- 1■22/01/15(土) 22:23:44
- 2■22/01/15(土) 22:24:30
- 3〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:29:01
たて乙です
- 4〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:30:23
立て乙です
- 5■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 22:30:32
- 6〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:32:25
- 7〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:32:59
- 8雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 22:33:39
- 9竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 22:33:57
立て乙です。
「グウゥゥァァ!!!?」
【研ぎ澄まされた感覚は即座に攻撃に反応した。要塞巨人へ放つ予定だった一撃を背後の術者へ向け、放つ。最大装填の『神滅竜吼(ガルザ・ウル・クルガ)』。】
【神殺しを謳う巨大な暗黒の渦は極光と真正面から激突する。】
- 10『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:34:49
- 11鋼鉄の██22/01/15(土) 22:35:03
「巨人は俺が堕とす! そっちは頼んだ……!」
【13の魔剣で組まれた足場に乗り、大跳躍で巨人の、胴体の真ん中へと跳ぶ】 - 12〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:35:21
あ、噛みついてるし一緒に吹っ飛ばされた気がする
満月人狼だから死なないので描写もらっていいでしょうか
GMさんの裁定もいりますが - 13■研究者たち22/01/15(土) 22:36:08
【結界の構成要素の解析中。想像以上に難航しているようだ。しかし――――】
『非常回線接続・送信・学院長・解析塔・及び大図書館ナビ妖精。優先度Ⅰ類。情報共有開始――完了』
『解析情報・逆算術式・構築理論・順次受信開始――うわーすっげぇズルしてる感……』
『五月蠅い黙って分割思考してろ』
――――
――――――
『対抗術式《故レイクリウスの二重螺旋》72%……75%まで構築』
『……これ以上待てない。このまま砲弾状に形成して撃ち出すぞ。砲身準備は?』
『出来ました。人体と違って気を遣わなくていいので3秒で着弾できます』
『よし、撃て!』
――――
――――――
【チカッ…と何かが瞬いた、と思った次の瞬間《世界樹の要塞巨人》に、小さな閃光のような物が着弾した。】
【《世界樹の要塞巨人》を覆う結界が浮き上がって可視化され、波紋のような衝撃が浸透していった。】
【やがてボロボロと、虫食い状に結界に穴が空いていく。全体の強度もかなり低下しているようだ。】 - 14転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:37:28
「……”正しき心臓を此処に”っと」
「”モックルカールヴィ”」
【地形が歪み、岩が砕け、戦域の足場そのものが盛り上がる】
【土煙の中、大地はその姿を人型へと変えていく】
【粘土のような、土のようなモノ】
「……不完全か」
【およそ800m程の大巨人が形成された】
【強靭な心臓へと代替された、神の敵対者である】 - 15『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:37:56
絶壁の支配領域使っていいですか?
- 16■22/01/15(土) 22:38:55
- 17〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:39:32
「……力をセーブしている場合では無くなって来たな……>>13機会を作り出してくれたなら尚更だ」
- 18■22/01/15(土) 22:40:20
- 19■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 22:40:43
- 20『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:41:05
- 21『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:41:36
- 22転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:42:55
- 23竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 22:43:09
【一瞬の隙、しかしその一瞬を見逃さなかった。頭数を減らすのは戦いの、狩りの定石である。星ネエに気を取られたマティアスへ獣の様な動きと速度で襲いかかる!】
- 24詩謳う御子◆5w0uyl3zuU22/01/15(土) 22:43:49
新スレ立てお疲れ様でございました
「ああ 深々と 闇の積もれり」
「幽けき 星々 降る波の」
「最中を 高く 遠く 疾く 駆けろよ翼」
「朝待つ小鳥の 祷り詩」
【枢機卿の解呪を試みる】 - 25■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 22:44:14
- 26〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:44:57
一緒に吹っ飛んで子守唄はまだダメだったみたい
(…肉が…抵抗して…)
【狂気に染まりつつあった思考に、雷精竜の声が響く】
『星ネエ、正気に戻ってくれたまえ』
(…そう、私は星ネエ、お星様の話と子供達が好きな、人間の友達!)
【狼名が星ネエの意識を呼び戻し、投げ飛ばされた先で震えながらも立ち上がる】
「ごめんなさい、知らない友達。ちゃんとお話してあげる。眠る前の星の話を。」 - 27鋼鉄の██22/01/15(土) 22:45:12
- 28『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:45:16
- 29〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:46:35
- 30竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 22:47:17
- 31雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 22:48:53
- 32『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:49:18
- 33■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 22:49:24
- 34『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:50:32
- 35■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 22:51:16
- 36〈星ネエ〉22/01/15(土) 22:51:23
- 37転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:51:59
- 38『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/15(土) 22:52:18
- 39〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 22:54:15
- 40『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 22:54:56
- 41■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 22:55:17
- 42雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 22:56:35
- 43鋼鉄の██22/01/15(土) 22:57:12
- 44転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 22:57:43
- 45■世界樹の要塞巨人22/01/15(土) 23:00:25
- 46『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:02:48
- 47〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:02:50
- 48竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:02:53
【悍ましいまでの気迫と共に、剛力をもって連撃を繰り出す。一撃、一撃。その余波で砂塵が舞い散るほどに。】
【晴天の霹靂と呼ぶのが相応しいだろう。カウンターとして放たれた浄化槍は、熟達をもって竜血喰らいの心臓を貫いた。】
【…かに思われた。寸前、反射神経が警笛を鳴らし、わずかに身を逸らしたのだ。あるいは、操られ、精神干渉を受けていたおかげなのかもしれない。槍はわずかに心臓を外したのだ。】
【竜血喰らいはそのまま空いた片手から封鎖を伸ばし、マティアスの首を雁字搦めにして引き寄せる!槍が身を貫通するが関係ない。柄がズルズルと鮮血に濡れる。】
【そして、頭突き。背丈の関係上、釘を打ち付けるかのような格好になる。足を伝達する衝撃が、地面を円形に砕き、持ち上げた。】
- 49■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:03:44
「……終わったか」
「こちらも、今ようやく終わったところだ」
【血塗れになった元枢機卿は、倒木に力なく腰掛けている。】
【討伐隊の攻撃と解呪によって、精神支配がかなり弱まったのだ。それは同時に、自身を強化していた力が失われたことを意味する。】
「これを受け取れ、ランドルフ。今回の元凶に関する手掛かりだ」
【第二席に向かって、耳の奥から引き摺り出した血塗れの寄生虫のような物を投げ渡す。】
「それを抜き取っても、殲魔の精神支配は未だ俺の魂に食い込んでいる。このまま《神威伝承》が発動すれば、俺は聖都にて洗脳状態で復活するだろうよ」
「……さて、そういうわけで最後の勝負と行こうか、王国の冒険者たちよ」
【ユラリと立ち上がり、その目に戦意を滾らせる。】
- 50■【枢機卿】第二席22/01/15(土) 23:05:31
「マティアス……貴様は……」
【どんな言葉も無駄だと悟った彼は、言葉を呑み込む。】
「いや、何か言い残すことはあるか」
【アークマンの問いに、マティアス・ゲーリックはただ一言】
「レウネシア様。あなたとの始まりの出会いを、原点の記憶を喪ってしまい、申し訳ありません」
【そう答えた。】
「……仕方の無いことだ、マティアス。7000年の月日はあまりに永く、そして我らはどうしようもなく凡人であった。《神威伝承》などという歪な継承が無くては、200年も生きられぬほどにな」
「だから仕方の無いことなんだ。もう誰もあの日の誓いを覚えていないのも、全部」 - 51転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:05:57
- 52竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:06:49
- 53■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:07:13
- 54雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:07:50
- 55〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:08:38
- 56雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:09:33
- 57転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:09:51
- 58〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:10:02
「私には人狼にしてあげることしかできないわ。彼は死ななくなる、復活はしない、それでよければ―寝る前のお話が出来ないなら、群れでお友達になってあげることは出来る」
【人狼の目が悲しげに揺れる】
まあないルートだと思います - 59〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:10:14
※殲魔教団の支配に抗ってこちらに助言をした第一席は共に戦った判定になるらしい
- 60鋼鉄の██22/01/15(土) 23:10:37
「まだ時間はある! 決着を付けるぞ……!」
【それはそれとして大体威力的に殺しかねないので攻撃の準備だけ】 - 61竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:12:11
- 62■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:12:18
- 63■王立総合学術院【上級講師】22/01/15(土) 23:13:36
「――――っ」
【決定的な致命傷を受けたマティアス・ゲーリックに対して、《神威伝承阻害魔法》を発動する。】
【その身体が業火に包まれ、生きたまま焼き尽くされていく。】
【上級講師は背を向けてその場から立ち去る。】
「これ以上見届ける気はありません。私は帰りましょう」
※今依頼の戦闘は終了です - 64〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:14:38
ちなみにどちらの剣で貫いてますか?
- 65■22/01/15(土) 23:16:17
- 66■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:16:50
- 67■マティアス・ゲーリック22/01/15(土) 23:17:30
「お前は魔物化して狂乱した両親を殺した。家族殺しは重罪だが、今回のケースはお前に責は無い」
【だが青年は首を横に振った。】
『いいえ枢機卿。それでも私は、罪を償いたい。どうか《神威伝承》の候補にしてください』
「何故だ」
『女神レウネシア様に仕える偉大なお方。その方々に身体を捧げることで、レウネシア様にどうかこの親殺しの罪を洗い流して頂きたいのです』
『そして、親を殺した不孝者だけど、それでも許されるのなら』
【青年の声が震え、一筋の涙が頬を伝う。】
『……生まれ変わってもまた、あの人たちの子どもとして産まれたいのです』
――――
――――――
「心優しい者なのです! 私のようなクズとは違う! どうかこの者だけは! どうかァアアアアアア……!」
【安寧とは真逆の慟哭の中で、マティアス・ゲーリックは燃え尽き完全に消滅した。】
【7000年を生きたレウネシア神国の枢機卿。その第一席は、ここに終焉を迎えたのだ。】 - 68転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:17:40
「はぁ」
【魔剣についた紅は瞬く間に凍りつき、朽ちていく】
「……ちなみに、あの阻害術式はどういう原理なので?」
「普通に殺しただけだとどうにもならないのは実感済みなんだけどさ」 - 69鋼鉄の██22/01/15(土) 23:18:49
「…………」
【死者への冥福を祈り】
「……あと3分か」 - 70〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:19:30
- 71〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:21:19
【業火に包まれるかつての枢機卿に、一匹の狼が身を焼きながら寄り添っていた】
「知らない友達、寝る前のお話をしてあげる。」
【南の空の赤い星、涙のような流れ星。旅人を導く冷たい北の星。子供に聞かせるように優しい声で】 - 72■王立総合学術院【上級講師】22/01/15(土) 23:21:39
- 73『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:21:49
- 74■22/01/15(土) 23:23:40
【森林(だった場所)の外れに、シャーロットが手配したヒッポグリフの馬車舞台が降り立った。】
【乗っていたアカデミーの研究者や、シャーロット本人も降り立ち、救護班に指示を出して討伐隊の治療などを行っている。】
【やがて全員が馬車に乗り込み、激戦の地から飛び去っていく。その背後で――――】
――――
――――――
【人知れず、小さな光が二つ、空へと上っていく。】
【嘆きにまみれ、後悔だけを残して終焉を迎えた二つの魂。】
【やり直しなんて効かない。都合の良いあの世も存在しない。】
【ただ、この国には一つの摂理があった。】
【暗すぎる世界を彷徨う彼らの元に、】
【――――いま、救いの風が降りてくる。】 - 75■???????22/01/15(土) 23:24:47
【彼女にとって、人の善も悪も違いは無い。全ては生命活動の延長線。等しく一つの魂として、慈愛を以て包み込む。】
『魂が二つ、始まりの空へと消えました』
『お帰りなさい。さようなら』
『ここは全ての命が還る場所』
『必ずや輪廻は巡り、あなたの涙は止まるでしょう』
【優しい風が、繋がりを解れさせる。何処までも小さく薄く溶けていき、涙が海に混ざるように全ては曖昧になっていく。】
【いつか遠い輪廻の果てに、新たな産声を上げる日まで。】
『……けれど、ねぇマティアス』
【その揺らぎは、如何なる偶然か。】
『あなたたちは覚えていないでしょうけど』
『あの日、わたしなんかと一緒に戦ってくれて、本当に嬉しかったんだよ』 - 76転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:26:37
- 77雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:26:37
- 78■22/01/15(土) 23:27:39
……というわけで、あとはepilogueですね
そしてまた後日譚な形で少しだけ何かあるかも - 79鋼鉄の██22/01/15(土) 23:27:58
- 80〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:29:25
- 81竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:29:43
- 82■シャーロット・ノールデン22/01/15(土) 23:31:04
「皆様、本当にお疲れ様でした!」
【殲魔強襲軍討滅の報告も入り、取り敢えずの事態収拾を迎えたレウネシア神国。】
【最初に訪れた高山の城塞では無く、麓の都市部にあるノールデン領主の屋敷の大広間にて。討伐隊の面々に豪勢な食事が振る舞われていた。】
【特産のワインやチーズ、メープルシロップを使った料理の数々。】
【マナーに気を遣いそうな格式の物は避け、街の酒場に金と食材を渡して作らせた品々だ。】
【各々、思い思いの皿に手を出している。】
ツリーフォートレス・オブ・ユグドラシル
「まさか、あの《世界樹の要塞巨人》まで出てきて、それまで倒しちゃうんですから、凄いです! これはかなり解析されちゃったのでは? ピンチなのでは? そこの所、どうなんですか猊下?」
「喧しい。術式のパターンを変えれば済む話であろうが。そもそも理屈が知られた程度で簡単にどうこう出来る代物なら、七国大戦で猛威を振るったりせぬわ」
【張り詰めていた物が切れたのか、年相応の無邪気さを覗かせるシャーロットを、鬱陶しそうに追い払おうとする枢機卿第二席。】 - 83〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:31:12
『誰か』の声……
- 84〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:31:16
「私は月で、あなたは風。最後にお友達になれたかな、ねえアルファ」
【歌うように呟いて、狼は冒険者と共に馬車へ乗った。飼い犬でしたよ、という顔をして】 - 85縺薙≧縺ヲ縺、繧上s22/01/15(土) 23:32:34
- 86〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:33:32
【飼い主が心配ですという顔で横にいる】
- 87〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:34:01
- 88転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:34:17
- 89竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:34:47
【ポーションのお陰で多少回復したが満身創痍のまま馬車に乗り込み転げ落ちるように屋敷の庭に降りた後死にかけの体で身体を引きずりながら食卓について運ばれてくる料理をムシャムシャ食べている】
- 90メイド22/01/15(土) 23:35:27
【そっと毛布を掛けている】
- 91■【枢機卿】第二席22/01/15(土) 23:35:46
「大体何故私までこんな場所に居るのだ。さっさと帰らせて貰おう」
「ダメです」
【ガシリ、とランドルフ・アークマンの袖を掴むシャーロット。】
「猊下とはこの後、今回の件の事後処理や復旧についてなど、話し合わなければならないことがビッシリとございます」
「(お父様が生きていらっしゃったらこんな面倒事の対処なんてせずに済んだ物を……特にあの要塞巨人の残骸の撤去費用とゲーリック猊下のせいで破壊された農耕地や村々の復興費用など、出来る限り国から毟り取らないとやっていられません。まあそこはご同輩のやらかしということでキッチリ支払って頂くつもりではございますが……フフ)」
【端正な顔に似合わぬ黒い笑みを浮かべているシャーロット。御年15歳である】 - 92竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:36:29
- 93雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:36:33
- 94■シャーロット・ノールデン22/01/15(土) 23:36:48
「まあ!そういえば私としたことが、大切なことを伝え忘れていました!」
【突然皆の方を向いて、今思い出しました、というように手を合せるシャーロット。】
「今回の報酬は、ギルドを通じて皆様の元へ支払われますので、ご安心を。それから今回の事態は『要塞巨人を盗み出した殲魔教団幹部との交戦の末、ゲーリック猊下が未知の魔法により戦死した』ということで処理致しますので、皆さん是非とも真実に蓋をし沈黙を尊ばれてくださいな」
【にっこりと微笑み可愛らしく小首を傾げるシャーロット。】
【“言いふらすのは勝手だが、相応の対処はさせて貰うしこちらも全力で情報統制するので結果的にそちらがホラ吹きと言うことになるぞ”、という副音声が聞こえてくるような気がする。】
【なんというか、今回の件で色々と吹っ切れて、大貴族らしい尊大さと権力の使い方を覚えてしまった感がある笑顔だった。】 - 95〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:37:05
- 96縺薙≧縺ヲ縺、繧上s22/01/15(土) 23:37:14
シャーロットさん凄いな……同い年とは思えんくらい強かだ……
- 97教育係22/01/15(土) 23:37:49
「う、うううう私がしっかりお嬢様を導かねば…………」
【キリキリと痛む胃を抑えている】 - 98転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:38:41
- 99■シャーロット・ノールデン22/01/15(土) 23:39:16
- 100〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:39:42
- 101教育係22/01/15(土) 23:40:12
「……っ」
【加速する胃痛】 - 102〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:40:37
- 103雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:41:00
- 104〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:42:14
「おお、願ってもない事でございます(棒)」
- 105竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:42:15
- 106転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:44:09
「女神サマの名に誓います」
【明らかに気の入っていない返事、悪名も過ぎれば何貰ったところで変わらないのでどうでも良くなるのだ】
「あといただきます」
【料理を流し込んでいる、明らかに内蔵の容積を超えているが気にした様子はない】
- 107教育係22/01/15(土) 23:44:29
- 108竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:44:49
- 109『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:46:01
- 110〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:47:20
飼い犬の振りしてたこの子はもらわなかったことにしよう
- 111教育係22/01/15(土) 23:47:34
- 112■22/01/15(土) 23:47:52
- 113詩謳う御子◆5w0uyl3zuU22/01/15(土) 23:48:25
- 114竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/01/15(土) 23:49:01
お疲れ様でした!
- 115縺薙≧縺ヲ縺、繧上s22/01/15(土) 23:49:14
おつかれさまでしたー
- 116■22/01/15(土) 23:49:38
- 117〈星ネエ〉22/01/15(土) 23:50:35
お疲れ様でした
たまにはメンバーに出番をと思って姉さんを出しました - 118〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:52:05
- 119詩謳う御子◆5w0uyl3zuU22/01/15(土) 23:52:28
お疲れ様でございました!
とても楽しませていただきました - 120■22/01/15(土) 23:56:13
- 121雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/15(土) 23:56:56
- 122『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/01/15(土) 23:58:14
- 123転換◆u6dVBsXy1E22/01/15(土) 23:59:52
- 124〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/15(土) 23:59:55
- 125■22/01/16(日) 00:10:36
- 126雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:12:19
- 127雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:13:05
例のユグドラシルも自然に還るんでしょうか
- 128転換◆u6dVBsXy1E22/01/16(日) 00:16:31
巨人は地脈を吸い上げ枯らす代わりに戦闘終了したら養分になって再生させる、という方式で暴れても危険視されないように誤魔化しているのです
「木もまあ草木灰くらいにはなるんじゃない?……なるよね?」
- 129■22/01/16(日) 00:17:20
転換さんの手配によって、要塞巨人の方は殆どが無くなるんじゃないかなーと思います
東西南北に一本ずつ立ってる方の世界樹は、これからも変わらず【無間監獄】封印の要です - 130■22/01/16(日) 00:20:09
勘違いしていた!
【転換さん巨人】は溶けて無くなる!
【世界樹の要塞巨人】は頑張って撤去!でも停止したのでかなり壊しやすいよ!
って感じで行きます - 131〈奏鳴疾雷〉22/01/16(日) 00:23:27
お疲れ様でした
今までの設定の伏線がこういう風に使われるとは……
神威伝承に立候補した者もいたというのはこういうことでしたか…… - 132雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:23:52
- 133〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/01/16(日) 00:24:23
- 134二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 00:27:04
あまりワルにすると助ける気にならず
おいたわしくすると敵として使いづらくなる
国として作ったので潰す訳にもいかない
難しいところお疲れ様でした - 135■22/01/16(日) 00:30:51
- 136雷精竜◆xSpc7yy5XY22/01/16(日) 00:40:08
- 137『至宝詩編』◆ycdZly0Q5w22/01/16(日) 03:30:41
まーた、やってしまった。
寝落ちして、すみません。
楽しいシナリオありがとうございます。
最低限の仕事はできましたかね? お疲れ様でした。
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塩漬け「掃除屋は飲むなよ?」
掃除屋(14歳)「わかってますよ……」
【ジュースを飲みながら>>94を見て】
「私と一歳しか違わないんですよね? すごいなぁ」
熱剣士「向こうが、君の経歴を知ったらきっと同じことを思うだろう」
掃除屋「ふふ、ありがとうございます」
【正に恋仲と言った様子】
絶壁「おー、気前がいいですねー」
塩漬け「まぁ今後ともご贔屓に、な」
絶壁「そういえば今回は会いませんでしたねー、聖女様」
掃除屋「今までが、運がよかったってことなんでしょうか?」
塩漬け「『会った』つっても、地方巡察とかでかち合って遠くから拝見してただけだったしよ。そんなもんだろ?」
熱剣士「だといいが……」
- 138■22/01/16(日) 19:34:25