- 1二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:09:10
- 2二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:10:37
保守!
- 3二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:14:31
立て乙!
- 4二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:14:36
前々回のコンビ技云々は実は夏彦の領域展開に関係してるのを考えているんでお待ちくだされー
- 5二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:14:44
保守
- 6二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:14:57
了解どす
- 7二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:16:39
保守
- 8二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:16:50
とりあえず10まで
- 9二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:17:58
9
- 10二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:18:08
10やで
- 11二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:19:24
さてどんな呪具があるか来る闘いに備えねば…
- 12二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:21:19
ねー!誰ー!付喪躁術の強化を提案した人誰―!?
何故彼を化け物にしようとするんだー! - 13二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:25:10
…(ニヤリ
- 14二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:25:53
目指せ百鬼夜行(付喪神)
- 15二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:27:32
- 16二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:29:26
- 17二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:29:47
ごっつい鎖
- 18二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:31:11
銅鏡
- 19二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:33:08
手甲
- 20二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:35:24
錆びた短刀
- 21二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:35:40
十手
- 22二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:37:27
出そろった!
「これくらいかな・・・」
夏彦は目録をめくる。真希はそれを隣から覗きつつ
「これとかいい感じじゃん・・・えっとこれは呪具か・・・?」
1、はい、2、いいえ、3隠れ特級呪物OR術師が愛用した武具(呪具化している
1 dice1d3=1 (1)
2 dice1d3=1 (1)
3 dice1d3=3 (3)
4 dice1d3=2 (2)
5 dice1d3=2 (2)
- 23二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:39:23
斧と鎖は呪具!
銅鏡?! まさか呪物らしいもんが特級のおそれが・・・!?
あとはタダの古物ですな - 24二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:39:32
銅鏡草
- 25二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:40:10
よくよく考えたら銅鏡は武具じゃないぞ!どういうこと!?
- 26二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:40:11
まさかの
- 27二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:40:31
- 28二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:40:52
なるほど形はそれっぽい
- 29二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:41:11
やめて!かがみとして機能しなくなっちゃう!w
- 30二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:41:25
クッソ古そうだしやっぱりなんかあるのか
- 31二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:41:54
用途めちゃくちゃで草ァッ!
- 32二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:42:46
鎖やったぜ
- 33二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:43:29
えっとじゃあなんかヤバい鏡の前に斧と鎖にダイスします。
1で術式がしみ込んでいる、2はただ呪力を帯びてるだけ、3はギミック持ち
斧
dice1d3=2 (2)
鎖
dice1d3=3 (3)
- 34二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:44:08
鎖はギミック持ちか
- 35二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:45:25
術式なし!
- 36二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:45:48
まあ何とでもなるさ
- 37二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:48:11
斧は呪力を帯びた刃物でしたとさ・・・とほほ
そんな!嘘でしょ!
1、バレたか 2、ただの刃物ですな、まったくお笑いだ
dice1d2=2 (2)
ぶっとい鎖はギミック持ち!
どんなギミック?
dice1d4=1 (1)
1、マトリョーシカ風に割れて最大で数倍に伸びる。
2、呪力が素早く流れる素材が使われてる
3、ぶつかると共鳴して持ち主の呪力を音として放出する
4、全部!全部だ!
- 38二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:51:06
- 39二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:51:56
- 40二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:52:20
地味に強くね?
- 41二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:54:21
斧は呪具士に改造してもらおう
- 42二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:58:49
伏線回収(なお嫉妬)
- 43二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:01:58
「なんだよ鎖って・・・」
「わかんない・・・」
目録を見やる二人は蔵の鍵を開けて目的の呪具を探す。
「籠手とこの・・・なんだこれ、さっびさびの短刀」
「えーと、これは骨董品だね。一応元は価値あるものだったっぽいけどこの状態じゃ無理かな」
「下手すると処分コースか、もったいねえ」
拵えなど埃にまみれてボロボロだが上等なものだったのだろう。ほったらかしにされていたのが悔やまれる。
「この鎖って呪具なのか、鎖が三つくらい繋がってるようにしか見えないんだけど」
「一メートルくらいか、これだけじゃ武器にもなんにも・・・お、これ伸びるじゃん」
真希が軽く振ってみると鎖がまるでロープのようにぐるりと伸びてまた元の長さに戻った。
「へえ、振った強さに応じて伸びるみたいだ」
「鞭みたいな感じか、斧が置いてるな」
「これは普通の感じか?」
「刃物が呪力を帯びてるけど・・・普通だね」
真希はがっかりして斧を棚に戻した。その際に白い布が掛かっている何かに気付いた。
「なあ、これは?」
「え?さぁ・・・えっと、これは・・・鏡?」
「鏡?武具じゃねえじゃん」
二人は首を傾げつつ白い布に手を掛けた・・・ - 44二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:03:35
待てよ…斧と鎖を組み合わせたら良い感じの武器になりそうな予感
- 45二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:04:23
厄ネタ解禁
- 46二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:05:30
- 47二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:06:32
そんな感じやな結構伸びそうだし
- 48二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:09:56
- 49二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:11:47
「鏡・・・だな」
「鏡だね」
白い布の下には磨かれた銅鏡が飾ってあった。しかしながら不思議そうにのぞき込む自分たちの顔が映っているばかりだ。
「なんかあんのかこれ?」
「目録にはなにも・・・鏡・・・「姿うつし」としか・・・」
二人は首をかしげつつ最初の修繕の候補として鎖と斧をとりあえず外に出すことに。
「呪具はまだまだある感じだけどまずはこの二つを修繕して使えるようにしてもらおう」
「鎖はなんか繋げて振り回せば面白そうじゃん」
「危なくない?」
二人が蔵を出る際に、鏡は怪しく輝く・・・。 - 50二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:12:33
さて…
- 51二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:14:16
まだまだ厄ネタは残る…(無茶振りを超えた無茶振り)
- 52二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:17:45
やめれ
- 53二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:19:14
「呪具といっても大概は呪力を帯びてるくらいの等級の低い呪具ばかりかな」
「ま、そうそうヤバいものはないってことだな」
真希が息を吐いた刹那。風を切る音が彼女の耳に届き
「危なっ!」
咄嗟に前に転がった。そして彼女の居た場所を鎖の呪具が強かに打ち据え火花が散った。
「誰・・・だ・・・え?」
鎖を用いてこちらを攻撃してきた人物を見て真希は絶句した。夏彦も同様だ。
「わ、私?」
『ひひっ』
まるで鞭のように鎖を操り真希の姿をした誰かは獰猛な笑みを浮かべる。
『シャオラッ!』
「うおっ?!」
「ッ!」
体をコマのように回転させて鎖を振り回し、二人に攻撃を仕掛け続ける。 - 54二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:22:34
何っ!?
- 55二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:23:07
キャオラッッ!!
- 56二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:29:16
「舐めるな、こんなもん近づけば・・・!」
真希は自身を狙った一撃をスライディングで躱して相手に肉薄する。
『!』
「遅ぇ!」
鎖を振り上げようとした相手の鳩尾に肘を打ち込み、前のめりになった相手の頭を肘と膝で挟むように叩き込む。
『ぐっ』
「寝てろっ!」
クリーンヒットしたのか口と目元から出血した相手がふらついた。崩拳を打ち込み、とどめを刺そうとしたとき
「ッ!」
『・・・』
真希の手を掴んで止めたのはもう一人の・・・夏彦だった。
『クッ』
「く、くそっ・・・放しやがれ!」
ちっちっちと言わんばかりに人差し指を振る夏彦の姿をした誰かは真希の右手を難なく受け止め、握り占めていた。
「フッ!」
『!・・・チッ』
夏彦が距離を詰めて拳を繰り出すと偽物は真希の偽物を庇いつつ距離を取った。 - 57二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:36:07
「訳がわからないけど・・・心当たりとしては」
「あの鏡くらいのもんだよな」
真希と夏彦は対峙する自身と瓜二つの存在に困惑しつつも戦闘態勢を崩さずにじりじりと距離を詰める。
『・・・!』
『グ・・・ガ』
音がほとんど出ていないがなにやら会話はしているらしい。夏彦の偽物が真希の偽物を心配しているようだ。
「行動パターンまで同じってか」
「可能性は高いね、そうなると・・・」
夏彦はノールックで真希に向かって飛んできた礫を蹴り上げた。
「びっくりした・・・」
「真希ちゃんを狙って僕の行動を制限しようとするよな。僕も相手がそうだったら同じことする」
夏彦がキッと相手を睨む。夏彦の偽物が咄嗟に石を拾って飛ばしたようだ。 - 58二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:41:55
知能持ってるのヤバいな
- 59二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:52:49
姿写しだからね…五条や宿儺もコピーできるやろなぁ…
- 60二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:04:16
「真似てるのか、リアルタイムで僕たちから読み取ってる感じなのか・・・」
「後者だと術式使うのはヤバいよな。私は持ってないけど」
攻めあぐねているとふらつきながら偽物の真希が立ち上がり、何やら唱えだした。
「?なにをする気だ?」
「嫌な予感がするぞ、マジで!」
姿がヂリヂリと映像が乱れるようになったかと思うと・・・
「マジかよ・・・、な・・・なんで・・・?」
「真希ちゃん?」
今度は袴と道着に身を包んだ黒髪の女性に姿を変えたのだ。
「か、和子さん・・・?」
「真希ちゃん?」
真希はその姿を見たとたんに呆然として、ふらつき、後ずさった。
「か・・・和子さん・・・」
「真希ちゃん!」
「私、ま・・・真希です!」
夏彦が慌てて真希の肩を抱いて堰き止める。真希はそれでもうわごとのように和子の名を呟いている。
「真希ちゃんの記憶を読んだのか・・・?それとも、あの鏡をその人も見たのか・・・?」
「う、うぅ・・・」
真希は完全に動揺しきっており、一転して夏彦たちは窮地に立たされることになった。 - 61二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:05:11
さすが特級
- 62二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:13:47
「真希ちゃん!」
「うぅ・・・か、和子さんが・・・」
真希は涙ぐむばかりでどうにもならず、夏彦は真希を庇うように二人に相対する。
『・・・シュッ』
息を吸い込むような音と共に和子は特殊な歩法で瞬時に距離を詰めた。
「くっ、このっ・・・うおおっ!?」
前蹴りを放った夏彦の足に両手を添えると和子は恐ろしく洗練された動作で夏彦の蹴りを受け流し、その力で夏彦を後ろに吹っ飛ばした。
「がっ!・・・ぐ、合気か・・・くおっ、なんて威力」
自分の力がフルで返ってきたような感覚と共に夏彦は立木をなぎ倒して転がった。唾を吐きながら立ち上がろうとする夏彦を和子が追撃する。 - 63二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:35:03
今日はここまでにしときます!また明日!
- 64二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:39:17
乙
- 65二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 08:13:06
保守
- 66二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 15:21:21
保守
- 67二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:28:42
再開します!
「か、和子さん・・・」
真希は夏彦に足刀で追撃を入れる和子に二重でショックを受けて呆然としていたが・・・
「や、やめ・・・ぐうっ?!」
背後から迫った夏彦の偽物が真希の首に腕を回し、釣り上げるように締め上げる。
「か、かはっ・・・ぐ、く」
完全に油断していた真希は足をばたつかせるも、体格差が手伝って足が僅かに地面を離れる。
「ぐっ!」
『っ・・・』
対する夏彦は和子の偽物が持つ武術の技量に完全に翻弄されていた。
(つ、強い・・・!京極家にこんな強い人がいたのか!)
地面にめり込む勢いで踏んづけられ、立ち上がろうとすると手足を器用に払われる。体のバランスを崩すのが上手く、それを助長するように彼女自身も真希レベルで怪力である。
「腕力のある技師って・・・がはっ!・・・最悪じゃん・・・」
悪態をつきつつも何度目かの追撃を転がって躱し、ようやく夏彦は立ち上がった。
和子の偽物は夏彦のダメージが想定より低いことに驚いた素振りを見せたがすぐに構えを見せて臨戦態勢をとった。 - 68二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:39:41
「ぺっ、やりにくいな・・・あ?」
和子の偽物に視線を向けた際、真希の首を絞める偽物の姿が目に入った。
「真希ちゃん・・・?」
真希が苦悶の表情を浮かべているのを見た瞬間に夏彦の頭は即座に沸騰した。
「ぶっ殺 してやる・・・!」
石畳を踏み抜く脚力で地面を蹴ると和子の隣を走り抜けて偽物の顔面を拳で殴り抜いた。
『が・・・?!』
手を離して地面に倒れ伏した偽物に馬乗りになって夏彦は相手の顔面を滅多打ちにする。
『ガッ、ゲッ、ゴッ!』
「こんなもんじゃ終わんねえからなぁぁぁぁ!!!」
殴り続ける。地面が揺れ、石畳が割れる。ガンガンと叩く音が次第に生々しい音が響き始める。
執拗に、徹底的に、相手を殴り続ける。
「ふーっ・・・」
怒り顔で立ち上がると倒れた偽物を見下ろす。
『が・・・』
「!」
僅かに動いたのを確認して夏彦は偽物の顔を何度も踏んづけた。咳込みながら見ていた真希も和子の偽物もドン引きの徹底的な攻撃である。 - 69二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:06:45
「その面で真希ちゃんに手ぇ上げていいとおもってんのか?」
反省しろ!とビシッと指を差して夏彦は踵を返した。真希の偽物の時は姿が変化したが・・・
ダメージが大きすぎるのか、それとも呪詞を唱えられないからか偽物は塵になって搔き消えた。
「消えた?そっちのと何が違うんだ?」
和子の偽物はおろおろしていたが片側が消えた瞬間にそちらもさらさらと砂のようになって消えた。
「ありゃ・・・?」
夏彦はクールダウンして先ほどの偽物が現れた方向を見て考えを巡らせる。
「これ、もしかしてあの鏡が作った奴か?」
「ん”ん”っ・・・あれが?」
真希が喉の調子を整えながら尋ねる。
「ほら、あの銅鏡。あれが偽物を作ったんだ」
「そうなのか・・・?偽物にしちゃあかなり精巧で・・・」
「とにかく鏡に布を被せないと、だれかが映ったらまた偽物がでてきちゃうよ」
二人は蔵に戻る。
「しかし映った奴の偽物を作るならどうして覗いた時に出てこなかったんだ?」
「全身を移す必要があるんじゃないかな?もしかすると背中もうつさないとだめなのかも」
全面うつさないと立体にはなれないでしょ?と夏彦が言うと真希はなんとなく理解した。 - 70二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:23:52
始まってたぜ…夏彦バーサーカー味がある
- 71二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:35:06
- 72二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:41:27
聞いた事ねぇぜ!
- 73二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:18:43
蔵に戻ってみると鏡がこちらを向いている。ちょうど鏡を見てから外に出れば正面と背中がはっきりと映る位置だ。
「もしかしてこれ防犯対策だったり?」
「そうか・・・?」
夏彦は鏡面の側を下にして倒した。すると鏡の裏面には人の名前がびっしりと書かれていた。
「これは・・・」
「鏡の記憶してる人物の姿ってか?私達の名前もあるぞ」
京極家の人間の名前に『京極夏彦』『禪院真希』、それに『京極和子』の名前もあった。
裏面には刻まれた名前と共に紙が挟んであった。
「これが説明書きか・・・『この銅鏡は人物を記録する呪具であり、『人を殺さない』縛りで現存するタイプの呪具である。この鏡に一族の全盛期を記録する、鏡は誰かが映ってからしばらくするか術師が呪力をもって触れていないと鏡が自動で影ともいうべき虚像を生成する。鏡は映ったものと縁のある者を記録から読み取り生成することがある。縛りによって致命傷までは至らないが攻撃されるので一族はこの鏡を使って鍛錬に励むこと』・・・か、殺さないではくれるみたいだな」
「思いっきり首絞められたけどな」
説明書きによれば他者の呪力が流れれば一時的に効果が無くなり、虚像を倒すか、鏡を何も映さないように覆いをするかすれば効力を発揮しなくなるとのこと。虚像が生成されれば鏡に記録され、鏡は何時でもこれらの虚像を生成できるようだ。
- 74二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:25:37
今日はここまでにしときます、また明日!
- 75二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:32:43
乙〜
- 76二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:36:15
ここまでデート要素無し!明日にはデートさせたい・・・
- 77二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:55:44
やったぜ