- 1二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:14:52
「聖域」と呼ばれる場所がある時空とは、異なる時空に存在するという砂漠の墳墓。そこでは、かつての古代エジプト文化の名残が残っていた。
ある偉大な王の墓とされる遺跡群に、最近奇妙な事が起きているという。
(「聖域」についてはこのスレを参照)
【超閲覧注意】ようこそ、「聖域」へ。|あにまん掲示板ここは、ミラーナイトにされた女の子モンスター達が徘徊しています。bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:19:30
- 3二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:27:42
- 4二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:52:41
- 5二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 18:57:38
- 6二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:05:51#催眠 ローデリア偉人館 7彩皇 - エクシア 00のマンガ #人形棺 - pixivローデリア偉人館(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15192262)に展示されている7人の英雄を模した棺のイメージです。www.pixiv.net
(棺のデザインは、リンク参照)
ドラグマの聖女達は、笑顔で棺から顔を出していた。しかも、ご丁寧に棺に名前を彫られていて、まるで棺が自己紹介をしているようであった。
- 7二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:15:02
- 8二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:24:45
- 9二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:31:17
- 10二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:40:08
- 11二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:47:46
- 12二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 19:53:17
- 13二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:08:09
秘密捜査官達が棺に入ろうとしたその瞬間!
?「危ないっ!」
どこからともなく弓が飛んできた。
弓はサイレント・マジシャンを正確に狙い撃っていた。
サイレント・マジシャン「クッ、あと少しの所で!」
サイレント・パラディ「マジシャン様!」
2人は棺と共に消えて行った。
ミステイク「あれ?私たち…」
ミスリード「て、いうかなんで裸?」
ミスキャスト「いや~ん♥早く着替えないと…」
?「危ない所でしたね。」
?「あんたら、ウェントに感謝しなよ、娘のむが助けてくれなかったら今頃あんたらもミイラの仲間入りさ。」
ミスキャスト「ありがとうございます。あなた達は。」
ウォークライ・ウェント「わたしはウォークライ・ウェント、弓の使い手です。」
ウォークライ・スキーラ「アタシはスキーラ、ウォークライの戦士だ。」
- 14二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:19:04
- 15二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:28:09
- 16二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:34:55
- 17二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 20:48:38
インディペンデント・ナイチンゲール「ああっ♥包帯が…♥」
アンサンブル・ロビン「ファラオ♥今、おそばに…♥」
そう言うと彼女達は、皆、包帯に包まれ、棺に入ってしまった。そして棺が閉まると
LL達「「「あああああん♥」」」と言う嬌声と共に辺りに静寂が訪れた。
ブリザード・プリンセス「ああっ♥ファラオ…私もまた、おそばに…♥」
そして、ブリザード・プリンセスもまた、闇に消えて行った。
ミスキャスト「何よ…これ…」
ミスキャスト「つまり…私達もこうなっていた可能性が。」
ミスリード「改めて、あなた達には感謝するわ。所であなた達はなぜここに…?」
ウェント「実は、共に修練していた女戦士が行方不明になってしまって。」
スキーラ「実はここは女しか入れないって事で女であるアタシらが探しに来たんだ。」
スキーラの話によるとどうやら、探している女戦士はこの辺りで行方不明になったらしいとのことだ。
- 18二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:11:33
- 19二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:15:53
- 20二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:35:38
- 21二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 21:45:56
- 22二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:00:54
- 23二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:28:18
カルテジア「いいでしょう。さあ、皆、冥界のファラオにその肉体を捧げなさい。そしてその身を持って、お守りするのです。」
すると、女達の前に棺が現れた。
棺が開くと中から包帯が飛び出し、女たちに巻きついていく。
女達「ひゃあああああん♥」
女達は嬌声をあげながら包帯を身体に巻きつけ、棺の中に入っていった。
エクレシア「これで完了ですね。」
フルルドリス「だが、まだファラオの御霊は満足されていないようだ。もっと女達を集めねば…」
カルテジア「ええ、そうですね。」
一方、秘密捜査官達はある部屋にたどり着いていた。
ミスリード「ここは、懲罰室らしいね。」
その部屋では、ドリアードたちが、デスガイドに罰を受けていた。
- 24二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:39:07
- 25二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 22:59:18
- 26二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:02:31
- 27二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:19:55
- 28二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:28:12
- 29二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:34:23
- 30二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:42:10
- 31二次元好きの匿名さん24/08/21(水) 23:56:05
- 32二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 08:36:44
- 33二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 08:46:13
- 34二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 09:09:32
- 35二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 09:46:05
- 36二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 10:00:59
- 37二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 10:56:07
- 38二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 11:56:56
- 39二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 13:04:49
アルカード「王の棺がなくなって以来、王に仕える者たちが王の魂を慰める為に、どうやらあの様な行動を取る様になったのだ」
ミステイク「成る程」
ミスキャスト「つまり、王様が悲しんでいるから、こんな事をしている訳か。」
ゴーストリック・マミー「ワタシ…オウサマノ…ケライ…オウサマニ…ヤサシイヒトニ…モドッテホシイ…」
ゴーストリックの魔女「マミーは優しいから、心配してるの。どうにかならないかしら。」
ミスリード「一度本部に掛け合ってみよう。」
ミスリードは本部に連絡をした。
エリート秘密捜査官ミステリー「はい、こちら本部、ミスリード、何かわかったかしら。」
ミスリード「実はですね…」
ミステリー「成る程…詳細は分かったわ。ではこちらで王の棺の行方を追ってみるわね。」
- 40二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 13:15:02
- 41二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 13:33:28
歌織「成る程…つまり、あなた達は王様の棺を取られて、挙げ句神殿も追われちゃったと…」
イムセティ「左様…しかも神殿に残ったものは簒奪者に騙され、女人を贄としているらしいのだ。」
歌織「何かだいぶ前にちょっと違うけど大冒険をしたような…まっ良いわ、手伝える事があれば手伝ってあげる。」
イムセティ「ありがたい。しかし…女一人でいくのは危険な場所…ムッ、それは?」
歌織「ああ、これは。」
歌織はカードの事を説明した。
イムセティ「なるほど!これならば」
イムセティがカードに力を込めるとカードが光だし。
マルファ「歌織、あなたが私達を実体化させたのですね。」
イレーヌ「どうやら、何か危機が迫っている様子。」
ステラ「困っている人を放っておけはいけません。」
ソフィア「助けにいかなきや!」
なんとカードが実体化したのだ。
- 42二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:00:30
- 43二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:17:18
キスキル「いや、確かに盗んだのは悪かったけどー」
リィラ「別に個人的な理由じゃなくて依頼を受けての依頼なの。」
イムセティ「ふむ…恐らくいせきを襲撃したものと関係が。」
ハーピ「盗人よ、棺はこちらに返してもらう。後罰は受けて貰うぞ。」
キスキル「な、何を…」
ドゥアムテフ「ではすべてが落ち着いたら遺跡の掃除を頼もうか。それまでは貴様らの身柄は我らで預かろう。」
リィラ「なんでよ!」キスキル「…まあ、しゃーないか。」
歌織「じゃ、私は遺跡にいくわ。」
イムセティ「すまんな、本来なら我らも赴かねばならないが。どうやら遺跡に何者かが男除けの魔法をかけたらしい。また、既に誰かが潜入しているようだ。気を付けてな。」
ハーピ「エクソシスターたちよ。頼むぞ。」
エリス「はい、わかりました。」
- 44二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:32:11
- 45二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 14:45:23
秘密捜査官ミスマッチ「…やべーもん見たぜ。こりゃ上に報告しなきゃな。」
…一方遺跡では、
ミステイク「さて、報告は終わった。」
ミスリード「後は結果待ちだね。」
ミスキャスト「こちらはいいとして問題は…」
ウェント「君たちを巻き込む訳にもいかないし…」
スキーラ「ここであんたらは引き返しても良いが…」
ミスキャスト「いいえ、助けてもらった恩もあるし、手伝います。」
ミスリード「まだ捜査は終わってないしね。」
ミステイク「事件の全容も明らかになってないし。」
アルカード「ふむ…この中には不穏な空気が流れている。気をつけるのだぞ。」
アルカードはそれだけ言うと姿を消した。
ウェント「皆、ありがとう。」
ミステイク「じゃ、コマンドナイトさん捜索を再開しようか。」
- 46二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 15:18:37
- 47二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 15:47:00
ミステイク「あれは『双頭の雷龍』!」
ミスキャスト「どうしてここに。」
双頭の雷龍は男達を食らうと、去っていった。
ミスリード「アイツがこの遺跡の主…なわけないか。」
スキーラ「恐らく、操られているんだろう。」
ウェント「黒幕は別にいるか…」
?「何者ですか?神聖なる領域に踏み入ったものは許しません。」
皆はその声のする方向へと振り返る。そこにいたのは。
サイレント・マジシャン「おや、誰かと思えば先程の逃亡者ではないですか。」
サイレント・パラディン「良いところで会いました。さあ、王がお待ちかねですよ!」
スキーラ「みんな、奴らが掲げているものを見るなよ!」
ウェント「後は、距離をとって戦うんだ!」
- 48二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 17:44:09
- 49二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 17:58:10
- 50二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 18:12:22
- 51二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 18:19:22
- 52二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:35:00
- 53二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 19:45:52
- 54二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:02:18
- 55二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:12:04
- 56二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:47:01
- 57二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 20:58:52
歌織「分かったわ。」
歌織がそう言うと後ろから声を掛ける者が現れた。
男「すいません…よろしいでしょうか。」
恐らく貴族の配下だ。皆が警戒していると。
海造賊ーキャプテン黒髭「おうおう!何俺の女達に話しかけてきやがる!」
男「あ、あんたらは!ヒイッー」
男達は去っていった。
歌織「別にあなたの女になった覚えはないんですが…」
黒髭「済まねえな。ああでも言わなきゃアイツに連れてかれると思ったんでな。シスターさんたちも申し訳ねえ
。」
エリス「いえ、こちらとしても助けていただき感謝しています。」
ソフィア「しかし、なんで海にいきる海造賊がこんな所に?」
黒髭「ああ、それはな…」
金髪の訓練生「あっ、お頭が人攫いをしてる!」
黒髭「バカッ、ちげぇっての!おい、ひくなよ!ただの物資補給だからよ!」
- 58二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:36:01
海造賊(プランドロール)。主に「黒髭のカリスマの下に集ったトロールの海賊団」との事。
ただし、下っ端トロール曰く「海賊団とは名乗ってるが悪さはしない」「財宝を求めて各地を旅している」「スジの通らない悪党は自分たちが倒している」との事。いわゆる冒険家寄りの義賊の類らしい。
また、優れた造船技術を持っているので様々な船を用意することが出来るらしい。
黒髭「にしたって、王様が大変なときに、やりたい放題だなんて、ふてぇ野郎もいたもんだ。あ、そうだ。嬢ちゃん。マハードさんのことだけど、街の奴が郊外の祭壇に行くのを見たって言ってたんだ。何でも、向こうに旅立っちまった王様を弔う儀式をするってったきり、戻っていないそうだ。」
- 59二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 21:53:31
- 60二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:02:04
- 61二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:15:30
- 62二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 22:42:34
- 63二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:07:18
貴族の館では御巫達が見事な舞を見せていた.但し、巫女の衣装ではなく、全裸で、御巫達は恥ずかしがる事なく、無表情で踊り続けていた。
アルベル「どうでしょうか?御満足いただけましたかな?」
貴族「なんと美しい…アルベル殿、見事ですぞ。しかしこの様な美しい者をどの様に…」
アルベル「それは言えませんな。それよりも…」
貴族「う、うむ、これ、例の女達を…」
すると召使いが拘束した女達を連れてきた。
スパークハーツ・ガール「ムフー」
移り気の女神「フムッ、フムン」
女達は何かを言いたそうだが口枷をされており、言葉を話せない。
アルベルは女達をみながら「まあ、いいでしょう。」と言うと女達の目の前に手をかざす。
すると女達はがっくりと気を失ったかの様にうなだれた。
アルベル「ご協力、感謝します。では、そうそう、何者かが忍び込んでいます。お気をつけください。」
アルベルはそう言うと女達を連れ、姿を消した。
- 64二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:17:33
貴族「何者かが侵入しただと!直ちに探し出せ!」
執事「ハッ!」執事は召使いに命じ、侵入者を探させている。
火光「あのアルベルというやつは侮れんな…我らの存在に気づいているとは…」
蜜「ええ、しかしここは一旦引きましょう。アルベルとつるんでいたのね。」
一方、貴族は自室に向かい、扉を開いた。
貴族「さて…今宵の夜伽の相手は…」
貴族の部屋には鎖に繋がれた女達がいた。
しかもその女達は…
空牙団の孤高・サジータ「…」
VSパンテラ「…」月光青猫「…」
と獣の姿をした女達だった。
- 65二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:20:15
- 66二次元好きの匿名さん24/08/22(木) 23:28:30
- 67二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 08:36:23
- 68二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 09:10:13
- 69二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 10:21:14
- 70二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 11:20:42
貴族「なんという締まり具合だ!そらっ出すぞ!」
蒼猫「ああっ♥来ちゃう…イックウウウウ♥」
貴族は蒼猫に大量の精を放った。
貴族「ああ、なんという。これは人間では味わえん快感だ。」
執事「宜しいでしょうか」
貴族「ふむ、なんだ…」
執事「先程侵入した賊ですが、行方を晦ましたとのこと…申し訳ございません。」
貴族は一瞬険しい顔をしたが。
貴族「構わん、どうせこの街は今や我が庭、逃れる事などできんよ。そうだ!」
貴族はぐったりしているサジータとパンテラを見ると。ニヤリと笑いながら。
貴族「お前たち、侵入した賊を捕まえて来い。見事捕まえたなら、褒美に寵愛をくれてやろう。」
サジータ「ふぁい…♥」パンテラ「わかりましたああ♥」
- 71二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 11:31:10
- 72二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 11:44:26
その様子を歌織とエクソシスター達は隠れながら見ていた。
歌織「何らかの罠を設置したのね…」
ソフィア「罠の中を進むのは危険だな。」
マルファ「非情な決断になりますが、カナリアが必要ですね。」
するとそこに
パンテラ「賊はいなかったか?」
サジータ「いや…早く見つけて、寵愛を受けたいものだ♥」
パンテラ「ああ、ご主人様♥」
どうやら2人は屋敷に侵入した忍者を探しているみたいだった。
マルファはニヤリと笑いながら「ちょうどいい、彼女達にカナリアになってもらいましょう。といって『精神操作』を発動した。」
歌織「…エクソシスターって、結構えげつないことするのね…」
ソフィア「悪魔と戦うからね、手段なんて選べないのさ。」
- 73二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 12:13:13
- 74二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 12:55:29
- 75二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:01:36
- 76二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:13:34
すると、突然後ろから
デスガイド「そうデス!ドリアードたち、いや、大半の女達はご主人様の支持があるまで寝てるデスよ」
とデスガイドの声がした。
ウェント「やらせない!」
ウェントが矢を放つが…
デスガイド「残念ながらわたしは映像デス!攻撃しても無駄デスよ!」
ミスキャスト「あっ、さっきみたいに扉が開かない…」
ミスリード「クソッ、またさっきみたいに恥ずかしい事をしないといけないのか…」
デスガイド「御名答デス。では早速、そこの筋肉質の赤髪のお姉さん!貴方に今から質問に答えて貰うデス!、まずは初体験、そして次は週何回、自分で自分を慰めているか、さ・い・ご・に、自分の1番感じる部分を実践しながら言って貰うデス!そうしないと、扉は開かないデスよ〜。」
- 77二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:33:07
- 78二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:49:48
デスガイド「それではスキーラさん。あなたの初体験はいつデスか?」
スキーラ「…18…の時…だ…」
デスガイド「成る程…18歳の時デスね。案外早いデスね…」
スキーラ「…繰り返すな…恥ずかしい…」
デスガイド「まあまあ、そんなに怒らなくても。それでは次の質問デス!ズバリ週何回、自慰をしてるデスか?」
スキーラ「…週…と言うより1日…1回…」
デスガイド「ワオ!1日1回!性欲旺盛デスねー!お化けデス!」
スキーラ「ウウ…」
ウェント「あのスキーラが泣きそうになってる…」
ミスキャスト「スキーラさん…私たちは何も聞いてませんから…」
デスガイド「では、最後の質問、スキーラさんが1番感じるとこはどこデスか?」
スキーラ「…尻の穴…」
デスガイド「ん?声が小さいデスよ!」
スキーラ「尻の穴だ!これで文句あるか!」
デスガイド「えっ、予想外デスがホントデスか?実践して貰うしかないデスね?」
- 79二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 13:56:44
- 80二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 14:06:43
- 81二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 14:25:37
- 82二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 14:34:32
- 83二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 16:05:00
- 84二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 16:31:32
- 85二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 18:26:54
- 86二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 18:48:38
ミスリード「何なの…ココ…」
ミスキャスト「しまった、部屋の扉がまた閉まってる」
スキーラ「クソッ、なんだってんだ!」
すると…
ウェント「うわッ!」
ミステイク「キャッ!」
2人が椅子に座らされたまま、拘束されてしまった。
デスキャスター「フフフ…ようこそ私の部屋へ。この部屋ではお二人に真実を話して貰うデスよ。」
ウェント「どういう…」
ミステイク「こと?」
デスキャスター「つまり、わたしの質問にイエスかノーで答えてもらうデス!もし嘘を付くと電流が流れるから要注意デス!そして3回嘘を付くと…皆はここでファラオの下僕になって貰うデス!仏の顔も3度まで、デス!」
ミスリード「…ちょっと失礼…」
ミスリードはそう言うと、デスキャスターの身体を触り始めた。
デスキャスター「ひゃあああああ!な、何をするデスか!」
ミスリード「いやぁ、さっきまで映像続きだったからアンタも映像かなあって…」
デスキャスター「失礼な奴デスね…それでは二人に質問デス!内容はちょっとHデスから覚悟するデスよ!」
- 87二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 20:52:55
- 88二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 21:29:54
- 89二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:04:22
- 90二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:22:30
- 91二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:30:46
- 92二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:48:31
- 93二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 22:55:35
- 94二次元好きの匿名さん24/08/23(金) 23:24:25
- 95二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:10:40
- 96二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:40:37
デスキャスター「んッ♥ウェントさん、いいデスッ♥いいデスよッ♥」
デスキャスターもウェントの秘所に指を入れていた。
ウェント「ンヒィッ♥」
デスキャスター「アアッ♥ウェントさん♥、ウェントさんッ♥」
ウェント「アアッ♥クチュクチュされるの…イイッ♥」
スキーラ「アアッ♥おしりきもちいいッ♥」
秘密捜査官「アアッ私達も…♥」
全員「イッグウウウウウ♥」
全員が絶頂し、潮を吹いた。特にウェントはデスキャスターの潮を直接顔に浴びたが、恍惚の表情を浮かべていた。
デスキャスター「ハアッ♥ハアッ♥…皆さん…♥気持ちよかったデス…♥扉は開けますから、じゃあ、先に進むデス…よ…んッ…♥」
デスキャスターはそういうと、棺と共に姿を消した。
絶頂の余韻で皆、ぐったりしていたがやがて、秘密捜査官達が起き上がった。
- 97二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:45:43
- 98二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:52:15
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- 99二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 09:56:38
- 100二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:08:58
- 101二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:31:33
- 102二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:47:50
パンテラ「これはファントム・オブ・カオス、実体のない霊体みたいなものね。だからこういったあなた達に変身できるの。」
サジータ「さあ、あなた達には今から自分自身と交わってもらう…あら?鳥が入り込んで、邪魔よ!落ちなさい!」
サジータが鳥を弓で射抜く、すると鳥は液体になりサジータに降り注ぎ、サジータの穴という穴に入り込んだ。
サジータ「何よ、こい…んぐ…ムガ…ンぐぅッ」
パンテラ「サジータ!ヒッ、やめっ…」
パンテラの足元にはコブラが巻きついた。コブラもパンテラの秘所から体内に侵入しようとしている。
すると操られていたはずのマルファの肉体が変化し…
パンテラ「コピー…ナイトッ…そんな…」
マルファ「いや、失敗した時の事を考えておいて良かったよ、何らかの加護を受けているとは思っていたからね。魔術的な方法以外にも、直接肉体を支配する方に切り替えさせて貰うよ。」
マルファがニヤニヤと2人を眺める。
- 103二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:50:45
- 104二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 10:58:01
サジータ「んひぃいいいいいいいい♥♥♥♥♥♥」
パンテラ「ほぉおおおおおおおおおお♥♥♥♥♥」
恐ろしい光景だった。クレイドルから、取り付いた人間の顔が浮かぶ。それはまるで、サジータ達がマルファ達にしようとした事でもあった。
???「見事な物だ。ここ最近、祭壇で不埒な事を企む輩が増えていて、身を隠していたのだが。」
- 105二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 11:14:52
正気を取り戻した歌織が見つけたのはマハードだった。
どうやら彼が言うには自分の命が狙われていることを知り、イムセティ達と連絡をとり、身を隠していたとのこと。
マハード「王を弔いつつ、王◯害の首謀者を探っていたが…わたしも狙われており、身を隠していたのだ。ここは神殿にも繋がっていて、隠れるのには持って来いだからな。」
歌織「それで、祭壇に…」
マハード「ああ、どうやら私が集めた情報によると、アルベルというものが絡んでいるらしい、あの者は神殿にあらゆる方法で女を集め、何かをしようとしているようなのだ。」
歌織「こうしちゃおれないわ。アルベルってやつを捕まえないと。」
マハード「…その前にそなたは服を着たほうが良いぞ。」
イレーヌ「歌織さん、私達も恥ずかしいので服を着ていいですか。」
歌織「…そうだったー!」
一方マルファはサディスティックな笑みを浮かべ…
マルファ「お前たちには本格的にカナリアになってもらおうか。まずは首輪をはめ、四つん這いになって祭壇の出口まで歩くんだ。」とグレイドルに支配されたパンテラとサジータに命令した。 - 106二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 11:27:45
- 107二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 11:58:05
イレーヌ「…マルファさん、流石に、ちょっと…」
ソフィア「確かに念入りに策を練るけどここまでは…」
ステラ「マルファお姉様…怖いです。」
エリス「右に同じく…」
マルファ「強大な敵と戦うんだ、戦力は多い方がいい、大体、さっきだって私がいなければやられていたのはこっちだぞ。」
歌織「返す言葉がないわ…」
マルファ「さて、ここから神殿に行く事もできるが、準備も必要だ。屋敷に忍び込んだ忍者からも情報を得る必要がある。私たちは一旦戻り、態勢をたて直す。パンテラ、サジータ、お前たちは屋敷に戻り、その貴族とやらから情報を聞き出せ!どんな手を使ってもな。」
サジータ「はイぃ♥」パンテラ「わかリましタぁ♥」
- 108二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 12:08:49
- 109二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 12:23:41
蜜「どうもアルベルとその貴族はグルね、どうやら貴族が次の王となる正当性を得るために棺を盗ませたらしいの。」
火光「それだけじゃない、アルベルはその貴族に頼んで人攫いをしているらしい。それだけじゃなく、あらゆる方法で集めた女を自分の意のままにしてるとか、その一部を貴族が貰い受け、慰め者にしているらしい…」
蜜「貴族の評判も悪いわね…賄賂を貰ったり、ならず者を使って、略奪やライバルを消したり。」
歌織「許せないわ!といっても私たちは神殿に行かないと…」
イムセティ「その点は心配ない。」
マルファ「なぜならグレイドルに支配されたパンテラとサジータに向かわせた。後はファントム・オブ・カオスも使ってな。」
イムセティ「奴は王を◯した犯人だ。しっかりと償って貰うさ。」
その頃、貴族のもとには…
サジータ「もウしアゲマス、館に侵入した賊と」
パンテラ「嗅ぎ回っていた怪しい者を捕らえまシタ。」
グレイドルに寄生された2人が、貴族の元に戻っていた。
歌織「…」エクソシスター達「…」忍者達「…」
ファントム・オブ・カオスが変化した歌織達を連れて。
- 110二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:25:38
貴族「おお、よくぞやってくれた。賊に任せたときは少々心配したが、これほどまでにやってくれるとは。さあ、そなたらは何であるか、申してみよ。」
歌織「はい。私たちはご主人様の従者でございます。あなた様を疑って申し訳ございませんでした。あなた様の所有物となることで、我が身の禊と致します。」
歌織たちは恭しく礼をする。
貴族「さて、サジータ、それにパンテラよ。我とともに来い。お前たちは我が屋敷のしきたりを教えよう。ぬかるなよ。」
家来たち「はっ!かしこまりました。」
貴族はサジータ達を連れて奥の間に消えた。
家来A「さあて、何の噂を掴まれたかは知らないが、このお方は次期王位継承者であらせられるお方だ。みだりに歯向かおうとしたそなたらは、本来であれば命をもって償うのが礼儀というものだ。」
家来B「だが、あのお方が王位に就くとなれば、話は別。それにそなたらは中々に顔がよい。よって、その身と魂を引き換えに、恩赦を与えるそうだ。ありがたく思えよ。これからは、欧の従者として生かされるのだからな。」
- 111二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:44:48
歌織「わかりました。」
エクソシスター達「ありがたく思います。」
忍者達「感謝いたします。」
歌織達は恭しく土下座をした。
家来A「さて…王の従者になるということは俺たちはお前達の先輩だ。礼儀というものがあるだろう…」
家来B「まずは…そこのシスター達!俺たちを散々手こずらせてくれたなあ、まずは裸になって、俺達に奉仕して貰おうか。」
家来C「旦那様は趣味が変わっててな、今は獣人にご執心でね。歌織とか言ったか。アンタは俺に奉仕しな!」
家来A「おっと忍者達!お前達の相手はこいつだ!」
そう言うと中から出てきたのは
激昂のミノタウロス「グオオオオッ!」
家来A「鍛えてるのだからこいつの相手ぐらい楽だろう、やってもらうぜ!」
- 112二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 15:51:42
- 113二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:11:21
歌織「では…胸で挟ませていただきます」
そう言うと歌織はむねで男のものをしごきはじめる。
家来C「うおっ、なんだコレっ気持ちいいッ、うっ」
男はあっけなく射精した。
一方、忍者達はミノタウロスたちと交わっていた。
蜜「アッ♥ぐぅッ♥あああああっ♥」
蜜はミノタウロスに秘所を貫かれ、外からわかる程、巨大なミノタウロスのものを受け入れていた。
火光「んほおおおおおおっ♥」
火光は尻穴をミノタウロスの巨大なもので貫かれていた。
エクソシスター達は二人の家来に奉仕していた。
それぞれ四つん這いにされ、片方は男のもので、片方は指で秘所を貫かれていた。
家来A「クウッ、流石に締まるな。」
エリス「ハイッ♥いかがでしょうか♥」
ステラ「アン♥指だけでなく私にもくださいな♥」
家来B「どうだ、俺のものは、そらっ」
ソフィア「アアッ♥イイッ♥もっと早く知りたかった♥」
イレーヌ「ソフィアちゃん♥気持ちよさそう♥私にも…♥」
マルファ「アアッ♥私にもくれないかッ♥もう、指じゃ…」
男達は、女に集中するあまりそれが、ファントム・オブ・カオスによる変化だと全く気づいていなかった。
一方、部屋の中では…
貴族「良くやってくれたな。パンテラ、サジータよ、今日は特別に二人の相手をしてやろう。」
パンテラ「マあ…うれシい…♥」
サジータ「それデは、早速…♥」
サジータは貴族の巨大なものを咥え、しごき出した。
- 114二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:20:55
- 115二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:46:07
- 116二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 16:55:44
- 117二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 17:20:50
アルベル「何者かが彼女たちを操ったのでしょう。それにしても…」
するとサジータとパンテラの腹が大きく膨れ…
サジータ「ヒッギイイイイイイイ♥」
パンテラ「アッガアアアアアアアアア♥」
と言う絶叫と共にグレイドルが誕生した。
グレイドル・スライム「シュルルル…」
グレイドル・アリゲーター「グワアアアアアッ」
そして、サジータ達は立ち上がると
パンテラ「セイショク…ゾウショク…」
サジータ「フヤス…フヤス…」
アルベル「チッ、厄介だな…もう母体を完全に乗っ取っていたか…」
蒼猫「あのう…これは…」
アルベル「おい、お前…ご主人様を連れて逃げろ!良いな。」
蒼猫「ハッ…ハイ!」
アルベル「あの貴族は生きていればまだ利用価値はある。手の内は使いたくないが…仕方ない…」
グレイドル達はサジータ、パンテラを取り込み一つの塊になっていく。そして…
グレイドル・ドラゴン「シュルルルル…」
家来A 「何があったんです!女達が急に溶けて消えたと思ったら…あっ…ああああっ!」
グレイドル・ドラゴンは男の頭を一撃で吹き飛ばした。
- 118二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 17:50:11
- 119二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 18:24:48
アルベル「…とは言えここで手の内を見せたくなかったが…仕方がない。」
そう言うと、アルベルは「さあ、お前には退場して貰おうか。アイツに出来て、私に出来ぬ道理はない!超融合!」
アルベルが叫ぶとグレイドル・ドラゴンは光に包まれ、そして…
灰燼竜バスタード「クククッ、ワタシニモデキルデハナイカ…」アルベルはバスタードになった。その後、アルベルはすぐに人の姿に戻り…
アルベル「こっちは片付いたが…後は…」
家来B「アルベル様!申し訳ありません!蒼猫と御屋形様を見失ってしまいました。」
アルベル「なんだと!」
その頃、蒼猫と貴族はグレイドル・ドラゴンによって破壊される屋敷を離れ、逃げていた。
貴族「ああ、我が屋敷が…」
蒼猫「大丈夫ですか、ご主人様。」
貴族「ああ、私は大丈夫だ…しかし…」
蒼猫「なんだ、あなたの身体が大丈夫なら問題ないです。」
貴族「なんだと?」
蒼猫「だって」
貴族が見た方向には多数の蒼猫の仲間、月光と呼ばれる獣人達が舌なめずりをしながら見ていた。
月光獅子姫「ふーん、こいつが新しいやつか。喜べ、お前は我らが月光に選ばれた。」
月光舞猫姫「蒼猫がね探してくれたのね。確かにあなたなら、たくさん子種を恵んでくれそう。」
月光舞剣虎姫「さあ、お前には我らと子作りをして貰うぞ。里に来てもらおう。拒否権は無い!」
貴族「蒼猫…まさか、この為に私に…」
蒼猫「はいっ!」
貴族「ひっ…嫌だ、帰して…帰してくれええええっ!」
- 120二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 18:38:32
アルベルは大いに焦った。なぜならば、彼こそがこのクーデターの首魁だったのだ。
アルベル(まずいな・・・。このままでは、計画が大きく破綻しかねないぞ・・・!)
アルベルの計画とは、砂漠都市の第2のドラグマ化であった。アルベルは過去に、教導国家ドラグマを支配し、孔の力を独占し、打倒アルバスに力を注いでいた。最終的にそのたくらみは失敗したものの、流れ着いた砂漠都市で、不穏な気配を察知したアルベルは、うまいこと貴族を取り込み、クーデターを画策していた。それと並行して、墳墓の仕組みを悪用し、数多の世界の女の魂を集めて。ファラオの従者という名の、ドラグマの聖女の二の舞たちを、せっせと量産していたのだ。現に、遺跡を守っているドラグマの聖女たちは、アルベルが最初に手に入れた手ごまだったのだ。
- 121二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 19:06:52
アルベル「よもやあの獣人の娘…」
アルベルは腸が煮えくり返りそうになったが冷静に考える。
アルベル「そういえば…確かマハードには弟子がいたな…確かマナと…思い出したぞ、確かあの女は私が捕らえていた!」
アルベルは何か考えが浮かんだようだ。
アルベル「もう、こいつに用はない、あの女は民衆の支持も得ていたな。そいつを新たなる傀儡に仕立てあげれば…」
アルベルは神殿に向かう。封印されていたマナを呼び覚まし、新たなる傀儡とする為に。
一方、神殿では、秘密捜査官達が遂にコマンドナイトのいる部屋を探し出していた。
ミスリード「これは…」
ミスキャスト「コマンドナイトの棺だね。」
ミステイク「この中に…」
スキーラ「ようやくか…」
ウェント「じゃあ、開けようか。」
その時
異次元の女戦士「誰だ!我らの同胞の眠りを邪魔する者は!」
海神の巫女「容赦しません!」
ミスリード「しまった、見つかった!」
- 122二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 20:47:06
- 123二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 20:53:33
- 124二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 22:03:55
- 125二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 22:21:42
秘密捜査官達やウォークライは踊り子が着るような露出度の高い服に着替えた。全てはファラオの寵愛を得るためだ。
ミスリード「スウスウするな。」
ミステイク「ちょっと恥ずかしい。」
ミスキャスト「でも、ファラオが選んでくださった服なんだからさ。」
ウェント「ああ、そうだね。」
スキーラ「コマンドナイト、ファラオのところへ案内してくれ。」
コマンドナイト「わかりました。では私についてきてください。」
ゴーストリックの魔女「やばいわよ、やばいわよ!皆が操られちゃった。」
ゴーストリック・サキュバス「ねむねむ〜大変だね〜」
ゴーストリック・マリー「まあ、どうしましょう。」
一方、アルベルはある女性を目覚めさせようとしていた。
この女性を新たなる統治者にしようとしているのだ。
マナ「アルベル様…何か御用でしょうか…」
アルベル「ああ、そうだ。予定が変わった。お前に女王になってもらう。それからデスガイド達、お前達には新たな侵入者を迎撃して貰うぞ。手強いから気をつけろ!」
デスガイド「わかりましたデス。」
デスポリス「不法侵入者は逮捕するデス。」
デスキャスター「秘密を暴露してやるデス!」
- 126二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 22:28:57
- 127二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:09:22
マハード「これは!太古の神を呼び覚ます呪文!歌織よ、アルベルへの対抗策になるやもしれん。」
歌織「本当!なら…」
デスガイド「待つデス!」
デスポリス「あなた達をここで逮捕するデス」
デスキャスター「ククッ、動かない方が身のためデス、我々はあなた達の事を何でも知ってるデス。例えば歌織、あなたが1週間に何回自慰をするかとか、どこが1番感じるとか…」
歌織「ちょっと!プライバシー違反よ!」
デスキャスター「悪魔にプライバシーを求めてもムダデスよ。」
マルファ「そうだな、では私からも…デスガイドよ、お前はデスポリスの彼氏と一夜を共にした事があるだろう!」
デスガイド「ななななななぜ!それを知っているデスかー!」
デスポリス「どういうことデスか!事情を説明するデス!」
歌織「マルファさん、どうしてそんな事を…」
マルファ「ああ、お前たちは洗脳されているわけではなく、自発的にアルベルに協力してるそうじゃないか。ついでに忍者に色々調べてもらったんだ。魔界の仕事が上手くいかず、こちらに進出したらしいな。」
歌織「だけどこちらでもあまり上手くいってないから…」
マルファ「アルベルに味方したわけだな。」
デスキャスター「クッ!こちらの情報はほぼ筒抜け…」
マルファは彼女たちの秘密を容赦無く暴露していく。
- 128二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:22:11
歌織(魔界も魔界で大変なんだなぁ・・・。)
歌織は、マルファの所業を見ながら、そう考えた。悪魔祓いを生業とするエクソシスターにとって、悪魔の情報は何よりの武器だ。色々と図星を突かれたデスガイド達は、とうとう蛮行に出る。
デスガイド「良いでしょう・・・!そっちがその気なら、もう容赦しません!来なさいヌビアガード!!」
デスガイドは、懐に忍ばせた死者蘇生のカードを使って、ヌビアガードを呼び出した。なりふり構わずに、歌織達を排除しようという魂胆だ、
歌織(あ、やっちゃいましたね・・・。)
マルファ「ほう、「それ」を使ったか・・・。」
マルファは不敵な笑みを浮かべた。デスガイド達はまだ気がついていない。今の手が、とんでもない悪手であったことに。
- 129二次元好きの匿名さん24/08/24(土) 23:58:01
ソフィア「じゃあ行くよ。」
そう言うとソフィアは目をつむり。意識を集中する、
そして、ソフィアの周りに光が集まり…
エクソシスター・アソフィール「じゃあ、覚悟はいいかい?」
ソフィアの放った矢がヌビアガードを撃ち抜く!
デスキャスター「クッ!ヌビアガードがいとも簡単に…しかし、私たちには…」
エクソシスター・カスピテル「死者を蘇らせる事は、許されざる行為です。」
デスキャスター「あああああ…」
デスガイド「そんなあああああ」
デスポリス「お許しを…」
マルファ「いや、悪魔達は許さない…断罪しなければな…」
死者蘇生を封じられ、彼女達は全ての対抗策を失っていた。彼女達に出来るのは、ただ、怯え、許しを請うことのみ。するとマルファは。
マルファ「そうだなあ…お前たち!今日からお前たちは犬になりきってもらおう。首輪をしろ!お前たちが攫ってきた女たちにやってたことだ。」
ジブリーヌ「悪魔たちよ、自らが体験して、その行為の愚かさを知りなさい。」
ミカエリス「さあ、それがあなた達が出来る贖罪の第一歩です。」
歌織「…容赦無いなー。なんかイメージと違う…」
アソフィール「悪魔との戦いは苛烈だからね。容赦してはダメなんだ。」
- 130二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:25:56
- 131二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 08:40:03
- 132二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 09:08:48
- 133二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 09:27:27
歌織「あなたがアルベルね…」
マルファ「この騒動の元凶か…」
アルベル「おやおや、ご存知でしたか。なら…取り繕う必要もないな!私はアルバス達に敗れ、この地に新たなるドラグマヲ打ち立てる事を目的としていた!しかし!お前たちは、私の計画を尽く潰してくれた!…だがしかし!見るがいい!」
マハード「あれは!マナ!」
歌織達はマナと言う少女を見た。その顔には生気がなく、まるで人形のようだ。
マナ「わたしは、マナ…あらたなる…ファラオ…」
アルベル「クククッ、この女を傀儡に私は新たなるドラグマを打ち立てる!」
歌織「させない!」
アルベル「おっと!お前達の相手はこいつらだ!」
カルテジア「偉大なるファラオに刃を向けるものには死を!行きなさい、グランギニョル!」
グランギニョル「グワアアアアアッ!」
アルベル「ではさらばだ、お嬢様方、生きてたら、また会おう。」
歌織「待ちなさい!」
マルファ「いや、まずは目の前の奴を対処しなければ。」
歌織「また、厄介な奴、出してくれたわね…」
一方秘密捜査官とウォークライ達はは、神殿の広間でエクレシア達と相対していた。
エクレシア「成る程、ファラオにお会いしたいと…わかりました。」
フルルドリス「では、まず身体をチェックさせてもらおう。まずは服を脱ぎ、処女かどうか確認させて貰うぞ。」
- 134二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 10:23:07
- 135二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 11:15:32
スキーラ「承知しております。」
ウェント「全てはファラオの」
秘密捜査官達「御心のままに…」
エクレシア「宜しいでしょう。」
フルルドリス「それではファラオの…ん…なんだ…眠気…が…」
ゴーストリック・サキュバス「皆眠らせたよ。」
ゴーストリック・マリー「それで、どうするの?」
ゴーストリックの魔女「強力な暗示がかかってるから皆に怖い夢をみてもらうわ。一度怖い思いをしたらきっと洗脳も解けるわ!」
眠らされた皆は夢の中にいた。
ミスキャスト「あれ、ここはどこだ…」
スキーラ「身体が動かない…」
ミスリード「ファラオに会わないと行けないのに。」
エクレシア「キャアアアアッ!」
皆は裸で鎖に固定されていた。
すると
龍骨鬼「女…女アアアアア!」
デスカイザー・ドラゴン「グワアアアアア!」
闇よりいでし絶望「アアアアア、オンナダアアアアアア」
ゴブリン・ゾンビ「キキキッ、オンナダア」
アンデット達がこちらにやってきた。
皆「ヒィィィイイイイッ」
- 136二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 11:41:40
- 137二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 12:22:13
- 138二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 12:57:20
エクレシア達『『『いやあああああああああああ♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️』』』
エクレシア達は死霊の慰み物になっていた。中にはドラグマの力で封じられそうなものも混ざってはいたものの、アンデットワールドの主がいる状態では、手も足も出ない。
そして、交わるうちにエクレシア達の心に変化が起きた。恐怖は相変わらずあるが、口にしたそれが、贖罪と悦楽のそれに変わっていったのだ。
- 139二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:08:31
エクレシア「アアッ♥すみませんッ♥すみませんッ♥」
フルルドリス「ごめんなさいッ♥アアアッ♥」
コマンドナイト「アアッ♥ごめんなさいッ♥」
秘密捜査官達「「「すみませんでしたああああっ♥」」」
スキーラ「ごべんなざいいいいいっ♥」
ウェント「もうじわげ…ありばぜんでじだあああああっ♥」
アンデットの慰み者になりながら、皆贖罪の言葉を口にしていた。
現実の世界では
ゴーストリックの魔女「うわーッみんな泡吹いてる。」
ゴーストリック・サキュバス「こっちの赤髪のお姉さん…おしっこしてる…」
ゴーストリック・マリー「こっちの子達は皆すごい潮吹いてるわねーみんなごめんなさいっていってるわ。」
ゴーストリックの魔女「そろそろみんな、目を覚ましそうね。暗示も解けるわ。」 - 140二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:18:05
秘密捜査官達『あああああああああああ!!
………………、あ、あれ…………?』
先に意識を取り戻したミスリード達は、勢いよく飛び起きた。辺りを見ると、ウェントとスキーラ、コマンドナイトにドラグマの聖女まで裸で倒れていたのだ。
ミスリード「なんで、はだ…………、ひゃああああ!!」
ミステイク「ちょ!!ここ何処なのよ!」
ミスキャスト「え?ええ?!な、何よこれえええ!」
すると、彼女達に通信が届く。
エリート秘密捜査官ミステリー「気づいて良かったわね。あなた達、ミスマッチに感謝しなさいよ。」
- 141二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:31:06
ミスマッチ「全く…私がゴーストリック達にお願いしなかったら大変な事になってたぞ。ほい、服」
ミスリード「ありがとう。」
ミステイク「でもなんで…」
ミスマッチ「どうやら、強力な暗示にかかってたらしいな。」
ウェント「うう…頭が痛い…」
スキーラ「クッ、まさか暗示にかかるなんて…なんか下が湿ってる…」
コマンドナイト「…ウェントさん、スキーラさん。助けに来てくださったんですか!」
エクレシア「あれ、私何でって…キャアアアアッ!なんですか。この格好!」
フルルドリス「…イヤっ…見ないで…恥ずかしいッ…」
ミスマッチ「あんたら、感謝するならゴーストリックに言いなよ。私はお願いしただけで助けたのはゴーストリックだからな。」 - 142二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 13:37:53
ミスリード「あ、ありがとうございます、ゴーストリックの皆さん。2度も助けていただいて。」
ゴーストリックの魔女「どういたしまして。まあ、おっかない奴が相手だったから、仕方ない所もあるけど。」
すると、マミーがやってきた。
ゴーストリック・マミー「あのね、王さまから、伝言があったの。神様がおっかない奴を、やっつけてくれるって!」
- 143二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 15:06:49
その頃歌織達はカルテジア、グランギニョルと激闘を繰り広げていた。グランギニョルは手強く、お互い一歩も引かず、なかなか決着はつかないみたいだ。
- 144二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 16:02:42
- 145二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:19:36
- 146二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:51:47
- 147二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 17:57:16
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- 148二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 18:06:53
カルテシア「そんなッ聞いてないわ!」
マルファ「あらゆる相手を想定し、準備はするものだよ。」
カルテシア「ああ…アルベル…」
ミカエリス「悪しき魂よ、せめてもの情です…」
カルテシアにエクソシスター達の連携が直撃する。
カルテシアは光となり消滅した。
一方、アルベルは正気に戻った秘密捜査官、ウォークライ、ドラグマの姉妹たちと相対していた。
アルベルの前には、深淵の獣達が立ちふさがっている。
アルベル「お前たち、よくもここまでやってくれたな!この礼は返させて貰うぞ。我が力見せてくれる!」
アルベルの身体が炎に包まれ、そして
深淵の獣ディス・パテル「サア、ミズカラノオコナイヲクイ、ハテルガイイ!」
ディス・パテルが咆哮する。
- 149二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 18:41:44
ディス・パテルの咆哮と共に、数多の龍が現れる。サロニール、バルドレイク、ドルイドヴルム、マグナムート。深淵の獣の名を冠する、邪龍達だ。さらに、デスピアンの軍勢までもが、ディス・パテルに呼応する。
ミスリード「うそ、あんなのが相手なの?!」
ミスキャスト「あばばばばばばばば」
ミステイク「あんな化け物を従えてたなんて…………。」
ディス・パテル「サア、行ケ!欲望ノママニ、暴レルノダ!」
- 150二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 20:06:07
マハードの方からもアルベル達の様子が見えた。
歌織「このままじゃあの人達が。」
マルファ「駆けつけるにしても距離がある。」
イレーヌ「そんなッ…」
マハード「ファラオ…そうなのですね…安心してほしい…あの賊はファラオが直々に滅するとのことだ!」
歌織「王様が?でもどうやって?」
すると、祭壇が輝き、光の球が現れた。それはまさに。
歌織「これって…」
マハード「ああ、ラーの翼神竜だ。」
ラーはスフィアモードから一気に不死鳥となり、簒奪者の下へ飛んでいった。 - 151二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 21:19:20
- 152二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 21:47:28
- 153二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 22:14:43
マハード「マナ!無事か!!」
マハードはマナに駆け寄る。どうやら、マナが復活した際に、先王の魂が一時的に宿っていたようだ。
マナ「し、師匠!ご無事でなによりです!」
歌織達も、無事に合流できたようだ。
ミスリード「そういえば、まだ終わりじゃないっていってたけど、どういう事なんだろう?」
すると、アルベルが焚き付けた貴族達の軍が、マハードの周りを取り囲んだ。どうやら、反マハードで結託していた貴族達の一部が、グレイドル襲撃とアルベルの消滅が決め手となり、決起を逸ったようだ。
貴族兵A「見つけたぞマハード!先王誅殺の罪、貴様の命を持って償ってもらおうか!」
どうやら彼らは、アルベルの残した、先王誅殺をマハードになすりつけて、自分達に近しい幼子を王に擁立し、摂政として実権を握ると言うシナリオを実行しているようだ。
- 154二次元好きの匿名さん24/08/25(日) 23:23:37
イムセティ「見苦しいぞ、貴殿ら反乱の罪は既に知っている。」
貴族兵A「なっ…その声は、王の神官達…」
ハーピ「既に王都では、貴殿らの反乱の一方が伝わり、討伐の兵もでている。」
ドゥアムテフ「速やかに投降し、裁きを受けよ!」
自分たちが賊軍に、この一言で反乱軍に動揺が走り、一気に瓦解へとかじを切り始めた。
貴族B「賊軍扱いなどごめんだ!私は投降する。」
貴族C「私もだ、速やかに武装解除する。だから穏便な処置を…」
イムセティ「分かっておる。寛大な処置を約束しよう。」
マルファ「神官たちは絶大な権力を持っているみたいだな。」
マハード「ええ、彼らは王の棺を守るだけでなく、神の
代理人でもありますから、時に王を凌力を持っているのです。但しイムセティ殿は余程の事がない限り、行使する事はありませんが。」
貴族A「…私だけでも、と言いたいが、周りがこうでは戦えぬ…分かった、投降する。寛大な処置を…」
イムセティ「良かろう。貴殿の賢明な判断に感謝する。ホルスの名において寛大な処置を約束しよう。」
- 155二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 08:09:56
- 156二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 08:30:00
マハードはそこに赴き、大声で女たちに命令した。
マハード「皆のもの、聞くがよい!我らが王はそなたらが現世に戻る事を望んでおられる!さあ、王の勅命である。速やかに、この場より退去せよ。さもなくばわが魔術でその身を焼き尽くし、魂も永遠の苦界に沈めようぞ!」
マハードがそう言うと、女達は、マハードに恭しく一礼し、やがて別世界から来た者は、光となり、消えて行った。
イムセティ「恐らく、この世界での事を夢として認識するだろう。」
歌織「とんでもない悪夢ね。」
サイレント・マジシャン「キャアアアア!何、この格好!」
サイレント・パラディン「マジシャン様…私もー!見ないでえええッ」
この世界の女達は、恥ずかしそうにうずくまっている。
どうやら皆、正気を取り戻したようだ。
ミステイク「良かった…これで終わりね…」
ミスリード「いやぁ…大変だった。」
マルファ「そういえば君たちは?初めて見るが…」
ミスキャスト「私たちは秘密捜査官です。様々な超常現象や事件を捜査して解決に導くのがお仕事です。」
マルファ「そうか。色々大変だったみたいだな。」
- 157二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 08:57:15
- 158二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 09:14:38
マハード「ハッ、王よ、感謝いたします。」
イムセティ「王よ、安寧なる眠りを妨げた事を、お詫び致します。」
スピリッツ・オブ・ファラオ「良い…皆よ、これからも頼むぞ。」
神官たち「ハッ!」
歌織「これで、終わりね。」
イムセティ「ああ…そなたも元の世界へ返そう。ここでの事は全て夢として記憶しているはずだ。」
マルファ「短い間でしたが。歌織、協力してくれてありがとう。エクソシスターとして礼を言います。」
エリス「歌織さん。ではお礼に」
そう言うとエクソシスター達は歌織に代わる代わる口づけをした。
歌織「ちょ!皆さん、何を!」
ソフィア「姉妹の誓いだよ。歌織もこれで私たちの姉妹だ。」
歌織の身体が光に包まれる。
イムセティ「さて、そろそろ目覚める頃だ。歌織、良き一日を。」
歌織が消えると同時に、エクソシスターも姿を消した。
- 159二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 09:43:05
- 160二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:05:10
- 161二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:29:38
- 162二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:36:28
- 163二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 10:57:06
青き眼の乙女「あら、あなた達、あの娘達を追ってたのね。申し訳ないわ、取り逃しちゃって…亜空間物質転送装置で逃げたから、どこ逃げたか分からないの。ごめんなさいね。」
ミスキャスト「そんな…」
ミスリード「このままじゃ、私たちのあられもない姿が…」
するとエリート捜査官ミステリーから通信があった。
ミステリー「安心して、デスガイドたちの居場所だけどミスマッチが彼女達に極秘にGPSをつけているわ…居場所は…あら?これは、不死王リッチーの居所ね」
ミスキャスト「…なんか怖そう…」
マハード「そなたらも大変だな。どうだろう、せめてもの詫びとして、マナを同行させよう。マナよ良いな。このもの達を手助けしてやってくれ。」
マナ「はい、わかりました。」
- 164二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 11:19:06
- 165二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 11:38:29
デスガイド「ええ、そうデス…私たち、悪漢から命からがら逃げ出して来て…」
デスキャスター「もう、頼るとこもなく、途方に暮れていたとこだったんデスよ。」
デスポリス「ありがとうございます。助かりましたデス。」
不死王リッチー「ふむ、そなたらも疲れたであろう。奥に部屋を用意した。休むが良い。」
デスガイド「ありがたいデス。ではお言葉に甘えて。」
そういうとデスガイド達はリッチーの下僕に案内され、奥へと通された。
大神官デ・ザード「…恐らくこの者たちだな。お主らが言っていたのは。」
ゴーストリックの魔女「間違いないわ!皆を困らせる悪い悪魔よ!」
ゴーストリック・キョンシー「イタズラは良いけど迷惑をかけるのは良くありません。」
ゴーストリック・デュラハン「不死王よ、我らでもてなそうぞ。」
不死王リッチー「そうだな。お主らと我らで最高の悪夢でもてなしてやろうぞ!」
- 166二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 12:02:07
- 167二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 12:37:57
- 168二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 13:07:08
- 169二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 13:21:06
- 170二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 13:32:16
- 171二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 14:05:06
- 172二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 14:43:53
- 173二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 15:06:36
- 174二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 15:23:17
- 175二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 15:33:34
デスガイド達は犬として扱われたラビュリンスから捨てられて彷徨っている所に三幻神達を奉る神官に捕まり、それぞれ三幻神によって裁きを受けている夢を見ていると、魔女は説明してくれた。
ミスリード「でも夢何でしょ?起きたらそれでおしまいじゃあ。」
ゴーストリックの魔女「甘いわね!例え夢でも悪夢を見続ければ現実に影響が出るものよ。この娘たちはどんな影響が出るかしら。」
ゴーストリック達によると、イタズラと称して悪夢を見せることもあるものの、それはあくまでも現実に影響が出ない範囲、但し本気を出せば、現実に影響が出るほどの悪夢を見せられるらしい。
ゴーストリックの魔女「ちなみに、あなたたちが操られた時にも悪夢を見せたわ。ホントに怖い夢は魔法を解除することも出来るの。そうだ、今どんな悪夢を見ているかちょっと見てみない?この水晶で見る事ができるわ。」
- 176二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 16:04:04
CV:岩永哲也の神官「フハハハハ!ラーよ、敵を焼き払え!『ゴッド・ブレイズ・キャノン』!!」
CV:津田健次郎の神官「神の鉄槌を食らうが良い!『ゴッド・ハンド・クラッシャー』!!」
CV:風間俊介の神官「妄りに秘密を暴こうとした罰だ!オシリスの攻撃!『超電導波サンダーフォース』!!」
デスガイド達『『いやああああああああああああ!!!!!!!!!』』
水晶越しに見る光景は凄まじいものだった。おおよそ、自分達のような小物相手に、やって良い規模ではないだろう。
ミスリード「うわあ…………。見てるだけで怖くなってきた…………。」
ミスキャスト「あのまま、アルベルの良いなりになってたら、私達がこうなってた…………、ってこと…………!」
ミステイク「何だろう?とっても悪寒が走っちゃった…………!」
マナ「おそらくこれが、お師匠様の言っていた、永遠の苦界、なのですね。」
- 177二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 17:05:12
デスガイド「ハアッ…ハアッ…ハアッ…」
それが終わると次の悪夢が待っていた。
場面が変わり彼女たちは拘束されていた…
デスガイド「つ、次はなんですか…ん」
ミスリード「やっほー」
デスポリス「なんだ、あなたたちデスか…なら安心デスね…」
デスガイド達が安心すると夢の秘密捜査官達はデスガイド達をなめまわし始めた。
デスキャスター「な、何をするデスか!」
ミステイク「いやぁ…ちょっと味見を。」
ミスキャスト「私たちは普通の人間と違ってさあー」
ミスリード「は虫類が先祖なんだよねー」
ミステイク「つまりさ、お肉が大好きなの。」
ミスリード「悪魔の肉って…」
ミスキャスト「どんな味がするのかなあって。」
デスガイド達「「「ひっ…嫌ああああ…イヤアアア!」」」
こちらは現実
ミスリード「いや食べないよ!確かに肉は食べるけど生は食べないよ。」
ミスキャスト「確かに私たちはレプティリアンだけど人間に近いからね。人間と同じだよ。」
ゴーストリックの魔女「ちょっとこれはやりすぎたわね。ごめんなさい。あっ、そろそろ目を覚ますわね。」
- 178二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 17:50:35
- 179二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 18:03:33
- 180二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 18:31:14
- 181二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:25:34
- 182二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:36:48
- 183二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 20:48:12
スキーラは性感帯の尻をウェントに向けた。
その尻の穴をウェントは指でいじる。
スキーラ「イヒッ♥気持ちいい♥気持ちいいッ♥」
ウェント「スキーラは尻の穴が弱いね。そらっ」
スキーラ「アヒッ♥もっと♥、もっと強く♥」
スキーラはアヘ顔を晒しながら、気持ちよさそうにしている。
ウェントも徐々に息が色っぽくなってきた。
ウェント「スキーラぁ♥、そろそろ…」
ウェントはスキーラの尻穴を弄る速度を速める
スキーラ「アヒイイイイイッ♥イッグウウウウウ♥」
スキーラは潮を吹き、盛大に絶頂した。
ウェントもまた、感じていた。
ウェント「スキーラぁ♥、次は私もぉ♥私の尻を叩いてくれぇ♥」
ウェントは四つん這いになり、尻を振りながら、スキーラに尻を向けた。
- 184二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:01:08
- 185二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:16:13
- 186二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:26:08
- 187二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 21:45:07
ウェント「お前は…月光…」
スキーラ「知っているぞ!確か不思議な舞にも似た武術を使う、獣人族だと…」
蒼猫「ええ、そうです。今日は旦那様と出歩いていた時に、たまたま、嬌声が聴こえたものですから。来てみればまるで獣の様に盛ってるではありませんか、これではどちらが獣か分かったものではありませんね。」
元貴族「うむ、女戦士たちよ。私たち夫婦を見習ってほしいものだ。我らはこれより、狩りの獲物を売り、得た金で妻になにか素敵なプレゼントをしようと思ってな。」
蒼猫「まあっあなたったら♥チュッ♥」
元貴族「これこれ、人前ではしたない。また、そういう事は我が家に戻ってからしようではないか。」
スキーラ「…本当に、あの好色で有名だった男か?」
ウェント「愛は人を変えるものなんだね。」
- 188二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 22:19:26
そして、現実世界。歌織は、カードショップにいた。今日も、行きつけのお店で、エクソシスターデッキの構築を洗練するためだ。相手は、海東頼光。イビルツインスプライト使いだ。
歌織「魔法カード『浅すぎた墓穴』を発動します。お互いプレイヤーは墓地のモンスターを1体選択して、裏守備でセットしてください。」
頼光「え?シスターさんが見てる前で、もうちょい深く掘れって?冗談きついっすよ!取り敢えず、ここはlive☆twinキスキルをセットだ!」
- 189二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 23:00:51
歌織「それじゃ、墓地からモンスターが特殊召喚されたことで、フィールドのステラの上にエクソシスター、カスピテルを重ねてエクシーズ召喚。」
頼光「ヒイッ、墓地使えないじゃん。」
歌織「これで攻撃!」
頼光「フィールドのモンスター破壊されるし、墓地使えないしで、反撃できねえ…サレで。」
歌織「よし、これで8連勝!」
頼光「いやぁ、強いっすね。ここまで強いなんて…」
歌織「いやぁ、最近ね、デッキのエクソシスターの声が聞こえるの「このタイミングだぞ」ってね。」
頼光「マジっすか?」
歌「んな訳ないでしょ。ホラッまた相手になってよ。今日こそあのサイバー使いをギャフンと言わせてやるんだから!」 - 190二次元好きの匿名さん24/08/26(月) 23:10:34
- 191二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 08:45:14
- 192二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 09:02:36
ミステイク「凄い人!」
ミスリード「いやぁ~、ホントに壮観だねえ〜」
ミスキャスト「確かに…というか…人多すぎて…」
マナ「大丈夫ですか?」
ミスキャスト「なんとか…それよりも、本日はご招待に預かり、感謝します。」
マナ「いえいえ、皆さんは事件解決の為に奔走して下さった方ですし、ご招待は当然かと。」
ウェント「しかし…」
スキーラ「なんでこいつらまで来てるんだ?」
デスガイド「いやー、我々も心を入れ替えて」
デスキャスター「今では秘密捜査官本部で働いているデスよ。」
デスポリス「ちなみにガイドは本部の案内、キャスターは広報、私はセキュリティを担当してるデス!」
スキーラ「大丈夫なのか?」
ミスリード「仕事はしっかりしてくれてるし、こっちも監視してるしね。アルベルについてたのはホントにお金がなかったからみたい。」
- 193二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:03:23
- 194二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:20:57
歌織「また何かあったと思ったら。これを見せたかったのね。」
イムセティ「済まぬな。だが、マハード始め皆がぜひにとと申すのでな。」
マルファ「私達もまた、こうしてお話できて嬉しいです。」
エリス「ええ、たくさんお話しましょうね。」
蒼猫「あそこに貴方がいた未来もあったのですね。」
元貴族「ああ…だが今は違う。憔悴しきっていた私を助けてくれた君こそが私が本当に愛すべき妻だったのだ。そなたのいない未来など、例え王になったとしても耐えられぬ!」
蒼猫「まあ♥貴方ったら♥」
ミスマッチ「ところでさ、皆うちにに来ない?君たちの能力は素晴らしい。ぜひ、ウチで役立てて欲しい。」
ゴーストリックの魔女「折角だけどお断りするわ。私達は驚かせたり、怖がらせたりするのがお仕事だからね。」
ゴーストリック・マミー「神殿…離れたら…王様…寂しい…ごめんなさい…」
- 195二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 10:42:06
ミスマッチ「そっか。そっちにも、大事な仕事があったんだね。」
ミスリード「お互い、頑張ろうな。」
マハード「さて、ここからが大仕事だ。神に宣誓した以上、伊達や疎かには出来ぬからな。この繁栄を末長く支えていかなくては。」
マナ「はい、お師匠様!」
こうして、砂漠地帯の騒動は幕を下ろした。
後日、秘密捜査官は、今回の騒動を纏めることにした。
- 196二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 11:06:13
ミスリード「今回の一件はアルベルが仕組んでいた事で有力者を味方につけ、この最終的に再びドラグマを起こす事を目的としたものであると判明。」
ミステイク「また、この世界だけでなく、様々な世界から女性達を攫い、聖女に仕立て上げようとしたと推測します。」
ミスキャスト「ちなみに、彼に独自に協力していた勢力もあり、デスガイド達は自らがこの世界に起こした企業に出資してくれる事を条件に協力したとの事。現在は真面目に私達の本部で監視付きながら勤務しており、その勤勉さから他の職員の模範になっております。」
ミステリー「そう、ありがとう。後で仔細を纏めた資料は読ませて貰うわね。」 - 197二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:01:14
- 198二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:39:29
- 199二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:46:51
秘密捜査官は、日夜謎を追求し、解き明かす。彼女達の行くところに、怪奇あり。今日も謎を求めて、数多の世界を駆け巡るのだ。
そして、彼女達の活躍は、どこかの誰かがしっかりと見ていた。それは例えば、遠い世界の、遺跡の主のような存在であるかもしれない。
- 200二次元好きの匿名さん24/08/27(火) 12:48:43
うんちっち