【超閲覧注意・独自設定】御霊安らぐ領域

  • 1二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:14:52

    「聖域」と呼ばれる場所がある時空とは、異なる時空に存在するという砂漠の墳墓。そこでは、かつての古代エジプト文化の名残が残っていた。

    ある偉大な王の墓とされる遺跡群に、最近奇妙な事が起きているという。



    (「聖域」についてはこのスレを参照)

    【超閲覧注意】ようこそ、「聖域」へ。|あにまん掲示板ここは、ミラーナイトにされた女の子モンスター達が徘徊しています。bbs.animanch.com
  • 2二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:19:30

    >>1

    太古の昔、この砂漠地帯を治めていた偉大な王の墓。そこには、王の家来達が、王と共に冥界に旅立てるよう、一緒に埋葬されていた。しかし最近、棺の数が極端に増加していた。しかもそのどれもが、女を象った物ばかり。

  • 3二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:27:42

    >>2

    秘密捜査官ミステイク「で、我々が捜査を。」

    秘密捜査官ミスリード「分かりました!」

    秘密捜査官ミスキャスト「では、直ちに任務を開始します。」

    彼女達は秘密捜査官、超常現象等の操作に当たる事を生業としてる者達だ。

    今回、謎の遺跡の調査に当たることになったのは理由がある。

    どうも、この一体で女性が行方不明になる事件が増えているらしい。

  • 4二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:52:41

    >>3

    さっそく、その遺跡を調べることになった秘密捜査官達。まず飛び込んできたのは、

    dice1d10=10 (10)

    の棺達だった。

    1.閃刀姫 2.LL 3.月光 4.エクソシスター 5.ドラゴンメイド

    6.幻奏 7.WW 8.ウィッチクラフト 9.Evil★Twin 10.ドラグマ

  • 5二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:57:38

    >>4

    ミステイク「これは、何でしょう?」

    ミスリード「何か文字が刻まれてるけど…」

    ミスキャスト「何何?えーと…『ドラグマの聖女エクレシア』ってこれドラグマじゃん!」

    ミステイク「こっちにはフルルドリスって!」

    ミスリード「えっ?こっちにはカルテジアって…」

    ミスキャスト「一体…何なのここ…」

    秘密捜査官達はとにかく調査を続行することにした。

  • 6二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:05:51

    >>5

    #催眠 ローデリア偉人館 7彩皇 - エクシア 00のマンガ #人形棺 - pixivローデリア偉人館(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15192262)に展示されている7人の英雄を模した棺のイメージです。www.pixiv.net

    (棺のデザインは、リンク参照)

    ドラグマの聖女達は、笑顔で棺から顔を出していた。しかも、ご丁寧に棺に名前を彫られていて、まるで棺が自己紹介をしているようであった。

  • 7二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:15:02

    >>6

    ミスキャスト「…取り敢えず、ここを離れましょう。」

    ミステイク「ええ、ちょいヤバいかも。」

    秘密捜査官達はこの場所を離れ、次の場所へ向かった。

    次の場所にあったのは…

    ミスリード「またこの棺…」

    ミスキャスト「しかも違う女性の。」

    サイレント・マジシャンとサイレント・パラディの棺だった。

  • 8二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:24:45

    >>7

    ミスキャスト「何でどれも皆笑ってるのよ。」

    ミスリード「古い文献にあったんですけど、冥界でも、偉大なる王(ファラオ)に仕える喜びを示すためなんだとか。」

    ミステイク「にしたって、さすがに不気味過ぎるわよ。」

    すると、ミスキャスト達の頭に、声が響いた。

    『「選ばれし者」よ。虚ろなる器を満たせ。』

  • 9二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:31:17

    >>8

    ミスキャスト「何?」

    ミスリード「棺が…動いて…」

    棺がカタカタと勝手に動き出すと開いたのだ、中から現れたのは…

    まるでミイラの様な格好をしたサイレント・マジシャンとサイレント・パラディンだった。

    サイレント・マジシャン「王の安息を邪魔する不敬者よ…」

    サイレント・パラディン「我らが仲間にして差し上げましょう。」

  • 10二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:40:08

    >>9

    ミイラ達はミスキャスト達を凝視した。

    サイレント・マジシャン「さあ、偉大なる王より授けられし祝福を受けよ。」

    サイレント・パラディン「汝らには、王の祝福を受ける権利がある。」

    彼女達の目が怪しく光る。まともに凝視したミスキャスト達は、手にした武器を取り落とすと、なんとミイラ達に土下座をしたのだ。

  • 11二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:47:46

    >>10

    ミスリード「ハイ…偉大なる王よ…」

    ミスキャスト「我らをお許し下さい…」

    ミステイク「ああっ我らは王に…」

    秘密捜査官達「従います♥」

    サイレント・マジシャン「フフッ、良い心がけです…。」

    サイレント・パラディン「では、まずあなた達の身を清めるとしましょう。」

    そう言うとサイレント・マジシャン達は包帯を取る、すると、彼女達は踊り子が着るような露出度の高い服を着ていた。

    サイレント・パラディン「さあ、あなた達も服を脱ぎなさい。まずは身体を隅々まで見せて下さいね♥」

  • 12二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:53:17

    >>11

    ミスキャスト達『はい、かしこまりました。』

    ミスキャスト達は、笑顔で裸になる。

    サイレント・マジシャン「まあ、これは見事な恵体ですね。きっと王もお慶びになります。」

    サイレント・パラディン「さて、王の傀儡達よ。己の名と魂を対価に、忠誠を誓いなさい。」

    すると、秘密捜査官達の前に、空の棺が人数分出現した。

  • 13二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:08:09

    >>12

    秘密捜査官達が棺に入ろうとしたその瞬間!

    ?「危ないっ!」

    どこからともなく弓が飛んできた。

    弓はサイレント・マジシャンを正確に狙い撃っていた。

    サイレント・マジシャン「クッ、あと少しの所で!」

    サイレント・パラディ「マジシャン様!」

    2人は棺と共に消えて行った。

    ミステイク「あれ?私たち…」

    ミスリード「て、いうかなんで裸?」

    ミスキャスト「いや~ん♥早く着替えないと…」

    ?「危ない所でしたね。」

    ?「あんたら、ウェントに感謝しなよ、娘のむが助けてくれなかったら今頃あんたらもミイラの仲間入りさ。」

    ミスキャスト「ありがとうございます。あなた達は。」

    ウォークライ・ウェント「わたしはウォークライ・ウェント、弓の使い手です。」

    ウォークライ・スキーラ「アタシはスキーラ、ウォークライの戦士だ。」

  • 14二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:19:04

    >>13

    ウォークライの戦士達に助けられて、ミスキャスト達はひとまず元の格好に戻った。

    ミスキャスト「実は、私達はこの遺跡の調査に来ていて、変な棺を見てから、記憶が無いんです。」

    ウェント「だろうな。アレは一種の催眠光波だ。アレをまともに見ていたら、君達もこうなっていたんだから。」

    そう言って、ウェントが見せたのは、古いパピルスだった。どうも、これは記憶媒体の一種のようで、そこにはdice1d10=2 (2)

    の女達が、ミイラになる光景だった。

    1.閃刀姫 2.LL 3.月光 4.エクソシスター 5.ドラゴンメイド

    6.幻奏 7.WW 8.ウィッチクラフト 9.Evil★Twin 10.ドラグマ

  • 15二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:28:09

    >>14

    記憶媒体にはLL(リリカル・リスキニア)と呼ばれる鳥に似た少女が、やはりミイラの格好をした少女に跪く姿が映っていた。

    ブリザード・プリンセス「さあ、あなた達は今から偉大なるファラオの下、その下僕となるのよ。」

    ブリザード・プリンセスはそう言うと包帯をとり、やはり露出の多い、踊り子の様な姿となった。

    ブリザード・プリンセス「さあ、あなた達も服を脱ぎなさい。」

    LL達はなんの抵抗もなく服を脱ぎ。

    LL「我ら皆、偉大なる王に忠誠を誓います。」と土下座をした。

    ブリザード・プリンセス「さあ、棺を用意したわ!皆でファラオの魂をお守りするわよ!」

  • 16二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:34:55

    >>15

    アセンブリー・ナイチンゲール「お導き、実に感謝致します。さあ、同胞達よ。王の眷属として、生まれ変わりましょう。」

    アセンブリー・ナイチンゲールが号令を掛ける。すると、LL達の体を、白い包帯が包み始めた。

    LL「あ♥いやあん♥」

    LL達は左前に腕を交差させている。鳥のような翼も相まって、まるで孵化する前のひな鳥のようだ。

  • 17二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:48:38

    >>16

    インディペンデント・ナイチンゲール「ああっ♥包帯が…♥」

    アンサンブル・ロビン「ファラオ♥今、おそばに…♥」

    そう言うと彼女達は、皆、包帯に包まれ、棺に入ってしまった。そして棺が閉まると

    LL達「「「あああああん♥」」」と言う嬌声と共に辺りに静寂が訪れた。

    ブリザード・プリンセス「ああっ♥ファラオ…私もまた、おそばに…♥」

    そして、ブリザード・プリンセスもまた、闇に消えて行った。


    ミスキャスト「何よ…これ…」

    ミスキャスト「つまり…私達もこうなっていた可能性が。」

    ミスリード「改めて、あなた達には感謝するわ。所であなた達はなぜここに…?」

    ウェント「実は、共に修練していた女戦士が行方不明になってしまって。」

    スキーラ「実はここは女しか入れないって事で女であるアタシらが探しに来たんだ。」

    スキーラの話によるとどうやら、探している女戦士はこの辺りで行方不明になったらしいとのことだ。

  • 18二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:11:33

    >>17

    その名前は、コマンドナイトという。ともに修練に励んでいたのだが、彼女が「王が呼んでいる」といって、遺跡に入って以来、戻ってきていないそうだ。

  • 19二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:15:53

    >>18

    スキーラ「そうだ、良かったらアタシらと一緒に行かないか?」

    ウェント「その方が何かあった時に対処もしやすい」

    秘密捜査官達は考えたが、確かにその方がいいだろう。

    何よりも彼女達の戦闘力と何かあった時の判断力は頼りになりそうだ。

    ミスリード「分かったわ。何かあったらお願いね。」

    ミスキャスト「よろしくお願いします。」

    ミステイク「じゃ、行きましょう。」

    ウェント「うん、行こうか。」

    こうして、ウォークライの女戦士達と共に遺跡を探索することになった。

  • 20二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:35:38

    >>19

    そして、別の所では、現実世界から連れてこられた女達が、ドラグマの聖女達によって供物に加工されていた。

    彼女達は学生で、修学旅行で訪れた博物館を見学中に、急にこの世界に転移させられたのだ。

  • 21二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:45:56

    >>20

    カルテジア「さあ、皆さん!偉大なるファラオにその身を捧げるのです!」

    エクレシア「フフフッ、お姉様、楽しみですね♥」

    フルルドリス「ああ…ファラオもきっとお喜びになるだろう♥」

    女達「ハイ…」

    女たちは虚ろな目で服を脱いでいく…

    カルテジア「皆さん!遅いですよ!早く脱ぎなさい!」

    カルテジアが叱責すると「ヒイッ」と言いながら女たちは急いで裸になった。

    カルテジア「ようやく裸になりましたね。エクレシア、フルルドリス!ファラオに失礼の無いように今から身体検査をします!フルルドリスは処のを確認を。エクレシアは何か武器を持っていないか穴という穴を確かめなさい!」

  • 22二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:00:54

    >>21

    裸にされた女達は、今度は一斉に足を開き、己の純血を示す。フルルドリスが純血を、エクレシアが持ち込み武器の確認をする。しかし、たまたま連れて来られた一般人に、抵抗のための道具は持ち合わせて折らず、みな、ドラグマの調査を合格していた。

    フルルドリス「よし、皆純血は保たれているようだ。穢れ無き素晴らしい個体だ。」

    エクレシア「カルテジア様。隠し武器の類いは見られませんでした。」

  • 23二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:28:18

    >>22

    カルテジア「いいでしょう。さあ、皆、冥界のファラオにその肉体を捧げなさい。そしてその身を持って、お守りするのです。」

    すると、女達の前に棺が現れた。

    棺が開くと中から包帯が飛び出し、女たちに巻きついていく。

    女達「ひゃあああああん♥」

    女達は嬌声をあげながら包帯を身体に巻きつけ、棺の中に入っていった。

    エクレシア「これで完了ですね。」

    フルルドリス「だが、まだファラオの御霊は満足されていないようだ。もっと女達を集めねば…」

    カルテジア「ええ、そうですね。」


    一方、秘密捜査官達はある部屋にたどり着いていた。

    ミスリード「ここは、懲罰室らしいね。」

    その部屋では、ドリアードたちが、デスガイドに罰を受けていた。

  • 24二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:39:07

    >>23

    デスガイド「ドリアードさん?さっきの舞は何ですか?あれでは、偉大なるファラオは満足しません。」

    どうやら、王に捧げる舞の振り付けを覚える際に、ドリアードがしくじった様子。

  • 25二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:59:18

    >>24

    ドリアード「ヒイッ、お許しを!」

    ハイ・プリーステス「申し訳ありません…」

    ダーク・ドリアード「我ら皆、どのような罰もお受けいたしますので…」

    デスガイド「どのような罰でもデスか?」

    デスガイドの顔がニヤリと笑う。

    デスガイド「では、今から1日、お前たちは犬になるデスよ!ファラオの前で獣として振る舞い、その御霊を楽しませるのデス!」

    そう言うと。デスガイドはリード付きの首輪を差し出した。

    デスガイド「さあ、早くつけなさい。」

    デスガイドに促されるままドリアード達は裸になり、首輪をつけた。

  • 26二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:02:31

    >>25

    ドリアード「は、はい。付け終わりました。」

    デスガイド「まだまだデス!お前達は犬デス!なぜ人の言葉を喋るのですか!」

    すると、ドリアード達は四つん這いになり、従順になった。

    ダーク・ドリアード「わ、くぅーん。」

  • 27二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:19:55

    >>26

    デスガイド「さあ、歩くデスよ、犬らしく4足歩行で歩くデス!」

    そう言うとドリアード達は4足歩行で歩き出した。

    ハイ・プリーステス「わ、ワン…」

    デスガイド「まだ恥じらいがあるデスね…恥じらいは捨てるデスよ!」

    そう言うと、デスガイドはハイ・プリーステスの尻を叩いた。

    ハイ・プリーステス「キャイーン♥」

    デスガイド「いい声をあげるデスね…そうだ!」

    デスガイドはボールを投げると

    デスガイド「お前たち、取って来るデスよ。取ってきた子にはご褒美があるデスよ!」といった。

  • 28二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:28:12

    >>27

    ミスキャスト「何あれ?」

    ミステイク「なんか、趣味悪いね。」

    秘密捜査官達は、折檻の光景を、遠くから見ていた。それはまるで、成金の悪趣味な道楽のそれであったからだ。

    ミスリード「あんなことしても、多分王さまは喜ばないんじゃないかな?」

  • 29二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:34:23

    >>28

    ウェント「悪魔の考える事は分からないね。」

    スキーラ「ああ、そうだな…」

    ミスリード「あっ、部屋を出るみたい。」

    ミスキャスト「バレるとマズイな。よし!」

    そう言うとミスキャストは光学迷彩アーマーを使用した。

    ミスキャスト「これでバレることもないだろう。」


    デスガイド「さあ、お前たち、散歩に行くデスよ!」

    ダーク・ドリアード「わん!」ハイ・プリーステス「きゃうーん♥」ドリアード「はっはっはっ♥」

    デスガイドは侵入者達に気づかぬまま、犬になりきったドリアード達を連れ、散歩へと出かけていった。

    ミステイク「行ったみたいね。」

    ミスリード「よし、別の場所へ行こう。」

  • 30二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:42:10

    >>29

    次に訪れたのは、何かの儀式の部屋だった。

    「アン♥アン♥アン♥アン♥アン♥アン♥アン♥アン♥」

    どうやら、張り子を使って、夜伽の訓練をしているようだ。訓練を受けているのは、dice1d9=6 (6)

    の娘達だった。

    1.閃刀姫 2.LL 3.月光 4.エクソシスター 5.ドラゴンメイド

    6.幻奏 7.WW 8.ウィッチクラフト 9.Evil★Twin 

  • 31二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:56:05

    >>30

    幻奏の歌姫ソプラノ「アリアさん、動きが乱れてますわ。一糸乱れぬ動きこそ、我らが王が求めるものなのです!」

    幻奏の音姫アリア「はっ♥ハイッ♥すみません」

    ソプラノ「それからソナタさん!なんですかその下品な声は、もっと美しい声を出しなさい。」

    幻奏の音姫ソナタ「そ、そのような事をいわれましても…気持ち良すぎて…オホオオオッ♥」

    ソプラノ「全く…みっともないですわね!」

    ソプラノがソナタの尻を叩く。

    ソナタ「ヒギィィッ♥」

    ソプラノ「全く…この程度で潮を吹いてしまうとは情けない。ソナタさんは後で掃除をする様に!」

    ソナタ「はっ…はひいい♥」

  • 32二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 08:36:44

    >>31

    ソプラノ「まったく、dice1d10=2 (2)

    の皆さんをご覧なさい。笑顔を崩さず、心を一つに、一糸乱れぬ動き。あれこそが、我らの求める、究極のパフォーマンスです。」


    1.閃刀姫 2.ドレミコード 3.月光 4.エクソシスター 5.ドラゴンメイド

    6.蟲惑魔 7.WW 8.ウィッチクラフト 9.Evil★Twin 10.トリックスター

  • 33二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 08:46:13

    >>32

    ドレミコード達は皆、一糸乱れず嬌声をあげていた。

    それはまるで、一種の芸術とも言える光景だ。

    ドレミコード達は幻奏をみながら得意げな表情をしていた。

    どうやらどちらがより多くの寵愛を受けるか、競っているみたいだ。

  • 34二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 09:09:32

    >>33

    ソプラノ「私達も負けていられません!休憩が終われば、鍛練の再開です!」


    ミスリード「アイツら、何してるのよ?」

    ミスキャスト「スクワットが、夜伽?」

    ミステイク「しかもあれって、そう言うことだよな?」

    ミステイク達は、その様子を遠くから眺めていた。

  • 35二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 09:46:05

    >>34

    ミスリード「さて、移動しようか。」

    ミスキャスト「まって、誰か来る」

    光学迷彩アーマーを起動させ、気配を消し、誰が来るか待っていると現れたのは…

    ゴーストリック・マミー「アレ…オカシイ…タシカニヒトノケハイ…シタ…」

    ゴーストリックの魔女「もう、見間違えたんじゃないの!こんな遺跡に来るのは、操られた女の子達か、ファラオとか言う王様の下僕だけだって!まあ、あたしたちゴーストリックには、関係ないけどね。…でもおかしいわね…確かに何かの気配がするわ…」

  • 36二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 10:00:59

    >>35

    ウェント「あれは、ゴーストリック?どうしてここに?」

    スキーラ「話を聞きたいけど、ばれたらめんどくさそうだな。」

  • 37二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 10:56:07

    >>36

    ゴーストリックの魔女「うーん、確かに何らかの気配はするけど…」

    すると…

    ゴーストリック・アルカード「マミーがこちらへ来たので私も来てみたが…何かあったのか?」

    魔女「マミーが何かの気配を感じたらしいのよ。でも誰もいないし…」

    アルカード「ふむ…」

    アルカードはそう言うと目をつむり、意識を集中した。

    アルカード「そこにいるのはわかってるぞ、特に何もしないからでてくると良い。」

    ミスキャスト「なんで」

    ミスリード「私たちがいるのが」

    ミステイク「わかったの?」

  • 38二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 11:56:56

    >>37

    迷彩を解除するミスキャスト達。どうやら、ゴーストリックの面々は、王の呪いの影響がないようだ。

    アルカード「なんと。可愛らしい客人達ではないかここでは危ないから、仔細は遺跡の外に出てから話すとしよう。」

    なんとか、入り口に戻れたミスキャスト達。アルカードが語ったところによると、遺跡の暴走の原因は、王の棺が盗まれたことによるそうだ。

  • 39二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 13:04:49

    >>38

    アルカード「王の棺がなくなって以来、王に仕える者たちが王の魂を慰める為に、どうやらあの様な行動を取る様になったのだ」

    ミステイク「成る程」

    ミスキャスト「つまり、王様が悲しんでいるから、こんな事をしている訳か。」

    ゴーストリック・マミー「ワタシ…オウサマノ…ケライ…オウサマニ…ヤサシイヒトニ…モドッテホシイ…」

    ゴーストリックの魔女「マミーは優しいから、心配してるの。どうにかならないかしら。」

    ミスリード「一度本部に掛け合ってみよう。」

    ミスリードは本部に連絡をした。

    エリート秘密捜査官ミステリー「はい、こちら本部、ミスリード、何かわかったかしら。」

    ミスリード「実はですね…」

    ミステリー「成る程…詳細は分かったわ。ではこちらで王の棺の行方を追ってみるわね。」

  • 40二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 13:15:02

    >>39

    一方、別のところでは、一人の女がモンスター達に囲まれていた。

    歌織「これは、夢?あなた達はいったい?」

    彼女じゃ神崎歌織。エクソシスター使いの学生だ。どうやら、夢を介して墳墓の世界に来たらしい。

    イムセティ「女よ。突然の無礼を御許しいただきたい。我が名はイムセティ。偉大なるホルスの子息にして、王の棺の守護者。」

    イムセティは、歌織に経緯を話した。ある日、王の棺が何者かに奪われたこと。そして、遺跡が何者かに簒奪されたこと。イムセティ達はなんとか取り戻そうとしたが、力及ばず逃げて来たこと。そして、遺跡を占拠したものは、赤黒い身形のもの達であること。

  • 41二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 13:33:28

    >>40

    歌織「成る程…つまり、あなた達は王様の棺を取られて、挙げ句神殿も追われちゃったと…」

    イムセティ「左様…しかも神殿に残ったものは簒奪者に騙され、女人を贄としているらしいのだ。」

    歌織「何かだいぶ前にちょっと違うけど大冒険をしたような…まっ良いわ、手伝える事があれば手伝ってあげる。」

    イムセティ「ありがたい。しかし…女一人でいくのは危険な場所…ムッ、それは?」

    歌織「ああ、これは。」

    歌織はカードの事を説明した。

    イムセティ「なるほど!これならば」

    イムセティがカードに力を込めるとカードが光だし。

    マルファ「歌織、あなたが私達を実体化させたのですね。」

    イレーヌ「どうやら、何か危機が迫っている様子。」

    ステラ「困っている人を放っておけはいけません。」

    ソフィア「助けにいかなきや!」

    なんとカードが実体化したのだ。

  • 42二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:00:30

    >>41

    イムセティ「これで、例の墳墓も楽に動けるであろう。」

    すると、3人の男が2人の女を連れてきた。

    ハーピ「イムセティよ。怪しい女を捕まえてきた。」

    捕まっていたのは、キスキルとリィラだった。どうやら、棺泥棒として追われていたようだが、王の棺の窃盗犯では無かった様子。

    ドゥアムテフ「奴らは棺を持っていたが、求めるものとは少々違っていたようだ。」

    ケベンセヌフ「だが、これは王の魂を呼ぶ為の棺だ。あの墳墓にとって無くてはならない物でもある故な。」

    Evil★Twinの二人が持っていたのは、第一の棺だった。

  • 43二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:17:18

    >>42

    キスキル「いや、確かに盗んだのは悪かったけどー」

    リィラ「別に個人的な理由じゃなくて依頼を受けての依頼なの。」

    イムセティ「ふむ…恐らくいせきを襲撃したものと関係が。」

    ハーピ「盗人よ、棺はこちらに返してもらう。後罰は受けて貰うぞ。」

    キスキル「な、何を…」

    ドゥアムテフ「ではすべてが落ち着いたら遺跡の掃除を頼もうか。それまでは貴様らの身柄は我らで預かろう。」

    リィラ「なんでよ!」キスキル「…まあ、しゃーないか。」

    歌織「じゃ、私は遺跡にいくわ。」

    イムセティ「すまんな、本来なら我らも赴かねばならないが。どうやら遺跡に何者かが男除けの魔法をかけたらしい。また、既に誰かが潜入しているようだ。気を付けてな。」

    ハーピ「エクソシスターたちよ。頼むぞ。」

    エリス「はい、わかりました。」

  • 44二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:32:11

    >>43

    そして、砂漠の街では、ある男が有力貴族と取引をしていた。

    貴族「ほう、これが例の棺ですか。中々の逸品ですなぁ、アルベルと申しましたか。ご協力感謝いたします。」

    アルベル「いえ、お構い無く。私はあなた様の望みを叶えたまで。」

    アルベルと貴族は、墳墓がある地域の乗っ取りを画策していた。まず手始めに、王の棺を盗み出し、遺跡に強力な封印をかけて、入れなくする。そして、貴族に棺を渡して正当性をでっち上げて、クーデターを起こそうとしていたのだ。

  • 45二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:45:23

    >>44

    秘密捜査官ミスマッチ「…やべーもん見たぜ。こりゃ上に報告しなきゃな。」


    …一方遺跡では、

    ミステイク「さて、報告は終わった。」

    ミスリード「後は結果待ちだね。」

    ミスキャスト「こちらはいいとして問題は…」

    ウェント「君たちを巻き込む訳にもいかないし…」

    スキーラ「ここであんたらは引き返しても良いが…」

    ミスキャスト「いいえ、助けてもらった恩もあるし、手伝います。」

    ミスリード「まだ捜査は終わってないしね。」

    ミステイク「事件の全容も明らかになってないし。」

    アルカード「ふむ…この中には不穏な空気が流れている。気をつけるのだぞ。」

    アルカードはそれだけ言うと姿を消した。

    ウェント「皆、ありがとう。」

    ミステイク「じゃ、コマンドナイトさん捜索を再開しようか。」

  • 46二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 15:18:37

    >>45

    そして、墳墓に入る調査隊達。すると、奥から悲鳴が聞こえてきた。

    『ヒィイイイイイイイイ!お助けぇ!』

    駆けつけると、そこには盗掘隊の男達が、何者かによって成敗されている最中だった。ふと空を見ると、そこには二つの口を持った、真っ赤な巨龍が、今まさに止めをさそうとしていた。

  • 47二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 15:47:00

    >>46

    ミステイク「あれは『双頭の雷龍』!」

    ミスキャスト「どうしてここに。」

    双頭の雷龍は男達を食らうと、去っていった。

    ミスリード「アイツがこの遺跡の主…なわけないか。」

    スキーラ「恐らく、操られているんだろう。」

    ウェント「黒幕は別にいるか…」

    ?「何者ですか?神聖なる領域に踏み入ったものは許しません。」

    皆はその声のする方向へと振り返る。そこにいたのは。

    サイレント・マジシャン「おや、誰かと思えば先程の逃亡者ではないですか。」

    サイレント・パラディン「良いところで会いました。さあ、王がお待ちかねですよ!」

    スキーラ「みんな、奴らが掲げているものを見るなよ!」

    ウェント「後は、距離をとって戦うんだ!」

  • 48二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 17:44:09

    >>47

    サイレント・マジシャン「クッ!対策済み、というわけですか!」

    サイレント・パラディン「マジシャン様!」

    ウェントが矢を放つと、マジシャンを庇い、パラディンに矢が刺さった。

    サイレント・マジシャン「パラディン、大丈夫ですか!」

    ミスリード「よそ見しない!」

    ミスリードが銃から光弾を放つがマジシャンは間一髪でそれを防ぐ。

    サイレント・マジシャン「ここは、撤退しましょう…パラディン、貴方を失う事は王も望まぬことかと…」

    パラディン「分かりました。」

    2人はそう言うと、撤退していった。

  • 49二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 17:58:10

    >>48

    ミイラ達が撤退し、盗掘隊を退かせた後、調査隊は、部屋を調べる事にした。

    ミスキャスト「あれ?棺が開いてる?」

    どうやら、盗掘隊は、この棺を開けようとしたために、例の双頭の雷龍を怒らせたのだとおもった。

    ウェント「これは、所謂「第三の棺」だな。」

    スキーラ「だけどこれは、本来は3つで一組の棺だ。どうやら、これが最後だったのだろうな。」

  • 50二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 18:12:22

    >>49

    すると突然部屋が閉まった!

    ミスリード「閉まった、罠だったか!」

    スキーラ「クソッ、開かない。」

    ミステイク「どうしたら…」

    すると、どこからか、モニターが現れ…

    デスポリス「クックック…引っかかったデスね、侵入者さん。」

    ミスリード「罠だったか…」

    ミスキャスト「そんなあ…」

    デスポリス「まあ、私も鬼じゃないデスよ。今から私の言う事を聞いたら出してあげるデスよ。」

    ウェント「信じられないが…」

    ミスリード「まあ、信じるしかないな。このままじゃ埒があかないし。」

    デスポリス「物わかりがいいデスね。では教えるデス。ズバリ!3分間情熱的なキスをしたら開くデスよ!、勿論私も見てるデス!さあ、さあ!」

  • 51二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 18:19:22

    >>50

    ミスリード「…分かったけど誰とキスしたら良いんだ?」

    デスポリス「うーん、今部屋の中にいる誰でもいいデスよ!どの組み合わせでもOKデス!」

    ミスリード「分かった。さあ、始めよう。」

  • 52二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:35:00

    >>51

    ミスリード「じゃあ、dice1d4=1 (1)

    お願いします!」

    1.ミスキャスト 2.ミステイク

    3.ウェント 4.スキーラ

  • 53二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:45:52

    >>52

    ミスキャスト「えっ、わ、わたしですか…」

    ミスリード「うん、出るためには仕方ないから…」

    ミスキャスト「わ、分かった…」

    そう言うとミスキャストは目を閉じた。

    ミスリード「じゃ、行くよ…」

  • 54二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:02:18

    >>53

    ミスリード「ん・・・♥ちゅ・・・♥んく・・・♥」

    ミスキャスト「んちゅ・・・♥んん・・・♥」

    二人は下をねじ込みつつ、深い接吻をした。何故それを知っているかは分からないが、ここを出るためだ、致し方ない。

  • 55二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:12:04

    >>54

    ミスリード「ん♥…むううん♥…んんん♥」

    ミスキャスト「うむううううん♥」

    デスポリス「はい、3分デス。扉が開きますよ。」

    すると扉が勝手に開いた。

    ミスリード「…何も今の所なさそうだけど…」

    デスポリス「ハイ、何もないデスよ。お二人のキスの映像記録以外には。」

    ミスリードは顔を真っ赤にしながら「オイ!なんてものを残してるんだ!」と言った。

    デスポリス「後、ミスキャストさん、ちょっと、感じてましたね♥下のほうがちょっと、湿ってるデスよ♥」

    ミスキャスト「はわわわわわわー…や、やめてくださーい!」ミスキャストは顔を真っ赤にして抗議した。

  • 56二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:47:01

    >>55

    一方、街では歌織とシスター達が聞き込みをしていた。なんでも、この国では、先王が病没し、王位に就いた者がまだ幼く、マハードという神官が代理を務めているという。

    ところが、そのマハードが行方不明になっているために、街が混乱。これ幸いと、一部の有力貴族が専横を極めていると言う噂も聞いた。

    商人「お前さん、結構なべっぴんさんだねぇ。だったら、気をつけておくんな。もしお貴族様に見つかったら、あんたらもハーレムの仲間入りさ。」

  • 57二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:58:52

    >>56

    歌織「分かったわ。」

    歌織がそう言うと後ろから声を掛ける者が現れた。

    男「すいません…よろしいでしょうか。」

    恐らく貴族の配下だ。皆が警戒していると。

    海造賊ーキャプテン黒髭「おうおう!何俺の女達に話しかけてきやがる!」

    男「あ、あんたらは!ヒイッー」

    男達は去っていった。

    歌織「別にあなたの女になった覚えはないんですが…」

    黒髭「済まねえな。ああでも言わなきゃアイツに連れてかれると思ったんでな。シスターさんたちも申し訳ねえ

    。」

    エリス「いえ、こちらとしても助けていただき感謝しています。」

    ソフィア「しかし、なんで海にいきる海造賊がこんな所に?」

    黒髭「ああ、それはな…」

    金髪の訓練生「あっ、お頭が人攫いをしてる!」

    黒髭「バカッ、ちげぇっての!おい、ひくなよ!ただの物資補給だからよ!」

  • 58二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:36:01

    >>57

    海造賊(プランドロール)。主に「黒髭のカリスマの下に集ったトロールの海賊団」との事。

    ただし、下っ端トロール曰く「海賊団とは名乗ってるが悪さはしない」「財宝を求めて各地を旅している」「スジの通らない悪党は自分たちが倒している」との事。いわゆる冒険家寄りの義賊の類らしい。

    また、優れた造船技術を持っているので様々な船を用意することが出来るらしい。


    黒髭「にしたって、王様が大変なときに、やりたい放題だなんて、ふてぇ野郎もいたもんだ。あ、そうだ。嬢ちゃん。マハードさんのことだけど、街の奴が郊外の祭壇に行くのを見たって言ってたんだ。何でも、向こうに旅立っちまった王様を弔う儀式をするってったきり、戻っていないそうだ。」

  • 59二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:53:31

    >>58

    歌織「マハードさんが戻ってこない。」

    マルファ「気になりますね…」

    そんな事を話していると

    ?「やめてッ!話して!」

    女が2人、連れ去られようとしていた。

    ならず者A「けけっ、大人しくしな。」

    ならず者B「貴族様は優しいお方よ、安心しな。」

    スパークハーツ・ガール「クソッ、手錠に魔術がかかってて、魔法が使えない…」

    移り気の女神「そんな…助けて…誰か…」

    黒髭「…今は迂闊に行かない方がいい、あんたらも捕まっちまうからな。なんでも、貴族様の背後にはとんでもないバックがあるって話だしな。」

    イレーヌ「でも!」

    マルファ「黒髭の言うとおりだ。我々はまず情報収集に当たろう。」

    歌織「…ええ、そうね。」

  • 60二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:02:04

    >>59

    ひとまず、黒髭と別れて、次の情報を集める歌織とシスター達。

    エリス「そういえば、マハードさんって、祭壇に向かったって言ってましたよね?」

    マルファ「ああ。地図だと、丁度この辺りだな。」

    地図によると、王宮の背後に、巨大なピラミッドがあり、そのピラミッドの真向かいに、祭壇がある。その祭壇の方角に行けば、マハードとは会えそうだ。だが、無策で挑むわけにはいかない。歌織は、ひとまず情報をイムセティに伝えることにした。

    歌織「ひとまず、現状で集められたのは、以上です。どうしましょうか?やはり、マハードさんを探すべきでしょうか?」

  • 61二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:15:30

    >>60

    イムセティ「その、行方不明になった王が気になるな。後、貴族のバックにいる者も。」

    ハーピ「しかし、どちらもこの者達に任せる訳には…」

    イムセティ「ならば歌織よ、これを渡そう。」

    そう言うとイムセティはカードを渡してくれた。彼の魔力がこもったカードが光輝き…

    銃の忍者ー火光「銃の忍者ー火光、参上しました。」

    蟲の忍者ー蜜「蟲の忍者ー蜜、参上しました。」

    イムセティ「ふむ、東洋の忍びだ。潜入には持って来いだろう。お主達は貴族の屋敷に潜入し、貴族の背後にいる者を調査せよ。」

    蜜・火光「御意」

    イムセティ「歌織達とエクソシスターはマハードを探してくれ。」

    歌織「わかったわ」

    マルファ「了解した。」

  • 62二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:42:34

    >>61

    方針は決まった。であれば、次はいよいよマハードの捜索だ。一先ず、マハードが向かったとされる祭壇に向かうことにした。


    一方、貴族の館では、dice1d10=7 (7)

    の踊り子達が、ステージで踊っていた。

    1.閃刀姫 2.ガスタ 3.ハーピィ 4.海晶乙女 5.ドラゴンメイド

    6.蟲惑魔 7.御巫 8.ウィッチクラフト 9.Evil★Twin 10.トリックスター

  • 63二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:07:18

    >>62

    貴族の館では御巫達が見事な舞を見せていた.但し、巫女の衣装ではなく、全裸で、御巫達は恥ずかしがる事なく、無表情で踊り続けていた。

    アルベル「どうでしょうか?御満足いただけましたかな?」

    貴族「なんと美しい…アルベル殿、見事ですぞ。しかしこの様な美しい者をどの様に…」

    アルベル「それは言えませんな。それよりも…」

    貴族「う、うむ、これ、例の女達を…」

    すると召使いが拘束した女達を連れてきた。

    スパークハーツ・ガール「ムフー」

    移り気の女神「フムッ、フムン」

    女達は何かを言いたそうだが口枷をされており、言葉を話せない。

    アルベルは女達をみながら「まあ、いいでしょう。」と言うと女達の目の前に手をかざす。

    すると女達はがっくりと気を失ったかの様にうなだれた。

    アルベル「ご協力、感謝します。では、そうそう、何者かが忍び込んでいます。お気をつけください。」

    アルベルはそう言うと女達を連れ、姿を消した。

  • 64二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:17:33

    >>63

    貴族「何者かが侵入しただと!直ちに探し出せ!」

    執事「ハッ!」執事は召使いに命じ、侵入者を探させている。

    火光「あのアルベルというやつは侮れんな…我らの存在に気づいているとは…」

    蜜「ええ、しかしここは一旦引きましょう。アルベルとつるんでいたのね。」

    一方、貴族は自室に向かい、扉を開いた。

    貴族「さて…今宵の夜伽の相手は…」

    貴族の部屋には鎖に繋がれた女達がいた。

    しかもその女達は…

    空牙団の孤高・サジータ「…」

    VSパンテラ「…」月光青猫「…」

    と獣の姿をした女達だった。

  • 65二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:20:15

    >>63

    貴族「さあ、獣人たちよ。見事な舞を舞ってみせよ!」

    女達「はい、かしこまりました、ファラオ様。」

    女達は虚ろな目のまま、笑顔で舞を舞う。どうも、この女達は、の前ににいる貴族をファラオであると思い込まされているようだ。

  • 66二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:28:30

    >>65

    貴族「フムウ〜。皆、見事な舞であった。それで今夜の夜伽の相手は…蒼猫よ!お主にしよう。」

    選ばれたのは蒼猫であった。

    蒼猫「ありがたき幸せ♥」

    男はそう言うと服を脱ぎ、その一物を蒼猫の鼻に近づける。

    蒼猫は匂いを嗅いだ後、口づけをし、それを口いっぱいに入れた。

    他の女達は自ら手で慰めている。

  • 67二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 08:36:23

    >>66

    サジータ&パンテラ「はあ……♥んっ……♥」

    二人の喘ぎを背景に、蒼猫は妖艶な舌さばきで男に奉仕する。あたりには、メスの匂いが充満していた。

    蒼猫「んあむ♥チュ♥御主人様♥如何ですか?気持ちいいですか?」

  • 68二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 09:10:13

    >>67

    貴族「ああ、最高だ…そろそろ出すぞ!」

    そう言うと男は蒼猫の口の中に精を放った。

    蒼猫「ングッ♥ンプうううっ♥…ハアッ♥ハアッ♥」

    貴族「では、次は下の口で楽しませて貰おうか。」

    蒼猫「ハイッ♥ご主人様♥」

    蒼猫はそういうと、股を開き、受け入れ態勢を作った。

  • 69二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 10:21:14

    >>68

    貴族「さあ、受け入れよ♥️そなたは王の寵愛を受けるのだ!」

    蒼猫「あぁあん♥️御主人様ぁ♥️もっと♥️もっとぉ♥️」

    よがる蒼猫を見ながら、二人は己を慰めていた。

    サジータ「あぁあん♥️御主人様ぁ♥️次はがんばりましゅう♥️」

    パンテラ「どうか、どうか私めにもお慈悲を♥️お慈悲をぉ♥️」

  • 70二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 11:20:42

    >>69

    貴族「なんという締まり具合だ!そらっ出すぞ!」

    蒼猫「ああっ♥来ちゃう…イックウウウウ♥」

    貴族は蒼猫に大量の精を放った。

    貴族「ああ、なんという。これは人間では味わえん快感だ。」

    執事「宜しいでしょうか」

    貴族「ふむ、なんだ…」

    執事「先程侵入した賊ですが、行方を晦ましたとのこと…申し訳ございません。」

    貴族は一瞬険しい顔をしたが。

    貴族「構わん、どうせこの街は今や我が庭、逃れる事などできんよ。そうだ!」

    貴族はぐったりしているサジータとパンテラを見ると。ニヤリと笑いながら。

    貴族「お前たち、侵入した賊を捕まえて来い。見事捕まえたなら、褒美に寵愛をくれてやろう。」

    サジータ「ふぁい…♥」パンテラ「わかりましたああ♥」

  • 71二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 11:31:10

    >>70

    一方、マハードがいるという祭壇。そこには、貴族の息のかかった盗賊が、なにかを仕込んでいた。

    賊A「ふう、これで全部か。」

    賊B「これでようやくか。随分と多かったなぁ。」

    賊達は、祭壇の至るところに、矢印の立て札と、文章がかかれた看板を設置して回っていたのだ。曰く、侵入者撃退用の罠だという。

  • 72二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 11:44:26

    >>71

    その様子を歌織とエクソシスター達は隠れながら見ていた。

    歌織「何らかの罠を設置したのね…」

    ソフィア「罠の中を進むのは危険だな。」

    マルファ「非情な決断になりますが、カナリアが必要ですね。」

    するとそこに

    パンテラ「賊はいなかったか?」

    サジータ「いや…早く見つけて、寵愛を受けたいものだ♥」

    パンテラ「ああ、ご主人様♥」

    どうやら2人は屋敷に侵入した忍者を探しているみたいだった。

    マルファはニヤリと笑いながら「ちょうどいい、彼女達にカナリアになってもらいましょう。といって『精神操作』を発動した。」

    歌織「…エクソシスターって、結構えげつないことするのね…」

    ソフィア「悪魔と戦うからね、手段なんて選べないのさ。」

  • 73二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 12:13:13

    >>72

    サジータ「そうだ、あっちに逃げたという情報を思い出したぞ。」

    パンテラ「本当?!じゃあ、早速向かいましょう。」

    二人は聖堂のなかに入っていく。

    賊A「あ、おい!そっちは不味い!」

    すると、賊達がシスター達に気づいた。演技と言うわけでもなく、本気で焦っている様子。

    賊B「おお、お前達!この際だから、女でも構わねぇ!あっちにお貴族様の召し使いが入ってたんだ!あそこは危険な罠がある。万が一の事が起きたら、首がとんじまう!早く連れ戻してきてくれ!」

  • 74二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 12:55:29

    >>73

    マルファが「ああ、わかった」と言った後、男達は、そそくさと、その場所から離れていった。

    マルファ「さて、どうやら精神操作は上手くいったみたいだ。後は彼女達が上手く罠に引っかかってくれるか確かめてみよう。」

    マルファはそう言うと。モニターを用意した。

    モニターにはサジータとパンテラが写っている。


    一方、神殿では秘密捜査官とウォークライ達がコマンドナイトを探していた。その過程でまた、棺が並んでいる部屋にたどり着いた。

    部屋の棺は全て開けられており、中には全裸の女達がいた。中にいたのは先程調教を受けていたドリアードたちだった。

  • 75二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:01:36

    >>74

    ドリアード達「…………。」

    ドリアード達は、左前に腕を交差された状態で、全身を包帯で巻かれていた。

    ミスキャスト「ミイラになってる…………?」

    ミステイク「っていうか、これどうも寝てるみたいだね。」

    ミスリード「休眠中は、こうなってるのか。」

  • 76二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:13:34

    >>75

    すると、突然後ろから

    デスガイド「そうデス!ドリアードたち、いや、大半の女達はご主人様の支持があるまで寝てるデスよ」

    とデスガイドの声がした。

    ウェント「やらせない!」

    ウェントが矢を放つが…

    デスガイド「残念ながらわたしは映像デス!攻撃しても無駄デスよ!」

    ミスキャスト「あっ、さっきみたいに扉が開かない…」

    ミスリード「クソッ、またさっきみたいに恥ずかしい事をしないといけないのか…」

    デスガイド「御名答デス。では早速、そこの筋肉質の赤髪のお姉さん!貴方に今から質問に答えて貰うデス!、まずは初体験、そして次は週何回、自分で自分を慰めているか、さ・い・ご・に、自分の1番感じる部分を実践しながら言って貰うデス!そうしないと、扉は開かないデスよ〜。」

  • 77二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:33:07

    >>76

    スキーラのことをいっているようだ。

    スキーラの秘密

    初体験の有無はdice1d2=1 (1)

    1.ある 2.ない

    自慰周期は、週にdice1d7=7 (7)

    性感帯は、dice1d6=5 (5)

    1.耳 2.胸 3.乳首

    4.脇の下 5.尻の穴

    6.言えるか馬鹿!(股間)

  • 78二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:49:48

    >>77

    デスガイド「それではスキーラさん。あなたの初体験はいつデスか?」

    スキーラ「…18…の時…だ…」

    デスガイド「成る程…18歳の時デスね。案外早いデスね…」

    スキーラ「…繰り返すな…恥ずかしい…」

    デスガイド「まあまあ、そんなに怒らなくても。それでは次の質問デス!ズバリ週何回、自慰をしてるデスか?」

    スキーラ「…週…と言うより1日…1回…」

    デスガイド「ワオ!1日1回!性欲旺盛デスねー!お化けデス!」

    スキーラ「ウウ…」

    ウェント「あのスキーラが泣きそうになってる…」

    ミスキャスト「スキーラさん…私たちは何も聞いてませんから…」

    デスガイド「では、最後の質問、スキーラさんが1番感じるとこはどこデスか?」

    スキーラ「…尻の穴…」

    デスガイド「ん?声が小さいデスよ!」

    スキーラ「尻の穴だ!これで文句あるか!」

    デスガイド「えっ、予想外デスがホントデスか?実践して貰うしかないデスね?」

  • 79二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:56:44

    >>78

    すると、スキーラの尻に強烈な刺激が走る。

    スキーラ「ぬひぃ?!♥️」

    どうやら、スキーラの尻に、千年○しの形をした手のオブジェが刺さっていたのだ。

  • 80二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 14:06:43

    >>79

    スキーラ「イヒッ♥キモチイイッ♥キモチイイッ♥でもダメッ♥ダメッ♥イッヒイイイイ♥」

    スキーラは尻への強烈な刺激でのたうち回っている。

    ミスリード「スキーラさん!」

    ミスリードが抜こうとするがなかなか抜けない。

    ミスリードが抜こうとするのが逆に刺激となり、ますますスキーラが悶えることになってしまっている。

    スキーラ「アヒッ♥ヤベッ♥やべでえええ♥」

    そして、尻に刺さっていた手が抜けた時、スキーラは大絶頂した。

  • 81二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 14:25:37

    >>80

    スキーラ「おほおおおおおお♥️♥️♥️♥️♥️♥️」

    ウェント「スキーラ!」

    白目をむくスキーラ。その場に倒れると、何も言わずに痙攣していた。

  • 82二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 14:34:32

    >>81

    デスガイド「…ちょっとやりすぎたみたいデス…申し訳ないデス…」

    ミスリード「なら言うなよ…」

    ミスキャスト「スキーラさん、大丈夫?」

    ウェント「今までで1番大きい声だった。そして気持ち良さそうだった…」

    デスガイド「扉が開くデスよ、さあ、我々が恐ろしくなければ進むデス!」

    ウェント「行くしかないみたいだね。行こう。」

    ミステイク「あっスキーラさんが気がついたようですね。」

  • 83二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 16:05:00

    >>82

    スキーラ「うう、すまない…………。さっきの醜態は、忘れてくれぇ…………。」

    か細い声で懇願するスキーラ。ミスリード達は彼女のために、黙ってあげることにした。


    コマンドナイトを探す道すがら、ウェインは、ミスリード達の事が気になっていた。というのも、ミスリード達の使うカードと、ウェイン達のカードに、明確なデザインの違いがあったからだ。

    ウェイン「つまり、我々の世界で活躍した戦士達が、そっちでは「伝承」として残っているということか。」

  • 84二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 16:31:32

    >>83

    ミスリード「そうですね、我々の世界とあなたたちの世界とは違いますから…」

    ウェント「成る程、理解した。そちらでは一部が伝説になっている訳か。」

    ミスキャスト「そして、我々は様々な世界の危機を解決したり、捜査する事を目的としています。」

    ウェント「そうか、わかった。」

    ミステイク「あっ、部屋があるよ。」

    ミスリード「うーん、入りたくないなー。」

    スキーラ「だが、ここにコマンドナイトがいるかもしれない…恥ずかしい思いはごめんだが…」

    ミスリード「どうします?」

  • 85二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 18:26:54

    >>84

    皆は迷ったうえで、入ってみることにした。

    そこにあったのは、空の棺が5つだけ。

  • 86二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 18:48:38

    >>85

    ミスリード「何なの…ココ…」

    ミスキャスト「しまった、部屋の扉がまた閉まってる」

    スキーラ「クソッ、なんだってんだ!」

    すると…

    ウェント「うわッ!」

    ミステイク「キャッ!」

    2人が椅子に座らされたまま、拘束されてしまった。

    デスキャスター「フフフ…ようこそ私の部屋へ。この部屋ではお二人に真実を話して貰うデスよ。」

    ウェント「どういう…」

    ミステイク「こと?」

    デスキャスター「つまり、わたしの質問にイエスかノーで答えてもらうデス!もし嘘を付くと電流が流れるから要注意デス!そして3回嘘を付くと…皆はここでファラオの下僕になって貰うデス!仏の顔も3度まで、デス!」

    ミスリード「…ちょっと失礼…」

    ミスリードはそう言うと、デスキャスターの身体を触り始めた。

    デスキャスター「ひゃあああああ!な、何をするデスか!」

    ミスリード「いやぁ、さっきまで映像続きだったからアンタも映像かなあって…」

    デスキャスター「失礼な奴デスね…それでは二人に質問デス!内容はちょっとHデスから覚悟するデスよ!」

  • 87二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 20:52:55

    >>86

    棺を背景に椅子に縛られて、座らされるミスリード達。スキーラに関しては、先ほど受けた地帯に比べれば、正直に答えた分まだマシだろうと考えていた。

    デスキャスター「それでは、第1の質問。『好きな人を思い浮かべて、自慰したことがある?』」

  • 88二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 21:29:54

    >>87

    ウェント「…はい…」

    スキーラ「…はい…」

    ミスリード「はい…」

    ミステイク「はい…」

    ミスキャスト「はい…」

    デスキャスター「オオッ、皆さん好きな人がいるんデスねー。それでは第二問。今度は秘密捜査官に質問!好きな人をオカズにしたことがある。」

    ミスキャスト「…いいえ…」

    ミステイク「…いいえ…」

    ミスリード「…いいえ…」

    すると、秘密捜査官たちに電流が流れる。

    秘密捜査官「いゃあああああっ!」

    デスキャスター「嘘はいけないデスよ!ミスキャストさんは、ミスリードさんを、ミスリードさんはミスキャストさんを、ミステイクさんはミスマッチさんをオカズにしたことがあるデスね。」

  • 89二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:04:22

    >>88

    デスキャスター「それでは、第3問。こんどは秘密捜査官と同じ質問を、ウォークライのお二人にしちゃいましょう。」

    つまり、互いをオカズにしたことがあるか?というものだ。

  • 90二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:22:30

    >>89

    ウェント「…はい…」

    スキーラ「…はい…」

    デスキャスター「お、素直デスね!では第4問、ウェントさんはややМだ?」

    ウェント「…いいえ…ってあぁああああっ!」

    デスキャスター「嘘はいけないデスよ。少しМデスよね!スキーラさんに責められるのが好きなんデスよね!」

    ウェント「そう、そうだから、スキーラに攻められるのが好きだから…電流とめてえええ♥」

    デスキャスター「電流流してる時もちょっと嬉しそうデスね。では最終問題!好きな相手と交わったことがある?」

  • 91二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:30:46

    >>90

    ミスリード(え?好きな人・・・?)

    ミスキャスト(好きな人って・・・だれ・・・?)

    ミステイク(っていうか、そもそも、そんな経験したことないし・・・。)

    ウェイン(ま、まじわ・・・?!)

    スキーラ(ちょっと、それは、・・・。)

    五人は困惑していた。しかし、この質問こそが、デスキャスターの真の狙いだった。

  • 92二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:48:31

    >>91

    デスキャスター「フフフッ、そうデスよね、答えられないデスよね。というわけで3度目の電撃デス。」

    全員「あああああああああっ♥」

    デスキャスター「ハアッ♥ハアッ♥皆さん、電撃3回と言う事で、棺桶行き…なんデスが…わたしもッ…ん♥実はッ…感じて…しまって…ッ♥」そういうとデスキャスターは服を脱ぎだし、下半身をいじりながら言った。

    デスキャスター「ウェントさんッ♥私を…気持ち良くして…んッ♥くれたら…皆さん…出て…いいデス…んッ♥よ…」

  • 93二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:55:35

    >>92

    ウェント「・・・、はい、畏まりました。到らぬ部分はありますが、よろしくお願い致します・・・。」

    そういうと、ウェントは裸になり、デスキャスターに奉仕を始めた。

    3回目の雷撃を喰らったウェント達は、すっかり心を折られてしまったのだ。そして、先程の質問にあった「好きな人」を、偉大なるファラオに塗り替えられてしまったのだ。

  • 94二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 23:24:25

    >>93

    ウェントはデスキャスターの胸に舌を這わせた。

    デスキャスター「ん♥ウェントさん、いいデスよ、じゃあ、私はウェントさんの乳首を♥」

    ウェント「あっ♥」

    ミスリード「ああっ…なんだろう♥」

    ミスキャスト「この…変な感じは♥」

    ミステイク「なんか、ポワポワする…♥」

    スキーラ「ああっ…ウェント…♥」

    ウェントとデスキャスターの交わりを見ながら皆は自慰をしていた。特にスキーラは性感帯の尻に自ら指を入れるほどだ。

    デスキャスター「ウェントさん、いいデスよ、じゃあ次は下半身を。舐めてください♥」

    ウェント「ハイ…」

    ウェントは言われるままデスキャスターの股間に顔を埋めた。

  • 95二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:10:40

    >>94

    ウェント「ん♥️はあ♥️なんて甘いのかしら?」

    ウェントがデスキャスターに奉仕する様を見て、さらに興奮する調査隊の面々。気づけば、皆全裸になっており、目から光が失われていた。

  • 96二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:40:37

    >>95

    デスキャスター「んッ♥ウェントさん、いいデスッ♥いいデスよッ♥」

    デスキャスターもウェントの秘所に指を入れていた。

    ウェント「ンヒィッ♥」

    デスキャスター「アアッ♥ウェントさん♥、ウェントさんッ♥」

    ウェント「アアッ♥クチュクチュされるの…イイッ♥」

    スキーラ「アアッ♥おしりきもちいいッ♥」

    秘密捜査官「アアッ私達も…♥」

    全員「イッグウウウウウ♥」

    全員が絶頂し、潮を吹いた。特にウェントはデスキャスターの潮を直接顔に浴びたが、恍惚の表情を浮かべていた。

    デスキャスター「ハアッ♥ハアッ♥…皆さん…♥気持ちよかったデス…♥扉は開けますから、じゃあ、先に進むデス…よ…んッ…♥」

    デスキャスターはそういうと、棺と共に姿を消した。

    絶頂の余韻で皆、ぐったりしていたがやがて、秘密捜査官達が起き上がった。

  • 97二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:45:43

    >>96

    ミステイク「あれ、私達何で…」

    ミスキャスト「確か、質問に答えられなくて、電撃を浴びて…」

    ミスリード「あ、扉が開いてる…」

    スキーラ「ん…どうやら、なにがあったか知らないが開いたな…」

    ウェント「ああ、そのようだ…コマンドナイトを探しに行かないと…」

    ウォークライと秘密捜査官達は部屋を出て、コマンドナイトの捜索に乗り出した。

    皆((((そして、ファラオからご褒美をもらわなくちゃ♥))))

    ファラオを愛しい人、という刷り込みを施された上で…

    彼女たちの下腹部には、ファラオとの愛の証…淫紋が刻まれてしまった。

  • 98二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:52:15

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  • 99二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:56:38

    >>97

    一方、祭壇では、歌織達が全裸で正座されていた。彼女達の目に光はない。

    サジータ「馬鹿ね。上手くやったつもりだろうけど、私達には御主人様の加護があるの。」

    パンテラ「あの罠はね、貴方達を私達みたいに従順な者に変えるものなの。すっかり染まっちゃったみたいね?」

  • 100二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:08:58

    >>99

    エクソシスター達はサジータ達を精神操作で操り、技と罠に嵌める予定だった。

    しかし、サジータ達が罠よけの加護を受けているとは知らず、逆に自分たちが罠に嵌められてしまったのだ。

    パンテラ「もうすぐお仲間も捕まるでしょうし…そうねえ…まずは身体検査をしましょう。歌織といったわね。まずはあなたが処女か確認したいわ。裸になって、秘所を広げなさい。」

    サジータ「お仲間のエクソシスター達は秘所だけでなくお尻の穴も見せなさい。武器を持ってるといけないからね。」

  • 101二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:31:33

    >>100

    歌織達「はい。かしこまりました。」

    歌織達は姿勢を崩し、まんぐりがえしの格好になる。乙女の純潔が、明らかに晒されたのだ。

    サジータ「あらまあ♥歌織ちゃんは満点みたいね♥若いし可愛いし、清らかで♥世が世なら、一国のお姫様になれる素質があるわ♥」

    パンテラ「フム。エクソシスターも、異常はありませんね。さすが、数多の悪霊を祓ってきただけはあります。」

    すると、何を思ったのか、パンテラが指を鳴らす。そこにいたのは、何とエクソシスター達と歌織だった。

  • 102二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:47:50

    >>101

    パンテラ「これはファントム・オブ・カオス、実体のない霊体みたいなものね。だからこういったあなた達に変身できるの。」

    サジータ「さあ、あなた達には今から自分自身と交わってもらう…あら?鳥が入り込んで、邪魔よ!落ちなさい!」

    サジータが鳥を弓で射抜く、すると鳥は液体になりサジータに降り注ぎ、サジータの穴という穴に入り込んだ。

    サジータ「何よ、こい…んぐ…ムガ…ンぐぅッ」

    パンテラ「サジータ!ヒッ、やめっ…」

    パンテラの足元にはコブラが巻きついた。コブラもパンテラの秘所から体内に侵入しようとしている。

    すると操られていたはずのマルファの肉体が変化し…

    パンテラ「コピー…ナイトッ…そんな…」

    マルファ「いや、失敗した時の事を考えておいて良かったよ、何らかの加護を受けているとは思っていたからね。魔術的な方法以外にも、直接肉体を支配する方に切り替えさせて貰うよ。」

    マルファがニヤニヤと2人を眺める。

  • 103二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:50:45

    >>102

    マルファが用意したのはグレイドル、他の生物に寄生し、支配する恐るべき生物だ。

    今グレイドル・イーグルとグレイドル・コブラはサジータとパンテラに寄生しようとしていた。

    サジータとパンテラは逃れようとするが中々逃れられず、ついに体内に快楽と共に侵入を許してしまった。

  • 104二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:58:01

    >>103

    サジータ「んひぃいいいいいいいい♥♥♥♥♥♥」

    パンテラ「ほぉおおおおおおおおおお♥♥♥♥♥」

    恐ろしい光景だった。クレイドルから、取り付いた人間の顔が浮かぶ。それはまるで、サジータ達がマルファ達にしようとした事でもあった。

    ???「見事な物だ。ここ最近、祭壇で不埒な事を企む輩が増えていて、身を隠していたのだが。」

  • 105二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 11:14:52

    正気を取り戻した歌織が見つけたのはマハードだった。
    どうやら彼が言うには自分の命が狙われていることを知り、イムセティ達と連絡をとり、身を隠していたとのこと。
    マハード「王を弔いつつ、王◯害の首謀者を探っていたが…わたしも狙われており、身を隠していたのだ。ここは神殿にも繋がっていて、隠れるのには持って来いだからな。」
    歌織「それで、祭壇に…」
    マハード「ああ、どうやら私が集めた情報によると、アルベルというものが絡んでいるらしい、あの者は神殿にあらゆる方法で女を集め、何かをしようとしているようなのだ。」
    歌織「こうしちゃおれないわ。アルベルってやつを捕まえないと。」
    マハード「…その前にそなたは服を着たほうが良いぞ。」
    イレーヌ「歌織さん、私達も恥ずかしいので服を着ていいですか。」
    歌織「…そうだったー!」
    一方マルファはサディスティックな笑みを浮かべ…
    マルファ「お前たちには本格的にカナリアになってもらおうか。まずは首輪をはめ、四つん這いになって祭壇の出口まで歩くんだ。」とグレイドルに支配されたパンテラとサジータに命令した。

  • 106二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 11:27:45

    >>105

    サジータ「ハァあい♥かしこまりマシたぁ♥」

    パンテラ「さあ、どうゾ何ナリと♥」

    マルファの所業を見て、マハードは若干引いていた。

    マハード「そなたらエクソシスターは、悪魔祓いの巫女と聞いていたが、よほど過酷なのだな。」

  • 107二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 11:58:05

    >>106

    イレーヌ「…マルファさん、流石に、ちょっと…」

    ソフィア「確かに念入りに策を練るけどここまでは…」

    ステラ「マルファお姉様…怖いです。」

    エリス「右に同じく…」

    マルファ「強大な敵と戦うんだ、戦力は多い方がいい、大体、さっきだって私がいなければやられていたのはこっちだぞ。」

    歌織「返す言葉がないわ…」

    マルファ「さて、ここから神殿に行く事もできるが、準備も必要だ。屋敷に忍び込んだ忍者からも情報を得る必要がある。私たちは一旦戻り、態勢をたて直す。パンテラ、サジータ、お前たちは屋敷に戻り、その貴族とやらから情報を聞き出せ!どんな手を使ってもな。」

    サジータ「はイぃ♥」パンテラ「わかリましタぁ♥」

  • 108二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 12:08:49

    >>107

    拠点に戻った歌織とマハード達。イムセティと合流し、今後の準備を整えることにした。


    歌織「アルベルかぁ。もしあれが私の知っているアルベルだったら、ちょっと厳しい戦いになるかも……。」

    歌織は少々不安だった。というのも、アルベルがもし「デスピアの道化 アルベル」出会った場合、間違いなく深淵の獣(ビーステッド)を従えている可能性が高い。エクソシスターは、光の属性を持っているため、光と闇を贄に何度でも蘇る深淵の獣は、天敵たりうるのだ。

  • 109二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 12:23:41

    >>108

    蜜「どうもアルベルとその貴族はグルね、どうやら貴族が次の王となる正当性を得るために棺を盗ませたらしいの。」

    火光「それだけじゃない、アルベルはその貴族に頼んで人攫いをしているらしい。それだけじゃなく、あらゆる方法で集めた女を自分の意のままにしてるとか、その一部を貴族が貰い受け、慰め者にしているらしい…」

    蜜「貴族の評判も悪いわね…賄賂を貰ったり、ならず者を使って、略奪やライバルを消したり。」

    歌織「許せないわ!といっても私たちは神殿に行かないと…」

    イムセティ「その点は心配ない。」

    マルファ「なぜならグレイドルに支配されたパンテラとサジータに向かわせた。後はファントム・オブ・カオスも使ってな。」

    イムセティ「奴は王を◯した犯人だ。しっかりと償って貰うさ。」

    その頃、貴族のもとには…

    サジータ「もウしアゲマス、館に侵入した賊と」

    パンテラ「嗅ぎ回っていた怪しい者を捕らえまシタ。」

    グレイドルに寄生された2人が、貴族の元に戻っていた。

    歌織「…」エクソシスター達「…」忍者達「…」

    ファントム・オブ・カオスが変化した歌織達を連れて。

  • 110二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:25:38

    >>109

    貴族「おお、よくぞやってくれた。賊に任せたときは少々心配したが、これほどまでにやってくれるとは。さあ、そなたらは何であるか、申してみよ。」

    歌織「はい。私たちはご主人様の従者でございます。あなた様を疑って申し訳ございませんでした。あなた様の所有物となることで、我が身の禊と致します。」

    歌織たちは恭しく礼をする。

    貴族「さて、サジータ、それにパンテラよ。我とともに来い。お前たちは我が屋敷のしきたりを教えよう。ぬかるなよ。」

    家来たち「はっ!かしこまりました。」

    貴族はサジータ達を連れて奥の間に消えた。

    家来A「さあて、何の噂を掴まれたかは知らないが、このお方は次期王位継承者であらせられるお方だ。みだりに歯向かおうとしたそなたらは、本来であれば命をもって償うのが礼儀というものだ。」

    家来B「だが、あのお方が王位に就くとなれば、話は別。それにそなたらは中々に顔がよい。よって、その身と魂を引き換えに、恩赦を与えるそうだ。ありがたく思えよ。これからは、欧の従者として生かされるのだからな。」

  • 111二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:44:48

    >>110

    歌織「わかりました。」

    エクソシスター達「ありがたく思います。」

    忍者達「感謝いたします。」

    歌織達は恭しく土下座をした。

    家来A「さて…王の従者になるということは俺たちはお前達の先輩だ。礼儀というものがあるだろう…」

    家来B「まずは…そこのシスター達!俺たちを散々手こずらせてくれたなあ、まずは裸になって、俺達に奉仕して貰おうか。」

    家来C「旦那様は趣味が変わっててな、今は獣人にご執心でね。歌織とか言ったか。アンタは俺に奉仕しな!」

    家来A「おっと忍者達!お前達の相手はこいつだ!」

    そう言うと中から出てきたのは

    激昂のミノタウロス「グオオオオッ!」

    家来A「鍛えてるのだからこいつの相手ぐらい楽だろう、やってもらうぜ!」

  • 112二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:51:42

    >>111

    歌織達「かしこまりました。喜んで我が身を捧げましょう。」

    こうして、家来たちによる調教が始まった。おそらく、墳墓の異変が起きてからというものの、貴族はこうして、女達を手籠めにしていたのだろう。


    歌織「では、ご奉仕させていただきます。」

    歌織は、家来の分身を手で扱く。絹の手袋で扱かれる家来は、とても気持ちよさそうだ。

    家来C「おっふ・・・。こいつぁスゲェぜ!外から来たってのに、ずいぶんと、手慣れてるじゃあねぇか・・・!」

  • 113二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:11:21

    >>112

    歌織「では…胸で挟ませていただきます」

    そう言うと歌織はむねで男のものをしごきはじめる。

    家来C「うおっ、なんだコレっ気持ちいいッ、うっ」

    男はあっけなく射精した。


    一方、忍者達はミノタウロスたちと交わっていた。

    蜜「アッ♥ぐぅッ♥あああああっ♥」

    蜜はミノタウロスに秘所を貫かれ、外からわかる程、巨大なミノタウロスのものを受け入れていた。

    火光「んほおおおおおおっ♥」

    火光は尻穴をミノタウロスの巨大なもので貫かれていた。


    エクソシスター達は二人の家来に奉仕していた。

    それぞれ四つん這いにされ、片方は男のもので、片方は指で秘所を貫かれていた。

    家来A「クウッ、流石に締まるな。」

    エリス「ハイッ♥いかがでしょうか♥」

    ステラ「アン♥指だけでなく私にもくださいな♥」

    家来B「どうだ、俺のものは、そらっ」

    ソフィア「アアッ♥イイッ♥もっと早く知りたかった♥」

    イレーヌ「ソフィアちゃん♥気持ちよさそう♥私にも…♥」

    マルファ「アアッ♥私にもくれないかッ♥もう、指じゃ…」

    男達は、女に集中するあまりそれが、ファントム・オブ・カオスによる変化だと全く気づいていなかった。


    一方、部屋の中では…

    貴族「良くやってくれたな。パンテラ、サジータよ、今日は特別に二人の相手をしてやろう。」

    パンテラ「マあ…うれシい…♥」

    サジータ「それデは、早速…♥」

    サジータは貴族の巨大なものを咥え、しごき出した。

  • 114二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:20:55

    >>113

    貴族「おお♡これは中々なものじゃ。やはり、アルベル殿の鍛錬の成果は格別じゃな。」

    貴族のほうも、クレイドルが規制しているとは知らずに、獣人たちに奉仕させる。

    サジータ「ありがトウございマス♡御主人サマ♡」

    パンテラ「次は、私ニ、恵んで下さイナ♡」

    貴族「おお、今日はやけに積極的だな。まあ、あれだけお預けしていたら、こうもなろうて。」

  • 115二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:46:07

    >>114

    パンテラ「デは早速…」

    パンテラが秘所に男のものを挿れる

    パンテラ「アアッ…イイッ♥…♥」

    貴族「うおっ、なんだ…イイではないか♥」

    パンテラ「アアッ♥いいデすッ♥…イイッ♥」

    貴族「クッ、出すぞ…受け取れッ」

    パンテラ「アッ♥ハアアアアアン♥」

    貴族「ハアッ…ハアッ…パンテラよ…良かったぞ…では少し休んで…んッ、サジータよ!何を!」

    サジータ「次はワたクシデす♥挿れテくダサいませ♥」

    貴族「くっ、休ませッあああああっ!」

    サジータ「ハアアアアアン♥子種、コダネ…」

    パンテラ「アアッ♥コダネ♥、ハンショクッ♥」

    寄生したグレイドル達はひたすらに貴族から精子を搾り取ろうとしていた。

  • 116二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:55:44

    >>115

    アルベル「な?!こ、これはまずい!!」

    貴族の危機を救ったのは、アルベルだった。遺跡から戻ったアルベルは、懐に忍ばせたハーピィの羽箒で、クレイドルたちを引きはがしたのだ。そして、糸が切れたように、サジータとパンテラは気絶した。

    アルベル「お貴族様。大丈夫ですか?」

    貴族「あ、ああ・・・。何とかな・・・。にしても、こ奴らの乱心はいったい・・・?」

  • 117二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 17:20:50

    >>116

    アルベル「何者かが彼女たちを操ったのでしょう。それにしても…」

    するとサジータとパンテラの腹が大きく膨れ…

    サジータ「ヒッギイイイイイイイ♥」

    パンテラ「アッガアアアアアアアアア♥」

    と言う絶叫と共にグレイドルが誕生した。

    グレイドル・スライム「シュルルル…」

    グレイドル・アリゲーター「グワアアアアアッ」

    そして、サジータ達は立ち上がると

    パンテラ「セイショク…ゾウショク…」

    サジータ「フヤス…フヤス…」

    アルベル「チッ、厄介だな…もう母体を完全に乗っ取っていたか…」

    蒼猫「あのう…これは…」

    アルベル「おい、お前…ご主人様を連れて逃げろ!良いな。」

    蒼猫「ハッ…ハイ!」

    アルベル「あの貴族は生きていればまだ利用価値はある。手の内は使いたくないが…仕方ない…」

    グレイドル達はサジータ、パンテラを取り込み一つの塊になっていく。そして…

    グレイドル・ドラゴン「シュルルルル…」

    家来A 「何があったんです!女達が急に溶けて消えたと思ったら…あっ…ああああっ!」

    グレイドル・ドラゴンは男の頭を一撃で吹き飛ばした。

  • 118二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 17:50:11

    >>117

    家来B「ひぃ!な、なんでこんな化け物が・・・?!」

    家来C「お、おいミノタウロス!!あいつを何とかしろ!!」

    必死に呼びかけるが、ミノタウロスは動かなかった。

    アルベル「やめておけ。こいつはクレイドルと言って、下手に駆除しようとすると、さっきの奴の二の舞になるぞ!お前達は蒼猫と一緒に、主を守れ!」

    家来たち「は、はいぃ!!」

    アルベル「クレイドル。「その姿」になったこと、後悔するんだな!!」

  • 119二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 18:24:48

    >>118

    アルベル「…とは言えここで手の内を見せたくなかったが…仕方がない。」

    そう言うと、アルベルは「さあ、お前には退場して貰おうか。アイツに出来て、私に出来ぬ道理はない!超融合!」

    アルベルが叫ぶとグレイドル・ドラゴンは光に包まれ、そして…

    灰燼竜バスタード「クククッ、ワタシニモデキルデハナイカ…」アルベルはバスタードになった。その後、アルベルはすぐに人の姿に戻り…

    アルベル「こっちは片付いたが…後は…」 

    家来B「アルベル様!申し訳ありません!蒼猫と御屋形様を見失ってしまいました。」

    アルベル「なんだと!」

    その頃、蒼猫と貴族はグレイドル・ドラゴンによって破壊される屋敷を離れ、逃げていた。

    貴族「ああ、我が屋敷が…」

    蒼猫「大丈夫ですか、ご主人様。」

    貴族「ああ、私は大丈夫だ…しかし…」

    蒼猫「なんだ、あなたの身体が大丈夫なら問題ないです。」

    貴族「なんだと?」

    蒼猫「だって」

    貴族が見た方向には多数の蒼猫の仲間、月光と呼ばれる獣人達が舌なめずりをしながら見ていた。

    月光獅子姫「ふーん、こいつが新しいやつか。喜べ、お前は我らが月光に選ばれた。」

    月光舞猫姫「蒼猫がね探してくれたのね。確かにあなたなら、たくさん子種を恵んでくれそう。」

    月光舞剣虎姫「さあ、お前には我らと子作りをして貰うぞ。里に来てもらおう。拒否権は無い!」

    貴族「蒼猫…まさか、この為に私に…」

    蒼猫「はいっ!」

    貴族「ひっ…嫌だ、帰して…帰してくれええええっ!」

  • 120二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 18:38:32

    >>119

    アルベルは大いに焦った。なぜならば、彼こそがこのクーデターの首魁だったのだ。

    アルベル(まずいな・・・。このままでは、計画が大きく破綻しかねないぞ・・・!)

    アルベルの計画とは、砂漠都市の第2のドラグマ化であった。アルベルは過去に、教導国家ドラグマを支配し、孔の力を独占し、打倒アルバスに力を注いでいた。最終的にそのたくらみは失敗したものの、流れ着いた砂漠都市で、不穏な気配を察知したアルベルは、うまいこと貴族を取り込み、クーデターを画策していた。それと並行して、墳墓の仕組みを悪用し、数多の世界の女の魂を集めて。ファラオの従者という名の、ドラグマの聖女の二の舞たちを、せっせと量産していたのだ。現に、遺跡を守っているドラグマの聖女たちは、アルベルが最初に手に入れた手ごまだったのだ。

  • 121二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 19:06:52

    >>120

    アルベル「よもやあの獣人の娘…」

    アルベルは腸が煮えくり返りそうになったが冷静に考える。

    アルベル「そういえば…確かマハードには弟子がいたな…確かマナと…思い出したぞ、確かあの女は私が捕らえていた!」

    アルベルは何か考えが浮かんだようだ。

    アルベル「もう、こいつに用はない、あの女は民衆の支持も得ていたな。そいつを新たなる傀儡に仕立てあげれば…」

    アルベルは神殿に向かう。封印されていたマナを呼び覚まし、新たなる傀儡とする為に。

    一方、神殿では、秘密捜査官達が遂にコマンドナイトのいる部屋を探し出していた。

    ミスリード「これは…」

    ミスキャスト「コマンドナイトの棺だね。」

    ミステイク「この中に…」

    スキーラ「ようやくか…」

    ウェント「じゃあ、開けようか。」

    その時

    異次元の女戦士「誰だ!我らの同胞の眠りを邪魔する者は!」

    海神の巫女「容赦しません!」

    ミスリード「しまった、見つかった!」

  • 122二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 20:47:06

    >>121

    しかし、女達は、ウェント達を見ると、なぜか刃を納めた。

    異次元の女戦士「む?そなたらは、かの者の連れか。これは失敬した。」

    海神の巫女「すぐに起こすゆえ、あまり激しくしないでくれ。」

  • 123二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 20:53:33

    >>122

    ミスリード「どういう理由だろうね…」

    ミスキャスト「良くはわからないな。」

    ウェント「まあ、いいじゃないか。」

    異次元の女戦士「さあ、開けるぞ。」

    棺を開けると中にはコマンドナイトがいた。彼女は普段着ている鎧を脱ぎ、踊り子が着るような服を着ていた。

    コマンドナイト「皆さんが助けに来てくださったのですね。感謝します。」

    スキーラ「ああ、大丈夫だ。」

    ミスキャスト「これでこの件は解決っと。」

    ミステイク「皆さん、見つかって良かったですね。」

    ミスリード「さて、見つかったことだし、行きますか。」

    ウェント「ああ、そうだね…」

    皆「「「「「ファラオのところへ♥」」」」」

  • 124二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 22:03:55

    >>123

    コマンドナイト「そうか、お前達も、祝福を授かったのだな♥共に、王に仕えようじゃないか♥」

    コマンドナイトも、ウォークライも、秘密捜査官達も、すっかり落とされていたのだった。

    異次元の女戦士「良かったな♥これで、我らが王もお喜びになるだろう。」

    海神の巫女「さあ、貴方達はすぐに着替えて頂戴ね。もちろん、王のものに相応しい物にね。」

  • 125二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 22:21:42

    >>124

    秘密捜査官達やウォークライは踊り子が着るような露出度の高い服に着替えた。全てはファラオの寵愛を得るためだ。

    ミスリード「スウスウするな。」

    ミステイク「ちょっと恥ずかしい。」

    ミスキャスト「でも、ファラオが選んでくださった服なんだからさ。」

    ウェント「ああ、そうだね。」

    スキーラ「コマンドナイト、ファラオのところへ案内してくれ。」

    コマンドナイト「わかりました。では私についてきてください。」

    ゴーストリックの魔女「やばいわよ、やばいわよ!皆が操られちゃった。」

    ゴーストリック・サキュバス「ねむねむ〜大変だね〜」

    ゴーストリック・マリー「まあ、どうしましょう。」


    一方、アルベルはある女性を目覚めさせようとしていた。

    この女性を新たなる統治者にしようとしているのだ。

    マナ「アルベル様…何か御用でしょうか…」

    アルベル「ああ、そうだ。予定が変わった。お前に女王になってもらう。それからデスガイド達、お前達には新たな侵入者を迎撃して貰うぞ。手強いから気をつけろ!」

    デスガイド「わかりましたデス。」

    デスポリス「不法侵入者は逮捕するデス。」

    デスキャスター「秘密を暴露してやるデス!」

  • 126二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 22:28:57

    >>125

    同時刻、別の場所では、マハードと歌織が、あるものを見つけた。それは、古代エジプト文字で書かれた古の呪文が記されたカードだった。

    歌織「これは、何でしょうか?何かの呪文?」

  • 127二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:09:22

    >>126

    マハード「これは!太古の神を呼び覚ます呪文!歌織よ、アルベルへの対抗策になるやもしれん。」

    歌織「本当!なら…」

    デスガイド「待つデス!」

    デスポリス「あなた達をここで逮捕するデス」

    デスキャスター「ククッ、動かない方が身のためデス、我々はあなた達の事を何でも知ってるデス。例えば歌織、あなたが1週間に何回自慰をするかとか、どこが1番感じるとか…」

    歌織「ちょっと!プライバシー違反よ!」

    デスキャスター「悪魔にプライバシーを求めてもムダデスよ。」

    マルファ「そうだな、では私からも…デスガイドよ、お前はデスポリスの彼氏と一夜を共にした事があるだろう!」

    デスガイド「ななななななぜ!それを知っているデスかー!」

    デスポリス「どういうことデスか!事情を説明するデス!」

    歌織「マルファさん、どうしてそんな事を…」

    マルファ「ああ、お前たちは洗脳されているわけではなく、自発的にアルベルに協力してるそうじゃないか。ついでに忍者に色々調べてもらったんだ。魔界の仕事が上手くいかず、こちらに進出したらしいな。」

    歌織「だけどこちらでもあまり上手くいってないから…」

    マルファ「アルベルに味方したわけだな。」

    デスキャスター「クッ!こちらの情報はほぼ筒抜け…」

    マルファは彼女たちの秘密を容赦無く暴露していく。

  • 128二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:22:11

    >>127

    歌織(魔界も魔界で大変なんだなぁ・・・。)

    歌織は、マルファの所業を見ながら、そう考えた。悪魔祓いを生業とするエクソシスターにとって、悪魔の情報は何よりの武器だ。色々と図星を突かれたデスガイド達は、とうとう蛮行に出る。

    デスガイド「良いでしょう・・・!そっちがその気なら、もう容赦しません!来なさいヌビアガード!!」

    デスガイドは、懐に忍ばせた死者蘇生のカードを使って、ヌビアガードを呼び出した。なりふり構わずに、歌織達を排除しようという魂胆だ、

    歌織(あ、やっちゃいましたね・・・。)

    マルファ「ほう、「それ」を使ったか・・・。」

    マルファは不敵な笑みを浮かべた。デスガイド達はまだ気がついていない。今の手が、とんでもない悪手であったことに。

  • 129二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:58:01

    >>128

    ソフィア「じゃあ行くよ。」

    そう言うとソフィアは目をつむり。意識を集中する、

    そして、ソフィアの周りに光が集まり…

    エクソシスター・アソフィール「じゃあ、覚悟はいいかい?」

    ソフィアの放った矢がヌビアガードを撃ち抜く!

    デスキャスター「クッ!ヌビアガードがいとも簡単に…しかし、私たちには…」

    エクソシスター・カスピテル「死者を蘇らせる事は、許されざる行為です。」

    デスキャスター「あああああ…」

    デスガイド「そんなあああああ」

    デスポリス「お許しを…」

    マルファ「いや、悪魔達は許さない…断罪しなければな…」

    死者蘇生を封じられ、彼女達は全ての対抗策を失っていた。彼女達に出来るのは、ただ、怯え、許しを請うことのみ。するとマルファは。

    マルファ「そうだなあ…お前たち!今日からお前たちは犬になりきってもらおう。首輪をしろ!お前たちが攫ってきた女たちにやってたことだ。」

    ジブリーヌ「悪魔たちよ、自らが体験して、その行為の愚かさを知りなさい。」

    ミカエリス「さあ、それがあなた達が出来る贖罪の第一歩です。」

    歌織「…容赦無いなー。なんかイメージと違う…」

    アソフィール「悪魔との戦いは苛烈だからね。容赦してはダメなんだ。」

  • 130二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:25:56

    >>129

    デスガイド「わ、わおん…………。」

    デスキャスター「くぅーん…………。」

    デスポリス「おぉん…………。」

    デスガイド達は四つん這いになり、犬の真似をした。今まではこれを、他の配下にやらせていた彼女達にとって、これはとても屈辱的だっただろう。

  • 131二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:40:03

    >>130

    マルファ「さて、犬ならば服を着る必要もないな。服は脱いで貰おうか。」

    デスガイド「そ、そんなこと…」

    アソフィール「できなければ…」

    デスポリス「ひっ…脱ぎます、すぐ脱ぎますデスから…」

    デスキャスター「お許しください…」

    デスガイド達は服を脱ぎ、再び犬の真似を始める。

    歌織「いや、容赦なさすぎ…」

    カスピテル「いや、悪魔からしたら命を取られないだけでも優しい方ですよ。」

    歌織「悪魔退治って大変なのね。」

  • 132二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 09:08:48

    >>131

    すると、何処からともなく大きな雷が降ってきた。

    デスガイド達「「わああああおおおおおおん♥️♥️♥️♥️♥️」」

    アルベル「全く、何て様だ。もう少し使えると思ったんだがな?」

    ドラグマパニッシュメントを携えて、アルベルが姿を表した。

    アルベル「おや、客人の皆様方。申し遅れました。私、アルベルと申します。先程は、お見苦しい所をお見せしまい、申し訳ありません、」

  • 133二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 09:27:27

    >>132

    歌織「あなたがアルベルね…」

    マルファ「この騒動の元凶か…」

    アルベル「おやおや、ご存知でしたか。なら…取り繕う必要もないな!私はアルバス達に敗れ、この地に新たなるドラグマヲ打ち立てる事を目的としていた!しかし!お前たちは、私の計画を尽く潰してくれた!…だがしかし!見るがいい!」

    マハード「あれは!マナ!」

    歌織達はマナと言う少女を見た。その顔には生気がなく、まるで人形のようだ。

    マナ「わたしは、マナ…あらたなる…ファラオ…」

    アルベル「クククッ、この女を傀儡に私は新たなるドラグマを打ち立てる!」

    歌織「させない!」

    アルベル「おっと!お前達の相手はこいつらだ!」

    カルテジア「偉大なるファラオに刃を向けるものには死を!行きなさい、グランギニョル!」

    グランギニョル「グワアアアアアッ!」

    アルベル「ではさらばだ、お嬢様方、生きてたら、また会おう。」

    歌織「待ちなさい!」

    マルファ「いや、まずは目の前の奴を対処しなければ。」

    歌織「また、厄介な奴、出してくれたわね…」


    一方秘密捜査官とウォークライ達はは、神殿の広間でエクレシア達と相対していた。

    エクレシア「成る程、ファラオにお会いしたいと…わかりました。」

    フルルドリス「では、まず身体をチェックさせてもらおう。まずは服を脱ぎ、処女かどうか確認させて貰うぞ。」

  • 134二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 10:23:07

    >>133

    秘密捜査官達「はい、かしこまりました♥️」

    躊躇うこと無く、己の裸を晒す。

    エクレシア「おや、始めてみる顔ですね。秘密捜査官と言いましたか。皆様方、とっても清らかですね。合格です。」

    フルルドリス「コマンドナイトと、ウェインと言ったか。そっちらは問題ない。スキーラは、少々汚れている様だな。しかし、偉大なるファラオは寛大なお方だ。多少の汚れは、許してもらえるだろう。もっとも、清らかなるものと比べると、ご指名の頻度は減ることは、覚悟していてくれ。」

  • 135二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 11:15:32

    >>134

    スキーラ「承知しております。」

    ウェント「全てはファラオの」

    秘密捜査官達「御心のままに…」

    エクレシア「宜しいでしょう。」

    フルルドリス「それではファラオの…ん…なんだ…眠気…が…」

    ゴーストリック・サキュバス「皆眠らせたよ。」

    ゴーストリック・マリー「それで、どうするの?」

    ゴーストリックの魔女「強力な暗示がかかってるから皆に怖い夢をみてもらうわ。一度怖い思いをしたらきっと洗脳も解けるわ!」

    眠らされた皆は夢の中にいた。

    ミスキャスト「あれ、ここはどこだ…」

    スキーラ「身体が動かない…」

    ミスリード「ファラオに会わないと行けないのに。」

    エクレシア「キャアアアアッ!」

    皆は裸で鎖に固定されていた。

    すると

    龍骨鬼「女…女アアアアア!」

    デスカイザー・ドラゴン「グワアアアアア!」

    闇よりいでし絶望「アアアアア、オンナダアアアアアア」

    ゴブリン・ゾンビ「キキキッ、オンナダア」

    アンデット達がこちらにやってきた。

    皆「ヒィィィイイイイッ」

  • 136二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 11:41:40

    >>135

    秘密捜査官達は、心底震えていた。何故ならば、自分達がいるこの場所は、死霊達の領域、「アンデットワールド」だと理解したからだ。

    ???「盲目の忠義に酔いしれた罰だ。存分に味わうが良い。」

    エクレシア達の前に現れたのは、死霊王ドーハスーラ。不死者を束ねる王だ。

    ドーハスーラ「墳墓に眠る王は、従者を娼婦に変えられた事を、たいそう嘆いておったぞ。意思無き忠誠は亡者に等しい。よって、汝らの番は王に非ず。この場にいる死霊達だ!」

  • 137二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 12:22:13

    >>136

    エクレシア「た…たすけて…お姉様ー」

    エクレシアは必死に助けを求めるが

    フルルドリス「ヒィィィッ…ゆるして…ゆるしてえええ!」

    フルルドリスも怯え、泣きわめいていた。

    ミスリード「助けて…たすけてえええええ!」

    ミステイク「いやだよおおおっ」

    ミスキャスト「いやぁあああっ」

    ウェント「ヒィィィッ許して…ゆるしてえええ!」

    スキーラ「いゃああああっ」

    皆、泣きわめき、許しを請うがアンデットには通じない。

    そして、凄惨な(夢ではあるが)交わりが始まった。

  • 138二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 12:57:20

    >>137

    エクレシア達『『『いやあああああああああああ♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️』』』

    エクレシア達は死霊の慰み物になっていた。中にはドラグマの力で封じられそうなものも混ざってはいたものの、アンデットワールドの主がいる状態では、手も足も出ない。

    そして、交わるうちにエクレシア達の心に変化が起きた。恐怖は相変わらずあるが、口にしたそれが、贖罪と悦楽のそれに変わっていったのだ。

  • 139二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:08:31

    エクレシア「アアッ♥すみませんッ♥すみませんッ♥」
    フルルドリス「ごめんなさいッ♥アアアッ♥」
    コマンドナイト「アアッ♥ごめんなさいッ♥」
    秘密捜査官達「「「すみませんでしたああああっ♥」」」
    スキーラ「ごべんなざいいいいいっ♥」
    ウェント「もうじわげ…ありばぜんでじだあああああっ♥」
    アンデットの慰み者になりながら、皆贖罪の言葉を口にしていた。
    現実の世界では
    ゴーストリックの魔女「うわーッみんな泡吹いてる。」
    ゴーストリック・サキュバス「こっちの赤髪のお姉さん…おしっこしてる…」
    ゴーストリック・マリー「こっちの子達は皆すごい潮吹いてるわねーみんなごめんなさいっていってるわ。」
    ゴーストリックの魔女「そろそろみんな、目を覚ましそうね。暗示も解けるわ。」

  • 140二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:18:05

    >>139

    秘密捜査官達『あああああああああああ!!

    ………………、あ、あれ…………?』

    先に意識を取り戻したミスリード達は、勢いよく飛び起きた。辺りを見ると、ウェントとスキーラ、コマンドナイトにドラグマの聖女まで裸で倒れていたのだ。

    ミスリード「なんで、はだ…………、ひゃああああ!!」

    ミステイク「ちょ!!ここ何処なのよ!」

    ミスキャスト「え?ええ?!な、何よこれえええ!」

    すると、彼女達に通信が届く。

    エリート秘密捜査官ミステリー「気づいて良かったわね。あなた達、ミスマッチに感謝しなさいよ。」

  • 141二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:31:06

    ミスマッチ「全く…私がゴーストリック達にお願いしなかったら大変な事になってたぞ。ほい、服」
    ミスリード「ありがとう。」
    ミステイク「でもなんで…」
    ミスマッチ「どうやら、強力な暗示にかかってたらしいな。」
    ウェント「うう…頭が痛い…」
    スキーラ「クッ、まさか暗示にかかるなんて…なんか下が湿ってる…」
    コマンドナイト「…ウェントさん、スキーラさん。助けに来てくださったんですか!」
    エクレシア「あれ、私何でって…キャアアアアッ!なんですか。この格好!」
    フルルドリス「…イヤっ…見ないで…恥ずかしいッ…」
    ミスマッチ「あんたら、感謝するならゴーストリックに言いなよ。私はお願いしただけで助けたのはゴーストリックだからな。」

  • 142二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:37:53

    >>141

    ミスリード「あ、ありがとうございます、ゴーストリックの皆さん。2度も助けていただいて。」

    ゴーストリックの魔女「どういたしまして。まあ、おっかない奴が相手だったから、仕方ない所もあるけど。」

    すると、マミーがやってきた。

    ゴーストリック・マミー「あのね、王さまから、伝言があったの。神様がおっかない奴を、やっつけてくれるって!」

  • 143二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 15:06:49

    その頃歌織達はカルテジア、グランギニョルと激闘を繰り広げていた。グランギニョルは手強く、お互い一歩も引かず、なかなか決着はつかないみたいだ。

  • 144二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 16:02:42

    >>143

    カルテジア「フフフ♥️グランギョルは、ドラグマでもあり、デスピアでもあるの。あなた達がその姿でいる限り、グランギニョルは負けないわ!」

    カルテジアはかなり強気だった。というのも、ドラグマはエクソシスターの変身態に強く出られるのだ。

  • 145二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:19:36

    >>144

    歌織「クッ!不利か…」

    マルファ「まだ手はあるさ!」

    カルテジア「何をしているのです!さあ、」

    マルファ「フフッ、ならこれならばどうかな?」

    マルファが発動したのは荒魂、そして幸魂

    マルファ「このカードを使い、現われろ、アークナイト!」

    カルテジア「マズイ!」

  • 146二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:51:47

    >>145

    No.101 S・H・Ark・Knight。その力は相手を箱舟にしまう力だ。

    マルファ「カルテシア、お前の力は破壊を経由して発動する。だが、お供を破壊以外の方法でどかせば、お前はもう戻れない!」

  • 147二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:57:16

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  • 148二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 18:06:53

    >>146

    カルテシア「そんなッ聞いてないわ!」

    マルファ「あらゆる相手を想定し、準備はするものだよ。」

    カルテシア「ああ…アルベル…」

    ミカエリス「悪しき魂よ、せめてもの情です…」

    カルテシアにエクソシスター達の連携が直撃する。

    カルテシアは光となり消滅した。

    一方、アルベルは正気に戻った秘密捜査官、ウォークライ、ドラグマの姉妹たちと相対していた。

    アルベルの前には、深淵の獣達が立ちふさがっている。

    アルベル「お前たち、よくもここまでやってくれたな!この礼は返させて貰うぞ。我が力見せてくれる!」

    アルベルの身体が炎に包まれ、そして

    深淵の獣ディス・パテル「サア、ミズカラノオコナイヲクイ、ハテルガイイ!」

    ディス・パテルが咆哮する。

  • 149二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 18:41:44

    >>148

    ディス・パテルの咆哮と共に、数多の龍が現れる。サロニール、バルドレイク、ドルイドヴルム、マグナムート。深淵の獣の名を冠する、邪龍達だ。さらに、デスピアンの軍勢までもが、ディス・パテルに呼応する。

    ミスリード「うそ、あんなのが相手なの?!」

    ミスキャスト「あばばばばばばばば」

    ミステイク「あんな化け物を従えてたなんて…………。」

    ディス・パテル「サア、行ケ!欲望ノママニ、暴レルノダ!」

  • 150二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 20:06:07

    マハードの方からもアルベル達の様子が見えた。
    歌織「このままじゃあの人達が。」
    マルファ「駆けつけるにしても距離がある。」
    イレーヌ「そんなッ…」
    マハード「ファラオ…そうなのですね…安心してほしい…あの賊はファラオが直々に滅するとのことだ!」
    歌織「王様が?でもどうやって?」
    すると、祭壇が輝き、光の球が現れた。それはまさに。
    歌織「これって…」
    マハード「ああ、ラーの翼神竜だ。」
    ラーはスフィアモードから一気に不死鳥となり、簒奪者の下へ飛んでいった。

  • 151二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 21:19:20

    >>150

    ディス・パテル「オイ、何ノ真似ダ!何故我ガ軍勢ヲ屠ラントスル!」

    ディス・パテルは、マナに向かって叫んだ。マナはファラオとして、手中に収めたはずである。しかし、実際には深淵の獣を贄にラーの翼神竜が顕現し、アルベルの手勢を焼き払っていたのだ。

    マナ(ファラオ)「赫灼の異邦人よ。其方の専横、棺よりしかと見させてもらった、汝はこの国にとっての異物。国を腐らす獅子心中の虫よ!」

    マナから発する声に動揺するディス・パテル何故ならば、それは堂々とした男のそれであったからだ。

  • 152二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 21:47:28

    >>151

    マナ「さあ、太陽神よ、邪悪なるものを焼き払え!」

    するてラーはその形態を変化させ、まるで不死鳥の様になった。

    ディス・パテル「オノレエエエエ!」

    ディス・パテルが炎に包まれる、ラーはディス・パテルを一気に焼き払い、そこには、瀕死のアルベルのみが立っていた。

    アルベル「クッ…これで終わりではないぞ…これ…でお…わ…りで…は…」

    そう言うと、アルベルは光の粒子となり、消滅した。

    ミスリード「…終わった…」

    ミスキャスト「しかし凄かった…」

    ミステイク「あっ!あそこに女の人が倒れてる!」

    ウェント「スキーラ、コマンドナイト、怪我は?」

    スキーラ「私は大丈夫だ。」

    コマンドナイト「私も。」

  • 153二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 22:14:43

    >>152

    マハード「マナ!無事か!!」

    マハードはマナに駆け寄る。どうやら、マナが復活した際に、先王の魂が一時的に宿っていたようだ。

    マナ「し、師匠!ご無事でなによりです!」

    歌織達も、無事に合流できたようだ。

    ミスリード「そういえば、まだ終わりじゃないっていってたけど、どういう事なんだろう?」

    すると、アルベルが焚き付けた貴族達の軍が、マハードの周りを取り囲んだ。どうやら、反マハードで結託していた貴族達の一部が、グレイドル襲撃とアルベルの消滅が決め手となり、決起を逸ったようだ。

    貴族兵A「見つけたぞマハード!先王誅殺の罪、貴様の命を持って償ってもらおうか!」

    どうやら彼らは、アルベルの残した、先王誅殺をマハードになすりつけて、自分達に近しい幼子を王に擁立し、摂政として実権を握ると言うシナリオを実行しているようだ。

  • 154二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 23:23:37

    >>153

    イムセティ「見苦しいぞ、貴殿ら反乱の罪は既に知っている。」

    貴族兵A「なっ…その声は、王の神官達…」

    ハーピ「既に王都では、貴殿らの反乱の一方が伝わり、討伐の兵もでている。」

    ドゥアムテフ「速やかに投降し、裁きを受けよ!」

    自分たちが賊軍に、この一言で反乱軍に動揺が走り、一気に瓦解へとかじを切り始めた。

    貴族B「賊軍扱いなどごめんだ!私は投降する。」

    貴族C「私もだ、速やかに武装解除する。だから穏便な処置を…」

    イムセティ「分かっておる。寛大な処置を約束しよう。」

    マルファ「神官たちは絶大な権力を持っているみたいだな。」

    マハード「ええ、彼らは王の棺を守るだけでなく、神の

    代理人でもありますから、時に王を凌力を持っているのです。但しイムセティ殿は余程の事がない限り、行使する事はありませんが。」

    貴族A「…私だけでも、と言いたいが、周りがこうでは戦えぬ…分かった、投降する。寛大な処置を…」

    イムセティ「良かろう。貴殿の賢明な判断に感謝する。ホルスの名において寛大な処置を約束しよう。」

  • 155二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 08:09:56

    >>154

    マハード「さて、これでほぼ型はついたか。」

    貴族達を退去させたマハード。残るは、遺跡に眠る魂達の処遇だ。

    歌織「そういえば、アルベルは様々な世界から女を集めたと言っていましたね。」


    遺跡の奥にある大広間。そこには、ミイラにされた女達が、祈りを捧げていた。

    女達『『『捧げます。捧げます。心を、捧げます。魂を、捧げます。体を、捧げます。全てを、捧げます。私達は、偉大なる王の所有物。』』』

  • 156二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 08:30:00

    >>155

    マハードはそこに赴き、大声で女たちに命令した。

    マハード「皆のもの、聞くがよい!我らが王はそなたらが現世に戻る事を望んでおられる!さあ、王の勅命である。速やかに、この場より退去せよ。さもなくばわが魔術でその身を焼き尽くし、魂も永遠の苦界に沈めようぞ!」

    マハードがそう言うと、女達は、マハードに恭しく一礼し、やがて別世界から来た者は、光となり、消えて行った。

    イムセティ「恐らく、この世界での事を夢として認識するだろう。」

    歌織「とんでもない悪夢ね。」

    サイレント・マジシャン「キャアアアア!何、この格好!」

    サイレント・パラディン「マジシャン様…私もー!見ないでえええッ」

    この世界の女達は、恥ずかしそうにうずくまっている。

    どうやら皆、正気を取り戻したようだ。

    ミステイク「良かった…これで終わりね…」

    ミスリード「いやぁ…大変だった。」

    マルファ「そういえば君たちは?初めて見るが…」

    ミスキャスト「私たちは秘密捜査官です。様々な超常現象や事件を捜査して解決に導くのがお仕事です。」

    マルファ「そうか。色々大変だったみたいだな。」

  • 157二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 08:57:15

    >>156

    ??「マハードよ。感謝するぞ。それに異邦の者たちも。」

    声がした方を向くと、そこには大量のアンデットを従えた男がいた。スピリット・オブ・ファラオ。この地を治めた歴代の王の精神の集合体だ。

    スピリット・オブ・ファラオ「皆のお陰で、我が墳墓も安寧を取り戻した。時が来れば、ここもあるべき姿を取り戻そう。」

  • 158二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 09:14:38

    >>157

    マハード「ハッ、王よ、感謝いたします。」

    イムセティ「王よ、安寧なる眠りを妨げた事を、お詫び致します。」

    スピリッツ・オブ・ファラオ「良い…皆よ、これからも頼むぞ。」

    神官たち「ハッ!」

    歌織「これで、終わりね。」

    イムセティ「ああ…そなたも元の世界へ返そう。ここでの事は全て夢として記憶しているはずだ。」

    マルファ「短い間でしたが。歌織、協力してくれてありがとう。エクソシスターとして礼を言います。」

    エリス「歌織さん。ではお礼に」

    そう言うとエクソシスター達は歌織に代わる代わる口づけをした。

    歌織「ちょ!皆さん、何を!」

    ソフィア「姉妹の誓いだよ。歌織もこれで私たちの姉妹だ。」

    歌織の身体が光に包まれる。

    イムセティ「さて、そろそろ目覚める頃だ。歌織、良き一日を。」

    歌織が消えると同時に、エクソシスターも姿を消した。

  • 159二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 09:43:05

    >>158

    けたたましいアラームの音で歌は目が覚めた

    歌織「夢?にしてはなんか生々しくて、凄いハッキリと覚えてるけど…ってヤバっ!早く準備しないと!部活に遅れちゃう。」歌織の1日が始まった。


    ミスキャスト「さて、我々も任務終了、そろそろ帰還を…」

    ミスマッチ「そうはいかない。実はデスガイド達が騒ぎに乗じて逃げ出したようだ。我々はそいつらを捕まえないといけない。」

    ミスリード「いいじゃん、別に放っといても。」

    ミスマッチ「いいのか?お前達のいやらしい映像が出回る事になっても?」

    ミスリード、ミスマッチ、ミスキャスト「良くない!絶対に捕まえよう!」

  • 160二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:05:10

    >>159

    デスガイド「ふぅ…………。あの時はひどい目に遇いました。」

    デスキャスター「ですが、これさえあれば、問題なし。」

    デスポリス「情報はいくらあっても良いですからねぇ。」

    デスガイド達が端末を開くと、そこには秘密捜査官を始め、墳墓にとらわれていた者達のあられもない映像がびっしりと写っていた。

    青い眼の乙女「へえ、面白いもの持ってるじゃない、ちょっと見せてくれるかしら?」

  • 161二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:29:38

    >>160

    デスガイド「ああ、これはデスね、女達のあられもない映像デス。」

    デスポリス「これを公開して一儲けすれば。」

    デスキャスター「私達もウハウハ、一生働かず、優雅な生活…という訳デスよ。」

    青い眼の乙女「成る程…そういう事…流石にそれは許せないわね。行きなさい、ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン!」

    彼女の呼びかけに答え、白き龍が咆哮をあげ、襲いかかる!

    デスガイド「ひええええっ!伝説の龍ではないデスかー!」

    デスボリス「逃げるデス、逃げるデスよ!」

    デスキャスター「マスコミ舐めんなデスよ!」

    デスガイド達は亜空間物質転送装置を発動し、逃げ切った。

    青き眼の乙女「逃げられちゃった…ま、良いか…」

  • 162二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:36:28

    >>161

    すると、青い眼の乙女のところに、秘密捜査官達が、血相を変えてやってきた。

    ミスリード「すみません!さっきそこに女の悪魔居ませんでしたか?」

    ミステイク「あいつら、知らないうちに私達のエロ映像撮ってたんです!」

  • 163二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:57:06

    >>162

    青き眼の乙女「あら、あなた達、あの娘達を追ってたのね。申し訳ないわ、取り逃しちゃって…亜空間物質転送装置で逃げたから、どこ逃げたか分からないの。ごめんなさいね。」

    ミスキャスト「そんな…」

    ミスリード「このままじゃ、私たちのあられもない姿が…」

    するとエリート捜査官ミステリーから通信があった。

    ミステリー「安心して、デスガイドたちの居場所だけどミスマッチが彼女達に極秘にGPSをつけているわ…居場所は…あら?これは、不死王リッチーの居所ね」

    ミスキャスト「…なんか怖そう…」

    マハード「そなたらも大変だな。どうだろう、せめてもの詫びとして、マナを同行させよう。マナよ良いな。このもの達を手助けしてやってくれ。」

    マナ「はい、わかりました。」

  • 164二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 11:19:06

    >>163

    デスガイド「てて、こ、ここは何処デスか?」

    一方、転送されたデスガイド達が行き着いたのは、薄暗い所だった。しかし、辺りを見渡すと、そこには数多の死霊の群れが。

    死霊王リッチー「随分と騒々しいな。おや、客人か。誰ぞ、この者らを丁重にもてなしてやれ。」

  • 165二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 11:38:29

    >>164

    デスガイド「ええ、そうデス…私たち、悪漢から命からがら逃げ出して来て…」

    デスキャスター「もう、頼るとこもなく、途方に暮れていたとこだったんデスよ。」

    デスポリス「ありがとうございます。助かりましたデス。」

    不死王リッチー「ふむ、そなたらも疲れたであろう。奥に部屋を用意した。休むが良い。」

    デスガイド「ありがたいデス。ではお言葉に甘えて。」

    そういうとデスガイド達はリッチーの下僕に案内され、奥へと通された。

    大神官デ・ザード「…恐らくこの者たちだな。お主らが言っていたのは。」

    ゴーストリックの魔女「間違いないわ!皆を困らせる悪い悪魔よ!」

    ゴーストリック・キョンシー「イタズラは良いけど迷惑をかけるのは良くありません。」

    ゴーストリック・デュラハン「不死王よ、我らでもてなそうぞ。」

    不死王リッチー「そうだな。お主らと我らで最高の悪夢でもてなしてやろうぞ!」

  • 166二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 12:02:07

    >>165

    デスガイド「ふぅ、何とか凌げましたね。」

    デスガイド達が案内された場所に向かうと、そこは神殿だった。

    デスガイド「へ?何でここに?」

    デスポリス「あ、アルベル様がここに?」

    デスキャスター「でも、あの場所とは離れていて…………。」

    すると、地面が大きく揺れる。

    デスガイド「きゃあ!」

    デスポリス「じ、地震デス!」

    すると、デスキャスターが、何かに気づいた。それは、震源地であろう場所に、カードがあったからだ。

    デスキャスター「こ、これって、ふ、『粉砕せし破壊神』?!」

  • 167二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 12:37:57

    >>166

    デスポリス「また、地面が揺れて…」

    デスガイド「さっきより大きいデス!」

    デスキャスター「な、なんなんデスかー!」

    地震が収まると現れたのは…

    オベリスクの巨神兵「…」

    デスガイド「あ、あああああ…」

    デスポリス「逃げるデス、逃げるデスよ!」

    デスキャスター「あのゾンビ野郎!騙しやがったデスね!」

    デスガイド達は必死にオベリスクから逃げた。

    デスガイド「あっ、神殿の出口デス!」

    デスキャスター「逃げたらアイツにクレームつけてやるデス!」

    逃げ切った先にあったのは…

    デスガイド達「一体ここはドコですかーっ!」

    見たこともない白銀の城だった。

    白銀の城のラビュリンス「あらあら、可愛らしいお客様です事。」

  • 168二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 13:07:08

    >>167

    デスガイド「あ、これはこれは白銀の城のラビュリンス様…………。実は、斯々然々でして……。」

    ここぞとばかりにおべっかを使うデスガイド。しかし、事情を知ってか知らずか、ラビュリンスはあるものを見せる。

    ラビュリンス「まあ、良いでしょう。ところで皆様方、足元に気を付けて下さいませ?白銀の城に無策で入ると、痛い目に遇いましてよ。」

  • 169二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 13:21:06

    >>168

    デスガイド「へっ?」

    そういうとデスガイド達にリード付きの首輪が装着された。そして強制的に衣服が破け、生まれたままの姿にされた。

    デスポリス「きやああああッ!」

    デスキャスター「な、なんデスかこれは!」

    ラビュリンス「実は私ペットが常々ほしいと思っておりましたの。ですがアリアスが「姫様は飽きっぽいので駄目です。」と許可をもらえませんの。そこで、みなさまには私のペットになっていただきますわ。さあ、躾をしなくては。」

  • 170二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 13:32:16

    >>169

    デスガイド「な、なんか…………、」

    デスポリス「も、ものすごーく、」

    デスキャスター「デジャブを感じマース…………!」

    ラビュリンス「まあ、ワンちゃんはもう経験済みでしたか♥️では、勝手はもうご存じですわね?」

    そう言ってラビュリンスが見せたのは、マルファによって犬にされた己の姿だった。

  • 171二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 14:05:06

    >>170

    デスガイド達「「「いやぁああああッ!」」」

    あまりにも恥ずかし映像を見せられ絶叫するデスガイド達

    しかし、ラビュリンスは気にすることなく。

    ラビュリンス「さて、あなた達はペットですからペットらしく、四つん這いなりなさい。それから皆さんには犬と、して振る舞ってもらいますから当然、人語は禁止させてもらいますわ。」

    デスポリス「そんなの横暴デス!悪魔権しんが…アアアアアッ!」

    ラビュリンス「あ、言い忘れてましたがルールを無視すると、電撃が流れる様になってますわ。それではペットたち、城内を散歩に行きますわよ!」

  • 172二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 14:43:53

    >>171

    デスガイド達が悪夢にうなされていた頃、秘密捜査官達は、死霊王リッチーとの謁見を果たしていた。

    ゴーストリックの魔女「あ、この間の人たちだ。久しぶり。」

    ミスリード「あ、あの時は色々ありがとうございます。」

    リッチー「貴殿らが、あの時の者か。尋ね人ならば、彼処で歓待を受けておる。汝らの依頼の品はこれか?」

    そう言ってリッチーが取り出したのは、デスガイド達が持っていた記憶水晶だった。

  • 173二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 15:06:36

    >>172

    ミスリード「あ、それです。ありがとうございます。」

    リッチー「ふむ、かの神殿に何やら一騒動あったようだが解決して何より。神官見習いの娘よ。どうやらそなたの師匠の濡れ衣も晴れたようだな。」

    マナ「はい。」

    リッチー「それは何より。」

    ミスキャスト「あのう…宜しいでしょうか。」

    リッチー「うむ、なんだ。」

    ミスマッチ「デスガイドたちはどうなったんですか…」

    リッチー「うむ、それはな…」

    ゴーストリックの魔女「ものすごい悪夢を見せてるわ!だってマミーのご主人様を悲しませたり、酷い事をしたんだもの!当然よ!」

  • 174二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 15:23:17

    >>173

    デスガイド「いやあ………………!あつい…………。あつい、でぇす…………!」

    デスポリス「ぎゃあああ!!つぶれる!つぶれるうううう!」

    デスキャスター「あばばばばばばばば!」

    デスガイド達は、悪夢に魘されていた。

    リッチー「悪夢もいよいよ佳境でな。それぞれ、太陽神の炎、破壊神の拳、そして、天空神の雷を体験しておる。」

  • 175二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 15:33:34

    >>174

    デスガイド達は犬として扱われたラビュリンスから捨てられて彷徨っている所に三幻神達を奉る神官に捕まり、それぞれ三幻神によって裁きを受けている夢を見ていると、魔女は説明してくれた。

    ミスリード「でも夢何でしょ?起きたらそれでおしまいじゃあ。」

    ゴーストリックの魔女「甘いわね!例え夢でも悪夢を見続ければ現実に影響が出るものよ。この娘たちはどんな影響が出るかしら。」

    ゴーストリック達によると、イタズラと称して悪夢を見せることもあるものの、それはあくまでも現実に影響が出ない範囲、但し本気を出せば、現実に影響が出るほどの悪夢を見せられるらしい。

    ゴーストリックの魔女「ちなみに、あなたたちが操られた時にも悪夢を見せたわ。ホントに怖い夢は魔法を解除することも出来るの。そうだ、今どんな悪夢を見ているかちょっと見てみない?この水晶で見る事ができるわ。」

  • 176二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 16:04:04

    >>175

    CV:岩永哲也の神官「フハハハハ!ラーよ、敵を焼き払え!『ゴッド・ブレイズ・キャノン』!!」

    CV:津田健次郎の神官「神の鉄槌を食らうが良い!『ゴッド・ハンド・クラッシャー』!!」

    CV:風間俊介の神官「妄りに秘密を暴こうとした罰だ!オシリスの攻撃!『超電導波サンダーフォース』!!」

    デスガイド達『『いやああああああああああああ!!!!!!!!!』』

    水晶越しに見る光景は凄まじいものだった。おおよそ、自分達のような小物相手に、やって良い規模ではないだろう。


    ミスリード「うわあ…………。見てるだけで怖くなってきた…………。」

    ミスキャスト「あのまま、アルベルの良いなりになってたら、私達がこうなってた…………、ってこと…………!」

    ミステイク「何だろう?とっても悪寒が走っちゃった…………!」

    マナ「おそらくこれが、お師匠様の言っていた、永遠の苦界、なのですね。」

  • 177二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 17:05:12

    >>176

    デスガイド「ハアッ…ハアッ…ハアッ…」

    それが終わると次の悪夢が待っていた。

    場面が変わり彼女たちは拘束されていた…

    デスガイド「つ、次はなんですか…ん」

    ミスリード「やっほー」

    デスポリス「なんだ、あなたたちデスか…なら安心デスね…」

    デスガイド達が安心すると夢の秘密捜査官達はデスガイド達をなめまわし始めた。

    デスキャスター「な、何をするデスか!」

    ミステイク「いやぁ…ちょっと味見を。」

    ミスキャスト「私たちは普通の人間と違ってさあー」

    ミスリード「は虫類が先祖なんだよねー」

    ミステイク「つまりさ、お肉が大好きなの。」

    ミスリード「悪魔の肉って…」

    ミスキャスト「どんな味がするのかなあって。」

    デスガイド達「「「ひっ…嫌ああああ…イヤアアア!」」」

    こちらは現実

    ミスリード「いや食べないよ!確かに肉は食べるけど生は食べないよ。」

    ミスキャスト「確かに私たちはレプティリアンだけど人間に近いからね。人間と同じだよ。」

    ゴーストリックの魔女「ちょっとこれはやりすぎたわね。ごめんなさい。あっ、そろそろ目を覚ますわね。」

  • 178二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 17:50:35

    >>177

    デスガイド「う、うーん。何か、ひどい夢を、見た気がします…………。」

    デスガイド達が目を覚ました。しかし、いつもの小馬鹿にした口調ではなくなっていた。

    ミスリード「これは、?」

    リッチー「これは、所謂「マインドクラッシュ」と言う奴だな。極限状態下に長居した性で、精神が壊れてしまったようだ。あるものは、これを生かして、悪人を改心させていたみたいだがな。」

  • 179二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 18:03:33

    >>178

    デスキャスター「ヒッ!おねえちゃんたち!ごめんなさい、ごめんなさい〜」

    リッチー「こちらはどうやら精神が小学生レベルになってしまったようだな。」

    デスポリス「あのね…わたしね…こわいゆめみちゃったの…わたしたちがわるいことしちゃったからかな…」

    ゴーストリックの魔女「こっちは子どもレベルになっちゃったわ。」

    デスガイド「どうやら私たちはみなさまに多大なるご迷惑をかけてしまった様子。深くお詫びいたしますわ。」

    ミスキャスト「なんか調子狂うなー」

    ミスリード「まあ、色々調べないといけないから連れて帰

    らないとね。」

    デスガイド「はい、私が覚えていることをお話いたします。では行きましょう。」

  • 180二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 18:31:14

    >>179

    かくして、秘密捜査官のアジトに連れられたデスガイド達は、あの場所で起きたことを、覚えている限り、洗いざらい白状した。

    ミステリー「まあ、徒に墓荒らしをした罰なのでしょう。重々反省するように。一攫千金とか、一発逆転なんて、そうそう狙わないようにね。」

  • 181二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:25:34

    >>180

    デスガイド「申し訳ございません。皆様には深くお詫び申し上げます。」

    デスキャスター「ごめんなさい、もう悪いことしません。」

    デスポリス「おねえちゃんたち、ごめんなさい。」

    ミスリード「ちゃんと反省してるみたいだね。」

    ミステイク「この子達はどうするんですか?」

    ミステリー「反省してるみたいだけど、収監したところで、脱走されても大変だからウチで預かることにしたわ。監視もできるしね。」

    こうして、デスガイド達は秘密捜査官預かりとなった。


    一方、ウォークライ達はある後遺症に悩まされていた。

    身体の疼きが治まらず、処理に困っているという。

  • 182二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:36:48

    >>181

    スキーラ「ウェントぉ・・・♥ま、また頼む・・・♥」

    ウェント「また?もう3回目だよ。まあ、あんなことがあったらしかたない、けど・・・。」

    スキーラとウェントは、股の感触を忘れられずにいた。どうも、悪夢で死霊達に回された時に、クセが付いてしまったようだ。

  • 183二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:48:12

    >>182

    スキーラは性感帯の尻をウェントに向けた。

    その尻の穴をウェントは指でいじる。

    スキーラ「イヒッ♥気持ちいい♥気持ちいいッ♥」

    ウェント「スキーラは尻の穴が弱いね。そらっ」

    スキーラ「アヒッ♥もっと♥、もっと強く♥」

    スキーラはアヘ顔を晒しながら、気持ちよさそうにしている。

    ウェントも徐々に息が色っぽくなってきた。

    ウェント「スキーラぁ♥、そろそろ…」

    ウェントはスキーラの尻穴を弄る速度を速める

    スキーラ「アヒイイイイイッ♥イッグウウウウウ♥」

    スキーラは潮を吹き、盛大に絶頂した。

    ウェントもまた、感じていた。

    ウェント「スキーラぁ♥、次は私もぉ♥私の尻を叩いてくれぇ♥」

    ウェントは四つん這いになり、尻を振りながら、スキーラに尻を向けた。

  • 184二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:01:08

    >>183

    スキーラ「ああ♥ウェント♥お前はいつから♥尻を叩かれるのが♥好きになったんだ?」

    ウェント「アン♥もう♥いじわるぅ♥スキーラと♥一緒に♥お尻虐められたときだよぉ♥」

    ウェントは、スキーラに尻を叩かれて、悦に浸っていた。どうも、スパンキングがクセになってしまったようだ。お互いに、悪夢の後遺症で、互いが互いを愛する百合夫婦になったのだ。

  • 185二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:16:13

    >>184

    スキーラ「全く、尻を叩かれるのが好きとか…とんだ変態だな♥全く♥恥ずかしくないのか♥」

    ウェント「アンッ♥スキーラッ♥仕方ないじゃないか♥それにッ♥尻をいじられてッ♥感じる君にッ♥言われたくない♥アンッ♥」

    スキーラ「口答えするなッ♥そらっ♥いけッ♥」

    スパンッと鋭い一撃がウェントの尻に直撃する。

    ウェント「イッヒイイイイ♥」

    ウェントは白目を剥き、絶頂した。

    チロチロとウェントの股から黄金の液体が流れる。

    スキーラ「フウッ♥なんだ♥ウェント、失禁しながら、イッたのか♥…ハアッ♥ヤバっ♥また身体がッ♥」

    スキーラはそんなウェントを見ながら自慰を始めた。

  • 186二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:26:08

    >>185

    蒼猫「おやおや、昼間から随分とお盛んですね?そんなに無防備だと、戦場ではすぐにいっちゃいますよ?」

    それを見ていたのは、蒼猫だった。見ると、あの時の貴族を連れていた。野心の塊だった男は、月光にこってり絞られた結果、牙が抜けてすっかり丸くなってしまったのだ。

  • 187二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:45:07

    >>186

    ウェント「お前は…月光…」

    スキーラ「知っているぞ!確か不思議な舞にも似た武術を使う、獣人族だと…」

    蒼猫「ええ、そうです。今日は旦那様と出歩いていた時に、たまたま、嬌声が聴こえたものですから。来てみればまるで獣の様に盛ってるではありませんか、これではどちらが獣か分かったものではありませんね。」

    元貴族「うむ、女戦士たちよ。私たち夫婦を見習ってほしいものだ。我らはこれより、狩りの獲物を売り、得た金で妻になにか素敵なプレゼントをしようと思ってな。」

    蒼猫「まあっあなたったら♥チュッ♥」

    元貴族「これこれ、人前ではしたない。また、そういう事は我が家に戻ってからしようではないか。」

    スキーラ「…本当に、あの好色で有名だった男か?」

    ウェント「愛は人を変えるものなんだね。」

  • 188二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 22:19:26

    >>187

    そして、現実世界。歌織は、カードショップにいた。今日も、行きつけのお店で、エクソシスターデッキの構築を洗練するためだ。相手は、海東頼光。イビルツインスプライト使いだ。

    歌織「魔法カード『浅すぎた墓穴』を発動します。お互いプレイヤーは墓地のモンスターを1体選択して、裏守備でセットしてください。」

    頼光「え?シスターさんが見てる前で、もうちょい深く掘れって?冗談きついっすよ!取り敢えず、ここはlive☆twinキスキルをセットだ!」

  • 189二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 23:00:51

    歌織「それじゃ、墓地からモンスターが特殊召喚されたことで、フィールドのステラの上にエクソシスター、カスピテルを重ねてエクシーズ召喚。」
    頼光「ヒイッ、墓地使えないじゃん。」
    歌織「これで攻撃!」
    頼光「フィールドのモンスター破壊されるし、墓地使えないしで、反撃できねえ…サレで。」
    歌織「よし、これで8連勝!」
    頼光「いやぁ、強いっすね。ここまで強いなんて…」
    歌織「いやぁ、最近ね、デッキのエクソシスターの声が聞こえるの「このタイミングだぞ」ってね。」
    頼光「マジっすか?」
    歌「んな訳ないでしょ。ホラッまた相手になってよ。今日こそあのサイバー使いをギャフンと言わせてやるんだから!」

  • 190二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 23:10:34

    >>189

    歌織のいうサイバー使いとは、店舗でも上位ランカーの決闘者・冴刃了のことだ。一撃必殺の機械族テーマ、サイバー流の使い手で、何度も店舗大会で優勝しているという。

    頼光「しかし、この間は凄かったなぁ、まさかシスターさん皆、仲良く機械龍の部品にされちゃって・・・。」

    歌織「それは言わないで。あの後、ホントに夢で見ちゃったんだから!何故か私も、一緒にいたけど・・・。」

  • 191二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 08:45:14

    >>190

    そして、砂漠都市では、盛大なセレモニーが行われていた。

    先王の血筋たる幼い王の、正式な即位の儀だ。儀式は、マハードが執り行っていた。

  • 192二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 09:02:36

    >>191

    ミステイク「凄い人!」

    ミスリード「いやぁ~、ホントに壮観だねえ〜」

    ミスキャスト「確かに…というか…人多すぎて…」

    マナ「大丈夫ですか?」

    ミスキャスト「なんとか…それよりも、本日はご招待に預かり、感謝します。」

    マナ「いえいえ、皆さんは事件解決の為に奔走して下さった方ですし、ご招待は当然かと。」

    ウェント「しかし…」

    スキーラ「なんでこいつらまで来てるんだ?」

    デスガイド「いやー、我々も心を入れ替えて」

    デスキャスター「今では秘密捜査官本部で働いているデスよ。」

    デスポリス「ちなみにガイドは本部の案内、キャスターは広報、私はセキュリティを担当してるデス!」

    スキーラ「大丈夫なのか?」

    ミスリード「仕事はしっかりしてくれてるし、こっちも監視してるしね。アルベルについてたのはホントにお金がなかったからみたい。」

  • 193二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:03:23

    >>192

    幼王「皆の者よ。先の王は、私達に繁栄をもたらしました。私は皆と共に、先王に劣らぬ国を築く事を、偉大なる太陽神に誓います。」

    王の宣誓に沸き立つ観衆。マハードも、大役を無事に果たせたことで、安堵の表情を見せた。

  • 194二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:20:57

    >>193

    歌織「また何かあったと思ったら。これを見せたかったのね。」

    イムセティ「済まぬな。だが、マハード始め皆がぜひにとと申すのでな。」

    マルファ「私達もまた、こうしてお話できて嬉しいです。」

    エリス「ええ、たくさんお話しましょうね。」

    蒼猫「あそこに貴方がいた未来もあったのですね。」

    元貴族「ああ…だが今は違う。憔悴しきっていた私を助けてくれた君こそが私が本当に愛すべき妻だったのだ。そなたのいない未来など、例え王になったとしても耐えられぬ!」

    蒼猫「まあ♥貴方ったら♥」

    ミスマッチ「ところでさ、皆うちにに来ない?君たちの能力は素晴らしい。ぜひ、ウチで役立てて欲しい。」

    ゴーストリックの魔女「折角だけどお断りするわ。私達は驚かせたり、怖がらせたりするのがお仕事だからね。」

    ゴーストリック・マミー「神殿…離れたら…王様…寂しい…ごめんなさい…」

  • 195二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:42:06

    >>194

    ミスマッチ「そっか。そっちにも、大事な仕事があったんだね。」

    ミスリード「お互い、頑張ろうな。」

    マハード「さて、ここからが大仕事だ。神に宣誓した以上、伊達や疎かには出来ぬからな。この繁栄を末長く支えていかなくては。」

    マナ「はい、お師匠様!」

    こうして、砂漠地帯の騒動は幕を下ろした。


    後日、秘密捜査官は、今回の騒動を纏めることにした。

  • 196二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 11:06:13

    ミスリード「今回の一件はアルベルが仕組んでいた事で有力者を味方につけ、この最終的に再びドラグマを起こす事を目的としたものであると判明。」
    ミステイク「また、この世界だけでなく、様々な世界から女性達を攫い、聖女に仕立て上げようとしたと推測します。」
    ミスキャスト「ちなみに、彼に独自に協力していた勢力もあり、デスガイド達は自らがこの世界に起こした企業に出資してくれる事を条件に協力したとの事。現在は真面目に私達の本部で監視付きながら勤務しており、その勤勉さから他の職員の模範になっております。」
    ミステリー「そう、ありがとう。後で仔細を纏めた資料は読ませて貰うわね。」

  • 197二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:01:14

    >>196

    ミステリー「しかし、随分と凄まじいことになってたのね……。」

    ミステリーは改めて、アルベルが起こした所業を眺めていた。裏で通じていた貴族達のうち、旗印となっていたものは、騒動の後、月光の一員として、すっかり丸くなってしまった。事実上の都落ちとなったわけだが、本人はとても幸せそうだ。

  • 198二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:39:29

    >>197

    ミスリード「ま、これで事件は解決。」

    ミステイク「調査も終了!」

    ミスキャスト「晴れてこれから休暇、のんびりバカンスでも…」

    ミスマッチ「おっと、そうはいかないぞ!」

    ミスファイア「実はね、近年、女性に似た寄生生命体による事件が急増しててね。調査の依頼が入っているの。名前は寄星体デスタクル。」

    ミステリー「どうもそいつが犯人と思しき失踪事件が頻発しててね。あなた達に捜査をお願いしたいの。」

    デスガイド「私たちが今回アシスタントをするデス。」

    デスキャスター「サポートはお任せ下さいデス。」

    デスポリス「さあ、行きましょう!」

    ミスリード「とほほ…休みが貰えると思ったのに…」

  • 199二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:46:51

    >>198

    秘密捜査官は、日夜謎を追求し、解き明かす。彼女達の行くところに、怪奇あり。今日も謎を求めて、数多の世界を駆け巡るのだ。


    そして、彼女達の活躍は、どこかの誰かがしっかりと見ていた。それは例えば、遠い世界の、遺跡の主のような存在であるかもしれない。

  • 200二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:48:43

    うんちっち

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