【🎲/閲覧注意】日常で燻り見落とされるホラー

  • 1124/05/01(ć°´) 22:03:54

    スレタイ通り一味が見落とされがちなホラーに出会うスレ
    展開はダイス次第その結果が後々に響くかもしれない
    時間軸はジンベエ加入後~エッグヘッド前くらいのはずもしくは謎時空
    ゆっくりまったり進行

    前回まさかのバドエンにつき予定外の続き
    このスレではルフィを取り戻すのが目標
    回線安定しないのにスレ立てする見切り発車ですご容赦を

  • 2124/05/01(ć°´) 22:04:45
  • 3124/05/01(ć°´) 22:08:43
  • 4124/05/01(ć°´) 22:15:55

    前回のあらすじ
    霧の中から現れた巨大な廃船
    中を調べに行ったのは一味の中の5人
    色々おかしなその廃船から次々放り出される探索組
    慌ててクードバーストで離脱したが自分たちは仲間を1人置き去りにしてしかもその1人を忘れているという
    再度クードバーストで戻るが、既にそこに廃船はなかった

  • 5124/05/01(ć°´) 22:18:25

    前回の続きから開始

  • 6124/05/01(ć°´) 22:21:58

    救済条件

    dice1d10=6 (6) 以内に忘れた仲間を思い出す

  • 7124/05/01(ć°´) 22:32:52

    6.???


    「どういうこと…いくらなんでも、こんなに短時間で…」

    「おいおいおいウソだろ!?あのデカさだぞ!?」

    「流されるほどの時間も経ってねェ、局所的な嵐で沈んだ名残もねェ、か」

    「そんな…じゃあ、じゃあおれ達の仲間は!?あの船に連れてかれちまったのか!?」

    「おいフランキー!さっきの話、他に何かねェのか!連れてかれた仲間を取り戻す方法とか…!」

    一味の中でも年若い者達が焦燥を見せる。緊迫と混乱の空気にジンベエが待て、と声を上げた。



    1.「いったん落ち着け 帆を下ろして、状況を整理して、これからの事を話し合おう」

    2.その声に被せるように、突然電伝虫が鳴り始めた

    3.ジンベエの言葉が続くより先に急速に空が曇り始めた

    dice1d3=1 (1)

  • 8124/05/01(ć°´) 22:51:22

    5

    「いったん落ち着け 帆を下ろして、状況を整理して、これからの事を話し合おう」
    船長経験の貫禄、ジンベエの力強くも落ち着いた声は全員に呼吸をさせるに十分だった。
    「えぇ…そうね、そうだわ 慌てたってあの船が出てくるわけじゃないし」
    「…チッ」ガリガリ
    「お、おう…!そうだな、まずは事態を確認だな!」
    「サンジ、紅茶をお願いしてもいいかしら」
    「おれはコーラだな つまむモンもあると嬉しいんだが」
    「…ちょっとだけ待っててね〜〜ロビンちゃん!!ナミさん!!!すぐにおやつセットの用意するよ〜〜!!ついでに野郎ども!おれが戻るまでに帆下ろしとけよ!!」
    ダイニングに駆け込んだサンジの言葉に従ったわけではないだろうが、ゾロとウソップ、フランキーとチョッパーが帆を下ろしにマストを登って行った。
    「ナミさん、大丈夫ですか?」
    「えぇ… うん、もう大丈夫よ」
    一呼吸おいて顔を上げたナミの目にはもう弱気は見えない。むしろ闘志を燃やしているようだ。頼もしい。それでは、とブルックは襟を正した。
    「パンツ、見せてもらってもいいd」
    「見せるかァ!!どう繋がったらそうなんのよ!!」
    バキィッ!と痛そうな音と共にヨホホホと笑うブルックが倒れる。まだこの光景に慣れないジンベエだけがブルックが砕けていないか案じた。
    「まったく…」
    そのツッコミで完全にいつも通りになったナミをロビンは微笑ましげに見ている。と、その耳に波音を打ち消す大きな布すれの音が聞こえた。帆が下りたのだ。反射的に見上げたその先には、麦わら帽子を被った髑髏。

  • 9124/05/01(ć°´) 22:54:19

    85以上で思い出す


    ゾロ

    dice1d100=8 (8)

    ナミ

    dice1d100=77 (77)

    ウソップ

    dice1d100=58 (58)

    サンジ

    dice1d100=90 (90)

    チョッパー

    dice1d100=92 (92)

    ロビン

    dice1d100=22 (22)

    フランキー

    dice1d100=37 (37)

    ブルック

    dice1d100=29 (29)

    ジンベエ

    dice1d100=75 (75)

  • 10二次元好きの匿名さん24/05/01(ć°´) 22:57:24

    思い出したーー!思い出したんだけどゾロ!!

  • 11124/05/01(ć°´) 23:22:01

    4.サンジ

    狼狽えた自分の醜態に数秒項垂れた後、気を取り直したサンジはキッチンに駆け込んだ。時間はあまりない、手早くお茶の支度をする。茶葉も先程とは別のもの、気持ちが落ち着くような、ホッとするようなもの…。
    お湯を温めている間にお茶請けの準備。おやつに用意していたパウンドケーキにチョコソースをかけてを切り分ける。
    用意してあったパウンドケーキは5本。無意識に足りるか?と考えて、サンジはハッとした。
    冷蔵庫の中を見れば大柄な仲間もいるとはいえそれでも10人分には多すぎる仕込み済みの食材。なによりこの冷蔵庫についた大仰な鍵…。
    「…なるほど、おれ達が忘れてる仲間ってなァずいぶんな大食いなんだな」
    面影を見つけた気がして、サンジは盆におやつセットを乗せると入った時と違い顔を上げてダイニングを出た。

  • 12124/05/01(ć°´) 23:49:54

    4.チョッパー

    そっち頼むぞとゾロに言われて、チョッパーは応と返した。重量強化でゾロを超える大男になり、上げっぱなしだった帆を下ろしにかかる。縄を解きながら、チョッパーは考えた。自分達は誰を忘れているのか。
    「(仲間を忘れるなんて…!)」
    悪魔の実という反則技もあるのだから、どうしようもない。思い出して取り戻せばいいだけだ。わかっていながらもやはり思うところがあるのは仕方なくて。
    しかしそのことに気を取られたせいで、チョッパーは縄を解いたと同時に風に煽られて捲り上がった帆に足を取られ、バランスを崩した。
    「うわっ!!」
    「チョッパー!」
    とはいえウソップの声が聞こえた時には毛皮強化で大きな毛玉と化し、ぼよんと軽い音を立てて甲板の上を跳ねる。もちろんダメージは0。
    「チョッパー!」
    「おーい、大丈夫かー!?」
    「大丈夫ー!」
    上にいる3人の呼びかけに顔を上げて答える。目の前でばさりと帆が翻った。

    ーーほらな 折れねェ

    フラッシュバック。高い城の天辺、爆煙の中で折れないあの旗を掲げていたのは。
    ーーバサッ
    白い旗に描かれた、麦わら帽子を被った髑髏。その全景を目にして、チョッパーは音にならない叫び声をあげた。

  • 13124/05/02(木) 01:08:31

    4


    船が揺れたかと錯覚するほど大きな絶叫が響いた。

    「「ああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!??」」

    甲板に落ちたチョッパーとダイニングから出てきたサンジだ。他の仲間がギョッとして2人を見る。

    「うるっせェな!なんだよ!」

    「ちょ、おいおいどうしたお前ら」

    「なんじゃ、どうした!?」

    甲板に降りてきたゾロ達に囲まれる2人は声が出ないのか、表情とジェスチャーで「あれ!!あれ!!」と帆を指している。

    示されるまま揃って帆を見上げる。ばさばさと風に揺れる麦わら帽子をかぶった髑髏ーーー。



    1.思い出した 2.まだ思い出せない

    ゾロ dice1d2=1 (1)

    ナミ dice1d2=2 (2)

    ウソップ dice1d2=1 (1)

    ロビン dice1d2=1 (1)

    フランキー dice1d2=2 (2)

    ブルック dice1d2=1 (1)

    ジンベエ dice1d2=2 (2)

  • 14二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 05:47:57

    続き来てたー!今度こそハッピーエンドになりますように!

  • 15124/05/02(木) 12:42:25

    「あぁっ!!?」

    「あ、あーーーーっ!!」

    「うそっ…!!」

    「え、なに!?どうしたの皆!?」

    「思い出したーーーっ!!」

    やおら騒がしくなる甲板。ひとしきり叫びあった後。おやつを並べながらサンジが切り出した。

    「それじゃ…ナミさん、フランキー、ジンベエ以外は思い出したんだな?」

    「あぁ」

    「ええ…どうして我らが船長を忘れていたのか…私本当にびっくりして目と心臓が飛び出るかと思いました…どっちもないんですけど」

    「ああもう、なんで私は思い出せないのよ…!」

    「いや、これは仕方ねェよ 思い出してわかった、これはシュガーのあれと同じだ」

    今だ思い出せないことに落ち込むナミにウソップがため息混じりに言う。懸念していた通り、ドレスローザでホビホビの力を経験した時と同じだった。本当に綺麗さっぱり忘れていたことも、思い出した時のショックも。

    「でも思い出せる、思い出せないの違いは何かしら」

    「さァな…船に行った行かないでもねェし、となると何の意味もねェかもしれねェ」

    「それより問題は、これからどうするかだろ」

    「そうじゃな 思い出せたとて、あの廃船を見つけられなければ意味がない」

    自分も思い出せない側の1人であるフランキーとジンベエはそれでもナミよりは落ち着いていた。仲間が思い出せてるのだから何かしらのきっかけで自分達も思い出すだろうと考えている。

    何か具体的な手はないか…そう考え込む9人の横で、ふいに電伝虫が鳴り始めた。


    誰がとる?(思い出せない組のみ当たり)

    1.ゾロ 2.ナミ 3.ウソップ 4.ロビン 5.フランキー 6.ブルック 7.ジンベエ

    dice1d7=4 (4)

  • 16124/05/02(木) 17:09:34

    3.ロビン


    ブルプルプルプルプルプル…

    図らずも全員の言葉が途切れたそのタイミングを見計らったかのように、甲板に置きっぱなしだった電伝虫が鳴りだした。

    こんな時に。嫌な予感がして誰もが押し黙る。しかし鳴り止まない電伝虫に、一番近くにいたロビンが手を伸ばした。

    「おい」

    「大丈夫よ」

    なにが大丈夫なのか。言ってる本人だってわかってない。

    受話器をとる。がちゃ、という音の後、聞こえたのは。



    1.知っている声

    2.ひどいノイズ

    dice1d2=1 (1)

  • 17二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 18:19:43

    お帰りなさい 続きをずっと待っていました

  • 18124/05/02(木) 19:05:36

    誰?


    1.ロー 2.モモ 3.サボ 4.キラー 5.???

    dice1d5=1 (1)

  • 19124/05/02(木) 19:26:31

    がちゃっ

    「はい、どなた?」

    『…その声はニコ屋か』

    「えっ、トラ男!?」

    知った声にチョッパーがぴょこんと身を乗り出す。電話をかけてきたのはつい先日まで同盟を組んでいたハートの海賊団船長、トラファルガー・ローのようだ。

    「久しぶり…というほどでもないわね ご用件は?今ちょっと立て込んでるから、急ぎでなければ後にしたいのだけど」

    ウソップが小声で「あ、ロビンの機嫌が悪い」と呟く。仕方あるまい、こちとら船長の一大事だ。ほんの数秒おいて、目つきの悪い電伝虫が苦い声を出す。

    『麦わら屋はいるか』

    「ルフィなら寝てるわ 起こしてきましょうか?」

    周りの仲間がギョッとロビンを見る。起こすも何も今いないのに、よくそんなハッタリをかませるものだ。

    そんな中、ひとりだけこの会話を聞いて「あっ!」と声を上げた者がいる。



    1.ナミ 2.フランキー 3.ジンベエ

    dice1d3=3 (3)

  • 20124/05/02(木) 19:39:28

    「そうじゃーールフィ!!」
    「思い出したのか、ジンベエ!」
    思わず声を上げたジンベエと反射的に続けてしまったウソップ。サンジが「あちゃー」という様子で首を振った。当然今の声は電伝虫の向こうにも聞こえていて。
    『ーーおい、どういうことだ』
    元同盟とはいえ今は敵船だからと気を遣ったロビンの嘘はものの数秒でバレてしまった。にっこりと微笑みを向けるロビンに、ジンベエとウソップは揃って口をおさえながら「すまん」とジェスチャーで謝った…。

  • 21124/05/02(木) 19:56:02

    「ーーっつーワケでよ ついさっきまで全員がそのルフィって奴を忘れてた そんでおれとナミはまだ思い出せねェ」
    『…なるほどな』
    返答までの数秒は"まさかそんなことが"という驚きのせいだろう。当事者として話し手を代わったフランキーは「それでよ」と続けた。
    「もののついでに訊くんだが、聞いたことねェか?こんな怪談じみた話をよ」
    『怪談…少し待て』
    電話の向こうでローが誰かクルーを呼んでいる。え、まさか何か知ってるのか。
    少し間があいた。皆じりしりしながら待っていたが…結果として、待った甲斐はあった。

    『昔、船乗りを拐う巨大な廃船の話を聞いたことがある』
    電話口に戻ってきたローが言うには、こうだ。

  • 22二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:21:43

    要るかな?夜間保守

  • 23124/05/03(金) 12:47:12

    さらい船。

    霧の中に現れ遭遇した船のクルーを1人拐うことからその名で呼ばれているらしい。海には珍しくない怪談で、拐われるのが1人で済むならまだマシ。

    『よくある怪談だ、珍しいモンじゃねェ』

    ローがそんなよくある話を覚えていたのは北の海で語られていたそれを新世界でも聞いたことがあったから、プラス拐われたクルーの事を何かのきっかけで思い出すまで忘れていたという執拗性からだ。

    『確か世界中の海を彷徨ううちに、そこらへんの幽霊だのなんだのまで取り込んでるから船の中が化け物だらけになってるとか…』

    心当たりがありすぎる、と探索組は頭を抱えた。ブルックも幽霊らしきものを見ているし。

    「それで?拐われた仲間を取り戻す方法はねェのか」

    『そこまでは知らねェよ』

    解決策まで明示してある怪談話は少ない。その返答にサンジは舌打ちした。そりゃそうだ。

    『だが…』

    しかしそこで終わるかと思われた話は続いた。



    1.『同じ状況になれば、また船が現れる可能性はあるんじゃねェか』

    2.『あいつと連絡がつけば、なんとかなるんじゃねェか』

    3.『全員が思い出せば、可能性はあるんじゃねェか』

    dice1d3=3 (3)

  • 24124/05/03(金) 13:47:03

    『全員が思い出せば、可能性はあるんじゃねェか』
    「えっ?」
    「どういうことだ?」
    『おれの聞いた話もロボ屋の話も、拐われたクルーの事を思い出したのは、おそらく事から何日も経ってからだ』
    「だろうな あの船に遭遇して、それから第三者に会うまで何日かは航海してるはずだ」
    「時間勝負ってわけ?でもあの船がどこに行ったかわからないと…」
    『最初は全員に見えてたんだろ?なら全員が麦わら屋を…拐われた仲間を思い出すことで、また見えるようになるかもしれねェ』
    「つまり、今我々に見えていないだけで実際にはあの船がまだ近くにいるかもしれないということですね」
    ローの言葉にブルックが頷く。自然と全員の目がナミとフランキーに向けられた。
    「でも、思い出す方法は!?きっかけってなんなのよ!」
    『おれが知るか 思い出してる奴らに訊け』
    これ以上話すことはないと判断したのか、ローは通話を切り上げようとした。そこで、ふとサンジが気づく。
    「ちょっと待て お前、ルフィに何か用があったんじゃねェのか?」
    そういえばこの電話はそもそもローからかかってきたものだ。サンジの言葉に不自然な沈黙と、次いで「いや」と一言。
    『大したことじゃねェ だが…そうだな、帰ってきたら一言寄越せ じゃあな』
    「あ、まっ」
    がちゃっ
    無慈悲な音と共に、電伝虫はそれきり沈黙した。あの野郎、といわんばかりにナミが頬を引き攣らせる後ろで、ブルックがヨホホと笑う。笑って、はて、と首を傾げた。
    「それにしてもトラ男 さん、意外に怪談話にお詳しいんですね」

  • 25二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 15:34:35

    これはもしかしてローの方でも何か起こってる?

  • 26124/05/03(金) 20:38:44

    3



    大きく息を吐いた後、ナミは気を取り直して顔を上げた。

    「それで…皆は帆のマークを見て思い出したのよね」

    「え?あ、おう」

    「マークっていうか麦わら帽子から連鎖的に思い出したな」

    「おれも旗…ドクロからだ!」

    「この時点で思い出せてなかったのは私とフランキーとジンベエ…で、ジンベエはトラ男くんの声?言葉?から思い出したのよね」

    「うむ、わしはトラファルガーが"麦わら屋"と言ったのを聞いて思い出した」

    「人によって思い出すトリガーが違うという事かしら」

    「確かに…わしはルフィと初めて会ったのは頂上戦争の時じゃし、トラファルガーともその時に会った ルフィを思い出すトリガーとしては納得じゃ」

    ジンベエが話す戦争時の話は一味としてはやや苦い記憶ではあるが、今はスルー。しかしそのトリガーというのが問題だ。

    「正直ルフィの記憶なら帽子が一番わかりやすいと思うんだけどよ…」

    「ルフィさんと言ったらあの麦わら帽子ですものね」

    二つ名の通りルフィといえばあの帽子。恩人から預かり宝物とまで言っていた。それがトリガーにならないなら何ならいいんだ。

    あまり時間もない。どうしたものかと再び全員が頭を抱えた時。


    1.「ひとつ、考えがあるのだけど」

    2.「片っ端から試してみるか?」

    dice1d2=2 (2)

  • 27124/05/03(金) 22:04:58

    「片っ端から試してみるか?」

    「試す、って?」

    「そうだなぁ、例えば…」



    1.リラックスのために好きなものに触れてみるとか

    2.自分にとっての宝…大事なものに触れてみるとか

    3.ルフィ関係のものに触れてみるとか

    dice1d3=2 (2)

  • 28124/05/03(金) 22:08:57

    「自分にとっての宝…大事なものに触れてみるとか?」

    「大事なもの?そうねぇ…」


    大事なものとは

    1.みかん

    2.お宝

    3.海図

    dice1d3=2 (2)

  • 29124/05/03(金) 22:31:24

    具体的には


    1.宝箱

    2.黄金

    3.宝飾

    dice1d3=2 (2)

  • 30二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 02:28:50

    フランキー黄金も空島も知らないけど大丈夫かな

  • 31124/05/04(土) 08:45:40

    2


    「お宝って言ったら、そりゃあこれだけど…」

    女部屋に入ったナミは、クローゼットの奥から"へそくり"を引っ張り出した。空島やスリラーバーク、旅の途中で手に入れた財宝の一部。サニー号を造ったり航海中の生活費だったりに使う分は別にある。これはいざという時のためのものだ。ずしりと重い黄金の塊。宝飾だったり置物だったり形は様々、価値も高い。


    1.黄金の珠を一粒つまんで灯りにかざした

    2.黄金のクロスを手に取って眺めた

    dice1d2=2 (2)

  • 32124/05/04(土) 11:00:26

    この黄金のクロスはスリラーバークで手に入れたお宝の中の一つ。変態透明人間と結婚させられかけるなどなかなか酷い目にあった。あそこでは…。



    1.友達ができた

    2.巨大なゾンビと戦った

    3.巨大な敵が現れた

    dice1d3=2 (2)

  • 33124/05/04(土) 19:20:03

    あそこでは巨大なゾンビと戦った。その後のモリアも巨大だった。そのモリアと同じ王下七武海のくま…も…。
    「(くま…あれ?何か…)」
    何か引っ掛かる。暴君くま。スリラーバークではない。でもあの大男に関して、なにか、とんでもないことが…。

    "ナミ!!!!"
    "助け"

    「ーーーッ!!!」
    自分に向かって必死の形相で手を伸ばす男の姿がフラッシュバックする。いつも自分を助けてくれていた男が手も足も出なかった、あの絶望的な状況。あれは。あの人は。
    「ルフィ…!!」
    ばちん、とナミの脳内で落ちていた電源が点灯した。

  • 34二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 21:18:56

    このレスは削除されています

  • 35124/05/04(土) 22:02:12

    「あ」

    「どうした、チョッパー」

    「う〜ん…医者としては勧めたくないんだけど、よく"叩けば治る"っていうだろ?物理的なショックもトリガーになるのかなって…」

    「「それだ」」

    「他人事だからって二つ返事かてめーら」アウッ

    言い出したチョッパー自身が躊躇う案にゾロとサンジが揃って肯定した。お前ら。

    「じゃあ早速やってみるか」

    「待て待て待て!本気の構えはヤメロ!せめて手加減してくれる奴…!」

    ゾロを止めながらチョッパーが声をかけたのは。



    1.ブルック

    2.ロビン

    3.ウソップ

    dice1d3=2 (2)

  • 36二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 22:12:26

    グラップか?グラップされるのか?

  • 37124/05/04(土) 22:50:05

    「ロビン!」
    チョッパーは、助けてくれの意味でロビンを呼んだ。ロビンならいい感じに手加減してくれるだろうと。一方ご指名を受けたロビンはというと、そうね.と顎に手をやって。
    「時間もないし、ルフィのためだものね」
    「おいおい、いくらショック療法とはいえあのでかい手で叩くのはやめろよ?」
    故障不可避だ、と愚痴るフランキーにロビンはにこりと微笑んで見上げた。
    「大丈夫よ」
    そうして慣れた動きで腕を交差させると。

    にょきっ

    フランキーの足から生えた腕という覚えのある様に、ブルックとジンベエ以外のメンバーがあが、と口を開けて叫びかけ。

    「"二輪咲き(ドスフルール)"」
    「まっ…」

    「グラップ」


    爽やかに晴れ渡った海と空に、思わず顔を背けたくなる悲痛な絶叫が響き渡った…。

  • 38二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 22:59:54

    ワ…ァ…‼︎

  • 39二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:00:07

    oh…これは嫌でもあの時を思い出すだろうな…

  • 40二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:26:05

    ヒェッ

  • 41二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 00:44:28

    違う選択肢からの話も見てみたい

  • 42124/05/05(日) 02:17:05

    「フランキー!おい大丈夫か!?」

    「うぅ…ご、ごめんな、おれが迂闊なこと言ったばっかりに…!」

    「ふ…フランキーさんが一味入りする時に、こんなことが…!私、無事でよかった…!」

    「お前大丈夫だろ、無いんだから」

    「ちょっとそれ失礼ですよゾロさん!!骨になっても男なんですからね私だって!概念的な問題なんです!!」

    「ロビンちゃんに触られるなんて羨ましい…だが…くっ…」

    「おい血迷うなよサンジ」

    甲板に転がってピクピク震えながら「思い出した」の意味で親指をたてるフランキーに、男性陣が武士の情けと慰める。当時未加入だったブルックとジンベエは身を震わせた。

    「よかったわ、一回で思い出してくれて」

    何回もやりたくないもの、と微笑むロビンはきっと思い出すまでやるつもりだったに違いない。鬼か。いや悪魔だった。

    「でも、これで全員思い出したわけね?」

    「そうじゃな トラファルガーの言う通りなら、今ならあの船を見つけられるかもしれん」

    そうしてそれぞれ船の各位置に散らばり、あの巨大な廃船がないかと目を凝らして探したのだが。



    1.見つけた

    2.見つけられなかった

    3.変な匂いがした

    dice1d3=3 (3)

  • 43124/05/05(日) 11:37:28

    ザーーン…ザザーーーン…

    「ないじゃないどこにも!適当なこと言って!」

    「いや…まぁ、あいつだってオカルトの専門ってわけじゃねェだろ」

    「怒るナミさんも情熱的で素敵だぁ〜〜♡」

    「しかし困りましたね、次の方法を考えないと…おや、チョッパーさん?どうしました?」

    気づけばチョッパーが、青い鼻をひくひくさせている。なんでしょう?とブルックも嗅覚に集中してみるが、潮の匂いしかしない。

    「…湿気った木の匂いがする」

    「木、ですか?」

    「それと腐った匂い、カビの匂い、苔の匂い…」

    言葉を切り上げ、チョッパーはキッと目つきを鋭くした。

    「みんな!あの船で嗅いだ匂いがする!近くにいるよ!」

    「ホント!?」

    「マジかよ…くそ、おれの見聞色じゃわかんねェ!」

    「どうすれば見えるようになるってんだ…!?」



    誰にするか

    1.ジンベエ

    2.ナミ

    3.ウソップ

    dice1d3=1 (1)

  • 44124/05/05(日) 13:38:05

    「わしは海の中から探してみよう」

    「そうね、お願い!」

    承知、と返すとジンベエはそのまま海に飛び込んだ。泳ぎが得意な仲間はいるが、やはりこういう時は魚人ほど頼りになる者はいない。とはいえ広い海、ある程度時間がかかるはずだ。

    しかしその予想は外れ、ものの数分でジンベエは海面から顔を出した。

    「おーい!あっちじゃ!船底が見えた!」

    「えっもう!?」

    「っていうかあっちって、何もねェぞ!」

    ウソップが望遠鏡片手にジンベエの指し示す方角を覗き込む。船など影も形もなく、水平線しか見えない。

    「海の中でしか見えん!わしはこのまま海から追う!」

    「わかった!頼むぞジンベエ!」

    「でも…海中からしか見えないってどういうことだ?」



    1.ナミ

    2.ウソップ

    3.ゾロ

    dice1d3=3 (3)

  • 45124/05/05(日) 14:06:40

    海中からしか見えない。それを聞いて首を傾げるゾロの腰元でカタ、と閻魔が震えた。直感的に意味を理解したゾロはすらりと閻魔を抜くと、その刀身を翳す。

    「海の中からしか見えないってなんだよ?本当にあるのか?」

    「…あるな」

    ぎらりと怪しく光る刃に、たしかにあの廃船が映っていた。

    「ある?あるって何うわゾロ何で刀抜いてんだ真後ろでやんなよびっくりするだろ何だそのポーズ!?」

    「…あ、待って!そういうこと?」

    一頻りウソップがツッコミを入れている間にゾロの行動の意味を察したロビンが閻魔の刃を覗き込む。

    「やっぱり 刃の部分に廃船が映ってるわ」

    「なにィ!?ホントかよ!…あ、マジだ!映ってる!」

    「なになに?見せて!…ホントだ、なんで!?」

    「えーっ!?どうなってんだ!?」

    ますますわけがわからないと混乱の声があがる。いやしかし、こんな部分的に見えたところでどうやって捕まえればいいんだ?



    1.フランキー

    2.ナミ

    3.ウソップ

    dice1d3=1 (1)

  • 46二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 15:08:53

    すっごいワクワクする
    支援

  • 47二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 15:16:08

    最初から選択肢にいるナミとウソップが当たらんなあ

  • 48124/05/05(日) 15:39:57

    そこでジンベエから操舵を代わっていたフランキーがフン、と笑う。

    「見えなかろうがそこにあるんだろ?だったら攻めあるのみよ!」

    次いで「砲撃用意!」と叫ぶとサニー号の向きを変え、ガシャンガシャンと砲台が微調整される。

    「ガオン砲は使わないんですか?」

    「確かにありゃあ強力だが、今日はクードバーストで既にコーラ樽を6つ消費しちまってる さらに5つ使っちまうのは今後に差し障るからな!何より強力すぎて、万が一ルフィ諸共吹っ飛ばしちまったら洒落にならねェ」

    なるほど、とブルックが納得しているうちに準備は完了したらしい。さぁいくぜサニー号!とフランキーが吠えて。

    「ーー発射(ファイア)!!」

    ドォン、ドォンという轟音と反動の揺れ。数秒後、海面に着弾の飛沫が上がった。

    大きく揺れる海面、高く高く上がる飛沫と爆煙の中に。

    「見えた!!」

    巨大な廃船の影が確かに見えた。しかし飛沫と煙がおさまるにつれてまた見えなくなっていく。

    「くそっ、このままじゃまた見失っちまう!」

    「あの船が見える条件があるはずよ、それがわかれば…!」



    廃船が見える条件は?

    1.波 2.煙 3.光

    >>51

  • 49二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 15:44:29

    波

  • 50二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 15:52:31

    光?

  • 51二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 16:00:05

    光

  • 52124/05/05(日) 16:16:45

    発案

    1.サンジ

    2.ロビン

    3.ブルック

    dice1d3=3 (3)

  • 53124/05/05(日) 17:03:34

    「そうだ、光ーー光です!」
    「えっ?」
    「光?光を浴びせりゃいいのか!?」
    「いえ、逆です!そもそもあの廃船は濃い霧の中から現れました、そして海中、刃、飛沫と爆煙を通してしか見えない…つまりあの廃船はきっと光の元には出てこれない!以前の私のように!」
    ああ、と誰ともなく納得の声が零れた。実際に長い期間、霧の中で過ごした男の説得力。
    「ってことは…」
    ゾロが空を見上げる。晴れ渡った空に浮かぶ太陽。あれをどうにかしなければ。
    「それなら任せて!」
    意気揚々と声を上げたのはナミ。今のナミなら雲でも霧でも雷でもお手のもの。ことこの場においてこんなに頼もしい存在があるか。ウソップとチョッパーが口笛を吹いて囃し立てる。
    「ゼウス!あんたも手伝って!」
    ポンッ
    「うん?よくわかんないけど任せろー!」
    そうしてゼウスの協力もあり、どんどん空に雲が広がっていく。湿度が急上昇し、気温が下がり、暗くなっていく。
    辺り一帯が先程のような濃い霧に覆われ始めた頃、どこからともなくギィ…と軋むような音が聞こえてきた。

  • 54二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 18:57:53

    確かにブルックがこれをいうと説得力がすごい

  • 55二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 18:59:59

    ブルックとナミ推しの自分、この展開にガッツポーズ

  • 56124/05/05(日) 21:05:01

    1.ゾロ 2.ナミ 3.ウソップ 4.サンジ 5.チョッパー 6.ロビン 7.フランキー 8.ブルック 9.ジンベエ

    dice1d9=5 (5)

  • 57124/05/05(日) 22:20:21

    ギィーーーー…ギィ…

    「あった!!!」

    軋み音と嗅覚を刺激した濃い匂いに目を凝らせば霧の向こうにあの廃船が見えて、チョッパーは叫んだ。数秒のうちに全員の目と耳が廃船を捉える。

    海面を見下ろせばジンベエが廃船に手をついていて、廃船が実体化していることをサニー号に向かって示していた。

    「よし、乗り込むぞ」

    「待て待て待て!策もなしにいきなりかお前!」

    「策?」

    「めんどくせェ…化け物が出てきたって斬り伏せりゃいいじゃねェか」

    「背後取られた間抜けマリモが何言ってんだ」

    「あ゛ァン!?」

    「はいはいケンカしない!言っとくけどこの霧だってそう長くは保たないんだからね!」

    ケンカし始めようものなら雷落とすわよとクリマタクトを構えるナミに、ゾロは舌打ちしサンジはハートを飛ばす。

    「でも、実際どうします?あの船の中はかなり広いんでしょう?」

    「しかも化け物までいるときた ルフィがどこにいるかもわからねェのに、手当たり次第に動き回っても迷いかねェ 無駄に時間を浪費しちまう」

    「そうなんだよなぁ〜〜〜!」

    ブルックとフランキーの言葉にウソップが頭を抱える。ジンベエが一度上がってきたところで、一度案を出し合ったところ…。



    1.船を壊しながら探し回る

    2.船に火をつけながら探し回る

    3.ところで何か忘れているような…

    dice1d3=2 (2)

  • 58二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 22:28:59

    このレスは削除されています

  • 59124/05/05(日) 22:30:30

    「もうあの船燃やしちまおうぜ」

    「そうだな、火ィつけちまえば一発だろ」

    「おうおめェらそこになおれ」

    破壊活動にばかり息ぴったりな両翼にフランキーのゲンコツが落ちる。船大工の前でこの野郎。

    「いざとなったら仕方ねェがな、ナメた物言いするんじゃねェぞ」

    「というかあの船、全体的に湿気ってるから簡単には燃えないわよ、たぶん」

    頭にたんこぶを作る2人をにロビンから追い討ちがかかる。そうでした。

    「じゃあどうするってんだ ここでグダグダ悩んでるのだって時間の無駄だろうが」

    ゾロの言うことも最もで。せめてルフィの居場所がわかれば…となったところで、誰かが「あ」と呟いた。



    1.ゾロ 2.ウソップ 3.フランキー 4.ロビン

    dice1d4=4 (4)

  • 60124/05/05(日) 22:32:52

    「そういえば…」

    「えっ、なに!?何かあった!?ルフィを探す方法!」

    「あったわ たぶん」



    1.1つだけ確実なものが

    2.よく考えたら2つ

    dice1d2=1 (1)

  • 61124/05/05(日) 22:41:45

    「確実って…」
    「ビブルカード」

    サニー号の甲板を天使が駆け抜けた。
    次いで絶叫。

    「それぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ダァン‼︎
    「〜〜ッそうじゃん!!あったじゃねーか確実な方法ォ!!」
    「そりゃそうだ!そのためのアイテムと言っても過言じゃねェよビブルカード!!」
    「そういやサボが作ってたな…すっかり忘れてた」
    「盲点だったわ…こんな事に気づかなかったなんて…」
    叫んだりガクッと脱力したり各々のリアクションをした後、ひとまずウソップがルフィのビブルカードを取りに船内に走った。
    「で…誰が行きます?」
    そのブルックの言葉に、全員がピクリと反応する。

  • 62二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 01:33:27

    ロビンちゃんがずっと賢くていい!

  • 63二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 07:54:29

    盲点すぎる

  • 64124/05/06(月) 11:23:01

    「全員で行くわけにはいかねェからな」
    「ジンベエには海中で待機しててほしい…また船から放り出されるかもしれないし」
    「…まぁ、仕方ないのう」ムゥ
    「で、ナミはこの霧を維持してもらわねェとだし…」
    「…ゼウス、あんた1人で」
    「ムリ!」キッパリ
    「くっ…!」
    「あと1人か2人は残しておきたいよな、戦力として」
    「2/7か…」
    「公平にくじ引きにしましょうか」
    「誰が残ることになっても恨みっこなし、ってなァ」
    バチバチバチ

    「なぁナミ、これなんの戦いだ?すげーピリピリしてるぞ?」
    「海賊としてのプライドがかかってんのよ…!」ギリィ

  • 65124/05/06(月) 11:54:54

    サニー号に残るメンバー

    1.ゾロ 2.ウソップ 3.サンジ 4.チョッパー 5.ロビン 6.フランキー 7.ブルック

    dice2d7=2 6 (8)

  • 66124/05/06(月) 13:50:20

    「ぬ゛ァッ…!!この大事な局面でおれ様が待機…だとォ…!?」ガーン
    「チクショー!リベンジならずか!!」アーウッ!
    「大丈夫よ、ルフィは必ず取り戻すから ね、チョッパー?」ニコニコ
    「おう!任せろ!」フンス
    「さァて、鬼が出るか蛇が出るか…」チャキッ
    「なんにせよ、さっさとうちの船長を返してもらわねェとな」シュボッ
    「いやぁ〜、皆さんやる気満々ですねェ!鳥肌が止まりません!私、肌ないんですけど!」ヨホホホ

    そうして5人は再び乗り込んだ。この得体の知れない廃船から、太陽を取り戻すために。

  • 67124/05/06(月) 14:03:53

    「さて、乗り込んだはいいが…」

    「大元のビブルカードはルフィが持ってるんだから、この紙片が動く方に行きゃいいだろ?」

    「そうね でも一応船との連絡係が1人甲板に必要だわ」

    「では、1人はここで待機になりますね」

    「電伝虫も、そう何個もあるわけじゃねェしなあ… …ん?」

    なんか忘れてるような、とサンジが?を浮かべている間に連絡係はジャンケンで決めることになった。


    最初はグー!じゃんけん…

    1:グー 2:チョキ 3:パー


    ゾロ dice1d3=3 (3)

    サンジ dice1d3=2 (2)

    チョッパー dice1d3=1 (1)

    ロビン dice1d3=2 (2)

    ブルック dice1d3=3 (3)

  • 68二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 14:39:41

    最初の探索組に子電伝虫持たせてたよね?
    ルフィ今持ってるじゃん!思い出せー!

  • 69二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 15:25:17

    このレスは削除されています

  • 70124/05/06(月) 15:27:46

    「じゃ、チョッパー ここは任せたぞ」
    「おう!みんなも気をつけてな!」
    「さて、じゃあ行くか」
    そう言って先頭をきろうとしたゾロを、3人がかりで止めるところから2度目の探索が始まった…。

  • 71124/05/06(月) 15:40:01

    「で、どうだ?ビブルカードの動きは」

    「そうね…」


    1.まっすぐ前に動いてるわ

    2.右に動いているわ

    3.…なんだか色が変ね

    dice1d3=1 (1)

  • 72124/05/06(月) 15:48:31

    「まっすぐ前に動いてるわ」

    「てことはこのまま船の中、か」

    「行きましょう 一刻も早く、我らが船長をお迎えに!」



    ※dice1d30=16 (16) ターン以内にルフィを見つけないと船から放り出される

  • 73124/05/06(月) 15:55:53

    さて、しばらく進んだ頃。

    「おや、廊下が分かれていますね」

    「ビブルカードはどっちを指してる?」

    「えぇと…」


    1.左に動いてるわ(何もなし)

    2.右に動いているわ(分断ルート)

    3.…なんだか色が変ね(行動回数−1)

    dice1d3=1 (1)

  • 74124/05/06(月) 16:00:53

    またしばらく進んだ頃。

    「廊下が分かれてるな」

    「ロビンちゃん、ビブルカードはどっちを指してる?」


    1.右に動いてるわ(何もなし)

    2.…なんだか色が変ね(行動回数−1)

    3. 左に動いているわ(分断ルート)

    dice1d3=3 (3)

  • 75124/05/06(月) 17:27:54

    「左に動いているわ」

    「左か」



    1.「おい待てクソマリモ!左だ、って言ってんだろうが右だそっちは!」

    2.「ゾロさーん、そちらは今きた方向ですよー」ヨホホ

    3.「先を行かないで、って言ったでしょう?」ウフフ

    dice1d3=3 (3)

  • 76124/05/06(月) 17:39:01

    ヒラッ ガシッ
    「うぉっ!?」
    .「先を行かないで、って言ったでしょう?」ウフフ
    「おい放せこの手!両足とも押さえる必要ねェだろ!」
    「ナイスださすがロビンちゃん!」
    「私、前々から疑問だったんですけど…どうして方向音痴の人って行動力はあるんでしょうね…」

    ギィーーーー…ギッ ガタンッ バコンッ

    「えつ?」
    「あん?」

    ゴトンッバコンッガタガタッダンッ ドンッ

    「おや」
    「ーーああァッ!?なんだこの壁!!?」

    壁の右側
    「なんだこりゃ」
    「やだ、分断されちゃったわね」

    壁ぎ塌側
    「ずいぶん分厚い壁ですね、船の中とは思えない」
    「ああぁぁぁ最悪だ…クソマリモはともかくロビンちゃん…!!」

  • 77124/05/06(月) 17:52:04

    「ロビンちゃーん!!無事かーー!?」

    『大丈夫よ、そっちは?』

    「こちらも問題ありませんよ しかし困りましたね…どうしましょう」

    「おれとロビンちゃんを引き離しやがって蹴り壊してやるこんな壁!!💢」

    『待って!ダメよサンジ!フランキーに言われたでしょう?万が一船そのものが壊れたらルフィがどうなるかわからないから、少なくともルフィが見つかるまでは極力壊さないって!』

    「ぐぅッ…!!」ギリィ

    「でしたら、お二人はお先に行ってください 我々もルートを探してみます!」

    『時間かけてられねェんだろ?それでいくか』

    『わかったわ!何かあったら電伝虫で!』

    「うぉぉ…なんでこんな事にィィ〜〜〜!ルフィ見つけたら真っ二つに蹴り壊してやるからなこのボロ船が!!💢」

    「では、早くルフィさんを見つけましょうか」

    「おうよ!!」メラメラ



    ※以降分岐+行動回数分割

     どちらかが7ターン以内にルフィに辿り着けばOK

     順調に進めばdice1d7=7 (7) ターンでルフィに辿り着く

  • 78二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 17:57:05

    余裕ゼロでは?

  • 79124/05/06(月) 17:59:55

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    dice1d2=1 (1)

  • 80124/05/06(月) 18:32:43

    7.ゾロ・ロビン組(ルフィまで7)

    奇数:順調に進む
    偶数:邪魔が入る
    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)
    2桁目が0:おや?ビブルカードが…

  • 81124/05/06(月) 18:33:25

    >>80

    ダイス忘れた

    dice1d100=3 (3)

  • 82124/05/06(月) 18:43:06

    7.ゾロ・ロビン組(ルフィまで7)


    「こっちね」スタスタ

    「おい、いい加減これ放せよ…」

    「ダメよ」フフフ

    「くそっ…」



    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=1 (1)

  • 83124/05/06(月) 18:43:56

    6.ゾロ・ロビン組(ルフィまで6)


    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:おや?ビブルカードが…

    dice1d100=54 (54)

  • 84124/05/06(月) 19:08:55

    邪魔のレベル

    60〜:必要行動回数+1

    90〜:化け物に襲われる

    100:船外に放り出される(最初からやり直し)

    dice1d100=100 (100)

  • 85二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 19:10:12

    奇跡!!悪い意味で!!!

  • 86二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 20:41:43

    1/100とかウソだろ

  • 87二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 20:42:50

    相変わらずダイスの女神はバッドエンドをお望みかな?

  • 88二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 21:54:11

    大丈夫スレ主心折れてない?

  • 89二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 22:42:50

    ジンベエ!なんとかしてくれ!

  • 90124/05/06(月) 23:25:46

    ふっ、と心許ない灯りが一斉に消えた。
    瞬時に応戦態勢に入ったゾロとロビンだったが、次の瞬間にはその足元から床が消えた。
    「はッ!?」
    「きゃっ!?」
    端的に言うと床板が抜けて落ちた。互いの顔すら殆ど見えないような暗い空間を滑り落ちる。ちょっとハードな滑り台。ゾロが刀を抜いた。ロビンを気配だけで捕まえて刀を壁か床に突き立てて止めようとした時。
    バコンッ
    「うっ」
    「光っ…外!?」
    「外って、まさかっ!」
    滑り落ちる先に覚えのあるぼんやりした四角い光がある。見る間に大きくなったらその四角い光に、2人は揃って放り出された。ぶわりと襲う潮の匂いと寒さ。
    「どああぁぁぁぁぁッ!!」
    「きゃっ…!!」
    本日2度目の浮遊感、次いで落下。体が海面に叩きつけられる痛みと海水の冷たさ。ゾロはごぱ、と口から大量の空気を吐いたし、ロビンに至っては海水に全身の力を奪われる。辛うじてルフィのビブルカードを握り込むのが精一杯。
    「2人とも、大丈夫か!?」
    ちなみにすぐに救助がすっ飛んできたあたり、ジンベエを海に待機させたのは大正解だった…。

  • 91124/05/06(月) 23:26:30

    >>88

    ヒビは入ったかもしれない

  • 92124/05/07(灍) 00:54:29

    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=1 (1)

  • 93124/05/07(灍) 01:08:35

    「2人とも大丈夫?」
    「ほら、酒と茶だ サンジみてェにゃいかねェが、温まれよ」
    廃船から放り出されて海に落ち、しかし幸いにもジンベエにすぐ回収されたゾロとロビンはサニー号の甲板で冷えた体を拭いていた。
    「それにしても、ゾロとロビンを2回も追い出すなんて」
    「いっそメンバー入れ替えるか?もしかしたら2人とも、あの船の化け物に目ェつけられてんのかもしれねェしよ」
    「一理あるのう」
    ウソップ達が話す横でフランキーが持ってきた飲み物を無言で煽る。一気に飲み干して、たん!と甲板にカップを叩きつけるように置いて。
    「冗談じゃねェ…おいロビン、行けるな?」
    「えぇ、もちろん」
    「ちょっと2人と、も…」
    思わず止めに入ったナミだが、顔を上げた2人の目がギラリと鋭くなっていたことで言葉を窄める。だめだこれは。
    ウソップに肩を叩かれたナミは、重い溜息を吐いた。


    →ゾロ・ロビン 再スタート

  • 94124/05/07(灍) 01:09:39

    揥

    1.???

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=3 (3)

  • 95124/05/07(灍) 02:35:38

    待機組

    1.ナミ 2.ウソップ 3.ゼウス 4.フランキー 5.ジンベエ

    dice1d5=5 (5)

  • 96124/05/07(灍) 12:00:03

    7.ジンベエ

    遠くに高い位置からの悲鳴が聞こえ、ジンベエは覚えのあるそれにまさかと波をかいた。
    濃い霧のため落ちる姿は見えなかったが、数秒としないうちに何かが落ちる音と共に飛沫が上がるのを目視する。あれか。
    近づけば海面に人影が見え、すぐにそれがロビンを抱えたゾロだとわかった。
    「無事か!?」
    「ジンベエ、助かる!おれはいい、ロビンを!」
    ロビンは能力者だ。ルフィほどではないが海では泳げないし力も抜ける。ゾロからロビンを受け取ると、ジンベエは辺りを見渡した。
    「他には?」
    「いや、おれ達だけだ 船の中で分断されてな、あいつらとは別行動だった」
    ゾロの言葉にジンベエが数秒の間をおいて「そうか」と返した。
    「ともかく、一旦サニー号に戻るぞ」
    「ああ」
    ロビンを担ぎゾロを引き上げながら、ジンベエは密かに顔を顰めた。

    おかしい。
    さっき海面で見つけた人影は3つだった。
    「(見間違いじゃったか?)」
    2人が落ちてきた辺りを振り返る。濃い霧で白くぼやけた海は波音を立てて揺れるだけだった。

  • 97124/05/07(灍) 12:09:34

    揥

    1.???

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=2 (2)

  • 98124/05/07(灍) 12:30:39

    7.サンジ・ブルック組(ルフィまで7)


    「はぁ、ロビンちゃん…無事でいてくれ」

    「ゾロさんがいれば大丈夫ですよ さて、我々も行きましょうか!」

    「ビブルカードがねェから、とりあえず進むしかねェな」



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:さっきから、なんか忘れてる気がするんだよなあ

    dice1d100=27 (27)

  • 99124/05/07(灍) 12:32:14

    サンジ・ブルック組順調に進む


    揥

    1.???

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=2 (2)

  • 100124/05/07(灍) 12:36:38

    6.サンジ・ブルック組(ルフィまで6)


    「中はこんなにボロかったのか 外から見える以上だな」

    「船内まで苔やらカビやら、しかもあちこち穴、ヒビだらけ…サンジさん、私ちょっと懐かしい気持ちです」

    「ああ…そういやお前の乗ってた船も、結構なモンだったな」

    「ずーっと霧の海を彷徨ってましたからねェ」ヨホホ



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:さっきから、なんか忘れてる気がするんだよなあ

    dice1d100=95 (95)

  • 101124/05/07(灍) 12:37:51

    サンジ・ブルック組順調に進む


    揥

    1.???

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=1 (1)

  • 102124/05/07(灍) 12:39:39

    ???


    1.ルフィ

    2.ロミ

    3.誰かの手記

    dice1d3=1 (1)

  • 103124/05/07(灍) 12:57:56

    ???.ルフィ


    「なんだ頭、ハラ減ってねェの?」
    「さっきはあんなに食ってたのになあ」
    「いくらキャプテンだってあんなに食べたんだからすぐには入らないわよ!」
    「えー…じゃあ後で一緒に食おうな、お頭!」
    「あれ?船長眠いの?」
    「マジか まあいいや、ゆっくり寝なよ、キャプテン」

    ちがう
    あいつらは俺をそんなふうに呼ばねェんだ

    朦朧とする意識の中で、ルフィは握ったそれを落とさないよう握り込んだ。

  • 104124/05/07(灍) 12:58:59

    揥

    1.???

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    dice1d3=2 (2)

  • 105124/05/07(灍) 13:08:21

    5.サンジ・ブルック組(ルフィまで5)


    「ハッ!!」

    「どうしました、サンジさん!」

    「今、ロビンちゃんの悲鳴が聞こえた…!?おのれクソマリモ!ロビンちゃんに擦り傷一つでも負わせたら3枚にオロすからな!!ロビンちゃ〜ん!君を助けに行けないおれなんて…おれなんて〜〜〜!」



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:さっきから、なんか忘れてる気がするんだよなあ

    dice1d100=52 (52)

  • 106124/05/07(灍) 13:10:36

    邪魔のレベル

    1〜30:悪戯程度

    30〜:必要行動回数+1

    90〜:化け物に襲われる(戦闘数値ダイス)

    100:船外に放り出される(最初からやり直し)

    dice1d100=43 (43)

  • 107124/05/07(灍) 15:11:04

    「まぁまぁ…進みましょ、サンジさん」
    「おう…こっちか」
    「おや?」
    「は?」
    「なんだよ行き止まりかよ!」
    「こんな微妙な長さの廊下…変ですねェ」
    「フランキーが言ってた妙な造りってなァこれか?ったく、おいブルック戻る、ぞ…」
    「…」
    「…」
    「振り返ったら廊下が消えてドアが一つ…なんて、ずいぶん凝った造りですねェ」
    「ふざけんなこのクソトンチキ設計!!うちの変態船大工を見習え!!」


    〜甲板〜
    「ッキシ‼︎う〜む…誰かがスーパーなおれ様の噂をしてやがるな?」

  • 108124/05/07(灍) 15:14:50

    揥


    1.???

    2.ゾロ・ロビン組

    3.サンジ・ブルック組

    4.待機組

    dice1d4=1 (1)

  • 109124/05/07(灍) 15:15:30

    ???


    1.ルフィ

    2.ロミ

    3.誰かの手記

    dice1d3=2 (2)

  • 110二次元好きの匿名さん24/05/07(灍) 21:29:17

    ローの方でも何かあったんだろうか......

  • 111124/05/07(灍) 21:40:22

    ?.ロー

    がちゃんと電伝虫を切って、ローは椅子に体を投げた。ぎし、と聞こえるはずの音はかき消される。
    視界の端、潜水艦故に分厚い丸窓と鉄製の扉。その向こうは廊下なのだが、先程からゴン、ゴン、と叩くような音が不規則に続いている。
    ガン無視しているとやがてその音は遠ざかって行った。
    はぁ、とため息を吐いて艦内用の連絡線を取る。長い生活で染み付いてしまった目の下の隈が、ここ数日でまた濃くなったかもしれない。
    ジリリリ…ガチャッ
    『アイアイ、キャプテン』
    「おれの部屋の前からいなくなった 方向的にそっち行ったぞ」
    告げれば向こうでぎゃあああと野太い声が重なる。むさ苦しい。
    『キャプテン麦わらは!?』
    「あっちも取り込み中だ つーか敵をアテにしてんじゃねェよ」
    『鬼!!』
    ふん、と文句を流して容赦なく通話を切る。
    「ったく…」
    海賊としてのそれらとは違う、久しぶりの方面の頭痛がした。

  • 112124/05/07(灍) 22:19:05

    揥


    1.???

    2.ゾロ・ロビン組

    3.サンジ・ブルック組

    4.待機組

    dice1d4=2 (2)

  • 113124/05/07(灍) 22:24:01

    5.ゾロ・ロビン組(ルフィまで7)


    誰かが落ちた気配がして慌ててサニー号に連絡をいれたらゾロとロビンが船から放り出されたという。

    しかし心配していたら当の2人がやけに目をギラつかせて再び船に乗り込んできた。

    「行くぞ」

    「えぇ」

    お怒りだ。シンプルに怖い。

    ガタガタ震えるチョッパーに気づいているのかいないのか、2人は廃船の中に進んで行った…。



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:おや?ビブルカードが…

    dice1d100=34 (34)

  • 114124/05/07(灍) 22:25:27

    邪魔のレベル

    1〜30:悪戯程度

    30〜:必要行動回数+1

    90〜:化け物に襲われる(戦闘数値ダイス勝てば−2)

    100:船外に放り出される(最初からやり直し)

    dice1d100=48 (48)

  • 115二次元好きの匿名さん24/05/08(ć°´) 05:42:09

    このままだと厳しそうだ…ローの方は一体何が起こってるんだ?

  • 116二次元好きの匿名さん24/05/08(ć°´) 08:03:47

    保守

  • 117124/05/08(ć°´) 18:01:14

    5.ゾロ・ロビン組(ルフィまで7)

    通路を進んでいると、先を歩いていたゾロが「止まれ」とロビンを制した。じっと気配を探っているのは見聞色だろうか。腕を交差しいつでも応戦できるよう構えていたロビンだったが、ゾロが振り向いて叫ぶと同時に背後から引っ張られた。ツンと鼻をつく酸っぱい匂い。
    「ロビン!」
    「きゃっ!?」
    鈍い破壊音とともに壁から突き出た腕、腕、腕。壁一面から何十人分もの腕が飛び出しロビンを捕える。その感触にロビンは本能的な嫌悪感を覚えた。人の肌とは思い難い脆さーー端的に腐った動物のそれ。
    「動くなよ!」
    反射的に目を閉じると体の周りを風が撫でつけた。その程度の衝撃で、ゾロの刀がロビンを捕らえていた腕を斬り落とす。ロビンが壁から離れるとぼたっどちゃっ、と腕が落ちるにしてはおかしな音が重なった。
    「なんだこりゃ…」
    「やだ…気持ち悪い、腐ってるわ」
    顔を顰めたロビンの反応も当然で、落ちた腕はいわゆるゾンビのそれだった。刃を免れた腕が何本も壁で蠢いている。生きた気配はしなかった。出来の悪いギミックのようだ。
    「…行くぞ」
    「えぇ」
    背を向け足早に先へ進む。斬り落とした手が死にかけの虫のようにぴくぴくと痙攣していた。

  • 118124/05/08(ć°´) 18:03:54

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 119二次元好きの匿名さん24/05/08(ć°´) 18:51:10

    このレスは削除されています

  • 120124/05/08(ć°´) 18:51:57

    ???


    1.ルフィ

    2.誰かの手記

    dice1d2=2 (2)

  • 121124/05/09(木) 00:29:38

    (とある日の記録)


    現◼️この船は襲◼️に遭っ◼️いる
    乗り込んできた◼️◼️◼️は船内を荒ら◼️商◼️や金を手当た◼️次第に◼️っていく
    男は◼️に何◼️も殺され女も◼️◼️れ殺◼️れ船中に悲鳴が響いている

    私は◼️◼️から◼️◼️子を探◼️に◼️く
    言い◼️け通り上手く隠れ◼️くれてい◼️ばい◼️が


    (記録は羊皮紙の劣化によりところどころ読めなくなっている)

  • 122124/05/09(木) 00:30:19

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.待機組

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 123124/05/09(木) 00:30:50

    ???


    1.ルフィ

    2.誰かの手記

    dice1d2=1 (1)

  • 124124/05/09(木) 01:36:47

    じわじわと体から力が抜けていく

    意識も定まらなくなった辺りで本格的にまずいと生存本能がガンガン警鐘を鳴らした


    ここにいてはいけない

    外に出なければ


    周りの奴らからは生きている感じがしない

    なのに意思は感じられたから覇気は通じる気がした

    重い意識をなんとかもたげて周囲を睨むルフィの目は、まだ死んでいない



    ルフィの覇気

    dice1d100=46 (46)

    周囲の圧

    dice1d100=5 (5)

    (ルフィの覇気が周囲の圧に勝れば部屋脱出)

  • 125124/05/09(木) 01:38:01

    ルフィ部屋脱出


    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 126124/05/09(木) 02:03:30

    ???

    (とある日の記録)

    ◼️◼️れた◼️て◼️われ◼️◼️さ◼️た
    ◼️ったの◼️◼️体と◼️れた船◼️私◼️◼️

    あの◼️は◼️◼️の◼️ッド◼️◼️に◼️で◼️◼️◼️れて◼️◼️
    ◼️◼️の◼️跡から◼️て◼️◼️◼️◼️◼️ようだ
    あ◼️◼️◼️◼️に◼️い◼️◼️◼️に◼️◼️◼️れて◼️◼️藻◼️◼️◼️り◼️◼️◼️い◼️◼️◼️てし◼️◼️◼️わ◼️ろ◼️◼️れろ◼️◼️◼️◼️ね◼️◼️◼️ね◼️◼️◼️


    
(記録は羊皮紙の変色と特に後半の文字の崩れにより大部分が読めない)

  • 127124/05/09(木) 02:04:17

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=1 (1)

  • 128124/05/09(木) 02:11:07

    4.ゾロ・ロビン組(ルフィまで6+1)



    「…追ってはこねェな」

    「そのようね …なんだったのかしら、あれは」

    「おれを船から突き落とした奴とは全く違うモンに見えたが」

    「…そうね、私とチョッパーを襲ったのも…ああ、でも」

    「なんだ」

    「あの時の怪物のようなものも、いろんな動物や人体のパーツを継ぎ接ぎしていたわ 今の腕はその素材だったのかしら あるいは残り物…」

    「…行くぞ」ゲンナリ



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:おや?これは…

    dice1d100=88 (88)

  • 129124/05/09(木) 02:27:47

    「こっちね…でも行き止まりだわ 」

    「お、ここ通れるぞ」

    バキッ

    「…」

    「なんだよ、壁一枚なら大丈夫だろ」




    ショートカット(物理)成功

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 130124/05/09(木) 02:40:18

    ???

    (とある日の記録)


    見つけた
    ◼️を◼️◼️◼️◼️る方法を
    幸い素◼️は◼️くらでもあ◼️

    ◼️◼️う
    ◼️き◼️◼️◼️るのだ
    ◼️◼️れた◼️を◼️◼️犠◼️にしてで◼️
    どれだ◼️◼️間◼️かかっても
    あの子との約◼️を果◼️◼️た◼️に
    ◼️◼️中の海を見せ◼️ために

    ◼️を◼️◼️◼️らせ◼️
    この船◼️動かす◼️めに◼️員も必要だ
    船長、◼️海士、◼️◼️工、◼️医、用心◼️◼️操舵士、料◼️人…◼️んでしまった者たちの穴埋め◼️◼️要だ

    
(記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)

  • 131124/05/09(木) 02:41:28

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 132124/05/09(木) 02:49:32

    ???

    (とある日の記録)

    ◼️◼️の通りに◼️◼️を集め◼️
    ◼️体というものは存外に◼️丈なようでなかなか◼️断が◼️しい

    (とある日の記録)

    鼻が◼️◼️し◼️てき◼️のかあまり◼️く◼️が◼️◼️なっ◼️
    こ◼️なら今ま◼️よりスムー◼️◼️作業できそうだ

    (とある日の記録)

    ◼️よいよだ
    大丈◼️◼️必ず成◼️する
    ◼️は◼️ってくる

    (とある日の記録)

    ◼️◼️◼️◼️
    ◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️

    
(記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)

  • 133124/05/09(木) 02:50:16

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=3 (3)

  • 134124/05/09(木) 03:12:52

    ?.ルフィ


    この場所から出なければ

    帰らなければ

    それだけを思って鉛のような体を這いずるように動かす

    濡れた服が纏わりついて鬱陶しい

    あぁ、息が詰まる



    *******

    ルフィが動くことにより捜索組の必要行動回数が−1

    追加チャレンジダイス

    1〜50:ゾロ・ロビン組さらに−1

    51〜90:サンジ・ブルック組さらに−1

    91〜99:両組ともに−1

    100:捕まって連れ戻される

    dice1d100=70 (70)

  • 135124/05/09(木) 03:17:16

    サンジ・ブルック組

    行動回数残り4

    ルフィまで5→3



    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=3 (3)

  • 136124/05/09(木) 03:24:58

    ?.ルフィ


    ふと気配を感じた

    知っている気配だ

    この気配の元へ帰らなければと強烈に感じた



    *******

    ルフィが動くことにより捜索組の必要行動回数が−1になるチャレンジダイス

    1〜50:ゾロ・ロビン組の必要行動回数−1

    51〜90:サンジ・ブルック組の必要行動回数−1

    91〜99:サンジが忘れていた物に気づく

    ゾロ目:捜索組どちらも必要行動回数−1

    100:捕まって連れ戻される

    dice1d100=4 (4)

  • 137124/05/09(木) 03:28:03

    ゾロ・ロビン組

    行動回数残り3

    ルフィまで5→4



    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=3 (3)

  • 138二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 06:16:03

    ルフィが自分でめっちゃ頑張っててえらい

  • 139二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 07:58:44

    保守

  • 140124/05/09(木) 08:48:06

    ?.ルフィ



    よろけて体勢を立て直そうとした時、ポケットに何か入っているのに気づいた。

    何も考えられないままにそれを引っ張り出す、と。



    1.ガラス玉

    2.電伝虫

    3.コイン

    dice1d3=1 (1)


    *******

    ルフィが動くことにより捜索組の必要行動回数が−1になるチャレンジダイス

    1〜50:ゾロ・ロビン組の必要行動回数−1

    51〜90:サンジ・ブルック組の必要行動回数−1

    91〜99:サンジが忘れていた物に気づく

    ゾロ目:捜索組どちらも必要行動回数−1

    100:捕まって連れ戻される

    dice1d100=50 (50)

  • 141124/05/09(木) 08:53:22

    ?.ルフィ


    「…?」

    なんだろう、これは。手の中に収まるほどの綺麗なガラス玉。なんとなくそれに既視感を覚えた。どこかでこんなものを、見たことがあるような。


    *******


    ゾロ・ロビン組

    行動回数残り3

    ルフィまで4→3


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=2 (2)

  • 142124/05/09(木) 08:59:06

    4.サンジ・ブルック組(ルフィまで3)


    「…!?」ビクッ

    「どうしました?サンジさん」

    「…今、ルフィの気配がした…あいつの覇気が」

    「!方向はお分かりで!?」



    奇数:順調に進む

    偶数:方向がわからない

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:忘れていた事を思い出す

    dice1d100=38 (38)

  • 143124/05/09(木) 09:31:13

    「…ダメだ、わからねェ 一瞬だった上にいつもより弱い…!」

    「…つまりルフィさんがそれほど衰弱しているということですね」

    「…急ぐぞ!」



    サンジ・ブルック組

    行動回数残り3

    ルフィまで3


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=1 (1)

  • 144124/05/09(木) 10:58:04

    3.ゾロ・ロビン組(ルフィまで3)


    「っ、ルフィ!」ハッ

    「え?」

    「今…ルフィの覇気を感じた」

    「近くにいるの!?」

    「遠くはねェ…だが弱い」

    「弱い?」

    「なにがあったんだか知らねェが…弱ってる」ギリ

    「…急ぎましょう」



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:おや?ビブルカードが…

    dice1d100=1 (1)

  • 145124/05/09(木) 11:00:49

    ゾロ・ロビン組

    行動回数残り2

    ルフィまで2


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=2 (2)

  • 146二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 11:02:03

    このスレ1も100も出てるのすごいな

  • 147124/05/09(木) 11:31:29

    3.サンジ・ブルック組(ルフィまで2)


    「それにしてもこの船、襲撃を受けたであろう割には綺麗ですね」

    「綺麗ィ?どこがだよ!どこもかしこも戦闘の跡やら血の跡やらで腐ったりカビてたり…!」

    「ああ、いえそういうことではなく ただ少ないなと」

    「何が」

    「死体…つまり骨ですよ、人間の」

    「 」




    奇数:順調に進む

    偶数:方向がわからない

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:忘れていた事を思い出す

    dice1d100=76 (76)

  • 148124/05/09(木) 11:34:16

    >>147

    選択肢貼り間違え

    偶数なので邪魔が入る


    邪魔のレベル

    1〜30:悪戯程度

    30〜:必要行動回数+1

    90〜:化け物に襲われる(戦闘数値ダイス勝てば−2)

    100:船外に放り出される(最初からやり直し)

    dice1d100=62 (62)

  • 149124/05/09(木) 12:55:46

    3.サンジ・ブルック組(ルフィまで2)



    ボヤ…

    「ん?」

    「なんでしょう、何かぼやけた光が…」

    スゥゥ…

    「!こんなところで麗しのレディーーー!!」

    「ぎゃああああああああ!オバケーーー!!」

    『ねえ、おにいさん…』

    「なんでしょうマドモアゼル?おれに御用ならなんなりと…」

    「サンジさんあなたこんな時にまで」

    『あのね…』


    1.おにいさん達は何か探してるの?

    2.私、かわいい?

    3.悪い人を見なかった?

    dice1d3=3 (3)

  • 150124/05/09(木) 13:01:04

    『悪い人を見なかった?』

    「悪い人?」

    「どなたか、お探しなんですか?」

    『そう…悪い人』

    『…おにいさん達は、悪い人?』チラ



    1.「おれは海の一流コック、そして貴女のプリンスです」キリッ

    2.「私は…ソウルキング!魂の音楽家だぜベイベーッ!」

    3.「まあ悪いっちゃ悪いか」「海賊ですしねぇ」

    dice1d3=2 (2)

  • 151124/05/09(木) 13:12:58

    「おれは海の」

    「私は…ソウルキング!魂の音楽家だぜベイベーッ!」

    「被せるな!」

    『音楽家…この前乗ってきた人かしら』

    『この前…前?ちがうわ、ずっと昔…ううん、最近…あら?時計は星に刺したんだっけ?』ブツブツ

    「お嬢さん?」

    『昨日…先月は水?タルが割れたの、氷を泣かせたのよ、だって、ぬれた音が写真立てに浮かんでるんだもの…』ブツブツ

    「「???????」」

    スゥゥ…

    「…」

    「…」

    「…先に、進みましょうか」

    「…おう」



    サンジ・ブルック組

    行動回数残り2

    ルフィまで2


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 152124/05/09(木) 13:54:52

    (とある日の記録)

    一時◼️どう◼️◼️ことかと思ったが何◼️もの失敗を経◼️やっと成功した
    苦しかった◼️◼️う、すまない
    手足が生え◼️◼️たら、船◼️中を案◼️◼️よう


    (とある日の記録)

    食べ盛◼️◼️からだろ◼️か
    や◼️◼️肉を一番喜ぶ
    だがこの船に◼️◼️◼️腐っ◼️肉しかない
    どこか◼️新鮮な肉はな◼️だ◼️◼️か



    (とある日の記録)

    今日は◼️に幸運だ!
    生き◼️肉が手に入った!
    あの子◼️喜んで◼️◼️ている
    いつ◼️◼️増した◼️欲だ

    そうか
    肉はこうして手に入れればいいのか


    
(記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)

  • 153二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 14:35:57

    記録こわ…

  • 154二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 14:37:45

    記録は新しいほど読めない箇所が減るんだな

  • 155124/05/09(木) 14:46:27

    揥


    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 156124/05/09(木) 15:09:53

    ???


    (とある日の記録)


    釣り餌には金◼️財宝が望まし◼️

    なるほ◼️◼️昔見た記憶で作◼️ってみよう


    あの◼️◼️今◼️も元気だ

    よく◼️べる



    
(記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)


    *****


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 157124/05/09(木) 15:19:51

    ???


    (とある日の記録)


    今日◼️船員を1人確保した

    海賊船はいい、それとわかりやす◼️◼️よく釣れ◼️

    後か◼️追わ◼️◼️こともない

    今後は餌以外に◼️技術持ちを引き入れよう

    海を渡◼️にはどれだけ船員がいて◼️◼️いい

    賑やかな方があ◼️子も喜ぶ


    
(記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)


    *****


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=3 (3)

  • 158124/05/09(木) 15:27:09

    ?.ルフィ


    ふらふら歩いていると、何かが軽い音を立てて落ちた。

    なんだろう。



    1.紙

    2.電伝虫

    3.コイン

    dice1d3=1 (1)


    *******

    ルフィが動くことにより捜索組の必要行動回数が−1になるチャレンジダイス

    1〜50:ゾロ・ロビン組の必要行動回数−1

    51〜90:サンジ・ブルック組の必要行動回数−1

    91〜99:サンジが忘れていた物に気づく

    ゾロ目:捜索組どちらも必要行動回数−1

    100:捕まって連れ戻される

    dice1d100=23 (23)

  • 159124/05/09(木) 15:32:50

    ?.ルフィ



    紙だ。折り畳んだ白い紙。

    広げてみると端が不規則に破られている。そして内側には文字が。


    ーーモンキー・D・ルフィ


    それは。その名前は。



    *****


    ルフィは自分の事を

    1.思い出す

    2.思い出せない

    dice1d2=1 (1)


    *****


    ゾロ・ロビン組

    行動回数残り2

    ルフィまで1


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 160124/05/09(木) 15:51:02

    ???


    (とある日の記録)


    あの◼️◼️最近よく船の中を歩き回っているようだ

    ずいぶん体もできあがっ◼️きた

    船員も◼️えて、航海も順調だ

    餌が逃げる事が増えたから、船を◼️大工に改造させた甲斐◼️あった

    あとは船長◼️

    船長がほしい


    
(記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)


    *****


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=2 (2)

  • 161124/05/09(木) 15:57:01

    2.サンジ・ブルック組(ルフィまで2)


    「…ルフィが近い気がする」

    「おや!…その割には表情が厳しいですね」

    「どうもな…嫌な感じがするんだよ まるで…」

    「まるで?」

    「…化け物の口の中にでも入っちまった気分だ」



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:忘れていた事を思い出す

    dice1d100=67 (67)

  • 162124/05/09(木) 15:59:33

    サンジ・ブルック順調に進みルフィまであと1


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=2 (2)

  • 163124/05/09(木) 16:06:37

    1.サンジ・ブルック組(ルフィまで1)


    「しかし…やはり目印がないのが痛いですね」

    「ああ、普段なら騒ぎの元を辿りゃあ見つけられるからな」

    「この船は構造もおかしいですからね なおさら…」

    「…」



    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1)

    2桁目が0:忘れていた事を思い出す

    dice1d100=66 (66)

  • 164二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 16:08:37

    ゾロ目きたー!!!!66…ダブルシックス…

  • 165124/05/09(木) 16:11:33

    サンジ・ブルックはルフィと合流確定


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.ルフィ

    3.待機組

    4.???

    dice1d4=4 (4)

  • 166124/05/09(木) 16:20:36

    ???


    (とある日の記録)


    船長というものはなか◼️◼️自ら乗り込んではこないようだ

    船の中で一番重要な役どころと考えれば当たり前か

    しかし困◼️た

    あとは船長だけだ◼️いうのに


    (記録は羊皮紙の変色と汚れにより一部が読めない)



    (とある日の記録)


    なにやら珍しい船を見つけた

    掲げられたドクロから見て海賊船ではあるようだ

    今回も乗り込んできたのは若い下っぱばかり…


    おや?あの帽子は海賊旗のマークと同じでは?

    もしかすると…船長なのか、彼は?


    
(数少ない真新しい記録)


    *****

    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック組

    3.ルフィ

    4.???

    dice1d4=2 (2)

  • 167124/05/09(木) 16:32:04

    0.サンジ・ブルック組


    「んっ?」

    「どうしました?」

    「ーーいる」

    「え?」

    「近くにいるぞ!ルフィ!」ダッ

    「ルフィさん!?」ダッ

    大声で呼びかけながら探すと、ブルックの耳が…耳が?戸惑うような声を拾った。ここだ、この壁の向こう。なりふり構わず壁を蹴り壊し、切り捨てる。

    「ルフィ!!」

    「ルフィさん!!」

    頭から濡れ鼠になったルフィが、どこかぼんやりとした様子で壁にもたれかかっていた。



    *****


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック・ルフィ

    3.???

    dice1d3=2 (2)

  • 168124/05/09(木) 17:15:19

    「よかった、無事だったか!心配させやがって!」

    「…」

    「ずぶ濡れですね これは…海水ですか」

    「海水…!?能力者だからか、クソ野郎が!」

    「…」

    「ともあれ、今は脱出が先です」

    「わかった おいルフィ、動けるか?辛ェなら仕方ねェ、今回は…ルフィ?」

    「ルフィさん?」

    「…お前ら」


    1.「誰だ?」

    2.「…サンジ、ブルック?」

    dice1d2=1 (1)


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック・ルフィ

    3.???

    dice1d4=4 (4)

  • 169二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 17:19:02

    このレスは削除されています

  • 170124/05/09(木) 17:19:33

    >>168

    選択肢ミス

    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック・ルフィ

    3.???

    dice1d3=3 (3)

  • 171二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 17:48:13

    自分のことは思い出せてもみんなのことは思い出せていないのか お辛い

  • 172124/05/09(木) 18:11:02

    ???



    日焼けした羊皮紙にベタベタとインクが落ちる。インクにしては腐臭を放つそれはよくよく見ると赤黒い。

    読めない文字を書き連ねるそれは羊皮紙からはみ出し机を汚した。

    読めるようにおこせば書かれていたのは短い文字数だとわかっただろう。


    にげた、せんちょう、うばわれる、つかまえろ、にがさない


    羊皮紙にそれが書き連ねられるにつれ、船の中で倒れていた者たちが起き上がる。

    奪われかけている彼らの船長を捕まえるために。



    *****


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック・ルフィ

    dice1d2=1 (1)

  • 173124/05/09(木) 18:19:15

    2.ゾロ・ロビン組


    「この先よ」

    「…近いな」


    奇数:順調に進む

    偶数:邪魔が入る

    ゾロ目:ショートカット(ルフィまでのターン−1、合流)

    2桁目が0:プルプルプルプル…

    dice1d100=93 (93)

  • 174124/05/09(木) 18:22:11

    ゾロとロビンもあと一歩で合流


    揥

    1.ゾロ・ロビン組

    2.サンジ・ブルック・ルフィ

    3.チョッパー

    dice1d3=2 (2)

  • 175124/05/09(木) 18:27:40

    「これは…サンジさん、どうやらルフィさんは記憶が…」

    「…!」



    サンジには奥の手が

    1.ある

    2.ない

    dice1d2=2 (2)

  • 176124/05/09(木) 18:32:44

    「仕方ねェ、このまま連れて行く!チョッパーに見せて肉食わせりゃ戻るだろ!」ガバッ

    「…案外ルフィさんにとって万能薬なのかもしれませんね、お肉って」ヨホホ



    揥

    1.ゾロ達と合流

    2.すれ違い

    3.敵が現れる

    dice1d3=2 (2)

  • 177二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 18:50:53

    あぁ〜!惜しい!!
    そういえばゾロって覇王色を使える=王の素質があるんだよね…狙われるかもしれないな…
    でもファンタジスタだからいつの間にか脱出できてそう

  • 178124/05/09(木) 18:52:01

    ゾロ・ロビン組


    「…!?待ってゾロ!ビブルカードの動きが変わったわ!」

    「あァ!?」

    「…こっちよ!」タッ

    「なんだってんだ!」ダッ



    揥

    1.合澁

    2.すれ違い

    3.敵が現れる

    4.敵?が現れる

    dice1d4=2 (2)

  • 179124/05/09(木) 19:15:17

    サンジ側


    「っと、行き止まりか」

    「向こう側の空間が感じられませんね、こちらへ!」

    「くそ、せめて壁の向こうが海なら蹴り壊して脱出するのに…!」



    ゾロ側


    「…ん!?またズレてねェか!?」

    「そうみたいね …こっちよ」

    「めんどくせェなぁ!💢」


    揥

    1.合澁

    2.すれ違い

    3.敵が現れる

    4.敵?が現れる

    dice1d4=2 (2)

  • 180二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 19:24:12

    いつもは迷子で振り回す側のゾロが振り回されてる…

  • 181二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 20:07:57

    サンジ側


    「なんかさっきからロビンちゃんがいるような気がするんだよなー!!!」

    「入り組んでますからねェ…上から見たら面白いことになってるかも」

    「そんな面白さはいらねェ〜〜!!」

    「もういっそ、止まって待ってましょうか?私達」



    ゾロ側


    「…💢」イライライライラ

    「あらやだ怖い」フフフ



    揥

    1.合澁

    2.すれ違い

    3.敵が現れる

    4.敵?が現れる

    dice1d4=1 (1)

  • 182124/05/09(木) 21:19:11

    「ーーーフゥ…」

    「ゾロ?どうしたの急に止まって」

    「少し待て」

    「?」

    「…」

    「…」

    「ーーーー そこだっ!!」

    ヒュンッ シュパッ

    ズ…ズ…ズズ… ーーーガラガラガラッ

    「ちょっとゾロ、こんな厚い壁を壊したら船が…!」

    ガラガラッ… ーーチャン⁉︎

    「えっ?」

    「やっぱり!!ロビンちゃ〜〜〜ん♡♡!!」

    「サンジ、ブルッ…ルフィ!?」

    「ったく、ちゃこまかしやがって」キン

    「おやおやおや!お二人ともご無事で!」

    「あら…あなた達の方が先にルフィを見つけたのね」

    「見つけたと言いますか、ルフィさんもお一人で逃げてきたようです」

    「もう船の心配はいらねェから急いで脱出しよう ルフィの奴、おれ達がわからねェみたいなんだ」

    「どういうことだ」

    「一時的な記憶の混濁、喪失、洗脳…可能性は幾つか思いつきますが、やはりチョッパーさんに診ていただくのが一番です」

    「わかったわ ともかく甲板に出ましょう」

    「よし…それじゃあやるぞ」


    天井に向かって一斉攻撃1回目

    合計300を超えたら甲板まで貫通

    ゾロ dice1d100=79 (79)

    サンジ dice1d100=58 (58)

    ブルック dice1d100=73 (73)

    ロビン dice1d100=11 (11)

  • 183124/05/09(木) 21:20:43

    天井に向かって一斉攻撃2回目

    合計300を超えたら甲板まで貫通

    あと79


    ゾロ dice1d100=60 (60)

    サンジ dice1d100=8 (8)

    ブルック dice1d100=12 (12)

    ロビン dice1d100=29 (29)

  • 184二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 07:00:55

    このレスは削除されています

  • 185124/05/10(金) 07:08:02

    甲板・チョッパー


    皆は大丈夫かさっきの怪物はまた出てこないだろうかルフィは見つかったか無事だろうか他にも怪物みたいなのがいたりしないか今自分1人しかいないのに戦えるだろうか。

    そんなことをぐるぐるぐるぐる考えながら同じ場所を行ったり来たりしてどれくらい時間が経っただろう?

    ふいに船の稼働や波の揺れとは明らかに違う振動が足元深くから響いてきた。

    「な、なんだ?下から何か…」

    大きな力が迫ってくる。ガオン砲みたいな破壊力、何百体もの動物の群れの突進。そんなヤバい何かが。本能的に勝てない、と思ったチョッパーはそこでぐっと踏みとどまった。

    「く、くるならこい!おれだって…!」

    直後。轟音と共に文字通り床が吹っ飛んだ。局所的なノックアップストリームよろしく衝撃が突き上げていく。

    悲鳴をあげて飛び退くチョッパーだったが、なにやら轟音の中に聞き覚えのある声が聞こえたような?

    それは聞き間違いではなく、すぐに空いた穴からにゅっと顔を出した者達が。

    「あっ!ロビン〜〜〜!!」

    「お待たせ、チョッパー」

    「いやあ、見事にぶち抜きましたねェ お見事!」

    「よし、サニー号に戻るぞ」

    「チョッパー、サニー号に戻ったら診てやってくれ」

    「えっ?どうしたんだ!?」

    「おい後にしろ!!」

    ルフィを確保した以上、もうこの船に用はない。吹き飛ばした木材がバラバラと降り注ぐ中を船のヘリに向かって走る。


    その後ろを見送る影があった。それは。


    1.継ぎ接ぎだらけの怪物

    2.ライオン頭の怪物

    3.女の子の幽霊

    dice1d3=3 (3)

  • 186124/05/10(金) 07:16:19

    気づいたのは

    1.ゾロ

    2.サンジ

    3.ロビン

    4.ブルック

    5.チョッパー

    6.ルフィ

    dice1d6=2 (2)

  • 187二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 07:19:57

    幽霊でもレディは見逃さないサンジくん

  • 188二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 07:41:32

    このレスは削除されています

  • 189124/05/10(金) 07:43:49

    海面にいるジンベエの協力でサニー号までの移動をショートカットする。唯一この中で空中を蹴って飛べるサンジはルフィを背負ったまま船のヘリに足をかけた。
    いざ、という時に後ろに気配をーー端的に言えばレディの存在を感じて、サンジはハッと振り返る。
    「君は…」
    先程船の中で会った、ワケの分からない事を言っていた女の子…の、霊?だった。彼女は薄く微笑み、そのまま消えてしまう。それを見送って数秒、サンジは振り切るように身を翻して今度こそヘリを蹴って跳ぶ。
    見間違いでなければ彼女は言った。

    ーーもう捕まっちゃダメよ
    ーーパパがごめんね

    と。

  • 190124/05/10(金) 08:42:47

    あの後ルフィ捜索組が全員サニー号に戻ったところで、再びクードバーストで一気に距離をとり、一味はやっと全員で廃船から脱出した。

    肝心のルフィは…


    1.肉を食べて元に戻った

    2.一眠りして元に戻った

    3.廃船から離れたら元に戻った

    4.元に戻らなかった

    dice1d4=1 (1)

  • 191124/05/10(金) 09:16:17

    ルフィは廃船から離れてもまる1日眠って起きてからも戻らなかった。チョッパーが診てもわからずどうしたものかと頭を抱えていた時に、盛大に空気を壊す音がした。ルフィの腹の音だ。
    それを聞いてからの一味の行動は素早かった。海獣を狩り、捌き、調理して、小一時間後にはルフィの目の前には大皿山盛りの肉がどんと並べられた。
    最初こそどこかぼやけた目をしていたルフィだがその手は無意識に肉に伸び、一口食べ、二口食べ…3分もしないうちにいつもの食欲を発揮した。手品かと思うほどテーブルの上の肉が消えていく。ほとなく全ての皿が空になる、と。
    「サンジ!!おかわり!!!」
    一拍おいて、ダイニングに歓喜の声が溢れた。
    「ルフィ〜〜!思い出したんだな!?思い出したんだなお前ェ!!」
    「毎度毎度心配かけてんじゃないわよ、もう!!」
    「いやあ、よかったよかった!これで一安心じゃな!」
    「〜〜っああ、待ってろ!いくらでも作ってやる!」
    「よかった…ふふ、戻ったのね、ルフィ」
    「ああ、私嬉しすぎて…この喜びのパッション、ぶつけさせていただきます!」ジャーン!
    「んんんん!!スゥ〜〜〜〜パァ〜〜〜〜!!!」
    「ちょ、いきなり演奏始めるな!踊り出すな!」
    「ルフィ〜〜〜!!よがっだあ!おで(れ)っ、おで(れ)〜〜〜〜!!!」
    「よし、飲むか!おいクソコック酒出せ」
    「ア゛ァン!?💢」

    直前までの重苦しい空気なんて吹っ飛んで。
    いつも通り騒がしくなったサニー号のダイニングの片隅で、ずっとルフィにくっついていた子電伝虫が静かに寝息を立てていた。

  • 192124/05/10(金) 09:17:57

    なおこの後ルフィからローにお礼の電話も届き、ポーラータングでの困り事も無事解決した。


    はぴえん!

  • 193二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 11:44:20

    うおおおおおおお良かったああああああ!!!!!
    ポーラータングの方は何が起きてたんだろうな…
    そっち行ったぞみたいなこと言ってたから徘徊系のナニカ?

  • 194二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 12:01:15

    おつおつ
    結局最後まで思い出してもらえなかった子でんでん虫に草
    結局あの廃船はなんだったんだ!?裏話的なものか続きか別バージョンの話が欲しいです

  • 195二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 12:52:09

    手記から読み取れる範囲だと
    敵襲に遭う→父親だけ生き残る→娘を生き返らそうとして怪物が産まれる→怪物を娘と思い込んで餌と船員にするために人間を集める

    って感じだろうか

  • 196二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 12:52:52

    めっちゃ面白かった
    裏話聞きたいけどスレ残り少ない!
    乙です!

  • 197二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 22:24:43

    うおおおおお面白かった!!
    よければローの方も詳しく!!

  • 198124/05/10(金) 23:34:45

    保守とかレスとか感謝

    >>195

    だいたいそんな感じ

    あとは

    ・船自体が海水と潮で湿気ってるから悪魔の実の

    能力がうまいこと使えない

    ・パパは途中まで生きてて「娘」が生まれる前に餌やら儀式やらのために何人も殺ってる

    ・「娘」が生まれる時最後に食べたのはパパ

    ・パパはそれ以降悪霊的なサムシングになってる

    ・記録の汚れは血

    ・そんな状態で航行してたから怪異とか妖とか幽霊とか色々引っ張って閉じ込めていた

    →ゾロの酒瓶の蛇やロビンの本のインクのように物に憑いて船から持ち出してもらいその後逃げていた

    ・本当の娘は船にいたが(女の子の幽霊)パパは気付いてない

    ・本物の娘も酷い目にあったのでだいぶ気がふれている

    ・それはそれとしてパパに人殺しはしてほしくないので化け物の体を使って乗り込んできた人たちを海に放り出して逃がす

    ・ルフィの記憶が戻らなければローからあの船で拾った物を捨てろと助言がくる予定だった

    ・選択肢が違えばまた話は変わったのでこの話はダイスによって生まれている

    ・ルフィが取り込まれきらなかったのはサンジのご飯を食べてこの世との縁を残していたから

    →ただし異世のものも食べてしまったので今後どうなるかは不明

    ・ローの方はハート自体が怪異に度々遭遇していて鬼哭が今回仕事してくれなかったのでルフィの声を借りようとした


    細かいのは除くけどざっくりこんな感じ

    なんなら最初のクードバーストで逃げ切る分岐も他の海賊団に飛び火する分岐もあった

    以上!

    また機会があれば単発ホラースレたてるよ!読んでくれてありがとうございました!

  • 199二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 09:48:43

    日常でそっと忍ばされる程度でもそこはかとなくも見落とされるレベルでもないガチホラーめちゃくちゃ面白かったし裏話も気になることだらけ
    次回作楽しみにしてます!乙でした!

  • 200二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 17:01:10

    200なら次回作もはぴえん

オススメ

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