釘崎の関係者生やしたい(ダイス) その21

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:09:44

    渋谷事変中!

  • 2二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:10:18

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:11:17

    ほし

  • 4二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:13:24

    ほし2

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:13:37

    ほし3

  • 6二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:15:34

    ほし4

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:17:32

    7

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:17:50

  • 9二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:18:02

    大乱闘

  • 10二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:18:14

    10

  • 11二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:18:17

    10

  • 12二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:22:21

    200で不穏な書き込みをしたのは誰ダァ!

  • 13二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:39:11

    すいませんが今日はここまでにしときます。明日は早出だぁ・・・

  • 14二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 23:47:20

    乙ーかれ

  • 15二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 06:33:43

    保守

  • 16二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 12:37:42

    保守

  • 17二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 22:48:38

  • 18二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 23:03:51

    再開します!

    柏は大慌てで階段を駆け上がっていく。渋谷の駅は彼にとって見知らぬ地であり、駅から出るのにかなりの苦労を強いられることになる。

    「はぁ・・・はぁ・・・」

    どれくらい走っただろう。渋谷の街中で柏は先に外の様子を見に行ったであろう賀樂を探すことにした。

    「がらくー・・・どこだー・・・」

    渋谷は閑散としていた。駅に吸い込まれた人たちがどうなったのかは柏も知っている。
    そして、今の状況が危険すぎることも。

    「かっちゃん!」
    「がらく!」

    賀樂が獄門彊を持って走る柏を見つけて駆け寄った。

    「駅で待っててって言ったじゃない!」
    「それどころじゃないんだ、ごじょうがはこに・・・」
    「箱?・・・それが?」
    「これにごじょうがはいってるんだ」
    「呪物・・・だよね」

    二人がそれを見つめていると・・・

    「ぐ・・・おっ!?」

    柏は突然重量が変わった獄門彊を両手で抱えるようにして持つ。両足に尋常じゃない重量がかかり、クレーターが出来上がる。

  • 19二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 23:04:24

    「お、お、おもぃぞぉぉぉ・・・?!」
    「いきなりどうしたの!?・・・ああもう、魔虚羅!」

    呼び出した魔虚羅と柏が二人がかりで獄門彊を持ちあげる。しかしよほどの重量なのか魔虚羅も両腕に血管を浮かび上がらせている。

    『グゥゥ・・・!』
    「ふぬぅ・・・!」
    「五条先生が抵抗してるのかな・・・とにかくこれをみんなのところに運んで!帳の縁は向こうが一番近いよ!」

    柏と魔虚羅は頷いてまるで手を繋ぎながら歩くようにしつつ歩幅を合わせて進みだした。

    「がらくはどうする?」
    「私はここで・・・足止めかな」

    賀樂は右手に退魔の剣を生成すると階段を上がってきた継ぎ接ぎ顔の呪霊に向かいあった。

  • 20二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 23:08:43

    エンカウントゥ…

  • 21二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 23:50:12

    「こんばんわ、私は賀樂。お兄さんはなんて名前?」
    「こんばんわ、真人って言うんだ。会うのは二度目かな」
    お互いににこやかに挨拶を交わし、その刹那。両者の片腕が宙を舞った。
    「いたっ」
    「マジ?」

    真人の手を変化させた刃が賀樂の左腕を削ぎ飛ばし、賀樂の退魔の剣が真人の腕を吹き飛ばした。

    「正の呪力ってやつ?攻撃に使えるレベルの術者なんだ?」
    「練習したからね。まったく・・・容赦ないんだから」

    真人は腕を再生し、賀樂は飛んだ腕を拾って反転術式でくっつけた。

    「君にも質問しとこうか、君は魂が先か、肉体が先か・・・どっちだと思う?」
    「ケースバイケース、私に限って言えば魂は説明書に見えるかも。だから魂かもね」
    「へぇ、俺と同じ考えなんだ?面白いね」
    会話を重ねながらも、お互いに攻撃を交わし、血しぶきが舞い散る。

    「服が破れるなぁ・・・もう」
    「見た目に反してかなりタフだね。呪力もすごいな」

    姉妹校交流会の忌庫の中で遭遇した時は不意を突いたため賀樂は真人を捉え損ねていた。
    真人もまた戦闘を避けたためにお互いの実力を知らないまま、二人は渋谷で再び対峙した。

    (呪霊だから手や足を飛ばしたところで意味はない・・・かな)
    (こちらの攻撃は殆ど効かないレベルだな、首を落とすか?でも、あの剣・・・刺されたら致命傷になりうる・・・)

    二人はお互いの特性を見た結果・・・
    ((面倒くさい・・・))
    と結論付けた。

  • 22二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 00:00:01

    今日はここまでにしときます。また明日!

  • 23二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 08:38:17

    乙です

  • 24二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 09:00:37

オススメ

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