ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界 part112

  • 1スチームパンクな魔法少女24/05/04(土) 23:29:30

    正義も悪もいるこの世界でエミュしよう。

    ※チートや確定ロールは程々に

    ※パロディやオマージュはありですが、版権そのままはNG


    ※マナーを守って楽しもう

    ※他スレへの話題の持ち込みに関しては配慮の方お願いします

    次スレは>>190の人お願いします

  • 2スチームパンクな魔法少女24/05/04(土) 23:30:13
  • 3スチームパンクな魔法少女24/05/04(土) 23:36:04

    (保守)

  • 4鉱石人24/05/04(土) 23:36:51

    (たておつです)

  • 5スチームパンクな魔法少女24/05/04(土) 23:42:23

    …うん!できた!
    【分身に最後のパーツを組み込んだ】

  • 6魔法少女ビースト24/05/04(土) 23:49:04

    スレ立お疲れ様です

  • 7着ぐるみ結社きるどーる24/05/04(土) 23:55:32

    (たておつなのだ)

  • 8人型兵器『ぷろとどーる』24/05/04(土) 23:56:13

    (たておつです)

  • 9人型兵器『ぷろとどーる』24/05/04(土) 23:58:04

    【アパートの自室に戻っていたぷろとどーる】
    【手作りの蟹の冷製パスタは】
    …うーん…
    【あまりうまく作れなかったのか】
    【あまり美味しくなかったらしい】
    レシピインストールしてないからね…

  • 10人型兵器『ぷろとどーる』24/05/04(土) 23:58:40

    (保守)

  • 11魔法少女ビースト24/05/05(日) 00:07:51

    >>5

     できたなら、帰りがてらに試運転してみましょう。

     実戦前にチェックするのって重要でしょ?


    【出来立ての新たな力が日の光を反射し輝いている】

  • 12スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 00:13:24

    >>11

    わかりました!

    【分身の蒸気がスカートのように噴出され、ホバー移動する】

    それで威力は…

    【歯車を作り出し威力を確認する】

    うん!いい感じ!帰りましょうか!お腹すいちゃいました!

    【分身が召喚陣に入る】

  • 13魔法少女ビースト24/05/05(日) 00:20:40

    >>12

     アタシはあんまり機械詳しくないけど、作った本人が上々ならそれは良い事ね。

     さて、カニクリームコロッケにカニグラタンに……まだ作れそうね。カニ爪フライもどうかしら?


    【二人並んで家路につく。防災無線から夕方を告げるサイレンが鳴る】

  • 14二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 22:49:19

    ドーーーーン ドーーーーーン ズドーーーーーーン

    【破砕音。硬いものが砕かれる音が響く。】

    「あはははは! すっごーい! クッキーみたいに簡単に割れちゃった!!」

    【少女が笑う、その手の中にあるのはハンマー。】
    【鉄の鈍さと無縁のプラスチックのピンク色、ファンシーな造形。】

    【だがそれを少女が振り回すたびに、ぶつかった壁は粉々に砕けて砕け散る。圧倒的な質量、硬度がなければ不可能な破壊。】
    【砕けているのは小学校だった。GWで生徒も教師もいない小学校を、幼い少女がハンマーで粉砕していく。】

    「よーし、この調子でぜーんぶコワしちゃうぞ! えいっ、えいっ こわれろー! どーーーん!」

    【ピョンピョンとブーツでジャンプして跳ね回り、高く跳んでハンマーを振り下ろして、またジャンプ。】
    【そのたびに教室が、廊下が、屋上が割れて砕けて建物がだんだん崩れていく。】

    【破壊に夢中の少女は、周辺地区の人間が通報し、警戒警報が街に響いているのにも気付いていない。】
    【少女が小学校を破壊していく様子は、街頭カメラを通じて街中に遠距離からの不鮮明な映像で放送されている。】

  • 15スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 22:51:59

    >>14

    そこまでです!止まって!

    【魔法で作った歯車を飛ばした】

  • 16ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 22:58:24

    >>15

    【唐突に飛んできた魔法の歯車。学校の破壊に夢中になっていた魔法少女は、避けることもできずに直撃する。】

    【ガキン、と、鋼鉄にぶつかったような鈍い音がして、少女はほんの少しのけぞった。】


    「……なに?」


    【それから不快そうな顔で、歯車を飛ばしてきた相手を見据える。】


    【こげ茶色のフリルとレースをあつらえたドレスにたくさんのリボン、かわいらしい顔立ちの少女である。】

    【いかにも魔法少女という雰囲気の背格好で、手にはハンマーを型もなにもないいい加減な持ち方で構えたまま。】


    「おねーちゃん、だれ? ……あっ、しってる、えーと、えーと……ヒーロー、でしょ?」

  • 17スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 22:59:07

    >>16

    そう、ヒーローです…

    貴女を止めに来ました

  • 18ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:04:19

    >>17

    「えっ……」


    【魔法少女はびっくりした顔で、その言葉を聞き返します。】

    【それから、急におなかを抱えて笑い出しました。】


    「あはっあはははははっ、あーーーっ、そういう! もー、びっくりしちゃった!!」


    【最高のジョークを聞いたかのように、少女は目の端に涙が浮かぶほどの大爆笑をします。】


    「そうそう、そうだよね! うん、じゃあ、ヒーローも!!」


    【それから笑うのを止めて、まだおかしそうに笑みが残った顔のままハンマーをブンブンとその場で振り回して。】


    「やっつけちゃおう!!!!」


    【出し抜けに飛んで、ヒーローめがけて手にしたハンマーを振り下ろしてきます。】

    【クッキーみたいに建物を粉々に粉砕するハンマーの威力は、普通の手段で防げるものではありません。】

  • 19スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 23:06:13

    >>18

    なんでこんな事をしてるんですか!?

    【箒に乗って飛んで避ける】

  • 20ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:10:34

    >>19

    【地面にハンマーがぶつかると、地面がが揺れて衝撃が広がり、小学校の中庭の床や花壇が粉々になります。】

    【魔法少女は箒で避けて飛んでいく叶多をムッとした顔で見上げます。】


    あっ、避けた! ずるい!!


    【それから、問いかけを受けると一瞬、不機嫌な顔で黙り込み。】


    ………おしえなーーーーい!!


    【もう一度ジャンプして、箒ごと粉砕しようとハンマーを振り上げ、急接近してきます。】

  • 21シャドウウォーカー24/05/05(日) 23:11:27

    >>20

    ……

    【影から人型の靄がわらわらと出てきて、取り押さえようとしてくる】

  • 22スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 23:13:01

    >>20

    まずいっ!

    【ジャミング波のような魔力のノイズで阻害しつつ能力を分析しようとする】

  • 23ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:17:40

    >>22

    【叶多は魔力のノイズで阻害しつつ能力を分析する。】

    【少女はまるで考えなしに全速で迫ってくる、阻害で減速させても間に合わない。】


    【能力の分析が告げるのは、少女は人間ですらない魔力の塊、巨大な魔力でできた破砕鉄球そのものであること。】


    「すとらーーーいく!」


    【ブン、と振り下ろされたハンマーが、箒ごと叶多にぶつかっていく。】

    【鋼鉄の巨大な鉄球がぶつかるのと同程度の破壊力。】

  • 24スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 23:18:45

    >>23

    なっ…!?

    【地面に叩き落とされる】

  • 25ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:22:11

    >>21

    【空中でぶつかる魔法少女二人を見下ろす、あちこちハンマーで粉砕されて瓦礫まみれの小学校の、地面の上。】

    【大きめの瓦礫や折れた木の影から、なにかがゆっくりと立ち上がってくる。】


    >>24

    【地面に叩き落とされた叶多の前に、空中でとんぼ返りしたハンマーの魔法少女が着地する。】


    はいっ、これで おーーーーしまーーーーーい!!! こわれちゃえ!!!!!


    【振り上げられたファンシーな巨大ハンマーが、少女の楽しそうな声と同時に振り下ろされる―――― 】


    【その寸前に、背後から伸びてきた腕に止められる。】

    【人間の形をした影が、いつの間にかハンマーの魔法少女に忍び寄り、一斉に取り押さえようとのしかかっていく。】

  • 26ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:25:09

    きゃーーーっ、なにこれっ、なにこれ! はなしてっ はなしてっ あっちいけーーー!!

    【叶多の存在も忘れた少女は、慌てすぎてハンマーを地面に落とし、両手をブンブン振り回して影を振り払おうとする。】
    【ただそれだけなのに、振り回した両手の威力は呪分な太さの鋼鉄の棒の激突に等しい。】

  • 27スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 23:25:10

    >>25

    こんな高度な生成魔法…なんで?

    【腕に魔力砲撃機を生成し射撃する】

  • 28シャドウウォーカー24/05/05(日) 23:26:46

    >>25

    >>26

    【脆いのか呆気なくふっ飛ばされていく】

  • 29ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:29:06

    >>27

    【人の形をした影を振り払おうと躍起になっていたハンマーの魔法少女は、叶多の動作にまるで対処できない。】

    【目の前で生成された魔力砲撃機の一撃は、そのまま胸に直撃して、ズドンと音を立てて吹き飛ばされる。】


    「ぎゃんっ!?」


    【悲鳴を上げて地面に転がると、驚いた顔で顔を上げて、引きつった声で怒鳴ります。】


    「いたい! いたいじゃない! なんで、わたしのじゃまするのよ!!」


    【立ち上がって地面に転がったハンマーへと飛びつこうとしますが……】

  • 30スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 23:30:10

    >>29

    …そっか!ハンマーが本体!

    【ハンマーに向かって魔力砲撃をする】

  • 31ハンマーの魔法少女24/05/05(日) 23:34:16

    >>30

    あーーーっ


    【とっさに放った魔力の砲撃がハンマーにぶつかる。火花が散って、ハンマーと持ち手が折れる。】

    【少女はハンマーの目の前でへたりこんで、折れたハンマーに触れる。】


    ……なんでっ このっ ……ヒーローなんてだいっっっきらい!!!!


    【魔法少女が叶多を見上げると、怒りに任せて怒鳴りつける。……だが、その姿はどんどん薄く透明になっていく。】

    【怒りの表情で睨みつけたままで、ハンマーの魔法少女はその場から消えてしまった。】

  • 32スチームパンクな魔法少女24/05/05(日) 23:35:22

    >>31

    大っ嫌い、か…

    【ハンマーを調べようとする】

  • 33二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 23:35:25

    【派手にあちこち粉砕された小学校の中庭に、スチームパンクな魔法少女だけが残される。】
    【それと、ついさっき影から這い出して彼女を救った、人の形をした影たちも。】

  • 34シャドウウォーカー24/05/05(日) 23:37:27

    ……
    【散り散りになった影が集まっていき、再生していく】

  • 35二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 23:39:28

    >>32

    【ハンマーのあった場所を見てみると、ハンマーもまた、消えています。】

    【先ほどの分析ですでに把握していますが、ハンマーも同じく魔力だけで作られていました。】

    【武器は弱点ではあっても、魔力の源、本体ではない、ということだと考えられます。】

  • 36人型兵器『ぷろとどーる』24/05/06(月) 19:33:56

    【いつも通りアイスを食べながら歩いている】
    アイスがなければ危険〜♪
    アイスはみんなのきゅ〜せ〜しゅ〜♪
    【気楽そうだ】

  • 37スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 19:34:43

    >>35

    これ以上に強い本体が居る…?

  • 38魔法少女ビースト24/05/06(月) 20:32:54

    【買ったばかりのスマホから速報が鳴る。戦闘が発生している地点から避難する指示に対して古手取は逆にその地域へと変身して赴く】

     既に終わった頃か。
     何があった?

    【ビーストが到着するころにはハンマー使いの魔法少女と、柊木とシャドウウォーカーの戦闘は終わっていた】
    【ここでビーストはあることに気付く。戦いの痕以外の痕跡が無い。敵の匂いが無いのだ】

     

  • 39グルメ製造機24/05/06(月) 20:34:31

    人がイル...グルメの出番デスネ!

  • 40スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 20:35:01

    >>38

    魔力で作られた魔法少女が校舎を破壊してました、詳細は不明です…だけど魔力の人形ではなく自我があるように見えました

  • 41魔法少女ビースト24/05/06(月) 20:41:03

     魔力で作られた……ね。
     もう魔力は残ってないみたい。痕跡が無いのはそのせいか。

    【ビーストは荒れた校庭を前に持っているオカルトの知識を総動員する。こういう時あの気さくなリッチがいればサクっと答えを出してくれるのだろうけれども、いない人を願ってもしょうがない】

     もしかして遠隔操作とかそういうのかしら?
     ゲームでログインするとかそんな感じの。本体はどこか遠くの場所で、この魔力で作られた魔法少女を動かしていたのよ。たぶん。

  • 42スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 20:41:47

    >>41

    遠隔操作…なるほど!

  • 43魔法少女ビースト24/05/06(月) 20:47:28

     けど、魔力がさっぱり消えてしまってるから追いかけるのは難しいわね。
     もしかしたら遠隔操作が途切れちゃったら魔力そのものがすぐに消えてしまうように仕込んであるのかも。
     何度か実物に出くわしないとそういうの解らないし、でも戦闘だったら分析してるヒマ無いのよねェ……
     

  • 44スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 20:51:28

    >>43

    だったら手を抜いて分析に集中するっていうのは…

  • 45魔法少女ビースト24/05/06(月) 20:54:23

     仲間がいるならそれもできるわね。
     ただ……アタシ探知は得意でも分析はあまり経験が無いのよね。
     

  • 46スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 20:57:05

    >>45

    だったら灰子ちゃんに任せるとか…ですかね、灰子ちゃんはミリタリー系の魔法少女なので分析ができるかも…

  • 47魔法少女ビースト24/05/06(月) 20:59:18

     ああ、あの子。
     機械の動物を召喚する……たしか国営の人だって言ってたわね。
     国営の人なら別方面で何かあったりするわけでもなければ来てくれるはずよ。
     攻撃力もあって分析もこなせるなんて心強いわね。

  • 48スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 21:01:08

    >>47

    だったら今度襲撃が来た時は力を貸して貰えるよう頼みましょう!

  • 49魔法少女ビースト24/05/06(月) 21:18:03

     そうね。今回出来ることは、後片付けぐらいかな?

    【周りを見渡せば、校舎も校庭も酷いことになっている。来てしまった以上、後片付けぐらいはしておきたいのがビーストの心情であった】

  • 50スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 21:20:18

    >>49

    ですね!早く片付けましょう!

    【分身を召喚して分身と自分にパワーアームを装着し、瓦礫の片付けを始める】

  • 51魔法少女ビースト24/05/06(月) 21:26:39

     そうね。まずは校庭の穴埋める所から取り掛かろうかしら?
     触媒の奏でる魔法に魅せられて、酔いなさい!

    【ポーチから「岩石」のカートリッジを取り出し、ステッキで砕く】

     土塊のインベンション!

    【土が魔法によって生み出され、校庭のクレーターを埋めていく】

  • 52スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 21:55:10

    …ふう、結構片付きましたね

  • 53魔法少女ビースト24/05/06(月) 22:10:11

     校舎とか遊具とかは業者の仕事になるものね。
     素人仕事で何かしようとしたら壊れて大変なことになるかもしれないしね。

    【出来る限り修復し、戦いの場を後にする】

  • 54スチームパンクな魔法少女24/05/06(月) 22:15:39

    >>53

    皆が勉強できるように早く直るといいなぁ…

    【ついていく】

  • 55二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 15:46:41

    【昼下がりの街。通りには放課後の帰宅中に街に寄った学生や、夕飯の買い出しに来た主婦の姿が見える。】
    【大通りの大が得た液晶モニターには、比較的に平和のまま終わったGWの様子が映し出されている。】
    【広報担当の国営ヒーローなどがファン感謝デーのイベントを行って、それなりに盛況に終わったのだとか。】

    【一方、小学校が破壊された事件について軽く報道されるものの、犯人は不明のため追跡中と報道されている。】
    【子供のような容姿であったことから、街頭カメラなどから得られた映像の公開は一部控える形。】

    【犯人については調査中ではあるものの、いまだ見つかっていないと報道は〆られる。】

  • 56鉱石人24/05/07(火) 22:44:03

    【町郊外の海辺の崖沿い。籠を持った緑の髪のものが石を拾い集めている】
    たくさん拾えた そろそろ町に戻ろう

  • 57灰色のドレスの少女24/05/07(火) 23:25:05

    >>56

    ねぇ、なにしてるの? もしかして、ボランティアってやつ?


    【いつの間にか崖の縁に座った、灰色のドレスの少女がキンバリーに声をかける。】

    【おちつかなげに足をブラブラさせながら、好奇心に輝く丸いおおきな目でキンバリーが拾った石を見ていた。】

  • 58鉱石人24/05/07(火) 23:32:24

    >>57

    ! ええと どうも

    これ うちのごはん うち ボランティアっていうのじゃない

    石 いる? 他にも出せるよ?

    【一瞬驚きつつもそう訊ねた】

  • 59灰色のドレスの少女24/05/07(火) 23:42:31

    >>58

    ごはん? えっ、石を食べるの? へんなのー ……えっ、ほんとに?

    ふーん、わっ、くれるの? ほしい! ほしい!!


    あのね、クリネはキレイなの好きなの! キラキラのやつ!!


    【嬉しそうに満面の笑顔を浮かべるとぴょんと跳んでてててっと近づいてきます】

  • 60鉱石人24/05/07(火) 23:55:53

    >>59

    キラキラ・・・ 地上の人が好きな感じ?

    前にいくつかつくったのに・・・ あった! これをちょっと・・・

    【そう言うと風呂敷からとりだした石を握る。胸元が光り、手を開くと半分の面がカットされたトパーズが現れた】

    お近づきの印に どうぞ

    きみ クリネさんていうの? お散歩にきたの?

    【少女の背にあわせるようにかがんで渡す】

  • 61灰色のドレスの少女24/05/08(水) 00:19:53

    >>60

    わ! わぁ……キレイ! ありがとう、お兄ちゃん!!

    【差し出されたトパーズを、キラキラした目で見つめて受け取ると】


    うん! お散歩! キレイなものを探しに来たの。でも、今日は見つけたからもういいや!

    おいで!

    【ぴーっと口笛を吹くと、先ほど少女の座っていたあたりから、大きな掃除機が飛んでくる。】

    【宙にふわふわ浮かぶその掃除機の上にピョンと飛び乗ると、少女はキンバリーを見下ろして胸を張ります。】


    どう? クリネは魔法使いなの! 魔王様に魔法使えるようにしてもらったんだよ!!

    すごいでしょー♪


    ボランティアじゃないお兄さんは、えーと、だれ? なにしてる人? なにかお礼に助けてあげよっか?

  • 62鉱石人24/05/08(水) 00:39:30

    (ホスト規制一時的に解除されてました)

    >>61

    わ! 機械が来た! 魔王・・・? よくわからないけど きみも魔法使える人なんだね!

    【突如やってきた掃除機に驚きながらも、目を輝かせるように少女を見上げる】

    うち 鉱石人 地下から来た 石食べツアー中

    ええと・・・ それじゃ これ 治せる?

    【石の重さに耐えかねてびりびりになってしまった青い風呂敷を取り出した】

  • 63灰色のドレスの少女24/05/08(水) 01:29:55

    >>62

    やっぱりホントに石食べるんだ! すごい!!

    そうそう、クリンも魔法使える人! も? お兄さんも魔法使える人なの? あ、もしかして……


    ……あ、でも、魔王様を知らないなら、きっとちがうんだ。 ふーん……?

    【かってに何か勘違いして、よくわからないって顔をして。】


    へー……こうせきじん そんな人いるんだー

    わたしはにんげんです! あっ、でもそうだ! 今は魔法使い!!


    えーと、治すの、治すのできるかな? えっと、ちょっと貸してね! ぎゅーーーーー!!!

    【掃除機が機械音を鳴らすと、差し出された風呂敷を掃除機の先端にあるT字の吸い込み口が吸いこんでしまう。】


    それからー……ぴゅーーーーー!!!!!

    【逆に掃除機から風呂敷が飛び出す。飛び出した青い風呂敷は、破れていない綺麗な状態になっている。】


    あ! できた!! ほらほら、これでいい? すごいでしょ!!

    【クリン本人にもちゃんとできるか分かっていなかったのか、目を輝かせてその結果を喜んでいました。】

  • 64鉱石人24/05/08(水) 01:43:54

    >>63

    【話を聞いて少し首をかしげるそぶりをしつつ掃除機が動く様に驚く】

    人間で 魔法使い お仕事・・・?

    わ! わわわ・・・? わー! 治ってる! 機械 使う魔法なんだね!

    完璧だ! すごい! ありがとう!

    【治った風呂敷を裏返したり透かして見たりして元通りになった事を確認し、笑顔のような表情をして喜ぶ】


    今日はどうも! またね! ええと・・・魔王さん?にもよろしく!

    【片手に石を入れた籠と綺麗に治った風呂敷を持ってもう片方の手を振って歩き出した】

  • 65灰色のドレスの少女24/05/08(水) 09:21:31

    >>64

    うん! また魔王様にあったら、よろしくつたえておくね!


    きれいな石、ありがと! これ、今日ので一番うれしいやつだった!

    【もらったトパーズを指でつまんでにっこり笑い。】


    バイバーイ! えーと、またね!!

    【同じく手を振ると、掃除機にのったまま飛んで行って、そのうちに空のどこかで消えてしまう。】

  • 66二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 12:36:43

    【曇り空。平日の昼間に通りを歩く人は少ない。】
    【閑散とした中央区の大通りを見下ろすビルの大型液晶モニターでは、先日の強盗事件のニュースをやっている。】

    【金品、貴重品などを目的にした連続強盗事件が通り魔的に数件。】
    【その犯人として、空飛ぶ機械に乗った少女の姿をしていた、という目撃情報が寄せられている。】
    【突然話しかけられて面食らっていると、持ち物を欲しいと要求して、拒否すると機械を用いて強奪したとのこと。】

    【未成年者であることもあり顔は伏せられているが、街頭カメラからそれらしい灰色のドレス姿が映像で流れる。】
    【有識者として公的機関に勤める魔法使いという壮年の男性が呼ばれ、こうした問題を起こすのは魔法使いのコミュニティに属していない危険人物であること、見た目通りの年齢であるなら早く保護して罪を自覚させる必要がある、などの話をしていた。】

    【魔法少女のビジュアルはSNSでもちょっとした話題になり、誰それが犯人じゃない?などの冗談が横行している。】

  • 67二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 21:57:36

    バババババババ BOMB!

    【電子音じみた耳障りな音が街中に響く。】
    【ゲームを思わせるその音は、しかしゲーセンから聞こえるものにしては大きく、人の足を止めるには十分だった。】

    バババババババ バババババババ BOMB! BOMB! BOMB!!!

    【音の源は、中央区を横切る大通りだった。その中で、爆発、のようなものが発生している。】
    【ゲームの中で見るような、ピクセルが、ぎこちない動きで点滅して、爆発のようなエフェクトを上げている。】
    【やがて爆発が小さくなると、「500」の数字を一瞬だけ残して、それも消える。】

    「やったー、三つで1500点! この調子でドンドン稼いじゃうよ! ずきゅーーーーん!!」

    【大通りを見下ろすビルの上で、紫色の髪の少女が大きな銃を構えている。】
    【トリガーを引いた銃からマズルフラッシュ。通りを走っている車に火花が散って爆発のエフェクトに変わる。】

    バババババババ BOMB!!

    【やがて爆発のエフェクトは消えて、「500」の数字に変わった。】

  • 68魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:00:43

    >>67

    破壊をゲーム扱いかいな…用心せんな

    【ヤマトノオロチに乗りながら話しかける】

  • 69鉱石人24/05/08(水) 22:06:48

    音が響くような そうでないような・・・?
    行ってみよう

  • 70二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 22:07:29

    ウー  ウー  ウー

    【街に警戒警報を示すサイレンが響き、警察のパトカーが通りを走ってくる。】
    【先頭を走っていたパトカーが出し抜けにひとつ、爆発のエフェクトに変わって、雑音のような電子音を響かせる。】

    【「1000」の数字だけを残してパトカーが消えてなくなったのを察知して、他のパトカーが急ハンドルを切って後退する。】
    【地面に数回、火花が散ると、周辺にドローンが展開してカメラで周囲の捜索がはじまる。】

    【即座に街の周辺数キロが危険地帯と認定されて、避難活動がはじまり、人の姿が消えていく。】

    「ちぇーっ、ケーサツ高得点っぽいのに、逃げちゃった」

    【ビルの上に立っている紫髪の少女は、そう言って手にした狙撃ライフルを降ろして。】
    【それから、巨大なヤマトノオロチが街の中にやってきたのを見ると、嬉しそうににっこり笑顔を浮かべた。】

  • 71魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:09:16

    >>70

    A-10 サンダーバード!

    【機関銃を装備した雷を纏う鶏を数匹召喚し突進させながら魔法で解析しようとする】

  • 72紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:10:42

    >>68

    「やったー! ボスじゃん!! 高得点いただきぃっ!!」


    【手を後ろに向けて、腰の後ろにあるポーチに触れる。そこから何かを聞きだすような仕草をして手を前に出す。】

    【奇妙な光りを放ちながら巨大なミサイルランチャーが生成されて、少女の手の中に現れる。】


    「もーらった!」


    【巨大なミサイルは弧を描いてヤマタノオロチに飛来していく。】

  • 73紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:13:38

    >>69

    【巨大なヤマタノオロチと、ビルの上の高さで武器を手にして戦っている様子の少女が見える。】

    【ヤマタノオロチはこの街のヒーローが駆るものだから、恐らく少女の方が敵なのだろうと伺える。】


    >>71

    「おっ、ザコ召喚? じゃあこれっ! ホーミングレーザー!!」


    【腰の辺りにひっかけていた、ゲームのコントローラーらしきものを操作すると、髪の毛が光った。】

    【虹色に輝いた髪の毛から、糸を引いて細い光の束が走り、弧を描きながら飛来する雷を纏う鶏を撃ち抜こうとする。】

  • 74魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:15:16

    >>72

    どないするかな、コイツ…

    【魔力弾でミサイルを迎撃しつつ】

    >>73

    【A-10サンダーバードは対処されるがその爆発に解析魔法を紛れ込ませ飛ばした】

  • 75鉱石人24/05/08(水) 22:19:58

    >>73

    【ビルの陰で様子を伺いながら戦う二人?の魔法少女を目撃する白い肌のもの】

    あっちの 大きい竜?に乗ってる人 時々見る魔法使いさん・・・

    あっちの武器持ってる人は 多分悪い人・・・?

    頭の髪が 武器なのかな?

  • 76紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:21:56

    >>74

    【魔力弾、サンダーバードが少女の放った武器にぶつかると、光る粒のようなスプライトになって消える。】

    【サンダーバードの中の入れた解析魔法は、少女の放ってるものが物質や魔力を分解変換し、破壊したものを事故が吸収可能なエネルギーに変換して吸収していることを伝える。そのまま分解して消滅したあと、「5000」の数字になる。】


    「わっ、すごい! さすがボスキャラ!! 出してくるザコまで点数メチャ高じゃん!!!」


    【驚きの声を上げた少女は、手の中にライフルを構えると、ヤマタノオロチに銃口を向けてトリガーを引く。】

    【ヤマタノオロチの表面に火花がはしると、表面の装甲がスプライトに変換されて削れていく。】

  • 77魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:23:44

    >>76

    …一撃必殺がええっちゅう事やな!

    【ヤマトノオロチに砲門、ブレスを全て使ったフルバーストを放たせる】

  • 78紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:27:03

    >>77

    【ヤマタノオロチの砲門、ブレスが一斉に火を吹き、立っていたビルごと魔法少女を消し飛ばす。】

    【コンクリートが溶解するほどの高熱と衝撃で建物の後ろの道路まで爆発の余波が真っ直ぐにアスファルトを抉った。】


    「きゃーーーーーー!」


    【少女の悲鳴が上がると、その体は……虹色の光になって、まるで綺麗な花火のように、空中でゆっくりと散っていく。】

  • 79魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:28:23

    >>78

    ウチの仕事はここからや!

    【魔力がどこかに繋がっていないかを探知する】

  • 80紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:29:54

    >>75

    【その光景を見上げていた鉱石人の真横で、奇妙なことが起こる。】

    【空中から出し抜けに、先ほど爆発したように見えた紫色の髪の少女が降りてきて、すぐそばに着地した。】


    「あっぶなー! 1UPしてなかったらゲームオーバーだったじゃん!!」


    【不満げにそう言ってから、傍に立っていた鉱石人に気が付くと。】


    「あれ? まだ人いるじゃん、えい!」


    【話しかけるよりも早く出し抜けに取りだしたハンドガンで、鉱石人の胸めがけてトリガーを引いた。】

  • 81人型兵器『ぷろとどーる』24/05/08(水) 22:32:17

    (ピク…ピクピク…)

    【ビルの近くでぷろとどーるがうつ伏せで気絶している】

    【先程のブレス>>77に巻き込まれていたようだ】

    【…復帰までは一日かかりそうだ】

  • 82鉱石人24/05/08(水) 22:36:25

    >>80

    あっ あっちにいた人! いつの間に?

    えっ わわっ!

    【突然近くに現れた少女に驚くも、少女の行動を十分に予測できず反応が遅れる】

    ・・・! あぶない 危なかった! 何する!

    【咄嗟にガードした両腕の下、胸元が銃弾で所々えぐれるように穴が開いていた】

  • 83紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:36:37

    >>79

    【魔力の痕跡を追おうとして周囲の魔力を走査すると、すぐ近くに大きな魔力の反応を察知する。】

    【ヤマタノオロチの下からそれほど遠くない距離、道路の歩道の上。】


    【そこに居合わせたらしいキンバリーと、紫髪の少女が出くわしているのを見つけました。】

    【少女はキンバリーをハンドガンで出し抜けに撃ちます。】

  • 84魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:37:54

    >>82

    >>83

    チッ!

    【ヤマトノオロチを引っ込めて二人の間に飛び降りる】

  • 85紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:43:43

    >>82

    【銃口に晒された鉱石人は、奇妙な感覚にぞわっとしました。】

    【ハンドガンが光るだけで銃弾は発射していません、ただ火花が命中個所にいきなり発生して肌が削れています。】


    【少女が手にするのは銃火器じゃなくて、魔法を起こすなにかです。】


    「あれ? 死なない? あっ、もしかして、あんたもボス?」


    【それを起こした少女はというと、びっくりした顔で呆けたあと。】

    【慌てて下がりながら手にしていたハンドガンを捨てて、取りだした大きなライフルを構えました。】


    >>84

    【その目の前に、ライフルの銃口を遮る形で魔飼機灰が着地しました。】


    「あっ、もー! 邪魔ーーーーーっっ!!」


    【どっちでもいい、という感じで少女はトリガーを引き、ライフルのマズルフラッシュが魔飼機灰を襲います。】

  • 86二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 22:46:42

    >>81

    【映像ドローンがその光景を捉えると、救助隊員のチームが駆け付けていく。】

    【彼らは危険が再び近付く前に迅速にぷろとどーるを大型の担架に運び込むと、戦場から脱出させるのでした。】

  • 87魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:48:08

    >>85

    悪いけどゲームに付き合うつもりは無いで!

    【ライフルに向かって魔法弾を放った】

  • 88紫髪の魔法少女24/05/08(水) 22:51:23

    >>87

    「やっば! じゃあ、抱え落ちする前に……ボム!!」


    【魔法弾に貫かれたライフルが虹色のスプライトになって砕けると、少女はあっさりライフルを放します。】

    【それから腰に手を伸ばすと、ボタンの一つを指で押し込みました。】


    【次の瞬間、少女を中心に閃光が走ります。】

    【魔飼機灰は至近距離から強力な魔力の爆発が放たれる前兆を感じました。】

  • 89鉱石人24/05/08(水) 22:52:54

    >>85

    普通の武器 物とは違う・・・?!

    ボス? 何?それは? その武器は・・・?!

    >>84

    きみは たしか 前にもいた人!

    【何かの干渉を受けているのか欠けた傷の治りが遅い事に気が付く。回避行動を取りながら鎧を生成してまとう形に切り替えた】

  • 90魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 22:53:57

    >>88

    アカン!ドレッドクラーケ!

    【ボス級ならボムも数発は耐えるだろうという判断でドレッドクラーケを即座に召喚して盾にする】

    >>89

    このイカの後ろに隠れとき!ヤバいのが来る!

  • 91鉱石人24/05/08(水) 22:56:57

    >>88

    光・・・? なんだか危ない気がする!

    【鎧をまとったはいいが、それで防ぎきれなさそうな予兆にまずい、という表情をし】

    >>90

    はい! わかった!

    【言われた通り召喚されたいきものの陰に逃げ込む】

  • 92紫髪の魔法少女24/05/08(水) 23:04:08

    >>90

    >>91

    【魔飼機灰の声と同時に、鋼鉄の巨大なイカが轟音と共に地面を割って出現し、閃光の前に立ちはだかる。】


    DDDDOGOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOONNNNNN!!!


    【耳をつんざくような電子音、ドレッドクラーケの巨体の装甲が火花を上げて、ものすごい速度で削られていく。】

    【光るスプライトに変換されつほどドレッドクラーケを維持している魔力が食い潰されていく。】


    【光が弱くなって勢いが消えたのと、ドレッドクラーケの召喚が解除されて魔飼機灰の手に戻るのは同時だった。】


    「あーっ、ズルい! 高得点逃した……けど」


    【そして、光が収まると同時に、紫髪の少女が飛び出すと、一気に魔飼機灰と鉱石人の二人に駆け寄る。】


    「これでボスボーナスゲットだぜっ!!!」


    【手には冗談みたいに太い寸切りのショットガン。その銃口が二人に向けられ、トリガーが引かれる。】

  • 93魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:06:57

    >>92

    …っ!

    【捨てみの覚悟でタックルする】

  • 94紫髪の魔法少女24/05/08(水) 23:09:25

    >>93

    【銃口が逸れる。トリガーが引かれて、その先にあった電信柱に火花が起きて、爆発のスプライトに変換される。】

    【「5」の数字を出して消えた。】


    「あっ、この……」


    【少女は慌ててショットガンを構え直そうとするが、すでに不意打ちの機を逃している。】

  • 95鉱石人24/05/08(水) 23:09:45

    >>92

    !!!

    危ない!!

    【どの道撃たれるのならと手甲をまとった右腕をショットガンの銃口に思い切りぶつける】

  • 96魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:11:09

    >>94

    このおおおおっ!

    【攻撃用の魔力は残っていない、なので顔面狙いの右ストレートを一発飛ばした】

  • 97紫髪の魔法少女24/05/08(水) 23:12:45

    >>95

    【手甲にショットガンに思い切りぶつけられる。】

    【ショットガンが暴発して、手甲とショットガンの二つが爆発のエフェクトと共にスプライトに変換される。】


    「ひっ……ボム! もっかいボム!」


    【紫髪の少女の瞳に怯えの色が浮かび、腰のコントローラーに慌てて手を伸ばす。】

  • 98魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:14:15

    >>97

    それかああっ!

    【コントローラーを破壊しようとする】

  • 99紫髪の魔法少女24/05/08(水) 23:17:52

    >>96

    【少女の手がコントローラーに触れるよりも一瞬早く、魔飼機灰の渾身の右ストレートがその顔面を捉える。】

    【手に感じたのは、一瞬の柔らかさと、それから豆腐を叩いたような、あっけなく砕ける感触。】


    【少女の身体は虹色の花火になって、目の前で弾けて消えてしまった。】


    【とっさに魔力の痕跡を走査したが再び魔力の反応を捉えることはできなかった。】

    【代わりに、少女のいた場所に光る文字が浮かぶ。】


    ”GAME OVER”


    【文字はしばらくその場に留まって、やがて消えた。】

    【ふと、周囲を見回すと、奇妙な場所に車やパトカーが静止していて、中から人が出てくるところだった。】

    【ついさっき消えた筈の電柱も元に戻っている。】


    【ヤマタノオロチが破壊したビル周辺だけは元に戻ってはいなかった。】

  • 100紫髪の魔法少女24/05/08(水) 23:19:00

    >>98

    【もしかしたら、という思いがあるものの。】

    【その一撃が届く前に、少女は冗談みたいにあっさり爆発して消えてしまいました。】

  • 101魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:19:54

    >>99

    あ〜…始末書モンやなコレ…

    【頭を抑える】

    >>100

    攻撃が通ったらゲームオーバー、やな…

  • 102鉱石人24/05/08(水) 23:22:20

    >>97

    【手甲の消滅に少し体のバランスを崩しながらもやったぞと言う風に】

    --っ! でも やった! 武器が消えた!

    >>98 >>99

    【目の前で紫の少女に炸裂する拳と消えていく様子を見て歓声を上げる】

    ・・・危険消えた? やったー! 

    >>101

    お片付け 手伝う?

  • 103人型兵器『ぷろとどーる』24/05/08(水) 23:23:23

    【担架で国営ヒーロー団体の元に運ばれているぷろとどーる】
    【遠目でもぷろとどーるとわかるそのシルエットは二人の目線の先にあった】

  • 104魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:25:57

    >>102

    あぁ、せやな…

    >>103

    ん?

  • 105鉱石人24/05/08(水) 23:29:37

    >>103

    ? 巻き込まれたのかな・・・

    お大事に・・・

    >>104

    うちにできるの 仮止めくらいだけど やらないよりはましかも

  • 106魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:31:41

    >>105

    今のウチができるのは本部に連絡するくらいやな…

    【魔力切れで変身が解ける】

  • 107鉱石人24/05/08(水) 23:35:42

    >>106

    そっか・・・ 専門の人に任せた方がいい時 あるものね・・・

    あ 姿が変わる系なんだね

  • 108魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:39:14

    >>107

    せやで〜

    【スマホで本部に電話する】

    もしもし〜?ウチやウチ、灰子。ヤマトノオロチぶっぱなしてもうたから片付け部隊お願いな〜!

    【電話を切る】

  • 109鉱石人24/05/08(水) 23:45:38

    >>108

    それじゃ 今回はその人たちに任せて 大丈夫なのかな

    【壊れたビルを見上げながらそう言う。胸元は問題なく修復がされていた】

  • 110魔法少女・魔飼機灰24/05/08(水) 23:46:54

    >>109

    せやな!じゃあウチはこの辺でお暇させてもらうわ!ほなな!

    【本部に戻る】

  • 111鉱石人24/05/08(水) 23:51:02

    >>110

    うん! お疲れ様! じゃあねー!

    【手を振って見送り、自身もその場を立ち去っていった】

  • 112ステラ24/05/09(木) 08:18:32

    「(国営ヒーローの)総裁に望むことは?」
    惣菜?お惣菜ならきんぴらが良いかな
    【偶然インタビューされてトンチキ回答している】

  • 113ステラ24/05/09(木) 08:19:20

    >>112

    【中々な聞き間違いである】

  • 114二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 09:26:40

    【今日は晴天。街を柔らかな陽気が包んでいる。】

    【平日の人の少ない時間帯の中でも、陽気につられて街に出た子連れの主婦や、休みの人の姿で街は賑わっている。】


    【先日の魔法少女の破壊活動はニュースとして流され、新しいヴィラン組織の可能性などを評論家が論じている。】

    【市庁からのコメントは調査中の一点張りで、現時点で確かなことは何も言えないという答え。】

    【ニュースの内容は、国営ヒーローの活動や、未成年者の犯罪の話へ流れていく。】


    >>112

    【そんなニュースのさなかに流れた国営ヒーローのコメントに、一部の視聴者は大変和んだという―—……】

  • 115着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:02:15

    【きるどーるの秘密基地…】
    マスコ「出来たのだー!店員さん用の白うさぎ顔出し着ぐるみなのだー!」
    パーカス「おー、お疲れ様ですぞマスコ様。ですが洗うすべがないのは問題なのでは…?」
    ジャマ「大丈夫…スペアいっぱいある着ぐるみ専用のクリーニング装置も一緒にするからぁ…」
    マスコ「よーし!ヘリバギーで…」
    パーカス「いや重量オーバーで動きませんぞ。」
    ジャマ「メカに乗って行くしかないねぇ…」
    【…ということでカブトブジンと呼ばれる、二足歩行のアクティオンゾウカブトの見た目で、ショルダーに突起物がついており、右手にツノのようなビームセイバーを持っている巨大メカに】
    【白うさぎの顔出し着ぐるみと着ぐるみ専用のクリーニング装置を乗せて運ぶことにした3人であった】

  • 116スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 21:07:48

    今日も平和ですね〜…

  • 117着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:12:35

    【テレポートによって、街に転送されたカブトブジン】
    【中にいる3人と荷物も一緒だ】
    マスコ「出発なのだー!」
    パーカス&ジャマ「ニャッハー!!」
    【喫茶店『Little Jenny Wren』へと向かうカブトブジン(7m)】
    【カブトブジンはバーニアで空を飛べるメカ】
    【それにより移動を早くしている】
    【そして…到着した】
    【3人は着ぐるみとクリーニング装置を持ってカブトブジンを降りる】
    マスコ「店員さーん!着ぐるみ持ってきたのだー!」
    パーカス「クリーニング装置もつけますぞ!」
    ジャマ「クリーニング装置は着ぐるみ専用だよぉ〜…!」

  • 118遠くからきた少女24/05/09(木) 21:17:14

    【小さな喫茶店。看板には茶羽根の小さな鳥の絵と『Little Jenny Wren』の名前がある。】
    【「OPEN」の札が下がった扉を開くと、ドアベルが軽快な音を鳴らした。】
    【窓の外からでも来る姿を見ていたのか、眼鏡に銀髪の少女はもう入口のカウンター脇に立って待ち構えている。】

    いらっしゃいませ、お客様

    【ぺこりと頭を下げてから、目の前に突き出された着ぐるみとクリーニング装置を前に目を瞬かせる。】

    ……すごく早い仕上がりですね。ちょっとだけ、驚きました。 それに、ちゃんと白くてもこもこ……
    【なんとなく、という感じで伸ばした手で、純白のウサギの着ぐるみの、もこもこした腹の辺りをそっと撫でる】

  • 119遠くからきた少女24/05/09(木) 21:21:59

    >>117

    クリーニング装置…… それは、考えていませんでした


    そうですね、前にいらっしゃった時にも話していました

    着ぐるみは傷みやすいから、扱うのも大変だって話…… そこまで配慮して頂けるなんて


    重ね重ね、ありがとうございます

    【ふかぶかと頭を下げてから】


    ……お礼はどうしましょう?

    代金で、というものではないのでしたら、なにか、できることをして差し上げたいですけれど

    【後ろで小鳥の鳴き声がして、羽ばたく音がする。】

    【「あ」、と少女は振り返ると、カウンターの上に置かれていたテイクアウトのタマゴサンドの袋を差し出す。】


    とりあえず、これを…… お仕事の時に、お食べ下さい…・・・

    あとは、なにかありませんか?

    【と、お礼できることがなにかないか、三人の、マスコの言葉を待ちます】

  • 120着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:27:50

    >>118

    マスコ「我らは着ぐるみに妥協なし!なのだ!」

    パーカス「もこもこですぞ。」

    ジャマ「マスコ様はすごいよねぇ…」

    パーカス「手早く高クオリティですぞ。」

    マスコ「この着ぐるみはプレゼントするのだ!着てくれるのを楽しみにしてるのだ!」

    ジャマ「着ぐるみ専用クリーニング装置もプレゼントするねぇ…」

    >>119

    パーカス「これはどうもありがとうですぞ。」

    ジャマ「ありがたくいただくねぇ…♪」

    マスコ「お礼、なのだ?それなら!」

    パーカス&ジャマ「?」

    【店員に近づくマスコ、そして伝える】

    マスコ「我の悪のカンが囁くのだ…そなたもナニカやってるのだ?

    ならばお礼として、街のみんなに着ぐるみ着せるのを頼みたいのだ!

    …あ、今日はわれらがやるから明日くらいに始めて欲しいのだー。」

    【そう伝えると3人は外に止めておいたカブトブジンに戻って行った】

  • 121遠くからきた少女24/05/09(木) 21:38:07

    >>120

    今はお仕事中ですから、お店がオフの時に着てみましょう


    どうしましょう、本当に頂いてしまうと、どんなタイミングで着るのか、悩ましいものですね

    てっきり寝着に使えるようなものかと思っていましたけれど、これはそういうものじゃありません


    【着ぐるみを受け取って、重みとモコモコ感に驚いて。】

    【続いて店内にとりあえず置かれたクリーニング装置の、その大きさに感嘆の声を上げて。】


    …………悪のカン、ですか?


    【本当に不思議そうにその言葉を受け止めて、それから控えめに頷きます。】


    広くたくさんの人たちに着ぐるみを着せる、というのが、あなたの望みでしたね

    かしこまりました


    お約束通り、私のできる範囲のことで 明日にそれをやりましょう

    【ほんの少しだけ声色が違う。まるで悪魔の契約のように、良く通る声と言葉が店内に響く。】


    【それから、少し口元を緩めて言葉を続ける。】


    それなら、ちょうどこのウサギの着ぐるみを着るのに、ちょうどいい機会になりそうです

  • 122着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:38:58

    【カブトブジンの中に乗り込んだ3人】
    マスコ「受け取ってもらえて満足なのだー♪」
    パーカス「たまごサンドもいただけて一石二鳥ですな。」
    ジャマ「それじゃあ、食べ終わったら始めようかぁ…♪」
    【そう言って早速たまごサンドを食べ始めた3人であった】
    【やたら目立つ7mの大きなメカの中で…】

  • 123スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 21:39:56

    >>122

    …なにあれ

  • 124化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 21:44:25

    >>122

    気分転換に近頃噂の喫茶店にに来てみれば…あいつら、あんなとこで何やってんだ?

    【入口前にいるカブトブジンに困惑している】

  • 125着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:47:17

    >>123

    【不意に聞こえた声に気づく】

    マスコ「あれ?誰か見てるのだ?」

    パーカス「あー、カブトブジンでかいですからな。」

    ジャマ「早く食べきろう」

    【大急ぎで食べ終わった後、カブトブジンが動き出す!】

    マスコ《誰なのだー!我がきるどーるの巨大メカ『カブトブジン』を見つけたものはー!》

    パーカス《メインカメラ見ろよオイ。》

    ジャマ《…今まで見たことない人だぁ…》

    【メインカメラを見たら、スチームパンクな魔法少女と…】

    >>124

    【ミリーを見つけた】

    マスコ《あーーー!ミリー!よくも我らの技術をー!》

    パーカス《はふー。》

    ジャマ《あちゃー…》

  • 126スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 21:48:52

    >>125

    いやそんなに大きかったら隠してても見えちゃいますって!

  • 127着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:50:27

    【ふと『Little Jenny Wren』をみて】

    マスコ《…ここでは暴れないのだ。一旦場所移そうなのだ。殴るのナシで頼むのだ。》

    パーカス《元々あの店に用があって来たからその後は考えてなかったんですぞ。あの店に迷惑かけるわけにはいかないですし。》

    >>126

    ジャマ《ごもっともー…》

  • 128蜘蛛の女王24/05/09(木) 21:51:23

    【街の上をパトロール途中、避難指示を出している警察の人たちの姿に気付いて、その中心に飛んできた。】


    >>124

    わっ……なにあれ? あっ、ミリーさんだっけ? やっほー!

    【そしたら7mのカブトムシ(?)メカである。ちょうど近場にヒーローのヒトがいたので降りてくる大蜘蛛】

    【ぴょんと着地した八本足の虫の背から、ドレスの少女が顔を出して呼びかける】


    これってアレよね? 暴れるやつよね?


    ……やっつけなくてもいいのかしら?

    【悪者っぽいものが暴れてない時のマニュアルというのは、ヒーローにはあるのかな、と、聞いてみる】

  • 129蜘蛛の女王24/05/09(木) 21:52:11

    >>127

    あっ、飛んでくー……帰るのかしら?

    【大蜘蛛といっしょに呑気な顔で、なにあれって見送る蜘蛛の女王】

  • 130着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 21:52:36

    【律儀に広いところに移動しようとするカブトブジン】

  • 131スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 21:54:28

    >>127

    ですよね!

    >>130

    …あ、移動した

  • 132化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 22:00:17

    >>125

    >>130

    あっ!お前ら!性懲りもなくまた…!…移動した…


    >>128

    …そういうアンタは蜘蛛の女王…だったか、…まぁ…一応構えといていいんじゃねえの?さっきアタシに明らかに敵意向けた言葉かけたし。

    【銛を下ろした】

  • 133着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 22:04:42

    >>131

    マスコ《バトルはお約束なのだ。来るか来ないかは知らないけどどっちみち着ぐるみ電波放ってやるのだ。》

    パーカス《暴れはしますぞ、ワシら悪ですからな。》

    ジャマ《なんだか目線が多い気がするぅ…》

    【広いところに飛んで行くカブトブジン】


    【広いところに着いたところで早速…】

    パーカス《着ぐるみ電波発信ですぞ!!》

    ミョンミョンミョン…

    ボワン!

    【逃げ遅れた人々がカブトムシの顔出し着ぐるみを着せられていく…が】

    マスコ《オスメス逆なのだ…》

    ジャマ《メスカブトムシも必要だからねぇ…男に着せることにしたんだぁ…》

    【男性にメスのカブトムシ着ぐるみ、女性にオスのカブトムシ着ぐるみを着せていた】

  • 134二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 22:04:58

    >>132

    そ! 蜘蛛の女王よ! 長いと思うなら女王でもいいわ!【胸張って頷いてから】


    あー、さっきの言葉、あれってもしかしてこの前の青いビームのやつ、あれのこと?

    ぼんやりすごいんだろうなーとは思ってたけど、あのメカ連中の技術ってすごかったのねー……

    【会話を覚えていたのか、そんな話をしてから】


    とりあえず、追っておく?【と、大蜘蛛の背を手で叩き、蜘蛛の糸をビルに飛ばしてスイングで追跡していきました】

  • 135スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 22:05:50

    >>133

    ぎにゃー!?なんて事を!

    【着ぐるみで上手く動けない!】

  • 136着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 22:10:10

    >>135

    【メインカメラで目撃する】

    マスコ《ヒーローだったのだ!?まぁ、無力化してるし、ざまあないのだ♪》

    パーカス《口が悪いですぞ。まぁ悪ですし。》

    ジャマ《あ。》

    パーカス《今回はえぇなオイ!》

    ジャマ《着ぐるみを利用した攻撃は、きるどーるの技術って認識になってバリア作動しないや…》

    マスコ《どういうことなのだ!?!?》

    【開発できる相手さえいなければ無駄な発言になっただろう】

  • 137化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 22:10:57

    >>134

    まぁ追うに越したことはねぇだろ、あいつらをまた着ぐるみを着せるつもりなんだ。

    …おー…スパイディ……さてと、アタシは足で追うとしますか!

    【蜘蛛の女王に続いてカブトブジンを追い始めた】


    >>133

    うわ!ま、またこれか…!…性別チグハグじゃね…?

    【オスカブトムシの着ぐるみを着せられた】 

    【男女でカブトムシ着ぐるみの性別が逆なのに違和感を感じてる】

  • 138蜘蛛の女王24/05/09(木) 22:11:16

    >>133

    【空中でいきなり着ぐるみをかぶせられた大蜘蛛が、メスカブトムシと化す!】

    【……と同時に、糸を出そうにもお尻を塞がれたので、スイングしていた糸がカットされてビルにぶつかった】


    ぎゃーーー!? なんてタイミングでやってんの!!


    【オスカブトムシの着ぐるみになってしまった蜘蛛の女王がビルに正面からぶつかって、ぽろんと落下していく】

    【大蜘蛛とそろってアスファルトに落下して、あおむけに転がってぐったりしてる】


    ……じみに痛いわ

    【頑丈なので大丈夫だけど心が傷ついた模様です】

  • 139スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 22:13:28

    >>136

    なるほど…いい事思い付きました!

    【魔法で大砲を組み立てて中に入る】

    カブト大砲発射〜!

    【そしてカブトブジンに向かって自分を射出した】

  • 140着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 22:14:55

    >>138

    マスコ《ホニャハーーーーーーーッ!!!!!》

    パーカス&ジャマ《マスコ様!?》

    マスコ《くもっ、くも怖かったのだ…!着ぐるみ着せてよかったのだ…!》

    パーカス「タピオカ店の時のことがトラウマになりましたかな…」

    ジャマ「そーゆーことかぁ…」

  • 141着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 22:20:41

    >>139

    マスコ&パーカス&ジャマ《ハァ!?》

    【勢いよく飛んできた着ぐるみの弾丸は】

    ドゴォ!

    【カブトブジンの装甲を凹ますのに十分だった】

    【しかしこの後の最後っ屁は、防げるのか…!?】

    《自爆装置が作動しました》

    マスコ「我らの着ぐるみにやられたのだぁ〜…」

    パーカス「勢いつけた突撃とか想定してなかったのですかい!?」

    ジャマ「あんな使い方予想外、ちょっと、邪魔」


    【カブトブジン、大 ☆ 爆 ☆ 発】

  • 142スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 22:21:50

    >>141

    うひゃ〜!?

    【吹っ飛んだが着ぐるみのおかげで何とか無事だった】

  • 143蜘蛛の女王24/05/09(木) 22:23:31

    >>141

    あっ 【立ち上がろうとしたところで、目にしたのは大爆発なのでした。大蜘蛛と一緒にナニコレの顔】

  • 144化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 22:24:50

    >>138

    だ…大丈夫か…?

    【心配してる】


    >>141

    今回はずいぶんあっさりとやられた…ッ!?


    >>142

    叶多!お前大丈夫か!?結構吹っ飛んでる感じだったぞ!?

  • 145着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 22:25:45

    >>141

    【吹っ飛ぶきるどーる三人衆】

    マスコ&パーカス&ジャマ「ホニャハァァァァァーーーーッ!!!!!!」

    キラーン✨

    【そして3人は、星になった】



    【…カブトブジンの爆発地点から何か変な部品が飛んできた】

    【カブトムシのデータが入った何かだ…】

    【なんだかカートリッジっぽいような…?】

  • 146スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 22:26:20

    >>144

    うへっ

    【モフッと背中で着地する】

    大丈夫です…着ぐるみのお陰でダメージは少ない方でした

    >>145

    あれは…

    【カートリッジを見る】

  • 147蜘蛛の女王24/05/09(木) 22:28:34

    >>144

    いたくないけどなんか理不尽を超えた理不尽を感じたわ……

    【そんなことを呟く蜘蛛の女王を乗せた大蜘蛛は、こんな悲しげな表情の蜘蛛の顔見たことないって感じの顔です】


    >>146

    あ、おつかれさまー 速攻撃破のスピード記録なんじゃないかしら?

    【降りてきたのを目にして、さすがに蜘蛛の女王の方はあっさり立ち直りました。悪は滅びた!】

  • 148着ぐるみ結社きるどーる24/05/09(木) 22:29:55

    【その頃…なんとか秘密基地に帰りついたきるどーる三人衆】
    マスコ「くそぅ!今度こそ世界を着ぐるみで埋め尽くしてやる〜!」
    パーカス「マスコ様、今はチカラを蓄えましょう…」
    ジャマ「推進力を潰す装置…作らなきゃぁ…」
    マスコ「覚えてろぉ〜!名前も知らない魔法少女めぇ〜!」
    【しばらくの間きるどーるは現れなさそうだ】




    【だが、きるどーると似た騒動は、近々起きるかもしれない…】

  • 149化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 22:33:56

    >>146

    なーるほどー…まさかあいつらの着ぐるみに助けられるとは…うーむ…

    (前から思ってたけど…やっぱあいつらって…)

    【なにか考え事をしている】

    【十中八九あの三人衆のことだろう】


    >>147

    …おおふ…すっげー悲しそー…な、ナデナデ…

    【大蜘蛛を撫で撫でした】

    …そーいや、ミカのやつ、あの公園の時からこいつと会ったのか?


    >>145

    …ん?あれって…

  • 150スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 22:35:25

    >>147

    最速ですね〜!

    >>149

    ですね…

  • 151蜘蛛の女王24/05/09(木) 22:38:51

    >>149

    【大蜘蛛のでっかい頭を撫でてみると、大蜘蛛は一瞬固まったあと、ワーイって前脚あげてバンザイの姿勢になった】

    【でもそのまま勢いに負けて裏返しに倒れていく。メスカブトムシの着ぐるみのしわざである】


    ありがとね

    今日は数も少なかったし、ちょっとはりきってたから役に立たなさ過ぎな自分にショック受けてたみたい

    【いつの間にかちゃっかり自分は着ぐるみを脱いだ蜘蛛の女王のコメント】


    ……ほら、バカなことしてないで、ちょっと動き止める 脱がしてあげるから

    【そして羞恥心でジタバタしてる大蜘蛛の動きを止めさせて、メスカブトムシの着ぐるみを脱がせたのでした】

  • 152化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 22:41:43

    >>151

    あーあーあー…

    【勢い余ってひっくり返った大蜘蛛を眺めている】

    …さてと、アタシも着ぐるみ取るか。

    【今回あまり使われなかった銛で慎重に着ぐるみを斬り裂く】

  • 153スチームパンクな魔法少女24/05/09(木) 22:43:12

    よい…しょ!
    【魔法で分身を召喚して着ぐるみを脱がしてもらう】

  • 154蜘蛛の女王24/05/09(木) 22:44:40

    >>152

    ワーォ、スッパリ切れるわねー おつかれさま!


    >>153

    そっちもお疲れさま!


    ……あとは、よし! とりあえず、吹っ飛んだ瓦礫の片付けぐらいはしますか!

    【大蜘蛛がエーみたいな動きをしつつも、蜘蛛の女王が背に飛び乗ると、大人しく従って片付け作業に入るのでした】

  • 155化蟹漁師ミリー24/05/09(木) 22:57:54

    >>154

    そーだな、このまま帰るわけにもいかねぇ、しっかりとお前がぶつかったビルの瓦礫と…あのロボの爆発の衝撃でできた瓦礫の回収をやってから帰るとするよ。

    【瓦礫の片付けを始めた】

  • 156人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 07:44:39

    ふっかーつ!
    【ぷろとどーるが復帰した】
    【便利な機能も一緒に復活している】
    あ、すみません、一口サイズの食べられる氷、たくさんもらえますか?
    【国営ヒーローにそう伝え、氷が来るのを待つ】
    【届いたたくさんの氷を受け取ると…】
    ありがとうございます!では…
    【手元の氷が消えた】

  • 157人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:03:56

    よし…昨日何もできなかった分頑張りますよ…!
    【氷が全部消えた後、ぐっとガッツポーズをとった】

  • 158遠くからきた少女24/05/10(金) 21:15:02

    【中央区、昼過ぎの大通り。】
    【街には学校帰りの学生や、夕食の買い出しの母親、家族連れにサラリーマン、雑多な人々が行き交っている。】

    “See the bunnies sleeping till it’s nearly noon”

    【そんな街のあちこちに、妙なものが転がっていた。路地裏の入口、街路樹の根本、ガードレールの影。】
    【ちょうど手のひらぐらいの大きさの、白いモコモコの塊が落ちている。白いわたあめのようなフワフワの塊。】

    “Shall we go and wake them with a merry tune?”

    【子供が屈んでそれをつつくと、白い塊はフワフワコロコロと転がっていく。】
    【ゴミと思った大人が呼んだ街の清掃員が、ゴム手袋の手で回収しようと手に取り、ゴミ袋へしまっていく。】

    “They’re so still, are they ill?”

    【ジリリリリン、と、音がした。軽やかな鈴の音を思わせるような、古い電話の呼び出し音を思わせるような。】

    “Wake up soon!”

    【そのとたん、白い塊が一斉に目を開いた。】
    【長い耳をピョコンと立てて、赤いまんまるの瞳を開くと、ぴょんと跳ねて、傍の人の頭の上に飛びかかる。】

    【次の瞬間、ぼふんと音を立てて、飛びかかられた人はウサギの着ぐるみを着ていた。】

    “Wake up little bunnies!

    【カバンにネクタイ、帽子のウサギ。】
    【リボンにメガネの小さなウサギ。】
    【サンダル履きに買い物袋、エプロン姿のウサギ。】
    【警察ボウシに、オモチャの銃、腰に手錠をぶら下げたウサギ。】

  • 159遠くからきた少女24/05/10(金) 21:15:13

    【どこからともなく軽快なメロディが流れ出す。それは街の警報装置から聞こえていた。】

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”


    【ホップホップと流れる歌声に合わせて、ウサギの着ぐるみたちがピョンピョンピョンとその場でジャンプ。】
    【着ぐるみから出た顔はびっくりしたまま、しかし体は元気に弾んで。】

    【跳ねるウサギの着ぐるみが着地するたび、アスファルトや床、地面の間から、白い綿毛の塊が飛び出してくる。】
    【すると白い綿毛の塊から、耳がピョコンととびだして、ピョンピョン跳ねて近くの人に跳んでいく。】

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    “Hop, hop, hop, hop, hop.”

    【突然のことに呆然としたまま、跳ねるウサギの着ぐるみを来た人を見ていた市民が、たちまち犠牲になった。】
    【スマホに、ウエストポーチを下げた、オシャレな化粧をしたウサギ。】
    【ジャンパー羽織ってサングラスをつけたウサギ。】
    【ばんそうこう付きのパチンコ手にしたウサギ。】
    【ローラースケートつきのウサギ。】

    【白いウサギたちは音楽に合わせてピョンピョン跳ねる。白い毛玉がポコポコ増えて、四方八方に跳ねていく。】

  • 160化蟹漁師ミリー24/05/10(金) 21:17:45

    >>159

    …!?い、一体何が…!?着ぐるみ…またあいつらの仕業か!?

    【街を跳ねるウサギ達に絶句する】

    【原因がきるどーる三人衆にあると考えてるようだが…今回は彼らの仕業ではない】

  • 161人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:19:22

    >>158

    >>159

    えっ!?何!?なに!?

    【突然の着ぐるみに驚くぷろとどーる】

    【しかし着ぐるみ、とくれば彼女は心当たりがあった】

    ま…まさか…!私を生み出したあの連中の仕業!?

    【きるどーるの仕業、そう考えれば行動する動機になる】

    【ぷろとどーるは早速かけだした】

    【熱中症パラメータ 0%+dice1d11=8 (8) -1】

  • 162遠くからきた少女24/05/10(金) 21:19:59

    【あっという間に中央区は、ピョンピョン跳ねるウサギの着ぐるみと足元の白い毛玉でいっぱいになりました。】

    「なにこれ、なにこれ、止まらない!?」
    「えっ、どうなってるの!? だれか止めろよこれ」
    「きゃっきゃっ、みてみて、わたしウサギさん! すっごい楽しい!」
    「くっ、いかんっ、離れようとすると、毛玉が余計にあちこちにっ おーい、逃げろ! こっちにくるな!!」
     
    【音楽の中に、ぴょんぴょん跳ねる人たちの声が混じっています。】
    【焦っている人や混乱する人、楽しそうな子供もまぎれてますが、ジャンプを止められない模様。】

  • 163遠くからきた少女24/05/10(金) 21:21:48

    >>160>>161


    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”


    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”


    【現地に駆け付けてまず目にするのは、道路いっぱいにピョンピョン跳ねて迫ってくる白い毛玉の波です。】

    【逃げてきた人が途中で捕まり、目の前でボフンと白い煙に包まれて、跳ねる着ぐるみの白ウサギに変えられます。】


    【そのまま二人の方へと、白い毛玉はピョンピョンたのしげに跳ねてきました。】

  • 164スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 21:24:11

    >>163

    この光景は…!?あとこの歌は…

    【箒で空を飛んでいると聞き覚えのある歌声が聞こえた】

    多分…これ!

    【魔力でセンサーを展開した】

  • 165化蟹漁師ミリー24/05/10(金) 21:24:41

    >>162

    一体全体何がどうなってやがる…!あの綿毛に触れたら危ねぇってことでいいのか!?


    >>161

    ぷろとどーる!おまえもここ来てたのか!あの連中この前も悪事を働いて吹っ飛んだが…まだ懲りてねぇみたいだ!あの綿毛に触れた人が着ぐるみを着せられちまった!早いとこあの三人が乗ったロボを見つけ…!?

    >>163

    …わっ!触れなきゃいい話だろ…!ここはひとまず逃げを選ぶ!

    【綿毛から逃げるように走った】

  • 166着ぐるみ結社きるどーる24/05/10(金) 21:25:10

    【同時刻、ヴィレ・シュタットの基地内のきるどーる三人衆…】
    マスコ「くしゅん!くしゅん!!」
    パーカス「ばふぇくしょぉーーい!!」
    ジャマ「へくちっ」
    マスコ「3人揃って風邪なのだ〜?」
    パーカス「いや、これはもしかするとウワサされてるかもしれませんな…」
    ジャマ「ひょっとするとあの店員さんかなぁ…あ、やっぱり…」
    【そう言いながら街を映し出すモニターを観る】
    【いつもの着ぐるみはクリーニング中、爆発汚れは1時間かかるらしい】
    【そして舞台は街に戻る…】

  • 167ステラ24/05/10(金) 21:26:15

    >>162

    >>163

    うわっ……なにあれ

    【大穴から望遠鏡で覗き込んでいる】

  • 168人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:27:06

    >>165

    はっ、はい!逃げましょう!

    【そう言って毛玉から逃げる】

    【熱中症パラメータ 7%+dice1d11=3 (3) -1】

  • 169遠くからきた少女24/05/10(金) 21:28:46

    >>164

    【魔力を通して広域に対してセンサーを起動。】

    【したところで、ビルの屋上から突然白い毛玉がピョンピョン跳ねて、宙にいた叶多の頭めがけて降ってきます。】


    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”


    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”


    【屋上では会社員だったらしいネクタイの白ウサギや、メガネの女性白ウサギたちがぴょんぴょん跳ねています。】

    【とっさに建物に避難した市民も多くが白い毛玉に襲われたらしく、周囲の建物の窓の中では。】

    【楽しそうにピョンピョン跳ねる、白ウサギの着ぐるみたちが見えるのです。】

  • 170遠くからきた少女24/05/10(金) 21:31:30

    >>165

    >>168

    【毛玉から逃げれば、跳ねる白い毛玉の追ってくる速度はたいして速くはなく……】

    【しかし、ほっとしかけたところで……】

    【叶多を襲っていた白い毛玉と同じように、建物の上からこぼれ落ちてきた白い毛玉が、二人の上にも降ってきます。】


    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”


    “Hop, hop, hop, hop, hop.”

  • 171遠くからきた少女24/05/10(金) 21:32:42

    >>167

    【街の建物のあちこちで、楽しく白いウサギの着ぐるみがピョンピョン跳ねてます。】

    【建物の中は白い毛玉で充満して、窓や屋上から白い毛玉がぽんぽんこぼれて落ちていく姿が綿毛のようです。】

  • 172人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:34:26

    >>170

    【咄嗟に毛玉を避けたぷろとどーる】

    あ、危なかった…

    あっちもこっちも着ぐるみ…!

    きるどーる!どこですかぁー!!!!!

    【怒りのこもった叫びが空を飛ぶ】

    【その3人は今この街にはいないことを知らず…】

    【熱中症パラメータ 9%+dice1d11=6 (6) -1】

  • 173スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 21:40:47

    >>169

    うわっ!?

    【慌てて逃げる】

  • 174遠くからきた少女24/05/10(金) 21:41:55

    【通常なら警報装置から警戒警報のサイレンが鳴るはずが、代わりに流れるのは楽しい童謡。】

    “Shall we go and wake them with a merry tune?”
    “Wake up little bunnies!”

    【歌声に合わせるように、白い毛玉の波は、中央区の小さな通りにまで満ちていきます。】
    【街を歩いていた人はみんな白いウサギの着ぐるみに変えられて通りに並んでピョンピョン跳ねています。】


    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    【手に籠を下げた老眼鏡の白ウサギ。】
    【作業帽に、看板を手にした白ウサギ。】
    【頭の上に子犬を乗せた、スポーツシューズの白ウサギ。】
    【チョッキにメガネに大きな目覚まし時計を手にした白ウサギ。】

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    “Hop, hop, hop, hop, hop.”

    【どのウサギの着ぐるみも、衣装に微妙な違いがあるようです。】
    【そして音楽に合わせて整然と並んでピョンピョンと跳ねて、跳ねる毛玉たちと交互にリズムを作っています。】

  • 175遠くからきた少女24/05/10(金) 21:44:43

    >>172

    【いっせいに降ってきた白い毛玉ですが、綿毛のように軽いのか、その落下速度は遅いもの。】

    【ぷろとどーるが本気で身体能力を発揮すれば回避することは可能です。】

    【しかし、逃げるものを追いかける習性があるのか、白い毛玉の洪水はぴょんぴょん跳ねて追いかけてきます。】


    >>173

    【不意を撃ったのは一瞬だけ。】

    【宙に逃げてしまえば、白い毛玉は空の上の叶多を追いかけることはできません。】

  • 176人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:44:58

    >>174

    あれ!?警報は!?

    【まさかの童謡に動揺してしまう】

    アイツら…!電波ジャックなんて…!許せません!!

    【無関係です】

  • 177ステラ24/05/10(金) 21:45:40

    >>171

    ……誰か向かわせますかね

  • 178スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 21:46:56

    >>175

    ふぅ…危なかった

    >>174

    あの歌を止められたら、あるいは…!

    【魔法で巨大な装置を作り丸鋸で鉄を切りつけた事によって発生する不快な音を響かせる】

  • 179人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:47:07

    >>175

    ってギャー!!

    来ないでくださーい!!

    【全力で逃げるぷろとどーる】

    【ミリーを置いて】

    【熱中症パラメータ 14%+dice1d11=11 (11) -1+dice1d11=9 (9) -1】

  • 180遠くからきた少女24/05/10(金) 21:54:27

    >>178

    【突如として街の中央に発生した超巨大なスピーカー型の装置が、火花を散らして爆音を響かせる。】

    【ビリビリと窓がふるえる程の振動と共に、中央区全体に鉄が引き裂かれるような凄まじい音が耳をつんざいた!】


    「ぎゃああああああああああああ!?」

    「耳が、耳がいたいいいい!!!」

    「うわああああとりはだ立った鳥肌あああああああああ」


    【さっきまで楽し気に白ウサギの着ぐるみで跳ねてた人達が一斉に不快な音にもだえ苦しむ。】

    【ちょっとした地獄絵図。】

    【しかし、すべての白い毛玉が動きを止めて、警報装置から響いていた楽しげな歌がピタリと止まってしまっている。】


    >>179

    【同じく、追いかけていた洪水のような白い毛玉の群れは、すっかり動きを止めている。】

  • 181人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:55:42

    >>180

    ぎゃぴーーーっ!耳が痛い!

    …あれ?止まった

    …はっ!体温調節しなきゃ!

    『ぷろとぽーち』!

    【何もないところから、あの時消えていた一口サイズの氷がひとつ現れた】

    これで…!

    【氷を頬張ろうとした】

    【熱中症パラメータ 32%+dice1d11=3 (3) -1】

  • 182スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 21:56:34

    >>180

    よし!私はこの魔法を維持するので皆さんは警報装置の調査をお願いします!

    >>181

    ごめんなさい!もう少し我慢してください!

  • 183人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 21:59:07

    >>182

    あ、は、はい!

    【そう言って氷を口に頬張った】

    はむっ

    【騒音の元を探す】

    【熱中症パラメータ 32%-dice1d10=8 (8)

  • 184化蟹漁師ミリー24/05/10(金) 22:01:47

    >>180

    ぐっ…!み…耳が…!

    【耳を抑える】

    …あれ、毛玉が止まった…にしてもあのスピーカーは一体どっから…この事件の黒幕を探さねぇと…!

    【耳を抑えるのをやめ、この事件の原因を探るべく走り出す】

  • 185遠くからきた少女24/05/10(金) 22:02:16

    >>182

    【超巨大なスピーカー型の装置が火花を散らして音を立てている。】

    【叶多の魔力が、スピーカー型の装置を通して、なにかべつのものと拮抗しているのを感じる。】


    【ジリリリリン、と、耳の奥で音がした。軽やかな鈴の音を思わせるような、古い電話の呼び出し音を思わせるような】


    “Shall we go and wake them with a merry tune?”

    “Wake up little bunnies!”


    【叶多の頭の奥で声が聞こえる。得体のしれない魔力が、スピーカーの装置を乗っ取ろうとしている。】

    【とっさに、魔力の痕跡を追う。その先に感じたのは、白いウサギの着ぐるみ。】


    【そいつは街のどこかにいるはずだ。白いウサギの着ぐるみを着て……】


    (※ここまでの描写に出てきた白いウサギの着ぐるみの中に、この魔法の本体が隠れています。)

  • 186スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 22:04:11

    >>185

    うっ…!

    【乗っ取られる前に装置を消滅させる】

    白いウサギの着ぐるみです!元凶は白いうさぎの着ぐるみを着た誰かです!

  • 187遠くからきた少女24/05/10(金) 22:05:07

    >>183>>184

    【ひどい音の中で苦しみ悶える白いウサギの着ぐるみたち。】

    【その中に、一瞬だけほかの白いウサギの着ぐるみとは明らかに様子が違うものの姿がよぎった。】


    【それは通りを横切って、路地の裏側に逃げていく。】


    (※ここまでの描写に出てきた白いウサギの着ぐるみの中に、この魔法の本体が隠れています。)

    (※どの着ぐるみかがわかったら、着ぐるみの衣装を指定して攻撃などしてくれれば解決です。)

  • 188遠くからきた少女24/05/10(金) 22:06:37

    >>186

    【しかし中央区の街は、いまや辺り一面が白いウサギの着ぐるみでいっぱいなのである。】

    【なお、ほとんどの白ウサギたちが通りや建物の中で耳を抑えて悶えているので、たいへんな光景です。】

  • 189化蟹漁師ミリー24/05/10(金) 22:07:32

    >>187

    …ん?一人…なにか変な動きを…


    >>186

    …なるほど、要はこの大量の着ぐるみ集団の内一人がこの事件の黒幕ってことか…だが間違えたら大惨事だ、じっくり観察していくぞ!

  • 190人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 22:08:42

    >>185

    【人探しは苦手なぷろとどーる】

    えーっと、えーっと…!

    ミリーさん!

    人探しは任せます!!

    【熱中症パラメータ 32%+dice1d11=5 (5) -1】

  • 191遠くからきた少女24/05/10(金) 22:10:02

    【そして叶多がスピーカーを止めたことで、酷い音は止まる。悶えていた白ウサギたちはホッとした顔で顔を起こす。】
    【ジリリリリン、と、音がした。軽やかな鈴の音を思わせるような、古い電話の呼び出し音を思わせるような。】

    “Shall we go and wake them with a merry tune?”
    “Wake up little bunnies!”

    【警報装置から再び、軽快な音楽が流れ出す。】

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    “Hop little bunnies, hop, hop, hop.”

    【白いウサギの着ぐるみたちが、ピョンピョンと跳ねだして、街中の白い毛玉が再び跳ねだす。】
    【もう時間はない。ウサギの着ぐるみの中にいる、魔法の中心を見つけられなければ、中央区から毛玉が溢れてしまう。】

  • 192着ぐるみ結社きるどーる24/05/10(金) 22:12:55
  • 193スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 22:15:00

    >>191

    ミリーさん!あれです!あの大きな時計を持ったウサギ!

    【チョッキにメガネに大きな目覚まし時計を持った白いウサギを指さした、叶多に攻撃する魔力は残っていない】

  • 194化蟹漁師ミリー24/05/10(金) 22:19:33

    >>190

    >>191

    任された!!っつてもこの数からどう見つけよっかな…メチャクチャ多いぞ…?


    >>193

    …デカい時計のやつだな!わかった!アタシはあんたを信じるぞ!!

    …喰らえッ!!

    【チョッキとメガネの大きな目覚まし時計を持った白ウサギに銛の一撃を放つ】

  • 195人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 22:21:24

    >>194

    ミリーさん!頑張ってください!

    【熱中症パラメータ 36%+dice1d11=1 (1) -1】

  • 196遠くからきた少女24/05/10(金) 22:23:54

    >>194

    【ミリーが銛を放ったところで、白いウサギの着ぐるみは振り向く。】

    【振り向いたその顔、着ぐるみたちがみんな人の顔の部分が出ているのに対して、それに限っては顔が出ていない。】


    【大きいウサギそのものの顔、片メガネをかけた大きな二本足で立つウサギそのもの。着ぐるみではない。】

    【それは大きな目覚まし時計をギュッと押して、つんざくような音を鳴らす。】


    ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!


    【頭が痺れるような衝撃、空気が震える。】


    【だが、巨大化け蟹の装甲を打ち破るミリーの銛は、揺るぐことなくその衝撃の中を直進し。】

    【目覚まし時計を貫いた。】


    ジジッ……バチィィ!!!


    【瞬間、目覚まし時計は弾けて砕け、それを手にしていた白いウサギはボン!と爆発して消えた。】


    【そして、それから一瞬遅れて。】

    【街中のウサギの着ぐるみを着せられていた市民たちが、ボン!と音を立て、元に戻って。】

    【やたら大量に転がっていた白い毛玉は、気が付くと跳ねることも動くこともない、単なる綿毛になっていた。】

  • 197スチームパンクな魔法少女24/05/10(金) 22:24:44

    >>196

    おぉ…!流石ですミリーさん!

  • 198人型兵器『ぷろとどーる』24/05/10(金) 22:25:46

    >>196

    えっ…?主犯…きるどーる…じゃない?

    どういうことなんでしょう…

    【戸惑っている】

  • 199遠くからきた少女24/05/10(金) 22:27:10

    【それから、解放された市民たちが、呆然とした状態から、ようやく自分が助かったと理解して歓声を上げた。】

    「…………や、やったああああああああああああああああああ!!!!」
    「お、おわったぁ~、なんかつかれた……」
    「ちょっと楽しかったねー、ぜんぜんつかれなかったし」
    「そういえば腰の調子とか良くなった気がするわ。なんだったんだろうねぇ……」
    「……助かった。いや、こりゃゴミ掃除が大変だな………」

    【人的被害も物的被害もないといえばないので、暢気な市民もけっこう多いが、ゴミの量はけっこうな問題で。】
    【遅れて駆け付けた警察たちは、事件の解決に尽力したヒーロー達に感謝の言葉をかけるのだった。】

  • 200化蟹漁師ミリー24/05/10(金) 22:29:58

    >>196

    …ふー!これでどうにかなったろ!


    >>197

    いやいや…あの場で黒幕を当ててくれたんだ、名推理だったぜ、叶多!

    【グッドサインを送る】


    >>198

    …うーん…あいつらに協力者がいたのか…?

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