- 1二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:27:06
- 2二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:44:50
祝・専用スレ!
- 3二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:46:08
一応元スレもリンクしたほうがいいのでは?
- 4二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:46:41
このレスは削除されています
- 5二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:49:45
ごめんなさいスマホで閲覧しておりまして、リンクの張り方分からないので
お手数おかけしますが、どなたかわかる方やっていただけませんか? - 6二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:50:25
- 7二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:50:57
- 8二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:54:23
北の田舎町で起きた殺人事件
死体は金色のスプレーで全体を塗装されていた - 9二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:55:42
"魔王"と呼ばれた資産家の残した莫大な財産をめぐる連続殺人
- 10二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:57:57
謎の占い師シュラハトがかかわっている連続失踪事件
- 11二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:58:21
連邦警察官を狙った辻斬り事件
- 12二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:00:52
古い石環を巡る盗難事件
歴史的価値の高いものだが、悪意あるものが所有すると悲惨な死を迎えるという伝説がある - 13二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:02:12
スレ民の発想力が豊かすぎる!
全部短編になりそう! - 14二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:03:53
- 15二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:12:13
8~14まで全部の事件を担当していた
どれが原因で殺されたか不明 - 16二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:17:47
息子さん過労タヒしちゃう!
やっぱり警官はブラックなんや… - 17二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:20:44
おそらく部下が現地に行って調査して
集められた情報から推理していくタイプの
刑事だったのだろう…… - 18二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:21:12
ぜんぶバラバラの事件に思えるんだけれど、実はどういうわけかつながっていたりして
- 19二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:21:35
これ、8~14迄の全ての事件を一緒に洗い直してる
うちにタメ語から敬語になっていって信頼関係が
出来上がっていくやつですか? - 20二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:24:07
- 21二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:33:26
たとえばこんなのはどう?
最初のうちのマハトはコミュ障気味でぶっきらぼう
でもあるとき、付き人のふりをしてグリュックと敵地(?)に潜入することになる
「・・・正直、気味が悪いぞ、マハト。同一人物とは思えない!」
「昔から、演技力には自信がありまして・・・ああ、ただし、ずっと演技しつづけるのは無理ですよ、グリュックさま。これ、疲れるんです。ものすごく」
- 22二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:33:44
- 23二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:35:01
魔王事件の容疑者のひとりがスプレー事件の被害者
- 24二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:36:40
刑事ドラマみたいに別々の事件をひとつずつ解決していって
どれが息子さんの死に繋がったのか探っていくタイプではなかったか
共通点は被害者がどちらもオイサースト出身 - 25二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:39:03
どちらも現場に同じブランドのドーナツが残されていた
- 26二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:41:45
金色に塗られた死体のポーズが資産家の残した絵画の人物のポーズと一緒
- 27二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:43:15
魔王事件=金色スプレー事件
魔王の遺産を巡る連続殺人の被害じゃがみんな金色スプレーで塗装さされてたんや - 28二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 16:44:19
何個かは前後編枠になりそう
- 29二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 17:11:09
この場合のマハトとグリュックの出会い
「・・・君が例のプロファイラー?」
(と首を傾げるグリュック)
(自分の顔や体から血をふき取るマハト)
「そうですよ。ああ、せっかくの一張羅が・・・」
(グリュック、ゆっくりと地面に転がっている幾体もの〇体をみる)
「・・・・・・本当に?」
「・・・・・・本当ですよ!」 - 30二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 17:12:42
- 31二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 17:16:22
まあ文武両道なプロファイラーがいても問題はないような
ちょっとどころでなく度を超してる感はあるけど - 32二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 21:20:31
- 33二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 22:11:09
- 34二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 22:33:17
ミステリードラマっぽいな…
- 35二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 22:49:37
名もなき戦士やん
- 36二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 22:52:16
- 37二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 08:33:43
ミステリー、アクション、サスペンスにコメディも混ぜてくるとみた!
- 38二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 09:18:11
魔王がいるなら七崩賢もいたり?
- 39二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 10:45:27
シュラハトはいるみたいだし、ほかの七崩賢はいると思う
- 40二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 13:41:26
- 41二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 17:19:35
このレスは削除されています
- 42二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 17:54:54
- 43二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 18:36:31
- 44二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:38:34
- 45二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:15:51
- 46二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:25:25
本格ミステリーっぽい!これは犯人の感性でしか分からない理由かな?考察するのも楽しい。
- 47二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:30:40
魔王の資産を見つけ出す手掛かりのため、絵画の姿を三次元的に起こしている
魔王の資産を相続できる人物の内の一人、相続候補者を抹殺し資産の独り占めを目論む - 48二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:34:39
- 49二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 01:31:05
それは面白いアイデア!
- 50二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 08:46:21
- 51二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 08:55:12
グリュック様
『マハト、感心している場合では無い。捜査を撹乱する。ただそれだけのためにタヒ者を愚弄する行為だ。これだって立派な悪意の発露だよ。』
マハト
『私は、プロファイリングの為になるべく犯人の意志に寄り添うように心がけています。それでこそ悪意が分かるというものでは?』
グリュック様
『寄り添えてしまうからこそ、君は悪意から遠いのかも知れないね…。』 - 52二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 10:16:29
- 53二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 11:24:19
(マハト父がマハトに向かって)「・・・お前は本当に、人の心がない。昔からそうだ」
(完全に無表情になるマハト)
(グリュック&ソリテールの内心の声)(・・・とりあえず、いま、ざっくりと傷つくくらいの心はあるぞ、マハトにだって! ああもう、こいつ、むかつく・・・)
- 54二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 16:24:33
休日に東洋風の茶碗に「金継ぎ」をするマハト。
昔世話になった人にやり方を教わったという。
回想シーンに、「本当に黄金が好きなのねえ。これも血筋なのかしら?」とその世話になった人に言われているが、回想シーンなので、視聴者にしかその情報はつたわらない。
明らかにすごく数々の事件と関係がありそうなのだが・・・ - 55二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 16:31:09
[犯人が仏にポーズをとらせ、金色に塗った理由と、魔王と犯人の関係は?]
では、いままで出てきたアイデアから、よさそうなものを適当に選ぶってことで! - 56二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 19:16:05
そういえば、南の勇者はこの世界ではどうなってるんだろう?
- 57二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 21:37:02
- 58二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 23:46:57
メスを投げるソリテール、かっこいいんだろうな
「あんなに訓練したのに、結局これが一番効率いいなんて・・・」 - 59二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 08:24:02
- 60二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 10:30:52
それでそのあと、グリュックとソリテールにもドーナツをあげるマハト
でも、どっちも、これはマハトが「例のドーナツ」を真似してつくったものだとしか思わない
(グリュック)「君は器用なんだねえ。ありがとう」(コーヒーを飲みながらもぐもぐ)
(ソリテール)「これ、すごく美味しいわ! ありがとう、マハト」(市販品のレシピが公開されているわけでもないドーナツをここまで真似てくるなんて、ほんとにすごいわね。さすがはマハト)
- 61二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 10:33:14
- 62二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 14:07:01
- 63二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 16:22:45
本筋と全然関係無いけどハロウィン回でマハトたちがつけ角姿をお披露目してほしい
- 64二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 19:05:37
- 65二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:43:33
その後を妄想
2人を襲撃したのは社会情勢の不安定な国のテ○リスト達で、その国のある大物政治家が独断で依頼を出していた。グリュック1人なら容易かったであろう暗○はマハトという想定外の存在に阻まれてしまう。マハトは明らかにやり過ぎだったが、ドイツに対して事を荒立てたくないその国は超法規的措置をとる。今回の国際的な事件を秘匿してもらう条件に、賠償金の支払い、大物政治家を失脚させることと、テ○リスト達への一切の関与の放棄を約束する。グリュックがそこまで話を纏めるまで拘置所でぼんやりしていたマハトとしたかもしれない会話。
強化アクリル版の向こうで、マハトは人を食った様な態度を崩さなかった。
「君は躊躇いなく人を手にかけてしまえるんだな。」
「正当防衛だろう?お前だっていたのだし。」
「六法全書も君には鈍器なのかね?」
「そっちこそ鈍器を振るうより上手く政敵を葬ってきたのだろう?」
「獣の様に鼻が利く事だ。善悪の区別はついてるのかい?」
言葉を重ねると。マハトは、言葉を選びながら胸襟を開き始めた。
- 66二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:45:07
続き
「曖昧だから犯罪心理学を学んだのか…学んだからこそ曖昧になったのか…檻にぶち込まれた今となっては分からない。ただ、今の俺とお前の間には明確な境界線が引かれている。別のプロファイラーを当たってくれ。」
「自棄になってないか?他人事のようだ。」
「他人事…そうだな。いつも何処か、他人に共感しきれない部分があった。ピースの欠けたパズルの全貌を追いかけて、追いかけて…永遠に未完成のままだ。それさえ分かれば、俺は、俺という存在を受け入れることが出来たのかもしれない。」
「それが、君にとっては悪意なんだな。」
「そうだな。こうして形ばかりでも悪のレッテルを貼って貰えたことを光栄に思うよ。」
微かに上がった口角は、言葉通りの喜びか、己への諦観か。若者らしく無かった。息子はタヒの直前でも、この様な貌はしなかった。
「…君はもう私の関係者だ。勝手に舞台から降りようとするな。」
「弁の立つ男だ、大根役者。俺に罪悪感でも感じてるのか?ほっとけ。もう帰れ。」
「少し、違うな。この出会いは啓示的だよ。君の代役など誰にも務まらないし、私ほど人の悪意に触れた男もそうはいない。私なら、君の追い求めるものを教えてやれる。この手を取れ、マハト。1人では見つからなくても、2人なら見つかるかもしれないじゃないか。」
「気休めだな。檻の中からどうやって探すんだ。祝福の様に降り注いでくれるとでも?俺のような奴には神だって目を背けるさ。」
「目を背けているのは君だけだ。私はもう、君を見つけてしまった。」
「…なぜ、そこまで?」
「ここから出たいと言え。そしたら教えてやるさ。」
「俺を協力者に選べばお前が今まで政治家として重ねてきた罪も知られる事になるんだぞ?本当に良いんだな?」
「お互い様だな。私は報いを受ける覚悟などどとうの昔に済ませている。後は、君次第さ。」
「…面白い。ならば、口先だけでは無いことを証明してもらおうか。」
2人はアクリル越しに拳を突き合わせた。交渉成立だ。マハトは、漸く血の巡った微笑みを見せた。
もし…息子が今も生きていたなら彼くらいか。そんな詮無きことを思ってしまう。後悔は尽きない。志半ばで散華したあの子の成しえなかった正義の続きを、彼と成そうとしている。1人では至れなかった真実に、2人なら到達出来るかもしれない。
- 67二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:47:31
- 68二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:54:21
- 69二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 00:36:07
- 70二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 08:08:04
すばらしい
- 71二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 09:34:03
(ハロウィーン回)
(グリュック)「なんだろうな、君たちのその角のついている姿、なぜかものすごくしっくり来るんだけど・・・」
(マハト)「へえ、そうなんですか? 興味深いですね」
(ソリテール)「ほらね、マハト、やっぱり長くて曲がってる角のほうがよかったでしょ? そっちのほうが絶対あなたには似合うと思っていたのよね、なんでかはよくわからないけど」
- 72二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 13:44:41
- 73二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 13:52:20
- 74二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 14:29:16
- 75二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 19:56:34
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 19:58:53
ちょっとダークなアイデアが浮かんでしまった
今度はマハトとソリテールと一緒に、怪しい団体の怪しい会合に出席することになるグリュック
会食に美味しそうなハーブソーセージが出されるのだが・・・
それを一口食べたマハトとソリテールが、数秒フリーズ
目顔とジェスチャーでグリュックには「食べるな」と伝え
何食わぬ顔で食事を再開するマハトとソリテール
なおグリュックの皿のハーブソーセージはマハトがうまく隠して持ち帰る
そしてグリュックの家に帰ったあと
(グリュック)「毒入りだったのか? それとも幻覚剤入り?」
(顔を見合わせるマハトとソリテール)
(マハト)「・・・そういうのではないと思うが、きっと、あんたは、食べないほうがいい」
(ソリテール)「そうね。わたしもそう思う。じゃあ、できるだけはやく分析しておくわね」
数日して結論がでる
そのハーブソーセージは〇肉入りだった - 77二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 20:23:28
◯肉入りソーセージを涼しい顔で実食するマハトとソリテールの胆力さすがだな
- 78二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 20:53:09
- 79二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 20:59:02
- 80二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 00:56:07
実はこれも彼らが調べていた事件に関係がある感じっていうのはいかがでしょう
カウンセラーのアウラ先生の密室変死事件
(自分で自分の首を切り落とすとか人間技には思えないのにそうしたとしか思えない
実はアウラ先生の顧客も何人か不審な亡くなり方をしており、そのなかのひとりの老婦人の冷蔵庫のなかから、なんだかやけに厳重にラッピングされているハーブソーセージがみつかった
念のために検査してみると〇肉入りだった
「今回のハーブソーセージはそのソーセージによく似ていたので嫌な予感がした」
「まさかとは思ったけれど、その嫌な予感は当たってしまった」
と、ソリテールもマハトも言っているけれど・・・
「いや、それだけで気づくか、普通?」と考察好きなファンなら思うだろう思わせぶりなシーンってことで
- 81二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 09:08:53
- 82二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 16:28:11
- 83二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 16:57:26
- 84二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 17:18:23
小説家なら過去作に今追ってる事件と似たような内容があったとかいうのもありそう
誰に取材したかは企業秘密と言うことで明かしてくれないグラオザーム先生 - 85二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 17:22:49
グラオザーム先生は洞察力に長けてそう
探偵性能の高い作家 - 86二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 22:40:39
保守
- 87二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 00:36:05
なんか思いついてしまった・・・
(グラオザーム先生について)
(ソリテール)「ええええ? ・・・これ、マジ!?」
(グリュック)「どうしたんだい、ソリテール?」
(ソリテール)「・・・えーと、ちょっと混乱しています。グラオザーム先生って、実は、けっこう、いろいろな作家さんと共作をしているんですが・・・そのあたりをたどっていくと、ぜんぜん別のペンネームをもっているらしいことがわかりました。これも、その、共作のシリーズに使っているペンネームらしいのですが・・・」
(マハト)「それ自体は珍しくもないのでは?」
(ソリテール)「そうなんだけど、そのう・・・そのジャンルがですね、女性向けのいわゆる・・・ホットな描写満載の恋愛ファンタジー小説なんですよ! わかります!?」
(顔を見合わせるマハトとグリュック)
(グリュック)「・・・読んだことがあるのかね?」
(ソリテール)「いっぱい読んでます! なんていうか、美味しいスナック菓子みたいで、一度読み始めると止まらないんです! いろいろな描写が本当に秀逸で・・・」
なお、その「アツアツホットな恋愛小説」シリーズには、グリュックたちが追い求める事件の真相にばっちりつながるようなヒントがいろいろ散りばめられているのだが、彼らはずいぶんあとまでそのことには気づかなかった。 - 88二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 09:28:30
このレスは削除されています
- 89二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 11:39:42
まだデンケンが名前しかでてきてないね
グリュックの息子さんの後輩で娘さんのお婿さんなんだよね
じゃあ、レクテューレもまだ生きてるのか - 90二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 15:10:13
- 91二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:27:32
保守
- 92二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:48:36
ヒンメル一行はどうなんだろうか
偉業を成し遂げだ偉人だろうが - 93二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 20:15:05
ひょっとしたら、それこそ伝説か神話の登場人物なのかも?
- 94二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 23:03:44
なんとなくだけど、この世界のレクテューレさんは電動車椅子のような気がする
- 95二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 10:06:25
身体がちょっと不自由になっているけれどもかなりアクティブなレクテューレ様をイメージした
いまは夫であるデンケンとともに実家であるグリュック邸に住んでいる
メイドさんが何名かついており、自動車が外出とかもかなり自由にできている
体調がいいときはだけれど
- 96二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:33:23
保守
- 97二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 22:13:52
マハトとデンケン、戦闘訓練とかしていそう
(デンケン)「・・・あれ、本当に人間か? 人型のグリズリーかなんかと戦ってるみたいな気分になったぞ!」 - 98二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 08:39:27
保守
- 99二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 09:30:23
- 100二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 09:42:41
- 101二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 10:30:48
- 102二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 20:25:21
- 103二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 21:40:09
シュラハトがなぜか直接声をかけた人たちが失踪している
- 104二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:11:00
シュラハト先生のスピリチュアル本の内容がすごいすごいと言っている人のうち、一部の人たちの言動がおかしくなってさらにそのうちの一部が失踪している
- 105二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:36:05
- 106二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 08:34:59
保守
- 107二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 10:41:06
シュラハト先生のスピリチュアル本を何冊か買ってきたソリテール
「みてみてマハト、すごいでしょ? こことここのイラスト、完全な静止画のはずなのに動いているようにみえるのよ!」
そのスピリチュアル本をみて、目をすがめるマハト
「お前は、これをこれ以上見ないほうがいいような気がする。なんかおかしいぞ、これは・・・」 - 108二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 18:57:35
- 109二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:18:03
- 110二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 00:29:28
サロンでの出来事:なんと、失踪したはずの、グリュック様の昔馴染みの政治家の一人娘本人(と思しき人物)が声をかけてきた! 顔もしゃべり方も、グリュック様が覚えているその女性ととてもよく似ている。その女性曰く、そもそも失踪したのではなくて、父親とケンカしてから家を飛び出して、シュラハト先生の下でスピリチュアルな修行をしていたら、いつのまにやら失踪したことにされていたとのこと。
「わたし、もう、23歳なのに! 父はいつまでも私を子供扱いするんです!」
そこでシュラハト先生登場!
「Aさん、あなたは一度、実家に戻るべきです。たしかにあなたはもう子供ではありませんが、ご両親を心配させるのはよくありませんよ?」
(Aさん、うなずく)
「わかりました! シュラハト先生がそうおっしゃるのなら、いったん実家に帰ります!」
会員たち、ぱちぱちと拍手。
マハトとソリテールはうんざりして顔を見合わせた。
「なに、このパフォーマンス?」 - 111二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 11:16:43
- 112二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 18:49:59
- 113二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 20:35:25
- 114二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 02:53:06
- 115二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 10:14:35
(サロンにて)
「ああ、あれがグリュック様? 捜査官だったAさんのお父様よね?」
「Aさんは、私たちの話もちゃんときいてくださる、いい人だったのに・・・」
「そもそも、せっかくシュラハト先生が警告してくださったのに、なんで高いところなんて行っちゃったんでしょうね、あの人」
(そのあと、かなり巧妙に隠されていた場所からでてきた録音)
(シュラハト)今月のあなたには高いところは鬼門ですのでぜったいに高いところに行かないでください。バルコニーも屋上もダメです! 山もダメです! 崖もダメです!」
(グリュックの息子Aの声。かなり酔っぱらっている模様)
「なんで俺はお前の未来視なんて信じてないって知ってるのに、そうしつこいのさ、お前は」
(シュラハト)「えええいうるさい、お前に死なれると困るんだよ、このボケナスがあ!」 - 116二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 10:22:32
シュラハトの口調崩れまくりで笑った
いやそんな場合じゃないんだけど - 117二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 18:48:07
- 118二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 20:35:18
ひょっとしたらそうだったのかもしれないね
- 119二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 21:21:23
(シュラハト先生の公開占いイベント)
マハトの場合:「君のお父さんは君の心配をしていますね。(ひそひそと)でも、うかつに近づいたらまた口論になった末に殴り合いになるから、気を付けてね。それにしても、君はハンサムなんだねえ。これも血筋ってやつか・・・」
ソリテールの場合:「ええと、君は・・・へえ、そういうこと。そうだね・・・このサロンの子羊のシチューは、君の口に合うと思うんで、ぜひ食べていってくれ。大丈夫、おかしなものは入っていないから」
グリュック様の場合:「・・・・・・お会いできて光栄です、グリュック様。運命は変えられないこともあるのだと、思い知らされる気分ですよ。ああ、そうだーお嬢様への誕生日プレゼントは、頑丈なタブレットと頑丈なスマホがおすすめです。水没と衝撃につよい、軍仕様のものかそれに準ずるものがよいでしょう。ではでは」 - 120二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 21:42:00
上記の案全部。
順番としては
(1)(109)大勢の男女会員が従僕役をしているマハトを目を輝かせてみている。ソリテールはそれをいぶかしむ。
(2)(115)会員たちがグリュック様の息子をいい人だったといっているが、なぜシュラハトが行くなと警告したのに高いところにいってしまったのかいぶかしんでいる模様。(なお、そのあと、巧妙に隠されたシュラハトとグリュック様の息子の会話の音声データが発見されるが、そのなかで確かにシュラハトは息子に高いところにはいくなと言っている。息子は酔っている模様)
(3)(114)(119)シュラハト先生のサロンでの公開占いイベント。マハト、ソリテール、グリュック様がそれぞれ思わせぶりなことを言われる。
(4)(110)失踪していたはずのグリュック様の昔馴染みの娘さん(グリュック様には本物に思える)がでてきて、自分は父親とケンカして家をでてシュラハト先生のところで修行をしていただけなのに、いつの間にか失踪したことにされてしまったという。シュラハト先生にさとされて、一度実家に帰ることを了承し、会員は拍手。マハトとソリテールはあきれて顔を見合わせる。なに、このパフォーマンス?
- 121二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 23:57:34
かなりあわてていたか、実はグリュックの息子とかなり親しかったか、どちらかだろうね
- 122二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:21:37
- 123二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 07:30:49
シュラハト人間になっても未来視持ち越しとるー!?
- 124二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 08:20:58
- 125二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 09:13:52
- 126二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 14:37:58
頑丈なスマホと頑丈なタブレットがお嬢さんへのプレゼントとして最適って、すでになにかが起きそうな気配が
- 127二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 19:06:40
シュラハトの公開占いイベントが一段落し、会場では軽食が餐されている。シュラハトが弟子達、信望者の相手をしながら和やかな雰囲気が流れていた。ソリテールはスピリチュアル本について意見を交わしあい、マハトも興味深げに食事を楽しんでいる。
サロンの会場から離れ一旦誰もいない廊下でお嬢さんの無事を電話してやるグリュック様。
受話器の向こうで喜びと安堵を隠そうともしない相手に相槌を打ちながらぼんやりと思考する。
…あの子は、事件発生前にシュラハトに予言を受けている。
あの子の軌跡に落とされたヒントの数々が、我々を悪意の向こうに導こうとしている。
電話を切ろうとして、背後から屈強な腕が伸び、口と鼻を抑えられた。布巾には薬が含まされていた。
暗転
>>135までこの後の展開
- 128二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 02:14:40
(そのあとの展開)
グリュックは、気づいたら、自宅のベッドに寝ていた。
頭が痛いし、使用人たちは心配そうだ。
あわててマハトとソリテールに連絡すると、ふたりはすぐにやってきて、そろって首をかしげた。
グリュックが見当たらないことに気づいたマハトとソリテールが廊下を探すと、ソファに座ってぼんやりとしているグリュックが見つかったとのこと。ソリテールがどうしたのかときくと、急に気分が悪くなったので帰りたいといったという。
だから、3人そろってグリュック邸に戻ってきたそうなのだが・・・ - 129二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 10:35:19
そのあとグリュックの身体の検査をしたら、たしかに正体不明の薬の痕跡が数種類でた。
(ソリテール)「・・・たぶん、暗示をかけやすくする薬かなにかじゃないかと思うんだけど・・・確信はないわね」
(グリュック)「・・・・・・実は、おかしな夢をみたんだ。あのシュラハトが、声を荒げて、『わたしのサロンでいったいなにをしてるんだ! バカなのか、うぬらは!?!?』とわめいていてなあ・・・」
(マハトとソリテール)「「それ、たぶん、夢じゃないやつ」」
- 130二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 18:21:08
- 131二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 22:11:44
違う車両にドンと放り込まれて、その車が走り出す。
「すいませんね、グリュック様。すぐに縄を解きますから・・・」
縄をとかれたグリュックは、見知らぬハンサムなちょび髭の男をみて目をすがめた。
「君はいったい何者だ?」
「・・・申し訳ないけれどそれはいえません。『南』とでも呼んでくださいな。ああ、それはそうとして・・・ぼやぼやしているとシュラハトの野郎がこっちにも追い付いてくるんで手短に話したいのですが、いいですかい?」
グリュックはため息をついた。
「いいだろう。話をきこう」
『南』はちょっと言いよどんだ。
「ええとですねえ。あなたのところに、マハトってやつがいるでしょう? プロファイラーだそうですが」
グリュックは男の目を見上げた。
「ああ、いるな。それがどうした」
『南』は頭をかいた。
「ええとですねえ。とある人物が、そのマハトって奴を渡せば、息子さんの死の真相についていろいろ教えてあげますよっていってるんですが・・・」
グリュックは、男をぎろりと睨んだ。
「ー 話にならんな。あれは売り物ではない」
- 132二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 22:17:44
このレスは削除されています
- 133二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 00:43:45
良すぎる(´;ω;`)
- 134二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 11:43:01
- 135二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 11:56:25
- 136二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 12:24:37
- 137二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 17:08:52
ありがとうございます!
面白かったです。 - 138二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 23:49:07
- 139二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 10:07:37
保守! 面白いんで、もっと見たいです!
- 140二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 18:20:05
面白い! この世界にシュタルクやフェルンはいるんだろうか?
- 141二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 00:24:18
保守
- 142二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 01:44:24
保守
- 143二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 11:37:33
- 144二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 16:04:20
この世界にフリーレンがいるなら、妙齢の女性かおばあちゃんのような気がする
スレにでてきた殺人鬼の「葬送のフリーレン」と同一人物かもしれないし、そうじゃないかも知れない - 145二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 18:45:55
シュラハトのサロンでの騒動が落ち着いてから
1ヶ月後のことだった。ドイツの桜は散り始め、麗らかな青葉の気配がするある日のこと。
グリュックは珍しくソリテールに
強請られてとある高級ホテルの鉄板焼きの店にプライベートルームを予約した。
グリュックは2人を危険な目に合わせた埋め合わせをするつもりだったので特に疑問にも思わず3人と料理を楽しんでいる。甘さを引き出し、かつ歯触りが残るように火入れをされた野菜、a5ランクのとろけるような霜降り肉のソテーが絶妙な加減と塩加減で提供された後、デザートを食べながらソリテールは2人にとある資料を手渡した。
「2人とも、何年か前に話題になった連続殺人事件を覚えているかしら?当時遺体の解剖を担当したのは私だったのだけれど、三日前に当時の犯人の手口によく似たご遺体が運ばれてきてね?」
資料には深く大きな刀傷がいくつも刻まれた痛ましい被害者が写真付きで詳らかな解説とともに記録されていた。
「何で食後に見せたんだ…。」マハトはみずみずしい苺のシャーベットを悲しそうにつついている。
「食前の方が良かった?」ソリテールは可憐に微笑んだ。
「君、もしかして根に持ってるのかい…?」グリュックは怖々とソリテールに尋ねた。
「まさか!貴重なシュラハト先生のサロンで貴重な体験をさせてもらえて光栄だったわ!」
- 146二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 18:47:44
半分は本音だろうが、やっぱり根に持ってるじゃないかとグリュックとマハトは思った。
あの後、マハトは3日の間熱が下がらず筋肉痛と節々の炎症は一週間以上続いたし、マハト程では無いにしろグリュックもソリテールも一週間以上夢見が悪く体調が優れなかった。あんな目にあってなお、シュラハトを検挙するには至らず、グリュックの両手では1つづつ。己の身と、お嬢さんの身を救いあげる分しか空いていなかった。
それだって2人が着いてきてくれたお陰なのだ。ソリテールとマハトは、結局自分の身は自分で守りながら見事に立ち回ってくれたから。感謝してもしきれない。
ソリテールはさらに言葉を続けた。
「検死の結果、切創は深いものも浅いものもあり強い殺意を伺わせるわ。防御創が追いついていないことから極めて素早く連続した攻撃を受けたものと思われる。凶器の刃渡りは40cmから50cmはある。大型の武器。被害者はいずれも20代から30代で皆武術の心得がある健康な男女。そして…皆立派な警官だった。」
グリュックの優秀な記憶力がある事件を連想した。
「連邦警察連続辻斬り事件…」
「ふふ、その様に呼ばれていたわね。」
「あぁ、息子が追っていた事件のひとつだ。ある時を境にパタリと被害が止んだんだが犯人は捕まっていない。」
マハトは溶けかけたイチゴのシャーベットをつつきながら、言葉を選ぶ様に話す。
「なぁ、俺を南のナントカとやらに差し出せば手っ取り早く息子の死の真相に近づけたんじゃないか?貴方のやり方はどうにも…回りくどい。」
グリュックは、ダメな子だなァと少々呆れた。
悪意を通して繋がった3人は、共に過ごすうちに奇妙な信頼関係を築きつつあった。
ソリテールは可憐な姿からは想像もできないような残虐な好奇心を隠さなくなっていった。
マハトは才貌併せ持つ癖に倫理観に対する自己矛盾を見せるようになった。
グリュックは社会から逸脱しかねない危ういところのある2人を、面白いと思えるイカレた感性を持っていた。 - 147二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 18:49:40
歪な3人はもう、お互いに対して尊重と尊敬を持っていた。
「私はマハトの自己評価というか、自尊心というか、そういうものを何とかもう少し引き上げてやれないものかと思っているよ。理不尽はどこにでも転がっているもんだが、せめて私の両手で届くくらいの範囲では、人は己の存在も、価値も、自分の手で舵を取れるべきであると、私は思う。」
「…。そう、ですね。」
「貴方が言うと重いわね。」
息子を唐突な理不尽に奪われた彼の台詞だから。
「ソリテール、何故この資料を我々に見せたんだね?」
シンプルな情報漏洩だ。まずいのだ。しかし、まずいことをまずいと、社会通念的に指摘できる大人はここにはいなかった。
「…おせっかいで終わればいいんだけど…、グリュック様確か、義理の息子さんがいらしたわよね?武闘派で、歳の頃は20代。そして…警官。被害者の共通点と一致するわ。」
「───ありがとう。デンケンには良く言っておく。」
グリュックは何時もの鷹揚さでソリテールに微笑み返した。
マハトは密かに、「じゃあ俺にまで資料見せる必要なかったんじゃないだろうか…?」と思ったものだが、ソリテールの妙な用心深さは、これまでの経験から嫌なところで生きてくる。
「…おせっかいが後悔に勝つことだってあるだろう?」自然にこぼれた台詞に2人はキョトンとして『つついてないで早く食べてしまえ』と次の1口を促した。
───更に、1週間後の事だった。
ソリテールの警告はデンケンの耳に入り、幸か不幸か大ぶりの刃物に切りつけられてなお生還したデンケンは捜査官から被害者に立場を変えることになった。
148以下デンケンの持ち帰った犯人の情報と考察 - 148二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 20:11:10
このレスは削除されています
- 149二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 20:21:17
- 150二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 21:54:14
- 151二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 21:59:28
- 152二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:44:48
そうしましょうm(_ _)m
- 153二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 01:59:15
(デンケンの持ち帰った犯人の情報と考察)
デンケンの覚えていること:3人の子供に囲まれたと思ったら、いきなり襲われた。考えてみると、襲撃者が実際に全員子供だったとは言い切れなくなったが、自分より背が低かったのはたしか。マハトと戦闘訓練をしていなかったら死んでいたかもしれないとデンケンは思っている。とにかく人間ばなれしたスピードと重さだった。
なお、襲撃者の女の子のひとりは、デンケンと交戦して「硬った・・・」とつぶやいている。
(リーニエです) - 154二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 11:09:34
襲撃者は実はてんでんバラバラで、どこかの誰かが作ったリストに従って動いているだけの可能性
つまり、影の戦士のあのパターン - 155二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 18:14:37
デンケンを襲撃したのはリーニエとドラートと・・・あとはあの子供の魔族の人間バージョンとか?
実はこれはなにかの儀式の一部で、襲撃した相手が生き残ったならそれはそれで「適合者がでたぞ!」となるのかも - 156二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:57:37
- 157二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 00:54:10
- 158二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 08:14:54
あとふたつも未解決事件が残ってるのにこのスレだけで終わるかな…
- 159二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 09:53:54
- 160二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 11:16:17
デンケンの持ち帰った犯人の情報と考察:実は、デンケンは、襲われたときのことをほとんど思い出せなかった。ただ、目撃者はいて、その目撃者によると、デンケンは大きな棒でよく目に見えないなにかを殴っているようにみえたそうだ。
なお、デンケンは、そのあと、襲撃によるケガに加えてひどい筋肉痛に悩まされた。 - 161二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 14:22:21
これはかっこいい!
- 162二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 21:04:15
実は、デンケンが襲われたとき、遅ればせながら助けに入ったなぞのティーンエイジャーがふたりいた
(フェルンとシュタルク) - 163二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 01:43:43
もしもリーニエたちに襲われたのなら、その集団のボスはアウラで現場の責任者はリュグナーだった可能性もあるよね
- 164二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 03:03:48
- 165二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 11:17:13
いままで出てきたいろいろなアイデアをアレンジしてみたり新しいのを足してみたりしました
(1)デンケンは、虐められて、泣いて助けを求めているらしい子供の声におびき出された。これは実はワナだった。
場所はさびれた公園で、その周辺の監視カメラなどはないかあらかじめ小細工されていた。
(泣いている子供役はヒンメル一行が出会った魔族のあの子。いじめっ子役はリーニエとドラート)
(2)ところが、そこに飛び込んできたのが、蛇のようなからだと4本の腕で刀を操る持つ戦闘用ロボット。
子供たちはびっくりして、どう考えてもふつうではないスピードと統率力を発揮して集団で逃げ出した。
(3)そのロボットは、かなり手強かった。デンケンは、四刀流をいなしながら銃で応戦し、銃弾がつきると公園に転がっていた鉄棒でロボットを殴って応戦。
そこに高校生くらいの年齢の男女の声が聞こえた。
「お巡りさんこっちです!」
「はやくはやく!」
(フェルンとシュタルクである。なお、その時点で、近くに警官などはいなかったとのちに確認できた)
(4)その時点で、そのロボットは近くの水路に飛び込んで泳いで撤退。
(操作者は別の場所から遠隔操作で警官を襲っていた。
この操作者は以前は生身で警官を襲っていたが反撃されて重症をおい、刀を握れない体に。
長いリハビリを経てロボットの体を手に入れて復讐者として蘇ったのだ)
(5)なお、そのときには、子供たちは現場指揮官のリュグナーと一緒にその集団のボスのアウラのところに戻っていた。
まずは子供たちをねぎらってからおやつを与えて別室に行かせ、あとはアウラとリュグナーで作戦を練る。
アウラは手にもったリストを見ながら「うーん」と考え込んだ。
「いや、こんなイレギュラーが起こったら、そりゃ撤退するしかないからそれは別にいいけど・・・これって、対象が『試練を生き延びた』うちに入るのかどうか。まあ、とりあえず報告はあげとくから、これはもういいわ」
(6)一方、高校生くらいの男女ふたりは、銀髪に緑の目の美女のところに戻っていた。
「・・・へえ、ほんとに生き延びたんだ、あの男。幸運だね。・・・いや、もう、これは運だけでは説明がつかないかな」
そうして、美女フリーレンはフェルンとシュタルクの頭をなでる。
「よくやりました。じゃあ、帰るよ、ふたりとも」 - 166二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 11:18:53
- 167二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 11:20:46
- 168二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 19:58:05
- 169二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 20:40:39
- 170二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:19:45
警官の制服と銃を身につけたマハト。
「おとり捜査…ですか?」
グリュック様
「デンケンほど腕のたつ男はそういないからな。君ならば役不足という事はあるまい。これは連邦警察から内密に、かつ正式に依頼されたものでもある。ソリテール、例のものを。」
ソリテール
「磁気で張り付くタイプの発信機よ。ロボットならどこにだってつけられるわ。」 - 171二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 00:08:52
かっこいいですね!
- 172二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 02:21:11
マハトがデンケンの担当していたパトロール範囲を引き継いで1週間が経過した。持ち前の人あたりの良さで仮初の身分である「別の地域からの派遣」という設定を見事に演じ切っている。他の警官と共に例の戦闘用ロボットを捜索するがなかなか姿を表さない。デンケンを仕留め損ねた事で余程損傷を受けたのか、それとも…
「もしや、若い武闘派の警官という点以外にも被害者には条件があるのか…?」
マハトはソリテールと共に過去の被害者の情報を洗い直した。
「これは…格闘大会の優勝経験?」
被害者はいずれも、流派や種類の異なる格闘技の大会で優勝を飾った実力者達だった。
ひとつ、プロファイラーとしての経験が仮説を思いついた。「ソリテール、犯人からは強い殺意を伺わせる、と言ったな?犯人はひょっとすると…武術家として同じ大会に出場していたのではないか?」
パソコンを打つソリテール「ちょっと待って…複数の大会に出場している人物がいるわ…『神技のレヴォルテ?』」 - 173二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 09:26:45
- 174二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 10:17:10
デンケンが襲われた公園にわざわざあらわれるカウンセラーのアウラ先生とか?
「へえ、ここがあの事件の・・・」とわざとらしく言いながらでてきて、マハトに会うとか - 175二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 16:42:49
このレヴォルテさんは、大けがをする前から、「自分に腕が4本あれば・・・もっと強くなれるのに!」とグチグチいっていて、変わった人だなあと思われていた可能性
- 176二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:33:29
犯人のアタリが付き、マハトに共同捜査を申し出る者がいた。
ゲナウ「私の相棒を殺した格闘家なんだろう?」
マハト「捕まえてみないことには分かりませんよ?あなたはターゲットの条件を満たしているのですか?」
ゲナウ「ああ。昔柔術の大会でな。あいつは同じ師を仰いだ親友でもあった…。」 - 177二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 07:26:06
メトーデ「微力ながら私もお手伝いさせて頂きます。ソリテールさんから発信機は受け取っていますね?私は後方から逆探知を担当しますわ。」
マハト「…危険な捜査です。おとり捜査をしながら彼女の身の安全まで保証できない…」
ゲナウ「彼女は問題ない。……無さすぎる位だ。」 - 178二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 07:31:54
- 179二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 12:07:38
アウラ様御一行の目的 : アウラは、『謎の存在』から回ってくるリストの人間を配下を使って襲撃し、それで生き延びた者をその謎の存在に報告している。こうすることによって、なんらかの報酬が得られるらしい。
なお、謎の存在は、『試練を生き延びた』者をなんらかに儀式(?)に使いたがっている模様
フリーレン御一行の目的:フリーレンは、『謎の存在』の仲間などではないし、デンケンに対する襲撃などもできれば止めたいと思っているのかな?たぶんいろいろなことを知っていそうだけど・・・
アウラの配下の子供たちは人間離れした動きができるが、実はフリーレンの仲間(?)のフェルンやシュタルクもなにか特別な能力をもっているのかもしれない
ふうむ
『謎の存在』は、特別な能力をもった人間や特殊な素質をもった人を探しており、その特別な能力を『儀式』で活性化して、活用したがっているとか? - 180二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 13:00:42
- 181二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 15:18:59
- 182二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 16:04:41
それでちょっと思いついたこと
(クライアントの高齢女性の変死が変死して、その捜査中にはアウラ先生はまだ生きていたとする)
(アウラのクライアントの高齢女性が変死し、その冷蔵庫から例のソーセージがでてきたので、マハトが話をききにいく)
「ええ、その方はたしかに私のクライアントでした。出会ったのは占い師のシュラハト様のパーティですね。お料理が大好きな方で、わたしも何度か手作りのクッキーをいただきましたわ」
マハトはうなずく。
「なるほど。Bさんは、ソーセージなども作っていたそうですが、そちらをいただいたことは?」
首を傾げるアウラ。
「いろいろなお料理が好きな方でしたが、ソーセージはいただいたことがなかったですね。チェリーパイなら一度クリスマスにもらいましたが・・・」
なるほど、とうなずくマハト。
(その日の夜)
「マージーかあ。まさかと思うけど、あのばあさん、『特別なソーセージ』を手作りしようとしたとか? あー、でも、あのばあさんならやりかねない! というか、たぶん、やっちゃったんだ! あー、もう・・・」
うなるアウラ。リュグナーは、首を傾げた。
「・・・でも・・・原材料は、そんなに簡単に手に入るものではないのでは?」
アウラはいらいらしながら爪を噛んだ。
「お試しで『特別なソーセージ』と似たりよったりのモノを作ってみるだけなら、たぶん、スーパーで買ってきたひき肉に自分の血をたんまりと混ぜるだけでも事足りるわよ」
リュグナーは目をぱちくりさせた。
「・・・ああ、なるほど。その発想はなかったです」
(なお、欧米には、昔から、ブラッドソーセージという原材料に血が含まれるソーセージがあります)
- 183二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 22:31:52
- 184二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 09:10:22
精密機器を保護するため、分厚いカーテンと冷房で環境を保たれた、薄暗いスタジオの真ん中に立つ男がいた。
「真向斬り…袈裟斬り…1文字斬り…問題ない。」
その体には光学式と慣性式を組み合わせた最新版のモーションキャプチャのセンサー、両手にはグローブ一体型コントローラー、目元を覆いかくすゴーグルが。
外から、パタパタとかける音と、暗幕を割開く闖入者がいた。
「レヴォルテ様!新しい獲物がかかりましたよ!世界大会にも出場経験のある大物です!」
まだあどけなさの残る弟子のひとりが嬉々として端末に獲物の姿を表示した。
「素晴らしい…盛大にケンカを売った甲斐があったな。」
「彼らはなぜ武の道に背中を向けてしまったのでしょう!」
「なぜかなどという理由は必要ない。彼らは真実に至ることは無いのだから。」
「なぜです?なぜです?」
「武芸の極致は殺しの極致。才覚に胡座をかき鍛錬を怠った者は死をもって償うだけの事よ…。」
マハト達との決戦まで、あと数時間───。 - 185二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 09:55:04
アウラ様御一行の目的は、『謎の存在』からのミッションを遂行して、なんらかの利益を得ること。
その『謎の存在』からのミッションのひとつに、リストに載った人物を一定の条件下で襲撃して、襲撃対象が生き延びた場合は、その人物を『試練を生き延びた者』として『謎の存在』(もしくはその組織や集団など)に報告すること。
デンケン襲撃の時は、『謎の存在』からのリストに載ったデンケンを襲撃しようとしていたが、ロボットを操るレヴォルテに邪魔された。アウラは、仕方がないので、起こったことをそのまま報告した。(つまり、デンケンが『試練を生き延びた者』に当たるかどうかの判断を上にまかせた)
アウラは、実際にその『謎の存在』と関係した『修行』や『儀式』を受けることで、自分の能力が格段に上がったと思っている。(実際に、客観的にも、「いまいちぱっとしないアウラ」から「かなりイケてるアウラ」になったのは、『謎の存在』とかかわりはじめてから。
なお、子供たちも、『謎の存在』から紹介された。リュグナーの場合は、アウラが『謎の存在』に紹介した - 186二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 11:35:49
面白かったです!
- 187二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 19:30:19
うーん、とりあえず、こんな感じでいかがでしょう
(フリーレン御一行の目的)
フリーレン一行の目的は、『謎の存在』がなにをしているのか調べて、必要ならば彼らを止めることかも?
(謎の存在)
『謎の存在』は、ある謎の団体の主催者。
カルト? スピリチュアル? その正体は謎に包まれている
常に特別な能力や素質をもった人間を探していて、可能ならば仲間に引き入れようとしているらしい。
また、なんらかの『修行』や『儀式』で、人間の潜在的な能力が引き出せるといううわさも伝わってくる。
その謎の団体と実はなんらかの関連があるらしいのが、とあるスピリチュアル団体で、これは表舞台で堂々と活動している。
「この団体の修行や儀式を受ければ潜在能力が開花して人生がうまくいく」というふれこみで会員を集めているが、実際には、ふつうは、この「スピリチュアル団体の修行をしても儀式を受けても特になにも起こらない。
しかし、「なにか特別な素質があるかも」と思われれば、『謎の存在』の団体に紹介されることがあるらしい。 - 188二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 21:52:48
- 189二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:23:45
- 190二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 01:06:32
少しアレンジ等しています
(フリーレン御一行の目的)(まとめ)
フリーレン一行の目的は、『謎の存在』がなにをしているのか調べて、必要ならば彼らを止めることだと思われる。
(だからデンケンが襲撃されたときも、ちょっとではあるが介入した)
(謎の存在)
(1)『謎の存在』は、ある謎の団体の主催者。(カルト? スピリチュアル? その正体は謎に包まれている)
(2)『謎の存在』は、仲間内では『魔王様』とよばれているらしい。
(お亡くなりになった大金持ちの「魔王」とよばれたおじいちゃんとは関係があるのかもしれないしないのかもしれない。多分あるんだろうけど)
(3)常に特別な能力や素質をもった人間を探していて、可能ならば仲間に引き入れようとしているらしい。
また、なんらかの『修行』や『儀式』で、人間の潜在的な能力が引き出せるといううわさも伝わってくる。
(4)その謎の団体と実はなんらかの関連があるらしいのが、とあるスピリチュアル団体で、これは表舞台で堂々と活動している。「この団体の修行や儀式を受ければ潜在能力が開花して人生がうまくいく」というふれこみで会員を集めているが、実際には、ふつうは、この「スピリチュアル団体の修行をしても儀式を受けても特になにも起こらない。
しかし、「なにか特別な素質があるかも」と思われれば、『謎の存在』の団体に紹介されることがあるらしい。
- 191二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 07:39:19
- 192二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 09:56:48
- 193二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 21:15:10
- 194二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 08:20:39
- 195二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 08:21:35
- 196二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 09:54:34
落ちる予定の時間はそのスレの下のほうにでてるんで時々確認するといいと思います
- 197二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 16:30:50
次スレおめでとうございます
もうこのスレは埋めちゃってもいいのかな? - 198二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 22:43:00
いいと思いますよ
うめちゃいましょう! - 199二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 22:43:29
では次でラスト!
- 200二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 22:43:41
200!