- 1二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 11:19:33
このクソツヨいエンジンを積んでいるMSは「EMS-10 ヅダ」といい、ツィマッド社が開発したザクⅡを超えるMSです。
EMS-04 ヅダを原機としており、こちらはジオン軍が連邦を行方不明にするための新兵器をジオニック社、ツィマッド社、MIP社の3社に委託した際に、皆さんご存知私たちガノタの憧れである傑作機の原機、YMS-05 ザクに喧嘩を挑んだアホであり、飛行性能試験の場で空中分解事故を起こし機体を喪失、テストパイロットが死亡しました。
型番が「EMS-10」と書かれていますが、実際は外装を交換しただけで基本設計は全く変わっていません。特にジオンのヅダお披露目放送後に投稿された連邦のプロパガンダ動画は評価試験を行っていたジオンのヨーツンヘイムにも届き、デュバルはアホみたいな言い訳をします。
そんな、よくある欠陥機に見えるヅダですが、実はある大きな特徴があります。
それは、「エンジンと戦績だけは立派」ということです。
脱出してきた地球軍のザクが溺れてる中、このMSはほとんど戯言のようなことを呟くパイロットを乗せ、作戦を成功させています。
また、エンジンはフル稼働させなければちょっとリッチな高機動型ザクなだけであり、エンジン自体もドムとかに載せればいいとヅダであることさえ諦めれば優秀です。
これらの欠陥と活躍はガノタの注目を集め、長く愛されています。
それが、ジオンが劣勢を隠す姑息なプロパガンダに使おうとした結果爆発したゴーストファイター、EMS-10 ヅダです。