- 1二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:35:48
早朝、モモトークにて
カヨコ『今、何処にいる?』
先生"今、シャーレだよ""仮眠室のベットにいるね"
カヨコ『そうだよね…』『流石にそうだよね」
先生"?"
カヨコ『先生』『ちょっと、助けてほしい……』
先生"どうしたの?!"
カヨコ『えっと』『その』『あのね』
カヨコ『右手にアコがいて』
先生"うん?"
カヨコ『それで、左手に』『社長がいて』
先生"うん”
カヨコ『私と同じベットで寝てる』
先生"?!"
カヨコ『私を挟んで』『しかも、全員全裸で』
先生"?!?!?!?!"
カヨコ『更にシャワー音もする』
先生"ちょ、ちょっと待って……"
カヨコ『オマケを付けると、見覚えの無いベット』
カヨコ『先生……昨日』『私が』『飲んだ後の事、覚えてる?』
カヨコはびっくりする程、冷や汗書いていた。 - 2二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:36:39
せ、性豪すぎる
- 3二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:36:55
カヨコ『というか』『こういう時どうすればいい、先生?』
先生"えーと""うーん""ちょっと……"
カヨコ『ダメ……だよね……』
先生"ごめんなさい"
カヨコ『\(^o^)/』
カヨコ『積んだwwwwww十中八九風紀委員長にコロされるwwwwwwww』
先生"その" "何て言うか助けたいのは山々なんだけど……"
カヨコ『わかってた……』『大人でも……』『一晩で3人同時は、何と言うか』
カヨコ『判ってた……』
"というか、" "かく言う、私も動けない"
カヨコ『?』
先生"カヨコさん白状します"
カヨコ『ちょっと、待って』『先生』『まさか』
先生"右手に"
カヨコ『待て待て』
先生"ヒナがいて"
カヨコ『うせやろ』
先生"左手にイロハが居ます"
先生"私と同じベットで寝てます"
カヨコ『おい』
先生"私を挟んで" "しかも、全員全裸で"
カヨコ『なwんwでwだwよw』
先生"更にシャワー音もします"
先生"オマケを付けると、私も昨日の事覚えていません……"
先生"ごぞんじないですか、カヨコさん"
カヨコ『ロリコン』
同じく先生も修羅場だった - 4二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:37:32
全員ネコにしたのかカヨコ…
- 5二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:37:50
カヨコキャラ変わってる
- 6二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:38:07
- 7二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:38:39
混乱しすぎてる…
- 8二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:38:39
ヤケクソカヨコすき
- 9二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:38:57
先生"いやいや!カヨコさんも、おっpい星人ですよね!"
カヨコ『ちょ』『違うし』『たまたま、体形が似てるだけだし』
カヨコ『というか、先生だって、ウェーブロングの小さい子が好きなんでしょ』
カヨコ『ハァー!ロリコンじゃーん!★』
先生"ムキー!" "ちょっと、それは大人をからかいすぎ!"
先生"そう言う、カヨコさんも、昔の女と今の女じゃないですか!浮気もの~!"
カヨコ『言っていい事と、悪い事あるでしょ』『別に昔ちょっと遊んでたらちょっとマジになっただけの奴だし』
カヨコ『そもそも、社長にはただ、恩義あって、邪な気持ちは無いし』
カヨコ『第一』『あ』
先生"カヨコ?"
先生"ごめん、私も少し出れない" - 10二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:39:16
花は花でも彼岸花とかだったりしない???
- 11二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:39:26
- 12二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:39:54
口に花か
- 13二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:40:19
-数分後-
先生"カヨコ、今何処にいる?"
カヨコ『ごめん、今シャワー室』
先生"偶然、私も""という事は相手分かった?""誰だった?"
カヨコ『……』『錠前サオリ……』
先生"サwオwリwwwwやっぱり、星人じゃんwwwww"
カヨコ『うっさい』『先生こそ、誰?』
先生"……""シコロ……"
カヨコ『ウッハwwwwww、やっぱり、あの子だよねwwww』
先生"やっぱりとか言わないでよ……""というか、サオリなら流石に何かの間違いでしょ"
カヨコ『錠前サオリにどんな信頼置いてるのさ』『でも、多分間違い無い、あの雰囲気と様子だと』
先生"どんな様子?"
カヨコ『バスタオル一枚のサオリに
'サオリ『き、昨日は……お楽しみだったな……////』'
……彼女から聞きたくなかったーーーーー!』
先生"Oh……"
カヨコ『とりあえず昨日、私たち何したか……先生、本当に覚えてない?』
先生"……""私のは聞かないんだ……"
カヨコ『何、急にアコみたいな事言うのさ』
先生"ちょっと(笑)アコを『面倒くさい』の代名詞見たいに言わない(笑)"
カヨコ『だって、アコっていつもそうだし』『というか、どうせ『ン、センセイオソッタ』とかでしょ』
先生"違うよ。シロコには
'シロコ『ん、先生起きたんだ……。お風呂空いたから入っていいよ……/////。ん、それとも私と入る////'
って言われた!"
カヨコ『それ、さっき私が言った事を余韻付けて話しただけだよね』
先生"むぐぐ……" "しかし、参ったな……" "一旦整理しよう……"
カヨコ『その前に髪洗っていい?』
先生"あ、はい、どうぞ" - 14二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:44:36
どっちも性豪で怖…
- 15二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:50:54
シャーレの仮眠室はヤり部屋だろ、常識的に考えて…
- 16二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 19:59:10
-十分後-
カヨコ『お待たせ、湯船に入った。とりあえず、考えよう』
先生"OK。昨日の当番は、"
カヨコ『私』
先生"その日、この間のオペラの件の後片付けで、二人で資料に埋もれてたら、"
カヨコ『少しして、自転車が壊れたシロコが、修理しにシャーレに寄った』
先生"その後、万魔殿の起こした事故の資料も追加で届いて、手が回らなくなったから"
カヨコ『午後にイロハが来るよう、お願いした』
カヨコ『更に私は、会社に資料の一部を忘れたから手の空いてる社長に、お使いを頼んだ』
先生"それで、3人でお昼を食べて、午後の業務を始めたら"
カヨコ『近くを通ったヒナがアコを連れてシャーレが来て』
先生"同じタイミングでアルと何故かサオリも一緒に居合わせた"
カヨコ『社長、あれ以来サオリの事、気に入って、時折サオリを雇うようになった
だから、今日の仕事の打ち合わせで連れてた。それで居合わせた』
先生"それで、便利屋と風紀委員が居合わせて、一触即発"
カヨコ『その後、来たイロハと付いてきたイブキに仲裁に入って貰って、穏便にケリを付けるって事で、
アル&サオリ&イブキVSヒナ&アコでTVゲームの勝負をした』
先生"その間に、カヨコとイロハで資料を片づけてたら"
カヨコ『いつの間にか、ムツキにハルカにイオリにチナツにチアキまで来てた。
多分ゲームで熱くなってお互い応援を呼んだだろうね』
先生"で、仕事を片づけたら、夕飯時になって、その場で居た子達で、晩御飯を食べて……"
カヨコ『この時、シャーレで私達が飲んで……』
カヨコ・先生『”その後からの記憶が、まるで無い"』 - 17二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:01:37
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:11:27
やって来た5人も今頃どっかで……
- 19二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:14:02
カヨコ『ちょっと待って、本当にあの後何があった』
先生"本当に記憶がない……"
先生"とりあえず、あの夜のメンバーで一人一人どうだったか、整理しよう……"
カヨコ『メンバー:私、先生、社長、ムツキ、ハルカ、サオリ、シロコ、ヒナ、アコ、イオリ、チナツ、イロハ、イブキ、チアキ』
先生"私→朝から書類仕事→夜飲んだ→???
カヨコ→朝から書類仕事→夜飲んだ→???
アル→昼にカヨコが呼び出してゲーム→カヨコと寝た
ムツキ→午後にシャーレに来てゲーム→?
ハルカ→午後にシャーレに来てゲーム→?
サオリ→昼にアルに付いてきてゲーム→カヨコと寝た
シロコ→午前中から自転車修理→自転車直せずそのまま食事→私と寝た
ヒナ→昼にシャーレに来てゲーム→私と寝た
アコ→昼にシャーレに来てゲーム→カヨコと寝た
イオリ→午後にシャーレに来てゲーム→?
チナツ→午後にシャーレに来てゲーム→?
イロハ→午後にシャーレに来て書類仕事応援→私と寝た
イブキ→午後にシャーレに来てゲーム→?
チアキ→午後にシャーレに来てゲーム→?"
カヨコ『……これ、ベット・イン・メンバーに聞き取りしないと何も分からないよね……』
先生"まぁ、あれこれ言ってるけど現実逃避だしね……""あと、寝てる子達をカッコよく言わない"
カヨコ『やめてよ……頭痛くなってきた……』 - 20二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:16:56
イ、イブキは流石にチアキと帰ったよな…
- 21二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:17:25
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:18:57
カヨコ『というか、(多分?)帰った組に外堀り埋める為さ、聞こうとって思ったけど……
ムツキとハルカは……顛末知ってるよね……』
先生"イオリもチナツも……"
カヨコ・先生((うわぁ……絶対に聞きたくない……))
カヨコ『そこはかとなく、チアキに聞いてみる?』
先生"イブキ、巻き込んでるんだろうなぁ……"
カヨコ『うわぁ……怖っ……』
先生"私が聞くよ……" - 23二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:24:00
これもう少ししたら他の誰かから助けてモモトーク来そうだな…
- 24二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:33:49
大丈夫?隣の部屋から着信音鳴らない?
- 25二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:37:39
-数分後-
先生"チアキ、おはよう" "昨日はちゃんと帰れた?"
チアキ『おはようです!先生!昨日は寝てるイブキちゃん背負って帰ってたら、
気を利かせてマコト先輩が迎えに来たので無事、寮についたよ!昨日はご馳走様~♪』
先生"との事です"
カヨコ『まぁ、そこは健全だった?みたい。』
先生"そう、それで、"
チアキ『そういえば、あの後イロハちゃん、仕事片付いた?
食事中に書類にミス気が付いて、食後に修正するって泊りがけになったけど、
あの後、終わった?』
先生"とも言ってた……"
カヨコ『取り合えず、イロハがシャーレにいる分には今の所、問題無いと……』
カヨコ『待って、ムツキから連絡が来た』
ムツキ『クフフ、カヨコちゃん、大丈夫?昨日、アコともつれてたみたいだど~』
ムツキ『あの後、落ち着いた?』
ムツキ『昨日、カヨコちゃんが心配よ~とか言ってアルちゃん様子に見に行ったきりなんだけど
珍しく昨晩帰って来なかったら、ハルカちゃん心配してたよ~』
ムツキ『落ち着いたら、会社に顔出してね~♪』
先生"カヨコ……"
カヨコ『ワタシハダメカモシレナイ』 - 26二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:39:49
それ以上は無かったようで良かった...?
- 27二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:41:39
爛れてたのは先生とカヨコだけだったか…
- 28二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 21:00:51
-数分後-
チナツ『先生、おはようございます。昨日、委員長がイロハさんのお手伝いで
少し残られたのですが、あの後、ゲヘナに戻られたでしょうか?
もし、まだ片付いて無いようでしたら、後で差し入れ持ってお伺いしたいのですが……』
先生"ヒナなら、あの後遅くなったから、シャーレの仮眠室を貸したよ。
気遣いありがとう!でも、仕事は終わったから、この後ゲヘナに返すね"
先生"と"
カヨコ『そっちは無難に切り抜けられそうだね……』
先生"でも、同時に……"
イオリ『先生、昨日、帰り際にアコちゃんとカヨコが痴情のもつれで喧嘩してたんだけど、
あの後、アコちゃん帰って無いんだよね。アコちゃんそっちに居る?』
先生"カヨコさん……"
カヨコ『変わって、今すぐ変わって……』
カヨコ『というか、流石にシロコに関しては問題あるでしょ!』
先生"落ちついて、カヨコさんや"
先生"そもそも、シロコに関しては夕食前の段階で自転車修理も明日になるし
どの道、明日一日シロコが当番だから、泊まるってなってたでしょ。"
カヨコ『うわぁ……私の方が、修羅場すぎ……?』 - 29二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 21:33:52
カヨコ『というか、先生』『冗談言ってたけど』『本当に修羅場になってきた』
先生"え?"
カヨコ『外から社長とアコの口喧嘩する声が聞こえてきた』
先生"あー、カヨコさん""タイムアップですねー……"
カヨコ『洒落付けて、手遅れみたいに言わないで』
先生"まぁ、私も手遅れなんですけどね""今三人が会話してる声がドア越しから聞こえてる……(泣)"
カヨコ『あぁ、ダメだ!』『ダメだ!』『積んだコレ』
先生"とりあえず、アドバイス"
先生"まずは土下座→相手を落ち着かせて→自分が飲んで記憶が曖昧な事を素直に伝えて→相手の言い分を素直に受け止める"
先生"あとは、デートに持ち込んでご機嫌取り""難易度高いけど……カヨコならできる頑張って!"
先生"終わったら、ラーメン食べに行こう!"
カヨコ『これ●刑宣告だ!』『これ完全に匙投げられた奴だ!』『ちょと、助けてよ、先生!』
そして、浴室のドアからドンドンと音がする。
アコ「ちょっと!カヨコぉ!出てきて!責任取りなさいよぉ!」
アル「ちょ、ちょっと!カヨコ課長!私は怒ってないから!兎に角、アコを止めてぇ~!」
サオリ「すまない!一旦、意識を飛ばすぞ!昔の女らしいが、そうしないと、面倒な事になる!いいな!」
カヨコ「マジかぁ……腹を……くくるかぁ」
そして、バスタオル一枚のカヨコと先生はこの修羅場に立ち向かうのであった……。
カヨコ・先生「"ホント、すみませんでしたぁーーーーーー!"」 - 30二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 21:36:26
- 31二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 22:00:11
なんだろう
やけに面白いな
先生とカヨコの掛け合いがいいのかな、ずっと読んでられる - 32二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 22:18:40
わかる
- 33二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 22:21:18
- 34二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 22:39:19
-先生の場合-
ヒナ・イロハ・シロコ「「「?!」」」
ヒナ「せ、先生、頭を上げて!そ、その怒ってないいから、私たち!」
イロハ「そ、その昨日は……私たちも深夜テンションだったというか……悪ノリが過ぎたと言うか……」
シロコ「ん、ご馳走様でした」
ヒナ・イロハ「「シロコ(さん)は謝ろうね!」」
先生"……へ?" "あの、昨日……記憶が無くて……"
ヒナ「し、知ってる……先生、昨日、珍しく酔ってたから……まぁ、悪くは無かったけど……」
イロハ「まぁ、私たちも、それをね……いい事ね……凄く良かったし……」
シロコ「ん、でも、先生も浮気者だと思う」
ヒナ・イロハ「「……」」
先生(本当に、私何したんだろう……)
目が泳ぎながらもシロコの発言に睨むヒナとイロハ
真っすぐと、ドヤ顔で立つシロコであった - 35二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 22:41:16
シロコは直ぐに先生を襲ってそうってイメージがそのまま来たから
- 36二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 22:52:07
- 37二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:08:42
-カヨコの場合-
アコ・アル・サオリ「「「……」」」
長い沈黙が流れる……
サオリ「ま、まぁ……人はお酒が入ると変わる言うからな……そう言う事もある……」
アル「そ、そうね!今までカヨコ課長も色々あったしみたいだし!
そ、それに普段は私たちもの事にも気を使わせてたみたいだし……」
狼狽えるサオリとアル、しかしアコだけは違った……
アコ「ねぇ、カヨコさん……何が悪いと思ってるの?」
カヨコ「へ?」
アコ「へ?じゃあ、ないですよね!まさかまた、何も判らず謝ってるのですが?!
そうですよね!そうやって、また軽い謝罪で!」
アル「ちょちょちょ!落ち着いて!そうやって!」
サオリ「そうだ、今騒いだ所で、私たちが同じ穴の貉である事はある意味、代わりが無いだろ」
アコ「黙りなさい!この女のだらしなさについて、ぽっとでの貴方達に何が解るですか?!
ほら、カヨコ、あなたも黙ってないで答えなさい!」
カヨコ"……き、昨日の事……何も覚えて無くて……"
アコ「ほーーーーら!やっぱり!まーーーた軽い気持ちで!この、タラシ!スケコマシ!女の敵!
いつも、澄ました顔して!やる事やったら、ポイっって!この最低なアバズレ!」
アル「ちょっと、アコ!あなた、私の大切な課長に何を言ってるの!元はと言えば、
貴方が捨てられたのにズルズル、ズルズル、未練タラタラで絡みつくらかでしょっ!
いい加減、捨てられた事ぐらい自覚しなさい!」
アコ「何が、捨てられた女ですって!あの女がだらしないまま、逃げたのですから、
責任ぐらい取らせるのは筋でしょ!」
そうやって、アルとアコは掴み合いの喧嘩に発展する
サオリ「ちょ、ちょっと……二人とも……チェストオオオオ!」
サオリ「……カヨコ……すまない、また思わず……」
カヨコ「ごめん!ごめん!ごめん!サオリは何も悪くないから!頭を上げて!」
そして、カヨコに土下座しようとしゃがみ込むサオリ
それを宥め、謝るカヨコ。そして、床に気絶する二人だった。 - 38二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:42:03
カヨコさん…アコはともかく、アルもサオリも組織のトップと元トップなわけで慕っている部下もいる
その一人は身内だし、恐らくその部下もトップを狙ってただろうから…ねぇ… - 39二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:43:38
これ解決しても今度はヒナとアコで修羅場るだけでは?
- 40二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:47:31
カヨコ……ハルカに…気を付け…ろ…
- 41二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:52:04
- 42二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:55:21
- 43二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 00:18:43
り、リーダーに手を出したってことは、実質家族ってことですよね……?
ごはんと、おかしと、雑誌と、住処と、あと……
うわぁん! この際ぜんぶください!
か、家族を見捨てたりしないですよね? えへへ……
- 44二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 01:11:12
先生"その、申し訳無いのだけど、昨日事を……教えてもらえるかな"
ヒナ「そ、そうね……昨日、晩御飯を食べたのは覚えてる?」
先生"はい……"
ヒナ「その後から話すわ。昨日、先生は珍しく生徒の前でお酒を飲んだの。
当然よね、今日の書類仕事は特に大変だったのだから。
気も許せる間柄の子も多かったのもあって、油断したのよね。」
先生"そうかも、しれない。身近に飲める人も居たから、つい……"
シロコ「ん、質問。カヨコって、お酒飲んでいいの?」
イロハ「ゲヘナの法ではお酒は18歳以上、ビールとワインだけなら16歳以上からでも問題無いです。」
ヒナ「カヨコはそうなると、18歳だから法律上問題ないわ。校舎外で保護者も居た、そう言う意味では問題無し」
シロコ「ん、でも、ココD.U.だよ?問題無い?」
ヒナ「グレー、D.U.は住んでいる人には21歳以上って定めてるけど、住民外の人には特に定めてないわ。
と言うのも、政治・宗教的に複雑で定められないが答え。」
イロハ「脱線してるので、話を戻します。とりあえず、お二方でお酒を飲んでました。
ただ、途中でアコがうっかり、カヨコのワインを口付けて、そこからは控えてましたけど」
先生"待って。その口ぶりだと、アコがワインを飲んで何か問題があったみたいだね"
ヒナ「そうね、法律的にはOKでも、18歳未満が祭事や社交以外で飲むのは世間的にはあまりよろしくないわ。
それもあって、飲むのはそこで控えたのだけど。アコがカヨコに絡みだしてね……
それで、食事会はそこでお開きって感じになったわ。」
イロハ「丁度、イブキもおねむの時間だったので」
先生"あれ、でも、イロハとヒナって何でここに……"(あくまで、知らない体で聞かないと……)
イロハ「それは、私が食事中に書類のミスに気が付いてからです。そこで、量もあって期限も明日までなので、
先生に無理を言ってお願いをしました。その日は足止め喰らっていたシロコさんも居ましたし」
ヒナ「私もイロハが大変だと知ってたから、その、お手伝いしたわ……先生とも、もう少しお話したかったし/////」
イロハ「それで、ここに居るメンバーとそれ以外で別れて、私と風紀委員長と先生で仕事をしてました。
シロコさんはひと足先にシャワーを浴びられてましたね。」
シロコ「ん、先に入った」 - 45二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 01:43:06
ヒナ「問題はその後なの……シロコ、貴方、自分が何をしたか分かってるわね……」
シロコ「ん、私だけ悪くない。貴方たちも同罪。」
ヒナ「そ、そうだけど!///…も、元はと言えば、貴方とイロハが……///」
イロハ「シロコさん、白状しましょう……私も悪ノリしたにしても、
切っ掛けは貴方の取った行動なんですから……///」
先生"シロコ……まさか……"
シロコ「ん……襲った……だって、えっちな気持ちだったから……///」(プイ)
先生"!!!!!"(絶句)
ヒナ「と、とにかく順序立てて、話すわ!」(汗)
ヒナ「コホン、それで、結局、夜中になって仕事が終わって、終電も無いから、私も今日は泊めて貰う事になったの。
それで、仕事組、3人でお疲れ様って事で、一息ついてたの。その時先生も再び飲みだしてね。」
イロハ「それで、度の強いお酒を2~3杯飲んだくらいで、先生も眠くなり始めたので、
それぞれ、部屋に戻る事にしたのですが……そしたら、シロコさんが……///」
シロコ「ん、お風呂上がってから、先生のベットにずっと待ってた……
でも先生、酔っ払ってそのまま寝てしまうから……ムカついて……ツイ///」
イロハ「まぁ、おっぱじめたわけですよ。はい。///で、あまりに声が凄ったので、
部屋を覗こうしたら扉の前で」
ヒナ「///////」(大恥)
イロハ「まぁ、風紀委員が覗いてたましたね……一人してるわけですよ。ハイ。///」
ヒナ「ち、違うよ!///せ、先生の寝顔をちょ、ちょと……興味が……あって……あぁ…うぅ……///」
イロハ「まぁ、なんですか、シロコさんはおっぱじめるし、
風紀委員長も煮え切らないし、先生もなんかえっだし、私もムラムラだしで
居ても立っても居られなくなりましてね……終わったタイミングで……ねぇ///」
シロコ「ん、気持ちよく一発ヤって、寝てたら、
突然二人がドア開けて入ってきて、そしたら次々とイロハもヒナも次々とヤリ始めた。
なんか、二人ともノリノリだったから、後は先生が11回ぐらい吹っ飛ぶまで、ぶっとうしでやった。
凄かった///」
先生"あっ……私……NTRた……"(呆然) - 46二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 01:52:38
アコは自爆してんじゃねーか
先生の方は、まぁ大人が責任とるのが一番丸く収まるか? - 47二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 01:55:24
ガチで先生のがまだ修羅場じゃなかった…()
いや修羅場だけども - 48二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 09:20:52
カヨコどうなる?
- 49二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 09:27:16
先生は逆レ被害者だったのか…
いや、そうなってくるとカヨコは一体何したん?? - 50二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 09:28:34
先生寝てたら襲われたのか
- 51二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:05:01
サオリ・カヨコ「「……」」
サオリ「ゲヘナでは、子供でも酒は飲めるのか?」
カヨコ「ビール・ワインだけなら16歳以上、それ以外は18歳以上だね」
サオリ「そうか……じゃあ、一般的なのか」
カヨコ「一般的かというと、16,17は余り飲むのは世間体がね……というかアリウスはどうなの?」
サオリ「マダムの教えで、嗜好品は一切禁止だ」
カヨコ「あっ……ふーん……」(そこは、トリニティのお嬢様より厳格なんだ……)
※トリニティでは18歳から飲めます。
カヨコ「あのさ……別れた後……どうなった……」
サオリ「うむ、そこの行政官が酔ってダメになったからな、当初は残った風紀委員で行政官を送ろうとしてたが、
この行政官はお開きになった後も我々、特に課長、貴方に絡んできてな」
カヨコ「あー……私、あの子の挑発に乗っちゃた……そいうことね……」
サオリ「あぁ……所で、その……差し支えないなければなのだが……」
カヨコ「はぁ……こうなったら、貴方にも話す……アコはね、私の元部下で、まぁそこそこの関係って奴。
まぁ、一時期付き合ってた……ねぇ、サオリは付き合ってた人とかいる?」
サオリ「いや、そう言う人は……」
カヨコ「そう、なら分かりづらいかも知れないけど、この子典型的な「憧れと恋愛を勘違いしてるタイプ」なの、
勘違いしてるのに、依存して暴走するから。ほら、例えるなハルカ見たいな、
あの子も社長を尊敬とか憧れとか恋愛とかごちゃ混ぜにしてる上に沸点が低いていうか」
サオリ「あぁ、そうか……」(正直、あまり良くわからない……)
カヨコ「まぁ、兎に角、このままじゃあ、あの子に良くないってなって、ヤッてから気が付いたのよ……
私もこの時、色々問題も抱えてて、ある時きっぱり振ったのよ……
それに、結果的に私もゲヘナを追われる事になって、そんな時に社長に拾って貰ったものだから、
まぁ、ものの見事に嫌われて……
アコからしたら、完全に別の相手に乗り換えられたって思われたのかな……」 - 52二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:47:28
サオリ「それで、課長と社長に絡んだと……」
カヨコ「そう言う事……」(ため息)
サオリ「まぁ、それがあったからだろうな……兎に角、しつこく絡んできたアコを課長は引き連れて、
どこに行ってしまいそれを心配した社長が後を追う形で、様子を見に行ったのだが……
そしたら、社長も帰ってこなくてな……余計なお世話だったかも知れないが、私も後を追ったのだ」
カヨコ「へぇー、以外……」
サオリ「そうか?周りから、私はかなり薄情に見えるのか……。
まぁ、それで様子を見に追いかけたら、一つのバーにたどり着いてな。
バーの中に入ってら……3人とも酔いつぶれてた。」
カヨコ「マジかぁ……」
サオリ「店の店主曰く、最初は課長と行政官が二人で普通に飲んでいたのだが……途中で言い合いになって、
どちらが酔いつぶれるか、勝負に変わったらしく……途中で社長も止めに入ったらしいのだが、
最終的には三つ巴の勝負になったそうだ……」
カヨコ「社長……しっかりしてよ……人の事言えないけどさぁ……」
サオリ「それで、私が3人抱えて、連れ帰る事になったのだが、行政官の家も知らない上に、
何より3人は距離的にも無理があって、申し訳ないが、安い宿に泊めさせてもらった」
カヨコ「あぁ、それで……ん?ちょっと、待って、ココって……」
サオリ「知り合いの場所か?」
カヨコ「そうじゃなくて……ねぇ……金額いくら……」
サオリ「ん?12時間で7500クレジットって言ってたな……」
カヨコ(ココ、ラブホか!……)(絶句)
サオリ「どうした?……まさか!騙されたのか!私!」
カヨコ「違う違う!こっちの話だから!良心的だから」 - 53二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:56:34
このレスは削除されています
- 54二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:59:32
カヨコ「とにかく、続けて!何があった!」
サオリ「え?……あぁ……その後……///」
カヨコ「え?何で?何で顔を赤くするの?なんで?」
サオリ「いや、部屋に入って……///3人をベットに寝かしたのだが……
そ、そしたら……か、カヨコさんが……///」
カヨコ「え、嘘……寝取っ……た?……」
サオリ「……///」(コクリとうなずく)
カヨコ「///」(何やってるんだぁー!私ぃー!)
サオリ「ど、どうやら……ぎょ、行政官と、間違えたみたいで……///
その……凄かったとしか……///」
カヨコ「そ、そう……っじゃあ、間違いがあったのはサオリさん、だけ、かな?」
サオリ「いや……」(気絶してベットで寝ている二人を見る)
カヨコ「……社長……とか?……」
サオリ「……///」(コクリとうなずく)
カヨコ「……アコ……も?……」
サオリ「……///」(コクリとうなずく)
カヨコ「……全員?……」
サオリ「……///」(コクリとうなずく)
カヨコ「……何回?」
サオリ「……た、沢山……」
カヨコ(た、沢山?……)
カヨコは混乱してるようだ - 55二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 11:00:37
よりにもよって新しい命を生み出すホテルか…
エントランスロビーで
腰をいわしたユウカと元気いっぱいのノア
顔を赤らめたハルナと(눈_눈)顔のフウカ
風紀モブちゃん喰った後のツヤツヤイチカさん
とかと見事に鉢合わせしそう - 56二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 11:01:36
駄目だ、カヨコの顔がぼっちちゃんみたいに歪んでる姿しか思いつかんw
- 57二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 11:02:18
すまん、続きは夜だ。
真夜中に続きを上げるので待ってくれ! - 58二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:20:43
楽しみだ
- 59二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:37:35
無性にワクワクしてる自分がいる
- 60二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:52:57
なんだこのスレ最高だな
- 61二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:57:26
続いてくれ…
- 62二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:59:22
只今もどりました、もう少しまってくれ!
- 63二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:00:05
- 64二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:07:56
ヒナ「ちょっと、先生!戻ってきて!」
ヒナが激しく先生の体を揺らし意識を戻そうとする
先生"はっ!私は何を!"
イロハ「戻りましたね」
ヒナ「先生、大丈夫?私の言ったこと覚えてる?」
先生"うぅ……ひどいよ3人とも……どうしてそんな事を……"
シロコ「ん、さっきも言った。元はと言えば、先生が悪い」
ヒナ「シロコ……」(ギロ)
シロコ「ん……だって……」(ションボリ)
イロハ「先生、一つ聞きたいですが、先生は酔っ払た状態の時
周囲から、何か指摘されたりしませんか?」
先生"ん?特に今までは何も言われたことないな?"
ヒナ「本当に?先生?本当に何か違和感とか周りに癖が出るとか言われてない?」
先生"んーーーー?いや、思い浮かばないな……"
先生"強いて言うなら、酔っ払た次の日に、周りが妙に照れたり、優しかったりするぐらい?"
シロコ「ん、先生、酔っ払うと、すぐ色々な人の頭を撫でまわす」
先生"へ?……撫で……回す……?"
その態度に顔を見合わせるヒナとイロハ
ヒナ「そうよ、先生……貴方、酔うと誰彼構わず頭を撫でまわすのよ」
イロハ「それも、ちょっとした事で人の目も気にせずにすぐにです」
シロコ「ん、だから昨日は撫でられて、ムラムラしたし、
他人にしたときにムカついた。誰にでも頭をなでる先生は浮気者」
ヒナ「シロコ言うことは過激だけど、先生……
他人の頭を撫でるのはその……気持ちいのだけど///」
イロハ「た、確かに……ナデナデされた方はその、
心が騒つくと、言いますか……踊ると、言いますか……///」
先生"私……そんなに撫で魔……だったのか……ちなみに、撫で魔どれくらい?"
シロコ・ヒナ・イロハ「「「物凄く!!!」」」 - 65二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:11:14
- 66二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:12:27
撫で方がテクニシャンだったんですかね
- 67二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:57:37
先生"で、でもそれが理由で襲ったわけじゃあ、無いよね……"
それに対して、ジド目で睨む三人
先生"え?本当にそれだけ……?"
うなずく三人
先生は膝から崩れ落ちる
先生(私、そんなにテクニシャンで節操無しだったっ……)
シロコ「ん、イロハ、チアキが撮った映像ある?それ見せたら一発でわかる」
イロハ「本当は生徒だけの秘蔵コレクションにしたかったですが、少し見せた方が良さそうですね」
ヒナ「し、仕方無いわ……あれは、やってる事が誘惑ですもの」
そうするとイロハはスマホの映像を先生に見せはじめた - 68二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 01:02:24
先生"ん~~!イブキちゃんは~!いい子だね~~~!"(ナデナデナデナデ)
イブキ「アハハハハ!先生!くすぐったいよ~~~!」(キャッキャッ)
そこには、顔が赤く目が座ってる先生が、イブキの頭をワシワシと撫でる姿だった
イブキ「先生!先生は撫でるの上手だね!ポカポカして暖かいや!先生のナデナデすきー!」(キャッキャッ)
先生"もう~~~!イブキちゃんは褒め上手だから、先生もっと撫でちゃう!(ナデナデナデナデナデナデナデナデ)
ムツキ「え~、そこまで言うなら~ムツキにもナデナデしてぇ~!」
先生"もう~ムツキちゃんも甘え上手だな~!先生、ムツキちゃんにも褒めちゃう!"(ナデナデナデナデ)
ムツキ「クフフ、ん!先生ぇ~あぁ~これ~くる~先生~もっとして~」(ホンワカ)
そこには、温泉に使った時の心地よさを味わうような、ムツキの姿がいた。
アル「え?!嘘!ムツキが珍しい顔をしてるわ!コレどういう事!」
ムツキ「アルちゃんアルちゃん!凄いよ先生!本当に撫でるの上手いから!先生もアルちゃんにもナデナデしてあげて!」
先生"いわれなくても!よっ社長~!社員の為に大変よくできました~!ナデナデ~!"(ナデナデナデナデ)
アル「ちょ、ちょと先生!あ~これ~いいわ~!わかる!ムツキの言いたい事わかる!絶妙にくる!」(ポッ)
ハルカ「しゃ、社長……」
先生"むむむ!ハルカちゃんもちゃんと社長を守れてえらい!おいでおいで~!ほ~ら!"(ナデナデナデナデ)
ハルカ「ちょ、ちょっと先生……フヘ………フヘ……ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!」(ニヤニヤ)
チアキ「自分も気になります!イロハ先輩カメラ変わってください!先生!私もです私m」 - 69二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 01:02:39
映像は二つ目に切り替わる
シロコ「ん……///ダメっ……///先生ぇ……///」(ガクガク)
ヒナ「ちょ、ちょっと……///せ、先生っ……///角に当たってるから……///ッフ」(テレテレ)
先生"もう~二人とも本当に偉いなぁ~、よしよし~"(ナデナデナデナデナデナデナデナデ)
イロハ「こ、これは……///ちょっと、絵面がアダルティーというか……///」(ドキドキ)
イブキ「イロハ先輩~!前が見えない~!」(バタバタ)
アコ「ちょっと!いい加減にしてください!何て事してるんですか!」
イオリ「そうだぞ!先生も終わり!終わり!って何をする先生!」
先生"あ~も~!イオリも寂しがり屋なんだから~!"(ナデナデナデナデ)
イオリ「や、やめ……ウヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒh!」(ケタケタ)
そして映像は三つ目に切り替える
先生"ちょ……ダメっ……ダメっ…ダメっ…///"(ギシギシ)
シロコ「ん!んん!ん~!センセッ!」(パンパン)
ヒナ「ボソボソ……ボソ……」(チュパチュパ)
イロハ「先生ぇ~こっちみてくださs」
映像は無理やり止められた
シロコ・ヒナ・イロハ「「「///!!!」」」
イロハ「み、見ました……先生?……先生!?」
先生は魂が抜けていた!
ヒナ「せ、先生っ!しっかりしてー!」 - 70二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 09:13:16
撫でテクでヤル気が起きるの同人誌のマッサージ店の導入みたいで好き
- 71二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 14:22:29
カヨコ「……私……アコには……攻めた事……あるけど……え、嘘、貴方にも……」
サオリ「攻めの意味がイマイチ分からないが、
その……昨日、何をされたと言われたら……私の……///
陰部を、その……///手慣れた手つきで……///」
カヨコ「言わなくていいから!言わなくていいから!なんでちょっと生々しい言い方してる!///
兎に角、分かった……少なくとも昨日私はサオリ酷い事したのね……本当n!」
サオリ「いや、違うぞ!……一人じゃなくて……全員だ……」
カヨコ「やっぱり、全員だったー!」(頭を抱え新しい考える像をする)
サオリ「そのだな……その行政官を陰部同士で……///押し付けながら……///
私と、社長を、両手で……3人……///キュー///」(チラチラキョロキョロ)
カヨコ「もういい!///本当にいい!///3人同時だったのね!///本当に生々しいから!///」
サオリ「すまない……///」(シュー)
サオリ「しかし、その、写真については……///」
カヨコ「写真?……まさか!」
カヨコは慌てて写真のファイルを開く
そこには、昨日には無かった、連写したような写真がズラリと並ぶ
その一つを慌てて開くと、あられもない姿のサオリが恥ずかしそうに抵抗しながら顔隠す写真や
抵抗しながら苦悶に悶える写真、更には液を噴出し解放されたような写真など
人には見せられないような写真が、しかも3人分あるのであった。
カヨコ「/////」(シュー)
サオリ「その……///できれば……///消してください……///」
サオリは再び土下座をし始める
カヨコ「ごめん!ごめん!ごめん!ごめん!今消すから!頭を下げないで!」
カヨコはサオリを宥めつつ、昨日撮ったであろう写真を慌てて選択しては消去ボタン連打する
カヨコ(削除!削除!削除!削除!削除!削除!削除!「あっ)」
次の瞬間、誤って、昨日撮った黒猫の写真も数枚消してしまう
カヨコ「…あ”ぁ”~……昨日撮ったお気に入りがぁ……」(ションボリ)
自分の行いに酷く後悔するカヨコであった - 72二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 14:44:44
- 73二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 14:53:39
最後の発言が凄い誤解を招きそう…
- 74二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 15:10:32
ハルカ、ムツキのアルちゃん大好きっ子の反応が怖すぎる
- 75二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 15:12:50
- 76二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 18:55:54
このレスは削除されています
- 77二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 18:56:13
うーんもう終わりだねこのキヴォトス!()
- 78二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:16:25
-数分後-
カヨコ「で、どうしよう……そろそろどちらかを起こさないと……時間的に延長が発生するし」
サオリ「そうか、そういう仕組みなのか」
カヨコ「あぁ……縁、無さそうだもんね……」
サオリ「あぁ、一度も無い」
カヨコ「取り合えず、社長だけでも起こすか」
サオリ「分かった、では」
アルを抱え上げるとビンタ仕草を取ろうとするサオリ
カヨコ「待て待て。どこぞのマフィアのボスの時みたいに同じ方法で起こそうとするな。社長の顔が腫れちゃう」
サオリ「す、すまない……しかしどうやって起こす?」
カヨコ「取り合えず、揺さぶって起こしてみたら?」
サオリ「そうか、では。起きろ!社長!起きろ!」
両手でアルの肩を掴むと首がもげるぐらいの物凄い強さ世揺さぶり始めるサオリ
カヨコ「だから加減!加減!力が強いんだって!」
アル「はっ!私は何を!」
カヨコ・サオリ「「あ、起きた」」
説明中……
アル「~~~~~~!!!!」(絶句中)
カヨコ「社長、本当にごめんなさい……」
カヨコはアルに土下座している
サオリ「絵面が凄いな……」
アル(断片的には覚えてたけど、思った以上に凄い事されてたわ……
ちょっと待って!もうこれお嫁に行けない案件じゃない!)
アル「~~~~~~///」(恥じらいながら絶句中)
カヨコ「本当に本当にごめんなさい……」
サオリ「本当に絵面が凄いな……」 - 79二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 23:13:30
アル「スン……スン……本当にお嫁に行けないわ……カヨコ課長があそこまでするなんて……酷いわ……」(泣)
カヨコ「本当にごめんなさい……」(シュン)
サオリ「その、反省してる所申し訳が、まだ気絶してる行政官についてはどうする」
アル・カヨコ「「……」」
アル「スン……スン……ホントウニオヨメニイケナイワ……カヨコカチョウガアソコマデスルナンテ……ヒドイワ……」(嘘泣)
カヨコ「ホントウニゴメンサイ……」(嘘反省)
サオリ「現実逃避をしてる所で結果は変わらないぞ……」(汗)
カヨコ「その、言えた口じゃないけど、その、サオリは……怒ったりしてない?」
サオリ「起きた事をどうこう言うのはただ虚しいだけだ。それなら次どうするか考えた方が建設的だろ」(ケロ)
カヨコ(うわぁ、びっくりするほど、ポジティブっ)
アル(ポッ)
カヨコ「え」 - 80二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 23:16:24
アル「スン……取り合えず、スン……このままじゃあ、面倒だわ……」
カヨコ「確かに、起きたらまたヒステリーを起こす」
サオリ「あの性格だ、風紀委員の連中にも巻き込み兼ねないぞ……」
アル・カヨコ・サオリ「「「……」」」
カヨコ「仕方ない、本当に致し方ないが、縛ろう」
アル「ちょっと!カヨコ課長!それはダメじゃない?!」
サオリ「そうだ、ダメだ」
アル・カヨコ「え?」(え?まとも?!)
カヨコ「え?ダメ?」
サオリ「そうだ、それでは甘い、脚もちゃんと縛り、猿轡も付け、そこに丁度言い布袋がある、、
それを顔に被せて、ついでに私の持ち歩ているズタ袋に入れる。これくらいはしないとな」
アル「ちょっと、やりすぎ!やりすぎよ!ていか、何でズタ袋持ち歩てるのよ?!」
カヨコ「なんだ、そこまでやった方がいいんだ。じゃあ、今のうちに処分先も探しておくかないとね」
アル「ちょっと、課長、やりすぎ!本当に洒落にならないから!」
サオリ「ついでに、この状態なら首にロープを括り、窓に落とすように吊るしてから、捨てる方法もある。
これなら、暴れず処分がしやすい。」
カヨコ「ふーん、そう言う方法もあるのか」
アル「二人とも!悪い方向に進みすぎ!取り合えず、縛って、猿轡も付けだけ!
それ以上はしなくていいから!それ以上は禁止!いいわね!」
カヨコ「わかった、それだけ。取り合えず社長、足を縛って、私は手、サオリ悪いけど、猿轡はいい?」
サオリ「分かった、任せてくれ」
アル「もー、どうしてこんなことに……」
アコ「ん~……ココは……」
アル・カヨコ・サオリ「「「!!」」」
サオリ「今すぐ縛れっ!!」
アコ「え?ちょ?やめっ!ムグゥーーーーーー!」
カヨコ「何で、この子いつも間が悪いのっ」
アル「いつもどうしてこうなるのー!」
滅茶苦茶に縛られるアコだった - 81二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 00:21:19
なんか変な紐の絡み方して結果的に亀甲縛りになってそう
- 82二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 01:01:23
数分後
カヨコ「な、何とか縛れた……」
アコ「ムグーー!ムグーー!ムグムグー!///」
サオリ「しかし、慌てて縛ったせいで、不思議な縛り方になったな」
アル「な、何て言うか……出る所が無駄に出るよな……///」
カヨコ「い、言われてみれば……人に見せるには……///
なんか、これ、ますます私の悪行が加算されてる様な状況に……」
サオリ「ん?課長に関しては、その、手遅れのような?」 - 83二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 01:04:20
手遅れのような?を手慣れのような?に読み間違えて
「カヨコってアコを亀甲縛りにするの手慣れてんのか~」って思ってしまった - 84二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 03:24:16
保守
- 85二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:23:17
先生"取り合えず、このままじゃあ、まずいよね……"
ヒナ「そうね……それもゲヘナ的には、かなり……」
イロハ「ゲヘナ風紀委員長と万魔殿戦車長が竿姉妹で、竿はシャーレの先生で、それも酔ってる先生を襲いましたでは、
学園内外で大問題、最悪我々は立場失います」
シロコ「ん、私は何の問題もない」
ヒナ・イロハ・先生「「"……"」」
先生"そのさ、……3人とも……生とかで……した?"(ダラダラ)
ヒナ・イロハ「「……」」
シロコ「ん、大きくなったら、一緒に育ててね、先生」(お腹を撫でながら)
ヒナ・イロハ・先生「「"……"」」
先生"シロコ……取り合えず、正座ね"
説教中
シロコ(ションボリ)
ヒナ「と、取り合えず……アフターを飲むわ、先生悪いけど、目立たない薬局を教えて頂戴……」
先生"わかった、取り合えず、後で場所を共有しておく……"
イロハ「後は、この事が誰に勘付かれるかですね……都合よく、私たちは泊りの口実がある為、
嘘をでっち上げるには基本は問題ありません。とはいえ、女の勘を侮ってはいけません。
些細な行動が命取りになる、それもピルを飲む時間も考慮しないと行けませんし……」
ヒナ「取り合えず、痕跡をなるべく消しましょう……。先生、情報を抜かれそうな生徒とかいる?」
生徒"それは……うぅ、一杯いる"
ヒナ「そうよね……というか、絶対誰かにはすっぱ抜かれてる可能性が高いわね……」
セリナ「そうですね。この通り一人すっぱ抜かれてますから」
ヒナ・イロハ・シロコ・先生「「「"……"」」」
ヒナ・イロハ・先生「「"うわぁーーーーーーー!"」」
シロコ「ん、さっそく一人バレた」 - 86二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:25:20
草
それはそうだな - 87二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:43:53
セリナ「ヒナさん、イロハさん、シロコさん、三人そこに座ってください」
ヒナ「あ、あの……セリナさん……ち、ちがうの……」
イロハ「えーと、その、あの、あれ、が、あれでしてね」
シロコ「ん、エッチなのがいけない」
セリナ「……」(笑顔)
ヒナ「えーと……」
イロハ「あの……」
シロコ「ん……」
セリナ「……」(笑顔)
先生"素直に言おう……"
ヒナ・イロハ・シロコ・先生「「「"ごめんなさい……"」」」
セリナ「別に、その、性交をした事、事態は怒っていません。
でもお三方、考えのない望まない礼儀の無い行為はいけません」
ヒナ・イロハ・シロコ「「「ウグッ」」」
セリナ「それで、万が一、自分や相手の心や人生を傷つけるような事になったら
不幸が連鎖するかもしれないのですよ。それは判ってますか?」
ヒナ「はい……」
イロハ「重々と……」
シロコ「……」
セリナ「場の空気もあるので、難しいでしょうけど、そう言うのはちゃんと考えてから動いてくださいね。
ちゃんと避妊をする事」
ヒナ・イロハ・シロコ(シュン)
セリナ「あと、先生」
先生"はい……"
セリナ「先生も、お酒は程々に。前にも言いましたけど、飲みすぎるとこう言う事もあるんですよ。
先生もお酒を飲む時は考えてくださいね」
先生"はい……"(シュン) - 88二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:52:14
セリナ「怒っているのはそれくらいです。はい、3人とも、ピルです」
ヒナ「あの……セリナさん……どこまで、ご存じで……」
セリナ「夜中からです。でも、直観でそう言う状況と察したので、朝まで待ってました。
大丈夫ですよ。誰にも言いません。患者のプライパシーですから」(純粋な笑顔)
先生"本当に……すみませんでした……"
セリナ「もう、怒ってませんよ。3人ともの飲み方は判りますか?
知らなかったら、恥ずかしがらず、聞いてくださいね」
セリナ「あと、ヒナさん。今度、先生と致す時、私にも声を掛けてください……それくらいで手を打ちます///」(小声)
ヒナ「へ、あっ……はい……///」(小声)
セリナ「あと、先生にはコレ、二日酔いの薬とスポーツドリンクです。
飲酒後とかは特に汗をかきますから。二日酔い薬の後に飲んでくださいね」
セリナ「とにかく、ヒナさんとイロハさんはシャワーを浴びてきてください。
その間に私はリネン周りを洗濯に掛けちゃいましょう。先生とシロコさんは他に情報漏れてないか作戦会議をしててください」
ヒナ・イロハ・シロコ・先生((((た、頼もしい……)))) - 89二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:52:33
続きは真夜中に!
- 90二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 14:05:35
あにまんのヤンデレセリナのせいで、変なイメージで固まってたけど、そういえばセリナってちゃんとまともだったわ...
- 91二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:30:10
シロコがアニマンスナオオカミすぎて笑う
- 92二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 00:28:36
ほ
- 93二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 02:10:10
アコ「ムグゥーーーーーー!ムグゥーーーーーー!」(暴)
カヨコ「全く、未だに抵抗するなんて、ちょっとこっちを向け」
カヨコはアコに馬乗りになると顔を両手で掴み顔と近づける。
カヨコ「さてと、アコ、よく聞いて、昨日貴方を私は寝取った。
それは、素直に謝るわ……。でもね、この状況がマズイ状況って解る?
昨日、私たちは社交の場でもないのに、お酒をそれも酔いつぶれる程に飲んだ。
揚げ句、ラブホにベットイン、それも相手は複数人で問題児に元上司に元テロリスト……
例え貴方が襲われたと言っても、周りが信じてもらえるか怪しい状況、
私たちは落ちる所まで落ちてるから、怖くも何ともないけど、貴方は守るべき立場ある。
この意味わかるよね?だったら、まずは騒ぐの止める……いい?」(睨)
アコ「んぅ……」(怯)
アコは思いっきり首を縦に振る
カヨコ「うん、いい子。アコはやればちゃんと出来る子だよね。じゃあ、私とちゃんとお話しようか
悪いけど、二人ともシャワー室に居てもらえる……社長はその間にシャワー浴びて来て」(ナデナデ)
アル「え?ちょっと、カヨコ課長……やってる事がDV彼r」
カヨコ「ゴメン、社長。今、余裕が無い……後でケジメを付けるから、今だけ目を瞑って……」(睨)
アル「ヒッ!」(怖)
サオリ「仕方ない、社長。ココはアウトローの世界。そう思って、見て見ぬふりをしよう……彼女は運が悪かった」
アル「ソ、ソウネ……」(ガタガタ)
アルとサオリは一旦シャワー室に入る。 - 94二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 02:14:49
シャワー音が鳴り出す。
カヨコ「さて、外すね……」
カヨコはアコの猿轡を外す。
アコ「このDV女っ!誰かt(ryムグゥーーーーーー!ムグゥーーーーーー!」
叫ぼうとするアコに再び強引に猿轡をねじ込む。
サオリ「大丈夫か!課長!」
カヨコ「ごめん、サオリ、やっぱりまだ、お話出来てなかった見たい。悪いけど、
サオリの持ってる拳銃を額に突きつけてもらっていい」
サオリ「ん……わかった……」(カチャ)
アコ「ムグゥーーーーーー!ッ!!」(怯)
アル「ちょ、ちょっと、大丈夫?ねぇ、本当にお話してるのよね?!」(焦)
カヨコ「ねぇ、拳銃を0距離で打たれるだけでも十分、痛いよね?解る?それに言ったよね……、
私たちは落ちる所まで落ちてるって……ココに居る元テロリストは伊達じゃない。
ヘイローも壊せるって噂も立ってる……最悪タヒぬよ?、解らない?」
ペシッ
カヨコはアコの頬を少し強めに叩く
カヨコ「ねぇ、今の痛い?0距離はこんなのよりもっと痛いよ?もう一度聞くね?
お と な し く お 話 し し て く れ る よ ね」(睨)
アコ「ッーーーーー……」(シャー)
アコは再び失禁して気絶した
カヨコ・サオリ「「あっ……」」
サオリ「きs(ry」
カヨコ「サオリ……覚悟は出来てる……」
サオリ「……あぁ……」
カヨコはサオリの前に立つ
ドゴォ
サオリはカヨコの頬をグーで殴った
カヨコ「コヘンナハイ……」 - 95二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 03:47:23
-数分後-
アル「何で、こうなってるのよーーー!」(白目)
ベットには気絶したアコ、床には気絶したカヨコが伸びていた
サオリ「すっ、すまん……色々と外道なりのケジメを付けたら、こうなった……」
アル(え?何で?何をどうしたら、アウトロー流にケジメで、気絶した人が二人出来るのよ?!)
ここで、良くわかるアウトロー流のケジメ付け方(超特殊編)
カヨコはこう思った
カヨコ(私のバカーーーー!やり過ぎでしょ!説得するのに、ココまで脅す必要無かったーーーー!
というか、ちょっとムカついたのと、ちょっと強情な女だと思って、調子良く、ヤキ入れちゃったーーー!
あれだよね、完全にタダのDVだよね……。あぁーあぁーあぁー!本当に何やってるんだろ!
というか、私最低でしょ!サオリを使ってココまでやる必要なかったー!完全に錠前サオリさん怒ってるよねー!
怒ってるー!もうダメだ、謝ろう、というか指を詰めよう……。えい!覚悟は決まった!)(この間0.3秒)
対して、サオリはこう思った
サオリ(貴様!何をやってる!やりすぎだ!それもそんなやり方で!)(この間0.01秒)
しかしカヨコが
"サオリ「きs(ry」
カヨコ「サオリ……覚悟は出来てる……」"
と行ったので、サオリは
サオリ(わかった……貴様も自分が悪い思ってるなら、そのケジメ付けさせてやる!だが、銃はマズイ……
事件が明るみになる……今回は殴るだけで勘弁してやる)(この間0.1秒)
で思いっきり殴られた結果がこの状況でした。非常に高度ですねー★ - 96二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 03:50:46
アル(え?本当にどうするのよ!カヨコ課長!もう、本当に取集が付かないじゃない!)
リリリリリリ!
アル「ヒッ!電話?!」
サオリ「む?電話が鳴ってるぞ……出るか?」
アル「わ、私が出るわ……はい」
自動音声「おはようございます。お目覚めのお時間でございます。おはようございます。お目覚めのお時間でございます。」
アル「え?自動音声?モーニングコール……まさか?!入った時間からもう何時間ったかしら?!」
サオリ「そろそろ12時間だが……」
アル「まずいわ!まずいわ!今、私口座が凍結して、手持ちが少ないのよ!
これ以上は居るだけ色々と損だわ!早く出ないと!」
サオリ「そうか、そうなれば仕方ない、もう一枚ズタ袋がある、ズタ袋2枚で二人を私が隠れ家にしてる場所に運ぼう」
アル「ダメよ!ダメに決まってるわ!監視カメラなんかに映って見なさい!一瞬でヴァルキューレに取り囲まれるわ!
取り合えず、カヨコ課長だけでも起こさないと!起きて!課長!起きて!」(ペシペシ)
サオリ「こうなったら、私g(ry」
カヨコに向かって手を振り上げる。
アル「待って待って!ドン・アランチーノの二の前よ!とにかく、アコを両手だけ縛って、後は外して頂戴!」
サオリ「しかし……」
アル「兎に角!4人が普通に出た事を偽装しないと……はっ」(ピシー!)
次の瞬間、アルに電流、走る
アル「サオリ……、アコを一発殴って頂戴。一発、アザが出来る程度に。あと、ビールもあるかしら?」
サオリ「ビールはホテルの冷蔵庫にあるが……し、しかし……」
アル「いいのよ、サオリ……私に妙案があるわ」 - 97二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 03:55:13
-十分後-
アル「ちょっと、課長……しっかりしなさい……飲んだ揚げ句、殴り合いの喧嘩なんてしちゃって……」
カヨコ「……」
サオリ「……大丈夫か?行政官?……」
アコ「……」
そう言いながら、アルはカヨコをサオリはアコを肩に抱え、部屋を出る。
カヨコとアコは気絶してる・
アコは何も縛られず服を着た状態であった
それに対して、二人はわざとらしく介抱するしながら、廊下を歩く
サオリ(まさか、二人にアザを付け、シャワー室でビールを顔掛ける事で乗り切ろうとは……
こんな奇策を思いつく当たり……流石、修羅場を潜り抜けてきたプロだ)
アル(く、苦し紛れの言い訳だが、これなら多少は言い訳が付くわ……)
エレベーターホールに付くと、4人はエレベーターに乗り込む、
6階……5階……4階……エレベーターを下る。
二人に緊張が走る。サオリは深く帽子を被る。
アル(お願い、人と合わないで……)
しかし3階……でエレベーターは無慈悲に止まる。
サオリ(マズイ!これでは!)
サオリが咄嗟にアコを隠そうとした瞬間。
ユウカ(?!)
ユウカと鉢合わせになる……。
ユウカ「!……」(キョロキョロ)
しかし、彼女は何も声を掛けず、エレベーターに乗り込む。
サオリ(な、何故何も声を掛けてこない?)
アル「ほら、カヨコ、いい加減起きなさい!昼まで飲んで!しっかりしなさい!ほら、貴方も!
付き人、彼女も起こしてあげて」
サオリ「わ……あぁ……起きろ、起きろ、もういい加減、呼び寄せといて、寝てるようじゃあダメだぞ……」
その奇妙な時間が長く感じる。 - 98二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 04:03:34
そして、1階に付き、3階から乗ってきたユウカがボタンの操作をし4人はエレベーターを出る。
そして、ロビーから建物に出ようとした時。
ユウカ「あの!大丈夫ですか?」
アル・サオリ「「?!」」
アル「へ?わ、私たち?」
ユウカ「その……大変そうだし、救急車とかは……」
アル「あぁ~……心配しないで、寝てるだけなのよ!
この子達、昨日から喧嘩した揚げ句に朝まで飲み明かしてた見たいで、
寝る前に私たちにお迎えさせておいて、部屋に入ったら、この様よ~。
でも、大丈夫だわ。偶にある所だから」
ユウカ「なら、もう少し休憩したほうが……」
アル「そうしたいのは山々だけど、この子達のお財布で支払い出来なかったら、それこそ問題でしょ。
だから、大変だけど連れて帰るわ。お気遣いありがとうね。では。付き人、行きましょう」
サオリ「あぁ……」
そうして、ホテルを出た4人は直ぐにホテル近くの路地裏に逃げこむ
アル「はぁー!はぁー!焦ったわ~!」(焦)
サオリ「……正直ダメかと思った……」(汗)
アル「と、兎に角、第一段階はクリアしたわ、サオリ、取り合えず、アコ縛ってをズタ袋に入れちゃいなさい。
その間に私は「例の物」を買ってくるわ、カヨコとアコをお願い」
サオリ「あぁ」
アル「さてと、行政官と課長……悪いけど、自分たちにも非があるって事で、少しだけ財布を拝借するわよ……」
アルは二人の財布からカードやら現金を抜き取るとそそくさと、裏路地を出ていった - 99二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 04:06:29
-数十分後-
アル「サオリ!大丈夫だったかしら?」
アルはスーツケースを二つ持って、戻ってくる
サオリ「問題ない、行政官はお望みの状態にしておいたぞ」
アル「流石だわ。さぁ、ここに二人を詰めて。後、コレに着替えて頂戴」
サオリ「ん?これは目立つのでは……」
アル「いいのよ、こっちなら逆に怪しまれないわ」
そうすると、アルとサオリはカヨコとアコをスーツケースに一つずつ自分達が着ていた服と共に詰める。
-更に十分後-
アル「さぁ、帰るわよ、家(アジト)に」
サオリ「あぁ……」
そこには、アロハシャツにサングラスを掛けた二人の姿があった。
そうやって二人は、裏路地を出ると、真っすぐアジトへ向かうのであった。
そんな二人を周りの人はチラ見するも怪しむことなかった。
アル「所で、なんでズタ袋を二つも持ち歩いてるのよ?」
サオリ「それは、便利なのと、二つあれば、布団になる」
アル「ならば、ズタ袋の中に入れば一つで済まないかしら」
サオリ「ダメだ、万が一寝てる時に戦闘なったら、飛び起きれなくなる」
アル(か、過酷過ぎだわ……) - 100二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 04:11:57
オマケ
ユウカの場合
3階のエレベーターホールでユウカはソワソワしていた。
誰にも合わずにこの建物から出れない事を祈っていた。
しかし……
ポーン
エレベーターを開くと4人の女性の姿があった。
ユウカ(ちょ、ちょと!4人も!不味いわ!完全に見られた!)
ユウカは慌てる
ユウカ(し、しかしこのまま、挙動不審振舞ったら、疑われる……仕方ない……乗しかない)
覚悟を決め、ユウカはエレベーターに乗る。
ユウカ(うぅ……媚薬何て、被らなければ……モモイとミドリで……盛る事何て……///)
ユウカは昨日、ミレニアム内で横行いている、媚薬の出所を突き止めようと、犯人に接触しようとするも犯人は証拠を持って逃亡。
しかし、この時、犯人はモモイが持っていた新品のゲームの袋と取り違え、うっかり、媚薬を紛失してしまう。
それに気が付いたユウカはモモイ達を追いかけるも、ゲームと勘違いをしてるモモイ達とモノの取り合いになり、
結果、両者共に媚薬を被ることに。結果、盛る二人は一晩ホテルで過ごす事になったが、媚薬が抜ければ、そこには羞恥心のみ。
そこで、モモイ・ミドリ・ユウカの順に時間差で部屋を出る事でスキャンダルを回避しようとしていたのであった。
ユウカ(しかし、知り合いが居ないわよね……)
後ろチラ見するユウカ
ユウカ(うっそーーー?!あれ、カヨコさんとアコさんじゃん……なんで?いや一番の問題は何で二人ともこんな所で意識が無く運ばれてるの?)
アル「ほら、カヨコ、いい加減起きなさい!昼まで飲んで!しっかりしなさい!ほら、貴方も!
付き人、彼女も起こしてあげて」
サオリ「わ……あぁ……起きろ、起きろ、もういい加減、呼び寄せといて、寝てるようじゃあダメだぞ……」
ユウカ(え?飲酒?!ちょっと待って、ゲヘナって飲酒OKだったかしら?いや、ダメ?え?ホントに?ちょっと、コレお互い気まずい奴じゃない!
え、でも万が一、事件だったら……見殺しにする……いや、ダメでしょ……でも、ココは知られちゃ……)
そうしてる間に、エレベーターは1階に着きドアが開く
ユウカ(何、エレベーターを操作してるのよ!マズイわ、万が一だったら、かなり……でも……えーい!) - 101二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 04:12:14
ユウカ「あの!大丈夫ですか?」
アル・サオリ「「?!」」
アル「へ?わ、私たち?」
ユウカ「その……大変そうだし、救急車とかは……」
アル「あぁ~……心配しないで、寝てるだけなのよ!
この子達、昨日から喧嘩した揚げ句に朝まで飲み明かしてた見たいで、
寝る前に私たちにお迎えさせておいて、部屋に入ったら、この様よ~。
でも、大丈夫だわ。偶にある所だから」
ユウカ「なら、もう少し休憩したほうが……」
アル「そうしたいのは山々だけど、この子達のお財布で支払い出来なかったら、それこそ問題でしょ。
だから、大変だけど連れて帰るわ。お気遣いありがとうね。では。付き人、行きましょう」
サオリ「あぁ……」
そう言うと4人は出ていく……
ユウカ(よ、良かったのよね。それで……鵜呑みにしていいのよね……)
良心が苛まれるユウカであった。 - 102二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 06:02:21
何て冷静な判断力…!流石、アル社長…!!
そしてユウカ、お前もか!!! - 103二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 15:58:10
ほ
- 104二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 18:17:15
じ…地獄じゃァ…
- 105二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 22:09:58
保守
- 106二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 02:52:51
- 107二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 03:17:39
イロハ「で、では取り合えず、ヒナさん。シャワーを浴びに行きましょうか」
ヒナ「そ、そうね、行こう……」
先生(あれ……なんか、忘れてるような……)
シロコ「ん、先生、先生、取り合えず、他に情報が漏れそうな生徒を上げってて」
先生"えーと……コタマとk…慈愛の怪盗は一昨日、チヒロが来て電波遮断と盗聴器除去の工事をしたから問題無し
ノドカは今、227号で補修を受けてるから、昨日はいないはず……ワカモもぐらいか?
でも、そうなら当の昔に街中に被害が出てるか"
シロコ(ん、先生、七囚人の名前が二人出てる……。あとであいつ等、シメ無いと……。)
先生"あとは……トキはこの間ネルが補修とか言って連れて帰って……"
トキ「クシュン! 先生が噂しています」
ネル「そんな事いってねーで、早く補修終わらせろ!おい、そこ間違ってる!」
先生"後はラビット……あっ!今、何時だ?!"
先生は慌てて時計を見る
先生"二人共!シャワー中止!中止!"
ヒナ・イロハ「「え?」」
シャワー室に行こうと、ドアに手を掛けた所で、二人は止まる
先生は慌てて仮眠室の隅に置かれてるモニターの一部の電源を付けモニター下にある機械を慌ただしく弄る
先生"えーと……これが……ここで……あ、ま、マズイ!!"
先生の操作で画面操作が切り替わると、1階エレベーターホールが映し出され、そこには4人の人影が映っていた
先生"ラビット小隊が戻ってきた!"
ヒナ「嘘?!どうしてそれを早く言わなかったの!」
先生"ごめん、すっかり忘れてて!"
イロハ「どうしましょう、このまま入れば、鉢合わせになります」
シロコ「ん、ならば、実力行使で倒せばいい」(スチャ)
ヒナ「シロコ。ダメよ。相手はプロ中のプロ、片田舎の暴れん坊では歯が立たないわ」
シロコ「その、言い方煽ってる?」(ギロ)
ヒナ「厳しい言い方だけど、事実を述べただけよ」(ギロ)
シロコ・ヒナ「「……」」
セリナ「……あの、皆さん、取り合えず、ちゃんと服を着ません?服さえ着れば多少は誤魔化せますよ?」
ヒナ・イロハ・シロコ・先生「「「"あっ"」」」 - 108二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 05:47:23
波乱は続くよどこまでも
- 109二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 07:35:16
セリナがいなければまずかった
- 110二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:16:30
てかまだ服着てなかったんかい
- 111二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:39:23
- 112二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 03:33:30
ミヤコ「これで、作戦は終了です。1300までに1階エレベーターホールに集合する事。解散」
サキ「あー、汗で今日もベトベトだ。早くシャワーシャワー」
モエ「クヒヒ、その後、朝からアイス食べよう……不健康だよね」(笑)
ミユ「あのー……借りる前に……先生に声、掛けた方がいいのでは……」
サキ「別にいいだろう。先生はいつでも自由に使って良いって言ってたしな」
モエ「律儀に言う必要ないよね~」
ミヤコ「私は先生に報告しに行くので、皆さん先に言ってて下さい」
シャワールーム
サキ「さてと……お気に入りのシャンプーは……あったあった。ほい、モエのいくぞー」
モエ「ちょっと、投げないでよ。ほい。ほい。ほい。っと。ん?あれ、珍しいなね~」
サキ「ん~?あぁ、ゲヘナの風紀委員長と……」
ヒナ「お久しぶりね。お二方。こちらは万魔殿のイロハよ」
イロハ「どうもです。」
サキ「珍しいな。こんな所で何をしてるんだ?」
ヒナ「昨日、私達も泊りがけで作業してたのよ。資料に埋もれててね。
今朝方やっと終って、取り合えず、シャワーをお借りしようと」
サキ「そりゃご苦労さんだ」
モエ「そういえば、一昨日から先生書類に追われてたね。作戦前に私が戻るまでに終って無かったら手伝おうかって、
提案したけど、その前に終ったみたいだね。でも、無茶までしなくても良かったのに。クヒヒ」
サキ「お前に書類仕事任せたら、その仕事全てパァーにするだろが。だから、先生は全力で終わらせただろう。
それが発破になったんだろうがな」
モエ「失礼しちゃうな。カタルシスを感じなかったら、しないよ」
サキ「その、カタルシスをお前はすぐ見出すからダメだろうがって話だろう」
ヒナ「兎に角、書類作業は終ったわ。ご心配ありがとう。」
サキ「そうか、じゃあ、お先に失礼するぞ」
サキ「お先に~」
ヒナ「えぇ」
イロハ「あっハイ」
サキ(ん?……なんか生臭いなような……気のせいか?) - 113二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 03:51:43
次に先生に手を付けそうなおまうさ小隊のみなさまじゃァ…まあもうつけてそうな気もするけど…
- 114二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 12:51:58
先生側ですらこれなのに、カヨコはたすかるの……
- 115二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 14:59:27
廊下
ミユ(あれ?仮眠室、何部屋か閉まってる?使われてるのかな……)
ミユ「先生?……失礼します……いらっしゃいますか……あれ?えーと……」
セリナ「♪~♪~?あら、いつの間に。ミユさん、お久しぶりです」
ミユ「えーと……先生は?その……何故、セリナさんが……」
セリナ「先生がお忙しいのと、珍しく何人か泊まられたらしいので、リネンの交換と洗濯をお手伝いしてたんです」
ミユ「そうなんですね……先生は、どちらへ?」
セリナ「あれ、おかしいですね?執務室に居るはずなのですが……」
ミユ「あれ?居なかったはずなのに……?」
執務室
ガチャ
先生"おっ……ミヤコ。お帰り。作戦は終った?"
ミヤコ「お疲れ様です。はい、作戦は無事完了しました。
先生の見立て通りの場所にカイザーがキャンプを設置しよと動いてたので、
設置前に地盤を破壊して設置不可能な常態にしておきました。後日、周辺区域を偵察し状況を見ます」
先生"そっかー。じゃあ、後日またよろしくね"
ミヤコ「ところで、先生……ミユを見ませんでしたか?休憩室に向かってたのですが?」
先生"ん?あー、トイレに居たからね、すれ違っただと思うよ"
ミヤコ「そうですか、ミユがシャワーを使っていいか聞きたがってので、答えて上げてください」
先生"わかった。ミユに伝えておくね"
先生(あっぶねーーーーー!偽装工作が役に立ったーーーー!) - 116二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:02:06
保守
- 117二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 00:18:35
カヨコよりはマシだと思われていた先生側も、だいぶ綱渡りの状況だなぁ…
- 118二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:04:57
- 119二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:18:52
- 120二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:25:19
-数分前-
セリナ「……あの、皆さん、取り合えず、ちゃんと服を着ません?服さえ着れば多少は誤魔化せますよ?」
ヒナ・イロハ・シロコ・先生「「「"あっ"」」」
先生"そうだね……私達、とりあえず服着ようか……"
ヒナ「いやいや、待って!だとしても、着替え終わる前に間に合うかしら!」(パンツを履きながら)
イロハ「それに私達、昨日から先生のベッド以外使っていません。
他の休憩室を覗かれたら一発です」(靴下を履きながら)
シロコ「ん、一層、あの娘達も巻き込んで、第2ラウンドすべき」(ブラを付けながら)
先生"シロコ。ヤケにならない!えーと、あーと!そうだ!全員、一旦仮眠室に入って服は仮眠室で着替える!
後は、とりあえず一旦各自で仮眠室のベットにダイブして、使った感じに!
兎に角!移動!"(シャツを着ながら)
そう言うと、全員、下着のまま着替えを持って適当な仮眠室に入る。
セリナ(先生は、そのまま着替えれば良かったのですが……)(汗)
セリナ(とりあえず、換気と消臭剤を撒きまいましょう)
-数分後-
サキ「♪~♪~さてと、浴びるか」
モエ「サキ、本当にシャワー好きになたよね~。昔は面倒くさがってたのに」
サキ「な!そんなこと無いぞ!ただ、なんだ、最近な~」
会話しながら、サキとモエがシャワー室に入る
-数分後-
ヒナとイロハが同じぐらいのタイミングでリネン一式を持って、セリナの前に現れる。
二人はセリナに無言のジェスチャーで使用済みのリネンを渡す。
そうすると、セリナが小声で
セリナ「あの、自分のサイズにあった、寝巻も持ってきて頂けますか?」
ジェスチャーで合点が言った事を伝えると、未使用の寝巻を持ってきてセリナに渡す。
そして、二人はそそくさとシャワー室へ向かった - 121二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:26:31
-さらに数分後-
ミユ「いらっしゃいますか……あれ?えーと……」
セリナ「♪~♪~?あら、いつの間に。ミユさん、お久しぶりです」
セリナ(うーん、ちょっと、まだ片付け途中なのですが……先生気づかれませんかね)
ミユ「えーと……先生は?その……何故、セリナさんが……」
セリナ「先生がお忙しいのと、珍しく何人か泊まられたらしいので、リネンの交換と洗濯をお手伝いしてたんです」
ミユ「そうなんですね……先生は、どちらへ?」
セリナ「あれ、おかしいですね?執務室に居るはずなのですが……」
セリナ(ごめんなさい、ミユさん、もうちょっとだけ迷っててください!)
ミユ「あれ?居なかったはずなのに……?」
セリナ「きっと、他の場所にも言ってると思うので、執務室で待たれた方がいいと思いますよ」
ミユ「あぅ……そうします……」
ミユは部屋を出ていくのであった
ミユ(なんだか……イカの匂いがしますね……スルメでも食べたのでしょうか?) - 122二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:27:54
ばれかけてう…
- 123二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 07:13:47
既に何人かは知ってそう
- 124二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 07:39:55
仮眠室
シロコ「……ん、先生とりあえずダイブすればいい?」
先生"あー、軽くでいいから使った感じにね"
ベットにダイブするシロコ
シロコ「ん、先生……もう一回しよ?」(ポフポフ)
先生"……"(ジド目)
シロコ「……」(ポフポフ)
先生"……"(ジド目)
シロコ「……ん……ごめんなさい」
先生"はい"
シロコはションボリしながら服を着る
先生"そういえば、シロコ。着替えたら、執務室行かずにそのまま自転車を修理してる格納庫に行ってきたいいよ"
シロコ「え?ん……わかった、行ってくる」
先生"ついでだし、今日一日シロコは自転車を見てたって事で話を通そうか。
そうすれば、潔白はしやすいでしょ"
シロコ「ん、私は隠さなくてもいいけど……まぁ、相手がウサギの隊長だと面倒だから、そうする」
二人は着替え終終る
シロコ「ん、着替え終わった……とりあえず、自転車の所に」
先生"シー……私は時間差で出るから、先にシロコが出て……"
シロコ「ん、じゃあ」(ガチャ)
シロコが先に部屋を出る
数分後……
先生(私も出て……)(ガチャ)
ミユ「先生?……失礼します……いらっしゃいますか……」
ドア開け出た所で、先生が普段使ってる仮眠室の部屋に入るミユの姿を見かける
先生(!!!!)
しかし、ミユは偶然にもセリナと話してる為、気が付いてない
運よく先生はシロコのいた部屋の仮眠室を出る事が出来たのであった。 - 125二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 07:48:19
保守
- 126二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:05:56
セーフ!セーフです!!
- 127二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:19:48
あまりにも綱渡りすぎる...
- 128二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:10:33
保守
- 129二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 04:25:46
やけに緊迫感あって笑う
- 130二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 07:31:57
時間もギリギリだぁ…
- 131二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 07:57:59
先生でこれだけギリギリなのに、目に見える地雷が多すぎるカヨコはどうなるんだ...
- 132二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:22:02
とある、ボロ雑居ビル
カヨコ「ん~……あれ?ここ?」
サオリ「あぁ、起きたか。済まない、身体に異常は無いか?少々強引な方法でだが、私のアジトに運ばせてもらった」
アル「カヨコ!もう!心配したのよ!」(ギュッ)
カヨコ「えっ……あっゴメン……。あっ……アコは!」
カヨコ「アレなら、あそこだ……」
そこには、部屋の真ん中で下着姿で両手両足を椅子に縛られ、
顔には袋を被せられ、ぐったりとしてるアコのような何かが座っていた
カヨコ「……アレがアコ?」
サオリ「そうだだが……」
カヨコ「……」
アル「わ、私は言ったのよ。し、縛るだけでいいんじゃって……でも、サオリが……」
サオリ「場所もバレず、仮に逃げよとしても、下着姿だからな。
簡単には外には出れないだろう。本当は全裸が良かったが、社長の良心で下着だけ付けさせてやった」
カヨコ「……え?アコ?」
サオリ「そうだ。羞恥心を勝たせたい。やりすぎるないでくれ課長」
カヨコ「……アコ?」
サオリ「そうだ」
カヨコ「……アレが」
サオリ「うむ」
カヨコ「……え?」(指を指す)
サオリ「うむ」(うなずく)
カヨコ(……アリウス、怖っ……え?ちょっと待って。ちょっとお待ちなサクロン川。ココまでやる?
え?ダメじゃん……コレ言い訳付かないじゃん……え?
ウソォ~!ココまで、やっちゃたよ~!サオリちゃん、加減を知らないから本当にやっちゃよ~!
えぇ~どうしよう、コレ、ちょっと『コハル』なマンガの『エ堕タヒ』のシーンとかにでてくる奴じゃん。
十中八九ハードな奴じゃん!ダメじゃん!)(汗ダラダラ)
アル「……やり過ぎよね……」
カヨコ「……なんかもう、言い訳付かないし……いいや……」(遠い目)
カヨコは諦めた。 - 133二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 20:27:07
このレスは削除されています
- 134二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 23:35:23
そしてカヨコは、考えるのを辞めた…
- 135二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 00:59:23
続きがッ!続きが見たいッ!アコの扱いが凄い好きッ!
- 136二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 01:57:16
アル「えぇ?!いいの?本当にいいの?課長?」
カヨコ「逃がしても、アウトだし、中途半端にやってもダメなら、なんかこれでいい気がしてきた……」(死んだ目)
アル「昨日の事、やっぱり怒ってるわね!怒ってるわね!本当に私は大丈夫だから~!」
カヨコ「そうですよ、私は怒って……え?社長、私、昨日そんなに怒ってた?」
アル「怒ってたじゃない!昨日、私の口座の事でアコと揉めて!でも、ヒナが解除するって言ってたから!」
カヨコ「ゴメン、社長……私とアコ昨日、何で喧嘩してた?てっきり、痴情の縺れだと思って……」
アル「痴情の縺れだけど……えーと、課長も忘れてたって言ってたけど……え?バーに入った事より前も覚えてなかったのかしら?」
カヨコ「え?……あっ……はい」
アル「もう!課長!」
カヨコ「本当にごめんなさい!」(土下座)
アル「はぁ……ちゃんと詳しく話すわ……。昨日、課長が飲んでた時に、
うっかりワインを飲んで酔ったアコが絡んできて、その時うっかり、アコが私の口座凍結の話しをしちゃったのよ。
どうも、本当はアランチーノの件で口座の流れを調査する予定が、アコがカヨコを取らた嫉妬と暴走?で私の口座を凍結させたらしいの。
それで課長、貴方はその事で私以上に怒ってね、みんなの前でアコに説教したのよ。
それで、空気が気まずくなって、食事会は解散。
まぁ、それで帰り際にヒナに事情を話して、謝罪を受けて近いうちに解除してもう事になったわ。
なのに、アコったら、その事知らずか解散後も絡んで……って課長?」
カヨコ「社長」
カヨコはアルの両肩を掴む
アル「課長?!」(ビクッ)
カヨコ「ナイス!」(親指を立てる)
アル「?????」 - 137二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 02:01:36
-数分後-
アコ「んぅ~……ムグゥーーーーーー!」
カヨコ「おはよう……アコ……全く、貴方が気絶した所為で本当にヒドい目にあった……
お陰で貴方を誘拐する羽目になったわけだけど……アコわかってるよね?」
そう言うとカヨコはアコの膝の上に乗る
アコ「ムグゥーーーーーー!ムグゥーーーーーー!」(ジタバタ)
カヨコ「ゴメン、ゴメン。サオリ、外して」
サオリ「わかった……」
そうやって、サオリは、袋一部上げると、アコの猿轡を取り、再び袋を被せる
アコ「この卑怯者!ゲス!悪魔!私を下着姿で縛って、更に脅迫して!覚えてなさい!
こんな事して、風紀委員会は絶対に許さないですから!
ヒナ委員長がアナタ達なんかボコボコして、矯正局にいれてやるんですから!」
カヨコ「黙れ、●ッチ」(ボソ)
アコ「ヒッ……」
カヨコ「私が、ココまでしてる理由。アコわかってるよね?」
アコ「……昨日、嫌がらせをしたから……」
カヨコ「で、具体的には」
アコ「……ウザ絡みました……」
カヨコ「……そのウザ絡みの内容……」
アコ「カヨコさんが……嫌いだから……意地悪して……」
カヨコ「はぁ~……本当に何も分かってないね……私が怒っているのは口座の件」
アコ「?!」 - 138二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 02:01:50
カヨコ「社長の口座、本当は凍結までする必要が無かった?そうね?」
アコ「それは……」
カヨコ「会社にとって、口座は看板の一つ。社長の口座は会社の口座でもあるし、同時に私達の看板。
それを貴方の私情で止められて、揚げ句、『悪党だから残念でしたーざまぁみろー』で通せるほど、世の中甘くないの知ってるよね」
アコ「……」
カヨコ「返事しろ」
アコ「ハイッ」
カヨコ「それでも、貴方は謝罪もせずに、貴方の大好きなヒナに謝罪させておいて、突っかかって来た。」
アコ「ちょ、ちょと待って!え?謝罪?何のことですか?」
アル「昨日、カヨコ課長がみんなの前で貴方に説教した後の事よ。私、ヒナに呼び出されたのよ。それで貴方の失態を謝罪されたわ……
後日、解除してくる事も含めて」
アコ「え?嘘……嘘ですよね……貴方、バーで言ったアレ、嘘じゃないって事?」
カヨコ「嘘じゃない。な の に、突っかかった。
それじゃあ、後は貴方個人が落とし前を付けないと。私達だって許さない。当然だよね、私たちの顔に泥を塗ったのだから。
しかも、貴方の上司にも」
アコ「!!」
カヨコ「で、昨日はソレを判らせる為の一種の儀式だった訳だったけど、それで何も理解出来てないって言うなら、
次はもう『カタを付ける』しかない。でも、最後にチャンスを与える。昨晩の件、私にも落ち度はあった。
だから、相殺。昨晩から今日の事まで一切口外しない。そうすれば、丸く事は治める」
アコ「……」
カヨコ「わかった?いいね、それでも話しを聞かないなら。」
カヨコ「次は本気で壊す」
アコ「……」
カヨコ「返事は?」
アコ「は……」
カヨコ「『は』?」 - 139二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 02:09:41
アコ「は……ハァ~!誰がそんな、ホラが効くとでも、お思いですか~?!行政官を舐めなないで下さい!
そもそも、仮に本当だったして!誰が飲むものですか!そんな事、私を切れば組織は健全に機能します!
組織と私は関係ありません!大体!誰が悪党の要求なんて飲むものですか!
何を言われても悪党の要求を飲まないのはキヴォト共通認識ですわ!あーあ!これで済々ですわ!
これで、アナタ達を堂々と悪党に堕とせる!粛清も矯正局送りも何でもできますわ!!
さぁ!壊しなさい!私を壊せば、風紀委員会はアナタ達を逮捕出来る!その権限を得れるの得れるですから!
壊れた私を見れば、ヒナ委員長がきっときっと!弔ってくれますから!
そして、清廉潔白で完全正義のヒナ委員長の目指す美しき世界の礎になれますから!
その礎になれるのでしたら本望ですわ!本望!アハハハハハハハハハ!」
カヨコ「その、風紀委員長様も昨日、先生を寝取ったけど」(小声)
アコ「?!」
カヨコ「今朝、連絡があったの……『ヒナに寝取られた』って……パニックになって連絡してきたよ。私に」(小声)
アコ「……う……そ……」
カヨコ「あーあ、愛しの風紀委員長様も落ち度が合ったのに……この事バラされたら……
貴方の信じた世界、ダメになっちゃうね」 - 140二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 02:09:58
アコ「嘘よ!嘘よ!嘘よ!」
アル「?!」
カヨコ「さぁ、本当はどうでしょうね?確かめるには私達の要求を飲む。それしか無くなったわけだけど」
アコ「あぁ……あぁ……」
カヨコ「確かめる手段がもう無いね。じゃあ、時間だから」
アコ「ま、待って……しゃ、社長さん、お宅の課長が暴走してるわよ……こ、交渉するから……」
そう言うとアコはガタガタ震え出す。
アル「フフ、無様ね……でも、暴走でも何でもないわ。貴方は落ちる所まで落ちた。それだけ。
裁量は課長に任せたけど、貴方を処分する命令したのは私よ。命乞いする相手を待ちえたわね、アコ」
アコ「じょ、錠前サオリ……こ、こんな所見つかったら、他でやっていけないわよ……今なら、許すから……」
サオリ「vanitas vanitatum, et omnia vanitas……
物事は何処まで行っても空虚なものだ。私の住む世界では普通の事。
しくじったら、虚しく、終わる。それだけだ。」
アコ「ごめんなさい!ごめんなさい!謝りますから!もう私情挟んで、公権なんてつかいませんから!」
カヨコ「最後に一つ、貴方の悪い癖は自分の行動を全て他人に依存する所。自分の失敗も理想も全部他人に押し付ける。そういう所だから」
アコ「ヒナ委員長だけでも許して下さい!何でもしますから!私の権限で貴方達の悪事をもみ消しますから!」
カヨコ「それじゃあ、バイバイ」
アコ「本当に!ごめんなさい!何でもしますから!貴方達の要求を全部飲みますから!
ごめんなさぁああああーーい!」(ボロボロ) - 141二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 02:11:40
カヨコ「え?今、何でもするって言った?」
アコ「ごめんなさい!ごめ……へ……ハイ……」
カヨコ「全部要求飲むって?二言ないよね?」
アコ「ハイ……黙ってます……だから……許して……」
カヨコ「はぁ~……全く、手のかかる子なんだから……」
そうすると、カヨコはアコの後ろに周り、布袋を外す
そして、ボロボロの泣き顔なったアコが姿を表す
カヨコはアコに抱き着く
カヨコ「本当にごめんね。やり過ぎた。でも、約束だよ」
アコ「う、ううぇーーーーん!」(大泣)
余りの恐怖の落差に泣きじゃくるアコであった
アル(でぃ……DV彼女ぉーーーーーー!)(白目) - 142二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 07:37:42
さぁどうなる?
- 143二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 07:55:56
そうなんだけど、アコの場合はこれくらいしないと
- 144二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:04:47
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:55:17
-数分後-
アジトからシャワー音がする
アル「ヒェ~……焦ったわ……課長良くここまで持ってきたわね」
サオリ「しかし、最後は先生を使って揺さぶるとは。
中々良い手だ、冷静に考えれば普通は信じないが混乱してる時には馬鹿げた内容でも使えるとは」
カヨコ「いや、実際寝取られたかは分からないけど」
アル「え?」
サオリ「わか、らない?」
カヨコ「そう、実際は寝取られたか、寝取ったか、までは、連絡してないから……あっ」
アル「待って……NTRは出まかせって事?」
サオリ「いや、それ以前にお宅の学校の風紀委員長と先生が既に関係がある事すら私は知らないのだが」
カヨコ「……余計な事、言っちゃたっ」(テヘペロ)
アル「えぇ~~~?!」
カヨコ「ちょ、ちょと静かに……今朝、先生に、その、助けを求めたら……
先生もヒナとイロハとシロコと……ね?」(小声)
アル「昨日の居残り組全員じゃないっ!という事はヒナの他に戦車長もアビドスの狼とも同時にって事よ!」(小声)
サオリ「それも、実際は被害者か加害者かわからないというわけか。いや、先生の事だ被害者に違いない」(小声)
アル「どれだけ、先生を信頼してるのよ?!どちらかなんてわからないわ!どうすのよ課長!」(小声)
カヨコ「と、取り合えず、先生もお酒飲んで記憶が飛んでるら……まだ、対策はできるはず……
だから、適当なタイミングで連絡させて!」(小声)
アル「対策って!課長~」(小声)
ガチャン
アコ「うぅ……このシャワー室、ボロだし、小汚いし、カビ臭いし……服はどこよ……何してるの?」(ベソ)
カヨコ・アル・サオリ「「「いや、何にも」」」(すっとぼけ) - 146二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:35:05
いやまあ…本当に先生は手を出してはいないんだよなぁ…ナデナデはしていたけど…(ボソッ)
- 147二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 20:19:13
このスレ一気見したけどカヨコちゃんとアコちゃんまだお互いのこと絶対好きじゃんね
好きな子に嫌がらせしちゃうあれじゃんね - 148二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 23:48:44
でも一緒にいたらどっちもダメになっちゃいそうな感じも分かるというか……
- 149二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 00:00:52
DV彼女カヨコ概念こっわ
先生は先生で大丈夫かね… - 150二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 03:46:41
サキ(なんか、変だな……、何だろう妙に違和感を感じる……ん?
シャワー室が使われている……おかしいな……)
モエ「どうしたの?眉間に皴なんか寄せて」
サキ「いや、何でもない」
そうやって、シャワーを浴びるサキ
サキ(さっきの連中は使ったとは思えないし……先生か?
いや、おかしいな……この間男女別のシャワー室を改良したから、そもそも先生がこっちを使わない……
なんだろう、何を見落としてる……)
-数十分後-
サキ「はぁ~さっぱりした~……」
モエ「ねぇ、さっきからずっと、考え込んでる見たいだけど?」
サキ「いや、なんか、引っかかるd」
ミユ「ひぇ~!」(バシッ)
サキ「痛った~……前を見ろ、ミユ!」
ミユ「酷いよ……サキちゃん……前を見てなかったのはサキちゃんだよ……」
サキ「むぅ……済まなかった……」
モエ「ねぇ、さっきから、本当に大丈夫?変だよ?」
サキ「いや、だから、ゲヘナの風紀委員長がなんかおかしいんだよ……
何か違和感を見落として……」
モエ「ん~?普通に何も不自然じゃなかったよ~どの辺がおかしいのさ?」
サキ「いや、なんか見た時にだな……ハッ!」(ビシッ)
サキに電流走る
サキ(待て待て、服装だ!なんであいつら、風呂入るのにキッチリしてるんだ?
あいつら今朝方まで、仕事してたって言うけど、今は昼だぞ。
そもそも、今朝から昼まで何やってた?寝てた?いやいやおかしいぞ。
寝てたなら、シャーレ支給の寝間着か最低でも上着は着てこないはず……。
近場で戦闘があった?いや、あり得ない。このシラトリのど真ん中で暴れるバカは居ないはずだ……。
それに、シャワーが使われてたのも妙だ……。匂いも、生臭くて……おい!まさか!) - 151二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 03:47:06
サキは慌てて、更衣室を出ようとする、しかし
ドンッ!
サキ「って~!」
ミヤコ「ちょ、ちょっと、サキ?どうしたのですか?服も着ずに?」
サキ「フク?……ハッ!///」
サキ(慌てるな!慌てるな!まずは服を着ろ!私!)
サキは急いで、自分の脱衣ロッカーに戻り着替える
着替え終えると、急いで仮眠室のあるエリア片っ端から調べ始める。
サキ(なるほど、あの二人以外にもう一人使った奴がいる!
しかし、参った!リネン関係は全て洗濯に回されてしまったか?!)
サキは走ってランドリールームに向かう
セリナ「あら?サキさん?どうされました?」
サキ「えーと、確か晄輪大祭の時に居た保健室の」
セリナ「セリナです!」
キョロキョロ周りを見まわした後、
サキ「一つ聞きたい。昨日仮眠室を使った奴は誰だ?答えてくれ」
セリナ(あー、これは完全に怪しまれてますね……)
セリナ「えーと、たしか、先生とヒナさんとイロハさんとシロコさんです」
サキ「そうか、先生に風紀委員長に例の戦車長に……ん?シロコ?」
セリナ「はい、昨日自転車が壊れて、お家に帰るのが難しくなったので、シャーレに泊ったて……」
サキ「そ、そうなのか……」
サキ(あ、あれ?思いのほか、公然の事実だった見たいで、反応が普通だぞ……)
セリナ「えーと……サキさん?」
サキ「あっいかん!いかん!もう一つ質問だ!先生達が使っていたシーツとかは、今どうしてる?」
セリナ「今、この洗濯機で中ですね」
セリナが一つの洗濯機に指を指す
そうすると、既に時間がある程度立っているであろう、洗濯機が回っていた
サキ(やっぱり、遅かったか~……)
その光景に悔しそうに崩れるサキだった - 152二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 05:12:57
セリナが手際よく処理してなかったらアウトでしたやん…あっぶね
- 153二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 07:46:58
モエ「さっきから、何やってるのサキ?」
サキ「畜生!もう少しで先生が生徒とまぐわった証拠が抑えられたのに!」
モエ「?まぐわう?どういう事?!」
セリナ(あー、これは完全い勘付かれてますね……)
サキ「いや、さっきあの風紀委員長と戦車長、朝方まで仕事してから風呂入るってのに、服装がキッチリしてたんだ!」
モエ「いや、それの何処かがおかしいのさ?何処か出かけたり、そばに置いておきたい私物とかが上着にあったら、
普通着ていくんじゃない?あと、私達が来るって知ってて、身だしなみを整てたのかもよ」
サキ「いや、それだけじゃない、シャワールームは使われてたし!それになんか、すれ違う時に生臭い匂いがしたんだ!」
モエ「……、え?それだけ???」
サキ「それだけってなんだ!」
モエ「いや、臭いのはそれ、サキが普通に汗と泥臭いかったからじゃない?わたし、サキ以外に変な匂いとか感じなかったし。
というか、サキの方が風呂入るまで普通に臭いし」
サキ「臭い言うな!」
モエ「臭いよ!律儀に鉄棒被るから、普通にミユ以上に臭いって!」
セリナ「あのー……水を指すようですが、実は今朝方、
シロコさんが使われたのでシャワールームが使われてたのはそれが理由だと……」
モエ「だって~。あっ、わかった!昨日、他の学園の生徒とかが泊ったから、サキ妬いてるんだ~」
サキ「なっ!///」
モエ「なるほど~、サキは散々先生の事、罵倒しておいて、本当は先生の事そこまで好きだったのか~クヒヒw」(ニヤニヤ)
サキ「ち、違うし!全然違うし!///」(カー)
モエ「仕方ないなぁ~wまぁさっき、ミヤコから聞いたけど、昨日は大勢他の学園の生徒が来たから、
軽いパーティーがあったみたい。その食べ物の匂いも相まって、心がメラメラバーニングか~wクヒヒw」(ニヤニヤ)
サキ「///というか!パーティーってなんだ!///」(ムキー)
モエ「さっきも言ったけど、ミヤコから聞いた話しで、軽く食事会だったらしくて、その残りあるあから、お昼食べていいよだってさ~
最近、焼肉弁当すらあり付けて無いから、後でその残り物もらおう。嫉妬のサキちゃんwクヒヒw」(ニヤニヤ)
サキ「からかうなー!///」(キー) - 154二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 10:22:44
セリナ有能すぎる
- 155二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:23:57
セリナ居なかったら終わってたな、、、
- 156二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:50:10
ミヤコじゃなくてサキが危ないとは
- 157二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:55:33
セリナよくやった、褒美に先生をFuckしていいぞ
- 158二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:46:26
セリナの隠蔽工作が完璧だな
- 159二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:06:32
流石だ我等がおまうさ小隊…だがセリナの隠蔽のほうが上だっただけだ…
- 160二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:31:48
セーフ、セーフ!
- 161二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:15:31
これはセリナがMVP確定
- 162二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 09:05:02
1時間後
先生のスマホに着信が入る
カヨコ「先生、今通話大丈夫?」
先生"大丈夫だよ……丁度誰もいないしね"
そう言うと先生は休憩室のドアに「電話カウンセリング中 開けないでね」と掛かれた看板をを掛けて鍵を掛ける
カヨコ「本当に大丈夫?誰かに盗み聴きされてなよね?」
先生"そう言うと事もあろうと、この間、休憩室の設備と警備を見直したんだ。だから聞かれる事は無いよ。
それより、カヨコこそ大丈夫?"
カヨコ「こっちも居ない。3人無理言って、外して貰うしてもらった、サオリと社長でお見送りさせてアコを帰した所」
先生"う~ん、そっか……それで、どうだった……"
カヨコ「うん、まぁ……そっちこそ……どうなの」
先生"そりゃねぇ……"
カヨコ・先生「"……"」
カヨコ(まぁ、先生も大人以前だもんだもんね)
先生(カヨコ意外と女受けいいからね)
カヨコ・先生「"……"」
カヨコ「まぁ、『寝取ってた』」
先生"「まぁ、『寝取られた』"
カヨコ・先生「"……"」
カヨコ・先生「"ん?待って?"」 - 163二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 09:22:15
カヨコ「先生……寝取ったんじゃなくて……られた?」
先生"いや、うん、まぁ……いやいや、3人同時に……寝取った?"
カヨコ「うん、まぁ、取った……」
先生(え、この娘、性豪すぎない?!)
カヨコ(え、この人、聖人すぎない?!)
カヨコ「いやいや、先生、自分が酔った時の癖とか聞いてる?!」
先生"え?いや……撫で魔だったらしいけど……撫でただけで……後は潰れて寝てたみたいで……
いや、カヨコさん?3人同時だよ?!猫好きだけに、女の子全員ネコにしちゃいまたってこと?!"
カヨコ「誰が、上手い事言えと言った!先生だって3人に寝取られたじゃん!」
先生"ぐぅ……"
カヨコ「先生のマゾ」
先生"ウグゥ……でも、カヨコも言い方次第じゃあドSのクズだよ"
カヨコ「グハ……そうですよ……やりましたよ……元部下に元上司を2店目で酔い潰して……」
先生"2店目?!酔い潰した?!"
カヨコ「介抱に来た同業他社まで……ホテル連れ込まれた事をいい事に強引に……
冷静に考えれば、完全に私一人だけやらかしただけじゃん……」
先生"ホテル?!強引?!……ちゃんと話しなさい……"
カヨコ「うぅ……」(シュン)
カヨコは先生に今までの経緯を全て話す。
先生"……数え役満だねそれ"
カヨコ「キュー……」(魂が抜ける)
先生"それに、カヨコがアコに使った発言はもう嘘から出た真になってるね、うん……"
カヨコ「そうだよ!先生の方こそ何があったのさ!」
先生"まぁ、セリナさんにバレて助けて貰ったり……ラビット小隊にバレかけたりしたけど……"
カヨコ「ホント、何があったし!ちゃんと話して先生」 - 164二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 09:23:28
先生も今までの経緯を話す
カヨコ「……先生、これ以上は絶対にバレないで!これ以上バレたら、ホントにゲヘナが終わっちゃう!
半分ぐらい私の所為だけど……」
先生"え?!そ、そんなに?!"
カヨコ「いやいや、先生バレンタインパーティーの時の事忘れた?ヒナ一人倒れただけで、暴走のする学園だよ。
母校だけど……」
先生"そういえばそうだった……"
カヨコ「これ以上、変な理由ですっぱ抜かれたら、今まで抑えてた暴走の抑止力が一斉に解き放たれて、
今以上にキヴォトスの治安が悪化する。そうなれば、行政崩壊も免れないよ本当に。
元上層部いたからコレだけは本当に保障できる。保証したくないけど……」
先生(絶句)
カヨコ「兎に角、ヒナとイロハはその辺の事、立場的に理解してるはずだから、アビドスの狼だけちゃんと制御して。
あの娘、常に銀行か先生を襲う事以外考えて無いんだから、彼女が暴走する前に何とか抑えて。いいね。
私も言えた立場じゃないけど……」
先生"……う、うん……でも本当に、カヨコちゃんとアコと向き合ってね……とうか、反省して"
カヨコ「あっ、はい、暫く、お酒は飲みません……アコは……本当はその、
すぐに持ち上げて依存する所が苦手でフった所あるけど……
まぁ、元々の責任もあるから、ちゃんと話します。本当に苦手だけど……」
先生"終わったら、紫関のラーメン食べに行こう……"
カヨコ「はい……ネタ切れだけど……」
先生"ネタ切れじゃん。無理して、全部に「けど」ネタは付けなくていいよ"(汗)
カヨコ「はい」 - 165二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 09:32:07
2人ともどうにか収拾付けられたようで何より
まだスナオオカミの暴走という不安要素が出てきたけど、一先ず一件落着ってとこかなぁ
なおミレニアムでの修羅場(ユウカモモイミドリ) - 166二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 10:55:45
トリニティはどうなってるんだろう
ナギサ様がエデン条約のストレスから変になって周りを抱き潰してるかもしれない
ミカとかセイアとかヒフミとか - 167二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 18:47:27
ヒフミは優しく抱くけど気心の知れたミカセイアは容赦無く抱き潰すナギサ様!?
- 168二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 21:26:11
トリニティはセリナが隠蔽に一枚噛んでいることと今後致すとき呼ぶよう密約をしたことくらいか
よく考えたらゲヘナ相手に不純異性交遊関係の約束取り付けてるの不味いな
チナツはヒナが飲んでるピルをピルだと一目見て認識できそう - 169二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:42:53
保守
- 170二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 04:27:33
まぁ相手が理性的なヒナとイロハだからってのはあるだろうけど、この状況で頭上がる奴そうはおらんやろ
- 171二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 09:43:36
-更に1時間後-
便利屋の事務所にて
アル「……今戻ったわ……」
ムツキ「あれ?アルちゃんとカヨコちゃんお帰り~!」
アル「ごめんなさい、遅くなったわ。状況を教えて頂戴」
ハルカ「アル様ぁ~!」(ギュッ)
事務所に入るとムツキは何時も通りに
ハルカはアルが帰ってきた事を安堵して抱き着いてくる
アル「本当にごめんなさいねハルカ。大丈夫よ」(ポンポン)
アルはハルカの頭を軽くなでる
ムツキ「ん~、特に~変わりないよ。仕事も来てないしね。
強いていうなら、ハルカちゃんが一晩中メソメソしてたぐらいだよ。」
アル「ハルカ、本当にごめんなさい~今晩は一緒の所で寝ましょうね~」
ハルカ「あ、は、ハイ!」(ニヘ)
ムツキ「あ~ズルい~!私も隣で寝る~!クフフ」
アルはハルカのほっぺたを軽くつまみムニムニとする
それに対しハルカもまんざらでもない様子である
ムツキ「朝どころかもうお昼帰りだけど、どこ行ってたの~!」
アル「え?いや、昨日の遅くまで呑んでた課長を介抱してて、結局一晩ネットカフェに泊ったわ。
それで、課長の酔いが冷めるまで待ってたのだけれど、そのまま寝てしまってね、
おかげで、お財布カツカツよ~」
ムツキ「クフフw口座止まってるのに出費かさ張るの、本当に社長だよね~wドンマイ
それに、カヨコっちも気まずいわけだ~w」
カヨコ「……ごめん……なさい……」
ムツキ「あ~これは完全に、反省してる奴だ~wいいよ別に~。でも、呑みすぎも程々ね~」
ハルカ「……き、気をつけて……ください……」
カヨコ「ムツキ、ハルカ、本当にごめん……」 - 172二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 09:47:04
ムツキ「そういえばさ~、サオリちゃんとは昨日会ったの~?
サオリちゃん、昨日アルちゃんが追いかけた後すぐに、様子見にいったよ~。
アジトが近くにあるからって別れたけど、多分アルちゃん心配してだね。あと、今日もくるの~?」
アル「サオリね。それなら昨日、途中でバー会って、すぐに返したわ。
流石に仕事上のパートナーを巻き込むのは忍びないから返したわ。
あともう少ししたら来るって私に連絡して来たわ」
ムツキ「一緒に要ればいいのに~、シャイだな~アルちゃんは~クフフ」
アル「し、仕方無いじゃない!迷惑は掛けられないわ!」
ムツキ「……」
アル「どうしたの?ムツキ?」
ムツキ「クフフ、別に~」
そう言うと、ムツキはカヨコのそばに来る
ムツキ「ねぇ~カヨコっち~昨日は凄ったね~カヨコっちはお酒が入るとあそこまで喋り上戸になるんだね」
カヨコ「そ、そうなんだ……酔っててあんまり記憶が無くて……」
ムツキ「そうなの~wウケる~wカヨコちゃん覚えられないほど飲んだ~w」
カヨコ「おぼ、えられ、ない……?」
ムツキ「そうだよ~人ってお酒を呑んで記憶がない時って、忘れてるんじゃなくて、
そもそもお酒が理由で脳がバグってそもそも記憶して無いんだって~だから『覚えてない』が正しいんだよ」
カヨコ「そ、そうなんだ……」
ムツキ「じゃあ、隣にアルちゃんいた時、驚いた?」
カヨコ「え?、いや……そうかな。驚いた」
ムツキ「そっかー……カヨコっち」
ムツキ「本当に、一緒に横になっただけ~?」(ニヤニヤ)
カヨコ「え?いや、別に、特に、ないけど」
ムツキ・カヨコ「「……」」
ムツキ「クフフ。そっか~。別にいいや。」
そう言うとムツキはアル所に駆け寄って
ムツキ「アルちゃ~ん!昨日、カヨコっちとえっちした~?!」
アル・カヨコ「「ブーーーーーーー!」」
アルとカヨコは噴き出した - 173二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 14:30:53
バレたのか、冗談で言ったら図星だったのか
- 174二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 21:47:24
こうどんどん広がっていきそう
- 175二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 02:32:11
ムツキはカヨコならアルちゃんと寝てもOKなのか
- 176二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 06:44:59
まあ便利屋の関係は大丈夫でしょ、多分
- 177二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 08:49:34
アル「ちょ、ちょちょちょっと!ムツキ!何を言ってるのよ!」
ムツキ「えーだって二人とも何か変だよ~!」
アル「変ってどこがよ!兎に角普通にだったわよ!」
ムツキ「でも、別々で借りたわけじゃないんでしょ?」
アル「カップルの個室を借りたけど……」
ムツキ「じゃあ!やったんじゃないの~?!」(ニヤニヤ)
アル「そんな事はしてないわよ!」
ムツキ「え~本当かな~、だって~」(ニヤニヤ)
そう、ムツキが言いかけた時、入口のドアが開く
サオリ「すまない、遅くなった。」
アル「あ、あら、サオリ。来たのね!早速だが、会議をはじめるわよ!
さ、さぁみんな集まって頂戴!今から打合せするわよ!」
ムツキ「あれ~、クフフ、誤魔化した~?」
アル「ムツキ!」
ムツキ「はいはい、アルちゃん」
そう言ってアルは強引に会議を始めるのであった。 - 178二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 17:39:58
保守
- 179二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:29:30
-会議を終えて-
サオリ「作戦は理解した。必要な物は後で整理して伝える。明日まで待ってくれ」
アル「了承したわ」
カヨコ「何か買ったら、領収書を貰ってきて。後で経費計算の時に必要だから」
サオリ「承知した」
ムツキ「……」
サオリ「それでは、失礼する」
アル「あら、そう。では、当日よろしく」
ムツキ「えー、サオリちゃん、帰っちゃうの~、お茶でも飲んできなよ~」
サオリ「え?あぁ……」
アル「ムツキ!はぁ……良かったら、どうかしら、サオリ」
サオリ「で、ではお言葉に甘えよう」
アル「課長、いいかしら」
カヨコ「はいはい」
数分立って、サオリの前に紅茶とお茶菓子が出される。
サオリ「では」
サオリは軽く会釈をするとカップを持ち上げ優雅に飲み始める。
サオリ(意外と、上品に飲むんだ……)
アル(どんなに過酷でもトリニティなのね……)
ムツキ「ねぇねぇ。サオリちゃんは、昨日、解散した後どうしたの?」
サオリ「アジトに戻って寝た。それだけだが」
ムツキ「ふ~ん……ねぇ」
サオリ「?」 - 180二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:34:49
ムツキ「カヨコちゃんと、えっちした?」
アル・カヨコ「「ゴフッ!」」
サオリ「……」
その発言にアルとカヨコは飲んでいたお茶を噴き出す。
サオリはティーカップを持ち飲んだまま、固まる
しかし、サオリは再び軽く飲みティーカップを置きムツキの方を向くと
サオリ「……すまない、どういう意味だ?隊長、私もこの業界がまだまだ短く、
イマイチ用語が解らないのだ。何か業界用語だろうか?後学の為教えてくれ。」(真顔)
カヨコ・アル・ムツキ「「「!!……」」」
その発言に三人は仰天する
ムツキ(え?うっそ~、本当に知らないの?!じゃあ何で~?!」(混乱)
アル(え?嘘?偽装?あれ?それとも本当に?)(白目)
カヨコ(アリウス出身だから、それが偽装によるすっとぼけなのか、本当に無知なのか解らない……)(苦悶)
あまりにも真面目に意外な発言に三者三様の困惑を見せる
サオリ「……ふむ、何か聞いては行けなかったのか?触れてはいけないような事なら、申し訳ない」
ムツキ「ふぇ?いや、そうじゃないよ!えーとね!あーと!あれ~?」(アセアセ)
アル・カヨコ((うそぉ!!、ムツキが困惑してる……!))
ムツキ「えーとね……おしべと……めしべが……///くっついて……///」
サオリ「???すまない、その『おしべ』とか『めしべ』も知らないのだ。『えっち』との関連だろうが
仕事していく上で一度聞いた事が無なくて……無知申し訳無い……」(困)
アル・カヨコ((多分、素だーーーーー!))
その発言にアルとカヨコはデタラメなジェスチャーで、察しろと伝える
サオリ「??? !」(グッドサイン)
しかし、そのジェスチャを理解しておらず、とりあえずグッドサインを投げるサオリ
アル・カヨコ((ダメだ、まるで理解してない……))
そして、ムツキはプルプルと震え出す。
ムツキ「ふぇ……カヨコちゃ~ん……シたよねぇ~……」(グスッ)
あまりの混乱と羞恥心に耐えられなかったのか、今に泣き出しそうな顔で強引に話をカヨコに振るムツキ
カヨコ(なんか、私悪い事したみたいになってる……悪い事したけどさぁ……)
ムツキ「だって~、三人とも……」 - 181二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 04:44:22
カヨコお前こんな純粋培養娘抱いたのか…
- 182二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 12:38:27
ムツキが揶揄おうとして返り討ちに遭うのは珍しいな
- 183二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 16:40:59
シャンプーとかの匂いが一緒だもんって言われるに陸八魔アルの魂をかけるぜ
- 184二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 00:34:32
保守
- 185二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 06:18:13
そりゃこんな無知無知娘相手じゃムチュキも分が悪いべ
- 186二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 06:56:35
シャーレ執務室
ヒナとイロハはその後すぐに、ゲヘナへ戻った。そこから少しの後の事である
サキ「ム~……」(ムスー)
ミユ「サキちゃん……認めよう……」
頬を膨らませ、不満をそうな顔をするサキ
ミヤコ「そうですよ。サキ。冤罪は良くありません。
怪しいと思っても現状、証拠が無い以上、それをやり玉に上げる事はできません」
モエ「そもそも、こじつけレベルの話だから、証拠以前の問題だけど」
先生"アハハ……"
先生(本当に、危なかった……セリナが居なかったら、今頃どうなってたか……)
サキ「ム~……」(ムスー)
シロコ「ん、先生、先生、自転車直った」
先生"お、おぉ~!良かったねシロコ"
先生"じゃあ、今日はちゃんと帰れるね"
シロコ「ん、先生ありがとう。午後からは書類仕事手伝うね」
先生"うん、お願い"
ミヤコ「……」
ミユ「ミヤコちゃん?先生を見てどうしたの?」
ミヤコ「いえ、特に意味はありません……」
すると、執務室のドアが開く
ホシノ「やぁ~、やぁ~、先生~、あとシロコちゃ~ん。調子はどう~」
先生"ホシノだ!珍しいね"
ホシノ「いや~、お仕事サボって午前中から昼寝してたら、アヤネちゃんの逆鱗に触れちゃってね~
罰として、シロコちゃんの様子みにきたよ~」
シロコ「ん、ホシノ先輩、ありがとう。でも大丈夫。自転車はさっき直ったから、今日は帰れるよ」
ホシノ「そっか~よかった~。ダメなら、夕方アヤネちゃんが
ヘリで迎えに行こうとしてたから、必要ないね~」 - 187二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 06:59:31
ミヤコ「……」
ホシノ「あれ?あ~、ラビット小隊の子達?」
ミヤコ「え?あっ、はい。F.SCT攻略戦の時は」
ホシノ「いやいや~いいよ、お互い頑張ったんだし~。あれ、今日は全員お休み~?」
ミユ「い、いえ……今日はお休みというより、作戦が終ってお昼休憩でして……」
ホシノ「うわぁ!も一人いたんだ~てっきり3人だけかと」
ミユ「やっぱり、わたしなんか……存在すら認識されてないですよね……」(ションボリ)
ホシノ「ご、ごめんね!落ち込まないで。悪いのはおじさんだから~」(アセアセ)
ミユ「はぅ……」(ショボーン)
先生"まぁまぁ、とりあえずホシノやセリナもお昼食べよう。みんなで出前取ろうか!"
ホシノ「お、いいの~?じゃあ、お言葉に甘えて~」
セリナ「では、私も」
ホシノ「うわぁわぁ!今日はなんだか知らぬ間に人が増えてるね~」
セリナ「驚かしてすみません。こっそり様子を見てたので~」(アセアセ)
ホシノ「アハハ、今日は忍者が多いね~先生~」
先生"たしかに"(微笑)
サキ「いいのか?昨日の昨晩の分も残ってるだろ?」
先生"それと、組み合わせて食べればいいよ。余れば、持ち帰ってくれるとうれしいなぁ"
サキ「本当か!お前ら!今日の晩飯も豪華だぞ!」
ミユ「うわぁ!」
モエ「クヒヒwさっきまで、ムクれてたのに食べ物で機嫌が直ってる。でもヤリ~」
サキ「なんだと!まるで私が食べ物につらてるみたいじゃないか!」
モエ「実際そうじゃん~」
ミヤコ「では、お言葉に甘えましょう。出前表頂けますか?」
先生"うん!シロコ、そこにある紙を取ってくれる?"
シロコ「ん、わかった」 - 188二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 07:05:41
さて…問題は夜よ…あの狼が余計なことをしないと良いけど…
- 189二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 09:32:47
-お昼休憩後-
ミヤコ「……」
サキ「ふぅ~、食った食った~」
モエ「いや~、今日は本当に贅沢だね~」
ミユ「やっと、まともな食事にありつけた気分……」
モエ「作戦続きと焼肉弁当不作続きで肉しばらく食べて無かったもんね~……」
ホシノ「た、大変だね~……」
サキ「とりあえず、使った皿、いつもの所に干しといていいか?」
先生"うん、じゃあ、お願いね"
ミユ「皿洗い、私も手伝う……」
サキ「気をつけろ。割るなよ」
ミユ「うん」
セリナ「私もお手伝いしますね」
サキ「う……まぁ、なら頼む」
セリナ「では、お隣失礼します」
モエ「じゃあ、私達は残り物詰めちゃおうっか、ミヤコ」
ミヤコ「……え?あっはい、詰めちゃいましょう」
モエ「?……ミヤコも何か考え事……」
ミヤコ「いえ、ごめんなさい。最近、気を張ってたので眠くて」
サキ「大丈夫か~?もう少ししたら、帰投だろ。しっかりしろ」
ミヤコ「そうですね……少し緩んでますね。しっかりしないと!」(パシ)
そう言うと、ミヤコは頬を叩いて、残り物をまとめ始める。
シロコ「じゃあ、先生、書類仕事したほうがいい?」
先生"お、じゃあ、シロコ、書類仕事手伝ってくれるかな"
ホシノ「頑張れ~、おじさんは、もうちょっとだけお昼寝~……」
ミヤコ・ホシノ「「……」」
そう、ソファに横たわるホシノ。しかし、ホシノはミヤコをボー見ながら、時折先生を見いた - 190二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 09:36:42
ホシノ「ねぇ、ミヤコちゃんって言ったけ~?」
ミヤコ「あっ、はい、どうしましたか?」
ホシノ「ミヤコちゃん、思ってる事、言ってもいいよ。というか、ちょっとだけ聞かせても貰えるかな~」
ミヤコ「え?いや?えーと……」
ホシノ「ゴメンゴメン。唐突だったよね~……でも先生をずっと見てるから、何か気になる事でも有るのかな~って
それで、なんとくな~く、答えられそうな気がしてて~」
ミヤコ「?!……」
ホシノ「いや~おじさんの早とちりならいいんだけどさ~……」
ミヤコ「……実は、ホシノさんが来る少し前、ウチの隊員のサキが先生と泊まられた生徒たちの間で
昨晩怪しい事したのでは?と、騒ぎまして……多分、サキの早とちりだとお思うのですが……
セリナさんも特段おかしな所は無いとおっしゃってましたし……」
ホシノ「そっか~……昨日、セリナさんも泊ったの?」
ミヤコ「いえ、セリナさん曰く、今朝、先生の所に来て、仮眠室の清掃を手伝ったそうです」
ホシノ「ふ~ん……そっかそっか~……昨日、そんなことがあったのね~……」
ミヤコ「??あの~……」
ホシノ「言いたい事は判るよ……ちょっと、待ってて」
そういうと、ホシノは座り出す
ホシノ「シロコちゃん、ちょっとこっちきて~」
シロコ「ん、先輩?どうしたの?」
そうやって、シロコはホシノの方へトテトテ歩いてくる
ホシノ「シロコちゃん、ココにきて、そうそう、ココ、ココ~」
シロコ「?」
シロコは座るホシノの前に向き合う形で立つ
次の瞬間――― - 191二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 09:59:47
ホシノはシロコの襟を掴むと、物凄いスピードで後ろに回し、シロコを座らせ
肘を首に押さえつけ、絞めるような体制で馬乗りになる
シロコ「?!」
そして、あのいつもの緩そうな顔から一転真顔でシロコに向き合う
全員「「「「「"っ?!"」」」」」
シロコ「せ……せん……ぱい……」
ホシノ「シロコちゃん……おじさんが、なんでこうしてるか、分かるよね……」
ミヤコ「あ……あの、どうして……」
ホシノ「あぁ~、ゴメンね~言いたい事は解るよ。なんでこうしたかって。
ミヤコちゃん。あとサキちゃん。二人の思ってる事は間違ってないよ。」
ミヤコ・サキ「「!!」」
ホシノ「なんで、わかるかって言うと、まぁ~、長く居たから判るカンって奴……
まぁ、それじゃあ、納得は出来ないだろうから、もう少しだけ論理的に話そうか」
ミヤコ「えぇ……」
ホシノ「ただ、その前に……シロコちゃん、おじさん常日頃か言ってるよね。
冗談でも、先生を襲うなんて銀行も含めて言っちゃダメだよって……
でも、シロコちゃん、それ一足飛びして、本当にやっちゃた訳だ……おじさん、それは許せないな……」
ミヤコ「え?……シロコさんが……」
そういうと、ホシノは殺気とも言えるオーラを出しながら、シロコを睨み、首を強く締め始める
ホシノ「せ……せん…ぱ……やっ……てっ……な……」(バシバシ)
絞められた苦しさから、ホシノはギブアップの合図を送る。しかし、ホシノは止めない
ホシノ「ふ~ん……あくまでも、その態度を取るんだ……」
先生"シロコ!"
ホシノ「ごめん。先生。ちょっとだけ、我慢してくれるかな。今、先生を優しく対応できる程、余裕が無いから」
そう言うと、ホシノは一瞬だけ先生に視線を向けて睨む
先生"っ……"
しかし、一瞬だけシロコが抵抗したた為、ホシノはすぐにシロコに視線を戻し力を加え直す - 192二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:02:34
おじさんそういう所ケジメつけるよな…
仕方ないね - 193二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:02:43
ホシノ「おっと!ダメだよ。シロコちゃん。理由、言ってあげようか。
端的にいえば、歩き方と距離感。今日の先生とシロコちゃん。歩き方、少しだけ変だった。」
シロコ・先生「"!!!"」
ホシノ「まるで、腰を労わるような歩き方だねコレは。
たぶん、ミヤコちゃんとサキちゃんが感じ取った違和感はこれだね。
特殊部隊なんかで近接戦闘やってる人なら、歩き方や歩幅、立ち姿から
その人がどういう癖で何処を傷めてるかおおよその判断は付くよね。
あと、医療関係者も……スポーツ医学って奴かな~……だよねセリナちゃん」
セリナ「!!!」
ホシノ「まぁ、ミヤコちゃんとサキちゃんはその違和感を感じてたけど、
経験が足りてないから、確証や言語化が出来なかったみたいだけど……
こればっかしは経験則がモノを言うよね。
あと、距離感。人ってね、親密度によって、無意識にパーソナルスペースが変かするんだよね。
仲が悪るかったり、興味が無ければ、遠く、逆なら近く。
何時もの先生とシロコちゃんは、仲が良くても、『そこそこのスペース』は保ってた。
でも、今日は違った。シロコちゃんは先生に『べっとり』、
一方、先生は無意識にシロコちゃんから『離れようと』してた、
コレって、考ええるなら、シロコちゃんは先生と親密になるような事が起きて、
逆に先生はシロコちゃんと距離を置きたい事が起きた。
そう考えた時、シロコちゃんの普段の言動と考えれば……まぁ、これも勘っぽい所もあるからね。
でも、この考えも元で行動して、今の所、検討違いな事は一度も無かったよ。
それでも確証に持っていくには、心許ないから、こうやって『アテ』で行動してる所はあるけど、
でも、その『アテ』は当たった。その先生とシロコちゃんの慌てようじゃあ、
おおよそ当たりって事かな……」 - 194二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:03:26
サキ「ま、待ってくれ!私が違和感を感じたのはゲヘナの風紀委員長と戦車長だ!
そこのシロコとやらで違和感を感じてない!」
ホシノ「ん?そうだったの?……あぁ~、全体像が見えてきたかも……その二人も巻き込んだねシロコちゃん……」
シロコはその発言で抵抗を止めてピタリと止まる。しかし、呼吸はまだある
ホシノ「……うん、二人の雰囲気から、これも当たりと見たかな……あと、セリナちゃん。先生を庇ったね。」
セリナ「……」
セリナは反応せず、ホシノを見続ける。しかし、一瞬だけ目を逸らす
ホシノとミヤコはその一瞬を見逃さない
ホシノ「うん、やっぱり、庇ったぽいね」
ミヤコ「なるほど……人は嘘をつく時に左上を見ると言いますが……改めて、観察すると判るものですね……」
ホシノ「でしょ。『目は口ほどに物を言う』。まんま、だよね」
そう、ホシノは先生・シロコ・セリナの視線を観察しそれが本当か嘘かを見極めてた
そして、ホシノは再びシロコに圧力を掛ける
シロコ「っ!!!!」
ホシノ「さてと……シロコちゃん……これは完全にアビドスとしては、責任を取らないといけない案件だね……
この場合のアビドス流の責任の取り方はただ一つ……シロコちゃんには、シんでもらうよ」
その発言を聞き、シロコはバタバタと暴れ出す
先生"ホ……っ!"
誰もが、それを止めようとしても、動けないでいた。
その、圧倒的な殺気のオーラがその場を制し、重圧として圧し掛かる。
先生(こ、これが……暁の……ホルス……これが、キヴォトス最高の……神秘っ……)
ミヤコ(噂には聞いてましたが……ホントここまで強いなんて……)
サキ(や、ヤバい……)
モエ(完全の飲まれてる……)
ミユ(こ、怖い……)
セリナ(でも……止めないと……) - 195二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:03:56
ホシノ「ねぇ、シロコちゃん……今、『怖い』でしょ?」
シロコ(ガタガタ)
ホシノ「先生はね、大人だから絶対にそう言う姿を見せないよう立ち振る舞うけど。
きっと、昨日襲われた時は、今のシロコちゃん見たいに、怖かったと思うよ」
シロコ「!!」
ホシノ「誰だって、親しい仲であっても、無理やりされたら、恐怖は感じるんだよ。
しかも、おじさんやシロコちゃん達は、先生より圧倒的に力が強いね?
とっても、怖さが増したんじゃないかな?今のシロコちゃんならよく判るよね?
シロコちゃんがした事はそう言う事。しかも、これからドンドン心の傷口が広がるかもしれない。
本当の恐怖ってのはね。その時よりもその後に起きるフラッシュバッグの方が大きいんだよ。
そうなった時……シロコちゃん……責任取れるの?」
シロコ(ガタガタ)
ホシノ「……だから……はい」
そう言うとホシノはシロコ首から肘を外し、シロコから降りる
ホシノ「言う事あるよね、先生に……」
シロコ「……ご……ごめ、なさい……」(ガタガタ)
シロコはガタガタ震え、今にも消えそうなか細い声で、目一杯の涙を浮かべ頭を下げながら言う。
それを見ると、シロコの頭を抑えつつ、ホシノも同じ様に頭を下げる。
ホシノ「先生!本当にウチのシロコがごめんなさい!先生に助けてもらった恩をこんな仇で返すような事して!
この、償い必ず!必ず!私とシロコで取ります!お金が必要なら、借金してでも、お支払いします!
距離を置いて欲しいなら、そうします!だから……都合が言いとわかっていますが……
許して貰らえないでしょうか……」 - 196二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:04:46
先生"ホシノ、シロコ頭を上げて……"
そういわれて、二人は頭を上げる
そこには、いつもの優しい顔で見ている先生がいた
先生"びっくりはしたけど……私は怒ってもなし、ホシノが思ってるほど怖がってはないよ……"
先生"それに、私も謝罪しないといけいない。"
先生"昨日、私はうっかりみんなの前でお酒を飲んじゃってね。飲める生徒もいたから、気が緩んじゃっただ……"
先生"その勢で、みんなとの距離感を狂わせちゃった……それは、私の責任なんだ……"
先生"シロコもホシノも気に病まないで"
ホシノ「せ、先生……」
シロコ「ごめんなさい……ごめんなさい……」(ボロボロ)
先生"サキ達もごめん……騙すよな事をして……"
先生"都合がいいかもしれないけど……この件、一旦私に預けてくれないかな?"
ホシノ「私からもお願いします!この件、アビドスとゲヘナだけでケリを着けます!
片田舎の学校の長では権限では対した価値も無いですが。どうか!この場だけは見逃してください!」
ホシノは深々とラビット達に頭を下げる
サキ「しかしだな……露呈した以上、連邦生徒会の校則に則って先生もシロコも逮捕しないといけない。
悪いが、あきらめt」
それに対して、ミヤコは手を出し、静止する。そして
ミヤコ「わかりました。この件、先生にお預けして、見逃します」
サキ「ミヤコ!」
ミヤコ「今回の件、通常であれば、拘束する案件ですが、ゲヘナの中枢が噛んでる以上、エデン条約の件も鑑みて
迂闊に逮捕しない方が、治安維持に繋がると判断しました。」
サキ「ミヤコ!何故だ!見逃す訳には行かないだろ!」
ミヤコ「サキ!もし、ココで先生を逮捕すれば、再び治安は連邦生徒会長失踪直後の状態まで、治安が悪化します。
それだけではありません。今回の場合、ゲヘナ学園自体も治安が不安になり、
失踪後よりも更に悪化する可能性も出てきました。
そうなれば、エデン条約の件で、今トリニティとの仲は最悪状況下で
暴走したゲヘナ学園がトリニティ総合学園に攻撃なんてしたら、
それこそ、キヴォトスは最悪全面戦争に入ります。
そう考えると、アビドスどうこうで済まない。サキ、これでは私達が目指す平和から離れて本末転倒です」 - 197二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:06:22
サキ「ぐぅ……わかった……見逃そう……」
ミヤコ「ですので……先生……」
先生"?"
ミヤコ「見逃す関わりに、私にもえっちさせてください」(ダラー)
そう言って、ミヤコは鼻血を垂らしながら荒い呼吸で先生ににじりよてくる
先生"??!!"
ミヤコ「ごめんなさい、ホシノさん。確かに、ホシノさんの推測通り半分は確証が無かったのですが、
もう半分はこれを名目でどうやって既成事実を作るかについて考えてので、
答えてに渋ってたんです///」(ハァハァ)
サキ「お前は何を言ってるんだ!」
ホシノ「うへ~……おじさん、怒り損だったじゃん~……」
モエ「あら~、完全に頭が色ボケだね~」
ミヤコ「だって、考えてみてください、先生の子種が貰える、またとないチャンスですよ……///」(ハァハァ)
サキ「お前本当最低だな!さっきまでのシリアス展開台無しだよ!」
ミヤコ「私はウサギでは無いですが、私はウサギなので、性欲が凄いんです……///」(ハァハァ)
サキ「本当お前何言ってるの?!」
ミヤコ「この際、私達もエッチして、誰も裁けない常態にしちゃいましょう……///」(ハァハァ)
サキ「私を巻き込むなーーーーー!」
ミヤコ「セリナさん……外の人の精子が手に入る、医学的にも価値の高いモノですよ。どうですか///」(ハァハァ)
サキ「仲間を増やすなーーーーー!」
セリナ「あ、あのー……///元々、隠ぺいを代価にお誘いしてもらう予定だったのですが……///よろしいですか///」
サキ「貴様も乗るなーーーーー!何ちょっと、まんざらでもない態度取ってるんだ?!」 - 198二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:06:37
ミヤコ「せ、先生とりあえず、ズボンを脱ぎましょう」(ハァハァ)
サキ「あーもう、あいつの頭ぶっ壊れてる!モエ、あいつを止めろ!」
モエ「いや、思ったんだけど……これ、クロノスにリークしたら……破滅的だよねぇ……」(ハァハァ)
サキ「お前もダメだったー!あいつの脳も大概、カタルシス脳でダメだった!止めろ止めろ!」
ホシノ「う~ん、これ……アレかな……」
ミユ「あの、ホシノさん、誘導するので……」
ホシノ「おっけ~、では、シロコちゃん抱えてっと」
そういうと、ホシノは泣いてるシロコ抱え上げてる
先生"どうするの?"
サキ「ミユ!このバカ二人を止めって……あの薄情者逃げやったなーーー!」(激怒)
ホシノ「という事で……逃げるんだよ~だ!」
先生"うわぁ~ん!やっぱりそうだった~!"
サキ「あっ待て!この馬鹿モノぉーーーー!」
こうして、先生はホシノとシロコとミユで逃げ出すのであった - 199二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:10:26
- 200二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 10:11:07
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