おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part978【TSトレ】

  • 1二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 15:37:14
    タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ|あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.com
    テイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの|あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com

    普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?


    ・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです

    ・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう

    ・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです

    ・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です

    ・そしてタイシンの性癖は破壊するもの


    前スレ

    おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part977【TSトレ】|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/44303/ https://bbs.animanch.com/board/60076/ 普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしち…bbs.animanch.com

    Wiki(解説/全パートリンク/用語集などはこちらから)

    言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp

    本筋のタイトレ情報まとめ

    ・140-90-55-80(魔法の合言葉)

    ・25歳

    ・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い

    ・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする

    ・耳と尻尾と胸が敏感

    ・熱血クソボケ

  • 2二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 15:41:47

    立て乙です!

  • 3二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 16:03:12

    たておつ

  • 4二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 16:11:47

    たておつ

  • 5二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 16:15:27

    おつわよ

  • 6二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 17:07:30

    たておつ

  • 7二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 17:23:43

    たておつ

  • 8二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 17:30:44

    たておつ~

  • 9二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 17:41:13

    長編最後出しますね!

  • 105つの魂で走りと愛を 後編24/02/24(土) 17:43:41

    5つの魂で走りと愛を 後編

    【愛と夢、無敵の??」

    ラモトレ「…いたいた」
    ???「…」
    そこには凄く重い表情をした少女がいた。
    ラモトレ「…君はどうしたんだ?」
    ???「……私は…期待をされていたんだ。それも皇帝と魔性の二人に、それで少し調子に乗っていたのかもしれない。本番のレースで怖くなってしまったんだ。他のウマ娘の獲物を狙うような…そんな視線が…結局、レースには勝てずそれが尾をひいていつかの練習の時にケガをしてしまってそのまま…だからこうなってしまってもこれ以上走るとまたあの視線が来てしまうと考えたらいつの間にか脚を止めてて…」
    ラモトレ「…なるほど…ふむ…差しか追込かな?」
    ???「…え?どうして今」
    ラモトレ「君は狙われる視線が苦手…ならば視線が及びずらい差しか追込が君のベストポジションだと思うけどどうかい?」

  • 115つの魂で走りと愛を 後編24/02/24(土) 17:45:07

    ???「…どうして私にそこまで…貴方の脚が痛んでいた原因は私なのに…」
    ラモトレ「俺はレースを愛してる。走ってその愛を捧げたい。だが、その前に俺は…トレーナーだ。困っていることがあったらじゃあこうすればどうだ?を提案したり解決するのが仕事だ。そしてこれは個人的なことなんだが…君と一緒に走りたい。あのルドルフとラモーヌが期待していたほどなんだろう?ならばその期待を君の実力でその期待は間違っていなかったと"証明"すれば良いだろう?どうだ?」
    ???「…分かりました。貴方と一緒に…"証明"しましょう。」
    その会話が終わったと同時に、世界と意識が薄れていく。
    ラモトレ(…まともにやっても彼女に届かないなら…隣…並び立って…彼女に嫉妬を…憧れを…"俺"が…"私"が…届けてみせる…そうすれば…)

    【愛と夢、無敵の証明】

  • 125つの魂で走りと愛を 後編24/02/24(土) 17:45:53

    ラモトレ「…ここは?」
    メタキトレ(養)「起きましたか」
    ラモトレ「ラモーヌにタキトレ(養)?」
    ラモーヌ「ここは保健室よ。なかなか起きてこないからベッドに寝かせるために運んだわ。」
    タキトレ(養)「その様子だと影響はなさそうですね」
    ラモトレ「…いや一応ないことはない」
    タキトレ(養)「えっ」
    ラモトレ「いや大したことはない!ただラモーヌに挑戦したいって気持ちと…いややっぱりなんでもない」
    ラモトレ(……ラモーヌに甘えたいとか嫉妬とかこんな色々混じった感情伝えられるか!)
    タキトレ(養)「ふぅ…なら良かったです」
    タキトレ(養)「それでは私は今から急用があるので席を外させて貰いますね」
    ラモトレ「ああ、わかった」
    ラモーヌ「──ふふっ」
    ラモトレ「まあともかく…ラモーヌ」
    ラモーヌ「何かしら?」
    ラモトレ「俺はメイクデビューすることにする」
    ラモーヌ「──あら」
    ラモトレ「ウマソウルの娘と約束したからな」
    ラモーヌ「…そう。ならいよいよ本当にメジロのウマ娘になるわね。」
    ラモトレ「ああ、そうだな」
    ラモーヌ「名前は決まっていて?」
    ラモトレ「そこなんだよなあ…あっ!」
    ラモトレ「メジロアモーレとかどうだ?」
    ラモーヌ「アモーレ…フランス語で愛、愛情…貴方らしいわ。決まったのならおばあ様に許可を貰わないといけないわね」
    ラモトレ「ああ、そうだラモーヌ!」
    ラモーヌ「何かしら?」
    ラモトレ「頼まれたんだウマソウルにラモーヌの事を。これからも宜しくな!」
    ラモーヌ「…ええ。──トレーナー」

  • 135つの魂で走りと愛を 後編24/02/24(土) 17:47:02

    【インカローズ·ライン】

    メジロアモーレ


    【勝負服】ラモーヌの勝負服をベースにしてはいるがラモーヌの勝負服とは色が変わっており上は緑と白のバランスが反転しており、ロングスカートは黒とピンクに半々で分かれている。そしてメジロのウマ娘であることと同時にラモーヌのトレーナーである自負のために緑と白のストライプ柄のネクタイをしている。

    【固有二つ名】愛の伝道師

    日本ダービー、天皇賞秋を勝利し、桜花賞、オークス、エリザベス女王杯、有馬記念のいずれかでメジロラモーヌと着差1以下で入賞する。

    【適正】

    芝AダートC

    短距離CマイルB中距離A長距離S

    逃げF先行B差しA追込A

    【固有】愛と夢、無敵の証明

    固有バットステータス【狩るものの視線】のレース中の合計発動回数が6回以下のままレースが終盤に迫ると愛と託された想いを胸にラストスパートをかけて加速力を上げ続ける。長距離かつラストスパートで5人以上抜くとさらに速度が上がる。

    覚醒レベル1【狩るものの視線】

    レース中に視界スキルまたはデバフスキルの影響内に入ると速度がわずかに下がる。

    覚醒レベル2【型破り】<中距離/長距離>

    覚醒レベル3【スタミナグリード】<長距離>

    覚醒レベル4【込み上げる熱】<中距離/長距離>

    覚醒レベル5【強攻策】<追込>

  • 145つの魂で走りと愛を 後編24/02/24(土) 17:47:40

    【概要】
    「"俺"も"私"も一緒にレースで愛を捧げよう」
    ウマソウルとの対話の果てにメイクデビューをすることにしたラモーヌ担当トレーナー。かねてからの目標であったレースで愛を捧げるために今日もレース場にて輝きを魅せる。
    ラモーヌの走りが目を離させない盲目的な愛の走りならば彼の走りは一気に後方から追い上げて目を奪う略奪的な愛の走りであり、また違う愛の走り。4つものウマソウルが完全に定着した事により、ほとんど現役のウマ娘に負けず劣らずの能力になり、特にスタミナとパワーは現役のウマ娘を越えうる。しかし、そのバットステータスの都合上状況だったり相手だったりがかなり悪いと凡走しかできない。
    余談だが、本格化は来たけど成長の分身体の密度が高くなるように圧縮、スリーサイズと身長は変わらなかった。…悲しい。

  • 155つの魂で走りと愛を 後編24/02/24(土) 17:50:02

    >>10

    >>11

    >>12

    >>13

    >>14

    という訳で長編終わりました!改めてタキトレ(養)さんをお借りしました!

  • 16二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 17:53:54

    勝負服のだいたいこんな感じというのは出来てはいるがそれを出力できない実力で悲しい

  • 17二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 18:00:04

    いいね…
    はじめは誰も描けるわけじゃないのだし描いてみるのもいいのではないかな、ここで絵を描き始めた人もいるくらいだし

  • 18二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 19:45:33

    立て乙
    SSいいねえメイクデビュー組になったんだねえ

  • 19二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 19:51:51

    新シナリオ難しいよテイトレ…ちょっとエッチな格好で慰めて…

  • 20二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:04:36

    おつ
    メイクデビューおめでとう!
    200のちょっとえっちな服とは…?

  • 21二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:20:31

    なんだろう

    ちょっと薄手のワンピースとか?

  • 22二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:43:08

    立て乙です
    ラモトレさん4つもソウルがあるのすごいですね…ちゃんと対話してメイクデビューできてよかったです

    前スレに間に合わなかった絵を投げますね

  • 23二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:46:14

    オーケー

  • 24二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:46:16

    このレスは削除されています

  • 25二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:53:12

    お正月にも着たチャイナ服
    中華料理も美味しいですよね

  • 26二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:57:15

    目茶苦茶な量の料理ですがブルトレさんを呼びたくて何度も注文してしまいそうですね
    それとそのセクシーなスリットは何ですか! ちょっと見えちゃってます! エッチです!

  • 27二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 21:00:59

    めっちゃえっちな服たすかる

  • 28二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 21:13:17

    背中がえっちだ……
    もふもふ尻尾もほんとすき

  • 29二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 21:32:05

    えっちな中華服もさるところながら切れ長の瞳もかっこいい

  • 30二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 21:57:53

    ブルトレさんセクシーでかわいいですね

    キサキのチャイナ服がよく似合っています


    https://bbs.animanch.com/board/2977876/?res=54

    遅れてしまいましたがマートレをありがとうございます

    周りの人と相談し合って協力していくというのはいいものですね

  • 31二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:18:55

    人によってはちょっとえっちな服と関係あると取れそうなSSを投げます

  • 32二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:19:30

    【ドレス】オペラ1699より愛を込めて

    「……タルトレ。」
    「はい、なんでしょう?黒ルドさん。」
    「……今日は確か、君が誘ってくれたオペラの準備……ということだったよな?」
    「そうですね。どうしても必要なものがあるんですが、学校で手に入るものでなければサッと買えるものでもないので、こうしてまとまった時間を取ってもらいました。ありがとうございます。」
    「それはいい。チケットは無料で確保してもらってるんだしな。ただ……」
    「ただ?」

    「どうしてそれで来るのがドレスショップなんだ!?しかも結構ガチの店だろここ!?」
    「今回のオペラがある劇場、いい意味で古い慣習を大事にしているところで。その一環でドレスコードが設定されてるんです。」
    「ああ……そういう……確かにそれなら……」
    「まあ当日貸出やってるので、どちらかと言うとあたしが色々見繕いたかっただけなんですけど。」
    「タルトレ????」
    「でもほら、黒ルドさんって凄く目がキリッとしてて整った顔してらっしゃるじゃないですか。」
    「んなっ……!?」
    「ここのドレス、大人びた感じのが多いので似合うものきっとあると思うんですよ。ルドルフさんの立場を考えれば1つは自前のドレスあっても困らないでしょうし……買いません?」
    「……分かった、分かったよ!そうだよな、せっかくだもんな。ただどれがいいとかは分かんないからあまり期待しないでk」
    「あ、それはおまかせを。早速選んできますね!」
    「……完全に乗せられた気がするが……まあタルトレが楽しそうだしいいか。」

    なお、この後何十と持ってこられるドレスとタルトレの勢いに黒ルドはタジタジにされた

  • 33二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:23:36

    >>32

    以上!黒ルドさんお借りしました


    某透き通る世界でちょうどCV参照にさせてもらってる子のイベント来てたので

    他の便利屋メンバーと同じ声の人がトレ側にもウマ娘側にもいなかった時はどうしようかと思ったけどサオリと同じの黒ルドさんいてくれて助かった…

    ちなみに最終的な両者のドレスはまんまあの2人でイメージしてます

  • 34二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:59:26

    ばにたすばにたーたむな黒ルドドレス……!前面上半身は元ネタより目立たないと言えお背中とスリットは健在ですよ……!
    タルトレの社長ドレスも普段よりも数段大人びたタルトレが見られそうで……よろしいですわね……

  • 35二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:09:02

    色んなドレスを着せられてタジタジになる黒ルドさんとガンガン着せていくタルトレさん良いねぇ
    そしてcvが同じ透き通るドレスは……うぉエッチ

  • 36二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:51:39

    >>25

    門主様チャイナのブルトレえっちでかわいいねえ……背中がえっちだし尻尾ももふもふで柔らかそうで是非料理店に通いたいくらいだあ

    >>33

    アルとサオリの服を買いに行く2人がかわいいねえ……

  • 37気を悪くしたらごめんね24/02/25(日) 01:17:20

    去年見始めて追いついた新参が深夜だから言うっちまうけどブルさんかわいくて好きなんだ

    最初の方はシリアスもあるネタキャラみたいな感じだったけど裁縫とかで皆のぬいぐるみ作ってたり大食い湯たんぽキャラになって魅力が増したしどんどん絵が上手くなって(何様)>>25みたいなえっちなコスもしてくれるしかっこいい服も着てくれるし途中から尻尾がモフりたくなる感じになったしIF?らしいでっかい姿もいいと思う、なんだかんだメカクレロリ形態がいちばん好きだけど

    お前はトリコ?

  • 38二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 02:29:38

    強火ファンいるのいいなぁと思いました

  • 39二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 06:48:18

    んはよ
    ブルトレがえっちだって?そうだね

  • 40二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 08:25:37

    おはよー
    えっちなトレーナーが多くて参るね…

  • 41二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 08:50:41

    おはようございます
    しっかりとしたファンが根付いているのは良いことだね

  • 42二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 09:04:36

    おは
    タバコさんの強火ファンとかもいたなあって懐かしくなる

  • 43二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 10:23:16

    トレーナーたちの強火ファンはトレセンにもいそうだよね

  • 44二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 10:48:41

    魔ルドは多そう
    そして見せられる神威

  • 45二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 10:50:36

    タイトレとかあの身体で男だった時代の距離感で接して来るの罪深い存在すぎる

  • 46二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 11:14:30

    まあそもそもメス堕ちしてなければ態度はたぶん今まで通りだから危険な存在よね

  • 47二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 11:22:18

    (((((((((((DK4が美少女だって気づいているのは俺だけなんだよな……)))))))))))

  • 48二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 12:10:45

    少し失礼かもだけどマヤトレは面食いから人気ありそうな感じがする
    ボノトレはどう思う?

  • 49二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 12:34:20

    マヤノファンからのヘイトもすごいから五分五分って所かな

  • 50二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 13:26:03

    (リャイトレさんの筋肉いいよね……)
    (わかる……ヴィーナス像とか、ニケみたいなカッコ良さあるよね……)
    (そうね……カッコ良さよりも美しさ、コントラポストに似通ったものがあるわね……)
    (でもさ、オベトレさんもいいよね……)
    (いい……彼女は正にヘレニズム期のラオコーンよね……ガッチリついたあの筋肉がうねる様は圧巻よ……)
    (この前のタンクトップブルマソリ引き対決見た?)
    (モチのロンよ……あれは見事だったわ……)

  • 51二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 13:42:23

    そもそも姿を見せない小タマとかマートレ以外は大体ファンがいそうね

  • 52二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 13:46:36

    パチンカスはちょっと

  • 53二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 15:01:16

    み、見た目はイケてるから…

  • 54二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:09:28

    掲示板復旧したみたいだねぇ

  • 55二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:09:50

    復旧したかー
    ちょっと13レスくらい貰いたいけど大丈夫?

  • 56二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:11:09

    俺はオーケー

  • 57二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:13:05

    持ってけドロボー

  • 58二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:13:06

    んでは15分くらいから投げ始めます
    また落ちたらどうしよ…まあその時考えるかあ

  • 59二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:15:29

    『Reason for confusion』
     彼女にとってキングヘイローのトレーナーは、自らを受け入れてくれた度量の深い男であり曾孫を気にかけてくれる大切な存在である。何処とも知れぬこの怪しげな魂をその身に受け入れ、ウマ娘になってもなおキングのために尽力する男。その結果性別を投げ捨てさせる羽目になってしまったこと、(彼女として勝手に考えていることではあるが)いずれキングに伴なうであろう未来を多大に阻害してしまったことを彼女は非常に悔いている。
     故に彼女はヘイトレにこれ以上の影響を与えることを良しとせず、彼が自らの意思で彼女を呼び覚ますまで魂を微睡の中に沈めているのである。
     何時終わるかもわからぬ夢の中で嘗ての大地を踏みしめる彼女は、柔らかな日差しと風と共に目覚め、砂塵と乾風と共に駆け、日の沈むころにまた眼を閉じる。
     嘗ての友も、信を置いたたった一人も、思い出の中の一欠けらが夢の中で現れ、そして消える。
     何時までも変わることのない彼ら。何時までも緩やかに続く時間。微睡が目覚めるとき、彼女が観たい景色がそこに広がっているのだろうか。果たして、キングヘイローは目標を達成できるのだろうか。それを楽しみに、彼女は夢を見続けていた。

     はずだった。
     とある日に彼女が目を覚ました時、懐かしい景色はどこにもなく、そこは府中トレセンのトレーナー寮……ヘイトレの部屋であった。
    「な……な……何なのだこれはぁーッ!」
     頭を抱えながらせわしく辺りを見回し、状況を判断しようとしている彼女ではあるがどうにも見当がつかない。
     事実として、沈んでいたはずの自らの意識が表出していること、その代わりに本来の体の意識であるヘイトレの意識がぐっすり寝こけていることだけは確信を持てたのだが、これ以上何をすればいいのかは何一つとして見つからなかった。
    「お、落ち着け……こう言ったとき貴殿ならどうしていたかな、ヘイトレ。……そうだ、確かこの板を使っていたはずだな」
     基本的には意識を眠らせている状態とは言え、外からの知覚全てをシャットアウトしているわけではない。時折微睡の中からヘイトレの行動を見ていたり、そのヘイトレの眼を通してどのようなウマ娘が周りにいるのかなどを知ることはできていた。
     故に、この金属の板さえ何とか使えれば……と、彼女は確信を持っていたのだ。

  • 60二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:15:59

     数刻ほど四苦八苦して、とりあえず押せそうなものを片端から押す、いまいち読みにくい日本語をそうなのだろうといった具合に読み解いて端末を操作する。
    「日本語、難しい……!」
     全部英語で書いてくれぬものかと嘆き続けながら、朝日を窓から受ける。
    「むぅ、もうこんな時間か。そもそも今日は仕事に出る日なのか、それとも休みの日なのか?」
     窓の外を見ても、今のところ子供や大人もほとんど通らない時間帯。これでは判別がつかぬとそちらからの情報収集を諦め、端末の操作に戻る。
    「えっと確か……誰だ……? ヘイトレが世話になっている人というものは……むぅ、意外と候補が多いぞ」
     覚束ない操作で端末の画面をいじり続け、たどり着いたのが連絡先の一覧。これまでヘイトレが交流してきた人物の名前がずらりと並んでいるのだが、これが意外に多い。そもそもキングヘイロー自身が様々なウマ娘と交流を続ける事の多い人の縁に恵まれたウマ娘でもある上、少し前にウマ娘となってからはヘイトレ自身が積極的に他人と関わるようになっていったため、彼の連絡先は以前よりも多くなっていた。
    「それ故に私が苦労することになるのだが......! ええい、ままよ!」
     ぽちりと発信のボタンを押す。ぶるぶると端末が震え、彼女の藁をも縋るような救助要請の電波が大空へと放たれていった。
    『もしもし、黒カフェですけど……ヘイトレさん、どうしました?』
    そしてそれは、適切な者の元へと辿り着いた。
    「あー、おはようございます、だろうか。貴殿が黒カフェ殿か、折り入って頼みたいことがあるのだが何処で会えるだろうか」
    『うん? うううん? えっちょっと待ってくださいヘイトレさんですよね?』
    「そうであって、そうではないのだ! 詳しくは会ってから説明したい!」
     捲し立てるように話す謎の存在に対して、黒カフェは圧されつつも何が起きたかをやんわりと察して指示を出した。
    『わ、わかりました。とりあえず……トレセンの位置はわかりますよね? 校門で一旦待っています』
    「……必ず辿り着こう。感謝する」
     ぷつりと通話が切れる。ふうと息を吐いて、彼女はまたベッドへと倒れた。
    「……地図をこの板から引き出さねば……」
     彼女の戦いはまだ始まったばかりだ。

  • 61二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:16:25

     黒カフェは困惑していた。声質は知り合いと同じだが喋り方、一人称、そしてイントネーションの違いが如実に表れている何者かが、知り合いの電話番号から流れ出してきたのだからだ。しかし黒カフェは知っている。この手の異常現象は何故かトレセンに頻発していたことがあるからだ。
    「いや、頻発するほうがおかしいからな」
    「独り言なんて呟いてどうしタノ」
    「うわぁ!? 何だいたのか……」
     驚いて飛びのいた黒カフェの目線の先には、居るも居ないも曖昧なる霊界の存在、その名を聞けばどの幽霊も恐れる(と自称している)オトモダチ。今日も今日とてふわふわと漂っていたところ、神妙な顔をしていた黒カフェを見つけこっそりと背中のほうに回っていたのである。
    「いたとはなんだ失礼だナァ」
    「ハァ……驚いて損した。ともかく、お前は変にちょっかい出すなよ? 中身がなんなのかわからないソウルだからな、下手に刺激すると不味いかもしれない」
    「僕だって誰彼構わず悪戯するわけじゃあなイヨ! ちょっかい出したら面白そうなやつダケ」
    「だから余計困るんだよ……まあいいや、一応霊感ある方だからあんまり刺激すんなよ」
    「へー、見えるってことは実は“こちら側”に足でも踏み入れちゃったことあるのカナ?」
     周囲をくるくると回りながらキヒヒと笑いを漏らす透明なる隣人にため息をつきつつも、黒カフェは何かほかにやるべきことはないかと模索する。
    「んー、とりあえず内包する魂に関することだろうし……ウオトレさんも呼んでおこうか……?」
    「なンダー? 僕だけじゃ不満だっテノ? ほらほら、僕なら誰だって何がいるか見通せるんダゾ?」
    「だってお前……最近逃げるじゃん、ヘイトレさんから」
    「……エッ」
     ぴたっ、とオトモダチの動きが止まった。訝しんだ黒カフェは、首をかしげながらも続ける。
    「あれ、言ってなかったっけ。今日来るのはヘイトレさん……の中の人……いや人か? まあ、人だぞ」
     それを聞いた途端、放たれた矢のようにオトモダチは彼方へと駆け去っていった。
    「僕急用を思い出したナアー!」
    「お、おい!? ……なんて自由な奴なんだ、まったく。……幽霊の用事ってなんだよ、盆か何か……?」
     あっという間に姿を消したオトモダチを顧みることなく、黒カフェはウオトレの連絡先へとメッセージを送ることにした。

  • 62二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:17:51

     以前もこうだった。何故かヘイトレがやってきたり、話しかけてきたりしようとした瞬間にオトモダチは気が付けばどこかへと消えていたり、視認できるか怪しいレベルで遠い所からじっとりとこちらを見ていたり、かと思えばちらりとヘイトレがその方向を観ようとしたしぐさを見るだけでも瞬時に物陰へと飛び込んでいたりと、明らかに挙動がおかしかった。
     霊がここまで特定の存在を忌避するには何らかの理由があることが多いが、それがもしかすれば、オトモダチに内包された存在の足がかりになったりするのだろうか? そう考えながらも、黒カフェはまた後にすればよいとウオトレと連絡を交わす。
    『ほー、それでギムレットの力を借りたいと』
    「ええ、休日の朝ですし、そちらの予定が付かなければ無理にとは言えませんが」
    『良いぜ、ほかならぬ黒カフェの頼みだ。どうせ俺たち以外に解決が難しそうな面倒事だろうしな!』
    「ありがとうございます、ウオトレさん」
     別世界に名を遺したといわれる存在から力を受け継いだ、とも言われるのがウマ娘。そんなウマ娘たちに宿る魂は千差万別それぞれで、トレーナー達人間が変じたウマ娘にはこちらでは聞き覚えのない魂の名を持つ存在も多々いる。
     それらを見るだけで殆ど判別してしまえるウオトレの中にいるギムレットと呼ばれるウマ娘……彼(?)もまた、タニノギムレットと同じ名を受け継ぐ存在であり、黒カフェたちがよく関わるタニノギムレットとは大きく性格も口ぶりも、果ては歴史さえも違うのだから、別の世界が存在するということは彼らにとってもはや常識になりつつある。
    『まあ、だからといって俺が全ての存在を知っているなんて大言壮語は吐けないわけだがな』
    「知らない名前、ですか」
    『なに、この世界は一つだとしても別世界が一つとは限らんだろう? そういうことだ』
     ギムレットがウオトレの発言を引き継ぎ呟く。たとえ同じ名を持っていたとしても、別の道を歩んでくることもある。ならば、名前だけ知ってもどうしようもないというのは本人の談でもある。
     果たして、ヘイトレの中に存在しているのは、如何様な歴史を歩んできたものであろうか。黒カフェはその名が判明することを少しばかり楽しみにしつつも、解決の糸口を見つけられるかどうかを悩むのであった。
     ややこしいことがなければ良いんですけどね、と独り言をつぶやきつつも黒カフェは通話を終えた。

  • 63二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:18:15

     果たして謎の存在はちゃんと迷うことなく学園へと辿り着くことが出来るのか……そんな黒カフェとウオトレの心配もよそに、ヘイトレの姿をした何者かは案外あっさりと学園の校門へと辿り着いた。彼女はこちらを見定めると、合点がいったように手を叩いてこう話し始めた。
    「……ふむ、貴殿たちの顔は私の記憶にも少し残っているぞ。そちらの、黄金眼で華奢な方が黒カフェ殿、そしてそちらの空色の眼で溌溂とした力に溢れているのがウオトレ殿だな」
    「……自己紹介、したことありましたっけ?」
    「いんや、俺はなかったが?」
     首をかしげる黒カフェとウオトレに対して、しまったなと気が付いたように彼女は説明を続けた。
    「あぁ、その点に関しては説明をしなければならぬな。私は平時ではこのヘイトレ殿の体の奥底で眠り続けていて、時折微睡みの中から外を覗いていた。その時に少しだけ記憶に残っていたのだ」
    「成程……」
    「それにしても、案外驚かないようだな? 普通このような形で人の体を乗っ取るものなど恐れ戦かれても致し方ないと思っていたのだが」
     訝しむ彼女を見て、ウオトレと黒カフェは苦笑いを浮かべて顔を見合わせる。例が複数あったためだ。
    「どれの事を話しましょうか」
    「まあ一番大騒動になったダストレのアレが良いんじゃないか?」
    「……そんなにこの学園には騒動が付き物なのか?」
    「ウマ娘化ということ自体が相当な騒動ですけどね」
    「慣れちまったよなあ……俺たちもまあまあ後に変化したイメージだったのに、後からどんどん増えたもんだからだいぶ初期の組になったし」
    「……皆苦労しているのだな」
     本来在り得ぬ存在そのものの変化、魂の改変。自らこの特殊な状況に陥ったトレセンの状況を利用した彼女としても、耳の痛い話であった。本来であれば、この男はあの時もっと身体に大きなダメージを受けたか、ともすれば復帰も望めぬほどであったかもしれない。それを自分のエゴにより、無理矢理に再起させたようなもの。結果的に助けたとはいえ、その未来を大きく書き換えたことに変わりはなし。
     恨まれても、仕方がない。
    「……大丈夫ですか?」
    「ん? ああいや、“私”に問題はないよ」
     心配そうに見つめてくる金の瞳は彼女の背負う罪には気が付かなかったようだが、一筋縄ではいかない何かを感じ取っていたのだろうか。

  • 64二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:18:36

     休みの日のトレセンには自主練のためにやってくるウマ娘のほかに、休日でしかできない自分の仕事をこなすためにやってくるトレーナー達、そして教師たちがちらほらといる。そのため、込み入った話をしようとすれば、個室であるトレーナー室が適任である。マンハッタンカフェとそのトレーナー達が利用するその部屋は、不思議と周りの部屋よりも気温が低いようで、部屋に入ったウオトレと彼女は多少の身震いをしつつも本題に入るべく、席へと着いた。
    「……では、そちらのウオトレ殿が?」
    「はい、正確にはウオトレさんの中にいるタニノギムレットさんがですけれど、貴女の正体を多少なりとも把握できるのでは、と思って今回の件に同行してもらいました」
     対面する二人と一人。しかしそのだれもが二つ以上の魂を持つ。あり得ざることがあり得るのが今のトレセンであり、その中にある謎を紐解くことこそが、今回の異常事態を解決する糸口となり得る。
    「あぁ、俺はまあ一介のトレーナーだから大したことはできねえけど……今俺の中にいる相棒なら、お前の助けになれると思うぜ」
     そう言うと、ウオトレはスッと目を閉じた。瞼の奥の光が変わり、周囲の空気が少しだけ研ぎ澄まされるように鋭くなる。彼が目を開けたとき、そこには空色の瞳はなく、あるのは金色を宿した瞳を持つ歴戦の勇。彼こそが、タニノギムレットその人。
    「……成程、こいつは大物が来たわけか。おっと失礼、俺はギムレット。宜しく」
     スッと差し出した手を、彼女は握り返す。二人の力強い握手には、ただそれだけで互いの戦いの歴史が交差したように光を放っていた……黒カフェの目には、そういう風に見えた。
    「ふむ、我々は少々似ているのかもしれんな……宜しく、ギムレット。名は私から明かすわけにはいかぬ、貴殿の眼で以て、明かしてほしい」
    「そういえば電話越しにもそう言っていたように思いますけど、どうしてなんでしょうか?」
     黒カフェがそう疑問を呈すると、代わりにという風にギムレットが答えた。
    「名前には意味が伴う。俺が“ギムレット”として在ることが出来るのも名を持ち続けたことができたからであり、仮にボウズがそれを否定していたのであれば、俺はこうやって表に出ることもできなかったかもしれん」

  • 65二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:19:02

    「だがそれは俺の場合だ、そちらの御仁はまた別の理によって成り立っている。恐らくは俺よりも世に与えた影響がデカいやつだからこそ、自ら名を明かすことに誓約が掛かっているのだろう」
     そう推察するギムレットに、うむ、と彼女は答える。
    「おおよその推察としては正しい。私が望んだわけではないが、私は歴史に影響を与え過ぎた。こちらに同じ存在がいたかどうかは別で、私から存在を明かせばこの者……ヘイトレ殿に何が起きるか保証しかねるのだ。それは、私の望むことではない」
     ドミノを倒す方向が問題なのだ、と彼女は伝えた。もしも外側からの来訪者である彼女から影響を与えれば、こちらの世界に大小差はあれど影響を及ぼしかねない。そしてその影響を最も大きく受けるのは、その依り代となったヘイトレであると。
    「成程……だからこそ、こちらから正体を暴く事でその影響を抑えるというわけですか。ちょっと言葉の表現が強い気はしますが」
    「うむ、それで相違ない。所詮私は貴殿らからすれば怪しい存在であることに違いはない……そして、ギムレット殿。もう私の正体について、見当はついているのではないだろうか?」
     推察を口にした後、ギムレットは静かにその瞳の先を謎の存在へと向け続けていた。そして、その沈黙は静かに破られた。

    「“ヘイルトゥリーズン”……そうだな、海向こうで9つの闘いにて勝ち、7つ星の栄誉を戴いたもの。そうだろう?」

    「……貴殿の力はまさしく真なるものだ。之ほど鮮やかに解明されることもそうあるまい」
     ヘイルトゥリーズンと呼ばれた彼女は、静かに敬いのハンドサインを送った。
    「ヘイル……トゥリーズン……?」
    「まあカフェのが知らないことも仕方ないだろう、なにせアメリカのレース史を紐解かなければその名はこちらでは観ることが出来んからな。だが、俺とヘイルトゥリーズンが元居た場所では違う。それこそ、ヘイルトゥリーズンが“世界を変えた”といっても過言ではないほどの影響をこちらに与えているからな」
    「よせ、少々恥ずかしい。あちらの記憶は最早曖昧なものだ……まあ、大家族の祖父、曾祖父のようなものとでも思ってくれれば別に違いはないだろう」
     少し顔を赤らめながらも、ヘイルはそのことについて悪印象を持っている様子はないようだ。

  • 66二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:19:17

    「もっともその大家族は今尚この国に連綿と続く、競争の歴史の根幹とも言えなくはないがな」
    「正直な話、その歴史を作ったのは私ではなく孫のアイツなのだがなぁ。私の功績というわけではない」
    「まあそれもそうだな。だがアイツ以外の血もこの国の偉大なる祖となったわけだ、そしてそれの大元をたどればお前さんに辿り着く。大方ヘイローのに宿った理由も、曾孫の事を気にかけてやってきた事だろう? その曾孫こそアイツとは違った血を引くものだしな」
    「……そこまで知っているとは驚いたな、その眼は全てを見通す眼なのか?」
    「なぁに。一介の老兵は、人の話を聞くことも上手ってなだけの事さ」
     その後の話も二人の世界にどっぷりと浸かったかのように、初めてあったとは思えぬほど打ち解け話し込むギムレットとヘイル。やれ、初勝利の時の足回りの話はどうだの、一番魂の燃えたレースはどれだったの、引退した後の生活はどうだっただの……他愛ない話まで続き始めたところで、黒カフェは慌てて二人の話を遮った。
    「あ、あの久しぶりに同郷の方……同郷でいいのかな? まあそういう方に出会ったので盛り上がるのもわかるのですが、今回の件の解決の話を進めても宜しいでしょうか……?」
    「……あぁ、それもそうだった。不思議なことに良く舌が回った」
    「そう会えるものではないからな、同じ星に生まれたものというのは」
    「同感だ」
    「……まあそれくらいなら。兎も角、ヘイルトゥリーズンさん、ですよね。詳しい経歴とかは後でギムレットさんに聞きますが、とりあえず目下問題としては……」
     うむ、とうなずくヘイル。
    「私が再び眠りにつくための手段の発見だ」

     今現在、ヘイルトゥリーズンが表層に出てきているのはヘイルの意識がハッキリと起きてしまっているからであり、逆にヘイトレの意識が深いところに転げ落ちてしまったかのように、ぐっすりと眠りについているから。再び魂が眠りにつくためには何が必要なのだろうか。
    「例えば……寝るときに何か使うモノとか?」
    「となると、アロマセラピーのようなものでしょうか?」
    「アロマ……?」
    「あっ、ちょっと想像できてないなこりゃ。まあ寝るときに焚いてリラックスさせる香りを起こすもんだよ」
     ウオトレがスマホを操作しアロマキャンドル等の画像を見せると、ふむふむとヘイルは理解したようだ。

  • 67二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:19:32

    「ああ、そういうものか。確かに使えるかもしれないな」
    「問題は、どんな香りが良いか何ですけどね」
    「何でも良いんじゃねえのか?」
    「今回はただ眠るだけではいけませんからね。もっと、魂深くに沈み込むような眠りが必要だと思うんです」
     黒カフェは霊的なアプローチが必要であると想定した。故にその霊、今回であればヘイルトゥリーズンに何か関わりのある香りがあればその効果は大きくなるだろう、と。しかし昔の記憶があいまいな状態のヘイルから聞き出すのは困難であり、またヘイルを知るものも今この場にはいない。
     どうしたものかと悩み続ける3人の耳に、ふとノックの音が3回。
    「おはようございます、トレーナーさん……」
    「カフェ? どうしたんですか、今日は休む予定だったのでは?」
     ガラガラと開いたドアの向こうから現れたのはマンハッタンカフェ。手には何やら買い物したものを下げているようで、白いビニール袋の中には箱のようなものがうっすらと透けていた。
    「私もそのつもりだったのですが……『お友達』が現われて、ポルターガイストのように周囲をガチャガチャとやっていたようで、読み取ってみると私にこれを買ってもらいたがっていたみたいでして……」
     ビニール袋から取り出したのはアロマオイルのようだが、黒カフェは少しだけ変わった文字に目が留まった。
    「チョコレートのアロマですか。ちょっと珍しいですね」
    「はい。たまたま店の方が仕入れたものに紛れていたものらしく、そこまで値は張っていませんでしたが……これを見てください」
    「……うわぁお」
     黒カフェたちに見せられたのは、ガタガタな文字列の上に『トレーナーシツニモッテイケ』等という文言がこれまた大きさも角度もまばらに配置された、心霊現象まっしぐらなレシート。これが印刷された時の店員の顔は、さぞ海よりも青くなっただろうと想像に難くない。
    「誰が必要なのか、どうしてこれを持って行かなければならないのか……その疑問は、今氷解しました。ヘイトレさんの中にいるどなたかのために、『お友達』が導いてくれたのでしょう」
     そう伝えたカフェの言葉を聞き、ヘイルは軽く目を拭った。
    「……あぁ、そうか。そうだな、お前はそういうところもあったな」
     そう呟き、カフェからアロマオイルを受け取ると軽く頭を撫でてこう言った。
    「“彼”……いや、“彼女”とこれからも仲良くな」

  • 68二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:19:49

     頭を撫でられたカフェは不思議そうな顔をしながらも、その手に頭を軽く預けた。
    「……不思議ですね。初めてあったはずなのに、私はあなたを少しだけ知っているように思える」
    「繋がりというものは時に時空をも超えるということなのだろうな。……すまない、突然の無礼、申し訳ない」
     手を頭から離すと、こほんとひとつ咳払いをして立ち上がる。
    「さて、そろそろまた深き眠りの底へと旅立たねばならぬな」

     保健室を借り、許可をもらった上でアロマを炊く。アロマから漂う甘い香りが、ふわふわと部屋の中を満たしていく。ベッドに横たわるヘイルはその香りを楽しみながら、ゆっくりと目を閉じていた。
    「昔、私が住んでいた牧場はケンタッキー州にあってな……そこでは、バーボンとチョコレートが有名だった。あぁ、近いうちにとは言わん、そこのカフェ殿が大人になってからでも良いだろうな。もしも機会があれば、そこに行くと良い……きっと楽しめるだろう」
     チョコレートは思い出の味。甘くも苦くも勝負のひとつ、苦い思い出があるからこそ、ひときわ輝くのが甘いもの。彼女が走り始める前、走り続けた間、そして走り終えた後。思い出の一つ一つに、チョコレートがあった。
    「……また、いつの日か会おう。その時は、正しき目覚めと共に──」
     ヘイルトゥリーズンは意識を手放し、身体の奥底へと沈んでいった。
    「……おやすみなさい、ヘイルトゥリーズンさん」
     マンハッタンカフェは、その数奇な出会いに優し気な笑みを浮かべ、魂の細糸でつながっているであろう彼女へと穏やかな言葉を紡いだ。

     暫く寝息がすうすうと部屋に流れ、少しばかりの時が経ったころ。
    「……うぅん。はっ!?」
    「あっ起きた」
    「おはようヘイトレ、この指は何本に見える?」
    「……4本だね」
    「よし、正常だな」
    「無事、戻ってこれたようですね」
     ヘイトレが、ようやく起きた。気が付けば天井は家ではなく学園の保健室で、誰もいないはずの周囲には黒カフェとウオトレ、それにマンハッタンカフェと静かながらも賑やかな空気。
    「……これは、助けられたという事だよね? それならありがとう、何があったかは全然わからないけど……」
     未だに夢現な状態のヘイトレはぼんやりと辺りを見回す。そうして見つけたのは、チョコレートアロマの空箱。

  • 69二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:20:09

    「ふむふむ、となると……もしかして、出てた?」
    「あー、出てた。ヘイル……おっとっと、今名前呼んで良いのか?」
     自らの意識のないうちに移動していたこと、おそらく魂にかかわる事象のためにウオトレがここにいるということ、そしてチョコレートのアロマ。それらの状況証拠によってヘイトレは、ヘイルトゥリーズンが表出していた可能性に思い至った。
    「うん、彼女から伝えるのが問題であって、周囲が見抜いたり気が付く分には大丈夫だって」
     甘い残り香を楽しみ、少しだけ夢の奥へと思いを馳せた。
    「寝ている間、ヘイトレさんはどのような状態だったのですか?」
    「なんて言えばいいかな……牧場にいる方と交流してた、って感じかなあ」
     ヘイトレがいた場所は、ヘイルが何時も夢の中で過ごしていた場所。そこにいた何者か達は、ヘイトレの事に気が付くと質問を大量に投げかけたり、併走を頼んだり、穏やかな時間を過ごしていたようだ。
    「夢だったんだけど、これは彼女が過ごしてきた時間そのものだったんだって感じたんだ。彼女が受けた風、触れ続けてきた大地、そして人、ライバル、家族。……居心地は良かったけど、僕の居場所じゃない。僕の居場所は、ここだから」
     噛み締めるようにそう呟くヘイトレ。無事戻ってきたことでウオトレと黒カフェはほっと胸を撫で下ろした。
    「しかしまあ、お前の中にあんなすっげえのが入ってたなんて知らなかったよ」
    「表立って言うものでもないからね……」
    「じゃあもしかして、ダート走れたりするんじゃねえか?」
    「うーん、行ける……かも? ちゃんと試したことはなかったし」
     ギムレットと直接知識を共有しているウオトレはその知識のままにぐいぐいとヘイトレと話を進めるが、今しがた来たばかりのカフェや結局詳しい説明を聞きそびれている黒カフェには何のことだかさっぱりであり、ちょっとちょっとと言葉を挟んだ。
    「盛り上がるのは良いんですけど……結局、説明聞き損ねてるんですよね」
    「私は先ほど来たばかりですから……折角なので、“彼女”のことを教えていただけますか?」
     ああそうだったな、とウオトレは謝る。そうしてコホンと一つ咳ばらいをすると、こう始めた。
    「これは、歴史に名を遺した者の話だ。勝つだけでなく、その血を繋いでいった者の話。その名前は……」

  • 70二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:21:05

     彼は夢を見る。

     かつて共に走ったもの。かつて競い合ったもの。かつての風、かつての大地、そしてかつての日の光。

    「久々の外は楽しかった?」
    「それどころではなかったよ、約束を違えかねなかったし、何より彼に迷惑をかけてしまった」
    「あらあら、昔はあんなにやんちゃ坊主だったのにね」

     彼は腕白だったし、言うことを聞かないことだってよくあった。それでも走ることが好きで、そんな彼を支えてくれた周囲。やがて彼が血を繋ぎ、そして今に広がる歴史の一つとなる。

    「よせよせ、私だって変わるものだ。何なら元より見た目まで変わってるからな」

     互いに、今までの事を思い出しあって笑いあう。

    「ね、ウマ娘になってどうだった?」
    「……まあ、楽しかったのは間違いないな」

     だけどそんな歴史とはまた少し外れた、たった一人の“彼女”としての物語。一区切り終えても、まだ夢の中で生きている。

    「私たち、やっぱり走るのが好きだからね」
    「あぁ、こればっかりは何度生まれ変わっても変わらんだろうな」

     さて、と立ち上がる。

    「また、走ろう」
    「えぇ、走りましょう」

     夢の中で、また誰も知らない走りの歴史が紡がれる。

     彼こそ、そして彼女こそ、ヘイルトゥリーズン。

  • 71二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:22:42

    以上。黒カフェさんとウオトレ(親父)さんお借りしました。
    なっげえ!書きたい事だいたい全部載せたらこうなっちゃった。ともかくこれがヘイトレの中に存在する彼、そして彼女たるヘイルトゥリーズンです。
    久々に長く書いて楽しかったけどやっぱりエネルギーが凄く凄く必要ですね。

  • 72二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 20:39:17

    うお……大作SS……
    以前にも匂わせてらっしゃいましたがとんでもないビッグネーム……
    そんな彼が急に現代に目覚めさせられて四苦八苦するさまは危急の事態とはいえちょっとほほえましくもあり
    不慮の事故だけれども相席した人たちにとっては忘れがたい対面だったでしょうね……

    そしてカフェのお友達は収拾に動いてたのに一目散に逃げたオトモダチェ……
    まあこれも今とは違う生前のヘイトレ因子の一側面の表れと言えばそうなるのか……?

  • 73二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:00:42

    大作だぁ
    内なるウマソウルとの対面はやはり良いですね……

    ヘイルトゥリーズンと言えばSSを含むヘイロー系やロベルト系の親
    何か親近感が湧くウマ娘やトレーナーが居そうですね

  • 74二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:10:32

    すごく読み応えがあっていいssですね…
    実馬はあまり詳しくないのですがss内だけでもすごい馬だったらしいのがよくわかります
    ウマソウルの話もその人の掘り下げになったりしていいものですね
    ずっと落ちていたので投げられてなかった絵を投げます

  • 75二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:12:54

    最初から見てくださったブルトレさんのファンの方が居てくださるというのは嬉しいですが少し恥ずかしいですね
    マイナーチェンジを繰り返してるので最初のブルトレさんと今のブルトレさんを比べて見ると完全に別人だなあと
    まあ左の見た目だったの本当に最初だけでいつの間にかショートみたいになっていたのですが

  • 76二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:14:40

    >>75

    何年も続けてるとちょこちょこデザインが変わるのもまた長期物の宿命ですねえ

    可愛いことに変わりはありませんが……それにしても可愛いな……

  • 77二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:19:11

    最初と色々変わるのは有る有るですね
    過去と今のブルトレさんの困惑の仕方も違って興味深いです
    ブルトレさんが大人化した時に髪が伸びるのはもしや……?(妄言)

  • 78二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:21:49

    あーあ、出会っちまったか
    リデザしてたの他のトレだとタイトレ、ケツ上、蒼ファルあたりかな
    25歳組だねえ

  • 79二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:24:00

    Oh!もちもちブルトレさん並行世界の自分Watch......カワイイカワイイね
    こうやってみるとブラッシュアップを感じますね……
    確かに太古も太古、ブルトレパンチの時代には既にショートだった記憶もありますね

  • 80二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:26:26

    まあ魔ルドだって気がついたら毛の色薄くなっていったし……

  • 81二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:34:41

    また髪の話してる…

  • 82二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 22:20:45

    自分の過去の姿やIFと会わせる怪異…?

  • 83二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 22:27:14

    >>75

    見返すと確かにデザイン変わってますねぇ、新旧ブルトレさんどちらもカワヨイです

    キリとしたクールな表情も印象的です、どちらも良き…

  • 84二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 23:45:33

    デザインとか設定が変わるのはままある話でいいのか?

  • 85二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 00:20:58

    >>82

    一部の人達がやべえことになるな

  • 86二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 06:36:02

    おはよー
    今日は流刑にされていたナポレオンが島から脱出した事に由来する脱出の日
    という訳でトレーナーを〇〇しないと出られない部屋にシュゥゥゥゥ!(〇〇は好きな単語を入れてね)

  • 87二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:29:09

    おはようです

    >>86

    脱出の日とかあるのか

  • 88二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:37:08

    好きな単語…そだねえ
    担当のモノマネとかどうかな?
    一部の人が出るの困難になるけどまあ大丈夫でしょう
    ところで今回は例によってまた年齢別に閉じ込めてるんです?

  • 89二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 09:41:22

    ええっ!?同期の前で担当の真似を!?

  • 90二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 10:40:09

    タイトレとかハヤトレとかシュヴァトレみたいな「やりそうだけど担当と全然違うタイプ」がどうなるか気になるわね

  • 91二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 10:56:59

    「……おい、なんだそれは」
    「……ブライアンのマネ」
    「……チッ、その辺の草を咥えるんじゃない、こっちを使え」
    「おー、助かる」

  • 92二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 11:07:02

    咥え葉っぱでブライアンの真似とするブラトレさん可愛い
    咥えても大丈夫な葉っぱを渡すブライアンも優しくて良いですね

    それじゃブラトレはブライアンの勝負服を着ようね……

  • 93二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 12:27:01

    フリフリのアイドル衣装着て皆の前でそれっぽいセリフ言ってノリノリで歌って踊らないと出られない部屋があると聞いて

  • 94二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 12:29:44

    >>93

    ウマドル勢は行けるか…?と思ったけどセイトレ大丈夫かな

  • 95二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 12:32:01

    >>93 よ、選びなさい……

    「勝負服」で「うまぴょい伝説」

    「体操服(ブルマ)」で「ぴょいっと♪はれるや!」

    「浴衣」で「トレセン音頭」

    さあ、選ぶのです……

  • 96二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 12:55:01

    >>95

    勝負服もええけどもっとフリフリの可愛いので担当の持ち曲を歌ってもらうんや

    タマの勝負服はどっちもカッコイイ系やからな

  • 97二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 15:40:52

    >>96

    すっぽ抜けそうですね……(一部を見ながら)

  • 98二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 17:38:49

    テイトレぇ…
    新シナリオ未だによく分からないよテイトレぇ…
    体力すぐ無くなるしステも伸びないよテイトレぇ…
    あとスマホの容量がキツいよテイトレぇ…
    おぎゃばぶテイトレぇ…

  • 99二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:20:57

    ss投げます!

  • 100ラモユキトレ作成者24/02/26(月) 18:23:00

    担当のモノマネをしないと出られない部屋


    ラモトレ「…うん?ここは」

    目を覚ますと知らない部屋にいた

    ラモトレ「確か昨日はメジロのメイドさん達が仕立て貰った勝負服の確認をしてて…なんで俺今勝負服着てるんだ?」

    ラモトレ「…まあ今は状況確認だ。扉は…開かないな。じゃあ周りに…なんか書いてるな?」

    ラモトレ「え~と『担当のモノマネをするまで出られない部屋』…絶対作ったやつろくでもない上に関係者だろこれ」

    ラモトレ「しかしこれ以外は恐らく認証用のカメラしかないな…メイクデビューするんだ。結局不特定多数の人に見られるのは避けれないしやるしかないか」

    ラモトレ「えっと…──ただ、愛したいの。それだけ……。」

    …………………

    ラモトレ「駄目か。…もうちょっとこえに奥深さとかが足りてなかったかな?」

    ………………………カチャ

    <<⏰>>

    ラモトレ「…レースこそ──私の愛…う~ん今のはなかなか自信があったんだけどな」

    …カタッ

    ラモトレ「!誰だ!?」

    ラモーヌ「……」

    ラモトレ「……」

    ラモーヌ「あら、続けて?」

    ラモトレ「…どこからいたんだ?ラモーヌ」

    ラモーヌ「そうね、あら…大袈裟な人…ぐらいかしら」

    ラモトレ「三回目ぐらいじゃないか!真似に集中していた俺も悪いが!」

    ラモーヌ「あら、似ていたわよ?」

    ラモトレ「そこじゃあないんだ!」

  • 101ラモユキトレ作成者24/02/26(月) 18:26:40

    >>100

    という訳で脱出の日のラモトレssです!

    首謀者の地下帝国はこの後取り締まりが入りました。

  • 102二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 19:25:11

    いいね…

  • 103二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:37:04

    担当の真似かわいいね…
    タイトレとかがやるとどんな感じだろうねえ

  • 104二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:41:23

    こういうの判定は誰になるのか
    一応機械のメカ?

  • 105二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:15:38

    上司の三女神だったり?

  • 106二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:23:32

    大いなる真似を見やる
    女神の採点は深き故に険しく
    青二才よ諦めることなかれ

    女神さま、ご満悦

  • 107二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 04:26:52

    深夜。それは魔物蠢く、げに恐ろしき時間。
    そんな夜半にまた1人、夜食を嗜むものが居た。
    「えっと……あった」
    黒カフェである。あいにく彼は作る食事の悉くを暗黒物質にするもので、インスタント麺には相当助けられている。といっても湯を入れるだけのカップ麺に限るのだが。
    「…………チーズと生ハムいれちゃお」
    ビッグサイズのチリトマトヌードルに罪を重ねる黒カフェ。誰も見ていない、深夜だから、すぐ寝なければ大丈夫……いくつもの言い訳を頭の中で唱え、自身を安心させる。
    「……うまっ」
    ほくほく顔で出来上がったカップ麺を堪能する黒カフェ。さすがに米を入れる所業は踏みとどまったものの、これがバレたらまたヒシトレあたりがお冠だ。
    「よいしょ」
    ゴミをぽいして仕事に戻る。オトモダチは寝てるし、他のカフェトレも居ない。なんという完全犯罪。
    しかし翌朝影カフェが同じものを朝食としていた上に、「美味しそうだったもので」とニコニコと伝えてきたのはまた別のお話

  • 108二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 08:24:30

    おそろしきかな夜食と影カフェ……
    いつしか夜食を求めて徘徊するタイキトレとばったり遭遇しそう

  • 109二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 08:42:18

    おはよー
    最近また寒くてつらひ

  • 110二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 10:00:43

    おはようございます!寒い!

  • 111二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 10:31:28

    ss出来たので投げます!

  • 112愛の宝石と逃亡者24/02/27(火) 10:32:42

    愛の宝石と逃亡者

    ラモトレ「すまないなスズトレ(相棒)。荷物運ぶの手伝ってもらって」
    スズトレ(相棒)「大丈夫ですよ。ラモトレさんが山積みの荷物で少しきつそうにしていたので」
    ラモトレ「ウマソウルが定着してからはスタミナにパワーがかなり高くはなったが、それでも少し調子に乗りすぎたな。バランスを崩しそうになった」
    スズトレ(相棒)「そういえばこの荷物中身なんですか?」
    ラモトレ「ああ、俺のウマソウル関連の資料と後は脚の応急手当てのやつだったりだな。といっても大部分はウマソウルの資料だが」
    スズトレ(相棒)「ウマソウルのは分かるんですが…脚の緊急手当て?担当用ですか?」
    ラモトレ「ラモーヌのと自分だな。なにぶんメイクデビューするために日頃からトレーニングをすることにしたが、俺のウマソウルが4つの内3つ脚部不安だったから今は頑強な脚だが、油断は出来ないから今応急処置を学び直しているところだ。」
    スズトレ(相棒)「そういえばラモトレさんメイクデビューするんでしたね。確か名前はメジロアモーレでしたっけ」
    ラモトレ「ああ。そっちはサイレンスアサヒ…で合ってたか?」
    スズトレ(相棒)「はい」
    ラモトレ「こうしてみると割と俺とスズトレ共通点多いな」
    スズトレ(相棒)「共通点ですか?」
    ラモトレ「まずは、担当のメイン距離がマイル中距離かつその速すぎるスピードから脚に不安が残る。」
    スズトレ(相棒)「そうですね。」
    ラモトレ「それで個人のこととなるとまずさっき言ったメイクデビューするトレーナーであり、高身長組でスイーツ好き、感覚が研ぎ澄まされた所がある。あとは、自分が自分でなくなる不安を担当に拭って貰ったのもあるな。」
    スズトレ(相棒)「まあ合っていますが…良くそんな調べましたね?」
    ラモトレ「ああ、それはだな。ラモーヌにはただレースを楽しく走り、愛を捧げるだけにさせてあげたいからレースに関しての手回しやラモーヌの興味を引きそうな選手を調べたりしてるうちに染み付いた、まあ言ってしまえば職業病だ。」
    スズトレ「職業病でしたか。なら納得です。」
    ラモトレ「しっかし俺の荷物運びを手伝ってもらって何もなしは駄目だな。この後は空いてるか?」
    スズトレ(相棒)「空いてますね」
    ラモトレ「ならスイーツバイキングでも行かないか?一人で行くのは少し気が引けてな」
    スズトレ(相棒)「はい。大丈夫ですよ」

  • 113ラモユキトレ作成者24/02/27(火) 10:38:10

    >>112

    という訳でメイクデビュー組の繋がりからスズトレ(相棒)さんをお借りしました!エミュ間違っていたら言ってくださると助かります!

  • 114ラモユキトレ作成者24/02/27(火) 10:43:03

    後書き忘れてましたがあとスズトレ(相棒)さんと似ている所がまだ有り、酒弱勢です。

  • 115二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 11:00:05

    これだけ人数がいるから意外と似ている人もいたりですねえ
    メイクデビュー勢は今でもそんなに多くないけど彼らなりの絆もありそうです

  • 116二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 11:40:25

    声が似てる人も何人も居るからな…

  • 117二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 12:07:00

    よく似てるトレーナー同士もいれば意外な共通点が有るトレーナーも居るからねぇ

  • 118二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 17:06:14

    蒼「『担当の真似をしないと開かないドア』ですって」
    ブル「さっきまで普通のドアだったと思うんですけど……開きませんね」
    転「黒カフェさん達に助けを求めようにも……圏外みたいです」
    マー「前にも天文室でこんなことあったねえ」
    ブル「あのカメラの前でやるんでしょうか……誰がやります?」
    蒼「私かブルトレでいいんじゃない?一曲、ファル子のソロでも歌いましょうか」
    マー「……いや、私がやってみる」
    転「マー(あ……カメラの前か)サブさん、物真似得意なんです?」
    マー「実は得意……任せて。ダメだった時ペナルティがあるかもしれないし、確かめる為にとりあえずやってみるべき。……ん、じゃあやってみる」
    ガチャ
    転「あれ?なんか開いたような音しませんでした?」
    ブル「え……?(ガラッ)本当だ、空いてますね。なんででしょう……?」
    マー「ん……さっきブルトレが触った時に壊れちゃたんじゃない?」
    蒼「なるほど……ブルトレならあり得るわね」
    ブル「納得しないでくださいよ……」
    転「ま、まあ、出れるんなら良かったんじゃないですか?」

  • 119二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 17:09:51

    マートレは物真似が上手かったりします
    もちろんマーチャンも完璧

    短いですが蒼ファルさん、ブルトレさん、転セイトレさんをお借りしました。間違いなどあればすみません

  • 120二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 17:13:58

    このレスは削除されています

  • 121二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 17:20:48

    蒼転マーブルの掛け合いから生まれる栄養は有ります
    そしてなるほどマートレさんはモノマネが上手いと……
    マーチャンの着ぐるみでマーチャンらしく動く事を心掛けてるでしょうしモノマネ力が鍛えられてるのでしょうか

  • 122二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 18:39:24

    蒼ファルありがとうございます!
    マーサブさんとしての言動できちんと扉が開いてしまうのは少しもの悲しさもありますね……

  • 123二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:00:11

    「おめでとうございますグラス」

    「これからは貴女がトレセンポケモンリーグチャンピオンですよ〜」

    「……と言いたいところですが〜」

    「実はもう一人戦わなくてはなりません」


    「……その相手は勿論この私です!」

    「トレセン巡りのトリを飾り……」

    「新しいリーグの門出を祝うのにふさわしいポケモン勝負をいたしましょう!!」


    グラスワンダー担当のトレーナーが勝負を仕掛けて来た!

    【ポケモンSM】「頂上決戦!」BGM【10分耐久】【作業用BGM】【Pokemon Sun Moon music】

    ……という訳で今日は今から28年前にポケモンが発売され始めた事を記念した「Pokémon Day」です

    ウマレーター内でポケモンと触れ合いましょう


    ちなみに上の文やBGMはサン・ムーンのラストバトルを基にしてます

    まさかNPCが初手でステロ撒いてくるとは思いませんでしたよ……まあ、此方も撒いたんですけど

    ついでに言うとサン・ムーンの発売は7年以上前らしいですよ……嘘だぁ

  • 124二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:00:19

    このレスは削除されています

  • 125二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:06:58

    サンムーンやれてないけど初手ステロとかやってくるチャンピオンならグラトレもきっと強いんだろうねえ…
    28年とは…!まだ生まれてないトレーナーも多いだろうなあ

  • 126二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:24:44

    それは嘘だよテイトレ
    10年前がルビサファだから初代は15年ぐらい前のはず

  • 127二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:32:45

    >>126

    ルビサファは22年前ですね……

    ウマ娘で言うとマンハッタンカフェが天皇賞春を勝ったり凱旋門賞に挑戦した後に引退した年です

  • 128二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 20:03:36

    ポケモンとかモンハンとかガンダムとかずっとやってるシリーズはジェネレーションギャップで死ぬんだなあ

  • 129二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 21:13:46

    種は10、00は5年位前だよな

  • 130二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 22:04:22

    ポケモンデーと聞いて色もおかずに急遽描き上げたもの。
    描き終わってから気づいたけれど既に私はこいつら各々をポケモンパロで描いたことがあるんですなぁ

  • 131二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 22:33:50

    おおー! 皆似合ってますねぇ
    格好良さと可愛さが詰まってやはりポケモンは良いですね……
    それにポケモンは何体手待ちに居ても良いですからねポケモンパロも何回しても良いという訳です

  • 132二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 00:23:20

    >>130

    ブラトレありがとうございます。プテラは良いぞ。

  • 133二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 02:48:31

    そういえばタイトレってポケモンいたっけ
    どんなの捕まえるんだろな

  • 134二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 08:47:30

    おはよー
    ポケモンといえば新たなレジェンズが発表されたみたいですね

  • 135二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 08:59:23

    おは
    まさかZが出るとは思わなかったねえ

  • 136二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 09:36:19

    前々から黒ルドとゼクロムって合いそうだなとは思ってる

    じゃあレシラムはと言われたらルドルフだが

  • 137二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 09:55:30

    黒タマが漫画のゼクロムに…!ってやつやってくれないかな

  • 138二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 11:12:39

    アレは漫画としてはネタに出来るか出来ないかのギリギリにあるヤバい奴なので……

  • 139二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 11:19:02

    わざわざリバーストしなくても黒くて雷出してドラゴン(オイラァ)だから既にゼクロムなんじゃないか?

  • 140二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 11:58:54

    キュレムと合体できる黒タマ…?

  • 141二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 12:04:01

    アーマードオイラァ黒タマ……?

  • 142二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 12:18:57

    もうナイペの素材にはなってるからなあ

  • 143二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 13:41:05

    ナイムネペッタンオーとかいう直球の罵倒はNG
    胸がなくて悲しんでるタマトレだって3人ぐらい居るんですよ

  • 144二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 13:59:54

    アカン…
    トレーナーになんや訳分からんゴッツい謎パワーが当たったと思うたら他のトレーナー達のムネが真っ平らになってもうた…

  • 145二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 15:51:21

    このレスは削除されています

  • 146二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:16:10

    なんか方向性変わってない?

  • 147二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:30:30

    世に平坦のあらんことを

  • 148二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:02:00

    黒タマゼクロム説

    根拠1:ゼクロムはポケットモンスターブラックに登場する。黒タマも黒い。
    根拠2:ゼクロムの専用技はクロスサンダー。黒タマも白い稲妻と呼ばれるタマモクロスの担当トレーナーである。つまりクロスサンダー。
    根拠3:ゼクロムはドラゴンタイプ。黒タマもたまにオイラと名乗る変形するトカゲになることからドラゴンタイプである。
    根拠4:ゼクロムのふとももは太い。黒タマの太ももも太い。
    根拠5:ゼクロムはバンダイからプラモデルが出ている。タマモクロスもバンダイからフィギュアが出ている。
    根拠6:ゼクロムの目は(瞳以外)赤い。黒タマの目も赤い
    根拠7:黒タマの身長は140cm。これはLv50ゼクロムの無振のぼうぎょ、とくこうと同じ数値である。また、タマモクロス号の戦績は18戦9勝であるが、こちらはLv50ゼクロムの努力値最大のぼうぎょ、とくこうの189と同じ数値である。
    根拠8:ゼクロムは全国図鑑644番。これに黒タマの9(く)を足すと653となり、黒タマのスリーサイズの平均65.3と同じ数値である。
    根拠9:ゼクロムをローマ字表記するとZekrom。
    この中から、eはもうええわのeなので除外する。
    Zは45°傾けると雷の形となり、これはタマモクロスを表すことは自明なのでタマモクロスに変換する。
    mは180°回転させて分解するとu二つとなる。
    これはウマ娘と蹄鉄のバッジをつけたトレーナーのペアの暗喩であるため、片方のuをトレーナーに変形する。
    残った文字を組み合わせると……
    Zekrom→タマモクロスkrouトレーナー→kuroタマモクロストレーナー→黒タマ
    なんやこれ……たまげたなぁ (♪My Against FIght)

    以上よりゼクロム=黒タマであり、パチタマはブラを着けろ。 U.M.A. 新世界。

  • 149二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:27:36

    このレスは削除されています

  • 150二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:36:05

    ガバガバアナグラムたすかる
    ブラックのゼクロム敵じゃないですかやだー

  • 151二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:42:39

    関係ないパチタマとばっちり受けてて草
    あんなに見た目美少女なのにノーブラなわけ

  • 152二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:44:23

    eはもうええわのeは笑う

  • 153二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 21:21:05

    ポケモンの流れ関係ないですがss投げます!

  • 154二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 21:21:33

    2レスいただきますね

  • 155雪の夜とお菓子24/02/28(水) 21:22:45

    雪の夜とお菓子

    そこは夜間の家庭科室
    『…ホントウニナカマジャナイノカ?』
    ユキノトレ「だから勘違いって言ってるじゃないの」
    『イヤデモソウカンジルンダガナア』
    ユキノトレ「それは体質よ。こうなってからの…あら?」
    ガララッ!
    家庭科室の扉が開かれ二人の人が入ってくる。
    フクトレ「…報告を受けてきたんだが」
    黒カフェトレ「えっと…どういう状況ですか?」
    ユキノトレ「あら?フクトレにカフェトレ(黒)じゃない。どうしたの?」
    フクトレ「『夜間にも関わらず家庭科室に灯りが灯っていてかつ扉の前に来ると寒気が止まらなくなってくる』…ていう報告があってきたんだが…誰だ?」
    ユキノトレ「あら、それじゃあ説明するわね。私はユキノビジン担当トレーナー。今はここで霊と一緒にお菓子作りをしているところね。」
    黒カフェトレ「ああ、カフェの同室の娘の担当トレーナーでしたか。霊がハッキリ認識出来てるんですね。それじゃあどうして霊と一緒にお菓子作りを?」
    ユキノトレ「実はこうなってから変な体質が多いのよ。まずは体温がとても低いわ。○○度ね。」
    フクトレ「○○度か…ウマ娘にしろ人にしろ平均を大きく下回ってるな。」
    ユキノトレ「でしょう?さらに若干存在の…なんて言えば良いのかしら…強度?まあともかく存在感が薄めなのよね。しかも霊をハッキリ認識出来るし見えるわ」
    ユキノトレ「そのせいかなぜか幽霊に同類扱いされてるのよね。あっでも祓わないでよ?
    普通に良い娘達だから」
    黒カフェトレ「ではどうして夜中に?」
    ユキノトレ「それがこれまた体質でね、実はウマ娘化したら睡眠間隔が変化してね、1ヶ月に一回寝るので十分になったのよね。それで手持ち無沙汰になったからユキノに渡すためのお菓子を夜に許可をとって作ってたら霊が集まってきて、噂が形成されたんだと思うわ。」

  • 156雪の夜とお菓子24/02/28(水) 21:23:32

    黒カフェトレ「そういう経緯だったんですか」
    フクトレ「低い体温に、白い着物に色白な肌…雪女か?」
    ユキノトレ「違うわよ!……たぶん」
    ユキノトレ「まあいいわ。むしろ丁度良いわね。幽霊がいるから材料を多めに持ってきたのだけど多すぎたのよね。お菓子少し貰ってくれないかしら。」
    フクトレ「ふむ、まあ危険性は恐らくないし貰おう」
    黒カフェトレ「これは…カステラにブラウニー?」
    ユキノトレ「ええ、ユキノが最近コーヒーを気に入ってね。それでコーヒーに合うお菓子を作ってるの。」
    ユキノトレ「あっ後ちゃんとこの事は怖がってた人に大丈夫と伝えておいてくれない?」
    フクトレ「分かった」

  • 157雪の夜とお菓子24/02/28(水) 21:26:00

    >>155

    >>156

    という訳で夜間のユキノトレssです!フクトレさんと黒カフェトレさんをお借りしました!

    霊がハッキリ見えるし対話できるユキノトレです。しかし、対抗手段はありません。

  • 158二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 21:46:28

    何となく雪国は怪談話が多い気がしますよね
    しかしこんなドタプン雪女なら遭遇しても良いかもしれませんね

    しかし1月に1回寝るだけとは……
    実は片方の脳だけ眠れるイルカや睡眠時間4秒×1万回のペンギンみたいな機能がユキトレに有ったり……?

  • 159二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:11:41

    タイトレのポケモンは何かを考えてみたんですがね
    やっぱりピカチュウでいいんじゃないかなくらいで似合うポケモンが見つからなかったんです
    何が似合うんだろね

  • 160二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:21:25

    フクトレありがとうございます!
    人か怪しいほどに低体温で睡眠周期も異常、おまけに霊も寄ってくる……となるともはや何らかの方策はとった方がいいのでは?そう思ったフクトレはしかし色々な類似事例への心当たりがあるし本人も普通にしているのでそっとしておくことにした……といった感じでしょうか
    まあ要経過観察対象にはなったでしょうが

  • 161二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:47:21

    >>159

    タイトレは始まりの存在だしミュウとか何故か居るかもしれない

    あれ?テイトレとどっちが先になるんだっけ

  • 162二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:54:40

    タイトレはノーマルとかかくとうのイメージが有るなぁ

  • 163二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 23:10:58

    >>118

    遅くなりましたがブルトレさんを出していただきありがとうございます!扉が開いたのはブルトレさんというよりマーサブさんの口調によるものでしょうか…気になりますね

    出していただきありがとうございました!

  • 164二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 01:53:02

    夜中なので少し前のSSの補足的ななんやかんやをこっそりと。
    ・あの後『オトモダチ』って何してたの?
    実は3人のことをこっそり遠くから見ていて、その後カフェのほうの『お友達』に会いに行ってました。お友達からはヘイトレ側の事情を把握できない状態であるのでそうしたのですが、別に放っておいても良かったけどすぐ解決できるかもしれないのにそのままにしておくには寝ざめが悪いということ、なんだかんだでおじいちゃんの事嫌いなわけではないということで、凄く複雑そうな顔をしながらお友達にSOSを飛ばしたようです。結果ポルターガイスト現象が特に罪のないお店に降り注ぎました。悲しいね。
    ・ヘイルの約束って?
    一応初出SSにも載せていますが、「キングが4階級全制覇を成し遂げた時こそヘイルが彼女と話すべきタイミングであるということで、それ以前にキングに会わないようにしていたこと」です。なので死ぬほど焦りました。もう既に別世界とこちらの世界で2回ほど天に召されてますが。
    別にキングと出会ったからといって天変地異や問題があるわけではないのですが、格好つけて言い放った以上引くに引けなかったという事情もあったりなかったりします。
    ・チョコレートのアロマで気付くものなの?
    夢の中で牧場の方にチョコをお勧めされていたのでヘイトレは食べていました。何故かその時感じたにおいと同じような物と認識したようです。
    あと後付けバレンタイン要素です。ケンタッキー州でチョコレートがそこそこ有名だったとは知らなかったです。

  • 165二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 06:20:02

    おはよー
    追加補足助かります
    チョコ要素はあれ後付だったのか……

    それと今日は2月29日の閏年
    こんな日にも案外記念日というものは有って語呂合わせで富士急の日らしいですよ
    という訳でトレーナー達は富士急ハイランドでジェットコースターに乗って貰いましょう

  • 166二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 08:57:07

    おはようございます!
    ジェットコースターも良いですが今日の別の記念日のss書く予定なんですよね。
    …両方書くか?

  • 167二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 16:42:13

    楽しいけどあんまり頻繁に乗りたくはないのよねジェットコースター
    結構体に対する負担もデカいしね…

  • 168二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 18:16:01

    ss出来たので投げますね!

  • 169愛と美と幸福───ラーメン24/02/29(木) 18:17:12

    愛と美と幸福───ラーメン


    お昼頃、ラモトレはラモーヌと共にいた。『ラーメン屋』に。

    ラモーヌ「貴方…更に赤裸々な愛を深めたと聞いたわ」

    店主「おや、ラモーヌお嬢様久方ぶりです。…そちらの方は」

    ラモトレ「ああ、彼女の担当トレーナーです。」

    ラモーヌ「以前一緒にいた人よ」

    店主「なるほど。…確か男性だったと記憶してましたが」

    ラモトレ「…まあいろいろあるもんだ。今回は俺も食べたいから来たな。豪快な愛をいただきたいからな」

    ラモーヌ「そういうことよ。…それじゃあ新メニューを2つ」

    店主「かしこまりました。」

    <<⏰>>

    店主「お待たせしました。こちら、『ニンニクギガ盛りローズラーメン』となります」

    ラモーヌとラモトレ「「いただきます」」

    そう言うと二人は食べだした。

    <<⏰>>

    ラモーヌ「ええ、…これが」

    ラモトレ「ああ、…これが」

    ラモーヌとラモトレ「「愛と美と幸福を……追い求めた味」」

    メジロラモーヌとラモトレは『ローズラーメン』の愛に触発され、その後、走りに磨きがかかったのだった。

    やる気は『絶好調』をキープしている

    スピード+10

    スタミナ+10

    パワー+10

    根性+10

    賢さ+10

    スキルポイント+30

    コンディション[切れ者]を獲得!

  • 170愛と美と幸福───ラーメン24/02/29(木) 18:18:47

    >>169

    という訳でラモトレssです。本日は2(にん)29(にく)の語呂合わせでニンニクの日でしたのでラモーヌの切れ者イベントで出てきたローズラーメンを食べさせました。

    これがやりたかっただけです。

  • 171二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 18:43:21

    出たなローズラーメン、初見の時は大食いイベントかと……
    しかも今回はラモトレも一緒に食べる事で効果が上がってるようですね
    この効果でゲームに実装はまだですかねぇ

  • 172二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:00:04

    すみませんがSSを投下させて貰いますね

  • 173二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:00:25

    富士急の日の黒の會withゼファトレ

    富士急ハイランドが誇る4つのコースター。
    その内の1つド・ドドンパは最高速度時速180kmを誇る日本最速のハイスピードコースターだ。
    流石に世界一速いコースターの時速240kmには遠く及ばないが恐るべき速度なのは間違い無い。
    だがド・ドドンパを語る際に話題となるのはその速さだけではない。
    ド・ドドンパを語るうえで外せないもの……それは世界一とも言われる圧倒的加速力である。
    圧縮空気を用いたカタパルトと同じ原理の加速装置は1.56秒で時速180kmまで機体を加速させる。
    その時に掛かる負荷は3.75Gほどだと言う……
    何にせよ恐るべきジェットコースターなのに変わりは無いだろう。

  • 174二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:00:52

    >>173

    ゼファ 「……!」キラキラキラキラ

    ウオシス「……!」キラキラキラキラ

    黒ルド 「…………何で最前列二人はあんな嬉しそうなんだ?」

    黒メブ 「ウオシスは……物珍しさからですわ、きっと」

    黒カフェ「ゼファトレさんは……まあ、風を全力で受けれる場所ですからね」

    黒ダス 「あの、私はちょっと乗り物が……降ろしてくれません?(おいコラ降ろせ)」

    アナウンス『乗車中は、頭を枕につけ、正面を向き、安全ハーネスにしっかりとおつかまりください』

    黒ダス 「おいっ!」

    黒ルド 「無情だ…………っと、そう言えば声が聞こえないけど黒タマは?」

    黒メブ 「後ろですわ」

    黒カフェ「後ろ?」


    スピード型黒タマ「オイラァ」


    黒カフェ「…………」

    黒ルド 「…………」

    黒メブ 「マシンを追い掛けるみたいですわ」

    黒カフェ「嘘ですよね?」


    アナウンス『3…2…1…』

    黒ルド 「って、おい、もうスタートみたいだぞ!」

    黒ダス 「……ううっ、既に気持ち悪い……」

    ゼファ 「……!!」ワクワクワクワク

    ウオシス「……!!」ワクワクワクワク

    アナウンス『ドドドンパァ!!』

    スピード型黒タマ「どどん波ぁぁぁ!!!!!」

    こうして黒いトレーナー達は1名を除いて3.75Gで射出されたのでした……


    うまぴょいうまぴょい

  • 175二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:01:14

    了です
    黒の會の皆さんお借りしました
    言動等に間違いが有ればお申し付け下さい

    富士急の日という訳で富士急ハイランドのコースターの話でした
    果たして乗り物☓な黒ダストレさんの運命や如何に

    黒の會の皆さんを借りてみて思ったのですが
    褐色肌に黒鹿毛の髪を持つゼファトレは黒の會に入れるかもしれませんね
    なお、入ると黒の會の身長やスリーサイズの平均値が上がる模様

    これにて後書きも了です
    最期に一言、すまん黒タマ
    カタパルト射出されて来ます

  • 176二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:28:00

    黒の会とゼファトレが楽しそうだねえ
    なぜコースターと合体しないんだ…?

  • 177二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:54:04

    オイラはコースター!
    コースタマー!

  • 178二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 21:25:58

    ランニングコースター!アクセラレーション!

  • 179二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:16:10

    めちゃ出してもらってるのに遅くなって申し訳ありません…

    もう本当煮るなり焼くなり好きにしてもらって構いませんので…


    >>71

    超大作…!黒カフェありがとうございます~!

    約束と歴史の物語…泡沫の夢のようなひと時の話でしたね

    きっとお互いに忘れられぬ思い出となったことでしょう…

    上手く感想まとめられないのが悔やまれる…!とてもいいSSでした!(語彙力無)


    >>107

    志村ー!!後ろ後ろ!!黒カフェありがとうございます!

    素が出てるし完全に気づいてないですね…怖い…

    サーモグラフィーとかだったら探知できるのでしょうか…?


    >>155

    黒カフェありがとうございます!冷気が漏れ出してる…!?

    また難儀な体質ですねえ…本人は全然へっちゃらそうですが…

    夏場とかはありがたいのかも…?ですね?


    >>175

    黒カフェありがとうございます~!黒會+1コースター!

    ワクワクしたり内心嫌がってたりでそれぞれの個性が出ていますね…

    個性出すぎな人も居る気がしますがまぁ気のせいでしょう()

  • 180二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 06:44:14

    おはよー
    3月突入ですねー

    今日は切抜の日、そして北海道のソウルフードを食べる日らしいですよ
    切抜に北海道のソウルフード…つまりタルトレさんの日?

  • 181二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:13:39

    スペ…
    北海道出身は割と多いかもしれない

  • 182二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:54:31

    >>175

    黒タマありがとう!

    なぜ謝るんだい?君の黒タマは立派だよ

  • 183二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 09:08:53

    スペちゃんとスペトレももちろん候補だったんだけど切抜(動画)とハスカップ推しでタルトレを抜擢したのだ

  • 184二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 09:54:29

    んはよ

  • 185二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 10:46:15

    おはようございます!

  • 186二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 11:17:22

    トレーナーの出身地ってあんまり決まってないよねえ

  • 187二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 11:20:11

    >>186

    うちのトレーナーだとラモトレは割とアプリ参考にはしているがそのアプリラモトレが割とキャラストで故郷の話をしているから決めづらいねえ。ユキノトレならまあなんとか?

  • 188二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 11:46:15

    ふと思ったんだけどよぉ
    ドンナさんが鉄球すりすりや足指くるみ粉砕してたってことはオベトレや202にも、できるんじゃあねぇのか?
    トレーナーの足割りくるみ……売れるな!!

  • 189二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 11:58:39

    トレーナーグッズ概念

  • 190二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 11:59:32

    トレーナーグッズは夢が広がるね
    そろそろ次スレ立てるね

  • 191二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:05:09
  • 192二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:07:20

    >>191

    建て乙


    トレぷち量産化計画を立てる時が来たかもしれない

    もちろんトップは名誉トレぷち作製師のブルトレさんで

  • 193二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:11:27

    立て乙
    トレプチ懐かしいねえ
    どこらへんまで行ったんだったか…

  • 194二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:15:51

    >>193

    ゼファトレまでは有るねぇ

    でも設定がしっかりと固まりきってなかったから肌が色白だねぇ

  • 195二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:22:24

    立て乙
    擬人化カマライゴンまであるラインナップの広さよ

  • 196二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:22:50

    このレスは削除されています

  • 197二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:23:31

    立て乙です
    トレぷち懐かしいですね

  • 198二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:23:45

    乙  

  • 199二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:24:05

    トレーナーグッズ販売! 

  • 200二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:24:35

    トレーナーテーマソング!
    グッズ!

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています