- 1二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:24:17
直義受け専用スレです
感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!
直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止
リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです
性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい
女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします
逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう
逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください
直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名・著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい
ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)
このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします
荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします
個人の解釈の否定は禁止です
過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします
次スレは>>190付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします
平和に楽しく直義受けを語りましょう!
前スレ
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part59|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:31:09
来月コミックス15巻楽しみ保守
- 3二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:33:38
立て乙
R18劣情の叫び 婆娑羅×直義
勃◯チソチソボロンした婆娑羅たちに包囲されて青ざめる直義様見てえ〜 - 4二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:34:21
立て乙!
- 5二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:36:30
たて乙です
そろそろ本誌で直義様にお会いしたいがそうなるとアッキーとのお別れかも知れず複雑
でも頼重殿も楽しそうだったし、若をあっちで見守っててくれる人が増えるだけかもね
庇番もみんな見守ってくれてていいぜ……「こんな時に直義様をお支えできずに何が庇番……!!」とか言いながらぐぬぬする渋川とか - 6二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:40:38
- 7二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:42:45
ほしゅほしゅ
- 8二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:45:21
- 9二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:46:12
保守ります!
- 10二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:50:33
官能の情乱の庇番はあの世でわちゃわちゃ直義様応援上映していてほしい
- 11二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:52:51
- 12二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:53:42
モブ×直義 R18
ある一人の婆娑羅が言った
「直義様を頂くなら上の口か下の口か」
これが婆娑羅達の間で苛烈な戦いを勃発することになる
上の口派の主張は「あの上品なお口にグロいブツしゃぶらせてたい」「屈辱に濡れた目で睨まれたい」
下の口派の主張は「雌って分からせたい」「徹底的に開発して俺なしでいられないようにしたい」
双方一歩も引かず史上最低のディベートは三日三晩続いたという… - 13二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 00:09:24
- 14二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 08:44:47
モブ×直義 R18レス
人前で烏帽子が脱げるのはすごい屈辱的なことだったらしいからむしり取るのいいね!
手や上下の口ならやられた後に懐紙で拭ったり袴を着けたりすれば隠しやすいけど
髪だと一生懸命拭いても痕跡残りそうだし自分で結い直すのが難しそうなのもグッド
- 15二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 18:12:58
- 16二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 22:40:30
TSHパロ ※R17。※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(5)~箕輪の駅家にて~
★テレグラフ規制のため、短縮URLを利用しました。
★久しぶりに、地の文ですが、Rのお話になります。そのため、Rが苦手な方は、読まれないよう、お願いいたします。
R18ではないのですが、直接的な描写がすこしあるため、ファイルUPの形といたします。
★このお話の兄上の嗜好は特殊です。その特殊さにご理解のない方は、読まれないことをお勧めします。
★では、お楽しみください。ご負担にならない範囲で、コメントいただければ幸いです。
1333年12月 相模守、鎌倉入り(5)TSHパロ ※尊直前提主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(5)~箕輪の駅家にて~
電信や電話などなかったこの時代に、鎌倉幕府と、六波羅・鎮西・長門探題府は、『太平記』によれば『割符(わりふ。為替手形の原型のこと)をあわせた』ように、ほぼ同時期に攻撃され、助けあう余裕もなく、ひとつきもたたぬうちに滅んでいった。
5月7日、みやこの六波羅探題府、1日で陥落。
5月8日、新田義貞、挙兵。
5月22日、鎌倉幕府、滅亡。
5月25日、鎮西探題府、陥落。探題の赤橋英時(義詮の伯父)、自刃。
5月26日、長門探題、降伏。
しかも、その一斉攻撃は、千早城に立て籠った河内守護(楠木正成)が、幕府の大軍をひきつけておいた間に行われたのだ。
河内守護は、たしかに軍略の天才だが、もともとの身分があまりに低すぎて、兄や、新田義貞、全国の武家、僧兵、悪党たちに命じることができる立場にはない。
全国の武家に命令をくだせる身分ということになれば、兄はこれになんとかあてはまるが、僧兵や悪党に、各地でゲリラ戦を行わせることはできない。
であれば、残るは、兄をもはるかに超える、きわめて身分の高い、あの男しかいない。…00m.in - 17二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 22:40:37
保守
- 18二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 22:47:58
- 19二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 23:10:29
インターネット老人だから直冬は寺生まれのTさんだなぁとしばしば思う 正しくは育ちだけど
直冬なら養父を襲うエロトラップオカルト現象も全部「破ァ!」で阻止してくれそう
寺育ちってスゴイ、改めてそう思った - 20二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 23:13:18
- 21二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 23:31:25
現パロ 冬直
直冬くんが大学に受かったのを我がことのように喜んで合格祝いに何が欲しいか尋ねる直義と
(あなたが欲しいですなんて言えないよな…)と思いながら「じゃあ○○を」って無難なものを答える直冬くん
直義は前世の行動からして甥っ子の受験前には合格祈願のお参りとかしてそうだよね - 22二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 09:20:09
- 23二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 16:32:31
- 24二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 19:52:38
- 25二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:47:26
- 26二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 21:51:10
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
R18ではなく、また、直接的な描写や絡みがほぼないのに、「体から芳香を発する直義の設定えっち」といっていただき、嬉しいです。
じつは、この鎌倉編では、香りについて随所に盛り込む予定です。みやことはまた違う雅な雰囲気を楽しんでいただければと思います。
なお、このお話のダークエルフさんは、沈香を衣服に薫きこめさせていますが、これは武家がまとうことの多かった香りなのです。…意外ですね。そうでもないかな。後世、上杉といえば武を誇る家になりますし。
そして、「弟の香りに酔う兄上の場面は大型犬が鼻面をくっつけて香りの源をふんふん探っている」は、それをイメージして書きました。兄弟がまだ少年だったころから、兄上は、弟の体にひっついて、その香りの源をふんふんしていたと思います。だから兄弟の距離感がおかしいのかも、です。
Rについても、リクエストや反応などあれば、無理のない範囲で、頑張って、盛り込みたいと思います。
では、今後も、お楽しみいただければ幸いです。
- 27二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 22:07:01
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(6)~箕輪の駅家にて~
直義は、気持ちを切り替えるようにかるく首を振ったあと、当面の方針を、目の前のいとこに伝えた。
いまの鎌倉には、軍隊に、宿所を割り当てようにも、肝心の場所がない。
足利の軍を鎌倉に常駐させれば、新田一族の二の舞になりかねず、かえって、住民の反感をかってしまうだけだ。
鎌倉の復興と再建がなるまでは、軍は、相模国府に常駐させ、仮御所におわす親王将軍を守らせよう。
だが、自分は、甥と一緒に、勝長寿院に居をかまえ、そこで政務をとることにする、と。
そして、直義は、まわりに、世話はもうよい、と告げた。
それまで、直義の爪を削り、磨き、ととのえ、油をすりこみ、艶をだしていたかれらは、かしこまりました、と頭を下げ、道具を片付けた。
直義の白い指先からすらも、かぐわしさがただよいだす。
近習たちは、床のご用意を、と言い、立ち去っていく。
そのあと、奥の部屋に、ふたつ、衾がのべられた。
小袖だけの姿になった男は、先に、手前にのべられた衾に横になったが、このなかに入るように、と、優雅に手招きしてきた。
直義は、いとこといっしょに眠るのも、何年かぶりだ、と思い、しずかにほほ笑む。
そして、男に誘われるまま、その横に体をすべりこませ、そのひろい胸もとに、からだをあずけた。
男がかすかに微笑する気配がした。
平仄(ひょうそく)の灯りが消された闇のなか、男が薫きこめさせた衣服から、その肌にうつった沈香と、直義の白いからだからただよう芳香が、混ざりあった。
明日は、いよいよ鎌倉だ。変わり果てたであろう鎌倉をおもい、直義の胸がさわぐ。
そのとき、男の大きな手が、直義の腰にまわされ、抱きよせられた。
やはり、この男のそばは安心する、と、沈香の薫りにつつまれながら、思う。
直義は、男のひろい胸に、猫のように、白い頬をすりよせた。
長旅の疲れがたまっていたのか、すぐに、直義の瞼は重くなっていった。 - 28二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 22:51:25
- 29二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:32:14
現パロ 未登場人物あり 基氏+直義
中学受験に受かった基氏くんにも欲しいものを訊く直義
「なんでもいいんですか?じゃあ、ほっぺにチューしてください!」
「そんなことでいいのか?はいチュー。これは合格祝いとは別カウントだからな。他に欲しいものは?」
「じゃあ、今夜は久しぶりに叔父上と寝たいです!一緒にお風呂も!」
「構わないが…そういうものではなく、何か形に残るもので欲しいものはないのか?」
「○○○がいいです」
「○○○だな。わかった」
直冬・義詮(ああいうのもアリなのか…!?)
欲しい物を手に入れつつ叔父上への甘えたい欲も満たす弟(異母弟)の甘え上手に衝撃を受ける年上甥っ子たち… - 30二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 08:42:45
現パロ 未登場人物あり 基氏+直義 レス
直義から見ると欲のない子だなーとか思われていそうで甘え上級者を感じる
基氏はまだ出て来ていないけど直義の甥っ子たちの中では一番愛情に不自由しない環境でのびのび育っていそうだよね
今日みたいな寒い日は叔父上が寒いでしょうからあっためてあげますねって一日中直義にひっついててくれ
- 31二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 08:47:03
- 32二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 18:48:51
- 33二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 19:08:12
- 34二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 20:44:33
願文見た直義 尊直レス
内容から言ってもメンタルやばい人が書いてそうな願文だけど
ぐちゃぐちゃな精神状態の中でも直義とは大切なものであるという意識だけはずっと残っていたのかなと考えるとエモい
もし逃げ若の兄上が鬼に精神を支配される事があったとしても直義のことだけは心から消えずに憶えていたらいいな
- 35二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:12:35
- 36二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:25:11
- 37二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:53:39
- 38二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 23:17:38
- 39二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 23:25:05
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
おっしゃるとおり、この同衾のシーン、完全に不貞をおかした現場にみえてしまうかもしれません。
「地蔵菩薩」のお話での、兄上の懸念がすこし当たってしまいました…。
そして、このダークエルフさんが直義さんのことをどう思っているのか、は、このお話のさいごのあたりで、すこしだけあきらかになると思います。お楽しみにお待ちください。
また、このふたりは相性が非常によいです。
そのよさでいえば、直義さんと兄上のそれを上回るかもしれません。
この鎌倉編では、兄上のそれとはまた違う、ふたりの仲の良さを書いていきたいと思います。
では、今後もお楽しみにしていただければ幸いです。
- 40二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 23:28:56
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(7)~箕輪の駅家にて~
翌朝。すでに公家の装いになったいとこが、うしろに近習たちを従えて、直義のもとにやってきた。
近習の手には、微行(びこう。しのび歩き、という意味)の用意がされた乱れ箱(畳んだ衣類や手回り品などを一時入れておく、漆塗りで、蓋のない浅い箱のこと)が捧げ持たれていた。
直義は、その中身をみて、遠い目になってしまった。
微行の際の衣装をもってきてくれたのはよいのだが、それが、いつもの武家の直垂ではなく、公家の狩衣だったからだ。
それは、角型の地紋が浮き出た紫の綾地に、三枚綾で小石畳紋を織り出し、宝珠型の金箔文の中に鳳凰とそれを取り巻く火竜が現れている幽玄な印象の、非常に細い絹糸で織られた絹でできていた。
ふだん身にまとう、刺繍(ぬいとり)もなく自然な、だが、心をくだいた染めの衣とは異なるため、直義にとっては、着るにはすこし勇気のいる、派手なものであった。
兄もそうなのだが、このいとこも、昔から、美々しい、贅をつくした衣を自分に着せたがってきた、と直義は、思い出す。
相性がよくない兄といとこだったが、なぜかこのときばかりは手を組むのが常だった。
だが、いまは押し問答している時間はない。これを着るしかなかった。
直義は、いとこどの、と、怨ずるように言い、ちらりと見上げたが、男は、わたしの遠縁とでもいえばよろしいでしょう、と、優雅だが、面白がるような微笑を浮かべるばかりだった。
しかたない、と直義はひとつため息をつき、それ以上文句も言わずに、近習の手を借り、狩衣を身にまとった。
「よくお似合いです」と近習たちに言われたが、着慣れないせいか、直義は、どこかきまりの悪い思いをするしかなかった。
そして、幽玄な紫衣に包まれた直義をみた男は、めずらしく、わかりやすく上機嫌になった。
直義の白い手をすくいとり、優雅にくちづけ、「相州どのには、紫もお似合いだとわたしにはわかっていましたよ。じつに、お美しい」と、賞賛してきた。
直義は、そのかぎりなく秀麗な貌(かお)を、思わずみつめてしまった。
それは、いとこのことではないのか。なんという戯れ言(たわむれごと)を言うのだろう。 - 41二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 02:34:48
大河ネタ
U-NEXTで大河みたけど、尊氏が直義に毒を盛って「あぁ!!ころしてしもうた!!!弟をころしてしまったぁぁあああ!!!」
と大発狂してるのに当の直義本人は「兄上は大将軍になられた!」と満足げなのが凄い残酷で、お互いにブラコンの両思いなんだけど、種類が違うの凄くいい - 42二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 02:41:36
体格差ネタ
尊氏「直義は本当に細くて折れてしまいそうた」
直義「細くありません!!」
尊氏「直義、お前はか弱いんだから後ろに下がってなさい」
直義「か弱くなどありません!!」
直義は決してか弱くないし華奢じゃないしそれなりに鍛えれて強い武士だけどゴリラ尊氏にか弱いお姫様扱いされてたらいいな - 43二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 08:45:25
現パロ 尊直
「兄上とデートなうに使っていいぞ」のコメント付きで
カフェ、水族館、観覧車などを背景としたデート風自撮り写真を大量に送ってくる弟大好き有名人兄上と
「国民が見るSNSの公式アカウントでそのような虚偽の投稿をすることはできません」と断る真面目な政治家直義 - 44二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 08:58:38
尊直 死ネタ
弟の遺体をエンバーミングして保管する兄上 - 45二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 11:03:30
- 46二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 12:48:16
尊氏×直義 若干直冬×直義
直冬と尊氏の間を取り持とうとして大失敗する直義とか見てみたい。
直義「兄上、直冬は本当に素晴らしい才覚の持ち主でして刀の扱いは天下一品ですし、軍を動かす能力もすこぶる高い。直冬が息子になり私は本当に幸せものです」
尊氏「つまり、直冬の首を切り落とせということだな?」
直義「違います」
直義「直冬、兄上は本当に素晴らしいお一人なのだ。まるで天上の神のような求心力を持ち、武力の才も素晴らしい。私は兄上の弟に産まれて本当に幸せ者だ」
直冬「つまり、尊氏の首を切り落とせということですね義父上!!」
直義「違う」
直義は尊氏には直冬の良いところをいいまくって、直冬には尊氏の良いところをいいまくれば仲良くなると思ってたのにならなくて、しかもやればやるほど険悪になって「何故上手く行かぬ…」とかいって欲しい。 - 47二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 14:20:39
- 48二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 15:45:12
直義は計算で尊氏と同じような求心力を得ていると思っているけど、絶対に直義が把握出来てないレベルで激おも感情向けられてる
- 49二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 16:41:14
現パロ 直義の死ネタ レス
遅レスでなんだけど
如意丸が風邪を拗らせて通常見せないような怯え方した直義がつきっきりで看病してたらもらっちゃって結果……みたいなのどうだろう
みんな悲しんでるけど本人だけは満足そうに「如意丸が元気になってよかった」って笑う感じのやつ
如意丸が可哀想すぎるからダメか……
- 50二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 18:30:24
直義死ネタ
天国
直義「私がいなくなれば直冬も尊氏も仲直りするから自殺しよう。よし、これで全てが解決だ」
直義の死後↓
尊氏「直義が死んだ!!直冬のせいで死んだんだ直義の仇!!!!」
直冬「義父上が死んだ!!尊氏のせいで死んだんだ義父上の仇!!!」
直義「何故なんだ!?」 - 51二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 22:09:50
現パロ 尊直 レスレス
一見誰も写っていないように見える写真でも有志がガラスや金属柵の反射を解析すると
スマホを構える直義の横から首筋にキスする兄上とかが映り込んでてヒェッてなるんだよね…
そんなこんなで兄弟デートが確定した頃に兄上が
「●●園に行ってきたよ♡園内カフェの名物スイーツ♡2種類とも美味しそうだったから同行人と一口ずつシェア♪♪」
みたいなスイーツ写真をupしてリプ欄がちょっと荒れる
でも直義議員がお土産に買ったお菓子やボールペンやぬいぐるみキーホルダーは飛ぶように売れて後日完売した
- 52二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 22:16:45
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(8)~箕輪の駅家にて~
目の前の男は、満足そうに目をほそめ、その唇に、獰猛さを秘めた優雅な微笑を浮かべた。大きな猫科のけものが、どこか満足げに喉を鳴らすような笑みだった。
その、仕掛けた遊びが成功したことを誇るかのような目は、昔からすこしも変わらぬ、と直義は思う。
このいとこは、落ち着いた性格ではあるが、いっぽう、どこかで、いたずらな童子のような面をもあわせもつ男だった。
あいかわらず、ひとをからかう遊びがお好きな、こまったいとこどのだ、と言い、直義はやさしくほほ笑んだ。
そして、近習たちは、失礼を、と言い、白粉(おしろい)を薄く、直義の膚にのばした。
さいごの仕上げを、と、命ずるあるじの声に、貝殻の容器から、紅を化粧筆にとり、す、と目じりにひいた。
雪白の膚(はだ)。紅を刷いた涼やかな眸(め)。丹(に)をおとしたようなちいさな唇。
直義のもつ雰囲気は、いつもの清廉なそれから、艶麗さをただよわせるものに変わる。
男は、ますます上機嫌になったが、直義は、武家の多い鎌倉で、これではかえって目立ってしまい、微行にならないのではないか、と案じた。
だが、いつも、いとこは、その秀麗な美貌と優雅さで、自分などより、よほど人目を集めている。だれでもそちらに目がいってしまうに違いない。
箕輪の駅家を出た一行は、馬にのり、相模川に向かう。
川幅500メートルを超す大河川だったが、水深の浅い場所には、浮橋が架けられていた。
一行は、激しい水音を蹴立てながら、相模川をあっという間にわたった。
右前方に江ノ島がみえてくる。
いよいよ鎌倉が目前に迫ってきた。
七里ヶ浜を過ぎ、音無川をわたり、袖ヶ浦を右手にみながら、北東に道をとる。
焼け落ちた極楽寺を左手にみて、昼なお暗い切り通しに入る手前で、一行は馬を下りた。馬を守るために、何人かがそこに残る。
この極楽寺切り通しでも、鎌倉幕府と新田軍による激しい戦いが繰り広げられたはずだが、多くの遺体は、すでに片付けられたあとだった。
だが、美味しい御馳走にたっぷりありつけた経験が忘れられないのだろう。上空では、多くの烏(カラス)が不気味な鳴き声と羽音をたて、飛び回っていた。 - 53二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 23:13:40
現パロ 総受
「一人暮らし女性の防犯対策に男声の素材が重宝されるそうですよ。直義様の良く通る声、絶対需要ありますって。」
という政策秘書家長の提案でまあ基盤固めになるなら、といくつかシチュエーションボイスを提供することになる
最初は「新聞は間に合ってます」「荷物はそこに置いといてください」、とごくごく普通のだったのが人気が出て第2弾第3弾と重ねるにつれ
「お風呂の準備はできてるぞ」とか「なぁ塩コショウ少々ってどのくらいだ?」とか、謎にシチュエーションが具体的になっていく 実は男の購入者も多い
〈レビュー〉
星5(購入者・男・完璧執事さん)
人妻モノASMRとして優秀。
「おかえりなさい兄上、ご飯にしますか、お風呂にしますか?っていうのを作ってくれ直義」
「女性の防犯用ですよ。兄上って言ったら使えないじゃないですか」
直義は仕事が忙しくて足利さんちはご飯もお風呂も全部執事さんがやってくれるので兄上は実は言われたことないんだよね - 54二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 08:44:45
- 55二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 09:59:01
- 56二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 19:19:45
保守がてら…
兄上の征夷大将軍昇格(?)は尺取って直義も映り込んでくれそうだけど、顕家卿退出後なのは辛いから複雑だ… 卿ショック中に直義可愛い♡言えるのはここだけだろうな、それまで保守してくね - 57二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:35:39
- 58二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 21:28:20
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
自分好みに年下のいとこを着飾らせたダークエルフさんは楽しそうですね。
なお、今後のお話でも、鎌倉でのお忍びデートは基本、この格好になる予定です。
狩衣の文様は、9世紀に作製されたといわれる「興福寺金襴」を想定して書きました。
直垂姿の直義さんは、仕事モードのときですが、デートのときは狩衣姿となります。
直垂と狩衣で、印象があまりに違うので、同一人物とは思いづらい、という設定にしています。
そしておっしゃるとおり、足利の郎党とおなじく、ダークエルフの近習たちも、常識改変されております。
では今後をお楽しみにしていただければと思います。
- 59二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:04:02
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(9)~鎌倉にて~
しばらく、その切り通しを、直義と年上のいとこは並んで歩く。
と、そのとき、男が、しばしお待ちを、と言い、直義を手でおさえる。
そして、なにかから直義を庇うように、優美だが、獰猛なけものを思わせる足どりで、一歩前に進んだ。
狩衣の袖をひるがえし、大きな手をあげ、指を鳴らす。沈香の薫りがあたりに舞う。
あるじたちの前後をすばやく固めた数人の護衛は、持盾(もつたて)を隙間なくかまえる。ほかのものは、腰から太刀をすらりと抜く。
「危険です。おさがりください」と、ふたりを真ん中に、狭い切り通しのなか、円を組む。
直義は、暗い森の奥を見た。その闇のなかには、赤い目がいくつも光っていた。なまぐさい息遣いがする。それは、死肉をあさるだけでは足りない、野犬の群れだった。
だが、一行の警戒ぶりに、これでは餌にならぬ、と悟ったのか、野犬たちは、そのまま遠目に一行をうかがっていた。
野犬たちが涎を垂らし注視するなか、一行は、足早に、切り通しを通り過ぎた。
ひとまず危険は去ったとみたのか、護衛たちは武具をおさめた。
そのあと、坂ノ下を通りすぎた直義の目に、幼いころ、ふたりで手をつなぎ、ともに海に浮かぶ夕陽をみつめた、由比ヶ浜がみえてきた。
ああ、帰ってきた。
一行以外、人ひとりもいない由比ヶ浜の砂を、9か月ぶりに、直義は踏んだ。なつかしさと、言葉にならない感慨が、胸をみたした。
ここまでともに歩いてきた男は、なにも言わずに、狩衣の大きな袖に直義を包み、そのひろい胸もとに囲い込んだ。
男のくちづけが、直義の白い頬におとされる。
ふたりのあいだに、ことばは、いらなかった。
沈香の薫りに包まれ、直義は、男のひろい胸に頬をすりよせ、そっと、しずかに目をとじる。
潮騒が鳴り響く。
心が、魂が、癒され、満たされるのを感じる。
ああ、帰ってきた。自分は、とうとう、帰ってきた。鎌倉に。この男と、ともに。
★ダークエルフさんを格好良く書くべく努力してみました。いかがでしょうか。
★やっと護衛さんたちがあるじのお役に立つシーンを書けました。 - 60二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:51:30
- 61二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:34:32
- 62二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:56:37
尊直 鬼ただ R18
直義に自分の子供を産んで欲しい!と意見が合致した兄上と欲しがりの鬼が幽閉中の直義を触手で拘束し苗床にして沢山仔を産ませる
最初の方はまだ直義も正気保ってたけど次第に快楽に溺れて出産すら快感になってしまう - 63二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 00:15:54
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
このシーン、兄上がみたらどうなるのでしょうね。歯噛みどころではすまない気がしますが。
そして、このふたりは現在そういう関係にはありません。
いくら、浜辺で抱き合って頬にキスする関係だとしても、です。
現在は、行き過ぎたいとこ同士の関係くらいにとらえていただければと思います。
ただ、あともう数話で、このふたりの関係もすこし前進する予定です。
お楽しみにしていただければと思います。
- 64二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 08:58:36
- 65二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 12:03:58
- 66二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 17:40:07
尊氏×直義 R18ネタ
尊氏はドロッドロの濃ゆい精液でブリッブリの量も多い射精量を誇るけど、性知識があまりないから自分が正常値だと思って直義にも自分と同じ濃さと量の精液を出させようとして直義を泣かせて欲しい。
尊氏「うーん…精液が薄いな。量も少ない…私はやはり下手だからもっと上手く出来るようになるからな。次は前立腺コリコリ潰してみるか」
直義「も、も゛う゛ぃ゛♡もうでにゃ゛ぃ゛い゛♡ゆるじでぐだざぃい♡ゆるじでぇええ♡♡おわっでええ♡イくイぐぅうう♡」
尊氏「射精はしたが、やはり薄いのしか出ないな…ってこら、暴れるんじゃない」
直義「もうイぐのでぎなぃい♡兄上ぇえ♡ゆるじでぐだざぃい♡」
尊氏「大丈夫だぞ、ちゃんと直義を気持ちよく出来るまで頑張るからな」
尊氏本人は善意100%
性知識のない尊氏とか凄いいい - 67二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 19:03:20
- 68二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 20:44:40
お付き合いしてるもろただ 現パロR
人妻NTRプレイしたいと言われなんやかんや丸め込まれて承諾してしまった直義
左手の薬指に指輪嵌めて夫との仲は良好だけどレス気味で性欲を持て余している妻♂が夫の留守中に…という設定で致すんだけど
直義は初めはあんまり乗り気じゃなかったのにだんだん本当に不倫してるみたいな気分になって背徳感で快感が増していつもより乱れる
事後にそのことを師直に揶揄されてもう絶対やらないって怒るけど指輪は何となく外したくなくてそのままにするしそのせいで後々色々周りに誤解される - 69二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 20:48:35
- 70二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 21:51:53
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(10)~鎌倉にて~
しばらく由比ヶ浜にたたずんだあと、ふたりは、古東海道を道なりに進む。
土手の間に築かれた、幅35メートルもある若宮大路がみえてきた。
(当時の若宮大路は、京都の朱雀大路をモデルにしていたため、幅30~35メートルあった。参道の両側に土手が築かれていた)
その真正面に、鶴岡八幡宮が姿をあらわした。
大路の両側にそびえる土手をのぼり、そこからあたりを見回した直義は、言葉を失った。その手が震えた。白い頬がこわばる。
いまにも崩れそうな伏せ屋(ふせや。粗末な小屋のこと)が固まるように点在するほかは、一面、焼け野原に変わっていた。
大路の東側にあった宝戒寺もなく、その奥にあった、豪壮な執権邸ももはやない。
八幡宮の北の山奥に小さくみえるはずの建長寺も、跡形もない。鎌倉幕府最後の執権(赤橋守時のこと)が、その近くに本陣を置き、そこで最期を迎えたからだ。
そして、陥落する前の鎌倉では見たことがないほど、垢じみた粗布や襤褸切れをまとった多くの物乞いや貧民が、若宮大路の周辺にたむろしていた。
いちように、皆、生気がなく、頬はこけ、人間らしさを失った目をしている。
だが、かれらにも、こちらの身分が高いとわかったのだろう。下手に機嫌をそこねないほうがよい、と思ったのか、物乞いたちは、動物のように、なにも言わず、逃げだしていった。
直義は、参道の一の鳥居、二の鳥居をくぐる。
報告を受けていながら、おろかな自分は、それが意味するものを、ほんとうに、なにもわかっていなかった、と、直義は思う。
この現世で、昨日よりはましな生活を、待遇を、裁判の公正を、生きやすさを求め、東国のものたちは、それを守るものを切実に望んだ。
かれらを守ってくれるそれが、現実のかたちを伴い、この世に生まれ出でたのが、この鎌倉という都ではなかったか。
なのに、東国武士たちが、血と謀略と多くの犠牲の果てに、苦心のすえ築き上げてきた武士の都が、この地上から、消滅してしまった。
そのまま、直義は、参道の白い玉石を踏みしめ、まっすぐ進む。
みごとな大銀杏がそばにそびえたつ、長い石段を、直義と男はのぼっていった。
そこには、昔と変わらぬ、鶴岡八幡宮の壮麗な社殿があり、眼下に、鎌倉の焼け跡をみおろしていた。 - 71二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:31:57
お付き合いしてるもろただ 現パロR レス
最初はプレイの為に着けさせられた指輪のはずなのに外したくなくなってきちゃう直義かわいいな
そのうち何度目かの人妻NTRプレイの後で余韻に浸ってる直義の指からモロちゃんが指輪を抜き取って
不安そうな目をする直義に向かってきまり悪そうにお揃いの指輪を差し出して
改めてお互いの指に嵌め合うとかしてもいいのよ
- 72二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:05:28
お付き合いしてるもろただ 現パロ
直義受けカプの中でもぶっちぎりで反対しかされなさそうだな…と勝手に思ってる
他のカプなら応援する人とか渋々認める人とか断固反対する人とか色々と反応が分かれると思うんだけど
モロちゃんに限っては庇番ズも養子も猶子も断固反対だし尊氏も「執事としては完璧だが恋人としてはなぁ…」と言葉を濁すしヤッスやモッチまで「俺らが言うのもアレですけど絶対やめた方がいいですって」「何か弱みを握られたりしてません…?」とか言い出す
何なら若や顕家卿にはシンプルに「正気か?」とか言われそう
モロちゃんは誰に何と言われようが鉄面皮で無視するが弟たちのことは絞める - 73二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 08:28:07
お付き合いしてるもろただ 現パロ レス
でもほら、兄上からの圧は直義派相手とかよりは薄そうじゃない?兄上は師直のことも好きだから「弄んで捨てるような真似はするなよ師直絶対だぞ頼んだからな」って目ぇガン開きで早口で言うくらいで収まりそうだし
ただ誰一人素直に祝福してくれなさそうなのはホントそれ
でも誰一人祝福してくれなかったって直義が頬を染めながら「お前を愛してる」って言ってくれるなら最強の勝ち組
- 74二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 08:29:14
他家に生まれた直義パロ(上杉編) 尊直 憲直
新田家や楠木家に生まれた直義のやつの上杉家verも見てみたい
従兄弟だから他の家より子供の頃に尊直が出会えるね
赤ちゃん直義をぎゅっと抱きしめて離さない2歳尊氏と普段は大人しいのにダメ!って大きな声で間に割って入る1歳憲顕とおねむの赤ちゃん直義とか可能では?可愛いね
大きくなっても直義を弟にしようとする尊氏と弟を取られまいとする憲顕とでバチっててほしい
尊氏「我のことは本当の兄と思ってほしい。是非兄上と呼んでくれ」
憲顕「兄上」
尊氏「そっちじゃない」
直義「(相変わらず仲が良いなふたりとも……)」 - 75二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 13:48:19
虱×幼少直義
歳月、いつの頃にやありけん、鎌倉の建長寺の僧堂に一匹の虱ありけり。ある日心空につれづれなるまま浮かれ歩くも、そぞろに人恋しき折ふしなり。
その時にわかに、もののふの足利の三の若君、有り難き本尊の地蔵菩薩に参りたる。
その御姿を例へば、春の曙の初花桜の一枝咲きいだしたる風情なり。
御髪風に少しかき乱れ、青柳の糸よはよはと、涼やかなる御目のうち、御額つきのいつくしさ、虱、見るからに胸打ち騒ぎ、目もくれ心乱れ、ただよろよろと若君の御小袖の裾に這い寄り取り付きたり。
染み渡る御匂い、御肌は雪の如し、薄紅梅の袷に、色々の摺絵描きたる御小袖、白綾のなよやかなるを召しなす内を、虱、掻い潜り掻い潜り、いざ御腰まわりにしかと喰いつかんとするも、何気に若君、御手にてさらりと触はり給えば、虱は下に落ちにけり。
虱、畳の縁によろほひけるが、余りの心残りにまた御裾に行きつかんとせし折節、若君、御兄君の御使いありて帰り給ひけるこそあじきなく悲しけれ。
虱、足多しと申せとも、追いゆく事叶わず、
相思はん人を思ひて留めかね我が身は今ぞ消え果てぬめる
と口ずさみ、如何なる爪の上にても最早自害せばやと思ひ切りしが、つくづく物を案ずるに、此年月、いかほどの人の肌を齧り喰いしかと、虱、己れの犯せし罪の程に思ひいたりけり。
是を道心発心の種として、煩悩の絆を切り、墨染の衣に身をやつし、破れ菅笠打ち掛け、虱殿、諸国行脚の旅によろほひ出でにけり。 - 76二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 18:43:09
虱×幼少直義 レス
虱直とかいう新境地
雅な文体で綴られる儚く小さな恋物語が胸と腹筋に沁みますwww特に最後の一行で耐えられませんでした
一目で虱を虜にした直義の美しさ、その柔肌を食うことも追いかけることも叶わず詠まれた歌の悲痛さ
自らのあずかり知らぬ所で一匹の虱に道心を起こさせた直義はこれからも多くの人の人生を狂わせ変えていくんだろうなあ…
- 77二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 21:24:05
尊直 ?←直義要素あり
小さい頃から直義が一番好きな人は誰かな〜?としょっちゅう弟に聞いてくる尊氏
ショタ直義は兄上です!と満面の笑みで答えてくれる
少し成長してからは恥ずかしがってその場では秘密です!って言うんだけど後でこっそり兄上が一番好きって教えてくれる
思春期以降は兄上ですよ、いつも言ってるでしょうとさらっと返すようになる
どの時代の返答でも兄上はご満悦だったんだけどある時いつものように尋ねたら直義が困った顔をしてて
違和感を感じつつももう一度直義は誰が一番好きなんだ?と聞くと実は◯◯のことが…と尊氏が見たことない表情で打ち明けられる
しばらく沈黙が落ちた後、なら我と◯◯のどちらかの命しか救えない状況ならどっちを選ぶ?とさっきまでと全く違う高圧的なオーラで新たに質問する
いきなり雰囲気が変わった兄に直義は怯えるが当然兄上を選びます、と嘘偽りなくはっきり答える
その答えに尊氏は機嫌を直してそうかそうか〜と普段の大型犬スマイルに戻ったよ - 78二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 22:10:44
TSHパロ ※R15?接吻あり。※憲直?※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(11)~鎌倉にて~
たしかに、この、はかない人の世に、永遠のあろうはずもない。
過酷な現実に、目をつぶり、耳をふさぎ、身を縮めて、ただひたすら、時をやり過ごすことも、また、ひとの一生。
だが、この手に持てる力のかぎり、すこしでもより良い明日のためにと、尽くすこともできるのだ。
社殿に祀られているのは、八幡神。清和源氏の氏神にして、武家の守護神。
直義は、社殿の前に座り、狩衣の袖を払い、手指を揃え、額をすりつけ、額ずく。そして、誓う。
八幡神よ。
東国のひとびとのよすがとなる、武士の都を、もういちど、よみがえらせたもう。
この地に、懸命に生きる、貴方の裔たちを護らせたまえ。
祈った後、直義は、うしろを振り返った。そこには、直義と同じく、社殿の前に額づいた男がいた。
直義は、立ち上がり、「いとこどの」と、直義は、男に、白い手をさしのべる。
男は、秀麗な顔をあげた。
直義は、ふかい信頼にみちたまなざしで、年上のいとこをしずかにみつめた。
「わたしと、ともに、きてくれるか」
実入りはすくない。損ばかりさせる。賞賛を浴びることもない。たいへん苦労をかけてしまうことになる。
だが、と言い、直義は続ける。
「それでもなお、だれかが、なさねばならぬことなのだ」
それを聞いた男は、目の前の、この世の誰とも似ていない生き物の、そのありように、心の底からひかれたまなざしになり、
「のぞむところです」と、直義の白い手をすくいとり、優雅にくちづけた。
立ち上がったふたりは、由比ヶ浜の向こうにひろがる、銀の鱗のようにきらめく大きな海原を、昔のように手をつなぎ、並び、ともにみつめた。
「ごらんなさい。美しい海です」と、男は、狩衣の袖をひるがえし、広々とした海を、大きな片方の手で指ししめした。
「ともに、同じ船にのって、漕ぎ出でましょう。あの、銀(しろがね)の海に。この武士の都が、ふたたび、黄金(こがね)の穂を実らせるその日まで」
男と、直義のくちびるがしずかに重なり合い、男の腕が直義の背中にまわされる。
ふたりは、誓いのくちづけを交わした。男の沈香の薫りと、直義だけがもつ芳香が、重なり、混じりあうなか、直義は、そっと目をとじる。
遠く、潮騒の音が鳴り響いていた。 - 79二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 23:12:56
- 80二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 23:56:30
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただきありがとうございます。
そして、由比ガ浜の情景が綺麗とおっしゃっていただけて嬉しいです。
今回のシーンは、見ようによっては兄への不貞行為にみえるかもしれません。
ただ、直義さんはいまのところ、そんなつもりはないと思います。あくまで、いまのところは、ですが。
ですが、このシーンを書きながら、兄上がすこしかわいそうになってきました…。
そして、ダークエルフさんがどういう思いを年下のいとこに持っているのか、は、
なんとも思っていない人間に贅をつくした衣を贈る男はいない、ということで察していただけますでしょうか。
でもそればかりではなく、おっしゃるとおり、ダークエルフさんは、相手の中身により強くひかれているのです。
今後、ふたりの関係は進むのですが、それは先のことになると思います。お楽しみにしていただければ幸いです。
そして、この「相模守、鎌倉入り」のお話はあと1話で終わる予定です。○さんが登場予定です。お楽しみにお待ちください。
- 81二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 09:20:54
尊直 ?←直義要素あり
兄上に対して恋愛感情はないけどそれ以上のビッグ感情持ってる直義たまんねぇなあ
でも兄上せっかく弟が正直に好きな人教えてくれたんだからあんま圧かけちゃいかんよ
次から教えてくれなくなるぞ
- 82二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 10:10:40
現パロ モブ直レス そっくりさんAVを見た庇番 R
渋川「外見だけは、似ていると言えなくもないが…直義様はいかに交合の最中だろうとあのように淫猥な言葉は吐かれぬ。品性に欠ける」
孫二郎「まったくですよ!直義様の清らかさの欠片も再現できてない。直義様はあんなにすぐ快楽堕ちしたりしません!」
上杉「同感です。喘ぎ声も少々大きすぎてわざとらしいというか…そっくりさんにせよ、直義様を名乗るならもっと研究してほしいものです」
岩松「第一、相手役があんな婆娑羅どもってのも気に入らねぇよなぁ~。直義様が襲われてたら俺ら庇番が駆けつけてお助けするはずだろ?
そこから直義様と俺たちの愛あるセッ久!そういう展開だったら、他のことに関しては俺は許せた」
孫二郎「わかる」
渋川「うむ、それならば」
上杉「ありですね」
吉良「ちょww皆しっかり見ていて草なのだがwwそれがしなど直義様に申し訳なくて、途中でダウンロードキャンセルしたというのにwww」
石塔「俺もチャプター1の途中までしか見ていません。隣で嫉妬した鶴子ちゃんがほっぺを膨らませていたので」
今川(…シリーズ化して悪女モノも出してほしいなんて言えない…)
一色(AVはともかく、直義様ご本人出演のイメージビデオなど売り出せば儲かるかもしれないな。今度お願いしてみるとするか…!)
- 83二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 20:01:37
- 84二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 20:06:51
- 85二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 21:39:41
- 86二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 21:54:43
- 87二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 23:16:50
TSHパロ ※憲直? ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り(12)~鎌倉にて~
直義は、男にその白い手をとられたまま、鶴岡八幡宮の長い石段をゆっくりと下りる。
微笑した男は、「おひきあわせしたいものたちを、この下に待たせてあります。相州どのは、きっと、お喜びになられるでしょう」と、穏やかな低い美声で言う。
そして、石段を下りきった直義の目の前に、精悍な笑みをたたえた、東国の足利一門の、若い男たちがいた。
渋川義季。岩松経家。斯波孫次郎(のちの家長)。石堂範家。吉良満義。一色頼行。
いとこは、男たちの向こうを指した。
「あれにもうおひとり」と言い、優雅にその場に片膝をつく。
男たちの列が割れ、かれらは一斉にひざまずく。
その割れた列の間から、童水干(わらわすいかん)の衣を身にまとったおさな児が、姿をあらわした。
大きな愛嬌のあるかわいらしい目。切りそろえられたまっすぐな黒髪。その年齢にしては大きな口もと。
ひと目みただけで、その幼児が何者であるか、直義にはすぐにわかった。
ああ、やっと、ふたたび、会うことができた。会いたかった。
そのおさな児は、直義のかたわらにいるいとこに向かって、「上杉のおじ上」と、小走りに近づいた。
いとこは、そのおさな児を抱きとめ、目をあわせ、直義に向かって、優雅にその手の先をむけた。
「若君。あちらが、あなたのお父上の、弟です」
叔父上ですよ、と促す。
幼児は、戸惑ったように、直義をみつめてきた。そして、口のなかで、「ちちうえのおとうと」と、転がすように何度か繰り返したあと、直義に近づき、おずおずと呼びかけてきた。
「おじうえ」
幼児に、一声、呼ばれただけで、直義の心が、ちいさな灯をともしたようにあたたくなった。
直義は、兄にたいへんよく似た、兄の息子に、やさしくほほ笑む。
「千寿王」
直義は、ひざをつき、幼児に目をあわせ、
「長いあいだ、ひとりでよく耐えた」
しずかに声をかけ、そのちいさな手をとった。
「これからは、わたしが、おまえのそばにいる」
――――1333年12月、足利相模守直義は、親王将軍を奉じ、鎌倉に入った。
おわり。
★ご負担にならない範囲で、コメントいただければ幸いです。 - 88二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 23:39:29
- 89二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 00:01:25
まさかの岩松殿が一番紳士というかナイト感あるの好き
- 90二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 08:38:37
- 91二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 19:11:17
師直×直義
直義の錦小路堀河、幽閉閑疎の御住居、世の耳目をはばかりて、問ふ人も無からんと思ひしに、夜陰にまぎれ訪う人影一つ有り。
鎌倉大納言殿の家宰・師直なり。
師直は風の音の荒きにまぎれ、やおら戸を押しあけ灯を扇ぎ消して、いと馴れ顔にぞ直義が伏せし寝所にぞ入りぬる。
直義、け近く寄りぬる師直をげにあさましき下郎ぞと、いみじうあはめたまへる御気配なるが、師直せせら笑ひて、え耐ふまじき力にて直義を引き寄せかき抱きたり。
ありし日の直義、御兄鎌倉大納言より政務譲られ、天下執権人の三条殿よと車馬門前に立ち並びたる御権勢なりしが、今は師直の虜囚に等しくなりぬ。
かつて己れを憎き奸臣よとあしざまに見下し給うた人の驕慢を、猶も悔しく怒り止まざれば、師直いと情けなく直義をもてなし給ふ。
直義の重臣、上杉伊豆守重能・畠山大蔵少輔直宗の命運は今は師直の掌中に有り、かくも浅ましき師直が振る舞いを、苦しくも直義はえ止めえず
…と、徒然なるまま同人草子なるもの書き記したれども、是を擬古文で書く意味は有りや無しやと書き主、己れに呆れたり。 - 92二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 20:50:58
- 93二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 22:52:32
尊直 R?
2歳差の兄弟なので単純に考えると身体の成長も人生のイベントもだいたい何でも兄上の方が2年ぐらい早いの改めていいなぁって
元服して立派な若武者になった兄上とまだ水干姿の弟とか
声変わりした兄上が何気なく耳元で囁いた声がイケボでどきっとする弟とか
もちろん精○も兄上が先だろうから弟に色々教えてあげて欲しいよね
でも成長するにつれ精神年齢は直義の方が上になっていって義兄殿との面会をさぼろうとする兄上を
「なりません」とたしなめる関係になるのもまたロマン - 94二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 00:02:26
TSHパロ ※R18。※憲直? ※尊直前提
主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り~
1333年12月 相模守、鎌倉入りTSHパロ ※憲直? ※尊直前提主要人物:直義(未婚)・上杉憲顕
~1333年12月 相模守、鎌倉入り~
年長のいとこと合流した直義は、そのまま、酒匂川をわたる。
親王将軍には、酒匂の次の駅家(うまや)である小総(おぶさ。小田原市国府津)に向かい、そこで数日、長旅の疲れを癒していただくよう、すでに申しあげていた。
後日、所用をすませた直義と合流し、ともに相模国府に入ることになる。
そこから、足利の大軍を従えられた親王将軍は、盛大に鎌倉入りされる予定であった。
酒匂川をこえた一行に、新たに、上杉の近習たち(きんじゅ。主君のそば近くに仕える役のこと)が加わった。
そこから、馬に乗り、小総を過ぎ、ふたりは箕輪(みのわ。平塚市)に向かう。
やがて、左前方に箕輪の駅家、そして、その北東に、相模国府がみえてきた。
「ご命令どおり、あそこに、親王将軍の仮御所を築いておきました。いつでもお入りになれます」と言い、いとこが、左手に持ち替えた馬の鞭で、優雅にその方向を指す。
「あれをご覧ください」
いまは遠くに見える国府に、各地からの足利一門の軍勢が、土煙をあげ、次から次へと入っていった。
その先頭に見えるは斯波…00m.in★テレグラフ規制のため、短縮URLを利用しました。
★前スレから今スレにまたがってUPしたお話を、読みやすさを重視して、1つのファイルにまとめました。語句の修正と補足説明を少々加えてあります。
★R18のお話になります。お話の構成上、警告文は入れられませんでした。そのため、Rが苦手な方は、読まれないよう、お願いいたします。
★このお話の兄上の嗜好は特殊です。その特殊さにご理解のない方は、読まれないことをお勧めします。
★UPしている間、コメントをしてくださった方々、ありがとうございました。書く励みになりました。
★このお話の直義さんは、「不貞をおかした浮気者」にみえるかもしれません。ご注意ください。
頑張ってあの手この手で弟を口説き落とした(?)兄上がすこしかわいそうなお話です。
- 95二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 01:00:10
- 96二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 08:28:58
- 97二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 08:34:16
尊直 R? レス
いつのまにか兄を嗜めるようになる弟とてもいい
いつ精神年齢の逆転が起こったんだろうってちょっと考えてみたけどなんかあの宝探しの時にはすでに逆転してそうな気もした
でも「だっ、ダメですよ兄上(わたわた)」って時代から「なりません(きっぱり)」って時代への変遷もそれはそれで良きかなと思う
- 98二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 08:57:23
- 99二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 09:47:36
現パロレス
直義過激派なところはブレないの吉良
家長として直義様をお守りしたい気持ちと孫次郎として直義様with庇番の一員でいたかった気持ちが本人の中でせめぎ合った結果
神仏のはからい的なサムシングによって現代では二人に分かれて生まれてきた世界なのかもしれない
- 100二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 19:53:30
レスいただきましてありがとうございます
古文なんて受験以来で文法も単語の知識も実はかなり怪しく、日文の方が読まれてたら大爆笑されてるかと💦
でもやれる所までやってみようかなと無謀にチャレンジ
◯師直×直義 同人草子2
されどいみじう心深く強き所おはする君なれば、直義、
「烏滸の沙汰かな物狂いが、いづくの女郎宿にも」
と不忠の家宰を突き放しけり。
虜囚の身に堕つるとも、なお心強に逆らい給ふ直義を、御権勢振るい給いし時にまさりて憎し、との思ひ心に生まれけん、師直、主君御舎弟を褥に押し拉ぎ、
「さてもつれなき御心かな、御身いとけなくおわす頃より色めかしうなよびたまひて女にて見ばやと皆を惑わせ給えるを。終には御同腹の御兄君さえ誑す女狐なれば」
とうち笑ひてあざけたり。
- 101二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 20:39:41
師直×直義 同人草子2 レス
直義が幼少期からの無自覚魔性っぽくて良き
虜囚の身になっても心まで堕ちない気丈さがまたモロちゃんから見ると征服欲をそそるんだろうな
権勢を誇った主君御舎弟の零落はもろただの最高のスパイス
- 102二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 22:26:11
もろただ 史実NLネタあり
モロちゃんの(実像はともかく逸話の)女癖の話になるんだけど
人妻趣味だけじゃなく関白の娘を攫って子供を産ませた件ももしかして主家御舎弟への劣情が絡んでいるのでは?と思えてきた
本来なら手が届かないような権門の姫を力業で自分の女にした後
あの思い通りにならない小生意気な御舎弟のこともこんな風にどこかに攫って俺のいいように出来たら…と
野心がムクムクしてくるモロちゃんはアリだと思います - 103二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 22:44:22
もろただ R
直義が未婚だった頃くらいに気まぐれで一度だけ寝たことがあるもろただ
以降全く関係は持ってないけどふとした折に情事の時の相手の表情を思い出したり
口論になった時に自分の下で身も世もなくよがってた癖に…と思ったりしてる - 104二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 00:15:30
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
千寿王くんのかわいらしさに胸がキュッとなっていただいて、嬉しいです。
そして、中先代の乱のあたりまで、この叔父と甥は非常に仲よく過ごしますので、ご安心ください。
(というか、そのあとも、基本はそうです)
千寿王くんのかわいらしさにめろめろになる直義さんを書けたら、と思います。
お楽しみにしていただければ幸いです。
- 105二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 09:46:11
もろただ 史実NLネタあり レス
もしモロちゃんの攫ったお姫様が見た目もどことなく直義に似たタイプだったら
生まれた子供の師夏が容姿も良く兄上に可愛がられたという話に説得力が出て…繋がったな(繋げるな)
権力も女も殿からの信頼も自分の実力でほしいままにしてきたモロちゃんが
人生の最後まで思い通りにできなかった存在が直義なのすごくもろただのサビ
- 106二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 13:10:31
- 107二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 13:28:26
◯師直×直義 同人草子その3
されど直義、愚昧なる僻言には取り合わず、
「笑止なり武蔵守、疾く去ね」
とばかりつれなかりけり。
俗人に於ては我程禁戒を犯さぬ者あらじとばかりの御思い上がりよと妬うさえなりて、師直は眼下の直義が顔をうちまもる。
この憍慢の君をこのまま捕り籠め師直が色に染め、その身が馴れ覺ゆるまで朝夕慣はし参らせて、ついには遊女の如く狂れるを、ただつれなくうち笑ひて添臥して参らせ候えば、その時この君、如何なる事を我に乞い給ふかと、武蔵守、あやしき思い湧き出でたり。 - 108二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 13:55:11
学パロss感想レス
もう二度と離れられないように体に教え込むつもりだったってバッドエンドだったらギャグほんわかじゃなくてインモラルで下手したら尊氏も幸せになれないルートだったんだろうな
予想があってるならとてもエッチなんでしょうが
直義がハッピーエンドのファミレスで同僚を入れて話すルートを入れなかったら
このシリーズのギャグが好きです
兄だったんだとメリーさんパロ笑いました
ツッコミが共感できるものが多くいっそ侵入方法もファンタジーであってくれとかw
お化け退治するまでは美しい弟愛?でいけますが隣に妻も寝てるのにこっそり侵入しようとするのは困りますとブラコン弟でもなるよな
- 109二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 14:01:43
- 110二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 18:21:52
もろただ 観応1回戦後
出家で許した直義に手緩い処分だな…と嘲ってるようにも慈しんでるようにも見える表情をするモロちゃん
なおその後 - 111二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 21:05:03
- 112二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 21:40:57
学パロ 直義先生と一色先生(+尊直) SS 感想レス
この学校の女生徒になりたい…直義先生と一色先生にイケメン理事長まで加わった庇番高校最強ですね
たとえ研究のためでも生徒の動画視聴につきあってくれる直義先生がいい先生すぎる
化け物Xの名称を直義先生が伏せたのは一色先生がその名を知って呪われないようにだったのかな…
(兄上との会話で思い出しちゃってますが)
怪談の老婆が本当に現れているだけでも怖いはずなのに最終的に兄上の怖さしか印象に残らないのが一番怖い
この兄上は遊園地とかでもお化け屋敷によく入って引っ付いてくる弟可愛い~していそう
- 113二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 23:46:27
- 114二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 23:49:53
端的な要約ありがとうございますw
「直義を俺色に染めたくなってるモロちゃん
お高い御舎弟に快楽を教え込んだ上で焦らして自分からおねだりさせたい」
まさにコレを古語で書きたくて四苦八苦した結果がアレですので
- 115二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 23:51:49
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王
~1334年1月 春の除目~鎌倉にて~
1334年1月。それは、足利一門にとって、慶事の相次ぐ月だった。
正月早々に、直義自身の婚姻、そして、3日、親王将軍御臨席のもと、恒例の新年の行事の垸飯(おうばん)の儀式が数日間にわたって執り行われた。
百年以上、その儀式を主催していたのは北条氏であったが、今回は、足利がそれを行うことで、武家の府の権力が交代したことを関東一円に知らしめることになった。
むろん、今回、将軍に垸飯を献上する役目をつとめたのは、兄の嫡男である千寿王と、親王将軍の執権を自称する直義、甥と叔父のふたりであった。
その儀式も終わり、鎌倉に、幼い甥とともに戻った直義は、鎌倉の復興と再建に向け、忙しい日々をおくっていた。
日が落ち、夕陽が部屋の障子を赤く染め上げる。
直義は、配下の官僚たちに本日の政務の終了を告げた。
(当時の仕事は、灯明の節約のためにも、基本的に、仕事は日の出から日没までしか行われない)
その瞬間、幼い甥が、大きな愛嬌のある目をかがやかせながら、「おじうえ、もう、政務は終わられたのだろう!」と言い、部屋に駆け込んできた。
直義は、甥に、やさしくほほ笑む。
それを受け、甥は上機嫌になり、ますます、目をかがやかせた。
「では、いまから我の手習いをみてくだされ!」と言い、こどもがやさしい母にねだるように、練習したとおぼしい紙の束をみせてきた。
直義はそれを受け取り、一枚一枚、甥の手蹟(て。筆跡のこと)を丁寧にみていく。
筆のもちかたすら、様になっていない甥の手蹟は、その年齢もあり、けっして上手いとはいえなかったが、父親である兄と同じく、おおらかな性質をうかがわせる文字だった。
「おまえの手蹟は、兄上によく似ている」と、直義は甥をほめたが、甥は、我は、おじうえのように書きたいのに。と言い、まるい頬をふくらませ、むくれた。
直義は、そんな甥をみて、うれしいことを言ってくれる。ほんとうにかわいらしい甥だ。と思う。
「では、おまえに手本をかいてあげよう」と言い、手元の紙に、いろは歌を書きつけた。
甥は、叔父のその白い指からえがきだされる、流麗なうつくしい文字に、目をみはり、うっとりとみとれているようだった。 - 116二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 09:25:13
- 117二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 10:38:57
- 118二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 10:55:31
単行本見直してみたけど改めて直義様庇番を落とす時スキンシップ多いな…
- 119二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 11:04:37
直義ゲーム実況 レスレス
鬼いちゃんとか(鬼のように強そうだからという意味)セコム扱いされそう
ゲーム実況チャンネルだけじゃなくてわかりやすい勉強動画も別アカで作ってほしいし生徒に評判良くなってほしい
どっちも再生回数のせいで利益がお小遣いくらいにはなっていてほしい
- 120二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 11:07:53
庇番への肩ポンとか耳打ちとか良いよね
刀渡したりお酒ついであげたりの距離感も良い
高兄弟ネタ
最初から足利家のもので計算で落とす必要のなかった高兄弟にはそんな触れ方したことないだろうと思うとそれも美味しい
子どもの頃はお世話の延長でいくらでもスキンシップしてても可愛い - 121二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 19:04:09
庇番堕とすシーンがいいなって思うのは、直義って本人が大事にしてるもののことちゃんと名前で呼ぶんすよね
瑪瑙のことをお前の馬とか、鶴子ちゃんのことをお前の空想上の女とかだけじゃなくてちゃんと「瑪瑙」「鶴子」って呼んでるの凄いわかってくれてる感強くて好きマジで技能:理想の上司なのわかる - 122二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 21:48:46
TSHパロ感想のレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
おっしゃるように、このお話の千寿王くんは、顔だけでなく、話し方を含めて、兄上の面影がとてもある子です。
でも、やっぱり違うところもあるので、それも含めて楽しんでいただけたらと思います。
兄上と親子だから、優しくて綺麗で美文字な叔父のことが好きになってしまったようです。
ちなみに、兄上の筆跡は有名ですが、現代人の目からみても、あまり上手いとはいえないです。筆を持ちなれているひとの達筆さはあるのですが。
なお、義詮くんの自筆は、数少ないですが、現存しています。
反対に、これも有名ですが、直義さんの文字はたいへん綺麗です。
この3人の筆跡を比べてみるのも楽しいと思います。
そして、いまの千寿王くんは、そのレベルはまだ「好き」という程度です。
これが「大好き」から、「たいへん大好き」に変わっていくのですが、それをお楽しみにしていただければ幸いです。
- 123二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 21:57:55
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王
~1334年1月 春の除目(2)~鎌倉にて~
子をもったこともない(そして、これからもおそらくないであろうと思っている)直義ではあったが、この甥とともに過ごすひとときは、いままでにないほどに、楽しいものだった。
手本の墨が乾くまで待っているあいだ、さきほどまでむくれていたことも忘れたような甥に、直義は、「ごきげんはなおったか、千寿王」と、やさしくささやいてやる。
そんななごやかな雰囲気を壊すように、みやこの兄からの、急を告げる使者が庭先に駆け込んできた。
とたんに不安そうな顔になる甥を手でおさえ、直義は、障子をしずかにひき開ける。
悪い知らせか、と思ったものの、息せききってやってきたその使者の顔は喜びにあふれていた。
使者が、殿からでございます、と、書状を直義に差し出してきた。
ご苦労だった、と使者をねぎらったあと、直義は書状を受け取る。いつもの定期便の連絡とは異なるが、兄に何があったのだろうか。
書状は2通あった。
直義は、まず、1通目の書状を広げる。
そこには、1月5日に、みかどから、正三位の位を賜った、と簡潔に書かれてあった。
兄らしい、すこし丸みのある、愛嬌にあふれた文字が躍るような文面だった。その文字は、いま、隣にいる甥のそれとやはりよく似ている。
書状の末尾の日付をみると、1月5日と書かれてあった。
みかどから官位をいただいたあと、とるものもとりあえず、すぐに書状を書き、早馬を出してくれたのだろう。
去年の6月に、兄は従三位という高位に昇ったが、それからたったの7ヵ月で、陸奥守(北畠顕家)と同じ正三位になったことになる。そして、源頼朝公の最終官位は正二位であったから、あと2つ位階を昇れば、武家政権の創始者と、兄は、同じ位に並ぶことになる。
兄がもつ、征夷大将軍への野心。
わずか2年前までの、家督を継ぐ前の兄が言えば、嘲笑されるようなことでしかなかった、果てしない夢。
それが、現実に、手をのばせば届くところまできたのだ。 - 124二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 22:34:09
- 125二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 23:29:48
高兄弟ネタ レス 師泰×直義 一応R
高兄弟との年齢差が不明だけどショタ足利兄弟は二人してわーい!って着ぐるみにするように高兄弟に飛びついていたら可愛い
モロちゃんもヤッスも大木のような体幹でびくともしないしヤッスはサービスで両腕に二人をぶら下がらせてくれたりする
成長後はそこまで頻繁な身体的接触があるわけじゃないけど
宴の夜にお酒に酔って中座した直義が外で警護してるヤッスのところにふらっと現れて
「少し風に当たりたい。酔いが覚めるまで背中を貸せ」って座らせたヤッスの背中を背もたれにするような気安さが残っていてほしい
背中に触れる直義の体温を感じながらヤッスはしばらく背もたれ役を続けるんだけど、そのうち背後から静かな寝息が聞こえてくるんだ
「直義様。寝ちまったんですか?しゃあねえなあ…」って子供の頃みたいに直義を抱き上げて寝室まで運んであげるヤッス
そして直義をお布団に寝かせたヤッスが持ち場に戻ろうとしたら寝ていると思った直義がふと袖先を引っ張って
「…そう急いで戻らなくてもいいだろう?」って自分からお誘いをかけてくれたりすると私得
- 126二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 09:56:25
- 127二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 13:59:31
- 128二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 20:43:28
- 129二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 21:28:46
師直×直義 同人草子4 予定外にR?な方向へ迷走
師直と直義、権を争ひ威を猜て確執に及ばんも、元は主家三の君と家宰なり。いわけなき頃より隔てなき御仲なりしを、外戚の上杉が讒言受けし直義、いつしか師直を疎くのみもてなされるを、深く怒り怨みつるが未だ愛惜の想いも断ちがたし。
久方に身に引き添えし人の御衣の薫り、ただ懐かしく、来し方行く末もおぼえず、師直、直義の小袖ひき解きて、「御身憎し」とぞ押したち乱れ掛かりたり。
直義は、法師などの童あつかひたる、御兄君の寵受くる命鶴丸、などの事はさすがに知り給へれども、よもや師直が己れをとは思いの外のことにて、心憂くあさましく、思い惑われ給う事限りなし。
ただあやしく心乱れて逃げなむと臥所をまろび出るも師直がさらに許すべくもあらず、取り付きて押しひしぎければ、直義は
(草子一部欠損)
月の光もうち醒まし、夜の明けんとするまで師直なほ緩す気色にはあらず。
直義は今はただあるかなきかに消えかえり、いみじう思い乱れ給える御様、世の女に千重に勝りてあてにろうたし。
いつしか師直もあはれにいとほしく、今より如何にもてなさしとやるかたなく思ひ入る。 - 130二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 22:33:28
- 131二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 23:29:37
尊直 R18
お互いのセッに対する認識
尊氏視点だと兄弟のイチャイチャラブラブセッ◯スのつもりなんだけど
直義視点だと行為は家臣としての忠誠の確認されてるみたいな認識で自分は兄上専用オ◯ホくらいのつもりでいる - 132二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 01:32:03
TSHパロ ※尊直前提 ★短歌は、平安末期の『梁i塵i秘i抄』からとりました。
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王・石堂範家
~1334年1月 春の除目(3)~鎌倉にて~
そして、兄からのもう1通の書状を、直義は、手に取り、広げる。
そこには、ただ、1首の短歌だけが書かれていた。
恋(こひ)しとよ君恋しとよゆかしとよ、
逢(あ)はばや見ばや見ばや見えばや
(恋しい。おまえが恋しい。ほんとうに好きだ。ああ、逢おう。逢いたい。早く逢いたい。ただただ早く、おまえに逢いたい)
直義は、白い指で、やさしく兄の筆あとをなぞった。
そのとき、「おじうえ、なにがあったのですか」と、幼い甥が、叔父の直垂の袖を引いてきた。
直義は、片ひざをつき、甥に目をあわせ、しずかにほほ笑む。
「兄上が、正三位(おおきみつのくらい)に叙されたことをお知らせくださったのだよ。たいへんめでたいことだ」
甥には、正三位が何を指しているのか、兄がその位についた意味も、なにも、まだわかっていないのだろう。
だが、それでも、足利には良いことであるのだ、と察したのか、甥はあいまいにうなずいた。
そして、どこかこわごわと、遠慮がちに、直義に尋ねてきた。
「ちちうえは、我のことをなにか書かれておられませんでしたか。…ははうえのことは」
それを聞き、直義の手がとまる。それだけで、幼い甥は察したのか、うつむいてしまった。切りそろえられた髪が、その顔を隠す。
そして、さきほどまでの上機嫌ぶりが嘘のように、ちいさな肩をおとし、手本の紙を手にとったあと、甥は、側仕えのものと一緒に、部屋に戻っていってしまった。
そんな甥のようすが気にかかっていた直義だったが、やるべきことは山積していた。
数日後、直義は、鶴岡八幡宮の社殿を借り切ってやった。
社殿の庭先にいくつもの篝火(かがりび)をと焚かせ、ひとりぶんの酒肴を用意させ、怜人(れいじん。音楽を奏する人のこと)に、その場に天女が舞い降りるかのごとく、楽を奏でさせる。
そして、その場に、石堂範家を呼び出し、その心が生み出した理想のおなごのため、一世一代の晴れ舞台を用意した、と告げる。
石堂と話をかわしたあと、たいせつなおなごとのひとときを邪魔してはならぬ、と直義は早々にその場を立ち去った。
すでに、夜の闇が、鎌倉をおおいつくしていた。 - 133二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 01:41:07
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
兄上と千寿王くんのそっくりな行動を楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
そして、兄弟は離れているのですが、兄上は存在感がすごいです。
なるべく弟に近づいてほしくない、というような見事なタイミングでの手紙の到着でした。
兄上からの手紙もこれからどんどん届く予定です。
どんな内容なのでしょうか。お楽しみにしていただければ幸いです。
- 134二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 08:53:58
直義ゲーム実況 レスレス 尊直
兄上がほっぺに生クリームつける担当分かるー!可愛いー!
ついでに直義は拭った食べカスを舐め取る癖がついてると大変嬉しい。配信中の雑談でそれを話して兄弟の無自覚ブラコンエピに慣れていたはずのリスナーを叫喚させてほしい
『えっ子どもの頃の話です????』
「いや去年のクリスマスだ」
『子供にはやるけど弟にやったことは……兄上さんとは年離れてましたっけ?』
「二歳差だ」
『兄上という名の息子さんですか?』
「いいえ」
『家族でも他人の顔についたものを口にできないな〜〜何ついてるか分かんないし〜〜(現実逃避)』
「ああ確かに。兄上の体調に万が一があってはいけないし止めるよう進言してみる」
『え待って兄上さんもやってんの?いやするか。するなあの人は』
- 135二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 09:00:08
- 136二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 12:05:13
自レス
今ちょっと閃いたんすけど、御仏の絵の時、直義が兄上と会話した中で自分のこと「直義」って呼んでたのって自分のことを「兄上の大事なもの」と認識してるからなんだろうかとちょっと思った
大事に思われてるって自負と所有物と思われてるって卑下が一粒で二度美味しい
- 137二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 12:30:00
直義ゲーム実況
と言うかどっちかって言うとユーチューバーだけど兄弟でアキiネーターチャレンジやってくんねえかな
最初に直義が凄い論理立てて無駄質問なしで8回くらいで正解して兄上が一撃で答え当てるやつ
「お前の考えてることなら聞かなくてもわかる」
「兄上、やらせを疑われるんでもう少し手心を」
でもリスナーは普段から二人のやり取り見てるからさもありなんと思いつつ震える - 138二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 15:27:04
TSネタ
他のジャンプ作品ネタ含むので一応伏字
部下達の足利への忠誠高めるためにチェ◯ソーマンのマキ◯さんみたいなムーブしてる直義♀見たい
部下とデートしたりとか胸触らせてあげたりとか - 139二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 15:32:24
尊直
直義ベイビー時代〜ショタ時代くらいに「直義は我の宝物だから触っちゃダメ!」を発動して直義を抱きしめて頑なに誰にも触らせようとしなかった兄上
その話を誰かから聞いた直義は「兄上も可愛らしいことを」と微笑ましく思う
なお人前で我慢できるようになっただけで今も兄上のその本質が変わってないことには気づかない - 140二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 20:47:01
直義視点では変なテンションで夜中にやってきた師直に抱きつかれるわ女狐呼ばわりされるわで早よ帰れこの酔っ払いと思っていたら突然「貴方が憎い」とレ◯プ…
書いててこの2人絶対お互いを理解し合えないタイプだと思いました
- 141二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 23:23:14
かわいこぶる兄上と世話を焼く直義 自レス 未登場人物あり
息子世代の間でも微妙にすれ違いがありそうだなと思い…
基氏「クリスマスに父上がほっぺに生クリームをつけて叔父上に拭っていただいたのを見ましたか?
あの二人の距離感おかしくありませんか?」
直冬「俺もそう思う」
義詮「我もだ」
基氏「父上はもう大人なのに叔父上の前では子供みたいに甘ったれて抱きついたり、添い寝をしてもらったり…
あのままでは叔父上がお気の毒です」
直冬「その通りだ。養父上の優しさにつけ込んでいるんだろう。養父上は完全なる被害者と言っていい」
義詮「いやそれは叔父上の方もだいぶおかしくないか?この間なんて父上の顔についたご飯粒を
にこにこしながら舐め取ってたぞ…あの二人両方おかしくないか?」
基氏「今度父上に言ってみようと思うんです。ああいうのやめないなら、わざとかわいこぶってること
叔父上にバラしますよって。叔父上が世話を焼くのは我たちだけでいいんです!」
直冬「そうだな、俺たちで養父上をお救いしよう。養父上に添い寝で寝かしつけてもらうのは俺たちだけの権利だ!」
義詮「待ってお前たちもおかしくなってる?それとも我がおかしいの?」
- 142二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 23:29:23
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
「溢れる想いを託したような短歌がエモい」とおっしゃっていただけて嬉しいです。
わかりやすい短歌なので、訳はいらないかな、と思ったのですが、兄上の言葉をつけてみました。
楽しんでいただけたようで良かったです。
そして、義詮くんは両親の愛情に飢えています。
でも肝心の兄上は……。
おっしゃるように「ああいう感じ」なのです。義詮くん、頑張れ、としか言えないです。
そして、鶴子ちゃんと石堂さんのシーンは気に入っているので、このお話でもぜひ盛り込みたいと思っていました。盛り込めて良かったです。
石堂さんも、その外見年齢からして、おそらく既婚でしょうが、お相手と相性が悪すぎたのかもしれませんね。
それでは、今後もお楽しみにしていただければ幸いです。
- 143二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 01:23:13
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王・
~1334年1月 春の除目(4)~鎌倉にて~
鶴岡八幡宮の社殿の前の長い石段を下りきった直義の目の前に、ひとりの郎党が、たいそう慌てた様子で駆け込んできた。
「たいへんでございます。若君がいなくなってしまわれました!」
その一報を受けた瞬間、直義は、自分の顔が青ざめ、血の気が引くのをはっきり感じた。
だが、うろたえてはおられなかった。
「すぐに千寿王を探し出すよう、郎党たち全員に手配せよ!」
あるじの命令を受け、郎党たちが簡単な打ち合わせをしたあと、あっという間に、それぞれの捜索場所を決めて、四方八方に散っていく。
それを見ながら、直義は、足元がぐらり、と大きく崩れたように感じた。
いままで、何があっても、どのような事態が襲ってきても、何を失っても、それに毅然と対峙してきた直義の、はじめての経験だった。
「いや、わたしも捜しにまいる」
指揮する立場にあるものがとるべき行動ではないとわかってはいたが、そう言わずにはいられなかった。
だいぶその数を減じたとはいうもの、切り通しの付近に、野犬の群れがまだうろついており、鎌倉の中にも、素性の知れぬあやしいものが屯(たむろ)している。
ここにこうしているあいだにも、甥の身になにがあったら、と、いてもたってもいられないおもいにおそわれた。
馬を引け、と命じようとした直義の目の前に、年上のいとこが、「相州どの!」と言い、馬を駆けさせ、やってきた。
男は、直義の手前で、馬を止め、急いで下馬する。
自分のもとにやってきてくれた男のそばに駆け寄った直義は、そこではじめて、怖れのために、自分の手が細かく震えていることに気づいた。
だが、若君が行かれる場所に、お心当たりはありませんか、と男に問われたことで、やっと、すこし冷静な思考がもどってきた。
「心当たりはない、ないが、あの子が行きそうなところは、前に住んでいた、足利の邸があったところしかない」
「ここからはだいぶ遠い。馬で行きましょう」と、男は、乗ってきた馬の背に、直義を押し上げ、すぐに、みずからも鞍を掴み、鐙(あぶみ)に片足をかけて馬上の人になる。
ふたりの乗った馬は、八幡宮の前の横大路を通り過ぎ、六浦路へと向かう。
その後ろを、松明をもった郎党たちが走ってついてきた。火の粉が、夜の闇に激しく舞い散る。 - 144二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 10:29:07
動画配信する足利兄弟
今までの流れ無視する形になるけど一応身バレ防止する中で(きょうび兄上とか呼んでるからそれも特徴になるかな?)って思って配信の中でだけ兄上のこと「お兄さん」って呼ぼうとするんだけど残ってる忠義100が邪魔して「おにいさま」にしてしまい兄上から真顔で「もう一回」「もう一回」「プライベートでもそう呼んでいいぞ」ってねだられる直義もありなんじゃないかと思い付いた次第です - 145二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 15:08:16
直義総受けかも?
直義の周りってほぼ全員「自分が一番直義/直義様のことを理解してる」と思ってそうなイメージ
兄上やダークエルフはじめとする直義派はもちろんモロちゃんも「小さい頃から知ってるし他と違って愛してもなければ傾倒もしてない自分は一番客観的に見れてる」って自負がありそう - 146二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 17:21:05
師直×直義 同人草子その5
あはれ師直、今は直義に後朝のささめ事など想いのたけを様々に申されど、人の心は知られずや、直義は顔背けて御いらへもし給わず。
直義がただ激怒のうちに心に思い給いしは、
かつて師直の憤り深きにより、天下静謐のため御兄君のため、政務を退き我が身を籠居に捨て果てしに、なおも執拗なる師直が悪逆、将軍連枝を非道に手折りて辱めたるは、師直、必ずや下剋上の思い有らん。
直義一人の事は捨て置いても、主家を軽んじ仏神をだにも恐るる処なきこの逆臣、師直が専横は魯の哀公に季桓子が威を振い、唐の玄宗に楊国忠が驕を究めしさえをも凌ぐ。
やがては必ず天下の権を狙い、将軍家の御兄上、并に御嫡子の宰相中将殿に仇為す事は必定なり。
この直義、将軍家御為に奸臣師直を必ず討つ!
南無八幡大菩薩ご照覧あれと、御舎弟、固き誓を捧げけり。
〜完〜
なんでだろう
超强気受けの話になってしまった - 147二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 17:37:56
現パロ 尊直 【呼び方】
他社で修行後、父の会社に入った御兄弟。
課長尊氏の下に無理やり置かれた係長直義。
・日中の「課長」呼びに不満の尊氏、帰宅後(同階の弟宅に入浸り)は「兄上って呼んで♡」としつこい。
・ラブ最中、兄「尊氏と呼んでみて」 弟「尊氏…///」 兄「ちがうなぁ?🤔」 弟「…」不機嫌から挽回して溶かすプレイのひとつに。
・社内、足利が複数いる為「直義さん」呼びに本人の許可を貰うが、いつも明るく温厚な課長に「足利係長だろう?」と圧を掛けられる。
・繁忙期、疲労の為か「兄上」と呼んじゃう係長。漲る課長。 - 148二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 17:43:45
同人草紙続きだ〜✨と読んでたら逆臣討つ!になってすれ違いが過ぎて笑ったw いや笑えない…w
- 149二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 17:44:13
モロちゃんがなんかいい感じの睦言を言ってるに違いないのに直義バチギレなの草なんですよね
いい感じのこと言えば言うほど「偉大なる将軍のその弟を遊び女扱いかこの不埒者」つって青筋浮かべながら怒髪天なんだろうなあ
同人草子めちゃくちゃ楽しませていただきました
- 150二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 18:54:35
>>146 同人草紙感想レス
Oh…確かに直義からすれば自分にこんな狼藉するならいずれ義詮にも、と危機感を覚えるのも無理はない…
しかも甥っ子はまだ若くて男盛りで、となると叔父さんとして守護らねばスイッチが入ってしまったか〜!
完全にすれ違っている!
- 151二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 18:54:56
襲われた被害者なのにメンタルが強すぎるせいで思いが伝わらないモロちゃんの方がちょっとかわいそうな印象になるの笑った
- 152二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 20:47:23
- 153二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 21:46:57
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王・上杉憲顕
~1334年1月 春の除目(5)~鎌倉にて~
ふたりの乗った馬は、激しい蹄の音を立てながら、青砥橋をわたる。すぐに、足利の、破却された邸跡がみえてきた。
急いで飛び降りるように下馬した二人は、甥の名前を呼びながら、夜の闇の中、そのちいさな姿を求めて捜しまわった。
だが、いっこうにみつからない。
ここではなかったのか、と焦りを隠せない直義の耳に、郎党の声が飛び込んできた。
「青砥橋の下におられました!」
その瞬間、常の直義にも似ず、切迫した足どりで、走るように、直義は、逆方向の青砥橋へ向かっていった。
呼吸を荒げ、肩で息をつき、青砥橋の下に着いた直義の目に飛び込んできたのは、郎党たちのかかげる松明のあかりのもと、小さな体をまるめるように、横になって眠っている甥の姿だった。
千寿王、無事だったか、と思い、安堵のため息をつく。
気が抜けたように、おもわずよろめいた直義を、背中から支えたいとこは、いつものように手回しよく、郎党たちに指示をくだしていった。
思うに、甥は、足利の邸へ向かおうとしたものの、疲れて、ここで横になって眠ってしまったのだろう。
だが、その、こどもらしくまるい頬には、涙のあとがこびりついていた。
直義は、そんな甥を、慈愛をふくんだまなざしで、しばらくのあいだ、やさしくみつめる。
そして、白い手をのばし、千寿王、と、その名を呼び、その頭をしずかに撫でてやり、「どうか、起きておくれ」と、声をかけた。
その呼びかけで、ぼんやりとしたようすで目を覚ました甥だったが、目の前にいるのが、やさしい叔父だと認識した瞬間、その目から、大きな涙の粒をあふれさせた。
それをみて、千寿王、と戸惑い、ふたたび声をかけてきた叔父に、甥は、そのちいさなからだで、「ははうえ、ははうえ」と呼びながら、その胸に飛び込み、懸命に抱きついてきた。
…千寿王。ああ、そうだったのか。
叔父は、甥を、その白い腕に抱きとり、その切りそろえられた髪を、幾度も幾度も、やさしく撫でてやる。
こんなに幼くて、父と別れ、母と引き離され、いくさ場に向かわされたのだ。どんなにか、心細く、さびしかったことだろうに。
はじめから、こうして、ただ、抱きしめてあげればよかったのだ。
あの日の兄に、そうしてやったように。 - 154二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 22:16:03
- 155二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 23:37:56
直義総受けかも?レス
義詮くんも将来的には「父上も一門の皆も叔父上に誑し込まれている!あの女狐の本性をわかっているのは我だけだ」
みたいなベクトルの理解者面をするようになる可能性…?
今まで出て来た中だと若あたりが一番直義のことを必要以上に敵視も神聖視もせずフラットな目線で見てそうだ
- 156二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 09:45:38
弟が生まれる前の尊直
いつからか母上のお腹をじっと見つめたりお腹に抱きついて離れないことが増えてきた幼少尊氏
「最近のそなたは甘えん坊さんですね」と母上が笑うと幼少尊氏は母上のお腹に頬ずりして「ただよし」と呟く
「ただよし?何のことかしら」
「…おとうと」
「弟?弟が欲しいのですか?」
母からの問いかけににこっと笑う幼少尊氏
それからしばらくして自分のお腹に二人目の命が宿っていることを知り、生まれた子供はまさに尊氏の弟となる男児で
まさかあの子このことに気づいて…?我が子の勘すっごい!となる母上
弟という単語の前に口にしたただよしという言葉については幼児の喋る意味のない言葉としてすぐ忘れてしまっていたので
あの時我が子が生まれてくる弟の将来の名前を言い当てていることまでは気づかなかった - 157二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 20:16:27
- 158二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 20:47:13
- 159二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 22:39:59
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
千寿王くんが親の愛情に飢えていることはわかりやすかったと思うのですが、まだ4歳ですから、母が恋しいお年頃です。
なので、このお話では、おっしゃるように、直義さんに母上を重ねている…ということになります。
では、父上のかわりは誰がつとめるのでしょうか。
それもお楽しみにしていただければと思います。
- 160二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:01:26
- 161二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:38:05
にっただ
他作品ネタごちゃ混ぜ
ヨシ川せんせの太平記で兄上に会いたいが為に新田の屋敷で大暴れする直義が好きでね
?「南朝の皆がお前を足利の女狐と呼ぶ。もしかしてお前、男の形をしているが実は女なのか?」
直義「は?」(怒)
?「そうか確かに、昔俺の屋敷に乗り込んで来たときも生っ白い顔と細腕で、腕一本で簡単に抑え込めたからな、
いや手弱女相手に大人気なかった。戦場で会えば容赦はしないが、その節はすまなかったな。」
兄上「凶徒!!!!💢😡」
新田殿台詞が少ないから口調がムズいよ~ - 162二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:53:39
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王・上杉憲顕
~1334年1月 春の除目(6)~鎌倉にて~
甥が泣き止み、落ち着くまで、直義は、その胸に、甥を抱き、頭を撫でてやっていた。
やがて、叔父の胸から、泣きはらした顔をあげた幼い甥のまろい頬に、やさしくくちづけた。
甥は、叔父からの、その慈愛のこもったくちづけを受け、ああ、ほんとうにしあわせだ、というかのような顔になり、屈託なく、あかるく笑った。
かがやかしくもどこか残酷な、ひとを強烈に引き付ける魅力をもった兄と、顔だちこそよく似てはいるものの、それとはまた違う、ひとのよい、おおどかな(性質がおっとりしており、物事にこせこせしないさま、という意味)、あかるい笑いだった。
この甥は、それでよい、と直義は思う。
叔父は、甥に、やさしくほほ笑む。
「かえろうか。かわいい、かわいい、千寿王。わたしたちの家へ」
ええ、帰りましょう、と、かたわらの男が、穏やかな美声で、直義に声をかけてきた。
「ああ、ともにかえろう。いとこどの」
ーーーーーーーーー
そして、勝長寿院に戻ったあとも、甥は、直義のそばから離れようとはしなかった。
あとは寝るだけだ、部屋までおくろう、という叔父の直垂の袖をつかみ、
「おじうえ。我は、おじうえのそばで寝たいです」
甥は、そのおおきな愛嬌のある目で、いいですか、と、叔父を見上げ、ねだってきた。
この甥は、ほんとうに、自分をよろこばせることばかり言ってくれる、と思いながら、「ではわたしの部屋でいっしょに寝ようか」と、直義は、甥に声をかけた。
とたんに、甥は顔をかがやかせ、はしゃぎながら、叔父に抱きついてくる。叔父は、それをやさしく受けとめてやった。
そのあと、叔父と甥のふたりは、小袖だけを身にまとったかっこうで、同じ衾の中に入る。
直義は、甥をその白い腕の中に抱き、そのちいさな背中を、やさしく、何度も撫でてやった。
疲れていたのか、あっという間に、甥の寝息が聞こえてくる。
直義もそれを見ながら、しずかに眠りについた。 - 163二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:57:10
尊直 もろただ R18
3Pしなきゃ出られない部屋にぶちこみたい
そんで当然の如く直義が受けやることになり兄上に抱かれながら師直のを咥える体勢に
そんな直義の淫らな様を嘲笑しつつ
主君の目の前で最愛の弟君を擬似NTRしてる状況に膨張率150%になるモロちゃんジュニア - 164二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 09:44:31
- 165二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 10:11:07
直義に突撃インタビュー レス 尊直?
これ大丈夫?直義の答えによってはインタビュー後に失踪どこぞへ幽閉とかならない?
「お互いの立場を抜きに考えても上杉とはとても気が合うし上手くやっていけると思う。
師泰はああ見えて気のいい男だし…師直は腹の読めないところはあるがやはり有能だし奴の手料理は絶品だ。
え、兄上?うーん…もし兄弟で主従という関係でなかったら、私が自分から近づいていくタイプのお方ではないような…」
(聞いてる間にだんだん表情が曇って冷気を漂わせ始める兄上)
「…だが兄上あってのこの私。兄上の弟に生まれなかった自分など想像もつかない。だからそんな仮定は無意味なことかもしれないな」
(感極まって顔を両手で覆った後、何かいい感じの曲をバックにスローモーションでインタビュー部屋に乱入し弟を抱きしめる兄上)
- 166二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 10:22:07
岩直+わらわらと庇番
直義は猫っぽい猫っぽいって散々言われてるけど岩松殿と絡んでる時が一番猫みある気がする
岩松殿も烏帽子によって猫好き10%アップしてるし……
岩松殿の近くに無言で寄ってきて暖をとって欲しいし尻撫でられて引っ掻くといいよ
武力68の本気の引っ掻き、鍛え上げられた岩松殿も普通に痛い
「なぜあのような不埒な真似を……(阿修羅のような顔)」
「いやだって、猫って尻尾の付け根撫でられるの好きじゃん……」
「直義様は猫っぽいだけで猫じゃないんですよ」
「しかし馴れ馴れしすぎると引っ掻くのも猫っぽいような気がしますな」
(この猫っぽい可愛らしさ、鶴子ちゃんにも活かせるのでは……!!)
- 167二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 21:12:21
- 168二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 22:47:08
- 169二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:10:03
TSHパロ感想のレス
コメントいただき、ありがとうございます。
兄上の反応は、さて、どうなのでしょうか。息子にやきもち程度ですめばよいですが…。
というより、そもそも、息子相手にやきもちをやくのも大人げない気がします。
これからの千寿王くんは大丈夫でしょうか。
そしてこの親子の違いと、やはりそっくりなところ、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
今後もお楽しみいただければ幸いです。
- 170二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:15:20
- 171二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:24:25
- 172二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:28:57
- 173二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:42:47
師直 一人称
主君の前では拙者で下に見てる相手には俺を使ってるとすると
以前は直義の前でも拙者だったのが見下すようになってからは俺って言ってたりして - 174二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 23:46:47
- 175二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 00:12:34
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王
~1334年1月 春の除目(7)~鎌倉にて~
★Rではありませんが直接的な描写があるため、短い文ですが、ファイルUPの形とさせていただきます。
1334年1月 春の除目(7)TSHパロ ※Rではありませんが直接的な描写あり。※尊直前提主要人物:直義(既婚)・足利千寿王
~1334年1月 春の除目(7)~鎌倉にて~
だが、その数刻後、直義の意識が、眠りの闇のなかから、すこしずつ浮上していく。
小袖の胸もとが、なにものかによってひろげられていくのを、直義は、夢うつつに感じた。
そのなにものかは、直義の胸もとに、乳を求めるように、頬をすりよせ、あまえてきた。
…兄だろうか。
かわいい、かわいい、兄上。とその耳もとにささやきながら、直義は、なかば無意識に、その頭を、やさしく、白い手で撫でてやった。
…眠りにつくときに、兄に、乳をふくませてやっていなかったのだろうか。
そのなにものかは、直義の胸を、濡れた口で舐めてきた。
やはり兄か、と、どこか遠い意識のなかで思い、直義は、いつものように、その口もとに、乳をふくませ、あやしてやった。
…だが、兄の髪はこんなに短かっただろうか。それに、兄は、いま、みやこにいるはずだ。そして、ここは鎌倉だ。
そこで、直義の意識は目覚めた。
いま、自分の胸を吸っているのはだれなのか、と自分の胸もとをみた直義は、そこに、寝ながらその先を吸ってくる幼い甥の姿をみとめた。…00m.in★このお話の兄上の嗜好は特殊です。その特殊さにご理解のない方は読まれないことをお勧めします。
とはいえ、兄上が出演するわけではないのですが。
- 176二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 09:13:53
- 177二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 09:15:42
- 178二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 09:16:07
尊直 もろただ R18 レス
兄上ってなんとなく師直のこと自分の一部だと思ってんじゃないかと思うんだよな……右腕って表現がピッタリ
自分の右腕だから別に弟に触れてても気にならないっていうかいやでも3Pはどうだろう?
以下上下決める談義妄想
直義「まさか兄上に女役をやらせるわけにいくまい。私かお前だろう」
師直「直義様は奥方様に生涯の愛を誓っておいでとか。拙者を抱くのは奥方様への裏切りになってしまうのでは?」
直義「うん、そうだな。私が女役をするか……」
……
直義「よ、よく考えたら、男役だろうが女役だろうが、裏切りには、変わりないのでは?あっ♡」
尊氏「直義はほんにかわいいなあ☺️よく考えられないようにしてやろうな😘」
師直「(直義様も思いの外クソチョロ)」
- 179二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 10:41:38
- 180二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 16:20:10
尊直 もろただ R18 レス
なんならモロちゃんがお造り作ってた時みたいに兄上とモロちゃんは関係ない雑談をしていて
モロちゃんの手元で直義だけが殿に献上するため着々と仕上げられていくみたいな狂った状況があっても納得してしまう
食材も御舎弟もいつも最高に美味しい状態で殿にお召し上がりいただくのが信条の完璧執事モロちゃん…
- 181二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 22:27:32
R18 尊直 もろただ 3pレスレス
兄上の目の前でモロちゃんに攻められた直義があんあん言ってるだけなら大丈夫だけど
「あっ♡師直…っ♡」って名前呼ぶのはNGみたいな他人からは分かりにくい地雷ポイントがありそう
あくまで自分の手足の延長としてのモロちゃんというか
- 182二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 22:54:43
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
おっしゃるように、オス猫が授乳している光景をイメージして書きました。
愛情深いオス猫は、子猫のちいさな歯で乳首が真っ赤になっても、それでもおっぱいをやりつづけるらしいです…。
母(?)は偉大なり。
鎌倉編で、直義さんの○を挵(せせ)る新しいお相手が現れる、と以前から予告していましたが、ついに明らかになりました。ダークエルフさんではありませんでした。
そして、父性(母性)豊かなTSHパロ直義、と言っていただき、嬉しいです。
ただし、吸わせてやっている相手は、子猫ではなく、大型犬の仔犬ですが。
千寿王くんも、兄上の息子ですから、成長したら大きくなるでしょう。
ただ、彼の仕事は統治ですので、そんなにたくましくなりすぎないとは思います。そこは兄上と違います。
兄上に似て、がっちりムキムキたくましくなるのは、もうひとりの息子のほうです。こちらは、兄上に似て、天性のいくさ上手ですから。
こちらの息子のほうには、叔父の○を求める本能はあるのでしょうか。
お楽しみにしていただければと思います。
- 183二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 23:22:46
尊直前提のもろただ R18 合意NTRプレイ
年取って使い物にならなくなった老人が若い愛人を別の男に抱かせて鑑賞する、みたいなジャンルあるけど
もしケガや病気や体調不良なんかで尊氏の征夷大将軍()が一時的に使い物にならなくなった場合
直義も寂しいだろうからと師直に抱かせて見守ってそうだな…と思ってしまった
ビジネス人妻接待を楽しめる師直なら主命による合意NTRプレイはきっとご褒美(なお直義の意向)
- 184二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 23:44:59
誰か>>129の草子の欠損部分を発見してくれないかなあ
- 185二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 00:04:25
TSHパロ ※尊直前提
主要人物:直義(既婚)・足利千寿王
~1334年1月 春の除目(8)~鎌倉にて~
翌朝、直義は、障子をとおしたあかるい光で目覚めた。
胸もとには、昨夜から変わらない姿で、叔父の胸にしがみつく甥がいた。
叔父はしずかにほほ笑み、良い子だ、と言い、その小さな背中を撫で、あやしてやる。
だが、叔父が身じろぎしたことで、眠りから覚めたのだろう。
甥がその愛嬌のあるおおきな目をあけた。最初はぼんやりとしたまま、口の中のそれに音をたてて吸いついていたが、起きたようだった。
とたんに、いままで、自分がなにをしていたか悟った甥は、口を離し、うろたえ、青ざめた。
さすがに、兄とは異なり、乳母ではなく、男のそれを吸ってはならぬ、というていどの常識はあるようだった。
だが、そのちいさな手で、叔父にしがみつき、おおきな目で叔父を見上げ、懇願してきた。
「おじうえ、千寿王をきらいにならないで」
そんな幼い甥をみて、直義にしてはめずらしいことだったが、かるく声をあげて笑った。
胸いっぱいに、甥へのいとおしさが満ちる。
「嫌いになるものか。ほんとうに、おまえは兄上にそっくりだ」と言い、直義は、そっと、幼い甥をその白い腕に抱き取った。
ーーーーーーーーーーーー
そして、10日ばかりたったある日。
ふたたび、みやこの兄と師直から、急を告げる書状が、鎌倉に届いた。
恒例の定期便とは異なるが、今回は、今日、明日にでも、それが届くはずだ、と直義は予測しており、おどろきはしなかった。
すぐに、そばに仕えている郎党に、「(関東庇番の)二番組副頭をここに呼ぶように」と命じる。
その必要はございません、と、郎党は首をふり、告げる。「すでにそこまでお越しになっておられます」と。
直義は、さすがだ、と思う。
では、あの、年上のいとこには、書状の内容も、ある程度は、わかっているのだろう。 - 186二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 08:54:27
- 187二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 13:38:13
師泰×直義
謎シチュなんだけどもし直義が「私を連れて逃げてくれ」って懇願したら
モロちゃんは「承知しました」って答えておきながら待ち合わせ場所にしれっと殿をご案内してきて直義を絶望させそうだけど
ヤッスの方は直義に同情したらワンチャン本当に連れて逃げてくれそう
「追っ手が来たら倒すのは引き受けますけど、逃げる経路や方法は直義様が考えて下さいよ。俺は兄者と違って考えるのは苦手なんすから」
みたいなことを言いながら荒事を分担してくれるヤッスと追っ手をまきつつ効率のいい逃走ルートを考える直義の珍道中
夜は寒いから体温高いヤッスが直義を温めてあげたり路銀が足りなくなったら直義の知恵で稼いだりコンビプレーで結構いい線まで行くかも
まあ最後はきっと伊勢i物語の芥i川みたく直義はぱくっと鬼に食われちゃう(比喩)んだろうけどね! - 188二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 19:51:55
- 189二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 20:50:40
- 190二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 21:04:27
- 191二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 21:05:57
あっ
立ててきます - 192二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 21:36:30
ずっと鯖落ちしててやっと立てられたよーーー遅くなってごめん
書き込める方は保守協力よろしくお願いします
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part61|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 193二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 21:44:54
- 194二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 21:47:02
九州落ちの時でしたね
- 195二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:18:00
家長は直義様を安全に逃がすためにいくつも策を用意してそう
ただ中には家長の死を利用する策もあるのでルート分岐によっては悲劇になる
兄上が直義を連れて逃げるとしたら悪い養子(兄上目線)や悪い直義派(兄上目線)から愛する弟を守るためとかかな…?
- 196二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:21:33
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
このパロのお話の千寿王くんは、常識のある子です。そこは、兄上とまったく違います。
ですが、それだからこそ、二代目が務まったのかもしれないですね。
過労死疑惑もあるくらい、これから大変になりますが、がんばれ~。
そしておっしゃるように、兄上は常識がまったくありません。
まあ、ああいう感じの男ですし、常識があるのならば、征夷大将軍への野心はもたないと思われます…。
では、今後も、父に外見だけでなく◯吸いまで似ている千寿王くんを楽しんでいただけたら幸いです。
- 197二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:22:24
乙です!
- 198二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:22:51
- 199二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:32:44
埋め
- 200二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:33:36
梅
松論