ここだけレジェアル主人公が集まる掲示板Part176

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 20:11:42

    アルセウスフォンから平行世界に繋がる掲示板です

    次スレは>>190を踏んだ方が立ててください


    (※原作および他者のキャラを過剰に貶めす行為はご遠慮ください)

    (※自キャラの盛るペコは自由です)

    (※質問やメタ会話は設定スレで)

    (※『その他話題』以外のカテゴリで本スレ及び設定スレを話題に出すのは禁止です)

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 20:12:49
  • 3二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 20:13:55
  • 4二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 20:14:05

    たておつ

  • 5少佐24/04/14(日) 20:32:38

    ほす

  • 6少佐24/04/14(日) 20:36:11

    ほすす

  • 7少佐24/04/14(日) 20:40:08

    ほしゅしゅ

  • 8少佐24/04/14(日) 20:40:29

    ほしゅりん

  • 9少佐24/04/14(日) 20:40:48

    ほす

  • 10少佐24/04/14(日) 20:41:00

    保守完了

  • 11ぷゆち24/04/15(月) 01:45:58

    シンジュだんのひとのおうちに入れてもらったでし!
    言われてみれば服がびしょびしょのまんまじゃまた氷プリンになっちゃいまし にんげんさんはしみじみ大変でし
    『プシュ~』

  • 12ノーコンハルカ24/04/15(月) 02:12:12

    >>11

    シンジュ団の人、この凍土で暮らしてるの強いよね

    強いぶん厳しくてカイさんがしょげてるきもするけど


    ふぇーこんどはキッサキ神殿に行くの?

    よし、確かだいたいあっちでわー!

    【アヤシシで爆走していたら凍土に空いた穴に派手に突っ込んだ】

  • 13少佐24/04/15(月) 05:49:54

    【男性がシズメダマで落ち着いたドレディアの前でガッツポーズを取っている】

    だぁー!
    やっと倒せたぞ!手間ぁ取らせやがって!
    はぁ…戦場のような高揚感は…ねぇな…。

    【どこか諦めたような、踏ん切りがついたような表情をする】

    最後に一度だけ…一度だけ向き合うか…

  • 14とあるブショー24/04/15(月) 09:12:00

    「ぎゃーっ衝撃波ぁ⁉︎死ぬ!あたし死んじゃうー!」
    「あっ、これ肋骨折れてますね私。」
    「ご、ごめんなさい⬛︎⬛︎さんオレのせいで…!ショウちゃん、逃げる準備を…!」
    「うーん、すみません先輩方。おそらく私、ろくに動けなくなりました。ですが相手も疲弊していますので、ここから一気に詰めていきましょう。
     今から私のフワンテがドレディアをひたすら『おどろかす』で怯ませますので、テルさんはシズメダマを、ショウ先輩は引きつけ役をお願いしますね!」
    「あ、あたしが引きつけ役⁉︎…よーし!やってやるからなぁー!」

    というわけで勝ちました。ふふふ、苦戦しましたね。

  • 15少佐24/04/15(月) 09:13:10

    【舞台の戦場から解散していく男性をユウガオが引き止める】

    『ウキクサや、今日は本当にごくろうさま』
    『お前もこの世界に来て心細いでしょう、もし純白の凍土に来ることがあるならわたしの家に訪ねに来なさいな。お茶と話くらいは出せますからね』

    …そのうちな

    『今日はお前がいてよかった、ではまたね』

    おう

  • 16少佐24/04/15(月) 09:34:12

    >>14

    おーおー、派手に怪我したな。

    まー肋骨の骨折なら出来ることはねぇか、大人しくするか痛みを我慢するかだからな。

    こっちもドレディアと決着ついたぜ。

    ポケモンの育成って難しいな。

    調査とは別になるべく普段から持ち歩くポケモンを絞っているがなかなか決まらねぇな。

    どうしてもタイプにアラが出ちまう。

    みんなはどうやって普段の手持ちを編成してるんだ?

  • 17とあるブショー24/04/15(月) 09:52:47

    >>16

    勝利、おめでとうございます!

    タイプにあら…?それほど気にしたことはありませんね。

    私が仲間にするポケモンは大抵ほのおかひこうタイプですので。


    「おや、ウォロさん。こんにちは。」

    「こんにちは!ここ、座ってもいいでしょうか!いいですよね!」

    「どうぞどうぞ。」

     重い鞄を下ろしながらウォロさんは私の席の反対側に腰を下ろし、イモモチを数個とお冷をムベさんに注文しました。


    「いやあ、さすがは調査隊!荒ぶるキングをまたもや鎮めてしまうだなんて!」

    「先輩方が凄かったのですよね。情けない話ですが、私は途中で動けなくなってしまいました。」

    「ああ、お怪我は大丈夫ですか?肋骨を折ったと聞きましたが。」

    「ふふ、大丈夫です、かすり傷ですので。」

    「骨折はかすり傷では無いと思いますよ?」

    「ランセ地方では治る怪我のことを全てかすり傷と呼びます。」

    「…前々から思っていたのですが、ランセ地方は修羅の国なのですか?」

  • 18黒蜜24/04/15(月) 09:59:55

    うんうん、いい感じ!

    荷物は少なかったはずだけど、人にあげたりギンガ団に寄付したり、思ったよりかかっちゃった。餞別だってマフラーはくれたよ!

    白い頭巾は向こうじゃ使えないし、先輩が巾着にしてくれたの。これなら普段遣いできるね

    お掃除もしたし、これなら次の人もすぐに使えるよね!

    【空からの来訪者が最初に宛がわれたときのような殺風景な宿舎の写真】

    お別れしてくる!


    >>16

    ボクの場合は好きな子と一緒かなあ。一緒にいたいなって思ったらポケモンさんにお願いする感じ。弱点に一貫性が出ないようにタイプを考えもするけどね

    あとは、弱点のタイプが弱点なタイプの技を覚えさせるとか。例えばピカチュウさんは地面タイプが弱点だから、水タイプの波乗りを覚えさせたり。ヒスイのピカチュウさん波乗り覚えないけど


    弱点を補完することを考えるなら、あなたの場合はマグマラシさんを中心に据えて考えてみるといいかもね。マグマラシさんは炎タイプ。水、地面、岩に弱いから、この三つのタイプが共通して弱点にしてる草タイプを加えるとか

    ラルトスさんは訓練場でマジカルリーフを覚えるけど、自分と同じタイプの技の方が通りがいいしね

    まあ、いろいろだから頑張って考えて見てね。ぜーんぶ同じタイプのトレーナーさんが弱いわけじゃないから!強いトレーナーさんはどのポケモンさんでも大抵は強いから!逆もまた然りだけどね!

  • 19とあるブショー24/04/15(月) 10:07:13

    >>18

    ふふ、お疲れ様でした。向こうでもお元気で!

  • 20ノーコンハルカ24/04/15(月) 12:28:24

    黒蜜さんは元の世界に戻るんだね!
    んー私は手持ちに入り切らなくて取っ替え引っ替えしてるからなあ
    調査隊の手伝いしてるうちにどんどんみんな強くなるよ、バクねえとらーくんはだいたいいるけど

  • 21ぷゆち24/04/15(月) 13:38:47

    ぷゆちはえらいので服がかわいたらお礼しまし!


    >>12

    そうでしね~…寒くて歩きにくくてあぶないのになんで住んでるんでしかね?シンジュだんのひとたちはみんなこおりタイプなんでし?

    あ!!ワサビさんのことすっかり忘れてたでし!!


    >>16

    ぷゆちはね~アラシさんと相談してアラシさんの苦手が得意なポケモンを募集したでし!!そしたらなぜかユカイな集団になっちゃったでし!!なんででし?


    >>18

    ぷりゅ!!!!帰れるんでしか!?おめでとうございまし~♪

    ぷゆちもカミサマにおうちに帰してもらえるようにがんばりまし!!

  • 22ノーコンハルカ24/04/15(月) 13:57:55

    プリンちゃんもかえりたいおうちがあるんだね
    家族はいい人?

  • 23少佐24/04/15(月) 15:34:15

    >>17>>18>>21

    あー、なるほどわざでタイプ相性の補完もできるのか。

    まあ、本ポケ?と同じタイプの技のほうが効果はあるみてーだが。

    今はマグマラシとキルリアが固定だからどく、じめん、みず、いわ、ゴースト、はがねが苦手だな。

    コイツらの天敵をいれるわけか。

    ガチグマが強かったしじめんタイプだから入れてみるかな?となればガチグマを探すぜ。

  • 24少佐24/04/15(月) 15:57:14

    【宿舎から出た男性をヒナツが呼び止める】

    『おはよう! ウキクサさん! あたし 散髪屋で働く! あたしだけが結える 髪型も選べるようにする! もちろん ドレディアのキャプテンも つづける! 二足のワラジってやつ! ウキクサさんも 散髪屋に来なよ 髪結いしてやるからさ!』

    お前、俺に脅された割には気安いなー。

    『あはは、実はボサボサ頭のあんたを綺麗に整えたら宣伝になるかなと打算的に考えてたり?』

    ま、お前の頼みを断るにしては色々迷惑かけたし、そろそろ鬱陶しいと思っていたからな。
    さっくり切ってもらおうじゃねぇの?

    『ヤッター!じゃあ座って座って!ついでに無精髭も剃ったげる』

  • 25海の子24/04/15(月) 16:01:10

    【シズメダマの籠を背負った少女が、金色の光で見えにくくなっているバサギリにあてていく。ひとつ、ふたつ、みっつとあてて、今度はシズメダマではなくモンスターボールを手にタイミングをうかがう】
    【ひゅ、と短い息を吐き、体ごと後方に移動した。巨木を隠れ蓑に、バサギリの直接攻撃を回避したのだ】
    【バサギリは直線でしか動けないのか、巨木にその頭部からぶつかってしまう。目を回している彼に向け、手にしたモンスターボールを投げ付け──フタチマルで、少女はバサギリに挑んだ】

    「フタチマルさん、『アクアジェット』!」

    【未来では先制技にあたるアクアジェットは、ヒスイの地では素早さを上げる効果があるようだ。一撃で終わるとは思っていないため、次につながる攻撃にしたのだろう。弱点タイプの技にバサギリがよろめいた】
    【バサギリの『ステルスロック』により、岩の破片がフタチマルに埋め込まれた。威力の低い技ではあるが、キングが使う技であり尚且つ同タイプである。生半な威力ではとどまらない】
    【おそらく、持続的なダメージは避けられまい。どうする、と狼狽える少女を一喝するようにフタチマルが鳴いた】

    【目が覚めたかのように、少女が瞬きをする。ふ、と気合をいれるように息を吐き、もう一度『アクアジェット』を指示した】
    【勝負はまだ終わらない】

  • 26少佐24/04/15(月) 18:05:50

    ん…

    【鏡の前で剃りたての顎を触る】

    ふぅん、悪くねぇじゃん?

    『えへへ、でしょー!』

    【床屋にデンボクが訪ねに来る】

    『うむう、似合うではないか。サワさんも散髪屋の 後継者ができてよかった!』

    『デ デンボクさん あの ガチグマのことだけど……』
    『コトブキムラで働くのであれば どこの誰であろうと大切な仲間 ヒナツ殿 よろしく頼む 。』

    『それはお前もだウキクサ、男前になったついでに始まりの浜に向かうぞ ついてこい!』

  • 27とあるブショー24/04/15(月) 18:09:07

     訓練所にて調査隊三人で手合わせをしていた際、テルさんのミジュマルが進化いたしました。
    「⬛︎⬛︎さん…!これって…!」
    「フタチマルですね。進化おめでとうございます!」
    「あっ、いいなー!よーし、あたしたちも負けてらんないですね、モクロー!」
     テルさんとフタチマルは抱き合って喜んでいましたね。ふふ、微笑ましいです。
     …そう言えばこれはショウさんもなのですが、お二人はあまりポケモンを怖がりませんね。コトブキムラの人はほとんどが別の地方から来た移民のようですが、先輩方はポケモンが身近な所から来たのでしょうか?

  • 28少佐24/04/15(月) 18:40:14

    『みなでさらにコトブキムラを発展させ ヒスイで暮らしていきましょう』
    【デンボクが新しい入植者を受け入れ、ムラまで向かうまで見送る】
    『調査隊がポケモンを調べることで 安心して行動できる範囲が広がり 彼らを受け入れることができた。ウキクサ おまえは 本当に ポケモンが好きか?』

    どうだかな?
    わからないことばかりなもんでね、判断がつきかねる。

    『うむう…… 好きでもないのに 調査をしているのか おもしろい奴だな。しかも危険も伴うものだ、なぜだ?』

    俺は…俺は死に場所を求めてる。
    俺の死になにか意味があれば最高のあがりだと思ってる。
    そう思って傭兵になって、成り行きで軍人になったが結局ここまで無様に死に損なっちまった。

    【足で適当に砂の山を作る、そして波にさらわれる】

    人が積み上げたもんを壊してばかりだった、そしてその儚さに虚しさを感じている…俺は…そんな男だよ。

    『だとしたらやっかいな男だなお前は』

    ああ、だから使い潰すくらいがお互いに後腐れないぜ?

    【デンボクはしゃがみ、手で砂の山を作り出す】

    『わたしは…何度壊されても何度も立ち上がれるのが人間だと思っている』

    【砂の山は波にさらわれるも、デンボクは立ち上がる】

    『ウキクサ、わたしについて来い。壊されて打ちひしがれるだけが人間ではない』

    ……………!

  • 29少佐24/04/15(月) 18:40:38

    >>28

    『確かにお前は粗暴で下品で命令も無視する男だ。空から降って来たお前をいまだに信じられない』


    あけすけに言うなぁ


    『ただ、遺灰壺を持っているとラベン博士から聞いた時…ただの無頼漢だとは思え無くてな…』


    『よいか ポケモンは 恐ろしい 生き物。共に暮らすにせよ そうでないにせよ ポケモンのことは 詳しく知っておかねばならない。そしてお前のことも。このデンボク、団長として コトブキムラのみなを守るためであれば ときとして果断な処置をくだす!』

    『いいな?』


    はい

  • 30ぷゆち24/04/15(月) 18:50:16

    >>22

    そーでし!!ぷゆちは迷子なのでカミサマにお願いしておうちに帰してもらいまし!!

    イテボシちゃんは…家族?お友達?わかんないでしけど、ぷゆちのことを世界一かわいいねっていっぱいほめてくれまし~♪ やさしくて大好きでし♡

    カミサマのこともイテボシちゃんから教わりました!!

  • 31とあるブショー24/04/15(月) 19:14:01

    >>30

    ふふ、とても仲が良いのですね!さぞかしお家に帰れる日が待ち遠しいでしょう、早くその日が来れば良いですね。

    …ところで、イテボシさんは神様をどこでお知りになったのでしょうか?

  • 32ぷゆち24/04/15(月) 19:56:33

    >>31

    ありがとでし~♡

    イテボシちゃんが住んでたシンオウちほーには昔からカミサマがいて、ときどき顔を見に来るって言ってました!

    だからワカクサ島に帰してってお願いしに行ったでし!イテボシちゃんの知ってるカミサマじゃなかったけどヒスイちほーを救ったらイテボシちゃんのカミサマのとこに帰してくれまし!!

  • 33少佐24/04/15(月) 20:20:43

    キングがいない土地ねぇ…

  • 34ふたりの調査隊24/04/15(月) 20:21:40

    (立て乙です)
    [あの子には目的地に到着後、先に障害になりそうなポケモンの捕獲を優先してもらった 一連の作業速度も上昇しているとはっきりわかる結果が得られたよ]
    [目的捕獲後に立ち寄ったベースで不思議な大量発生の話を聞いたけど、先程見かけた該当する場所では姿を確認できなかった タイミングの問題とも考えられるね]

  • 35少佐24/04/15(月) 21:17:56

    【清々しい顔で笑顔になるカイ】

    『すっきりした! 世界は広く…… わたしは小さいなぁ ありがとう! あなたのポケモンを元気にするね』
    『うん あなたになら 本音を話せそうだよ デンボクさんとは団の長同士…… 弱みをみせたくないし 。どうして わたしがあれこれ 背負ってしまっているのかなあ』

    それは貴方が人より特別な立場だからでしょう。
    特別な人間にはその力に見合った果たすべき責務があります。
    貴方があれこれ抱えるのは当然と言えましょう。

    【精悍な顔で答える男性】

    『ウ、ウキクサさん?』

    あ、いや…わり…つい口が…忘れてくれ…。

    『 ええとね…海岸にいるキャプテンは ガラナちゃんといいます ただ世話するキングもいないし キングの後継も育っていないし キャプテンにふさわしくないと 異を唱えるものもいるんだよ…』

    当然です、キングという特別な立場であることを忘れてその責任を放棄するなんて人の上に立つもののとして失格です。

    『で、でも… だれがなんといおうと わたしにはとても大事な人! シンジュ団の長の座を巡って いろいろ競い 教えてもらったし…それで頼みというのは…… 』
    『彼女が連れている キングの後継を鍛えてほしいの! あなたの強さであれば キングの後継も独り立ちできるし、そうすれば異を唱えるものも 彼女をキャプテンとして認める…よね ! ガラナちゃんなら ここをくだって 左手の坂をのぼった先にいる…けど…』

  • 36少佐24/04/15(月) 21:20:14

    >>35

    【目を時折虚ろにさせながら受け答えする男性】


    あ、ああ、大丈夫だ…。

    なるほど、任せな。

    そういう教育は経験があります、人に教えるのは初めてですが…。大丈夫です、自分は由緒ある乃木家の男なのですから。

    『ウキクサさん!!』


    【カイがバチンとねこだましをして男性を正気に戻す】


    あ?ああ…?俺…。


    『ウキクサさん大丈夫…?少し休んだら』


    【カイに促されてテントに座る男性】



    『ウキクサさんって元の世界にいた時は何かの長だったの?』


    …………責任ある立場なのに長の責も果たせなかった落伍者だよ。


    『落伍者…』


    だからお父様とお母様も僕ではなく養子の弟を跡継ぎに決めなさった。

    僕は人として失格です。

    貴方も…貴方も誰かを導く立場にいるなら責務を忘れてはなりませんよ。

    まあ、落伍者の僕が言っても説得力は…わりぃ、やっぱ調子悪い…少し寝たらガラナんとこに行く。


    【男性はテントの入口を閉める、手当から帰ってきたキルリアとマグマラシが心配しながら無理やりテントの中に入り込んだ】

  • 37とあるブショー24/04/15(月) 21:52:58

     ヒナツさんがコトブキムラで髪結いの仕事を始めたらしく、先日のお礼に、と無料でひとつ結ってくれることになりました。散髪屋の机の上には櫛に鋏に質の良さそうな髪油まで。普段はあまり見目に頓着せず、最低限の支度で済ませる私ですが、なんだか出来上がりが楽しみになってきました。

    「あの後さあ、うちのリーダーにもっと頼れって言われたんだよね。でもやっぱりちょっと気後れするというか… ああ、嘘や隠し事はもうしないよ?
     …だけどどこまで甘えて良いのかな、こういうの。あたしたちキャプテンってどれぐらいの自由が許されてるんだろう。」
     ヒナツさん曰く、お客さんの中には髪結いの途中で寝てしまう人や、逆に緊張して硬くなってしまう人が多いらしく、それらを防ぐためにお客さんと話しながら作業をする技術も髪結い師には必要なのだとか。
    「あたし、こういう仕事をするのがちょっとした夢だったんだけどね。覚悟を決めて、『あたし、散髪屋で働きたいっ!』って言った時も周りは止めなかったんだ。むしろ応援してくれた。だけど… これは我が儘じゃないのかな。」
    「ふふ、それはあなたが信頼されているからですよ。キャプテンと髪結い、その両方を成し得る人だと思われてるんです。」

  • 38とあるブショー24/04/15(月) 21:56:50

    >>37

    「我が儘で上等。ちゃんと忠誠心さえあれば上司なんて振り回すぐらいで良いんですよ。」

    「振り回す… 振り回すねえ…

     …いや、あいつみたいなのは流石になあ。」

     てきぱきと動いていたヒナツさんの手が止まります。

    「ねえ、⬛︎⬛︎さんの上司…『主君』ってどんな人?やっぱりめちゃくちゃすごい人なの?」

    「いえ、確かに成し遂げたことは大きいですが、本人はいたって普通の方ですよ。そこが仕えがいがあるところなのですが。」

     普通に喜んだり悲しんだり怖がったりできる素朴さが主君のあの不思議な魅力の源である、と私は見ています。それができる人はランセには少なかったですからね〜。


     はい、というわけでこんな感じにしてもらいました。髪型が変わると印象も大きく変わりますね。鏡を見るたび、少し驚いてしまいそうです。


    【男の自撮り写真。いつもと髪型が大きく違う。】

  • 39ごはん作るお兄さん24/04/15(月) 23:15:40

    【具材がたっぷり挟まったサンドウィッチの写真。マフィティフが匂いをかいでいる】

    客足が徐々に落ち着いてきた

    花見の季節もそろそろ終わりだな


    >>36

    うちは古くからある料理屋だから古今東西老若男女さまざまなお客さんが来る

    跡を継げなかった、継ぎたくなくて逃げてきた、能力が低くて一族から虐げられてきた、親から捨てられて顔も知らない…複雑な事情を抱えた人も少なくない

    だが皆それぞれの人生を懸命に生きてる 人として失格なんて人はいないよ

  • 40とあるブショー24/04/15(月) 23:22:45

    >>39

    おや、もう桜も散る頃ですか…

    結局私、ランセの花見までには帰れませんでしたね〜。

    ブショーたちが一斉に羽目を外し始めると良い感じに地獄絵図になって面白いのですが、致し方なしです。

  • 41少佐24/04/15(月) 23:56:18

    >>39

    【真っ暗なテントの中、男性の涙が光る】

    いえ、失格ですよ。

    僕は将来、由緒ある乃木家の男として大成すべき責務がありました。

    人より優れた人はそれに見合った責任があります。

    僕の一族は大きいなる責任があったというのに…僕は駄目な子です……責を果たせませんでした…乃木家の恥です。

  • 42ごはん作るお兄さん24/04/16(火) 00:24:02

    >>40

    どうかな 世界によって時間の流れが違ったりするようだから

    案外戻ってみたら花見の真っ最中かもしれないぞ


    >>41

    じゃあ何か うちのお客さんたちはあんたの家と比べて上等じゃないしあんたより優秀じゃないからからセーフだと

    どんな家だろうと無かったら無かったで世の中どうにでも回るだろ

  • 43少佐24/04/16(火) 00:38:36

    >>42

    そうでしょう?

    上に立つ者は下の者達の模範となりそして守護するために何倍も努力するべきですしそれだけの責任を負うべきです。

    長という立場はそれだけ社会に対して果たすべき責任が重くなるべきなのです…。

    僕は…それに答えられなかった…駄目な男です…。

  • 44少佐24/04/16(火) 00:53:19

    【キルリアが男性を元気づけようとクルクル周りを踊る】

    ははは…素敵ですねキルリア…慰めてくれるのですか?
    こんな僕に…?本当に物好きですね、ありがとうございます、おかげで元気が出ましたよ。
    さぁガラナさんのところへ行きましょう。

    「りー、りー」

    【少し虚ろな目をしながら男性はテントを出る】
    【キルリアはツノを弱々しく光らせながら男性の後を追う】

  • 45とあるブショー24/04/16(火) 00:57:16

    >>43

    ウキクサさん、前に私のことを真面目だとおっしゃっていましたが… なんだ、あなたの方が真面目じゃないですか。


     今日、コトブキムラに新たに数人の方がお越しになられました。こうやって少しずつこのムラは大きくなっていくのでしょうね。

     現代だとどうなっているのでしょうか?大都市にでもなっているかもしれませんね。


    「調査隊がポケモンを調べることで安心して行動できる範囲が広がり、彼らを受け入れることができた…

     ⬛︎⬛︎よ、おまえは本当にポケモンが好きなのだな?」

    「好きですよ。まあそれはそれとして、決して油断ならない相手でもありますが。」

    「そうか… ポケモンは恐ろしい生き物、それがわかっているなら良い。

     このデンボク、団長として時には果断な処置をも下す!…その際には、何かしらおまえにも手伝ってもらうやもしれぬ。」

    「ふふ、理解しました。」

  • 46少佐24/04/16(火) 01:44:36

    【坂を登りながら男性はブツブツと独りごちる】

    ニコチンもアルコールもだいぶ抜けたな…。
    だけど何かに酔ってないと余計なことばかり考える…。
    キングの子…継承…させなきゃ…あの子にはキングになる義務がある…。

  • 47ごはん作るお兄さん24/04/16(火) 02:13:35

    >>43

    他人にあまりこういうことは言いたくないんだが…あんた、ずいぶんと人を下に見ているんだな

    庶民はあんたが思ってるよりずっと強かだぞ

    それに責務がどうこうっていうよりは、むしろ…


    …いや、これはいいや

    明日の仕込みも終わったし俺は寝る

  • 48ぷゆち24/04/16(火) 02:48:22

    「アラシさんアラシさん、まだかわかないでしか?」
    『プシュ』

    【ピンク髪の子供とバクフーンを微笑ましく見守っていたシンジュ団の老婆が軽く咳をした】

    「だいじょぶでし?」
    「大丈夫、いつものことよ。この歳になるとここの寒さは厳しくてねえ…家の中でも隙間風が入ってくるの」
    「コトブキムラも寒いでしけど、ここよりはずーっとあったかいでし。コトブキムラに来るといいと思いまし!」
    「ふふふ、ありがとう。でも私たちシンジュ団はシンオウさまが降り立ったこの土地を愛しているのよ」
    「ぷゆぅ…」

  • 49黒蜜24/04/16(火) 06:07:37

    >>36

    >>41

    >>43

    あなたの言っていること、わからない

    言っちゃなんだけど、パパは結構有名な人だしそれに見合う責任もあるよ。でも責任があるのは別の仕事をしているママも同じ。大人はみんな多かれ少なかれ責任ってのを持ってると思う


    でも、それは大人だからだよ。それなのにあなたはまるで、「跡継ぎ」という立場にない時にも責務があるように言うね。あなたの言い分だと、それは跡継ぎにならないと発生しない責務みたいなのに


    なんだろう。それってすごく傲慢じゃない?まだありもしない責務を当然あると思うだなんて

    それに、できないことは「できない」でしかないでしょう?それを他の誰かに任せることのなにが悪いの?果たすべき責務がなんなのか知らないけど、一つできなかったら終わりなの?

    だいたい自分にできることだったとしても、社長さんには補佐する秘書さんがいるものだよ。有限なリソースをどこに振るかの違いでしょう


    あなたが自給自足して本当に誰の手も借りず生きているのならその言い分もわかるけど、食料は購入しているのでしょう?住む家を自分で建てて、修理しているわけではないのでしょう?水道とか電気を自分で配置したの?上下水場も自分で作ったの?


    あなたがいう責務ってなに?


    パパもママも、大きな目で見れば経営者になると思うけど。自分の仕事をボクに継げだなんて言わないよ。周囲は勝手に期待するかもしれないけど、ボクの人生はボクのものだって言ってくれてるよ

    盛者必衰、栄枯盛衰。人生なんてそんなものだよ。頑張っても頑張らなくても、人はいずれ死ぬし、家は落ちぶれるし、国は滅びる。それでも頑張る人はね、責務が果たせないからって自棄にはならないし、他に自分ができることはなんだって考えられる人だよ

  • 50黒蜜24/04/16(火) 06:12:27

    お別れ終わったよ~

    どこから帰ろうかなって思ったけど、それなら初めに来たところからがいいかなって思ったから、これから始まりの浜にいく!


    >>19

    >>21

    ありがとう!二人も、自分がいたい場所にいられるようになるといいね!

  • 51少佐24/04/16(火) 07:15:06

    >>49

    他に自分ができることか…そんなこと考えたこともなかったな。

    あるだろうか…こんな俺にも…できることが…。


    【男性の脚に抱きつくマグマラシとキルリア】

  • 52ノーコンハルカ24/04/16(火) 07:33:13

    ひえーキッサキ神殿が遠い!

    私もウォーグルの翼を借りられたらびゅーんといけるのかな?



    >>31

    待ってる人がいるんだね!

    早く帰らないとだねー


    責任とか模範とか私には難しくてわからないや

    ヒスイを走り回ってバクねえもりぼんくんも楽しそうだしイモモチはおいしいし まあ回避失敗すると痛いけど

    それでいいんじゃないかなあ言われたことは守ってるし

  • 53ごはん作るお兄さん24/04/16(火) 09:39:45

    >>50

    いよいよ帰るんだな

    親御さんのいないところでよく頑張った

    うまいものをたくさん食べて、よく寝て、思いきり遊んで、ほどほどに勉強して大きく育つんだぞ

    それじゃあ、元気で

  • 54ぷゆち24/04/16(火) 10:26:41

    「ぷゆち完全復活でし!!」
    『プシュ!!』
    「ワサビさんのこと忘れてましたけど、ウリムーさんたちにお礼もしなきゃいけないでし。いそがしいでし。何からやりまし?」

    「ここまで来たなら先にキッサキ神殿においでよ」

    「あ!!ワサビさんでし!!」
    「ぷゆちさん!寒い中、ごくろうさん!」

  • 55とあるブショー24/04/16(火) 10:54:51

     この前テルさんとショウさんがムラの子供たちと遊んであげていて、皆さんとても楽しそうだったので私も混ぜてもらいました。
     しかし、少し引っかかることがありまして。
     夕暮れ時になってその子たちの親御さんがお迎えに来たのですが、その際親御さん方は先輩方の顔をチラリと見て一瞬、何か恐ろしいものでも見たような顔をしていました。先輩方は気づかなかったようですが。
     うーん、ポケモンを手懐ける人間が怖い、というのなら私も同じ存在であるはずなのですが、何故先輩方にだけあの様な反応をされたのでしょうか?

  • 56ノーコンハルカ24/04/16(火) 12:22:14

    むむー?先輩じゃなくて実は化けたメタモンだったとか……?

  • 57ぷゆち24/04/16(火) 12:50:51

    「ワサビさんのこと忘れてたでし…ごめんなさいでし」
    「千里眼でわかってたから大丈夫だよ!ギンガ団のテントを借りてぬくぬくして待ってたよ」
    「ぷ、ぷゆぅ…ぷゆちはカチコチプリンになりかけてたのにずるいでし」
    「ねえねえぷゆちさん…そもそも千里眼ってほんとだと思う?」
    「ぷりゅ?」
    「他人、ううん、他ポケにはわからないよね…」
    「わかんないでしけど、にんげんさんにもこおりタイプがいるんだからエスパータイプもいるんじゃないでしか?」
    「こおりタイプはいないよ」
    「じゃあハマセンセーさんは何タイプなんでし!?」
    「かくとうタイプかなあ」

  • 58とあるブショー24/04/16(火) 13:58:03

    >>56

    メタモン?人に化けるポケモンってゾロアとゾロアークの他にも居たのですね。

    受け答えもしっかりしてましたし、見た目にも違和感はなかったので本人だとは思うのですが…

  • 59ノーコンハルカ24/04/16(火) 14:10:49

    >>58

    あれ?そういえばヒスイにメタモンはいないね

    ぼんやり憶えてるのは……ここに来る前に会ったのかな


    でも本人なら違うよねー……あんがいうしろにゴースやゴーストがいたんじゃ?

  • 60ぷゆち24/04/16(火) 15:22:13

    「ぷゆちさん!旅は道連れっていうでしょ。さあ、キッサキ神殿です!」
    「やったでし~♪ゴールでし!!」
    「ううん、まだだよ」
    「ぷりゅ?」
    「入れるようにしてあげたからもう少しだけ追いかけてきてね 」
    「なんででしかー!?」

    【バタバタと手足を振り回して怒るピンク髪の子供を見てワサビはくすくすと笑う】

    「ぷゆちさんとのオニごっこ、あたしは楽しいと思っている?楽しくない?さてどっち?」
    「ぷゆちは楽しくないでし!!もっと寒くないとこで空を飛ぶの禁止でやりたいでし!!」
    「じゃあまた今度そのルールでやろ!じゃ、最上階で待ってるね!!」
    「ぷりゅ~!!」

  • 61とあるブショー24/04/16(火) 15:43:08

    >>59

    ゴーストタイプ相手とはいえ、後ろを取られたら流石に私も気づくと思うのですよね… 今度それとなく事情を探ってみますか。


     キング場に怪しい影があるから調査してほしい、とのカイ様からの依頼により、調査隊三人、群青の海岸に到着いたしました。少しベタつく潮風が優しく体を撫でます。帰ったら念入りに湯浴みをしないと…


    「あ、そうだ。⬛︎⬛︎さん、テルくん!これあげちゃいますっ!どうぞ!」

    「おや、ショウ先輩これは…」

     渡されたのは群青の海岸の地図。ギンガ団員用に刷られているもので、食べ物や素材の採取場所や警備隊の巡回ルートなども詳しく書き込まれています。

     資源の限られているヒスイでは一枚用意するのも大変なはずですが…

  • 62ぷゆち24/04/16(火) 16:09:04

    「…?」

    【ピンク髪の子供がそびえ立つ像を見上げている】

    「……???」

    【パネルのついた扉を眺めながら首をひねっている】

    「おや、どうしたのですか?」

    【トコトコと出てきたところを見張りの男性に呼び止められ、子供は困惑の表情で口を開いた】

    「行き止まりだったでし」

  • 63とあるブショー24/04/16(火) 16:16:30

    >>61

     テルさんが少し困惑しながら口籠もります。

    「ええと、ありがとう。でも…」

    「予備ですよ!みんな一枚は持ってますけど、もしかしたら水に濡らしてダメにしちゃうかもしれないじゃないですか!」

    「そうじゃなくて、⬛︎⬛︎さんはアルセウスフォンを使っているから…」

    「あ。」

    「ははは。」

    「そうだよそもそも⬛︎⬛︎さん紙の地図使わないじゃんっ!素材集めて貯金使ってわざわざ刷ってもらったのにぃー!」

     一応紙の地図も持ち歩いてはいるのですが、ほぼご無沙汰ですね。どれもこれもスマートフォンが便利すぎるのがいけないのです。

    「ははは、せっかくですし一枚頂いておきますよ。ありがとうございます。」

  • 64ぷゆち24/04/16(火) 17:30:54

    【模様が刻まれたパネルがついた扉と思わしき写真】
    ぷりゅう…キッサキ神殿に入ったら変な岩と変な模様のカベしかなかったでし つんだでし?
    でもワサビさんは一番上にいるって言ってました…

    …ボルトさんとぷゆちでがんばって外をのぼっていくしかなくないでしか!?
    『繝槭ず縺ァ?』

  • 65ノーコンハルカ24/04/16(火) 17:36:14

    待って待って
    中にいる人がヒントをくれたじゃない!
    ほら石像の視線が重ようひゃあ!
    【オヤブンエルレイドの咆哮で吹っ飛ぶ】
    【ながらスマホはやめましょう】

  • 66少佐24/04/16(火) 17:44:31

    【墓場の前でガラナとヒスイガーディが男性と話している】

    『……クヌン』
    『キングたる資格の持ち主ですが この子は父の死を目の当たりにして 心に深い深い傷を負いました…… それを無理やり鍛え 次なるキングにするなど…… あたくしには到底できませぬ 』

    しかし、この子には将来的にキングを継いでここを治める責務があるのでは?

    『責務がなんですか!シンジュ団のみなになんといわれようと この子のあるがままに寄り添おうと決めております。さて キングがいないと知っても まだ御用があるのかしら』

    せめて、特訓など…だってその子は次期キングなのでしょう?

    『カイに頼まれたのでしょうか? 心遣いはありがたいのですが、あなたさまには関係ございませんことよ』
    『それにこの子はこの子です。キングになるだけがこの子の使命ではありません。この広いヒスイの地をただ生きるだけでも十分この子の使命を果たせると思うのです』

    何も成せなくてもか?

    『何も成せ無くともこの広い大地で生きてるだけで十分だとあたくしは思います…』

    ……………わかった、カイには俺からうまく言っておく。

    『ああそういえば、 火吹き島の調査…… 最近あやしい影をみるとのうわさです ただ火吹き島にいくには ポケモンのイダイトウに乗って 海を渡る必要がございますね』

  • 67とあるブショー24/04/16(火) 18:19:39

     ベースキャンプにてカイ様と合流しました。曰く、どうやら海岸のキャプテンはガラナさんという方のようです。
     事故で亡くなってしまった先代のキング、その子供がまだ十分に育っていないそうで、彼女は現在シンジュ団内にて少し厳しい立場にいらっしゃるようですね。
    「だからお願い、ここのキングの後継を鍛えてほしいの!あなたたちならきっと立派に育ててくれるだろうし、そうすればみんな、ガラナちゃんのこと認めてくれるよね!」
    「特訓ですね!ふっふっふー、あたしたち調査隊にバッチリ任せてよカイちゃん!」
    「い、いつのまにかちゃんづけになってるよショウちゃん…!相手は偉い人なんだから…」
    「あはは、いいのテルさん。」
     カイ様が普通の子供のように笑います。

  • 68少佐24/04/16(火) 18:45:22

    サマヨール…夜に出るらしいからゴーストタイプかあくタイプ…となるとゴースト、かくとう、フェアリー、むし…ガチグマが見つからねぇからまたムクバード呼び戻すか。

  • 69とあるブショー24/04/16(火) 19:40:02

    >>67

    「若くして長になって…… シンジュ団をどうしようとかもない、ただ、とりあえず今を守ろうとしてるだけのちっぽけなやつ。それがわたし。ほんとは全然偉くなんてないんだ。なのに…」

     独り言のように呟きながら、カイさんは小さくため息を吐きました。

    「…はあ、どうしてわたしがこんなに色々背負っちゃってるのかなあ…」

     カイさんは軽く頬を叩くと、俯いていた顔をパッと上げます。

    「ごめんなさい、愚痴みたいになっちゃったね。ええと、ガラナちゃんはここを下って左手の坂を上ったところに居るはず。わたしはこれから長の仕事があるから、あとは頼んだよ!」

  • 70ぷゆち24/04/16(火) 21:16:33

    「よーし!がんばるでし!!えいえいおー!!」
    『轤コ縺帙?謌舌k轤コ縺輔?縺ー謌舌i縺ャ菴穂コ九b』
    「ま、待ってください!!仕掛けを、中の仕掛けを解いて正規のルートで進んでください!!」
    「ぷりゅ?しかけを…とく?中には変な岩と変なカベしかなかったでし」
    「それはですから、像の模様が…ええと、どこまで言っていいのやら…」
    「とにかく一回のぼってみるでしー!!」
    「駄目です、危険です!!」

    「プリン…何やってるんだ?」
    「あ、センパイさんでし」
    『縺薙s縺ォ縺。縺ッ』

  • 71ノーコンハルカ24/04/17(水) 01:08:08

    よおし3度追いついたぞワサビちゃん!
    えっ何バトル!?わわわ、らーくんヘルプヘルプ!
    とりあえずバークアウトで一番痛そうな子を抑えて!
    今のうちに新しい君、心の準備してね…!頼むよ!
    【キッサキ神殿の奥でわさびは3体のポケモンをくり出し、先頭を切ってブラッキーが飛び出した】
    【ボロボロになりながらも相手の攻めの力を封じたあと、投げられたポケモンボールから鋭い三角の背びれが現れた……】

  • 72とあるブショー24/04/17(水) 01:27:06

    >>69

    「…あの、⬛︎⬛︎さん。」

    「はい、どうしましたか?」

     タマザラシたちの転がる白い砂浜を歩きながら、おずおずとテルさんが問いかけてきました。

    「なんというか… ええと、その。もしかしてあんまりやりたくないですか?この任務。」

    「…おや、何故です?」

     それは完全に予想外の一言で、面食らってしまった私は思わず足を止めます。

    「カイさんと話しているとき、なんだか複雑そうだったから…」

    「えー、なんで?いつも通りのニコニコ笑顔だったけど。」

     テルさんの横からひょっこり顔を出したショウさんが、まじまじと私の顔を観察しています。ふむ、別に顔を顰めたりは一切していない筈だったのですが。何か変でしたかね?

    「なんとなく、だけど… あっ、いきなり変な事言ってごめんなさい!」

    「いえいえ、構いませんよ。」

     ふふ、テルさんは機敏に聡いですね。彼がもともと医療班にいたのも頷けます。身体だけでは無く、心の異変にも気づく必要がありますからね、あそこは。

  • 73少佐24/04/17(水) 06:21:58

    【テントで夜まで待機している男性にラベン博士が温かいお茶を持って話しかける】

    『少しお話しませんか?』
    おう。

    【ラベン博士は男性にお茶を渡すと隣りに座った】

    『そういえば君の身の上ばなしを詳しく知らなかったと思って』
    ………………。
    『ええと、ボクはガラル地方のブラッシータウンの郊外にある家の三男として生まれました。パルデアにあるアカデミーで勉強して、人とポケモンの共存の為にポケモン図鑑を作るのが夢です』
    『君から粗野な態度とは裏腹に教養も感じました。カイさんの報告から見るに、もしかしてウキクサくんはそれなりに身分の高いお家の方だったのですか?』
    【男性は観念したように深くため息を付くとぽつりぽつりと語りだした】
    僕はニッポンのトウキョウにある乃木家で生まれた。
    乃木家は…話せば長いが歴史のある由緒ある家系だと思ってくれ、そこの長男だった。
    先祖代々、ニッポンを支える何かしらの偉人を何人も輩出してきた。次期当主の僕も先代たちに習って人々の為に役に立つ責務があるのだと信じて精進していた、だが…。
    『次期当主からは外され、養子が迎えられたと…』
    肺炎でな…僕にはもう子供を作る種が無いそうだ。
    乃木家に俺はいらなくなったのさ、だから出奔した。
    それからは成り行きで傭兵になって軍に入ってこのザマよ。
    たった…たったそれだけでと笑うか?
    それでも僕にとっては世界の全てだったんだよ。
    『………………』
    『でも…世界は…世界は広いのです。乃木家だけがウキクサくんの一部であっても世界の全てでは無いはずです』

    はは、そうだよな。そう…だよなぁ…。

  • 74黒蜜24/04/17(水) 06:50:25

    【始まりの浜で、腰に五つボールを提げた少女がラベン博士と話している。傍らのアルセウス(分体)は我関せずといった様子だ】

    【バクフーン、ダイケンキ、ジュナイパーが少女と向き合うようにラベン博士の側に立っており、まるでヒスイを訪れたときの再現のようだ】

    「……それじゃ、今までありがとうございました。ラベン博士」
    「こちらこそ、キミのおかげでボクの夢が叶ったのです!」

    【ラベン博士と握手をする少女。そこに、バクフーンが抱きついてきた。首から自分のモンスターボールの提げている】

    「わっ、と、ホシロ?」
    「ふふ。……今までありがとう。何度も、助けられたよ」

    【バクフーンのふかふかの毛を撫でる。ぐるぐると喉を鳴らした】

    「お別れは寂しいけど……こっちで元気でね」

    【ぎゅう、と強く抱きしめてから離れ、少女はそう口にする。遮るようにバクフーンが鳴いた】

    「ホシロ?」

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 06:51:44

    このレスは削除されています

  • 76黒蜜24/04/17(水) 06:52:51

    【ぎゃうぎゃうと、ボールを主張しながらなにかを伝えようとするバクフーン】

    「……もしかして、やっぱりボクと一緒に来たいって言ってる? ……現代に君はいないし、たくさん苦労するかもしれないよ? いくら地続きだって、気候も違うよ?」

    【構わない、と伝えるように大きく頷いた】

    「……そっか」
    「じゃあ、」
    「じゃあ、みんなで一緒に行こう」
    「これからもよろしくね」

    【受け取ったモンスターボールの中にバクフーンが入る。準備ができたよ、と傍らのアルセウスを見やった】

    「ラベン博士! たくさんたくさん、お世話になりました! ギンガ団の人たちも、シンジュ団もコンゴウ団も、助けてくれてありがとう! お見合いのときとか、ボクの体のことで困らせちゃってごめんなさい!」
    「スレッドの人たちも、落ち込んでるときに励ましてくれてありがとう」
    「いろんなことがあったけど、ボクはヒスイに来られてよかったよ!」

    【少女の体が光に包まれ、だんだん薄くなっていく】

    『さようなら!』

    【その声を最後に、始まりの浜はいつも通りの風景を取り戻した】

  • 77少佐24/04/17(水) 08:35:05

    サマヨール捕まえたぜ。
    俺に…できること…そこに意味があるかはわからないが…まあ、今はサマヨールをススキに届けるか。

  • 78とあるブショー24/04/17(水) 09:45:33

    >>76

    さようなら!

    …お帰りになられたのは良いことなのですが、少し寂しくもありますね。


     ガラナさんに特訓のことを話しましたが、ばっさり断られてしまいました。彼女はどうやら臆病な性格である次代のガーディをキングにする気はないようです。

    「この子は先代の死によって心に深い傷を負いました…… それを無理やり鍛え次なるキングにするなど…… あたくしには到底できませぬ。シンジュ団のみなに何と言われようと、この子のあるがままに、寄り添おうと決めております。」

     あるがままに寄り添う、ときましたか。…ははは、困りましたね〜。そういう言葉に弱いのですよ、私。

    「すみません先輩方。キングの後継者を鍛えて欲しいとの依頼、私は降ります。」

    「「えっ⁉︎」」

    「あら、容易く引くのですね。カイから頼まれたのでしょう?」

    「私もあなたと同意見ですので。あくまで個人的にですが、その子がキングに成りたくないというのなら成らずとも良いと思いますよ。」

  • 79ナイト24/04/17(水) 16:16:59

    神話、か
    故郷の精霊信仰とはやっぱり違うみたいだが、こんな特殊な事態が過去に起こったなんてな
    今回も同じ解決策でいけるのかはわからねえけど、やるしかねえか
    なんか新しく何人か増えてるけど、よろしく

  • 80とあるブショー24/04/17(水) 16:30:51

    >>79

    おや、初めましてですね。新参者ですがどうぞよろしくお願いします。


     さて、火吹き島に行くためには海を渡る必要がある… ということでイダイトウのキャプテン、ススキさんのお力を借りることになりました。イダイトウに認められるためには好物を作って捧げれば良いそうですが、調理の仕上げにサマヨールの力が必要だとか。

     というわけでサマヨールの出る時間帯まで仮眠してきます。おやすみなさい。

  • 81少佐24/04/17(水) 16:51:51

    >>79

    おう、知らねぇツラだな。

    俺は根無し草のウキクサだ、よろしくな。

  • 82ナイト24/04/17(水) 17:12:18

    >>80

    >>81

    おう、よろしく

    まあ俺もそんな長くいるわけじゃねえけど……ってなんだ、あんたも根無し草なのか。お揃いだな

  • 83ぷゆち24/04/17(水) 17:13:16

    【キッサキ神殿から少し離れた場所でピンク髪の子供とバクフーンが焚き火をしている。そこへテルがイチョウ商会の制服を着た長身の男性を連れてきた】

    「ぷゆ!!ウォロさんでし!」
    「遺跡に詳しいらしいから声かけてみたぞ」
    「どうも、プリンさん。何やら苦戦されているそうで」
    「ラベン博士が『プリンくんが一向に戻ってこないのです!』って大騒ぎしてたんだけどさ。様子を見に来て正解だったな」
    「ぷりゅう…だってキッサキ神殿の上に行きたいのに行き止まりだったんでし…」
    「なるほどなるほど」
    「本当に行き止まりだったのか?おれたちも中に入れないですかね?」
    「テルさんは彼女と同じ調査隊だと言えば一緒に入れるかもしれませんが…ジブンは難しいでしょうね。まったく残念で…心の底から残念なのですが…」
    「本当に残念そう…」
    「かわいそかわいそでし」

  • 84ぷゆち24/04/17(水) 17:56:29

    「変な岩と変なカベの写真とってきたでし!!」
    「ありがとうございます。ジブンの言った通り正面からのと、遠目のもの二種類撮ってきてくれましたか?」
    「バッチリでし!!」

    【3人はアルセウスフォンを囲み、写し出された画像を覗き込んだ】

    「岩っていうか像かな、これは。胸のあたりに何か模様があるけど…」
    「像でし?」
    「こちらは壁…ではなく扉に見えますね。像と同じ模様が描かれたパネルがついているようです」
    「パネルでし?」

    【ピンク髪の子供は何もピンときていない様子で2人の顔を交互に見ている…】

  • 85少佐24/04/17(水) 20:49:56

    『ばらっしやぁあ!』
    『ウキクサさん イダイトウに乗り 静かな内海を越え…… 火吹き島に 渡れるようになりましたね』

    『ガルルワ!』
    『ウキクサさま おめでとうございます』
    『……くぬん』
    「ガラナさん」
    【ニヤニヤしながら男性はススキをヒジで小突く】

    このこの〜。

    『先代のキングが ガーディを 助けた話はしましたよね あのとき あたくしも ススキさまと イダイトウさまに 命を救っていただいたのです ですから ススキさまのことを お慕い申しあげているのですが あたくしは後ろ指をさされている身…… ススキさまに迷惑をかけぬため 表立って会わぬようにしているのです』

    『ガラナさんをお助けしたのは……その、シンジュとかコンゴウとか関係なくて 人として 当然のこと……』

    『ススキさまのみせてくださった勇気…… そのおかげで あたくしは ガーディを キングにせぬまま守る勇気を得たのです』


    『でなければあたくしはシンジュの女として囚われたままこの子を傷つけてしまってたから…』

    ………………………。

    『はあ…… この話は よしましょう』
    『……くぬん』

  • 86海の子24/04/17(水) 21:05:48

    バサギリさん鎮められたよー!

    なんかプレートもらっちゃった。大事にとっておけばいいのかな?

    こう、じっくり見るとやっぱりストライクさんに似ているね。バサギリさん。でも、両手が斧になってるのも斧を引きずるのも大変そう……


    >>79

    わ、よろしくお願いします!

  • 87とあるブショー24/04/17(水) 21:09:13

     こんばんは。現在時刻は丑三つ時少し手前、サマヨールを見つけるにはちょうど良い頃合いですね。
     あまり大勢で動くとゴーストタイプたちに見つかって面倒だ、ということでテルさんとショウさん、ススキさんと私で二手に分かれて探すことを提案いたしました。

     まあ実のところ現在の私たちの手持ちの練度から察するに、仮にゴーストタイプに見つかってもそれ程面倒はないと思います。ススキさんと二人きりで色々秘密のお話がしたい、というのが本命ですね。

  • 88ぷゆち24/04/17(水) 21:12:50

    「おそらくは決められた順番通りにパネルに触れると扉が開く仕掛けになっているのでしょうね」
    「なるほど」
    「な、なんでわかるんでしか!?」
    「こういった遺跡には珍しくない仕掛けですよ。謎解きをしないと扉が開かないようになっているんです」
    「なんでそんなことするでしか!?」
    「なんでってそりゃ…なんでですかね?ウォロさん」
    「改めて問われると困りますね。侵入者を防ぐためではないでしょうか?」
    「でも悪いひとが頭のいいひとだったら入られちゃいましよ?」
    「ふむ…では善悪を問わず、賢しい者を求めているのかもしれません。いずれにせよ推測の域を出ませんが」

    【ウォロはアルセウスフォンをじっと見つめると、笑みを深めてピンク髪の子供へと向き直った】

    「遺跡を作り出した者たちに直接聞いてみたいものですね」

  • 89ぷゆち24/04/17(水) 22:16:15

    よくわかんないけど仕掛けをといたら先に進めるらしいでし!
    で、パネルをさわったら仕掛けがとけるらしいでし!!
    さわる順番も決まってるみたいでし!!

    ……やっぱり意味わかんないでし!!まどろっこしーでし!!
    たぶんぷゆちだけじゃわかんないからセンパイさんにいっしょに来てもらいまし~!!

  • 90二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 22:35:18

    このレスは削除されています

  • 91とあるブショー24/04/17(水) 22:44:45

    >>87

    「ススキさんとガラナさんは恋仲なのですか?」

    「ぶはっ!?」


     おや、良い反応。

     少し前までのユウガオさんとヒナツさんの様子を見るに、二つの団のキャプテン同士は同じ地域の管轄だとしても距離を置くのが普通のようです。

     ですのに話の中で抵抗なくお互いの名前を出すなんて、あからさまに何かあると言っているようなものですよね〜、ふふふ。


    「な、なんでいきなりそんな話を…」

    「いや、ススキさんがあまりに怯えてらしたので。ほら、『猥談をすると幽霊が寄ってこなくなる』だとかなんとかそういう話があるじゃないですか。」


     あ、ちなみにこれは迷信なので注意です。おそらく『猥談をすることで恐怖感を紛らわせることができる』という話がどこかで捻じ曲がったのでしょう。もしちゃんと幽霊に対抗したいなら塩と刃物と火付けの道具を持っていくと良いですよ。

     

    「ですが馴染みのない方とする艶話ほど弾まないものもありません。そこでまずは手ごころを加えて恋愛話から始めてみようかと。で、実際どうなのですか?」

    「ど…どうって……言われましても……」

  • 92ふたりの調査隊24/04/17(水) 23:44:25

    [あの子は呉服屋で楽しそうに服を選んでいるよ 今回の報酬が多かったのがとても嬉しかったみたいだ]

    [着ている服も度重なる調査で痛みが出始めているし この年頃の子はおしゃれに気をつかうことがおおいと記録にある]

    >>86

    [お疲れ様 そのプレートはこの時代のここでは希少なものだよ バサギリの腕に関してはそこがいいというヒトもいると聞いたことがあるよ]

    >>89

    [ヒトによっては覚えるのが難しい試練 正直に頼るのはいい方法だと考えられるよ]

    [道中のポケモンには気をつけてね]

  • 93とあるブショー24/04/18(木) 02:52:40

    >>86

    任務達成おめでとうございます!

    ストライクの身軽そうな見た目からバサギリの重厚な見た目へと、雰囲気ががらっと変わりますよね。進化系だと知った時は驚いたものです。


    >>91

    「…なるほど、ご馳走様でした。」

    「な、なにがですか……」


     いやあたっぷり惚気を聞かせてもらいました!やはり恋愛話は側から聞いているのが一番楽しいですね〜。

     私の主君にも浮いた話が無いわけではないのですが、あの人はあまり照れたりしませんから揶揄ったところで、と言った感じです。それに比べてススキさんは簡単に真っ赤になるのでとても面白いですね。


    「ああそうだ、ついでにもうひとつ聞いてもよろしいでしょうか。」

    「はあ…… ま、まだ何かあるんですか……?」

    「ススキさん、どうしてテルさんとショウさんを怖がっているのです?」

  • 94少佐24/04/18(木) 03:46:13

    しまった、ちと油断したぜ。
    ガーディの母親の方をあの三姉妹にさらわれちまった。
    急いでイダイトウに乗って後を追うか…たらい舟ってあんなに早く進むんだな…。

  • 95ナイト24/04/18(木) 04:19:57

    ふーん。宇宙。時間と空間。コンゴウとシンジュ。……ドでかい裂け目の原因、か
    案内役がいるのは助かるけど、ウォロさんも来んの?

  • 96ぷゆち24/04/18(木) 12:15:05

    「ええと、像の視線を追っていくと…確かこの順番で合ってるはず」

    【扉の前に立つテルを後ろから撮った映像。テルがパネルを岩、鋼、氷の順に触ると扉が開き、その奥に続く道が露になった】

    「ほんとに進めるようになったでし~!!」

    「うわ、まだまだ先がありそうだなあ…」


    >>92

    ぷゆちはプリンでし!!

    にんげんさん向けの仕組みはフクザツカイキでし…なんでパネルをさわると道ができるのかまだ納得できてないでし…

    バトルはぷゆちの方が強いのでセンパイさんはぷゆちが守りまし!!

  • 97少佐24/04/18(木) 16:50:28

    クソ!急に進化かよ!
    『ばうばう…』
    【心配する母ガーディの頭を撫でる】
    ん…大丈夫だ、なんとかする。
    アンタとガラナの大事な息子だもんな。

  • 98とあるブショー24/04/18(木) 17:00:59

    >>93

    「そ、その、ええと…… あのお二方がいい人たちなのはわかっているのです…… ですがやはり例の話は不気味に感じるというか…… だ、だめですね、出来るだけ表情に出さないようにしていたのですが……」

    「例の話とは?」

    「あれえ、ご存知ないのですか……?てっきりもう知っているものかと…… ううん、そうですね…… ⬛︎⬛︎さん、ゴーストタイプのことも怖がったりしませんし……言っても大丈夫、ですかね。」


    「半年前、コトブキムラで……か、『神隠し』があったのですよ。」


     ススキさんが言うには、以前テルさんとショウさんがムラの中で突如失踪する事件があったそうです。数日後に二人とも帰ってきましたが、記憶を無くし性格も大きく変わっていて、更には奇妙な服を身に纏っていたとか。なるほど、この前先輩方がムラの人に怯えた目で見られていたのはそういう事情からでしたか。

     うーん、ムラの中で起きたのならポケモンの仕業ではないでしょうし、そもそもの話、数日人間を攫った上に記憶と性格と服装に影響を与えるなんて、そんな大それたことができるポケモンはなかなか居ないと思うのですよね。


     …この件、なんだか面倒ごとの予感がします。この任務が終わったら詳しく先輩方に聞いてみましょう。

  • 99ぷゆち24/04/18(木) 17:23:28

    「センパイさんセンパイさん!!変な岩がいっぱいあるでし!!どーすればいいでし!?」
    「最初のやつから順に視線の先を辿っていけば大丈夫…の、はずだ!一応メモとっておいた方がいいかもな」
    「ぷゆ~」
    「わかったか?」
    「わかんないでし。センパイさんにおまかせしまし」
    「はあ…ま、いいか。人には向き不向きがあるもんな」
    「プリンでし!!」
    「なんだよ急に!?わかってるって!!」

  • 100少佐24/04/18(木) 17:25:01

    【溶岩の戦場の中央で陣取るヒスイウィンディ、『ほのおのうず』に行動を制限され攻めあぐねている男性】

    っち!流石にこの距離からじゃバトルに持ち込めねぇ!
    気合で投げるしか―

    【ヒスイウィンディが放った火球が男性の左顔面をかすった】

    ぐっっ!
    いっっってぇ、クソ!

    『ウキクサさん!一旦引いて!』

    くそ、目が…後でまたくるならな!

    【カイの助言に従い撤退する】

  • 101ぷゆち24/04/18(木) 19:22:39

    「ぷりゅ~~~~~!!!!」
    「なんでこんなところにあんなヤバい奴が!?」

    【大きな体躯のエルレイドに追われるピンク髪の子供とテル。青いニンフィアがエルレイドに威嚇しながら殿を務めている】

    『ふぃあ!!』
    「シロさんさすがでし!かっこいいでし~♡」
    『ふぃ?ふぃあ~♡』
    「言ってる場合かー!!走れ走れ!!」

  • 102とあるブショー24/04/18(木) 19:26:24

    >>98

     野盗三姉妹に大きい方のガーディが連れ去られてしまったようです。ガラナさん曰く、無理矢理ガーディを進化させるため火吹き島に向かっていったとのこと。

     あそこに向かうには海を超える必要がありますが、いくらイダイトウでも一度に数人乗せることはできません。そこで私がイダイトウに乗って先行し、他の方々は後から舟で渡るということで話はまとまりました。


     本来ガラナさんともう一匹のガーディはここに残る手筈でしたが、私が出発する際ガーディがイダイトウに飛び乗ってきました。どうやら自分も助けに行きたいようです。海に恐怖心を持っていると聞いていましたが、なかなかどうして勇気があるじゃないですか。

     先代の件もありますのでガラナさんはガーディが海を渡ることに反対していましたが、ガーディも普段の臆病な様子はどこへやら、あまりに頑として引かないのでついにガラナさんが折れ、一緒に行ってもいいことになりました。

     …さて、三姉妹と少しお話ししにいきましょう。

  • 103少佐24/04/18(木) 19:28:27

    【左目に包帯を巻いた男性】

    『だ、大丈夫?クスリソウを塗ったし、グレイシアの息で冷やしてるから大丈夫だと思うけど…』

    ん…責任を取る時が来たかぁ…。

    『何の話?』

    んにゃ、こっちの話。
    ありがとうな、カイ。おかげで痛みは引いた。
    お礼参りに行きてぇとこだが…

    『だめだよ!安静にして!キネさんにも見せなきゃ!?』

    だよなぁ〜。

  • 104少佐24/04/18(木) 19:29:05

    >>102

    まだ読めねぇだろうが火傷に気をつけろよ〜。

  • 105二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 20:21:22

    このレスは削除されています

  • 106とあるブショー24/04/18(木) 20:21:58

     大量のきずぐすりなど使う隙さえ潰せばただのお荷物です。野盗三姉妹には今後一才他者を害さないと約束させましたので、これからは不届き者の影に怯える必要は無くなるでしょう。
     あ、それとフワンテとムックルが進化いたしました。記念に一枚、と。
    【フワライドとムクバードの写真。被写体が少し傾いている。】

     皆さんが来るまで暇だったのでガーディたちと話していましたが、どうやら後継のガーディ自身はキングになりたがっているようです。うーん…

  • 107海の子24/04/18(木) 20:27:53

    >>92

    >>93

    ありがとうございます!

    それなら大事にとっとくよ

    それにしても、変わった石だよね。お兄さんが見せてくれたけど、なんだか不思議な雰囲気!

    【普通のものよりもどこか怪しげな雰囲気を漂わせる要石】

  • 108とあるブショー24/04/18(木) 20:31:02

    >>106

    「…それ、ガラナさんの為にですか?言っておきますが、その道を往くことがガラナさんの為になると思っているのなら大間違いですよ。おそらくあの人はシンジュ団内で冷遇されることよりもあなたが無理をすることの方を悲しむでしょうから。」

    「……」

    「…それとももしかして、ヒスイの為にですか?」

    「…ばうっ」


     以前ヨネさんから、キングは抑止力としての側面も持つと聞いたことがあります。その為その地域で一番強いポケモンでなければいけないのだとか。この子がキングになるというなら厳しい鍛錬をこなすだけでなく、父を殺した海への恐怖とも向き合わなければならないでしょう。茨の道です。


     …はあ、カイ様といいガーディといい… 『特別な血統』だとか『選ばれしもの』だとか、そういう言葉はあまり好きではないのですよね、貧乏くじみたいで。

  • 109少佐24/04/18(木) 21:42:47

    【ラベン博士に介助されながらコトブキムラへ帰還する男性たち】

    『おかえりなさい、ウキクサさ…ってうぇぇ゙ぇ゙!!どうしたんですかその顔っ!』

    いやぁ〜群青の海岸でキングが生まれたと思ったらカミナリが落ちて荒ぶりだしてよぉ。
    まーた、箔がついちまったぜガハハ!

    『おバカ!早く医療隊へ!キネさーん』

    【慌ててギンガ団本部へ駆け込むショウを見送る男性とラベン博士】

    『デリカシーがなかったのでは?』
    かなぁ…?

  • 110少佐24/04/18(木) 21:52:37

    あー、左目がだめになったな…。
    ま、アイツの左目をだめにしたんだ、これも因果ってやつが巡り巡って回ってきたのかね。

    【男性の左側に寄り添うマグマラシとキルリア】

    ん、そうだな。
    今はお前らがいるからな、大丈夫だ。
    次こそはうまくやろうな。

  • 111ごはん作るお兄さん24/04/18(木) 21:54:11

    >>108

    うちも大層な血筋らしいから、時代が時代なら長男がどうの跡継ぎがどうのって今以上に言われてたかと思うと憂鬱になる

    そのガーディ自身が継ぐと決めた以上は応援するほかないだろうが…誰かが全部の責任を負わなくてもいいような世界になるといいよな


    ところで塩と火は幽霊避けに効くって聞いたことがあるんだが刃物はどう使うんだ?

  • 112海の子24/04/18(木) 21:56:52

    くらぁい
    火の玉の正体はヒコザルさんだったの、お化けとかってポケモンさんの見間違いってことも結構あるのかな?
    イモモチおいしかったなあ……おやすみなさい

  • 113少佐24/04/18(木) 22:47:26

    >>111

    あ、俺も気になるな。

    ブショー殿はこの世ならざるものが見えるようで。

    猥談とかも苦手って言うけど迷信だったかぁ。

  • 114ノーコンハルカ24/04/18(木) 22:47:48

    わーーーーーーーい!!
    凄いなー飛んでる!これでならクレベース氷塊の上に行けそうだね!

     【中略】

    なんでハマレンゲさんがここに???自力で????

  • 115とあるブショー24/04/18(木) 23:40:59

    >>111

    >>113

     意外と物理的に干渉できる幽霊…というか物の怪は多くてですね、そういうのを切り殺すのに使います。鈍器でも良いのですが、持ち運びやすさと使いやすさから見て刃物が最も便利かと。

     まあ相手に接近する必要があるので他二つが使えないときの最終手段ですね。


     あと私は特別そういうのが見えるわけではないですよ。ただ、ここに来る前はあるゴーストタイプのポケモンを相棒にしていたので、度々上から幽霊退治の仕事が回ってきたんです。なのですっかりその手の類には慣れてしまいました。

  • 116ごはん作るお兄さん24/04/18(木) 23:48:37

    >>115

    んー、そうか

    店員の身内にそういう類に滅法弱い子がいるから何か参考になればと思ったんだが…近づく必要があるならかえって危険かもしれないな

  • 117少佐24/04/19(金) 00:41:52

    >>115

    なるほどなぁ…。

  • 118とあるブショー24/04/19(金) 01:05:49

     皆さんと無事合流できたのはいいのですが…
     ……溶岩の戦場から爆発音が聞こえますね。確認しに行ってきます。

  • 119ふたりの調査隊24/04/19(金) 01:20:11

    【白と緑のかぶいた着物を組み合わせて着てポーズを取っている白髪の少女の写真】

    [気に入った組み合わせがあったみたい あの子が選んでる間にこっちも端末の機能調整ができた]

    >>115

    [刃物 儀礼用としてもよく用いられているという話も聞いたことがあるね]

    [ボクはいわゆるオカルトの類に関しては記録を持っていないから 幽霊退治等の話は中々予想できないものがあるよ]

  • 120少佐24/04/19(金) 02:16:17

    【宿舎で遺灰壺を前に話しかけている男性】

    よう、お前とお揃いになっちまったぜ。
    これも、因果か…俺も多分お前みたいに誰かに殺されるんだろうな…殺されることはいいんだ、俺だって戦場でたくさん人を殺めてきたし、自分だけがのうのうと生きていくつもりはねぇよ。
    ただ…もう一度だけお前に生きて会いたかったな。

  • 121海の子24/04/19(金) 07:03:12

    「んんー! いいお天気だぁ……」
    「ギンガ団の散髪店 ハイカラだね! おっ あんた! 荒ぶる森キング バサギリを鎮めた イペだろ」
    「わ、わっ。そうですよぅ。……あれ、どうしてもうご存知なんですか?」

    「すごく有名だよ! キングを鎮めるなんて特大の情報だからね! シンオウさまに ゆかりある キングを鎮めた恐れ知らず って びくついている人もいるもの!」
    「はえぇ……。そんなにですか」
    「あの! あたし ヒナツ! コンゴウ団のキャプテン 特技は髪結い! よろしくな! あ ごめん! デンボクさんに 話があるんだ! じゃあね」
    「あ、はい~」

    「コンゴウ団の人だったんだあ……」

  • 122海の子24/04/19(金) 07:31:45

    え、え!
    キングじゃないポケモンも荒ぶるの?
    アヤシシさんは普通だったのに、なんでガチグマさんの様子はおかしいんだろう。風邪でも引いたのかな?
    次は紅蓮の湿地だって。ぬかるみに足を取られたら困るからってお兄さんが長靴をくれたよ


    あとねー、口に刃物をくわえていれば幽霊さんに襲われないって言い伝えはあるよ!四六時中できることじゃないけど、緊急事態には役立つかもね!

  • 123ノーコンハルカ24/04/19(金) 07:36:36

    口に刃物を?怪我しそうだね
    もしかしたら幽霊さんもハラハラして近づけないのかな?

    よし、シズメダマも用意できたしクレベースに挑むぞ!
    バトルは新しく仲間になったるぅ君、よろしくね!
    【ルカリオが気合を入れる】

  • 124少佐24/04/19(金) 07:48:05

    >>122

    ふぅん…。

    逆に会いたい時はどうすりゃいいんだろうな…。

    いや、忘れてくれ、流石に別世界に来てるんだから無理に決まってるよな、ハハハ。

  • 125海の子24/04/19(金) 07:55:28

    >>123

    くわえるのはみねの方だから安全だよお

    落としちゃったら危ないのはそうだけどね!


    >>124

    目印に火を焚いていれば、お盆になれば帰ってくるよ!提灯でもいいけど!

    あとはユタの人にお願いするとか、ちゃんとお墓を作って亡くなったことを受け止めるとか?現世の拠り所がないとちょっと難しいところはあるし…

  • 126少佐24/04/19(金) 08:03:40

    >>125

    目印…か。

    別世界からでも来るのか?

    俺はオカルトみたいなのはサッパリだから分かんねぇわ。

    ただ…まあ…弔いはまだしてなかったな…。

    【遺灰壺を大事そうに両手で包みながら】

  • 127二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 09:07:13

    このレスは削除されています

  • 128海の子24/04/19(金) 09:10:14

    >>126

    この世界にお墓とか仏壇とかがあるならいけると思うなあ。神様じゃないけど、形をなくした後のたましいは正しくわけたら損なわれないもの。遺骨も遺灰も、そのまま放置なのはたましいが休めなくてあんまりよくないし…

    救護テントのない戦場とか、野宿しかできない旅とか、大変でしょう?

  • 129少佐24/04/19(金) 09:15:39

    >>128

    そうか。

    それは…辛いな…。

    カイとセキに聞いてみるか…。

    教えてくれてありがとうな、助かったからわからねぇが…。

    【遺灰壺に目をやる】


    ……俺とお前の関係にも決着つけねぇとな。

  • 130海の子24/04/19(金) 10:16:44

    すっごーい。湿地ってこんな感じなんだ!

    毒タイプの技を使うポケモンさんが多いなら気を付けないとね

    あと、テル先輩が言うには時空の歪みっていうのがあるんだって。強いポケモンさんがいるならまだ避けた方がいいかな?


    >>129

    ずーっとずーっと、弔わないで引きずるよりは区切りを付けちゃったほうがいいとわたしは思うなあ

    ……まあ、結局はね、今生きているあなた次第だよ。本当にあるのか、はともかくとして、生きている人間が、生きている人間のためにつくったものだから

    そうあれかしと願うのは、祈るのは、悪いことじゃないと思うの

  • 131おやつおいしい(15)24/04/19(金) 12:14:43

    >>126

    私もお父さんとお母さんが死んじゃって、私ももう元の世界には帰れないけどお墓を作ったよ

    魂があるのかどうかはわかんないけど…やっぱり自分の中でどこかで区切りをつけなきゃいけないと思うんだ


    【海の見える丘。日本語とヒスイの言葉の両方で2人の男女の名前が書かれた小さな墓石の写真】

    これはちっちゃいけどサザンカさんにお願いしたらもっとちゃんとしたのを作ってもらえると思うよ!

  • 132ナイト24/04/19(金) 13:52:52

    >>126

    死んだってはっきりわかってんなら弔いはした方がいいと思うぜ。あんたのためにも、その人のためにも

    俺は両親と生き別れてるしあの状況だったから今どうしてるのか生死すらわかんねえけど、あんたはそうじゃないんだから

    俺みたいにほぼ確実にもう会えないのにそれでも幸せな幻にすがるのは、あまり健康的とは言えないからな

  • 133ノーコンハルカ24/04/19(金) 13:53:36

    ってのおおおでかいでかいでかい!!

    背中の上に街とか建てられないこれ!?

    きゃーつららばりが追尾ー!!!

    【どったんばったん大騒ぎキング戦】


    >>125

    あっごめーん、勘違いしてた!

  • 134とあるブショー24/04/19(金) 14:02:01

     溶岩の戦場にはこのようなポケモンが。あれは……頭を投げているのでしょうか?
    【2体のズガドーンの写真。】
     溶岩地帯で爆発とかちょっと困りますね〜。倒しに行ってきます。

  • 135ノーコンハルカ24/04/19(金) 14:55:30

    >>134

    あら?見たことないポケモンだー

    面白い見た目だけど爆発するの?ビリリダマの仲間?

  • 136海の子24/04/19(金) 15:19:34

    「わわわっ! え、お兄さん?」

    「うん、わかった!」


    >>134

    お兄さんが言うには「UB:BURST」だって!炎とゴーストのポケモンさんらしいよ!

    隙をついて生気を奪うから気をつけてほしいって。特攻が高くて攻撃と素早さも低くないって言ってる。その分耐久がないから速攻で決めるといいってさ

  • 137少佐24/04/19(金) 16:54:15

    >>130>>131>>132

    ん、そうだな。

    そのうち…しないとな…。


    【遺灰壺を愛おしそうに抱きしめる】

  • 138とあるブショー24/04/19(金) 17:10:33

    「な… なんだかオレたち狙われてないっ…?」
    「うわーーん!なんなんですかーー!」
    「丁度良い!先輩方、囮役をお願いしますね!」
     
     爆発の威力は凄まじく、その一発ごとに地面がぐらぐらと揺れます。このままだとキング場が崩れるのも時間の問題ですね。さて、周囲の溶岩が流入してくる前に片付けたいところ。

  • 139少佐24/04/19(金) 17:11:57

    【紅蓮の湿地でヒメグマの群れを観察している男性】

    左目、もうだめかと思ったがなんとかなりそうだな。
    視力が落ちちまったから以前のようには使えねぇが…。

    【ボールを投げてオヤブンヒメグマに当てる】

    …うしっ!
    ポケモンの調査には問題ねぇな!

    人玉?こんな真昼に?気の所為か…。

  • 140とあるブショー24/04/19(金) 17:24:57

    >>138

    「きゃっ!」

    「が、ガラナさん……!」


     一際大きい爆発音。その爆風に巻き込まれて、ガラナさんが体勢を崩し倒れ込みました。

     幸い重傷ではないですがどうやらひび割れた地面に足を引っ掛けたようで、足首が真っ赤に腫れ上がっています。


    「い、今助けますので……!」

    「ススキさま、あたくしのことは良いのです!お逃げください!」

    「でも……!」


     先輩方よりも弱っている獲物の方を優先したのか、先ほどまで先輩方を追いかけ回していた謎のポケモンたちの目線が一斉にガラナさんの方を見ます。…いえ、向けられたのは目線というよりも、殺意でしょうか。


    「ばうっ!」

    「ガーディ⁉︎およしなさい、勝てっこないのです!」

  • 141少佐24/04/19(金) 17:31:34

    【リングマ、キルリア、マグマラシ、トリトドンを前にかんがえ込む男性】

    よし!
    何故かまだガチグマに進化しねぇが、これ以上待たせるのもアレだな。
    行くぞ。
    待ってろよガーディ…いやウィンディ…うーん、ガーディで!
    個体名つけてやるべきか?

  • 142ぷゆち24/04/19(金) 17:54:57

    >>141

    ぷゆゆい!!名前をつけるのは『おや』以外は認めないでしよ!!ぷゆちたちはその辺キビシイでし!!

    どうしてもっていうならガラナさんに考えてもらうでし!!

  • 143とあるブショー24/04/19(金) 17:56:47

    >>140

    ガーディの体が煙を纏い、みるみる姿形が変わっていきます。…それは今この瞬間、彼がキングへと進化する資格を得たということ。


    「グォォォォォッ‼︎」


     生物学的な『変態』と、ポケモンでいう『進化』は良く似ていますが、それらの違いの一つに、進化するかどうか選択の余地があるということが挙げられます。なので一生を未進化のまま終えるポケモンたちだって少なくありません。

     しかし、ガーディは進化することを選んだのでしょう。


     ランセでは『ブショー進化』といって、ポケモンの進化のようにブショーの姿形が変わる現象が存在します。 新たなキングの遠吠えを聞きながら、私は主君が進化した時のことを思い出していました。

     …なんでしょう、ここに来てからはよく主君のことを考えているような気がしますね〜。

  • 144少佐24/04/19(金) 17:59:11

    >>142

    あ、いや。

    ガーディにじゃなくて俺のポケモン達にだ。

    ガーディについて言及する時にポケモンの種族名だけだとややこしいなと思ってな。

  • 145海の子24/04/19(金) 18:00:02

    マスキッパさん怖いなあ……

    今は冷凍ビームで凌げてるけど……


    >>141

    ぜっっっったいダメ!!!!!

    人のポケモンとったら泥棒だし、人のポケモンに勝手に名前つけるのもダメ! 少佐さんはそのガーディさんの「おや」じゃないんだから! せめてガラナさんにお願いすること!

  • 146少佐24/04/19(金) 18:02:55

    >>145

    お、おう。

    あ、なんかこっちの世界だと名付けはかなり大事なことらしいな…なるほどなぁ。

  • 147海の子24/04/19(金) 18:03:35

    >>144

    そうなの?

    ごめん、間違えちゃった

    名前は必ずつけなきゃいけないものじゃないから、選ぶのは少佐さんと少佐さんと一緒にいるポケモンさんだね。ポケモンさん、名前じゃなくても呼ばれてるのが自分だってわかってるもの

  • 148ぷゆち24/04/19(金) 18:08:48

    >>144

    ほんとでしか~?

    名前はなくても不便じゃないでしけど、好きなひとにつけてもらったらすごーく嬉しいでし♡

    ぷゆちのかわいい名前もイテボシちゃんがつけてくれたでし!

  • 149少佐24/04/19(金) 18:10:55

    >>147>>148


    ふぅん、やっぱり賢いんだなぁ…。

    お前ら、アダ名とかいるか?


    【アダ名と聞いたポケモン達は欲しいと言わんばかりに頭で男性に小突き出した】


    お、おい、一斉に頭突きするな!

    わかった!わかったから!アダ名考えてやっから!

    ……マグピ?

    【マグマラシは男性の腕に噛みついた】


    いっだー!真剣に考えるから!考えるから!

  • 150とあるブショー24/04/19(金) 18:15:45

    >>143

     以前ガラナさんのおっしゃっていた通り、雷は『神鳴り』、即ち神の御業であるとも言います。ははは、例の雷が本当にシンオウさまによるものなら、シンオウさまはよっぽど混乱がお好きと見えますね。


     謎のポケモン…『UB』でしたか?そのうち一体はウィンディが倒してくれたのですが、もう一体を相手しようとしたまさにその時、ウィンディに雷が落ちてですね。


     荒ぶるウィンディとUBを同時に相手取らなければいけない状況になってしまいました。

  • 151ぷゆち24/04/19(金) 18:17:45

    マグピ、ぷゆちはかわいいと思いましのに…
    『プシュゥウ?』

  • 152海の子24/04/19(金) 18:20:31

    かわいいとは思うけど、軽い気持ちでつけた名前よりもちゃんと考えてくれた方がうれしいかなあ…

  • 153少佐24/04/19(金) 18:42:28

    >>152

    だよな。

    仮にも命を預ける間柄だしな。

    うっし、真剣になるか…!


    ま、その前にまずはガーディの件を片付けないとな。

  • 154とあるブショー24/04/19(金) 19:07:40

    >>149

    うーん、その『ピ』はどこからきたのです?


    >>150

    「ははは、これ一時撤退する暇もありませんね。ススキさんはガラナさんを安全な場所へ!先輩方は爆発している方の誘導をお願いしますね!」


    「風が吹いてきました!火の粉が当たらないように風上へ逃げてください!」

    「う、うん!ショウちゃんこっち!」


    「先輩方!危ない!」

    「うわあっ!

     ……『危ない!』じゃないんですよめかくしだま投げるなあ!」

    「あのポケモン、すっごいふっ飛んでった…… 粉塵爆発ってあんな感じなんだ…… 怖い……」

    「よし、残るはウィンディです!」

  • 155少佐24/04/19(金) 19:11:13

    >>154

    いや…なんとなく?

    〇〇ピってよくあるアダ名だから…?

  • 156ぷゆち24/04/19(金) 19:11:59

    >>154

    ぷゆちの『ち』も無から生まれたでし そういうものでし

  • 157少佐24/04/19(金) 19:46:12

    【ウインディから抜けた 不思議な光が時空の裂け目に消えていく】
    『クヌン?』『うぉおおーん!!』

    ウィンディがもう一匹?

    『ええ? ウインディの 鳴き声が2匹分…… なるほど そういうことでしたのね ガーディ…… いえ 島キング ウインディ。あなたと あたくし、それぞれの役割に従うため 離れて暮らすことになります』

    『クヌン……』
    『大丈夫よ あなたは強いもの。あたくしなんかよりはるかに』

    『クヌン』
    『それにどんな姿でもどんなに離れてもあなたはあたくしの大事な存在なのには変わりません。』

    …………………………。

    『キングと キャプテン それぞれの役割を果たしましょう いきなさい キング』

    『クヌオーン!!』

    『あのう…… 先代のウインディの 鳴き声が きこえた気がしたのは ぼくだけ ですかね……』

    『ススキさまだけですよ』
    俺は見えたぜ。

    『や やめてください!ぼくは 怖がり ですのに 幽霊の鳴き声を きくなんて』
    『おびえさせて ごめんなさい あたくしにも ちゃんときこえましたよ 先代キングの鳴き声が…… きっと見守ってくれていたのです あたくし以外にも ずっと…… ウキクサさま キングになった あの子を鎮めてくださり 心より感謝申しあげます。あと 押しつけちゃいますが あちらの世話も お願いしますね。』

    あんたもたいがい性格してるな…。

    『ほほほ』

  • 158少佐24/04/19(金) 19:47:25

    >>157

    おい、ススキ、ちょっと来い。


    【ススキを呼び寄せるとガラナに背を向けて肩に腕を回しながら耳打ちをする】


    『は、はいなんで…しょうか…?』

    ガラナは晴れて正式なキャプテンになったわけだ…この意味わかるな?

    『え…そ、そ、それは…どういう意味で…』


    【右手でフィグ・サインを作る、ススキは知らないのかキョトンとしている】


    つまり、こういうことだよ。

    やっこさん、今までは外ではお前さんに気を使って会うのを控えたが、これからは堂々と会えるわけだ、男になってこいススキ。

    『???』


    『では いきましょう ススキさま』


    ま、頑張れよ〜。


    【バシバシとススキの背中を叩きながら送り出す】

  • 159ナイト24/04/19(金) 20:17:36

    故郷の、精霊様と似ている……?

    違う存在のはずだが雰囲気がそっくりだ


    にしてもぞろぞろ移動してたら目立つのはわかるけどよ、現地集合って案内してくれるわけじゃないのか。アルセウスフォンで場所はわかるとはいえ


    >>158

    ……シンジュとコンゴウの確執がなくなったわけじゃないからな、念のため言っとくが

    それと、そのサインは俺の故郷じゃかなり攻撃的な意味を持つし、地域によっちゃ侮辱的な内容になることもある。仲がいいわけでもお互いの文化に精通してるわけでもねえんだし止めた方がいいと思うぜ

  • 160少佐24/04/19(金) 20:24:59

    おお…マグマラシとキルリアがさらに進化した…これとはまた違う姿もあるらしい。

    バグフーン?は人魂っぽいからアソビヒ、サーナイトはシェイクスピアからアーサイトってつけるか。。


    >>159

    え、マジか。

    だいぶ仲良くなったイメージだったが…ま、男と女の前には無いにも等しいだろ…多分。

    しかしジェスチャーは…そうか、だからキョトンとしてたのか…。

  • 161少佐24/04/19(金) 20:57:07

    ポケモンってだいたい三段階くらい進化するし、進化した姿がガラッと変わるからニックネームつけるタイミングが難しいな。

  • 162おやつおいしい(15)24/04/19(金) 20:59:17

    >>160

    こっちの世界ではみんなだいぶ仲よくなったけど、ウインディが荒ぶってたころだとまだまだだねえ

    前の代で直接ぶつかっちゃったことがあったから年上の人たちはなかなかお互いへの悪いイメージが抜けないんだよ

    ガラナさんがちゃんとキャプテンとしてのお仕事できるようになったばかりだから焦らずゆっくりがいいんじゃないかなあ

  • 163少佐24/04/19(金) 21:30:16

    >>162

    いいや、アレは肉食動物の目をしていたね。

    って冗談は置いといて…ガラナって女は強いんだな…。

  • 164ぷゆち24/04/19(金) 22:17:34

    ワサビさんみーっけ!!
    やっと終わりまし!長かったでし…

  • 165少佐24/04/19(金) 23:16:02

    『今宵のイモモチは一味違うぞ ポケモンの炎でしあげたからのう!』

    【ムベは男性を一瞥してから店に戻った】

    『キング誕生の瞬間…… ぜひともみたかったですね』
    『博士がイダイトウに乗る姿 あの あまり想像できません……』

    ………………………。

    『どうしたのですウキクサくん』

    いや、アンタらには今までかなり迷惑かけたと思ってな。
    今回の任務で自分の幼稚さと愚かさを嫌というほど自覚させられたよ。

    『は、博士!ウキクサさんがしおらしくなってる…!』
    『ははは、自覚できたのなら学習していきましょう、絶えず努力をしていれば 最後には報われるのですから、これからもポケモン図鑑完成の為に頑張りましょう、ウキクサくん』

    ああ

    【ラベン博士と男性が握手をする】

    それはそれとして、アンタの女の理想像…あれ高すぎるから下げとけ。夢見過ぎだ。

    【男性とラベン博士は小競り合いを始めた】

    『もう、喧嘩しないでください!』

  • 166とあるブショー24/04/19(金) 23:23:24

    「フタチマル、アクアジェット‼︎」
     テルさんの声と共に、フタチマルが水を纏って勢いよくウィンディに突進します。アクアジェットは綺麗にウィンディの横腹に叩き込まれ、ウィンディはふらりと足元をよろめかせたと思うと、大地にその巨体を倒れこませました。ウィンディの体から天へと、光が空の巨大な裂け目へと吸い込まれるように昇っていきます。

    「はあっ…はあっ… ありがとうフタチマル…」
    「テルさん、フタチマル、お見事でした。ショウ先輩もお疲れ様です。」
    「あ、あたし、もう二度と囮なんてしないんだから〜〜っ!」

  • 167二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 09:21:43

    このレスは削除されています

  • 168少佐24/04/20(土) 09:32:47

    【ギンガ団本部の裏手にあるともしびに近づく男性】

    ん?こんなとこに人魂?
    それともポケモン…?

    『ウキクサさん…それがともしびだよ』

    【ともしびがユラの要石に取り込まれていく】

    『封印されていた たくさんの ともしびがヒスイに散らばったの…… ともしびは ぜんぶで107コ かなめいしは 散らばった ともしびを 集めるための石 かなめいしを持っていれば 散らばった ともしびもみえるはず 大変だけど ぜんぶ集めて!』

    あー、そんな事もあったな…。
    わかった、集めるぜ。

    『ウキクサさん達にお願いしてよかった!』

  • 169とあるブショー24/04/20(土) 12:53:18

    「あのう…… さっき先代のウインディの鳴き声がきこえた気がしたのはぼくだけですかね……」
    「ススキさまだけですよ、ねえ⬛︎⬛︎さま?」
    「そうですね〜。」

    「ええっ⁉︎あれホラー要素だったんですか⁉︎あたしてっきり感動系のやつかと…」
    「ちょっと、ダメですよ二人とも…」

     おや、テルさんに嗜められてしまいました。

    「や、やめてください…… もう、ガラナさんも⬛︎⬛︎さんも… ぼくが幽霊苦手なの、知っていますよね?」
    「ふふふ、怯えさせてごめんなさい。あたくしにもちゃんと聞こえましたよ、先代の声が…… きっと見守ってくれていたのです、あたくし以外にも、ずっと…… 」

  • 170海の子24/04/20(土) 16:18:25

    「あそこだね!」
    【マスキッパをビーダルで倒した少女がズイの遺跡に入っていく。壁画を見ている老女を見て、足をとめた】

    「わしは ユウガオ シンジュ団のキャプテンさね おや…… カミナギのふえ あなたが 時空の裂け目から 落ちてきた人間なのかい」
    「はい! イペといいます。よろしくお願いします」
    「なるほどねえ。礼儀は知っているようだけど。あなたの話はききましたよ 荒ぶるバサギリを鎮めたと それで助かった人もいますが 他に方法は なかったのかねえ」
    「ほ、ほかに……?」
    「だって ポケモンを力尽くで 黙らせたようなものでしょう? しかもあなたはボールとやらで ポケモンを捕まえまくるとか…… そのようなギンガ団の力は借りません もちろんコンゴウ団の力も ヒナツという娘が助力を申しでましたが コンゴウ団と力を合わせるなんて ねえ」
    「さあ おゆきなさい わしには やらねばならないことが たくさん あるんですからね」
    「や、え、ええ…………。ボールは使ってるけど、無理やりなんてしてないです!」
    「どうだか」

    【ユウガオに切って捨てられ、しょんぼりとしながら戻ろうと背を向けた】

  • 171ぷゆち24/04/20(土) 17:05:44

    「ぷゆちさん、テルさん、やっと来た!」
    「え、なんでおれの名前…」
    「ワサビさんはエスパータイプなんでし」
    「そんな感じ。ぷゆちさんはフェアリーだよね」
    「そうなんでし~」

    【にこにこ笑い合う2人をテルは困惑した顔で見守っている】

    「あのね、あたしの千里眼…ウォーグルとともに空を滑空するあなたが視えたけど、本当かな?」
    「ぷゆちがほんとにするでし!ぷゆちとウォーグルさんの活躍を凍土が待ってまし!!」
    「未来はどうなるかわからないけど、ウォーグルと飛ぶのは簡単じゃないよ。本気で飛びたいならぷゆちさんの強さ、教えて教えて!」
    「バトルでし?しょーがないからやったるでし!!」
    「ドサイドン!ブーバーン!エレキブル!みんなでお相手するよ、しちゃうよ」

    【どこからともなく現れた3つの巨体を見てテルは後退り、ピンク髪の子供はしばらくの沈黙のあと静かに口を開いた】

    「チェンジでし」
    「だめー」

  • 172少佐24/04/20(土) 18:24:04

    ふわぁ…ともしび集めてたから眠いぜ…
    ん?

    【ノボリが男性の宿舎を尋ねる】

    『おはようございます』

    お、おう、おはようさん…?

    『空からの来訪者さま ギンガ団のボス デンボクさまが 部屋にくるように とのことでした』
    『では』

    【さっそうと去っていくノボリ】

    ん…2人?
    左目をやってからどうもいかんな…。

  • 173とあるブショー24/04/20(土) 18:26:15

    「…はあ。」
    「おや、カイ様。このような所でどうしたのです?」
    「……島の様子がおかしかったから急いで来たんだけど、もう全部終わってて… わたしは……見ているだけだったね。」

     長の責任を果たせなかったと、相当思い詰めていらっしゃる様子。慰めの言葉などいくらでも知っていますが… ふむ、そうですね。ここは先輩方にお任せして、私は口をつぐんでおきましょう。

    「ううん、そんなことないよ。助けに来てくれてオレたちすごく嬉しいよ、ね?」
    「テルの言う通りですって!ありがとね、カイちゃん!」
    「テルさん… ショウさん…」

    「そうだ、お三方とも歳が近いのでしょう?これを機にお友達になってみてはどうです?」
    「えっ⁉︎そんな、わたしなんかがお二人と…」
     慌てるカイ様の両手をショウさんがぎゅっと握ります。
    「名案です⬛︎⬛︎さん!今度一緒にイモモチ食べに行こー!」
    「困ったことがあったらなんでも頼ってね、オレでよければだけど、助けになるから…」

     同年代の方が色々と話しやすいこともあるでしょう。これでカイ様の心労が幾分か軽くなれば良いのですが…

  • 174ぷゆち24/04/20(土) 18:45:51

    「ぷりゅ~~~~~!!!!」
    【ピンク髪の子供の掛け声と同時に、ウソッキーのじならしがエレキブルへと直撃した】

    「ぷりゅ~~~~!?!?」
    【喜ぶ間もなくドサイドンのいわくだきによってウソッキーが倒れた】

    「ぷゆゆーーーー!!!!」
    【次に繰り出したトドゼルガがドサイドンに向けてれいとうビームを放った】

    「…必死すぎて言語崩壊してるけど、あれでよく指示が通ってるなあ」

  • 175とあるブショー24/04/20(土) 18:47:09

     UBが乱入してきた件、シマボシさんに打診しましたら今回の給与をおおよそ倍にしていただけました。ちゃんと働きに応じた恩賞を得ることができる… いろはのいですが、これが出来ない主人も結構多いんですよね〜。

  • 176少佐24/04/20(土) 19:27:48

    >>175

    あ~、騙して悪いがとか言って闇討ちしたり、報酬踏み倒そうとしたり、ロクでも無い依頼者いるもんなぁ、

    まぁ、みんな返り討ちにしてやったが。

  • 177とあるブショー24/04/20(土) 20:16:24

    >>176

    良いですね〜。やはり気に入らない職場はさっさと抜けるに限りますよね!



     件の神隠しについて、本人たちに直接聞くことにしました。シマボシ様やデンボク様も事情を知っているのでしょうが、先輩方が上に全てのことを正直に話しているとは限らなかったので。先輩方との任務は楽しいので、何か困っていることがあれば力になりたいですね。


    「え、か、神隠し、ですか…?あの、それをどこで…」

    「て、テル… どうしよう……」

    「………⬛︎さんはオレたちを怖がったりしない。だいじょうぶ、ラベン博士やシマボシさんも普通に接してくれてるでしょ?⬛︎⬛︎さんもきっとそうだよ。」

    「…う、うん。」

    「それで、えと。⬛︎⬛︎さんは神隠しについてどこまで聞いてますか?」

  • 178とあるブショー24/04/20(土) 20:22:40

    >>177

     お二人が神隠しにあって、記憶をなくし、性格が変わってしまったこと… 誰から聞いたかは誤魔化しましたが、それ以外は全て話しました。先輩方は神妙にそれを聞いています。


    「うん、だいたいそんな感じです…… でも、ひとつ、普段みんなには黙ってたことがあって… 記憶、全部なくしてるわけじゃないんです。だけど覚えてるのは名前と、オレたちが双子ってことだけで…」

    「あたしたち、ほんとは『テル』と『ショウ』じゃないんです。ぜったいそうです、だって名前ぜんぜん違うもん!」

    「でも、『違う』って言っても誰も信じてくれないから… 『テル』と『ショウ』だってことにしたんです。そっちの方が生きやすいかなって。」

     ああ、そういえばこっちに来る前のこともちょっと覚えてるかな…」

    「大きな… 穴?みたいなのに吸い込まれて、気づいたらここにいたんです。ね、テル!」


     うーん、穴ですか。心当たりはないですね…… ワープホール程度なら知っているのですが、あれは短距離を移動するだけのものですし…

  • 179少佐24/04/20(土) 21:01:35

    【団長室に到着した男性】

    よう、セキ
    『おう、来たなウキクサ』

    『ウキクサ、天冠の山麓にいる 洞窟キング マルマインを鎮めよ』
    『マルマインは体内に貯めこんだ 電気を放出する性質のポケモンでな 荒ぶってからは 電気の放出が とんでもねえ大爆発になっちまってよ』
    そりゃ無視できねぇな。

    『うむう! マルマインのキング場まで 安全なルートでいくために シンジュ団にも力を貸してもらうのだ! すでにカイにも話は……』

    『およしください!!』

    『 何人たりとも ボクは止められないよ』

    っ!
    『ウキクサ!』
    殺しゃしねぇよ!

    【階段を駆け上がったツバキに男性ががっぷり組み付く】

    『ぐぬぬぬ…』うぎぎぎ…
    『だぁ!』だぁ!

    【2人同時に組付けを解除した】

    『このツバキと張り合えるだなんて凄いじゃないか』
    おう、そっちもな。

    【多くは語らず互いを褒め称えるように肩を叩き合う】

  • 180少佐24/04/20(土) 21:02:00

    >>179

    『 やあやあやあ、ギンガ団のボス デンボクさん ボクへの招待状をお忘れかと思い わざわざ馳せ参じたぜ』

    『ツバキ! わきまえろ! いま大事な話をしているのだ』

    『だからこそだろ アニキ! マルマインの キャプテンである ツバキを差し置いて 話はできないよね』


    『いや 話は終わったぜウキクサに 洞窟キング マルマインを鎮めてもらう」



    『うげげ、コイツが例の!?アニキ どうしたんだよう? ボクを いや コンゴウ団をないがしろにして。だいたいそんなヤツに マルマインを鎮められるとでも?よく見たら弱そうに見えてきたし」


    このクソガキ…



    『旦那!ウキクサ! 不届き者の乱入 心よりお詫びする! 申し訳ない』

    『いやいや お気になさらずに ツバキ殿ほどの実力者 鍛えた警備隊員でも とめられぬ ただ……』

    『ただ……?』

    『警備隊には さらにみっちり 稽古をつけてやらねばなりませんな』


    やーい。シュウゾウ、お前叱られてやんの

    『てめぇ!もう春画貸してやんねぇからな!』


    『荷物検査もだな…』

    『げ』げ

    『ツバキ、おめえのせいで 警備隊の方が泣くことになったぜ デンボクの旦那 相撲技で 岩をも投げ飛ばすんだからな』

    『フン!』

    『まあまあ ではあらためて (主人公の名前) マルマインを鎮めよ! ツバキ殿も なにかあれば ご助力をお願いいたしますぞ』

    『では いでたて!』


    おう!

  • 181少佐24/04/20(土) 22:07:27

    あんのクソガキィ…。
    大人をナメるとどうなるか教えちゃる…!

    しかしあのグレイシアもリーフィアももともとはイーブイから進化したのか…俺もイーブイ育ててみるか…。

  • 182とあるブショー24/04/20(土) 22:13:04

    >>181

    おや、イーブイですか。ふふ、私の主君が相棒にしていますが、とても良いポケモンですよ、あの子たちは。

    こちらでは『ニンフィア』というポケモンにも進化するのでしたっけ。

  • 183ぷゆち24/04/20(土) 22:21:47

    ぷゆゆ~~~!!


    ぷり!!ぷりゅり!!ぷっぷゆ~♪


    …ぷりゅ!?ぷ、ぷりゅう…



    ……はっ!?にんげんさんの言葉をうっかり忘れてたでし!!

    ぷゆちたちが勝ったけどウォーグルさんも戦いたいらしいでし…もうひとがんばりでし!!


    >>181>>182

    イーブイさんはいっぱい進化がありまし!ほのおになったりかみなりになったりよりどりみどりでし♪

    ニンフィアさんはぷゆちとおそろいのフェアリーでし~♡

    【リボンのような触覚をはためかせて可愛らしく笑っている青いニンフィアの写真】

  • 184ナイト24/04/20(土) 22:28:52

    【湖の中心にある小島を睨む少年。セキとウォロの姿を認めた】
    「もういるのか。……ま、そりゃ俺より詳しいよなっと」
    【カミナギの笛を吹き、イダイトウに乗る】

    「……嫌だな、近寄りたくねえ。精霊様と似てるけどやっぱ別物だ」
    【ポツリと、不意に落ちた雨垂れのように呟いて、洞窟をもつ小島に降り立った。そも、彼は自分の呟き自体を理解していたのだろうか】

  • 185少佐24/04/20(土) 22:30:09

    >>182>>183

    ラベン博士曰く、9タイプ進化するって聞いたからな。

    俺の手持ち達に合わせて最後に進化させようと思うのよ。

    まあ、進化の方法はこれから調査するけどよ。


    「ぶいぶー」

  • 186少佐24/04/20(土) 23:00:45

    あの、ノボリって男。
    俺と同じように迷い込んで来たみたいだな。
    しかし、記憶をなくすとは最難な男だな。
    っと、次の目標は天冠の山麓だったな、いわ、じめんタイプが多いと聞く、ガチグマの進化の手がかりがあると良いな。

  • 187ノーコンハルカ24/04/20(土) 23:04:33

    ぜえ、やっと勝てた!
    これでキング騒ぎは終わりかなあ……コトブキムラに帰らなくちゃ
    お疲れ様、るぅくん!
    【ルカリオとハイタッチ】

  • 188少佐24/04/20(土) 23:24:52

    あんのクソガキ…!

    【暗い洞窟内で男性がオイルライターで灯りをとっている】

    『不用意に灯りを灯さないでください、他のポケモンの刺激になります』

    『わたくし ルート把握はおてのもの、暗闇でしょうが 悪天候でしょうが 正確に進行してみせるのです!』

    声でかいのは黙っとこ…

  • 189海の子24/04/21(日) 11:48:02

    泥棒はいけないことだよねえ……。あんなに意気消沈してるの、なんだかかわいそう
    でもでも、野盗の人たちって泥棒さんなんでしょう?なんで、食べ物とか、お薬とかじゃなくて石板のかけらなんて盗んだのかな……。もしかして、あんまり即物的な人たちじゃないのかな?

  • 190ぷゆち24/04/21(日) 16:14:44

    (たててみます)

  • 191ぷゆち24/04/21(日) 16:17:04
  • 192ノーコンハルカ24/04/21(日) 16:51:15

    立て乙だよ!
    ……んう、寝てたら先輩に叩き起こされてなんか空が真っ赤なんだけど

  • 193少佐24/04/21(日) 18:05:34

    『おぼろげですが わたくしには大事な パートナーがいた記憶がございます。名前は思い出せないのですが ほのおを使うポケモンだったようです。いまいてくれれば このような 暗い道も照らし いざなってくれたはず』

    『そういえば わたくしに似た男がいて ポケモンの話や勝負をしていたような 勝利するのがなにより大好き…… いま ふと思い出した言葉です』


    それでも思い出せないのか…


    『思い出すにしても…ここで長く過ごしすぎました……思い出しても過去のものとなっているでしょう』


    『迷いの洞窟 終着点まであとわずかです 記憶がなくても わたくしの心の中 大事なものがたくさんあるようですね』


    >>190

    (ありがとございます。)

  • 194少佐24/04/21(日) 18:13:23

    『ラベン博士におききしましたよ あなたさまは空から落ちてきたと』

    ああ

    『わたくしは気づけば ヒスイ地方という きいたこともない場所にいました…… 名前以外に記憶はなく…… 立ち尽くしていたところを シンジュ団に救われたのです ただ自然とポケモンを てなずけることができましたので キャプテンに任命されたのですが』

    『この世界でなにをすべきなのでしょう ……ムダ話でしたね では急ぐとしましょう!』

    この世界で何をすべきか…俺に何ができるか…。

  • 195とあるブショー24/04/21(日) 18:20:14

    ショウさんのモクローが進化したらしいです。めでたいですね。
    お祝いに赤飯をぽにぎりにしてお渡ししたら、『…?なんですか?これ。美味しそうですが。」と言われました。
    ……ぽにぎりは私の故郷の郷土料理だったのですね、初めて知りました。

  • 196少佐24/04/21(日) 18:48:18

    【リングマの『じゅうまんばりき』がスカタンクを下す】

    『いいかい? ボクも 相棒のスカタンクも負けていない だから あらためて挑みますよ だけどね ここは スカタンク回復のために引きます いわば戦略的撤退…… いえ転進! 次は油断めされるな』

    ノーカウントってやつか。

    『……にぎやかな方ですね』

  • 197海の子24/04/21(日) 18:53:58

    「焚き火ー、焚き火ー、焚き火跡ーっと」
    「……焚き火の跡なんて知らないよう。ベースキャンプの火が消えてるとこ、見たことないもの。燃えさしとか、残っているのかな?」
    【首をひねりながら、ウォロに言われた場所まで歩く少女】

  • 198とあるブショー24/04/21(日) 18:56:28

     黒外套を着たシンジュ団の方から『デンボク様が呼んでいる』との言伝を貰ったので、調査隊三人で団長室に伺いました。団長室にはセキさんの姿も。
     今回荒ぶったポケモンはコンゴウ団のキング、マルマイン。電気を放つポケモンで、雷の影響で電気の威力が凄まじいことになってしまったようです。キング場が遠いこともあってこの件、安全に移動するためシンジュ団の力も借りるとのこと。
     良いですね〜、二つの団の和解の芽も順調に育ってきているようです。やはり組織の長が若いと固定観念にとらわれず柔軟に動けますね。
     まあ、そんなこんなで話がまとまりそうだったのですが… 何やら階下が騒がしいような?

  • 199少佐24/04/21(日) 19:06:53

    「ノボリさん!ウキクサさん!」

    おう、ウォロ!煙草は入荷できたか?
    『いやぁ、それがなかなか…』

    『あなたさまは たしかウォロさま…… いかがなされましたか?』

    『アナタが記憶を失ったのは 時空の裂け目が原因でしょうか?』

    『裂け目は関係ないと思いますが なにも覚えておりません どこにいたのか 家族がいたのか さえも…… ですので ウキクサさまに きくべきでしょう』

    『なるほど…… ノボリさん アナタの記憶が戻るといいですね ウキクサさん 時空の裂け目から落ちる前 なにか ありましたか?』

    んー、刑務所から遺灰壺もらってフラフラ帰ってたら…ってかんじだからなぁ。
    『なるほど…… ジブンとしては 不思議な雷 その源となる なにかがあるのではと考えます』
    『そうか?」どちらを選んでも)

    『ジブンが調べたところでは 大昔にも時空の裂け目が生じたとか それゆえ名前が伝わっているのですが』

    過去に判例があったかのか…

    『今ある裂け目の向こうには どのような世界が広がっているのか』
    『ジブンの推測としては シンオウさまの世界…… 過去に閉じた時空の裂け目は なぜまた開いたのか? なぜウキクサさんが落ちてきたのか? ……わからないことだらけです』

    『ウォロさま ぜひとも 謎を解き明かしてください そうすれば荒ぶるキングにおびえる みなさまの心も安らぎます わたくしは ここに生きる みなさまのことを優先しますので』

    ………………………。

    「ジブンはただの遺跡好き 調査でしたらウキクサさんですよ では またお会いしましょう!」

  • 200少佐24/04/21(日) 19:36:20

    ノボリみたいなここで暮らしていく生き方もアリかもな…。

    「ばぐぁ!」「さーさー!」

    【バクフーンとサーナイトが嬉しそうに男性の手を取る】

    そうだな、お前達がいるもんな。
    さ、休憩が終わったら出発しよう。

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