- 1二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:31:08
普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?
・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです
・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう
・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです
・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です
・そしてタイシンの性癖は破壊するもの
本筋のタイトレ情報まとめ
・140-90-55-80(魔法の合言葉)
・25歳
・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い
・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする
・耳と尻尾と胸が敏感
・熱血クソボケ - 2二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:31:26
原初その1
タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ|あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.com原初その2
テイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの|あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com前スレ
おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part996【TSトレ】|あにまん掲示板普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです・自分だけのトレーナー…bbs.animanch.comWiki(解説/全パートリンク/用語集などはこちらから)
言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp - 3二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:33:30
おつどす
- 4二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:33:54
おつおーつ
- 5二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:38:33
たておーつ
- 6二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:39:25
おつ
- 7二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 20:57:27
夏……夏!
- 8二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 21:15:26
皆で夏季休暇!!
海が良い?山が良い? - 9二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 21:16:34
夏合宿に行ってる場所は山も海も近そうだ
つまりどちらも行ける! - 10二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 21:23:27
夏合宿の場所って実際どのあたり何だろうねえ
気になるさん - 11二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 21:50:19
山は危険です。
夏の山はよく雷が落ちます、落石もあります。
急な雨からの濃霧も少なくなく、霧のせいで遭難するかもしれません。
海は危険です。
水難事故が常に隣り合わせです、怖いです。
昨日スぺちゃんがカツオノエボシを素手で触って大変なことになりました。
合宿所は危険です。
夜は当たり前のように怪異が闊歩しています。
あと食堂からの美味しそうな匂いでとてもお腹が空きます。ぐ~。 - 12二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:04:55
山でも海でもないですが2+1お借りします!
- 13二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:07:11
【#キリタロ!】まさかのDLCラスボスにテンションが上がり敬語が消えるアリキキ【ウマデンリング】
「さて、いよいよDLCラスボス……でしょうか。イベントNPC達とのバトルロワイヤルみたいなのもあったわけですし。」
「……そういえばラスボスさんって誰なんでしょう?」
「順当に行くならミケラさんですが、確かさっきレダさんが
『自らの王たちが見え、雌雄を決することを』
……なんて話をしてましたから、ミケラさんとは別に彼が見出した王様がいるはず……」
コメント:蘇ったモーグとか?
「うーん、もしそうならアンスバッハさんがここまで敵対しない気がするんですよね。」
「それでもあるならミケラさんの言うことしか聞かない人形と化してるとか……?」
「……まあここで考えていてもあまり意味はないかもですね。百聞は一見にしかず、アリキキ達の目で直接確かめるとしましょう!!」 - 14二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:07:31
『私の刃よ、そして祭の英雄よ』
「お、ムービー!喋ってるのはミケラさんですかね?」
『貴方たちの戦いは、ずっと謳われる』
『そして約束は果たされ、強き魂が還ってくる』
「魂が、かえる……?まさかゴッドウィンとか?」
『私の王となるために』
「……?刺さってる双剣、どこかで見たような……」
「……いや待ってください。その篭手……」
「その赤髪、その抜き方は……!!!!」
「……ああ、なるほど。なるほどなるほどなるほど!!」
「確かにあなたであれば狂い火の王やらデミゴッドまでいたこのDLCのラスボスとして、これ以上ないほど申し分ない……!!」
「何よりアリキキ、実はちょっぴり心残りだったんです。祭りの目的や趣きに則ってあの時はNPCさん達と打ち倒させてもらいましたが。」
「できることなら。……できることなら!デミゴッド最強と言われていたあなたと、一対一での勝負もしてみたかった!!」
「ですから、はい。今度こそ決着をつけましょう。王として、1人の戦士として。」
「……勝負だっ!!ラダーン!!!!!!」
この後アリキキは装備をレラーナの双剣から本編クリア時の暗月の大剣+双鳥のカイトシールドへと戻し、約5時間かけて真っ向からぶっ倒した
- 15二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:07:51
〜オマケ・後日談〜
「──そうそう、最近と言えばやはりウマデンの話は欠かせないでしょう。いやあ、本当に最高のDLCでした……」
コメント:やりごたえ◎だったね
コメント:ラダーンの時珍しく敬語じゃなくなってたけど気づいてた?
「あーそれは……wまあ……あとあと名残惜しくて見返した時に?誰も気づいてない確率ほんの少しはあるかと思ってましたけど、流石に見逃されませんよねェーハハハ」
「別に口調作ってるとかではないんですよね。むしろ作ってないからこそテンション上がると崩れる時があるといいますか。」
コメント:つまりいつも素の姿ってこと?
「そうですよー?すっかり大きくなった影響で忘れそうになりますが、ここ元々はアリキキがただ好きなゲームやるだけのところだったんですから。」
「タロイマルズさん達もゲームはリラックスしてやるでしょう?そゆことですっ。」
「正直今でも実感の湧いてない部分はあるんですが……そんな飾らないアリキキを好いてくれる方がこんなにいるというのは、ありがたい限りですね。」
コメント:リラックスできない時もあるぞ。3連続親ロンの後に開幕ダブリーされた時とか
「ッヒュッ待ってそれアリキキの……w一応それはちゃんと謝っ……フフッ……アハハwww(バンバン)」
- 16二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:14:28
- 17二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 22:50:34
エルデンのDLCが遂に出ましたからね、何でも多くの褪せ人の屍を築いていると
生憎と本編の途中で止めてしまったのであんな難しいゲームを楽しそうにプレイするタルトレさんが凄いと思います
強敵中の強敵相手に素の口調出ちゃうのスコ - 18二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 23:43:28
おお、この先おかえりがあるぞ
しかし、この先無理に注意しろ
ああ、キリタロのSSよ……
素の口調、おぉ素の口調…… - 19二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 00:11:20
ホッキ貝…?
おそらく、ホッキ貝
この先ホッキ貝がいるぞ - 20二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 07:00:38
おはよう
忙しいとなかなか大変だから仕方ないね… - 21二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 14:38:35
今更だけどキリタロって誰だ?
- 22二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 14:51:02
- 23二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 15:09:19
- 24二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 15:20:22
ホッコータルマエ担当トレーナーのVTuberとしての名前だねぇ
詳しくは下のウィキを参照して欲しいねぇ
ホッコータルマエ担当トレーナー - 言うっちまうスレ @ ウィキ【11/11更新】タグ一覧: タルトレ 女性トレ 目次 概念1基本情報1 【概要】 【性格】 【容姿】イラストまとめ 【担当との関係】 【エミュ】行動 【走りについて】 【Vウマチューバーとして】 他トレーナーとの関係...w.atwiki.jpよく見たら感想含めここまで誰もタルトレとは言ってないのである!
- 25二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 20:59:58
三連休なのに厚くて何も手につかない
うごご… - 26二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 21:44:56
ふと思ったけど
ポケトレ概念のトレーナー達を攻略していくタルトレさんとかも有ったりするのかなって - 27二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 22:06:15
ss投げますね!2レスいただきます!
- 28幽霊怖い!24/07/14(日) 22:06:57
幽霊怖い!
ある日のトレセン学園のグラウンド。二人の勝負服のウマ娘が柔軟をしていた。
ラモトレ「…まあこの辺りで準備運動は充分だろ。併走するか!距離はまあマイル区分で良いか?」
ゼファトレ「はい!」
ラモトレとゼファトレは併走準備をしていた。その理由は単純。ラモトレが走りたくなっただけである。
ゼファトレ「…おや?」
ラモトレ「どうしたゼファトレ?」
ゼファトレ「陰風…あるいは淫風を感じます」
ラモトレ「…確かに気配を感じるな。だが、恐らく複数いる上に場所が分からないな…ん?」
バシュン
光と共に何かか消えるような音がしてそして光が収まる。そして生じる違和感。
ゼファトレ「なんですか今の光…あれ?妙にスースーするような」
ラモトレ「あぁああ!俺のブラとドロワーズとショーツが消えてる!!!お高いお気に入りのやつだったのにいぃ!」
ゼファトレ「本当だ!?僕の下着も消えてる!後気持ちは分かるのですがラモトレさん周りに人影がないからって叫ばないで下さい!」
ラモトレ「くっそこうなったらこれを」カチャカチャ
ゼファトレ「ラモトレさんその小箱なんですか?」
ラモトレ「ああこれは…ひうぅ!?」
突如身動ぎしだすラモトレ。小箱を開けようとする手が震える。
ゼファトレ「どうしましたラモトレさん!?」
ラモトレ「んぅ…あっ…もう少しで…開いた!」 - 29幽霊怖い!24/07/14(日) 22:07:32
小箱の中身から出てくるのはアメジストとラピスラズリが光るアンクレット。それを手に着けて拳を振るう。
ラモトレ「胸揉むな変態幽霊!」
『ちっぱい!』
ゼファトレ「…なんでしょうか。凄まじく生前がどんな人だったか分かりやすい幽霊というか」
ラモトレ「後ろ!」
『でかぱい!』
ゼファトレ「!こっちにも来てましたか!というかラモトレさんそのアンクレットなんですか?」
ラモトレ「これか?俺の特製のアクセサリーこれがあれば幽霊が見えてこっちから触れるようになるんだよ」
ゼファトレ「普段から着けない理由は幽霊が常に見えるからとかですか?」
ラモトレ「それもあるんだがちょっと作る時に怪異ぶっ飛ばす!って意思を込めすぎたせいか出してるままだと幽霊が強い意思を感知して集まってくるんだ」
ゼファトレ「では、今の出したままの状況まずいのでは?」
ラモトレ「………あっ、たしかnんひゃう♡」
突如へたり込むラモトレ。そこにゼファトレが駆け出す。
ゼファトレ「今度はどうしました!?」
ラモトレ「…んぅ…ひあぁ……黒カフェ…トレと…フクトレ…んっ…呼んできてくれ…」
ゼファトレ「ラモトレさんはどうするんです!?」
ラモトレ「んぅ…今尻尾たくさん撫でられて立てないから…あっ…速く…頭がおかしくなる前になんとか頼む…」
ゼファトレ「分かりました!待っていて下さい!」
ラモトレ「…あぅ…頼む」 - 30幽霊怖い!24/07/14(日) 22:08:43
- 31二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 23:03:39
ゼファトレの使用ありがとうございます
例え高級品であっても容赦無く持って行く怪異……何て極悪なんだ
そして敏感ラモトレさんはエチエチですね下着が無くなった分ダイレクトにダメージが入る……!
対してゼファトレは勝負服姿なら下着を取られてもまだエチエチインナーが有るので大丈夫……大丈夫かな?
何にせよ改めてゼファトレの使用ありがとうございました - 32二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 08:20:32
おはよう
今日は海の日だね - 33二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 11:24:18
なぁ、トレーナー!!
せっかく海に来たんだから、海に行こうぜ!! - 34二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:06:41
海の日のSSを投下させて貰いますね
- 35二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:06:51
海の家と水着とエプロンと
トレセン学園の夏合宿場となる浜辺。
その浜辺の端に賑わいを見せる小さな海の家が有った。
その海の家の名は『ゴルっちまう亭』
元々はルドゴルムントプシュヴァの5人が焼き蕎麦や中華を売っていた海の家である。
それが今は何やかんや有って他のトレーナー達も持ち回りで切盛りする事となっていたのだ。
そういう訳で今日もまたトレーナー達の手で切盛りする海の家は賑わいを見せていた……
白カフェ「注文は焼きそばだね! 焼きそば一丁だよ!」
清ゴル「分かりました白カフェトレさん! 厨房さーん焼きそば一丁ですよー!」
黒ルド「清ゴルトレも厨房要員だろ!?」
ゼファ「えーっと、扇風機はちゃんと届いていますか?」
ユキノ「かき氷はいかがですか? オススメですよ」
タバコカフェ「タバコは……すまないけど吸えないんだ」
喧騒の中で注文やらボケやらツッコミやらなんかが飛び交う海の家。
そんな海の家の今日の店員は27歳組のトレーナー達。
ちっちゃいトレーナーからでっかいトレーナーまで選り取り見取りなトレーナー達である。
そんな唯でさえ目を引くトレーナー達なのだが更にもう一つ目を引く要因が有った。
黒ルド「……ところで清ゴルトレ聞いて良いか?」
清ゴル「何でしょう? 焼きそばのタレは企業秘密ですよ?」
黒ルド「いや、何で私達は水着の上にエプロンを着せられて接客してるんだ?」
そう、これだけ海の家が賑わいを見せていた理由は接客するトレーナー達の恰好だった。
何故か水着の上にエプロンを着けた姿で接客するトレーナー達。
褐色肌が眩しいゼファトレや浮いたアバラが覗くタバコカフェトレ……
ムチムチたゆんなユキノトレや危険な香りがする白カフェトレ等々。
胸当てエプロンと水着が織り成す叡智な恰好は話題沸騰客足増々商売繁盛の礎となっていた。
そんな水着エプロンはどうして発案され実行されたのか……
水着エプロンを着せられた当事者が気になるのは当然の事であった。 - 36二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:07:06
清ゴル「水着エプロンの理由ですか? 海の家だからという以上の理由は無いですよ」
タバコカフェ「そうか……」
清ゴル「ゴルシちゃんの言う通りって感じで決まりました」
水着の上に胸当てエプロンを着けるという海の家ゴルっちまう亭の制服事情。
それは単純明快な謎の方程式によって組まれていた。
海の家の店員なら水着を着て接客すべし。
それが水着の上に胸当てエプロンを着けている理由なのだ。
ゼファ「まあ、通気性は良いし僕は良いと思ってる」
ユキノ「涼しいですもんね」
白カフェ「良いんだ……」
とはいえ困惑以外の好意的な意見も勿論有る。
この暑い夏の海なのだから通気性が高い水着エプロンはある意味理に適っている。
海の家ゴルっちまう亭は熱中症対策もしっかりしたホワイト海の家なのだ。
たぶん
タバコカフェ「……取り敢えず今は深く考えないでお客を捌こうか」
白カフェ「うわっ、もういっぱいになっちゃった!」
ゼファ「いったい何処からこの人らは来ているのやら」
ユキノ「見知った顔……学園のトレーナーもかなり居ますね」
黒ルド「まあ、夏合宿場の近くだしそうなるよね」
清ゴル「それに一昨日も更にその前も来ていた人の姿も有りますね」
黒ルド「……え?」
清ゴル「リピーターの方も沢山居るんですよ?」
ゼファ「そうだったの……」
唐突に明かされた衝撃の事実、清ゴルトレ曰くこの海の家は何とリピーターがかなり多いらしい。
しかしそれもそのはずで、別日に来たら今日とは別のトレーナー達が同じ恰好で迎えてくれるのだ。
お客さん達がまるで日替わりランチを制覇するかの如く連日来るのも仕方が無い話である。
- 37二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:07:19
黒ルド「何にせよ頑張るしかないね」
タバコカフェ「そうだね、進めないと終わらない」
ゼファ「僕達が堰き止めてたら流れる風も流れないですからね」
ユキノ「かき氷、沢山作りましょうね」
白カフェ「僕も後でかき氷ちょうだい!!」
清ゴル「それではお客様注文をお聞きします!」
取り敢えず今は恰好の事は横に置いといてお客を捌く事を優先しよう。
それほど大きくはない小さな海の家に溢れる程に来た沢山の客足。
水着エプロンを求めた紳士な奴らの客足は中々途切れずに続くのでした……
清ゴル「あっ、明日は原点に返ってルドゴルムントプシュヴァの5人が店員ですよー!」
その日一番の賑やかさが海の家ゴルっちまう亭を包み込んだ……
うまぴょいうまぴょい
- 38二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:07:35
了です
纏めてで悪いのですがトレーナー達をお借りしました
言動等に間違いが有ればお申し付け下さい
海という事で海の家で働くトレーナー達の話でした
海の家という事は接客は水着エプロンという事
単純に水着だけ着るのと比べてまた別の叡智さが有る気がします
ウオデッカからウオホッソまで揃えるトレーナー達なら尚更です
これにて後書きも了です
最期に一言、タバコカフェトレの水着エプロンから覗く浮いたアバラをなぞりたいですね
潮風に飲まれてきます - 39二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:18:44
海の家はいいぞ…まあ海と縁遠い生活なもんで経験は一度もないんだが
27歳組の水着エプロンとなると色んな人の性癖が犠牲になってそうだけどまあ必要な犠牲やね - 40二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:33:28
これぞ眼福か……
リピートするのもやむなしですわ - 41二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:57:33
27歳組の皆さん賑やかで楽しそうですね…
水着エプロンはとてもえっち…!体型もバリエーション豊富で沢山のお客さんのニーズに応えられそうですね… - 42二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:58:06
- 43二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:04:01
ぐで~っとしてるブルトレさんも可愛いですね
もふもふ尻尾はこういう時は困りそうです
そしてシャツから透ける黒いビキニが大変叡智叡智で素晴らしいです - 44二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:13:28
もふもふしっぽは冬場は頼もしいが、夏場にはトレーナーに牙を剥く
そして透けビキニブルトレさんおかわよい……しっかり水分塩分取ろうねぇ - 45二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:28:11
かわいいぜ…
- 46二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:43:12
- 47二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:52:36
- 48二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:58:19
ルドゴルムントプシュヴァの皆さんかっこかわいいですね…それぞれのポーズに魔性さやイケメンさなどが現れていて素晴らしいです
- 49二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 20:00:30
ルドゴルムントプシュヴァ!ルドゴルムントプシュヴァじゃないか!
んまあこの時期色々暑さとか湿度とかヤバいので、一度筆置いたりしつつミネラルとか水分とか摂りながら休んでくださって…… - 50二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 20:03:09
- 51二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:30:55
「一発芸やるね?」
そう、唐突に合宿先のトレーナー宿泊施設の一室で言い放つ魔ルド。
部屋の面々は皆、多かれ少なかれお酒が入ってる中のことである。
そうして、準備のためにと一旦出ていく魔ルド。
どんな芸なのかと待つ人々の元に戻ってきたのは、黒と紫の勝負服に身を包んだ存在――ロマンカイゼリンその人であった。
唐突に出てきた、目も眩みそうなくらい眩しい闇、善良にして悪逆無道、良心のために全てを踏みにじる、矛盾の皇后の唐突な君臨に空気は凍りつく。
そして、ロマンカイゼリンは肘掛け付きの椅子を持っていて、それを置き、その上に腰かける。
優雅に脚を組み、肘掛けに両腕を置き、そして一言。
「一発芸。『ザ・マン』」
只でさえ冷えた空気が尚更冷える。一部ではいたたまれない顔のトレーナーが硬直する。
それらを華麗に無視して、ロマンカイゼリンは左腕を挙げて――
「私はいいと思う」
ネタがわかる人は全員引いた。
元ネタが元ネタだけあって、ロマンカイゼリンにまでなった魔ルドがそれをやっては、あまりに重なりすぎているから。
良心と希望のために絶望し、統治することにした存在。それをロマンカイゼリンがやってもネタになるわけがなかった。
「……あれ、みんな。ダメだった?結構声を似せようとしたんだけどなー」
ルドルフのギャグは使い方を誤らなければ適切な笑いを供給する。ただまあ。これはギャグにはならなかった。
そして、周囲も「ロマンカイゼリンがやるとネタにならない」とも指摘できないくらい空気が凍っていた。
魔ルドのやる気が下がった。 - 52二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:32:46
- 53二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:45:44
- 54な~つ~ま~つ~り~!24/07/15(月) 22:46:39
な~つ~ま~つ~り~!
キタトレ「『なにか凄いことになった!』とメールが届いて来てみたら…どうなってるのかしらそれ」
ドゥラトレ「な~つ~ま~つ~り~!」ペカー
部屋に入ってきたキタトレが見たのは仄かに赤い光を身体から発するドゥラトレの姿。
キタトレ「…出所はタキトレらへんかしら?」
ドゥラトレ「違うよ!」ペカー
キタトレ「違うのね。それにその光、何処かで見たような…確かキタの部屋で見たような…提灯の明かり?どうしてそうなったのかしら?」
ドゥラトレ「やってきた夏!夏と言ったら夏祭り!祭りで皆を照らすのは?…そう!提灯!そう思って集中したら光った!」ペカー
キタトレ「…原理は一切分からないけれどまあ光る人は前例あるわけだし、まあそう不思議なことではない…のかしら?」
ドゥラトレ「いやさすがに不思議なことじゃないかな。そうそうさくっと光ったらトレセン学園はネオン街だよ」スンッ
キタトレ「唐突に熱と光を抑えないでくれるかしら。テンションの乱高下で頭痛がしてきそうよ」
ドゥラトレ「まあ元々の性分を変えたくて明るくなったし、そこにお祭りな因子とか入ったからこうなったわけだしね」
キタトレ「そういえばこの前、ルドゴルムントプシュヴァと夏祭りの屋台を出すって話をしていたのだけどどんな屋台出すのかしら?」
ドゥラトレ「ん?その話?それなら人数的に分けれて屋台が2つぐらいで何出すって話がヒートアップしてるよ。今のところ肉まんや焼きそば、おでん辺りが有力候補かな」
キタトレ「凄いわね。誰が案を出したのか凄く分かりやすいわ」
ドゥラトレ「まあとりあえずどれにせよ、作ったことあるしどれになっても良いけどね」
キタトレ「ドゥラトレのその謎の調理スキルは一体何処が起源なのかしら。後本番は変なアレンジしないでよ?」
ドゥラトレ「さすがに本番で客に出すのに変な料理は出さないよ。…起源?…確か料理作ってる時のシェフがかっこ良くて私も料理上手になりたい!って所だったかな」
キタトレ「そういえば良い所の家の出だったわねドゥラトレ」
ドゥラトレ「まあ三女だし、家の威厳とかは気にしてないけど」 - 55な~つ~ま~つ~り~!24/07/15(月) 22:48:00
- 56二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:56:05
- 57二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:17:59
- 58二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:24:25
- 59二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:31:49
キタトレをありがとうございます!
明るい時と素のテンションの上下が激しすぎてキタトレも付き合うの大変そう(でも慣れてそうな感じもする)、そもそもなんで気合いで光るのか…
後、誰が案を出したか凄く分かりやすい料理で笑ってしまう。夏祭りに出す料理として合ってるんだろうかそれと思うけど、まあいいんじゃないかな()
- 60二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:11:07
朝食代わりに2+1借ります!
- 61二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:11:35
【海!】23女子ズのサマーバケーション!
「同期の女子組で海旅行!行きませんか?」
「ヒッウミッ」
「今断末魔聞こえませんでした??」
「ほら、シビトレさん濡れるの苦手だから……」
「あぁ、そういえば天敵でしたね……それはそれとして海ですかー。夏の暑さも極まってきてますし、ちょうどいいかもですね。」
「でもちょっとしたお出かけならともかく、旅行は予定合わせれるかな……?自分で言うのもなんだけど、私たちみんな多忙だよ?」
「それは私たちも同意見です。ただ、最近トレセン宛にとある依頼が届きまして──」
「それがとあるサマフェスに5人ほどスペシャルゲストとして参加していただきたい、というものだったんです!フェスが終わったあと3日間の自由時間付きで!」
「海、サマフェス……もしかして来月、和歌山で開かれるこれだったりします?」(パンフペラー)
「うん、これ──」
「おー(パチパチ)、流石の知識量。」
「ちょうどタルマエとエントリーするか検討していたところでしたので。でも確かにここで3日遊べるならいい休暇になりますね……」
「そうなんです!それで、まとめ役をクリスさんが生徒会の方たちから任されまして……」
「たまたま広報からは私が行くことになり、ジャーニーもついていくということでまず2人──」
「あとはセトリとかはこちらでって言われてたのでタルトレさんの力借りたいねって話になりまして。」
「そこまで行ったならもう、今までできてなかった同期女子での旅行も兼ねたらいいんじゃない、と──」
「もちろん無理強いはしないのですが……どうでしょう!?」
「アリキキとしては損はおろか得しかないからむしろありがたいまであるんですが、ネイトレさんどうします?」
「うーん、話聞く限りあくまで主体は生徒の方だったのでネイチャ次第かなあ。でも多分OKだと思う。」
「……と、いうことは──」
「わーい!おふたりともありがとうございます!!力を合わせてサマフェスのお客さんはもちろん、クリスさん達も私たちもみーんな楽しめる、最高のものにしましょうね!!」 - 62二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:12:03
「……ちなみに、そのままだと水濡れNGのシビトレさんは相当キツいと思うけどそこら辺については……?」
「貝殻を用いたアクセサリー制作体験やテーマパークがいくつもあるのでそちらを回ってもらえれば自由人気質なシビトレさんでも楽しめるかなーと。ところでシビトレさんどこですか?」
「え?あれ、言われてみたらホントにいない。リジャトレさん、知らない?」
「私は残念ながら。タルトレさんは──」
「?シビトレさんなら結構前にトイレに行ったっきりですよ?」
「……結構前って、どのくらい?」
「??えーっと、確か『とある依頼が届きまして──』の辺りだったはず……まあお腹痛くなったんじゃないでしょうか?」
「……あの、ネイトレさん。これってもしかして……」
「……もしかしなくても逃げたね。」
「ですよね!?シビトレさーん!!どこに行っちゃったんですかー!!」
「……はっ、閃いた。"かくして海への白熱する思いがぶつかる、白昼の逃亡劇は幕を開けた。白髪の自由人と、同い年の女旅人達の行く末は、果たして──"」
「あ、リジャトレさんの生ポエム。今日はきっといいことありますね。これが正にそれに当たるかもですけど。」
- 63二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:12:24
- 64二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:13:15
- 65二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:35:10
いいね…
- 66二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:43:08
23歳女子会(in海)良いですね
ウオデッカでウオデッカな彼女らの水着は大変眼福そうです
ところでせっかくなのでウマ娘になる前の水着にもチャレンジしてみたりしたりは…あっ、腹を切りますね - 67二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 09:19:51
- 68二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 15:21:09
ある程度まとまったので今夜あたりで一人また新トレーナーを挙げますねぇ
- 69二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 17:36:40
ドリドレ「また新たなトレーナーさんがウマ娘になってしまうんですね……」
リジャトレ「そうですねぇ。あ、でもそうなったらみんなで飲み会でも行きません?」
ドリドレ「お店の予約しときますね〜」 - 70二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:05:33
- 71二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:35:37
そういえば気がついたんだけど、ドリジャのトレーナーって
ちっこいぺたんこトレーナー
ほどほどでっかいトレーナー
バランスすごく良いと思うんだ - 72二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:21:35
では今から4+3レスほどいただきます
- 73二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:22:42
『春芽吹き大人の魅力今何処』
トレーナーっていうのは、意外とメンツを気にするものだ。それは俺がこの相棒とトゥインクルシリーズを走り回るうちに実感したことだ。
「俺思うんだけどよー、相棒ってどっちかっていうとかわいいタイプじゃん」
「なにさー、貴方までそーやって私の努力を否定するのー?」
「ちげーよ、ルックスに対する振る舞いじゃなくてその化粧が微妙に似合わねえっての」
「むむむ……」
少なくとも干支も半周するかしないかぐらいには大して年の離れてない俺の相棒は、何処からか集めたファッション誌やちょっと高めの化粧品で自らを「オトナ」であると表現しようとしている。ただ、トレーナーは身長も高く体系もメリハリがある反面どうにも顔つきが幼すぎる。俺の同期で言うと、ダンツの雰囲気が近いかもしれない。結果ちぐはぐなものが出来上がりがちだ。
「でもあれじゃない。私の兄さんは凄くカッコいいじゃない?」
「……んまあそうだな」
「じゃあ私は美しくあるべきなのよ」
「そうか……そうか……?」
普通にふるまっていればそりゃモテそうではあるんだ。だがどうにも似合わない化粧もそうだが度々「おとなのみりょく」という珍妙なワードが口から飛び出るし、そして極めつけだが声がデカい。俺ほどじゃねえけど。
誰が言ってたっけな……立って歩いて九官鳥だっけ……まあそれを聞くと多分相棒は烈火のごとくキレるから絶対言わねえ。そもそも俺の思ってることじゃねえし、何よりそんな悪口はダセェからな。
「まあ良いわ、きっと世間もわかる日が来るのよ……さてそういう駄弁りは後にして、走りに行こっか」
「おぅ、今日もぶちかましてやっからよ!」
なんだかんだで相棒のことは俺のトレーナーとして最大の信頼を置いている。俺を最強に導いてくれたし、脚の不調も色んなところを駆けずり回って対策を見つけてくれた。勢い任せの俺の走りに理論を添えてくれる、大切な大切な相棒だ。
だからこそ、これからも俺の隣で共に走ってほしい。それだけは、間違いない。
『ボッゲェ! ぢっぢゃぐなっだぁ! あ”どう”ま”の”み”み”ぃ!』
「……あぁ? えぇ……?」
いや、共に走ってほしいとは言ったけどそういう意味じゃねえよ。 - 74二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:23:20
朝気持ちよく目覚めたかと思ったらスマホが鳴り出して、それに出たらいつもの電話番号から別の声が鳴り響いた。トレーナーはどうもウマ娘化したらしい。一周回って冷静になったのはトレーナーの焦りっぷりが逆に面白いまであったからかもしれない。これで泣いてたとか悲痛な声をあげてたとかだったら俺もマジで焦ってたかもしれねえしな……。
ビックリするほど朝早くに起きるトレーナーだから、いつもなら俺が学園に投稿する頃には既に校門で待ち構えているくらい朝から元気な奴なんだが、今日はいきなり電話でご挨拶だなーと思ったらこれだ。そういやタキオンもカフェもダンツも、なんならトップロードにオペラオーに……おかしいな、学園の大半の奴らがトレーナーがウマ娘化してるな。
そう考えたら、俺の相棒がそうなるのもおかしくは……いややっぱおかしいだろ。
「んー、とりあえずどんくらい縮んだかだけ確認してくれ、服を持ってってやるから」
『落ち着いた……たぶん30は間違いなく持ってかれた』
「マジかよだいぶちんちくりんになったな。ってなると、アイツの服なら丁度いいか……? 今からダチの所で服借りてくっから、それ着て買い物出かけようぜ」
『ありがとぉ……んもー、一体誰のせいなのさこれは!』
「解ってたら生徒会も苦労しねえんだろうなー」
ダチに連絡を入れて、いつものたまり場で服と靴を借りる。ダチはダチで何度も虚空を見上げては前を見て、大困惑の極みだった。そりゃそうだ。正確に測ったことないが俺より頭一つくらいはデカいトレーナーがいきなり同じ目線位に下がった訳だからな……俺だって実際に見たら驚くに違いない。
「貸すのはマジで大丈夫なんですけど、そのトレーナーさんのほうは大丈夫なんですか?」
「んー、直接会わねえとわからねえけど……多分大丈夫なんじゃねえかな」
「ポッケさんの勘?」
「いや、3年ぐらい付き合ってきた……体感?」
「あー、なら大丈夫ですかねー?」
これを信頼と呼ぶべきか、それとも別に正しい呼び方があるのかはわからねぇ。ただ、これくらいで諦めるやつじゃないだろうという確信がある。
「……あー、でも」
流石にいつも自身に思っていたであろう身長が縮みまくったらショックは受けるだろうなという確信もあった。 - 75二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:24:08
今はトレーナー寮の部屋の前。果たして鬼が出るか蛇が出るか……いや、出てくるのはトレーナーなんだが、どんな姿でいるのだろうか。待ってもしょうがないのでチャイムを鳴らして呼びかける。
「おーいトレーナー、入っていいかー?」
「開けてるからー」
「おう、邪魔するぜー」
ガチャリとドアを開けると、そこには見違えるほどの変化を遂げたトレーナー……と思われる人物が大変不貞腐れた状態でソファーに横たわっていた。
「ポッケありがとね、こんな何もかもを失った哀れな女の助けをしてくれるだなんてさ」
「そこまで卑下するもんじゃねえよ。ほれ、服」
「あーい」
元々着ていた、どうしようもなくサイズの合わないだぼだぼのパジャマと下着を適当に脱ぎ捨てるとトレーナーはいそいそと着替え始めた。俺はとりあえずトレーナーがどれくらい変わったかを記憶と写真を頼りに確認してみた。
まず身長は自己申告通り30センチほど縮んでいた。いや、もしかしたら40ぐらいは持って行かれてるかもしれないが。次に髪色、つやつやの黒髪だったそれは真っ白……ではなく、ほんのりと緑がかった葦毛のような色になっている。髪型は元々ボブカットだったのが、長くなってしまったからかハーフアップで纏めているようだ。
「着替え終わったー。……まじまじと見て何さ?」
「あー、変っちまったもんだなーって」
「そーだよ本当にもうねぇ! 今まで着てた服全部古着に出さなきゃなんなくなっちゃったしさー……つら……」
「結構おしゃれに金かけてたからなートレーナーは」
「美を追求するのは義務よ義務。まあ今の私には美女という言葉は適切じゃないんだろうけど……百歩、いや千歩くらい譲って美少女よ」
「譲ってそれかよ」
「未成熟な年代の子は色気づくより元気に成長するほうが必要なのよ! 早く大きくなりたーい!」
そうかな……そうかもしれねぇか……? 困惑してたらトレーナーはまたも落ち着きを取り戻し、ふうとため息一つ吐いて頬をぺちんと叩いた。
「ま、これも仕方ないか。ポッケ、今から付き合ってくれる? 自転車も使えなくなっちゃったし……走るのもアリかな?」
「ん、そのつもりで来てたしな。今のトレーナーがどんなもんかは知らねえけど、軽く走るくらいなら今までよりずっと速くなってるだろうぜ」
じゃあそうねえ、と俺の相棒は微笑むと。 - 76二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:24:21
「私の初めての併走相手はポッケってことになるね」
なんてことを言ってきた。むずがゆいったらねえなこりゃ。
「……あー、そうだな! 行こうぜ、相棒!」
ともかく、買い物に行かなきゃ話が始まらない。俺と相棒は、街へと駆けだした。
……その後、妙にじろじろ見てくるやつが多くて何度もガンを飛ばす事になったのはまた別の話だ。 - 77二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:26:01
【略称案】ポッケトレ
【一人称】私
【身長】138
【スリーサイズ】81-54-82
【髪の色】薄緑色の芦毛
【髪型】ハーフアップ
【瞳の色】桃色
【年齢】24
【因子】不明
【脚質】マイル・中距離適性
【二人称】(同僚)○○さん
(目上)○○先輩/さん
【声イメージ】千本木彩花(マルシル)
「オトナの私は最早何処にもいないのよ……あ、一応未来にはいる!いる筈だから!」
【概要】
猪突猛進、豪放磊落たるジャングルポケットを指揮する深謀遠慮、博聞強記の作戦家…という認識で世間には知られているのだが、実体は非常に子供っぽい部分が多く表現がついつい幼いものになりがちなトレーナー。「オトナ」というものに憧れを強く抱いていたが故に少々ちぐはぐな行動をとりがちな部分と、支えると決めた相手が必要とする知識を様々な観点から蒐集し、自身の力とする知識人の一面を持つ。
ウマ娘となった現在、走りに関する知識の蒐集が非常に効率的になったことに喜びつつも、自らが目指して止まないオトナの姿、および有していた(要出典)オトナの魅力というものが消し飛んだことに関して非常に悲しみを抱いている。
元々そこまで有していたかといわれると、彼女の同僚は肩を竦めることが多かったが。
【性格、口調】
基本的に明るく元気だが、ふとした時に消えた身長の事を思ってアンニュイな顔になることが多い。~~ね、~~なのよ、~~わ、などの女性口調が基本。
ド直球に気にしていることを言われると一気に頭に血が上りカッと声が出る。出た声はだいぶデカく、人間からウマ娘になった後でも引き続き周囲の耳にキンキンくるレベル。流石にポッケ君ほどではない。
目上の人に対しては基本敬語。ただし仲が良い場合は崩し気味でフランクになりやすい。
【変化について】
朝突発的に発生したタイプ。前日に女神像が光っていたんだか、いないんだかと記憶が曖昧ではあるが、ともかく女神像の近くを通ったのは間違いないらしい。
元々170後半はあった身長は一気に138までド凹みし、グラマラスだったスリーサイズもごっそり減っていたりする。ただしそれでもそこそこのサイズはあるのだが、スタンスのせいで自分の体系がどれほどのものかあまり把握していない。街へ行くと衆目を集めやすく、ポッケが隣にいたら彼女が全方位威嚇マシーンになりがちなくらいである。 - 78二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:27:24
【担当との関係】
トゥインクルシリーズを駆け抜け、テイエムオペラオーや様々な強豪ウマ娘たちをその知識と脚でぶっちぎってきた。
ジャングルポケットはポッケトレの事を、自身の走りに自身以上の知識を与えてくれることでさらなる強さを引き出してくれている唯一無二の相棒と感じている。
ポッケトレにとっては彼女の夢であったダービートレーナーとしての夢を掴ませてくれたジャングルポケットのことを最高で最強のウマ娘であると信じてやまず、その走りが彼女の満足のゆくまで最大限に発揮できるように手助けすることが至上命題であると感じている。
総じてどちらからも良い関係であるし、年齢がそこまで離れていないこともあってか普段の遊びや食事、他愛のない雑談にも良く興じていたりする。ただし、流石に可愛い系フェイスに美魔女的な化粧は合わねえだろ、とポッケ君は時々口に出していたりした。
【交友関係】
・タキトレ
・カフェトレ
・ダントレ
ポッケの同期のトレーナー達。生活力は高い方なので壊滅している方々の手伝いをしていることもしばしば。
ダントレは尊敬するトレーナーの一人であり、しばしばアドバイスを聞きに行くこともあった。
・トプトレ
担当の同室繋がり。言動と行動がフリーダム過ぎてよく振り回されている。
・フジトレ
尊敬するトレーナーの一人。
フジキセキがダービーを取れたか取れていないかは……世界線による。
・ネイトレ
身長が逆転してしまったことにしばしば悲しみを抱いている。
当人たちの関係性は良好。
【その他】
・目つきはちょっとジト目気味。
・料理スキルは一通り取り揃えているが、家庭料理レベル。G~SならC~Bのあたり。
・ポッケと違い幽霊はそこまで怖くないが、物理干渉してくるような奴には辟易するでしょうねとのこと。
・元々お酒に弱かったが、ウマ娘になってから少しだけ強くなった。ビールをコップ一杯くらいなら飲めるようになった。
・子供のうちは色気づく、もといファッションをキッチリする必要はないと考えているので非常にシンプルなデザインの服を好む。オトナになってからが本領発揮よとのことだが、ここからちゃんと成長するかどうかは不明。 - 79二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 19:30:12
以上久しぶりに新しくお出ししました。
ポッケくぅん!他二人のトレーナーの圧が強すぎて結局君のトレーナーもウマ娘んなっちゃったねぇ!という気分がちょっとある。映画観て凄く楽しかったのもあるし育成でも結構魅力的なストーリーだったからゆっくり考えてました。
公式で表現が小学生レベルになるトレーナーなので割と子供っぽくなりがちなんですがさらに兄貴の存在がドン。兄貴がイケメンなので憧れた結果何か変な方向に進化し始めて最終的にこれで育成ルートが矯正された感も……なくはない。 - 80二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:35:15
ポッケトレいいねえ
小さいねえ - 81二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:55:04
女性トレがまた1人…ははーんさてはかなり愉快な人だな??
- 82二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 21:20:44
また新しいトレーナーが!
中々面白え元女トレですね…オトナに憧れてるってなんかマヤノに通じるものもありそう。
後めちゃくちゃ出遅れたSS投げますね。 - 83二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 21:23:21
「すみません、ちょっとお話いいでしょうか?」
「どうしたリジャトレ、別にこのままでいいなら話は聞くが」
懸垂マシンの持ち手に足を引っ掛け、逆さにぶら下がった状態のファイトレ(女)。首だけ回して視線を合わせる彼女に
「それは大丈夫です。…ええっと、普段からの運動メニューってどんな事をされてるんですか?この姿になってから加減が分からなくて…」
「…色々あるが、ここで喋るより後でメニューを渡した方が参考にはなるだろう。それで構わないか?」
「はい!」
そうかと呟き視線を戻したファイトレ(女)に、リジャトレは先ほどから疑問に思っていた事を投げかけた。
「その姿勢、辛くないんですか?」
「ん?そこまで辛くはないな、ストレッチとしてもいいが背筋を伸ばせるから姿勢の矯正にもなる。」
流石に長時間は危険だからやれないがなと呟く彼女に、リジャトレが興味ありげな視線を向けると
「やってみるか?」
「はい!」
「OK、まずは私が補助する。慣れて来たら一人でも出来るが、それまでは誰か……いや、私が補助しよう」
(彼女に任せたら少々リスクがな、いくら周りに助けてくれる人がいたとしてもだ。…本当は、もう少し警戒心を持つべきだが。)
えいっと足を振り上げてバーに掛けようとするリジャトレを適度に支えつつ、ファイ女はその思いをそっと心に秘めるのだった。
尚、もう一度逆さにぶら下がったファイ女とリジャトレの二人は、コウモリみたいだとちょっと噂になったとかなんとか。
短文失礼しました。
出遅れましたがリジャトレとの絡みで一つ。ファイトレ(女)は内心思う所は結構あるけど黙ってます。後危なっかしすぎて放置できないのもそう。
揺れは抑えられてるだろうけど、いつもと逆に垂れる胸はちょっとエッなものかもしれない。エミュ等何かあれば遠慮なくどうぞー - 84二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:31:01
いいね…
- 85二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:34:44
騒がし元気なおもしれーやつきたな
20歳前半トレ3女神に身長持っていかれがち - 86二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 22:39:04
ふ〜ん……おもしれぇ奴……
カッとなると結構怒っちゃうのはジェントレとシンパシーを感じちゃうねぇ - 87二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 23:45:56
- 88二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 23:58:37
- 89二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 00:03:28
- 90二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 02:43:23
- 91二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 07:47:05
日傘で砂浜を歩く黒カフェさんかわいいですね…スレンダー体型と浮いた肋がとてもいいです
- 92二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 10:09:25
猫口水着黒上カワイイ!
あばら、鼠径部、ふともも、胸中央部、etcetcとふぇちずむを随所に感じますな…
そして背景もしゅごい… - 93二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 17:37:30
かわいいぜ…
- 94二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:44:56
『徒然噺~ねいぽっけ~』
「……」
「……」
「笑っていいわよ」
「笑えませんよ……」
「そうか……時を超えて貴女のものになったのね……私の身長……」
「いや違いますよ絶対!」
「ほんとさー、貴女には悪いけどオトナの女性! っていうオーラとしては一番しっくりくる姿だったのよね、変わった後のネイトレさん。あまり自分の姿に納得を得てなかったみたいだから口には出さなかったんだけど」
「そ、そうだったんですか……?」
「ん、そう。だから様子見て、自分の姿を受け入れられてからそういうこと言おうかなーとか思ってたらさー……」
「今度は自分が納得のいかない姿になってしまった、と……」
「神は死んだ」
「死んでないと思いますよ、たぶん……恐らく……」
「私の身長……詳しく調べたら38センチは持ってかれてるしバストは17くらい削れてるしヒップもさぁ……私は以前のオトナの全てを失った……」
「お辛いでしょう……お辛い……い、いえでも変わってない部分もありますよ」
「ほんとぉ……?」
「なんだかんだでウマ娘に変わった事をトレーニングに活かそうとする前向きなところとか、先輩の良い所だと思います」
「あぁー……ベガトレさんが言うのも納得の優しさよねぇ……」 - 95二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:46:21
- 96二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:58:55
お労しや…
- 97二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 21:17:34
ものの価値は失って初めて気がつく……
これもまた定めなのだよポッケトレ。牛乳飲めば伸びるかもしれないから……ね? - 98二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 21:22:13
- 99マートレ・ザ・ダイバー24/07/17(水) 21:23:32
雲ひとつない、澄み渡る蒼い、青い空。
宝石のように青く、透き通るような海。
水面は青空の下、日の光を跳ね返しきらきらと輝いている。
ここは南の島。周りを海で囲まれた、地図にも載らないような小さな無人島だ。そんな無人島に、1人の着物ウマ娘と1体の着ぐるみが立っていた。
「あらあら〜ここはどこでしょうか〜?」
「うーん……少なくとも府中から行けるところじゃ無さそうだねえ……」
それは合宿も間近の夏の始まり。お互いの担当が短期の帰省をするということで、グラトレとマートレは束の間の休日の予定を話しながら校内を歩いていた。
「そうですね〜……グラスのトレーニングメニューなどは決まってるので〜武器の手入れやお料理でしょうか〜」
『おーいいね〜料理。今の時期はどんな料理を?』
「そうですね〜……色々ありますが〜……この時期が旬の魚が手に入ったので、お寿司などですね〜」
『お寿司か〜。美味しそうだねえ』
「折角ですしマートレさんもいかがでしょうか〜?」
『えー、悪いよグラトレさん』
「いえいえ〜1人で食べるのもあれですので〜」
『本当?ありがとね。おじさんなんかに悪いねえ』
そんな雑談をしていた折、2人の共通の知人のトレーナー達が階段を降りてくるのが見えた。
「最近暑くてもう大変で……家でぐったりしてまして」
「ブルトレさんの尻尾なら大変ですよねえ……俺の体験談でも聞いて涼みます?」
「うう……転セイトレさんの怖い話はまた今度でお願いします」
「ふふ……いっぱいありま……あっ!?」
彼が履いていた厚底が災いしてか階段に足を取られ、近くに居たブルトレを巻き込み落ちようとしていた。
それを見て咄嗟に落ちてきた2人を受け止めるグラトレ達。なんとか受け止めほっと安堵したのも束の間、マートレとグラトレは2人して知らない島に立っていたのだった。 - 100マートレ・ザ・ダイバー24/07/17(水) 21:25:58
「あちゃー、携帯の充電切れちゃってるみたい。グラトレさんは?」
「こちらも圏外ですね〜」
「やっぱりかー、無人島みたいだしねえ」
すぐに2人でどこかに連絡はつかないものかと試してみたものの携帯は圏外、着ていた着ぐるみロボも何故かほとんどの機能が使えなくなっていた。
「動けばライトとか無線とか色々使えたんだけど……ごめんねえグラトレさん」
「いえいえお気になさらず〜随分機能があるんですね〜」
「イクトレさんが色々積んでくれてねー……波にさらわれないとこに置いておこ」
しばらく外部と連絡が取れないとわかったので、とりあえず2人で島を探索する事に。
「まずは飲み水の確保でしょうか〜。湧水があるといいですが〜」
「手慣れてるね〜グラトレさん」
「ええ〜こういう経験は多いので〜」
「あはは、大変だねえ……お、あの小川、使えるんじゃないかな」
小さくはあるが川が流れているのが見えた。
「ありましたか〜。それでは煮沸して使いましょうね〜」
さらに探索すると、幸運にもそう遠くないところで雨風を凌げそうな拠点も見つけることが出来た。
「当分は大丈夫そうだねえ。あとは食料かなー」
「海で海産物、または島の動植物、と言ったところでしょうか〜」
「そうだね〜……海は任せて貰えないかな?こういうの得意だから」
「別に構いませんが〜道具などは大丈夫ですかー?」
「大丈夫大丈夫、なんとか作ってみるよー」
そう言ってグラトレと別れたマートレは1人、着ぐるみがあるところまで戻ってくる。
「これとこれと…あとこれかなー」
着ぐるみの中にある収納を探る。中にはマーチャンのグッズや折りたたみ傘、いつでもマーチャン像を作れるよう必要な道具などが詰め込まれている。
「持ち手は木を削って……傘の金属部分を加工して……ゴムは着ぐるみに使ってる物の予備が長いままであったかなー……」
拾った木の枝と収納から出した物で、一本の銛と網を作り出す。餌もないまま釣りをするよりは直接潜って獲った方が早い、というわけだ。
「流石にダイビング装備はないし……これでも着るかあ……」
着衣のままは論外、裸や下着姿だと見られでもしたら怒られそうな気がしたため、収納されていた水着を取り出す。また着ることになるかもしれないと入れておいたが、役に立つ時が来るとは。マートレは未だ慣れない水着を身につけ、銛と網を携え青い海に飛び込んだ。 - 101マートレ・ザ・ダイバー24/07/17(水) 21:27:52
海中のマートレの目にまず飛び込んできた光景は、まさに絶景だった。色とりどりの鮮やかな魚が数え切れないほどの生き物が泳ぎ、煌びやかな群れを成している。マーチャンに見せてあげたい、と思うほどだった。
しかし今来ているのは観光ではなく食糧の調達。綺麗な魚を観察するより食べられる魚を探す方が先決だ。
(ああいうカラフルな魚って美味しいんだったかなあ……?)
魚の種類は分かれど、実食の機会はあまりない。美味しい魚は好きだが、それは料理されてからのもの。カラフルな魚がどんな味なのか、という判断はマートレには難しかった。
(グラトレさんに南の魚を聞いとけばよかったなあ)
と少し後悔したものの、時すでに遅し。仕方ないので色々獲っていき後でグラトレにみてもらう事にした。
(毒針を持ってるのはグラトレさんが怪我するかもしれないし、やめとこうかなー)
そう考えながら魚を探しつつ、魚の他にもエビや回想など、食べられそうなものを網に入れ、順調に中身を増やしながら進んでいた。
(ゲテモノっぽくないのならグラトレさんも安心できるかなー……ん?)
突然、凄い速さでまわりの魚たちが逃げていく。その必死な泳ぎ方は恐ろしい怪物から逃げるかのようだった。
(……?)
不思議に思い振り返ってみるとそこにいたのは浅瀬には相応しくないような大きなサメだった。
(うへ〜、映画じゃないんだからこんな浅瀬に来ること無いんじゃないかなあ)
もしかしたらたまたま迷い込んできてしまったのかもしれない。サメはこちらを見ると、まっすぐ襲ってきた。
(よっ、と。あれ?なんで襲われてるんだろ)
魚を取りやすいよう気づかれにくいようにしていたのだが。マートレがサメの突進を避けながら考えていると、ふと網に目が入る。
(あ、この網から出る血の匂いかあ)
サメの嗅覚は鋭く、遠くからでも感知できる。おそらくこれ目がけて襲っているのだろう。
(これを渡すわけにはいかないよー)
何度もサメの突進を避けながら銛を突き刺し、また避ける。これを何度も繰り返すうち、サメは動かなくなった。
「ごめんね、おじさんだけならともかくこれはグラトレさんも食べる魚だから」
水面に上がりながらマートレはつぶやく。
こんな浅瀬まで来てしまったなら浜に打ち上げられていたかもしれない。そう思わなくもないが奪ってしまった命。サメを一部だけでも切り取って持ってく事にした。 - 102マートレ・ザ・ダイバー24/07/17(水) 21:28:12
海から上がり、見つけた拠点まで戻ってくると、すっかり日が暮れていた。
「ごめんねえグラトレさん、遅くなっちゃって」
「いえいえ〜お魚は取れましたか〜?」
「いっぱい取れたよー、ほら」
「おお〜エビやメアジ、オニカマス、シマアジですか〜」
「どう?食べれそうかな」
「調理道具があまりないので刺身か焼き魚になってしまいますが〜大丈夫かと〜」
「流石グラトレさん、頼りになるよー。あ、あとこれなんだけど……」
そう言ってサメの切り身の一部をだす。
「これは〜……サメ、ですね〜」
「襲っできたのを返り討ちにしてねー……何食べる方法ないかな?」
「そうですね〜……臭みを消せばなんとか、でしょうか〜一応見つけた野草とかでやってみますね〜」
「ありがとーグラトレさん。おじさんも調理手伝うよー」
「あらあら、ありがとうございます〜」
沢山の魚と島で採れた果物、野草などの自然の恵みを、2人でシンプルながらも美味しく調理し、満喫したという。 - 103マートレ・ザ・ダイバー24/07/17(水) 21:28:42
「なるほど〜……それでその後どうやって帰ってきたんです?」
「それが次の日たまたま海を冒険してたゴルトレさんたちが通りかかってねえ、なんとか拾ってもらう事が出来たんだー」
「へーゴルトレさんたちが……大変でしたねマートレさん達も」
「いやーでも短い間だったし楽しかったよ、また行きたいくらい」
「そうなんですか……まあ確かにちょっとだけなら楽しいかも?」
「いい休暇だったよ〜。黒カフェさんもどう」
「でも僕暑いの苦手なんですよねー……そういえばマートレさん、僕に用って一体……?」
マートレ達が帰ってきたしばらく後、黒カフェの元にマートレが訪ねてきた。
「そうそう、この経験を基にしたゲームをイクトレさんと作ってさ。黒カフェさんにテストプレイしてもらおうかなって」
「……どうして僕なんです?」
「それは……あれ?何でだったかな、まあなんとなく?」
「なんとなく」
「大丈夫大丈夫〜、ちょっと遊んで感想を聞かせてくれればいいから〜」
「なんか怖いんですけど……まあいっか」
ちょうど暇な時間だったので、ちょっとだけ遊んでみる事にした。
ゲームを起動すると、マーチャンの着ぐるみが海に潜っていく。
「なるほど…マーチャンさんの着ぐるみが潜って魚を獲るんですね」
「銛の他にも水中銃を用意したよ〜」
「なるほど、これは便利。……あっ持ち物がいっぱいみたいですよ」
「おっ、流石射撃うまいねえ。じゃあ海から上がって寿司屋にいこっかー」
「おお……獲った魚を寿司にして売るんですね」
「そうそう。この二つがメインだよ〜」
「そういえばこの職人さんって……グラトレさんですか……?」
「そうそう、折角だから出てもらったよー。他にもウマドルの皆とかゴルトレさん達も居るね〜。黒カフェさんもどう?ご飯炊き係とかで」
「どうせなら握ったりとかh「それは難しいかな〜」
「?」
黒カフェは何故か焦った様子のマートレを不思議に思いつつ、ゲーム自体はなんだかんだ楽しめたそうな。 - 104マートレ・ザ・ダイバー24/07/17(水) 21:30:07
- 105二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 21:49:18
デイヴザダイバー、怪獣王が出ると噂のゲームと聞く…
食とは生存競争なんですねえ - 106二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 21:59:20
強ければ食らい、弱ければ死ぬ
食物連鎖とトレーナーは常に過酷なのだ……! - 107二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:02:39
あるソシャゲでコラボしてたからやってみたけど楽しかったやつだ…
ゴジラは無料DLCだね - 108二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:07:22
黒カフェありがとうございます~!ダイバーダウン…
すんなりと素潜り漁してるし帰ってきてゲーム開発してるしで凄まじいですね…
紆余曲折ありましたがまぁ満喫できたのなら良かった…ですかね?
にしたって黒カフェとマートレさんとゲームのテストプレイっていうとアレを思い出しますね
去年の今頃ぐらいに投げられたちっトレピクミン… - 109二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:11:03
- 110二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:14:35
黒カフェさんにプレイしてもらってるのはその書いてもらったSSとイラストからですね
- 111二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:20:25
このレスは削除されています
- 112二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:24:19
- 113二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:27:25
「思ってもみなかったわ、私が同い年の大半に見下ろされる側になるなんて…」
「24歳組でウマ娘化した中でも、マベトレと並んで最低身長だからね」
ベンチに腰掛け、サイダーを呷るポッケトレ。その隣に座るファイトレ(男)との身長差は、座っているのにはっきり分かる悲しみが。
「せめてファイトレ(男)さん位のスタイルなら、少しは納得出来るのに…」
「…俺の、というよりファインのだけどね。というか、オトナの定義的にはずれてるんじゃないかな」
「ほら、まだJKだとか言い張れるじゃん!」
この姿だともはや完全なロリというのがポッケトレ的にはより受け入れ難いらしい。とはいえ、そっくりなファイ男に対しては
「いつ見ても思うけど、その姿は大変そうね、一国の姫様と一緒の容姿とか」
「タルトレとかにも同じ事言われたよ…もう慣れてるけどね。」
「まあ、私もポッケそっくりになるのは勘弁だわ。だってポッケにオトナな感じは似合わないもの」
(寧ろ、ポッケトレが担当と同じ姿でもそこまで違和感を感じないだろうけど…)
そう思ったものの、口にする事はしないファイトレ(男)。知らぬが仏、言わぬが花というのをよく分かっているのだ。
そんな彼の内心も露知らず、三女神様に身長を返してとお祈りしてくると走り去るポッケトレの姿に、思わずクスッとなったファイトレ(男)だった。尚、三女神像の所から叫んでいるウマ娘がいるとその後に少し話題になったとか、ならなかったとか。
短文失礼しました。
ポッケトレと同年齢のファイトレ(男)で一つ、エミュ等何かあれば気軽にどうぞ〜。身長3サイズだけで言えばファイ男≒ポッケですが、イメージが全く異なるのはやはり容姿と中身の差なんでしょうね。そして150切ってる人がある程度いる24歳組でも最低身長なのは流石においたわしやポケトレ上… - 114二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:35:16
やはり縮んでしまうのは大変ですね
担当と顔が同じというのも苦労してそうですが - 115二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:44:48
ポッケトレありがとうございます。
高校生ぐらいの見た目ならギリギリ納得できたけど中等部どころか小学生、下手すりゃそれ未満に見られるサイズ感は流石に堪えたのであった。
元の自前で持ち合わせていたせくしーぱわーが荒ゴルやキタトレクラスだったという事実がこのちっこいのの哀愁を深めているところがあります。かなしいね。 - 116二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 22:45:42
- 117愛の宝石と砂被り姫24/07/17(水) 22:46:40
愛の宝石と砂被り姫
ある日のお昼頃の事。トレセン学園にて、
アモーレ「ロレトレさん!いや、サクラサンドリオンさん!併走!併走しませんか!」
サンドリオン「高い高い高い!テンションが高いですわ!一体どうしましたの!?」
メジロアモーレことラモトレとサクラサンドリオンことロレトレの二人の姿があった。
アモーレ「この高いテンションですか。それには少しの説明がいります」
サンドリオン「急に少し落ち着きましたわね。その説明ってなんですの?」
アモーレ「今日の朝のことです。珍しくラモーヌ御姉様とアルダン御姉様と珍しく朝の食事の時間に居合わせました。それで学んだ食事マナーの実践を頑張ったのです!そしたら御姉様方からお褒めの言葉と一緒に頭を撫でてもらったのです!そして一つの事を思いました」
サンドリオン「一つの事ってなんですの?」
アモーレ「ああ、※※※※※※(不適切な表現)してしまいそうだと」
サンドリオン「えっ!!?えっ、エッチなのは駄目!!」
アモーレ「ああすみません。しかし、普段から御姉様に尻尾のケア…アト、トキトキイジメテモラウノ…ともかく!御姉様に尻尾を触って貰う度に煩悩が限界を迎えそうになるのを耐えるためにこちらも日々努力を重ね、遂に他の欲に分散する術を得たのです!」
サンドリオン「…色々とツッコミを入れたい所が多いですわ。とりあえず、その術がどうしてハイテンションに繋がるのですか?」
アモーレ「まず根本の性欲は論外です。それから変換したいわけですし、食欲もまあなんとか出来るかもしれませんが後が怖いです。睡眠欲も寝すぎは体調に悪いです。そして一つの結論に至りました。ウマ娘の本能…走りたいという本能。そして聞けば私の苦手気味なダートのマ中に舞う予定のシンデレラがいると!後はもう言いたいことは分かりますね?」
サンドリオン「私と競いあいたい…ということですわね。しかし先ほどアモーレ様が言ったように、私の得意な場所はアモーレ様の苦手な場所では?」 - 118愛の宝石と砂被り姫24/07/17(水) 22:47:12
アモーレ「それで良いのですよ。勝てるならそれで良し。負けるなら…私を打ち倒せる強者がいる。私が全力で競える強者がいる。私が目指す先がある。…そういうことですから」
サンドリオン「まるで城で勇者を待ち受ける魔王みたいですわね」
アモーレ「もちろん私が化け物という自覚はありますからね。退屈な魔王を打ち倒おすような強いプリンセスとか欲しいんです」
サンドリオン「あら、挑戦状ですの?」
アモーレ「はい。挑戦状であり、招待状であり、予告状です。貴方が最高に至ったとき、全力で競いたいという」
サンドリオン「あら、今すぐ…ではなかったのですの?」
アモーレ「ええ。私もまだまだ至れていないこともありますが、まだ貴方が整っていないようなので。フリー·スタイルレースにでも登録しておきます」
以下おまけ
サンドリオン「そういえば、業務の方はどうしますの?」
アモーレ「それなら本日の分は終わっています」
サンドリオン「速いですわね!?」
アモーレ「私の中には四人も完全に起きてる魂があるんですよ?多重思考によるマルチタスクなどお手のものです。…とても頭が疲れますが」
サンドリオン「なんというか色々羨ましいですわね。ウマソウルもですが、喋り方も前の喋り方と切り替え可能な上に強制力弱めみたいですから」
アモーレ「それは確かに強みではありますが、こちらとしてもたまに因子が頭で複数喋る時があって頭が痛くなりますよ。そっちも少し羨ましいです」
サンドリオン「隣の芝生は青いということですわね。」 - 119愛の宝石と砂被り姫24/07/17(水) 22:49:57
- 120二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 23:10:39
ウマ娘は種族の特徴として結構好戦的なところありがちですからねえ
やっぱ勝負ごとに前向きな方が強いことは多いと思う - 121二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 23:59:04
遅くなりましたがグラトレ(独)の使用ありがとうございます
唐突に始まる無人島サバイバル、オニカマスやシマアジを捕まえるとはもやりますね
それに大変な目に遭いながらもそれをゲームのネタにするとはマートレさんも強かです
因みにサメは浮力や浸透圧の調整に使っている尿素が時間経過でアンモニアに変わってしまうのが匂いの原因
つまり逆に言うと今回みたいに捕れたて新鮮なら臭みは大丈夫みたいですね、けっこう美味しいらしいですよサメ肉
改めてグラトレ(独)の使用ありがとうございました!
ラモーヌ姉様に尻尾を触られまくって色々爆発しそうなので走って消化するラモトレさん
その事にラモーヌ姉様が気付いたら走りたい時にラモトレさんを走らせようと触るようになるかもしれませんね
- 122二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 07:08:27
おはよー
どのssもいいね… - 123二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 14:14:20
やっぱりライトオが来るのか
- 124二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 14:53:12
カルストンライトオ!!!
- 125二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 17:09:46
トレーナー達もブロングホーンと戦うべき
- 126二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 17:19:18
- 127二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 19:42:13
- 128二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 20:04:18
短距離はあんまいないのかな……?
- 129二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:02:13
- 130二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:03:07
『高速の偶蹄目に土を付けるのは誰か?』
「無理」
「無理ですね」
「無理ですか。適性が短距離ではないとはいえ、ブラトレさんは相当のスピードをお持ちと認識しておりましたが」
他愛ない話の続く昼休みの食堂。誰もが早さを求めるとはいえ、到達できるのか怪しい領域というものは実際存在するのである。ロレトレの疑問をバッサリと切り捨てたバントレとブラトレが説明を続けた。
「時速80粁(㎞)を悠々と超える速度で走る彼らをウマ娘の走力でとらえることは非常に困難です。ウマ娘競争機構(URA)の記録に残っている史上最速の記録を持っているのはカルストンライトオさんですが、そちらは時速75粁(km)となっています」
「10㎞の差が果てしなく遠いですわね」
「更に我々の競争では基本的に4000を超える距離を走ることはほぼございませんが、あちらは6粁の距離を走り続けることが出来ますので……持久力という観点でも難しいでしょうね」
「後はアレだな、ウマ娘は舗装、整備された道のほうが得意ってのもある。芝だろうがダートだろうがマジででこぼこのところなんてまともに最高速を出せたもんじゃねえしな」
「あぁ、そういう部分も確かに?」
ウマ娘の走りの本領を発揮するには環境も大事である。そのことを理解しているロレトレはなるほどと合点を得た。
「……って言ったけど、実はバントレはマジの悪路のほうが得意なんだっけ?」
「えぇ、何なら山道のほうでも高速で走れますよ」
「えぇ……? そんなに変わるものなんですの?」
「足首の柔軟性というべきでしょうか、そちらが独特な具合なのでそういった凹凸の激しい場所でもしっかりと地面を踏みしめることが出来たりします」
「ただ、走れるとは言っても悪路を走る現役ウマ娘より少しだけ早く走れるくらいで、平地や競走場では現役の方々のほうが早いでしょう。訓練を積んでいるわけでもありませんからね」
「……実はバントレさんの受け継いだ魂は鹿さんだったりいたしません?」
「その場合私の頭には角が生えている必要がありますね」
「真のロングホーントレイン継承者になるのか……」
「それでは私は牛娘になってしまいますねぇ」
人それぞれに力を発揮できる場所というものは意外と変わるものである。それこそ、日本に生まれながらも洋芝の適性のほうが高い子もいるのだろうとロレトレは物思いに耽るのであった。 - 131二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:04:19
「……因みにですが、彼らは人間に対してはあまり警戒心が大きいわけではないらしく、あっさり捕まえられて数を減らしたという歴史もあります」
「土ものすごい勢いで付けられまくってるではありませんの!」
以上。ロレトレさんお借りしました。
実は悪路だったり整備されてないところだったりを走る方が速かったりするバントレさん。
本当にしか娘なのか。謎は程々においておきます。そろそろ回収したい。 - 132二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:53:03
いいね…
- 133二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 21:54:40
ss良いねえ。カルストンライトオシナリオでワンチャンブロングホーンの3Dモデルが出る可能性が微レ存?
ss投げますね! - 134最強の名は!24/07/18(木) 21:55:42
最強の名は!
ある日のトレセン学園に子供が二人。
ドゥラトレ「…ポッケトレ…だいぶ小さくなったね」
ポッケトレ「まさかドゥラトレさんにまで身長で負けるとは」
訂正。子供のような身長のトレーナーが2人。ドゥラトレとポッケトレだった。
ドゥラトレ「私達一応身長170ぐらいあったはずなのにどうしてこんなことに…」
ポッケトレ「分からないわ…まさに神のみぞ知るってやつね」
ドゥラトレ「たぶん三女神様が関係しているだろうし確かに神様は知ってるかもしれないね」
ポッケトレ「でもその分ドゥラトレは良いじゃない。望みの物が手に入ってるわけだし」
ドゥラトレ「ふふん!もうコンプレックスだったぺたんこはないわ!でもポッケトレも身長に比べてかなりヤバイと思うけど」
ポッケトレ「え~そうかな?まあでもこの身体になって良かった事を考えたらまあポッケと併走出来るようになったことかな」
ドゥラトレ「確かに!それは私もひしひしと感じるね!一緒に併走するから併走するウマ娘の情報をトレーナーとしての知識で処理できるからね!」
ポッケトレ「向上心高いわね相変わらず。まあそれでも最強なのはうちのポッケだから!」
ドゥラトレ「いやいや、私のドゥラが最強だから」
2人「…」
ドゥラトレ「私のドゥラの方が最強!」
ポッケトレ「いや私のポッケが最強!」
そうして担当同士でどっちが最強かどうかを口論し始める2人。やっぱり子供かもしれない。
2人「私のポッケ(ドゥラ)の方が最強!」 - 135最強の名は!24/07/18(木) 21:58:42
ということでドゥラトレssです!ポッケトレさんお借りしました!
担当がどっちも目指すのが最強かつ元から女性の同い年の元々高身長の現低身長のダービートレーナーともなると普段からバチバチしてるだろうなと
- 136二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 22:17:30
お酒の席での禁止事項そのn:自分の担当が最速最強であると誇示すること
ポッケトレありがとうございます。多分素面でも凄まじい口喧嘩になること間違いなし。
最終的に担当同士のタイマンへ発展し「ダービーウマ娘たちが人も知らぬ場所で走っていいわけねえだろッッッ!」ってなるでしょう多分。 - 137二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 06:26:27
おはメカ
最近暑くて寝苦しいメカねえ - 138二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 07:36:24
おはよー
今日はTシャツの日だとかビリヤードの日だとか
唐突ですがビリヤードのキューを構える姿ってけっこう叡智なのでは?と思う次第であります - 139二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 09:12:58
Tシャツの日とかビリヤードの日とか言ったな? あれは嘘だ ウワァァァァッ…!
日付を1日間違えてた… 今日は19じゃないか…
という訳で今日はやまなし桃の日
(胸に)やまなし桃(尻)の日みたいな感じでいきましょう
- 140二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 09:45:28
つまりケツだな
- 141二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 10:03:03
ケツデース!!!今日はケツの日デース!!!
- 142二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 11:33:04
- 143二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 12:54:12
ケツコンドルパサー!?規約改定で封印されたはずでは!?
- 144二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 15:31:16
夏といえばビーチ、ビーチと言えば水着
暑さでゆるんだ封印からケツデースが漏れ出すのも不思議では無い
しまっちゃおうね〜 - 145二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 18:23:27
トレーナー水着はいつみてもいいですからね
- 146二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 18:45:20
- 147二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 18:55:45
そこに3人のケツデッカトレーナーが居るじゃろう!
昔は儂もバリバリの地下帝国民としてならしたもの!
今はケツデッカも3人しか残っとらんがお前に1人渡そう! ……さあ選べ!
さあ、どのトレーナーにする?
転→ふむ、ポケモンタワーのエンカウント率が上がりそうな転セイトレに決めるのじゃな?
独→そうか! ポケモンタワーで詰みそうな独グラトレが良いんじゃな?
黒→ほう! ポケモンタワーを楽に攻略出来そうな黒カフェトレにするんじゃな?
このトレーナーは本当に良いぞ!
さあ! 尻とヒップとケツデッカの世界へ レッツゴー!
たぶん黄色バージョンだとブルトレを連れ歩き出来るよ、タブンネ - 148二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 19:27:40
いうっちトレーナー
ケツデッカ/ムネペッタン - 149二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 19:49:19
4分の3がタワーに弱い…
- 150二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 21:15:42
このピカチュウ進化したらデカくなるけど仕様的に進化しないな……
- 151二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 22:46:33
ちょこちょことSSのネタにしたカルストンライトオさんですがいざ実装されたら予想よりだいぶ面白い子でしたね…
ポンとトレーナーを出せるわけではないけどこっちに現れたとしてもこの子のトレーナーは間違いなく苦労人枠でしょうねえ - 152二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 22:52:18
- 153二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 23:48:43
- 154二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 00:10:42
- 155二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 01:46:07
カルストンライトオさん、想像の2000倍ハジケリストで予想出来なかった俺が悔しい……
グラトレ、首を落としてくれ…… - 156二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 08:01:40
おはよー
暑は夏いねえ - 157二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 09:34:19
今日はTシャツの日かつビリヤードの日という事でビリヤードに挑んでいるタイトレと付き添いのタイシン
ビキニの上にTシャツといえ夏を感じさせる姿をしたタイトレが玉を突く構えをするのは大変危険
そこでタイシンは突き出された尻を回避すべくタイトレの後ろから前の方に回り……後悔した
真剣な顔をして玉を突く棒=キューを構え狙いを定めているタイトレ
だがその構えるキューにデッカイタイトレッパイが乗ってしまっているではないか
更には少し汗をかいたのか白いTシャツに薄っすらと黒いビキニが浮かび上がっておりタイシンのダメージは加速する
そういう訳で夏らしくタイシンの顔は蕩けた - 158二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 12:34:31
濡れ透けTシャツはいいぞ
- 159二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 13:18:18
夕立に降られてびしょ濡れにしちゃおう
担当と一緒にね - 160二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 14:48:13
トレーナーダサT部
- 161二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 15:25:07
蒼ファルオリジナルデザインのTシャツを着せられるウマドル達
- 162二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 16:03:38
黒Tにクロネコニット帽被って両腕を組んでやばいクレーマースタイルするトレーナー陣
- 163二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 16:37:28
- 164二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 18:40:54
黒の會Tシャツきたな…
- 165二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 20:08:51
ルドゴルムントプシュヴァでも作ってそう
- 166二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 20:22:13
- 167二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 21:23:46
クックック私は闇のトレーナー
闇落ちしたバドエントレーナーにクソダサTを着せてギャップを楽しむものなり - 168二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 21:53:16
ルドトレがクソダサ来た時はどんな反応があるかねえ
- 169二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 22:34:32
- 170二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 22:54:53
- 171二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 22:58:52
おでん、肉まん、錨、ヒナギクTシャツはありそうだけど魔ルドは何作るんやろ
- 172二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 23:02:37
真ん中にデカデカと平仮名で「えんぺらー」って書いてる感じのダサT?
- 173二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 23:07:49
- 174二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 23:08:08
小ネタ
・カレンロードウェイ(最左)
大部分が隠れているが、謎の死んだような目の円筒物体をタコ触手の翼をもつ龍が修学旅行のお土産よろしく巻き付いている。
これをカワイイポージングで誤魔化すというこざかs……カワイイ対処を行っている。
・マチカネオオハラエ(左から二番目)
モモとタケノコとブドウ。イザナギが黄泉から逃げる際にヨモツシコメたちの追跡を振り切るために使った果物。
お姉ちゃんはこんなもの着慣れてるわけないので普通に恥ずかしい。
・アトラストラタ(真ん中)
地層(ストラタ)。ロフストランド杖と太陽とクローバーが埋まってる。
どんな顔をしているのかはご想像にお任せします。
・マベラスエクリプス(右から二番目)
EclipceのLEET表記。εx∫:♇Ǝ。(イプシロン/エックス/インテグラル/コロン/冥王星/ターンドE)
マーベラスじゃないので普通にイヤ。
・タキトゥスブラック(最右)
ちょっと前に話題になった史上初めて撮影成功したブラックホールの画像。
でもちょっと前と思って調べたら5年前でした。は?
うおでっか……重力がね - 175二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 23:11:17
- 176いくら愛といえど相性がですね24/07/20(土) 23:13:02
いくら愛といえど相性がですね
アモーレ「御n…ではなくラモーヌトレーナー。今のレースはどうでしたか?」
ラモーヌ「ええ。最良の位置取りから流れるようなごぼう抜き。良いレースだったわよアモーレ」
VRウマレーター…仮想空間を構成し、アバターを操作することで現実では出来ないことや難しい検証などで活躍するものである。
そんなVRウマレーターでアバターの自由性を生かし、担当ウマ娘と担当トレーナーの立場を入れ換えて、普通のヒトでもウマ娘のトレーニングを体験するといった話があった。
無論、ラモトレことメジロアモーレはメジロラモーヌの担当トレーナーでありつつ、普通に現役で上澄みのレベルで走り込めるウマ娘であることから、先程言った話は実はそこまで意味はない。では、なぜ立場を入れ換えているのか。それはラモトレが仮想空間内におけるレースの現実との差の確認にラモーヌが興味を示した結果、まあつまりはただのRP(ロールプレイング)である。
アモーレ「ラモーヌトレーナー!次のレースは何ですか!?」
ラモーヌ「次はあるウマ娘を追加で入れたレースね」
アモーレ「あるウマ娘…ですか?」
ラモーヌ「ええ。ほら、この方よ」
アマテラス「私をお呼びでしょうか?」
そうして呼び出されたのはかつてANSIN_AIなる物で作られて、データとして貯蔵されていたブラトレのもしもの姿、ナリタアマテラスだった。
ササッ
ラモーヌ「…アモーレ。後ろに隠れないで頂戴?」
アモーレ「ワタシ アノヒト ニガテ」【隠れ蓑】
アマテラス「あの…あまり歓迎されていないようなのですが」
アモーレ「嫌いなわけではないんですよ?むしろ"俺"としては好きなんですが"私"としてはどうしても身体の性質上…苦手でして」
ラモーヌ「ほら、レースするわよ」
アモーレ「…」ダッ!【深呼吸】【ウマ込み冷静】【強行策】【尻尾あがり】【打開策】
アマテラス「本気で逃げ始めましたよ!?」
ラモーヌ「あら、…長距離のレースの最終的な勝ち負けは確かに貴方の方が上だけど…追いつくだけのスピード勝負にまさか勝てると思って?」ダッ!
アマテラス「…あれ?放置ですか?」 - 177いくら愛といえど相性がですね24/07/20(土) 23:13:42
おまけ
???「お姉ちゃん!」
ラモトレ「…この時はせめてお兄ちゃんと呼んでくれるかな?」
???「分かった!お兄ちゃん!」
ラモトレ「ふむ、良い娘だ。君、名前は?」
???「え~と…わかんない!」
ラモトレ「そうか…そうだな。メジロラブリー…なんてどうだい?」
ラブリー「メジロラブリー!良い名前だね!じゃあね!お兄ちゃん!」
ラモトレ「じゃあな。………ふぅ」
一息ついてから手帳に書き込もうとして…アバターだから手帳がないことに気付き、ため息をつく。どうしても何かにあったことを自分がいた証明をしたくなる衝動を解消できないことに肩を落とす。
ラモトレ「にしたって…ANSIN_AI…だったか?…心当たりがあるのは"変化の朝"、"受け入れた日"辺りか?運命がかけ違えたからそうなったんだろうが、にしたって完全に子供のようじゃないか。"俺"」
変わり果てた己の姿に思わず吐き気がする。あの日の朝、誰にも会わなかったら。愛の再確認が出来ていなかったら。あの日、上手く受け入れることが出来なかったら。
そんなたらればが涌き出てくる。欠けた器が様々な幸福を無意識の内に失っているのに、満たされたようなそんなちぐはぐさに思わず反吐が出そうだ。
ラモトレ「我ながら結構危ない橋を渡っていたようだな?」 - 178いくら愛といえど相性がですね24/07/20(土) 23:16:34
- 179二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 23:19:16
- 180二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 23:23:06
- 181二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 07:56:06
おはようございます、アマテラスありがとうございます。なんかデバフ殺しが交通事故で別の人にも被害が行ってる…
AI再現のものは何故か敬語になっていますが、実際の口調はいつものブラトレと大して変わっていなかったりします。
AIはおそらく因子のほうを何故か拾っているのでしょう。マジで何故か再現AIが本人みたいに喋り倒すカルストンライトオのウマ娘シナリオ描写みたいなことが起きてるんでしょう多分。
- 182二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 08:19:52
おはメカ
- 183二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 08:22:09
おはよー
ダサTいいね…… - 184二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 08:24:25
- 185二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 08:26:25
たておつー
- 186二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 08:32:54
たておつ
- 187二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 08:43:47
立て乙
- 188二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:18:06
立て乙やで
- 189二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:24:11
おつ
- 190二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:24:57
乙
- 191二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:37:15
立て乙
- 192二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:40:14
おつうめ
- 193二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:40:24
乙
- 194二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:50:09
おーつー
- 195二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:53:35
うめ
- 196二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:56:33
うめ
- 197二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:56:48
おつ
- 198二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:57:07
うめ
- 199二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:57:19
アイス
- 200二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 09:57:44
おはよ
冷たいもの食べたいねえ