- 1二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:10:55
タケル「そろそろ本格的な夏だ。夏らしい遊びがしたい。現代では海で遊ぶと聞いたので私も行きたい」
「」「………」水着霊基なし
えっちゃん「………」水着霊基なし
「」「それじゃあ、水着を買うところから始めましょうか」
えっちゃん「タケルさんの水着はどっちで？」
タケル「どっちとは？」
「」「共通の水着でいいんじゃないの？ 未那の学校の水着も男女共通だったわ」
えっちゃん「時代ですね」
タケル「？」
「」「残念ね。このスレに山もオチもないわよ」
えっちゃん「散歩道には平坦な道で最適です」
なんか色んなキャラがわちゃわちゃするだけです
そんな感じでお付き合いください - 2二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:11:30
関連スレ
ジーク、正雪、イリヤ
初代
イリヤ「もしかして、これって……！？」｜あにまん掲示板現代日本へレイシフトジーク「高い建物が沢山あるな！」由井正雪「日の本の国はこんなにも立派になるのだな」ジーク「あっちのあれはなんだ？」由井正雪「ジーク殿、余り離れては——ん、なにやら面妖な……」イリヤ…bbs.animanch.com二代目
イリヤ「わ、私がしっかりしなきゃ！」｜あにまん掲示板イリヤ「アイス3段ー」ジーク「3段も選んでよかったのか！？」正雪「イリヤ殿、そんなにはしゃぐと落としてしま——」ﾍﾞｼｬ正雪「あ」ジーク「あ」正雪「あ、あぁ………」ｼｭﾝイリヤ「は、半分こしましょう、…bbs.animanch.comタケル、えっちゃん、「」
初代
タケル「和食を作るぞ！」｜あにまん掲示板タケル「——と言う訳で教えて欲しい」「」「ふふ、面白いわ。私に料理を教えてほしいと言うのね」タケル「あぁ。頼む」「」「料理ならうってつけのが厨房にいるでしょう。彼ならはりきるでしょうに、私を選ぶのね」…bbs.animanch.com二代目(前スレ
タケル「こう言うのを『井戸端会議』と言うようだ」｜あにまん掲示板タケル「あぁもう！ イオリと来たら、いつまで経ってもシュミレーターから出てこない！」えっちゃん「またですか？」「」「あらあら。じゃあ、またタケルの頬袋が膨れないうちに、言いたいことを聞きましょうか。 …bbs.animanch.com若干スレごとに設定が異なる？
気にするな
元々繋げる気はなかったんだ
- 3二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:13:03
タケル「折角だ。イオリのも選びたい」
えっちゃん「本人と選びにいけばいいのではないでしょうか？」
タケル「それもいいのだが、私もイオリもその手の知識がないからな。今のうちに知識をつけておきたい」
えっちゃん「なるほど」
「」「折角だし、ブーメランとかにしちゃう？ 彼、貴方のチョイスなら着るでしょう」
タケル「ブーメラン？」
えっちゃん「こちらです」
タケル「これか。……ユイの教育に悪い」
「」「あら、そっちなのね」
正雪「わ、私は三十を超えてるのだが……」 - 4二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:13:51
イリヤ「正雪お姉さん！ 水着を買いに行きましょう！」
正雪「水着、か。特別な霊基が必要ではなかったのか？」
イリヤ「戦闘するなら必要ですけど、ただ遊ぶだけなら普通の水着で大丈夫です！
水着を買って、今年の夏は一緒に遊びに行きましょう」
正雪「あぁ」
イリヤ「じゃあ、買い物にごーごー！」
ジーク「いってらっしゃい。あ、二人とも水着の他にも上着を買うべきだと思うぞ。特異点の日差しは魔力を含んでるのでサーヴァントの身でも日焼けする事がある。ホムンクルスは色素が薄くてすぐに真っ赤になるから対策するべきだ」
イリヤ「それじゃ、ジークさんも一緒に行きましょ！」
ジーク「いや、俺は男だ。そう言う場に行くのはまずいだろう」
正雪「そうは言ってもジークも必要だろう」
二人に連れられ、ジークも買い物に行った
ジークはやっぱり男扱いされてないのだろうかとモヤモヤした - 5二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:14:19
タケル「おにぎらずとライスバーガーの違いはなんだ？」
えっちゃん「名称でしょうか？」
「」「色々と違いはあるけど、構成してるものは大体一緒ね。米を形成してるか否かと言う感じかしら？ まぁ、好きな方を作ればいいわ」
タケル「そうする。どちらもイオリで試してやろう！」 - 6二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:15:01
タケル「おぉ！これが現代の浅草か！人が多いな」
「」「逸れないでね」
タケル「大丈夫だ。このへんはよく歩いたところだ」
タケル「道が変わってるところと変わってない所があって、よくわからない……」
「」「開発が進んでるからかしら」
タケル「前は浅草から神田、上野、赤坂などまで歩いたと言うのに遠回りが多くなって行くのが大変だ」
「」「歩いて移動してたの？ すごいわね……」 - 7二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:15:57
タケル「……イオリ〜」
伊織「どうした、セイバー！？」
タケル「凄く、身体が熱いんだ……」
伊織「しっかりしろ、セイバー！」
「」「………」
えっちゃん「タケルさんのインナーをヒート⚪︎ックに変える悪戯？ 地味な事しますね」
「」「予想以上に効いたみたい」
えっちゃん「後で謝りましょう」
「」「……そうするわ」 - 8二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:16:31
タケル「海に行く前に暑すぎる気がする」
「」「今はそう言うものなのよ。砂浜でサンダルを脱がないようにね。火傷するわ」
タケル「そこまでか」
えっちゃん「ビニル袋だと思ったら、クラゲです」
「」「カツオノエボシね。触れちゃだめよ。毒性強いから」
タケル「なぁ、現代の海は遊ぶものだと聞いたのだが」
「」「そうよ。でも、暑すぎて南海の生物がこっちまで上がってきてるの。海水温が上がると毒性の強い生き物が増えるわ」
タケル「……気が抜けないな」 - 9二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:16:56
タケル「出来れば、大口真神を連れてきたい」
えっちゃん「それは霊基違いの実装に期待ですね」
「」「霊基違いを人理に申請する時は、大口真神を武器として連れていくか、要素として持っていくかをちゃんと考えないと、タケルに犬耳がつくわよ」
タケル「……難しいな」 - 10二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:17:52
タケル「この前、イオリと寿司屋に行ってきた！ 美味しかった！」
えっちゃん「いいですね」
タケル「注文する度にイオリが皿を色ごとに分けて頭を抱えていた」
えっちゃん「今どこも値段上がってますから……」
タケル「そうなのか。だから、いつになってもイオリは素寒貧のままなのだな」
「」「あら、何の話？」
えっちゃん「お寿司の話です」
「」「いいわね、お寿司。私たちでも行きましょうか。奢るわ」
タケル「式とエッチャンでお寿司屋に行ってきた」
伊織「そうか。高いものは頼んでないだろうな」
タケル「あぁ。どれも『ジカ』だったぞ」
伊織「………」頭を抱えてる
タケル「そう言えば、式が連れてってくれた寿司屋は回っていなかったな」
えっちゃん「高級な寿司屋の証です……」 - 11二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:18:17
書き溜めここまで
あとゆっくり - 12二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 14:19:17
乙！
過去作好きだったので新スレ嬉しい！ありがとうございます！！ - 13二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 15:18:29
乙です！
やったーホムトリオと井戸端会議だー！
スレ立てありがとうございます。
今回も楽しませてもらいます！！ - 14二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 15:24:12
この３人可愛くて大好きだったので新スレ嬉しい…！
- 15二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 16:26:27
タケル「この前、ユイとジークの距離はあまりにも近いので注意した。『男はオオカミなのだ』と。
そしたら、ユイが『オオカミは、既に滅んでいるな……』と返してきた。
ショックだった……。もう日本のオオカミはいないのか」
「」「話ズレちゃってるわよ……」 - 16二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 16:43:41
イリヤ「正雪お姉さんと洗濯物をしまってて、お布団をしまったの。お日様を浴びたお布団がすっごくいい匂い。お姉さんもすっごいいい笑顔でお布団に顔を当てて、それで、そのー……。魔がさしたと言いますか、つい、その、意地悪をしたくなって、思わず『このいい匂いって*ダニの死骸の匂いなんですって』って言っちゃった……。
その時の正雪お姉さんの愕然とした顔が忘れられない」
クロ「意地悪したい気持ちよくわかる。あとなんでその時の写真撮らなかったー！？」
ルビー『それはこちらに』
クロ「よくやったわ」
イリヤ「ちょっ！？ 二人ともなにしてるの！？」
*諸説ある
むしろ今はそうでないと実証されたとかなんとか - 17二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 17:32:55
現代特異点
ジーク「ビルの上に鳥居が見えるな」
正雪「こんなところに神社があるのか？」
イリヤ「聞いた話によると一度建てると壊したり、移動させたりできないみたいで、あぁして残してるみたいですよ」
ジーク「壊せないのか？」
正雪「日本の神は祀れば恩を与えるが、止めれば祟りがある。結んだ縁は簡単に切れやしない。
しかし、元の位置とはだいぶ違うが果たしていいのだろうか？」
玉藻「いいんですよ。高さは違えど上から見たら、同じ位置ですから」
イリヤ「ほへー」
ジーク「……これが神は視座が高いと言うやつか？」 - 18二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 18:01:30
マスター『大変だ！！特異点で正雪さんとジークとイリヤが子供好きの怪異に好かれたー！！ 至急、応援求む！』
ダ・ヴィンチちゃん「ホムンクルスって永遠の子供みたいなもんだからね。子供好きな怪異に好かれても是非もない、のかな？」
伊織「………」ｽｸｯ
セイバー「いくぞ！」
ジャンヌ「行きます」
丑御前「全て壊(ただ)します」
ダ・ヴィンチちゃん「あ、行ってくれるの？ レイシフトできる人数が限られてるから代表を決めて——あ、ここでバトらないでよ！！」 - 19fate24/07/01(月) 18:28:53
- 20二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 20:12:31
えっちゃん「水まんじゅう」
タケル「………」
えっちゃん「水羊羹」
タケル「………」
えっちゃん「葛餅……」
タケル「……欲しいのなら、直接言えば良いではないか？」
えっちゃん「いえいえ、そんな図々しくは……」
タケル「いらないのか？」
えっちゃん「タケルさんはイジワルです。いらない訳がないのです」
タケル「ならば言うことは？」
えっちゃん「欲しいです！」
タケル「うむ。ならば、一緒に作るか」
えっちゃん「わかりました。お手伝いします」
「」「度重なる餌付けでだいぶ懐いたわね」 - 21二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 21:48:37
イベントを見つつ
タケル「今回の特異点はいいな。美味しいものがこんなにも沢山！ ……じゅるりっ！」
伊織「………」いくら銭があっても足らないな、と思っている
あくまで子供好きな怪異
言葉を濁していくスタイル
- 22二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 21:51:48
移動できない神社関連だと某御方の首塚とかすっごい地価になってるのは有名だよね
タケルも江戸時代に土地ちょうだい！されたから今の規模だけど鳥越神社もそこそこ地価高いエリアという - 23二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 23:21:20
｢｣と一緒に居ることで和食へのハードルと金額が上がり続けるヤマタケ
でも多分高級料理より手作り料理のが喜んでくれそう - 24二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 00:08:41
「」「娘を寿司屋に連れてったら、露骨にガッカリされた事があるわ。回ってない寿司屋ではダメだったみたい」
タケル「そうなのか？」
「」「そうなの。難しいわ」
イリヤ(これは一部の層にしか通じない話題では？)
シトナイ「回るお寿司屋さんなんてあるの？」ﾌﾞﾙｼﾞｮｱ~
イリヤ(え？ シトナイさんって言うか、そっちの私はどうなってるのー！？)
タケル「ふむ……。回るお寿司屋は珍しいのか？」
イリヤ「逆です、逆ー！ 回らないお寿司屋さんの方が今は珍しいですからー！ 普通の家庭は回転寿司の方が主流です！」 - 25二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 07:54:53
タケル「ぱふぇと言うのは良いものだな！」
ジーク「うん。甘くて美味しいな」
正雪「二人とも口の周りについているぞ」
「」「折角なら、パフェを自分で作ってみたらどうかしら？」
タケル「作れるのか？」
「」「えぇ、容器にいれて飾り付けするだけだからね。好きなものをいれて作ればいいわ」
イリヤ「あ、私もやってみたいです！ クロや美遊も呼んでいいですか？」
「」「えぇ。じゃあ、具材は用意しておくわ」
「」「いつの間にか他の子供サーヴァントも来たわね。自分だけのパフェを考えて、楽しそうね。
あの子たちはいつになったら、好きなものだけいれるより、欲張らずに程よく入れたほうがいいって気付くかしら？ あまり入れすぎるとお互いが主張しあってしまう。組み合わせって重要なの」
えっちゃん「まだ気付きそうもないです、私も」
「」「あらあら」
えっちゃん「餡子や白玉も入れたいのでトッピングの追加をお願いします。まだまだ欲張っていきます」
「」「欲張りさんね。そう。尽きない欲。それはきっと幸せな事なのよ」 - 26二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 10:21:24
タケル「イオリ、朝餉だ！ 今日はイオリの朝餉が食べたい」
伊織「……俺でなくてもいいだろう？ 最近、セイバーは色んな御仁から馳走になっている。ならば、俺の料理よりも良いものなど、いくらでもあるだろう」
タケル「それでも、イオリの料理でないとダメだ。私はイオリの料理が食べたい」
伊織「そうか。相分かった。用意しよう」 - 27二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:45:26
ジーク「あっちの神社でも、こっちの神社でもタケルは祀られているんだな。すごいな……！」
タケル「今の私は人としての私だから、神としての私とは違うのだが……。そう素直に尊敬した瞳で見られると照れる」
ジーク「一つ疑問なんだが、こんなに何箇所にも分けて大丈夫なのか？」
タケル「大丈夫かと言うと？」
ジーク「分けた事によるデメリットがないのかと気になったんだ」
タケル「あぁ、そう言う事か。神は分けた所で減りはしない。むしろ、信仰の間口が増えるから、利点の方が多い」
ジーク「そうなのか。うーん……、すまない。宗教観の違いなのか、上手く理解できない。
カルデアにアルトリアの側面が沢山いるように、各神社毎に増えたタケルがいるような感じか？」
タケル「それは違うな……。あまり複雑に考えずとも良い。そんな事より、ユイでも誘ってアイスでも食べに行くぞ」
ジーク「うん！」 - 28二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 19:45:28
マシュ「あぁー！！？ 転んだイリヤさんを支えようとした正雪さんがもつれあってキスを——！！？」
タケル「何故だー！？」
クロ「これが主人公補正を持つ者が持つラッキースケベよ。任せて！ 正雪お姉さん！」
正雪「クロエ殿、え——」
ﾌﾞﾁｭｰ
イリヤ「な、な、な、ななななんで、クロと正雪お姉さんがキスするのー！？」
正雪「……んちゅ、は、はわわわっ」
タケル「しっかりせよ、ユイ！」
クロ「だって、正雪お姉さんって魔力が多くなると増えちゃうでしょ。イリヤの魔力をたっぷり含んだちゅーをされたら、増えちゃうじゃない？ じゃあ、すぐに魔力減らす必要があるって訳よ。
これは人工呼吸と一緒。レスキューのちゅーね！」
マシュ「それはそうですが……。ならば、いいのでしょうか？」
イリヤ「マシュさん、流されないで！ ダメだから、ダメだから！」
ルビー『それを言ったら、イリヤさんのちゅーが全ての元凶ですよー』
イリヤ「それはそうだけど……。うわーん！ ごめんなさーい！」
正雪「……いいんだ、イリヤ殿。私は大丈夫だ……」
タケル「全然大丈夫そうじゃないぞ、ユイ！」 - 29二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 20:11:29
「」「そうね。座とサーヴァントの関係に近いわ。座が本霊、座から落ちた影法師——サーヴァントが各神社。サーヴァントがいくら傷つこうが、本霊には影響はない。だけど、サーヴァントの記憶は座に反映される。それと同じで各神社の信仰は本霊に反映される。
そんな感じかしら？」
ジーク「なるほど」
タケル「？」サーヴァントの仕組みを詳しくわかってない知識デバフ
- 30二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:18:17
- 31124/07/02(火) 21:42:24
- 32二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 22:37:34
- 33二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:15:17
- 34二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 08:09:09
タケル「………」
えっちゃん「どうしたんですか、タケルさん。固まってます」
「」「初めてチョコミントを食べたの。そしたら、処理落ちしちゃってるみたいで」
えっちゃん「あぁ、なるほど。ここからハマるか拒否するかの二択ですね」 - 35二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 08:57:03
すっごい遅筆＆スレに垢乗せは怖いので
絵を描いてスレが残ってたら絵の方に｢よもやま話設定｣って文面入れて報告させてもらうので
検索頂ければ…
注意事項としては正雪先生推しの伊正の民なので検索の際ご注意ください
(と思ったけど自分の描いたモノ
ほぼ剣＋正なので私は伊正の民なのかわからなくなってきた)
- 36二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:11:49
正雪「……む」
イリヤ「どうしたんですか、お姉さん？」
正雪「あ、いや……。少し太った気がしてな」
ジーク「正雪は標準。……いや、標準よりも軽い気がする。もう少し肉をつけるべきだと思う」
イリヤ「はわっ！(こ、これ言っていいものなの？)」
ジーク「それに正雪の時代は昼食の文化はなかったのだろう？ カルデアに来て一食増えたのであれば、体重が変わるのは当然だ。カルデアのサーヴァントは太るとは言え、動いていれば大丈夫だと思う。気になるならば、俺がトレーニングに付き合う。食事の量を減らすよりも運動量を増やす方がいい」
正雪「そう言えばそうだった。昼餉の習慣ができたのだったな。すっかり当たり前になっていた。
言葉に甘えよう、ジーク。この後、稽古に付き合ってくれ」
ジーク「うん」
イリヤ「あ、私もいきまーす！」 - 37二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:23:29
「」「真っ先に止めに行くのかと思ったら行かなかったわね」
タケル「昼餉が江戸時代にはなかった事を私も忘れていた……」
「」「衝撃だったの。そうね、今は昼食どころか三時のおやつも食べるものね」
タケル「江戸時代は豊かだと思ったが、現代はそれ以上だな。私もつい食べすぎてしまっているようだ」
「」「減らす？」
タケル「減らさない。美味い物を食べる機会は何度あってもいい！」
伊織「………」
記憶はないが、セイバーは朝餉夕餉以外にも今と変わらず、屋台かなにかでいつもなにか食べていたような気がしてる - 38二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 13:03:26
ジークくんがサラリと先生の体重が軽いと言えることに
誰もツッコマない
まぁ時代的に現代日本程太ってるのが恥みたいな感覚は薄いのかな - 39二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 19:40:26
タケル「あつい〜……。なんなんだ、この暑さは……」
正雪「36度、日本で珍しくもなくなった猛暑日だそうだ」
伊織「人の体温とほぼ同じか……。これはサーヴァントと言えど……」
タケル「イオリ、アイスを買ってくれ……。式は何故か買うなと言っていたが、耐えられぬ……」
伊織「相解った……。流石にこの陽気では仕方あるまい。正雪もそれでいいな」
正雪「あ、あぁ」
正雪(私の分も買ってくれるのか)
タケル「アイスだ！ 白いソフトクリーム！」
正雪「炎天下ではアイスが見る間に溶けていく……！ な、舐めても間に合わない」
タケル「ユイ、口の周りが真っ白で——！？ 見るな、イオリ！」
伊織「セイバー！？ 溶けたアイスで手がベタベタだ……！」
「」「忠告はしたのに」
えっちゃん「安いアイスだと溶けるのも早いですね」 - 40二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:15:48
キャラ紹介(今更編)
ヤマトタケル
料理をそれなりに覚えた日本の英雄にして、日本の神の一柱。えっちゃんの影響でレパートリーは和菓子より。気を抜くと正雪が酷い目にあっているので気が抜けない。
「両儀式」
根源接続者だけど、今は悪戯程度にしかその万能性は発揮されない。予測もできるが、忠告程度に留めている。サーヴァント生と言う不自由を満喫中。子持ち人妻である。なんだかタケルには甘い。
えっちゃん
和菓子を求めるスペースモンスター。ここではアイドル性はあまり発揮されない。気がつくと「」やタケルと一緒にいる。
由井正雪
烈士。だが、知略も策謀もしなくていい上に同胞(ホムンクルス)がいるので、だいぶ緩んでいる。ポンなので、無自覚に厄介事を巻き起こす。生粋の混沌属性。そろそろ保護者は正雪に悪影響なのはジークではなく、イリヤやクロだと気付くべき。
ジーク
ホムンクルストリオの中で、なんだかんだで一番年下である。ジーク的にはポジションが兄がいいが、扱いは弟。同胞相手だと、性別についての垣根もだいぶ低い。だが、一緒のベッドで寝るのはどうかと思う。ここでは正雪が味覚強化の魔術が使えるので食事が美味しく食べられる。
イリヤ
魔法使いにして、現代少女。価値観は日本の一般小学生なので、一般知識のない面々に振り回されがち。だが、本人に自覚は薄いが、アインツベルンのホムンクルスで小聖杯なので時折やらかす。
クロ
小悪魔系少女。有能編集者であるがキス魔。編集者の顔をしている時は問題ないが、それ以外は基本的に小悪魔なので要注意。正雪お姉さんも捕食(キス)対象。
宮本伊織
特に出番はない。タケルの動向に気が気でない上に、正雪のポンさに頭を抱えている。強者に目がないのでﾁｬｷﾁｬｷしている。食の感想レパートリーは「食えるぞ」「甘いな」「問題ない」
エミヤ
食堂の頼れるお兄さん。まだ天叢雲剣を見せてもらってない。間の悪い人
マスター
特に出番はない。名称ブレはあるが基本マスター表記。固有名詞なし。なので、ここではタケルもマスターと呼んでる設定。 - 41二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:29:23
- 42二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:03:10
タケル「囲まれたか。敵が多い。街中では、宝具も使えん」
ジーク「撤退か——あ」
タケル「どうした？」
ジーク「ここは三十六計逃げるに如かず、だな！」
タケル「それはイオリの……？」
ジーク「言ってみたかった……！」ﾄﾞﾔｯ
タケル「そ、そうか」
ジーク「逃亡なのだが、こう言う事で策のように思えてカッコいい……！」ｷﾗｷﾗ
タケル「………」
タケル「あれが現代邪竜か……。私が知る竜とはあまりに違う」
「」「彼はまだ幼くて、何事にも影響されやすい年頃なのよ」 - 43二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:19:28
マスター｢実際の三十六計内容全部を知ってる鯖って中国以外でいるのかな｣
ジーク｢？知ってるぞ??｣(←ホムなので知識自体はある)
あと多分ケイローン塾生も似たり寄ったりは教えてられそう
(本人は普通に知ってそう) - 44二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 09:14:57
ジーク「悪い事がしたい」
正雪「もうそんな時期か」
イリヤ「ジークさんの悪い事したい衝動を時期って言っていいんですか？」
ジーク「今日はコーヒーにミルクも砂糖もいれずに飲んでみようと思う」
イリヤ「全然悪い事じゃない！？」
ジーク「ブラックコーヒーを飲めるのはカッコいいと思う」
正雪「食べ物で遊ぶのはよくない。なので、やるとしたら最後まで飲むように」
ジーク「わかった」
イリヤ「お姉さん、その反応でいいんですか？」
ジーク「……にが」
イリヤ「無理しないでくださいね」
正雪「やはり砂糖とミルクをいれよう」
ジーク「しかし……」
正雪「自分でできる事を見極めるのも大人の行動だ。少しずつ足して、ジークが飲める境界を見極めよう」
ジーク「うん」
イリヤ「最終的に、コーヒーと言うよりコーヒー牛乳の色合いと甘さになった。ジークさんが拗ねそうなので黙ってる事にする。その後、普通にお茶会になった」 - 45二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 12:42:33
イリヤ「熱中症ってゆっくり言って見てください」
正雪「熱中症？ わかった。ねっちゅうしょう」
ジーク「俺もか？ ねっちゅうしょう」
正雪「？」
ジーク「？」
イリヤ(あ、全然気付いてない……) - 46二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 15:14:29
「」「宇宙食——所謂、フリーズドライのアイスをタケルにあげてみた。サクサクなのにアイスの味がすると不思議がっていたの。だから、次はたこ焼きと味を変えてみたら、サクサクたこ焼き？ って混乱し始めてしまったわ。そして、最終的に宇宙猫になってしまったわ。
面白かったから、定期的にあげようと思う」
伊織「あまりセイバーを揶揄わないでくれ」 - 47二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 18:20:42
熱中症ネタは先生はその後サムレム組の前でも
今日の話題みたいのでやるけど全員｢ちゅう｣が口吸いに変換されず？ってなってそう
ゆっくり｢ねっちゅうしょう｣を言い続けて首を傾げてる先生とセイバーが可愛いだけ(多分伊織は言わない)
ジークもよくわからずジャンヌの前でやってジャンヌがアワワするやつ
邪ンヌに｢何やってんのあの2人…｣って思われてる
(でも面倒臭い予感するので関わらない)
- 48二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 21:43:15
クロ「そう。名称が違ったのね。迂闊だったわ。お姉さんには、こう言うべきだったのね。
口吸いしましょう、正雪お ね え さ ん♡」
正雪「クロエ殿！？」
タケル「だ、ダメだダメだー！」
クロ「こう言うのは個人の自由だから、横やりはイケナイわよ。お姉さんと私の問題だから」
イリヤ「クロー！！ また暴走してるー！」
クロ「だって、お姉さん可愛いから、つい！ 気がつくと食指が動いちゃうのよ。
お姉さんも傍流とは言え、大元の技術はアインツベルン。魔力がイリヤを思わせるのよねー。かるーく食べれるスナック的な？」
タケル「色んな事を言ってもダメだからな！」 - 49二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 07:48:59
タケル「何やら、シンサツ？ と言うものが出回り始めたらしいぞ！ 行ってみよう！」
伊織「あのな、セイバー。新札が出回ったとして、両替するだけの金銭を持ってなければ意味がないのだぞ」
タケル「……相変わらず、金がないのだな、イオリは」
伊織「誰の食費のせいだと思っている？」
タケル「……ぷいっ」 - 50二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 07:54:14
伊織「セイバーにかき氷を奢ったら、本物のかき氷か疑われたのだが……」
「」「この前、凍らせた果物を直接削ったかき氷を紹介したばかりだからかしら？」
伊織「……セイバーの舌が肥えていくのは貴殿の仕業か」
「」「ふふっ、ごめんなさいね」 - 51二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 08:35:30
｢｣のせいでセイバーの舌はどんどん肥えるし
正雪先生もたま〜に式に同席して良い物食べてると良い
(式と仲が良いと言うより1人ならあまり過剰に関わるタイプでも寄って来るタイプでも騒がしいタイプでもないので
そこに居ても許される＋動物に懐かれるので猫や兎にも悪印象抱かれ無いんじゃないかなと)
通常の食事でも厨房鯖＋ゴッフの魔術でめちゃくちゃ舌が肥える要素あるもんな… - 52二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 11:22:16
タケル「………」ぶすー
「」「あらあら」
えっちゃん「周回お疲れ様です。ん？ なにかありましたか？」
「」「レイシフト先で、タケルを祀った神社が心霊スポットになってたのよ。だいぶ前に廃墟になって管理がされてなかったみたいなの。堕ちた分霊はタケル自身が消滅させたけど、それでも廃墟になって一度心霊スポットと噂された場所はそう簡単に元には戻らない。しっかり管理しないと、また近いうちに良くない物が集まるでしょうね。
タケルはしっかり管理された鳥越神社とかしか見てこなかったから、ショックだったみたい」
えっちゃん「それは大変ですね。伊織さんと正雪さん、呼んできます？」
「」「そうしてちょうだい」 - 53二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 18:19:19
「」とえっちゃんにも伊織と正雪先生呼んでくれば癒されると思われてるヤマタケ可愛い
でも多分この二人と居ても結構ご機嫌な気もする - 54二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 19:12:25
伊織「セイバーと食べ放題に行ったら、セイバーが食べすぎて出禁を喰らった。店の都合もあるのだろう。それは仕方ない。
だが、その店は以前、師匠が出禁になった店だったようだ。それがどう言う訳か歪曲して伝わり、宮本武蔵の弟子である俺が出禁になったと言う話になっていた……」 - 55二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 21:34:39
正雪「今回のイベントで作っていたパフェなのだが……、タケル殿は貿易品だと思っておらず貰えるものだと思っていたようだ。完成したパフェが売られていく姿を呆然と見ていた……」
- 56二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 23:20:23
ジーク「浴衣を着てみた！ マスターの国の民族衣装なのだと言う。この時期は浴衣を着て祭りに行くと言う」
イリヤ「わー！ よくお似合いです！ 着付けは難しくなかったですか？」
ジーク「着付けは正雪にやってもらった」
イリヤ「なるほど」
イリヤ「……あれ？」なにか問題があったのではないかと思う顔 - 57二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 00:01:14
タケル「スイカワリと言うものがしたい！」
「」「じゃあ、まずは力加減の練習からね」
タケル「力加減？」
「」「サーヴァントなんだから上手くやらないと、西瓜の食べる部分が吹き飛んじゃうわよ」
タケル「うーむ、私ならきっと大丈夫だ！」
「」「そう？ じゃあ、やってみましょうか」
タケル「ぐるぐる回されても、目隠しも、枷になるまい！ 行くぞ！」
そして、粉微塵になるスイカ
タケル「あ……」
「」「目隠しや普段とは違う状況で無意識のうちに力が入っているのね」
タケル「す、スイカが……」
「」「ビニール敷いたけど、こんな粉微塵じゃ食べられないわね」
タケル「ぁ……」
「」「練習しましょうか。来週、伊織たちと海に行くんでしょ？」
タケル「……うん」 - 58二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 10:03:07
全員目隠ししても問題なくスイカ割れそうだけど
スイカが持たないと言う新しい問題が発生するのか
ギリギリ先生(筋力E)ならある程度原形は残る…かな？
剣陣営はアウトー伊織はなんか一番下手そう - 59二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 10:23:42
ダ・ヴィンチちゃん「霊基異常で、ジークからジークフリートの要素が消えちゃったー」
ジーク(幼体)「それは……寂しいな」
ダ・ヴィンチちゃん「すぐに元に戻るとは思うけど、今日は大人しくしててくれたまえ」
ジーク(幼体)「わかった」
正雪「やはり幼いな。イリヤ殿より小さいのではないか？」前に見た
イリヤ「わー、ちっちゃーい！」抱きつき
ジーク「イリヤ、これでも俺は男なんだ。あまり抱きつくのはどうかと思う」
イリヤ「でもでも、ジークフリートさんの影響で成長しているだけで元の姿はこっちなんだよね？」
ジーク「そうだ。でも、精神性は今まで通りで——」
イリヤ「やっぱり弟だー！」ぎゅー
ジーク「イリヤ！？」
イリヤ「お姉ちゃんって呼んで！」
正雪(見た目に引っ張られているせいか、イリヤ殿から敬語が消えたな……) - 60二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 10:32:02
タケル「幼体か……」
「」「正雪の霊基を弄る？」
タケル「君は簡単に言ってくれるな」 - 61二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 11:09:35
- 62二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 18:21:25
正雪「ジークとイリヤ殿とコメ⚪︎珈琲に行った。美味しいのだが量が多くて、とても大変だった。
しかし、タケル殿と伊織殿と行った時は少ないくらいでおかわりをした。
……なにが起こったかよくわからない」 - 63二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 18:34:58
全員で行きなさい 全員で
- 64二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 00:11:06
タケル「鳥がいるカフェに来たぞ。江戸時代ではイオリに銭がなくて、行けなかったがカルデアの資金提供があれば行っても問題あるまい」
伊織「悪かったな」
タケル「いざ、鳥カフェへ！」
タケル「……鳥カフェとは、鳥を見ながら茶をする所ではなく、鳥の止まり木になる所だったか。大量の鳥に頭も肩にも乗られた。カフェを名乗っても、食事をする暇がなかったぞ」
伊織「そうだな……。貴重な体験だった。向こう5年は行かなくともいいが……」
タケル「白鳥がいなくてよかったな。確実にイオリは止まり木にされていたぞ」
*白鳥の体重は7〜10kg
伊織「……勘弁してくれ」
ちなみに実在します
マジで鳥の止まり木になれます
食事する暇はないです
「鳥がいるカフェ」で検索 - 65二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 08:16:56
ジーク「犬カフェに行った時、オプションのおやつを購入した。おやつを持っている時は犬は尻尾を振って寄ってきた。しかし、おやつがなくなった瞬間波が引くように犬たちが他の客の元に行ってしまった。
犬にも営業と言う概念があるようだ……。
ちなみに正雪はおやつがなくても好かれていた。犬たちが膝の上の取り合いに発展してしまって、終始困惑してた。
結局、タケルが犬たちを宥めてくれた」 - 66二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 08:19:53
動物カフェは基本カフェではなく動物を愛でに行く所だから…
せめて犬・猫カフェにすればHPが回復出来たのにね(出来ない)
鳥カフェでもフクロウカフェなら多分勝ってに止まられることはなかったと思うよ
と精一杯フォローしてみる - 67二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 08:21:31
とある神社にて
タケル「………」
伊織「立ち止まってどうした、セイバー？」
タケル「ここの主祭神はアマテラスさまのようだ。そして、配神として私もいるようだ。
私が境内に入ったら均衡が崩れるから入るなと苦情が入った」
伊織「苦情？ ……そういった事もあるのか。相解った。神社を突っ切った方が早いが、苦情が来ては仕方ない。遠回りしよう」
タケル「うむ」 - 68二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 12:28:26
イリヤ「七夕と言えば、七夕ゼリー！」
ジーク「七夕ゼリー？ 日本のものか？」
正雪「すまない。私も知らない……」
イリヤ「あー！ 二人とも給食知らない！ えっと、式さん知ってますか？」
「」「未那の給食表に載ってたから知ってるけど、見た事はないわ。私の世代にはなかったし」
イリヤ「共通の話題ができる人がいないー！」
この後、食堂のエミヤが作ってくれた
エミヤもなんだかんだで世代が違うので、イリヤの思ってる七夕ゼリーと若干違った
ちなみにマスターは世代なので喜んだ - 69二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 17:29:25
正雪「ジークの短冊を見てしまった。
『剣からビームを出したい』
と書いてあって、何故かほっこりしてしまった」 - 70二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 18:41:45
タケルの短冊
『御御御付け、ご飯、焼き魚』
伊織「そうではない」
タケル「な！？ 願いを書くのだろう！？」 - 71二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 19:27:29
「」「本当は七夕について知ってるでしょう？ 香子に習っていたもの」
タケル「これでいい。私の願いはもう叶っている」 - 72二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:22:40
サムレム勢は七夕でも望みが書きにくいよな
- 73二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 08:14:19
正雪「タケル殿が逸れてしまった！」
別の場所
タケル「ユイが迷子になってしまった！」
タケル「ユイが迷子で探し回ってしまった」
正雪「タケル殿が逸れてしまい、探すのに時間がかかってしまった」
タケル「ん？」
正雪「ん？」
「」「お互い、自分が迷子だと思ってないのね。
これはちゃんと見てないとダメよ」
伊織「……相解った」 - 74二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 16:51:23
伊織は2人の保護者なのか
- 75二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 17:59:54
伊織｢…二人共、この集合場所はわかっていたのか??｣
タケル｢当たり前だ!!ユイのような媛が敵陣や見慣れぬ場所で
1人逸れたら危ないので探して一緒に来るつもりだった｣
正雪｢無論だ、作戦地域や龍脈の把握は事前に行えるのならば
確認せねばならない
タケル殿が貴殿と共に居ないのならば逸れていたのだろうと思い探していた為遅くなった｣
伊織(・・双方、本当に迷子であるが迷子でなかった為自覚がない) - 76二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 18:47:09
ジーク「日本の怪異を退治しなければならない特異点があった。
ようやく突き止めた敵が意気揚々と真名を名乗ったのだが、それに応じてタケルが名乗りあげたら空気を凍った。
これが大英雄か……！」 - 77二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 18:49:24
えっちゃん「タケルさんが大英雄であったとしても、私の接し方は変わりませんので」
タケル「うむ」
えっちゃん「と言う事で水饅頭を希望です」
タケル「いつも通りだな、エッチャンは。良かろう、水饅頭だな。イオリやユイの分も作るぞ。手伝ってくれ」
えっちゃん「はい！」 - 78二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 20:31:29
「」「*透明なプリンと*水色のカレーをタケルに試そうと思うの」
*ファミマの期間限定品
*富士山カレー
えっちゃん「あぁ、見た目は違うのに、味はしっかりしているやつですね。見た目とのギャップで脳が混乱すると定評のある食べ物コレクション」
その後、食堂でずっと首を傾げているタケルが目撃される - 79二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 23:28:24
イリヤ「はぁ」
美遊「どうしたの、イリヤ？」
イリヤ「あ、美遊！ あのね、最近ギャップを感じる事が多くて……」
美遊「ギャップ？」
イリヤ「うん。生まれてきた年代が違うから仕方ないんだけどさ。式さんと日本の学校について話していると、すごいギャップを感じるの」
美遊「どんなギャップ？」
イリヤ「例えば、学校のプール中止の理由とか。昔は気温が上がりきらずに中止になる事が多かったみたいなの」
美遊「昔は今よりも平均気温が低かったから」
イリヤ「そうみたい。今じゃ、プールの温度が上がりすぎて中止だもんね」
美遊「そうだね」
ルビー『ここ十数年で気温が変わりすぎなんですよ。夏の風物詩がとことん消えていって、ルビーちゃん悲しいです』 - 80二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 23:29:42
その後やってきたホムトリオも食べてみて一緒に首を傾げてそう
- 81二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 08:27:41
透明プリン
ジーク「ゼリーではないのか？」
イリヤ「いえ、プリンの匂いがしますよ」
正雪「味は……味もプリンだ」
ジーク「こんな透明なのに？」
イリヤ「カラメルソースも透明ですけど、ちゃんとカラメルソースです」
正雪「どうなっている？」
ジーク「うーん」
イリヤ「美味しいですけど、わかんないです……」
*ジークくんは味覚強化の魔術を受けてます - 82二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 09:04:16
イリヤ｢宮本さん!手を!手を繋ぐんです!!離しちゃ駄目です!!!｣
伊織｢いやしかし、二人共幼子でもあるまいし
両手を二人に繋いでいたら何かあった時に瞬時に抜刀も出来まい｣
イリヤ｢甘い!!甘いです!!!迷子はその一瞬でいなくなるんですよ!!?｣
伊織(いやに実感が篭っているな…)
初代ホムスレネタリスペクト
- 83二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 09:57:21
タケル「海で泳ぐぞ。行くぞ、イオリ！」
伊織「待て、セイバー。準備体操と言うものをしろ」
千鍵「——で、なんで私らまで来てるんだ？」
ひびき「いいじゃん。みんなで遊ぶの楽しいよ」
「」「遊ぶ前に少しだけそこで待っててくれる？」
ひびき「ほい？」
イリヤ「タケルさんが溺れたー！！？」
ひびき「た、大変だよ、チカちゃん！」
千鍵「なんで水の力を操るやつが溺れんだよ？
「」「今、遊ぶ為に水神の加護を切っているみたいなの。水に浮けると泳ぐって言う概念がないのよ。泳げないって言う感覚がわかってないみたい。これは言っても、体感してくれないとわかってくれないの……。潮干の珠、使ってくれる？」
千鍵「その為の私らか……」 - 84二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 09:59:49
「」「海は斬れても、その後数万tの水を支えるのは難しいのよ」
- 85二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 18:51:49
タケル「カメラ？ これを使えば、現実を切り取れる？」
「」「理論はいいわ。とりあえず使ってみればいいのよ」
タケル「イオリ、ブレるな！ 止まれ！！」
伊織「動いているのはセイバーの手だ」
イリヤ「手ブレ補正できますよ」
タケル「なんと！」
色んな写真を撮って盛り上がった - 86二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 19:17:40
- 87二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 20:56:42
- 88二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 23:30:27
タケル「何やらいい匂いがするな。じゅるり……」
エミヤ「バターケーキだ。どうかね？」
タケル「うむ。いただこう！」
エミヤ「おかわりもたんとある。後はじゃがバターやバターをふんだんに使った食パンやクッキーもある」
タケル「……バターづくしなのか？」
エミヤ「貿易で残った余りだそうな。是非消費を手伝ってくれ」
タケル「あぁ、任された！」
一方その頃
イリヤ「うわーん！ マスターさんがイジメてくるよー！」
マスター「ごめん。ここが一番回りやすい……」 - 89二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 09:28:54
ごめんな・・90＋＋がマジでキツイんだ・・・
雑な編成で回れる90＋が楽なんだ・・!!!!
(なお私はロリンチ宝具2＋Wキャスで回ってる) - 90二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 10:26:11
海
タケル「………」
伊織「浮かない顔をしてどうした？」
タケル「いや……」
伊織「泳ぎの練習ばかりで疲れてしまったか？ 今、飲み物を取ってこよう」
タケル「今は側にいてほしい」
伊織「………」
タケル「オトタチバナの事を思い出していた。溺れるのは苦しくて、掴めない水の中でもがくのは辛い。……私はこんな苦しみをオトタチバナに……」
伊織「それは……」
「」「次会う時は、オトタチバナを溺れさせないようにタケルは泳ぎの練習しとかないとね。はい、これ水分補給」
タケル「式？」
「」「後悔は尽きないものよ。なら、前を向いて後悔しないように努めるべきね」
タケル「……うむ」
伊織「……気遣い感謝する」
「」「次はタケルも海に飛び込めるようにしておけば大丈夫よ」
タケル「うむ！」
伊織「それはどうなのだ？」
「」「ちなみに溺れかけてる人は必死にしがみついてきて、助ける側も溺れかけるから、要救護者を気絶させた方が救助はスムーズよ」
タケル「なんと……！？」 - 91二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 20:01:42
すごい切ない話かと思いきや、ためになる知識なんだけどちょっとズレてる｢｣さん
いや、確かにその通りなんだけど… - 92二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 22:12:46
カルデア納涼会 怪談編
天草「これは海で起きた事故の話です」
正雪「天草殿の話。これは心して聞かなくては！」
イリヤ(怪談なのに嬉しそう……)
天草「フジツボの多い岩場でとある青年は足を切ってしまいました。幸いにも出血も少なく、病院に行く事なく帰る事になりました。けれど、何日経っても血が止まりません。そこでようやくおかしいと思って、病院に行きました。そこで衝撃の事実が発覚します。
傷口の下、肉の中でフジツボがびっしり増殖していたのです」
イリヤ「ひゃー！！？」
正雪「イリヤ殿？ どうした？」
イリヤ「フジツボがび、びっしり……！」
天草「少々刺激が強かったでしょうか？」
正雪「大丈夫だ。これはきっと、素早く病院に行けばいいと言う教訓だ」
天草「少々違いますね……」
深夜
イリヤ「うぅ、こんな時に忘れ物しちゃうなんて……。早く持って帰って寝よう……」
？？「お嬢さん、こんな時間にどうしましたか？」
イリヤ「ひゃっ、あ！ 誰かいるんですか？」
？？「えぇ、いるんですよ」
イリヤ「よかったぁ。忘れ物したら、一人で心細かったんです」
？？「そうですか。奇遇ですね。私も忘れられてしまいまして」
イリヤ「忘れられて？」
？？「一緒に持ち帰ってももらえますか？」
イリヤ「どこにいるんですか？」
阿曇磯良(立体映像)「ここですよ」フジツボびっしりの人
イリヤ「ふ、ふじ、フジツボボボっ！？ ひゃああああああああ！！！！！！？」
阿曇磯良(立体映像)「ありゃ。やってしまいましたね」
天草の話はフジツボの都市伝説
「」「ちなみに海水と血液の塩分濃度が違うからフジツボは傷口では増殖しないわ」 - 93二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 22:50:35
タケル「見よ！ このふわふわ！ 綿飴と言うようだ」
伊織「良かったな」
タケル「うむ！ では、さっそ——む、怪異のお出ましか」
伊織「俺が行こう」
タケル「いい。私が行ってくる。イオリは綿飴を持っていてくれ。行くぞ、水狗！」
タケル「何故だぁ！！？ 棒しか残っていないではないか！ まさか、イオリ、君が——」
伊織「違う。この暑さでは綿飴はすぐに溶けるようだ」
タケル「なんと！？ わ、私の綿飴ぇ……」 - 94二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 09:14:05
今の現代だとお祭りの綿飴もすぐ溶けちゃうのかな・・
綿飴って夏祭りのイメージが強いんだよね
あとすごく個人的趣味だけど剣陣営(特にタケル)には甚平着てほしい - 95二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 11:36:33
アタランテ「すまない……。頼めるだろうか？ 私が出来たらよかったのだが、私ではどうもできなくてな」
タケル「別に私は構わぬが、それは騙す事にならないか？」
アタランテ「……それはそうなのだが」
タケル「……うむ。承知した。媛にそのような顔をさせるのは善為す皇子として名折れだからな」
「」「それでハスの上を飛んで池を渡ったのね」
タケル「絵本でそういう描写があったようだ。童たちが実際に見たいと言い出して、アタランテが私に頼んできたのだ」
「」「実際はあれ、ハスの上を歩いてるように見せて水の上を歩いてるだけなのでしょ」
タケル「そうだな。だが、童たちは喜んでくれた！」
「」「なら、子供たちの夢を守れたのね。
でも、大鬼蓮って言う子供くらいなら実際に乗れるハスがあるのよ」
タケル「なんと！？」 - 96二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 19:19:04
イリヤ「スーパーカップを買ってきてくださいとジークさんと正雪お姉さんにお願いしたんです。夏だし、アイスが食べたかったので……。
二人はカップ麺の方のスーパーカップを買ってきました。スーパーカップにはアイスとカップ麺の二種類あるんです。これは詳しく言わなかった私が悪いです。
落ち込んだ二人を慰めるのを手伝ってください！ ホント、ごめんなさい！！」
タケル「うむ。それは引き受けよう。……だが、二人きりで買い物に行ったのか。それは……」 - 97二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 23:13:02
ジーク「すまない……」
正雪「そう言うルールだったとは知らず……」
ナーサリー「もう酷いわ酷いわ！」
タケル「何があったのだ？」
「」「ナーサリーライムが特異点で時計うさぎになったらしいのだけど、二人とも追いかけなかったみたいなの」
タケル「香子に習ったな。確か絵本の……」
「」「そう。不思議な国のアリス。好奇心にかられて、アリスは時計うさぎを追いかけてしまう。それがあらすじ。でも、二人とも怪しい者にはついて行ってはいけないって言いつけられていたから、追いかけなかったみたい」
タケル「それは……。仲裁に行ってくる。これは私にも責任がありそうだ」 - 98二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 08:59:38
正雪「タケル殿、少しいいか？」」
タケル「おぉ！ ユイか。どうした？」くるり
ﾍﾞｼｯ
伊織「ぅ……」タケルが振り向いた拍子にタケルのおさげがぶつかった
正雪「あ」
タケル「？」
伊織(……犬の尾か？) - 99二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 16:33:40
※後日、先生のポニテでも同じことが起こる
- 100二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 21:09:10
「」「食堂からスイカを貰ったからタケルとえっちゃん、それからホムンクルスの子たちを誘って食べたのよ。
うん……。タケルとえっちゃんの食べた後の西瓜皮は白いの。赤い部分が全然残ってなかったわ。ホムンクルスの子たちの食べ跡と比べると一目瞭然だったのよね。
ご飯、足りてないのかしら？」
伊織「いや、充分食べている。足りている、はず、だ……？」 - 101二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 01:12:31
スイカが美味しかったからだけかもしれないから…
- 102二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 07:52:22
「」「伊織が、テレビで高いところから降りて、寝てる飼い主を起こす猫を見て、『なるほど』と呟いていたわ」
タケル「猫と暮らすのは大変なのだな」
「」「えぇ、そうね。大きい猫だと大変そうね」
回想
タケル『イオリー、朝だ！ 起きよ！』ボディプレス
伊織『ぐっふっ……！！』 - 103二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 09:16:48
むしろ寝てる伊織にそこまでいけるのが凄いよタケル
プロローグ見てご覧よ
アイツ寝てたのに一瞬で覚醒して隠密退けて君や正雪先生と出逢ってるんだぞ - 104二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 09:46:00
もうタケルは伊織にとって『理解』しなくていい存在だからな
- 105二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 10:06:45
伊織にとってのタケルはカヤに似た感情+αだから完全に身内枠なんだよな
- 106二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 13:42:12
｢理解｣しなくていい存在に涙を流しつつ伊織を一発引っぱたきたい気持ちになりつつ
＋αの感情が猫のそれでいいのかと情緒色々めちゃくちゃになったわ - 107二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:41:19
8番通路パロ
伊織(？)「セイバー、このおむすびは美味いな」
タケル「偽物だ！！ 引き返すぞ！」
「」「わかったわ」
えっちゃん「了解です」
「」「……でも、タケルはあぁ言う事を伊織に言わせたいのよね」
タケル「それはそうだが……。あぁも簡単に言うのであれば苦労はしてない！」 - 108二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:42:46
8番通路パロ2
タケル「通路が水没しそうになる度に、水を操ろうとしてしまう……」
「」「タケルにとってはある意味罠ね。引き返すわよ」 - 109二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 07:46:58
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- 110二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 08:45:50
8番通路パロだと壁埋まりマンが来た時
一刀の元に斬り伏せられそう
と言うか全員、特に｢｣さん、貴方引き返す必要あります…？ - 111二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 09:56:19
正雪「敵に囲まれたか……。ここは私が囮になろう」
タケル「な！ そんな事をせずとも良い」
正雪「無理に突破も出来なくもないが、ここは戦力を温存すべきだ」
タケル「ダメだダメだ！」
正雪「女であれば、敵も油断をするだろう。先に行ってくれ」
タケル「ダメだ！！」
正雪「タケル殿……」
「」「あんまりタケルをイジメちゃダメよ」
正雪「そんなつもりではないのだが……」
「」「正雪にその気が無くても、タケルのトラウマを刺激するには充分だから」 - 112二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 10:03:14
- 113二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 10:04:47
- 114二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 21:28:33
そりゃほっとけないよ正雪先生
- 115二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 23:21:21
- 116二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 23:39:48
「」「『ムラサキカガミ』と言う言葉を聞いて、
『疾く忘れねば、呪われてしまうぞ、イオリ！』
と言って、記憶を消そうとしたのか殴って、伊織を気絶させたのがタケルの今日のハイライト。
もう。知識デバフって厄介ね。本来なら騙されたりしないんでしょうね。だけど、カルデアでは言の葉の呪いも実在しちゃう。だから、話だけならタケルだと都市伝説の知識がないから区別がつかないもの。
ちなみに今、タケルに嘘を教え込んだ人を斬りに行くところよ」 - 117二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 09:39:24
正雪「特異点でマスターと逸れてしまった。しかし、何処からか猫が現れて、ついてこいとばかりにこちらを見た。途中何度も私がいるか振り返る猫。その猫に着いていくと、マスターに合流できた。猫に礼を言うと猫はただただ欠伸をして去っていった。
信じられない不思議な体験だった。きっと、誰も信じてくれないだろうと思う。
……なのだが、これを話すと『正雪ならそう言う事もある』とみんな信じてくれた。どう言う事だ……？」 - 118二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 09:48:05
- 119二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 11:58:04
いいぬ
- 120二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:58:34
「」「〜〜♪」
正雪「何やら、式殿が上機嫌なのだが何かあったのだろうか？ それにこの大量の和食は一体？」
ジーク「ん？ すまない。俺は知らない。何か斬り心地のいいものがあったか、刀を手に入れたか？」
えっちゃん「それはですね。ほわんほわん、えっちゃん〜」
回想
タケル「……にがい。このコーヒーとやらは飲めたものではないな……」
伊織「いや、それは砂糖をいれてない——」
タケル「こんなものを飲むとは、何かの刑罰なのか？」
「」「っふふ」
タケル「式！？ な、何を笑っている？」
「」「ごめんなさい。つい、ね」
えっちゃん「そう言う事があったらしく、その事が式さんのお気に召したらしく、大変上機嫌なのです」
正雪「なるほど。それでタケル殿が拗ねているのか。和食はタケル殿が食べる分なのだな」
えっちゃん「いえす」
ジーク「なぁ、気になったのだが、『ほわんほわん、えっちゃん』とはなんだ？」
えっちゃん「それは……。ん、そうですね。回想に入る際は言わなくてはいけないお約束です。コスモ条例に違反すると罰金刑です」
正雪「そうなのか……！」
ジーク「なるほど」 - 121二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:58:57
後日
正雪「——ほ、わんほわん、ゆいゆい〜……」
イリヤ「ひゃあ、か、かわいっ！！ お姉さんもう一回！ もう一回やってください！ 可愛すぎです！！」
正雪「っイリヤ殿！？ 待ってくれ。回想に入れな——と言うより、これはお約束ではなかったのか！？」 - 122二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 21:21:59
イリヤ「はわー、やっぱり異世界転生ものは楽しいな。もし、私が転生したらー」
クロ「今がその状態じゃない」
イリヤ「ほへ？」
クロ「厳密には私たちは違うけど、他のサーヴァントたちは一度生を終えて、未来に転生してるようなものよ。過去から未来に行くなんて、文明レベルで見れば異世界そのものだし」
イリヤ「確かに……」
クロ「まぁ、でもチート能力を持って、部分は違うわね。明確に能力下がってる人たちも多いし。一部は生前より強くなってるだろうけど」
イリヤ「じゃあ、知識無双とかは？」
クロ「されたら、私たちが知ってる歴史がひっくり返る可能性があるわ……。隠された歴史の真実とか公になったら大変よ。例えば、織田信長の首の行方とか知ったら大変じゃない」
イリヤ「そ、そうだね……」 - 123二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:17:21
リアル魔法少女でも異世界転生に憧れるのか
と言うか君達元々が相当・・・(プリヤ本編見つつ） - 124二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 09:43:35
イリヤ「カタカナ禁止ゲームしましょう！ じゃあ、スタート——って、あ！」
イリヤ「うぅ、タケルさんも正雪先生も強いです……」
正雪「そもそも生前では使わずに生きてきたからな……」
タケル「当世ではこう言う遊びもあるのか。面白かったな！」
タケル「イオリ、カタカナ禁止ゲームをするぞ。外来語？ を使わずに会話すると言う遊びだ」
伊織「構わぬが、それをすると俺はお前のことを呼べなくなるぞ」
タケル「ん？ ……！」
伊織「待て。無言で殴ってくるな」 - 125二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 12:44:27
ポカポカ殴りでイメージされたw
- 126二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 16:24:38
よもやま話設定で漫画描きましたー
興味ある方はXで｢よもやま話｣で検索してもらえれば出ると思います
今回はCP色ないですが伊正でやってるので地雷の方は自己防衛お願いします - 127二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:14:27
- 128二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:19:33
特異点・現代東京 夏
「」「今日は一緒のメンバーなのね、それじゃあ願いね」
タケル「うむ」
「」「私がきた年代よりも未来の特異点なのね。この特異点だと未那はいくつかしら？ 会ってく？」
タケル「興味はあるが、流石に寄り道してられん」
「」「そうね。それじゃ——あつ……」
↑第一再臨(裸足)
タケル「式ーッ！？」
「」「アスファルトって熱いのね。火傷してしまったわ」
えっちゃん「それでタケルさんにお姫様抱っこされて帰ってきたんですね」
「」「大袈裟よね。雪山でも周回で裸足で行った事あるのよ、私」
えっちゃん「……サーヴァントでも火傷する熱されたアスファルトって怖いんですが……」 - 129二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 23:20:39
タケル「にゃああああああああああああっ！！」
伊織「どうしたっ！？」
「」「ハッカ油」
伊織「ハッカ……？ 薄荷か」
タケル「冷たい！ すぅすぅする！」
「」「次の特異点、虫が襲ってくるっと言うから気休めでハッカ油をタケルの背中にちょこんと。虫除けになるのよ」
伊織「そうか。……次からはタケルに説明してからにしてくれ」
「」「そうね。でも、つい反応が見たくなってしまうの」
伊織(この御仁、セイバーを甘やかしている反面、反応を楽しんでるな) - 130二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 09:00:10
- 131二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:46:03
- 132124/07/17(水) 18:30:43
- 133二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 21:04:44
まじか、体調優先でお大事に…
毎日密かに楽しませてもらってました。ありがとう！