- 1二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 04:57:23
「あぁ神様仏様、天にあまねく存在する皆様方。
どうかどうかお願いです。口下手で内気でなんの取柄もない地味な私です、
そんな大層なことではありません、ほんの些細なお願いです。
ただただどうか、ほんの少しの勇気をください。
声をかけるためのちょっぴりの勇気をわけてください、
一歩進むために背を押してください。私は、私はたった一人でいい、お友達が欲しいんです」
新月の夜。遠い遠い一等星に願いをかけた少女。
叶うなんて思ってもいない願いですらないただの望みの吐露。
自身の望みを言葉にすることで前に進もうとする一種の決意表明にも似たなにか。
───
・・・・・・・
―――しかしそれは届いてしまった。
強大な『なにか』に、邪悪な『なにか』に。
人の願いを捻じ曲げて、こねくり回して、悪戯に悪不山戯の如く恣意的な解釈を交えて
彼女の些細な、けれど切実な願いは聞き届けられてしまった。
原型を残さぬままに――
「邪悪ななにか」に魅入られ■されて淫紋を刻まれ発情に加えて性的魅力をカンストさせられてしまったトリモブを語るスレ
はたして救いはあるのか あってくれ
前スレ
(エッチ注意)何の変哲もないごく普通の生徒の望みを叶えてあげたい|あにまん掲示板人気者になって友達たくさんほしいっていう願いを叶えるために性的魅力が999999999倍になる神秘の力をあげようね……bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 04:57:56
立て乙
- 3二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 04:58:13
有能
- 4二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 04:58:41
10までは保守しとかないと落ちるから任せた
- 5二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 04:58:59
立てお疲れ様
- 6二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:00:23
保守
- 7二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:00:38
もっとエッチさを晒してくれ
- 8二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:01:32
前スレのSSまとめるのにテレグラフは不便なんだよな…どうしよう?スプレッドシートはやり方知らない
- 9二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:02:11
スプシ完成までは雑に全部直貼り再掲するのもあり
- 10二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:03:28
- 11二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:04:10
- 12二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:08:01
前スレ200が消失バグ起こしてる…怖
邪神の仕業か - 13二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:08:15
よろしくお願いします
- 14二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:08:41
稀によくある
- 15二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:10:45
「や、やめてよ…! ねえ!?私たち友達だよね?昨日も一緒にご飯食べたりしたっ、普通の!」
「うん…!うん…!私ら友達!!だからさ、だからさぁ!!いいでしょ!?」
「嫌!あんたとは普通の…!」
「うるさい!もう我慢出来ないのよ!!」
────
分岐
共依存ルート
逃避からの輪姦ルート - 16共依存ルート24/03/31(日) 05:11:45
「ハッ…あっ、あぁあ!…あ…」
「うっ…うぅあ、あぐ、ぐずっ」
「えへへ、きもちい…さいこう…!」
「やだ、やめて…もうやめてよ、お願いだから…」
「あぁー…あ、あ?あ、あぁ、あたし、なんて事…」
「…治った…の?」
「ごめん…あたしっ」
「だいじょうぶ、だから。なれてるし…」
「本当に…ッ、フーッ、なんで、また、興奮して、フーッ」
「……」
「これっ、フーッ、無理だっ!また…襲っちゃう、から、フーッ、逃げてッ!」
「にげないよ」
「なんで!あんなに嫌がってたのに!?次はもっと激しくするかも…!」
「あなたがはじめてのともだちだから、これからはずっとあなたがいいの。しらないだれかはもういやなの」
「……ッ、ごめん、ごめんね…、あ…」 - 17逃避からの輪姦ルート1/224/03/31(日) 05:13:04
「本当に…ッ、フーッ、なんで、また、興奮して、フーッ」
「……」
「これっ、フーッ、無理だっ!また…襲っちゃう、から、フーッ、逃げてッ!」
「あ…嫌、嫌だ」
「逃げて!逃げてよ!!あんなに泣いてたじゃん!嫌なんでしょ!?早く逃げてよ!」
「でも、貴女は私の初めての友達で…」
「友達でもダメなの!止まれないの!!早く逃げて…逃げろッ!!」
「ヒッ…ごめんなさい!」
「……これでいい、これでいいの。…神様、お願いします。あたしは地獄に落ちますから、どうかあの子だけでも…」
【uん、waかッた】
「ハァッ、ハァッ、…ハァ」
あの子は私を逃してくれた。
それが分からないほど私はバカではない。
「とにかく身を隠さないと…」
ふと、廊下の端が目に入った。
トリニティの、あまり立ち寄る人のいない教室。
あそこで隠れて放課後まで待って、落ち着いたらここを出てシャーレに行こう。
ここからは遠いけどきっと先生なら保護してくれるはず。
あの子のアレは本心じゃない、あの子はとても優しい子なんだ…そんな事を考えながら教室の扉に手をかけ、開く
———目
ほとんど人のいる事がない教室で犇めきあっていた生徒達の目がいっせいに私を見た。
「ああ、主の御告げ通りです…!」
「この時この場所に貴女が現れるのを主がご啓示下さったのです!」
黒いキャソックの生徒達が爛々と目を光らせながら話す。 - 18逃避からの輪姦ルート2/224/03/31(日) 05:14:10
欲望
「神だのなんだのは興味ねえけど、こんな役得にあずかれるならお祈りも悪くねぇな」
着崩した制服の生徒達が下卑た視線を隠す事もせず見つめてくる。
欲望
「貴女を待っていました、大丈夫。貴女はもう安全ですよ」
正義を表す黒い制服の生徒達がにこやかに話しかけてくる。
欲望
その全てが凄まじい欲望を孕んでいた。
「あっ、あ」
『逃げろッ!!』
(あの子の言葉を思い出して踵を返して必死で逃げた)
走って、走って、走って
気付けば黒い制服達に追い詰められていた。
着崩した制服達に抱えられた。
ベールの奥の瞳が狂信と情欲に塗れている事だけ分かった。
(せっかくあの子が逃してくれたのに)
そう思って必死に暴れた、すぐに押さえ込まれて動けなくされた。
【大じょウ夫、怖がラなくテいいンだよ】
「ああ、主よ!!」
キャソック達が平伏して、黒い制服達がそれを倣う。
着崩した制服達は私を掴んで離さない。
【あノ子がネ?君ヲ助けテほしイっテ】
【君のタめニあの子はあの子を捧ゲたんだよ】
【大丈夫、みんな友達。あたしも友達。君の友達だよ】
あの子の声がした。
【皆、一緒に遊ぼう!】
堰を切ったように手が伸びてきた。
でも不思議と怖くない。
私は【あの子】と一緒だから。 - 19>>1の続き 2/1424/03/31(日) 05:17:18
―――悪夢を見た。悪夢を見た。悪夢を見た。
「はぁっ……はぁっ……」
汗で張り付いた前髪も、べた付いたシーツも、
激しく聞こえる鼓動も、それなのに鬱陶しい程に耳に届く時計の針の音も。
どれもが今は気にならない程に意識は見た夢に集中していた。
―――悪夢。悪夢。悪夢。
老人の様な童の様な男の様な女の様な、
形容し難く、名状し難く、筆舌に尽くしがたいなにかを
無理やり人の容に押し込めたようななにかと夢の中で出会った。
思い出すだけど肌が粟立つほどに悍ましくて恐ろしく、それでいてどこか神々しい。
敢えてそれを言葉にするのであれば……。
「……邪神」 - 20>>1の続き 3/1424/03/31(日) 05:18:17
深呼吸を繰り返しあれは夢だったと繰り返し口の中で呟く。
そうして落ち着いてくれば気にならなかった全身のべたつきが途端に不快に感じられる。
「……おきよ」
セットした目覚ましよりもずっと早く窓を見ればカーテンの向こうはまだ薄暗い午前4時半。
あの悪夢を見た後でもう一度寝ようなんて到底思えず億劫に思いながらベッドをでてシャワールームへ向かう。
悪夢の所為か重たい身体を引きずって寝汗でびっしょりの寝間着を脱ぎ――――
「えっ……なにこれ」
自分の下腹部。へその下に描かれた覚えのないタトゥーに気づいた。 - 21>>1の続き 4/1424/03/31(日) 05:19:02
「な……なんで、なにこれ……」
脱衣所に置かれた大きな鏡、
そして見下ろした自分のお腹。
いくら見比べても、何度確認してもそこには間違いなく早朝の薄暗い室内でも
見間違えようのない僅かにピンクに光る彫った覚えのないタトゥーが存在した。
「い、いつの間に……ふぅんっ♡」
恐る恐る指先でタトゥーに触れた途端声が漏れた。
自分の口からこんな声がでるのかと困惑する高く甘い声。
それと同時に全身を甘い未知の痺れが走り、汗で肌に張り付いた下着に別の液体がぬるりとしみ込んだ感覚がした。
「はぁっ……はぁっ……!」
一度は落ち着いた筈の心臓がまた激しく鼓動をうち呼吸が荒くなる。
そうして唐突に気づく。あれは夢なんかじゃなかったのだと。
私はもう、普通の青春を送ることなんてできやしないという事を……。 - 22>>1の続き 5/1424/03/31(日) 05:19:49
確認しなくちゃ、と思った。
すでに頭ではわかっていても、それでもと。
そして水分を吸収しきれなくなって粘度の高い液体をクロッチから滴らせる下着をゆっくりとおろす。
―――怖い。見てしまうのが怖い。
そんな風に頭の片隅で自分が叫ぶ。
それを見たらもう終わりだとなにかが警鐘を鳴らしている。
「……あぁ、そうなんだ」
目を逸らしたくても逸らせなくて、
視界に入った脱いだ下着の内側には白く濁った液体と、純潔を失った証の赤が混じって付着していた。 - 23>>1の続き 6/1424/03/31(日) 05:21:17
「うっ……おえっ……」
血の気が引いて吐き気がした。
まっすぐ立っていられず目の前の洗面台に寄りかかったらそのままの勢いで
胃がひっくり返ったかのように嘔吐をしてしまった。
……その吐瀉物に昨日の夜の食事内容などは含まれておらず、
少し胃液が混じっただけの大量の先程見たばかりの生臭い液体だったのは見なかったことにした。
「ごほっ……げほっ……おぇ……」
蛇口を捻り口をゆすぐと口内と喉に残った生臭い香りが鼻を抜けた。
「なんで……こんなことに……」
嘆くような独り言に、誰も返事はしてくれず。
ただ下腹部のタトゥーが僅かに光を強めた気がした。 - 24>>1の続き 7/1424/03/31(日) 05:22:11
洗面台の前で呆然と座り込む私は、
一体どこに詰め込まれていたのかと思える膨大な量の白濁液が
秘部から『ごぷっ』と音を立てながらあふれ出るのを呆然と眺めていた。
―――どのくらい時間が経っただろうか?
僅かに明滅を繰り返していたタトゥーが一際強く光った。
「あっ! ……あぁぁぁぁっっ!!」
瞬間身体が強烈に疼きだした。
タトゥーの描かれた場所の奥、女の子の一番大切なところ。
本来訳の分からぬ悍ましい存在に汚されてはならない、
愛し合った大切な人にのみ許された筈の場所。
その人の子を、授かる聖なる場所。
「ごめんなさいっごめんなさいっ!! ……んんぅっ♡ ゆ、許してください――様!!」
子宮に生まれたその脳が焼かれるほどの疼きに私は
無意識に謝罪を口にしながら必死で両手で秘部を刺激し始めていた。 - 25>>1の続き 8/1424/03/31(日) 05:23:33
人の言葉では正確に発音することのできない
夢で逢った存在の名を呼びながら許しを請う。
「ひぃぅ! んぐっ……うぁっ♡ うっ♡ いぐっ♡ あぁっ! こ、これダメぇ♡」
自分に授けられた寵愛を吐き出し、水に流し、捨ててしまったことに対してひたすらに謝罪を繰り返しながら
利き手は高速で淫核を扱き上げ反対の手では中に指を入れ自分でも知らなかった弱いところをえぐりあげる。
自慰。知識としては知っている。
授業で、クラスメートとの会話で、興味本位で調べたインターネットで。
様々な形で見て、知っている。なんだったら試してみたことだってある。
けれど今しているそれはそんなものとは似ても似つかなかった。
過去自分で試したそれはゆっくりと自分を昂らせていくものだった。
じわりじわりと「あぁ、これが気持ちいいってことなのかな?」と曖昧でふわふわしたものだった。
だけど今自分がしているのは――否、させられているのはまるで
最速で最短でその頂に登らされるような激しく情緒もなにもないもの。
最も弱いところを一番気持ちいやり方で可能な限り早く、強く刺激させられている。
「あぁっあぐぅ♡ し、しんじゃうっ♡ これむりっ♡」
当然瞬く間に絶頂に向かわされるが両手の動きが止まることはない。
むしろそれが一番苦しいということを知っているとばかりに直後にこそ
むき出しになった淫核を扱く手の速度が上がりコリコリとしたそこを強くひねり上げさせられていた。 - 26>>1の続き 9/1424/03/31(日) 05:24:17
自分自身を拷問するかのような行為は何時間も続いた。
遠くでアラームが鳴り、登校する時間になっても――
スヌーズ機能でなり続けるスマホが静かになっても続き。
太陽がてっぺんに昇りきる頃に、ようやく身体の疼きは収まった。
「はぁ……はぁ……」
腕は疲れ切り震え、声を出し続けた喉はからからに乾いていて。
床は愛液と潮で、顔は汗と涙でぐしゃぐしゃで、
そしてタトゥーは最初に見つけた時よりずっと強い光を放って安定していた。 - 27>>1の続き 10/1424/03/31(日) 05:25:20
「……ふぅ、ふぅぅう」
床の水溜りに手をついて立ち上がる。
まだ全身に快楽の余韻が残っていて膝ががくがくするけど
何時間もの間過酷という他ない行為をしていたとは思えない程あっさりと立ち上がれた。
ドロドロの身体でふらふらと部屋に戻る。
充電器に差しっぱなしのスマホを手に取ると何件かメッセージがあった。
『寝坊しましたか?』『体調は大丈夫ですか?』
『連絡できないくらい体調が悪いという事でしょうか?』
同じクラスの子からのメッセージだった。
丁寧で誰にでも分け隔てなく接する素晴らしい人、明るくて周りを引っ張っていく素敵な人。
こんな私にも沢山沢山話しかけてくれる優しい人。
「うぅ……うぇっ……」
ちょっとした心配のメッセージ。
なんのことはない言葉の数々。それでも、何故か今の私には酷くうれしくて
既にぐしゃぐしゃの顔に新しい涙の筋がいくつも流れていた。
ピコン
と新しい通知音。新しいメッセージ。
『非常事態と判断し今から向かいます』 - 28>>1の続き 11/1424/03/31(日) 05:26:12
「……えっ?」
瞬いて、画面に表示されたメッセージを見つめる。
たった一行の文章を二度三度。
そして今の自分の状態と部屋の惨状を振り返る。
未だに残る自身から流れ出た液体で構成された水溜りと
激しい自慰で開いた口からポタポタと愛液を垂らしながら裸で立ち尽くすドロドロの私。
さらに言えば麻痺してて感じないけれど換気してない部屋中に籠った
濃厚なメスの匂いがするむわっと湿度のある空気。
――どうにかしなくちゃ。
シャワーを浴びて換気をして空気を入れ替えて床を掃除して……。
ピンポーン
なんて悠長なことを考えている間にチャイムがなった。
一瞬居留守でもしようかと思うものの即座に。 - 29>>1の続き 12/1424/03/31(日) 05:26:52
ドンドンドン! ガチャガチャ
『ごめんなさい! 失礼しますね!』
激しいノックから壁越しの謝罪。
そうだ、そうだった。私のクラスメートである彼女は恰好良い人なんだ。
素敵な人なんだ、万が一の可能性を考えて即座に行動に移せる凄い人。
特に同じ一年生ながら救護騎士団でバリバリ活躍している彼女は
危ない状態の誰かがいるかもしれないという状況に置いては無類の行動力を誇る。
だから――
ドンッ!
彼女の使用するSGの音が一発。
きっとそれは、扉だけでなく全てを壊すきっかけの音だったのだと思う。 - 30>>1の続き 13/1424/03/31(日) 05:29:03
―――――
彼女はあまり目立つ方ではありませんでした。
少し長めの前髪で目元を隠して、口数は少なく人付き合いが苦手なのか
いつも人の輪から少しだけ離れていて。
けれどいつもどこか寂しそうで、だからつい気になって。
気になって観察していると気づくことがあります。
人の輪から離れているけれど、時々こちらに近づこうと、歩み寄ろうとしていること。
そして、いつも一歩前に出した足を少しして戻してしまうこと。
そうやって諦めた後、悲しそうに俯いてちょっと拳を握っていること。
だから話しかけました、こちらから。
「うぇっ、あ、えと……その」
初めて話しかけた時、返ってきたのはそんな言葉でした。
焦ったような困ったような、でもそれ以上に嬉しそうなお顔。
私が話しかけるといつも彼女はそんな風に少し眉を寄せながら可愛らしいお顔を綻ばせてくれて。
きっとこの方は人付き合いが苦手だけど嫌いな訳じゃない、
話したいことが一杯あるけれどうまく出力ができない。
うまく言葉にできないままに飛び込めば周りに気を遣わせてしまう。
そんな自分をよくわかってるから、躊躇してしまう。そんな方なのだと。
いつか、そんな彼女と仲良くなってお友達になれたらなぁ。なんて思っていました。
きっと学園生活がもっと楽しくなるだろうなと、思っていたんです。本当に。 - 31>>1の続き 14/1424/03/31(日) 05:30:09
そんな彼女が学校を休みました。
別に休むことは初めてではありませんが
まだ入学して間もなく、付き合いは浅いながらわかることはあります。
誰にも伝えず、直接学園に連絡もせず。
無断で休むような方ではないということ。
『寝坊ですか?』
幾度目かのやりとりの後交換した連絡先にメッセージを送る。
最初はあくまで軽い確認を。
『体調は大丈夫ですか?』
返事が返ってこず、既読も付かず。
授業間の休み時間にもう一度。
『連絡できないくらい体調が悪いという事でしょうか?』
それでも返事はなく、不安になりながらはしたないことはわかりながらも授業中に送信。
しかし反応はなしの礫。ついに我慢の限界になって。
昼休み友人に早退することを伝えて寮に走りました。
杞憂であればそれでいい。私の早とちりですむ話です。
けれど万が一があったのなら、人の輪から離れていた彼女の異変に気付くことができるのは
きっと私だけで。それを見過ごせば後悔することになるかもしれない。
だから走ったのです。それこそが大きな後悔になるとも露知らず。 - 32二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:30:52
再掲乙です
- 33二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:39:52
乙。
毎回やってもらうのは悪すぎるから火急だなまとめ - 34二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 05:41:45
- 35二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 06:06:25
エイミの格好は写真の所為だった……?
- 36>>3124/03/31(日) 12:02:44
必死で駆けること幾許か。
彼女の部屋が見えてきました、なんの変哲もない寮の一室。
学校や級友に連絡するよりも先に助けを求めて救急通報をして、
私より先に誰かが突入した、という可能性はその綺麗な扉から消えました。
つまり万一彼女が重篤な状態であれば誰にも助けてもらえず部屋にまだいる、ということでもあります。
「っ!」
一瞬、部屋の中で横たわり既に手遅れになったあの娘の姿が脳裏を過ぎり
駆ける脚に力が入り、残った距離を一気に詰める。
そして扉の前に立つと、不意に甘い香りがしました。
花でもアロマでもない全くの未知の香り、いつまでも嗅いでいたくなるような
とても甘い、甘い頭がぼうっとする香り。
同時にこの香りを嗅いでいるとどこか身体が……。
「――ではないでしょう!」
そんな事はどうでもいい、頭を振って意識を中に向けチャイムを一度。
その後何度も扉を叩く。
これで反応があれば強引なことはしなくてすみます。
そう思って反応を待つと微かに中から人の気配がしました。
身じろぎする様な僅かな気配、けれどまだ先程脳裏を過ぎった最悪の想像には
まだ達していない。
- 37>>3124/03/31(日) 12:06:43
「ごめんなさい! 失礼しますね!」
ドアノブを回し鍵がかかったままなのを確認し
届いているのかわからない謝罪を口にしながら携えた愛用のショットガンを扉の施錠部分に向ける。
ここまでして私の早とちりだったら、それはもう沢山ごめんなさいしましょう。
それから沢山心配かけられたことを怒って、最後には笑い話にしましょう。
そうして今まで中途半端にしか話しかけられなかったけど、勇気をだしてお友達になってくださいって言おう。
ドン
多くの生徒が居なくなって静かな寮内に発砲音が響いた。
と、同時に先程までの匂いが、強く、なって。
わたし、は、壊れた扉、を越え、て、中に入り、ました。
それからみたのです。
とっても うつくしい そんざいを
このよ の もの とは おもえない
あまい かおり の ちゅうしん に いっしまとわぬ すがた で たつ
せんじょうてき で こわくてき で しとやか で あでやか で
なんて いやらしい……
- 38>>3124/03/31(日) 12:14:11
―――
発砲音の後、間もなく彼女は部屋に乗り込んできた。
立ち尽くしたままそれを迎え入れる形になった私の脳内にあったのは
『見捨てられる、見限られる、見放される』そんな言葉ばかりでした。
お友達になりたいと思った、尊敬している素敵な人。
散々心配かけて部屋にやってきて、そして目にしたのは
一人で行為に耽っていた以外の何物でもない姿の私。
『軽蔑された、失望された、もうお友達になってなんて言えやしない』
「ち、ちが、これは……」
なにが違うのか、日もまだ昇りきってない早朝からこんな時間まで
何時間も何時間も淫蕩に耽っていたのは事実じゃないか。
そんな風に頭の中でなにかが囁いて、手淫の時とも彼女からのメッセージを見た時とも違う涙が
ポロポロと零れた。
「……」
涙する私を一瞥して、彼女は言葉を発さずにこちらへゆっくりと歩いてきた。
罵倒されると、叱責されると思ってつい目を深く瞑ってしまって、
でも実際に彼女がした行動は私の想像の範疇を大きく超えていた。
- 39>>3124/03/31(日) 12:26:37
「んぅっ!?」
キスをされた。という事に気が付くのに少し時間がかかった。
強引に、強い力で私の顔を掴み彼女の柔らかい唇が私のそれに重なって、
ぬるりとした舌が私の口の中に入り込んで歯茎を、舌を、口腔内を這いまわって蹂躙してきた。
最初に思ったのは何故? とかどうして?ではなく「汚いからやめて欲しい」だった。
勿論彼女が、じゃない。私が、だ。
未だ私の口腔内にはあの悍ましいモノが放った精がこびりついている、
そんな汚い私とキスなんてしたら貴女まで汚れてしまう、と。
「うぅ、んちゅっ……むぐっ、」
でも私のそんな思いはキスの合間の吐息に混じって消えた。
彼女の行為に抵抗しようと腕を伸ばすもまるで意に介されず
瞬く間に私はなすがままになる。
「んぷぅ……はぁっ……ちゅ、ちゅっ……んぅふ」
元々救護騎士団で活動する彼女とは力の差があったけどそれだけじゃない。
彼女の舌先が、私の舌の付け根を、上顎を、歯茎を、
貪るようになぞるたびに私の身体から力が抜けていき
代わりに下腹部に熱が溜まっていくのを感じた。
『抵抗するな』『受け入れろ』『奉仕しろ』
また頭の中で何かが囁き、抵抗の為に突き出した腕はいつの間にか
彼女を強く抱きしめ。されるがままだったキスも、いつしか彼女の舌をまるで男性の物に見立てたように
しゃぶりすすりあげ舌を絡ませていた。
- 40二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 13:57:35
更新きてた!?
ふぅ… - 41二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 14:00:45
魅了されてるじゃん
- 42二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 14:09:03
- 43>>3124/03/31(日) 14:12:23
- 44二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 14:16:27
- 45二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 14:20:22
無い方が良い派だが
アウトーー!!なのを除いた安価ダイスで決める? - 46二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 14:20:59
続きを待機...名前決めから先にするなら待つ
- 472124/03/31(日) 14:34:10
- 48二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:11:09
誘惑されて理性潰されてるのかわいいね…
- 49>>3124/03/31(日) 15:14:47
まぁ前スレ117の
邪神使用済み中古→発情誘発輪姦用肉オナホに名前とかいる?モブちゃんはモブちゃんのままでえっちだよ?
この俺にはまるで理解できないあまりにも邪悪でモブちゃんの気持ちを考えていない悪い発言もあるし
善良な心優しい人を愛する神様も同じようにひどいなぁと思ってるだろうけど
仕方ないから彼の言葉を採用してなんとか名もなきモブちゃんで頑張ってみるよ - 50二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:17:45
理解できぬ…
- 51二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:19:09
- 52二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:19:55
- 53二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:20:40
発端からして切実な願いですらない決意表明を歪めてるヤツだからな
- 54二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:23:50
- 552124/03/31(日) 15:34:24
名もなきモブちゃん了解
しかし皆邪悪なお話がよほど大好きと見える…
今の俺には理解できない…
ただあの子を救ってあげたかっただけの優しい神様も、これには涙が止まらないだろう…
【あの子もそうだそうだと言っています】
- 56二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:37:40
優しい(神基準)
- 57>>3124/03/31(日) 15:37:41
頭の奥がじんと痺れて思考がぼやけていくなか
ただただ夢中になって彼女の舌を愛撫する。
「んじゅっ……ぷぁっ、ふぅ……ん♡」
以前の、というかほんの昨日までの私なら絶対にしない行為。
それどこかたとえ画面越しであろうと直視できなかったであろう淫らではしたない有様で
彼女が流し込んできた唾液を一滴もこぼさぬ様に舌に吸い付いて飲み干す。
それにお返しと言わんばかりに最初私の顔を抑えていた彼女の両手は私の全身に這う。
未だ今朝の残滓色恋べた付いた身体の隅々まで、
背中を撫で腰を掴みやがて私の臀部を力強く掴む。
「んぅぅっ♡」
そこに一切の遠慮はなかった。
我が物顔で口の中を蹂躙する舌と同様にお尻を鷲掴み、揉み、
やがてその指先は大胆に谷間に沈んでいく。
- 58二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:47:49
眼福
- 59二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:48:35
えっちだw
- 60二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:49:18
脳が性欲に支配されてる感いいですね
- 61>>3124/03/31(日) 15:50:58
不意にビリッという音が聞こえた。
ただ全身を委ねて、キスに応えて、そうしてゆっくりと溶けていく自意識の中その音が変に耳についた。
「……えっ?」
私の身体を這っていた腕が一本、彼女の元に戻っていた。
そうして彼女は自分の制服を煩わしいと言わんばかりに力づくで破いていた。
――念願の救護騎士団に入れたんです!
そう友人に語っていたのを遠巻きに見ていた。
満開の笑顔で嬉しそうに。誇らしそうに。
――なにか困ったことがあったらどんな小さな事でも構いません! 頼ってくださいね!
そうして友人に語った後、
私に気づいた彼女は笑顔で救護騎士団のロゴが描かれた腕章をこちらにかざして見せてくれた。
彼女が憧れ、誇りに思い、愛し、青春をささげると決めた象徴。
それが、無残に破かれ私の部屋の汚れた床に落ちた。
「だ、ダメぇぇぇぇ! それだけはっ! んぐっ!?」
一瞬で正気に戻った私が思わず伸ばした手は、
他ならぬ彼女自身に寄って邪魔された。
私が手を伸ばしたソレを踏みにじりながら私の首根っこを掴んで勢いそのままにベッドに放り投げられる。
- 62二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:56:46
- 63二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:57:28
誇りや信念を踏みにじるクソ神がよ
- 64二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:58:02
可哀想なのは抜けない…?
- 65二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:58:52
自分が汚されることよりも他者の誇りが傷つけられることに憤るトリモブちゃんかわいいね
- 66二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:58:58
騎士団員からバカ雌に堕ちていくのいいよね良くない
- 67二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 15:59:48
草葉の陰でミネ団長も泣いてるよ
- 68二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:01:05
あーあ、脳みそが完全にオスになっちゃったね、お前のせいだぞ。
- 69二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:03:33
- 70二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:04:33
- 71二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:04:36
心置きなくモブちゃんを貪れるようにという配慮だぞ
いや人の心ぉ! - 72二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:05:26
団長は救護対象を犯.すくらいなら腹切りそう
- 73二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:06:11
いや、団長なら邪神諸共救護するぞ
間違いない - 74二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:08:56
サプライズ団長理論
でもこのトリモブちゃんが頑張ってほしいな… - 75二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:10:27
- 76>>3124/03/31(日) 16:13:26
「けほっ……」
乱暴に放り投げられ軽く咳き込む私を追うように
無残な姿になった衣服の残骸のみを纏った彼女がベッドに上がってくる。
熱に浮かされ思考を遮られここまで来てしまった中
一旦冷静になってしまった私はこれから自分がされることに恐怖を覚えていた。
私はこれから犯される。
愛し合う恋人同士がするような甘いものではない、
私のお腹の刻印で正気を失った彼女にモノのように、玩具のように。
今朝私が自分自身に対して行ったようなことを今度は他人にされる。
「お願い……やめて……」
届かないと知りながら無言で私の脚を掴み開く彼女に希う。
私はいい、既に人ならざる存在に全身隈なく汚され切った身だ。
とうに手遅れな身体だ。でも、貴女は汚れないで欲しい。
「ダメ、ダメだよ……お願いします」
もう逆らいません、貴方の言うとおりにします。
貴方の望む玩具になります。この身体の全てを差し上げます。
ですからどうか……。
「この人だけは汚さないで……」
昨夜とは比べ物にならない本気の『お願い』は誰にも届くことはなく。
彼女は白濁液で汚れ切った私の秘部に口をつけた。 - 77二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:13:54
でもそうなると願いの取り消しになるから「今後一切の縁を断ち切る」とかそんなのになりそうでつらいね。
この状態になる代わりに誰とも関係を築けなくなるとか。
まあ、飲むしかない契約なのかなぁ。この状況よりは。
- 78二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:15:55
- 79二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:17:10
- 80二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:20:03
支部のカラダだけ変態戦闘員化された女が誘蛾灯に群がる蛾のように引き寄せられてきた友人知人見知らぬ人を感染させて戦闘員化していく話みたいで良いぞ…
ああえっち - 81二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:20:28
良い子じゃなきゃもっと悲惨になってる
- 82二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:27:59
友人や家族が自分に忠誠を誓うメスになるの最悪すぎて泣けるし抜けるよね
- 83二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:34:55
刻印完成する前なら抗えたのかな…?
- 84>>3124/03/31(日) 16:36:24
それから記憶は曖昧だった。
彼女が身体の向きを変え私の顔に自身の秘部を押し付けると同時
あの声が頭の中に響いて、ひたすらに奉仕した。
私の身体で気持ちよくなって欲しい。
満足していただきたい、もっともっと私を使って欲しい。
そんな感情に脳が支配されただただ必死に彼女自身にむしゃぶりついた。
そうすれば刻印がさらに強く私自身も気持ちよくしてくれるから。
彼女のぬめった舌の感触をより鮮明に感じされてくれるから。
彼女の荒い鼻息が秘芯に触れるだけで腰が震えた。
敏感なそこを守る皮を剥かれ直接尖らせた舌先がそこに触れれば甘えた声をあげながら
もっともっとと腰を浮かせ彼女の口に押し付けていた。
自分でするのとは違う刺激、自分ではできない刺激。
それが私の脳をドロドロに溶かして行為に没頭させ、
そうするなかで視界一杯に広がる、唯一彼女の反応を確認できる秘唇がしとどに濡れているのを見て
自分の身体で悦んでもらえてるとわかり嬉しくなって下品な音を立てて飲み干した。
そうすることが自分の唯一の存在意義で使命であるように思えた。
- 85>>3124/03/31(日) 16:38:28
- 86二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:39:05
かわいそう
- 87二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:39:20
女先生助けて…
- 88二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:40:12
発情しても正気なのとてもよい
快楽に溺れきれない - 89二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 16:41:07
これ二人の視点混ざってる?
- 90>>3124/03/31(日) 16:57:05
傍から見たら愛し合った二人の激しい行為にも見える、
けれど実際には余りにも歪な交わり。
彼女は私をまるでただの使い捨ての性欲を吐き捨てるモノのように乱雑に扱い、
私は彼女がまるで長年の恋が成就したばかりの最愛の人かのように熱心に奉仕している。
その偏って捻じ曲がった行為が終わったのは
彼女が私の上に倒れこみ力尽きた夕方頃だった。
激しい重なりあいでベッドはお互いの体液でぐっしょりと濡れ、乾いたところなんてない有様で
私が掴んでしまったのか、それとも激しい動きの中で散ったのか
ところどころに彼女の羽が舞っていた。
「はぁ……はぁ……」
彼女が力尽きたにも関わらず私はまだ動けていた。
恐らく刻印の効果だろう、性行為での体力を消費が軽減されているみたいだった。
今朝すぐ立ち上がれたのもその影響だろう。
「うぐっ……ひっ……ひぐぅっ」
行為が終わって効果が切れたのか段々冷静さが戻ってくると悲しくて辛くて申し訳なくて
声を殺して泣き出してしまった。
――けど、その涙も長くは続かなかった。
「やっと終わった? じゃあ次は私の番ね?」
- 91二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:03:02
この上さらに増えるのか…
- 92二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:03:57
羽が散らばってるの暗示的で良い
- 93>>3124/03/31(日) 17:07:44
声がして、勢いよく顔をあげる。
「待って待って、何勝手に決めてんのよ」
「一人ずつじゃ時間がいくらあっても足りないでしょ、まとめていきませんか?」
見れば部屋に他の人達が何人も居た。
……考えてみれば当たり前だ、ここは寮で扉は壊れていて多分彼女が入ってきた時のまま
開けっ放しだろう。そして日が暮れるまで身体を重ねていたということは
学校が終わった生徒達が帰ってきているということだ。
当然周囲に対する配慮なんてなにもなく大きく嬌声をあげ続ていれば
人も集まってくる。……その結果がこれか。
「じゃあちょっとどいててねー」
集まった一人が私の上で気を失っていた彼女をベッドからどかして私に覆いかぶさった。
釣られて一人二人と集まってくる。ぼんやり聞こえてくる話声からするに
部屋に入りきらない順番待ちが廊下まで続いているらしい。
「……あは、あははは」
乾いた笑いが部屋に響いた。
私は間違いなくいま絶望している、なのに服を脱いでこちらに迫ってくる人達を見ると
自然に身体が奉仕の準備を始めて刻印が熱くなる。
「あはは……はは」
それがまたおかしくて、私は笑っていた。
- 94二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:09:52
- 95二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:10:06
穴姉妹増えすぎじゃない?
- 96二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:11:04
エッチなのは駄目…
だ…駄目なんだからぁ…!ひぐっ… - 97二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:12:13
このレスは削除されています
- 98二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:12:17
セフレ100人できたね
- 99二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:13:07
お互いに気持ちよくなれるセフレじゃないよ…こんなの肉〇器だよ
- 100二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:13:41
コハルやハナコでさえ抗えないのかな
- 101二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:14:24
壊れちゃう…
- 102二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:15:37
- 103二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:17:55
逆に魅了に一切かからない相手なら
依存先が変わるだけだこれ、でも尊厳破壊は回避できるか? - 104二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:18:17
あまりにも辛すぎる
- 105二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:19:18
- 106二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:19:39
救護が必要な場所に救護を!!
- 107二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:20:05
エッチだ...
- 108二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:20:48
穴兄弟姉妹になる路線怖い…
- 109二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:21:44
一見すれば愛し合ったように見えて無理に性欲に操られ突き動かされた2人なのが救いがない
- 110二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:28:18
- 111>>3124/03/31(日) 17:32:06
―――
狂乱の宴は何日も続いた。
誰かが満足したら次の人が私の上に跨る、
繰り返すうちに最初の方の人が回復して再び混ざる。
多くの生徒が登校せず寮に籠ってるため大人が様子を見に来て混ざる。
連絡が取れなくなったその人達の友人が様子を見に来て混ざる。
果ては遠目から異常を感知した誰かが通報したのか駆けつけてきた救護騎士団や正義実現委員会の
人達も気づけば参加していた。
「お”っ♡ お”っ♡ いぐっ、またいぎますっ♡」
耳を舐められ、口を貪られ、胸を掴まれ、乳首を抓られ、
秘芯をこねられ、秘唇をなぶられ、挙句の果てに不浄の穴まで好きにほじられる。
どこをどう弄っても嬌声をあげてとめどなくイキ狂うバカげた玩具になった私の姿がそこにあった。
ただ、彼女だけは。
夥しい人数に踏みにじられ数多の人の体液が染み込んだ救護騎士団の制服の持ち主だけは
二度と姿を見せることはなかった。
- 112二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:33:33
正実…救護…嘘だよな?
- 113二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:34:20
彼女だけは二度と姿を見せない
他は日常生活すら送れず列に並ぶかリピーターしてる… - 114二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:34:45
様子を見に来た大人って先せ…
- 115二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:35:36
一応他にも教員は居る
- 116二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:35:55
あーだめだめエッチすぎます
- 117二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:37:44
- 118二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:46:04
辛うじて映像なりでまだフェロモンかいでない者達は必死に対策ねってそう
- 119二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:46:45
震源地に巡航ミサイル投下も視野に入れるレベル
- 120二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 17:47:15
死んだ方がいい世界……
- 121>>3124/03/31(日) 17:58:31
汗と尿と唾液と愛液と潮と精液と、
この数日間口にしたのはそれだけなのに刻印の影響か疲労も空腹も感じず
睡眠すらせずにひたすらに途切れることのない人達に奉仕し続けた。
次第に理解してくる。
この人はここを責められるのが好き、
この人は責めたい人だから身を委ねてただただイキ狂えばいい、
この人は不浄の穴を舐められながら扱かれるのが好き、
この人はとにかく中に出したがる。
『奉仕しろ』と声が聞こえる。
『受け入れろ』と声が聞こえる。
『求めろ』と声が聞こえる。
そして最後には必ず『お前はそのために生まれてきたのだから』と続く、
『お前は性欲を解消するための人形なのだから』と。
「んぐっ、ごくっ……あーっ♡」
口に出された精を飲み干し両手で口を広げて飲み干したことを相手に見せる。
相手はそれを見て嬉しそうにしてまたモノを固くする。
これが私の幸せ、生きる意味、生まれた理由。
素晴らしい人生を頂けて感謝します我が主よ。 - 122>>3124/03/31(日) 17:59:26
- 123二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:02:12
生まれるべきじゃなかったかもね
- 124二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:03:44
- 125二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:04:05
- 126二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:25:13
正気を失えてないのつれぇわ
- 127二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:27:35
誰か助けて
- 128二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:28:27
お嬢様から風俗嬢に…
- 129二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:33:31
これだけ犯されていたらそのうち出産しそう
- 130>>3124/03/31(日) 18:34:37
―――――
――――
―――
「あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ。
喉が張り裂けんばかりに叫ぶ。
いえ、いっそ裂けてしまえばいいと思っていたのかもしれません。
裂けて裂けて、バラバラに千切れてしまえばいっそ楽になれたのかも知れない。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
罪悪感を込めて、後悔を込めて、懺悔を込めて、自分自身への、憎しみを込めて。
ただただ叫ぶことしかできませんでした。
拘束着を着せられまともに身動きできない私に唯一許された自己主張はそれだけでした。
『ミネ団長! また発作が!』
『鎮静剤! プロポフォールを2.5ml静脈注射!』
『はい!』
どこかから聞き覚えがある声が聞こえました。
けれどそんなことに意識のリソースを割けるほど今の私に余裕なんてありませんでした。
ただただ頭には自分のしでかした愚かで取り返しのつかない行いだけ。
友達になりたいと願っていた人の、救いたいと想っていた人を傷つけた記憶が私を苛んで止まない。 - 131二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:35:03
これ落とし所はどうなるんだろうな…
願わくば救護騎士団員…面汚しちゃん視点も見たい - 132二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:35:37
あ、キタ
- 133二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:35:59
安定でミネ団長は無事だった
- 134二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:36:47
陥落した時は一気にキヴォトスの終わりが近づく
- 135>>3124/03/31(日) 18:36:58
償わなくてはいけない。この命をもって償わなくては。
彼女が受けた苦痛を考えればあまりにも軽い命。それでも私は、この命を捨てること以外に
方法が思いつかない。いや、これも単に自分が逃げたいだけなのかも知れない。
この罪悪感から、彼女の黒く塗りつぶしたような絶望の瞳から、
私の行った悍ましい行為に喘ぐ声から。
「私は! 私はぁぁぁっっ!!!!!」
誰か私を殺してください。できるだけ惨たらしく、できるだけ長く苦痛を与えて私を殺してください。
惨めで愚かな、自らの情欲に溺れ彼女を傷つけた私を……。
誇りも、使命も、願いも、信念も、全てを踏みにじってしまった人の形をした屑の私を。
「ころして」
投与された薬で薄らぐ景色の中、私は最後までそう呟いていました。
- 136二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:37:44
悲痛…
- 137二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:38:22
でも仕方ないよ
救護騎士団ですら正気に戻ってもまた犯しているし
抗えなかったんだ - 138二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:39:24
邪神の依代になるか普通の子でもカラダ弄られたせいで妊娠出産速度がやばいか…
- 139二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:40:09
- 140二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:42:27
曇らせだけどまだ救いがある。これでまた交わりたくて拘束されて暴れてるとかならもう目も当てられなかった
- 141二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:44:16
友情
- 142二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:46:48
逆に抗うことが出来た二人の逃避行ルートも気になるが
どっちみちエ駄死な展開にはなりそう - 143二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:49:12
まだfin.が出てないんだ
きっとビター寄りでもハッピーエンドにたどり着く筈 - 144二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:50:21
あの扉を壊す前…よりもっと前に戻って助ける…とか
- 145二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:52:19
今日これにする
- 146二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:53:26
それ以前に心をへし折られてる
- 147二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:54:17
こんなんもうエロ同人と同じじゃんね
- 148>>3124/03/31(日) 18:57:06
- 149二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 18:57:50
お金出させてって意味だよ
- 150二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:00:58
- 151二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:01:37
抱き合った時点でゲームオーバーだぞ
- 152二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:02:49
- 153二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:09:51
今日はこれでいいや
- 154>>3124/03/31(日) 19:37:27
―――――
――――
―――
世の中には色んな趣向を持った人が居るなぁ。というのが
久方ぶりの日光の下で首輪をリードで引かれながら四つん這いで進む私の脳裏に浮かんだことでした。
散々好き勝手に使い倒して、私の元に足繫く通っていたすべての人が普通に行為に及ぶのに飽きたころ
私は『常連さん』の一言で裸のまま首輪をつけて刻印が刻まれて以来数か月振りに寮の部屋から外にでました。
遮るもののない太陽の光、淫臭で籠っていない自然の空気と風。
ぐしょぐしょのベッドの布団とは違う乾いたアスファルトの感触。
そのどれもが久しぶりで、懐かしく、嬉しかった。
「わん! わんっ!」
ここに自分を連れ出してくれたリードを引くご主人様に感謝を伝えようと声をあげると
リードをぐいと引っ張られた。構ってもらえて嬉しい、幸せ。
今歩いているのは日中の人通りの多い商店街、勿論私を使ったことのない人が多く居て注目を集める。
けれどその多くの――否、全ての視線が奇異の物や胡乱な物ではなく、
ただただ私を情欲の目で見ていた。
あぁ、私はより多くの人を喜ばせるために使っていただけるんだ。
もっともっと沢山の人の欲望をぶつけていただけるんだ。
そう理解すると同時に秘部から愛液が溢れて止まらなかった。
- 155二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:41:39
白くない透明な液が溢れてそう
- 156二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:42:25
>散々好き勝手に使い倒して、私の元に足繫く通っていた
思うところを隠せてない…
- 157二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:42:44
アコじゃないんだからさあ…
- 158二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:44:10
- 159二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:45:14
電柱にマーキングさせてから雑に両穴ハメたい
- 160二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 19:49:47
現実を受容した、というか染まってるな…
- 161>>3124/03/31(日) 19:56:47
「ほら、皆さんに挨拶しろ」
リードをまたぐいと引っ張られた私は”ちんちん”の体勢になって、
自分の一番大切なところ。本来誰にも見せてはいけない、
けれど既に数百数千の人に蹂躙され、だらしなく開いたあそこを見せびらかすようなポーズをとる。
あまりに下品であまりにはしたない格好も今ではなんの躊躇もなくできる。
「わん、わんわん」
私のだらしなくよだれを垂らすそこを注視してる人たちに
両手で開いて見せながらここは自由に使える場所ですとアピールして見せる。
どうか使ってくださいと、ここはあなたの精を好きに排泄できるごみ箱ですと
へこへこと腰を振りながら舌をだしてアピールする。
「……えっ」
そこに、彼女が。
- 162二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:03:44
精を好きに排泄できるごみ箱
今からキヴォトス行ってもいいですか? - 163二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:04:20
アコでもやらない...
- 164二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:06:18
- 165二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:07:19
来ちゃった
- 166二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:08:21
娼婦以上に経験人数多くない??
- 167>>3124/03/31(日) 20:15:00
―――――
――――
―――
沢山薬を処方された、沢山カウンセリングを受けた。
あれはなかったことだと、私の妄想だと言われた。
そうして長いこと拘束され、観察されて、やっと外出許可が下りた。
とはいえ多分今でも監視はされているのだろう、
少なくとも私は元救護騎士団の一員として逆の立場なら絶対にそうする。
壊れかけの精神のままカウンセリングに頷くだけの人形を野放しにしたりはしない。
「……え?」
そうして外に出て感じたのは解放感。
ずっと感じていた自責の念が少しだけ軽くなるような気がして、
風の赴くまま気の向くままに足を運んで商店街まで来て。
よりにもよって彼女を見つけてしまった。
一糸まとわぬ姿で、女性にとって最も大事な秘するべき場所を曝け出して、
だらしなく口をあけみっともなく腰を振り周りの全ての人に媚びる首輪をした彼女を。 - 168>>3124/03/31(日) 20:15:12
- 169二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:16:57
❗
- 170二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:17:02
ハッピーエンドはまだ諦めなくていいんですね……?
- 171二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:17:33
性欲<罪悪感
- 172二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:19:07
抱k……抱くなーーっ!!連れて救護騎士団にでも行け!ミネ団長に匿ってもらえ!
- 173二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:19:09
ワンチャンこれで耐えてしまうことのほうが絶望なんじゃないですかね、肉欲に堕ちて楽になれたのに
- 174二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:19:55
団長まで影響をうける可能性もあるぞ
- 175二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:19:58
悪意100%の邪神
思い通りに誘惑されない奴が出てきてキレてそう - 176二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:25:38
- 177>>3124/03/31(日) 20:29:50
あの時と同じ香り、けれど狭い空間ではない野外であるにも関わらず
あの時よりもずっと濃厚でずっといやらしい甘い香りがした。
「あっ、あぁっ」
瞬間身体の奥に火が灯った気がした。
あの日の感じた快楽。自分の底の底から湧き上がるとめどない欲望を全てぶつけていい相手。
どれだけ乱暴に扱おうと、どれだけ強引だろうと、容易く喘ぎ悦ぶ極上の身体。
「や、やだ……」
きっと人生で二度と出会えない最高の性玩具。
ここで私が素直になればそれが簡単に手に入る。
好きな時に好きなだけ、好きなように弄べる玩具。
一切愛撫せずとも勝手に濡れる膣、屹立する突起、
責めれば責めただけ素直に反応し体液を吐き出す道具。
世界中の人が所有したがる最高峰のオナペット。
「ち、ちがう……私はそんなこと、思ってなんか」
『いる』『お前は欲しがっている』『それを求めろ』
『アレはそれを求めている』『アレはそのために生まれた』『求めればアレは悦ぶ』
あの日から、あの時彼女の女性器を自分勝手に弄んだ日から、
時折脳に響く声が私をかどわかす。惑わす。導こうとする。
- 178二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:32:03
表現が一々エッチでムラムラしてくる
- 179二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:32:29
あーやっぱり侵食してるんだ
- 180二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:33:15
赦して
- 181二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:33:40
次スレ必要になりそう
レス控える - 182>>3124/03/31(日) 20:37:06
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
声に逆らう様に自分の鼻っ面を思い切り殴り飛ばす。
バキッと嫌な音がして鼻の骨が折れた感触がしましたが関係ありません。
彼女がいまあんな姿でいるのは誰の所為だ、
あんなに清純で、向日葵のような笑顔を見せてくれた彼女を堕としたのは誰だ。
私が勝手に折れて、そんなの許されるはずがありません。
屈するな、折れるな、立ち向かえ、自分の罪を直視しろ。
ミネ団長が何度も言っていた。
『生きていれば未来はある』
一度は踏みにじった。幾度となく諦めた。
けれど私はミネ団長のあの姿に憧れたんだ。どれだけ穢れようが
あの日の憧れは嘘じゃない。あの日の願いは嘘じゃない。
『友達になりたい』その気持ちに、下心も性欲も情念も一切関係ない。
偽らざる私の心の奥底から湧き出た本心だ。
- 183二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:39:10
本物の騎士になった
- 184二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:40:12
- 185>>3124/03/31(日) 20:43:17
多分このスレの残りで終わんないから控えなくていいよ
- 186二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:44:52
これが私の「覚悟」ですとばかりに…
- 187二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:46:52
モブちゃんはモブのままがえっちで似合ってるけどここまで覚悟きめた元救護ちゃんは名前を与えてあげても良いのでは?
- 188二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:47:49
- 189二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:53:12
名前つくと陳腐になるような愛嬌が付くような…うーん
- 190>>3124/03/31(日) 20:56:56
「すふぅー……はひゅー……」
鮮血が周囲に飛び散る程に勢いよく鼻から出血した。
16ビートを刻むつもりかという程に早鐘を打つ鼓動が酸素を求め、
血で通らない鼻の代わりに口で大きく呼吸を繰り返す。
「……あ、あぁ」
そんな突飛すぎる行動をしている私に彼女は股を開き女性器を両手で広げたポーズのまま
目を白黒させて呆然としていて、それに苛立ったのか彼女の首輪から延びるリードを持つ男性が
『おいっ!』と声を荒げながらリードを引っ張った。
「っ!」
意識外から首元を引っ張られバランスを崩し地に倒れ伏した彼女。
それを見て私の視界は真っ赤に染まった。
「わぁぁぁぁあ!!!!」
叫びながら拳を握り振りかざした。
元とは言え救護騎士団にあるまじきふるまい。
他人をただただ傷つけるためだけに振り上げた拳をがむしゃらにその男の顔に向けて振り下ろした。
- 191二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 20:58:40
救護とは即ち壊してから治すこと
ヨシ! - 192二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:00:20
一年生が衝撃的な体験続きで心の支えにしたミニマムミネ団長みたいになっている…
- 193二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:00:53
次スレ>>1が建てれるならお願い
- 194二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:01:57
呆然としてるトリモブちゃん一瞬だけこれまでの絶望忘れてそうでかわいい
- 195>>3124/03/31(日) 21:12:32
「はっ、はっ、はっ……」
殴られた勢いそのままにアスファルトに後頭部を強かに打ち付けた男を見下ろしながら
荒い息を繰り返す私。やってしまった。
やり方は違えど結果としてはあの日彼女にしたことと同じ、
自身に湧き上がった感情のままに他人を傷つけた。
「あは……」
結局私はなにも変わっていない。
彼女を見て湧き上がった情動を別の形で発散しただけでしかなく、
あの日彼女に向けてがむしゃらに性衝動をぶつけたときと全く同じだ。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
呟きながら彼女を見る。 ・・・・・・・・・・・・
未だ呆然としながらこちらを見上げるぽっこりとお腹の膨らんだ彼女を。
- 196二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:17:07
お前のせいだ
- 197二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:18:28
ああ…妊娠してる…
でもお前は間違ってちゃいないよ救護魂ちゃん - 198二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:23:10
まだザーメ◯でボテ腹なだけかもしれない……
- 199二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:23:33
どうして耐えても幸せになれないんですか?
…どうして - 200二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:24:18
いつかは必ずハッピーエンドになる
邪神に負けるな
青春を過ごせ