- 1イッチ24/05/25(土) 20:14:00
先生「ナギサ、内密に相談したいことって何？」
ナギサ「実は、、、先生に妹を探し出して欲しいのです」
先生「えぇ！？ナギサ、妹がいたの？」
ナギサ「先日わかったことなのですが、お父様と当時のメイドの間に私と歳の離れてない隠し子がいて、今はキヴォトスのどこかの学校にいるらしいのです」
※掲示板系への投稿が人生初なので、粗があるかもしれませんがご容赦ください
※メインストーリー2章・最終章のネタバレ注意 - 2イッチ24/05/25(土) 20:16:10
ナギサ「なにぶん事が事だけに下手な相手には依頼できませんし、トリニティ以外の学校もとなると私だけでは調べきれません。ですので、生徒達との交友がひろく、信頼できる大人である先生ならばと思いまして、、、」
先生「そっか・・・ わかった、私の方でも調べてみるよ。」
ナギサ「ありがとうございます(ﾆｺｯ)」
先生「ところで、その妹さんの特徴とかってわかるかな？」
ナギサ「すみません、お父様に聞いてみたのですが、なんでも隠し子が沢山いるからよく覚えてないらしいのです・・・」
先生「えぇ・・・」
ナギサ「お父様が言うには、1人はミレニアムにいて、無口な子らしいのです」
先生「じゃあトキじゃないかな？トキはミレニアム所属だし口数が多い方ではないよね」
ナギサ「でもちょっと分からないんです」
ナギサ「私もトキさんかと思ったのですが、お父様が言うにはクールな娘らしいんです」
先生「じゃあトキと違うかぁ トキはクールというよりは寂しがりやで甘えん坊な子だからね。」
ナギサ「そうなんです」
先生「じゃあもう一度詳しく教えてもらえる？」
ナギサ「はい お父様が言うには、顔立ちが私に似ているらしいんです」
先生「じゃあトキじゃないかな トキとナギサが並び立ってるの見た時、何かしら関係があるのかなって思ったくらい似てたから」
ナギサ「私、トキさんとお会いした事ありましたっけ？」
先生「いや、気にしないで こっちの話だから」
ナギサ「でもちょっと分からないんです」
ナギサ「私もトキさんかと思ったのですが、お父様が言うには定番ポンコツ系キャラらしいんです」
先生「じゃあトキと違うかぁ トキはああ見えてメイドとしてちゃんと料理や家事全般も完璧にこなせる娘だからね」
ナギサ「そうなんです」 - 3二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:18:08
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- 4イッチ24/05/25(土) 20:19:43
先生「じゃあもう一度詳しく教えてくれる？」
ナギサ「はい お父様が言うには、ロボットに乗ってキヴォトスを守った事があるらしいのです」
先生「じゃあトキじゃないかな？ トキは虚妄のサンクトゥムが出現した時に決死の覚悟で闘ってくれたからね」
ナギサ「でも分からないんです」
ナギサ「お父様が言うには、トキさんは娘じゃないらしいんです」
先生「それを先に言ってよぉ でも本当にわからないね 結局だれなんだろう？」
ナギサ「お母様が言うにはですね」
先生「お母様？」
ナギサ「モモイさんじゃないかって」
先生「全然違うじゃん！あなたたちのせいだよー！」