- 1二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 16:58:41
「これを見るがいい。」
夥しい数のスクリーン。
そこには無数の世界があった。
誰かが死んだり、犠牲になったり。
存在しないはずのモノが出てきたり。
無数の概念が、物語が、そこにはあった。
「『お前ら』はこの全てを理解し、受け入れ、許容できるか?できぬだろう。」
「ここでのみ言う、神秘とは、これらの世界から生まれる喜悦であるなら、恐怖とはこれらの世界から生まれる嫌悪なのだろうか。それらは本質的には同じモノでありながら、全く別の方向を向いている。」
「――恐怖の方が、人々が騒ぎ喜ぶのは、理解できぬがね。」
「それでもいずれも『崇高』を感じさせる。ここで言う崇高とは、即ち――『誰かの望みを叶える欠片』であろうか。誰かが望むから、その物語が、概念が無数に生まれ、望まれなくなったものから消えていく。」
「理解できぬ」
「されど、理解できぬモノに出会ったとして、滅ぼす事が正しいのであろうか?」
「理解できぬ」
「理解できぬ」
「理解できぬ」 - 2二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 17:09:32
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/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだ
/ (●) (●) \ こいつ
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| | / / r. ( こ) | | |
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 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_ - 3二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 17:32:08
第四の壁を超えたら「こんなの」が広がってたらまあ俺だってこうなると思う