- 1二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:40:46
リカちゃんのえっちなss書きたいと思う
- 2二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:41:44
待機
- 3二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:42:19
待機
- 4二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:42:41
待機
- 5二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:43:03
裏梅で聖夜を盛り上げてくれた現代の異能さん！？
- 6二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:43:11
今ガチの全裸待機してる
- 7二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:44:18
- 8二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:45:36
このレスは削除されています
- 9124/02/13(火) 22:46:37
- 10二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:47:11
お ま え か
- 11124/02/13(火) 22:48:44
今回のお題は乙骨虐めてたモブになりました
>>5 はい！裏梅のやつ書いてた1です
- 12二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:50:00
乙骨先輩殺ってくれ 必要だろ
- 13二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:50:03
いきなりとんでもないのが来たな…
- 14二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 00:01:56
待機
- 15二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 06:50:39
待機！
- 16二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 06:54:21
てかこれ子供里香相手だったら普通に犯罪でやばいし
呪霊里香orリカやったら絵面やばいしどうするんだ - 17二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 06:58:53
このレスは削除されています
- 18124/02/14(水) 14:11:10
- 19二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 14:37:19
- 20二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 17:23:54
イメージ通りに同級生が変態してて助かる
最後にはちゃんと逆転して本編通りに痛い目に遭ってよかった - 21二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 18:12:26
里香ちゃんのリョナシーンだけありがたくいただきます
- 22二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 21:44:13
保守
- 23124/02/14(水) 22:24:30
- 24二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:28:55
五条
- 25二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:29:05
真希
- 26二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:29:25
- 27二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:34:51
当たっちゃった
ちゃんと解呪したはずなのにり、里香ちゃんが二人居る〜！？って感じのゆたりかでお願いします - 28124/02/14(水) 22:44:12
- 29二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 05:41:52
保守
- 30二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 12:41:46
褒美を与えられてるに等しいはずのに激しい痛みと恐怖で何ひとつ愉しめないし
里香が怨霊に変貌していくのに平行して物理的に歪む同級生のことを見ていると……もっと俺の気持ちを想像してくれ！
次も楽しみにしてます - 31二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 16:07:48
保守
- 32二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 23:42:13
いつまでも待つ！
- 33二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 05:59:35
☆
- 34二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 16:14:56
保守
- 351 書けたところまで置きます24/02/16(金) 22:25:47
「寝巻きよし、歯ブラシよし、しおりよし」
『憂太ァ、タオルゥ』
「おっと...ありがと、リカちゃん」
旅行用具を鞄に一式詰め直し、後は寝るだけ。
リカちゃんを顕現させて、おやすみのキスをして布団に潜る。
夏油傑との戦いから少し経って。僕たちにもようやく休みが訪れた。そんな僕らに待ち受ける大イベントは合宿。学校の行事の一つ。
今までは里香ちゃんのこともあり、ロクに参加できなかった。けれど、全てが解決したいまとなっては胸を踊らせずにはいられない。
ーーー真希さん。狗巻くん。パンダくん。
大好きな友達と。
ーーー五条先生。
大好きな先生と。
ーーーリカちゃん
触れ合う形は少し変わっちゃったけど、変わらず愛してる人と。
みんなとの旅行が、僕は楽しみで楽しみで仕方なかった。
明日はどんな感じで向かうんだろうな。みんなも楽しみにしてくれてるといいなあ。そんなことを考えながら僕はやがて眠りにつく。
でも、この時の僕は知らなかったんだ。まさかあんなことが起こるなんてーーー - 361 書けたところまで置きます24/02/16(金) 22:28:07
☆
深夜 青森県 宿舎『阿仁万荘』
「みんなおつかれサマンサー！！」
深夜には似合わない高揚した声で、五条悟は背筋を伸ばしながら言う。
「なんであんたそんなに元気なんだよ...あ〜っ、ケツいてぇ...腰も...」
次いでワゴン車から降りてきたのは、五条のテンションに軽く青筋を立てながら己の尻をとんとんと叩く禪院真希。
「お疲れ。ありがとな伊地知」
「しゃけしゃけ」
疲れ果て顔を真っ赤にしている運転手・伊地知潔高を労いながら、パンダと狗巻棘が続き。
「お゛っ゛え゛え゛」
吐きそうになりながら乙骨憂太が転がり落ちた。
「いきなり死んでんじゃねえぞ憂太ぁ！」
「いや、だって24時間座りっぱなしの揺られっぱなしだよ！？うぷっ、まだ酔いが...」
一同は高専から出発し、本当ならば8時間もあれば着く予定だった。しかし、少し高速道路を進めば渋滞にハマり、立ち往生で2時間。そこまではまだみんな余裕を保っていた。待っている間のトランプでも充分盛り上がっていた。ようやく抜けてここからは安心だと気を抜いた途端に訪れる渋滞の波。また数時間かけて抜けたかと思えば今度は車の衝突事故による長蛇の列。またまた数時間かけて抜けたかと思えば今度は落石事故で大渋滞。そんなこんなで約3倍もの時間をかけて辿り着いた為、五条を除く他五名は既に疲労困憊に陥っていた。 - 371 書けたところまで置きます24/02/16(金) 22:29:38
「ここからはしばらく自由時間...といきたかったけど、こりゃもう無理だね」
「たりめーだ」
生徒四名のうち、1番マシなのは頑丈な真希であり、その真希ですらかなり参っている。それに時間も時間だ。さっさと布団に入り、次の日に備えるべきだ。
「そういうわけで今日はもうベッドに入ろうか」
五条の音頭に従い、気だるげな足取りで宿舎に向かう四人。
と、入り口に差し掛かったところで五条はぴたりと足を止める。
「そういえば憂太は知らないかもだけど...ここでは夜は1人にならない方がいいよ」
いつになく真面目な声色で告げる五条に不気味なものを感じた乙骨は思わず首を傾げる。
「なんでですか？」
「なんでって...出るからだよ」
「で、出るって...」
くっくっくっ、と不気味な笑みを漏らす五条に乙骨は冷や汗を掻きつつごくりと喉を鳴らし、他三人は勿体ぶるような言い方をする五条を冷めた目で見ていた。
「夜な夜な党内を徘徊する...世にも恐ろしい亡霊だよ！！」
ぐわぁ、と両腕を上げ、一昔前の心霊番組の語り手のようなオーバーリアクションをする五条に乙骨は悲鳴を上げ、背後のリカも悲鳴をあげた。
『憂太ァ、リカ怖いヨォ！！！』
「だ、大丈夫だよリカちゃん。僕らは2人だから！1人じゃないから会わない！絶対会わない！！」
「ビビりすぎだろ。お前ら術士と呪霊みたいなもんだろうが」
「ま、そういうわけで。今日はさっさと寝ること。明日に疲れを残したら勿体無いからさ！」
乙骨の反応に満足した五条は、改めて四人を引き連れ、伊地知と共に宿舎の管理人に挨拶に向かった。 - 381 書けたところまで置きます24/02/16(金) 22:31:44
☆
寝室。
乙骨達は四人一部屋で寝泊まりすることになった。すーすーと皆が寝息を立てる中、むくりと起き上がるのは乙骨。
(...どうしよう)
もぞもぞとズボン越しにそっと股間を押さえる。
(トイレ行きたい)
乙骨は尿意で目を覚ました。
今更、トイレの付き添いが欲しい訳ではない。そんな年齢はとうにすぎている。しかし、先ほどの夜は1人にならない方がいいという言葉がどうしても気にかかり、トイレに行くのも躊躇われた。
「い、いぬまきくーん、パンダくーん」
ぼそぼそと小声で呼びかけるも、二人の反応はない。やはり長旅で疲れていたのかぐっすりと眠っていた。
「やっぱり1人でいくしかないよね...」
どのみちこのままでは布団を濡らすのは確実なのだ。怖くてもなんでも行くしかない。
乙骨は覚悟を決め、布団の中から抜け出すと、スマホのライトを頼りに廊下を進み、トイレへと向かう。
「リ、リカちゃ〜ん」
『起きてるよォ』
呼びかけに答える声にホッと胸を撫で下ろし、廊下を歩く。
ひた、ひた、ひた
足音が不気味に鳴り、深夜の廊下も相まって余計に恐ろしく思えてくる。里香以外の呪霊に関わるようになってから半年以上経っているが、この薄暗い雰囲気には未だに慣れきってはいなかった。 - 391 書けたところまで置きます24/02/16(金) 22:33:37
『憂太ァ゛』
「うん、ありがとうリカちゃん」
互いに手を握り合い、怖さを和らげて歩く。
ひた、ひた、ひた。
程なくしてトイレに辿り着いた乙骨はさっさと済ませてしまおうと、ライトを頼りにトイレの中へと入る。そしてズボンのチャックに手をかけて、思い出したかのようにピタと止まる。
「...リカちゃん。トイレしてるところまでは見なくていいんだからね？」
『チェッ』
リカの見ている気配が消えると、ふぅ、と息を吐いてチャックを下ろしそそくさと小用を終える。
手を洗い、手を拭き、トイレの入り口に立った時だ。
ひた、ひた、ひた。
足音がした。こちらに向かってくる足音が。誰かトイレで起きたのかな？と思い、声をかけようとして留まる。乙骨達の泊まる部屋は東側。乙骨は東側からトイレに来た。しかし、足音は西側から聞こえてきている。つまり普通に考えるなら、彼らではないのだ。しかも。足音の主はライトを使っていない。こんな暗い廊下でだ。五条達にしても、明かりの一つも無しで歩くだろうか？ - 401 書けたところまで置きます24/02/16(金) 22:34:22
(ま、まさか...)
緊張でゴクリと喉が鳴る。先ほど五条が言っていた「恐ろしい亡霊」が脳裏を過ぎる。
乙骨は決して幽霊を恐れているのではない。大概の霊は呪術師として経験を重ねていくうちに慣れている。彼が恐れているのは、五条の言葉が本当だったとして、リカに対して怯みもしない呪霊がいた場合だ。
生半可な呪霊であればリカの呪力を感じ取っただけで怯え引き篭もる。それは里香が成仏する前の全盛期からは劣っているとはいえ変わらない。それをものともせず現れたとしたら。ソレの力が夏油の操っていた『特級』に分類されるほどの力を持っているとしたら。不安は拭いきれない。
「リカちゃん」
『あい』
万が一に備え、リカを顕現させる。ふーっ、と息を吐き、覚悟を決める。
ーーー逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。
ひた、ひた、ひた
意を決して、近づいてくる足音にライトを向ける。
「...憂太？」
「え...」
その正体を目にした時、乙骨の目が驚愕に見開かれる。
そこにいたのは。ライトに照らされしだされたのは、ついこの前に成仏した折本里香だったからだ。 - 411 今後の展開24/02/16(金) 22:38:26
- 42二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 23:13:33
- 43二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 00:27:51
- 44二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 05:56:33
待機
- 45二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 08:10:01
14日からずっとパンツ履けてないんだが
- 46二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 08:18:04
- 47二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 15:40:59
リカちゃん……
- 48二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 21:14:01
置いとくって手はなかったのか
- 491 24/02/18(日) 05:47:52
☆
「『さとこちゃん』？」
「ええ。時折、ふらっとこの宿舎に訪れるんです」
応接室。
疲れきっている伊地知は先に寝かせ、五条は管理人から差し出された茶菓子を摘みながら話を聞いていた。
「数年前になりますか...妻に先立たれ、ここの管理に対しても以前ほどの情熱を持てなくなってしまった頃に彼女は訪れました。先だったはずの妻の姿でね」
管理人は懐かしさを愛しむように目を細める。
「私は何が起こったかはわかりませんでしたが、また妻に会えたのが嬉しくて嬉しくて。その日は夜が明けるまで話し込んじゃって。で、気がつけばいなくなってたんですよ」
それからです、と管理人は続ける。
「時折ですが、夜に限って妻が姿を現し始めました。ここでようやく私は気づいたんです。目の前の彼女は確かに寸分の狂いもなく妻でしたが、決して本物ではないと」
⚪︎次から3pに入ります。仕事から帰ってきたら書きます - 50二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 07:25:18
うおおおおおお
保守 - 51二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:43:57
たのしみ
- 521 ひとまず書けたところまで24/02/19(月) 02:11:12
- 53二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 03:43:44
⭐️
- 54二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 09:31:19
ほしゅ！
- 55二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:57:09
五条に寸止めさせられるなんて…！
それにしても乙骨もリカも欺く彼女は一体なんなんだ - 56二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 04:14:29
期待の保守
- 57124/02/20(火) 05:50:58
- 58二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:26:55
０で異形の里香が相手でも堂々と口づけを交わすシーンが大大大好きなのでリカとの行為も入れてくれたのは非常に素晴らしかったです
それとは別に里香の姿をした別の存在に一瞬で冷静さを取り戻す1シーンも良いものでした
ありがとうスレ主！満腹だ
- 59二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 02:34:45
前スレに引き続きありがたく読ませてもらいました！
- 60二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 13:23:18
ほ