【TRPG】喉が渇いて仕方がない【閲覧・CP注意】

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:19:43

    ほろほろと、今にも崩れそうな果肉のかたまりがあった。

    やわらかに溶ける液状の中、幾重にも果実がしなだれかかる。

    とろとろと、あつい内側をめぐって滴り落ちるそれ。

    鮮やかな色彩があなたの目に焼き付いた。

    ほのかに熱を灯す出来立てのジャム。

    甘い香りごと口にすれば、あなたのくちびるがジャムの色に染まった。

    『……喉が渇いて仕方ない』

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:19:53

    【注意】
    
・ピンチャンが呪力とかない現代でコンビ組んでるふわふわ時空です
    
・ダイスはこれを見ている皆様に振っていただきます。お付き合いください
    
・CoCシナリオ『chummy,dummy,yummy!』のネタバレを含みます
    
・スレ内でのシナリオのネタバレはお控えください
    
・シナリオの改変を含みます
    
・システムは6版です
    
・場合によっては非人道的・暴力や人の死に関する描写があります
    
・カップリングらしき表現が含まれる場合があります
    ・ピンチャンがナチュラルに同棲してます
    
・TRPGならびにCoCに関するシステムの質問は受け付けますので気軽に質問どうぞ
    
・至らないところなどあると思いますが温かい目で見守っていてください
    ・反応があると嬉しいです
    
・髙羽と羂索の運命はこれを見ている皆様に委ねられます

    

以上のことを踏まえて大丈夫という場合には宜しければ最後までお付き合いください

  • 3二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:20:06
  • 4二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:25:55

    肌寒さがやんわりと頬を撫でる、4月の候。


    冬の寒さが過ぎ去り、春の陽気を感じられるようになった頃。


    今日の空模様は、灰色のキャンバスの中にすこしばかりの白雲を残すのみだ。


    道行く人々は春の装いへと姿を変え、冬よりもやや彩られた風景に、月日の流れを感じるかもしれない。


    そんな休日の今日、羂索は髙羽と共にショピングストリートを歩いている。


    《聞き耳》(80以下で成功)>>6

  • 5二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:29:26

    新スレやったー!!

    dice1d100=75 (75)

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:43:39

    新スレだー!嬉しい!

    dice1d100=66 (66)

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:49:10

    髙羽「今日は何をお求めで?」


    羂索「買い出しも兼ねてウィンドウショッピングだよ。なんかいいやつがあったら買う」


    髙羽「羂ちゃん割とそういうの好きだよな」


    羂索「案外ね、何の目的もなく歩いている時が楽しかったりするんだよね」


    「いらっしゃいませ〜〜!新鮮なフルーツはいかがですかぁ?」


    「とれたてほやほや!今日は珍しいフルーツも特別に配布しておりま〜す!」


    まずは行きつけの店にでも向かって必要品の調達をしようとしたところ、通りの一角、大きな呼びかけに気を引かれる。


    そちらに目を向ければ、軒下に並ぶ艶々と輝く果物が目についた。


    『Fruitree』という看板も立てられている。


    《アイデア》(85以下で成功)>>9

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:50:55

    dice1d100=45 (45)

  • 9二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:56:47

    dice1d100=78 (78)

  • 10二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 13:58:42

    ここは以前、昔から営んでいるような古い果物屋だったはずだ。

    しかし店のつくりは最近オープンしたばかりの真新しい店に思える。

    2人の家の近辺でこんな店が新しくオープンするという話も聞いたことがなかった。

    人の入りはそれなりによく、繁盛しているようだ。

    ちょっと気になるかもしれない。

    羂索「……よし。行ってみようか」

    髙羽「お気に召した?」

    羂索「結構」

    髙羽「羂ちゃん新しいもの好きだよな。リニューアルオープンとか期間限定とか」

    羂索「うるさいよ」

  • 11二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:05:28

    店の外を飾るフルーツから芳醇な香りがする。

    その果物を見ていると、Fruitreeのロゴ付きエプロンをまとった女性が声をかけてくる。

    「いらっしゃいませ〜〜!!」

    「リニューアルオープンしました、“Fruitree”へようこそ!」

    羂索「ようこそと言われたら入らないわけにはいかないよね」

    髙羽「言われなくても入るつもりだったろ羂ちゃんは」

    2人はFruitreeの中へと入店する。

    女性が好みそうな可愛らしいデザインだが、変わった点としては壁も床も天井も緑色だ。

    なぜか緑色で統一されたインテリアとなっている。

    羂索「へー……品揃えすごいね」

    髙羽「羂ちゃんテンション高いね」

    羂索「パッションフルーツとかドラゴンフルーツとか日常生活ではなかなかお目にかかれないからね」

    髙羽「味の想像が一切できない」

    羂索「正直そんなにおいしくない」

    髙羽「じゃあなんで羂ちゃんテンション上がってんの?」

  • 12二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:05:40

    「当店の記念すべき日ですので、是非ご賞味ください〜!」


    店長らしき女性が、カットされたフルーツの皿を差し出してくる。


    にこにこと愛想よく笑いながら、2人におおきな袋も渡してきた。


    「本日限定のサービスです〜!」


    「カップルでご来店頂いたお客様限定で、“ケルシー”をプレゼントしております〜!」


    羂索「カップル???」


    《知識》(80以下で成功)>>14

  • 13二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:11:35

    カップルで間違いないな

    dice1d100=21 (21)

  • 14二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:12:19

    見る目あるな

    dice1d100=65 (65)

  • 15二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:12:30

    dice1d100=50 (50)

    ケルシーってぇと…すももか

  • 16二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:13:04

    もう想像つくけど植物関連の邪神なんだよなあ

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:15:13

    植物系の邪神ねぇ…ヴルトゥーム様くらいしかしらねぇ…

  • 18二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:17:05

    ケルシーとはすももの品種のひとつ、生産量が極めて少ないプラムだ。

    こうして市場に出回っているのは珍しい。

    外観は緑色で、表皮には白い果紛がつき、先のとがった形が特徴的。

    元々は日本の江戸時代から存在する甲州大巴旦杏。

    これをジョン・ケルシー氏という人物がアメリカに持ち帰ったことで広まったもの。

    髙羽「ケルシーって何?」

    羂索「すもも」

    「とってもおいしいフルーツなんです!皆さんに知ってもらいたくて……」

    「ケルシーの特徴ですが、酸味はあまりありません〜。肉感とさっぱりとした甘さが美味しいですよ〜。ちなみに薄い皮ごと食べられるので、調理のしやすさも魅力的なんです〜!」

    羂索「へえ……」

    「……なので、手軽なジャムに加工してみるのも手かと思います!」

    どれだけいらないと拒んでもケルシーをぐいぐいと渡してくる。

    絶対に渡すぞという気概すら感じる。

  • 19二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:17:15

    羂索「あ、いや別に私たちカップルではないので……」

    髙羽「あ、カップルなんでそれもらってもいいですか?」

    羂索「髙羽??」

    「ええ是非是非!どうぞ!」

    羂索「ねえ髙羽何考えてんの?」

    髙羽「もらえた方がラッキーじゃん?」

    羂索「いやそうだけどさあ……」

    髙羽「じゃあ何買う?ドラゴンフルーツとか買う?」

    羂索「……買って行こうか……」

    少々気圧されるかもしれないが、買い物自体は問題なく済ませられるだろう。

    そうして支払いを済ませ、2人は店を出る。

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:17:50

    髙羽???髙羽!!!!!!!

  • 21二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:22:11

    おまけがもらえるならカップル判定でもいいや髙羽
    特に何もない時にカップルか聞いたら「え?そんな訳わけないじゃん」って言ってきそうでちゃんとわからせたくなってきた

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:24:29

    髙羽「なー羂ちゃん」

    羂索「何?」

    髙羽「せっかくたくさん……えーっと……あれ、ケーシィみたいな……」

    羂索「……ケルシー?」

    髙羽「それそれ!ケルシーも貰ったし、おすすめされた通りジャムでも作ってみる?煮詰めるだけだし……一気に消費できるかなって思って」

    羂索「あー……まあ流石にこんなあったら腐るしね」

    髙羽「俺もなんかできることあったらやるからさ、一緒にジャム作ろうよ」

    羂索「……しょうがないなあ……カレピのお願いなら聞いてあげるよ」

    髙羽「さっき店出る時カップル解消したから……」

    羂索「スピード破局すぎるでしょ。私聞いてないよそれ」

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:30:09

    遊びだったのね!!再びか?

  • 24二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:33:11

    他の買い物も済ませ、2人の家に帰宅する。

    買い込んだ荷物などを冷蔵庫に片づける。

    時計を確認すれば、まだまだ時間には余裕がありそうだ。

    羂索「……じゃあ早速やろうか」

    髙羽「押忍!」

    手を洗い、2人は早速ジャム作りに取り掛かっていく。

    表皮のブルームは洗うことで簡単に落ちていく。

    果実に触れればケルシーの皮はとても薄く、果肉と一体感があるものだと分かる。

    羂索「結構爽快感あるな皮剥くの……」

    髙羽「羂ちゃん羂ちゃん。それ一個食べてもいい?」

    羂索「いいよ。はいあーん」

    髙羽「あー……甘!うまい!!」

    羂索「それは良かった。じゃあ髙羽は皮剥きやっといて。私は切っとくから」

    髙羽「任せろ!」

    割れ目のような線に沿って包丁を入れると、種に当たって引っかかり、そのままぐるりと一周させると容易に半分ずつ割れていく。

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:33:29

    カットすると見える種も指で簡単に落とすことができ、種の下には空洞があった。

    これがケルシーの特徴とも言われている。

    一見すると虫に食われたように見えるかもしれないが、そういうわけではない。

    羂索「これくらいでいいか……じゃあここから煮詰める作業に入るよ」

    切り分けた果実を小鍋に敷き詰める。

    砂糖とレモン汁で調整していけば、後は待つだけ。

    羂索「味見してみる?」

    髙羽「いいの?」

    羂索「いいよ。熱いから気をつけてね。あーん」

    髙羽「あー……すげえ!!ちゃんとジャムだ!!」

    羂索「ジャム作ってるからジャムにならないと困るんだけどね」

    そうしてゆっくりと煮詰めると……おいしいジャムが完成するだろう。

    次第に部屋の中があまい香りで満たされていく。

    羂索「冷めたらパンにでも塗って食べようか」

    髙羽「やったー!!」

  • 26二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:35:24

    きっとろくでもないこと起きる予感はするが、今はただイチャコラピンチャンが沁みるんだ……

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:36:11

    さりげなくあーん二回してない?しかもなんか慣れてない?

  • 28二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:41:05

    テーブルの上には、値引シールの貼られた6枚切りの食パンと先ほど買ったバゲットたち。

    そして手作りのケルシージャムが並べられる。

    羂索「よし、食べようか」

    髙羽「いただきます!!」

    2人は用意したものと一緒にジャムを平らげていく。

    ほろほろと、今にも崩れそうな果肉のかたまりがあった。

    濃厚な甘味ととろみが口いっぱいに広がるだろう。甘くておいしい!

    やわらかに溶ける液状の中、幾重にも果実がしなだれかかる。

    とろとろと、あつい内側をめぐって滴り落ちるそれ。

    鮮やかな色彩が羂索の目に焼き付いた。

    ほのかに熱を灯す出来立てのジャム。

    甘い香りごと口にすれば、羂索の唇がジャムの色に染まった。

  • 29二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:41:30

    髙羽「うま……当たりのジャムの味だ……」

    羂索「おいしいね」

    髙羽の口にもあったのか、たっぷりとジャムを乗せて頬張っている。

    2人はティータイムを楽しみ、ほっと一息つくだろう。

    羂索「まだ全然余ってるし……ジャムパイでも作ろうかな」

    髙羽「それはアツい!!絶対やって!!」

    羂索「考えとくよ」

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:44:15

    >>28

    導入と同じ…?大事かな…誰か覚えといてください(他力本願時)

  • 31二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:45:01

    その後は、何も変わらない日常を過ごす。

    そうして2人、いつもの通り隣り合った薄っぺらい布団の上で眠りについた。

  • 32二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:47:38

    ふと、羂索は目を覚ます。

    少しのどが乾いているような気がするせいだろうか。

    自覚すると同時に、まどろみは瞬く間に引いていき、羂索は上体を起こす。

    羂索「んん゛……」

    そこで、傍らで眠っていたはずの髙羽がいないことに気付くだろう。

    しわの寄ったシーツから察するに、目が覚めて起きたのかもしれない。

    喉の渇きを満たすためにキッチンに向かうと、髙羽がそこにいた。

    羂索が様子を窺うべく近付くと、喉元を押さえ、急にうずくまって呻き出す。

    息が荒く、髙羽は羂索がやってきたことにも気付いていない。

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:52:31

    羂索「髙羽」

    羂索が髙羽に言葉をかけた、そのときだった。

    黙って佇むだけだった髙羽が、羂索を視界に収めるや否や掴みかかってくる。

    羂索「っ!?」

    抗う暇もなく、強引な力で床の上に押し倒されるだろう。

    がん、と強い衝撃が背中を伝って、痛みが奔った。

    幸いにも頭は打たずに済んだため意識は保っていられる。

    羂索「……った……何……」

  • 34二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 14:52:47

    衝撃に呻きながらも反射的に瞑っていた瞳を、羂索は開く。

    髙羽と視線が交わった。どう見ても冷静な状態ではないことが分かる。

    火照った頬と耳朶は桃色に色づき、ぽたりと汗の雫が顔の横を掠めていった。

    細くちいさく艶めかしい吐息が吐き出され、内に宿す熱量は羂索の意識を揺らしていく。

    羂索「……髙羽……」

    唇同士が触れ合いそうな程に近い距離まで詰めた髙羽は、苦しそうに眉根を寄せながら羂索をじっとりと見つめる。

    まるで今から捕食される小動物になったみたいな……品定めをされている気分だ。

    そのとき、どこからかとてもあまい匂いがした。

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:01:04

    昼間に食べたジャムよりも、ずっと豊潤であまったるい誘惑の香りがする。

    息を荒げたまま、髙羽は震えるくちびるで言葉を紡いだ。

    髙羽「みず、ほしい」

    短く、そう一言だけ。突然髙羽は羂索の上に馬乗りになると、羂索のあかい唇へと口付けた。

    瞬間、視界が狭く一点に閉ざされる。

    羂索の目の前には髙羽の瞳の色が広がって、一瞬思考が止まったかもしれない。

    羂索「ん゛、っ!?」

    ぐっと無理矢理に口付けて、割り入ってくる舌先が、何かを求めて羂索の口内を荒らす。

    わずかな隙間も許さないとでも言うように口を塞ぐと、緩やかに舌頭が歯列をなぞり上げる。

    最も唾液の溜まる箇所……舌の付け根を奥から手前へとくすぐっては、水遊びでもするかのように遊び出す。

    羂索「ふ……っ゛……ん゛ん……」

    何度も何度も刺激してから、ぐっと前のめりになった髙羽は羂索の口内を夢中になって貪っていた。

    息すらも互いの口付けで閉ざすような、乱暴で強引なキスだ。

    抵抗しても信じられないほど強い力で押さえつけられ、抗うことができない。

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:01:15

    密着した体勢のまま、口付けはより深さを増した。

    互いの体温が、鼓動が、至近距離で感じる。

    ぐちゅぐちゅと鳴り響く水音、どくどくと鼓動する心臓の音。

    それら全てが、耳の奥で押しとどめられているような心地に苛まれる。

    髙羽はいまだ羂索の口の中、いや唾液に執心していた。

    それを求めて啜り上げると、ごくり、と髙羽の喉が一際大きく震える。

    互いの呼吸ごと飲み干して、濡れたくちびるの一滴すら舐め上げた。

    酸素不足からか、羂索の意識は朦朧と揺らぐ。

    酩酊状態に陥ったときのように思考が攪拌される。

    髙羽の虚ろな瞳に捉えられて、逃げ出すことができない。

    髙羽はまた食いつくす勢いで羂索へと口付ける。

    本能に抗わず、忠実になった獣に見えたかもしれない。

    ……そんな姿をぼんやりと見つめつつ、羂索の意識は徐々に遠のいていった。

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:04:33

    はぁ………すごいえっちだ………ありがとう……

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:05:19

    ひぇ…えっち……

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:05:42

    目が覚めると、そこはベッドの上だった。


    窓の外からは日差しが差し込み、どうやら一晩ぐっすり眠っていたようだ。


    羂索「……髙羽……」


    起き上がればぐっしょりと全身に汗をかいていることが分かる。


    体のどこにも痛みは感じないし、眠気特有の怠さはあっても元気そのもの。


    周囲に目を向けると、羂索ひとりしかこの場にはいないようだ。


    dice2d100=51 14 (65)

  • 40二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:06:27

    えっち……命助かる………えっろ…

  • 41二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:06:30

    まてまてなんだそのシークレットダイス?!

  • 42二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:06:51

    2dか…

  • 43二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:07:29

    必死に羂ちゃんの唾液求めて舐めたり吸い上げる髙羽、サキュバスみを感じて新しい扉が開きました。ありがとうございます

  • 44二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:08:26

    抵抗できなくてだんだん熱に浮かされていく羂ちゃん大変えっちです助かります

  • 45二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:10:09

    リビングに向かうと、先に起きていたらしい髙羽が机に突っ伏していた。


    羂索「……おはよう」


    髙羽の傍らには新鮮な水で満たされたピッチャーがあるが、残りはわずかだ。


    髙羽「お、は……よう……」


    羂索が起きたことに気付くと、髙羽気まずそうな面持ちで微笑む。


    昨晩はいったいなんだったのかと聞いてみるチャンスだろう。


    髙羽「あー……その……昨日はごめん……あの後ベッドまで運んだけど、大丈夫だった?」


    髙羽に言いたいこと・聞きたいこと>>50くらいまで

  • 46二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:11:44

    昨晩のあれはなんだったの?

  • 47二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:13:32

    もしかしてずっと起きてた?

  • 48二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:13:36

    昨晩は酷く喉が乾かなかった?

  • 49二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:15:37

    君のせいで私、その気になっちゃったんだけど(冗談で)

  • 50二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:15:53

    昨晩はお楽しみでしたね?

  • 51二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:17:19

    >>50

    楽しんでたのは羂ちゃんもなんだよなあ…(言いがかり)

  • 52二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:21:36

    >>51

    それはそう

    でもこれで髙羽が言い返す元気も無かったら異状アリ確定ってことだ

  • 53二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:24:45

    羂索「昨晩はお楽しみでしたね?」

    髙羽「ン゛ッ……いや違……く、はないか……すみませんほんと……」

    羂索「あれはなんだったの?」

    髙羽「なん……だろ……俺にもよく分からないけど……体の調子がおかしいんだよね」

    羂索「へえ?たとえば……酷く喉が乾かなかった?」

    髙羽「あ、そうです……風邪引いたのかな……凄く喉が渇いて、仕方がないんだよ。昨日は……異様に水が欲しくなったんだ。水も何杯も飲んだけど、全然よくならなくて……それで……目の前に羂索がいたもんだから、つい……」

    羂索「つい、ねえ」

    髙羽「……すんません……いや、どう考えても正気じゃないんだけどさぁ……」

    羂索「……ねえ。もしかしてずっと起きてた?」

    髙羽「いや……一緒に寝るのはよくない、って思って……こっちで寝た……」

    羂索「ふーん……君のせいで私、その気になっちゃったんだけど」

    髙羽「は!?……冗談でもよくないぞそういうの……」

  • 54二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:25:09

    羂索「はいはいすみませーん」

    髙羽「……つーかさ、羂ちゃん、昨日何か香水でもつけてた?」

    羂索「え?つけてないけど……」

    髙羽「本当?ちょっとこっちきてくれる……?」

    羂索「ん?何……?」

    髙羽「……甘い香りがするんだよな……これ、うーん……」

    そうしてくん、と鼻を羂索の首筋に近付ける。

    羂索から甘い香りがするとのことだが、全く持って身に覚えはない。

    髙羽は一瞬身を固まらせると、すぐにぱっと距離を取るだろう。

  • 55二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:25:57

    首筋の匂い嗅ぐのえっちだあ…ありがとう…

  • 56二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:28:16

    >>53

    一部羂ちゃんじゃなくて羂索って書いちゃってました謝罪…


    他に髙羽に聞きたいこと・言いたいことあれば>>60

    くらいまで

  • 57二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:29:49

    甘いってどんな匂い?果物みたいな?

  • 58二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:30:31

    もっと嗅いでいいよ?と揶揄ってみる

  • 59二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:32:52

    まだ喉は乾いたまま?

  • 60二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:35:56

    食欲はあるの?

  • 61二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:37:07

    他に身体の不調はない?

  • 62二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:41:09

    羂索「甘いってどんな匂い?果物みたいな?」

    髙羽「あー……昨日の……ケルシー?みたいな……」

    羂索「へえ……もっと嗅いでいいよ?」

    髙羽「ダメに決まってるだろ!!」

    羂索「まだ喉は乾いたまま?」

    髙羽「ずっと渇いてる……」

    羂索「食欲はある?朝ごはんは食べる?」

    髙羽「食べる……」

    羂索「他に具合が悪いところは?」

  • 63二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:41:35

    髙羽「うーん……とにかく落ち着かない。なんでか分からないけど、鼓動が早くなるし……汗もひどい」

    羂索「風邪……とも違うか」

    髙羽「それから……体がおかしいって言ったけど、こんなことになってて」

    髙羽はそう言いながら服の裾をまくり、羂索に腕を見せる。

    髙羽の皮膚の上、蔦のようなものが這っていた。

    まるで刺青のように見えるだろう。

    それは肉を突き破って芽吹いたもののようで、腕を覆いつくさんとばかりに茂っていた。

    羂索「……なにそれ」

    髙羽「わかんない……けどこうなってた……」

  • 64二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:41:45

    「ダメに決まってるだろ!!」
    嗅ぐだけなのに…?フーーーーーン…

  • 65二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:42:37

    >>63

    うわ

    痛くないのか、それ…

  • 66二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:44:20

    羂索「痛くはない?」


    髙羽「ちょっとだけ……」


    羂索「とりあえず病院……こういうときって何科に行けばいいんだ……?」


    《POW×5》(75以下で成功)>>68

  • 67二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:45:16

    dice1d100=33 (33)

    皮膚科…?

  • 68二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:46:19

    dice1d100=87 (87)

  • 69二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:46:22

    dice1d100=97 (97)

  • 70二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:47:06

    植物、甘い香りpow対抗…ヴル様じゃん!?!?!?
    対抗失敗…幻覚ー?!

  • 71二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:47:14

    ”水が飲みたい” ”植物”
    髙羽の中で育ってる…?

  • 72二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:47:27

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:48:46

    ちり、と喉に焼けるような熱が奔る。


    自覚した瞬間、羂索はとてつもない飢えに襲われる。


    水が欲しくてたまらない。


    水分を補給したい。


    あまいにおいがどこからか漂ってきて、欲望が刺激される。


    ぼんやりとまどろむ思考の中、羂索はその匂いの発生源をすぐに見つけることができた。


    髙羽だ。


    髙羽から、とてもあまくておいしそうな匂いがする。


    唇から紡がれる言葉に意識が向かない。


    話す内容よりもずっと、隙間に見える赤い舌に惹かれてしまう。


    どうしても気が逸らせない。


    羂索は無意識に髙羽の腕に触れ、顔を近づける。


    髙羽から水を分け与えられれば、それはどれだけ幸福なことだろうか。


    ……そんな異常な考えに囚われたところで、はっと正気に返る。

    SANチェック(0/1)>>75

  • 74二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:48:52

    推しきたぁー!!!!!!!!!ヴルトゥーム様大愛してるー!!!

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:49:34

    dice1d100=7 (7)

    よく戻ってこれたな?!

  • 76二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:53:41

    髙羽「……け、羂ちゃん?」


    羂索「……」


    髙羽「だ、大丈夫?目、怖いんだけど……」


    羂索「……ごめん。なんでもない」


    羂索は髙羽からとにかく体液を啜りたい気持ちに苛まれるが、どうにか押さえつけることができた。


    さてこの状況をどうにか解決する必要があると察するだろう。


    羂索「……とりあえず。なんでそんなことになったかの心当たりとかある?」


    髙羽「えー……?特には……」


    《アイデア》(85以下で成功)>>78

  • 77二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:55:16

    dice1d100=54 (54)

  • 78二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:55:41

    dice1d100=28 (28)

    こんなん100ケルシーの影響じゃん!!!

  • 79二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:56:28

    あのチャンネーカップルでご来店の方にサービスって言ってたのはそういうことだろ?!

  • 80二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 15:58:32

    ヴル様本体は流石に来ないかな……信.者だけかな……SAN値チェックやばいのは分かった上で会いたいんですけど…ダメ…?ダメか……

  • 81二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:01:21

    そういえばケルシーを食べてからだんだん喉が渇き始めたような……


    となると、お互いの身に危機が迫っていることになる。


    髙羽だけでなく、羂索も悪化すれば髙羽のようになるかもしれない。


    つまり2人は協力して解決するしかないのだ!


    羂索「……とりあえずどうにかしないとか……髙羽、外出れる?」


    髙羽「大丈夫……」


    どうする?>>83

    1.病院

    2.Fruitree

    3.周辺の店

  • 82二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:02:58

    >>17

    嬉しい…嬉しい…ほんとにヴルトゥーム様だ………

    クトゥルフ関連で病院行ってもしゃーないので(ニャルのいる病院でない限り)2いきましょ

  • 83二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:03:24
  • 84二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:04:49

    その病院…ニャルがいたりしないかな……ダメだあいつ悪ノリするだけだわ…

  • 85二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:07:28

    ニャル「Youたちもっとちゅっちゅしなヨ」

  • 86二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:09:24

    2人はひとまずこの状態を診てもらうために病院へと向かった。

    病院はバタバタと忙しない様子で、スタッフ達が慌ただしく働いている。

    羂索「髙羽、お水足りる?」

    髙羽「ん……」

    羂索「ゆっくり飲みなね」

    受付を済ませてしばらく待つと、ようやく髙羽の名前が呼ばれるだろう。

    付き添いという形で、2人は共に診察室へと向かっていく。

  • 87二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:09:39

    「今日はどうされましたか?」


    医者はやわらかい口ぶりで尋ねてくる。


    2人が体の不調を話すと、医者は顔を曇らせた。


    「喉が渇くとなると、糖尿病や免疫疾患が考えられますが……」


    「今日同じ症状で来院される方が多いんです。食中毒……或いは流行病の兆しかもしれません」


    羂索「……詳しく聞いても?」


    「ええ。気になって隣町の病院にも聞いてみたんですが、この街でのみ流行っているみたいです」


    「共通する項目として、ある果物……ケルシーを食べたらしいことが分かっています」


    羂索「……ケルシーを?」


    「まだ確定段階ではないので何とも言えないのですが……確か"Fruitree"という店だったかと」


    羂索「……ありがとうございます」


    「すみません。原因がまだわかっていないので薬は特に……」


    羂索「あー、大丈夫です。ありがとうございました。歩ける?髙羽」


    髙羽「大丈夫……」


    dice2d100=78 83 (161)

  • 88二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:12:58

    dice1d100=84 (84)

  • 89二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:13:49

    謎ダイスの出目が高くて怖い……

  • 90二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:16:48

    これヴルトゥーム様侵略しに来てる?配下増やそうとしてる??つまり…会える?????

  • 91二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:17:52

    ふと、皮膚のむず痒さに羂索は気が付くだろう。


    ある程度予感はしていたのかもしれないが、肌が軋むのだ。


    羂索が恐る恐る服の下を確認すれば……先ほどの髙羽と全く同じ模様……いや、刺青のような蔓が浮かび出していた。


    植物に蝕まれた身体から、ほんの微かにあまい匂いが漂っているようだ。


    肉の下から芽吹いたそれは不気味に蠢きながら、羂索の青白い皮膚の中で這い茂っている。


    そこで強い飢餓感を覚えた。


    異常なほど水分が欲しくて仕方がなくなる。


    ついつい、隣にいる髙羽の口元をじっと、物欲しげに見つめてしまうかもしれない。SANチェック(1/1d2)>>93

  • 92二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:18:28

    dice1d100=65 (65)

  • 93二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:19:01

    dice1d100=95 (95)

    羂索ー!正気に戻れーー!!やっぱもどんなちゅっちゅしろ!!

  • 94二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:19:42

    >>93

    ごめんなさーい!!!!邪な心がダイスに伝わってしまった…w

  • 95二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:25:27

    dice1d2=2 (2)


    体液を摂取したい衝動に抗えるか《POW×3》(45以下で成功)>>97

  • 96二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:27:56

    羂ちゃんがんばえー!事故れー!

    dice1d100=99 (99)

  • 97二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:31:26

    dice1d100=70 (70)

  • 98二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:32:43

    体液?????体液???????唾液でなく??いや唾液なんだろうけど…えぇ…?言葉選びがえっちぃ…

  • 99二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:39:20

    唾液が摂取するのに手っ取り早いだけで体液なら何でもいけるのか…?とても性的でよろしいと思います

  • 100二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:44:45

    羂索「……髙羽、こっち」


    髙羽「え、なに、なに……」


    羂索は髙羽の腕を引いて、無理矢理近くの路地裏に引き摺り込む。


    腕の痛みを訴える髙羽を壁に押し付け、顔を両手で挟む。


    羂索「髙羽」


    髙羽「け、ちゃ……んぐ」


    髙羽の唇に自身の唇を押し付ける。

    口の中に舌を突っ込んで、ぐちゃぐちゃと掻き回してやる。


    ほんの少し覗き込めば誰かに見られてしまうだろう場所なのに、今は喉の渇きを潤す方が重要だった。


    溢れ出た唾液の一滴もこぼさないというように舐め上げてやって、舌を啜る。


    髙羽も小さく悲鳴をあげて、それから羂索の口内に舌を捩じ込んできた。


    互いの唾液を啜り、摂取し、喉の渇きを潤せた頃、2人は正気に戻り、路地裏から出てきた。

    幸いにも誰にも見られていなかったらしい。


    >>99

    YES


    どうする?>>102

    1.Fruitree

    2.周辺の店

  • 101二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:47:19

    最高にえっち…ありがとうございます……
    2

  • 102二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:48:05

    神は言っている、寄り道してあわよくばちゅっちゅしろと
    2

  • 103二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 16:53:57

    Fruitree周辺の店で聞き込みができる。


    人通りに面した道を歩いていると声をかけられる。


    「ちょっとそこの人達〜!」


    "Café*Dockery"という店から身を乗り出したのは、ひとりの女性だった。


    「昨日そこの店に来てたの見たけど……店主と知り合いかしら?」


    羂索「……特に知り合いではないです」


    「そこの店主とは元々馴染みのあった子なんだけど、急に連絡がつかなくってほんとに困ってるのよ。あなた達……何か知らない?」


    羂索「いえ、特には……どちら様で?」


    「私は福、このカフェの店長よ。あそこの果物屋とは付き合いが長いの。毎回うちのメニューにフルーツを使うから、あの店で果物を仕入れてたんだけど……昨日からずっと連絡がつかないのよねぇ……」


    羂索「はあ……それは大変ですね……」


    「幸いまだストックはあるんだけど……ただでさえ今日、バイトの子も来れなくなって忙しいの

    に……」


    もう少し詳しく聞いてみる?>>105

  • 104二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:06:41

    聞いてみよう

  • 105二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:12:59

    昨日「当店の記念すべき日」って果物屋の店長っぽい女性が言ってたけど何のことか分かる?

  • 106二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:21:02

    羂索「昨日、店長らしい女性が当店の記念すべき日と言っていたんですけど、どういう意味かご存知ですか?」


    「リニューアルオープンのことだと思う。けどそんな話一切聞いてなかったのよ。一晩のうちに様変わりしてたしちょっとおかしいのよね」


    羂索「一晩で……?」


    「もともとあの店、"FruitsfarmAbekawa"って名前で。店主の名前が安倍川蜜……そういえば数日前、蜜が珍しい果物を仕入れに行くって言ってたかしら。そこから帰ってきたと思ったらあんな風に店も変わっちゃって……何があったのかしらね?」


    羂索「……どこに向かったかとかは……」


    「確か……あ、そうだ。教えてもいいんだけど……情報もタダじゃないわ!あなた達、ここで臨時バイトし

    てくれないかしら?」


    羂索「……バイト……?」


    「ちょうどかきいれ時で忙しくなるのよ〜〜手伝ってくれるならその場所を教えてあげるわ!」


    どうする?>>108

    1.バイトする

    2.バイトしない(交渉系技能-20)

  • 107二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:22:05

    まぁ1

  • 108二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:22:34
  • 109二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:22:37

    1

  • 110二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:26:06

    羂索「……じゃあまあ、協力しますが……」

    「よかった〜〜!!たすかるわ〜〜!!」

    店長は喜びながら2人を店の中、そのさらに奥へと案内する。

    厨房の傍を通り抜けて、更衣室へと通す。

    部屋のロッカーを漁っては、すぐに2人の体格に見合う制服を支給するだろう。

    「さあ、この服に着替えて頂戴ね!」

    「基本的には食器洗いと片付け、お客様のご案内と接客業務をお願いするわ」

    キャスケットとエプロンは、シンプルながらもおしゃれにまとまったデザイン。

    動きやすく機能性もばっちりだ。

    羂索「髙羽、大丈夫?」

    髙羽「いける」

    時刻はちょうどお昼時、店には次から次へとお客様が来店する。

    いよいよバイトタイムだ!2人は完璧にこなすことができるだろうか……!

  • 111二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:26:47

    これはもしや…dice祭りのお時間か?!

  • 112二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:29:58

    >>111

    察しがいい


    (ルール説明)

    ダイスロールで本日のお客様満足度数をためる臨時バイトミニゲーム。羂索および髙羽のダイス合算値が『50P』に達すればミニゲームクリアとなる。

    3段階に分けた判定をそれぞれ1回ずつ行い、成功で1d10+5P加算。失敗で1d10P加算。

    バイトを立派に成し遂げれば、ちょっといいことがあるかもしれない。


    Mission1:厨房に溜まった皿洗いをこなせ!


    汚れの付いた食器がシンクの中に溜まっている。


    これを片付けなければ肝心の料理を効率よく回すのは難しいだろう。


    スピーディに終わらせる必要がありそうだ。


    《DEX×5》

    羂索(85以下で成功)>>114

    髙羽(75以下で成功)>>115

  • 113二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:31:27

    がんばえ!

  • 114二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:32:42

    dice1d100=53 (53)

  • 115二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:36:41

    ふーんいくぜ!ダイスロール!!

    dice1d100=50 (50)

  • 116二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:43:11

    dice1d10=2 (2)

  • 117二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:43:27

    このレスは削除されています

  • 118二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:43:52

    dice1d10=5 (5)

  • 119二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:45:47

    現在17P


    羂索「皿洗い担当頑張って〜」


    髙羽「羂ちゃんもうちょっと家事の分担平等にしない?」


    羂索「喋ってる暇あったら手動かしな」


    髙羽「羂ちゃん〜!!!」


    ぴっかぴかの白い皿に磨き上げることができる。


    Mission2

    緊急事態発生!調理のお手伝い!


    福が慌てた様子で2人を厨房に呼ぶ。


    どうやらメニューに必要な食材が一部足りなくなってしまったようで、買い出しに出かけたいとのことだ。

    その間の厨房を一時的に任せたいだとか。


    ある程度調理済みなので、盛り付けなど最低限の調理のみとなる。


    福が不在の間、片方は調理係、もう片方はテキパキと配膳をこなして厨房を回していこう。


    目まぐるしい中ではあるが、連係プレーが大事だ。


    《DEX×5》

    羂索(85以下で成功)>>121

    髙羽(75以下で成功)>>122

  • 120二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:52:09

    dice1d100=81 (81)

  • 121二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:52:55

    dice1d100=56 (56)

  • 122二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:54:08

    dice1d100=99 (99)

  • 123二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:54:11

    このレスは削除されています

  • 124二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:54:55

    髙羽ァ!!!!!!

  • 125二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:54:56

    髙羽ぁ!!w

  • 126二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 17:55:47

    ファンブルなんで髙羽の増加は無しにしますね…

    dice1d10=4 (4)

  • 127二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 18:03:39

    現在26P

    羂索「じゃあ私厨房やるから髙羽はホールやって」

    髙羽「おう!お待たせいたしました〜……え、頼んでない?」

    羂索「髙羽!効率悪い!!」

    髙羽「えっとえっと……」

    羂索「髙羽ァ!!!」

    Mission3
    ホールでのオーダータイム!厄介客を捌き切れ!

    そこで福も戻ってくる。

    休む暇もなくオーダーをこなし、ようやく店内の客も落ち着いてきたところで、「すいませーん」と羂索は客から呼びかけられた。

    その席には4人ほどのグループ客が座っている。

  • 128二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 18:03:50

    「お兄さん、今日入ったバイトさん?」


    「私たちよくここに来るんだけど〜〜初めてみる顔だね!」


    「ってかここの制服可愛いよね、お兄さんと一緒にバイトできるなら私も働いちゃおっかな!」


    羂索が口を挟む暇なく、矢継ぎ早に話される。羂索は直感で理解するだろう……ナンパをされているのだと……!


    ちらりと店内を見渡せば、髙羽もまた別の客に絡まれているようだ。


    大喜利です どうする?>>130

  • 129二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 18:51:28

    髙羽を指差しながら「あそこで絡まれてるの私の彼氏なんですよwww」って言う

  • 130二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:05:24

    羂索から髙羽にあぶなーい!!からのコント退場

  • 131二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:11:45

    羂索「……あぶなーーーい!!!」

    髙羽「わぎゃ!!何!?何事!?」

    羂索「危なかったねにゃんこ……トラックに轢かれるところだった……」

    髙羽「羂ちゃんどした?コント始まってる??俺にゃんこ??」

    羂索「怪我してるかもしれないね……病院に行こうか……」

    髙羽「あ動物病院とか連れて行ってくれる感じかな?そうだよね怪我してたら大変だもんね」

    羂索「いや精神科に」

    髙羽「なんでやねーーーーん!!!!!」

    羂索「ほらこっちおいで」

  • 132二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:12:00

    ナンパを避けたところで、カフェテラスが騒がしいことに気付く。


    近付いてみると、こんな声が聞こえてくる。


    「そこのおふたり、こっちが先に座っていたんじゃが……」


    「は?そんなのしらないんですけど」


    「じじいはカフェじゃなくて家でお茶飲んどけよ」


    お爺さんが若いカップルに席を奪われてしまったようで、抗議している様子。


    しかしカップルは素知らぬふりで話に応じず、馬鹿にした態度で話に応じない。


    店員として注意、もしくは仲裁に入った方がいいように思う。


    どうする?>>134

  • 133二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:15:15

    注意しよう

  • 134二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:17:14
  • 135二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:22:53

    羂索「あー……失礼しますお客様。他のお客様の迷惑になりますので、それ以上はご遠慮願えますか?」

    「何。ウザ」

    「もういいよ。行こう?」

    店員である羂索に注意されれば、カップルも羂索を睨みつけながら引き下がる。

    羂索の手助けに、お爺さんは何度も感謝するだろう。

    「初めてくる場所でな……店員さん、ありがとう。助かったわい」

    羂索「いえ、当然のことをしたまでですので」

    「いや……何かお礼をせんといかんな。おお、そうじゃこれがあった」

    と、懐から万年筆と一枚のメモを取り出した。

    メモを見るとそこにはこのように書かれている。

  • 136二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:23:03

    武器に魔力を付与する
    この呪文によって武器に魔力を付与することができる。
    呪文の使い手は1ポイントのPOWと、1d4の正気度を支払う。
    魔力を得ることでダメージ量に変化はないが、物理的な攻撃が効かない対象にも効果が期待できる。
    本来であれば念入りな儀式を要するが、この呪文は簡易的なものだ。
    そのため持続時間も15分程度となる。

    押し付けられた万年筆にも何か不思議な力を感じるだろう。

    羂索「……いえ、本当に結構……」

    羂索は突き返そうとするかもしれないが、顔を上げるともうその場にはいなかった。

    羂索「……席取り返したならせめて居座れ〜〜〜……」

  • 137二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:25:07

    数時間ほど働き、一旦休息タイムとなる。


    いろいろとハプニングはあったものの、達成感に包まれることだろう。


    dice2d10=10 1 (11)

  • 138二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:26:23

    残念!ギリボーナス足りないですね


    dice1d100=31 (31)


    疲労感が身体に満ち、しばらく休んだところで《POW×5》>>140

  • 139二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:26:43

    誰だてめぇ?!

    >>137

    そんな極端な……

    ちなみにお爺さんって、ものすごく声が良かったり…します??

  • 140二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:29:23

    小言が漏れちゃう羂索好き

    dice1d100=5 (5)

  • 141二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:32:50

    >>139

    特にその辺りは記載ないですね


    羂索は体の不調も感じることなく、休憩することができる。


    落ち着いたところでタイミングよく福が駆け寄ってくる。


    「ふたりともお疲れ様!本当に助かったわぁ」


    羂索「お疲れ様です」


    髙羽「お疲れ様です!」


    「後は私だけでも大丈夫だから、約束通り場所について。蜜が言っていた場所はここよ」


    地図アプリなどで確認すると、そこには古びた洋館が建っているようだ。


    《アイデア》(85以下で成功)>>143

  • 142二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:36:22

    じゃああのお爺さんがってことはないか…

    dice1d100=56 (56)

  • 143二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:37:40

    dice1d100=2 (2)

  • 144二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:38:38

    みんな凄くね?どうした??

  • 145二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:45:32

    クリチケにしときますね…


    羂索は少し前に、とある男性があの洋館に引っ越してきた話を思い出す。


    彼は街の人々とほとんど交流を断ち、洋館に引きこもっていたらしい。

    面白半分で尋ねた人曰く、ぶつぶつとした話し声や化け物の呻き声を聞いたとか。


    洋館の不気味な雰囲気とそんな怖い噂もあってか、舘はそのままの状態で放置されている。


    「これは噂なんだけど、あの洋館に住んでる人、何かあやしい宗教にハマってるのかいつも神様についての話をしていたらしいのよね」


    羂索「神様の」


    「ウォーレンダウンの下には恐怖が眠っている、神の肉は慈悲の象徴である、だとか……ウォーレンダウンなんて場所聞いたこともないわ〜」


    羂索「その人はどういった人でしたか?」


    「私は話しかけたことはないわ、人伝に聞いただけだからこれ以上は知らないの」


    「街はずれだし、あんなところ住んでもねぇ……立地も悪いし」


    羂索「そうですか……ありがとうございました。助かりました」


    「気をつけてね。今日は本当に助かったわ〜今度はお客さんとしても来て頂戴!」


    洋館まではここからタクシーを使うか、徒歩でもいけなくはない距離だ。


    どうする?>>147

    1.Fruitree

    2.洋館

  • 146二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:48:42

    1

  • 147二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:49:08

    1!

  • 148二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:52:06

    2

  • 149二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:53:51

    昨日の場所に向かってみると、店のシャッターが閉まっている。


    昨日のにぎやかな雰囲気から一変し、人の気配も感じられない。


    そればかりか外観を飾っていたディスプレイの類も一切置かれていなかった。


    シャッターには一枚の紙が張り付けられており、どうやら手書きで書かれたもののようだ。


    〜臨時休業のお知らせ〜

    昨日よりご愛顧頂きありがとうございます。急な話となりますが、"Fruitree"は当分の間休店することとなりました。


    営業再開の目途につきましては未定です。"Fruitree"店主


    非情なる文字がそこにあった。裏口に回ってみても鍵が閉まっていて開かない。


    dice1d100=38 (38)


    《POW×5》(75以下で成功)>>151

  • 150二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 19:59:39

    dice1d100=98 (98)

  • 151二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:00:18

    dice1d100=53 (53)

  • 152二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:08:23

    ウォーレンダウン?……緑の神じゃん?!ヴル様じゃないじゃん!!!!!!

  • 153二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:17:18

    特に異常は起きない。げんき。

    ちり、と喉に痛みが奔った気がしたが、それも一瞬のことだった。

    身体を確認しても特に異常はなく、違和感もない。

    羂索「んじゃあ……最後はやっぱ洋館かな」

    髙羽「それが手掛かりっぽいよなー」

    羂索「行こうか。徒歩で行ける?」

    髙羽「行ける!」

    羂索「よし行こう」

  • 154二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:18:15

    いやー!うさぎさんにされちゃうーー!!!

  • 155二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:19:02

    住所の通りに進めば、何事もなく辿り着くだろう。


    市街地から少し離れた場所、どこか寂れた空気が漂う陰気な一角。


    古びた洋館がぽつんと建っていた。


    不思議と周囲は薄暗くホラー映画みたいに見えてくる。


    錆びた門扉を通り抜けると朽ち果てた中庭が目に入った。


    すぐに大きな扉の前に辿り着くが、どうやら鍵がかかっているようで開かない。


    《目星》(80以下で成功)>>157

  • 156二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:20:00

    dice1d100=41 (41)

  • 157二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:20:12

    dice1d100=36 (36)

  • 158二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:20:13

    >>154

    うさちゃんだって!?!?

    dice1d100=66 (66)

  • 159二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:21:55

    外周をぐるりと回ると裏口が見つかるも、ここも鍵がかかっていた。


    どれも頑丈な鍵なので開けるには時間がかかりそうだと思う。


    羂索「どう入るか……」


    どうしたものかと考えながらふと顔を上げると、2階部分に割れた窓ガラスを発見できる。


    この隙間に手を差し込んで、クレセント錠を回せば通り抜けるだけの隙間は出来そうだ。


    ただし出っ張っている屋根に足を引っかけつつ登っていく必要がある。


    《目星》(80以下で成功)>>161

  • 160二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:23:02

    dice1d100=65 (65)

  • 161二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:23:26

    dice1d100=83 (83)

  • 162二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:24:45

    髙羽にも振ってもらおうか《目星》(80以下で成功)>>164

  • 163二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:25:46

    dice1d100=29 (29)

  • 164二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:26:04

    dice1d100=33 (33)

  • 165二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:26:51

    偉いぞ髙羽!!!

  • 166二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:28:24

    髙羽「んー……」


    羂索「どした?」


    髙羽「なんとなく周り見てみたんだけどさ……俺これ登れる気がする……」


    羂索「本気で言ってる???」


    髙羽「マジマジ。俺一時期ボルダリングとかやってたし多分いける」


    羂索「初耳なんだけど」


    髙羽「無理だったら受け止めて!!」


    羂索「流石の私といえどそれは自信ないな」


    《登攀+20》(40以下で成功)>>168

  • 167二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:29:58

    40か〜

    dice1d100=66 (66)

  • 168二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:31:58

    dice1d100=38 (38)

  • 169二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:32:38

    ふぅー!最高だぜ髙羽ぁ!!

  • 17016824/04/04(木) 20:33:10

    やったぜ。

  • 171二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:34:44

    さす髙


    髙羽「んしょ、よい……っしょ!」


    手足を引っかけたり掴みながら、ひょいと窓ガラスまで登っていけるだろう。


    羂索「……マジか」


    髙羽「羂ちゃんも登っといで!!引っ張るから!」


    《登攀+20》(40以下で成功)>>173

  • 172二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:35:33

    dice1d100=63 (63)

  • 173二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:35:56

    羂索がんばえー!!!

    dice1d100=13 (13)

  • 174二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:36:03

    登って羂ちゃん

    dice1d100=3 (3)

  • 175二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:36:26

    出目いいな?!

  • 176二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:37:24

    愛の力かな

  • 177二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:38:41

    髙羽「頑張れ羂ちゃん!ファイトいっぱーつ!!!」


    羂索「よいしょ……っと。案外いけるもんだね……」


    髙羽「さすがだぜ羂ちゃん!」


    登ってみると、そこは暗い一室だった。

    明かりが点いておらず非常に暗い。


    目を凝らすと雑多に物が転がっており、おそらく物置に近い部屋であることが分かる。


    光源となるものを確保する必要があるかもしれない。


    《幸運》(75以下で成功)>>179

  • 178二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:39:27

    成し遂げたぜ

    dice1d100=51 (51)

  • 179二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:39:35

    dice1d100=86 (86)

  • 180二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:42:48

    羂索「流石に暗いな……光……」


    髙羽「羂ちゃん!スマホの光!」


    羂索「それだ。天才」


    外へ続く扉が一つあるのみで、他に気になる点はない。


    軋む床を踏みしめながら、廊下へと一歩踏み出す。


    風が隙間を通り抜ける音、ぎしぎしと木が呻く声、そのどれもが不気味に映る。


    ほとんどがぼろぼろで、まともに使えそうな部屋はないことが分かる。


    《聞き耳》(80以下で成功)>>182

  • 181二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:43:34

    dice1d100=12 (12)

    幸運外したの怖え…

  • 182二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:43:49

    dice1d100=60 (60)

  • 183二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:46:21

    階へ続く階段を降りようとしたときだ。


    ばきばきばき、と……何かの割れる音が耳に響いた。


    それは徐々に早まりながら足元に近づき……羂索は瞬時に察する。


    このままだと床が抜け落ちてしまうということを。


    羂索「髙羽!やばい!床抜ける!!」


    髙羽「マジで!?!?」


    《跳躍+20》(45以下で成功)

    羂索>>185

    髙羽>>185

  • 184二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:46:36

    髙羽>>186

  • 185二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:47:43

    と、とべー!!!

    dice1d100=60 (60)

  • 186二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:48:35

    dice1d100=26 (26)

  • 187二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:49:00

    羂索ー!!!!

    ダメージロール dice1d6=1 (1)

  • 188二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:49:46

    >>187

    よしかすり傷だな!

  • 189二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:50:07

    さす髙羽

  • 190二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:53:55

    羂索「わ゛ーーーーーー!!!!!!」


    髙羽「羂ちゃーーーーーん!!!!!!!!!!」


    羂索は床の崩落に合わせ、1階のホールまで落ちてしまう。


    髙羽「大丈夫ーーーー!?!?」


    羂索「かすり傷!!!とりあえず降りてきて!!」


    髙羽「待っててーーーー!!!!!」


    髙羽が階段を見つけ慎重に降りていくと、エントランスホールで合流することができる。


    2階については大部分が崩落していたり危険なため、避けるべきだろう。


    1階も部屋数こそ多いものの、そこかしこが朽ちていて入れない場所が多そうだ。


    髙羽「無事?」


    羂索「無事。とりあえず探索だね」


    どうする?>>192

    1.エントランスホール

    2.中庭

    3.書斎

    4.ゲストルーム

  • 191二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:55:41

    すぐ合流できて良かった~
    とりあえず1

  • 192二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:58:46
  • 193二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:00:15

    蜘蛛の巣がかかった燭台や埃の積もったシャンデリアが見える。


    朽ちた木材や砂が至るところに放置され、人が住んでいる気配もない。


    元々は美しいゴシック調の内観だったのだろう。


    部屋をよく観察してみれば、その名残が散見される。


    《目星》(80以下で成功)>>195

  • 194二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:00:48

    dice1d100=21 (21)

  • 195二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:02:13

    dice1d100=63 (63)

  • 196二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:03:18

    積もり積もった埃の中、足跡をふたり分発見する。


    どうする?>>198

    1.中庭

    2.書斎

    3.ゲストルーム

  • 197二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:03:53

    1

  • 198二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:04:05
  • 199二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:04:41
  • 200二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 21:05:18

    200ならピンチャン大事故

オススメ

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