- 1二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:10:22
- 2二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:12:14
歴代スレ
ここだけホシノが先生の妹|あにまん掲示板兄なのに兄らしいこと全然できてないなかったけど今度こそ兄らしいことができる!って意気揚々に先生として再開したらキレたナイフのホシノがうへうへおじさんになっててショック受けてほしい先生は毎月手紙を送って…bbs.animanch.comここだけホシノが先生の妹 その2|あにまん掲示板ホシノと先生が兄妹な世界線でのあれこれを語るスレです。あちらの立て主ではありませんがまだまだ語りたい人が多そうなので立てさせて頂きました前スレhttps://bbs.animanch.com/boar…bbs.animanch.comここだけホシノが先生の妹 その3|あにまん掲示板ホシノと先生が兄妹な世界線でのあれこれを語るスレです。アニメでホシノの過去話の映像化という燃料が投下されたのでまだまだ語れそうなので3スレ目を立てました。bbs.animanch.comここだけホシノが先生の妹 その4|あにまん掲示板ホシノと先生が兄妹な世界線でのあれこれを語るスレです。アニメもいよいよクライマックスの中で4スレ目を突入です。bbs.animanch.comここだけホシノが先生の妹 その5|あにまん掲示板ホシノと先生が兄妹な世界線でのあれこれを語るスレです。アニメの最終回を過ぎた所で5スレ目を突入です。まだまだ盛り上がって行きましょう!bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:13:34
たておつー!
- 4二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:14:39
主要キャラ解説
・ホシノ
この世界では先生の妹でブラコン。最終章経てからヨスガりそうな気配を出している
兄先生の事は『兄貴』呼び。中学頃までは『お兄ちゃん』呼びだった。今では甘える時に『お兄ちゃん』呼びする。
・先生
通称は『兄先生』『兄先』。こちらもシスコン気味で「どけ!私はお兄ちゃんだ!」が似合う長身&結構筋肉質な男。
ホシノとは7~8歳くらい歳が離れている。
妹の話す時だけ砕けた口調になったりする。
昔彼女作って脱童貞したけどフラれたらしい。
本気で怒らせた時の迫力はカイザーや対策委員会、便利屋達さえ怯ませる程。 - 5二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:17:09
・ホシノ*テラー
このスレの世界と別世界のホシノ。
こちらの世界のホシノと入れ替わる形で潜入し、もう一度兄妹になろうとしてホシノとは壮絶な死闘を繰り広げた。
現在はシロコ*テラーを一人にしない為に、そして自分達の辿ったバッドエンドを迎えさせない為に活動中。
クロコと一緒に兄先生の滅多に帰らない自宅に滞在している。
・シロコ*テラー
このスレではホシノ*テラーと行動を共にしている。
たまにシロコと芝関ラーメンでホシノについてちょっと愚痴る仲。
・プレ先
概ね原作と同じだが、例え別世界の自分でも妹をよろしくとは言わないシスコンの鏡。
ホシノテラーと兄先が甘い雰囲気になったらどこからともかく威圧してくる。 - 6二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:18:06
・梔子姉
このスレのオリキャラでありユメ先輩の姉で彼女と兄先生が知り合いであり、そこから兄先生はユメ先輩が亡くなった事を聞いた。
キヴォトスの卒業生であり、キヴォトスの学生達の「その後」の象徴。
・ユメ先輩
兄先生が非童貞(フラれた)ネタが出て暫く後に年齢偽って兄先生と一時期付き合っていた可能性が出ている。その場合は先生と(自主規制)していたかもしれない。 - 7二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:18:46
・シロコ
この世界ではシロコがホシノに貰ったマフラーは兄先生のお下がりなのでもっと大切な宝物になった。
兄先生への好感度は高い。
・アヤネ
やたら兄先生への好感度が低かった事により二人の間の生々しさある空気に少し引いている状態。
ヨスガらないように起動修正させるか、飲み込まれるかは不明。
なんか兄がいるという設定が生えてきた。
ホシノの本気を目撃して兄先生と共に万が一の対策を考えるなど、出番が一番多い。
・ノノミ
・セリカ
このスレだと比較的出番少なめ。
ノノミは初期好感度がかなり高い。 - 8二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:21:22
・ヒナ
この世界では「小鳥遊ホシノになれない」の意味が重くなってしまった。
ホシノを助ける為の兄先生の行動力に感心しているがシスコンとブラコンには宇宙猫。
エデン条約以降はホシノとは友人関係になりつつある。
・便利屋68
ホシノから兄の様子を調べるように頼まれたりしている。
アルは兄思いの妹と思っており、カヨコはさりげなく兄先生へアプローチを気付かれず行っている。
・ユウカ
ホシノからは最初は警戒されているがシャーレの激務からユウカが居ないと兄貴が過労死してしまうとなり、段々と絆されている。 - 9二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:21:31
ノノセリのエピも見たいですね
いつまでもヨスガに気付かない鈍感セリカやほどほどに掻き乱すノノミとか - 10二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:27:44
建て乙
セリカは先生がホシノの兄でも問題なく行動というかキャラを立たせられるけど
ノノミの場合お嬢様ってキャラよりアイデンティティの構築にユメを失った後のホシノを先輩にした役割とかが入ってるのが
兄先という存在と疎外感作ってるのがネックと言うか
二人きりの思い出作りとして連邦生徒会の金庫襲撃やらPVに出てきた先代?連邦生徒会の偉い人に噛んでればワンチャンありそう感
……マジでホシノはいつ色彩関係の現象を知ったんだ? - 11二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:38:53
個別の絡みだとホシノからノノミにお世話になったって聞いて二人だけの時に兄先がノノミにお礼を言うってパターンとかかね?
……ていうか過去スレで兄先生のベッド下からホシノがおっとり巨乳本発見していたとかユメ先輩と兄先生が付き合っていたとかのネタを抽出すると兄先生の好みにノノミはストライクなのでは? - 12二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:41:13
- 13二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:44:30
- 14二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:47:06
前スレで先生の外見イメージがCLAMP体形の兄キャラみたいな事言われてたし
ホシノ個人にやさぐれ不良少年的なイメージを見出して少し丸くなった後にそういう少女漫画から出てきたキャラ見せられると
大分、性癖がヤバい事になりますね
ヨスガ系が進み過ぎてると天王寺水族館みたいな地獄が繰り広げられそうで色々拙かったが - 15二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 19:00:52
ここだとホシノは中学出たくらいにキヴォトス外から来てるけど、逆にノノミがかなり幼少期からキヴォトスで過ごしてて人間の男性を少女マンガとかでしか見てなくて……ってパターンか?
- 16二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 19:06:19
ノノミ「せーんせっ!ちょっと時間貰いますね♣」
ホシノ「!!!(シュババババ!!!!)」 - 17二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 19:26:51
(そういや正月の挨拶だったかなんかのお時間貰いますねでホシノノ共演してたっけか……?)
- 18二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:12:51
- 19二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:15:29
兄は決意した。必ずこの愛しき妹を護らねばと。
- 20二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:37:55
俺は妹が産まれてからしばらくの間、彼女のことがあまり好きではなかった。
小鳥遊ホシノ、7歳ほど年の離れた妹。俺の人生にいきなり現れあらゆるものを奪っていった侵略者。「あなたはお兄ちゃんになるのよ」という母親の言葉を上手く呑み込めなかった俺を待ち受けていたのは、まだ幼い少年には理不尽とも思える日常の変化だった。
母親は産後の肥立ちが悪くて寝たきり、父親は仕事、となれば当然妹の世話は兄も手伝うことになる。
まだまだ遊びたい盛りであり、そして親に甘えたい気持ちも抜けていない幼い俺はそれが酷く嫌だった。友人と遊ぶことはできない、おちおち好きなアニメを見ることもできない、今までずっと一緒だった両親は妹にかかり切りで俺のことはほったらかし、文句を言おうにも辛そうに謝る母親や悲しそうに母親を見つめる父親の顔を見ると何も言えない…ただただ吐き出しようのないフラストレーションだけが溜まっていく。
俺が「うへ」と言い出したのもその頃だった。最終的には親に従うが、それでも妹の世話を頼まれる度に「うへぇ…またぁ?」なんてささやかな抵抗が口から漏れてしまうのだ。「うへ…今ミルク作ってやるからな…」「うへぇ、ウンチおむつ取り替えなきゃ…」「うへ~分かったからそろそろ泣き止んでくれよ~」…おそらく自分が一生のうちに言うであろう「うへ」の9割9分はこの頃に言った「うへ」だと思う。
そんな日常がドタバタと流れていき、気付けば1年くらい経っていた。その頃には母の体調もだいぶ回復してホシノの世話は分担作業になっていたが、肝心の子憎たらしい妹はハイハイを覚えて隙あらばあちこち這い回るもんだから、それまで以上に目が離せず結局俺はお世話係の係長のままだった。
そしてその頃になると両親は露骨にソワソワしだす。1歳くらいの赤ん坊に対して親が過剰なまでに期待を寄せる事柄…そう、初めて口にする単語のことだ。母が毎日のように猫撫で声で「ママよ~」なんて話しかける。父は仕事から帰ってきては「ほーらパパだぞー」と言ってホシノを抱っこし、その度に泣かれて自分も泣きそうな顔をしながら俺や母に彼女を手渡してきた。俺はというと、その頃には日常の変化に慣れてホシノに対し「まあなんだかんだ可愛い奴だよ」なんて思いつつも、それを表に出すのも気恥ずかしくて相変わらずうへうへ言いながらお世話をしていた。 - 21二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:38:05
そんなある日、いつも通りの何てことない平日の夕方だったのを覚えている。母は晩御飯の準備、俺は学校から帰って早々にホシノの監視を任された。彼女の目の前で「うへぇ…俺そろそろ見たいアニメがあるんだけどなぁ…」といつものように零したのだが…
「…うえ!」
「ん~?ホシノ、何か言ったか?」
「うえ!う~…うへ!うへぇ!」
「母さん、なんかホシノが変な鳴き方してるんだけど…」
「うへ!うへへぇ!」
「ん~どれどれ……○○、これあなたがいつも言ってるうへって奴だわ」
「えっ…いやいや、なんでよりによってこんな言葉を覚えて…ホシノ、違うよな?な~?」
当然「違うよ~」なんて返ってくる訳もなく、ホシノは俺の顔をペタペタと小さな手で叩きながらもうへうへと繰り返すのみ。
ホシノの最初の言葉が自分の口癖と同じ…我ながら単純なもので、そう考えるとなんだか無性に彼女が愛おしく思えてきた。
「まあずっとホシノのお世話を頑張ってきたお兄ちゃんだものね、この子の最初の言葉が貴方の口癖なのも納得だわ」
「お兄ちゃん…俺が、お兄ちゃん…?」
その時俺は、かつて母に言われた「あなたはお兄ちゃんになるのよ」という言葉を思い出していた。母を見上げると、少し悔しそうにしながらも笑顔で俺たち兄妹を撫でてくれている。その優しい笑顔に、そして久しぶりに感じる母親の手の温もりに、気付けば俺の瞳から一滴零れ落ちる涙。母親にそれを見られたくなくて咄嗟に顔をホシノに向けると、相変わらずうへぇ!と元気よく鳴きながら顔を撫で回すその手に、涙は拭われ消え去っていった。
そこでやっと自覚した、自分がずっと両親にほったらかしにされているという疎外感を引きずっていたということを。そして同時にそれが全くの見当違いであることも理解できた。
「ホシノ…お兄ちゃんがずっと守ってやるからな?」自然と言葉が漏れる。今までの不平を親に示すためにわざと漏らす言葉とは全く別種の、心の底から零れ出た本心だ。
母親と妹の手の感触を感じながら、俺はその時初めて自分がホシノの兄であること、そしてこの4人家族の一員であることを実感することができた気がしたのだった。
みたいなね? - 22二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:46:49
文豪殿が来たぞ、囲え!
- 23二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 07:04:55
祭りじゃ祭りじゃ!!
文豪様を崇め奉れ!!! - 24二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 07:57:04
手前さまがナンバーワンです
- 25二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 08:47:46
幼少期:“お兄ちゃんがずっと守ってやるからな?”赤ん坊ホシノを優しく抱きかかえる
現在:“どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!”大人のカードを取り出す
お兄ちゃんすげー(白目) - 26二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 09:38:32
- 27二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 09:51:49
- 28二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 10:01:52
全身兄先とユメ先輩で出来てる…
- 29二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 10:16:14
責任(一線を越える)
- 30二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 10:18:03
- 31二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:25:29
“今本人に言ったら怒られるから言わないけど”
“ホシノはよくうへ〜って言うだろ?”
“あれさ…”
序盤のキレたナイフモードのホシノに八つ当たりされて傷心気味の先生を気遣ってたシロコたちに明かされる衝撃の真実 - 32二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 16:43:31
セリカは兄先生の中で「"あ、この子いろんな意味で危うい……"」となってなんだかんだ兄力発揮しそうな感じかね
- 33二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:02:05
兄先がお兄ちゃん力を発揮する手合いはよくない
何故って?ホシノが拗ねる - 34二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:08:16
「先生、真剣なお話だってのは分かるんですけど……その」
“ん?どうしたんだい、セリカ”
「あの、ホシノ先輩とダブルでのお説教かと思ったらほっぺたむにむにの刑をしながらはちょっと……」
“すまない、少し気が緩んでいたようだ。まあ、『美味しいお話』を見つけたらまず報告して欲しいって
お願いを守ってくれてるだけでまずは充分だよ”
「あのですね、ホシノ先輩が幸せそうな顔してムニられて猫みたいな顔つきになってるんですが」
“すまん、止め時が私ももうわからんくなって来てる。もうだめかもわからんね”
「いい加減にしなさいよッ!?」
「うへ~~、まさか兄貴にセリカちゃんの目の前でムニられるとは……妹ーラで兄貴が家庭モード入ったと思われるよ~」
“カット助かる” - 35二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:19:52
「妹ーラってなんですか!?なんか、そういうおかしなアトモスフェアの用語を作らないでくださいよ!?」
「いや、妹っぽいオーラというか、場合によっては実家のような安心感をもたらしてくれる奴なので私やら兄貴に特効入るよ。
間合いに入ると私みたいにほっぺたムニられて動けなくなるけど。この間はゲヘナの行政官ちゃんがほっぺたムニられモードで顔ヒリヒリするって言ってた。
・・
歴代の妹ーラの持ち主だとトリニティのハナコさんやら、ゴ……いや、ティーパーティーの子とレッドウィンターの
パンツスーツの子とかが鼻つままれる段階にこの間入って私が白目になったもの。
実妹として兄の禁断症状を受け止めなければ社会的にアウトなんじゃないかと真剣に悩んだね」
「先生……最後にお休みしたのは何日前なんですか?」
“作劇的都合みたいな過労状態だけど、あと2時間この状態に居られればなんとか回復するかなぁ……?”
「誰かッ!?救護!救護をお願いしますっ!?」
※以上です - 36二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:22:45
ゴ…
- 37二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:28:10
妹ゴリラ…
- 38二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:29:50
※ウラワフラワーだけご満悦
- 39二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:35:26
妹ーラある人はレース一歩先に行けるな!正妻候補からは一歩後ろに行ってしまうが
- 40二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:42:20
ヒナ:妹ーラはない。どっちかってと『妹の親友』ーラカテゴリなのでスキンシップは若干躊躇われる
マコト:妹ーラがある。身長と立場的にミカとかとどっこいなのであるが、先生の体力ゲージが低いとほっぺたムニられるスチルがイベントである
イブキ:ご近所の少女。飛び級は凄いが、妹と呼ぶほど私は狂ってないよ(なお、ミレニアム勢への対応)
チナツ:御冗談を。捕食者オーラ全開なので距離をとりながら会話してます
ユウカ:ユウカはママでは?(先真書:5連勤目の目)
リオ:大分妹ですね……(先真書)
アリス:妹だけど妹かな、妹だろう(妹狂い)
ケイ:なんか実体化してる……してない?(妹狂い2) - 41二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:44:42
- 42二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 18:50:53
- 43二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 18:59:59
常連になってて草
- 44二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 19:01:17
- 45二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 19:09:43
- 46二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 21:14:42
- 47二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:34:56
なお和解後
- 48二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:53:47
綺麗なフラグが立ったな
- 49二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:22:03
分からない、本当にわからないんだ
セイア:多分妹
ナギサ:この子を妹カテゴリに入れるよりそのおばをタイムマシンに乗って救出すべきでは?(受信中)
レイサ:ホシノが妹でなければ多分実妹
サツキ:妹だろう、多分
アル:(眼鏡オフ)ノット妹 (眼鏡オン)大分妹だよ!妹って額縁に飾れる!
ムツキ:ノット妹、バット理解者、シスターと呼びかけたっていい
カヨコ:……妹ではないが妹の親友カテゴリでもなく?いや、友人の彼女カテだ!?
ハルカ:自己肯定力が低いのが難点だが、ある程度の会話やサークル活動で緩解の余地あり。
妹と呼ぶのは彼女にとってむしろ悪影響を及ぼす危険性あり
モモイ:姉だけど妹、もう一人姉いない?アルティメットでオーバーな感じの……いないかぁ
ミドリ:妹カテゴリではない、妹という言葉の意味がわかんなくなってきたけど大事な生徒の一人
ユズ:妹オーラってのは油断すると家族みたいな距離感ぶっ飛ばして対応したくなるような感じのものなので
気安い対応をし続ける事は彼女たちにとってよろしくないのではなかろうか?よってユズは妹ではない
- 50二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 01:43:15
今日はエデン条約が締結される日、トリニティやゲヘナの錚々たる面々が一堂に会する非常に大きな一歩を踏み出す契機となる。そこに私の兄である先生はシャーレとして立ち会うことになった。立ち合いを求められるのは立場としてもあるのかもしれないが、信頼している相手というのも理由の一つなのではないかと推測していた。
なんせあの『生徒ファースト』の兄が他の生徒に好かれない訳がない。常に生徒を気にかけ、自身が望む未来を共に駆け抜けててくれる。そんな事をされて堕ちない子はいない。まあ、私もその一人なわけなのだ。
立場もあって、断る理由もない。「みんなの役立つのであれば喜んで」とでも言ったのだろう。容易に想像できる。
色んな生徒から慕われる兄は誇らしくはあれども、同時に嫉妬心も湧いてくる。どれだけ自身のアドバンテージが大きくても自分の嫉妬心だけはどうしても取り払えない。まだまだ子供だなと自嘲気味にアクアリウムで兄がプレゼントしてくれた大きな鯨のぬいぐるみに顔をうずめる。
そろそろ調印式の時間だ。クロノススクールが放送する頃合いだ。嫉妬心は薄まったし兄の勇姿でも拝んでやろう。
その時だ。
バツンという何かが千切れたような音が耳にこだまする。兄貴との約束の証である『それ』が地面に落ちたことでネックレスが千切れた音だとようやく気が付く。
人生で千切れたことのないモノが千切れた。粗雑な扱いなどするはずもなく、大事にしていたものが壊れる。この上なく不吉であった。
漠然とした不安が自身の胸に去来する。根拠もなく、ただひたすらに込み上げてくる吐き気。
兄貴の身に何か良くないことが起こっている。ありえないと理性は断定してくる。しかし本能がそれを否定してくる。
だが、テレビから流れてくる音で嫌な予感は的中し現実のものとなる。
「緊急事態です!古聖堂が、正体不明の爆発によって炎に包まれ……!」
もう居ても立っても居られなかった。すぐさま武器と盾を手に取りトリニティへと向かう準備を整え地を蹴り、韋駄天の如く駆ける。
「ホシノ先輩!どこにいくんですか!」
「ごめんね、アヤネちゃん!私行くから!」
どこにいくつもりなんですか、という声が聞こえたが止まってあげられるはずもない。大事な家族を助けるために駆け抜ける。それ以外は今はどうでもいい。再び忍び寄る身近な人の死に私は冷静でいられなかった。 - 51二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 01:44:33
丁度エデン条約が終わったのでこんな感じの駄文を思いついたので吐き出してみたが、お目汚しならごめんよ
- 52二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 06:42:16
最近は質のいい文豪がよう採れるわい
概念がええからかのう? - 53二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:17:32
ククク……いいぞ……いいっ!
もっとこの概念を味わわせてください……!! - 54二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 09:53:36
文豪が豊作じゃのぅ……土がいいのか
- 55二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 11:24:15
とある日のモモトークでのやりとり
テラー『ウォーターパークで火を吹くメカワニが暴れてるんだけど……』
ホシノ『寝言は寝て言え』
テラー『本当なんだって!』
(メカワニが暴れてる動画)
ホシノ『?????』
ホシノ『ナニコレ?』
テラー『そんなの私が知りたい』
後日
ホシノ『結局あのメカワニ何だったの?』
テラー『ミレニアムのエンジニア部のやらかしだった』
ホシノ『なるほどねー』
ホシノ『あれ、ミレニアムってことは』
テラー『後始末担当:ユウカちゃん』
ホシノ『ユウカちゃん……』
テラーはフットワーク軽そうだからイベストで絡んできても可笑しくないよなって妄想。 - 56二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 11:42:46
…待てよ?
メカワニが暴れてたのはウォーターパーク初日だよな
んでカンナやキリノ、フブキとおまけのラブが先生と一緒に騒動を収めたわけだけだ
そんでテラーのモモトークの『暴れてるんだけど』という言葉
まるで自らの目で見たような言い草だな…
……これテラー、ウォーターパークにいないか?
- 57二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 11:44:24
せき止められた濁流のように道が詰まっている。悲鳴、怒声、困惑した声、阿鼻叫喚が周囲を覆っている。
ああ、邪魔だ。後生だから道を開けてほしい。ほんの少しだけでもいいから。そんな思いが通じるならきっとこんなにも気を揉むことは無かっただろう。体の小さな私ではこの濁流に吞まれてしまう、これほどまでに自分の体を呪ったのは2度目だろうか。忌々しいことこの上ない。いっそのこと吹き飛ばしながら進んでやろうか。普段なら到底行きつくことのない悪辣な思考が私を支配していく。
銃を手に取った時にふと手を引かれる。
「こっちよ!」
引かれた手はそのまま人気が少ない路地へと誘われる。
聞き覚えのある声だった。凛としていてハリのある声。顔を上げ、その正体を正確に認識した。
私たちと同じでお金が無いくせにいつも高そうなファーの付いたコートを羽織っている。悪事を働くには向いていないのに無法者を気取るお人好しの何でも屋、便利屋68を率いる社長の陸八魔アルだった。
「ごめんね、助かったよ社長さん」
「いえ、いいのよ。あなた達には借りがあるもの!当然よ!」
「それじゃ急ぐから、このお礼はまた今度ね!」
礼をし、再び駆けだそうとした時に腕を引かれ再び止められる。
「ちょちょちょ!待ちなさい!そっちは道が混んでるから危ないわよ!」
「放して、急いでるって言ったでしょ?」
怒気が溢れて声色が低くなる。その声音に驚いたのか表情が動く。
ああ、冷静でいなければならないのに。大切な人をまた失ってしまうのは嫌だ。お願いだから手を放してほしい。私を行かせてほしい。今度こそ間に合わなければならないのだ。もう、あの無力感はたくさんだ。
そこから紡がれた言葉は意外なものだった。
「あの道は混んでて危ないって言ってるの。人が溢れてるままのその道は今は遠回りになってしまう。行き先を教えなさい。私たちが先導して送ってあげる。」
ポカンと口が開いてしまう。予想外だった。そう言うや否やどこかに連絡をしていた。カヨコという子に言い訳をして、ナビゲートを依頼しているようだった。その後、無事頼み込めたのか自慢げな顔と共に宣言していた。
「私たち便利屋68にマルっとがっちり任せておきなさい!しっかり貴方を目的地まで送り届けてあげるわ!」
- 58二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 11:48:57
もう少しでホシノが曇って晴れるところまでいけるのに行数制限と文字数制限が邪魔をする…おのれ陸八魔アル!スポンジで叩いてやるぞ…!
- 59二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 11:52:23
- 60二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 11:57:58
ほ、本当に神ssがわらわらと沸いて来おる……
これも素晴らしき概念を思いついた偉大なる初代スレ主と、皆で力を合わせ5スレもかけて耕した土壌と、字書き神の皆々様のおかげじゃ……
ありがたやありがたや…… - 61二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 12:26:34
いいですよね
もう身近な人を失いたくないって思ってるのに守れずに目の前で失いかけるの - 62二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 12:29:15
いい…
- 63二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 13:35:06
そこからは想像し得ないほどとんとん拍子に進んだ。私一人では決して到達できなかっただろう、その目的地であるトリニティ自治区の調印式付近になるとアルは離れて行った。危ない事を一人でせずに戻ってほしいと念を押されたらしい。……非常に耳が痛い話である。
ともかく、別れた後に私は目的地に到達し、それと同時に事態の深刻さを目の当たりにすることにもなる。
辺り一面は瓦礫となり、周囲は怪我人でごった返している。戦争というものを経験したことは無いし、授業で知識として悲惨さを知っている程度であって現実に見ることは無かった。しかし、これではまるで
「…地獄だ」
そう表現する他ない。現に今目の前に溢れている光景は有象無象悉くに死がまとわりついているのだ。それはきっと兄ですら例外ではない。普遍的な概念そのものが今、あまねく全ての生命に牙を剥いている。
更に強くなる不安や吐き気を己の意思でねじ伏せ、辺りを調査しているとガラリと瓦礫の崩れる音がする。
音の方向を向いてみるとそこにはガスマスクをつけたシスター服を身にまとった人がいた。いや、人と形容するにはあまりに異質だった。肌は蒼く、生気が感じられない。異質なものはそれだけに止まらない。『ヘイローが割れている』のだ。私たちキヴォトスで生きる生徒はみなヘイローがある。しかし、ひとたびヘイローが割れると私たちは命を失う。しかしそれ等にはその傾向がなく、そんな事象から外れている存在だと認識せざるを得ない。実質的に死を超越したと言っても過言ではないだろう。
そんな存在に警戒心を抱いていると『それ』はこちらに銃を向けて攻撃をしてきた。警戒していた私はその銃撃を難なくいなす。
「邪魔してほしくないんだけどなぁ!」
そう言い、私はチャンバーチェックを行い即座に応戦する。今の私は気が立っている。手加減など元よりするつもりもないし、兄貴の無事も確認できていないのにこんな奴らに時間をかけていられない。即座にこの場を制圧する、その後生きている人を探す。簡単なことだ、きっと上手くいく。
だからどうか、お願いです神様。私の大事な兄を、愛おしい大切な人をこれ以上連れて行かないで。
その局面を抜けて何とかゲヘナの風紀委員長を見つた。傍に兄がいたが例の存在に囲まれている。助けないと。
そんな思い虚しく乾いた銃声が響き渡る。死神が鎌を振り下ろしたのだ。
- 64二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 14:31:56
- 65二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 14:53:17
そこから先は曖昧であまり覚えてはいない。頭に血が上った私は例の存在をなぎ倒し、私の最愛の人を撃ち抜いた奴を殺そうとした事。しかし、数に押されて風紀委員長と共にトリニティ学園まで撤退してきた事。そして、まるでトマトをぶつけられたように真っ赤に染めたシャツを着た兄が集中治療室に運び込まれた事。
その時の兄貴の顔が頭にこべりついている。血が抜けて生気がない今にも手の届かない遥か彼方に逝ってしまいそうな兄貴の顔。現実で無い事を何度も何度も確認した。神様なんていなかった。どこまで祈っても浅はかで愚かしい私に救いの手なんて届かない。いつも大事なものは指先から水のように零れ落ちてゆく。
腹の奥底から込み上げてくる吐き気を抑えながら、兄が集中治療室から戻ってくるのを祈るしかない。
「ああ、どうかお願いします…神様。もう私から誰も奪わないで…私ならいくらでも使ってもいいから。兄貴だけは…この人だけはどうか…。」
1分が10分、または数時間のように感じられる。約束の証である『指輪』を握りしめ祈り、念じる。
約束したでしょ?私が困っていたら助けてくれるって。今度はもう私の傍から離れないって。また約束破るの?約束は破ってもいいから一緒にいてよ。私だけじゃもう生きていけないよ。私をこんな状態にしておいて一人だけ逝っちゃうなんてやだよ。戻ってきてよ、バカ兄貴。
永遠とも感じられる時間を越え、集中治療室のライトが消える。それを見て私は飛び上がり扉が開くのを待った。
扉からは角の生えた生徒が出てきた。おそらくゲヘナの生徒だろう。
「先生の治療を担当したゲヘナ学園救急医学部、部長の氷室セナです。」
そう名乗った生徒はこちらに一礼してきた。私もそれに対して礼を返し、先を促した。
「先生はトリニティ総合学園の救護騎士団の方と共に手を尽くして一命を取り留めました。」
そう聞いて私は崩れ落ちそうになる体を意志の強さで保ち、耳を傾ける。
「先生は集中治療室から移動させます。先生はまだ眠ったままですが…隣には貴方がいた方がいいでしょう。」
何となくそう感じるのです、と続け次の治療に向かっていった。
姿が消え地面にへたり込む。安堵したと同時に堪えていたモノが頬を伝う。
とめどなく想いが溢れる。涙をぬぐい、指輪を胸に抱く。生きてくれてありがとう。今度こそ私が兄貴を守護るから、絶対に。
- 66二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 14:56:18
あ~~~~スッキリしたぁ!もうずっと抱えてたクソデカ感情放出できたので満足です!
これ以降は本編通りにファウスト助けにいくけど、先生の隣にずっとくっついてそう。激重感情を以降兄先にたたきつけようねホシノ♡ - 67二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 15:16:48
- 68二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 17:05:58
なんていうことを…
- 69二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 17:54:21
兄貴は私が守護るからしてたのに貴女の代わりに私がお兄ちゃんを守護ってあげるからされるホシノの尊厳破壊っぷりよ
SSで肉付けされるたびに最終的に行き着く最終章のガチバトルがエグいものになっていくんよ - 70二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 18:31:12
いやぁ、早く最終章クリアしたいんだけど、敵が強くて行けないのよなぁ。早くクリアしてクソデカ感情もっかい抱えたいっすね
- 71二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 20:06:30
ホシノがデート行くとして、水族館の後にどこか歓楽街のホテルに連れ込むとかあるのだろうか。
- 72二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 20:20:19
土地勘ないちょっと遠めの水族館に二人で行って夢中になりすぎて一泊することになったけど泊まる場所がどうしても見つからなくていかがわしいホテル街で一夜を共にする兄先とホシノ概念!?
- 73二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 20:24:35
兄貴ーこの冷蔵庫開けていい?
“駄目だ”
えー?じゃあこの際どいコスチューム頼んでいい?
“駄目だ”
えー?じゃあこテレビのこのチャンネル見ていい?
“駄目だ” - 74二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 20:56:16
兄先は恐らく鋼の精神力で色々耐えてる
ホシノは分かってないor内心めちゃめちゃ動揺してるけど分かってない振りをして誤魔化してる - 75二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 21:39:17
最初は分かってなくてそこらにあるボタンを片っ端からぽちぽち→AVが流れたり兄先が入ってる風呂の窓が透け始めたことで察して挙動不審になって風呂から上がった兄先に怪しまれる
みたいなシチュすき - 76二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:11:36
- 77二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:14:40
迂闊だった。ありえない程の仕事量に忙殺されていたが、ようやく取れた久々の兄妹水入らずの時間だったのだ。それに24時間営業の超大型アクアリウムで俺ですら見たこともない魚類がたくさんいて年甲斐もなく舞い上がって楽しみ過ぎた。
まさか、終電の時間すら逃すとは。我ながらスケジュール管理が甘すぎる。甘いからあの程度の仕事量すら処理できずにユウカ達に激詰めされるわけだが。
「うへ~、ごめんね兄貴。おじさんが色んなところ連れまわしちゃったから」
「いや、いいんだ。俺もはしゃぎ過ぎた。…しかし」
ワンナイトによく使われてそうなホテルに入る。これはないだろう。冷静に考えてありえない。先生としても兄としてもどうなのだ。しかし、入ってしまったのだからもう後戻りはできない。何事も無く一夜を明ければいいだけの事。簡単なことだ。しかし、それでもこの選択はおかしい。アホの極みだろう。
そうして頭を抱えてると意気揚々と中に入っていって冷蔵庫の中を物色する。ホシノに更に頭を抱える。男としても見られてないと思うと少し溜飲が下がるがそれはそれで何か、こう、ムカつく。
「ホシノ、冷蔵庫の中は有料だからな!絶対とるなよ?」
「へ?言うの遅いよ兄貴~!コーラもう取っちゃったよ?」
「遅かったか…いくらだった?」
「え~っと…えっ!?300クレジットォ!?うっそでしょ!?うへ~…洒落になんないよ~…ジュース飲んだだけなのに財布が冷たくなるよ~…」
神様なんていない。まあ部屋の料金に含まれてるのでホシノに払わせずに済むのは男の矜持は守れたので良しとする。
「ねえねえ!見てみて!テレビは無料みたいだしさ!持ってきたゲーム機で遊ぼうよ!」
「おいおい、待て待て!こういうところのテレビはだな――」
テレビの起動音と共に流れ出る女性の艶やかな甘い声、肉と肉がぶつかる音、そして水音。あてにはあられもない女性と男性の姿が流れる。
『兄さん、我慢しないで。私も我慢しないから…』
よりにもよって俺たちと似た境遇だった。凄まじい勢いでテレビの電源を切る『妹』。目をそらして見なかった振りをする『兄』。
「う、うへ~すごい物見ちゃったね…あはは…」
以降は悶々としながら何とか寝たふりをして一夜を過ごすのだった。……同じベッドで。
ってこと!?
- 78二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:26:33
- 79二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:29:47
- 80二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:01:36
兄先は最高のお兄ちゃんで先生で紳士だから強烈な誘惑にも耐えるし覗きもチラ見もしないと思う
でもそれはそれとしてあまりの刺激の強さに先生のアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は臨戦態勢になりかけて腰は若干曲がるし、窓スイッチは元に戻すの忘れるし、口調もおかしくなる
「おに…兄貴ー、お風呂終わった~」
(よ、よし、お風呂で頭冷やした(?)お陰で大分冷静になった。正直まだかなりドキドキしてるけどさっきよりは全然マシ!)
“そうか、上がったか、湯冷めに気をつけろ?”
「大丈夫だよ~そんなヘマするわけ…ってあれ、どっか行くの?」
“案ずるな、厠へ行くだけだ”
「厠って…トイレ?というかなんで侍言葉??」
こんな感じかな?
- 81二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:08:50
散々見慣れてたはずの姿、中学の頃入ってた時は本当に成長してねぇなコイツと思ってたんだけど
妙なスイッチが入ってそれがたまらなく愛おしく見えて頭の中に何かがダブルでささやいてんだか叫んでんだか
声が響く感じで気が付いたらさっきのテレビ音声の兄妹の初めてプレイ辺りを再生してる自分に気付いて
慌てて消すぐらいでホシノが身体を拭いてるシーンに直撃し、何事もなかったかのように振舞う兄先か - 82二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:09:17
“ホシノ、分かってると思うけどこのことは皆には…”
「うへ…分かってるよ兄貴、何もなかったとしても流石にラブホテルで一晩過ごしたなんて口が裂けても言えないって」
――――――――――
「あら?先生とホシノ先輩じゃないですか、たしか昨日は一緒に水族館に行ったんですよね?どうでしたか?」
「おはよ~ノノミちゃん、いや~超大型を謳うだけあってどこを向いても魚ばかりの水槽が…ふぁ~~~ぁふ」
「先輩は相変わらず朝からおねむですね☆先生はどうでした?」
“おはようノノミ、私も年甲斐もなくはしゃいじゃってね、特にジンベイザメが…くぁ―――はふぅ”
「あらあら~先生もおねむなんですね、そういえば昨晩はどこにお泊りしたんですか?」
「え、ええっと…そう!近くのカラオケで徹夜してね?だからもう眠くて眠くてさぁ」
“そうそう、近場のホテルはどこも満室でね”
「ふぅん…?あら、でも先生と先輩から同じシャンプーの匂いがしますよ?」
“えっ!そんなことも分かるの!?”
「あーあ…バカ兄貴…」
「いえ、嘘です☆もしかして一緒の部屋でお泊りとかしたんですか?またアヤネちゃんが怖い顔しますよ?」
“そ、そうなんだよ!もちろんビジネスホテルでね!同じ部屋で寝泊まりしたって言って痛くもない腹を探られるのは嫌だったからつい…”
「そうそう、別にいやらしいホテルとかは行ってないからね」
「――――なるほどぉ~そうでしたか☆…ところでホシノ先輩、最近のホテルってベッドが回転する機能があるらしいんですけど本当なんですか?」
「うへぇ、いや~あれはビックリしたねぇ近くのボタンをポチポチしてたら急に回転したんだから…あの機能って何のためにあるんだろうね?」
“あっバカ…”
「なるほどなるほど~……先生、とりあえず皆には秘密にしておきますね☆」
“――お願いします…”
「えっ、何?どうしたの二人とも」
「うふふ、何でもないですよ~?」
“後で説明してやるよ…俺たち二人ともノノミには勝てないってことをな…”
後日談的な続きが思い浮かんでしまったので衝動的に書いてしまった
勝手に便乗しちゃったけど許してヒヤシンス
- 83二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:10:26
なんでノノミさんは詳しいんですかねぇ…
- 84二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:18:54
十六夜ノノミ…恐ろしい子…!
- 85二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:20:32
かーっ! 見んねセリカ! 卑しか女ばい!!
- 86二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:22:46
解釈一致の素晴らしいSSですわ…エミュがまだ上手くいかないからちょっと不安だったけど、後日談を想像させるくらい物語に没頭してもらえたなら凄くうれしいっす!
- 87二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:30:33
いーや、俺はホテルから二人そろって出てきたところをクロノス辺りに激写されてアビドスに着くも何故か皆から若干よそよそしい態度取られて頭が疑問符でいっぱいになったとき、偶然訪れたテラーから「お、話題のお二人さん来てるね~。こんなに早く結ばれるならおじさんさっさと手を出しちゃえばよかったよ~」とか言われて、は?!何?!どうゆうこと?!ってなってるところに校舎の壁ぶち壊してガチ恋勢突入してくる説を押すね
- 88二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:53:15
- 89二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:54:13
- 90二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:58:00
- 91二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:58:40
(そんなこと言わないで思いついたSSを)出せー!ほら、出せー!
- 92二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 00:16:59
(…聞こえますか… …聞こえますか… >>89 …いま… あなたの心に…直接…語りかけています… 聞こえますか… … …概念やssは皆で作り上げるものなのです… … 誰かのssが… …思想が… …概念の血肉となり… …他のssの肥やしとなる… …だから書くのです… …拙くとも… …ありふれていても… …書くことに意味があるのです… どうか… ssを…書いて……)