Re:タケルママと夏休み

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:02:24

    泊まりで外出したら、ずっと規制されているとは思いませんでした。すみません


    タケルママとの夏休み|あにまん掲示板パチパチと油が跳ねるような音で、あなたは目を覚ます。起き上がると、焼きあがったウインナーの匂いが漂ってきた。音と匂いのもとに行くと、そこにはTシャツに短パンというラフな格好をしたセイバーがフライパンを…bbs.animanch.com

    前回のあらすじ、セイバーとそのマスターは自由研究のために散歩に出かけたのだった。


    しばらく歩いているとランサーにばったりと出会した。


    「ランサーではないか、どこかいくのか?」


    セイバーが尋ねるとランサーは淡々と答える。これから、町外れの博物館に行くらしい。

    聞くと、そこは彼女のマスターが経営しているのだが、ぎっくり腰で働けなくなったので、彼女が館長代理になったとのことだ。


    「これは……なあ、マスター?」


    セイバーの問いかけにあなたは頷く。これはもしかしたら、自由研究の題材になるかもしれない! 早速、3人で博物館に行くことにした。

  • 2二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:03:44

    「おお〜、大きい建物だな。む? 小学生は無料で入れるのか。じゃあ、私が200円を払えば良いな」

    そうして、中に入ると、クジラのように大きな動物の骨格があなた達を出迎える。看板を見るとモササウルスと書いてあった。そう、ここは化石博物館だったのだ。

    「すごいな……ここには色んな昔の生き物……私よりも前の動物の痕跡が展示されているのか」

    これなら、自由研究にうってつけだと思ったあなたはセイバーの手を取り見て回ることにした。

    ………しかし

    「やはり、気になるか?」

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:04:44

    うん、と答える。目線の先ではランサーが博物館の中を掃除している。長い間、放置されていたらしくところどころに埃が溜まっているのが見えた。
    ここまで、大きな博物館だといくら、サーヴァントでも一人で掃除をするのは大変なはずだ。何か手伝わなくてはならない気がしてきた。

    「……分かった。手伝いに行こう!」

    セイバーが彼女に手伝いを申し出る。最初は彼女も渋っていたが、あなたも一緒になってお願いすることで手伝えることになった。

    「よーし、ピカピカにするぞ!」

    白いバンダナを頭につけたセイバーが意気込む。それにあなたも賛同すべく手をあげて、おー!と答えた。

  • 4二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:05:30

    ……ママだ!!

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:05:55

    化石の掃除はランサーがする。手慣れている彼女が適任だからだ。

    汗を拭って、あたりを見回す。埃で若干白みがかったフローリングは光沢ある綺麗な茶色になり、窓も太陽の光が入るようになった。

    「ふぅ、これで粗方終わった感じだな、ランサー! そっちはどうだ?」

    ランサーの方もちょうど終わったらしかった。博物館が広かったのもあって、2時間程度で終わった。
    その後はランサーに案内をしてもらった中庭で昼食のおにぎりを食べて、展示物を回ることにした。

  • 6二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:08:14

    「これは知っているぞ、テレビで見たからな。恐竜というのだろう? えっ、違う? ここには恐竜はいない? ギョリュウ? クビナガリュウ?」

    博物館内ではランサーがガイドをしてくれることになった。子供にタダ働きをさせるほど腐っていないとのこと。

    展示物を見て回るたびに、ランサーが追加で補足をしてくれる。そして、色んな話をしてくれた。

    「大きな貝だなぁ、アンモナイトというのか。この前見たオウムガイ?になんだか似てる気がするな」

    1mほどの大きさがあるアンモナイトの化石のレプリカを見て、セイバーが驚いている。
    ランサーの説明によるとオウムガイとアンモナイトは祖先が同じだったらしい。しかし、アンモナイトだけが絶滅をした。

    「どうして絶滅したのだ?こんなに大きいのであれば、強かったのではないか?」

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/20(火) 23:09:35

    セイバーの言う通り、この大きさのアンモナイトは強者に分類されるだろう。しかし、アンモナイトの多くは浅瀬に生息したと考えられていた。
    そこに隕石が落ちてきたことで海は浅瀬の環境がガラリと変わってしまい、その変化に耐えられなかったアンモナイトは絶滅、深海に生息していたオウムガイは生き残ったと言うことだ。

    「そうか……強い者は死に絶え、弱い者が生き残った。いや、弱かったから生き残ったのやもしれぬな」

    気づけば、セイバーもランサーの説明に聴き入っていた。あなたはしっかりとノートを取って、もらった知識を整理した。

    帰り道、ノートいっぱいに書かれたメモとランサーからもらったパンフレットなどを見ながらルンルン気分で歩くあなたと、その隣を歩くセイバーはニコニコと笑っている。

    「自由研究はできそうか?」

    セイバーに聞かれて、あなたは満点の笑顔でバッチリだと答えた。

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 00:13:01

    翌日、ノートに書いたことを大きな紙に鉛筆で下書きをしていく。そして、ランサーに許可をもらって、撮った写真を糊で貼ったり、絵を描いたりしている。

    それをセイバーが煎餅を食べながら見守っている。しかし、床に寝そべって、夢中になっているあなたを見て悪戯心が湧いてしまう。

    あなたは完全に楽しくなっていた。時間も忘れてペンを動かす。もう、大きな紙は2枚目に突入していた。そんなとき、突然、首筋に何か冷たいものが当てられた。
    ひゃあ! と声をあげてしまった。

    「こーら、楽しいのは構わないが、食事を忘れるのは感心しないぞ」

    言われて、テーブルの方を見ると冷やし中華が置かれていた。それと同時にお腹が鳴る。空腹に気づかないぐらい集中していたらしい。

    「ほら、たくさん食べて、自由研究を終わらせるぞ!」

    博物館編・完

  • 9二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 00:43:04

    今日は大きな台風が直撃した。空からバケツをひっくり返したような激しい雨によって家の前道路は小さな川になってしまっている。
    これでは、セイバーは買い物に行くことができず、あなたも遊びに行くことは当然できない。しかし、あらかじめ食料を買い込んでいたため、夕飯は済ませており、今は一緒にテレビを見ているところだ。

    「過去、類も見ないほどの大雨とはな……川が氾濫しているぞ」

    生中継を見ながら呟くセイバー。その膝の上にちょこんと座っているあなたはそれに頷く。
    雷雨の音でテレビの音はよく聞こえない。しかし、吹き付ける風と横殴りの雨に負けじと何かを訴えかけるリポーターの言いたいことはよく分かった。

  • 10二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 00:48:27

    「まあ、この天気だと外に行こうと思うものはおらぬだろうな」

    あなたが思ったことと同じことをセイバーが言った。すると、カメラが商店街の方に切り替わる。そして、何かを見つけたのかズームしていく。
    そこには、雨の中、堂々と仁王立ちをする金髪の男の姿が………

    そのとき、大きな雷の音と共に家の中の電気とテレビが一斉に消えてしまった。

    「うわぁ! なんだ!?」

    セイバーが驚きの声を上げる。真っ暗で何も見えない。あなたは元より暗いところはあまり好きではない。ちょっとずつ不安になって行こうとしたとき、後ろから抱きしめられ、聞き慣れた声が耳元に囁かれる。

    「大丈夫、私はここにいるぞ」

  • 11二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 07:53:41

    冷やし中華を用意してくれるママ…

  • 12二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 10:18:07

    その声で心が落ち着く。後ろにもたれ掛かると、ほんのりと硬く、柔らかい感触が後頭部に伝わってくる。そこに耳をつけると心臓の鼓動が聞こえてくる。

    「そうだ、私に身体を預けろ。そうしたら落ち着いてくるだろう?」

    「ちょっと、待ってろ。何が起きたのか見てやるからな」

    そう言ってセイバーはスマホを開いて、慣れた手つきで調べ始めた。

    「どうやら、ここら一体が停電しているようだぞ」

    セイバーによると、電線に雷が落ちたとのことだ。おそらく、1日もかからずに復旧するだろう。

    「それまでは、こうしてぎゅーっとしてやるからな」

    そう言って、セイバーは後ろからさらに抱きしめ、お腹をポン、ポンとゆっくり優しく叩いてくれる。世界中を探しても見つからないであろう、最優の座椅子にあなたは完全に安心しきっていた。そして、あなたがリラックスしている様子を感じたセイバーは目を細める。

  • 13二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 11:13:41

    >>1

    地右衛門博物館経営してギックリ腰してない??

  • 14二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 14:42:19

    >>13

    地右衛門とは名言されていないぞ

  • 15二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:40:48

    化石に詳しいランサーだしアニングとそのマスターだと思ってた

  • 16二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:50:20

    ママ...甘えたい...

  • 17二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 07:32:59

    >>12

    ゴロゴロゴロゴロォォォォッッッ!!!!


    部屋が一瞬強く照らされたかと思ったら大きな音と地面の揺れを感じて、あなたはビクッ!! と驚いてしまった。そして、それと同時に家の電気が全て戻った。


    「ぷっ、はは、ははははは!!」


    驚いて硬直した顔のままだった顔を見たセイバーが大きく笑う。あなたは恥ずかしくなって顔を赤くしながらセイバーの胸をポコポコと叩いた。


    「す、すまない……あまりにも、面白くて……くっ、ふふふふ」


    この様子にあなたは怒りながらセイバーの胸に顔をグリグリとした。

  • 18二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 08:36:18

    ままのお胸にぎゅーしてるとなこのマスター裏山…

  • 19二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 10:12:22

    このマスター羨ましくて段々腹立ってきた

  • 20二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 10:17:24

    マスターになりたい

  • 21二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:13:14

    お盆に入った。

    この頃、あなたは家にいることが多い。学校の友達達はみんな旅行に出かけたり、実家に帰省してしまったため公園に行っても誰もいないのである。

    セイバーも毎日公園に行ってはすぐに帰ってくるマスターを目にしている。今日もすぐに帰ってきたと思ったのだが……

    「おい、アサシン。どうして君がマスターと一緒にいるのだ?」

    アサシンと帰ってきた。彼によると、これからマスターと馬を見に行くという。セイバーはもちろん怪しいと思った。

  • 22二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:51:07

    そう言えばこのマスターとママはどこで暮らしてんだ

  • 23二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:52:59

    馬を見るアサシン…誰だ…?

  • 24二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:53:33

    >>21

    もしかして:馬を見る=競馬

    もしかしなくても:おまんは人

  • 25二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 07:35:12

    このレスは削除されています

  • 26二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 07:39:06

    >>21

    「ふむ、そうか……では、私も連れて行け。怪しいところではないのだろう?」


    カマをかけてみたところ、すんなりと快諾した。しかも、聞けば小学生は入場無料らしい。

    もしかしたら、本当に馬を見に行くだけなのかもしれない。


    「いらぬ疑いをかけてしまった。よし、私も共に行こう!!」



    ファンファーレが鳴り響く。それは、そこにいる人々の喧騒を容易く突き破る大きな音だった。しかし、誰も聴いていない。目の前のことで頭がいっぱいだからだ。


    「…………おい」


    アサシンも新聞紙を持って、ぶつぶつと呟いている。負けたらその場で馬刺し……などという不穏なことも言っている。


    「賭博ではないかっ!!!」


    セイバーが見事なアッパーカットを決める。新聞に集中していたアサシンは飛んでいった。


    アサシンとセイバーがわちゃわちゃしている間、あなたは競走馬を見ていた。何か違和感を覚えるたので、魔術をコッソリと使って馬を見てみると、一頭を除いて、みんな多めの水が飲まされていることに気づいた。

  • 27二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 16:14:31

    ママのお胸に飛び込みたい

  • 28二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:25:14

    タケルママ大好き

  • 29二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 05:03:26

    ママおはよう

  • 30二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 08:31:08

    >>26

    「水? どうしてそんなことを……?」


    それを伝えるとセイバーはむむぅ、と唸った。しかし、アサシンはニヤリと笑って、急いで馬券を買いに行く。


    「?」


    その様子を見て、あなたとセイバーは互いに顔を見合わせながら、首を傾げた。

  • 31二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 14:10:08

    夕方、あなたたちは焼肉屋に来ている。少し高めのところで食べ放題である。

    「ほら、マスター。この肉よく焼けてるぞ。食べるといい」

    セイバーが網で育てた肉をお皿に乗せてくれる。あなたも焼いてみたかったが、火傷したら危ないからとトングを渡されなかった。

    「このタレ、米ともよく合うな!」

    ご飯も食べている。すでにおかわりを5杯もしており、肉ももはや何十人前かもわからない。

    一方でアサシンも酒を飲んで酔っ払いながら肉を食べていた。酒臭いのでセイバーもあなたも少し離れたところに座っているのもあり、止める者がいないので、じゃんじゃんと酒を頼んでいた。

  • 32二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 19:17:49

    焼き肉食べたくなるな~

  • 33二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 00:14:55

    >>30

    腹を!!!!!タプタプに!!!!!

  • 34二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 01:31:36

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:12:03

    >>31

    「マスター! ウインナーがあるぞ? 良かったら食べるか?」


    セイバーの問いにあなたは肉をモグモグとしながら頷いた。


    「ふふっ、たくさん食べるのだぞ? こうやって焼肉を食べられるのもマスターのおかげなのだからな!」


    そう言って、焼けた肉をお皿に乗せてくれた。その後も、肉に飽きたあなたは、杏仁豆腐やアイスなどのデザートを食べた。

    セイバーもたくさん食べられて満足したらしく、ホクホク顔だった。一方でアサシンはというと……めちゃくちゃ吐いていた。


    「………まあ、こうなるだろうな。マスター、こっちに来なさい」


    セイバーは呆れた顔をしながらあなたの目と耳を塞いでいた。せっかく、お腹いっぱいなのに飲んだくれの吐瀉物を見せるのは酷だと思ったのだろう。


    「よし、あやつは置いて帰ろう」


    セイバーはそう言うと、あなたの脇の下を持ち上げて歩いて行った。翌日、近くのゴミ捨て場で倒れていた着物姿の飲んだくれが発見されたという噂が広がった。

  • 36二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:18:30

    >>35

    へべれけな酔っ払いはマスターの教育に良くないもんね…

  • 37二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 18:22:26

    保守

  • 38二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 23:56:26

    暖かくて好き

  • 39二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:18:00

    肉を焼いてみたいマスターが小学生すぎて好き

  • 40二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 19:52:02

    ママにもあーんってしてあげたい

  • 41二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:43:58

    焼肉を楽しんだ翌日のお昼、洗い物を終わらせたセイバーがリビングに向かうと、そこには昼食終わりのお昼寝をしていたあなたの姿があった。

    「そんな硬い床の上で寝ると良くないぞ」

    そう言いながら、セイバーはあなたの頭を持ち上げて膝枕をすべりこませる。柔らかい太ももが気持ちいいのか、寝顔が穏やかになった気がした。

    「よしよし、よしよし……」

    セイバーは寝顔を楽しみながら、あなたの頭を撫でる。時折り、あなたの頬を指で突いたり、両側からムギュッとして変顔させたりしている。テーブルを見ると、そこには夏休みの宿題のテキストがあった。

  • 42二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:05:37

    くそっ羨ましすぎる
    タケルママの膝枕とか絶対気持ちいい

  • 43二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:16:18

    ずっと読んでたい
    幸せになる

  • 44二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 07:36:20

    ママおはよう

  • 45二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 17:02:19

    >>41

    実はあなたは少し早めに起きて、宿題を終わらせたのである。いつもやる量よりは多かったが、早く重荷を下ろしたい一心であなたは少し無理をして、やり切った。


    「その反動か、普段なら寝ない時間に寝てしまったのだがな」


    あなたは深く眠っているのか、口の端から涎が垂れてしまう。それをセイバーがティッシュで拭き取る。そして、夕方まであなたの寝顔を眺め続けた。


    夕方になり、このままだと夜に眠れなくなるからとセイバーに起こされたあなたは、頭を抱えた。

    せっかくの夏休み、宿題が終わったのに、貴重な1日を寝過ごしてしまったからである。


    「まあまあ、夏休みはまだ2週間以上あるのだ。1日くらい寝るだけの日があっても良いと思うぞ?」


    セイバーは笑いながら太ももの上で唸り続けるあなたを撫でた。

  • 46二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 23:13:09

    ママ…優しいママ……

  • 47二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 07:33:37

    ママの膝枕で眠りたい
    いい匂いがしそう

  • 48二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 15:55:40

    タケルママの膝枕……

  • 49二次元好きの匿名さん24/08/28(水) 22:12:09

    優しいママ……ずっと一緒にいて……

  • 50二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 00:23:18

    ママになったきっかけとか過去スレ探せばある?

  • 51二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 00:42:49

    ちょっとお尻触って怒られたい

  • 52二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 10:07:05

    タケルママスレまとめないかな
    ログ読んで癒されたい

  • 53二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 14:13:54

    タケルママ前日譚っぽいのは過去スレにある


    タケルがタケルママになった日|あにまん掲示板bbs.animanch.com
  • 54二次元好きの匿名さん24/08/29(木) 22:35:25

    >>53

    助かる

  • 55二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 07:39:51

    ママおはよう

  • 56二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 08:25:17

    ママー!
    絶技台風にぶちかましてー!
    界剣でもいいよー!

  • 57二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 16:57:55

    あなたは夏休みの宿題が終わり、あとは目一杯遊ぶだけになった。そんなあなたは今、うつ伏せになったセイバーの背中に座ってゲームをしている。

    「ふぅ、背骨が下の位置に戻されるようだ」

    あなたに乗っかられているにも関わらず、セイバーは疲れが取れていくような顔をしている。実は言うと、定期的に、こうしてあなたは子供としての軽さを利用してセイバーにマッサージをしてあげている。

    「マスター、そろそろ下に移動してくれるか?」

    あなたが座る場所を腰に変える。するとポキポキと音が鳴った。

    「おぉ、ここまで凝っていたか」

    そして、あなたは座る場所を変えたり、ちょっと動いたりして、セイバーのマッサージをしながらゲームをした。

  • 58二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 16:58:14

    そうこうしているうちに、あなたはゲームのコントローラーを置いて、本格的にセイバーのマッサージをし始める。馬乗りになった状態で背中を押したり、肩甲骨の間に指を入れたりする。

    「あぁ〜、それはなかなか……マッサージが上手くなったんじゃないか?」

    感心しているセイバーを他所に、あなたはちょっとした悪戯心を抱いた。自分がグッ、グッ、と押している腰よりも下、そこを押してみる。

    「あっ、コラ! そこは腰じゃないだろぉ〜?」

    すぐに起きたセイバーに捕まってしまった。

    「このオマセさんめっ! こうしてやるぞ、わしゃわしゃわしゃわしゃ!!」

    そして、ひたすらに髪をぐちゃぐちゃに撫で回されてしまうのだった。

  • 59二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 19:44:26

    セクハラ!?

  • 60二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 20:39:48

    エッッッッッッ

  • 61二次元好きの匿名さん24/08/30(金) 20:49:08

    おいマスター変われ

  • 62二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 02:08:05

    ママのおちり!!

  • 63二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 11:30:22

    オマセさんめで済ませてくれるママ、ママだ……

  • 64二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 12:29:52

    ママにオマセさんめっ!とか言われたいよ俺も

  • 65二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 12:49:17

    小ぶりで柔らかいママのおちり…

  • 66二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 20:46:45

    ママ…ママ……

  • 67二次元好きの匿名さん24/08/31(土) 22:26:10

    前世でどんな善行積めばママの胸に頭ぐりぐり押し付けたりママのお尻を揉めるんだ

  • 68二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 00:02:23

    ママ見た目は中学生ぐらいだから一緒に歩いてたら姉弟と勘違いされるのかな・・・

  • 69二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 00:13:17

    ママみたいなおねえちゃん欲しい

  • 70二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 06:56:50

    ママが喜ぶならマッサージくらいいくらでもやる…

  • 71二次元好きの匿名さん24/09/01(日) 16:21:08

    ママだいすき

  • 72二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 01:56:36

    おやすみママ

  • 73二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 02:03:18

    おやすみマンマァ、、、、

  • 74二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 08:51:58

    夏休み終わっちゃったよママ……

  • 75二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 18:00:27

    8月も終盤に差し掛かり、夏休みが終わりに近づいている。蝉の声も少なくなった夕暮れ時、あなたを背負ったセイバーが歩いていた。
    二人とも怪我はしていないものの、ボロボロであった。セイバーは長い髪がくしゃくしゃになっており、あなたはその背中でぐっすりと眠っていた。
    どうして、こんなことになっているのかというと、台風と戦っていたからである。

    詳細は長くなるので割愛するが、前回よりも桁外れの台風が近づいており、それを引き起こしている神獣の一部を消滅させるために、ルーラーとライダーと共闘したのである。あなたはその際に一時的な要石としてその場にいた。

    「やっと着いた……車が吹き飛ばされていなければな……」

    家のドアを開けながら、セイバーは愚痴をこぼした。そして、マスターをソファに寝かせて風呂を沸かした。

    「マスター、マスター?」

    セイバーが体を揺らしてくる。あなたはゆっくりと瞼を開けるが、すぐに閉じてしまいそうになる。ものすごく眠そうだ。 

    「風呂に入ろう。キミも私も雨でぐっしょりだからな」

    それに対して、あなたは声にならない声をあげながら動こうとするが、やはり眠気が勝ってしまう。しょうがないので、セイバーはあなたを風呂場までお姫様抱っこで連れて行った。

    「ふぅ、体が温まるな……それにしても、よく眠っているな。皆、何度も宝具を撃っていたからな。まったく、私のマスターの魔力を何だと思っているのだ」

    そう言うが、セイバーも界剣を起動していた。あなたが寝返りを打つ。しかし、ここは湯船の中だ。あなたが溺れないようにしっかりと支えてやる。そんな寝顔を見ながらも、外からは鈴虫やコオロギの鳴き声が聞こえてくる。

    「そろそろ秋になるな。これで夏休みも終わりか……長いようで短かったな」

    セイバーがしんみりと溢す。マスターはこの夏休みをしっかりと楽しんだのかと少し心配する。色々と出かけた気がするが、お盆には暇をさせてしまったし、先ほども最終日だと言うのに戦わせてしまった。

    申し訳なさそうに視線を下ろす。そこには気持ちよさそうに眠る、あなたの間抜けな寝顔があった。それを見たセイバーはクスッと笑った後、風呂を後にした。

    ちなみにずっと寝ていたあなただったが、起きたのは翌日の少し遅い時間。登校日当日であり、遅刻寸前だった。

  • 76二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 18:48:31

    ママーーーッぼく頑張ったよママーーーッッ
    でもママもすごいねーーーッッお疲れ様ママーーーッッ

  • 77二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 20:46:18

    ママとお風呂入りたい・・・

  • 78二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 21:21:22

    俺は1人で風呂入ったよ
    ママ褒めて

  • 79二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 21:42:50

    仕事疲れた俺もママにお風呂入れてほしい

  • 80二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 07:07:10

    ママおはよう

  • 81二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 08:08:07

    タケルママとの夏休みもこれで終わりか……

  • 82二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 08:10:45

    タケルママとの新学期がある……よね?

  • 83二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 15:25:00

    ママ今日は涼しくて秋みたいだよ

  • 84二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 00:16:02

    おやすみママ

  • 85二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 07:31:28

    ママおはよう

  • 86二次元好きの匿名さん24/09/04(水) 17:10:36

    ママーーー!!!新学期頑張ってるよ!!!!!

  • 87二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 04:12:28

    この時期になると、あなたは甘えん坊になる。具体的にはセイバーにくっついて離れなくなるのだ。大型連休明けはどうしても疲れてしまうので、慣れてくるまで、こうして甘えるのである。

    「よしよし、マスターは愛いなぁ」

    それにセイバーも付き合ってくれている。そうして、頭や背中を撫でていると、あることに気づいた。

    「そういえば夏休みの間に一度も耳かきをしていなかったな」

    そして、目つきが変わった。ティッシュを近くのテーブルに引いて、耳かきと綿棒を手に取る。まるで、これから宝探しをするかのようにワクワクとさせながら準備をした。

  • 88二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 07:15:33

    ママの耳かきだー!

  • 89二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 15:22:41

    つまりママの膝枕?!!

  • 90二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 22:39:43

    ママの耳かきASMR・・・

  • 91二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 23:09:01

    >>87

    「じゃあ、まずは化粧水をつけた綿棒で濡らしていくからな」


    綿棒をそーっと入れていき、浅いところからぬりぬりとしていく。少し冷たいが、気持ちいい……そして、粗方塗り終わると、本命の耳かきの出番だ。


    「入れていくぞ」


    耳かきを慎重に中に入れていき、傷つけないように耳垢を取っていく。何度もあなたの耳かきをしていたようで、とても慣れた手つきだ。


    「やっぱり溜まっているな。どんどん出てくるぞ」


    ぺりぺり……ぺりぺり……と耳の内壁にへばりついた耳垢を剥がしていく。濡らしてあるからなのか、簡単に剥がれる。

  • 92二次元好きの匿名さん24/09/05(木) 23:52:00

    ママの耳かきASMR…………

  • 93二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 11:49:36

    ママの膝枕でお昼寝したい

  • 94二次元好きの匿名さん24/09/06(金) 21:00:10

    ママまた暑くなってきたね
    一緒にかき氷とか食べたいな

  • 95二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 01:57:52

    ママおやすみ

  • 96二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 08:49:29

    おはようママ

  • 97二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 20:34:43

    ママ大好き

  • 98二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 22:26:49

    >>91

    そして、もう少し奥の方へと耳かきを進める。


    ゴソゴソと音がするものの、あなたは不安に思っていないのか完全に身を任せている。


    「大きいのがあった……動かないようにな」


    ゴソゴソ……カリカリ……ゴソゴソと耳かきを動かしていく。奥に行かないように、それでいて耳を傷つけないように繊細に動かす。そして、なんとか掻き出した耳垢を見て喜んでいた。


    「大きいのが取れたときは、やはり気持ちがいいものだな!」


    そして、梵天の部分で仕上げをして、息を吹きかける。


    「ふーっ、ふーっ…… よし! 次は逆の耳をするぞ。ほら、ゴロンと!」


    あなたは反対側を向く。視界がセイバーのお腹でいっぱいになった。こちらも化粧水をつけた綿棒で耳垢を濡らして柔らかくしていく。冷たい感触が気持ち良い。

  • 99二次元好きの匿名さん24/09/07(土) 22:58:55

    耳ふーふー!ママのお腹を向いての耳かき!
    ありがとうママ

  • 100二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 09:14:49

    ママおはよう

  • 101二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 18:21:55

    タケルママ、いつの間にかスレ民という名のお子さん増えてない?

  • 102二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 19:37:11

    ママーーッッ
    耳掃除するとき化粧水塗るのやったことないな…

  • 103二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 22:50:30

    >>98

    「こちらも、なかなかやりがいがあるな」


    そう言いながら、耳かきをしていく。あなたは耳かきをされながら、セイバーが着ているTシャツの裾をめくって、おへそを見たりして暇を潰していた。


    カリカリ……カリカリ……


    大きな耳垢はないものの、壁にくっついているのが多い。耳を傷つけないように耳垢を丁寧に剥がしていく。


    あなたは、耳かきの気持ちよさと、セイバーのTシャツからする優しい匂いで眠たくなってくる。


    「ふーっ!」


    急に息を吹きかけられて、あなたはビックリした。どうやら、梵天まで終わっていたらしい。


    「ああ、すまぬ。びっくりさせてしまったな。終わったぞ?」


    恥ずかしくなったあなたは、セイバーのお腹にしがみついた。


    「ははっ、よしよし。マスターは甘えん坊だなぁ」

  • 104二次元好きの匿名さん24/09/08(日) 23:07:54

    ママのTシャツを捲っておへそを見るなんて……マッサージのこともあるしもしやこのマスターかなりえっちな子なのでは?

  • 105二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 00:11:58

    よく抱きつくしかなり羨ましい

  • 106二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 09:08:39

    ママァ!

  • 107二次元好きの匿名さん24/09/09(月) 19:57:52

    ママただいま
    おしごとがんばったよ

  • 108二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 01:10:05

    ママおやすみ

  • 109二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 07:01:49

    おはようママ!

  • 110二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 08:19:48

    ママの膝枕羨ましいよ、ママー!

  • 111二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 08:53:21

    このレスは削除されています

  • 112二次元好きの匿名さん24/09/10(火) 20:19:45

    ママのお腹……

  • 113二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 01:48:44

    ママ添い寝して
    おやすみ

  • 114二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 02:06:53

    保守の代わりにママへの挨拶するの良い文化だな…

  • 115二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 12:43:19

    >>114

    挨拶しているレスが多いからかタケルママが子沢山に見えてきた

  • 116二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 13:17:33

    日本武尊だし元気な赤ん坊ぽんぽん産みそう

  • 117二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 19:44:47

    ママ仕事疲れたよ膝枕して癒して

  • 118二次元好きの匿名さん24/09/11(水) 22:40:59

    ママが幸せそうで最高のスレ

  • 119二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 08:03:06

    ママおはよう

  • 120二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 17:48:30

    ママぁ
    ぎゅーして

  • 121二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 22:27:15

    連休明けにも慣れてきて、セイバーに甘えることが、すっかりと無くなってしまったあなた。今日も学校から帰ってきてゲームをしようとしたとき、後ろから身体を持ち上げられる。

    「むぎゅー!」

    あなたはセイバーに捕まってしまった。最近、あなたが甘えてこなくなったので寂しくなってしまったらしい。
    しかし、特にこれと言った不便はないので、あなたはそのまま後ろから抱っこされたままゲームを続けるのであった。

    「そうか、ガッコウでそのようなことがあったのか……よしよし、頑張ったなぁ。愛い、愛い」

    ゲームをしながら、セイバーに今日あったことを話す。小テストで満点を取ったと言うと頭を撫でてくれた。ふと、ゲームの画面がセイバーの目に入った。

    「……その、マスター? 君が動かしているそのキャラは……もしかして私か?」

    うん、とあなたは答える。あなたがやっているゲームは色々な国の神話をもとにしたアクションRPGだ。あなたが好んで使っているキャラは『ヤマトタケル』。
    身の丈ほどある刀を持っている青年で、セイバーとは似ても似つかない。ちなみに、アイテムを集めて使用するとスサノオに進化する。

    「私が須佐之男命に!?」

    セイバーは驚いた。それと同時に少し不安になる。

    もしかしたら、あなたがセイバーとスサノオを混同しているかもしれない。
    後から、セイバーが八岐大蛇を倒したわけじゃないことを知れば、ガッカリとされてしまうかも知れないと……

    「い、言っておくが、私と須佐之男命は別人だからな? 進化などはしないからな? 剣は同じ天叢雲剣だが……!」

    後半になると、セイバーの声に熱が入っていた。あなたは、何を当たり前のことを言っているのだろうと思った。たとえ、セイバーが強い神様でなくても、あなたにとってはどうでもいいことだ。自分の大好きなセイバーであることは変わりないのだから。

    「! そうか………私も大好きだぞ!! むぎゅー!!」

    セイバーがほっぺたをスリスリとしてくるので、すごくゲームがやりづらかった。

  • 122二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 22:42:57

    ママ大好き

  • 123二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 23:05:12

    ママ!!

  • 124二次元好きの匿名さん24/09/12(木) 23:10:25

    ママ大好き!!

  • 125二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 07:48:51

    ママおはよ

  • 126二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 10:03:54

    抱っこされてほっぺすりすりとか羨ましすぎ

  • 127二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 11:56:06

    >>75

    このマスターって結構魔力多いのかな?

  • 128二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 21:13:53

    ママただいま〜三連休だよ

スレッドは9/14 09:13頃に落ちます

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