ん゛っ…!あっ…!だ、駄目です…っオルが…戻ってきてしまいます…!待って…!!

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:18:44

    い゛やっ…!!本当に゛ッ!!!
    ほ゛んとうにちょっとま゛っっっっ!!!

    待ってくださイ゛ィ゛ッ!?!?
    トレーナーさ゛んっ!!!!

    も゛ッもう良いですから゛ぁ゛っ゛っ゛
    足うら゛っっっ!のォ゛ッ゛!?
    ツボッガぁ゛ッ゛!!マッサ゛ァ゛ッ゛!!!!

    マッサージは………もう゛十分ン゛ン゛ン゛ン゛
    ですガァ゛ア゛ァ゛ァ゛ッ゛ッ゛!?

    ハァ…ハァ…分かって…いただけましたか……

    …は?「ここからが本番」…?いや、あの、本当にちょっと今は……あの…


    モ゜ンミ゛ュ

  • 2二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:20:42
  • 3二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:22:18

    >>2

    次は王の番ですよ

  • 4二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:22:54

    >>3

    姉上、余は少しトレーニングに行ってくる余

  • 5二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:23:59

    >>3

    「堪忍して余」

  • 6二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:24:17

    痛いのは良くない(迫真)

  • 7二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:26:24

    こり過ぎでは?中年でもここまでなる?

  • 8二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:27:43

    オルフェめっちゃ抵抗してて草

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:27:46

    >>7

    原因は旅行代理店業務でのデスクワーク過多やろなあ…

  • 10二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:30:04

    態度は崩さずに「余は要らん、下がれ」って言うんだけど耳はへたってるんだよね…

  • 11二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:31:44

    足つぼはコリがあるってより、身体の一部分に悪い所があればそれに対応したツボが痛むようになってる(反射区)らしいので、ひたすら痛がってるドリジャはぶっちゃけ不健康の塊
    逆にどんなに押されても痛くないという人もいるとか

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:34:19

    姉上...一度健康診断に行ってみてはどうか

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:36:37

    今日はこれでいいや

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:41:34
  • 15二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:59:18

    トレーナーに邪な気持ちなど微塵もないことを知っているがゆえに強く拒めない姉上は可愛い余

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:19:18

    女性でもこうなるからね


  • 17二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:20:34

    足ツボマッサージとかで痛いと感じるほどそこの部分がよろしくない状態らしいね

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:21:09
  • 19二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:27:04

    風呂上がりに足つぼマット踏んでると気持ちいいんだがアレは効果があるのかないのかどうなの?

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:33:11

    気持ちいいのならやりすぎなければ効果あるんじゃない?足ってツボが集まっているっていうし、日本でも昔から青竹踏みとかあるし

  • 21二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:39:15

    ハァ…ハァ…漸く終わりましたか…
    …は?今なんと?
    これから…週に2度……?
    毎週……?????????????

  • 22二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:20:10

    オルフェはもしかしたら健康体であんまり痛くないかもしれないから…

  • 23二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:25:58

    トレーニングしまくってつよい負担が掛かってる部分があると多分メチャクチャ反応するだろうなあ……

  • 24二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:55:23

    >>16

    ネイチャとケイちゃん...!


    P.S. お嬢も別コンテンツで足ツボシート歩きやってたりする

    【ラスバレ】「たかなほの放課後パラダイス」(出演:前田佳織里、礒部花凜)


  • 25二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:16:14

    陸上競技者は足底にある筋肉も酷使するから足ツボは平気でも足の裏はガチゴチになるんだ…

  • 26二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 19:19:37

    モ゜ンミ゛ュすき

  • 27二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 19:53:15

    オォン!アオォン!って叫んで?❤

  • 28二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 20:02:12

    じつはちょっと興奮した

  • 29二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 20:03:21

    >>26

    みんなが突っ込まないから俺にしか見えていない文字列なのかと思った

  • 30二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:13:31

    体力は回復するかもしれんけどやる気は絶不調になりそう

  • 31二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:15:12

    >>30

    ドリトレ『つまりカップケーキがあれば毎日でも可能と言うこと…!』

  • 32二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:19:46

    >>31

    ふ と り ぎ み

  • 33二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:20:47

    モ゜ンミ゛ュはさすがに初めて見る擬音すぎて反応に悩む
    擬音の勢いの良さに笑えばいいのか…?

  • 34二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:21:42

    >>32

    ミラ子トレ (無言で空き缶の束を差し出す)

  • 35二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:25:47

    >>31

    あれ確かやる気2段階上昇だから毎日足ツボされたら常時普通が限界だぞ

  • 36二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:38:13

    普段は澄ました顔したジャーニーが足つぼマッサージに悶えまくって最終的にモ゜ンミ゛ュと吐き出して息絶える(?)の凄く良いだろ

    何がだよ

  • 37二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:42:54

    次第に効果が如実に表れて絶対受けたくないのに断れないという状況にあえぎそう

  • 38二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:47:14

    貴様、まさか手加減してるのではあるまいな

    姉上はあれだけ苦しみながら貴様のマッサージを受け入れた

    しかし余にはそのような痛みが与えられてるようには思えぬ

    何を恐れる? 姉上にやったのであれば、余にもできるはずだ

    (オル、君は健康体ということだよ──)

  • 39二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 09:21:55

    このトレーナーは偏頭痛発症したら頭のツボマッサージするしケガしたら全身ツボマッサージする
    当然激痛

  • 40二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 09:27:20

    >>33

    断末魔では?

  • 41二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 10:18:45

    >>33

    テイオーにアイアンクローすると聞けそう

  • 42二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:07:13

    ドリジャのトレーナー室では度々拷問が行われているとトレセンで噂になるやつ

  • 43二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:43:03

    >>39

    練習中に転倒したドリジャ「い、いやっ!トレーナーさん!だ、大丈夫ですから!!

    ほら!動けますから!何ともありませんから!

    いやっ!やめっ、やめて下さい!やめて!許してぇ!!」

  • 44二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:47:23

    自分の場合は目と首の反射区だけ極端に痛いから足ツボってわかりやすいわ

  • 45二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:19:52

    すみません、この

    トレーナーのマッサージで青息吐息にされて以来、「あんな、力強く、的確に痛いところを刺激してくる…」とついトレーナーの手をじっと眺めてしまい、それを指摘されて挙動不審になったり、いざベッドで"そういうこと"になったら、逃げられないくらい痛く責め抜かれてしまうのでは…と想像して、しかも自分がそうされたいと思っていることに気づいて布団でジタバタしたりする姉うドリームジャーニー

    ひとつください

  • 46二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:43:06

    >>45

    当店セルフサービスとなっております

  • 47二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 13:01:59

    足ツボネタも定期的に見るな…

  • 48二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 13:02:57

    >>43

    オルがマッハで飛んできちゃう…

  • 49二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 13:05:33

    まあ反射区が反応する程度には不健康な生活してるジャーニー側にも原因はあると思う

    しかし実際足つぼマッサージが全く痛くならない健康体ってそう滅多になれるもんじゃねえよな

  • 50二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 13:14:42

    >>49

    テレビで見たのだけどティモンディの高岸が足ツボサッカーで特に痛がってなかったな…

  • 51二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 19:06:05

    >>33

    言葉で言い表すことが困難な時は、笑えばいいと思うよ

  • 52二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:18:42

    >>46

    冷蔵庫の残りで作っちゃうからちょっと待ってて

  • 53二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:55:39

    >>45

    「ン゛ぅギぃ、…ッ!ひ、ッ…ンぅッ…!」

    「もうすぐ終わるからね、少しだけ頑張って」

    「ハ、は、い…!ィ……ッ!!」

    足の裏から、手がするりと離されて、私はこの数十分ぶりに長い息を吐いた。気づかれないように、目尻の涙を拭う。

    「大丈夫?」

    「はっ、はっ……はい……」

    足裏のマッサージを試してみたのは、数日前のこと。私があまりに痛がったのはトレーナーさんにもサプライズだったようで、心配性で真面目で献身的なトレーナーさんは、毎日私の足裏を刺激してコンディションを整えてくれる。

    「トレーナーさんの手は、すごいですね。力強く、大きい」

    そう言うと、トレーナーさんは「そう?まぁ、一応男だからね」と照れながら、私の手と大きさを比べようとする。そっと手のひらが触れて、さっきの手技が思い起こされて思わず「ひゃ、んっ…!」と声が漏れたのを、唇を噛んで必死で抑えつけた。

    「?ジャーニー?」

    「いえ、なんでもありません…」

    それともまさか、この甘やかな毒のような手指で、夜誰かを哭かせているとでも言うのか…?


    思わず想像してしまう。飾り気のないベッドに力なく横たわる裸体は、相手の手と指に痛々しく嬲られ、けれど快楽を伴った痛みで獣のような振る舞いを強要され、息も絶え絶えの様子。末端に黄色みがかった長い髪が枕に散らばり、眼鏡のレンズは涙でぐっしょりと濡れてその機能を果たせず……

    って、何故、私は自分が相手だと想像した…!?

    バカバカしく、不埒な妄想だ。全く…。あまりの荒唐無稽さに自嘲していると、いつの間にかキッチンに立ったトレーナーさんがコーヒーを私の目の前に置いた。


    「なにか、想像しちゃった?」


    冷たく無機質な声が耳に届くやいなや、光の速さで振り向いていた。視線の先でトレーナーさんが、キョトンとした顔で口を半開きにしている。

    「どうかした?」

    「ぇ、あ。や、っ、!なんでも…!」


    さっきのは、なんだったのか。本性?故意?それとも、私の幻聴…?到底確かめようのない命題に、心のなかで頭を抱える。眠れない日々が、もうしばらく続きそうだった。

  • 54二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:56:49

    これ食べたら早く寝るんだよ

  • 55二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:58:55

    >>53

    この料理上手がよ!!新シナリオ自力で出来そうだな!!ありがとう

  • 56二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 01:04:19

    「……っ……!!ぁ……!」
    …?何だ?
    「…い…ぁああ!!いやっ…!!」
    姉上の声!?何事だ!?そこの扉か!?
    「姉う…」
    「ああああ!!!痛い!加減…っ!してください!不摂生は謝りますから…!!」
    「…え…」
    (扉そっ閉じ)
    「次はオルフェもやるから」
    「!!??」

    みたいな話ってないですかね

  • 57二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:11:05

    >>53

    冷蔵庫整理の達人かよありがとうございます

  • 58二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 10:47:55

    >>53

    自炊の達人が現れてる…

  • 59二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 14:01:53

    雰囲気ヤ◯ザとベッドヤ◯ザのコンビっていいよね

  • 60二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:32:17

    いっそ全身マッサージされてみては?

  • 61二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:38:42

    姉ジャトレは色々勉強してこんぐらいやりそう


  • 62二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 00:21:26

    そんなドリジャがトレセン不摂生王決定戦にエントリーできる、だと!?
    いや、できそうだな

  • 63二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 00:56:27

    >>56

     トレーニングを終え、家臣共を下がらせ……私は一人、校内を歩いていた。どこへ行くわけでもなかったのだが、気づけば足取りは遠征支援委員会本部――姉上の元へと進んでいた。

    (姉上の紅茶を飲み、しばし休息に入るのも悪くないか……)

     そんなことを考えていた時だった。


    「ぁっ……やめ、トレーナーさん……!」

    (姉上……? トレーナー……?)

    「待ってくださ……ぁあぁっ!? ぐっ、ん゛ん゛ん゛っ!?」


     今まで聞いたこともないような苦痛に満ちた姉上の悲鳴が廊下から聞こえてきた途端、私の脚は廊下を蹴りつけていた。

     あの男が姉上にどんな下種な行いをしているのかなど、想像したくはなかった――いや、その余裕すら私にはなかった。

     何か取り返しのつかないことが起きる前に、最悪の事態が起きてしまう前に。目の前に誰が現れようと轢き殺しても構わない――それだけの勢いで私は姉上の下へと駆ける。


    「ンぎっ!? ぎっ、あっ……あぁぁっ……!!」

    「……てるね。どうして痛いのか、分かる?」

    「あ、ぐっ……考えさせてくださ――あぁっ!? 待って、待ってください、考える時間、時間を゛っ……!?」


     姉上の苦しむ声が聞こえる度に、あの男の声が聞こえる度に。頭の中に燃え盛る石炭を放り込まれたような感覚に襲われる。

     この怒りをどうしてやるか、姉上への罪をどう償わせてやろうかと考えているうちに『遠征支援委員会本部』と書かれた表示板が見えてくる。


    「……分かった? どうしてこんなに痛いのか」

    「ふっ、ふーっ……ふーっ……は、はい……分かります……思い出しました……これは――」

    (……なんだ、拷問でも受けているのか? よく分からんが……今行くぞ、姉上!)


     私は扉に手をかけ、勢いよく扉を開く。すると……

  • 64二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 00:57:30

    「――コーヒーの飲み過……ぎ……?」
     あの男が跪き、椅子に座る姉上の素足を揉んでいた。2人の顔は何が何だかわからない、といった様子でぽかんとしている。

    「……なんだ、これは」
    「どうしたのかな、オル? そんな切羽詰まった顔をして。大丈夫かい?」
     
     椅子に腰を下ろしたまま、姉上が話しかけてくる。
     
    「姉上こそ大丈夫なのか? すさまじい悲鳴を上げていたが……」
    「えっ」
     私の言葉を聞いた途端、姉上の顔がまるで焼かれた鉄の様にみるみると赤く染まっていく。

    「あれだけ痛がっていたら、当然外にも聞こえてるよね。ははは……」
    「おい、貴様。姉上に何をしていたのだ? 答えよ」
    「ええと、足ツボマッサージだけど……」
    「足ツボ」

     想像と現実の相違に思考がまとまり切れずにいたが、とにかく姉上は無事らしい。その事が分かった途端、途方もない疲労感が私の身体を襲う。
    (これでは道化だな……)
    「まあ、よい。姉上が無事であるなら許す」
     寮に戻って汗を流そうか……そう思い扉に手をかけた時だ。
     
    「オル」
     先ほどまで椅子に座っていたはずの姉上が私の腕に手をかけていた。
    「姉上……?」
    「せっかくの機会だ。君もトレーナーの足ツボマッサージを受けるといい」
    「……あれを?」

     先ほどまでの姉上が上げていた悲鳴を思い出す。何が起きようと悲鳴一つ上げることのない姉上があれほどまで乱れるマッサージ……痛くないだろうか? いや痛いに決まっている。

  • 65二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 00:58:38

    「……要らぬ。私は、そういうのは好かぬ」
    「オル。大丈夫だ、痛くはないから」
    「痛がっていただろう!?」
     姉上の笑顔が怖い。目だけが笑っていない。そのままじりじりと寄ってくるのだから、自然と後ずさりしてしまう。

    「とにかく私は受けぬ、足ツボマッサージなど御免被る――」
     ――すとんと。気づけば尻餅をつくように私は椅子に座らせられていた。後ずさりをする内に自然と椅子に誘導されていたのだろう。
     逃げ道を防ぎ、相手を自分の意のままに操る――我が姉ながら恐ろしい。
     
    「きちんと座れて偉いね、オル。さ、靴を脱がせてあげよう」
    「あ、姉上……なぜこんな……こんなことを!?」

     気付けば救いを求めるように、すがるような思いで私は姉上を見つめる。しかし姉上は意に介さぬと言わんばかりに私の靴を脱がしていく。

    「家族の健康を気遣うのは当然のことだろう? 大丈夫、私のトレーナーは腕がいいからね。すぐ良くなるさ――最初はともかく」
    「最初はともかく!? ええいやめろ、余の足に触れるな下郎!」

     捕えられまいと必死にあがく私の両の足を無慈悲にも姉上が取り押さえる。
     もはやここまでなのか。神は私を見捨てたというのか。絶望する私の足をトレーナーの手が掴んだ。

  • 66二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 01:01:40

    「くっ……」
     ………………。
    「……ん?」
     むにむにと足の裏を探られる。若干こそばゆいが、それは全く痛みとは無縁――むしろ気持ちいいと言ってもいいだろう。

    「……ふっ、ふふふ。どうした、痛くないではないか」
    「トレーナーさん? もしかしてオルに遠慮をしているのですか?」
    「いや、そうじゃないんだけど……健康な人には痛くないから、足ツボって」

     その言葉を聞き、私の心は完全に平穏を取り戻していた。
    「当然であろう、余は王として常に万全の状態で挑んで――」
    「ここはどうかな?」
    「――ぁっ」
     自分でも信じられないほど小さく漏れ出た、かすかな声。
     それを聞き逃さなかった姉上は、道連れができたと喜ぶように。一方のトレーナーは治療箇所を見つけたと無邪気に笑うのだった。

  • 67二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 01:02:09

    なんか気が向いたからやった
    おしまい

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