- 1二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 19:26:18【超閲覧注意】ようこそ、「聖域」へ。|あにまん掲示板ここは、ミラーナイトにされた女の子モンスター達が徘徊しています。bbs.animanch.com
(大まかな設定はこちらを参照)
ここではないどこかにあると言う『聖域』。その力を狙うものが、別時空にいた。
これは、聖域の時空とは、偶然『聖域』に繋がってしまった者と、それを狙うものとの戦いの記録である。
- 2二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 19:29:25
主人公は、dice1d2=1 (1)
1.男 2.女
出身は、dice1d8=1 (1)
1.現実世界 2.儀式・アドバンス次元
3.融合次元 4.シンクロ次元 5.エクシーズ次元
6.ペンデュラム次元 7.リンク次元
8.ラッシュ次元
年齢は18歳。
- 3二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 20:12:28
俺はある日、偶然にこの世界に飛ばされた者だ、
いつも通り、学校へ行く途中、トンネルを抜けた時にたどり着いたのがこの世界…俺の知っているカードゲームに良く似た世界だった。
元の世界に帰る方法を探している時に、精霊と旅をしていると言う女性に会った。
なんでも、この世界のとある神殿に様々な世界に干渉出来る者がいるらしいとの事だった。
そして、その場所がとても危険な事も…
俺は旅先で知り合った、ハンディー・レディという女性と共に神殿を目指す事にした。 - 4二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 20:25:11
- 5二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 20:27:18
- 6二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 20:56:05
俺とハンディーレディは神殿の近くにあるという町で情報収集に当たる事にした。
神殿の場所はその道すがらで教えてもらったが(とても危険な場所であり近付いてはならないという警告付きで)神殿がどんな所かまでは分からなかったからだ。
情報を集めている時に、ある人間に会った…
?「あなたも神殿を目指しているのね。じゃあ、目的地は同じだから。いいでしょ。」
俺はハンディーレディを見る。
彼女は明らかに彼女を疑っていた。
ハンディーレディ「明らかに怪しい…あなたの目的は何!そもそも名前は!」
?「あら、自己紹介がまだだったわね。私はカオス・ウィッチ。混沌の魔女とも呼ばれてるわ、あの神殿には様々な魔導書があってね。それが目的なの。ね、良いでしょ。」
目的が何であれ、仲間が増えるのは心強い。俺は彼女の参加を歓迎することにした。
ハンディーレディ「やれやれ…どうなっても知らないわよ。」
カオス・ウィッチ「フフッ、よろしくね…」
- 7二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 21:24:19
- 8二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 21:36:58
- 9二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 21:46:07
- 10二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 21:55:54
- 11二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 22:16:02
- 12二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 22:26:12
アレイスター「ふむ…暗示は十分。しかし、特別な力は無しか…やはりこの世界ではこれが精一杯か…すまないが記憶を覗かせて貰うぞ。」
そういうとアレイスターは記憶を覗いた。そこにはクラスメイトが行方不明になったこと、そして彼女を始めとするクラスメイト達がそれを心配する様子が映っていた。
その中に彼は気になる情報を見つけた。
クラスメイト「ホントだって!アイツが美人さんを追っかけて、トンネルに入った時にすごく光ってさ、気になったから覗きに行ったら…アイツが消えてて…」
アレイスター「…ふむ、恐らく女性とはあの冥神か…やはりあの聖域に…女よ!我らも聖域に向かうぞ。」
アレイスターは女を伴い、聖域のある世界に移動を決意した。
- 13二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 22:47:03
- 14二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 22:53:20
- 15二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 23:03:30
- 16二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 23:13:21
- 17二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 23:23:08
- 18二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 23:29:01
- 19二次元好きの匿名さん24/08/14(水) 23:36:01
- 20二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 05:50:07
- 21二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 09:58:42
- 22二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 10:04:42
- 23二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 10:24:02
- 24二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 10:41:28
- 25二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 11:52:00
- 26二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:13:09
冥神「そこでいくつか条件を出そう。お前が生きて私に会えたなら。お前の願いを叶えてやろう。勿論仲間達も同様だ。どうだ?」
成る程、悪い条件ではない。アレイスターやカオス・ウィッチは実力ある魔術師だし、ハンディーレディも十分な実力者だ。俺達はその条件を飲む事にし、神殿へと入っていった。
一方、神殿の中では…
冥神「アイ、悪かった、悪かったから、だからそのキメラテック・オーバー・ドラゴンをしまってくれ〜。」
アイ「ご主人様!勝手に決めないでください。あなたの判断で皆さんが危険な目にあったらどうするんですか。」
冥神「大丈夫!大丈夫だから、今回はミラーナイト達には戦わせないし、別の方法だから。」
鏡シトリス「ええ…実はラビュリンスさんが置き土産に色々な罠を残してくれたんですよ。だから今回はそれらを使おうかと…」
アイ「そうだったんですか…」
冥神「そ、そうだ…だから今回はミラーナイト達は出番は無いな。ただレプティレスや一部アンデットはやる気満々みたいだが…それより…。」
冥神は水晶からアレイスターに目をやる。
冥神「私はこの男が気になる…過ぎた野望で身を滅ぼさなければ良いが…」
- 27二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:26:45
- 28二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:44:18
- 29二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 12:54:36
- 30二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:09:43
そう言うと男女問わず、その身体から魂が抜け出た。
どうやらヌメロニアスの作った神殿は、異次元から魂を集めているらしい。
この事は「とある高校生たちが集団で意識不明の重体に陥った」とニュースになった。
頼光「しかし、あっさり入れたな…。」
ハンディーレディ「そうね、何かあるわね。」
俺達は用心しながら神殿を進んでいた。
すると、カオス・ウィッチが何かを見つけたようだった。
カオス・ウィッチ「何?これ…」
それは柱だった…但し無数の女達が裸になり埋められた柱だった。
ふと、そこから現れたのは…
サイバー・プリマ「ようこそ、神聖なる領域へ…」
サイバー・チュチュ「あなた達は、選ばれました。」
エトワール・サイバー「さあ、その魂を偉大なる方に捧げなさい。」
- 31二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:18:04
- 32二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:28:39
アレイスター「さあ、やれ、メルカバー!」
メルカバーが彼女たちを蹂躙する
チュチュ「キャアッ!」
エトワール「クッ!」
プリマ「そんな…キャアッ!」
サイバーの少女達はあっさりと蹴散らされる。
するとその体にヒビが入り、ガラスの様に砕けてしまった。
アレイスター「どうやら、冥神の神殿と同じく、彼女たちもミラーナイトの様ですね。」
ミラーナイト?あのドーマの?どうやらとんでもない事になりそうだ。
取り敢えず俺達は先へ進むことにした。
?「フフフッこちら悪魔嬢アリス、侵入者を発見♪」
?「ハイハーイ、悪魔嬢アリスだよ♥バカな奴ら、自分から来てくれるなんて。」
?「こちらロリス、歓迎の準備は万端♪」
?「こちらマリス、お客さんに楽しんでもらいましょう♥」
「「「「破滅への旅路をね♥」」」」
- 33二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:34:07
- 34二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:42:20
- 35二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 13:57:01
- 36二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 14:12:44
- 37二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 14:29:18
- 38二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 14:48:23
- 39二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 15:01:00
- 40二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 15:39:51
アレイスター「しまった!これじゃ召喚獣を呼べない!」
カオス・ウィッチ「くっ、やってくれるわね。」
ハンディーレディ「このままだとまずいわね…」
相手の攻撃を避けなが逃げていると…
カオス・ウィッチ「キャアッ」
ハンディーレディ「しまった!」
2人が『茨の壁』にとらわれてしまった。
椿姫ティタニアル「さあ、どうする?」
二人を見捨てて撤退はできない、どうするか考えていると、デッキが光っている。
頼光「そうか、なら!」
俺は迷わずデッキからカードを引く!
頼光「ハーピィの羽根箒!」
辺りを暴風が吹き荒れ、罠は吹き飛んでいった。
頼光「さて、反撃だ。」
俺はスプライト・ブルーを呼び出すと、スプライト・ジェットを呼び出す。
頼光「さて、行くぞ。」
俺はさらにスプライト・スターターをサーチし…
ギガンティック・スプライトを呼び出した。 - 41二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 16:02:29
- 42二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 16:22:29
スキルドレインも無い、さらに今ならギガンティック・スプライトの打撃力なら一気に押しきれる。俺はスプライトに命じる。「先程お前はリンク2モンスターを素材にしている。つまりこいつの攻撃力は2倍、さあ、いっけー」
桜姫タレイア「イヤあああああっ!」
スプライトの剛拳がタレイアを打ち砕く。タレイアは鏡の様にひび割れ、消滅した。それを見た、椿姫達は怯えている。勝負を決めるときだ。俺はさらに展開しようとした。しかしそれが迂闊だった…
何者かの声がした。
悪魔嬢リリス「フフッ、勝ちを焦ったわね。ニビルを呼ばせて貰うわ!」
突如隕石が、あたりに落ち、俺の視界が遮られた。
やがて視界が見えるようになると…
そこに立っていたのは気絶したハンディーレディとカオス・ウィッチを抱えた悪魔嬢達だった。
- 43二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 17:23:32
- 44二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 17:35:02
- 45二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 17:51:47
- 46二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 18:33:52
- 47二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 19:37:52
ルリーは、相手のトポロジックをみて、ある事に気がついた。
ルリー「なる程。だったら、アイツの出番かもね。」
ルリーがデモンスミスに耳打ちする。
デモンスミス「なるほどな。だったら、コイツの出番か!」
そういって、デモンスミスは、ボマー・ドラゴンの死角になる位置にカードを投げた。カードから出てきたのは、サイバー・ドラゴンだった。
アレイスター「そうか!ボマー・ドラゴンはリンクモンスター!であるならば、アイツの出番か!」
- 48二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 20:04:28
頼光「一体何を…」
デモンスミス「まあ、見てなって」
サイバー・ドラゴンがトポロジック・ボマー・ドラゴンに巻きついて行く。何かを察したボマー・ドラゴンは振りほどこうとするがほどけない。
やがてサイバードラゴンとトポロジック・ボマー・ドラゴンが光だし消滅すると…
キメラテック・メガフリート・ドラゴン「キシャアアアアッ!」
新たな機械龍が誕生した。
頼光「成る程、こんな手段が…」
デモンスミス「さて…後はお嬢さんたちにお仕置きだな。」
デモンスミスは怯えている椿姫ティタニアル達の方を見た。 - 49二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 20:14:06
- 50二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 20:32:46
椿姫ティタニアル達「「ヒイイイイッ」」
ティタニアル達はタレイアと同じようにひび割れてガラスの様に消滅した。
戦いは終わったがハンディーレディとカオス・ウィッチを連れ去られてしまった。
頼光「…俺が油断したばっかりに…」
アレイスター「いや、あの場で敵の動きを想定しろというのが無理な事…」
女「そうです、貴方はよくやりました。今は過去を悔いるよりもやるべきことを。」
頼光「そうだな、彼女たちを助けよう。」
デモンスミス「その意気だぜ…と言いたいとこだが俺が協力できるのはここまでだ。依頼主からはあまり手を貸すなと言われてるしな。」
ラクリモーサ「また、別の仕事あるしねー。ごめんね♥」
そう言うとデモンスミスは別の場所に転移していった。
頼光「行こう、彼女たちを助けに。」
アレイスター「分かりました。ただ何か手がかりがあれば…」
- 51二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:12:13
- 52二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:33:54
- 53二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 21:55:12
- 54二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:39:30
リダン「恐らくだが…」
リダンが話し始める。
「この世界にある神殿…そこに住む冥神と呼ばれる女性の力を求めて何者かが作り上げたのだろう。もっとも、これを作った人間は強欲な人間だ。この世界の人間だけでは飽き足らず…というかもっと手頃な…」
歌織「…それが私たちの世界だと…」
パーペチュア「…そうでしょうね…」
歌織は怒りが込み上げてきた。そんな理不尽な理由で私たちの世界が侵略されたのだ。許せるはずがない。
歌織「…私もあなたたちに協力するわ!あなた達もたたかうんでしょ!」
リダン「…協力はありがたいがまずは君の安全が最優先だ。我々の船に案内するよ。」
リダンはそう言うと、ゲートを開き。
リダン「さあ、来て!」
リダンに言われるままついていくとそこは…
クロノダイバー達の母船、べぜルシップの中だった。
- 55二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 22:56:00
- 56二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:18:17
リダンはそれを見ながら「ふむ…確かに彼女たちの力を使えれば大きな助けになる…しかし…」
パーペチュア「彼女たち、エクソシスターは現在、行方が分からないの…」
リダン「君のカードの力を使うには彼女たちから力を分けて貰う必要があるが…」
その時、リューズと呼ばれる男が言った。
「それなら恐らく、冥神の神殿だ。彼女たちは恐らくそこにいる」
歌織「冥神の神殿?」
パーペチュア「確か、女性しか見ることも、入ることもできない場所よ、そして一度侵入者と見なされれば、帰る事も…」
リューズ「確か、エクソシスターたちはそこに行って、行方不明者になったんだ。」
リダン「その神殿ならエクソシスターに関するヒントがあるかもしれないな、歌織、どうする、行ってみるかい?」
- 57二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:26:29
- 58二次元好きの匿名さん24/08/15(木) 23:53:24
- 59二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 08:13:20
女王は泣きながら「ええ!是非協力させてもらうわ」と快く快諾してくれた。
そして…
アイ「お母さん!」
マイ&ミイ「会いたかったよ!」
マイン「ええ…私も、あなた達に会えて良かった。」
家族の感動の再会が実現した。
神殿の住人一同、涙を流しながら祝福してくれた。
ちなみにマインは神殿には残らず宮殿で働く事を続けるとの事、元教師ということもあり、侍女の教育などを受け持っているため、手放したくないらしい。
冥神「その代わり、時折は会いに来ると良い、皆喜ぶ」
と言ってくれた。
冥神は空を見る
冥神「こちらは良いとして…あっちは…苦戦しているようだな。」
冥神がみた方角には、もう一つ神殿が浮かんでいた。
- 60二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 08:18:30
- 61二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:00:10
- 62二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:14:57
- 63二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 09:53:13
- 64二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 10:20:39
- 65二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 11:42:11
リリス「フフッ、慌てないで、二人を助けるチャンスは後で用意してあげる♥」
マリス「最も、ソイツをどうにかしないとね♥」
そう言うと。2人はぐったりしている、カオス・ウィッチとハンディーレディと共に光に包まれ消えて行った。
二人の事は気がかりだが、まずは目の前の敵をどうにかしないといけない。
そんな事を考えていると…どこからか声がした。
?「やれやれ、冥神の願いとはいえ、あんなやつの相手とは…骨が折れるね」
?「ロプトル様、そのような事を言ってはいけませんよ。しかし…骨が折れそうですね…」
ロプトル「こりゃ、本気出すしかないかなあ…」
現れたのはロプトルとヴァラ、どうやら冥神からの依頼で本当の窮地に陥った時に助け舟ヲ出すようにと依頼されたらしい
- 66二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 12:01:31
- 67二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 12:33:43
ロプトル「いや…いっそのこと本気で叩き潰してしまうか…よし、そうしよう!」
ヴァラ「お二方、今すぐに離れてください!」
アレイスター「なぜ!」
頼光「まさか…アイツを!」
ヴァラ「ええ、ロプトル様の真の姿です。」
アレイスター「頼光、知っているのかい?」
頼光「確かにアイツなら、厄介なデストロイ・フェニックス・ガイを処理できる…しかし、本当に現れるとは。」
やがてロプトルが光り輝き、巨大な異形を形作っていく…
辺りに衝撃波が飛び、吹き飛ばされそうになるが
ヴァラ「危ない!」ヴァラさんが結界を張り守ってくれた。
そしてその姿を現したのは…
影の王レーヴァテイン「神に相対する…その罪を汝は分かっておろうな…」
- 68二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 13:01:49
レーヴァテインの覇気に体勢を崩すデストロイ・フェニックス・ガイ。どうやら、彼は本物では無かったようだ。事実、融合したダッシュ・ガイとディバイン・ガイが幻影であった以上、デストロイ・フェニックス・ガイも十全の力が出せていない。
レーヴァテイン「幻影ごときで、我を止められると思うな!」 - 69二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 13:38:04
- 70二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 13:42:55
- 71二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 13:58:45
ロプトルが言うには、俺はそのアラメシアの儀によってこの世界に召喚されたらしいとのことだった。アラメシア…つまり水使いの元に行けば何かわかるかもしれないと言うことだった。
しかし今は、囚われた二人を助け出さなければならない、今抜け出せば2人はどんな目に会うか分からない。
ロプトル「成る程…よし、じゃあ僕らが水使いを探して連れてこよう。君たちは仲間を助けに行き給え。」
ロプトルさんが水使いを探してくれるという。
アレイスター「有り難い話だが、なんか裏がありそうだな…」
ロプトル「いやいや、今度美味い飯でも奢ってくれればそれで良いよ。」
俺達はロプトルさんを信じ、探索を続けることにした。
ヴァラ「何か心当たりが…?」
ロプトル「いや、無いなー」
ヴァラ「…そんな事だろうと思い、占っておきました。どうやら今は立花達の里にいるようです。」
- 72二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 14:17:30
- 73二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 14:28:20
- 74二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 15:01:07
鏡シトリス「成る程…エクソシスターに会いに来た、と言うわけですね。」
歌織「はい、そうです。」
アイ「では、泥棒ではなく…すすすすいません!」
鏡シトリス「ふむ…確かに今、私たちと同じようにミラーナイトですがいますよ。それで何か御用でしょうか。」
歌織「力を貸してほしいんです、エクソシスター達の、友達や私の世界の人達を救いたいんです。」
鏡シトリス「成る程、しかしミラーナイトの身の皆さんにできるでしょうか…」
鏡マルファ「ふむ…確かに今の身体では変身は無理だが、擬似的にカードで再現、なら可能だろう。貸してくれないか。」
エクソシスター達がカードに触れると、黒塗りのカードが本来の姿を取り戻していった。それだけでなく、今は使えない、変身後の力も、カードに再現されていった。
マルファ「ふむ、これで力が使えるはずだ。頑張れよ。」
歌織「ハイッ!ありがとうございます。」
パーペチュア「助かったわ、ありがとう!」
アイ「皆さん、頑張ってくださいね。」
鏡シトリス「アイさん、後で罰です。今日はみんなにクッキーを作ってもらいますからね。」
アイ「…ハイ。」
- 75二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 15:16:08
- 76二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 15:41:23
イブリース「フフフッ、これより侵入者2人に希望と絶望を味あわせようと思っているの。リリス、確か貴方はあの2人に二人を助けたければ、あとでチャンスをあげる、と言っていたわよね。」
リリス「ええ、確かに。」
イブリース「でもあなたは、二人とも、とは言ってないわね。つまり、彼らが助けることが出来るのはどちらか片方だけ、だとしたらどうかしら。」
リリス「まあ、素晴らしい提案だわ。」
マリス「助けられるのはどちらかだけ、彼らの絶望が目に浮かぶようだわ。」
アリス「助けられなかった方はどうなるのかしら?」
イブリース「それはね…」イブリースが指を鳴らすとそこから現れたのは角を持つ馬であった。
イブリース「この、トロイメア・ユニコーンのお嫁さんになって貰おうと思うの。」
ロリス「まあ、素晴らしいわ。あっ、2人が目を覚ましそう。」
- 77二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 15:57:03
- 78二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 16:15:40
- 79二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 18:05:36
- 80二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 18:19:41
- 81二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 18:57:27
- 82二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:04:38
- 83二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:09:56
- 84二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:22:26
- 85二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:40:41
失楽の魔女達「いやああああああああ!!」
為す術もなく、消し炭にされたライトロード達と失楽の魔女。
頼光「さて、先を急ぐか。恐らく、ここがもし劇場ならば、何処かに本殿があるはずだ。」
アレイスター「ああ。確かに、どうも胡散臭い神殿だなとは思って居た。この懲罰房も、どこか控え室みたいな感じだし。」
一方、ハンディーレディ達はと言うと、花嫁達の嫁入り風景を、記憶水晶で眺めさせられていた。どうやらイブリースが用意した、暇つぶしのようだ。
「イブリースの記憶」
イブリース「さあ、花嫁の皆さん。今日は美しい門出です。皆さんには、偉大なる神様に嫁ぐ事になります。」
歌織の学校の全校集会の場に、突如として現れたイブリース。歌織の学校は、全寮制の女子校だった。なおこの時、歌織は、体調不良で席を外していた模様。
- 86二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 19:52:23
「はい、偉大なる。御方の為に…」
女達はそう言うと。突如発生した門の中に吸い込まれていった。
そして、劇場にたどり着いた女たちにイブリースは
イブリース「ではみなさん、ここで服を脱いでください。これより、皆さんが清き乙女か確かめます。」
女たちはそう言うと。服を脱ぎ、検査を受け始めた。 - 87二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:03:45
- 88二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:16:25
- 89二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:23:44
- 90二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:43:10
すると魂のない女たちは立ち上がり、それを身にまとった。女たちは歓喜の涙を流し、やがて笑みを浮かべたまま、固まってしまった。
ハンディーレディ「なんなの…」
カオス・ウィッチ「これ…怖い…」
イブリース「フフフッ、どうですか…これが女達の記録、彼女達はここで未来永劫、ご主人様に仕えるのです。」
ハンディーレディ「ふざけないで、こんな事許されるわけが…」
リリス「うるさいわねー」
リリスがそう言うとハンディーレディが座っている椅子から電流が流れ出し…
ハンディーレディ「があああぁああああっ」
カオス・ウィッチ「レディーッ!」
リリス「あなた達はゲームの駒なんだから静かにしてなさい。さあ、間もなく来るようね。」
頼光「ここがステージか…」
マリス「良く来たわね。さあ、ゲームを始めましょう♥」
リリス「あなたに救えるかしらね♥」
- 91二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:46:06
- 92二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 20:59:41
- 93二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:15:07
- 94二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:21:25
- 95二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:25:01
- 96二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:33:07
頼光「対戦相手はアギドだ」
俺はアギドを選んだ。
アギドは剣を持っているが、俺は冷静だった。
頼光「行けっ、ギガンティック・スプライト。」
ギガンティック・スプライトの、一撃がアギドを砕く。
その瞬間、アギドから鍵が現れる。
偽アレイスター「おめでとう!君は鍵を獲得した。さあ、使い給え。」
俺は鍵を使い助けることにした。
助けたのは。 - 97二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:37:00
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- 98二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:37:54
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- 99二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:39:16
- 100二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:48:43
俺が入手した鍵はカオス・ウィッチのものと照合した。
俺はカオス・ウィッチを助ける。
カオス・ウィッチ「ハアッハアッ…助かったわ、ありがと…」
さて次はハンディーレディ…と言うときだった。
これ自体が罠だったと気づいたのは。
リリス「ハイ、ゲームはおしまい♥あなたが選んだのは、ウィッチちゃんね。♥」
マリス「選ばれなかったハンディーレディちゃんにはーユニコーンの花嫁になってもらいまーす♥」
ハンディーレディの拘束が解除される…が同時にトロイメア・ユニコーンが檻から解き放たれ、ハンディーレディに迫る。彼女は泣きながら助けを求める。
アレイスター「クソッ、無理か…」
カオス・ウィッチ「そんなあ…」
そして、ハンディーレディがユニコーンに組み伏せられる。
彼女の悪夢の時間が始まった。
- 101二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 21:55:49
頼光「う、うそ?だろ………。」
偽アレイスター「言っただろう?これが、「苦渋の選択」というものだ。」
ただ◯される様を見ていることしかできない頼光。しかし、偽アレイスターは容赦しなかった。
偽アレイスター「さて、まだまだ足りないな。頼光くんと言ったか。君には、さらなる絶望を暮れてやろう!」
すると、舞台が変化する。その背景はまさしく、ヌメロン・ネットワークそのものだった。
偽アレイスター「現れよ、No.4!ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ!
続いて現れよ、No.3!そして、2!
ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ、ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー!
そして、これがヌメロンの極致!現れよ、No.1!
天を摩する地獄の門、堅牢なる扉開きしとき、一抹の希望を捨てよ!
ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム!」
- 102二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 22:02:01
- 103二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 22:05:02
- 104二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 22:17:53
偽アレイスター「最後は仲間に倒されるか…滑稽だな。」
リリス「さよならね〜♥」
マリス「バイバーイ♥」
総攻撃が俺たちを襲う…かに思われた。
歌織「エクソシスター!みんなを助けて!」
頼光「あれは!」偽アレイスター「なんだ?」
ミカエリス「…」カスピテル「…」
エクソシスター達が俺達を助けてくれた。
頼光「あなた達は!」
リダン「話は後だ、まずは!」
偽アレイスター「逃がすか!」
ヌメロン達から放たれたレーザーが着弾する前に、俺たちは光に包まれ、この場を離れる事が出来た。
偽アレイスター「逃げたか…」
リリス「ハンディーレディの肉体はどうしますか?」
ハンディーレディの肉体はすでに腹が膨らんでいた。
偽アレイスター「クククッこれは面白い。どうやらユニコーンの仔を身籠ったようだ。」
偽アレイスターは笑いながら言った。
- 105二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 22:26:29
- 106二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 22:38:12
- 107二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 22:57:29
- 108二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 23:21:15
ハスキー「やっぱり!キスキルさん、リィラさん、ちょっと力を貸してあげてください。」
そう言うと。キスキル、リィラと縄で縛られたルーナとサニーが出てきた。
キスキル「これに触れればいいんだな。よーし」
リィラ「不思議ね…こうするとカードが力を発揮するなんて…」
サニー「今回だけは特別よ!」
ルーナ「私のカードが無い…」サニー「ルーナ、悲しまないで…」
皆が触れると今まで黒一色だったカードが本来の姿になった。
ハスキー「これで、本来の力を発揮できますね。」
冥神「後、アレだが、恐らくまだ大丈夫だろう…アレを起動するにはさらなるエネルギーが必要だ。恐らく、そのエネルギーを集める為にお前達の次元から人を集めたのだろう。」
- 109二次元好きの匿名さん24/08/16(金) 23:23:16
- 110二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 09:27:40
- 111二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 09:28:09
このレスは削除されています
- 112二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 09:31:29
- 113二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 10:23:48
- 114二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:10:48
- 115二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 11:25:04
- 116二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:31:32
- 117二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 12:37:30
- 118二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 13:09:59
古賀「始めまして…古賀と申します…」
古賀さんは大人しい方だった。
どうやら会社員で古賀さんの会社でも、歌織と同じような事があったらしい。
アレイスター「さて、私も戦力を整えなくては…少しよろしいでしょうか。私は一度ラメイソンに向かいます。」
冥神「ラメイソン?あの魔導院か。良かろう、しかしまたなんでだ?」
アレイスター「…あそこにあるのです。私の真の力を発揮する鍵が」
冥神「分かった。ラメイソンまではこちらで転移してやろう。だが無理をするなよ。」
アレイスター「有り難いですね。お願いします。」
リダン「さて、再度突入の準備は整って来たな。君は?」
カオス・ウィッチ「やられっぱなしでいるのもシャクだしね。私も行くわ!」
- 119二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 15:29:35
- 120二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 16:23:10
- 121二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 16:29:42
- 122二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 16:47:00
- 123二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:01:38
- 124二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 17:46:19
- 125二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 18:03:55
リリス「さあ、なんででしょうねぇ♥」
マリス「クスッ、そろそろ貴方も用済みね、傀儡さん♥」
偽アレイスター「なんだと!」
するとそこに、ミラーナイトを連れイヴリースが現れた。
イヴリース「フフッ、そろそろ貴方も気づくと思ったのですが…」
するとイヴリースの姿が変化していった。
夢幻転星イドリース「ありがとう御座いました。あなたのおかげで私は姿を取り戻せました。御礼に、貴方の魂を捧げましょう。デミウルギアに、やりなさい、ハンディーレディ」
鏡ハンディーレディ「はい、分かりました。イドリース様」
偽アレイスター「やめろ!やめっ…」
ハンディーレディの銃から放たれた光が偽アレイスターを消滅させた。
リリス「お疲れ様♥ハンディーレディ、さて、あなたの元の身体がそろそろ出産の時間よ。見に行きましょう♥」
鏡ハンディーレディ「はい、リリス様」
- 126二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 18:26:24
- 127二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 19:24:53
- 128二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 21:03:20
ハンディーレディ「ありがとうございます♥️」
ハンディーレディは、イドリースが望む言葉を紡いでいた。
そして夜が明けた。いよいよ再攻略作戦が始まる。
その頃、魅惑の女王は、マインと共に、ある人物にあっていた。名前は、dice1d2=1 (1)
サイバー流に入門した、アラメシアに選ばれた戦士だ。
1.男:冴刃了(さいばりょう)
2.女:皇理央(すめらぎりお)
- 129二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:28:18
冴刃「ふむ…この世界は要は俺たちの世界のカードのモンスター達が生きている世界か…」
魅惑の女王「ええ、そうなのよ。」
冴刃「さらに言えば、ここだけでなく様々な世界があると…」
マイン「ええ…」
冴刃「驚きだな。しかも今正にマインさん、あんたの世界の存在がこの世界を脅かしていると…」
マイン「ええ、そしてあなたの世界にも…」
冴刃「流石に見逃す訳にはいかないな。わかった、街を守る協力はしよう。色々世話になったしな。」
黄金の魅惑の女王「ありがとう、じゃあ、ちょっとデッキを貸してくれるかしら。」
そう言うと彼は女王にデッキをわたす。
女王がカードに力を込めると黒塗りだったカードが色を取り戻した。
黄金の魅惑の女王「ふう…これで全力で戦えるわ。」
冴刃「…すごいもんだな。女王の力は。」 - 130二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:36:38
- 131二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 22:44:39
冥神「まだ動くまでに時間はかかりそうだが。早めに潰すに越したことはない。頼んだぞ。」
アイ「皆さんの無事をお祈りします、ご武運を!」
ハスキー「でも、皆さん、無茶はしないでくださいね。」
頼光「ああ、後ハンディーレディも助けないとな。」
古賀「はっ、はい…責任重大ですが…がんばります。」
歌織「私の仲間を取り戻さなきゃね!」
カオス・ウィッチ「リベンジマッチよ!やってやろうじゃん。」
ラビュリンス「オーッホッホッホ!私の力を見せつけてやりますわ!」
リダン「それじゃ、皆行こうか!」
頼光「ちょっと待ってくれ、アレイスターは?」
冥神「あやつはラメイソンに行った。真の力を使う為にな。大丈夫、合流はできるだろう。」
水遣い「皆さん、お願いします。」
頼光「ああ、行ってきます。」
- 132二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:05:45
- 133二次元好きの匿名さん24/08/17(土) 23:26:07
リリス「あらまあ…素敵♥」
マリス「フフッ、壮観な光景ね♥ハンディーレディ、あなたもそう思うでしょ♥」
鏡ハンディーレディ「はい、そう思います。」
ロリス「さあ、始まるよ♥」
アリス「選ばれた花嫁と、トロイメアによる結婚式♥」
イドリース「さあ、選ばれし花嫁たちよ、あなた達にトロイメアと番になる名誉を授けましょう。今日よりあなた達はトロイメアと添い遂げる妻となるのです。」
鏡エクスキューティ・プラウティ「代表して感謝の言葉を述べさせて頂きますわ♥、私達は今日、トロイメアの方々と番になると言う素晴らしい役目を拝命いたしました♥さあッ、皆様、我らの中にそのたくましいモノを下さいませ。」
鏡ビースト・サモナー「もう待ちきれません♥早く♥」
鏡ケミカルキュア・パープル「私にも♥早く!」
- 134二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 08:29:34
- 135二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:39:35
- 136二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 09:59:57
- 137二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 10:23:42
- 138二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 10:34:11
- 139二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 10:56:03
- 140二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 11:09:29
- 141二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 11:21:46
- 142二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 11:27:04
- 143二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 12:30:36
- 144二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 12:57:22
- 145二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 13:39:40
するとエクスキューティ・フラーメとエクスキューティ・リュミエールの2人がミラーナイトを伴って現れた。
鏡フラーメ「どうやら賊が現れたようだな。」
鏡リュミエール「フフッ、あなたは攻撃できるかしら?」
頼光「確かに…」
歌織「攻撃はできないわね…」
古賀「ですが!」
古賀さんがカードを発動する。
古賀「センサー万別の効果で、ミラーナイトさんには退場していただきます。」
ミラーナイトが消えていく。
古賀「大丈夫ですよ。別の部屋に行っていただいただけです。」
一気に劣勢になった2人は慌てふためく。
カオス・ウィッチ「あんたらには容赦しないわ!現れなさい!カオス・ビースト、カオス・デーモン!」
カオス・ウィッチが呼びかけると二体の獣が現れた。
- 146二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 14:02:21
鏡フラーメ「ちょ、ちょっと!聞いてないんだけど!」
鏡リュミエール「援軍は何してるのよ!早く来なさいってば!」
今まで、物量押しでしか戦っていないのが仇になったのか、慌てて取り乱す二人。しかし、カオス・ウィッチの使い魔達は、容赦なく襲いかかる。 - 147二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 15:07:49
- 148二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 15:24:29
- 149二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 15:31:17
- 150二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 15:41:58
- 151二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 19:37:04
- 152二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 19:51:31
- 153二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:23:26
冴刃「なるほど、機械か…俺ひとりで十分だな。」
頼光「何をするんだ。」
冴刃「こうするんだ。」
冴刃がサイバー・ドラゴンを召喚する。
するとサイバー・ドラゴンは機械となったミラーナイト達に向かっていく。そして
ミラーナイト達「きゃあああああああっ!」
ミラーナイト達を巻き込み、サイバー・ドラゴンはキメラテック・フォートレス・ドラゴンとなり、消えて行った。
頼光「あの…巻き込まれたミラーナイト達は…」
冴刃「ああ、大丈夫だ。」
冴刃が示した方向を見ると…
ミラーナイトたちが倒れていた。
冴刃「気を失っているだけだ。さあ、行くぞ。」
その頃、アレイスターはラメイソンの心臓部で
アレイスター「ふむ…これならいけるな。」
女「アレイスター様…大丈夫でしょうか。」
アレイスター「ああ、これなら大丈夫だ、アウゴエイデスは起動できる。」
女「しかし、わたしはあなたが心配です。アレイスター様…いいえ、アレイスター君。」
アレイスター「…私に接触してきた時から怪しいと思っていたが、やはり君か、ジュノン。」
- 154二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 20:47:37
- 155二次元好きの匿名さん24/08/18(日) 23:02:41
ジュノン「アレイスター君、あなたは何度も召喚魔術を行使しました。危険です…といってやめる人ではないですよね。」
アレイスター「ええ…はじめはあの力を手にしようと思っていました。」
ジュノン「星杯の力ですね。」
アレイスター「しかし、あれは人の手に余る代物、であるならば破壊するしかない。しかし、デミウルギアを破壊する為には…」
ジュノン「アウゴエイデスが必要…なんですね。」
アレイスター「ええ…。」
ジュノン「止めても無駄ですね。分かりました。手伝いましょう。あなただけに負担を押し付ける訳にはいきませんから。」
アレイスター「ふふっ、協力、感謝します。」
その頃神殿では…
頼光「…わかってたけど…」
カオス・ウイッチ「キツイものがあるわね…」
鏡ハンディーレディ「侵入者を確認しました。夫婦の共同作業です♥さあ、戦いましょう。あなた♥」
ミラーナイトとなったハンディーレディを中心としたトロイメアの花嫁達が立ちふさがっていた。しかも、その場所にはオブジェとなった元の身体もあった。
- 156二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 08:44:53
- 157二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 09:40:47
- 158二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 10:33:04
- 159二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 11:47:19
- 160二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 13:33:37
- 161二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 14:03:57
- 162二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 14:49:19
- 163二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 15:24:03
鏡エクスキューティ・プラウティ「許しません、行きましょう、旦那様!」
プラウティがマーメイドと共に仕掛ける、しかし…
ラビュリンス「愚かですわね!心変わりですわ!」
ラビュリンスが『心変わり』を発動すると、急にプラウティの動きが止まり…
プラウティ「はい、何でしょう、ご主人様…」
ラビュリンス「では貴方に命じます。トロイメア・マーメイドを破壊なさい。」
夫を破壊しろ等というあり得ない命令だ。しかし…
プラウティ「はい、分かりました。貴方には罪はありませんが、破壊されてくださいね。」
心変わりで操られている彼女はいとも簡単に命令を受け入れ、マーメイドを破壊してしまった。
そして、洗脳が解除された時、彼女は愕然とした。
プラウティ「これは…何…わ、私は何をしたの…」
- 164二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 15:36:09
- 165二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 15:58:04
するとそこに悪魔嬢達が姿を現した。
リリス「見てたけど流石ね♥素晴らしいわ♥」
マリス「ゾクゾクしちゃう♥」
ラビュリンス「…あなた達は先に行きなさい。後は大丈夫ですわ…」
頼光「…でも」
ラビュリンス「いいから先に行きなさい。」
頼光「分かった!皆、行こう…」
リリス「いいのかしら?」
アリアス「ええ、問題ありません。」
ラビュリンス「なぜなら、あなた達が残虐な目にあう様を、皆に見せたくなかっただけですから。さあ、どうやって、遊びましょうか?楽しみですわ♪」
悪魔嬢達の顔に冷や汗が出る。相手は本気だ。それぐらいの事はやってくる…
リリス「とんでもない奴が来たわね…」
マリス「でも、私たちの連携なら」
ロリス「いけるいける!」
アリス「後悔させてやるわ!」
…悪魔嬢達は逃げるべきだった。彼女達はラビュリンスの力を侮りすぎていたのだ。
- 166二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 18:55:33
リリス「行きなさい、デモンズ・チェーン」
ラビュリンスが鎖に拘束される、
マリス「フフッ♥これであなたは動けない、大層な事言った割には、大した事がなかったわね♥」
ラビュリンス「全く、この程度ですの、失望しましたわ。」
マリス「減らず口を!」
マリスが襲いかかろうとしたその時!
マリス「ぐわあああああっ!」
マリスの頭上に雷が落ちた。
ラビュリンス「ドラグマ・パニッシュメント…ドラゴンをも葬ると言っていましたが、凄まじいですわね!」
リリス「マリス!」
ラビュリンス「お仲間の心配をしている場合ではなくてよ!」
リリス「へっ…あっ…あ…」
リリスの前には異界の神、ヌトスが現れた。
ラビュリンス「さて、貴方には異界の、神から雷のプレゼントですわ!」
- 167二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:00:21
- 168二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:24:21
ラビュリンス「では、ラビュリンス・バラージュをお見せしましょう!、これは、先程発動した罠を再現する罠ですわ!」
アリス「へっ…それって…つまり…」
ラビュリンス「そーれ、もう一発!ですわ!」
アリス「いっぎゃあああああああ!」
ロリス「アリス!…ってわたしの前に…ヌトスが…あぁああああっ!」
ラビュリンス「フフフッこれで終わりではありませんわ!」
リリス「うーん、アレッ…生きてって…キャアアアッ」
悪魔嬢達は生きていた。全員鎖に繋がれ、裸にされながら…
ラビュリンス「あら?お気づきになりまして!」
マリス「何をするつもりかしら?」
ラビュリンス「実はですね…魔界の竜がお嫁さんを探しておりますの。そ・こ・で・貴方がたにお嫁さんになっていただきたく思っておりますの、いらっしゃまし、闇黒の魔王ディアボロスさん。」
闇黒の竜の咆哮が響き渡る。
マリス「あっ…あっ…」リリス「いやっ…やめっ…」
ロリス「ヒッ…ヒイッ…」アリス「いゃ…いやああっ…」
ラビュリンス「この日のためにシャドウ・ディストピアからおいでいただきましたのですから皆様、粗相の無いようにお願いいたしますわね♥」
- 169二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:37:35
- 170二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:45:40
- 171二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 20:54:22
- 172二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 21:14:18
イドリース「フフフッもう打つ手なしって感じね…」
頼光「いや、そうでもないさ。」
古賀「スキルドレインを墓地へ送り、エルドリッチを手札に加え、場にだします。」
冴刃「プロト・サイバー・ドラゴンに機械複製術で複製!」
頼光「よし、俺はキスキル・リィラと場のカードでトラブル・サニーをリンク召喚!」
サニー「任せなさい。」ルーナ「期待には応えましょう。」
イドリース「今更何を!」
頼光「そしてごめんな、トラブル・サニーをリリースしキスキルとリィラを召喚!」
サニー「おいいいい!」
頼光「そして、リンク3、トロイメア・ユニコーンを経てアクセスコード・トーカー」を召喚!
イドリース「だが無駄よ!」
頼光「ところがどっこい、アクセスコード・トーカの効果は無効化できない!よって、この効果でヌメロニアスとエクスクローラーは消えて貰うぜ!」
イドリース「何!…えっ…嘘でしょ…うそよね…そんな…」
エクスクローラとヌメロニアスが消えていく。その光景をイドリースは、呆然と眺めていたが…
イドリース「ありえないわ、ありえない、ありえない!かくなる上は、この世界を吹き飛ばしてやる!起動せよ、デミウルギア!」
冴刃「おいッ、なんだこの振動は!」
歌織「建物が崩れ始めてる!」
- 173二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 21:26:03
- 174二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 21:43:00
イドリース「お前は!ヌメロニアス・ヌメロニア!」
頼光「おい、どういう事だ、デミウルギアじゃなかったのか!」
ヌメロニアス・ヌメロニア「我はその小娘によって目覚めさせられたのだ。動力源としてな。本来、この聖域は我を封印するためのものだ」
カオス・ウイッチ「つまり、聖域そのものを改造して使っていた訳ね。」
ヌメロニア「そうだ。」
頼光「さて、後が無いな、イドリースさんよ。」
歌織「これでおしまいね。」
イドリース「まだ、まだよ、ならば私自身を捧げ、真の力を見せよ、デミウルギア!」
イドリースガ光の粒子となり、デミウルギアと同化する。
するとデミウルギアが巨大化していく。
リダン『マズイ!神殿が崩壊する。皆を船に転送する!』
俺たちは皆ベゼルシップに転送された。
頼光「助かったー。あれ、ラビュリンスは?」
リダン「ああ、彼女たちなら、『新しい玩具が手に入りましたわ!』といって捕まえた悪魔嬢達と一緒に迷宮に帰ったよ。」
カオス・ウイッチ「外!見て!」
外を見るとそこには…
凄まじく巨大化したデミウルギアがあった。
- 175二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 21:50:46
- 176二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 21:59:57
了「だったら、オレ達も手伝おう!」
頼光「ああ、一発お見舞いしてやらないと!」
佳奈恵「はい。それに、あそこにある魂は、皆回収しましたし。」
歌織「今度こそ、星杯の亡霊に、魂の救済を!」
四人はそれぞれのエースモンスターを呼び出した。
- 177二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 22:17:15
冴刃「行け!サイバー・エンド・ドラゴン!」
歌織「お願い!エクソシスターズ・マニフィカ!」
古賀「行きなさい!エルドリッチ」
カオス・ウイッチ「負けてらんないわ!やっちゃえ!カオス・アンヘル!」
頼光「最後はやっぱり、キスキル・リィラとトラブル・サニーで!」
皆「「「「いっけえええええ!」」」」
デミウルギア「ガアアアアアッ…ワタシノユメガ…ワタシノユ…メ…」
デミウルギアが崩れ落ちていくと同時に、眩い光に包まれ、消滅した。
ヌメロニア「これで、我も眠れると言うもの…異邦人たちよ、良くやってくれた。感謝する。」
頼光「いやあ、何か凄い奴に感謝されちゃったな。」
歌織「見て!皆が」
古賀「光の中に」
アレイスター「恐らく、あるべき世界へ帰って行くんだ。」
ジュノン「大丈夫ですよ、また、元の世界で普段通りの生活をするだけです。ここであった事を忘れて…」 - 178二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 22:29:34
- 179二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 22:38:09
- 180二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 23:10:14
- 181二次元好きの匿名さん24/08/19(月) 23:36:38
冥神「ふむ…これが例の…」
鏡ハスキー「外見上は違いは無さそうですが…」
鏡ビースト・サモナー「ああ…ケルベロス様…」
鏡ケミカルキュア・パープル「ああ…グリフォン…」
鏡エクスキューティ・プラウティ「マーメイド様…」
夫となるトロイメアを自らの手で葬ってしまった事で彼女達の精神は深いダメージを受けていた。
冥神「…無理もないか、結婚までさせられ、偽りとは言え、深く愛していたのだ…癒す時間が必要だろう。」
ハスキー「…ですが1番深刻なのは…」
鏡ハンディーレディ「アアッ♥イキたい♥イキたいの♥」
冥神「…彼女だな…どんな目にあったかは知らないが
自らを慰め始めた…これはもとに戻るまでに時間がかかりそうだな。」
- 182二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 08:22:56
- 183二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 09:01:43
- 184二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 10:29:28
- 185二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 11:24:53
- 186二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 12:02:08
- 187二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 12:29:33
- 188二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 12:48:33
- 189二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 13:11:39
- 190二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 13:22:14
- 191二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 14:14:59
アイ「ああ…これはですね…」
アイが歌織に詳しく説明した。それを聞いた彼女は
歌織「まあ…納得できるけど…やっぱちょっと…」
と複雑そうな表情だった。
鏡シトリス「ただ最近は余程のことがない限りしませんよ。増えすぎてもお金がかかりますし、管理が大変なんですよねー。」
頼光「…神様も大変なんだなー。」
ハスキー「皆さんが元の世界に帰るまでですが、流石に神殿は男子禁制ですので、街の方に宿を予約させていただきました。どうぞそちらでゆっくりなさって下さい。お代はご主人様が直々にご用意されるとの事ですのでご安心を。」
冥神「えっ、私初めて聞いたよ。」
鏡シトリス「まあ、良いじゃないですか。それでは、どうぞごゆっくり。」
冥神「アッ、ワタシノヘソクリガナイ!」
- 192二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 14:49:29
- 193二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 15:19:02
- 194二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 15:22:27
- 195二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 15:49:41
頼光「ウッキツイ…」
カオス・ウイッチ「アンッ♥初めてにしては、いいッ♥」
カオスウィッチが激しく腰を動かす。
カオス・ウイッチ「アンッ♥ご無沙汰だったから、気持ちいいッ♥」
頼光「ウッ、おれ、もう…」
カオス・ウイッチ「わたしもッもう♥」
頼光「アアッ、出るッ」
カオス・ウイッチ「アアッ♥イックウウウッ♥」
頼光「ハアッ…ハアッ…」
カオス・ウイッチ「ンッ♥、良かったわ♥、スッキリした♥」
それからは、暫くこの世界を見て回った。
トリックスターのショーを見たり。
店で食事をしてたら、ロプトルさんとアレイスターさんが酔っ払って、口論が始まって、大変な目にあったり。
女性陣どデュエルして、負けた挙げ句、色々奢らされたり、楽しい日々を過ごした。
そして、別れの日が来た。
- 196二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 16:02:27
- 197二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 16:18:01
冥神「困難な中、良くぞ役目を果たした。お主達の世界に戻れば、この世界の記憶は失われるが、この世界で語り継がれるだろう。」
カオス・ウイッチ「あなたたちとの冒険、楽しかったわ。ハンディーレディの事は任せて!また元気になったら、一緒に冒険でもするわよ。」
アイ「皆さんの事は忘れません。ほんとうは皆さんにこの世界に残ってもらいたかったのですが…」
ハスキー「アイさん、泣かないで下さい。皆さんには皆さんの世界があり、生活と待っている人達がいるのですから。」
頼光「皆、ありがとう。」
歌織「貴重な経験ができたわ。…忘れてしまうのが悲しいけど…」
古賀「みなざんどもっどいっじょにいだかっだでずうー」
冴刃「古賀さん、そんなに泣かなくても…だが、面白い経験ができた。歌織さんと同じ様に忘れてしまうのが残念だ…」
水遣い「それでは時間です。皆さん行きますよ。」
水遣いがアラメシアの儀に刻まれた呪文を詠唱すると、魔法陣が浮かび上がり、俺は…
頼光「あれ?俺はなんでこんなとこに寝てんだ?」
トンネルの前にいた。
- 198二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 17:43:23
それからはいつも通りの生活だった。
高校に行って、勉強して、友達と遊んで…
ただ、ふと、デッキを見ると、異世界に行っていたような錯覚に陥るのだ。
多分夢だろうとは思うが… - 199二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 18:12:42
- 200二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 18:16:27