しました。けれど、胸の奥で灯った暖かな想いは、あの時以上でした。 - 138Geständnis22/01/16(日) 10:50:20
ホワイトチョコレート、ジンジャーブレッド、スノーボール、マカロン……毎日違うお菓子で彩られる12月は、今までで一番素敵な日々だったかもしれません。トレーナーさんが、私の為に一生懸命考えて作ってくれたのだろうという事は、容易に想像できます。一つ一つのお菓子の味が、それを証明していましたから。
ですがそれ以上に私の心を躍らせたのは、トレーナーさんが追加したスケジュールです。
「フラッシュ、今年のクリスマスは、貴方を私の家に招待したいんだけど、どうかな」
私は、二つ返事で了承しました。そして、一緒に当日のスケジュールを立てました。トレーナーさんの作ったアドベントカレンダー、その最後の扉を開けて、まずは中のお菓子の感想と、感謝の気持ちを伝える。料理の買い出しをしてトレーナーさんのお家へお邪魔し、下拵えを済ませた材料と、買ってきた材料とでクリスマスのディナーと、クリスマスケーキを作る。
そして、一緒に美味しいお料理を食べ、ケーキを食べ、楽しく語らって、最後は、プレゼント交換。
トレーナーさんのスケジュール帳にはそこまでしか書いてありませんでしたが、私は、自分のスケジュール帳にその先を追記しました。食器などの後片付けを済ませ、身だしなみを整える───トレーナーさんに失礼のないよう、念入りに───そして、トレーナーさんに、この胸に秘めた想いを伝え、聖夜を共にする。
勿論、想いが届かなかった時の事も想定していました。トレーナーさんに気まずい雰囲気を与えないように、どう話題を切り替えるかまで。震えるペン先を両の手で抑え込んで、私はしっかりと、スケジュールに追加しました。
そして、スケジュール帳と、残り半分を切ったアドベントカレンダーを胸に抱き、指先で3回、リズム良く。
toi,toi,toi……どうか、この想いが届きますように。 - 139Geständnis22/01/16(日) 10:54:20
当日のスケジュールは恙なく進みました。アドベントカレンダーの最後の一つは、私が以前トレーナーさんに作ったものと同じ、マジパンのクリスマスツリーです。それを瞳に映したその瞬間、胸の奥が、一気に熱くなるのを感じました。
「フラッシュが作ってくれたのと、お揃いにしたの。どうだった…かな、私のアドベントカレンダー」
そんなの、言うまでもありません。けれど、何度でも伝えます。
ありがとうございます、トレーナーさん。今まで見てきたアドベントカレンダーの中で、最高のアドベントカレンダーでした。私の返事を聞いて、トレーナーさんは安心したようにふうと一息付くと、私に笑顔で応えました。
もしかして、緊張なさっていたんですか?ふふ、大丈夫ですよ、どのお菓子も、とてもとても美味しかったですから。
お家の形をしたカレンダーも可愛らしいので、このまま部屋に飾りたいと思います。私の机が、少しだけ賑やかになりますね。ファルコンさんにも、良いお土産と土産話ができました。 - 140Geständnis22/01/16(日) 10:56:44
クリスマスの彩りで輝く街を歩き、料理とケーキに使う残りの材料を揃えます。キラキラ輝く街灯りが、本当に綺麗でした。
ファルコンさんにも見せてあげたかったですね。彼女なら、あそこにあるステージに飛び乗ってライブを始めそうですが……けど、こうしてちらつき始めた雪と、聖夜の街灯りをまとって歌い踊るファルコンさんは、きっとこの場にいるすべての人に輝きを届けるでしょうね。
そう話したら、トレーナーさんは笑顔で言いました。
「その時は、フラッシュも一緒に歌って踊ってね?私のフラッシュがみんなに輝きを届けるところ、私も一番近くで見ていたいから」
────っ。ダメですよ、トレーナーさん。私の、だなんて……私は、勿論、それでも構わないのですが。
「ふふ、そうだね。河川敷のライブとは訳が違うもの、ちゃんと許可を取って、もっと飾り付けて。あ、曲は何が良いかな……」
どうやら、私の返事は前半部分しかトレーナーさんに聞こえていなかったようです。ホッとしたような、ガッカリしたような、不思議な気持ちになりました。ああ、ファルコンさん。貴方の言うところの「にぶトレーナー」というのが、ほんの少し理解できたような気がします。恐らく、今のようなやり取りを何度となく繰り返しているのでしょうね。
けれど、そこで踏み込まないファルコンさんもファルコンさんですよ?
……いえ、それは私もですね。 - 141Geständnis22/01/16(日) 11:00:35
諸々の買い出しを済ませ、トレーナーさんの住むお部屋へお邪魔します。聞けば、トレーナーさんの住むお部屋に関する費用は、全て学園が出しているのだそうです。
そう言えば、風の噂で聞きました。中央トレセン学園での私達の関係は、例外もありますが基本的にトレーナー一人にウマ娘一人の専属契約制です。しかし、入学してくるウマ娘と在籍中のウマ娘の数に比べ、トレーナーの数は圧倒的に不足しています。故に、新しく赴任したトレーナーの離職率を限りなく減らし、一人でも多くのウマ娘達の夢を叶えてあげられるよう、福利厚生が非常に充実しているとか。
それを抜きにしても、これ程のお部屋に住み、その費用を学園が負担する事を許されるのですから、トレーナーさんはきっとその手腕を高く評価されているに違いありません。なのに、貴方はまるで愚痴をこぼすように言うんです。
「私の成績が認められたんだよ、なんて偉い人は言っていたけど、それは私のした事じゃない。フラッシュ、他の誰でも無い貴方が、私を信じて、勝利を目指して頑張ってくれたおかげだよ。だから今日のクリスマスパーティーは、私からフラッシュへの、感謝の気持ちもあるんだ」
っ!なんて無垢な笑顔で、私にその想いを告げるのでしょうか。もしかしたら、スケジュールを調整しなくてはならないかもしれません。10分、いや5分使って、この胸の高鳴りと、身体を駆け巡って掛かる感情と、紅潮した頬の色を落ち着かせなくては、台所で隣り合って調理を行うなんて、とてもできそうにありません。
……結局、電話をするフリをして、15分程お時間を頂きました。何か良くない事でもあったのかと心配そうに私の顔を覗き込んだトレーナーさんに、笑顔で応えます。電話越しのファルコンさんと後ろにいるファルコンさんのトレーナーさんが、とても嬉しそうだったので、と。すみません、ファルコンさん。
でも、今夜は貴方もトレーナーさんと二人で過ごすスケジュールだったと記憶しています。なので半分は、嘘では無い、ですよね?
笑顔で応えたトレーナーさんもまた、安心したのか、私に微笑みを向けます。
ええ、大丈夫です。きっと、もう、この胸の高鳴りは、今日はずっと収まりそうにありませんから。 - 142Geständnis22/01/16(日) 11:02:26
トレーナーさんと一緒に作ったお料理は、どれも今までで一番の出来だったと思います。日本の料理から、ドイツでクリスマスに食べる伝統的な料理まで。
懐かしさと、気持ちの高揚で、知らない内に唇が音楽を奏でていたようです。トレーナーさんがニコニコと微笑みながら私を見つめるので、気付きました。可愛かったよ、ですって?もう、意地悪な人。
「けど何より、フラッシュが手伝ってくれたおかげだよ、ありがとう。最高のクリスマスパーティだね」
またそんな事を言うんですね。知っているんですよ?私のトレーニングやファルコンさんのライブのお手伝いをしながら、僅かな時間を縫うように私とのクリスマスの準備を進めてくれていた事。
私は、なんて幸せ者なのでしょうか。
ダメです、いけません、エイシンフラッシュ。胸の高鳴りを抑えなさい、両の手を押し留めなさい。呼吸を整え、真っ直ぐトレーナーさんに向き直れるようすぐに感情を落ち着かせなさい。
───ああ…トレーナーさん。Ich……いえ、なんでもありません。 - 143Geständnis22/01/16(日) 11:03:58
トレーナーさんと一緒に用意したディナーは、あっという間になくなってしまいました。食べて、レースの話をして、食べて、ケーキ屋さん巡りの思い出を話して、また食べて。
そんな事をしている間に、ディナーもケーキも、貴方と過ごす時間も、すぐになくなってしまいます。時間が経つ速さが、時々もどかしく感じます。
「ああ、そうだ!あんまり楽しくて忘れるところだったよ。フラッシュ、貴方へのクリスマスプレゼント」
ふふ、そうでした。私も楽しくて思わず忘れてしまいそうになっていました。トレーナーさんのクリスマスプレゼント……実は、先程電話が来たフリをして、綺麗な包みを手に取って確認している所を偶然見てしまったので、プレゼントを送られる事は知ってしまっているのですが……
全く、後ろにも気を配らないとダメですよ?それとも、私と一緒にいるときは、そんな気を配らなくても良い程、安心できるという事でしょうか?ふふ、そんなトレーナーさんも好きですよ。さあ、プレゼント交換を────トレーナーさん?先程の包みはどちらへ?なぜ私に向かって両の腕を広げているのでしょうか? - 144Geständnis22/01/16(日) 11:05:02
「フラッシュへのプレゼントは、私だよ」
えっ?トレーナーさん、今、なんと───
「私を信じて、ずっと一緒に歩んでくれたフラッシュへのプレゼントは……何か贈り物をって考えていたんだけど、モノで取り繕うなんて、違うような気がしたんだ。私の心からの想いを、フラッシュに伝えるには、そんなモノじゃ、足りない気がして。だから、私を受け取って、フラッシュ」
────っ!!!
「冬休みが終わるくらいまでなら、フラッシュのお願いを何でも───」
その瞬間、トレーナーさんの瞳が大きく開いたのを、よく覚えています。トレーナーさんの来ていたセーターの心地よい感触を、よく覚えています。フラッシュと並ぶと私なんて貧相だよね、なんて自嘲気味に話していたトレーナーさんの身体の柔らかさを、よく覚えています。
そして、私の唇と重なった、トレーナーさんの唇の暖かさを、今でも思い出します。 - 145Geständnis22/01/16(日) 11:07:34
きっと私は、蕩けた顔をしていた事でしょう。冷静になって考えれば分かるはずです。トレーナーさんの気の利いた表現だったと。買い物に出掛けたり、大好きなケーキ屋さん巡りをしたり。そういったお願いをいつでも聞く、そういう意味での「プレゼントは私」。
けれど、私の高鳴る胸は、内なる想いを孕んで湧き上がる熱は、私の冷静な思考回路を瞬時に焼き切ってしまいました。だから、私は、両の手を広げたトレーナーさんの胸に迷わず飛び込んで、その唇を奪いました。トレーナーさんが何処へも逃げないように、しっかりと抱きしめながら。
ああ、トレーナーさん、トレーナーさん。Ich liebe dich────
どれ程そうしていたかは分かりません。けれど、ハッとしてトレーナーさんの口を解放した時、トレーナーさんの頬は紅潮し、息を荒げ、口の周りは私が愛した痕で濡れていました。トレーナーさんの様子とは裏腹に、私は全身から血の気が引いていくのを感じました。
許される事ではありません、感情のまま、未熟な私をここまで導いてきたトレーナーさんに、私はなんて事を────
唇が、手が、身体が震えます。私の脳裏に、閃光のように悪夢が駆け抜けました。不義を働いた私との契約を解除され、学園を去っていくトレーナーさん。トレーナーさんを汚したという罪を背負い、独りになる私。きっと、誰も私に手を差し伸べてはくれないでしょう。分かっています。だから、私も自らの罪を背負って、これを罰と認め学園を去るでしょう。犯した罪が、背筋を這い回って私の正常な思考を奪っていきます。 - 146Geständnis22/01/16(日) 11:10:04
(投稿途中でスンマセン、ちょっと呼び出されたので後半は後程)
- 147二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 11:11:29
はぁ…はぁ…焦らさないでくれよぉ…尊すぎて待ちきれねえよぉ…
- 148Geständnis22/01/16(日) 13:03:28
(再開します。失礼しました)
「……フラッシュ」
いつもと変わらない、私を呼ぶ声。その声で、私はようやく現実へ帰って来る事が出来ました。身体はまだ震えていますが、それでも意を決してトレーナーさんに向き直ります。
トレーナーさんは──まるで赤ん坊を見るように優しく、静かに微笑んで私を見つめていました。そして、今度はトレーナーさんが、私を両の腕で包みます。
柔らかくて、暖かい……トレーナーさんの優しさが、私を包み込んで……身体の震えは、いつの間にか収まっていました。それと同時に、焼き切れた私の思考回路がゆっくりと動き出します。
そう、まずはすぐに謝らなくては。道を踏み外し、乱暴を働くなど、許されるハズがないのですから。胸いっぱいに詰まった罪悪感で、視界が歪みます。けれど、トレーナーさんに向き直り、表情を歪ませながらも謝罪の言葉を述べようとした瞬間、トレーナーさんは、再び慰めるように私を両の腕で包むと、そんな事を言わせない、とばかりにそっと唇を私のそれに重ねました。
木漏れ日のような暖かさが唇を伝って、静かに全身へと広がって行きます。まるで、雪の季節に終わりを告げる春の陽のように、私の罪を、優しく溶かしていくような、そんな心地でした。
私から身体を離した後も、トレーナーさんは変わらず私に優しく微笑んでいました。その唇が、ゆっくりと私への言葉を紡ぎます。
「驚かせてごめんね、フラッシュ。けど、フラッシュのココから、フラッシュの気持ちが私にしっかり伝わってきたから。だからまずは、そのお返し」
そう言って、トレーナーさんは自身の唇に人差し指を当てがいます。私の気持ち───それは、つまり。 - 149Geständnis22/01/16(日) 13:07:45
「本当に……本当に嬉しいんだ、フラッシュ。だから、今度は言葉でフラッシュに伝えさせて」
あの時、唇を重ねながら何度も心の中で唱えた貴方への想い。どれだけ伝えても、伝えきれないでしょう。
その想いを、今度は、私が受け取る。
「フラッシュ、えっと……Ein Wegweiser aus Licht, der mich leitet……Ich liebe dich」
『私を導く、光の道しるべ』。トレーナーさんから送られた言葉を、私はそっくりそのまま返そうとしました。何故ならば、私にとってはトレーナーさんこそが、私の往く道を照らし、私の手を取ってその道へと導く光だったのですから。その後に続いた言葉も、そのまま返したかった。私の方こそ、そんな貴方の事をずっとずっと愛していたのですから。けれど、できませんでした。
トレーナーさんが、私と同じ想いを抱いていて、それが今、私の胸から溢れ出た想いと結ばれたのです。言葉は嗚咽に、感情は涙になって、留まることなく溢れて止まらないのです。謝罪の言葉、感謝の言葉、愛情の言葉、歓喜の言葉、全て嗚咽に飲まれ、涙に攫われ消えてしまいます。
私は、トレーナーさんの胸に抱かれ、ずっと身体を震わせていました。せめて、すぐに言葉にする事ができないこの想いが少しでも、少しでも多く、愛する貴方へ伝わって欲しいと願いながら、私はトレーナーさんを両の腕でしっかりと抱きしめ続けました。そんな私を、トレーナーさんもまた、優しく抱きしめてくれました。 - 150Geständnis22/01/16(日) 13:31:48
トレーナーさんは、落ち着くまでずっと私の背中と頭を撫で続けてくれました。
ありがとうございます、もう大丈夫です。そう言うと、トレーナーさんはにっこり笑って、クリスマスの続きをしよう、と言ってくれました。
続きと言っても、僅かに残っていた料理とケーキを頂いて、しばしの談笑。そして、本来のプレゼント交換です。トレーナーさんに頂いてばかりでは申し訳ありません。私だって、トレーナーさんの為にプレゼントを用意していたんですから。親愛なる貴方へ、私から感謝と愛情を込めて、手作りのネックレスを。貴方は少し驚いた表情をした後、嬉しそうに口角を上げてくれました。
「とても嬉しいよ、フラッシュ。それじゃあ、私からも改めて…Frohe Weihnachten,フラッシュ」
トレーナーさんが、クリスマスカラーの包み紙を解き、中の物を私に見せてくれました。私は、そこにあった物を見て、再び大きく目を見開きました。
「ふふ、また、お揃いだね」
そこにあったのは、トレーナーさんが私への想いを込めて作ってくれた、手作りのネックレスでした。綺麗な飾りが、キャンドルライトに照らされてキラキラと輝いていました。
間に合うかどうか、それに喜んで貰えるかどうか心配だったの。そう言って照れ笑いを浮かべたトレーナーさんの前で、私はまた、感極まってしまいました。トレーナーさんのネックレスを抱きしめて涙を零す私を、トレーナーさんは優しく抱きしめてくれます。ありがとうございます、トレーナーさん。私は本当に、幸せ者です。 - 151Geständnis22/01/16(日) 13:33:58
一通りのスケジュールを済ませたら、後は食器や飾りなどを片付けて、寝る支度をするだけです……多少取り乱してしまいましたが、私の想いは叶いました。愛する人とのクリスマスを、最後まで楽しみたいと思います。
食器をまとめて台所に運び、クリスマスの飾りを名残惜しく感じながらも片付け終えたその時、トレーナーさんが私の肩を叩きました。
「あとは私がやっておくから、よかったら先にお風呂へどうぞ、Mein lieber Mensch?」
───っ。もう、ずるい人。そんな言い方をされたら、押し通してトレーナーさんのお手伝いが出来なくなってしまいます。私は少しでも長く、トレーナーさんの側にいたいんですよ?分かっているなら、片付けのお手伝いくらいさせてくれても良いじゃないですか。
……結局、私はトレーナーさんのお手伝いをさせて貰えず、お風呂場へとやって来ました。一人で使うには少し広いバスルーム、大きな浴槽、立派なバスカウンター、身体に優しいようにミストまで付いています。充実した設備に驚いたり、この部屋を自由に使う許可を貰って尚謙虚なトレーナーさんを素敵に思ったりしましたが、ふと、頭の中をある考えが過ぎります。
私とトレーナーさん、二人で使うと丁度良い広さなのでは───
その時、クリスマスに向けてあらかじめ立てていたスケジュールをふと思い返しました。それから、普段より何倍も念入りに身体を洗ったのは言うまでもありません。 - 152Geständnis22/01/16(日) 13:40:03
寝支度を済ませ、トレーナーさんに続いて寝室に入ると、ふんわりとした暖かさと、柔らかな香りに包まれました。
もしかして、私がお風呂に入っている間に色々と準備しておいてくれたのですか?アロマまで焚いて……ふふ、そのいたずらな笑顔で分かりますよ。私がまた泣いてしまわないよう、落ち着けるようにして下さったんですよね。ええ、とっても素敵な空間です。
ベッドの上で向かい合って座ろうとすると、トレーナーさんがおもむろに私の手を引きました。
「せっかくだし、隣においで」
その言葉のまま、トレーナーさんと隣り合ってベッドに腰掛けました。隣に、とは言いますが、ほとんど密着しています。制服やジャージよりも寝間着は生地が薄く、トレーナーさんの柔らかな肌の感触が先程抱きしめて頂いた時よりも鮮明に私に伝わってきます。私の隣で微笑むあなたの笑顔から、目を離せない。色々と話題を用意していたのに、このままでは、貴方に夢中になって、何も言葉が出なくなってしまいます。
「フラッシュ」
そんな私の身体を、トレーナーさんが不意に自身の方へ導きます。その勢いのままトレーナーさんはベッドに横たわり、私はその上に覆い被さる形になりました。一気に胸が高鳴るのを感じます。貴方の肌の感触を、温度を、間近に感じながら、私の瞳は蕩け気味に紅潮した貴方の微笑みに釘付けになってしまいました。 - 153Geständnis22/01/16(日) 13:50:35
「ね、フラッシュ。さっき言った事、覚えてる?」
勿論です。忘れようとしても、忘れる事なんて出来ません。ああ、ダメです。そんな目で見つめないで下さい。もう一度貴方の口からそれを言われたら、私は今度こそ耐えられなくなってしまいます。貴方を傷つけてしまいそうで、怖いんです。
なのに、なぜ貴方は変わらず微笑むのでしょう。私を信じている、そう言って私をターフに送り出すときと同じ目をしています。そして私は、なぜ貴方の口から、もう一度その言葉を聞きたいと心から願っているのでしょうか。
「クリスマスのプレゼントは、私……フラッシュ、私を受け取って……?」
───っ。
答えは、分かりきっていました。紅潮した頬、蕩けた表情、微笑む口元、甘い誘惑。ああ、貴方の全てが愛しい。
私は、迷うこと無く目の前の愛しい人を抱きしめ、唇を重ねました。貴方が抱き返してくれたおかげで、トレーナーさんの鼓動までこの胸に直に伝わってきます。もっと、もっと直に、もっと近くにこの想いを、熱を感じたくて、私とトレーナーさんの指先が互いの衣服の隙間から指を滑らせ、二人の間にある布を取り払っていきます。
私は、意識の続く限り、トレーナーさんへの愛情を今度こそ言葉にして伝え続けました。そして、トレーナーさんも、その都度私に応えてくれました。
私は、トレーナーさんの暖かな想いに包まれながら、最後にもう一度だけ唇を重ねて、ついに意識を宵闇へと手放したのでした。 - 154Geständnis22/01/16(日) 13:58:06
先に起きた私に1時間遅れて、トレーナーさんが目を覚ましました。私の名を呼んでふわりと笑みを浮かべる姿は、とても愛おしいです。朝の支度を一通り済ませ、朝食を。私達の首元には、お互いに送り合ったネックレスが輝いています。
聖夜が明けて、私達は結ばれて初めてデートの予定を組みました。今年最後のお買い物と……ケーキ屋さん巡りをする事になりました。
「記念日みたいに特別な事をするのも素敵だけど、いつも一緒にしている事を、これからもフラッシュとずっと続けていきたいなって思って」
ふふ、私も同じ気持ちです。これまでも、これからも、ずっと───
1歩街へ繰り出すと、クリスマスの彩りは一気に年の瀬の賑わいに姿を変えていました。空気は冷たいですが、街の雰囲気と、繋いだ手から伝わる暖かさのおかげで、少しも寒く感じません。
買い物を済ませ、次のケーキ屋さんへ向かおうとした時の事、私達の目に、見知った顔が飛び込んできました。普段見る私服より、ずっと気合いの入ったコーディネートをした彼女の表情は、見惚れる程に美しいものでした。どうやら、彼女は私達には気付いていないようです。 - 155Geständnis22/01/16(日) 14:04:52
「一声、掛けていく?」
ええ、そうですね。折角ですし、もしこの後時間があるのなら、一緒にケーキ屋さんへ───そこまで言って、私は仮にそうしてもすぐに断られていたであろう事を確信しました。
彼女の顔が、不意にパッと輝きます。そして、彼女の目の前に、一人の女性が立ちました。
普段から目の前の担当ウマ娘に『にぶトレーナー』と陰口を言われていたとは知らないであろうそのトレーナーは、彼女の手をそっと取ります。彼女もまた、その手を取って、だけでなく、その女性としっかり腕を組み、二人は歩幅を合わせて歩き出しました。
トレーナーさんが、私を見て笑みを浮かべます。
「お邪魔になっちゃいそうだし、また今度にしようか。今度は4人で出掛けるのも悪くないね」
ふふ、そうですね。4人でケーキ屋さん巡りをするというのも、良いアイデアです。早速、来月の予定を確認してみますね。
そう言って私達も目的地へ向かって足を動かします。最後にもう一度だけ、彼女の方を振り返ると、彼女と目が合いました。
その瞬間、彼女は───これまで見た中で、一番嬉しそうな、魅力的な笑顔を私に届けてくれました。それは、皆に夢と希望と笑顔を届けるウマドルとしての笑顔ではありません。スマートファルコンという一人のウマ娘の少女の、大切な人と共に歩む事の喜びに満ちた、それはそれは美しい笑顔でした。
ああ、そうだったのですね、ファルコンさん。貴方も、愛する人と想いを───
彼女の笑顔に、私もまた、できうる限りの最高の笑顔で応えました。 - 156Geständnis22/01/16(日) 14:11:56
「どうしたの?フラッシュ」
後ろを気にしていた私に、トレーナーさんが問いかけます。すみません、たった今スケジュールが増えたものですから。
「でも、とっても嬉しそうだね」
ええ、それはもう。
寝る前のルーティーン、消灯時間前の25分間、ファルコンさんの『にぶトレーナー』への愚痴を聞く……取消。消灯時間前の30分間、ファルコンさんのトレーナーさんとの惚気話を聞く。あるいは、お互いのトレーナーとの一時を語らう時間に変更。初回は、クリスマスに起きた諸々を伺いますので、30分延長。以上、スケジュール更新完了です。
足を止め、静かに瞳を閉じます。トレーナーさんと歩む道のり、そして、同じように結ばれたファルコンさん達と歩む道のり。私達にとって、素晴らしい日々がずっとずっと続きますようにと願いを込めて、リズム良く。
toi,toi,toi……トレーナーさんと一緒に、靴を鳴らします。ふふ、私の考えている事、すっかりお見通しなんですね。
これから起きるであろう素敵な出来事の数々に想いを馳せて、まずは二つ目の角を曲がった所にある喫茶店のブッシュ・ド・ノエルを愛する人と楽しむべく、私達の足は心地よく弾んで、冬の街を往きます。
その胸元には、愛情の証のネックレスが街灯を映し、二人の往く道を照らすように、キラキラと光を放っていました。 - 15713622/01/16(日) 14:20:14
- 158二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 14:24:41
すっげぇよかった…
またみたい… - 159ファル子×にぶ卒業♀トレ22/01/16(日) 18:28:42
ウワーッ!久しぶりに見に来たらめっちゃ良いSS投下されてる!ウワーッ!!しかもフラ×♀フラトレ!!しかもしかもウチのファル子×にぶ卒業♀トレが採用されてる!!
いや本当にありがとうございます……ファル×トレ概念も良いものなんだ……
- 160二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 23:37:12
- 161二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 00:30:41
- 162二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 07:14:32
保守
- 163二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 14:43:09
- 164二次元好きの匿名さん22/01/17(月) 19:47:08
保守
- 165二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 00:23:53
すげー良かったよ!!お互いの♀トレとの甘々タイム報告会初回が非常に気になるところ
- 166二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 00:34:03
ネイチャって初めて肌を重ねたのが勢いのせいだと二回目以降は愛されていることの再確認をしたがると思うんです
一線を越えたせいでトレーナーさんが無理してアタシに付き合ってくれてるんじゃないか、とどうしても考えてしまって毎回トレーナーさんが自分のことを愛しているのか確認するんですよ
なのでネイチャとトレーナーさんはお互いに好き好き言い合って何回も何回もキスするのが普通になってるんです
……ネイチャを書くとどうしてもドロドロしてしまいますね………… - 167二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 07:31:49
保守
- 168二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 17:13:20
どけ!俺は光の商店街だぞ!!
ネイチャとネイトレ♀の関係がふとした事から誰か(マーベラスやテイオー等)に知られ、このままで良いの?と聞かれたネイチャ。口では、
「アタシとトレーナーさんはこれで良いの」
って言うんだけど表情は暗いまま。ともすれば病みそうになってるネイチャに、初めての経緯とかそんなのどうでも良くて、私はただ真っ直ぐにネイチャを愛しているってネイトレ♀の本音をこれでもかと聞かせ、それを聞いたネイチャは確認でも不安の誤魔化しでもない心からの
「トレーナーさん、あなたの事が好きです。愛しています」
を届けるんだ。それからしばらく経った後、教会で揃ってウェディングドレスを纏った二人をみんなで囲んで祝福しハッピーエンドだ。
オマケで商店街と小倉商店街とネイチャ応援団が手を組んで毎年ネイチャちゃん結婚記念日セールを開催して全力でネイチャを赤面させても良いな!
解釈違いだったらスミマセン。
- 169二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 18:04:44
- 170二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 21:24:32
保守
- 171二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 07:06:51
「マックイーン、プレゼントはね……わ・た・し♡」
「……本気ですの?」
「(ふふ、もうちょっとからかってみよう)うん、本気だよ」
「……後悔しないでくださいまし」
「えっ――」
すぐさま抱き締められ、逃げられない状態で長くて深いキスをされる。
――暫くして、ようやく唇が解放された頃には私の頬はすっかり上気し、声も出せず、肩で息をするのがやっとだった。
耳元にマックイーンの顔が近づけられる。
「愛していますわ、トレーナーさん……」
その囁き声は、甘く、優しく、脳を痺れさせていく。抵抗する力も抜けて、そのままベッドに押し倒された。
それからはいくら許しを乞いても「誘ってきたのは貴方ですのよ?」と微笑まれ無尽蔵のスタミナで意識を失うまで愛された――というのが、何とか思い出せた記憶。
冗談はほどほどにしよう、そう思った。 - 172二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 11:48:54
商店街主催ネイチャちゃん○回目の結婚記念日セール
○食品・ベビー用品半額
○キッチンカー(ハチミツドリンク)招待、ダブルマシマシまで30%OFF
○オトナな時間を演出!リキュール含む酒類最大半額
○九州へテイクオフ!マーベラス☆な温泉旅行が当たるガラポン抽選会開催!ばばんば〜♪
○ディクタス蹄鉄製作所による蹄鉄調整サービス(ウマ娘限定)
○人気UmaTuberターボ師匠&爆逃げコンビのトークイベント開催
開催期間:結婚記念日の朝10時からセールに気付いて顔を真っ赤にしたネイチャちゃんが叫びながら止めにくるまで。
備考:元トレーナーさんにお願いしてネイチャちゃんに「愛してるよ」と言ってもらい時間稼ぎをしても良し。ただしバレたら自己責任で。
- 173二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 21:17:06
保守
- 174二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 23:28:59
(マヤノはまだ子供だし何か頼んできても添い寝ぐらいでしょ)ぐらいの考えで「プレゼントはわ・た・し♡」しちゃうけど即滅茶苦茶上手いキスされて腰が砕けるトレーナーちゃん♀……
唇が離れたら「どう? マヤに夢中になっちゃった?」なんて微笑むイケメンがそこにいて(あっ、堕とされちゃう……)って確信してしまうトレーナーちゃん♀……
ベッドの上でも弱点を全部見抜かれて一切優位に立てないままとろとろにされるトレーナーちゃん♀…… - 175二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 07:33:18
保守
- 176二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 18:17:45
遅まきながらいいスレを見つけてしまった
- 177二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 21:27:47
保守
- 178二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 21:49:21
翌朝の二人は>>98でも、ダスカは年明けから学園での距離感がすっかり夫婦のそれになりそう。それに当てられてトレーナーの元に走っちゃうという概念もあるかもしれんな。
冬休みが終わったある日の事、新しい茶葉が入ったので、カフェとティータイムついでにスカーレット君を呼んで紅茶をごちそうする事にした。
「タキオンさん、誘っていていただいて、ありがとうございます!」
相も変わらず、スカーレット君は私の事を慕ってくれているようだ、嬉しいねぇ。カフェも少しは見習って……謝るからその目はやめてくれたまえ。流石の私も少し傷つくよ。
食堂で芳醇な香りを楽しみながら、お茶請けのキャラメルクッキーをもう一つ口に放り込んだその時、スカーレット君のトレーナーが食堂の入り口から顔を覗かせた。まだ年若い女性だが、スカーレット君が全幅の信頼を寄せている人物でもある。スカーレット君の成績を見る限り、その腕前も確かだ。いやぁ、実に興味深い対象だ。ぜひ今度ウチのトレーナー君と会わせてみたいねぇ。
彼女は食堂には入らず、入り口でキョロキョロ辺りを見回している。恐らく、スカーレット君を探しているんだろう。気を利かせたカフェが軽く合図を出したら気付いたようで、こちらへ向かってくる。彼女が呼びかけると、スカーレット君の表情がぱっと輝いた。
「トレーナー?」
「スカーレット、今日は坂路やるから、よろしくね」
「分かったわ、よろしくお願いするわね」
それだけ伝えて、彼女は去っていった。何ともない会話に聞こえるが、少し引っかかる。カフェも同じだったようで、頭に?を浮かべていた。私は頭に浮かんだ疑問を、一先ずストレートにぶつけてみる事にした。
- 179二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 21:59:36
「スカーレット君、今ので分かるのかい?トレーニングを始める時間も場所も具体的な内容も、君のトレーナー君は何も言っていなかったようだが」
「ええ、大丈夫ですよ!今のは、今日はカプリコーン杯の最終直線対策で坂路をやるから午後1番に坂路のあるウッドチップコースに集合して柔軟を始めておいて、と言った所ですね。それで、都合が付けばブルボンさんとライスさんにも来てもらって坂路のコツを教わりながら併走トレーニングもするつもりだからよろしくね、って事だと思います。前々から一度は一緒にやっておきたいって話してたので……カプリコーン杯の概要が発表されてからお二人とも引っ張りだこですからね。まあでもアイツがああ言うなら今日はきっと二人ともトレーニングに来てくれると思います」
言葉数に全く合っていない情報量が一気に飛び出してきた。思わずカフェと顔を見合わせる。ツーと言えばカーという言葉があるが、しかしこうも通じ合えるものなのだろうか。ウマ娘のトレーナーはウマ娘同士ではなく、ウマ娘と人間である方が互いの絆が深まり、ウマ娘の潜在能力を発揮させやすいと言うが……それにしても、これ程までスカーレット君と僅かな言葉で足りる関係になるとは。
興味深い、一つ小石でも投げてみようか。少し温くなった紅茶を一口含み、スカーレット君に向き直る。
「随分と仲が良いようだねぇ、関心関心。トレーナーとウマ娘の信頼関係は何より重要だからね」
「いえ、仲が良いだなんて、それ程でもないですよ?アイツ、普段しっかりしてるようでどこか抜けてる所があると言うか…アタシの為に色々とやってくれてるのは分かるんですけど、その為に自分を省みない所があって……一人で全部背負い込んでるように見えたりもするんですよ。私ってそんなに頼りないかな、って思ったりもするんですけど……アタシも色々してもらってばかりだと申し訳無いですし、たまにはアタシを頼ったり甘えたりできるように、私の方からも歩み寄る機会を増やすようにしてるんです。まあ、仲が良いように見えるなら、それはそれで良いことかもしれないですね」
ふーむ?これは想像以上だぞ。口での語りもそうだがそれ以上に表情が口以上に物を語っているよ。これは投げる石を間違ったかな。とは言え、薬も喰らわば皿まで。興味のままにもう一つ。 - 180二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 22:02:17
「それ程互いを思っているならば、もしかして、クリスマス辺りに何かあったのではないかな?」
無論、冗談半分さ。興味本位、探究心もあるがね。しかし、どうだろう。スカーレット君の頬がみるみるうちに紅潮していく。おやおや、これはもしかしたら、もしかするのかな?
「ええ、まあ、ちょっとだけ……素敵なクリスマスプレゼントを貰いました。一生……大事にしようと、思えるほどの」
そう言ってはにかんだスカーレット君は、とても美しかった。頬を赤らめた甘い果実のような微笑は中等部とは思えない程艶やかで、私も思わずドキッとしてしまったよ。恐らくは「ちょっと」どころじゃないプレゼントをもらって、ちょっと所じゃ無い関係になったんだろうねぇ。益々興味が湧いたので、クリスマスから年が明けるまで、二人でどんな事をして過ごしていたのか少しだけ聞いてみたんだ。
……いやあ、参った。私とカフェもトレーナー君とは随分仲良くなったと自負しているが、全くの別世界だったよ。スカーレット君はきっと良いお嫁さんになるだろうねぇ。女性同士だけど。
スカーレット君が食堂を後にして、二人だけになった時、ポツリとカフェが言っていたよ。砂糖を入れてないはずのブラックコーヒーが甘く感じた、ってね。
非科学的かと思うかもしれないが、薬学にはプラシーボ効果という物がある。思い込みの力を舐めてはいけないよ?我々だって負けられないレースの最終直線で今までに出したことのないようなスパートをかけたりするし、それがすぐ隣のウマ娘に伝播して凄まじい差し合いを演じる事もある。
スカーレット君との会話で甘い空気に影響された我々の舌があるはずのない甘さを感じる事だってあるだろうさ。まあ勿論、根拠となる論文の類はないがね。 - 181二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 22:16:13
さて、ここで困った事が起きた。スカーレット君の話しを聞いたおかげで私もカフェも無性にトレーナー君に甘えたくなってしまったんだ
カップに残っていた紅茶とコーヒーをそれぞれ一気に飲み干してトレーナー室に向かったのだが、気付かない内にかなりの速足で向かったらしく、トレーナー君は少し息を切らせてトレーナー室に飛び込んできた私達に驚いていたよ。ふふ、我ながら随分惚れ込んでしまったものだ
息も整わないまま彼女に抱き着いて二人で交互に唇を奪ったら、目を見開いて一気に顔を赤くしていた。頬を赤らめて慌てる君の顔は何度見ても良いものだねぇ。おっと、逃げないでおくれよ?カフェとトレーナー君を挟んで両の手で、指で、トレーナー君の身体をなぞる。諦めたまえ、私もカフェも、君の事は知り尽くしているんだよ
まだ昼間?カギもカーテンも閉めたから良いだろう。声は君次第だけどね
これからURA本部の研修会?おいおい、もう何度もココで愛し合った仲だと言うのに、随分つれないじゃないか。まあ、これも私たちを夢中にさせた責任だと思ってくれたまえよ。観念して……?
君、それは卑怯じゃないか?君がご飯を作らないならば私は誰に夕食を頼めばいいんだい?え?スカーレット君?い、いやあ、確かに彼女も料理上手だが、それとこれとは話が別だろう?だいたい彼女にはもう毎日お夕飯を作る相手がだね……ああもう、分かった分かった!その代わり今夜はしっかり予定を開けておくように!
やれやれ、ついにトレーナー室を追い出されてしまったよ。仕方ない、カフェ。夜までの辛抱だ。トレーナー君がわざわざ手を回してくれた事だし、スカーレット君の坂路トレーニングにご一緒しようじゃないか。ついでにスカーレット君のトレーナーの素質を間近で見れるいい機会だ
探求心が沸いてきたおかげで、トレーナー君に袖にされた不愉快さは多少和らいできたぞ。トレーナー君に甘えたい欲は今夜のお楽しみとして、まずはこの研究欲を徹底的に追い求める事にしようじゃないか
それからどうなったかって?スカーレット君とそのトレーナーの信頼関係、もといイチャイチャを間近で見せつけられてしまったよ
結局その夜はトレーナー君を随分疲れさせてしまったが、これは焦らす君も悪い。まあ、今後はこういう日が多くなるかもしれないが……愛情表現だと思ってくれたまえ。よろしく頼むよ?トレーナー君 - 182二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 22:17:16
以上。思ったより台詞が少なくなってしまった。お目汚し失礼。タキカフェ担当♀トレ概念どっかにもっと転がってないモンですかね……
- 183二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 23:03:43
乙。そこでお前さんが広めるんだよ!
- 184二次元好きの匿名さん22/01/20(木) 23:38:08
マックイーンは前スレから初めてか、やっぱステイヤーがスタミナで相手をすり潰して落とし尽くすっての良いよね……
- 185二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 01:17:04
既出だけど生まれが海外のウマ娘「プレゼントはわ・た・し」したら翌朝そのウマ娘の実家にいて当然のように両親も承諾済みでそのまますぐに結婚式挙げそう
- 186二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 01:49:44
夜のカフェは強い概念(カフェタキトレ♀)
「カーフェー、いい加減私にもトレーナー君とキスさせてくれよー。さっきからずっと独り占めじゃないかー」
「……んっ……お断り、します…………ぁむ……れろ…………」
「むぅ、カフェは強情だな……」
「んぅ……トレーナーさん、トレーナーさん…………」
「…………ふぅン、完全にふたりの世界というやつだねぇ……。……あぁ、いいことを思いついた」
「ひゃあっ!? たっ、タキオンさん!? いきなり何触って……!」
「カフェもトレーナー君も構ってくれないのが悪いんだ。さ、続けたまえよ。私は私で楽しむからさ」
「…………勝手に、してください……」
「じゃあ遠慮なく」
「ではトレーナーさん……んっ、続き、を……っ」
「おや? カフェ、ずいぶんと反応がいいじゃないか。ふふ、そんなに私にされるのが好きなのかい?」
「…………」
「カフェ?」
「少し、黙っててください……」
「えっ――」 - 187二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 07:29:53
保守
- 188二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 07:52:31
- 189二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 11:21:06
しっとりしたカワカミプリンセスが「プレゼントは私」されて
「本当に?いいんですの?」っておずおずと手を伸ばして「しばらく…こうさせてください」と遠慮がちに♀トレを抱きしめる
というシチュエーションが生えてきたので置いておきますね
なお数年後に同じ事したら
「よっしゃあ!いいんですのね!王子様と姫のその後はしっかり予習済みですわ!覚悟しやがりあそばせ!」
とぶち折られる - 190二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 14:07:37
前スレであったけど、普段からバクシンバクシン!!してるバクシンオーにノリと勢いで「プレゼントは私!」する♀トレ好き。もちろん普段からのノリで言っただけなんだけど、
「そう来ましたかトレーナーさん!しかしご安心下さい!私は今度もきちんと模範的なクリスマスの過ごし方を学んできましたから!!」
って言われて唇を奪われてしまう。スプリンター特有の電撃的なキスであっという間に口内を責め立てられて骨抜きにされちゃって、崩れ落ちるように押し倒されて
「『プレゼントは私』の意味、私はちゃんと分かっておりますよ……♡安心して私に任せて下さい……♡」
って耳元で囁かれてあとはされるがままバクシンバクシンバクシーン!!!!しちゃうと良い - 191二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 20:37:20
保守
- 192二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 01:36:01
>>186 の続きです
「さぁ、トレーナー君。昨夜はカフェに独り占めされてしまったからね。今日はカフェの居ぬ間に楽しもうじゃないか」
「ちょっと、誰かに見られたら……」
「安心したまえ。部屋の鍵はかけておいたから」
「でも、声とか……」
「そんなもの私が唇で塞いでやるさ。心配しなくとも私はカフェのように激しくはしないよ。……優しく優しく愛してあげよう」
「ひゃっ……」
「ふふっ、トレーナー君は耳が弱いのかい? 私が耳元で囁くといい反応をするねぇ」
「たきおっ……耳、やめっ……」
「ああ、その顔……。ほんとうにかわいらしいよ。まったく嗜虐心をそそられる」
「んっ……!?」
「……あむ……んっ…………」
「んぅ……タキオン……」
「そんなに物欲しそうな顔をして……いいだろう、私が今からたっぷり――」
「タキオンさんにトレーナーさん……現状の説明をしてください……」
「あっ」
- 193二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 01:39:25
ちょくちょく鍵をかけて実験室でトレーナー君♀と愛し合おうとするもそのたびにカフェに侵入されてるタキオン……
- 194二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 02:42:22
>>106でマチタン書いてたものです
続き書き溜めてる間にスレ埋まりそうなので別スレに置いときます
誘導が規約に引っかかってたら消します
【SS】マチカネタンホイザと♀トレ|あにまん掲示板「えへへ、トレーナーさん。いつもありがとっ!」その日の練習終わり。我が愛しの担当ウマ娘・マチカネタンホイザより差し出された小包を見て、私は初めて今日がクリスマスであることを思い出した。「わ、わぁ〜、あ…bbs.animanch.com - 195二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 06:43:15
おお!マチタン兄貴姉貴じゃないか!正直割り込んじゃって申し訳ないと思ってたから書いてくれて嬉しいよ!
- 196二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 08:58:22
- 197二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 14:14:19
流石に次はマチタン兄貴姉貴みたく単発で♀トレSSスレ立てるで良いんでないかい?
しかし概念も沢山あったけど、SSも粒ぞろいだったな。
個人的にだが、前スレのフラウンスの人の作品がもっと見たい。あんな攻め攻めつよつよフラウンス俺の脳も墜ちるわ。 - 198二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 20:21:38
保守
- 199二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 21:15:17
・お気にのネイルを外し、聖母な♀トレと互いを包み包まれ癒やされるジョーダン
・遠慮がちなスタートから加速度的に激しく攻めてくるマチタン(翌朝は優しくなる)
・普段のノリでその場に波乱を呼びつつ、♀トレだけが気付く独占欲を発揮するゴルシ
・でちゅね遊びから♀トレの一言で大人の、恋人の関係を求めるクリーク(SS付き)
・夜になると強いカフェと逆にそれに引いちゃうタキオンの二人を受け持つ♀トレ(SS付き)
・マーベラスに満たされ、人生をマーベラスにする覚悟を決める♀トレ(SS付き)
・ライスとカレンに両サイドから「お姉さま♡」「お姉ちゃん♡」と囁かれ弄られ脳も性感も爆発四散する♀トレ
・スパダリパーマーと太陽神ヘリオスに陽の光に包まれるように優しく抱きしめられる♀トレ
・クリスマスの日にスーツの男装で現れた会長を見て「あ、こいつ私を抱く気満々だ…」と一目で理解しちゃう♀トレ
・女帝と正装の数だけ結婚式しちゃう♀トレ。
・ホテルのエレベーターで抱き寄せられ耳元で"今夜は返さない"的な事言われて落ちる♀トレ
・翌朝少ししおらしくなるけどしっかり結ばれるダスカと♀トレ
・黄金世代と♀トレは最終的に全員"ぴょいっと♪はれるや"する(SS付き)
・どう転んでも美味しいハヤヒデ
・理性のタガが外れちゃって激しく攻められるけど、段々勢いがなくなり半泣きになるネイチャを優しく受け入れる♀トレ
・1ヶ月前の準備から当日までずっと甘々で───っ!!なフラッシュと♀トレ(SS付き)
・不安故に何度も愛情を再確認しちゃう湿度高めのネイチャと、最強の除湿機・光の商店街withネイチャ応援団
・ステイヤーのスタミナですり潰して♀トレを堕とすマックイーン(SS付き)
・『プレゼントは私』の意味、私はちゃんと分かっておりますよ……♡→バクシンバクシンバクシーン!!!!
えー、またまた様々なウマ×♀トレ概念が生まれ♀トレが担当ウマ娘と片っ端から結ばれたようですがいかがですか理事長
うむ!!!何だか知らんが皆幸せそうなのでとにかくよし!!! - 200二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 21:16:05