🎲⚓️鹿紫雲ちゃんの死滅回游2

  • 1124/01/22(月) 20:18:58

    ここだけ器の強度が強すぎて受肉を抑え込める世界

    主人公 鹿紫雲一(女・16)
    性格・天然 現在の所持得点20点

    器としての強度が虎杖並みで江戸時代の術師新吾郎と共生している。死滅回游の総則に脅される形で不本意ながらも参加、宿儺と戦いたいという新吾郎に急かされる形で点を集めている。
    生得術式は不明、呪力は新吾郎の影響で電気のような性質を持つ。武器はその辺で拾った金属バット

  • 2124/01/22(月) 20:21:41
  • 3二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:25:34

    立て乙

  • 4二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:30:44

    このレスは削除されています

  • 5二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:34:14

    よしよし

  • 6二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:34:58

    前回までのあらすじ

    江戸時代の術師新吾郎に受肉された鹿紫雲一ちゃん16歳。器の力が強く完全な乗っ取りは叶わなかった!
    新吾郎の要望により渋々死滅回游へ参加、東京第二コロニーへ。
    新吾郎に教えられながら野良の術師、呪霊などを狩りつつ呪力操作などを鍛え上げる鹿紫雲ちゃん。そこへついに東京第二コロニー四天王の一角、佐伯が現れる!
    佐伯は80点もの大量得点を持つ覚醒型の術師で、彼の術式に翻弄される鹿紫雲ちゃん。しかし新吾郎の提案で術式の攻略を果たし見事四天王の1人を打ち破ることに成功した!
    その調子のまま次なる四天王糾鼠が現れ……

  • 7124/01/22(月) 20:35:26

    前回までのあらすじ(読み飛ばし可)

    ひょんなこと(羂索のせい)から呪物を取り込まされデスゲーム・死滅回游の泳者になってしまった高校生・鹿紫雲一。江戸時代の術師新吾郎から肉体を奪われそうになるも愛してるゲームにより主導権を勝ち取ることに成功した。生き残るため死滅回游に参加、敵泳者を倒しアジトを得た鹿紫雲の前に80点泳者佐伯が立ち塞がる。性癖を開示する術式を操る佐伯に苦戦するもなんとか勝利。しかし息を吐く暇もなく特級呪霊「糾鼠」が襲来するのだった…

  • 8124/01/22(月) 20:37:04

    かつて性癖を開示させてくる四天王がいただろうか?攻略法的に東堂には通用しなさそうな術式だ

  • 9二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:37:39

    『誅』しに来た巨大鼠を見て鹿紫雲ちゃんは何を思うのか

  • 10二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:38:17

    さて、10レスだ

  • 11624/01/22(月) 20:39:51

    >>6

    被っちまったぜゴメンよ

    自分の方消そうか?

  • 12124/01/22(月) 20:41:32

    >>8

    ちなみに佐伯の術式はデフォルトで領域が付いてる設定です。

    流れとしては

    1、領域を展開し相手に自身の情報を開示

    2、相手の性癖を尋ねる

    3、相手が返答を拒否した場合拒否した項目に応じて欲求を増幅(ここまでが必中)

    4、領域が崩壊(デバフは相手が情報を開示するまで永続)

  • 13124/01/22(月) 20:41:51

    >>11

    んにゃ、大丈夫

  • 14二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:45:40

    >>8

    自分から聞きに行くやつだからなぁ…佐伯が領域展開して、同時に聞くのが見える

  • 15二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 20:49:16

    >>14

    東堂「お前どんな女がタイプだ?」

    佐伯「ならばこれを見せよう(領域展開)」

  • 16二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 21:07:42

    >>15

    東堂「ちなみに俺は・・・」

    佐伯「・・・?」

    東堂「タッパとケツのでかい女が好みです!」

    佐伯()

  • 17124/01/22(月) 21:43:48

    糾鼠「『誅(ちゅう)』」
    鹿紫雲「!!」

    ボッ

    鹿紫雲「うわぁっ!いきなり壁に穴が!?」
    新吾郎『馬鹿でかい鼠の呪霊…コイツ「糾鼠」か!』
    鹿紫雲「え、しんちゃん知ってるの!?」
    新吾郎『噂で聞いた程度だ…古来より鼠は作物を食い荒らすから恐れ憎まれてきた…疫病も媒介するしな。そういった恐れから生まれたのが奴だ』
    鹿紫雲「さっきの攻撃は?…危なっ!!」

    ボッ

    新吾郎『奴の術式は「穴を空ける」それだけだ。硬度も防御も関係なく、あらゆるものに「穴」を空ける』
    鹿紫雲「はぁ!?ズッル!!ガー不とかどんなチートよ!!」
    新吾郎『おそらくあそこの「すぅぱぁ」は奴の縄張りだったようだな。…今の「黒閃」を経験したオマエなら相手できるはずだ』
    鹿紫雲「こく…何?」
    新吾郎『説明は後だ!奴が術式を使う前に祓え!』
    鹿紫雲「わ、分かった!!一気に詰める!でぇい!!」バリバリッ!!ドカッ!ドカッ!
    糾鼠「ヌゥゥ…肉、ノ癖ニ、生、意気ナ…」
    鹿紫雲「あとは呪力を通して…!」パリッ…
    糾鼠「『泰』『山』『鳴』『動』」ポポポポッ…
    鹿紫雲「へ?」
    新吾郎『自身を穴だらけにして攻撃をスカしやがったのか…!』
    鹿紫雲「嘘ぉん!?聞いてないよ〜!!」
    糾鼠「『誅』」
    鹿紫雲「ひっ…!」

    ヒュッ…

  • 18二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 21:45:01

    特級なだけはあるな
    クソ強ぇ

  • 19124/01/22(月) 21:57:17

    >>17

    糾鼠「…?」


    鹿紫雲「…あれ?私なんで建物の上に…」

    新吾郎『…喰らう直前、コイツに引っ張られたんだ。…呪力をほとんど感じない。コイツまさか』

    嬬恋「…何やら騒がしいと思って来てみれば…あれは糾鼠か。それと…久しいな、新吾郎。聞こえているだろう?」

    新吾郎『その面…オマエ「翁」か!?』

    嬬恋「今の名は嬬恋佐太郎だ。いやはや、よもや同じ結界で知り合いに出会えるとは…」

    糾鼠「…ソコカ。『誅』!」ボッ!

    嬬恋「おっと危ない…さて、お嬢さん、ここは一度撤退した方が上策だと思うが…」

    新吾郎『おい!テメェが勝手に決めるんじゃねぇ!』

    嬬恋「お嬢さんの呪力も尽きかけだろう。ここで奴を相手にするのは厳しいと思うがね」

    新吾郎『…チッ。俺さえ自由になれば…』

    糾鼠「…逃ゲル、ナ!肉、ドモ!!」

    嬬恋「ほぉら追ってきた。じゃ、私はこの辺で…。また会おう、新吾郎」バッ!バッ!バッ!

    鹿紫雲「す、凄い…忍者みたい…」

    新吾郎『逃げるんだったら早く逃げろ!追いつかれるぞ!』

    鹿紫雲「あ、は、はいぃぃぃ!!」ババッ!!

    新吾郎『一旦どっかに隠れて呪力を回復させる必要があるな…』


    どこに隠れる? >>25からダイスで決定

  • 20二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:00:36

    大型トラックの荷台

  • 21二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:02:46

    高級旅館(卜部の拠点)

  • 22二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:08:01

    地下鉄

  • 23二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:30:12

    マンション

  • 24二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:35:30

    交番

  • 25二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:40:27

    一軒家

  • 26124/01/22(月) 22:42:28

    1、トラックの荷台

    2、高級旅館

    3、地下鉄

    4、マンション

    5、交番

    6、一軒家


    dice1d6=1 (1)

  • 27二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 22:50:21

    さぁどうなる…?

  • 28124/01/22(月) 23:01:11

    鹿紫雲「あそこ!あのトラックの中に逃げ込もう!!」

    新吾郎『早く隠れろ!』

    鹿紫雲「……!」

    糾鼠「ドコ、ニ、イッタ…。マァイイ、サッキ、落チテタ肉、食ウ…」

    鹿紫雲「…行ったみたい」

    新吾郎『だな』

    鹿紫雲「お、このトラック果物積んでるじゃん」グゥゥ…

    新吾郎『…オマエ腹減らしてばっかだな』

    鹿紫雲「へへ、代謝いいもんで。何食べる?」

    新吾郎『…桑の実』

    鹿紫雲「無いよ」

    新吾郎『チッ…じゃあ蜜柑でいい』

    鹿紫雲「もぐもぐ…さっきの泳者、知り合い?」

    新吾郎『知り合い…というより一度殺し合った仲だ』

    鹿紫雲「どんな人なの?」

    新吾郎『…奴は天与呪縛といって生まれつき呪力量が少ない代わりに高い身体能力と感覚を持っている。若い頃はそれを活かして忍びをしていた。歳をとってからは暗殺稼業を始めて…とある大名家の道楽で俺と戦わせられることになった』

    鹿紫雲「それで…どうなったの?」

    新吾郎『僅差ではあったが俺が奴の片腕を吹っ飛ばして決着だ。それ以降は会ってない。ただ…往年は上州最強となったと聞いている。…それより、この「とらっく」という車は馬より速く走るそうだな』

    鹿紫雲「そうだねぇ」

    新吾郎『よし、コイツに乗って移動するぞ』

    鹿紫雲「へ?」

    新吾郎『この辺りは糾鼠の縄張りだ。夜は危険…早めに移動した方がいい。おら、動かせ』

    鹿紫雲「で、でも私免許持ってな」

    新吾郎『んなこたどうだっていいんだよ!ほら!』

    鹿紫雲「は、はぁい…。鍵さしっぱだ…ちぇ」

    鹿紫雲「え…と、こっちがアクセルだっけ」グッ

    ブォォオォォォォン!!!

    鹿紫雲「わわわ!止まってぇ!!」


    トラックでどこに向かう? >>34からダイスで決定

  • 29二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:08:32

    マジか、いきなりマニュアル車動かせんのか、君才能あるよ
    てか大型だから結構制動距離あるだろうに…さては何回かぶつかるな?(無事故ならそれはそれですごい)

    安価はどこかの無人化したホテル

  • 30二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:16:42

    海浜公園

  • 31二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:33:23

    無人になったソー〇ランド

  • 32二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:34:12

    無人の一軒家

  • 33二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:39:55

    地下鉄の駅

  • 34二次元好きの匿名さん24/01/22(月) 23:40:10

    ラブホテル

  • 35124/01/22(月) 23:46:16

    1、無人ホテル

    2、海浜公園

    3、ソー○ランド

    4、無人の一軒家

    5、地下鉄の駅

    6、ラブホテル


    なんだこのラインナップホテル多すぎだろ

    dice1d6=1 (1)

  • 36124/01/23(火) 00:10:32

    ブゥゥゥン…ゴン!ブゥゥゥン…

    鹿紫雲「ふぅ…あそこのホテルに停まろう…」

    新吾郎『ぶつけすぎだろ…』

    鹿紫雲「仕方ないでしょ!運転なんてしたことないんだから!!」

    新吾郎『…これが現世の宿場か。デカいな』

    鹿紫雲「流石に人いないよね…お邪魔しまーす」

    新吾郎(車ボコボコじゃねーか)

    鹿紫雲「未成年で運転、しかもぶつけまくりなんて…泳者に裁判官とかいたら危ないとこだったね〜」

    新吾郎『現世にも奉行がいるのか…』

    鹿紫雲「うわ、中にも呪霊いるし…。ちゃっちゃと祓っちゃうかー」


    鹿紫雲「うわぁ、フカフカのベッド〜!!流石に冷蔵庫、エアコン、テレビは動いてないけど…港のアジトより快適かも〜」

    新吾郎『もう夜か…今日は高得点泳者を狩れたからよしとするか…』

    鹿紫雲「シャワーは…お、ギリギリ使える。…お風呂入るけど、見ないでよね」

    新吾郎『…?見ないでっつったって俺はオマエなんだから…』

    鹿紫雲「目ぇ瞑ってて!!」

    シャワァ〜…

    鹿紫雲「気もちぃぃ〜…」

    新吾郎『…!おい、小娘』

    鹿紫雲「ほわぁ〜…」

    新吾郎『おい!呪霊が近いぞ!おい!』

    鹿紫雲「あったかぁ〜…」


    ホテル内を徘徊する呪霊!

    何の呪霊&術式? >>42からダイスで決定

  • 37二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:13:23

    呪霊 八岐大蛇
    日本神話を読んだ古代の人々のヤマタノオロチへの恐れにより、本当に生まれちゃった呪霊
    伝承と同じく女好き
    現役時代の宿儺を知っているらしい

    術式は、特級呪物草薙剣のレプリカを生成するもの
    領域はないが、本体が特級相当の戦闘力

    術式ではないが、体の大きさを縮める能力も持っている

  • 38二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:20:38

    呪霊 乳繰精腫
    ネバネバしていて足が異様に多いタコみたいな見た目をしている
    女体に触れられず孕ますこともできなかった哀れな男たちの怨念により生まれたキモイ呪霊

    術式 対象の体液を呪力に変換する
    領域 対象を一定時間その場でスタンさせる

  • 39二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:28:44

    呪霊 リョウメンスクナ
    呪霊の王こと両面宿儺への畏れによって生まれた呪霊(特級相当)
    普段は小さな木箱に体を縮小して入っている
    シルエットだけは生前の宿儺に酷似しているが、表面はよく見ると様々な動物の骨で構成されている

    術式 斬撃を発射する
    領域 伏魔斬壊 3秒に1回対象に向けて、即死級だが、避けられなくはない一閃の斬撃が発射される

  • 40二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:33:03

    売女の呪霊

    私たちは買われたらしい人たちの呪詛によって生まれた

    口汚く下品で、そりゃ風〇落ちもするわみたいな言動で、相手に精神的なダメージを与え、呪力の制御を阻害する術式

  • 41二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:42:00

    六眼癌
    直径1mくらいの六眼の目一つが浮いた姿
    かつて五条家に六眼を持って生まれたが、なぜか術式を持っていなかったためか、金と研究に目がくらんだ当主に目を抜き取られ、そのまま殺された子供の呪い

    術式 無上限の呪詛 呪力の効率を六眼によって高め続け、本体の出力を無限大に高める
    領域 無上限の呪詛によって高めた出力で、周辺に呪いをまき散らす。その効果範囲は出力の増大に比例する

    こいつを誰も止めなかったら東京第2どころか世界が危ない

  • 42二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:49:28

    特級呪霊 空燃

    大空襲への恐怖と憎悪によって生まれた呪霊
    B-29の形をした全長2mの呪霊

    術式 焼夷弾、クラスター爆弾など、多種多様な爆弾を投下する

    領域 帝都の惨劇 焼夷弾を無尽蔵の投下し、領域内の全てを燃やし尽くす

  • 43二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:55:02

    全体的に殺意が高くて加減の一つもしたほうがいいんじゃ…?手心どこ…?みたいな感じになりつつある
    まあポイントはたくさん取れそうやし?ええか!

  • 44二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 00:59:20

    確かに売女以外みんな殺意高すぎるな

  • 45124/01/23(火) 01:06:54

    1、八岐大蛇

    2、リョウメンスクナ

    3、乳繰精腫

    4、売女

    5、六眼癌

    6、空燃


    えっと…ホテルで徘徊していい奴らか?

    dice1d6=2 (2)

  • 46二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 01:08:57

    たぶんホテルはズタボロになると思う、近くに別の宿を用意したほうがいいかもしれないね!

  • 47二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 01:13:47


    でも宿儺戦の練習できるね!
    がんばれカッシー

  • 48124/01/23(火) 01:23:41

    木箱「…」ゴトッ
    新吾郎『おい!気づけっての!!』
    鹿紫雲「え?なんだっ…」
    木箱「…『壊』」

    ズババッ!!ガシャァ…ン…!

    鹿紫雲「わわわっ!!ドアが!!」
    リョウメンスクナ「…万物、皆、餌」
    鹿紫雲「素っ裸なんですけどぉ!!え、えととにかくなんとかしなきゃ!!」
    新吾郎『待て!!水場で呪力使うな!!』
    鹿紫雲「え、ああ、電気だから…ってどうすんの!?」
    新吾郎(2つの頭と4本の腕…まさかコイツが…!?)『…両面宿儺?』
    鹿紫雲「え!?」
    リョウメンスクナ「…!領域展開」
    鹿紫雲「やばっ…奥義『彌虚葛籠』っ!!」
    リョウメンスクナ「『伏魔斬壊』」

    鹿紫雲「…どうすんの?体濡れてるから呪力使えないし、彌虚葛籠も解除できないし…」
    リョウメンスクナ「…斬ル」
    鹿紫雲「わわわこっち来た!!」
    新吾郎『彌虚葛籠は領域を中和するだけで直接攻撃されりゃ意味はねぇ!!』
    鹿紫雲「どうすんのよ!!」

  • 49二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 01:38:54

    雷が水分に当たると蒸発の勢いで衝撃波が出ると聞くぜ
    呪力強化で全身を衝撃波からガードしつつ電撃で水分を飛ばすしかねえか…?

  • 50124/01/23(火) 01:48:54

    >>48

    新吾郎『今のオマエの練度じゃ呪力漏らして終わりだ…代われ。コイツが宿儺なら元より俺の獲物だ』

    鹿紫雲「…分かった。でもコイツ倒したらすぐ戻ってよね!!あと私の体に傷つけたりしないこと!!

    新吾郎『…いいから早くしろ』


    リョウメンスクナ「『壊』」スパッ

    新吾郎「…夢にまで見た」ヒュッ…

    リョウメンスクナ「…!」

    新吾郎「オマエが!宿儺か!?」バチバチッ!!

    リョウメンスクナ「喰ラウ、全テ…『壊』」ズバババッ

    新吾郎「狙いが甘ぇぞ!」バリバリバリッ!!

    リョウメンスクナ「ヌゥ…!」パリッ!

    新吾郎「武器がねぇ…殴るしかねぇか!!オラァッ!!」ドカッ!!バキッ!!

    リョウメンスクナ「グォッ…」

    新吾郎「斬撃は呪力で防げるわ守りは柔いわ…張り合いがねぇな!!床は水浸し…感電して死にやがれ!!」


    バババッバリバリッ!!バリバリバリッ!!!


    リョウメンスクナ「…ッ!小癪ナ…ッ!!」ボロボロッ…

    新吾郎「…どうやらオマエは俺の探してる宿儺じゃねぇようだ…。黙って点になれ」パリッ…

    リョウメンスクナ「ゥアアアア!!!!」ボロボロ…ザフッ…


    新吾郎「…チッ。期待はずれだ。は…ヘックシ!!あ"ー…呪力もスッカラカンだ…ったく…アイツがちゃんと俺の話聞いてりゃこんなことにならなかったのによ!」

  • 51二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 01:59:54

    どーにか終わったな、寝床が無事だといいが

  • 52124/01/23(火) 02:03:35

    >>50

    コガネ『5点が追加されました』


    鹿紫雲「…はっ!!」

    新吾郎『…目が覚めたか』

    鹿紫雲「へ…へ…ェックショイ!!…ってなんで素っ裸でベッドに寝てんのよぉ!!服着せるくらいの甲斐性ないの!?」

    新吾郎『着替えの場所分かんねぇからな』

    鹿紫雲「はぁー…風邪引いたらどうしてくれんのよ。…しかも部屋ボロボロだし水浸しだし…」

    新吾郎『…それより、結界内で気を抜くのはほどほどにしろ。今回みてぇに無防備な状態で襲われたら命がいくつあっても足りねぇぞ』

    鹿紫雲「…そこは…まあ、ごもっとも」

    新吾郎『さっきの戦いで呪力が切れちまった。さっさと寝て回復させろ。明日の朝にはここを発つ』

    鹿紫雲「はぁーい。大人しく着替えて寝ますよ〜。おやすみ…」

    新吾郎『…ったく、世話のかかる…』

  • 53124/01/23(火) 02:22:28

    エピソード4


    鹿紫雲「うぅ…ん。よく寝たぁ」

    新吾郎『呪力も大分回復したな。…まだ得点は30くらいか』

    鹿紫雲「点いっぱい集めてどうすんの?」

    新吾郎『宿儺を探すための総則追加だな…泳者の情報開示…結界間の移動でもいい。とにかく俺たちを今より動きやすくする』

    鹿紫雲「なるほど…で、どこに向かうかは決めたの?」

    新吾郎『効率よく稼ぐならやっぱり結界の中心部だな。糾鼠の縄張りは南側…ここは後回しでもいいだろ。楽しみは最後までとっておく』

    鹿紫雲「私は楽しくないんですケド…」

    新吾郎『呪霊は人の思いが集まるところによく湧く…墓地とか戦地とかな。なんか心当たりあるか?』

    鹿紫雲「あるにはあるけど…まさかあのトラックで?」

    新吾郎『なるべく体力と呪力は温存しなきゃいけねぇだろ』

    鹿紫雲「あ、はい…」


    ブロロロ…ゴン!ブロロロ…ガタッガタガタッ

    鹿紫雲「うぅ、ガタガタするぅ…」

    新吾郎『こんだけぶつかりゃそうなるだろ』


    どこに向かう? >>59からダイスで決定

  • 54二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 02:30:13

    まだ小回り効かないトラック使ってんのかい!まあキー刺してある車両も有ったり無かったりだろうしな
    食い物も積んであるわけだし

    安価は近くの駅

  • 55二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 02:48:25

    学校

  • 56二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 04:03:11

    病院

  • 57二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 07:26:28

    コンビニ

  • 58二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 07:27:58

    図書館

  • 59二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 08:12:35

    博物館

  • 60124/01/23(火) 09:23:26

    1、駅

    2、学校

    3、病院

    4、コンビニ

    5、図書館

    6、博物館


    dice1d6=5 (5)

  • 61二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 09:32:24

    もっとお勉強するのかな

  • 62124/01/23(火) 09:56:17

    ブルル…ゴン!ガ、ガガガ!!キキーッ

    鹿紫雲「ふぅ、到着。図書館なら、資料集めもできるし一石二鳥ね!」

    新吾郎『ここまで何回ぶつけたんだオマエ…途中で呪霊轢いてなかったか?』

    鹿紫雲「あ、通りで点数増えてると思ったら…」

    新吾郎『車もう限界じゃねぇか…?まあいい、行くぞ』


    鹿紫雲「…うぅ、ちょっとひんやりする…」

    新吾郎『…書物がこんなにもたくさん…』

    鹿紫雲「…あれ?呪霊いなくない?」

    新吾郎『そうだな…いないというよりいなくなった、が正しいな』

    鹿紫雲「…誰かいる」

    新吾郎『オマエも少しは呪力探知ができるようになったか』

    鹿紫雲「おーい!泳者ですかー?はじめましてー!!」

    ???「…」

    鹿紫雲「無視しないでよね…。ん?あれって制服…前の子みたいに学生かな?」


    術師・術式概要 >>68からダイスで決定

  • 63二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:03:51

    しれっと呪霊轢き殺して点数稼ぐんじゃない!

    五条巧(ごじょうたくみ)
    呪力を込めたものを呪物に変換させる術式

    覚醒タイプの16歳
    呪術御三家五条家とは何の関わりもない

  • 64二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:10:48

    剣霧子(つるぎきりこ)
    15歳の覚醒型
    格納術式:身体のどこかに格納するための口を出現させることができ、そこに呪具などを格納することができる

  • 65二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:29:02

    柘植 全登  受肉
    戦国時代の五条家の庶流の術師
    生前は五条だった

    術式は無下限呪術でニュートラルな無下限と術式反転「赫」は使えるが、六眼を持ってないので、術式の使用は10秒間に制限される

    蒼が使えないのは、五条家の凡夫である彼には虚数が意味わからなかったから

  • 66二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:34:58

    庭田 乙松  覚醒
    北海道の某駅の駅長だったが、駅ごと路線が廃線されたので、東京にやってきたおっちゃん


    雪を発生させる術式

    領域は周囲に大雪を降らし、領域内に冬の北海道をも凌ぐ吹雪を発生させるもの

  • 67二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:39:36

    筑波 導次郎  覚醒
    某大学の電気工学科
    発火や爆発、電流、青銅ので教授をしていたナイフなどの化学反応を無理矢理呪力で再現する術式

    得意分野は電気である

  • 68二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:45:41

    加藤 日向 (覚醒) 女

    術式 複製躁術
       任意の対象(敵でも可)の7割の能力を持つ複製を呪力で生成し操ることができる
       複製体の完全な自立行動は不可能
       同時に生成できる複製体は1体のみ

  • 69二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:46:36

    >>67

    筑波さんは大学教授です

  • 70124/01/23(火) 10:50:05

    1、五条

    2、剣

    3、柘植

    4、庭田

    5、筑波

    6、加藤


    dice1d6=3 (3)

  • 71二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 10:51:23

    五条家登場か…
    というか今のところ最高得点保持してる卜部が静観してるのが不気味だな……術式的にも暗殺向いてるし

  • 72二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 11:47:31

    何気に鹿紫雲ちゃんは反転術式使える相手と戦うの初めてかな?

  • 73二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 11:55:51

    >>72

    これで反転覚えてくれればいいね!

  • 74124/01/23(火) 13:31:42

    柘植「うるせぇな…人のシマに入って大声出しやがって」

    鹿紫雲「あ…ごめん」

    柘植「分かりゃいいんだ。…で、ここに何しに来た」

    鹿紫雲「えっと…点稼ぎ?」

    柘植「悪いがここにいた呪霊も泳者も全部オレが狩っちまったよ。残念だったな」

    新吾郎『何悠長に喋ってんださっさと攻撃しろよ』

    鹿紫雲「ちょっと黙ってて!」

    柘植「だから、あー…なんだ、オレと敵対する気がないならとっとと出てってくれ。無駄に戦いたくはない」

    新吾郎『オマエ、そこそこ強そうだな!俺達の相手してくれよ…!!』

    鹿紫雲「ばっ…!!」

    柘植「…じゃあ仕方ねぇな。お前も消えてもらうぜ」

    鹿紫雲「なんでこうなるのよ〜!!」バチバチッ

    新吾郎『先手必勝だ!技使われる前に叩け!!』

    鹿紫雲「うるさい後で覚えときなさいよ!!」ヒュッ…

    柘植(…速い!!)ババッ!

    鹿紫雲「どりゃぁっ!!」ブンッ!


    ピタッ


    鹿紫雲「へ?と、止まった!?」

    柘植「オレの名前は柘植全登。所持得点はdice1d40=33 (33) 点。術式は『無下限呪術』…説明は省くが、まあ無限の概念を現実化するもんだと思ってくれ」

    新吾郎『無下限…まさか五条家の!?』

    柘植「術式反転、『赫』」


    バゴォン!!


    鹿紫雲「ぐあっ…!!」

  • 75二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 13:39:15

    もう少しで四天王入りしそうな点数だ

  • 76二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 13:41:25

    四天王の得点がそれぞれ

    卜部光 82点
    佐伯良夫 80点
    糾鼠 57点
    嬬恋佐太郎 49点

    でしたね

  • 77124/01/23(火) 13:47:39

    >>74

    鹿紫雲「い、痛た…!!な、何今の…!?」

    新吾郎『あれが話に聞いてた五条家相伝「無下限呪術」…噂に違わず無茶苦茶な性能だな』

    柘植「…赫を食らって無事…なるほど、そこらの術師とは違えってわけか」

    鹿紫雲「攻撃通らないならどうすればいいのよ!」

    新吾郎『通るまで殴るしかねぇだろうが』

    鹿紫雲「勝算無いの!?」

    新吾郎『あるにはあるが…来るぞ!』

    柘植「術式順転、『蒼』」

    バキバキバキバキ!!

    鹿紫雲「今度は何!?なんか見えないのがこっちに来る!!」

    新吾郎『全力で逃げろ潰されるぞ!』

    柘植「ちょこまかと…!」

    鹿紫雲「マズイ壁際に追い込まれた!」

    新吾郎『何してんだバカ!相手のいいように動いてどうすんだ💢』

    柘植「術式反転…」

    鹿紫雲「う〜、おりゃあぁぁぁ!!」ブンブンッ!!ブンブンッ!!

    柘植「チッ。本に呪力を込めて投げてきやがった!まともに食らえばただじゃ済まねえな」ピタピタッ!

    鹿紫雲「おりゃおりゃおりゃあぁぁぁ!!!」ブンブンブンブンブンブンッ!!

    柘植「ヤケクソかよ…っ!クソッ!これ以上は…!」ヒュッ!

    鹿紫雲「避けた!?さっきまでガードしてたのに!!」

    新吾郎『なるほどな…時間制限があるってわけだ』

    鹿紫雲「そこに勝機がある!」

    新吾郎『本当は制限時間内に倒したいが…仕方がねぇか』

  • 78二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 13:49:38

    でた新吾郎お得意の「それは雑魚の思考だ」!
    制限時間内に倒したいけど倒せない…もどかしいよね!

  • 79二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 13:51:15

    オリ高専術師と、それと一緒に行動してる特級呪霊いるんだけど、どっかで安価に出させていただこうかな…

    にしても鹿紫雲ちゃん、じつはけっこうやるね?

  • 80124/01/23(火) 14:03:56

    >>77

    柘植「はぁっ、はぁっ…クソッ、まだ来やがるか…!」

    鹿紫雲「おりゃ!」ブンッ!

    柘植「本を投げんじゃねぇ!!術式反転、『赫』!!」バゴォン!!

    鹿紫雲「危なっ!!ギリ掠った…!いってて…」

    柘植(もう赫に慣れてきている…見た感じ電気の術式か?ならあの速度も納得だな…。こっちとしちゃ早めに決着をつけたいが…「アレ」を人に向けるのは極力避けたい…)

    鹿紫雲「うーん、どっせい!!」バリバリッ!バババッ!!

    柘植「!?」(呪力で本を散らして紙吹雪を…!やっぱりコイツ、戦い慣れてやがる!)

    鹿紫雲「はあっ!!」ブンッ!!

    柘植「当たらねぇっての!!」ピタッ!

    鹿紫雲「10万○ルト!!」バリバリバリッ!!

    柘植「時間切れまで攻撃し続ける気か…洒落臭ぇな!!『赫』!!」

    鹿紫雲「うわっ!!…中々近寄らせてくれないなぁ…」

    柘植「はぁ、はぁ、クソッ…頭痛え…」

    鹿紫雲「あ、あの、私戦う気は」

    柘植「はぁ、はぁ、嘘つけ、ここまで派手にやってくれてよ…。術式順転『蒼』、術式反転『赫』」

    鹿紫雲「な、なんかヤバそうな予感…」

    柘植「…さっさと出ていきゃ、こんなことにはならなかったのによ…」

    鹿紫雲「や、やば…」


    柘植「虚式『茈』!!」

  • 81124/01/23(火) 14:27:49

    >>80

    鹿紫雲「…?な、何もない、よ…?」

    柘植「はぁ、はぁ…クソが…!」


    柘植の術式「無下限呪術」の運用には原子レベルの緻密な呪力操作と莫大な出力が要求される。その為無下限呪術の使用には呪力の制御とエネルギーロスを限りなくゼロにする「六眼」と呼ばれる特異な目が必須なのである。

    柘植は類い稀なる呪術センスにより六眼無しでの術式運用と反転術式の習得に成功し圧倒的な力を手にした。しかし膨大な呪力の消費とロス、要求される極限の集中力によりその持続時間は非常に短く、また呪力切れも起こしやすい。

    呪力消費の大きい無下限、無下限の強化『蒼』、更に莫大な呪力消費をする反転術式による脳の回復と術式反転の併用…これらを行い続けた柘植の呪力はもう…


    柘植「…もう、ガス欠か…」ドサッ

    鹿紫雲「ちょっ…大丈夫!?」

    新吾郎『何やってんだ早くトドメ刺せ』

    鹿紫雲「嫌だ」

    新吾郎『ああ?さっきまでオマエを殺そうとしてきた奴だぞ?』

    鹿紫雲「だからって…倒れてる人を見過ごせないよ」

    新吾郎『どうせ気がつけばオマエをまた殺しに来るぞ。甘えこと言ってないで早く…』

    鹿紫雲「しんちゃんは弱ってる人虐めて楽しい?」

    新吾郎『あ"?』

    鹿紫雲「ここでこの人殺したら正面からじゃ勝てませ〜んって言ってるようなもんじゃないの?」

    新吾郎『ぐっ…!チッ、勝手にしろ…』

  • 82二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 14:36:00

    レスバ強強はじめちゃん

  • 83二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 15:56:44

    女子高生に口で負けるおじいちゃん良すぎるな…

  • 84二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 16:31:14

    さあどうする

  • 85二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 19:49:15

    このレスは削除されています

  • 86124/01/23(火) 19:55:21

    柘植「う、うぅ……はっ!」
    鹿紫雲「あ、起きた。大丈夫?」にへっ
    柘植「…なんで殺さなかった。いくらでもチャンスはあったろ」
    鹿紫雲「うーん…なんというか、悪い人な感じしなかったんだよね。こう言うと命に価値判断つけてるみたいで嫌なんだけどさ。今まで戦ってきた人たちって問答無用で殺しにくるようなのばっかだったから、点取るのもそんなに…って感じだったけど、柘植くんはその…いい人?ってわけではないんだろうけど、うーん、難しいな…」
    柘植「はは、これだけ点取っていい人なわけないだろ…変な奴だなお前」
    鹿紫雲「そお?」
    柘植「…殺そうとして悪かったな。オレは負けた…煮るなり焼くなり好きなようにしてくれ」
    新吾郎『じゃあ今すぐ死んでくれ』
    鹿紫雲「はい、お口チャック」ギュッ
    新吾郎『むぐぐ!!』
    鹿紫雲「…じゃあさ、私達と一緒に来てよ」
    柘植・新吾郎「…は?」
    鹿紫雲「まだまだ強豪泳者は沢山いるし、味方を作った方がいいかなーって」
    新吾郎『何馬鹿なこと言ってんだ?俺が出ればいいだろうが』
    鹿紫雲「えーと、ほら!柘植くん強くなったらさ、その時本当の決着つければいいじゃん!?それまで殺すのは保留ってことで!!…どうすかね?」
    新吾郎『…確かにそれは一理ある。コイツにはまだ可能性がありそうだからな…。チッ、仕方がねぇな』
    柘植「…いいのか?」
    鹿紫雲「うん。強い味方は多いに限る!実際今の私の味方この口うるさい爺ちゃんだけだからさ」
    新吾郎『あ"あ"ん?💢』
    柘植「…ははっ、よろしくな。名前は…」
    鹿紫雲「私は鹿紫雲一、カッシーでいいよ!」
    柘植「いや、鹿紫雲でいい」

  • 87二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:05:02

    仲間が増えたね!
    ところでこの人なんで羂索の誘いに乗って呪物化したんだろうか
    戦闘狂っぽくはないしなにか目的がある…?

  • 88二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:09:43

    >>87

    認められたいとかそういうのかね


    ……まあ現代だと五条家最強っぽい六眼持ち無下限呪術使いいるんすけど

  • 89二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:11:44

    時代にも認められず二度目の生を受けてなお、より上位の存在が居る不憫なやつ

  • 90124/01/23(火) 20:19:42

    >>86

    鹿紫雲「そういえば柘植くんって受肉系?」

    柘植「…よく分かんねぇけどそうみたいだな。ただオレという人格はオレのものだ」

    鹿紫雲「じゃあ私みたいに共生してるってこと?」

    柘植「そうなるか?最初に会ったっきりまるで反応ないんだよな…。確か『ゴジョー』って名乗ってたけど」

    鹿紫雲「なんか言ってたの?」

    柘植「オレの方が才能があるから術式を託す云々…なんかしょぼくれた人だったよ」

    新吾郎(受肉体にも3タイプあるようだな…俺のように檻に閉じ込められている者、なんらかの策で肉体の主導権を得た者、そしてコイツのように器に全ての力を託す者…。最後のタイプはまるで理解できんが)

    鹿紫雲「柘植くんなんか高得点泳者の情報とか知らない?」

    柘植「…前に倒した泳者の話だと、卜部っていう術師が北の方で暴れ回ってるらしい。あとはビッグサイトとかお台場にも強豪泳者がいるとかなんとか」

    鹿紫雲「あんまりやる気は起きないけど、同居人が今不機嫌だから他でちゃんと稼がないとね…」

    新吾郎『誰のせいだと思ってんだコラ』

    鹿紫雲「…行こっか!」


    柘植「…げ。なんだこれ廃車だろ。てかお前無免許運転…」

    鹿紫雲「気にしない気にしない!ほら、乗って乗って!」

    柘植「…大丈夫か?もしかしてやべー奴についてきちまったんじゃ…」

    鹿紫雲「出発!!」

    ブロロロ!!ガッガガガッ!ゴン!!ブロロロ…

    柘植「やっぱ運転ヘッタクソじゃねぇか!!」


    どこに向かう? >>96からダイスで決定

  • 91二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:21:31

    駅前

  • 92二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:30:41

    共生っていうか託して本人の意識は沈んだタイプだったか

    博物館

  • 93二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:34:22

    糾鼠リベンジ

  • 94二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:41:42

    高層ビル(呪霊軍団の根城)

  • 95二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:46:44

    そこそこ大きめの公園

  • 96二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:50:53

    学校

  • 97二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 20:57:39

    このレスは削除されています

  • 98124/01/23(火) 21:25:17

    1、駅前

    2、博物館

    3、糾鼠リベンジ

    4、高層ビル

    5、公園

    6、学校


    dice1d6=1 (1)

  • 99二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 21:33:05

    駅前か…色々と施設ありそうだし拠点としてはよさそうだけど結構人集まりそうやな

  • 100124/01/23(火) 22:12:31

    新吾郎『そういやオマエ、術式反転ってことは反転術式使えるのか』

    鹿紫雲「反転術式?」

    新吾郎『本来負のエネルギーである呪力を反転させて正のエネルギーにする技術だ。正の呪力は傷を回復させる他に呪霊の組成を打ち消し消滅させる』

    鹿紫雲「へーすごい」

    柘植「反転は確かに使えるな。前に呪霊をそれで倒したこともある」

    新吾郎『他者への出力もできんのか。なるほど、便利な奴を仲間にしたな…』

    鹿紫雲「反転って私にもできるかな?」

    新吾郎『術式と名はついてるがあくまで技術、才能があればできるかもな』

    鹿紫雲「ツゲっち!反転教えて!!」

    柘植「ツゲっち!?急に馴れ馴れしいな…。うーんと、反転は…そうだな…」


    dice1d3=2 (2)

    1、ひゅーとやってひょい

    2、気合い

    3、ぐわわーってやってぽん

  • 101二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 22:23:59

    うーむ参考にならん!

  • 102二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 22:28:10

    さっぱりわからん!

  • 103二次元好きの匿名さん24/01/23(火) 23:40:25

    このレスは削除されています

  • 104124/01/24(水) 00:29:45

    柘植全登(つげ・ぜんと)くん

    第二結界内の高校に通っていた。目が覚めたらみんないなくなっていたので通学してみたらデスゲーム。口調は悪いけど不良ではない。無下限呪術の仕組みについてはふわっと直感で理解している。

    五条兼顕
    柘植に受肉していた術師。六眼を持っておらずセンスも乏しかったため功績を挙げられず家での地位も微妙だった。自身の術式をより使いこなせる後継を求めていたため柘植に術式を託して沈んでいった。

  • 105124/01/24(水) 01:23:31

    柘植「うっぷ…そろそろ酔いそうだ…」

    鹿紫雲「そろそろ新木場駅に着くよ〜」

    新吾郎『いつまで経っても運転上達しねぇな…』

    鹿紫雲「うるさいわね!」ゴン!

    柘植「うっ…またぶつかったよ…」

    鹿紫雲「ごめんって…」ガタン!

    柘植「…ん?あそこ、道端に誰か倒れてねぇか?」

    鹿紫雲「本当だ…停める?」

    新吾郎『そのまま轢いちまえ』

    鹿紫雲「停めるね」キキーッ…

    新吾郎『おい』


    柘植「…血ぃ流してるぞ。死んでるか?」

    新吾郎『いや、まだ息はありそうだ。近づくのは危険だ罠かもしれねぇ』

    鹿紫雲「だ、大丈夫ですか…?」

    新吾郎『近づくなっての!!』

    鹿紫雲「見た感じ覚醒型かな?…てかやっぱり意識ないよ!ツゲっち治療できる!?」

    柘植「できるにはできるが…いいのか?」

    鹿紫雲「お願い」

    柘植「…ま、敵だったら改めてボコればいいしな」ポォ…

    ???「う、うぅ…」

    鹿紫雲「良かった…意識戻ったみたい」


    術師・術式概要 >>112からダイスで決定

  • 106二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 02:05:30

    このレスは削除されています

  • 107二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 02:36:48

    情島 芳子  / 34歳 女性

    式神術を内包した術式の持ち主、この状況に怯えているせいか寝不足が酷い

    電気、電波、電子情報と同調できる親機・子機の二種類の式神を持ち
    親機が直接根を張ることで機械類を操るほか、配線の繋がった場所や電波の届く位置ならば
    式神の子機をかなりの遠隔地にも出現させ操ることができる

    彼女の式神術は電力や電波の力を借りることで強力さを増すが
    しかし悲しいかな、無人の東京には助けとなる電力は少なく、現在電波は結界に遮られている

    ラジコンに取り憑いた子機に生活必需品を集めさせていたが
    点狙いの泳者に跡をつけられ襲撃される

  • 108二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 07:05:35

    庭田 乙松  覚醒
    北海道の某駅の駅長だったが、駅ごと路線が廃線されたので、悲しくなって東京にやってきたおっちゃん


    雪を発生させる術式

    領域は周囲に大雪を降らし、領域内に冬の北海道をも凌ぐ吹雪を発生させるもの

  • 109二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 07:49:03

    信川 征爾  受肉
    江戸時代から明治時代にかけての術師というか武士

    術式は本人もほとんど自覚しておらず、無意識のうちに使っていたら、メロンパンに目をつけられ、成り行きで呪物にされた

    術式 対象について仮定したことが現実になる

    例えば、彼が「宿儺は火が使えないのかもしれない」と仮定すると実際に使えなくなり、彼は「やっぱり使えないんだ」と思う
    「虎杖は領域展開ができのだろう」と仮定すると実際に使えるようになり、彼は「やっぱり使えるんだ」と思う

  • 110二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 08:12:47

    鬼王温羅 (受肉)
    弥生時代の岡山あたりの術師
    ラクダワラに敗れてびびって自ら呪物化してたらメロンパンに拾われたらしい
    器の意識を殺して、完全な受肉に成功した

    術式
    金棒や弓矢を自由な形大きさで出現させる
    温羅本人はとんでもない怪力故、長さ3mの金棒や10人張りの巨弓だって出現させて使用できる

    領域展開 
    冠者ヶ弓
    温羅の放った矢が対象に必中効果を持つようになる(防御無視とは言ってない)

  • 111二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 08:22:05

    剣霧子(つるぎきりこ)
    15歳の覚醒型
    格納術式:身体のどこかに格納するための口を出現させることができ、そこに呪具などを格納することができる

  • 112二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 08:25:39

    角野修(かどのおさむ)

    34歳覚醒型
    近くのカードショップオーナー。自分の店が心配で死滅回游のことなど耳に入らずに参加した。術式「札降」はカードに書かれたキャラクターを擬似的に式神として降ろすことができる

  • 113二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 08:27:19

    このレスは削除されています

  • 114二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 08:31:00

    鉄 万里沙(くろがね まりさ)
    覚醒型 17歳

    術式 呪縛ノ鎖
    手のひらから呪力でできた鎖を構築する。呪力が保つ限り鎖はいくらでも生成でき、造った鎖に更に呪力を込めることで赤熱化、攻撃力を高めることができる

  • 115124/01/24(水) 08:34:11

    1、情島

    2、庭田

    3、信川

    4、鬼王温羅

    5、剣

    6、角野

    7、鉄


    dice1d7=5 (5)

  • 116二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 08:34:55

    仲間にできたら便利や

  • 117124/01/24(水) 09:03:52

    剣「う、うぅ…い、生きてる…?」

    鹿紫雲「気がついたみたいだね」

    剣「君が助けてくれたの、か…?」

    鹿紫雲「治したのはそこの柘植くんだけどね」

    柘植「治せっつったのはそこの鹿紫雲だ」

    剣「…ありがとう、本気で死ぬかと思った」

    鹿紫雲「よかったら名前教えてくれる?」

    剣「僕の名前は剣霧子…15歳。所持得点はdice1d30=24 (24)

    鹿紫雲「霧子ちゃんはどうしてこんな所で…」

    剣「…この辺りは特に呪霊が湧くから、点を稼げると思って来たんだ。ある程度狩って帰ろうとしたら、背後から何者かに襲われて…」

    柘植「呪霊か?それとも術師?」

    剣「術師だ。卜部、と名乗っていた。複数の式神を使役していて…何故か攻撃が当たらなかった」

    柘植「それで逃げてきたってわけか」

    剣「正直ここまで逃げられたのは奇跡だと思う…途中で仮面の老人が卜部の式神を止めてくれたんだ」

    新吾郎(…嬬恋の奴か)『それで、卜部って奴はどこにいるんだ?』

    剣「襲われたのは夢の島野球場だったが…」

    柘植「卜部の拠点はもっと上って話だ…泳者狩りに出てきたってわけだ」

    新吾郎『で、コイツどうすんだ』

    鹿紫雲「どうすんだって…」

    柘植「悪い奴には見えねぇが…」

    剣「…殺すのか?」

    鹿紫雲「〜っ!見逃す!!」

    新吾郎『はぁ?💢ふざけんな今日そればっかだぞ!!』

    鹿紫雲「仮にも年下の子を殺すのは無理!むーりー!!」

  • 118124/01/24(水) 09:18:02

    >>117

    新吾郎『オマエ真面目にやる気あんのか!?💢』

    鹿紫雲「やる気って何よ!?敵意向けられてるならまだしも…」

    ギャーギャー

    剣「…あの人は一体、誰と話してるんだ…?」

    柘植「ああなるほど、覚醒タイプか…えーと、アイツの中にはもう一つの人格が住んでんだ」

    剣「二重人格…ってことか?」

    柘植「あー…そんな感じ?なのか?それよりお前これからどうすんだ」

    剣「…僕は、行かせてもらうよ。これ以上君たちの世話になるわけには…っ!?」フラッ

    柘植「傷は治したが完全に回復したわけじゃねぇんだ…無理はすんな」

    鹿紫雲「じゃあさ、回復するまで私達と一緒にいればいいよ!」

    新吾郎『勝手に決めんな!なんでまた人が増え…むぐぐ!!』

    剣「…でも」

    鹿紫雲「なんか放っておけないし…お礼が言える子に悪い子はいないでしょ」

    柘植「俺は?」

    鹿紫雲「いい子?」

    新吾郎『でもコイツ一回殺そうとしてきたぞ』

    剣「…そちらが迷惑でないというのなら、少しの間厄介になろうと思う。短い間だが、よろしく頼む」

    柘植「おう、よろしく」

    鹿紫雲「よろしくね!」

    新吾郎『…スゥー…チッ』

    鹿紫雲「そういえば霧子ちゃんの術式は?」

    剣「…体の各部に口が出てくる。こんな風に」グパッ

    鹿紫雲「お、お揃い」

    剣「この中に物を収納できる能力だ。いくら積めても僕の重さには干渉しない」

    柘植「へー。便利だな」

    新吾郎『他人に気安く術式バラすんじゃねぇよ。その迂闊さが…』

    鹿紫雲「はいはい黙って黙って」

    剣「…不思議な人達だ」

  • 119二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 09:23:26

    嬬恋めっちゃいい爺ちゃんやん

  • 120124/01/24(水) 09:26:36

    >>118

    柘植「そういやその術式でどうやって戦うんだ?」

    剣「どうやら結界内には呪具と呼ばれる特殊な武器が隠されているポイントがいくつかあるらしい。僕は偶々そこを見つけて呪具をいくつか手に入れた」

    柘植「そんな都合のいい話があるかよ…いや、デスゲームを加速させるにはあり得る話か」

    鹿紫雲「これからどうしよっか」

    柘植「とりあえず駅構内の呪霊を祓って…」

    新吾郎『…?』

    鹿紫雲「しんちゃん?どうしたの?」

    新吾郎『…何か、来る』






    コガネ『よお俺はコガネ!この結界の中では死滅回游っていうデスゲームが開催中だ!!一度足を踏み入れたらオマエも泳者!!それでもオマエは結界に入るのかい!?』


    ???「だんろちも」

  • 121二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 09:31:54

    ダルマだぁ!なんかあべこべ爺に顔似てる!

  • 122二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 10:12:01

    あべこべ爺が呪霊化してないこれ!?

  • 123二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 10:29:07

    複雑になってきたな…

  • 124二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 14:15:14

    お前なんで死んでん…まあ呪術的な奴以外で建物の崩落に巻き込まれたか?

  • 125二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 14:22:19

    あべこべ爺のあべこべは電気攻撃をどのレベルまで耐えられるのか

  • 126124/01/24(水) 15:31:12

    剣霧子(つるぎ・きりこ)

    フィジギフほどではないがかなり身体能力が高い。色々な武道を習っていたため武器の扱いにもそれなりに慣れている。目が覚めたらデスゲームが始まってたけど割とすんなり順応した。色々あっていっぱい呪具を持っている。この格好は術式の都合上こうなってるだけで基本はジャンパーを羽織っている。

    術式は「格納術式(仮)」
    体に現れる口から物を出し入れできる。入れた物の質量は無視でき、任意の物を取り出せる(焦るとバグる)のでかなり便利。「口」はあくまで門であり摂食機能はないが歯で噛み付く程度のことはできる。「口」の大きさには限度があり口以上に大きな物は入らない。よって大体お腹くらいの大きさが限界。

  • 127二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 15:43:30

    かわいい!!!

  • 128124/01/24(水) 15:56:24

    エピソード5
    ズ、ズ…ン
    鹿紫雲「じゅ、呪霊…!?ダルマみたい…」
    柘植「いきなり降ってきた…新規泳者か!?」
    ダルマ呪霊「…」ブンッ!
    鹿紫雲「霧子ちゃん危ないっ!!」
    ドゴォン!!
    剣「…済まない、まだ体が思うように動かなくて…」
    柘植「一撃で道路を粉々に…!なんてパワーだ」
    ダルマ呪霊「だゃしうょきはれお」
    鹿紫雲「は?」
    ダルマ呪霊「るすんりうゅじをゃしくゃじでまぬし」ググッ…!!
    柘植「来るぞ!鹿紫雲!お前は剣をトラックの中に!!」
    鹿紫雲「わ、分かった…!」
    ダルマ呪霊「!っんふ」ブォン!!
    柘植「的がデカくて助かるぜハゲダルマ!!術式反転、『赫』!!」
    ダルマ呪霊「!」
    ドゴンッ!!  ズズゥ…ン…
    柘植「直撃…あっさり吹っ飛ばされたな」
    ダルマ呪霊「むふ…」ケロリ
    柘植「は!?ノーダメ!?思いっきり当たってたろ今の!!」
    鹿紫雲「だったら私がっ!!どりゃあっ!!」バチバチッ…ドカン!!
    ダルマ呪霊「…ぅむ」ヨロリ
    鹿紫雲「弾けろっ!!」パリッ…ドパァン!!
    ダルマ呪霊「しよやきいのそ…」ケロッ
    鹿紫雲「マジ!?今の最大出力でいったんだけど!!」
    新吾郎(攻撃の無効化…それとも?)
    柘植「どうすんだコイツ。ダメージどころか傷一つつかねぇぞ。長丁場はオレの苦手分野だ」
    鹿紫雲「奇遇ね、私も長期戦は苦手かも」

  • 129124/01/24(水) 15:59:55

    >>128

    柘植「…お前だけバット装備してるのズルくないか?」

    鹿紫雲「わ、私に言われたって…」

    剣「柘植さん!これを…!!」

    口『グパッ…ォエッ!』

    剣「えいっ!!」ブンッ!

    柘植「うおっ、危ねっ!勢いすごかったぞ…でもサンキュー!カッケー呪具だ…上手く使えるかな?」


    呪具の名前・概要 >>135からダイスで決定

  • 130二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:01:40

    >>126

    口を大きく開けられれば、わざとバックリ開いて普通はできない会費もできるのか

  • 131二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:04:07

    磁球
    2級呪具

    テニスボールサイズの、持ち主登録をすることで任意で自動複製される呪具。電気を通すと呪力にも干渉する強烈な磁界を発生させ、呪力を磁界表面にそって受け流せる。
    飲み込めば一定時間性質を取り込める。

  • 132二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:05:05

    やっぱあべこべ爺じゃねーか!

    龍雲
    特級呪具
    呪力をチャージできる呪具。チャージした呪力を雷・水・氷・風(天候に関するもの)として放出する。一度チャージしたら放出するまでなくなることはなく、チャージ上限もない。

  • 133二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:10:01

    >>131

    「電気を流すと」のところ、「呪力を流すと」に変更した方がいいのでは?


    白縄

    特級呪具

    体に巻き付けて使う。使用者の術式を自動で読み取り、最適化した状態で行使可能にする。白縄で術式を行使することも可能

  • 134二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:10:13

    雪祓
    一級呪具

    室町時代に作られた刀が江戸時代にて呪具化した。単純な氷結能力を有した呪具

  • 135二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:12:26

    飛鉄
    蜻蛉型式神の羽が呪具化した頑丈でごく薄い大型のナイフ
    前腕程度の刃渡りがあり、反対側が透けて見える外見から想像がつかない鉄床のような重さがある

    自身と接触物の重量を変化させる術式で動きを助けるほか
    斬劇の威力を倍加させる

  • 136124/01/24(水) 16:18:19

    1、磁球

    2、龍雲

    3、白縄

    4、雪祓

    5、飛鉄


    dice1d5=3 (3)

  • 137二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:20:12

    よくよく考えれば磁球は鹿紫雲ちゃん用だわ。

    よし、柘植くんには第二の五条悟になってもらおう

  • 138二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:25:32

    >>136

    ケニアの黒縄との関連は…?

  • 139二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 16:30:02

    >>138

    五条悟が黒縄のこと覚えてて、正反対の術式を込めた呪具を作るよう指示してた感じかね・・・

  • 140124/01/24(水) 16:36:42

    柘植「えーっと、これ、どうやって使うんだ?」
    剣「確か…体に巻きつけて!」
    柘植「こうか?うおっ、勝手に巻きついた!!」
    鹿紫雲「来るよ!!」
    ダルマ呪霊「!!いぇぬ」ブオッ!
    柘植「よっしゃ!術式反転、最大出力、『赫』!!」

    ズドォン!!

    ダルマ呪霊「!!っぉぉおぬ」
    鹿紫雲「うっひょー凄い威力…駅までぶっ壊しちゃったよ」
    柘植「なるほどこの縄の効果か…相変わらずクソ頭は使うけど呪力効率はめちゃくちゃ良くなってるな。気に入ったぜ」
    ダルマ呪霊「…よなるのにしうょち」ガララ…
    柘植「チッ…またノーダメかよ。ただデカい攻撃ぶつけるだけじゃダメなのか…?」
    鹿紫雲「やっぱり攻撃の無効化…なのかな?」
    柘植「ダメージが入ってないだけで吹っ飛ばせはするんだよな…攻撃そのものというよりはダメージの緩和…的な」
    ダルマ呪霊「?がすろころそろそらないながきるや」ピョー…ン ズドォン!!
    鹿紫雲「うわっ…!!」
    柘植「ぐっ…!」
    ダルマ呪霊「!!いぇぇぬ」ブオッ!
    鹿紫雲「ちょっ…!」パチッ!
    ダルマ呪霊「! !ったたい」ヨロッ
    鹿紫雲「え…?今のダメージ入ったの?」
    柘植「『赫』!」ズドン!!
    ダルマ「!!…ぇへぶ」
    柘植「大丈夫か!?」
    鹿紫雲「うん…攻略法、見つけたかも」

  • 141124/01/24(水) 17:04:55

    >>140

    柘植「攻略法?マジか?」

    鹿紫雲「うん…さっきの攻撃を呪力でガードした時、逆に向こうが痛がってたの。ほら、私の呪力って電気みたいだからちょっと触れるだけでもピリッとするの」

    柘植「ガード呪力に少し触れただけでダメージを…いや、まだ検証する必要があるな」

    鹿紫雲「どうするの?」

    柘植「耳貸せ…ゴニョゴニョ」


    ダルマ呪霊「…がもどぱっわこ」ズンズン…

    柘植「また来やがったなハゲダルマ…もう一度喰らいやがれ!『赫』!!」ドパァン!

    ダルマ呪霊「をとこなだむ」

    鹿紫雲「てぇい!呪力を込めた普通のバットアタック!!」ペチン

    ダルマ呪霊「!!っ〜  !!ぉぉぉぉおおぬ」ドタァ…ン

    鹿紫雲「効いた!」

    柘植「なるほど…大方強い攻撃を弱く、弱い攻撃を強くするってとこか。いくら攻撃してもノーダメなわけだ」

    ダルマ呪霊「…ぅぅうぐ」

    柘植「じゃ、オレは蒼でアイツ潰すからお前はそこそこの威力のバットでペシペシしてくれ」

    鹿紫雲「了解!!」

    柘植「オラオラ!さっきの威勢はどうしたよ!」メシメシッ

    鹿紫雲「うおおおお!!」ペシペシペシペシ!!

    ダルマ呪霊「!!…ぬぬぬぬぐ」ボロボロッ…

    柘植「崩壊が始まった…そろそろか!」

    ダルマ呪霊「!!!ぁぁぁがもどきが、よなるのにしうょち」



    ダルマ呪霊「!! 開 展 域 領 」

  • 142二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:06:43

    あべこべダルマが領域開いた⁉

  • 143二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:10:20

    あっれぇ?!

  • 144二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 17:38:02

    今思ったけど四天王の3人も点数稼いでると思うし次会った時にはもっと点数増えてるよね

  • 145二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:29:50

    このレスは削除されています

  • 146二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:38:36

    卜部は絶対気づいてる。「やべぇ奴らが来てる・・・トラックをドカドカあちこちにぶつけながら来てる・・・」って思ってる

  • 147二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 20:55:48

    欲を言えば首なしの呪霊、三島勇一、リョウメンスクナのビジュも見たいな…

  • 148124/01/24(水) 21:06:22

    領域展開 『転従喬授(てんじゅうきょうじゅ)』

    鹿紫雲「しまった…彌虚葛籠を発動する隙が…っ!」
    柘植「な、なんだよこれ!?」
    鹿紫雲「今からでも…っ!?がはっ…!」ドサッ
    柘植「ぐっ…なん、だ、体が…っ!!」ドサッ

    ダルマ呪霊の領域『転従喬授』は強い攻撃を弱く、弱い攻撃を強くする術式「あべこべ」を領域内の対象に付与する。領域内で底上げされた術式効果は本来存在する効果の上限下限を大幅に広げ、対象者は空気圧・重力でさえダメージを受けるほどになってしまう。なお、自身へのダメージを防ぐため、領域内ではダルマ呪霊は術式をオフにしている。

    鹿紫雲「う…ぐっ…!マズイ…このまま、だと…」
    柘植「チッ…クショオがぁ!!『赫』!!」
    ダルマ呪霊「!!ぉおおぐ」バゴォン!!
    鹿紫雲・柘植「!!」
    柘植「そーいうことか…そうだよな、こんな術式付与しちゃ、自分もただじゃ済まねえよなぁ!」バッ!!
    ダルマ呪霊「!!」
    柘植「おっしゃあ!!やっと思いっきり殴れるぜ!!」ドカッ!!
    鹿紫雲「動けてる…!?」
    新吾郎『反転で治しながら強引に動いてんだ。長くは保たねぇ』
    ダルマ呪霊「!!っく !!っにぞんならえまお」
    柘植「術式順転『蒼』、術式反転『赫』!!」
    新吾郎『…確かにアイツは育てば楽しめそうだ』
    柘植「…虚式『茈』!!」
    ドォッ…!!
    ダルマ呪霊「!!っ〜」

    剣「結界が張られている…2人は無事だろうか…」
    バリィ…ン
    剣「!!」
    鹿紫雲「えへへ…今回いいとこなかったなぁ…体まで治してもらっちゃって…」
    柘植「クソ、またガス欠だ…これで貸し借り無しだぜ」

  • 149二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 21:08:09

    剣ちゃん領域破る方法知らんかそりゃあ

  • 150124/01/24(水) 22:52:09

    剣「大丈夫…か?」

    鹿紫雲「ああうん、平気平気。ツゲっちが治してくれたから」

    新吾郎『中々苦戦したな。ま、俺なら一撃だろうが』

    鹿紫雲「どーだか」

    新吾郎『は?💢』

    柘植「オレはしばらく戦えそうにねーわ…白縄で呪力効率上げても燃費の悪さはどうしようもねぇな。でも助かった。ありがとな、剣」

    剣「役に立ったのなら良かった」

    鹿紫雲「そういえば霧ちゃんって呪具どれくらい持ってるの?」

    剣「色んな所を駆け回って武器を集めてたから…dice1d10=10 (10) 個くらいか。呪具じゃない武器の方が多いが」

    柘植「そういや剣は卜部?と戦ったんだよな。特徴教えてくれ」

    剣「…卜部は、恐らく鹿紫雲さんのような受肉型の術師だ。僕も色々試したが奴には一切攻撃が当たらなかった。それと…多分奴は式神使いだ。呪力の感じが卜部と使役されていた奴とで似ていた」

    鹿紫雲「式神…」

    剣「札を媒介にして複数の式神を召喚している。物量で押すタイプなんだろうな」

    柘植「厄介だな…」

    剣「とにかく、今は腹を満たした方がいい。2人共疲れただろうし。缶詰程度なら沢山貯めてある」

    口『グパッ…ォエェェエエッ』ドサドサドサッ

    鹿紫雲「わー、便利!」

    柘植「取り出す時の音がちょっとあれだけどな」


    卜部の式神

    式神の名前・見た目・能力 >>160からダイスで3種類決定

  • 151二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 23:44:00

    壊僧

    ゴリマッチョの人型の式神。単純にフィジカルモンスター

  • 152二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 23:51:24

    呪具ずいぶん持ってるな…

    名前:月照
    引力を発するチャクラム型の式神、仏教的なレリーフが刃の側面についている
    それなりに素早く、術式の効果で相手を引き寄せて強引に命中しにいく

  • 153二次元好きの匿名さん24/01/24(水) 23:57:49

    金剛力士(阿形と吽形)

    二体で一組の人型の式神
    身長は約2m
    単純に力がフィジギフ並みにあるだけの式神

    術者である卜部のそばに常に侍り、ボディーガードの役割を果たしている

  • 154二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 00:14:29

    不動
    かつて、ある術師に、神々しい程に美しいと評されたほどの筋肉美を持つ人型で自立型の式神
    その姿や性質が不動明王に似ているとされ、不動と名付けられた

    完全自立型であり、召喚されると術者と味方の式神を守護するため遊撃行動し、その三鈷剣と羂索(投げ縄みたいなもの)を以って邪悪なる敵を破砕する

    召喚の言葉は、「怒れる憤怒尊よ、砕破せよ。フーン、トラット、ハーン、マーン」
    長い

  • 155二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 00:38:05

    緋色の不死鳥
    全長3mほどの鳥型の式神
    見た目は真っ赤なでっかい鷹

    マッハ1の高速で空を飛び回り、獲物を啄む
    式神のくせに、まれに卜部の制御を外れて、明らかに敵対的に暴走することがある
    一度に一体のみ召喚可能だが、倒されても卜部もあずかり知らぬ間に復活している

    詠唱の祝詞は「逢魔が時よ 漸く来たれり 泥黎の獣よ 今こそ起くる 蛙鳴蝉噪を 蹴ゑ散かし 緋色の鳥よ 今こそ発ちぬ」

    上の人より長くなってしまった

  • 156二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 00:43:31

    柴犬
    一般的な柴犬の見た目をしたかわいいワンコな式神たち
    生前の卜部に可愛がられていた

    死滅回遊では、その可愛さで泳者を油断させ、その背後から別の式神で攻撃するという狡い戦法で卜部の点数に貢献している

  • 157二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 00:50:31

    木馬
    木で出来た馬のような式神
    普通の馬と違い車並みの速度で走れるし、疲れ知らずの優秀なお馬さん

    卜部はよくこいつに騎乗して移動している

  • 158二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 00:59:17


    室町時代の足軽っぽい見た目をした人型の式神の集団
    身体能力も普通の人だし、特に特徴もないので卜部からは単に兵と呼ばれている
    数は5人セットで、卜部の呪力制限いっぱいで、2000人まで増やせる

  • 159二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 01:02:42

    話す君
    文字通り会話してくれる、人型の式神
    見た目は貴族の服に身を包んだペッパー君

    戦闘能力は低いが、卜部の孤独を会話で満たしてくれるいいやつ
    破壊されても復活する

  • 160二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 01:06:49

    手向けの花
    はなますの見た目をした式神

    これを手に取った人物は卜部に対して好意的な印象を抱き、戦う気が失せる

    一回一個召喚できる

  • 161124/01/25(木) 01:17:27

    1、壊僧

    2、月照

    3、金剛力士

    4、不動

    5、緋色の不死鳥

    6、芝犬

    7、木馬

    8、兵

    9、話す君

    10、手向けの花


    緋色くん君大丈夫なやつ?

    dice3d10=6 6 2 (14)

  • 162124/01/25(木) 01:17:59

    >>161

    振り直し

    dice3d10=7 2 4 (13)

  • 163124/01/25(木) 01:23:53

    ちなみに鹿紫雲組のスキルグラフ


    鹿紫雲 呪術センス dice1d10=4 (4)

        座学    dice1d10=5 (5)

        運動神経  dice1d10=2 (2)


    柘植  呪術センス 9

        座学    dice1d10=7 (7)

        運動神経  dice1d10=10 (10)


    剣   呪術センス dice1d10=3 (3)

        座学    dice1d10=2 (2)

        運動神経  9  

  • 164124/01/25(木) 01:26:34

    >>163

    鹿紫雲のセンスは受肉前準拠。剣は…戦闘IQが高いと信じたい


    あとはこれからの成長に期待!!

  • 165二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 01:26:45

    ハジメちゃんお前さあ…体がよわよわ過ぎんだろ、泳者の自覚ねえのかよ(暴言)

  • 166124/01/25(木) 02:11:00

    呪霊 首無し(仮称)

    江戸時代に処刑された侍の恨みから生まれた呪霊。人の頭を奪おうと襲ってくる。斬撃を飛ばす術式、また簡易領域を会得している。
    等級は準一級くらい?

  • 167124/01/25(木) 02:36:18

    泳者 三島勇一 所持得点dice1d20=14 (14)


    覚醒型の元テニスコーチ。殺人に関しては特に躊躇がないやべー奴。


    術式「激励呪言」

    無機物を励ますことで性能を爆発的に向上させる。付喪操術に近いがこっちは時間制限がある。

    例・テニスボールの威力を砲弾並みにする、バッグの容量を増やす

  • 168124/01/25(木) 03:05:39

    呪霊 リョウメンスクナ

    宿儺への畏れが流れ込むことで生まれた呪霊。一応切断の術式・領域を持つ。…が、宿儺への畏れは基本指呪霊に注がれるため本物宿儺と比べるとかなり劣る。強さ的には特級レベル。宿儺的には虫レベル。

  • 169二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 09:46:12

    >>163

    柘植の呪術センス9固定と剣の身体能力9固定への信頼感が尋常じゃないほどに高い

  • 170二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 10:02:01

    >>163

    剣ちゃんアホの子…

  • 171124/01/25(木) 11:37:28

    >>163

    センスは磨くものらしいので鹿紫雲は新吾郎の影響でセンス開花してほしいし体術も鍛えて欲しい


    剣ちゃんはアホの子ってよりかは勉強嫌いな感じ。

  • 172二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 12:47:23

    口が多いのは呪術戦ではメリットだぞ剣ちゃん!

  • 173124/01/25(木) 15:42:44

    鹿紫雲「…で、これからどうすんの?駅の呪霊はあらかた討伐しちゃったし…」
    柘植「大体全員10点は稼げたな…。そもそもお前らって目標とかあんのか?」
    剣「目標?」
    柘植「オレはこのゲームから抜ける術を探してる…総則上難しいだろうが」
    剣「僕は…考えたことがなかったな」
    鹿紫雲「私もゲームから逃げられるならそれがいいんだけど…同居人が会いたい人がいるみたいなんだよね」
    新吾郎『宿儺に会うまでは俺は降りるつもりはねぇぞ』
    柘植「どっちにしろ総則追加は必須か…とりあえず移動しよう。卜部も近くまで来てるかもしれねぇ」
    鹿紫雲「うーん、ギリギリディズ◯ーランドは結界内…」
    柘植「遊びに行くんじゃねぇぞ」
    鹿紫雲「わ、分かってるって!」
    剣「…ちなみにあのトラックで行くのか?」
    鹿紫雲「?うん」
    柘植「…まあ、足は必要だもんな、仕方ない…」
    剣「…」
    ???「ご機嫌よう」
    鹿紫雲・柘植・剣・新吾郎「!!!」
    鹿紫雲「この呪力量…!」
    柘植「いつの間に近づかれて…」
    剣「この呪力…まさか!…卜部!!」
    卜部「やはり生きておったか。あの手傷で生き残るとは…悪運の強いことよ」
    剣「僕を追ってきたのか…?」
    卜部「翁に邪魔立てされ、獲物を取り逃がすのは目覚めの悪いことよ。まさか3人もおるとは」
    柘植「…悪いがオレは戦えねぇぞ」
    鹿紫雲「分かってる、隙を見てトラックで逃げる!」
    剣「…いざとなれば僕が囮になる」チャキッ
    鹿紫雲「せっかく拾った命、ここで捨てる必要はないでしょ。死ぬのは許さないよ」

  • 174二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:06:14

    ついに来た・・・

  • 175124/01/25(木) 16:11:20

    >>173

    卜部「ふむ…あくまで身共と戦うつもりか。面白い」

    新吾郎『確かコイツは式神使いだったな…術式が不明だ、油断すんなよ』

    鹿紫雲「言われなくても!」パチッ!

    卜部「…『怒れる憤怒尊よ、砕破せよ。フーン、トラット、ハーン、マーン』」ボワッ…ズズズ…ッ!

    剣「来るぞ…!」

    柘植「札媒介か…」

    ズッ…ズズッ…!!ズオッ!!

    卜部「降臨せよ…大日降魔王『不動』」

    不動『…ゥ…』

    鹿紫雲「ひえっ…超強そうなんですケド…」

    卜部「潰せ」

    不動『…フゥゥゥ!!』ヒュッ…

    剣「…っ!がはっ…」ズドォ…ン!!

    鹿紫雲「霧ちゃ…速すぎるっ!目で追えな…」

    ガキィン!!!

    鹿紫雲「お、重っ…!!!」

    不動『フゥゥゥ…!!』ジッ、ジジッ…

    新吾郎『こっちの呪力が乱されている…面倒だな』

    不動『ハァァァァァ!』バゴォン!

    鹿紫雲「いったぁ〜!!!ちょ、強すぎぃ!!」

    柘植「おい!エンジンかかった!全力で逃げるぞ乗り込め!!」

    鹿紫雲「わ、分かった!霧ちゃんは大丈夫!?」

    剣「あ、ああ…なんとか無事だ」

    ギャルルルルッ…ブロロロロロッ!!!

    卜部「…ふむ、追え不動」

  • 176二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:14:49

    ここで卜部が出てきたけど倒されるんかなそれとも糾鼠みたいに一時離脱かな

  • 177124/01/25(木) 16:34:35

    不動『ハァァァァァ』ズンズンズンズン!!
    鹿紫雲「うわぁ走って追いかけてきたよ!!もっと飛ばして!!」
    柘植「これが最高速度だ!お前らでなんとか足止めしてくれ!!」
    鹿紫雲「なんとかって…どうすれば」
    剣「ォェッ…水の入ったペットボトルがある。こいつらの中身をばら撒いて…」
    鹿紫雲「私の呪力で感電させようってことね。乗ったわ」
    剣「えいっ!」バシャバシャバシャッ!!
    鹿紫雲「ていっ!!」バリバリバリッ!!

    卜部「…さて、身共も追うか。『木馬』」
    木馬『ブルルッ』
    卜部「駆けよ風の如く!」
    木馬『ヒヒーン!』ビューン!

    不動『!!』ビリビリビリッ!!
    鹿紫雲「よし!効いて…」
    不動『フゥゥゥ…』ズン…ズン…ズンズンズンズン!!
    鹿紫雲「効いてない!?」
    新吾郎『…というより呪力出力が謎に落ちてた。不動明王の光背は不浄を清める迦楼羅炎…恐らく呪力を無力化する力があるんだろう』
    鹿紫雲「ズルッ!てか最近そんなのばっかじゃん!」
    剣「なら呪力でない攻撃をすればいい…ォェッ」コロコロ…
    鹿紫雲「え…これって」
    剣「手榴弾だ。道路を壊して足止めくらいはできるだろう」
    鹿紫雲「なるほど!」
    柘植「なんで持ってるかは聞かないのかよ!!」
    剣「今はそれどころではない。一二の三で投げるぞ!」
    鹿紫雲「うん!一二の…」
    剣「えいっ!」ポイッ!
    鹿紫雲「三は!?」ポイッ!
    ドドドドォ…ン!ガラガラガラ…

  • 178二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:36:45

    うーんドタバタですな

  • 179二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 18:08:04

    >>175

    毎度絵がうまくて好き

  • 180124/01/25(木) 20:36:24

    >>177

    鹿紫雲「うわっ…!!」

    柘植「くっ!なんつーもん持ってんだ剣の奴は!」

    剣「…っ!よし、橋を落とせた。跳んでくるかもしれないが…」


    不動『フゥゥゥ…』ググッ…

    卜部「待て不動。今日はもう良い。戻れ」

    不動『…フゥゥゥ』パシャッ

    卜部「本来ならまだ追わせる所だが…ふむ、より強くなっても狩り甲斐があるというもの。精々楽しませてもらおうぞ」


    鹿紫雲「ふぅ…なんとか逃げ切れたみたい」

    剣「…はぁ…」

    柘植「逃げ切れたはいいんだが悪いお知らせだ。燃料切れでトラック止まる」

    キ、キー…

    鹿紫雲「まあ、散々乗り回したしね。…お疲れ様」

    柘植「こんなクソボロでよくここまで保ったよ」 

    鹿紫雲「てかツゲっち全然ぶつけなかったね」

    柘植「お前の運転が下手すぎんだよ!あそこで一回でもぶつけたらアウトだろうが!!」

    鹿紫雲「…全然歯が立たなかったな」

    新吾郎『まだまだオマエらは未熟ってこった。今回は運が良かったな』

    剣「…それで、ここからどこに向かうんだ?そろそろ日も暮れる。寝泊まりできる場所を探さなくては」

    鹿紫雲「ここが有明だから…もう少し行けば港の旧アジトがあるね。ただ…この辺り糾鼠っていうヤバい呪霊の縄張りだった気がする…」

    柘植「糾鼠ってのを今相手にするわけにもいかねぇ。卜部が追跡してこないとも限らねぇし…」



    どこに向かう? >>186からダイスで決定

  • 181二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:40:38

    豊洲

  • 182二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:45:02

    どこかの一軒家

  • 183二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:48:07

    夢の島公園

  • 184二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:50:47

    何かの倉庫

  • 185二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:51:28

    有名人の自宅

  • 186二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:59:29

    柘植の通う高校

  • 187124/01/25(木) 21:01:26

    1、豊洲

    2、一軒家

    3、夢の島公園

    4、倉庫

    5、有名人の自宅

    6、柘植の高校


    dice1d6=4 (4)

  • 188二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:16:01

    柘植っち女子2人のいるとこで寝るの?

  • 189二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 22:59:20

    >>188

    うらやま…けしからんな

  • 190二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 23:24:52

    >>189

    本音が隠しきれていない


    しかし柘植くん、君は大丈夫か?一息ついた瞬間に意識し始めたらその後地獄だぞ?

  • 191二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 00:16:23

    そういや中身のシンちゃんあんま喋ってないな、二人に説明とかしたっけ

  • 192124/01/26(金) 01:26:27

    柘植「とりあえず今日はここで休もう。小さい倉庫だが…保存食が沢山ある。明日からはここを中心に動こう」
    鹿紫雲「そうね。ちょっと眠いから休憩…」
    剣「僕も少し眠る…」
    鹿紫雲「ツゲっち手ぇ出さないでよね」
    柘植「ったり前だろうが!」

    鹿紫雲「すぅ…すぅ…」
    剣「くー…」
    柘植「…現在地がこの辺り…結界の縁に近いな。鹿紫雲が糾鼠の巣って言ってたのがお台場のマルエツ、旧アジトってのが青海のコンテナ埠頭か。なるべく結界の中心部に向かいたいが…」
    剣「うぅ…お姉ちゃん…」
    鹿紫雲「んぅ…もう食べれなぁい…」
    柘植「ったく…呑気な奴だよ」
    新吾郎『もう遅い…オマエも寝たらどうだ』
    柘植「お前は…新吾郎だったな」
    新吾郎『全く…とんだ甘ちゃんに受肉しちまったもんだぜ…。ゲームの趣旨分かってんのか…?』
    柘植「甘ちゃん…そこが鹿紫雲もいいとこだろ。お陰でオレは命拾いしたからな」
    新吾郎『いずれオマエらも殺すがな』
    柘植「…そう簡単にやられるつもりはねぇよ」
    新吾郎『それでいい…本気でやるのが楽しみだ』
    柘植「…そろそろ寝るが…」
    新吾郎『何かありゃ俺が鹿紫雲(コイツ)を起こす』
    柘植「あっそ。じゃ、おやす…」
      


    コガネ『リンゴンリンゴンリンゴン!!!』



                      (続く)

  • 193124/01/26(金) 01:31:52
  • 194二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 01:32:31

    了解

  • 195二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 03:43:32

    >>190

    意識って何を意識するんすかね()

  • 196124/01/26(金) 08:53:54

    >>189

    君も回游に参加しよう!!

  • 197二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 11:29:28

    >>188

    ツゲっちは紳士なんだぞ!それに新吾郎ガードもいる

  • 198二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 13:04:23

    埋めます

  • 199二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 13:04:47

  • 200二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 13:05:00

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています