[閲覧注意]最新話読んだけど羂索ってもう

手を出せば破滅しそうなダウナーな色気は共通していても、夏油とは違った羂索の方は享楽的で背徳的、得体がしれず悠然とした優雅な立ち振る舞いから滲み出る楽しげで乾いた色香、母親の胎に還るようにその存在に包み込まれてうっとりと目を閉じ丸まっていたい例えそのまま骨まで溶かされてしまうと知っていても…菩薩であり毒婦であり女郎蜘蛛でもある

同じ姿でも全く違った魅力を放つ…素晴らしい…素晴らしい…

32二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 23:45:50

組屋だろどうせ

>>35

33124/01/26(金) 23:50:05

>>29

ここの一瞬の表情、とてもとても美しいですよね…

首に入った赤い一筋が白い肌に映えて悪趣味な頚飾りのようで、気が早いながらもアニメで色がつけば恐ろしく美しい絵になるんだろうなとつい涎が垂れてしまいます

全力で生を楽しんで笑っていた存在が、一瞬にして糸が切れたようにくたりと全ての動きを止めてしまい冷たい土に転がり体温を奪われていくだけの肉体に成り果ててしまった様子のなんと残酷で悲しくてそして官能的なことでしょう

ただ隣で呆然と立ち尽くし、玉響の甘い感傷に浸りたい…色即是空

34124/01/27(土) 00:01:02

>>30

いいですね…我々にとって至上の美酒となり得るでしょう

美しい花を愛でながら蜜を吸う虫のように、ひたすら夢中になって啜りたい最後の一滴まで飲み干して自らの罪深い所業に身を焼かれるような苦痛を覚えつつも悦びが勝ってしまい絶頂したい…所詮私も煩悩具足の凡夫に過ぎないので御座います

35124/01/27(土) 00:06:07

>>32

夏油傑の肉体は、私にとっては既に完成された芸術で御座いますから、新たに組み替えて加工して別の作品にしたいといった欲求は湧かないのであります

自然の摂理に任せて朽ちていくばかりのこの美しい肉体をどのようにすれば永久の内に閉じ込め置くことが出来るのか、私が知りたいのはただそれだけなのです

36124/01/27(土) 00:29:21

彼岸花、牡丹、黒百合、桜、菊、桔梗、梔子、蓮…添えたい花は椿以外にも沢山ありますが、なんとなく和の花がよく似合いそうだと感じます
一晩しか咲かない月下美人も良い…「儚い美」「危険な快楽」
色が移りゆく紫陽花もしっくりくる…「冷酷・無情」「移り気」「嘘吐き」
薔薇ならダークレッド、「円熟した優雅さ」

37二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 03:28:42

このスレ国語学べるぞ...！

38124/01/27(土) 08:06:20

夏油も羂索も旅立ってしまったけれど、空虚な私の世界にも平等に朝は来る…お早うございます皆々様

39124/01/27(土) 08:35:07

夏油傑…羂索…
貴方達の消えたこの生はただ機械的に息を吸って吐くだけの無機質な時間の経過と成り下がります
アンヘドニア
貴方達が私の世界に色を与えていたのだと、やっと、気づきます
愚かな私

40124/01/27(土) 10:43:56

三日月のように冴え冴えと鋭く光る両の目は、宿る魂によって微妙にその色を変え、私を抜け出せぬ夢へと誘うのです

41二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 14:13:16

祭壇に添える花候補ピックアップ
左牡丹　黒鳥
右クリスマスローズ　ブラックパール
ちなクリスマスローズは毒があるよ

>>42 >>44

42二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 14:14:28

>>41

この二つなら自分はブラックパール派かなぁ

43二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 14:21:22

ブラックパールは五条袈裟と組み合わせるとよく映えそう
例えば長髪の中とか倒れた背中の下とか着物の中とか普段は絶対に見えないところにブラックパールの花がころころと転がっているととても興奮する
特に羂索の死体ではなく「夏油傑」の死体として処理するときにこうなっていると大変趣があって色っぽく素晴らしいと思う
前誰かが夏油の色気を禁欲的、羂索の色気を開放的と称していたけどそれに基づくなら暗い色のブラックパールは「夏油傑」の死体ににあうし「羂索」の死体に添えるならもう少し明るめの色がにあうと思う

ただ上のこれはスレ主ではない一個人の意見なのでスレ主の意図に合わなければ消してほしい

>>44

44124/01/27(土) 19:08:14

>>43

貴方様の解釈から匂い立つ色気に充てられてしまいました…感服です

夏油傑にブラックパールを添えるならば、羂索の死体には>>41黒鳥の毒毒しく鮮やかな赤がとても映えるように思います

手始めに唇の上…あんなにも饒舌だった口が物言いたげに沈黙し大人しく深紅の牡丹を乗せたままでいる…さぞ謎めいて妖美なことでしょう

次に首の切り口に添えてみます…滴る鮮血をみるみる吸って艶やかな深紅をより一層濃くし咲き誇る花姿はまさしく彼の生き様をうつしたようで一筋の涙が頬をつたい落ちるでしょう…噎せ返るような鉄の匂いに混ざり合う爽やかで甘やかな花の匂い…くらくらするほど倒錯的でグロテスクで官能的に違いありません

最後に腹の上…本来は身体のラインを隠してしまうゆったりとした袈裟の上からですらその膨らみをはっきりと視認できるほどたっぷりと詰め込んで…少し溢れ出した花弁が彼の下肢を彩る様は神聖でありながら婀娜たる姿でありましょう

>>50

45124/01/27(土) 20:28:11

汁を滴らせながら柘榴を齧る羂索が流し目で嫣然と微笑んだ刹那、その木蘭の瞳の奥に冥府の扉を見出すのです…

>>63

46二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 04:15:40

クトゥルフと羂索の親和性

47二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 04:25:49

やっぱり呪いの元凶は虎杖じゃなくて羂索だったな。

>>48

48124/01/28(日) 09:36:50

>>47

羂索に呪われたい、呪われるほどの関心を感情を向けられたい、でも羂索は私ごとき凡庸な人間に気を惹かれたりしてはいけないので、私が羂索を呪いたい、死なないで死なないで死なないで…互いに強く想いあう関係でもない、強力な力を持っている訳でもない、そんな私が呪ったところで何にもなりゃしないのに、無駄な足掻きをして、この溢れ出る呪いの言葉はすべて届かない懸想文であり、存在したことすら羂索の知るところでは無いのだ、「矮小で無力な私」という役割を舞台上で演じ続けるしかない、ただ、大好きな羂索の物語が幕を下ろすのを惜しみ目を閉じる、これで、御仕舞い

もう、御仕舞い

49124/01/28(日) 10:26:58

羂索を花の褥に寝かせてみたい、ただそれだけのために色とりどりの生花を大量に買い込んで部屋いっぱいに敷き詰めたい、酔狂の権化のような羂索に、「酔狂だね」、とすこしだけ面白がってもらえたら、噎せ返るほどの芳香の中で微笑んでもらえたなら、それだけで、私は…
お早うございます

50二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 12:16:41

や、やめろ………やめろ俺は普通だったのに………なんかに目覚めそうになるだろ……

ヤバいまた怪文書への興味で意味もなく覗きにきただけなのに花で飾ったり>>44の文章読んでたら段々美しく感じてきたどうしてくれんねん　生首とか首無しの死体とかそんな趣味全くなかったのに

>>51

51124/01/28(日) 15:27:53

>>50

そのまま新しい扉を開いてみるのも一興かもしれません…そうすることで面白いものが見えてくるやも

妖しくグロテスクで艶やかで美しい…そしてほんの少し愛おしい

そんな背徳的な官能の沼に頭からつま先までぬるりと浸かりきるのは、それはそれは恍惚とした快美な感覚ですよ

52124/01/28(日) 22:39:27

羂索…私のオムファタールでありファムファタールでもある羂索…
耳障りの良い言葉に酔いしれて手練手管に転がされ自覚した頃には抜け出せなくなっていて愚かにも身も心も持てる全てを差し出してぼろぼろのぼろ雑巾になって捨てられて……哀れな私は羂索という魔性に破滅させられたことに怨嗟よりも悲哀よりも愉悦を覚えてしまいたい
羂索、貴方へのこの恋慕は一種の破滅願望なのでしょうか…

53124/01/29(月) 10:14:39

信じるものは救われると申しますが、おそらく私は、端から救いなど求めていなかったのです
夏油傑という業火に、羂索という猛毒に、この身を灼かれている時間だけが私の「生」でした

お早よう御座います

54124/01/29(月) 13:43:33

「酔狂譚」のように羂索の作った魔酒を煽り目眩く官能の世界に遊びたいですね
羂索が悪戯な微笑みと共にこの手を取り、わるい遊びに連れ出す…
毎度その様相をがらりと変える胡蝶の夢は、ある時は妖艶な毒婦であり清廉な聖母であり悪辣な小悪魔であり老獪な妖狐である
千鳥足でふわふわと遊び舞うこの身とは裏腹に、羂索はいつでも悠然と構えて私を見る
羂索と酔狂の限りを尽くす幾千夜…

55二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 13:50:03

こわい

>>56

56124/01/29(月) 14:00:48

>>55

こわくないよ

こっちにおいで

あそぼ

57二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 14:54:35

花に埋もれた夏油と羂索…どなたか恵んでくださいませんか…？
花塗れの二人なんてなんぼあってもええですからね

58二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 16:08:11

あぁ…好きだなあ…なんて美しい表情なんだろう……

59二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 16:18:26

羂索と夏油は五条袈裟みたいな着物の類がめちゃくちゃ合いそうだけど個人的に死装束着てほしい
髪の毛下ろした上で赤い椿を踏みしめながら歩く姿はすごく色っぽいと思う
もっというとその時に裾の方が真っ赤な血に染まっていてほしいけど、夏油の方は返り血で羂索の方は自分の血がいい
服の影響かな、この2人は写真よりも日本画のやり方で描いて少し薄暗くて埃っぽい日本の蔵の中に保存しておきたい

スレ主の言葉選びが色っぽくて読んでてため息が出る
すごく楽しい

>>61

60124/01/29(月) 16:35:07

風もないのにゆらゆらと揺らめく蝋燭の炎が夢と現実のあわいを曖昧にし、薄暗い座敷牢を桃源郷へと変えていきます
毒の血を持つ羂索の傷口に口を寄せ、広がる鉄の匂いに僅かに甘さが潜む事実にくらりとします
酩酊して心地よくなった私は魔性の笑みに誘われるまま艷めく肌に指を這わします
許されている、そう認識した途端、耐え難い飢えと乾きが私を蝕み、理性を無くした獣に成り果てたかのように涎を垂らす
そんな無様な私をくっくと笑って受けとめる羂索には、母性と父性のどちらも宿っているように感じられました
首にしなやかな筋肉で覆われた腕を絡め引き寄せながら耳元で悪戯っぽく囁くのです
「お手柔らかに」

61124/01/29(月) 16:39:47

>>59

貴方様の中の羂索と夏油は、とても美しくて切なくて幻想的で生々しい色香を滲ませていて芸術家の創作意欲を掻き立てそうなイメージですね…

是非、日本画に落とし込んだ白装束の二人をこの目で拝みたいものです…魅入られるままに魂をとられてしまうかもしれませんね…

62124/01/29(月) 16:44:47

脳内に溢れ出る彼等を余すことなく表現したい衝動が勝つあまり、言葉を飾り立ててしまいがちになるのですが、もっと削ぎ落として彼らのようにすきっと凛と品のある文に出来ればいいなと願いつつ、そんな私の拙い言葉を褒めてくださる方がいることがとても嬉しくて仕方がないのです
有難う御座います

63124/01/29(月) 17:01:48

>>45

この文で、夏油及び羂索の瞳の色を表現するのに「木蘭」を用いました

中国渡来の木蘭の樹皮を染料として染められた薄茶系統の鈍い黄褐色のことで位の高い僧侶の袈裟の色の一つ、という解説を見て、しっくりくると愚考した故です

皆様は、彼のあの、黄とも茶ともつかぬ不思議な瞳の色をどのように表現しますでしょうか

これぞ、というものがございましたら、教えていただけますと嬉しいです

64124/01/29(月) 17:23:06

美しい死体を終わらぬ冬に凍りつかせれば、いつまでもいつまでも共にいられる…奪わないで、消えないで、ここにいて、縋り付く私を嘲笑うように、降りしきる雪は気づけば可憐に香る花々へと変わっており、白い大地を紅く染め抜いてゆく
春告草が、残酷にも春を連れてきたのだと知る
流れることを忘れていた血潮はふたたび迸り、秒針は時を刻みはじめる
生ぬるい冬の終り、寒々しい春の訪れ
置き去りなのは私の心だけ
この冬を永遠にする為ならば、デメテルの娘を冥府に攫う大罪だって犯してみせるのに…でも既に私は悟ってしまっている
北へ歩み続けた二人とって、永遠の停滞に彼らを留めおかんとする浅はかな私は唾棄すべき弱者であることを
ばいばい

65二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 17:24:02

夏油の身体って椎名林檎感？がある
女体化ナース見て特にそう思った
そして百色眼鏡の世界観がまさに羂索(夏油ボディ)

女体化ナース羂ちゃんの口紅とネイル…元の男体の夏油ボディの時にしても似合いそうなんだ…

>>68 >>73

66二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 17:50:39

とりあえず頭の縫い目を外して脳ミソメロンパンとご対面しようね
手足もないから好き放題されて無抵抗でかわいいね♡

67124/01/29(月) 18:31:29

羂索の永い永い人生の、玉響の暇潰しに使われたい人生だった…

68124/01/29(月) 18:34:39

>>65

私が無意識に書き込んだのかと錯覚するほど共感しかありません…林檎嬢の世界観は夏油や羂索の雰囲気にとてもマッチしますね

夏油の身体の羂索が、紅をちょいと小指にとって、控えめに目尻や上唇に色を置く姿を眺めたい、と夢見ています

69124/01/29(月) 19:50:35

羂索と夏油、それぞれ纏う香りが違うと良いなと思うのですが、どんな匂いが似合うと思いますか？
羂索はムスクのような官能的な香りに少し甘さを含んでいてほしくて、夏油の方は落ち着いた白檀のような香りに爽やかさを加えてほしいと私は思っています

70二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:37:30

香りは詳しく無いけれどなんだか分かるなぁ
よく言われているけど羂索には色気や妖しさを
感じるし、重めの香りが合いそう

71二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 08:50:34

お寺とか高級日本旅館みたいな匂いしててほしい

72124/01/30(火) 09:49:07

夏油は酸味と甘みが絶妙なバランスでピリッとした辛味が効いた柑橘系の果実酒
甘やかな果実の芳醇な色香の中を爽やかな風味が駆け抜けます
羂索は腐る直前の熟れきった果実を煮詰めたような桃や無花果の果実酒
円熟した濃厚な色気が舌と脳を蕩かします

彼等の存在すべてを酒に溶かして啜り、恍惚と酔いしれたい、そんな気怠い朝
お早よう御座います

73二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 15:17:28

>>65

夏油には「迷彩」とか「メロウ」

羂索には「本能」とか「茎」

を歌って欲しい

>>80

74二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 16:39:46

綺麗なものはいずれ誰かに取られたり壊されたりするからね。しかたないね。

>>76

75二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 20:33:51

羂索＆夏油の身体を丸ごと手元に置いておきたいのわかるでも自分が死ぬ時にどうしようか悩む一緒に燃やして欲しい気持ちもあるしいつまでも永久に美しい姿で保存されて欲しい気持ちもあるでもずっと残したりしたら後世の誰かに盗られちゃう…
自分の死後にどんな風に愛でられるのかと想像すると…嫉妬に狂うような興奮するような不思議な気持ちだ

>>76

76124/01/30(火) 21:23:50

>>74

>>75

骨も内臓も何もかも余すこと無く食べてしまえば、そのまま事切れてしまえば、もう誰かに盗られることはなく、正真正銘ひとつになることができます

究極の愛はカニバリズムとは誰が申した言葉でしたか…

愛おしい存在を体内に取り込み、血肉とする、それは確かに甘美な響きを持って私を誘惑します

ですが、やはり、私は……目で楽しみ、手で触れ、鼻で嗅ぎ、舌で味わう…五感で感じることのできる、実体をもって眼前に在る彼らを愛してやまないのです

死の間際、見知らぬ誰かに愛でられるこの美しい美しい死体を幻視し、嫉妬に灼かれながらも、それでも最期までこの手で壊すことは、きっと出来ぬでありましょう…

77二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 22:51:05

>>1

これ、よく見たら髪短くなってる？まさかだけど首切られた時に髪も切られた？？