- 1二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 22:51:22
『トサミドリ(49世代・31戦21勝・皐月賞、菊花賞・顕彰馬)
日本競馬史上最も偉大な一頭。レースでの実績だけでなく種牡馬としても大きな実績を残した。
半兄は初代3冠馬セントライトであり、トサミドリもその弟として注目を集めた。
旧3歳の秋にデビューするといきなりレコード勝利。年末のレースでもレコード勝ちし、その桁違いの能力を見せる。年明け後も順調に成績を伸ばし8戦6勝2着2回の成績でクラシックへ。圧倒的1番人気に支持されるとその期待に応え優勝した。だがその後、1勝を挟んで迎えたダービーでは先行策から掛かってしまい、最後は失速して7着と惨敗してしまう(なおこのレースを制したのは19番人気のタチカゼで史上最低人気での優勝)。
ダービーでの惨敗でその後が心配されたが、トサミドリはそれを払拭する様に再び快進撃を開始、連戦連勝でそのまま菊花賞まで制してしまう。その後も勢いは止まらず、翌年の4月に敗れるまで史上1タイの11連勝を記録、うち6レースでレコードタイムを出すというとんでもないことをやってのけた。
連勝が止まった後は、燃え尽きたように成績は下降。当時唯一の大レースだった天皇賞では落馬などの不運もあり勝てず、旧6歳秋に引退した。
引退した後は種牡馬入りし、優秀な血統として期待を集めた。トサミドリはそれに応え次々と活躍馬を輩出した。当時大物の外国産種牡馬が次々と導入される中でトサミドリは奮闘、70年に種牡馬を引退するまで内国産馬の代表として活躍した。通算で7頭のG1馬を含む30頭の重賞馬を輩出。産駒の通算1135勝はフジキセキに更新されるまで内国産種牡馬1位の記録だった。また母の父としても優秀な成績を残した。
通算31戦21勝。2冠の実績に加え10度のレコード勝利や11連勝などの記録、そして種牡馬としてのとてつもない実績からして、日本競馬史に燦然と輝く大巨星であることは間違いない。84年に初代顕彰馬として兄セントライトらと共に選出された。兄弟での顕彰馬はこの一組だけであり、史上最強の兄弟馬といっても差し支えないだろう。』
(某スレより)
恥ずかしながらこの名馬の存在知らなかった
他にも知名度低いけど偉大な馬っている? - 2二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 22:52:47
- 3二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 22:55:25
- 4二次元好きの匿名さん22/02/02(水) 23:01:27