ゴルシ「よ、今日も美味しそうだな、マックちゃん！」マック「……」

1二次元好きの匿名さん22/01/15(土) 19:45:21

ゴルシ「あんまり食べすぎて、何かあってもしらねーぞ～」

マック「……」

ゴルシ「……って、マックちゃん？　どうし……」

マック「うわああああああああああああん！！！　あんまりですの！　グスグス……」

ゴルシ「……！？　ま、マックちゃん……！？」

マック「みんなパクパクですわ！　パクパクですわ！　って日頃から年中無休でずっと私が食べ続けてるみたいに！　おしるこが好きなのがそんなに悪いんですの！？　メロンパンやホヤに目を輝かせるのがそんなに罪なんですの！　まるで私が節制のできない怪獣オシルコホヤアソバセメロン……みたいに！　なんなら、もっと、自由に食べたいですわ！　むしろ、我慢してるのに！？　みんなみんな……なんで、私がいつもパクパクな大食いキャラみたいに……！　私だってスイーツをオグリ先輩みたいにパクパクしたいですわ！　けど、レースがあるから我慢してるんです……。それなのにみんな……うぅぅ」

ゴルシ「い、いや、我慢してるのは分かってるんだマックイーン！　だからこそ、みんな自由に食べてほしいんだ……！　美味しそうで幸せそうなマックイーンを見たいんだ！　みんなマックイーンに幸せになって……」

マック「……嘘ですわ！　太った私を見て笑いものにしたいんですの！　ぷっぷくメジ太郎ですわ！　どすこいどすこいって、きっとどこかで笑ってるんですの……！　ゴールドシップだって、この前、スイーツって言ったらマックイーンだよなって言ったじゃないですの！　糖分イコールマックイーンって内心思ってるに違いないですわ！　モチノモッチャリーンって思ってるんですわ……うぅゥ……」

ゴルシ「……そ、そう言ってスイーツを上げたら、マックイーンが喜ぶと思ったんだ。……わりぃ、マックちゃん、そんなに気にしてたなんて……アタシ思ってなかった。けど、マックちゃんのことをバカにするやつがいたらアタシ……」

マック「うわああああん！　グスグス……うぅ……」

ゴルシ「……ど、どうしたら良いんだ。これ。ま、マックちゃん、これ食べるか……。トレーナーから奪ってきた飴なんだけど」

マック「……」ﾁﾗｯ

ゴルシ（……どうだ？）

マック「うわあああああああああああぁぁぁん……！　ゴールドシップが私を子ども扱いします！　飴ちゃんで喜ぶんなんて、小学生まですわ！　ヨヨヨ……ですわ！」

ゴルシ「ダメかぁ」