- 1二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 12:37:41
- 2二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:21:11
反応が無いってことは作るしかないってこと…?
- 3二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:22:15
当店セルフサービスとなっておりますので…
- 4二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:26:51
なんか前にも見た事あるぞこのスレ…
そのSSは既にあるにはある - 5二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:27:36
- 6二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:29:05
- 7二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:35:45
うっ…うっ…うぅ…
- 8二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:59:06
執筆中…
- 9二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 13:59:30
延長
- 10二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 14:40:55
ハルナ曇らせはクソみたいな飯屋とふわとろオムレツで十分やろ
- 11二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 14:49:49
スシトーチャリングスレでも覗くんだな
- 12二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 14:55:17
私は
ある日味覚障害になったハルナが必死に周囲にバレないよう胡麻化して過ごすも
やはりフウカや美食研のみんなには怪しまれてしまい、ある日フウカが
「新しいメニューを考えてるの、是非試食して感想を聞かせてほしいの」
ハルナたち美食研に料理を出してきて、周りの美食研が乗り気なため断ることも出来ないまま試食することになるけど、結局味はわからず
それぞれの美食研が感想を述べ、最後に回ったハルナが意を決して感想を言うけれど、どれも的外れで全くあってない感想を述べてしまい、ついに味覚障害がバレてしまい、
観念して認めようとするも、改めて味覚を失った事実を実感してしまい、抑えていた悲しさと悔しさがこみあげてきて
涙を流しながら嗚咽交じりで味覚障害を認めるハルナ
の涙を啜りながら生きながらえる虫。 - 13二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 18:03:30
分かりました!頑張って入れてみます!
- 14二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 22:37:01
フウカ「よし、これで完成」
フウカは給食を作り終える。
ハルナ「あら、終わりましたか。では行きましょう」
ハルナはそう言うとフウカを抱え車に乗り込んだ。
フウカ「今日はどこに連れてくの?」
ハルナ「タケノコが食べたくてですね。一緒にタケノコ掘りへ」
車はタケノコが採れる山に付いた。
フウカ「結構な山ね」
ハルナ「ですね、行きましょう!」
2人は山の中を歩き始める。
フウカ「タケノコってどう採るの?」
ハルナ「どうやら先端が土から飛び出ているそうです。その場所にクワを入れても掘り起こすらしいですね。」 - 15二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 22:37:48
フウカ「そう。あんなかんじに?」
ハルナ「まさにですね。ではどうぞ」
フウカ「私がやるの?まあいいけど。」
そう言いフウカはタケノコにクワをいれる。
フウカ「結構硬いわ…ねっ!とれた。あと何本掘るの?」
ハルナ「そうですね。あと1本掘りますか。」
フウカ「そう、じゃあまた探さないt──」
ハルナ「フウカさんっ!!」
ハルナはバランスを崩したフウカの腕を掴む。
フウカ「はっ、ハルナ…ありがとう…」
ハルナ「…山から降りましょうか。」
フウカ「いいの?」
ハルナ「ええ、今怪我をしなかったのは運が良かっただけですから。次はきちんと準備をしておきます。」
そう言って2人は下山を始めた。 - 16二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 22:38:07
下山の途中、ふとフウカは止まる。
(いい空気ね、落ち着く。攫う時もいつもより優しかったしリフレッシュもできてて今日はいい日ね。)
フウカ「ハルナ、今日は山に連れてきてくれてありがとう」
反応が無い。
フウカ「ハルナ…?」
後ろを見るとハルナの姿がない。
慌てて辺りを見渡すと山の下の方にハルナがいた。
フウカ「ハルナ!!」
ハルナを見ると気を失っているようだ。どうやら頭を打ったらしい、頭から血が出ていた。
急いで電話をするが繋がりづらい。
フウカはハルナを背負い急いで下山した。 - 17二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 22:54:50
ハルナ「………ん」
病室でハルナは目を覚ます。体は動くが頭げぐるぐる巻きにされている。
フウカ「ハルナ…起きた?」
ハルナ「ええ…おはようございます」
フウカ「何があったか覚えてる?」
ハルナ「はい…ご迷惑をおかけしました」
フウカ「はぁ…迷惑だったら普段からかけられてるわよ。……心配したんだからね。」
少し沈黙が流れる。
フウカ「ちゃんと目覚めてくれて安心したわ。じゃあ私はまた仕事があるから。病院食に文句つけて爆発とかしないでよ」
ハルナ「ふふ…しませんよ。普段食べれないものですから貴重な体験と思っておきます。退院したら何か作ってもらいますね」
フウカ「元気そうでよかったわ。…さっさと退院しなさいよ。」
そう言ってフウカは病室からでていった。 - 18二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 23:10:36
- 19二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 23:26:33
- 20二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 23:28:36
このレスは削除されています
- 21二次元好きの匿名さん24/09/02(月) 23:38:23
- 22二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 06:15:28
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 16:19:57
「ハルナさんご飯の時間ですよ」
病室にご飯が運びこまれる。
ハルナ「ありがとうございます。いただきます。」
ハルナはご飯を食べ始める。しかし─
ハルナ(病院食の味が薄いとは聞きますがここまででしょうか?味が薄いというより味がしないですね…)
ハルナ「すみません、病院食の味を感じられないのですが味はちゃんとついていますでしょうか?」
「はい?すみません失礼します。」
そう言って看護師はご飯を少しつまむ。
「きちんと味がついていますね…。すみません医師を呼んできます。」
その後検査をすると頭をぶつけたのが原因で味覚障害が起きていたことがわかった。 - 24二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:59:04
フウカ「ハルナ、退院おめでとう」
ハルナ「ありがとうございますフウカさん」
ハルナは数日後に退院した。
フウカ「それで?いつご飯作ればいいの?」
フウカはハルナが言っていたことを思い出し聞く。
ハルナ「そのことですか…まだ検査があるそうでして、しばらく先になりそうです。」
フウカ「そうなの?てっきり今すぐとか言うと思ったのに」
フウカは少し驚いた。
ハルナ「また今度お願いしますね」 - 25二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 21:59:14
「味覚が戻ることはおそらくないでしょう。」
病院の先生が言う。
「脳の問題ですので治療は難しいです。」
ハルナ「そうですか…」
ハルナは病院で検査の結果を聞いていた。
ハルナ(味覚が戻らないということはこれからは何を食べても美味しいと感じられないということ……誰と、何を食べても何も感じない…フウカさんのご飯も味わえないのですか…?)
ハルナ「なっ、なにかないのですか!」
「そうですね…ミレニアムに行けばもしかしたら…」
ハルナ「わかりました。」 - 26二次元好きの匿名さん24/09/03(火) 22:10:03
挫けた(泣)