【SS】ブルアカバカップル概念

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:20:16

    現在、風紀委員面子は執務室で各々書類仕事をしているとする。
    また、先生と天雨アコはウルトラバカップルで特に秘密にはなってない公然の関係とする。

    ヒナ「………」ガリガリガリ

    アコ「………」ガリガリガリ

    イオリ「………」ガリガリガリ

    チナツ「………」ガリガリガリ

    プルルルルル

    アコ「……すいません。私の電話です。ちょっと話してきます」

    そう言って、天雨アコは執務室を出たものとする。
    また、執務室の扉はあまり厚くなく、話し声はすべて筒抜けであるものとする。

    アコ『もぉ~💗なんですか先生💗今仕事中ですよ💗……私の声を聴きたかった?もぉ~💗ずるいですよ~💗そんなこと言われたら私も怒れないじゃないですか💗』

    ヒナ「………」ガリガリガリ

    イオリ「………」ガリガリガリ

    チナツ「………」ガリガリガリ

    なお、最後の天雨アコのセリフは普段より2オクターブ程高い音を出しているとする。

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:21:47

    2オクターブはいくらなんでも高すぎ

  • 3二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:22:20

    他三人の目のクマやばそう

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:23:15

    アコツヤツヤしてそうね…

  • 5二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:23:26

    アコ『で、本題はなんですか?💗さすがにそれだけではないですよんね?💗……え?温泉旅行?』

    チナツ「………」ピタッ

    このとき火宮チナツの作業の手は止まったものとする。

    アコ『そんなの行くに決まってるじゃないですか💗2週間後ですね?了解です💗今からすごい楽しみです💗え?前にも行ったことあるところだから質は保証する?…まさか私以外といったんじゃないでしょうね??………なぁ~んて怒ってませんよ💗先生がモテモテなのは知ってますからね💗その人と行った時より私と行った時の方が楽しかったって言わせて見せますよ💗』

    チナツ「………」

    火宮チナツの作業の手は止まり続けているものとする。

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:24:03

    これ風紀委員の部屋空気地獄じゃないか?

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:26:14

    始まっちゃうか・・・ゲヘナ崩壊RTA・・・

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:27:34

    アコ『あ、そういえば、どこかで一度こちらに来ることはできませんか?……最近ちょっとみんな元気がないような気がしてて、一度先生と会えば元気も出ると思うんですよ。特にイオリなんか』

    イオリ「………」ピタッ

    このとき銀鏡イオリの作業の手は止まったものとする。

    アコ『ええ、ああ見えてイオリは先生のこと大好きですからね。会っていつもみたいに話せば元気も出ると思うんですよ。あ、でもあんまり度を越えたセクハラはNGですよ!イオリがセクハラもちょっと嫌がってるのも本当なんですから。………代わりと言ってはなんですが、私ならいいですよ💗足でもなんでも先生ならなめさせちゃいますよ💗だからセクハラは私で満足してくださいね💗先生💗』

    イオリ「………」

    銀鏡イオリの作業の手は止まり続けているものとする。

  • 9二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:32:47

    アコ『え?アコは変わったって?昔はもっとツンケンしてたって?否定はしませんが、今言われると恥ずかしいですね。そうですね、やっぱ正直が一番。うじうじ悩んでても何も解決しないって気づいたからですね』

    ヒナ「………」ガリガリガリガリガリ

    このとき空崎ヒナの作業速度は上昇したものとする(※注1)。

    アコ『私も結構悩んでた時期があったんですよ。先生のこと好きなんですけど、恥ずかしいし、なかなか素直になれなくて。でもこのままうじうじしてても何も解決しないじゃないですか。だから思い切って告白して素直になることにしたんです。』

    ヒナ「………」ガリガリガリガリガリガリガリ

    このとき空崎ヒナの作業速度はさらに上昇したものとする(※注1)。

    アコ『一度素直になれば、一気に楽になれましたね。今思うとあんな悩んでた時期もなんかバカバカしい感じもします。あ~なんかこれすごい恥ずかしいですね。もう💗今夜会うときは覚悟してくださいね💗仕事のストレスの分もあわせていっぱい甘えさせてもらいますからね💗先生💗』

    ヒナ「………」ガリガリガリガリガリガリガリガリガリ

    このとき空崎ヒナの作業速度はさらに上昇したものとする
    (※注1)。

    ※注1:ペンを動かす速度自体は上がっているが、ただがむしゃらにペンを動かしているだけなので、文字も数字も全くかけておらず、現在の該当書類は一からやり直しをしなければならないものとする。

  • 10二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:39:23

    アコ『じゃあよろしくお願いします💗今夜はなるべく早めに帰ります💗……ふふ、私も愛してますよ💗先生💗』

    通話が戻り天雨アコは執務室に戻ったものとする。
    天雨アコが部屋に戻ったのを確認し、銀鏡イオリと火宮チナツは作業を再開したものとする。

    アコ「すいません。今戻りました。」

    ヒナ「………」ガリガリガリガリガリガリガリガリガリ

    イオリ「………」ガリ…ガリ…

    チナツ「………」ガリ…ガリ…

    その後、風紀委員の業務は多少の差し戻しはあれど、つつがなく終了し、天雨アコは2週間後に2日の有休申請をし、普段よりやや早めに帰宅したものとする。

    こんな感じのイチャイチャするやつだれかかいておねがいやくめでしょ

  • 11二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:41:15

    イチャイチャ……?

  • 12二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 16:30:09

    ひとつ聞きたい
    バカップル概念というが、一例としてゲヘナ風紀委員での地獄が挙げられている。この他の生徒と先生での絡みでもいいのか、それともゲヘナ風紀に限定されるのかで書く人が現れるかは変わってくると思うのじゃが

  • 13二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 19:31:22

    割と何でもいいと思うよ

  • 14二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:29:43

    先生と銀鏡イオリはゲーム内基準の絆ランクで850ほどのウルトラバカップルで特に秘密にはなってない公然の関係とする。

    イオリ「ふぅ、やっと終わった~」

    "イオリ"

    イオリ「あ、先生!今日はありがとな!先生のおかげで早く片付いたよ!」

    "そんなことないさ。イオリも最近調子がいいんだろ(※注1)?もう私がいなくても大丈夫なんじゃないか?"

    イオリ「ん~そんなことないかな~💗確かにちょっと最近調子はいいけど(※注1)、先生がいないとダメになっちゃうかもな~💗」

    ※注1:絆ランク補正の関係で銀鏡イオリの能力は空崎ヒナのおよそ2.3倍程度のものとする。

  • 15二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:38:28

    "こらこら、あんま人の前でくっつかないの"

    イオリ「別にいいだろ~💗隠してることじゃないし、先生からも触っていいんだぞ~💗出会った頃は先生の方から色々されたの覚えてるぞ💗」

    "こっちだって我慢してるんだよ。そういうのは、ね?"

    イオリ「わかってるって、ちゃんとあと2年待って卒業したら、ちゃんと籍入れてもらうからな💗」

    "あ、こら、イオリ"

    イオリ「………あ、これはまだ内緒だった。」

    "聞かれちゃったね。悪いんだけど、これは内密にね?"

    イオリ「なるべく悪いようにはしないからな。頼むからまだ黙っててな。今度なんか奢るからさ。」

    イオリ「なあ、先生。私は別に今からでもそういう関係を結んでもいいんだぞ💗なんなら…今夜にでも💗」

    "そういう関係になっちゃうと、流石に先生として、ね?私としてもその後の歯止めが利かなくなっちゃいそうだし"

  • 16二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:53:22

    イオリ「もう、真面目なんだから💗でもそういうところも好き💗……えい、…チュ💗」

    "ンン…!こら!イオリ!"

    イオリ「あはは、これくらいは許されるでしょ💗じゃあこいつら連れていったら、今夜は一緒にご飯食べような💗」

    "まったく、じゃあまたあとでねイオリ。ハルナたちもほどほどにね"

    ハルナ「………」

    アカリ「………」

    イズミ「………」

    ジュンコ「………」

    フウカ「………」

    先生とイオリの会話のすべては、逃走中にずたずたに制圧された美食研究会と愛清フウカの前で行われていたものとする。

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 23:21:59

    また、参考としてこのとき各面々の反応は以下のようだったものとする。本編とは関係ないが、あくまで参考までに。

    ハルナ:悲しみの感情が5人の中で一番つよい。泣きそうになってる。
    アカリ:怒りと嫉妬の感情が5人の中で一番つよい。ものすごい顔で見てくる。
    イズミ:とにかく何かを食べたいと思っている。なんでもいいから大量に食べたいと思っている。
    ジュンコ:5人の中では、ただ、ちょっと一人で横になりたいと思っている。
    フウカ:誘拐された挙句、とんでもないものを見せつけられた関係でストレスの度合いが5人の中で一番つよい。かわいそう。

  • 18二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:23:28

    レス者と場所は変わりアビドス対策委員会に移る。
    なお、先生と小鳥遊ホシノはウルトラとまではいかないがバカップルである。
    特に関係を隠してはいないため、身内の前であれ人目を気にすることはない。

    アヤネ「最後になりますが、数日後の次に狙う指名手配犯についてです。目撃情報などから行動パターンがある程度把握できたので、そろそろ懸賞金にしてしまおうと思うのですが、それにあたって各員の配置を……」

    先生"ホシノはいつでもかわいいね"

    ホシノ「そんなこと言っちゃって~💗先生も口が上手いんだから~💗ちゅっ💗」

    アヤネ「……」ピキピキ

    そして先生は小鳥遊ホシノの顔が見えるよう、横向きで膝に座らせてるものとする。
    この時の奥空アヤネは笑いながらも口角はピクピクしており、青筋が浮かんでいるものとする。

    セリカ「ふん、相手の獲物と行動が読めるんならこっちのもんね。アビドスで好き勝手出来ると思ったら大間違いよ! 私たちの手にかかれば……」

    ホシノ「にゃーん💗にゃにゃにゃーん💗」

    先生"このいたずらねこちゃんめ、ぎゅっと捕まえちゃうぞー"ギュー

    ホシノ「うへへ💗捕まっちゃったぁ💗」(※注1)

    セリカ「ッ……。フンッ!」

    この時黒見セリカはかなり不機嫌そうだが、比較的理性的な様子に見受けられる。
    ※注1:小鳥遊ホシノは先生の前で常日頃からネコの真似をすることがあるものとする。

  • 19二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:31:25

    ノノミ「でも不確定要素は排除しておきたいですからねえ。行き当たりばったりで逃げられては困ります」

    アヤネ「そこで予想できる相手方の有効な変則的行動、これを3点ほどピックアップしてみました。……先生に効果的な対処法をお聞きしたいのですが、聞いてましたか?」

    先生"そうだね。一つ目の追いにくい逃走経路であれば、B4のポイントからC2へ向かえば先回りできるはず。二つ目の伏兵が潜んでいた場合でも、それぞれ反対に位置するシロコのドローンとノノミの連射ですぐに倒せるはず。三つ目のスタングレネード等で追跡を振り切られる場合については、見失っている以上はどうしようもないけど、こっちでどうにかマーカーをくっつける。それをアヤネに直接ナビゲートしてもらうのが一番だろうね。経験豊富なみんなだからこそ、臨機応変な対処にも期待してるよ"

    アヤネ「先生……」ポツ

    セリカ「どーんと期待しててちょうだい。私が誰よりも先生の期待に応えられるんだから!」テレテレ

    ノノミ「いつも私たちのために頑張ってくれる、そんな先生のことが……」

    シロコ「ん、先生の指示はいつも的確。先生だからこそ私たちもここまで信頼できる。だから先生と」

    この時、先生とホシノ以外は期待されて少しいい気分になっていたものとする。

    ホシノ「先生かっこいい~💗ず~っとすき💗」

    先生"私もおはようからおやすみまでホシノのことがすきだよ"

    アヤネ「……」

    セリカ「……」

    ノノミ「……」

    シロコ「……」

    しかし突如として表情と感情がスンッと抜け落ちたものとする。

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:31:50

    イチャラブ概念じゃなくて地獄概念では?

  • 21二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:32:52

    アヤネ「……そ、それじゃあ対応方針もまとまったので、定例会議はここまでとします。各自決行日に備えて準備を怠らないように。先生もお忙しい中ありがとうございました」

    先生"みんなのためだからね、いつでも呼んでくれていいよ。ホシノ、いこっか"

    ホシノ「ようやく終わったね~。今日は何食べよう……」

    この時ホシノは何かを感じ取ったものとする。

    ホシノ「先生、急用ができた。先にシャーレに戻ってて。すぐに追いつくから」

    先生「わかった。先に行ってるね」

    先生が教室を後にして、先生を案じてか誰も動かずたっぷり数分ほど。
    そして突如口を開く。

    シロコ「もうこんな茶番、ただ延々と見せられるのは苦痛でしかない」

    ホシノ「それでどうするのかな?」

    シロコ「ん、先生を襲う」

    ホシノ「そっか、残念」

    その一言と共に砂狼シロコは先生を追いかけるべく、教室の窓に向かって駆け出したものとする。

    ホシノ「シロコちゃんは甘いね、甘々だよ。それじゃあ先生との甘いひと時にも及ばないね」ガガガンッ

    シロコ「グッ」

    しかし元から窓側にいるホシノを抜けるはずもなく、盾で迎撃され気絶したものとする。

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:36:20

    ホシノ「さて、次の相手は誰かな~?」

    アヤネ「シロコ先輩があんなにあっさり……。ここは一人で挑んでも無理です。協力しましょう」

    セリカ「そうね。三対一ならいくらホシノ先輩でも勝てるに決まってるわ」

    ノノミ「甘く見てるつもりはありませんが、ここは譲れません!」

    ホシノ「なるほど悪くない選択かもね。でもそれだけで済んでたら苦労はないんだよね~」

    残る3人は徒党を組んだものの、狭い室内の中央に机が鎮座する中でまともに連携などできるわけもなく、窓を丁寧に守るホシノに気絶させられたものとする。

    ホシノ「せ~んせっ💗おまたせ💗」

    先生「早かったね、いやほんとに。てっきりシャーレについた後で戻ってくるのかと思ってたよ。まさか駅で追い付かれるとは」

    ホシノ「先生と一緒にいれないと寂しくて死んじゃうから💗あとほら、電車で並んでよりかかるのやってみたかったんだよね💗」

    先生「ホシノの柔らかさがダイレクトに伝わるし楽しみだ」

    ホシノ「それなら今すぐぎゅってしてあげる💗さっきのお返しだよ~💗」ギュー

    なおこの時先生は非情に満足しており、電車で寄り添いながらシャーレに戻ったものとする。
    一方ホシノに気絶させられた4人は夕方ごろには無事目を覚まして帰宅したとか。

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:43:51

    >>20

    もしかしたら「またやってるよこいつら…うぜぇ」って方面かもしれない…

  • 24二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 09:52:15

    保守

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 19:18:16

    保守

  • 26二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:41:40

    先生と各務チヒロはウルトラバカップルで特に秘密にはなってない公然の関係とする。

    チヒロ「じゃあ、私は帰るから。お疲れ。」

    ハレ「おつかれ~。」

    コタマ「お疲れ様です。」

    マキ「おつおつ~。」

    ………

    ハレ「……行ったね。ヒマリ部長呼んでくる。」

    ………

    ヒマリ「お疲れ様です。早速ですが、計画通り各務チヒロ盗聴計画を開始します。」

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:51:16

    このレスは削除されています

  • 28二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 20:51:52

    数日前

    チヒロ「ちょっと早いけど、今日は帰るね。」

    ハレ「今日も先生のところ?」

    チヒロ「ええ。お疲れ。」

    ………

    コタマ「先生と付き合いだしたって言い始めたころからずっとこの調子ですね。」

    ハレ「まあ、付き合いたてだし、そんなもんなんじゃない?」

    ヒマリ「はたして本当にそうなのでしょうか??」

    マキ「うわ、いきなりでてきた。どこにいたんですか?」

    ヒマリ「天才清楚系病弱美少女ハッカーである私のことが気になるのは仕方ありませんが、今は重要ではありません。重要なのはチーちゃんについてです。」

  • 29二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:09:35

    ハレ「というと?」

    ヒマリ「果たして本当にチーちゃんは先生と付き合っているのかということです。」

    ハレ「ここんところ毎日シャーレに行ってるみたいだし、そこは本当なんじゃない?」

    ヒマリ「ええ、私のほうでも探りを入れましたが、シャーレに行ってることは間違いないでしょう。問題はチーちゃんが普段とあまりにも変わらなさすぎるということです。」

    コタマ「あ~確かに。付き合うって言いだしてからと前と後で何も変わった感じがしないね。シャーレに行く回数が増えたこと以外。」

    ヒマリ「その通りです!初めての男女の付き合いとなれば何かしらの変化はあるでしょう。でも、チーちゃんはあまりにも変わらなさすぎる。これは何か裏があると思って間違いないでしょう。」

    ヒマリ「それにチーちゃんには悪いですが、チーちゃんのそばには天才清楚系病弱美少女ハッカーのこの明星ヒマリがいます。チーちゃんが魅力ある人だとは認めますが、この圧倒的美星の前には他の魅力など霞んでします。ええ、ええ、それでは私が選ばれなかったみたいではないですか。」

    マキ(あ~、これは)

    ハレ(部長だいぶ引きずってるね)

    コタマ(まあ、私も結構ショックだったし。気持ちはわからないでもないけど)

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:20:21

    ヒマリ「そこで、チーちゃんのシャーレ内での様子をこっそり覗き見る計画を持ってきました。それにノリませんか?」

    マキ「ん~気になるといえば、気になるけど…」

    コタマ「そこまでリスクを取りたいかというと…」

    ヒマリ「本当にそうですか?もしかしたら本当は付き合ってなくて、自分にもまだチャンスが残ってるとわかるかもしれませんよ?」

    コタマ「そ、そういわれると。」

    ハレ「………私その計画に乗るよ。」

    マキ「ハ、ハレ先輩!?」

    ハレ「ごめん、ちょっと私も諦められないかも。マキとコタマ先輩はどうするの?」

    コタマ「わ、私も乗ります!」

    マキ「じゃ、じゃあ、私も…?」

    ヒマリ「さすがです。皆さんのってくれるものだと思いました。ではさっそく計画についてですが…」

  • 31二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:27:47

    現在

    ハレ「じゃあ送信側と周波数合わせるね。」

    ヒマリ「はい。お願いします。」

    コタマ「それにしてもよく盗聴器仕掛けられましたね。最近シャーレに仕掛けた盗聴器全部反応帰ってこなくなってるんですよ。多分副部長の手が回ってるんだと思うんですけど」

    ヒマリ「ええ、チーちゃんに気付かれず、シャーレに盗聴器を置くのは、この私をもっても無理とは言いませんが、難しいでしょう。なのでアプローチを変えました。」

    マキ「アプローチを変えた?」

    ヒマリ「シャーレにではなく、チーちゃん自身に盗聴器を付けたのです。思いのほか簡単でしたよ。まさかチーちゃんも自分にしかけられてるとは思わないでしょう。」

    コタマ「なるほど参考になります。」

    マキ(コタマ先輩がよくない知恵をつけている気がする。)

  • 32二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:29:23

    ハレ「………つながった。送信側は問題ないね。場所は………シャーレだね。」

    ヒマリ「ビンゴですね。では早速秘密のベールを暴くとしましょう。音を回収してください。」

    マキ「りょ~かい、スイッチONっと」

    カチ

    『"ん~今日もチヒにゃんはかわいいにゃ~"』

    チヒロ『や~~ん💗チヒにゃん襲われちゃうよ~💗でもチヒにゃんネコちゃんだから抵抗できにゃいの~💗』

    『"そ~れ、わしゃわしゃ攻撃だ~わしゃわしゃ~"』

    チヒロ『にゃ~ん💗チヒにゃんやられちゃう~💗にゃ~ん💗』

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:39:47

    カチ(盗聴器の機能をオフにする音)

    マキ「………?」

    ハレ「………?」

    コタマ「………なに?」

    ヒマリ「………なんでしょう?これ本当に送信側はシャーレであってますか?狂ったパラレルワールドから音を拾ってたりしてませんか?」

    ハレ「…いや、間違いなくシャーレから音は拾ってるね…。」

    マキ「………一応もう一回、盗聴器ONにしてみる?」

    ヒマリ「………ええ、もう一度お願いします。今度はちゃんとつながるかもしれませんしね」

    カチ(盗聴器の機能をオンにする音)

    『"チヒにゃんはネコちゃんなのにウシさんみたいなお胸してるね~ほんとはウシさんなんじゃないの~?"』

    チヒロ『チヒにゃんはネコなのにゃ~💗このお胸だって本物だにゃ~💗触って確かめてみるかにゃ~?💗』

    『"よ~し、じゃあモミモミしty"』

    カチ(盗聴器の機能をオフにする音)

  • 34二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:53:42

    マキ「………」

    ハレ「………」

    コタマ「………」

    ヒマリ「………」

    ハレ「………帰ろっか」

    ヒマリ「………そうですね。解散しましょう」

    コタマ「………お疲れ様です」

    マキ「………おつおつ~」

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 21:58:12

    本当は「わかったでしょ?あなたたちが割って入る隙間はないの」ってセリフを使いたいがためのシチュエーションだったけど、ここからシリアス方面にいくためのパーツが棚の中になかったのでこうなりました。ぜんぶおわりです。

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 08:04:18

    バカップルということは周囲も同時に曇るということ
    諦めきれてないのがね……

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 10:54:37

    セリナ「ス〜ズ〜ミ〜さんっ?」
    スズミ「おや、こんにちはセリナさん。今日も可愛らしいですね。天使かと思いました」
    セリナ「うふふ、そんな褒めても愛情しか出ませんよ?それにスズミさんだって素敵です。こんなにサラサラの髪で、長くってしなやかで、キラキラ輝いて。すぅ、すんすん。はぁ……いい匂い……」
    スズミ「セリナさんが毎日梳いてくれているからですよ。貴女が私を素敵にしてくれているんです」
    セリナ「……えへへ。も〜調子のいいことばかり言うんですから。でも、ありがとうございます」
    スズミ「いえこちらこそ。……それで?何か御用でもありましたか?」
    セリナ「……?用がなくっちゃ駄目でしたか?その、私、迷惑ですか?」オロオロ
    スズミ「まさか!そんなことはありませんよ。すみません不安にさせてしまって」ギュ…
    セリナ「あ……温かい。あの、スズミさん、私このまま、ずっと……」
    レイサ「スズミさん!事件です!!」
    ハナエ「セリナ先輩!急患です!!」
    スズミ&セリナ「わかりました!今向かいます!」バッ
    スズミ&セリナ「……」
    スズミ&セリナ「ちゅっ」
    スズミ「場所はどこですか?」
    レイサ「大通りで限定販売中のスイーツショップです!」
    セリナ「患者様の容態は?」
    ハナエ「限定スイーツを食べすぎて腹痛だそうです!」


    だからスズセリはあるって言ってんだろ
    ちなみに中国ではバカップルのことを閃光弾と言うらしい

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 22:07:11

    生徒同士のバカップルだって!?
    こんなの僕のデータにはないぞ!

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 22:11:08

    >>38

    お前データキャラ辞めちまえ!!

  • 40二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 08:14:19

  • 41二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 10:42:20

    あ、げるちゃん

  • 42二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 20:53:31

    このレスは削除されています

  • 43二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 20:56:34

    コユキ「にはは、ノア先輩と先生なんでよばれたかわかりますね?そうですお説教です。言い訳は聞きません。今回は今までお二方がやった所業を一個ずつ読んでいくんでしっかり反省してくださいね。」

    コユキ「一つ目はこっそりセクハラプレイ事件です。全体として言えるんですけど、プレイを人に見える範囲でしないでください。これは業務中にこっそり尻をなでたり、胸をもんだり、こっそりキスをしたりしてたやつですね。本人たちはこっそりやってたつもりかもしれませんが、めちゃくそバレてました。だってめっちゃあえぐし、どう見ても密着してましたもん。武士の情けで見えないふりをしてましたが、結局3日間我慢してた私が軽いPTSDになって、1週間反省室にこもるはめになりました。あなたたちが反省してください。というわけでこっそりセクハラプレイは禁止です。逆セクハラプレイ?ダメに決まってるでしょう。」

    コユキ「次はニャーニャープレイ事件です。内容は…まあ、言わなくてもわかりますね。うっかり見ちゃったユズ先輩が泡吹いて倒れて、起き上がった後すぐそばにいたモモイちゃんとミドリちゃんを見てもう一回泡吹いちゃったやつです。ってことでニャーニャープレイは禁止です。ワンワンプレイもモーモープレイもだめですだめだめ。」

  • 44二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 21:33:27

    コユキ「次はベロチュー耐久チャレンジ事件です。ダメに決まってるでしょこんなの。なんかたまたま盗聴してたヴェリタスのコタマ先輩とヒマリ先輩が鼻血出して倒れてたのが発見されました。まあ、この人たちに関しては若干自業自得感はありますけど。でも、やっぱベロチュー耐久チャレンジは禁止です。モラル的に絶対ダメです。人としてアウトすぎます。ハグ耐久チャレンジも相互ASMR耐久チャレンジも全部だめだめ。」

    コユキ「最後はユウカちゃんごっこ事件です。これだけはもう絶対やらないでください。はい、あのノア先輩がユウカ先輩の役をしながらイチャイチャして、最後は先生が『"ノアのままの方がいいよ"』って言って終わるもう台本ありきのあのプレイです。あれを見ちゃったユウカ先輩が修羅になって、二人を追いかける過程でミレニアムが半壊しちゃいました。にはは、本気になったネル先輩が蹴り一発で沈められたときはもうミレニアムは終わりだと思いましたね。というわけでユウカちゃんごっこは絶対に禁止です。………あの、念のため、聞きますけどもうやばい爆弾とかないですよね?さすがにもうこれ以上はないですよね?…え、なに?…コユキちゃんごっこ?………には、にはには、にはははははははははははは!」

    こうしてミレニアムはもう半壊して滅んだのだった。

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