- 1二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:16:26
普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか？
・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです
・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう
・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです
・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です
・そしてタイシンの性癖は破壊するもの
本筋のタイトレ情報まとめ
・140-90-55-80(魔法の合言葉)
・25歳
・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い
・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする
・耳と尻尾と胸が敏感
・熱血クソボケ - 2二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:17:13
原初その1
タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ｜あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.com原初その2
テイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの｜あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com前スレ
おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part1003【TSトレ】｜あにまん掲示板普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか？・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです・自分だけのトレーナー…bbs.animanch.comWiki(解説/全パートリンク/用語集などはこちらから)
言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp - 3二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:17:44
おつ
- 4二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:30:35
たておつ
- 5二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:37:24
おはよー&立て乙
- 6二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:56:28
おはよー
過ごしやすくはなってきたけどそれでもまだ暑いねぇ - 7二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 07:04:44
たておつ
- 8二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 07:34:27
おはおつ
流石にそろそろ涼しくなる…はず
食欲の秋したりスポーツの秋したり芸術の秋したりするのです - 9二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 07:49:41
おはよそしてたて乙！
- 10二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 08:26:56
おはよー&立て乙〜
相も変わらず自宅Wi-Fiは広域規制中……
ですが携帯回線でSS投下です - 11二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 08:27:11
未だ暑い秋の陽射しが射し照らすトレセン学園のグラウンド。
その端に開かれた朱い野点傘の下で二人のトレーナーによる小さな茶会が開かれていた。
「粗茶ですが〜」
「すみません有り難く頂戴します」
手際良く茶を点て客人へと振る舞うのは野点傘の持ち主にしてこの茶会の主のグラトレ。
そしてそんなグラトレが点てたお茶を礼儀良く受け取るのは招待客のドンナトレ。
二人は同じ年齢のトレーナー同士であり目的は違えど身体を鍛えていた者同士でもある。
だからこそお互いウマ娘となった今、語る事もそれなりに有るのだろう。
「そうですか〜、以前ほどの膂力は無くなってしまったのですね〜」
「ええ、残念ながら一般的なウマ娘と然程変わらない程度となってしまいました」
「変成の度合いは人によりけりでしたので〜、それもまたさもありなんと言った所でしょうか〜」
「納得は出来かねますがね……」
そう言って少し落ち込んだ様な表情をしながらお茶を啜るドンナトレ。
この子供の様な姿のトレーナーがあの剛力無双と同一人物だと納得出来る人がどれだけ居るだろうか。
……いや、タイトレの例も有るので納得は出来そうではあるか……
何にせよ剛力無双のトレーナーがウマ娘となり怪力乱神のウマ娘トレーナーとはならなかった。
意外ではあったが……まあ、そういう事も有るだろう。
そう納得したグラトレは早速机と椅子を運び入れた。
野点にはあまりにも似つかわしくない代物だがこれから行う事には必要なのだ。 - 12二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 08:27:25
「あの……グラトレさん？ この机と椅子はいったい……？」
「ふふっ、お気になさらずにそちらの席にお座りくださいな〜」
「はぁ……？」
「ふふっ……では」
そう言ってドンナトレに向かい合う様に机を挟んで座ったグラトレ。
そしてスッと机に肘を乗せて右手をドンナトレに向けて差し出した。
つまり、腕相撲のお誘いである。
「う、腕相撲ですか？」
「ええ〜、かつての雪辱を果たすのは今かと思いまして〜」
「うわーっ！？ この人根に持ってたぁ！！」
かつてウマ娘となる前のドンナトレと腕相撲を行い敗れ去った幾人のトレーナー達。
その中に当然の如く武を求める在りし日のウマ娘となる前のグラトレも含まれていたのだ。
無論、負けず嫌いなグラトレが負けたままでいる筈もなく再挑戦を行おうとしていたのだが……
それもグラトレがウマ娘となってしまった事で立ち消えとなってしまっていた。
流石に剛力とは言えど普通の人相手にウマ娘の膂力で挑むのはグラトレと言えど気が引けたのだ。
それが今はどうだろうか？ ドンナトレ自身もまたウマ娘となったではないか。
これで互いに条件は同じ、何ならドンナトレの剛力が消えているのでこちらが有利まである。
挑む好機は……今であろう。
「ふふっ、では勝ちにいかせて貰いますね〜」
「絶対勝てると踏んで挑んで来てる！ 大人気なくないですかグラトレさん！？」
「誉はターフに沈めました」
「言い切ったぁ！」
こうして茶会の席ながらグラトレ対ドンナトレの腕相撲対決は始まった。
そしてその勝負の勝敗は直ぐに決しグラトレはドンナトレに対し見事雪辱を果たしたのだという。
だがその後に剛毅なる貴婦人とも腕相撲する羽目になる事をグラトレが知る筈もなかったのでした……
うまぴょいうまぴょい
- 13二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 08:27:40
- 14二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 09:08:44
腕相撲対決楽しそうだねえ
担当にリベンジされそうだけどリベンジ出来てよかったねえ
(前スレのssは大丈夫だったか気になるねえ) - 15二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 09:22:21
- 16二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 09:32:27
おはよー
腕相撲いいね…
他のトレーナー達ともやってたりして - 17二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 09:37:26
- 18二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 09:51:03
トレーナー達による秋の腕相撲大会です？
- 19二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 10:06:31
- 20二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 10:18:44
相手のトレーナー次第では腕相撲の為に向かい合った時にウオデッカという感想を感じるかもしれないねぇ
- 21二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 10:27:40
ドンナトレありがとうございます！
他にも負けず嫌いトレーナーはいるだろうけど一緒にウマ娘化してるというレアケースに目を付けられるのは哀れ……しかも野点の体で誘うという抜け目なさ……！
ほら……居合とかなら勝てるかもしれないから頑張れドンナトレ
- 22二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 15:30:07
- 23二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 15:34:25
悲しいなあ
- 24二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 15:52:54
もう全身から必死に力を込めているって感じがする黒カフェトレさん可愛いですね
それでもびくともしない辺り対霊特攻の代償は大きかった…… - 25二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 15:56:31
さすが初代ステークス轟沈組……その中でも距離とか関係ないケツ上は格が違った
非力上ｶﾜｲｲﾈ……怪異に力押しでおさえつけられようね……そこからフクトレかブルトレに助けてもらおうね…… - 26二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 17:41:47
4レス借ります
- 271/424/09/16(月) 17:43:33
昼下りのトレーナー室。
小気味よく連続する紙片の音。
部屋の中央奥の机上、ドンナトレが１束のトランプをリフル・シャッフルしていた。
一切の乱れと淀みなく、交互にその一角を重ね合わせられてゆくカードたち。
最後の１枚がハの字の山と同化した後、すぐさまドンナトレが滑らかな手つきでカードを撫ぜれば、デッキはすぐさまピタリと一つの束に戻る。
目を閉じ、一呼吸を置いて。
再びドンナトレが目を開いた瞬間──
全てのカードが、机上に並べられていた。
それも、スート別、数字順、4列に整然と。
「あら、奇術師にでもなられるつもり？」
扉を開け、その光景に感想を零すのは。
「ああ、ジェンティル」
彼の担当、剛毅なる貴婦人ジェンティルドンナである。
気づいたドンナトレはすぐさまテーブルの上を片付ける。
(このすぐさま、というのも一瞬の内にトランプがデッキとなって脇に寄せられたものだ)
「この“力”を、どうにかして鍛えていきたくてね」
「へえ……以前聞いた限りではそれも難しい、とのことだったけれど？」
「そうだね、少なくとも彼女はそう答えたとも」 - 282/424/09/16(月) 17:43:54
彼女。
ウマ娘となって数日後、ドンナトレは「超速度」の噂を聞きつけたアグネスタキオンからの要請を受け、様々な検証・検査を受けた。
そうして導き出された結論は大きく二つ。
一つ目は「ドンナトレの超速度はぺーがぱーしてぽーしてるから現状の科学では説明が効かない。運命とやらの由来なのかねぇ」とのこと。
一応「ウマ娘化に伴い引き継がれなかった筋力が別方面の才能として開花した」という理由付けもできるが、あくまで推測の域を出ないという。
他に応用のしようがないというのは残念、とも零していたあたり、“ウマ娘の限界”を目指す彼女にとってもドンナトレの“これ”は例外中の例外ということなのだろう。
ただ、問題は二つ目。
それでもタキオンが科学的見地から実証することのできた事実。
「その能力の発動限界は一般的なスタミナの枯渇によるものではない」ということ。
先ほどドンナトレがやっていたトランプの高速ソートにも、その原因が窺える。
ドンナトレの高速移動は、ただ単に体が高速で動いているわけではない。
その思考までも、常軌を逸した速度についていっているのだ。
正確には速度に追いつけず判断がしきれていない無意識下の部分もあるそうだが、そういったいわば“思考の飛び地”も、驚異的な動体視力と何より身体動作予測能力──こう体を動かせば最終地点としてこの部位はここにある、という正確無比な感覚によって補っているという。
それらの能力は、恐るべきスピードで成長する担当に追いつき追い越すための向上心・観察眼・先読み能力、そして担当と共に行った各種筋力トレーニングの賜物である。
が、言うまでもなくそのパフォーマンスは高コスト極まりないもの。
結果、徐々に摩耗してゆく処理能力が身体動作に追いつけなくなり、いわゆる「処理落ち」「低FPSによる画面酔い」のような状態になって、限界が訪れるという。
実際に、高速移動の限界を迎えたドンナトレは身体的な疲労を訴えたことはない。
絵にかいたようなグルグル目、脚のふらつき、冷や汗などの満身創痍そのものな体たらくでありながら、息は上がっていなかった。
まともなペースで走ればクラシックディスタンスも走り切れる彼が、限界駆動とはいえ100mでスタミナ切れ、というのも不思議な話ではあったのだ。 - 293/424/09/16(月) 17:44:21
しかし。「根本的なスタミナ不足ではない」というのも考え物。
身体の体力限界ではなく、いわば脳ミソのスタミナの問題となると、それを克服するのも容易ではない。
集中力の持続というのは訓練次第で伸ばせはする。
するものであるが、あれだけの高速機動の処理演算に、果たして通常程度の能力向上が役に立つものか。
現にタキオンの見立てでは「並大抵の方法では無理」という宣告がなされている。
だが。
「それで、我慢ができる性質でもないんだ」
「君もかつて言っただろ？『力を手にする才も機会もあって、どうして何もせずにいられようか』ってね」
「君と共に歩む“鍛錬”で培った“力”は、この変化で“天賦”の“才”となった」
「その質は正しく一級品。しかして発展性は望むべくもなし、という」
「──けれど。満足なんてできない」
「“力”は飽くなきもの。果てなきモノ。その限界を定めるのは、力を掴む価値無き者の戯言さ」
現に。タキオンは「並大抵の」という注釈をつけた。
そしてその言葉を放った時の、彼女の眼に宿った異様な煌めきは。
異質ながら。トップトレーナーには、極めて馴染みの深いものであった。
「なんだってしてやる。死に物狂いで探してやる」
「そうして、君の隣を勝ち取ったように」
爛爛と輝く、ブルースピネルの瞳。
レッドスピネルに次ぐとされる美しき石は。されど自らの位置を良しとしない。
剛毅絢爛な宝石と互いを磨きあった名工は。ついに名石となった今、豪奢なれども他者から与えられただけのカットでは満足できないのだ。 - 304/424/09/16(月) 17:45:20
「……ほほほ」
貴婦人が笑む。輝きを嗜むように。
「では、精進なさい。生憎そこは私すらもいない無人の荒野。誰の先達もなく、ともすれば益もなく」
「ならば僕が歩んだ道が、そのまま蹄跡となるだけだね」
「結構」
満足気な婦人は、部屋の脇の机に歩んでゆく。
その後ろに音がすれば、いつの間にか椅子が用意され。
眼の前の机には茶器と数冊の本、タブレットがひとりでに現れたかのように置かれる。
「お湯は？」
「君がじきに来るかと思って既に」
「だとしたら。今のは私へのパフォーマンス、ということでよろしくて？」
「君相手だと、どうにも力を見せるのが楽しくてね」
「ゆめ、驕らぬように。その“力”は見せぬが華、という場面も多くあってよ」
「分かってる。自分の不備を“これ”で隠すようなら三流。それこそ道化さ」
「ええ、それもあるけれど──」
「──貴方が私に尽くしている姿を見られないだなんて、もったいないもの」
「──平気な顔で手を取りたい、なんて心もあるものさ」 - 31二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 17:46:33
- 32二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:04:06
- 33二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:05:41
- 34二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:07:34
もふもふねむねむブルトレさんかわよ
段々尻尾の寝苦しさも緩和されてくる頃合いでしょうか
ただ府中市は今週一週間はまだ熱帯夜だそうで…… - 35二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:24:02
かわいいぜ…
- 36二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:24:34
あら、猫さんの羽織ものですかね？グッドキュート…
季節の変わり目は体調崩しやすいので気をつけて快眠して欲しいですねえ - 37二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:39:02
- 38二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:43:42
- 39二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 01:10:26
ブルさんかわわだねえ
抱っこしたい - 40二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 01:34:46
ドンナトレが速度にふりきってる分、普通にお体よわよわなジェントレさんが泣いてます
でもあのジェンティルドンナに必死に食らいついてここまで来た彼女の根性は本物ですね、よわよわだけどつよつよですね
胸ペったんよわよわのクロカフェに励ましてもらおうね…… - 41二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 06:59:59
おはみ
お身体よわよわの人たちは無茶しがちだから少し心配になるぜ……
そんな今日はすっぽんの日だそうで
すっぽん料理でスタミナを付けてお身体つよつよジェントレに……
…難しい？そっかあ
無理強いしてごめんね…… - 42二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 12:36:23
いっぱいたべようね…
- 43二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 17:02:13
食べれない人は軽いものから……
お粥とかね - 44二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 17:06:43
すっぽん食べてすっぽんぽん……
心の俳句 - 45二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 18:24:59
流れとは関係ありませんがss投げますね！
- 46二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 18:25:50
新人といたずら少女
夕方、グラウンドで自主練をしているとどこかから視線が飛んでくる。走るのを止め、値踏み…いや観察の視線の元を辿ると女性のトレーナーが見える。
「君は？私に何の用ですか？」
「えっ、えっと私はこういう者でして…(名刺渡し)」
「これはご丁寧に。新人トレーナーさんでしたか。初めましてですね。私はメジロアモーレと言います。しばらく後にはなりますがトゥインクルシリーズにデビューする予定なんですよ」
「っ！"メジロ"！」
渡された名刺を見るとまだ担当ウマ娘がついていない新人トレーナーという事が分かる。
それにしてもやっぱりこの名前は相手に強い意思を持たせるのに最適だ。
「担当トレーナーの方はいますか？」
「いえ、今のところは…」
「で、でしたらその…私に貴女の夢を一緒に担当頂けませんでしょうか！貴女の走りは見た者を魅せるような…どこであっても輝く宝石のような夢のある走りだと思うんです！どうでしょうか！」
「熱い演説ありがとうございます。こちらの名刺をどうぞ」
そう言って私の名刺を渡す。
「はい！…メジロラモーヌ担当トレーナー…トリプルティアラトレーナー…」
外からでも分かりやすい程にしょぼくれていく新人トレーナー。可愛らしい。
「スズトレさんと同じパターンでした…まあデビュー前のそれも名家のウマ娘が注目されてなければ担当トレーナーがついていない事なんて基本ありえませんよね…」
ああ、なんて可愛らしい。私を弄る御姉様の気持ちが良く分かってしまう。せっかくですし言っておきますか♪
「ふふっ、ですが貴女の手を取らないとは言いませんよ？新人ちゃん」
「えっ？」
「お手つきは厳禁ですよ？…私がトレーナーに求めることは私の名前の重みと私の愛を受けきれることと…そう、高みへの渇望。それだけです」
「で、では！」
「ですから、お手つきは厳禁と言ったばかりでしょう？トレーナーは選抜レースで私の走りを見せつけてからに決めているのです。その場に貴女がいるなら私が惹かれたなら貴女の手を取る事だってあるかもしれません」
「…分かりました。絶対に選抜レース見に行きますね！」
「ありがとうございます。当然、贔屓はしませんからね。ふふっ、良いアピールを期待していますよ。別に専属じゃなくてチームでも私は構いませんから」
「はい！ありがとうございました！」 - 47二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 18:27:07
このレスは削除されています
- 4847はミスったので消しました24/09/17(火) 18:59:08
- 49二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:14:15
懐かしき新人ちゃん
やっぱりメジロの名は界隈で有名なんでしょうかねぇ - 50二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:36:23
懐かしさを感じる……
- 51二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:51:47
いいね…
- 52二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 20:44:55
おぉ懐かしき新人ちゃん
担当を求めて2～3年ほど彷徨った計算になってしまうがその後の活躍は如何でしょうか - 53二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 21:54:23
新人ちゃん、最後に出たのいつだっけ
- 54二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:19:35
すみませんがSSを投下させて貰いますね
- 55二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:19:45
「えっと……僕の対戦相手は……」
突如として始まったトレセン学園腕相撲大会。
その中の参加者の一人としてゼファトレの姿は有った。
優勝者や上位陣には景品が有るというこの大会。
流石にオベトレやウオトレ(202)なんかに勝てる気はしないが入賞景品くらいは狙えるかもしれない。
そんな淡い期待を持ちながらゼファトレは大会に参加していたのだった。
「あれー？ ゼファトレおにいちゃんが私の相手なのかなー？」
「あれ？ マベトレさん？ 僕の対戦相手マベトレさんなんですか？」
「うーん、そうみたい！ とーってもマーベラスになりそうだね☆」
ゼファトレの対戦相手となったのはマベトレ。
ウマ娘化で小さくなったトレーナーであり逆に大きくなったゼファトレとは身長に開きが有る。
つまりその分体格にも差がありそれがそのまま有利不利に繋がるだろう。
もし他の試合もこうならば入賞景品も夢ではないのかもしれない。
そんな感じに既に勝ち確と言った心持ちでゼファトレはマベトレとの対戦席に座ったのだった。
「それじゃ早速」
「うんうん、時間はマーベラスだからね☆」
机を挟み向かい合わせに座り肘を机に乗せ腕を握り合い準備完了。
いざ勝負！ ……という所でゼファトレは気が付いてしまった。
(ウオデッカ……！)
机の向かい側で腕相撲の体勢を取る対戦相手のマベトレ。
そのマーベラスな胸部が机の上に乗っているではないか。
その事に気が付いたゼファトレは一瞬だけ目が奪われてしまった。
そしてその一瞬が勝敗を分けた。 - 56二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:21:01
「くすくす……ゼファトレおにいちゃんったら隙だらけだね★」
「えっ？ あっ！」
「マーベラス☆ いったいゼファトレおにいちゃんは何処を見てたんだろうねー★」
「あああああっ！」
油断大敵、ちょっと意識が腕相撲から離れた隙をマベトレが逃す訳もなく勝負は一瞬で付いてしまった。
しかも負けた原因が原因なだけに後悔も一押しである。
でも見ちゃうと思うんだよアレは……うん。
「くすくす★ ゼファトレおにいちゃんの為にもう一回机に着いてあげよっか？」
「いや！ 大丈夫です！」
「ふふーん、ざーんねん★ それじゃ早速次のマーベラスを探さないとね☆」
盛大に敗者のゼファトレを煽るマベトレことメスガキ。
そんなマベトレは早速次なる対戦者の下へと向かう気らしい。
なのでゼファトレもせっかくだからマベトレに着いて行く事にした。
ここで負けてしまったのでこれから暇なのである。
「あれー？ ゼファトレおにいちゃんも着いて来るのー？」
「負けてこれから暇ですしね」
「あっ、分かったー★ やっぱり机に乗せてる所見たいんだね★」
「違います！」
「くすくす★ それじゃ私が次のマーベラスを…………」
それまで小気味良くメスガキっぷりを見せていたマベトレだがそこで言葉が途切れた。
だけどそれも仕方の無い事だ、ゼファトレだってマベトレの立場なら閉口していただろう。
だって……対戦相手の席にオベトレが座っていたのだから……
「ノーベラス……」
そしてそれがマベトレの最後の言葉なのだった……
うまぴょいうまぴょい
- 57二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:21:22
了です
マベトレさんお借りしました
言動等に間違いが有ればお申し付け下さい
腕相撲をする際にウオデッカなトレーナーは机に乗りそうですよね
そしてそれに目を奪われたのが原因で負けたとなれば煽られるのも仕方無いと言うもの
という訳で盛大にサイゲボディのメスガキに煽られましょう
これにて後書きも了です
最期に一言、ウオデッカトレーナー達の試合風景を映像で纏めてくれませんかね？
……袖風に吹き飛ばされてきます - 58二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:45:06
ss良いねえ。確かに腕相撲したらウオデッカトレーナー達はやばそうだねえ。一応最後はウオデッカ同士だから眼福？
- 59二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:00:21
いいね…
- 60二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 07:10:05
おはよー
腕相撲いいねえ - 61二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 07:59:02
おはよー
今日はカップヌードルが発売された日
色々と忙しいトレーナー達は結構助けられてそうですね
そんなトレーナー達に足ツボロードを歩いて貰おうね…… - 62二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:43:39
おはメカ
- 63二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:58:14
不健康トレから悲鳴が響いてきそう
- 64二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 12:58:31
このレスは削除されています
- 65二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 13:04:50
- 66二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 13:07:35
トレセン学園健康祈念杯
トレセン学園 足ツボ 250m 右 天候:晴 良バ場
フルゲート(18人)の出走として出走者は誰になるだろうか
確かに……と言う訳でちょっと短縮
健康公園とかならこれくらいは有るか……？
- 67二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 13:13:11
まあとりあえず
黒とタバコのカフェトレ(義は義足なので足つぼ半分意味ないし影と白は健康そう)
シビトレ
転セイトレ
シャカトレ
不タキ
とりあえず6枠 - 68二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 15:12:59
マートレとかエストレもいけそう
- 69二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 17:40:28
秋晴れの空の下、始まりましたトレセン学園健康祈念杯
不健康、不摂生のトレーナー達の出場です
無事走り切れるトレーナーは何名出るのか……レース展開はまったく読めません
さあ各トレーナーゲートインしました
…ｶﾞｺﾝ!
各トレーナー一斉にスタート！ ……と、共に急ブレーキ！
完全に足が止まったトレーナーや崩れ落ちるトレーナーの姿も見受けられます！
激痛が走るのか苦悶の声や涙目が見え、とてもとても痛そうです！
ですがその中でもじわじわと進むトレーナーが数名！ 勝負を制するのは彼等なのか！？
一方で完全に足を止めたトレーナー達は進む気配がまったく有りません！ 今までの不摂生が響いたか！
たった250m！ されど250m！ 牛歩の様な歩みには長い距離となります！
せめて数名でもゴール板を越えることを祈るばかり！
それでは時間が掛かりそうなので一旦CMです！！
続かない - 70二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 17:54:25
DK4だとフクトレとマクトレは痛がりそう(偏見)
- 71二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:05:28
タイムは何十分になるやら…
- 72二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:05:43
だが待ってほしい
身体がウマ娘になってるなら不健康組はともかくフクマクはまだ大丈夫なんじゃないだろうか
邪神が出るレベルで酒癖悪いならダメだろ？それはそう
精神面で胃もたれするぐらいおっさんならダメだろ？それはそう - 73二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:01:24
フクトレ巡回する深夜までは起きてるしねえ
- 74二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:36:31
- 75二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:37:51
カッコいいぜ…
- 76二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:02:04
LOLMODのエクリプスさんかっこよさとえっちさが合わさって凄くいいですね…
仕草がとても可愛いです - 77二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:53:53
- 78足ツボ回避？24/09/18(水) 21:55:06
足ツボ回避？
とある日のトレセン学園の体育館の中にて
フクトレ「…ッ！ぐっ！」
黒カフェトレ「ぐうぅ…なかなかキツイですね」
ユキノトレ「………ふわぁ〜」
足つぼマットに挑む2人と今にも足つぼマットの上で寝そうな1人のウマ娘。フクトレと黒カフェトレ、そしてユキノトレだ。
フクトレ「ぐっ、なんでユキトレそんな平気そうなんだよ！？」
黒カフェトレ「確かに、全然寝てなくて代謝も悪めだから僕達より効き目はありそうなんですが…」
フクトレと黒カフェトレの2人が当然の疑問を投げつけると、
ユキノトレ「大丈夫な理由？えっと、…あれド◯えもん式ホバー移動」
フクトレ「…ホバー移動ってお前…」
黒カフェトレ「確かド◯えもんってちょっと地面から浮いてるんでしたっけ？…それって」
フクトレ&黒カフェ「足つぼ踏んでないじゃねえか(じゃないですか)！」
ユキノトレ「バレた。これぞ正に浮き足立つってやつね」
フクトレ「しっかり地に足つけろ！」お札ペター
ユキノトレ「あいだぁ！？いたたたた！？」
フクトレが額に張ったお札によって幽霊要素が薄れそのまま足つぼ踏んで痛がるユキトレ。
ユキノトレ「ちょっ、ちょっと待っていたたたた！？」
黒カフェトレ「にしても効き目凄くありません？」
フクトレ「…おいユキトレ？前回寝たのはいつだ？」
ユキノトレ「大体1ヶ月前？25〜30ぐらい」
フクトレ&黒カフェ「寝ろ(てください)！」
おまけ
ユキノトレ「うーん。でも痛かったけど色々身体軽くなったし何も言えない」
フクトレ「まあ調子良くなったなら良いじゃねえか」
ユキノトレ「キツイ肩こりも軽くなったわね」
黒カフェトレ「良かったですね。…肩こり？…何ですか！？また胸の話ですか！？」
フクトレ「落ち着けカフェトレ(黒)」 - 79足ツボ回避？24/09/18(水) 21:59:37
- 80二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:21:07
何か不健康なことしてたっけ
- 81二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 07:24:18
おはよー
たしかユキノトレは月イチでしか眠れないとかそういうのだったはず - 82二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 07:32:41
おはメカ
- 83二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 07:36:32
おはよー
今日は彼岸だね
おはぎたべよう