- 1生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 17:38:53
- 2連邦生徒会長24/04/08(月) 17:48:10
私のミスでした…
私に送られるはずの首輪
まさか間違ってユキノさんに渡してしまうとは…
ですがユキノさん…あなたなら“此方側“に来れるはずです
どうか‥なんて事はもう良いですね
はい、あなたも“此方側“に来れる様になったみたいです
先生?これが新しいプレゼントです♡
?どうしてって先生が私以外を見ないでって言ったのに…
それなのにも関わらずユキノさんを見ていたから欲しいと思って用意したんですよ?
あれは誕生日プレゼント?そうですか私はもういらなかったんですね‥違う?
嬉しいんですか?…それは良かったです!
これからもずっと一緒ですよ♡ - 3生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 17:56:05
- 4二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:02:26
キキキッいやまさか先生の誕生日だから直々にこのマコト様のプレゼントをあげようと思ったら間違えてヒナの自由を上げてしまった、元々は手作りのケーキをあげるようとしたがまぁいいだろキキっ、さてイブキと一緒にケーキを食べようか
- 5生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:03:26
- 6二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:04:36
だってマコトだもん
- 7生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:04:52
- 8二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:07:20
- 9224/04/08(月) 18:09:26
- 10生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:10:00
- 11生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:10:56
「先生!今日もお疲れ様です。」
とある4月の昼下がり、書類仕事が一段落したタイミングで私とウミカは淹れたてのお茶を啜っていた。
「先生!これ見てください!今度この近くで小規模ですがお祭りをするみたいですよ!動物と触れ合う企画もやってるみたいです!」
「そうなんだ、全然知らなかったよ。」
催し物の告知を目にした彼女は目を輝かせながらスマホを見せて来る。
普段の佇まいは清楚で大人びて見えるものの、こう言った一瞬に見せる幼さの残った表情がとても愛らしく見えてしまう。
「(いけないいけない、ウミカはまだ学生なんだ、間違ってもそんな感情を持つわけには…。)」
「先生?」
「ん?あぁ、ごめんごめん。ちょっとぼーっとしてしまってたみたいだ。」
「やっぱり、お疲れですか?」
シュンとした表情を見せるウミカ。
表情と一緒に犬耳も深く垂れてしまっている。
正直彼女には失礼極まりない話だが、大型犬のように見えてしまう。
まぁ、そんなところも彼女の魅力なのだが。 - 12生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:12:54
「ごめんね、でも大丈夫だよ。ウミカといると疲れも吹き飛ぶから。」
「先生……!」
パァと表情が一変して今度は明るくなる。
ちなみに吹き飛ぶと言ったが、実際は目を離せなさすぎて疲労を意識している暇がなくなるだけである。
ああ、そうだ。
「ウミカ、ちょっと待ってて。」
「?」
ソファーを立ち、机の一番下の引き出しを開ける。
引き出しの中には紙袋が並んでいた。
以前、彼女と祭りの屋台を巡った時に見つけた物だ。
その時は忙しさのあまり、まともに購入するタイミングを逃してしまったが、後になって屋台の店主さんと話す機会があったのだ。
〜〜〜
「そういえば兄ちゃん、このアクセサリーに随分釘付けになってたじゃないか?」
「え、いやそんな事は…。ただちょっと似合いそうだなと思う子がいただけなんですよ。」
「なんだ!お熱いじゃないの!気に入ったよ!もってけ持ってけ!」
「え、そ、そんな…。」
〜〜〜
- 13生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:13:44
半ば押し付けられるように渡されてしまったそれを取り出して、ウミカに手渡す。
「……先生?」
「うん、プレゼントだよ。」
「ほんとですか!!?」
「嘘じゃないよ。」
ウミカはとても嬉しそうに袋の中身を取り出そうとした、その時だった。
ピロリロリロリン!ピロリロリロリン!
「はい、ウミカです。」
「ウミカ!ヘルプミーデス!!お店でお客さんがトラブルデース!!」
「えええっ!?」
百夜堂でお客同士でトラブルが起きたらしく銃撃戦が店の前で始まってしまったらしい。
フィーナからの助けを求める電話のようだ。
「大丈夫かい?私も一緒にいくよ。」
「大丈夫です!このくらいのことなら解決できますから!」
慌てて身支度をし、プレゼントをカバンに入れるウミカ。
「先生!ありがとうございました!!」
溌剌と感謝の言葉を口にして彼女はシャーレを飛び出して行った。
数時間後、モモトークにウミカからの連絡があった。
どうやら無事に解決したらしい。
写真にはウミカの後ろに数人の生徒が山のように倒れ伏していたが、それは気にしないでおこう。
安堵を胸に、その日は眠りについたのであった。
- 14生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:18:43
- 15生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:19:19
- 16生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:20:21
「本当に申し訳ございませんでした。」
「全く…、何をどうやったらペット用の首輪とチョーカーを間違うんですか?びっくりです。先生にそういう趣味があるのかと勘違いしてしまいました。」
「……ごめんなさい、今回は私にも責任があると思うから…先生を責めすぎないでほしい。」
「いやいや、カヨコさんは謝らないでください。悪いのは生徒に首輪を渡した先生ですから!」
「はわわわ…。」
百夜堂の一室でシズコ、ウミカ、カヨコ、そして私が集まっていた。
原因は言わずもがな、ウミカに渡った首輪のせいである。
中身をろくに見ずに渡してしまったのが原因だが、不幸な事故としか言いようがない。
シズコは大層ご立腹の様子だ。 - 17生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:21:03
- 18生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:21:41
カヨコがスマホを取り出してある画面を見せる。
「4月11日……ナショナルペットデー?」
「ペットへの感謝を示す日だそうよ。経営意欲に満ち溢れてる社長さんなら……、言いたいこと、分かってくれると思う。」
「……。」
視線を宙に浮かせて考え込むシズコ。
しばらくすると、
「フィーナ!ちょっと良い?」
「ハイ!ナンデショウカ?」
「今から言うものを買ってきて。犬耳のヘアバンドと猫耳のヘアバンド、あとつけしっぽも!」
「社長!?」
「そうね!確かに今の今までなんで気づかないかしら!?やるわよ!ペット感謝企画!」
「ええっ!?」
「鬼方さん、確かに良い発想だったわ。是非ウチの経営陣に来て欲しいくらいの!」
「ふふっ…気持ちは嬉しいけど、私はもう別のところで就職しちゃってるから。お気持ちだけいただくわ。」
「それは残念。でも、ありがとうございます。」
早速と言わんばかりに立ち上がったシズコは準備に取り掛かりに行ってしまった。
- 19生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:23:33
「……私もお暇させてもらうね。」
「カヨコ、いいのかい?」
「カヨコさん…その、今回ご迷惑をかけてしまったので、もしよければ何かお出しします。お代も要りませんから。」
「……大丈夫よ。私、ゲヘナの修学旅行も参加してないから、来る機会もないと思ってたけど……。1人で少しだけ見て回ってから戻ることにするわ。」
「それなら…、せめてお土産を持って行ってください。きっとお友達の方も喜ぶと思いますので!」
「そう…、ありがとう。」
流石に押しに負けたのか、土産は受け取ることにしたらしい。
パタパタとウミカは土産の用意に向う。
「カヨコ、本当にごめんね。そして、ありがとう。迷惑をかけてしまったのに、さらに助けてもらって。なんと言ったらいいのか。」
「先生、そんなに深く謝らなくていいよ。それに……、ちゃんと向き合ってあげるべきなのは、私じゃないでしょ?せっかくプレゼントまで買ってあげる程なのに。」
- 20生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:24:21
- 21生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:25:11
- 22生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:25:37
両手を差し出し、目を閉じて、無防備に首元を晒すウミカ。
なんとなく似合うと思って手に入れてしまったそれを自らの手で付ける状況は、私の心臓の鼓動を早まらせるには十分すぎた。
震える手でチョーカーの留め具を外し、彼女の首にそっと手を回す。
ウミカの顔が近くにある。
整った表情を目の前で見つめる。
首元の熱が指先に伝わる
互いの吐息が聞こえる。
カチリ。
ゆっくりと、ゆっくりとウミカの首から手を離し、チョーカーが取り付いた様を眺める。
- 23生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:26:22
「……どう、でしょうか?」
「うん、すごく似合ってるよ。」
「えへへ…嬉しいです。」
ウミカが静かに凭れ掛かる。
柔らかく、とてもいい香りが鼻腔を刺激する。
「少しだけ……このままでいさせてください。」
彼女の温もりを感じながら、背に手を回し、優しく彼女の髪を梳く。
いつの間にか、部屋の戸は静かに閉められていた。 - 24二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:27:27
まさかだけど怪談ヒヨリニキネキ…では無いよな?
祖父母は元気? - 25生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:28:29
- 26生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:29:36
あ、違う人なのでお気になさらず。
- 27224/04/08(月) 18:33:34
普通に凄いの出てきて驚いたんだ
- 28424/04/08(月) 18:34:11
- 29二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:35:51
見事なヒヨリ構文で草ァ!
- 30生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:38:26
- 31二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 18:40:46
ちなみに本家の怪談ヒヨリニキネキは今また別の怪談スレやってるよ
- 32生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:43:13
- 33生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 18:44:31
こちらこそ長文につき合わせてしまい大変申し訳ございませんでした!
- 34424/04/08(月) 19:21:51
サオリ「なぁヒヨリ先生にとあるものをもらったんだ」
ヒヨリ「え、何もらったんですか?」
サオリ「いやそれがあまりよく分からなくてな、なんとゆうかすごくデカイ熊の人形なんだ」
ヒヨリ「普通に良いじゃないですか」
サオリ「でもなヒヨリ、そのデカさが3mあるんだ」
ヒヨリ「はい?あのすみませんもう一度言ってくれませんか?」
サオリ「3mある熊の人形」
ヒヨリ「あのデカすぎません?」
サオリ「あ、先生からモモトークが来たえーとなになに?、『ごめん、間違えてデカイ熊人形を送ってしまって、本当は極上寿司を送る予定だった今からそっちに行って渡すね?』だそうだ」
ヒヨリ「極上寿司!、いいですね!リーダーミサキさんと姫ちゃんを呼んで一緒に食べましょう!」
この後みんなと先生で一緒に食べたあとミサキが
あのデカイ熊人形をもらいました - 35424/04/08(月) 19:25:36
どうでしょうか?
- 36二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 19:35:15
なぜデカイ熊の人形があったのでしょうか
- 37二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 19:36:28
- 38生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 19:44:38
「ーーー今日も、貴方の身に幸福があらんことを。」
今日も聖堂の中で静かに祈りを捧げます。
日々の日課。
明日も明後日も続いていく行為。
立派なシスターになるために、日々欠かさず行うこと。
「今日もお祈りかい?マリー。」
「あっ…こんにちは、先生。」
後ろから声をかけられ、振り返るとそこには先生の姿。
連絡はなかったのですが…。
「ヒナタから助けて欲しいって連絡があってね…。」
「まぁ、そうでしたか。」
思わぬ形ですが、先生とお会いできたことは、とても嬉しく思います。 - 39生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 19:45:46
「あ、そういえばマリー。」
「はい、なんでしょうか?」
「この前マリーが欲しいって言ってた物があったでしょ?」
「えっ?」
そう言って先生は私に小さな袋を取り出しました。
「あ、あの…中身、開けても良いでしょうか?」
「うん、どうぞ。」
中から出てきたのは、小さなハンカチ。
以前シャーレでお仕事をさせていただいた際に、デザインが気に入って先生に同じ物が欲しいとねだってしまったものです。
本当に買ってきてくださるなんて。
「本当にありがとうございます。」
「気にしないで。いつもマリーは頑張っているし。」
それじゃあ、と先生はヒナタさんの手伝いに向かわれました。
私はそれを手を振りながら見送ります。
正直言って舞い上がってしまいそうなくらい、嬉しいです。
「あっ…。」
目尻には涙が浮かんでしまいました。
いけませんね。悲しいことがあったと、勘違いされてしまいます。
嬉し涙を拭って、私はまた日課に戻ることにしました。
しばらくした後、私は学園の中庭にいました。
天気も良く、少し眠くなってしまいそうです。
そんな時でした。
- 40生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 19:46:15
「シスター、マリー!」
同じシスターフッドの方が私を呼んでいます。
「は、はい!」
急に呼びかけられ、私は驚きつつも返事をしました。
「大丈夫ですか!?なにか、辛いことがあったんですよね!?」
「……はい?」
「シスターフッド内で噂になってます!マリーさんが聖堂で涙を流していたと!!」
「!!!?」
そんな、泣いているところを見られてしまったなんて……。
お恥ずかしい限りです。
「先生に何かされたのですか?」
「い、いえ、何も…ただ白いハンカチをいただいただけで、」
「白いハンカチを渡された!?」
目に見えてわかるくらい、表情が真っ青になっていきます。
「し、シスター、マリーになんて事を!!すぐに人を集めて先生を捕まえましょう!!」
「え、えええっ!?」
「こうしてはいられません!場合によっては異端審問も!」
「ちょっと待ってくださーい!!?」
- 41生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 19:46:54
〜〜〜
「……で、私は火炙りの刑寸前ににされたと。」
「ほ、本当にごめんなさい!」
「いや、マリーは悪くないよ…。」
後から知った事ですが、ハンカチを送ると「縁を切る」という意思表示になってしまうという説があり、先生が私を振ったという様に解釈されてしまったとのことでした。
お互い必死になって説明をして、なんとか先生は中世的処刑を回避できました。
「私も勉強不足だったよ…もっと考えて贈り物をするべきだったね。」
「そ、そんなことはありませんよ!悪いのは完全にこちら側です…。」
「でも、そうだよね……マリーほどの魅力的な人を振ってしまった、なんて思われたら、確かに怒りに狂ってしまうのもわかるよ。」
先生のそんな一言で、全身が一気に熱を帯びてしまいます。
「あ、あの…私はそんな、魅力的とは程遠いです…。」
「そんなことはないよ」
先生はウィンプル越しに、私の頬に触りました。
「マリーはとっても、魅力的な女性だから。」
なお、この事件があってからしばらくの間、先生はトリニティを訪れるたびに、石やら枝やらを投げつけられているとのことでした……。
先生、本当にごめんなさい。
- 42生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 19:49:03
うわぁぁぁぁん!
拙いですがマリーちゃんでした!
文化によっては本当に送ったらまずいものもあるみたいですよ!
みんなも気をつけてくださいね!! - 43生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 19:54:22
- 44生徒に間違った贈り物をしました24/04/08(月) 21:22:59
折角なので1名募集してみたいと思います!!
書いてしまったマリーとウミカ以外でよろしくです。 - 45二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 09:06:56
このレスは削除されています
- 46二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 09:23:48
カエデ
- 47生徒に間違った贈り物をしました24/04/09(火) 11:16:51
「先生〜!私にプレゼントがあるってホント!?」
カエデは目を輝かせて私の元に来た。
「うん、『ムシクイーン』の新弾が出たでしょ?あれを実は丸々1箱分のパックをもらってしまってね。」
「凄いじゃん!!」
「せっかくだからカエデにあげようかなと。」
「いいの!?」
「勿論、ゲヘナの修学旅行でも頑張ってたから、そのご褒美。」
「やったー!!」
鞄から貰い物のそれを取り出す。
「……先生?」
「……あれ?」
バラで渡されてしまったので、バラけることのないように束ねていた。
うん、それは間違いない。
問題は束ねたものであった。
「!!!?」
「えーと、これ…革の輪っか?」
正確には、革のチョーカーである。
休みの日の外出の際に付けてみようと買ったのだ。
いや、デザイン的に首輪と言っても同義だが。
- 48生徒に間違った贈り物をしました24/04/09(火) 11:17:15
「ち、ちがうんだ、カエデ、丁度良くまとめる物が無かっただけで…!決して生徒に首輪をつけようとかそんなことは!」
「なるほど!決闘者らしくファッションにも気を遣えってことね!完全に理解したわ!!」
「1ミリも理解してないよ!!」
「有名なカードバトル漫画でもあったセリフよね!『もっと腕にシルバー巻くとかさ!』そういう事だよね!先生!」
「あってるけどあってない!!」
「早速つけるね!!」
「だから違うって!」
そう言うなりカエデはチョーカーを……、
「どう!似合う!?」
腕につけてしまった。
………どうやらブレスレットと勘違いしているようだ。
不幸中の幸いだが。
「……あ、うん、似合ってるよ。」
「ほんと!」
はしゃぐカエデを尻目にホッと安堵の息を漏らした。
首輪のついたカエデの姿は、想像したら少し不味すぎる。
生徒に嘘をついてしまった罪悪感を胸に、私は修業部を後にしたのであった…。
- 49生徒に間違った贈り物をしました24/04/09(火) 11:18:43
解像度低いカエデでごめんなさい!
未所持なんです!許してください! - 50二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 12:10:10
“ねえカンナ、カンナに渡したいプレゼントがあるんだけど”
「プレゼントですか…?ありがとうございます。」
そう言って私は鞄から首輪を取り出す
“はいこれ!”
「…?」
“多分カンナちゃんにはこういうの、似合うと思うんだよね〜。”
可愛い生徒に、吐息と吐息が混ざり合うくらいに接近した私は、彼女の首に手をやり犬用の首輪を付けようとする。
その刹那(多分足払いでもしたのだろう)、私の視界は宙を舞っていて、いつの間にか床に押さえ込まれていた。
“あ…れ?”
カチャリ
“あ、首輪…”
「ご丁寧にリードまで…立ってください先生」
“……ん”
「………早く立て…この愚図」(グイッ!)
“ギヒュ”
力任せにリードを引っ張られ、一瞬呼吸が出来なくなって…
あ、やばいこれ…すごくいい…///多分dvされて嬲られて髪の毛掴まれてる構図に近い状態になってる…
“リード買って正解だったね…///”
「随分と楽しそうで…正直私は心配ですよ」
“えっへへ…”
破滅願望あり女先生とカンナのシチュエーションです
駄文並びに長文失礼しました。 - 51生徒に間違った贈り物をしました24/04/09(火) 12:20:36
- 52二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 22:20:21
保守
誤解といったらサクラコ様よな - 53二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 10:12:50
保守
- 54二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 11:37:39
このレスは削除されています
- 55二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 12:03:12