- 1二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:07:03
ここだけ先生が dice1d5=3 (3)
1、今まで隠していた持病で
2、生徒同士の銃撃戦の流れ弾で
3、交通事故で
4、生徒に劣情を抱いたため自刃して
5、なんかしらあってまたサオリに穴あけられて
死んでしまい、遺された全生徒分の遺書をコユキが先生のPCと権限を譲り受けたシッテムの箱と共にキヴォトス中を行脚するSSを……よろしく、お願いします。
別にSSじゃなくても誰相手にこんな言葉残してそうとかでも美味しいから可
最初にいく生徒は〉〉5
↑安価初めてなんやができてる？
- 2二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:08:19
安価は>>ね
- 3二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:08:41
- 4二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:09:35
生塩ノア
- 5二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:09:50
- 6二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:10:30
自分で潰した、すまん
>>7で再
- 7二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:11:41
- 8二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:14:30
- 9二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:16:42
- 10二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:17:21
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:26:32
先生が事故で死ぬ時セリナは助からないってわかってても何かしらの処置をするんだよね
しかも非の打ちようがないほど完璧に、でも先生はだんだんと冷たくなるんだよね - 12二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:28:26
死んだことが分かっても処置を止めることは無い
- 13二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:34:53
先生の死体に執着(死姦的意味)とかしそうな生徒？
そんな子がいる分けないだろ！私の生徒に！ - 14二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 02:35:02
私が部屋に籠もってから何日が経ったろう。
三日か、七日か、はたまた一ヶ月か。
何回か外が明るくなって暗くなってを見たような気がするから一日って事はないと思うんだけど。
さっきまで何をしていたんだっけ。
ああそうだ、電卓だ。電卓を使って計算をしていた。足して引いて掛けて割って。
割って掛けて引いて足して。
ただ脳に思考の暇を与えない事のみを目的とした空虚な四則演算。
これでいい。これがいい。これじゃなきゃダメ。だって計算をやめたら、手を止めたら他のことを考えなきゃいけなくなる。
それは嫌だ。何も考えたくない。何も思いたくない。ただただ数字に溺れていたい。その息苦しさだけが、今の私の支えなんだから。
私はまた電卓を叩く。打鍵する。
永遠に0から9を弄び続け──ようとする意識の端。
キータッチの音とは明確に異なる音が聞こえてくる。長らく聞き覚えのない音を耳にしたせいで、音とイメージが結びつかない。
ビーッという耳障りな電子音が響く。このオノマトペで連想できるのは、そう。
数字と演算子の泥に沈めた思考を無理矢理組み上げて、音とそれに付随する何かをゆっくりと結びつける。
来客のベル。そういえば私の部屋の物はあんな音をしていたっけ。
そこまで考えて、私はまた思考を捨てた。
どうせ今は誰にも会う気がしない。鳴らした相手が誰であろうと放っておけば居なくなるだろう。
そのまま二度三度とベルが鳴った後、ようやく静けさが戻ってくる。......ようやく諦めたか。
反射的に過った考えを嘲笑って。
ガチャリ。
私の部屋の扉の更に先。外と内を隔てる牙城の玄関扉が。プライバシーもセキュリティも、そんなものはまるで無意味だと主張するような音が。無邪気に響く。
電卓を投げ捨てて耳を塞いだ。少しでも現実から眼を逸らすために。 - 15二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 02:56:06
......みたいなの考えたけど眠いのでもう無理
誰か続きおなしゃす！ - 16二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 06:23:21
- 17二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:13:10
保守
- 18二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:50:01
ひとしきり、説明をして。言われた通りにファイルを見せて。それだけ終えて、部屋を出て。パタンと音を立てて閉まった扉を背中を預けて、ずるずると擦り付けるようにへたり込む。
酷い。酷い。こんなのあんまりだ。
みんなは一回だけ。自分の分、ただ一回だけ。それに思う存分向き合うだけで、ただそれだけでいい。
けど、私は。導かないといけない。届けないといけない。先生が遺したものを、遺した記録を、遺した思い出を、遺した言葉を、しっかりと渡してあげないといけない。
その度に、相手は泣く。もういないあの人を想って、今扉の向こうで叫ぶあの人みたいに、喉が裂けそうになるくらいに。
それを、こんな風に、見届けないといけないなんて。
────ねえ、先生。
これは、お仕置きですか？
あの時勝手にファイルを見た私に遺した、罰か何かですか？
だとしたら…………ちょっと、やり過ぎです。
ほんとにほんとに、やり過ぎです。私、どうにかなっちゃいそうです。
悲しくて、悲しくて……どうにかなっちゃいそうです。 - 19二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 01:04:37