ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 134層

  • 122/01/15(土) 22:23:44

    このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです

    ■クエスト名 
    【祈りの涯て】

    ■推定難易度
    【S~S+】

    ■あらすじ
    レウネシア神国の四大貴族の一角からギルドへ依頼された内容。
    それは領内で暴威を振るうモノの討滅であった。
    冒険者たちは正式な許可の元、レウネシア・ノールデン領北東部との国境付近に集結した。

    書き込みの方針は以下でお願いします

    何もなし→メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情など
    【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)
    『』→魔道具による通信※使用するか不明

  • 222/01/15(土) 22:24:30
  • 3〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:29:01

    たて乙です

  • 4〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:30:23

    立て乙です

  • 5■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 22:30:32

    「おい、油断するな! 向こうばかりに気を取られてると――俺に殺されてしまうぞ!」

    【焦土と化した森の中で、ゲーリックの警告が飛ぶ。】
    【手の中に小さな太陽が形成されていた。】
    【信じられないことに、要塞巨人から照射された極光の一部を、掴み取って制御下に置いているようだ。】

    「――――避けろ!」

    【ゲーリックはそれを大量の風ごと口から吸い込んだ。そして膨大な火焔として噴射した。】

  • 6〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:32:25

    >>5

    「くそっ!気分はサンドイッチの具だな……!」

    【領域内の闇に溶け込み炎を躱す】

  • 7〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:32:59

    >>5

    【光に焼かれながら、一切の回避をしなかった人狼の牙がついにマティアスの足に届き地へ引きずり倒す。炎に焼かれて炭化した半身が煙をあげているが、見る間に腱が再生し、骨を覆っていく】

    「~♪」

    【鼻歌を歌うように、しかし目はらんらんと輝いて。人狼が獲物に牙を剥く】

    ※正気消えかけてます

  • 8雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 22:33:39

    >>1


    >>5

    「心配召さるな、単純な電荷を帯びた高エネルギー体なら……私のものだ」

    【火焔を引き寄せて吸収し、今までに負ったダメージも回復させる】


    >>7

    『星ネエ、正気に戻ってくれたまえ』

  • 9竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 22:33:57

    立て乙です。


    >>5

    「グウゥゥァァ!!!?」

    【研ぎ澄まされた感覚は即座に攻撃に反応した。要塞巨人へ放つ予定だった一撃を背後の術者へ向け、放つ。最大装填の『神滅竜吼(ガルザ・ウル・クルガ)』。】

    【神殺しを謳う巨大な暗黒の渦は極光と真正面から激突する。】

  • 10『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:34:49

    >>1 立て乙です


    >>5

    転変少女「それなら!」

    【手のひらから小さな何かを取り出し投げる、その瞬間異形の生き物が大量に入り交じった醜悪な肉塊が盾となる】

    (イメージとしては無為転変で改造された生き物の集合体みたいなヤバイのです)

  • 11鋼鉄の██22/01/15(土) 22:35:03

    「巨人は俺が堕とす! そっちは頼んだ……!」

    【13の魔剣で組まれた足場に乗り、大跳躍で巨人の、胴体の真ん中へと跳ぶ】

  • 12〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:35:21

    あ、噛みついてるし一緒に吹っ飛ばされた気がする
    満月人狼だから死なないので描写もらっていいでしょうか
    GMさんの裁定もいりますが

  • 13■研究者たち22/01/15(土) 22:36:08

    【結界の構成要素の解析中。想像以上に難航しているようだ。しかし――――】

    『非常回線接続・送信・学院長・解析塔・及び大図書館ナビ妖精。優先度Ⅰ類。情報共有開始――完了』

    『解析情報・逆算術式・構築理論・順次受信開始――うわーすっげぇズルしてる感……』

    『五月蠅い黙って分割思考してろ』

    ――――

    ――――――

    『対抗術式《故レイクリウスの二重螺旋》72%……75%まで構築』

    『……これ以上待てない。このまま砲弾状に形成して撃ち出すぞ。砲身準備は?』

    『出来ました。人体と違って気を遣わなくていいので3秒で着弾できます』

    『よし、撃て!』

    ――――

    ――――――

    【チカッ…と何かが瞬いた、と思った次の瞬間《世界樹の要塞巨人》に、小さな閃光のような物が着弾した。】
    【《世界樹の要塞巨人》を覆う結界が浮き上がって可視化され、波紋のような衝撃が浸透していった。】
    【やがてボロボロと、虫食い状に結界に穴が空いていく。全体の強度もかなり低下しているようだ。】

  • 14転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:37:28

    「……”正しき心臓を此処に”っと」

    「”モックルカールヴィ”」

    【地形が歪み、岩が砕け、戦域の足場そのものが盛り上がる】
    【土煙の中、大地はその姿を人型へと変えていく】
    【粘土のような、土のようなモノ】
    「……不完全か」

    【およそ800m程の大巨人が形成された】
    【強靭な心臓へと代替された、神の敵対者である】

  • 15『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:37:56

    絶壁の支配領域使っていいですか?

  • 1622/01/15(土) 22:38:55

    >>12

    【至近距離に居たため、火焔の範囲外に逃れていた】


    「ぐぅううっ、この、獣がああああ!」

    【しかし星エネも、マティアス・ゲーリックの操る《見えない何か》によって掴み取られ、放り投げられる】

  • 17〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:39:32

    「……力をセーブしている場合では無くなって来たな……>>13機会を作り出してくれたなら尚更だ」

  • 1822/01/15(土) 22:40:20

    >>15

    すみません、内容把握していませんがOKだと思います

  • 19■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 22:40:43

    【オ…オオオオオオオオォォオオオ】

    【再び《ソーラーレイ》の照射準備に入っている】

    ※要塞巨人は攻撃が有効な状態です

  • 20『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:41:05

    >>13

    冒涜「よし!いまならこいつが刺さるな!招来!《異界より来たりし宿り木》!」

    【空間をこじ開け木の巨人に幾万、幾億ともとれる意思を持つ宿り木の群れがその地面から吸い上げた養分を奪わんとその巨体にまとわり、破壊せんとする】

  • 21『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:41:36

    >>18

    >>5

    絶壁【祈るような姿勢を取り、精神を集中させ、詠唱を唱える】


    【我らレイガド、光を守る一族なり】

    【我らはレイガド、光を妨げる一族なり】

    【味方の希望を守り、敵の希望を詰む一族】

    【我らは守り、妨げ、故に全てを守る聖なる神域と化す】

    【奥義『セイグリッド・シュライン』】


    【効果、領域内でのあらゆる攻撃行動の制限。領域外からの攻撃の完全遮断。それがマティアスを中心に展開される】


    塩漬け「枢機卿を解呪するなら、今の内に頼むわ。そんなにもたねぇからな」

  • 22転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:42:55

    『《世界樹》の方は任せとけー』


    >>19

    【800m、体躯では半分程度だが───】

    「鈍間がよ」


    【脚部を砕く全力の振り下ろし、《世界樹》のバランスを叩き壊そうとする】

  • 23竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 22:43:09

    >>16

    【一瞬の隙、しかしその一瞬を見逃さなかった。頭数を減らすのは戦いの、狩りの定石である。星ネエに気を取られたマティアスへ獣の様な動きと速度で襲いかかる!】

  • 24詩謳う御子◆5w0uyl3zuU22/01/15(土) 22:43:49

    新スレ立てお疲れ様でございました

    「ああ 深々と 闇の積もれり」
    「幽けき 星々 降る波の」
    「最中を 高く 遠く 疾く 駆けろよ翼」
    「朝待つ小鳥の 祷り詩」

    【枢機卿の解呪を試みる】

  • 25■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 22:44:14

    【《光の浄化槍》を出現させ、転移を交えた近接戦を仕掛けてくる。】


    「今から魔法系の術者を殺しに行くぞ!前衛に近接を集めて俺を足止めしろ!」


    【《霹靂界》などを使ってこなかったのは本人の、精神支配へのせめてもの抵抗か。とはいえ7000年分の戦闘経験値が乗った槍は老練で掴み所が無い。気を抜けば心臓を貫かれそうだ。】


    >>21

    【マティアス・ゲーリックの展開していた特殊な空間と支配領域が干渉し合い、お互いの効力が少しずつ打ち消されていく】

    【互いの攻撃の致命性は薄れた】

  • 26〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:44:57

    一緒に吹っ飛んで子守唄はまだダメだったみたい
    (…肉が…抵抗して…)
    【狂気に染まりつつあった思考に、雷精竜の声が響く】
    『星ネエ、正気に戻ってくれたまえ』
    (…そう、私は星ネエ、お星様の話と子供達が好きな、人間の友達!)
    【狼名が星ネエの意識を呼び戻し、投げ飛ばされた先で震えながらも立ち上がる】
    「ごめんなさい、知らない友達。ちゃんとお話してあげる。眠る前の星の話を。」

  • 27鋼鉄の██22/01/15(土) 22:45:12

    【今の彼は、左腕だけが金属なのではない】

    【五体の全て。異能が深化した故に、その身の全ては金属なのだ】

    【通常時であれば、左腕のみの時変身によって齎される完全開放時の膂力を全身で発揮できる】

    【では、深化状態での完全開放は、どのようなモノを齎すのか】


    >>19

    【魔剣を足場に、空中で再度勢いをつけ】


    「火椿流決戦闘術──────終式 桜花ッ!!」

    【超音速にまで加速した、際限なく、"無限"に力を発揮出来る異能の右脚撃を巨人の胴に叩き込む】

  • 28『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:45:16

    >>19

    熱剣士「掃除屋、僕たちもいくぞ」


    掃除屋(炎鳥)「はい……!」


    【熱剣士を掴んだ掃除屋が巨人の顔辺りを旋回すると同時に、熱剣士が《ソーラレイ》の熱を奪い、発動を妨害する】

  • 29〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:46:35

    >>19

    「……『光と闇の狭間にて、ヒトは皆正体を見失う』」


    「『夜の帳は下ろされた』『術式・真名解放』」


    「『支配領域血界』───『月下鬼境月闇杯』」


    【支配領域が更に広がり、月杯の姿が闇に溶ける───】


    【否、姿が消えたかのように錯覚する程の迅さで巨人に襲いかかった】

  • 30竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 22:47:17

    >>25

    【真正面から文字通り『喰って』かかり、後方の仲間たちを要塞巨人へ集中させる…意図があるかは不明だが、少なくとも形はそうなっている。】


    【封龍槍を交差させ、受け止める!】


    「コロスゥ…!!コ゛ロ゛ス゛ゥ゛!!!」

  • 31雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 22:48:53

    >>25

    『年寄りの冷や水は程々に、ご老体』

    【幾つかの碧色の結晶を投げ上げる。強めたテレパシーで精神支配を試みる】


    >>27

    (こちらももう少しか)


    >>30

    (……放っておこう)

  • 32『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:49:18

    >>21>>25

    転変少女「ありがとうございます!、すいません!ちょっと痛いと思いますが我慢して下さい!」

    【両手に纏った魔力、すなわち変魂魔法が枢機卿の魂に直接打撃を与える、目的は魂それに付随する精神の支配を解除するためだ】


    >>30

    転変少女「ちょっと!落ち着いて下さい竜血喰らいさん!」

  • 33■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 22:49:24

    >>22

    >>20

    >>27

    >>28

    >>29

    【攻撃が一斉に着弾し、山のような巨体が、揺れる】

    【大量の葉や枝が、スローモーションのように各地に飛び散っていく。】

    【落下の衝撃で地が揺れ、森の木々がひしゃげていった。】

  • 34『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:50:32

    >>33

    冒涜「やったか!」

    転変少女「ちょっと!それはダメです!」

  • 35■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 22:51:16

    【殆ど倒れ込みながら、世界樹の要塞巨人は《ソーラーレイ》を吐き出した。】
    【山を削りながら極大の光線が迫る。】

    ※とどめ可能状態です

  • 36〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:51:23

    >>25

    「辛いのね、知らない友達。安心して、私は今は死なないの」

    【狼が身を踊らせる。食らいつく為でも、身をかわすためでもなく。その光の槍に身を投げる。吸血鬼の呼んだ月の下、心臓を貫かれても、今なら死んでは生き返る。その身を持って槍を封じるために。】

  • 37転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:51:59

    >>35

    【まだ動くと見るや、粘土の巨人は身を変形させる】

    「隕鉄硬化、魔力加速展開、両脚全面駆動」

    「お前が《要塞》だって言うんならさ、対城兵器はどうなんだ?」


    【左腕は破城槌と化し、そのまま巨人は───跳躍した】

  • 38『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:52:18

    >>33

    熱剣士【2本の剣を前へ、その間に恒星が生まれる。奪った熱、自身の生みだ出した熱、掃除屋の作った熱、周囲の熱を集めて星の名は】


    「『極・太陽』」


    【その恒星が、巨人に撃ち出された】



    >>30

    絶壁【支配領域の維持に集中している】


    塩漬け【絶壁をガードしつつ、竜血喰らいの動向を伺う】

  • 39〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:54:15

    >>35

    【姿の見えぬ『何か』が、巨人の周囲を旋回し、大樹の躯を斬り刻んで行く】

  • 40『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:54:56

    >>35

    冒涜「トドメ!豪腕打ち下ろし!」

    【渾身の力で跳躍し巨人の全身を砕かんとその腕のラッシュを叩き込む】

  • 41■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 22:55:17

    >>30

    >>26

    「がああああっ!」

    【星エネを警戒しつつも、高速で二つの槍が打ち合わされる。】

    【竜血喰らいの常識外の威力の連撃を、すんでの所で受け流し、カウンターを狙う。】

  • 42雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 22:56:35

    >>35

    【投げ上げられた碧色の結晶が空中で静止し、「超能力による」バリアが貼られる】

    【電磁波による物と二重に重ねて、光線を阻止する】

  • 43鋼鉄の██22/01/15(土) 22:57:12

    >>33

    「今だな! 火椿流決戦闘術! 終式改!」


    「桜華天壊──────ッ!!」


    【星を砕く無数の打撃が、正確無比に巨人を穿つ】

  • 44転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:57:43

    >>35

    >>37

    【地を揺らし、粘土の巨人は重力から解き放たれる】

    【光線を遥か眼下に、倒れ込む要塞を見下ろす】


    『全員地震に注意しようか、今更だけど──ね!!!』

    【落下の勢いをそのままに、巨人の腕より肥大化した破城槌が《世界樹の要塞巨人》の頭部へと叩き込まれる】

  • 45■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 23:00:25

    >>38

    >>39

    >>40

    >>42

    >>43

    >>44

    【討伐隊の超常の火力が《天を貫く巨樹人》に殺到する。】


    「オ…オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………」


    【轟音と共に、巨大な身体がゆっくりと崩壊していく。】


    【作られた巨人が役目を終え、大地へと還っていく。】


    【とはいえ要塞巨人が立っていた場所には、その残骸が積み上がったちょっとした山が出来ることだろう。】

  • 46『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:02:48

    >>45

    冒涜「ヨシ!次は枢機卿を止めるぞ!」

    【転変少女と同じく両手に魔力を纏わせ突っ込み攻撃を与えんとする】

  • 47〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:02:50

    「……片付いたか。さて、あちら>>41は……」


    『もう一発、全霊の一撃を撃てる位の余力はあるな』

  • 48竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:02:53

    >>41

    【悍ましいまでの気迫と共に、剛力をもって連撃を繰り出す。一撃、一撃。その余波で砂塵が舞い散るほどに。】


    【晴天の霹靂と呼ぶのが相応しいだろう。カウンターとして放たれた浄化槍は、熟達をもって竜血喰らいの心臓を貫いた。】


    【…かに思われた。寸前、反射神経が警笛を鳴らし、わずかに身を逸らしたのだ。あるいは、操られ、精神干渉を受けていたおかげなのかもしれない。槍はわずかに心臓を外したのだ。】


    【竜血喰らいはそのまま空いた片手から封鎖を伸ばし、マティアスの首を雁字搦めにして引き寄せる!槍が身を貫通するが関係ない。柄がズルズルと鮮血に濡れる。】


    【そして、頭突き。背丈の関係上、釘を打ち付けるかのような格好になる。足を伝達する衝撃が、地面を円形に砕き、持ち上げた。】

  • 49■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:03:44

    「……終わったか」

    「こちらも、今ようやく終わったところだ」


    【血塗れになった元枢機卿は、倒木に力なく腰掛けている。】


    >>31

    >>32

    >>36

    >>46

    >>48

    【討伐隊の攻撃と解呪によって、精神支配がかなり弱まったのだ。それは同時に、自身を強化していた力が失われたことを意味する。】


    「これを受け取れ、ランドルフ。今回の元凶に関する手掛かりだ」


    【第二席に向かって、耳の奥から引き摺り出した血塗れの寄生虫のような物を投げ渡す。】


    「それを抜き取っても、殲魔の精神支配は未だ俺の魂に食い込んでいる。このまま《神威伝承》が発動すれば、俺は聖都にて洗脳状態で復活するだろうよ」

    「……さて、そういうわけで最後の勝負と行こうか、王国の冒険者たちよ」


    【ユラリと立ち上がり、その目に戦意を滾らせる。】

  • 50■【枢機卿】第二席22/01/15(土) 23:05:31

    「マティアス……貴様は……」

    【どんな言葉も無駄だと悟った彼は、言葉を呑み込む。】

    「いや、何か言い残すことはあるか」

    【アークマンの問いに、マティアス・ゲーリックはただ一言】
    「レウネシア様。あなたとの始まりの出会いを、原点の記憶を喪ってしまい、申し訳ありません」
    【そう答えた。】

    「……仕方の無いことだ、マティアス。7000年の月日はあまりに永く、そして我らはどうしようもなく凡人であった。《神威伝承》などという歪な継承が無くては、200年も生きられぬほどにな」
    「だから仕方の無いことなんだ。もう誰もあの日の誓いを覚えていないのも、全部」

  • 51転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:05:57

    【モックルカールヴィの胸部から心臓が飛び出す】

    【それはたちまち人型へと変わり、抜け殻となった粘土の巨人は要塞巨人と同じ場所に崩れ落ちた】


    >>49

    『誰か完全殺害は可能?』

  • 52竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:06:49

    >>49

    「グ、ガァ…。」


    【捨身の一撃は確かに届いた。だが、代償は大きい。大量出血と頭突きのショックによろめきながら後退り、尻餅をついたあと、耐えきれず仰向けに倒れた。】

  • 53■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:07:13

    「……さあ話は終わりだ。あとは最期の時まで、強硬派のトップとして、神国に仇なす敵を打ち倒すのみ」

    【光の槍を手に、冒険者達に向かって全力で斬りかかる。】

    「我が名はマティアス・ゲーリック! 俺を討ち取ってみせろ、冒険者ども――――!」


    【※《神威伝承》が発動してしまいますので、即死させるような攻撃は避けてください。】

  • 54雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:07:50

    >>52

    【ポーションをふりかける】


    >>49

    【精神支配の解除は継続中】

  • 55〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:08:38

    >>49

    「───そうか」


    「ならば、こちらも持てる力の総てを絞り出さなければな」


    【右手に祖先の亡骸を宿した赤い魔剣を、左手に女神レウネシアの祝福を受けた風の聖剣を構える】


    「……共に戦った相手を……手に掛ける羽目になろうとはなあ!」


    【領域の力を出し得る最大まで引き出す】

  • 56雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:09:33

    >>53

    「痺れろ」

    【ワイヤーガンを当てて電撃を流し込む】

  • 57転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:09:51

    >>53

    【黒髪はいつしか灰色に戻り、胸部から氷炎の魔剣を引き抜く】


    「馬鹿げたことをしたもんだな」


    【一切の躊躇なく、両足を切り落とさんとする】

  • 58〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:10:02

    「私には人狼にしてあげることしかできないわ。彼は死ななくなる、復活はしない、それでよければ―寝る前のお話が出来ないなら、群れでお友達になってあげることは出来る」
    【人狼の目が悲しげに揺れる】
    まあないルートだと思います

  • 59〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:10:14

    >>55

    ※殲魔教団の支配に抗ってこちらに助言をした第一席は共に戦った判定になるらしい

  • 60鋼鉄の██22/01/15(土) 23:10:37

    「まだ時間はある! 決着を付けるぞ……!」

    【それはそれとして大体威力的に殺しかねないので攻撃の準備だけ】

  • 61竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:12:11

    >>54

    混沌大蛇『主様はしばらく戦線離脱かと。私が退避させておきますので、皆様は気兼ねなく!』


    【やや巨大化した混沌大蛇が倒れ伏す竜血喰らいを丸呑みにし、戦場を離れた。】

  • 62■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:12:18

    >>56

    >>55

    【一瞬の隙を突いて流し込まれた電流が、マティアスの動きを止める】

    【そして瞬く間にレジストするまでの刹那に――】

    >>57

    >>55

    【両脚を切り払われ、月杯の刃が心臓を貫いた】

  • 63■王立総合学術院【上級講師】22/01/15(土) 23:13:36

    「――――っ」

    【決定的な致命傷を受けたマティアス・ゲーリックに対して、《神威伝承阻害魔法》を発動する。】
    【その身体が業火に包まれ、生きたまま焼き尽くされていく。】
    【上級講師は背を向けてその場から立ち去る。】

    「これ以上見届ける気はありません。私は帰りましょう」

    ※今依頼の戦闘は終了です

  • 64〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:14:38

    ちなみにどちらの剣で貫いてますか?

  • 6522/01/15(土) 23:16:17

    >>64

    どうせだし風の方でいいですかね

  • 66■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:16:50

    「あ……あああああああ! レウネシア様、レウネシア様……!」

    【業火に焼き尽くされながら、マティアス・ゲーリックは最後の最後で、自身の信奉する女神に縋ってしまった。“本当に死ぬ”のは初めての筈だ。土壇場で恐ろしくなったのだろうか。】

    「わ、私はどうなってもいいのです。このまま滅びるのは必定です」

    「けれど、この肉体の持ち主だけは! この者の魂だけはどうかお救いください……!」

    【死に落ちる間際、走馬灯として映し出されるのは、今代の肉体の提供者との会話。】

  • 67■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:17:30

    「お前は魔物化して狂乱した両親を殺した。家族殺しは重罪だが、今回のケースはお前に責は無い」

    【だが青年は首を横に振った。】
    『いいえ枢機卿。それでも私は、罪を償いたい。どうか《神威伝承》の候補にしてください』

    「何故だ」

    『女神レウネシア様に仕える偉大なお方。その方々に身体を捧げることで、レウネシア様にどうかこの親殺しの罪を洗い流して頂きたいのです』
    『そして、親を殺した不孝者だけど、それでも許されるのなら』
    【青年の声が震え、一筋の涙が頬を伝う。】
    『……生まれ変わってもまた、あの人たちの子どもとして産まれたいのです』


    ――――

    ――――――


    「心優しい者なのです! 私のようなクズとは違う! どうかこの者だけは! どうかァアアアアアア……!」

    【安寧とは真逆の慟哭の中で、マティアス・ゲーリックは燃え尽き完全に消滅した。】
    【7000年を生きたレウネシア神国の枢機卿。その第一席は、ここに終焉を迎えたのだ。】

  • 68転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:17:40

    「はぁ」
    【魔剣についた紅は瞬く間に凍りつき、朽ちていく】

    「……ちなみに、あの阻害術式はどういう原理なので?」
    「普通に殺しただけだとどうにもならないのは実感済みなんだけどさ」

  • 69鋼鉄の██22/01/15(土) 23:18:49

    「…………」
    【死者への冥福を祈り】

    「……あと3分か」

  • 70〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:19:30

    >>65

    了解しました


    >>66

    >>67


    『………だそうだ』


    『………どうか聞き届けてやってはくれまいか、女神様』

  • 71〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:21:19

    【業火に包まれるかつての枢機卿に、一匹の狼が身を焼きながら寄り添っていた】
    「知らない友達、寝る前のお話をしてあげる。」
    【南の空の赤い星、涙のような流れ星。旅人を導く冷たい北の星。子供に聞かせるように優しい声で】

  • 72■王立総合学術院【上級講師】22/01/15(土) 23:21:39

    >>68

    「私を含め、幾人かに術式が授けられてはいますが、詳細な原理までは学院長しか知らないのだと思います。解析されたら対応される。いつかはそうなるでしょうが、出来る限り長持ちさせたいですからね」


    【空の向こうから、ヒッポグリフの馬車が飛んでくる】


    「……ああ、丁度迎えも来たみたいですね」

  • 73『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:21:49

    >>66

    >>67

    冒涜「…神ならこのぐらいの願いは叶えてやってもいいと私は思うぞ」

    転変少女「………」

  • 7422/01/15(土) 23:23:40

    【森林(だった場所)の外れに、シャーロットが手配したヒッポグリフの馬車舞台が降り立った。】

    【乗っていたアカデミーの研究者や、シャーロット本人も降り立ち、救護班に指示を出して討伐隊の治療などを行っている。】

    【やがて全員が馬車に乗り込み、激戦の地から飛び去っていく。その背後で――――】


    ――――

    ――――――


    【人知れず、小さな光が二つ、空へと上っていく。】

    【嘆きにまみれ、後悔だけを残して終焉を迎えた二つの魂。】

    【やり直しなんて効かない。都合の良いあの世も存在しない。】

    【ただ、この国には一つの摂理があった。】
     
    【暗すぎる世界を彷徨う彼らの元に、】


    【――――いま、救いの風が降りてくる。】

  • 75■???????22/01/15(土) 23:24:47

    【彼女にとって、人の善も悪も違いは無い。全ては生命活動の延長線。等しく一つの魂として、慈愛を以て包み込む。】


    『魂が二つ、始まりの空へと消えました』

    『お帰りなさい。さようなら』

    『ここは全ての命が還る場所』

    『必ずや輪廻は巡り、あなたの涙は止まるでしょう』


    【優しい風が、繋がりを解れさせる。何処までも小さく薄く溶けていき、涙が海に混ざるように全ては曖昧になっていく。】
    【いつか遠い輪廻の果てに、新たな産声を上げる日まで。】



    『……けれど、ねぇマティアス』

    【その揺らぎは、如何なる偶然か。】

    『あなたたちは覚えていないでしょうけど』

    『あの日、わたしなんかと一緒に戦ってくれて、本当に嬉しかったんだよ』

  • 76転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:26:37

    >>72

    「あらそう? これは失礼したね。やるなら自前の殺し方編み出すしかないってことかぁ……」


    【慟哭は耳に届いている。だがそよ風も同じ】

    【命を長ずる手段など両手に余る程度はある。だと言うのにこの手法を選んだ男には一切の同情は無いし、してはならないのだと己に決めている】

  • 77雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:26:37

    >>69

    【時間切れ前に回収した】

    お疲れ様

  • 7822/01/15(土) 23:27:39

    ……というわけで、あとはepilogueですね
    そしてまた後日譚な形で少しだけ何かあるかも

  • 79鋼鉄の██22/01/15(土) 23:27:58

    >>77

    【因みに、馬車に乗って移動中に時間制限が来て変身が解け気絶】

    【雷精竜に回収された】

  • 80〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:29:25

    >>74

    >>75

    【馬車の中で風の聖剣を手に取り、見つめる】


    「………………」


    【『誰か』の声が聴こえたような、そうでもないような】

  • 81竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:29:43

    【戦場の外れ…】

    【粘液と共に吐き出された竜血喰らいを尻尾で軽くビンタする混沌大蛇】

  • 82■シャーロット・ノールデン22/01/15(土) 23:31:04

    「皆様、本当にお疲れ様でした!」

    【殲魔強襲軍討滅の報告も入り、取り敢えずの事態収拾を迎えたレウネシア神国。】

    【最初に訪れた高山の城塞では無く、麓の都市部にあるノールデン領主の屋敷の大広間にて。討伐隊の面々に豪勢な食事が振る舞われていた。】
    【特産のワインやチーズ、メープルシロップを使った料理の数々。】
    【マナーに気を遣いそうな格式の物は避け、街の酒場に金と食材を渡して作らせた品々だ。】
    【各々、思い思いの皿に手を出している。】

           ツリーフォートレス・オブ・ユグドラシル
    「まさか、あの《世界樹の要塞巨人》まで出てきて、それまで倒しちゃうんですから、凄いです! これはかなり解析されちゃったのでは? ピンチなのでは? そこの所、どうなんですか猊下?」

    「喧しい。術式のパターンを変えれば済む話であろうが。そもそも理屈が知られた程度で簡単にどうこう出来る代物なら、七国大戦で猛威を振るったりせぬわ」

    【張り詰めていた物が切れたのか、年相応の無邪気さを覗かせるシャーロットを、鬱陶しそうに追い払おうとする枢機卿第二席。】

  • 83〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:31:12

    >>81

    『誰か』の声……

  • 84〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:31:16

    「私は月で、あなたは風。最後にお友達になれたかな、ねえアルファ」
    【歌うように呟いて、狼は冒険者と共に馬車へ乗った。飼い犬でしたよ、という顔をして】

  • 85縺薙≧縺ヲ縺、繧上s22/01/15(土) 23:32:34

    【広間の隅、全身ローブが気絶中】

  • 86〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:33:32

    >>85

    【飼い主が心配ですという顔で横にいる】

  • 87〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:34:01

    >>82

    「いやあ、素晴らしいワインだ。このチーズも実によく合う」

    【チーズをつまみにワインをかぷかぷ飲んでいる】


    >>85

    「鋼鉄腕殿の分も確保して……未成年だったな」

  • 88転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:34:17

    >>81

    【とん、とすぐ近くに降り立つ】

    【腹部の内側に取り込んだ薬液を取り出しつつ、声をかける】


    「生きてる? 大丈夫? てか狂化してなかった?」


    【全癒薬を浴びせる】

  • 89竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:34:47

    【ポーションのお陰で多少回復したが満身創痍のまま馬車に乗り込み転げ落ちるように屋敷の庭に降りた後死にかけの体で身体を引きずりながら食卓について運ばれてくる料理をムシャムシャ食べている】

  • 90メイド22/01/15(土) 23:35:27

    【そっと毛布を掛けている】

    >>85

  • 91■【枢機卿】第二席22/01/15(土) 23:35:46

    「大体何故私までこんな場所に居るのだ。さっさと帰らせて貰おう」

    「ダメです」

    【ガシリ、とランドルフ・アークマンの袖を掴むシャーロット。】

    「猊下とはこの後、今回の件の事後処理や復旧についてなど、話し合わなければならないことがビッシリとございます」
    「(お父様が生きていらっしゃったらこんな面倒事の対処なんてせずに済んだ物を……特にあの要塞巨人の残骸の撤去費用とゲーリック猊下のせいで破壊された農耕地や村々の復興費用など、出来る限り国から毟り取らないとやっていられません。まあそこはご同輩のやらかしということでキッチリ支払って頂くつもりではございますが……フフ)」

    【端正な顔に似合わぬ黒い笑みを浮かべているシャーロット。御年15歳である】

  • 92竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:36:29

    >>88

    「あ゛あ゛ぁ…転換゛殿゛ぉ…無我夢中になって゛い゛たらこんな調子゛…。」


    【粘液塗れでピクピクしながら倒れ伏している】

  • 93雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:36:33

    >>81

    【ポーションをかける】


    >>89

    「全く……」

    【軽くため息をつく】


    >>91

    『やり手だな』


    【優雅にワインを嗜んでいる】

  • 94■シャーロット・ノールデン22/01/15(土) 23:36:48

    「まあ!そういえば私としたことが、大切なことを伝え忘れていました!」

    【突然皆の方を向いて、今思い出しました、というように手を合せるシャーロット。】

    「今回の報酬は、ギルドを通じて皆様の元へ支払われますので、ご安心を。それから今回の事態は『要塞巨人を盗み出した殲魔教団幹部との交戦の末、ゲーリック猊下が未知の魔法により戦死した』ということで処理致しますので、皆さん是非とも真実に蓋をし沈黙を尊ばれてくださいな」

    【にっこりと微笑み可愛らしく小首を傾げるシャーロット。】
    【“言いふらすのは勝手だが、相応の対処はさせて貰うしこちらも全力で情報統制するので結果的にそちらがホラ吹きと言うことになるぞ”、という副音声が聞こえてくるような気がする。】
    【なんというか、今回の件で色々と吹っ切れて、大貴族らしい尊大さと権力の使い方を覚えてしまった感がある笑顔だった。】

  • 95〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:37:05

    >>91

    「……この領地の将来は明るいな」

    【苦笑しながらもワインを飲むのはやめない】

  • 96縺薙≧縺ヲ縺、繧上s22/01/15(土) 23:37:14

    シャーロットさん凄いな……同い年とは思えんくらい強かだ……

  • 97教育係22/01/15(土) 23:37:49

    「う、うううう私がしっかりお嬢様を導かねば…………」
    【キリキリと痛む胃を抑えている】

  • 98転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:38:41

    >>92

    「暴力は適切に振るわなきゃダメだぜ、よく管理されてる気がしなくもない適度な暴力こそが最短の道だ」

    【適当を抜かしている】

    「竜人だとどうにも効きが悪いねえ、薬効耐性? 力の混ざり具合が問題か……」

    【空の試験管を揺らしつつ、次の試薬を考案している】


    >>82

    【”黒髪の少女”としてワインをバカスカ空けている。人の金で食べるものより美味いものは無い。どの道心象を悪くしても”転換”とは別人と言い張れる】

  • 99■シャーロット・ノールデン22/01/15(土) 23:39:16

    「とはいえ、皆様の活躍が完全に隠れてしまうのも味気ない物……そうです!」

    【さも、良いこと思いついた、とばかりに振る舞うシャーロット。ここに来てこの娘、ますます調子を上げている。】

    「ノールデン領で危険を顧みず人命救助に当たった人に授与される《北紅風輝褒章》を、皆様にお送りしましょう。ええ、それが良いです!」
    「これがあれば、ノールデン領との国境線も顔パスのような感じで通過できますし、レウネシアで面倒事に絡まれる事も少なくなるでしょう」

    【以後爆速で手続きが進み、討伐隊全員に《北紅風輝褒章》が授与されました。】

  • 100〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:39:42

    【私は犬なので何も聞いてませんよの顔で伏せている】

  • 101教育係22/01/15(土) 23:40:12

    「……っ」
    【加速する胃痛】

  • 102〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:40:37

    >>94

    『……口を拭っておくとしよう』


    ※神聖属性を弱点とする吸血鬼としては、神国は敵に回したくなさ過ぎる相手である

  • 103雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:41:00

    >>84

    >>100

    『なれたさ』

    『君はよく頑張った』


    >>94

    「恐ろしい魔法でしたね」

    【にっこりと誠実そうに微笑んでみせる】


    >>75

    >>74

    (…………)


    >>92

    『君は一歩間違えれば味方を殺めかねなかったのだ。注意したまえ』

    『今回の戦闘を大蛇君と共によく振り返ってみることだな』

  • 104〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:42:14

    >>99

    「おお、願ってもない事でございます(棒)」

  • 105竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:42:15

    これも環境の賜物か、はたまた才覚の発露なのか…末恐ろしい子…。


    >>98

    【ピクピクしている。】


    ───────────────

    >>99

    「く、勲章!?そんな物を貰っていいのか!?それにさっきから恐ろしい事態が進んでいる気がしてならないのだが!」

    【それはそうとムシャムシャ食べている。宮廷料理に相応しいとは言えない食べ方である。】

  • 106転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:44:09

    >>94

    「女神サマの名に誓います」

    【明らかに気の入っていない返事、悪名も過ぎれば何貰ったところで変わらないのでどうでも良くなるのだ】


    「あといただきます」

    【料理を流し込んでいる、明らかに内蔵の容積を超えているが気にした様子はない】

  • 107教育係22/01/15(土) 23:44:29

    >>93

    >>95

    >>96

    >>98

    >>100

    >>102

    >>105

    >>101

    【広間の全員を見渡し、うんうんと無邪気な顔で頷いている。】


    「それでは皆さん、今後とも我がノールデン領とどうぞ末永くよい関係で居て頂けますよう……」

    「個人的な勘としましては、今後こちらの強硬姿勢が若干弱まりそうな気配を感じておりますので」


    【満面の笑みでそう言い、チラリと第二席ランドルフ・アークマンを見やる。】


    【心底うんざりとした表情で天井の染みを数えているランドルフ・アークマン。】


    【そんなこんなで、今回の依頼は無事完了したのだった。】



    ――――


    ――――――

  • 108竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:44:49

    >>103

    混沌大蛇『全くです。この方は彼の地で何を学んだのか、何も学んでいないのか…側にいる私もたまにわからなくなります。ご迷惑をおかけしました。』


    【クソでか溜息と深々な礼】

  • 109『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:46:01

    >>82

    冒涜「うまい!旨い!美味い!」

    転変少女「美味しいです!」

    【二人ともいろんな食べ物に舌鼓をうっている】



    >>91>>94

    冒涜(聞こえないふり、聞こえないふり)

    転変少女「?」【こういった権力のあれこれはわからないのである】


    >>99

    冒涜「病気、ケガ以外のものなら貰おうか」

    転変少女「おお、なんだか凄いことになってきたな来ました」

  • 110〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:47:20

    飼い犬の振りしてたこの子はもらわなかったことにしよう

  • 111教育係22/01/15(土) 23:47:34

    >>107

    最後の最後でコテみすだよ

    【お嬢様に締め上げられている】

  • 11222/01/15(土) 23:47:52

    レウネシアの空を、太古の風が吹き抜けた

    風は今も昔も変わらず

    善も悪もまるで気にせずに、全てを愛しているかのように奔放に通り抜けていく

    たとえ、誰も彼女を覚えていないとしても




    ――――あの日の祈りの形だけは消してはならない。


    【祈りの涯て   Fin 】

  • 113詩謳う御子◆5w0uyl3zuU22/01/15(土) 23:48:25

    >>66

    「やすら でぃうす まなふ」

    【二つの魂の安寧を祈る】


    >>75

    >>74

    「女神、か……」


    >>76

    「……幕を引く、のであればひょっとすると……」


    「埋める種に 恵の雨の今ぞ降れ」

    「捧げる言の葉 生命の巡りへ寄り添って」

    「ありし日と 未来とを ひと時にみせる」

    「さあ 蘇れ 甦れ」

    【地脈と森の再生を促す詩を謳う】


    >>82

    【やり取りを微笑ましく見ている】


    >>94

    「みつかねの君と私の声帯に誓いまして、決して口外致しませんとも」

    「あなたも、お疲れ様でございました。私でよろしければいつでもご相談にいらしてくださいまし、ね?」

  • 114竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:49:01

    >>112

    お疲れ様でした!

  • 115縺薙≧縺ヲ縺、繧上s22/01/15(土) 23:49:14

    おつかれさまでしたー

  • 11622/01/15(土) 23:49:38

    これにて終幕です
    皆さん長い時間お付き合い頂き本当にありがとうございました!

    時間は結構掛かったのにコンパクトに纏まって自分でもびっくりですね

  • 117〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:50:35

    お疲れ様でした
    たまにはメンバーに出番をと思って姉さんを出しました

  • 118〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:52:05

    >>112

    >>116

    GM様、お疲れ様でした!

    枢機卿達の信念に痺れました!


    あと多分、コイツのレウネシア神国に対する好感度がかなり高くなりました

    今の所レウネシアの光の部分しか見てませんねコイツ

  • 119詩謳う御子◆5w0uyl3zuU22/01/15(土) 23:52:28

    お疲れ様でございました!
    とても楽しませていただきました

  • 12022/01/15(土) 23:56:13

    >>118

    マジで胸糞な部分をみせる塩梅が本当に難しいです……

    ですので今回死んだ元一席も、王国にとっては全面的に悪だったよ、ということはここに添えておきます


    そして微風の聖女と斬糸ちゃんの上司がいなくなりましたね……

  • 121雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:56:56

    >>99

    「ありがたく頂きます」


    >>108

    『……成長はしていると思う、君もお疲れ様』


    お疲れ様でした!

    今回は遊撃メインでちょっと普段と違うムーブができて満足です

  • 122『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:58:14

    >>112

    >>116

    お疲れ様でした

    楽しいシナリオでした、転変少女はまだまだ人生経験が少ないところが出てましたね、冒涜は長生きしてるだけあっていろいろしてました!

  • 123転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:59:52

    「(魂を蝕めばある程度は神威に影響を与えられる、と。じゃあちょっと認識災害系のモノを扱えば魂干渉はいけなくもない……でもなぁ思い出したくねえなぁ《全知》産だしなぁ……)」

    「ああ、そうでしたノールデン卿。《世界樹》に折り重なるように倒れている巨人に関しては撤去の必要はありません。放っておけば地脈に溶けて地を満たすように出来ていますので──」
    【戦闘域の後始末について軽く話しつつ、不穏な考えを巡らせているが】

    「うんやっぱ美味いなコレ」
    【久しぶりの味蕾の好い刺激には勝るものではない。しばらくは宴を楽しもうと決めた】

    お疲れ様でしたー!!

  • 124〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:59:55

    >>120

    イカれ女が野に放たれてしまった……

    同時に斬糸の上司でも無くなったんですが、聖女はそんな事はお構いなしでしょうね

  • 12522/01/16(日) 00:10:36

    >>123

    おお……これはノールデン領の完全復興がかなり早まりそうですね



    >>124

    微風の聖女の身柄については、第二席が速やかに確保しました

    ので完全フリーではありませんね

    今後どうなるのかは、以前言った通り少し後に

  • 126雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:12:19

    【あくまで優雅に結構な量の料理を平らげた】


    >>123

    >>107

    「邪魔な木も焼いておこうか」

  • 127雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:13:05

    例のユグドラシルも自然に還るんでしょうか

  • 128転換◆u6dVBsXy1E22/01/16(日) 00:16:31

    >>125

    巨人は地脈を吸い上げ枯らす代わりに戦闘終了したら養分になって再生させる、という方式で暴れても危険視されないように誤魔化しているのです


    「木もまあ草木灰くらいにはなるんじゃない?……なるよね?」

  • 12922/01/16(日) 00:17:20

    転換さんの手配によって、要塞巨人の方は殆どが無くなるんじゃないかなーと思います

    東西南北に一本ずつ立ってる方の世界樹は、これからも変わらず【無間監獄】封印の要です

  • 13022/01/16(日) 00:20:09

    勘違いしていた!
    【転換さん巨人】は溶けて無くなる!
    【世界樹の要塞巨人】は頑張って撤去!でも停止したのでかなり壊しやすいよ!

    って感じで行きます

  • 131〈奏鳴疾雷〉22/01/16(日) 00:23:27

    お疲れ様でした
    今までの設定の伏線がこういう風に使われるとは……
    神威伝承に立候補した者もいたというのはこういうことでしたか……

  • 132雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:23:52

    >>130

    邪魔なら焼いて分解しやすくしとこうと思いますが

  • 133〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/16(日) 00:24:23

    >>125

    良かった

    けど今度はランドルフ枢機卿がお気の毒なことに……

  • 134二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 00:27:04

    あまりワルにすると助ける気にならず
    おいたわしくすると敵として使いづらくなる
    国として作ったので潰す訳にもいかない
    難しいところお疲れ様でした

  • 13522/01/16(日) 00:30:51

    >>132

    焼くとすれば帰り際にジュッと……ってかんじでしょうか?

    まあ人手が足りなければまた【そういう依頼】としてギルドに持ち込まれる……なんて事もあるかもしれません(こちらで描写はしませんが)


    >>131

    ぼんやりとNORIで播いた伏線が繋がりましたね


    >>134

    ありがとうございます

    まさにそれな、と言いたい思いです

    昔の私に「すっごい面倒になるぞ」と警告したい

  • 136雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:40:08

    >>135

    そんな感じです

    完全には焼かず細かくして分解しやすくする感じで


    そのうち森術教団のところに依頼が行ったりするのかも……などと思ったり

  • 137『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/16(日) 03:30:41

    まーた、やってしまった。

    寝落ちして、すみません。

    楽しいシナリオありがとうございます。

    最低限の仕事はできましたかね? お疲れ様でした。

    ──────────────

    >>82

    塩漬け「掃除屋は飲むなよ?」


    掃除屋(14歳)「わかってますよ……」

    【ジュースを飲みながら>>94を見て】

    「私と一歳しか違わないんですよね? すごいなぁ」


    熱剣士「向こうが、君の経歴を知ったらきっと同じことを思うだろう」


    掃除屋「ふふ、ありがとうございます」

    【正に恋仲と言った様子】


    >>99

    絶壁「おー、気前がいいですねー」


    >>107

    塩漬け「まぁ今後ともご贔屓に、な」


    絶壁「そういえば今回は会いませんでしたねー、聖女様」


    掃除屋「今までが、運がよかったってことなんでしょうか?」


    塩漬け「『会った』つっても、地方巡察とかでかち合って遠くから拝見してただけだったしよ。そんなもんだろ?」


    熱剣士「だといいが……」

  • 13822/01/16(日) 19:34:25

    >>137

    こちらこそ参加ありがとうございます

    もし人が少なかったら禁断の自キャラ投入に走ってグダる可能性もあったので、心強かったです

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