【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part4

[1 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/26(月) 23:40:47]

やぁみんな、ミレニアム科学技術部部長、月光カグヤだ。

とりあえず…モモと話をすることにしたよ。

正直気は進まないが、これ以上隠し通すのは難しそうだし、だったら私の口から伝えた方が良かろうという判断だ。

それと全く関係ない話だが、最近リオとヒマリは“廃墟”に注目してるらしいね。どうやらかなり重要なナニカがあそこにはあるらしい。

詳しいアーカイブはこれらを参考にしてくれ

前スレ

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part3｜あにまん掲示板

パート1

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ｜あにまん掲示板

画像生成で使用したアプリ

よっこら少年少女

さて、それじゃあお話を始めようか

[2 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/26(月) 23:41:50]

月光カグヤ
部長
戦闘力61/政治力100/知力34/神秘82/カリスマ6/常識1/生活力70
（医療知識：98）
※常識と生活力は100に近いほどマトモ
身長
164cm
スリーサイズ
B:97cm/W:64cm/H:90
主な発明品：
・汚染物質をろ過して水だけを飲めるストロー（糞尿レベルも可）
・絶対キレイに割れる割り箸
・味覚をごまかすヘルメット（不調）
・グレムリン（半径約9.5キロ内の機器類を停止させる装置）

趣味：書道、テトニス（練習中）
備考；骨が折れやすい体質（骨形成不全症）
打率000　防御率9.00　
装備品：列車乗務員のホイッスル

[3 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/26(月) 23:43:14]

螺子巻モモ
1年生

戦闘力74/政治力88/知力98/神秘33/カリスマ50/常識26/生活力72
※常識と生活力は100に近いほどマトモ
身長
174cm
スリーサイズ
B:86/W:69/H:81

主な発明品：
疑似クラフトチェンバー（設計のみ）
実体化するホログラム
カフェインの摂取限界を引き下げる薬
当てたいと思った物以外には当たらない弾丸
データ破壊弾
神秘を吸い上げる装置

備考：天才

[4 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/26(月) 23:44:04]

草壁マサミ
1年生

戦闘力37→54/政治力70/知力29/神秘5/カリスマ40/常識55/生活力60
（医療知識：27）
※常識と生活力は100に近いほどマトモ
身長
144cm
スリーサイズ
B:94/W:59/H:94

主な発明品：
・コーヒーで酔っ払えるようになる薬
・ウェブシューター（粘着性のネットを発射する銃）
備考：酸っぱい物が好き（レモンを丸かじりする）・蜘蛛マニア
装備：当てたいと思った物以外には当たらない弾丸（試作品7発）

[5 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/26(月) 23:48:03]

―ミレニアムサイエンススクール・敷地―

「やぁモモ！」

モモ「ひっ！！　…………あっ、カグヤ部長……ですか？」

「ハハッ！　驚かせてすまない」

カグヤ猜疑心

dice1d100=56 (56)

[6 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/26(月) 23:55:41]

「…（カグヤ部長“ですか”……か。）」

「いやすまない。急で悪いがちょっと時間貰うよ」ｷﾞｭｯｯ!!

モモ「え？　うわわわ、ちょっと。引っ張らないで！！　どこに連れていくのですかぁ～」

dice1d4=2 (2)

1.部室の誰も居ない部屋

2.学園内の広場

3.カグヤお気に入りの隠れ家喫茶

4.カグヤの自宅

[7 二次元好きの匿名さん 24/02/26(月) 23:56:33]

たておつです

[8 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 00:03:38]

モモ「何してるんですか？　カグヤ部長」
「は～ぁ、どうだモモ、君も私みたいに芝生に横になってみないか？」
モモ「えぇぇ、でもぉ……」
「服が汚れるなんて些細なこと。この青空と白い雲を眺めていると、自分がいかにちっぽけな存在か分かるぞ。そんな私でも、こうやって大地が支えてくれる。横になれモモ、その方が楽だ」
モモ「……はい。分かりましたぁ」ｻﾞｻﾞｯ

・・・

「なぁモモ、そのままの姿勢でいいから、少し哲学の話をしようか」
モモ「哲学ですか…？」
「ああ、こんな話を知っているかな？」

[9 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 00:05:54]

あるところに木造の船がある。

時が経つにつれ木材は朽ちていき、その度に新しい木材で修復をする

だがある日、いよいよ全ての木材が置き換えられ、最初からその船を構成していた部品が無くなった。

果たしてその状態の船と最初の船は同じ船だと言えるだろうか？

「さてここで質問だ。モモ、君はこの船と最初の船は同じ船か違う船か、どっちだと思う？」

モモ「dice1d3=3 (3)　」

1.同じ船

2.違う船

3.分かりません

[10 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 00:09:33]

「ふふ、これに関しては未だ意見が分かれるみたいだし、分からないというのもあながち正解だな。だが、この場合はどうだ？」

私たちの細胞は日々置き換わっている。

私たちが生まれた時の細胞は今や私たちの体のどこにもない。

じゃあ赤ちゃんだった時の私たちと今の私たちは別人か？

「さてモモ、今度は同一人物か、はたまた別人かどっちだ？」

モモ「それは同一人物です」

「そうだ。この聞き方で別人と答える人は相当少ないはずだ。何故だと思う？」

モモ「それは……dice1d2=1 (1)　」

1.主体の問題

2.同一性を保証する物があるから

[11 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 01:00:29]

モモ「確かに細胞や肉体という観点で見れば別人かも知れませんが、その肉体に宿る心や精神まで置き換わるわけじゃありませんし……。私たちの場合、精神の方が主体と考えると……」

「なるほど元のままだと言うわけだ……。ただ今回は主体は精神じゃなくて”脳”ってことにしてくれないかな？　あるいは精神が脳にあるってことにすればいいかか。……で、ともかくその理屈だと、主体である脳味噌さえ一緒なら他はどうであれ同一ということになるんだ」

そう踏まえた上で、もし私の脳を他の誰かの体に入れたなら……私の脳が入ったその誰かは紛れもなく私……と言えるかな？

dice1d2=1 (1)

1.……言えるんじゃないでしょうか？

2.……まだ不完全です

[12 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 01:05:44]

「……それで問題ない場合もあるんだが、私たちの場合脳を移し替えただけじゃダメだ。私たちには脳の他にもう1つ、自己を保証する物がある……。私たちがこの世に生を受け、そして死ぬその時まで共に在り続ける存在。1つとして同じ形質が決して存在し得ない、自己の証明……」

モモ「それってもしかして……」

ヘイローですか？

[13 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 01:10:30]

「正解だよ。私たちはヘイローによって識別できる。裏を返せばヘイローが違えば別人ってこと。だから脳味噌だけ移しても私たちの場合、同一性を保証しきれない。主体となる2つの要素のうち1つが元と違っているからね」
モモ「でも実際は分からないんじゃないですか……。脳という主体を移したなら、もう一方であるヘイローもそれに従うかも……あるいは―」
「従わない……」
モモ「…………え？」
「従わないんだ、ヘイローは……。脳を入れ替えてもヘイローは変わらない」
モモ「言い切れるんですか？」
「言い切れる」
モモ「どうしてですか？　やるやらないは別にして…………試さないことには……」
「試した奴がいるんだ……」
モモ「…………」
「それが青景マキアだ」

[14 二次元好きの匿名さん 24/02/27(火) 10:20:54]

エグイ事やってんなぁ…

[15 二次元好きの匿名さん 24/02/27(火) 19:19:29]

指紋とかDNAみたいなもんか

[16 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 23:24:21]

「アイツは本当に脳を入れ替える実験を行ったんだ。その結果……さっき言ったように脳を入れ替えてもヘイローは変化しないことが証明された」

モモ「…………ヘイローって、”意識がある時”にしか現れませんよね？　ヘイローが変わってないことを確認できたということは、実験で脳を入れ替えた人たちにはちゃんと意識があったんですね」

「ああ、生命活動については問題なかったよ。もっとも何度試行を重ねた上での成功だったのかはあまり知りたくないがな」

モモ「……そうですよね。脳の移植なんて失敗したら間違いなくその人は死んじゃいますもんね………。失敗の数だけお亡くなりになった方が」

「もっと言うと2人の脳を入れ替えるから死んだ人の数は失敗×2だ。そもそも仮に1発で成功してたとしても問題が無いわけでもなかろう。アイツがやったことは無許可、不法の人体実験なんだから」

モモ「それは確かに……追放されるに然るべき所業ですね……。dice1d2=2 (2)　」

1.ちなみに脳を入れ変えた人は今はどうなっているんですか？

2.実験体になった人は攫ってきたんですか？

[17 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 23:32:18]

「いや……攫ったわけじゃない」

モモ「え？　それじゃあまさか、志願者が？」

「……それも違う」

モモ「dice1d2=1 (1)　」

1.……まさか

2.……？　分かりません

[18 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/27(火) 23:43:22]

モモ「……造ったんですか？」
「……正解（……出来れば分からないで欲しかったが）」
モモ「”クローン”を実験に使ったんですね？」
「それも赤ん坊の……」
モモ「……元になった細胞の出所は？」
「青景マキアの行動範囲で接触のあった人物……大体は科学技術部の部員」
モモ「💧💧」

[19 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 00:12:53]

モモ「な、なんか話を聞くほど狂気が増していくのですがぁ……」

「流石に予想を超えてきたか？」

モモ「えぇ……”行き過ぎた研究”って言うのがよく分かりました……（想像のdice1d5=3 (3)　倍は行き過ぎてました）」

「それで続きなんだが―」

モモ「次にやろうとしたのは”ヘイローの移植”ですか？」

「……まぁ流れからするとそうなるのが自然だな」

モモ「……成功したんですか？」

「いや……実験に入る前に矯正局送りが決定して、実行に移させなかった。ただ……」

モモ「ただ？」

「やろうとはしていたらしい。それに関する研究データがファイルに残されていた。そのファイルは削除したから、今はもう研究データは現存しない……」

モモ「本人の頭の中以外には」

dice1d100=84 (84)

カグヤの察し

※下のダイスの数字を上回っていたらモモの事情を察します

dice1d100=87 (87)

[20 二次元好きの匿名さん 24/02/28(水) 03:44:34]

絶妙に隠すの上手いなこの娘

[21 二次元好きの匿名さん 24/02/28(水) 13:35:29]

モモは皆を巻き込みたくないんだろうなあ……

[22 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 22:37:22]

「……どうだ？　これが君が知りたがっていた、青景マキアの行き過ぎた研究の内容だ。満足いったか？」

モモ「dice1d2=1 (1)　」

1.はい

2.いいえ

[23 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 23:00:55]

モモ「はい……。十分過ぎるほど、お腹いっぱいです。それと部長が話したがらなかった理由も分かりました」

「まぁ間違いなく気持ちのいい話では無いからね。それに一応”科学技術部所属だった部員”が起こした事件だ。あんまり話が広がると、今所属してる部員にまで問題が飛び火しかねない。だから、この件は当時を知る者と、私が信頼をおいた者にしか話さないと決めていた」

「dice1d2=1 (1)　」

1.私に話して良かったんですか？

2.今の今まで信頼してなかったんですか？

[24 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 23:07:47]

モモ「私に話しても良かったんですか？」

「言っただろう。私が信頼をおいた者になら、話しても問題ないと。つまりそういうことだ」

モモ「…………あ、ありがとうございます」

「……くれぐれも、私に後悔はさせないでおくれ」

モモ「…………はい……頑張ります」

※イベントダイス

dice2d100=75 53 (128)

※左の数字が右より大きければイベント発生

（差が大きいほど大きなイベント・差が15以下なら何も無し）

dice1d2=2 (2)

1だとプラスイベント、2だとマイナスイベント

[25 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 23:22:38]

※差が22なのでマイナスイベントが発生

dice1d4=4 (4)

1.看護師がカグヤを連れ戻しに来た（しばらくカグヤが外出しづらくなる）

2.セミナーから呼び出し

3.暴走した雷ちゃんと鉢合わせ

4.視線を感じる……

[26 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 23:37:45]

「さて……と。用は済んだし私は病院に戻るとする。最近看護師がうるさくって仕方ない。ちょっと無断で病院を抜け出して、ちょっと外泊したぐらいだと言うのに」

モモ「まぁカグヤ部長が不良患者なのはそうですけど……この状況で大人しくしてろと言うのも酷な話ですよね……」

「……こう次から次へ問題が起きるとな。むしろ休んでる方が疲れるよ」

※視線を感じたのは……

dice1d5=4 (4)

1～2.カグヤ

2～4.モモ

5.　2人とも

[27 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 23:46:28]

モモ「でも無理はしないでくださいね。早く部室で部長に会える日を楽しみにしてますから……」
「ハハッ！　安心してくれ！　なんやかんや言って、ちゃんと休める時は休んでいるからね」
モモ「なら良かったです。それじゃ―」

……………

モモ「！？」

[28 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/28(水) 23:49:42]

モモ「……（今、視線を感じたような）」ｷｮﾛｷｮﾛ

「どうした？　モモ」

dice1d2=2 (2)

1.視線のことを言う

2.言わない

[29 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/29(木) 00:16:03]

モモ「い、いえ。ちょっと服の中に何か入っちゃったみたいで。た、多分草かな」
「そうか？　何かあったら連絡するんだぞ」
モモ「は、はーい…………」

ｷｮﾛｷｮﾛ

モモ「……（特段……怪しい人はいませんね……。少し過敏になりすぎてるのでしょうか）」ｽﾀｽﾀｽﾀ……

・
・
・
・
・

[30 二次元好きの匿名さん 24/02/29(木) 03:01:16]

怖っ！？

[31 二次元好きの匿名さん 24/02/29(木) 14:47:26]

保守

[32 二次元好きの匿名さん 24/02/29(木) 22:03:32]

絶対よろしくない奴じゃん
マイナスイベントなんだからそりゃそうなんだけど

[33 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/02/29(木) 22:19:14]

dice1d5=3 (3)

1.話しかけられる

2～5.　静観

[34 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/02/29(木) 22:55:14]

…………ふぅん……実にあなたらしいやり方ね。
物事の一側面だけを見せ、それをさも真実のように語る……。
流石……”科学者気取りの政治家”……口だけは達者ね……。
…………まぁいいわ
・
・
・
・
・
いずれ真実を語る時は…………必ず来る……

[35 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/02/29(木) 23:50:57]

とはいえ、このまま手ぶらで帰るわけにはいかないわぁ……。

そうねぇ……。

dice1d4=3 (3)

1.科学技術部の部室にお邪魔する

2.学籍データを拝借

3.ヴェリタスのサーバーに攻撃

4.カフェで食事

[36 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/03/01(金) 00:06:24]

私が動き回る上で障害になるのはヴェリタスね。

アレの監視とセキュリティを弱めることが出来れば……かなり動きやすくなるわぁ……。

……そうね……うん……良い方法が思いついた……。

問題はチヒロがいなければだけど……

本日チヒロは……

dice1d2=2 (2)

1.いる

2.いない

[37 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/03/01(金) 00:30:25]

Prrrrrr……

チヒロ「……電話だ。……誰から？　公衆電話か。はいもしもし」

「やぁちーちゃん！　私だ、月光カグヤだ……」

チヒロ「カグヤ？　……何かあった？」

「……実は今、訳あって学園に来ていてね……もし会えるなら会いたい……今どこにいるんだい？」

チヒロ「ごめん。今外回りでヴァルキューレに来てる。今日会うのは難しいかな」

「そうかそうか。それは残念だ……」ﾋﾟｯ　ﾂｰﾂｰﾂｰ……

・

・

・

チヒロの洞察力

dice1d100=79 (79)

VS

マキアの演技力

dice1d100=8 (8)

チヒロが勝ったら電話相手のカグヤが偽物だと気づいて手を打ちます

[38 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/03/01(金) 00:49:30]

チヒロ「……おかしいな。確かカグヤには私の予定を教えたはずだけど……」

チヒロ「単に忘れてた？　あり得る話だけど、さっきのカグヤ、なんか違和感あったな。声は本物だったと思うけど、感情が希薄だったね。……とりあえずコタマたちにdice1d4=2 (2)　」

1.今いるメンバー以外誰も部室に入れるなって伝える(警戒度+40)

2.誰か来たら学生証を提示させる(警戒度+30)

3.人が来たらいくつか質問するよう伝える(警戒度＋20）

4.もしかしたら怪しい人が来るかもしれないと伝える(警戒度+10)

[39 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 08:31:48]

ﾁｰﾁｬﾝ

[40 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 20:16:33]

保守

[41 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/03/01(金) 23:18:32]

コタマ「…………おや？　副部長からモモトークが来ています」

マキ「なになに！　遊んでばっかいないで仕事しろって？」

コタマ「いえ……出入り口の施錠と”誰か来たら学生証を提示させろ”だそうです」

ハレ「ふーん……他の情報は？」

コタマ「送られてきたのはこの2文だけです」

ハレ「よくわからないけど、警戒した方がいいかもね……。可能性として、詳細な情報を添えて送信する余裕すら無かったって考えられるからね」

・

（2分後）

・

「おーいみんなー。私だ、カグヤだ。ちょっと用があって来たんだ、扉を開けてくれないか？」

dice1d100=38 (38)　（警戒度＋30）

dice1d100=15 (15)　

※下のダイスが上回っていたら中に入れて貰えます。

[42 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/03/01(金) 23:34:24]

ハレ「あ、カグヤ先輩？」

「いやぁ急ですまない。ちょっとハッキング事件の調査がどうなってるか知りたくなってね。……中に入れてくれないか？」

ハレ「ごめん。副部長から指示があって、部屋に入れるには学生証が必要なんだけど。そこのカメラに向かって見せて貰えるかな？」

「学生証？　あいにく……今日は持っていないわぁ……」

ハレ「じゃあ悪いけど……部室に入れるわけにはいかないかな」

「ええ～…………ほんの5分程度でも駄目なの？」

ハレ「うん。そもそも5分はほんのちょっとじゃないからね、私たちにとって」

「…………そう。じゃあ今日はもういいや」

・

・

・

・

「チヒロめ……。相変わらずセキュリティ意識が高い」

[43 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 03:11:02]

流石チーちゃん
いやホント流石だな
こいつが隠す気なさすぎるのもあれだけど

[44 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 13:48:29]

マキアﾋﾟｷﾋﾟｷでワロタ

[45 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 20:32:59]

保守

[46 髱呈勹繝槭く繧◆c7mtkg7BA. 24/03/02(土) 21:04:00]

ヴェリタスはどうするか？

dice1d2=2 (2)

1.偽カグヤを追いかける

2.追いかけない（ハレたちは偽物だとは気づかなかった）

[47 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/02(土) 22:07:56]

―翌日・病室にて―

「ほぉ……コイツが昨日ヴェリタスの部室を訪れたという私か。凄いねぇ！　どこからどう見ても紛れもなく私じゃないか」

チヒロ「しかも声まで一緒だからね。喋り方とか抑揚のつけ方がおかしかったから、私は気づけたけど」

「ふむ。私とチーちゃんの絆が成せる技だな！」

チヒロ「💧💧　……何にせよ、もしコイツがバレずに部室に入ってたらと思うと、ゾッとするよ」

「被害が0だったのは本当に幸いだなぁ。…………とはいえ、ここまで精度の高い変装を見せられると、これからはお互いを信じるのが難しくなるな。……フフッ！　今私が会いに行ったらヴェリタスのみんなはどんな顔をするかな？」

チヒロ「やめてよ、あの子たちをからかうのは💧」

「それは冗談にしておいて、コイツの足取りは追えたりしないのか？」

チヒロ「あ、コタマから連絡だ。ちょうどそのことかも」

痕跡集め

dice10d7=1 4 4 2 5 6 4 4 7 4 (41)

1~5.無し

6~7.目撃証言

8～9.防犯カメラの映像

10.移動履歴

[48 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/02(土) 22:17:13]

チヒロ「うん……うん……分かった、ありがとう」ﾋﾟｯ

「どうだった？」

チヒロ「うん……やっぱり昨日の件だった。それで調査結果だけど、聞き込みしてくれたマキが目撃証言を2つ聞き出したみたい」

目撃情報の重要度

dice2d100=22 30 (52)

[49 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 22:17:29]

目撃証言がちょっとあるだけか
ということはカメラは細工できるのかな

[50 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/02(土) 23:10:59]

チヒロ「それでその目撃証言なんだけど、両方ともあなたが歩いているところを見たってもの。場所は”発電所”と”データセンター”の近く」
「ああ、昨日はそこら辺には行ってな。そりゃ間違いなく偽物だ」
チヒロ「情報を合わせると、偽物は私たちの部室を出た後、データセンターから発電所の方に向かったみたい」
「…………？　その経路で一切防犯カメラに映らないなんてことあるか？」
チヒロ「……実は防犯カメラの映像は昨日のうちに解析“しよう”とは思ったんだけど……」
「ああなるほど……またハッキングというわけか」
チヒロ「ううん。それが今回は違くて……」


【データが破壊されてた】

[51 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/02(土) 23:25:30]

「……破壊？」
チヒロ「うん。なんて言えば良いのかな……。データその物に物理的なダメージを与えて殺したって言えば良いのかな？　紙ベースの書類で例えるなら裁断したり、燃やしたりしたみたいな？　とにかく監視カメラのデータはもうどこにも存在しなくなったってこと、少なくとも直近1週間分は」
「あれ？　じゃあさっき見た（監視カメラの）映像は？」
チヒロ「あのカメラは学園が取り付けたものじゃなくて、ヴェリタスで管理してる奴だから。セキュリティも数段上のものを使ってる」
「なるほど、そのセキュリティを突破できなかったと……それ、今度学園に売り込んでみたら✨」
チヒロ「それか初めから消す気が無かったか。私たちのところに来たのは明白だからね」

[52 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/02(土) 23:50:58]

「やり口から察するに、今回の偽物騒動と一連のハッキングを仕掛けた敵は同一犯と考えるべきだろうな」

チヒロ「そうだね。私の結論も同じ」

「それで、そう仮定すると“電子生命体”である敵が幾千もいるミレニアム生の中から私に化けたのは……私に対する嫌がらせか…」

チヒロ「もしくは化けやすいと思った人物だったか」

「どちらの理由にせよ。敵は私と関わりのある人物。そう考えて良いだろう」

チヒロ「もう結論づけても良さそうだね」

「つまり……敵の正体は……」

・

・

・

・

・

・

「「青景マキア！！」」

[53 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 00:08:22]

チヒロ「でもだとしたら、どんな経緯でマキアは電子生命体に変貌したんだろう？」

「さぁ？　それは本人を捕まえて聞けば分かる」

チヒロ「……やる気なんだ？」

「当然！！　これ以上奴を野放しにするものか！！」

チヒロ「でもアテはあるの？」

アテ

dice1d4=2 (2)

1.マキアの元研究室

2.マキアの自宅に行く

3.データの破壊について調べる

4.C&Cに話を聞く

[54 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 11:52:06]

保守

[55 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 17:00:28]

「とりあえず、アイツが住んでたとこをもう1度調べてみようか。一応アイツが失踪した時にあらかた調べたらしいが」

チヒロ「今更なにか出てくるとは思えないけど……まぁそれくらいか……」

「……ゲヘナの時は都合が合わなかったが、今度は来てくれるかい？　チヒロ」

チヒロ「dice1d2=2 (2)　」

1.行ける 2.行けない

モモは連れて……

dice1d2=2 (2)

1.いく 2.いかない

マサミは連れて

dice1d2=1 (1)

1.いく 2.いかない

[56 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 17:12:10]

「そうか行けないのか……。まぁこればっかりは仕方ない」

（そうだよなぁ……今回の件でヴェリタスが狙われたんだからな。チヒロも立場上、そっちを優先せざるを得ないからな……）
（まぁ有事のことを考えると、チヒロと私は別行動の方がいいか……）

チヒロ「ごめんね。でも私も別アプローチから調べてみるから」
「うむ！　ならばそっちは任せよう！　マキアの家の調査は私と………」ｽﾀｽﾀｽﾀ


ｶﾞﾗｯｯ!!

「！！」　ﾄﾞｻｯ!

[57 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 17:32:33]

「……盗み聞きとは感心せんな、マサミ」

マサミ「ご、ごめんなさい部長！　でも最近の部長、内緒話ばっかりだからつい気になって」

「……💧　まったく君たちは揃いも揃って好奇心が旺盛なんだねぇ……」

マサミ「私も着いていっていいですか？　少しでも部長の力になりたいです！」

「……おいおい、一応今回は家を調べるだけだが、何が起きるかは分からんぞ？　ちゃんと敵の正体が分かっているのか？」

マサミ「かつて科学技術部を追放されたマッドサイエンティストで、今は人智を越えた電子生命体ですよね？！」

「それをちゃんと理解した上でなら……いいだろう、着いてくるといい。ただし、死ぬことは許さんからな」

マサミ「はい！」

「それじゃ後は……」

dice2d2=2 1 (3)

1.連れて行く 2.行けない

左）ネル

右）アスナ

[58 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 17:58:06]

☎

アスナ「そっかー、マキアちゃん家に行くんだー。それで私の力を借りたいって？　うんいいよー、私も行ってみたい！」

「不確定要素故に、場合によっては危険を孕むかもしれないが……まぁ君なら大丈夫か」

アスナ「アハハ！　いつものことだし全然大丈夫！　よろしくねカグヤちゃん！」

「じゃあ決まりだな。頼んだぞ、コールサインゼロワン」

マサミ「…（おお……C&Cのエージェントが味方になるなんて、なんて心強い）」

「うん……うん……。それじゃあ今から学園に向かうから、30分後くらいに校門のところで待っててくれ」ﾋﾟｯ

マサミ「………え？」

「ん？」

マサミ「今からですか？」

「うん。都合がつくのが今日しかなかった。まぁ仕方ないね」

[59 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 18:07:43]

「やぁやぁ待たせたかな？」

アスナ「ううん、今来たとこ。そんな予感がしたんだよね」

マサミ「あの……アスナ先輩ちょっと良いですか？」

アスナ「なになにー」

マサミ「今日はいつものメイド服じゃないんですか？」

アスナ「うーん、C&Cの任務じゃないし、この格好の方が目立たないかなって」

マサミ「目立た……ない？」

なおカグヤの格好

dice1d4=3 (3)

1～3.いつもの服

4.メイド服

[60 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 18:18:11]

マサミ「そう言えばアスナさんはマキアさんのこと知ってるんですか？」

dice1d4=2 (2)

1.あんま知らない

2.噂程度なら知ってる

3.話したことある

4.よく知ってる

[61 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 21:53:30]

アスナ「そりゃもちろん知ってるよー。むしろ知らない人なんているのかな？」

「ただ会って話した人ってなると、ほとんどいないだろうがな」

アスナ「そうだねー。私も話したことはないかも。覚えてないだけかもしれないけど」

マサミ「あまり人と関わらない人だったんですね」

「基本的にはずっと1人で研究ばっかしてたな。私もあまり喋らなかったよ」

dice2d100=22 94 (116)

左がトラブルゲージ

右がトラブル防止ゲージ

左が右より大きかったら何かしらトラブルが発生（一応差が大きいほど厄介）

[62 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 22:40:41]

「さて着いたぞ、ここがマキアが住んでいた家だ。私の調べだと、マキア失踪後に2，3度ガサ入れを行った後、ずっと手つかずだそうだ。つまりここは2年前のその時から、時が止まったままだと言うわけだ」ｼﾞｨｨｨ

マサミ「部長？　何してるんです？　そのガムテープとトンカチは？」

「いいかい。こうやって窓ガラスにガムテープを貼るだろう？　それでその上からトンカチで叩く」

ガラスの割れる音dice1d70=41 (41)　デシベル

※デシベルの凡例

10デシベル：蝶の羽ばたき

30デシベル：ささやき声

50デシベル：クーラーの音

70デシベル：電話のベル

[63 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 22:43:15]

40デシベルだとコオロギの鳴き声くらいらしい

ﾊﾟﾘﾝ…

「するとガラスが割れる時の音が軽減されるのだよ」

マサミ「へぇーなるほど。凄いですね！　…………ってなるわけないでしょ！！　何やってるんですか？！」

「すまない。冷静に考えて2年前に除名になった部員の家の鍵なんてあるはずなかった」

マサミ「それでやることが空き巣ってわけですか？！」

「まぁ細かいことは気にするな」

マサミ「大丈夫ですか……今の聞かれてないですよね……」

41(デシベル)＋dice1d100=38 (38)　

の合計が100超えていなければセーフ

[64 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 22:53:37]

ｼｰｰﾝ

「どうやら大丈夫らしい。それじゃ私が中から玄関の鍵を開けて来るよ。ちょっと待っててくれ」

・

ｶﾞﾁｬ

・

「いらっしゃい」

マサミ「いやあなた家主じゃないでしょ。真面目に調査しましょうよ！　めっ！」

「ちぇー。それくらい分かっているのにー」

アスナ「へぇー、中は随分埃っぽいねー」

マサミ「アスナ先輩！　髪の毛ずってます。汚れちゃう！」

アスナが向かったのは

dice1d4=2 (2)

1.玄関

2.リビング

3.トイレ

4.マキアの自室

[65 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 23:11:43]

（さてさて……幸運の女神はどこに導くかな……）

アスナ「ここリビング？　昼間なのに薄暗いね！」

「…（カーテンはそのまま残ってるのか）」

マサミ「随分ガランとしてますね……」

「…（大体の物は押収されたようだ。調べられそうなところでいくと）」

dice1d4=2 (2)

1.カーテン

2.本棚

3.壁

4.床下

[66 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 23:19:36]

鍵を持ってないのはまぁ当然なんだけど思い切ったな

[67 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 23:27:46]

「…（本棚か。元は色々書類でも置いてあったんだろうが、それも全部持って行かれたようだな）」

アスナ「うーん……何だろう。この本棚、調べた方がいい気がする」

マサミ「調べるって言っても……何も無いですよ？」

アスナ「💡　あっ、分かった！」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!

マサミ「！　（本棚を叩き出した）」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾀﾝｯ

アスナ「！　ここだけ音が違う」

「ひょっとして隠し収納か」

アスナ「ちょっと待って……あっ外れたよ」

マサミ「凄い……何で分かったんですか」

アスナ「なんとなくそんな気がしたんだよね。ここを調べたら何か出てきそうな」

「流石だな。それで出てきたのは？」

アスナ「えーと、これ！」

「？　日記帳か？」

[68 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 23:43:33]

アスナ「そうだね日記帳だね。その日会った出来事とか書いてある……！」

「どうした？　何か重要なことでも書いてあるか」

アスナ「あー多分研究内容について後ろの方のページに書いてあるんだけど、全然何書いてあるかわかんない！！」

「どれ見せてご覧…………」

カグヤの理解度

dice1d34=30 (30)

※カグヤの知力34

[69 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/03(日) 23:57:09]

「…………🤔」

マサミ「部長、その顔は分かってないですね」

「まっったく分からないかと言えばそうでもないが……まぁ分からんな」

マサミ「そうだ！　モモちゃんなら分かるかもしれませんよ！　後で見てもらいましょうよ！」

「…………まぁそれを判断するのは私だからな」

マサミ「！」ﾋﾞｸｯ

（え？　そんな気に障るようなこと言った……？）

「…………」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ﾋﾗﾘｯ

アスナ「あれ？　何か落ちたよ」

マサミ「これは写真ですか？」

「ページの間に挟まってらしいな…………」

マサミ「？　どうかしました？」

[70 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 10:17:09]

保守

[71 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 10:20:19]

カグヤちゃん広く浅くだからしゃーないか

[72 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 21:05:29]

保守

[73 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/04(月) 23:24:08]

（……この写真）ｼﾞｯｯ……
アスナ「なになにー！　その写真がどうかしたの！　私にも見せてよ！」
「……（まぁ別に……見せても構わんか）」
ｽｯ

マサミ「んんー？　これは集合写真ですか？」
アスナ「アハハハ！　この鼻眼鏡かけてるのカグヤちゃんだ」

（鼻眼鏡……あぁやっぱりそうだ。これ、私が1年の時の新入部員歓迎バーベキューの写真だ）
（そういえばあの会には、珍しく……と言うか唯一マキアも参加してたっけ……）
（…………）

[74 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/04(月) 23:25:03]

―2F・マキアの部屋―

マサミ「うーん。めぼしい物は見つかりませんねぇ」
アスナ「2年前にあらかた持ってかれちゃったみたいだね」
マサミ「じゃあその押収品を調べたら、もっと何か分かるかもしれないですけど……それは今どこに？」
アスナ「さぁね！　確か捜索は“セミナー”が主導してやってたはずだから、間違いなければセミナーが保管してるんじゃない？」

「…………」ﾎﾞｹｰｰｰｯ

マサミ「？　部長？　……部長！！」
「ん！　何か言ったか」
マサミ「部長、さっきからずっとネジ回してますけど」※コンセントのカバーを外して中を見ようとしています。
「ああ……ハハッ！」
（いかんいかん。下らん妄想に耽っている場合じゃないな）

[75 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/04(月) 23:26:16]

―調査終了後―

アスナ「はーー！　疲れた」

マサミ「帰ったらすぐお風呂入ろ」

（結局収穫はこの“日記帳”だけか……）

（マサミにはついああ言ってしまったが、一応モモに内容を確認して貰うか）

（信じると決めたのだし）

（それと……押収品の調査もか……）

dice2d100=33 62 (95)

左がトラブルゲージ

右がトラブル防止ゲージ

左が右より大きかったら何かしらトラブルが発生（一応差が大きいほど厄介）

[76 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 00:56:11]

幸先良いね

[77 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 09:01:49]

ノートラブルは楽でいい
しかし鼻眼鏡とかするんだなカグヤちゃん

[78 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 14:00:25]

>>77

歓迎会でレクリエーションやって、そのバツゲームとかかも？でもこういうの案外ノリノリでやってそうな気もする

[79 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/05(火) 22:00:12]

>>78

マサミ「そう言えば部長」

「なんだい？」

マサミ「部長って鼻眼鏡なんてするんですね」

dice1d2=1 (1)

1.自分からやった

2.罰ゲームでやった

dice1d100=55 (55)

1に近いほどイヤイヤ、またはいざやってみたら恥ずかしかった

100に近いほどノリノリ

[80 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/05(火) 22:04:08]

「あぁあれはね。盛り上げようと思って私からやったんだ」

マサミ「へぇ……そうなんですか？」

アスナ「意外とカグヤちゃん、そういうのイケるクチだもんね！」

マサミ「それで盛り上がったんですか？」

dice1d100=51 (51)

1に近いほど無

100に近いほどウケた

[81 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/05(火) 22:33:43]

「なんだろうね……。まったくウケなかったかと言えばそうでもないが、かといって大爆笑ってワケでもなかったような」
マサミ「それ1番リアクションに困るやつじゃないですか……」
アスナ「アハハ！　まぁカグヤちゃんじゃ意外性もないしね。それこそリオ会長がやったら面白いんじゃない！」
マサミ「いや……あの人は間違いなくそういうのやらないし、万が一天変地異が起こってやったとしても誰も笑えないでしょ」
「まぁ笑うとしてもヒマリぐらいだろうな。さぞほくそ笑むだろうよ」

多分こんな顔だろう👇👇
|

[82 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/05(火) 23:52:12]

アスナ「それじゃ、バイバイ～」

「ああ、また何かあったら頼むよ。チビメイドにもよろしく言っておいてくれな」

・

・

・

「さて、とりあえず”日記”についてだが、まだ全部に目を通したわけじゃないし、しばらくは私が預っておこう、個人的に内容が少し気になるし……。それでその間に」

マサミ「押収品の確認ですか？　2年前の」

「まぁそうなるな。そもそも何が押収されたのか、それを知るところからスタートだ」

マサミ「確かアスナ先輩の話だと、セミナーが保管してるって話でしたけど」

「確かに、2年前の一件にはセミナーも一枚噛んでいたから、おそらくその話に間違いはあるまい。仮にミレニアムの外に持ち出されてようが、1度セミナーに話を通しておいた方が話も早いだろう」

マサミ「虎の威を借る狐ってやつですね！」

「まぁそんな感じだね」

交渉に向かうのは

dice1d2=2 (2)

1.カグヤ

2.マサミ

[83 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:01:31]

―交渉日当日―

【ミレニアムタワー】

…………💧💧

はぁ……なんで私こんなとこいるんだろう

大丈夫？　服装とか乱れてないよね……ノックって何回だっけ……

ああもう！　落ち着かないなぁ！

それもこれも部長のせいだよ！

なんで約束の日と検査日をブッキングさせちゃうかな。おかげで急遽私が出ることになっちゃったじゃん……。

「ハハ……まぁなるようになれか。別にセミナーの人たちも敵じゃないんだし、誠心誠意話せばちゃんと対応してくれるよね……多分」

セミナー側の対応者

dice1d8=2 (2)

1.リオ

2～3.ユウカ

4～5.ノア

6～8.名無しのモブ

[84 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:11:13]

「えっと……はじめまして……でよかったかしら？」

向こうはユウカ先輩か。よかったリオ会長じゃなくて……昨日の話思い出すところだった

「……ﾌﾌｯ」

ユウカ「？」

……っと、いけないいけない。気を引き締めていかないと。

ユウカ先輩は”冷酷な算術使い”の異名で恐れられる女……ってモモイちゃんが言ってた。

客観的に説明しないと

dice1d4=2 (2)

1.いきなり本題に入る（プラマイ0）

2.今日は良い天気ですね（－5）

3.最近の科学技術部について話す（+5）

4.因数分解してますか？（？？）

[85 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:23:25]

「きょ、今日は良い天気ですねっ」

ユウカ「？」

「い、いやその。ホラ、私たち初対面じゃないですか。いきなり本題入るより、お互いなごやかーな感じでね！　話した方がいいじゃないですか？　ね！？」

ユウカ「えっっと……アポイントの時間は10分なんだけど。ちゃんと理解してるわよね？」

「え？」

なにそれ聞いてない……

ユウカ「はぁ……。私たちも暇じゃないのよ。貴重な時間を割いてあなたの話を聞いてるんだから、時間は有効に使って」

「す、すみません」

いやこれ……私が悪いのかな……？

ユウカ「じゃあ、あと8分53秒ね」

…………こ、細かいなこの人！！

内心

dice1d100=81 (81)

外面

dice1d100=45 (45)

内心が外面を上回っていたら思ってることバレてます。※バレてたら－5

[86 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:34:21]

ユウカ「で？　用件は何かしら♪」※不自然に1オクターブ高い声

まずい……怒らせちゃった。笑顔だけど指はめっちゃ机叩いてる！　スイカねじ込んだら割れそう！

「用件はですね。ちょっと押収品に用がありまして」

ユウカ「押収品ね」

「まぁその……2年前にやらかした科学技術部の部員の家から押収した物品のリストを知りたいなって。それであわよくば実物をお借りしたいなって」

ユウカ「……どうして今更それが必要なの？」

やっぱそこはツッコむよね……。どうしよ？

dice1d2=2 (2)

1.正直に話す（+が3/4のダイス振って上げ下げの幅を決める）

2.ごまかしにかかる（－が3/4のダイス振って上げ下げの幅を決める）

※幅は15

[87 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:37:20]

あんまり人に教えない方がいいかな。ユウカさんは確か2年だし詳しくは知らないよね。

dice1d4=2 (2)

1）+

2~4）－

dice1d15=3 (3)

ちなみにユウカはマキアを……

dice1d2=1 (1)

1.知ってる

2.知らない

[88 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:46:11]

「まぁその……今やってる研究の参考にできないかなーって。何でもその部員、頭脳だけはピカイチだったそうなんで」

ユウカ「ふーん……。つくならもっとマシな嘘にしたら？」

「！」

ユウカ「あなたが言ってる科学技術部員って青景マキアさんの事でしょ？」

「ウソ！　ユウカさん知ってるんですか？」

ユウカ「そりゃセミナーなんだから多少の機密くらい知ってるわよ」

「まぁ……言われてみれば……まぁ……」

ユウカ「それで？　本当はどうして押収品のリストなんて知りたいの？　正直に話しなさい」

「はい……白状します……」

好感度－3

[89 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 00:53:15]

ユウカ「なるほど一連の事件にマキアさんが絡んでいるのが濃厚になったから、色々と調べているのね」

「はい、おっしゃるっとおりでございます！」

ユウカ「もっと早く話してくれたら、こっちも色々と計算できたのに。なんで黙ってたの？」

「それはー……私に言われましてもー。責任は全て部長にありますのでー」

ユウカ「で、押収品の貸し出しについてだけど……」

(合計補正－13)

dice1d100=68 (68)

75超えたら自由に借りられる（補正込み）

50以上で重要度が低い物に限り借りられる

30以上でリストを貰える（〃）

29以下は何も無し

[90 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 01:02:20]

68－13＝55　【リストと重要度低の物品を借りられる】

―病室―

マサミ「というわけで、リストを借りて来ました」
「ごくろうだった」
マサミ「今度から予定組む時はちゃんと確認してくださいね」
「善処するよ♪」
マサミ「……はぁ」
「うんうん！　チェックマークがついてるのは借りられるやつかい？」
マサミ「はい。それに関しては割と自由に借りられるそうです」
「逆説的にチェックマークがついてないのは重要性が高いというわけだね。なるほど、”パソコン”に”各種ファイル”によくわからん”結晶”ね。確かに重要そうだ。まぁこれだけ分かれば十分だろう。ありがとう、ゆっくり休んでくれ」
マサミ「言われなくても休みますよぉ……だ💧」

[91 二次元好きの匿名さん 24/03/06(水) 10:55:33]

ほしゅ

[92 二次元好きの匿名さん 24/03/06(水) 10:59:46]

ユウカがきっちりしている
いやしてる方が普通なんだけど

[93 二次元好きの匿名さん 24/03/06(水) 19:30:31]

これ素直に最初から協力要請しとけばよかったのでは……まあ結果論か

[94 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 23:16:49]

>>93

マサミ「……ていうかもっと早いうちからセミナーに協力を仰いだ方が良かったんじゃないですか」

「うーん……それは私も考えはしたんだが、ヴェリタスのみんなが手を貸してくれてるのにセミナーを頼るのはちょっと憚ってな」

マサミ「ああ、そういえばそこ2つって……水と油」

「それに状況も良くない。今、色々調べてはいるもののあまり事態は好転してない。その状況で私がセミナーに協力を仰いだら、まるでヴェリタスが役に立たなかったからセミナーを頼ったように見えやしないか？」

マサミ「それは……そう言う解釈もできなくは」

「けれどそう解釈したら、当然ヴェリタスのみんなは面白くないだろう、特にチーちゃん。私、チーちゃんとはずっと友達でいたいんだ。あまり嫌われるようなことはしたくない」

マサミ「つまり義理を通したいと？」

「うむ！　なので私としてはヴェリタスのサポートを受けつつ、必要とあらばセミナーを”利用する”今の形を維持していきたいのだよ。……今後事態がどう転ぶかにもよってこの判断も失敗になるかもしれんがね」

（もっともセミナーを頼りたくない理由はこれだけじゃないがね……）

[95 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 23:18:08]

マサミ「じゃ今度こそ私はこれで帰ります」

「はいはいお疲れ！」

マサミ「あ！　そういえば……検査結果はどうだったんですか？」

dice1d100=32 (32)

91~100.完治

11～90.経過良好、予定通り退院可

1～10.悪化

[96 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 23:45:26]

「まぁ無茶したわりには良好だったよ。これなら予定通り退院できるそうだ」

マサミ「良かった。それならミレニアムプレイスの前には復帰できますね」

「…………ああそうか。それがあったか。何だか随分遠いところの話に思えるよ。今ってどの程度進んでるんだろう？」

※確認したら残り作業時間は590でした。

進んだ時間（2週間分）

dice1d340=43 (43)　

やる気補正

一の位の数字

dice1d2=1 (1)

1) 1

2) 0

小数第一位

dice1d10=2 (2)

※10は0

[97 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/06(水) 23:56:07]

残り作業時間（590→538）


「全然進んでないね」
マサミ「まぁしょうがないですよ。あんな事件が起きて研究どころじゃなくなっちゃいましたし、機械も壊れちゃったし、指揮を執るべきリーダーもいない」
「……リーダーは据えたぞ」
マサミ「じゃ、私はこれにて失敬！」ﾋﾞｭｰｰﾝｯ!!
「はいはいお疲れ！　ってこれ何回言うんだよ！　……」


（一応完成度的には7割といったところか……）
（リオとの約束は試作品を渡すくらいならできるか）

[98 二次元好きの匿名さん 24/03/07(木) 11:12:49]

保守

[99 二次元好きの匿名さん 24/03/07(木) 12:43:37]

とっとと片付けてカグヤちゃんも参加できるといいねぇ

[100 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/07(木) 23:25:52]

「……」📖ﾍﾟﾗｯ

「…………」📖ﾍﾟﾗｯ

「…………！」

ｺｺｶﾞｶｸﾞﾔｻﾝﾉﾌﾞｼﾂﾀﾞｯﾀﾖﾈｰ

（おやこの声は）

？？「失礼しまーす！！」

「おおやはりモモイだったか！　それにミドリも」

モモイ「久しぶり！　カグヤ先輩」

ミドリ「お久しぶりです」

「2人ともよく来たねぇ。ちょっと待ってくれ、えーと、飲み物は何があったかなーっと……コーヒーか牛乳、どっちがいい？」

[101 二次元好きの匿名さん 24/03/08(金) 00:36:17]

お見舞いだ

[103 二次元好きの匿名さん 24/03/08(金) 21:41:43]

保守

[104 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 00:07:51]

「わざわざお見舞いに来てくれたのかい？」ｶﾞｻｺﾞｿ

モモイ「うん！　それとね、今日はカグヤさんに紹介したい子がいるんだ！」

「ハハハ。まるで結婚の挨拶みたいだね」

モモイ「ホラ、この人が科学技術部部長の月光カグヤさんだよ！」

「……」

「……見ない顔だね」

モモイ「じゃあアリス、いつもの」

アリス「はい！　私の名前はアリス・ザ・ブルーアイ、ドワーフ族の―」

モモイ「いやだからゲーム内アバターのプロフィールじゃなくて」

ミドリ「鉄板芸だね……」

モモイ「私の名前はアリス、ミレニアムサイエンススクールの1年生。最近～～～ゲーム開発部に入部しました」

「へぇ！　新入りか！　よろしくアリス」

[105 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 00:10:04]

「そうかそうか。ならばコーヒーか牛乳なんてケチくさいこと言わず。カグヤ特製カフェオーレでもてなしてやろう」

アリス「かふぇおーれ？」

「？　飲んだことないのかい？」

コーヒー1に対して

牛乳dice1d10=10 (10)

角砂糖dice1d4=4 (4)

※4＝0個

[106 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 00:15:02]

「そうか。飲んだことないなら甘い方がいいか。ゲッ！　角砂糖切らしてたんだった。仕方ない、牛乳多めでバランス取ろう」

アリスはカフェオレを
Dice1d5=
1. 気に入らなかった（好感度－10）　3.普通　5.とても気に入った（＋10）
※2，4はそれぞれ－5と+5

[107 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 00:15:32]

>>106振り直し

dice1d5=4 (4)

[108 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 00:19:46]

「しかし良かったじゃないか。何はともあれ、これで部活動存続のための要件を満たしたわけだ」

モモイ「うん！　これでなんとか廃部の危機は乗り越えたよ！　やっと安心してゲーム三昧できる」

※注：この後、1章第9話のユウカとのくだり

モモイ「カグヤ先輩はいつ退院できるの？」

「そうだねぇ……予定じゃあと1週間もすれば退院だが」

モモイ「そうなんだ！　じゃあ退院したら遊びに来てね！」

「ハハハ……まぁ今抱えている案件を片付けたらな…………。ああ、アリスちゃんちょっとちょっと」

アリス「？」

「髪の毛を引きずっているよ。せっかく綺麗な髪なんだから……ホラ、ここにおいで」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ｍmm彡彡

アリス「なんでしょう……今まで感じたことの無い大きな温もりを背中に感じます」

モモイ「ちょっと！　それどういう意味？！」

カグヤの察し

dice1d100=94 (94)

「フフッ」

[109 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 00:54:06]

……なるほど……この子（アリス）は実に興味深い存在だ。ただの生徒じゃあない。

極めて精巧な“人工毛髪”に、推定100キロは下らないレールガンを軽々と携える臀力。

我々の科学の見地を遙かに超えている……。

彼女の存在理由を考えると、確かに末恐ろしい存在ではあるが…………

それでも箱の中の猫が生きているかどうかは、フタを開けてみるまで分かるまい

[110 二次元好きの匿名さん 24/03/09(土) 10:09:04]

保守

[111 二次元好きの匿名さん 24/03/09(土) 17:37:17]

保守

[112 二次元好きの匿名さん 24/03/09(土) 20:02:44]

科学部部長だけあって流石の慧眼

[113 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 22:05:09]

―科学技術部・部室棟―

フフン♪　来週からいよいよ部長が復帰するし、大変だった代理ともやっとオサラバだ！

あとちょっとの辛抱だし、最後くらい張り切って行こーかな

今日来てる部員数（カグヤ除く）

dice1d18=12 (12)

モモは……

dice1d2=2 (2)

1.来てる 2.来てない

[114 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 22:14:57]

「おはようございます！　みなさん！」

みんなのやる気

dice1d100=9 (9)

※50が平常

10刻みで0.1ずつ補正（例：38だとやる気0.9倍）

[115 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 22:26:08]

やる気補正：0.6倍

一同「ｵﾊﾖｰｺﾞｻﾞｲﾏｽ……」

「……」

（うわー、みんなすっかり覇気がないよぉ。空気がすごい淀んでる……）

やる気がない主原因

dice1d4=4 (4)

1.研究があまり進まず疲れている

2.事件続きで研究どころじゃない

3.電子機器使用禁止の生活にストレスがたまっている

4.カグヤ不在の余波

[116 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 22:51:52]

モブJ「うう……書類審査メンドい……今までそういうのは全部カグヤがやってたのに……」

モブK「なんでぇ……予算の残高と支出額が全然合わないよ。何が原因ﾝﾝ……」

モブL「やべぇ……今日パトロンとの懇親会じゃん……行きたくねー……」

「「「ああ！！　研究に専念したいぃぃぃ！！！」」」

「……」

カグヤ部長って、みんなからあんまり尊敬されてたワケじゃないし……

科学者として優秀ってワケでもないけど……

ちゃんと”部長”としてやることはやってたんだなぁ……

・・・

……感心してる場合じゃないか。ミレニアムプレイスまで時間がないんだし、代理として私がなんとかしないと……

神秘吸い出し装置の損壊具合

dice1d70=43 (43)

[117 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 23:00:48]

「みなさん！！」

一同「！」

「色々大変なのはわかっています。事件続きで心配もあるでしょう、慣れない仕事で疲れが溜まっているかもしれません。それはわかります。けれどミレニアムプレイスまでもう時間がありません。私たちがここで踏ん張らなければ、カグヤ部長が戻ってきても手遅れになりますよ！　無茶をしろとは言いませんけど、みんなでベストを尽くしましょう！　そうすればこの危機も乗り越えられるはずです！」

一同「……」

「とりあえず、今ここにいる13人で仕事を割り振っていましょう。事務仕事に必要な人員数は？」

dice3d4=3 1 4 (8)　人

[118 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 23:16:31]

「わかりました。では事務仕事はその8人で回して下さい。それと外部に持ち出し可能な業務については、カグヤ部長のところにも振ってみて下さい。ただ部長は今多忙なのであまりアテにしない方がいいかもしれません……」

モブA「残りの人は何をすれば……」

「神秘吸い出し装置の修繕をしましょう。研究にはアレが必須ですから。見た感じ、事件で壊したままですよね？」

モブA「はい」

「それと神秘電池の試作品もそろそろ作り始めてみましょう。とりあえず、カグヤ部長が戻ってくるまでの残り1週間はこの布陣でやってみましょう」

事務担当チームの事務処理能力

dice8d100=79 12 66 86 57 81 61 41 (483)

研究担当チームの知力（マサミ：29）

dic4d100=

[119 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 23:17:12]

>>118

下のダイス振り直し

dice4d100=61 34 31 4 (130)

[120 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/09(土) 23:24:49]

ちなみに事務仕事は

dice1d3000=1491 (1491)　くらい溜まっていて

神秘吸い出し装置の修繕にかかる見込み時間は

dice1d1500=1131 (1131) 時間くらいですね！

[121 二次元好きの匿名さん 24/03/10(日) 09:31:15]

予想される最大限の半分ぐらい
まぁ頑張ってるのかな？

[122 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 17:13:25]

「う～～ん……まずは神秘吸い出し装置の修繕をと思ったんですけど、改めて見ると結構色々なところが壊れてますね」

モブA（知力61）「損傷率47％……まぁ半壊といった具合ですね」

モブB（知力34）「精密機器の修理はやったことないなぁ」

モブG（知力31）「そもそもまず設計図がなきゃ、物知らずの”タケノコ派”には絶対直せまい」

モブH（知力4）「それはこっちのセリフだ！　異端の”キノコ派”」

この装置を造ったのはモモちゃん……。

確か設計図は元々作ってなかったって話だし、今日は本人も来ていない……。

となるとこの場にいる人じゃ誰も直せない？

う～～む…………💡

「そうだ！　予備パーツは？」

dice1d4=1 (1)

1.ある（作業時間dice1d500=171 (171) 分減少）

2～4.ない

[123 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 17:26:08]

残り修繕時間（1131→960）

モブG「予備パーツ？　それなら確か、事故の後にモモが何か頼んでた気がするな」

モブH「どれも高価な部品ばっかだし、必要最低限分しか買ってないはずだよ」

モブA「ひょっとしてあれですか。壊れた部品と新品を比較しながら取り替えようってわけです」

「はい！　壊れたと言っても爆発して部品ごと吹っ飛んだわけじゃないので、故障した部品を新品に取り替えるくらいなら設計図ナシでもできるんじゃないですか？」

モブB「確かに部品と取り替えるだけならパズルみたいにはめられるかもしれないけど。分解した後に組み立てられるのかな」

「組み立てはみんなでやったし大丈夫なんじゃないですか？」

※組み立て経験者（1人につき作業時間－30）

dice5d2=2 1 1 1 1 (6)

1.ある 2.ない

[124 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 17:35:18]

残り修繕時間（960→840）

…………私以外全員組み立て経験者だったんですね。

「それで予備パーツは今、どこにあるのでしょう」

モブG「多分、資材庫じゃないかな。この前業者が段ボールを運んでたから」

「了解です！　じゃあさっそく取りに行きましょう！」

※イベントダイス

dice2d100=24 62 (86)

※左の数字が右より大きければイベント発生

dice1d2=2 (2)

1だとプラスイベント、2だとマイナスイベント

[125 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 17:46:54]

イベントナシ！

さて、というわけで戻ってまいりました。

ちゃんとパーツがあって良かったです。

モブG「落とすなよ。その段ボールに入ってるパーツ、結構するんだからな」

「大丈夫ですって。…………よいしょ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!

・・・

「さて、それじゃさっそく作業に取りかかりましょう！」

※初日の修繕作業

dice1d159=88 (88) ×0.6 時間

[126 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 17:53:28]

残り修繕時間（840→787）

「はぁ……はぁ……思ったよりdice1d10=6 (6) 倍は複雑な機械ですね……。1週間で直せるかな」

モブA「部長代理……」

「ん？」

モブA「そろそろ私は帰ります」

モブB「ああ、もうこんな時間か。すみませんが私もそろそろ」

モブG・H「「私らも！」」

「……」

マサミは

dice1d2=2 (2)

1.帰る

2.まだ残る

[127 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 17:59:03]

「分かりました。じゃあ皆さんくれぐれも夜道には気をつけて……あ、それと事務組の状況は？」

モブ「そこに進捗表を作っておいたよ」

「わかりました。後で見ておきます」

事務組の進捗

dice1d483=23 (23) ×0.6 時間

「……さて、じゃあ私はもう少し作業を進めるとしましょう。

dice1d29=29 (29)

[128 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 18:03:51]

事務作業の残り（1491→1477）

あれ？　全然進んでないけど……

ん～～なになに

『今日は作業その物よりも、効率よく作業を回すためのシステムとフォーマットを作成しました』

なるほど……サボっていたわけじゃないんですね。

『ちなみに新フォーマットにより作業効率はdice1d200=61 (61) %向上する見込みです』

[129 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 18:16:17]

よし、私もそろそろ帰るか。えーと、進捗を振り返ると

事務組（残り作業時間1477）明日以降1.6倍補正

研究組（残り作業時間758）

こんな感じかな。

まぁ初日にしては良いペースだったかな。

このまま頑張っていければいいけど……。

明日も頑張んなきゃな

2日目の今日来てる部員数（カグヤ除く）

dice1d17=15 (15)

みんなのやる気

dice1d100=11 (11)

※50が平常

10刻みで0.1ずつ補正（例：38だとやる気0.9倍）

モモは……

dice1d2=1 (1)

1.来てる 2.来てない

[130 二次元好きの匿名さん 24/03/10(日) 20:11:41]

６０％向上は凄いな

[131 二次元好きの匿名さん 24/03/10(日) 20:32:40]

進める気はあるけどやる気がひっくい
やはりやりたくない事するのは気が重いか

[132 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 22:23:00]

やる気補正0.6倍

新たに増えた2人の能力値（研究組に追加）

dice2d100=28 78 (106)

※振ってから気づきましたが、人数でダイス振ると能力ダイスも振らなきゃになるのでこれ以降人数と能力は据え置きで

[133 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 22:27:09]

「…………」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

「！！」

「おはよ！」

[134 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/10(日) 22:42:17]

モモ「おはようございます……」
「昨日来なかったけど、何かあったの」
モモ「！　き、昨日ですか？　まぁその、ちょっと体調が優れなくてぇ💧」
「そうだったんだ？　今日は大丈夫なの？」
モモ「え、えぇ。一眠りしたら良くなりました……。正直そんな、休むほどでもなかったんですけど……大事を取って」
「まぁ無理はしないでね。何かあったら相談してね」
モモ「…………その……今日のお昼、2人で食べませんか？」
「お昼ね。分かった！」

[135 二次元好きの匿名さん 24/03/11(月) 05:28:32]

保守

[136 二次元好きの匿名さん 24/03/11(月) 08:24:37]

お話か
例のやつか？

[137 二次元好きの匿名さん 24/03/11(月) 18:45:10]

学生の昼か
購買のパンの争奪戦とかあったなぁ

[138 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 22:57:18]

―昼・学食―

ﾜｲﾜｲﾜｲ!!　　ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ!!

「……」
モモ「……」
「……」
モモ「……」

く、空気が重いなぁ……。
モモちゃんは全然喋んないし、そもそもこっち見てくれない💧
軽い気持ちで分かったとか言っちゃったけど、結構重要な相談なの？

モモ「…………はぁ」ｶﾁｬ……
「どうしたの？　やっぱり体調悪いんじゃ」
モモ「いえ……体は問題ないんです。ただ……」
「ただ？」
モモ「考えれば考えるほど、どうしても分からないことがあって」
「へぇー、モモちゃんにも分からないことがあるんだ」
モモ「……私にだって分からないことの1つや2つありますよぉ」
「ふーん。それで何が分からないの？　私に分かるか分からないけど、聞くだけ聞くよ？」

[139 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 22:59:13]

モモ「あの……別に正解があるわけじゃなくって、答えは人それぞれだと思うので、そんな深く考えないで、率直に答えて欲しいんですけど……」

・

・

・

モモ「もしも……もしもですよ。どんな病気でも治せるけど、その代わり9割の確率で死ぬ治療法があったとして、その治療、マサミさんなら受けますか？」

「えー何その質問」

モモ「……」ｼﾞｯｯ

「そうだなぁ……」

dice1d2=1 (1)

1.場合によっては受けるんじゃないかな

2.私なら受けないなぁ

[140 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 23:13:44]

モモ「”場合によっては”……」

「例えば末期ガンとかで、もう手の施しようがなくて、それでしか助かる見込みがないんならやるよ。どうせ何もしないで100％死ぬくらいなら、10％でも助かる方に賭ける！」

モモ「……なるほど……そうですか……」

「？　…………もしかして相談ってこれで終わり？」

モモ「はい……聞きたかったのはこれです」

「……」

・

・

「アハハ！」

「なぁんだ！　ずいぶん深刻な顔してるからもっととんでもない爆弾投げられるかと思ったのに！」

モモ「……」

「？　モモちゃん？」

モモ「！　すいません、ちょっと考え事を……」

「……あんま参考にならなかった？　ありきたりだったかな」

モモ「いえそんなことは。むしろありきたりだから良いんです。…………そろそろ戻りましょうか」

「まぁモモちゃんが良いなら……」

[141 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 23:22:14]

モモちゃんの質問はどういう意図があったんだろ？

モブ「おーい。ボッとしてないで手伝えよー」

「はい！　今行きます！」

モモの相談は……

dice1d2=1 (1)

1.後で考えよう（自力）

2.気になるから後で部長（カグヤ）に相談

研究組の進捗

dice1d362=213 (213)　×0.6　時間

事務組の進捗

dice1d483=459 (459) ×0.6×1.6　時間

[142 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 23:27:16]

残り時間

研究（758→630）

事務（1477→1036）

左）マサミとモモ（右は

dice2d2=1 2 (3)

1.帰る

2.まだ残る

[143 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 23:31:56]

「ふいー！　じゃあ今日の作業はこのくらいにしておきましょうか」
一同「お疲れさん！」

ﾜｲﾜｲ!　　ﾍﾟﾁｬｸﾁｬ!

「…………！　モモちゃん帰らないの？」
モモ「はい……私はもう少し残ろうかなと……」
「そう。私も残ろうか？」
モモ「ご心配なく！　1人で大丈夫ですから！」

[144 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/11(月) 23:52:28]

マサミ「そう？　じゃあ鍵はちゃんと締めてってね」

「はい！」

・

・

・

「…………何か用ですか？」

「…………あらぁ。それはあなたの方なんじゃないのぉ？」

ブォン！

「…………そうですね。確かにこの場を設けたのは私です」

「ふふふ……嬉しいわぁ……やぁっと、私と話す気になってくれて」

[145 二次元好きの匿名さん 24/03/12(火) 09:57:43]

再びのご対面か

[146 二次元好きの匿名さん 24/03/12(火) 20:15:24]

この画面のやつがヘイローだったら凄い絵師殺しだな

[147 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/12(火) 23:50:31]

>>146一応ヘイローのつもりよぉ

「カグヤ部長から、あなたの所業について聞きました。脳の移植実験をやっていたこと、実験体にクローンを使っていたこと……ゆくゆくはヘイローの移植も視野に入れていたことも」

「えぇ……その説明に嘘偽りはないわ」

「それで？　あなたはどう思ったの？　私のこと、ますます軽蔑したかしらぁ？」

「……あれから私はずっと考えていました。あなたが何のためにそんな実験を行っていたのか。その実験で得られる物は何か。そして考え抜いた結果、1つの結論を導き出しました」

「流石ねぇ。聞かせてちょうだい、その結論とやらを」

「あなたの目的……それは……」

・

・

・

　　　　　　　　　　　　　―治療―

[148 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/12(火) 23:52:39]

どんなに重い病気でも、それが体の問題だったら……。
病気の体を健康な体に取り替えてしまえば問題は解決します。
末期癌だろうと、心臓病だろうと関係ありません。このやり方ならほぼどんな病気でも治すことができます。
私たちの主体は脳とヘイローにあると仮定するなら、逆説的にその2つさえ保たれていれば、あとは全て別でもちゃんと病気だったその人本人が生き続けていると言える。
あくまで“理論上“は、ですけど……


「ふぅん……まぁ概ね正解ね。解釈は違わないわぁ……でも残念だけど、その答えだとあげられるのはせいぜい80点。満点はあげられないわ。私の目指した到達点は“治療”に留まらない。もっとそれ以上のところにある。私の目的……それは命ある者、全てに課せられた宿命。それに打ち勝つこと。すなわち…………」



―永遠の命―

[149 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/12(火) 23:56:40]

マキア「早い話が、寿命で死ぬ前にその体を捨てて、別な肉体に移り変わる。それを続ければ病気のみならず、寿命による死さえ乗り越えることも可能よ」

「…………その理論に関しては重大な欠陥がありますよ？」

マキア「それくらい分かっているわ。それに関しては今調整しているところ。何回“切り分ければ”欠損なく主体を維持できるか、案外加減が難しくてねぇ」

「……まだやってるのですか。あれほど非難されたのに」

マキア「当然。そもそも私、多数決なんてアテにしてないわぁ。多数派が常に正しいわけじゃない。多数決で選ばれた為政者が必ずしも正しい人間とは限らないでしょ？　それにそもそも科学はひたすら前に進み続けるの。そうやって私たちは文明を切り拓いてきた。危険だから止めろ？　何ズレたことを言っているのぉ……。危険から逃げ続けていたなら、私たちはまだ猿のままよ」

「……」

モモの同調度

dice1d100=46 (46)

高いほど納得している

[150 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/13(水) 00:09:39]

「確かに……あなたの言うことも一理ありますね。でも科学者である前に”人間”として、その考え方はどうなんでしょう？」

「……じゃああなた……もし仮に私のやり方でしか助ける手立てがない状況に陥ったとして……。あなたは倫理観がどうたら言って、助ける方法を知っていながら見殺しにするのぉ？」

「それは……」

dice1d2=1 (1)

1.見殺す（結果的に）

2.見殺せません……

[151 二次元好きの匿名さん 24/03/13(水) 10:45:35]

人の道……

[152 二次元好きの匿名さん 24/03/13(水) 20:36:45]

ほ

[153 二次元好きの匿名さん 24/03/13(水) 22:05:22]

おもぉい…

[154 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/13(水) 23:33:33]

モモの選択：見殺し（1）

「へぇそうなの……。皮肉なものねぇ、人間性を謳って私を否定しておいて、下す決断は血も涙もないじゃない」

「まぁでも……想像の内ならなんとだって言えるわぁ。でもこれが実際に目の前の光景になった時、果たしてあなたは今と同じ答えを出せるかしらぁ？」

「……脅しですか？　またこの間の”事故”みたいに」

「あらぁ…勘違いしないでちょうだぁい。別に脅すつもりなんてないわ。そもそもその気になれば、初めから無理やり連れて行くことだって出来たのよ？　でもそうしなかったのは、あなたの意思を尊重したいから。あなた自身で決断して貰わなければ価値がない」

「……」

「フフフ……今すぐに決断しろとは言わないわ。けれどもしあなたが私の下に来てくれたら、あなたには私が持つ全てをあげる。知識も、技術も、夢も希望も……全て……」

※このやりとりは外部に漏れているか？

dice1d100=22 (22)

60以下は一切漏れていない

61～75.不審なアクセスとして漏れている

76～90.マキアに関する電子情報が漏れている

90～100.会話までバッチリ

[155 螺子巻モモ◆c7mtkg7BA. 24/03/13(水) 23:39:38]

3～7日目の仕事内容ダイジェスト

残り仕事量（研究組630、事務組1036）

dice1d1810=1514 (1514)

dice1d2295=755 (755)　×1.6倍

その間のみんなのやる気dice1d100=83 (83)

※50が平常

10刻みで0.1ずつ補正（例：38だとやる気0.9倍）

[156 草壁マサミ◆c7mtkg7BA. 24/03/13(水) 23:48:47]

最終結果
研究組1514×1.3倍（やる気補正）＝総仕事量1968
事務組755×1.6倍×1.3倍＝総仕事量1570

両方とも残り仕事量の数字を上回ったので無事片付けられました。


マサミ「うおおおおお！　皆さん！　張り切って行きましょーー！！」←ワーキングハイ
一同「おおおぉぉぉ！！」←勝ち鬨

[157 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/14(木) 00:06:36]

「やぁみんな！　調子はどうだい？」

マサミ「……ふぇ？　…………あ……ぶちょーだ。おつかれらまれーす……」

一同「…………」グッタリ……

「うむ。どうやらだいぶお疲れのようだね？」

マサミ「あははー……この1週間、わたしたち、部長の偉大さを噛みしめてましたぁ……」

「……ほう✨。なんだ今頃気づいたか、この私の素晴らしさに。ハーーハッハッハ！！」

マサミ「……で、何しに来たんです？　冷やかしならとっとと帰ってベットの上で横にでもなってくださいよぉ……」

「えー！　なんだいなんだい！　さっきまで偉大と言ってくれてたのに……ぞんざい！　ぴえん！」

マサミ「……やかましいでございますぅ」

「うぅ……（ウソ泣き）。それはそうと試作品が完成したんだって、それはどこにある？」

マサミ「……」ｽｯ（指さし）

「金庫ね」

マサミ「……」ｺｸﾘ　Zzz

金庫内にあった試作品の個数

dice1d10=1 (1)

[158 二次元好きの匿名さん 24/03/14(木) 10:35:05]

保守！！！！

[159 二次元好きの匿名さん 24/03/14(木) 18:47:01]

嫌な事片づけつつとりあえず1個だけ組み上げたのか

[160 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/14(木) 22:49:06]

ほうほう。1つとはいえ試作品は完成したのだな。

とりあえずこれを持っていけば、リオとの約束はひとまず果たされるわけだが……。

ここまで形にしてくれた者たちのことを思うとちと忍びない。

うーーむ……

良心　dice1d100=33 (33)

リオへの忠義

dice1d110=78 (78)

(好感度補正につき下ダイス110)

良心が上回ったらリオとの約束に電池は持っていかない

カグヤからリオの好感度：99

リオからカグヤの好感度：54

[161 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/14(木) 23:06:54]

まぁ約束は約束だ……開発も手伝ってもらったんだし……持っていくのが賢明か。

また作り直せばいい。

神秘電池最大の長所

dice1d4=4 (4)

1．同サイズの従来型電池のdice1d100=39 (39) 倍の電力

2．握るだけで充電可能（握った人間の神秘を吸うことにより）

3．過酷な環境でも問題なく使える（高温、低温、多湿など）

4．保存可能期間が長い（アルカリ電池約5～10年のdice1d10=9 (9) 倍）

[162 二次元好きの匿名さん 24/03/15(金) 08:42:00]

めっちゃ長い
下手したら一生同じ電池じゃん

[163 二次元好きの匿名さん 24/03/15(金) 19:57:05]

流石すぎるな

[164 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/15(金) 23:10:24]

―その夜・執務室―

「というわけでこれが約束のブツだ。未使用状態では一切化学反応を起こさない特性によって、最長でほぼ100年という超長期保存を可能にした、まだ名もなき神秘電池。えーと…………アバンチュール君？」

リオ「……アバンギャルド君よ」

「これは失礼。つい私の願望が出てしまったな！」

リオ「……話を進めてちょうだい」

「要するに使わない限り電力を消費しないというわけだ。無論いざという時にバッテリーが上がって使えないなんてこともない。使いたい時にちゃんと使える、これはそういう代物だ」

リオ「なるほど……理解したわ」

「まぁ無いと思うが万が一不備が生じるようなら遠慮なく言ってくれ。それも貴重な実験データだ」

リオ「……それにしてもよく間に合わせたわね。正直、もう間に合わないと思っていたのだけれど」

「ハハッ！　優秀で頼れる仲間が、相当頑張ってくれたらしい。礼なら彼らに言っておくれ。あぁ後さすがにタダってわけにもいかないから……これ領収書ね。」

\dice1d100=66 (66)　千―

「振込の場合、手数料はこっち負担で構わないよ♪」

リオ「…………」

dice2d100=73 51 (124)

左がトラブルゲージ

右がトラブル防止ゲージ

左が右より大きかったら”リオによる追及”が発生

[165 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/15(金) 23:33:54]

「さて、それじゃあ用は済んだし、私は帰るとするよ」ｽﾀｽﾀｽﾀ
リオ「…………待ちなさい」
「！　おや、これは珍しい、君が引き留めるなんて。無駄話は嫌いじゃなかったかい？」
リオ「えぇ嫌いよ。……つまりそういうことよ」
「…………で、用件は？」
リオ「それが分からないほど、愚かではないと思っているのだけれど。分からないならハッキリ言わせてもらうわ」


ハッキングから始まり…

神秘吸収装置の暴走…

そしてあなたの偽物までの一連の件…


リオ「何故セミナーには報告しなかったのかしら？」

[166 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/16(土) 00:31:03]

「………ひょっとしてリオ、怒っているのかい？」
リオ「ええ……かなり、ね」
「……そうか…………それは悪かったよ。でもヴェリタスが動いてくれているんだ。何も君たちの手まで借りる必要ない……。そう判断したまでさ」
リオ「それで問題は解決したの？」
「……」
リオ「……ハァ、あなたはいつもそうね。どうでもいいことは聞いてもいないのに話すのに、肝心な情報は隠蔽する……。取り返しのつかない事態に陥ってからではもう遅いのよ？　あなたの浅慮と誤った選択が今ミレニアムを危機に晒していることにいい加減気づいてちょうだい」
「まぁ確かに……もっと早くに手を打っていたら、今と違う状況になっていたかもしれない。それは認めるよ、私が浅はかだったって」
「今更後悔しても時間は戻せないわ。ただこの件に関しては、今すぐにでも手を打つ必要がある」
「……悪いがそれは止してくれないか」
リオ「止す？　どうして？　ほんの30秒前に私が言ったことをもう忘れたの？　……取り返しのつかない事態になってからじゃ遅いのよ！！」

[167 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/16(土) 00:33:55]

「…………」

「…………」

・

・

・

「私は……君ほど上に立つに相応しい人間はいないと思っている。決して情に流されることなく、常に最善の選択を取り、そして必要とあらば犠牲を払うことも厭わない。そして今言ったことがそっくりそのまま、私が報告しなかった最大の理由だ」

「……」

「この際正直に言うとだね……私は君に動いて欲しくないから黙ってたんだ。確かに君に任せれば問題は解決するだろうが……だからと言って私が望む結末を迎えられるとは限らないだろう？　怖いんだ、私は。私が大切にしていきたい“モノ”が、敬愛する君の手によって切り捨てられるのが」

リオ「非合理ね。実現し得ない夢物語を追うより、現実的な着地点を探った方が、多くの人が望む結末を迎える確率は高まると思うけど」

「……分かっている。君が言っていることの方が正しいのは」

リオ「どうかしらね。なんにせよ知ってしまったからには黙って見ているわけにはいかないわ。それにしても厄介事というのは、次から次へ重なるものなのね」

[168 二次元好きの匿名さん 24/03/16(土) 12:29:23]

保守

[169 二次元好きの匿名さん 24/03/16(土) 14:21:12]

リオの判断も間違ってないから難しい

[170 二次元好きの匿名さん 24/03/16(土) 23:15:02]

ここからどうなるかなぁ
リオもカグヤも

[171 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/16(土) 23:16:44]

「……分かった。私がこれまでの調査で得た情報は後で包み隠さず全て教えるよ。君の言うとおり、とっくに話は科学技術部だけの問題じゃなくなっているし……。だがせめてもの情けだ、独断専行だけは勘弁してくれよ。私の知らないところで重大な決断はせんでくれ」

リオ「……残念だけど、守れない約束は交わせない。そのことに関しては先に謝罪しておくわ」

「💧　ああそうだな……。その方が邪魔もされずにスムーズに事が進む。合理的だ……つくづく君らしい」

リオ「勘違いしないでちょうだい、カグヤ。私はあくまでこの問題を解決したいだけ。あなたと敵対する意思はない。だからもしそうなることがあるなら……それは―」

「私のせいか……ハハッ！　それはそれで面白い展開じゃあないか！」

リオ「？　それのどこが面白いの？」

「ハハハ！　君ならそう言うだろうと思っていたよ。……まぁとにかく、お互い事件解決に向けて頑張ろうじゃないか！　……いつまで協力できるかは分からんがね」

[172 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/16(土) 23:43:27]

……情報共有中……

リオ「そう……ユウカから報告は受けていたけど、にわかに信じられないわ。もう2度とその名を聞く事なんてないと思っていたのに」

「私も今になってこんなに悩まされるとは思ってもみなかったよ。四六時中マキアのことを考えているんだが、これって恋？」

リオ「？　【”恋”とは威勢に愛情を寄せること。その心】あなたがマキアに恋するのは物理的に不可能よ。そもそもあなた、彼女のことは嫌ってたでしょ？」

「まぁ嫌いから始まる恋もあるらしいが、それは置いておいて。よくよく思い返すと、別に嫌いでもなかったよ、かといって好きでもない。まぁ”無関心”だったよ」

リオ「…………それにしてもどうして彼女は今更科学技術部に目をつけたのかしら」

「私の推測では……神秘関連の研究データを狙ったと踏んでいる」

リオ「……dice1d2=2 (2)　」

1.それは違うと思うけど

2.…………

[173 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/16(土) 23:55:16]

リオ「………」

果たして本当にそうかしら？
本当に神秘関連のデータが目的だったなら、始めのハッキングで事足りたはず。
2つ目の神秘吸い出し装置の暴走はまだ理解できなくもないけれど、だとしたら3つ目の来訪は何のために？
ヴェリタスへの牽制？　擬態による攪乱？
そもそも何故2年経った今頃になって動き始めたの？
動けるようになったのが最近だったとも考えられるけど……。
目的が生じたのが最近だったとも考えられるわね………
その場合、マキアの目的は絞られてくる……
・
・
・
まぁあくまで勝手な想像……わざわざ教える必要はないわね


「？　なんだ黙りこくって」

リオ「何でもないわ」

[174 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/17(日) 00:18:46]

「ああそうだ。ついでだし聞きたいことがあるんだが…………ときに写真を栞代わりに使うのってどういう心理から来ると思う？」

リオ「？　何か意味があるの？　その質問」

「私にも分からん」

リオ「？　どんな意図があるかしらないけど……そうね、単純にその時手に取ったのがソレだった……くらいかしらね」

「つまり特段意味はない……と」

リオ「あくまで私の場合はね。他人が一緒かどうかは知らないわ」

「……まぁそうだよなぁ、きっとそうだ…………」



―そういうことにしておこう―

[175 二次元好きの匿名さん 24/03/17(日) 09:07:11]

いいなこの二人

[176 二次元好きの匿名さん 24/03/17(日) 19:20:09]

これでアヴァンギャルド君は無事に動くのか

[177 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/17(日) 22:17:08]

―明くる日・科学技術部部室―

さてさて、今日からようやく復帰だな。

物理的に動きやすくはなったが……かといって無鉄砲に動き回っては徒に時間を消費するだけ。

いよいよリオも本格的に動き出したのだし、あまりウカウカしてられないねぇ……。

まぁとりあえず、ヴェリタスに顔を出しておくか……

今日はチヒロは……

dice1d2=1 (1)

1.いる

2.いない

[178 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/17(日) 22:48:45]

―ヴェリタスの部室にて―

「やっ！　元気！」

チヒロ「カグヤ！　そっか、昨日退院したんだっけ？　おかえり、また賑やかになるね」

「ハハッ！　まぁ退屈はさせないよ、私が戻ってきたからには」

チヒロ「今も退屈なんてしてないよ。毎日忙しい」

「そうかい。そんなチーちゃんに悪いんだが、これからもっと忙しくなるかもしれない」

・

・（昨日のやりとり説明中）

・

チヒロ「ふーん、ついにリオ会長が動き出したんだ。遅かれ早かれこうなることは予測してたけど」

「今日ここに来た理由はこれを伝えるため……それとヒマリとコンタクトを取れるかどうかの確認」

dice1d4=3 (3)

1.取れる

2～4.取れない

[179 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/17(日) 23:13:01]

チヒロ「うーん、ヒマリとは最近は私も会えてないから難しいかな。一応今の話は伝えておくけど」

「そうか……。リオに対抗できるのはヒマリしかいないから、何とか力を借りたかったんだがねぇ。相変わらずデカグラとやり合ってるのかい？」

チヒロ「そうみたい……ただどうも最近は別件も抱えてるみたいだけどね」

「……フフッ。我々みんな、揃いも揃って案件抱えすぎだろう」

チヒロ「まぁ上級生として、責任ある立場な以上仕方ないけどね……ある程度は💧」

「まぁその”ある程度”を少しずつ減らしていく作業もそろそろしなきゃダメかもしれないな。我々もいつまでもここにいられる訳じゃないんだし、この1ヶ月でそう思うようになったよ、私は」

チヒロ「……」（うちの子たちは大丈夫かな？）

「さて……話が雑談じみてきたし、そろそろお暇するよ。というわけで、引き続きよろしく頼むよ！」

チヒロ「うん。……………あ、そうだ」

dice2d100=28 47 (75)

左がイベントゲージ

右がイベント防止ゲージ

左が右より大きかったら”チヒロによる調査報告”が発生、20刻みで1つ新情報が手に入る。

[180 二次元好きの匿名さん 24/03/18(月) 07:22:03]

何もなしか

[181 二次元好きの匿名さん 24/03/18(月) 13:04:04]

残念

[182 二次元好きの匿名さん 24/03/18(月) 19:55:52]

惜しい…くはないか
ほぼ１イベント分差があるわ

[183 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/18(月) 23:22:13]

「ん？」
チヒロ「これ、預ってたスマホ。もう解析が終わったから返すよ」
「おおありがとう。すっかり忘れていたよ。これでやっと肩が軽くなるよ」

※スマホが使えない間ショルダーフォンを持ち歩いていた

「…………それでどうだったんだい？」
チヒロ「……くまなくチェックしてみたけど、特に不審な点は見当たらなかったかな。今のところ調べ終わったやつは問題なし」
「その他の状況は？」
チヒロ「特に何も。この間の偽物騒動以降は特に目立った動きはなし」
「ふぅん……そうかい。いっそ派手に暴れて貰った方がこっちとしてはありがたいんだがねぇ。まぁ嘆いても仕方がない……。よし了解！　何か分かったら連絡してくれ！」

[184 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/18(月) 23:34:00]

―科学技術部部室・神秘吸い出し装置の前にて―

はぁやれやれ。

ロクな手がかりがないねぇ。

あと調べられそうなところでいくと……

📖この日記と……2年前の押収品の中でもさほど重要でないと判断されたガラクタ……

あとはこの装置自体か。

暴走した理由がマキアの横やりだとすると、何らかの痕跡が残っていても良さそうだが……。

dice2d100=20 83 (103)

左がイベントゲージ

右がイベント防止ゲージ

左が右より大きかったら”何かに”気がつきます。20刻みで1つずつ。

[185 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/18(月) 23:43:26]

結局何も出なかったんだよねぇ……。

もうすっかり修復が終わって、以後暴走も起きてないとなると……今更調べたとて……か。

見たところ外観は特におかしなところもない……。

「ああちょっとそこの君」

モブA「なんでしょう？」

「この機械最後に動かした時、何か変なことは無かったかい？」

モブA「いえ、特に気がつきませんでした。もっともあの日はみんな疲れてましたので、少々の異変だったら見逃した可能性はありますが……」

「そうかそうか。それはご苦労だった」

うーん……弱ったなぁ。

こうなると頼りになりそうなのはこの日記くらいか……。

モモは本日

dice1d2=1 (1)

1.いる

2.いない

[186 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/18(月) 23:56:01]

モモ「……」💻ｶﾀﾀﾀﾀ

・

・

「やぁモモ！」ｺﾁｮｺﾁｮ

モモ「ひぇ！　あ、カグヤ部長」

「ちょっと時間……貰えるかな」

モモ「……はい……大丈夫ですよ」

「ちょっとこっちへ」

・

（移動中）

・

モモ「へぇ青景マキアさんが残した日記ですかぁ？」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

「前半部分の日記の部分は読めるんだが、後半部分の文が何書いてあるか私だと分からなくてな。モモなら理解できるんじゃないかと思ったんだが……」

モモ「…………」ﾍﾟﾗﾗﾗﾗﾗ

「どう？　何か分かる？」

内容理解度

dice1d98=74 (74)　％

[187 二次元好きの匿名さん 24/03/19(火) 08:17:44]

さすモモ
結構わかる

[188 二次元好きの匿名さん 24/03/19(火) 16:32:07]

保守

[189 二次元好きの匿名さん 24/03/19(火) 21:33:24]

読み解いた分で何が分かるのか

[190 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/19(火) 23:14:29]

モモ「そうですねぇ。ここに書かれている内容は簡単に言うと”ヘイロー”絡みの研究と言いますか、アイディアですねぇ。とりあえず私が読んだ範囲だと……」

dice1d4=4 (4)

1.ヘイローへの接触

2.ヘイローの移植

3.人工ヘイローの製造

4.ヘイローの書き換え

※上のダイスで”選ばれなかった選択肢”はページごと破られていたため読めなかった。（理解出来なかった）

内容の約75％が読めたので上の内3/4が読めた

[191 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/19(火) 23:28:28]

モモ「ヘイローへの接触、移植、それから人工的にヘイローを作ろうとしていることは分かりました」
「へぇよく分かるもんだ」
モモ「でも全部分かったわけじゃありません～……。よく見ると数ページ切り取られてるみたいで」
「あ、ホントだね」
モモ「そこに何が書いてあったかは皆目見当つきません」
「……」

”接触”はあれか、色々いじる前段階として、干渉可能な状態に持っていくということか……。
で、移植はそのままの意味、
人工ヘイロー…………人工ヘイロー？🤔

「人工ヘイローってなに？」
モモ「えっと、これはその……。一からヘイローを作ってみようとしたみたいです。完全新規で作るのと、既存のモノと同形に作るのと2パターンで。後者は”クローンヘイロー”と言ったら分かりやすいですか？」
「ハハッ！　とりあえずマジヤバだと言うことは分かったよ」

[192 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/19(火) 23:39:45]

「しかしヘイローを人の手で作るなんて出来るもんなのかね？」

モモ「どうなんでしょう……。このノートには実験データや結果は全くといっていいほど書いてないのでぇ……」

ｺﾝｺﾝ　　←ノックの音

マサミ「部長、お客さんです！」

「客？　誰？」

？「私だよ！！」

バン！

バン！

パンパカパーーン！

「おやおやゲーム開発部のみんな。今日はどうしたんだい？」

モモイ「あのね、えっと…………」

「カグヤさんお願い！　力を貸して！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　To Be Continued……

[193 月光カグヤ◆c7mtkg7BA. 24/03/19(火) 23:52:27]

新スレ（part5） 立てられました。

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part5｜あにまん掲示板

[194 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:17:44]

たておつ

[195 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:17:55]

たて乙です

[196 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:19:16]

合流だ

[197 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:20:15]

百人力…とはいかずとも十人力ぐらいにはなりそう

[198 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:21:28]

おつ

[199 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:21:41]

がんばれ皆

[200 二次元好きの匿名さん 24/03/20(水) 01:24:22]

ファイト！