- 1二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:46:05
- 2二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:53:22
2月に立てろ
- 3二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 22:53:56
いや別にいいんだけどなんで今建てたよ
- 4二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:00:33
釘崎「ねぇ虎杖?なんで昨日ずっと待ってたのに来てくれなかったの?」
伏黒恵「虎杖…!お前どうしてうちに来なかった!!ずっと津美紀と一緒に待ってたんだぞ!?」
九十九「せっかく君に会いにわざわざバレンタインに帰って来たのに…どうしてかな?」
真希「おい虎杖、あの言葉は嘘だったのかよ、嘘なんだよな?じゃなきゃ昨日忘れて来なかったなんて無いだろ」
真依「へーぇ、真希にも手ぇ出してたのね…」
西宮「ひどい…ひどいよ虎杖くん…」
虎杖「えっあの俺今まったく要領を得ていないんだけど…」
歌姫「昨日つい気になって見に来たけど誰かと居たし……何やってんだろう私」
家入「夜中も電気ついてだろ?夜行性のモルモットかお前は?」
脹相「悠仁……いくら何でもこれは」
虎杖「だから俺一切分からないんだけど!!!どどどういう状況!?!?」
小沢「虎杖くん…浮気ってこと?」
佐々木先輩「わざわざ会いに来てくれてまで言ってくれたことは嘘だったんだね…」
虎杖「なんでそこの二人もいんのぉ!?」
冥冥「この賠償金は数万なんかじゃ聞かないね…」
天元「これほどの男はこの1000年間見たことが無い」 - 5二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:00:56
来年2月頃にこのカテもどうなってるか分からんし…
- 6二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:02:09
学校の先輩からお国を守る親指まで
小僧は手広いなあ - 7二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:02:23
思ったより……思ったより多い!
- 8二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:03:05
あかん女性陣が存在しない記憶に侵されている
いや伏黒も混じってるの草 - 9二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:06:33
釘崎「一応チョコ受け取りなさいよ」
伏黒恵「昨日津美紀と一緒に作ったチョコだ、受け取れ」
真希「チョコわざわざ買ってきたんだよ、食え」
真依「チョコ受け取ってくれるわよね?」
西宮「チョコ…一応受け取ってよ」
九十九「本場のゴディバだよ?受け取ってくれるよね?」
歌姫「チョコ受け取ってくれるわよね?」
家入「これチョコって言うんだ。分かる?」
小沢「チョコです、これ……手作りの」
佐々木先輩「チョコ……好きだったよね?」
冥冥「このチョコ、本当なら無料であげようと思ったけど…まずは1万円」
天元「店員に恐れられながらもなんとか買えたチョコなんだ。受け取ってくれるか?」
虎杖「え、あ、そ、その…」
脹相「悠仁……なんとか言うべきだぞ」
虎杖「え、えと……あぁー……チョコは一応欲しい…かな?は、はははは……」 - 10二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:09:15
天元様が完全に引きこもりやめてるぞ 喜べ羂索
- 11二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:10:16
- 12二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:12:25
某番長みたいな状況になってて草
- 13二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:13:02
脹相「そう、じゃないだろ…!」
釘崎「何回共鳴りすればいい?」
伏黒恵「布瑠部由良由良」
真希「歯ぁ食いしばってもダメだからな」
真依「ただじゃおかないから」スチャッ
脹相「うおおお前ら…!悪いが悠仁に手は出させん!全力でお兄ちゃんをすいk」
九十九「星の怒り!!!!!」
脹相「グハァ!!!!」
西宮「見損なったよ虎杖くん…!」
歌姫「五条並に許せない…!」
家入「順転で呪力流し込んでやるから」
小沢「酷いよ…酷いよ虎杖くん!」
佐々木先輩「っざけんな虎杖!!!」
冥冥「遺産の相続はもちろん私で頼むよ」
天元「術式反転」
宿儺「ケヒッ、愚かだなぁ小僧!!!これほどの女を侍らせていたとは!!!」
虎杖「ちっ違ぇよ宿儺!!!なっちょみんな落ち着いt……」
ドカドカバキバキボコボコドガァ!!!!!!!!! - 14二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:13:04
虎杖の術師(オンナ)たち…
- 15二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:13:47
この虎杖屋根ゴミやんけ
じゃあ宿儺が「小僧、今日はもう寝ろ」って言ってくるのかな - 16二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:15:16
>五条並に許せない
そこまで五条のことを…!?
- 17二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:15:24
>天元「術式反転」
怖すぎ
- 18二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:16:22
虎杖「」
脹相「悠仁……アイツらを説得するのは骨が折れたぞ…前に読ませられた『モテる男のあしらい方』のおかげでなんとか納得して帰ってもらった…お前の一番は君だけだってな…ちゃんと口裏合わせろよ」
虎杖「うぅ…なんでこんなことに…」
ピコンッ
東堂『超親友……高田ちゃんのコラボチョコはバレンタインの数に入ると思うか?』
宿儺「ケヒヒッ、愉快愉快……この瞬間を待ち続けて夜な夜な女どもを食っていたかいがあるというものだ…」 - 19二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:20:59
なにやってんだテメェ!!!!
- 20二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:23:56
このレスは削除されています
- 21二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:24:34
~バレンタイン前~
虎杖「はぁ~、今日の任務疲れた~、今日は早めに寝ようっと…zzzz…」
宿儺「寝静まったか…夜中契闊」
宿儺「これでコイツが起きる朝までは自由、というわけだ。こっそり通常の契闊の他にこの縛りを結んでおいてよかった。さて、女でも食うとするか……おっと、俺だとバレないようにしっかり呪印は上から塗りつぶしておかねばな」ヌリヌリ
~釘崎の場合~
釘崎「あーったく何なのよ今日の呪霊は…あんな強いなんて聞いてなかったんだけど」
釘崎「おかげで家入さんの所に行ってて遅れちゃったわ。まったく…」
トントンッ
虎杖?「釘崎ー、いるー?」
釘崎「虎杖?入ってきていいけど何か用?」
ガチャッ
虎杖?「おー釘崎。いや、実は今日のお礼がしたくてさ…」
釘崎「お礼って…どっちかというと今日は虎杖のおかげで私が助けられた方だし」
虎杖?「いや、だってそれは俺が……いいや」
釘崎「何よ、はっきり言いなさいよ」
虎杖?「…俺が、釘崎になんかあったら嫌だから」
釘崎「そんな事で?ってかわざわざこんな夜に…」
虎杖?「俺その…あんまり周りには聞かれたくねぇんだ。お礼の他に話しておきたいことがあって」 - 22二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:28:22
伏黒だけ津美紀本人じゃなく弟が来てるから
ワンチャン伏黒が勝手に気ぶってるだけ説ある - 23二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:28:56
キッショなんで虎杖エミュ完璧なんだよ
- 24二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:32:22
釘崎「は、話しておきたいことって…?」
虎杖?「お、俺さ!いつも釘崎の事助けよう!って思って…あんま釘崎のことを頼りにしてなかったんだ。けどそれじゃダメだと思って…んで今日、俺の事釘崎は助けてくれたろ?」
釘崎「…だって、あんたが呪霊にやられそうになってたから」
虎杖?「俺、釘崎はやっぱり強いんだなって思ったんだ。他の誰よりも強くて、素敵な……女性で」
釘崎「えっ…?///虎杖…?」
虎杖?「急にこんな事言うのもなんだと思うんだけど!!俺…釘崎の事が好きなんだ!!」
釘崎「は、はぁっ!?/// い、いきなり何言ってんのよ!!!///」
虎杖?「俺じゃダメ…かな?」
釘崎「ダ、ダメっていうかその…!いきなりすぎて…!こ、こういうの耐性無いし…そ、それに優子のことは!?」
虎杖?「小沢は確かに良い奴だよ。だけど……自分の気持ちを曲げたくねぇんだ」
釘崎「そ、そうなんだ……は、ははは……びっくりしたわ…」
虎杖?「マジで急なのは分かってんだけど…!今日のでその…想いを我慢できなくて」
釘崎「……みんなに内緒にしてくれるなら」
虎杖?「内緒に…?」
釘崎「な、内緒にするなら付き合ってやってもいいってのよ!ったく恥ずかしいんだから言わせないでよ…///」
虎杖?「も、もちろんだって!ケヒッ、嬉しいよ、釘崎…!」
釘崎「けひっ?」
虎杖?「あ…けひっけひっ!しゃっくり止まんなくて!けひひっ!」
釘崎「宿儺みたいなしゃっくりね…宿儺の影響かしら。けどま…今日こんなこと言ったんだから今晩は…分かるわよね?」
虎杖?「え?」
釘崎「今夜は寝かせないってのよ…///」 - 25二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:33:59
A. 魂の同居してるから
- 26二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:37:00
なぜか一緒に作って待ってたから伏黒が渡したいだけの可能性もあるぞ
- 27二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:38:30
~伏黒津美紀の場合~
宿儺「夜中契闊…伏黒恵には姉が居たな…ちょうどいい、ケヒッ」
伏黒「んあ…虎杖か?こんな夜中に何で起きてんだ」
虎杖?「あ、ちょっと眠れなくて…さ」
伏黒「そうか…まぁ俺もあまり眠れない。津美紀は今何してんのかなって…」
虎杖?「津美紀…伏黒の姉ちゃんだよな」
伏黒「ああ。俺にはもったいないぐらいの善人だ。それこそお前ぐらいのな」
虎杖?「そっか…それで伏黒にちょっと相談あるんだけどさ」
伏黒「俺に相談? 呪術のことなら明日に」
虎杖?「その、津美紀姉ちゃんとこの前会ってさ……」
伏黒「!!!!!」ガタッ
虎杖?「めっちゃ素敵で綺麗な人で……許されねぇかもしれないけど……惚れちゃったんだ」
伏黒「!!!!!!!!!!」
虎杖?「ごめん! お前の姉ちゃんだってことは分かってるんだけど!!」
伏黒「いや……全然悪くない。むしろ津美紀が嫁に入るなら虎杖、お前が良いと思っていた」
虎杖?「は?」
伏黒「そうか、津美紀はお前の好みか…!そうか…!そうか…!」
虎杖?「い、いいのか伏黒恵…」
伏黒「なんで急にフルネームなんだ」
虎杖?「あ、結婚するなら名前も変わっちゃうなと思って…」 - 28二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:39:34
これ全員分書いてくれるのか?
パンツ脱いだ - 29二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:40:26
またしても何も知らない伏黒津美紀さん(16)じゃん
- 30二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:41:07
やばい伏黒がチョロすぎる
- 31二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:41:42
履け
- 32二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:44:45
伏黒「お前と津美紀が結婚か…虎杖津美紀…なんなら俺も苗字を変えて虎杖恵に」
虎杖?「は、はぁ…」
伏黒「お前がその気なら、俺は全然歓迎だ。是非津美紀の男になってほしい」
虎杖?「いやいやいや!さすがに話が早すぎないか!?」
伏黒「あ、ああ…すまん、興奮しすぎだったな。津美紀のどういう所が良かったんだ?」
虎杖?「え?それは…」
宿儺(マズい、小僧が確かに伏黒津美紀と遭遇したのは事実だが…ほんの数分会話しただけ!!あまり分からん…だが、やるしかないな)
虎杖?「えーと、優しいところはもちろんだし、笑顔も素敵で……何よりほら!胸が結構デカくて…」
伏黒「虎杖…!」
宿儺(怒らせたか!?)
伏黒「津美紀の良さを分かっているじゃないか…」
宿儺(ホッ)
伏黒「そこまで理解しているなら問題は無い」
虎杖?「俺…津美紀さんと付き合えるかもってこと?」
伏黒「心配するな、俺が何とかする」
虎杖?「伏黒…!お前はやっぱ俺の親友だよ!!!」
伏黒「ああ…当然のことだ」 - 33二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:54:04
12時過ぎるとホスト規制で書き込めなくなるんで続きは明日です
- 34二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 00:49:54
伏黒が乗り気すぎて若干すっくんが引いてて草
- 35二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 07:39:30
ほし
- 36二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:18:43
九十九さんにボコられるお兄ちゃん…
- 37二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:50:33
お兄ちゃんからチョコもらえたじゃん虎杖
- 38二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:58:56
うぉぉぉ虎津美!虎津美推しの伏黒!!自分まで籍に入ろうとするとはガチ勢すぎる、さすがだ…
- 39二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 14:50:59
小僧エミュする宿儺の様子おかしいと思ってたけどこれ相対するキャラも全員頭フワフワしてないか?
- 40二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 17:54:55
~真希の場合~
虎杖「今日の特訓疲れた~、昼寝しよ zzzz…」
宿儺「昼間契闊 さて、あの身体能力のスゴい禪院真希とかいう女が今の時間はいるな」
真希「憂太帰ってこねぇなぁ……」
虎杖?「真希先輩!お疲れっす!」
真希「おう悠仁お疲れ、ってか特訓直後なのに元気だな。今日は悟との特訓だったんだろ?」
虎杖?「あの程度の凡夫、特訓にもならないっすよ!」
真希「凡夫とか言える立場かよ…まぁムカつくところがあんのは否定しないけどさ」
虎杖?「さっき憂太って言ってましたけど誰っすか?」
真希「あぁ恵から聞かなかったか?乙骨憂太。私と同じ2年だよ。海外に行ったっきり帰ってこなくてさ」
虎杖?「好きなんですか?」
真希「ばばばっ馬鹿言え!別にそんなんじゃねぇよ! ……同じ2年が一人いないとやっぱ寂しいんだよ」
虎杖?「そうなんだ……」
あすなろ抱きっ
真希「!?!?!?//// ちょ、い、いきなり抱き着いてくんな悠仁!!」ガバッ
虎杖?「うわっ、ご、ごめん真希先輩! 寂しそうだったからつい…」
真希「お、お前隅に置けねぇな……けど心配してくれてありがとよ」
虎杖?「けど……ただ寂しそうだったから抱き着いたんじゃないです」
真希「え?」
虎杖?「真希先輩って、芯も強いし、実家から色々言われてんのに気にせず頑張ってて…すごいなって思って」
真希「!?!?//// なっ、何言ってんだよ!」
真希(い、今ので何揺らいでんだ私!!! 憂太と似たようなこと言われたからって…) - 41二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 18:13:33
凡夫周りでエミュ雑になるのやめろ笑うから
- 42二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 18:16:50
よくみたら女子の中に伏黒混ざってて草
- 43二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:02:21
虎杖?「だから俺……そんな真希先輩のことが好きになっちゃったんです」
真希「!?!?!?!?/////」
虎杖?「俺なんかじゃ、ダメですか?」
真希「だっ、ダメっつうかお前…!まだ互いの事だってよく知らねぇし…」
虎杖?「じゃあ、これから知る!それでどうっスか?」
真希「こっこれからぁ!?//// いや、私にはその…」
虎杖?「…俺、乙骨先輩のことを許せないです」
真希「え?」
虎杖?「真希先輩はこんなに乙骨先輩のことを想ってんのに…! 俺…!」
真希「お前……」
虎杖?「俺なんかが迷惑かけてすんません……俺はこれで」
真希「おっおい悠仁待てよ!」
虎杖?「真希先輩?」
真希「その……まぁ憂太が帰ってくるまでの間だったら…いいぞ」
虎杖?「え、そ、それって…」
真希「だ、だから帰ってくるまでの間な! 後輩をそういう意味で泣かせたくはねぇし…」
虎杖?「…!嬉しいっす!俺!!」ガバッ
真希「なっ!?!?!?/// だからっていきなり抱き着いてくんなよっ////」
虎杖?「乙骨先輩の事なんて…忘れさせますから」 - 44二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:08:46
まさか全員食ったのか(青年誌的な意味で)
- 45二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:33:40
~真依の場合~
虎杖「あ~京都校へのおつかい疲れた~…。五条先生、ちゃんとこっちの学校用に寝床作ってくれたんだよな、もう遅いし寝よーっと」
宿儺「夜中契闊…さて、今日はあの青髪の女でも誑かすとするか」
真依「…もっと術式を磨かないと…呪力効率も良くして…真希に勝てないと…」バンッ!!
虎杖?「ここには射撃場があるのか…あの女専用か? …ごほんっ、あっ真希さんの妹さーん!」
真依「アンタ…宿儺の器…ね。そういえば京都校におつかいだったわね」
虎杖?「そうっす! そういえばあの青い髪の子は…」
真依「あの子なら今日の夜出かけてるわ。というか今は全員出かけてて、ここに私ひとりよ。ったく宿儺の器と一緒だなんて、汚らわしい…」
虎杖?「えっ汚い!? さっき風呂入ったんだけどなぁ」
真依「そういう意味じゃないわよ… 今射撃の練習中なんだから邪魔しないで」
宿儺(青い髪の女は居ないか…ならばこの女にするか。味は悪く無さそうだ)
虎杖?「へーぇ…ってかこの銃かっこいいっすね。あっ、てか名前なんて呼んだらいい?真依先輩?真依?禪院先輩?」
真依「んなもん好きにすればいいじゃない…ってか銃じろじろ見ないでくれる?」
虎杖?「えー?だってかっこいいじゃん。俺昔好きだったんだよな~。こういうの」
真依「ま、私は真希と比べてセンス良いから。あんなダッサい呪具バカみたいに振り回すよりクレバーに決めたいの」
虎杖?「おーかっけぇ」
バァンッ!
真依「ちっ、外した…」
虎杖?「ちょっと重心ずれてるからだよ。俺にも貸して」
真依「なんでアンタに」
虎杖「俺昔よく練習してたんだ。だから結構得意!やらして!」
真依「…まいいわよ。けどこれ子供のおもちゃと勝手が違うから。そう簡単には…」
宿儺(出力を下げ、切れ跡もなるべく小さくし…解)
バァンッ!
虎杖?「うし、真ん中!」
真依「や、やるわね…」 - 46二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:46:06
虎杖?「へへっ、どうよ俺のえいむん!」
真依「えいむん…?(何よこいつ…案外笑顔可愛いじゃない)」
虎杖?「ってわけで俺からの講習でした! はい返すよ」スチャッ
真依「ど、どーも…ってか元から私のなんだけど」構える
虎杖?「うーん、ちょっと外れてんだよなぁ…ほら」後ろから手を握る
真依「なっちょっ!?/////」
虎杖?「向きはこんな感じ! 高さも少し上げて…しっかり足を引く!顎も引いて…」
真依「う、うん…」
虎杖?「んで、撃つ!カイッ」
バァンッ!
真依「またど真ん中…」
虎杖?「どう? 真衣さん確かに上手いけど、こうすりゃもっと上手くなれるから!頑張って!」
真依「…別に呼び捨てでいいわよ」
虎杖?「え?何で?」
真依「さっきアンタに酷い事言っちゃったし…そのぐらい許すわ」
虎杖?「そっか…じゃあ真依」
真依「ひゃっ!?/// な、何よ…」
虎杖?「好きです!」
真依「えっちょ待っ//// じゅ、順序ってもんが…」
虎杖?「へへっ、なんて冗談!」
真依「じょ、冗談ってアンタねぇ…!」足蹴る
虎杖?「痛っ!」
真依「私は……案外アンタのこと、悪くない…って思ってるわよ」
虎杖?「真依…」
真依「きゅ、急に名前で呼ぶのやめなさいよっ!!!////」
虎杖?「…そういえばさ、真希先輩と同じで、真依ってどこかいつも辛そうだよな。交流会でちらっとあった時から思ってたんだ」
真依「……あんた、疎いと見せかけて案外敏感なのね…せっかく誰も居ないし、ちょっとだけなら話してあげる」
真依「」 - 47二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:44:53
(最後の真依のセリフらしきものはミスです)
虎杖?「そっか…そんなことがあったんだ」
真依「真希のせいで、なりたくもなかった呪術師にならざるを得なくなったのよ…ほんといい迷惑だわ」
虎杖?「おし!俺こんど真希さんにそれ文句言ってくる!」
真依「ええっ!? ちょ、そこまでしなくても…」
虎杖?「だってそのせいで真依が苦しんでんだろ? 文句のひとつも言いたくなるって!」
真依「…ふふっ、ははははっ…」
虎杖?「?」
真依「ったく、そんな事言う人初めてだわ…面白い人ね」
真依「なりたくはなかったけど、全部が全部嫌なことじゃなかったわ。友達っていうのもできたし。それに……アンタとも会えたし」
虎杖?「真依…… あのさ!俺、さっき言った事、全部が全部冗談じゃなくて」
真依「わざわざもっかい言わなくていわよ。そりゃあ私は美人よ。惚れちゃうのも仕方ないじゃない…けど」
ずいっ
真依「アンタの方だって、わ、悪くはないわよ…///」
虎杖?「…真依」
真依「誰も居なくて良かった。こんな所…見せられないもの…///」 - 48二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:48:11
虎(宿)真依か…いいね…
- 49二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:48:19
屋根ゴミ小僧にするためにエミュ頑張るすっくんはさぁ
- 50二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:15:32
~歌姫の場合~
虎杖「牛丼食ったら腹いっぱいなったわ~、財布も大して入ってねぇし、ちょっとぐらいベンチで寝てても何もないよな zzzz…」
宿儺「夜契闊 街中で寝るとは危機管理意識が無いのかこの小僧は…まぁいい、少し夜の街でも散歩して、良い女でも探すとするか」
歌姫「ったく五条のやろ~! まぁ~た私に変な仕事振ってきやがって~…ヒクッ! こうなったら二軒目も行くわよ~~!!!ソロで」
歌姫「うぅ~…けどさすがに飲み過ぎた…た、倒れそ…」
ガバッ
虎杖?「歌姫先生じゃないすか、大丈夫ですか?」
歌姫「お、あんた虎杖! 何やってんのよこんな治安悪い繁華街でぇ…」
虎杖?「歌姫先生こそ一人で何してたの?」
歌姫「酒飲んできたに決まってんじゃない! ヒック…うぅ…」
虎杖?「酒クサ……しょうがない女だ」
歌姫「うぅ……頭痛い……あれ、私寝てた…?ってここ…」
歌姫「えっ!? ラブホ!? な、なんでこんな所に!?」
虎杖?「ようやく目を覚ましたか女…吐いた後を掃除するのは不愉快だったぞ」
歌姫「いっいたど…虎杖!?」
虎杖?「あぁそうだ今は小僧だったのだ…ゲフンゲフンッ! おっ歌姫先生起きた?」
歌姫「な、なんでラブホにアンタがいんのよ…!あっまさか私が生徒に手を出した!?」
虎杖?「違うって、具合悪そうだったから近くにテキトーに運んできただけだよ。ほらラブホってちょうどいいっしょ? 休憩場所に」
歌姫「な、なんだそういうことね……びっくりしたわ」
虎杖?「いわゆるヤケ酒ってやつ? 何かあった?」
歌姫「もう聞いてよ五条の奴ったら……」 - 51二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:22:38
虎杖?「うわぁ、あの凡夫最悪ですね」
歌姫「ほんと凡夫も凡夫よ!最強だからって…」
虎杖?「でも頑張ってあの凡夫の言うこと聞いてる歌姫先生ってやっぱスゲェっすね」
歌姫「…そ、そう? まぁ一応後輩だしね、放っておけないっていうか…」
虎杖?「俺てっきり歌姫先生は五条のものなのかと」
歌姫「何それ、そういう噂でも流行ってんの? ないない! 私とアイツがなんて…」
虎杖?「そっか。そりゃ良かったです」
歌姫「へ? 良かったって?」
虎杖?「歌姫先生が誰のものでもなくて…良かったと思って」
歌姫「…え、え、え、…ちょちょちょ!いくらなんでも~!年上に冗談キツいわよ?」
虎杖?「まだ歌姫先生はお姉さんじゃないですか!」
歌姫「お、お姉さん!? もう31なのに……」
虎杖?「年齢なんて関係ないです! その間に愛があれば問題ない!よろ…爺ちゃんもそう言ってました!」
歌姫「ほ、ほんとに? ちょっと虎杖クン?まさか…」
虎杖?「歌姫先生! 俺と付き合ってください!」
歌姫「ばっ、ばばばばばばばば馬鹿なの!? 第一私大人だし!顔に傷だって…!第一あんたは未成年でしょうが!」
虎杖?「傷なんて関係無いです! あったって綺麗な歌姫先生だし!」
歌姫「ほ、ほほほほほ……き、綺麗、ね……ま、マジか」
虎杖?「大マジですっ! でも、未成年じゃダメなんすか…?」
歌姫「…私は先生であんたは生徒。それじゃダメよ。禁断の関係ってのは高専でもダメなもんなのよ。それに五条に何て言われるか…」
虎杖?「…もしなんか言われたら俺がぶっ飛ばします。歌姫先生の事、守りますから」
歌姫「守るってアンタ……」
虎杖?「歌姫先生は……俺の事どう思いますか?」 - 52二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:26:58
歌姫「い、虎杖くんのことを? 学校は違うけど私にとっては可愛い生徒よ…だから…」
虎杖?「そうじゃなくて、男として見れるかってコト」
歌姫「男として……、そりゃ、話聞く限り実直だし、実際に何度も話して…良い男だな、とは思ってるけど…」
虎杖?「…そっか、そりゃ良かったです」ガバッ
歌姫「!!?!??!?////(押し倒してきた)」
虎杖?「じゃあ、相思相愛、なんですね」
歌姫「ま、まさかラブホに連れてきたのって…」
虎杖?「へへっ、まぁそういう意味も…」
歌姫「‥‥っっっ~~~!!!////」
虎杖?「ダメ、ですか…?」
歌姫「……分かったわよ。今夜限りとかじゃなくて、ちゃんと付き合って、あげるわよ……//// 先生として、生徒の頼みは断れないもの…///」
虎杖?「良かった」キス
歌姫「…んっ…! ぷはぁっ…はぁ、はぁ…」
虎杖?「…酒くせ」
歌姫「…酒臭いのを連れてきたのはそっちでしょ…? 言っとくけど、虎杖くんに守らせないから。ちゃんとあんたの事守って……あげるから/////」 - 53二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:28:54
この宿儺小僧への嫌がらせのためだけにこんなマメなことしてるんすか…?
- 54二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:44:25
何がここまですっくんを駆り立てるのか
- 55二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:04:45
ほし
- 56二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:55:44
- 57二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:56:48
ドエロ注意です
- 58二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:09:58
虎杖…貞操を失った上に人間関係を滅茶苦茶にされる
宿儺…虎杖への嫌がらせに加えて女性を食いあらし性欲を満たす
…許せねえよなぁ! - 59二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:21:00
ドエロ釘崎と謎比喩とエミュ雑になる宿儺で笑いが交互に押し寄せてきて情緒壊れる
- 60二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 11:18:14
~小沢の場合~
虎杖「なんかさっきの釘崎距離感変だったな…? なんか悩みでもあんのかなぁ……明日それとなく聞いてみるかぁ、昼寝でもしよ zzzz…」
宿儺「昼間契闊 まだそこまで遅くない時間か…おっと、誰かからラインが来ているな」
釘崎『アンタ今日放課後暇でしょ、買い物付き合いなさいよ付き合ってんだから』
小沢『この前は急に会ってごめんなさい。もし虎杖君が嫌なら私の連絡先消してもいいから…』
宿儺「小沢…確か小僧に気がある女だったか。せっかくの機会だ、会ってみるとするか」
小沢「い、虎杖くんの方からお誘いだなんて…!げ、現実なのかな…、思い込みだったりしないよね…。待ち合わせはここで合ってる、よね…? でも時間になっても来ないってことは…」
虎杖?「おっ小沢~! ごめん、電車がちょっと遅れてて!」
小沢「いっ、虎杖くん!? 良かった、私の妄想とかじゃ無かったんだ…」
虎杖?「んじゃ行こうぜ、デート!」
小沢「で、でででデート!?」
虎杖?「二人っきりならデートみたいなもんじゃね? あっそうだ小沢って甘いの好き?」
小沢「す、好きだけど…」
小沢「お、美味しい…!虎杖くん、こんな美味しいケーキのお店知ってるんだ!」
虎杖?「一回釘崎に連れてこられた事あってさ、その時に来たんだよ。ここのケーキの美味いのなんの!」
小沢「…そっか、釘崎さんと一回来たんだ」
虎杖?「あ、悪ぃ、こういう場で他の女の子の名前出すのだめだよな」
小沢「あっ、いやそういう意味じゃなくて! 虎杖くんがこっちでも楽しそうにしてて良かったな、と思って」
虎杖?「……そっか。あっ、釘崎だけじゃなくてその時伏黒も居たんだよ!」
小沢「ふふっ、伏黒君も一緒に居たんだね」
虎杖?「そそ! いや~、現代の食事は人肉に比べたら微妙だなと思ってたんだけど、美味いとこは本当に美味いんだよ!」
小沢「へぇ~…って人肉? ふふっ、虎杖くんってやっぱり面白い事言うよね」
虎杖?「あっ、じ人肉ってその、腎臓の肉ね!俺そうやって呼んでて……ははは」
小沢「…けどどうして虎杖くん、私なんかを誘ったの? わざわざ私なんかを呼ぶより、他にもいい人が…」 - 61二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 11:28:18
虎杖?「…確かに釘崎も伏黒も良い奴だよ。だけど俺……やっぱり小沢に会いたくてさ。中学の同級生って安心すんじゃん?」
小沢「そ、そうなんだ……。だとしても、中学にもっと仲良い友達が」
虎杖?「……小沢じゃないと、ダメなんだよ」
小沢「えっ?」
虎杖?「前に釘崎らと一緒に小沢と再会できてさ、嬉しかったんだ」
小沢「嬉しかった…?」
虎杖?「中学ん時さ、みんな俺の事をちょっと怖がってたんだよ、呪いのお…じゃなくて西中の虎とか呼ばれててさ。それがちょっと嫌だったんだ。……でも小沢は、俺の事そうは思ってなかっただろ? だから一番安心するんだ」
小沢「……だとしても、私は虎杖君にこうして会うの、少し不安だったの」
虎杖?「えっ!?俺の事嫌い!?」
小沢「そ、そんなこと無いよ!虎杖君の事は大好きだよ!? ただ、私は、私自身が嫌なんだ。 私も中学の時、一番安心できる人は虎杖くんだった。虎杖君は今も昔も変わらない。だけど私は……昔の自分が嫌で変わろうとしちゃった。嫌いな周りの人間の価値観にわざわざ合わせて……」
虎杖?「そんな事、無ぇよ」手を握る
小沢「へぇっ!?///」
虎杖?「今も小沢も、昔の小沢も、俺にとって大好きな小沢に変わりないんだよ。だから自分が嫌いだなんて事、言うなよ」
小沢「いっ、虎杖くんっ////い、今私の事大好きって…」
虎杖?「あっ、ごめん口から漏れちった……俺、小沢の事中学の時から、好きだったんだよ」
小沢「!!!!!!//// ほ、本当にそうだったんだ……。知ってたよ、前から」
虎杖?「ええっ!?何それ恥ずっ!!?」
小沢「偶然好きにな奴は誰って話聞いちゃってて……最初はちょっと冗談だと思ってたけど」
虎杖?「ううん、冗談なんかじゃねぇよ。字が上手いところも、色んな所作が綺麗なところも……好きなんだ。それに今の小沢も、あの時以上に綺麗になってて! 俺、この前会った時ドキッてしたんだ! あんな綺麗だったのに、さらに綺麗になれるなんて、って…」
小沢「そ、そこまで思ってくれてたの!? ちょ、ちょっと恥ずかしいな…///」 - 62二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 11:32:38
虎杖?「…なぁ、小沢」
小沢「な、何?/// 虎杖くん…」
虎杖?「こうしてデートできる頻度は多くないかもしんねぇけど……俺と付き合ってほしいんだ」
小沢「!!!!!///」
小沢「そ、それはもち…」
小沢(でも、私なんかで良いのかな。虎杖くんは優しいからああ言ってくれただけで、本当の私は…)
虎杖?「大丈夫。心配すんなって。俺の事、信じてほしい」
小沢「っっ!!!!!/// い、虎杖くんがそこまで言うなら……つ、付き合って…じゃなくて!私と付き合ってくださいっ…!」
虎杖?「へへっ、もちろん!」チュッ
小沢「ほあっ!?//// い、いきなりキス!?ひ、人前だよ…?」
虎杖?「いいって、どこにも恥じることないだろ? そうだ、苗字じゃなくて、名前で呼んでほしいんだ。俺も…優子って呼ぶからさ」
小沢「ひゃ、ひゃいっ…!ゆ、悠仁くん……」
虎杖?「優子……じゃ、ケーキも食い終わったしさ! ……デートの続き、しよっか」 - 63二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 11:51:47
小沢ちゃんの考えてること見抜いて的確な言葉投げてくのエグい
キッショなんでそんなに口説くの上手いんだよ - 64二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 14:27:45
- 65二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 14:59:50
~九十九の場合~
虎杖「なんか最近ライン来ねぇな~、なんでだろ。まぁいいや、今日は遅いしもう寝よ zzz…」
宿儺「夜中契闊 さて、校内にちょうどいい女でもいないか探すとするか」
虎杖?「……夜でもほぼ完全な夜中か、どうりで誰もいないわけだ」
九十九「おや?虎杖くんじゃないか」
虎杖?「お前…ごほんっ、あれ、あなたって確か」
九十九「特級術師の九十九由基。しかしこんな夜中にお散歩だなんて悪い子だね」
虎杖?「今日なんか眠れなくて…」
九十九「じゃあ眠くなるまで相手でもしてあげるよ。それより一つ聞きたいことがあるんだ」
九十九「どんな女がタイプかな?」
虎杖?「ケツとタッパの大きい子なんで……お姉さんみたいな人っす!」
九十九「ははははっ!なかなか面白い事言うじゃないか!気に入ったよ」
虎杖?「ところで九十九さんはなんで高専に?」
九十九「つい最近まで海外に行っててね。けど久々に日本の空気を吸いたくなったから帰って来た。高専にもちょこっと顔出そうと思ったんだけど、気付いたらこんな遅くになっちゃった」
虎杖?「へ~、本当に世界中飛び回ってるんっすね」
九十九「まぁね。呪力の無い世界を目指してるんだ。全ての人間が呪力から脱却できれば、呪霊もいなくなるし、呪詛師だっていなくなる。良い事づくめだと思わないか?」
虎杖?「はい!まさに理想的っすね!」
九十九「話の分かる子だ。葵が親友だとか言ってたのは間違いないみたいだね」
虎杖?「ってか、そんなスゲェ事考えてる九十九さん素敵っす!」
九十九「おや? もしかして私の事口説こうとしてる?」
虎杖?「へへっ、バレちゃいました?」
九十九「確かに私は美人だけど、ちょっとやそっとのお世辞じゃあなびかないよ」 - 66二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 15:05:22
- 67二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 15:16:57
- 68二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 17:41:52
虎杖?「そっか…これくらいじゃ靡かないのか」シュンッ
九十九「ま、私に言い寄る男は多いからね」
虎杖?「じゃあ…」ドンッ
九十九「か、壁ドン!?」
虎杖?「もっと俺の良さを知ってもらえば、いいんですよね?」
九十九「は、はぁ…見かけによらず肉食系だね…」
虎杖?「そりゃあ人肉は好k…ゲフン、欲しいと思ったものは手に入れたいですから」
九十九「呪術師として悪くない素養だと思うよ? だけど…」
虎杖?「九十九さんって付き合ってる人とかいます?」
九十九「それは居ないけど」
虎杖?「じゃあもう今完全にフリーじゃないですか。尚更誰かに怒られる心配も…無いってわけですよね」
九十九「あっ、いやけど葵とかがもしかして怒ったりなんかして…」
虎杖?「いいっすよ。東堂に見せつけてやればいい」
九十九「え、えぇ…」
虎杖?「なんかもう眠れなくなってきました。九十九さん」
九十九「な、何?」
虎杖?「ベッド行きましょう」
九十九「!?!?!?!?」 - 69二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 17:48:41
宿儺が好きな人って言うだけで笑うだろ虎杖は
- 70二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 17:49:13
九十九(なんか流されて虎杖くんの部屋に来てしまった…けどもしかしてここって)
九十九「懐かしいな、高専時代ここの部屋だったんだ」
虎杖?「へぇ、じゃあ運命だった、ってことですね」
九十九「ははは、結構強引なところあるじゃないか。私ならいいけど、けど他の女の子にそういうことすると嫌われるよ?」
虎杖?「え?九十九さん以外誰も見えてませんよ、俺」
九十九「君まだ15だよね? 私でもなかなか見たこと無いよそんなキザな男」
虎杖?「俺、初めて九十九さんに出会った時、まるで雷にでも打たれたように感じたんです」
九十九「ははっ、葵もそんな事言ってたっけ」
虎杖?「……他の男の名前出さないでください。俺は真剣なんです」
九十九「は、はぁ…」
虎杖?「こんな人が本当に居たんだって…俺の運命の人はこの人しかいないって」
九十九「気持ちは嬉しいよ? けど考え直した方が良いんじゃない?いくらいい女でも、年の差が離れすぎてるし…」
虎杖?「年の差…? 俺とこぞ…俺と宿儺に比べたら、どの星よりも近いじゃないすか」グイッ
九十九(わっ、力強…この私が引き寄せられるなんて)
虎杖?「俺、九十九さんを俺だけのものにしたいんです、そのためなら周りとなんてどうなってもいい。だから……」
九十九「……ふふっ、ははははっ」
虎杖?「何がおかしい?」
九十九「へぇ……言い寄る男はいくら居ても、15の男にここまでされたのは初めてだよ」グイッ
宿儺(ち、力強…)
九十九「そんなに私の事が好きなんだね、大人からこうするのは良くないかもしれないけど……生憎、日本のルールには縛られないタイプなんだ」
虎杖?「九十九さん…!」
九十九「わざわざ部屋まで呼んできて……仕方ない子だな。じゃあお姉さんと……イイコトしようか」 - 71二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 17:55:44
すみませんそいつ1000歳超えのジジイなんです
- 72二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 18:03:02
コールドスリープしてたみたいなもんだから実年齢はジジイじゃないだろうたぶん
- 73二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:28:48
~西宮の場合~
伏黒「おい虎杖、今日は京都校の連中が来てるらしいぞ」
虎杖「へー、もしかして東堂居る?」
伏黒「いや、女子生徒一人らしい」
虎杖「へー」
伏黒「俺は任務があるから席を外すが……変な事したりすんなよ。その……誑かすとか」
虎杖「誑かす? んな事しねぇって!」
伏黒「…ならいい。じゃあな」
虎杖「おう、行ってらー」
虎杖「ま、一応挨拶ぐらいは言っとくk」
宿儺「昼間契闊 小僧が寝ずとも使えるようになったか。これは便利だ…さて、女子生徒とは誰だ?」
西宮「も~!加茂くんに東堂くんったら、おつかいを私任せにして!まったく…」
虎杖?「あれ?西宮先輩じゃね?」
西宮「あっ、虎杖くん? こんにちは~」
虎杖?「おっす! なんか重そうな荷物持ってますけど」
西宮「京都校から東京校への物資なんだってさ。何もない時は私の術式で運べるけど、そうじゃない時は自分で持たないといけないんだよね~」
虎杖?「なら手伝いますよ、ほら!」
西宮「うわ、やっぱり虎杖くんって力持ち~」
五条「お疲れサマンサ~! 桃大変だったでしょ? 歌姫にこんな仕事頼まれて」
西宮「虎杖くんが手伝ってくれたのでなんとか」
五条「いや~さすがウチの悠仁だね~!」肩パンパンッ
虎杖?「鬱陶しいぞ貴様」
五条「え?」 - 74二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:31:51
> 小僧が寝ずとも使えるようになったか。
小僧お前檻降りろ
あとほんま凡夫が関わるとエミュガバガバだな
- 75二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:33:20
凡夫が関わらなくてもうっかり人肉の味に言及しちゃったりわりとガバガバなのである
- 76二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:38:53
西宮「ほんとにありがとね~虎杖くん、おかげで後半楽になっちゃった!」
虎杖?「全然! あれぐらいの力仕事なら何でも任せてってだから!」
西宮「ふふっ、虎杖くんって本当に優しいんだね……ごめんね、前の交流会はあんなことになっちゃって…その、宿儺の器を殺すとかなんとかで……」
虎杖?「別に何も気にしてないけど。むしろ、京都校のみんなと知り合えて良かったし!」
西宮「そっか、ありがとね。京都校と東京校、もっと仲良くできればいいのにな~…」
虎杖?「いや~、それは俺も思う!」
西宮「まず真依ちゃんと真希ちゃんバチバチしてるし、東堂くんはあんな性格だし、加茂くんはあんま積極的に話さないし……あと釘崎って子も、なんか苦手だし」
虎杖?「まぁまぁ。みんないい所あるよ。それに俺、西宮先輩と仲良くなれればそれでいいし」
西宮「…ありがと。けど虎杖くん、あんまりそういう事言っちゃダメだからね? 変に勘違いさせたりするし…」
虎杖?「勘違いって何がっすか?」
西宮「え?ほら、私と仲良くなれればそれでいい、みたいな言葉! 女の子は繊細なんだから」
虎杖?「でも本心っすよ」
西宮「ほ、本心!?」
虎杖?「西宮先輩ってやっぱ可愛いじゃないですか!ほら」
西宮「か、かわいいなんてそんなっ////面と向かって男の子から言われたの初めてだからそのっ///」
虎杖?「えっ!?言われてないんですか!? 京都校の男見る目無いっすね」
西宮「ちょちょちょ!!!/// いくら何でもいきなり責めすぎだってっ////」 - 77二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:51:26
虎杖?「俺ならきっと…我慢できずに毎日言っちゃうよ」壁ドンッ
西宮「ひぁっ!? い、虎杖くん!?」
虎杖?「でも、ただ可愛いだけじゃなくて、ちゃんと努力してますよね。香水の匂いとか、化粧の匂いとか、そういうのがちゃんと香ってくる」髪サワー
西宮「えっ、そんなに!?」
虎杖?「あっ、もちろん臭いって意味じゃないっすよ? 良い匂いってこと!」
西宮「そ、それは…アリガト……」
虎杖?「俺、そうやってちゃんと努力してる人、すっごい素敵だなぁって…思います」
西宮「き、気持ちは嬉しいんだけど…っ! 虎杖君ってその……//// お尻と身長が大きい子が好き、なんでしょ…?/// いくら冗談だからって…」
虎杖?「だから、冗談なんかじゃないです。確かにケツとタッパがデカいのはタイプですけど、あくまでタイプってだけで。俺が惚れたのは西宮先輩ただ一人です」
西宮「えっ、ほ、惚れたっ!?////」
虎杖?「さっきも重い荷物持ってて苦しそうだったし……もし俺で良ければ、これからも西宮先輩のことを支えたい。もちろん……人生も」
西宮「そっ、それはいきなり重いよっ!//// ……ほ、本当なの?」
虎杖?「嘘かどうか、調べてみて」顔を掴んでそっとキス
西宮「!!!!!!////」
虎杖?「どう?」
西宮「…ほ、本当なんだね…っ//// び、びっくりしちゃった…」
虎杖?「なんか、強引ですんません」
西宮「そっ、そんな事無いよっ//// う、嬉しいよ? 虎杖くんから、そう想ってくれて… こんな私でも良いなら、よろしくね…!」
虎杖?「本当!?」
西宮「だってあんなキスが上手いんだもん……頭の中全部虎杖君になっちゃった責任、とってよね…///」 - 78二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:29:36
- 79二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:49:03
すっくんYogiboの触り心地なんて分かるんだな
- 80二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 23:52:39
~家入の場合~
虎杖「今日は夜早めに帰ってこれたし……シコって寝るか。いやでも最近性欲湧かないんだよな~なんでだろ…やめやめ。今日は早めに寝よ」
宿儺「夜中契闊 今日はあの女が医務室に居たはずだな…」
家入「ふぅ~…今日は反転使いすぎた」
虎杖?「家入さんいるー?」
家入「虎杖か? 何の用だ」
虎杖?「実はその……怪我しちゃって」
家入「呪霊の攻撃か?」
虎杖?「いや、小指ぶつけたんだけど血すごくて…」
家入「…悪いけど今日は店閉まいなんだ、帰ってくれ」
虎杖?「えーっ! せっかく会いに来たのに…」
家入「え? 会いに来た?」
虎杖?「いや違う違う! 疲れてるんなら絆創膏でも貼っとくよ」
家入「…わざわざ会いに来る口実考えてから来たのか? 案外真面目なんだな」
虎杖?「なんか最近……家入さん高専に居ないなと思って」
家入「最近特級がわんさか出てきてるだろ? 術師で遭遇する連中が後を絶たない。殺されてないのはいいんだけど、結構重い怪我で帰って来るのも多くて。そのせいで睡眠時間はおろかストレス発散の時間もない」
虎杖?「家入さんって忙しいんだな……やっぱ反転使えるのって限られてるから?」
家入「アウトプットは私くらいだ。あぁ~あ、私の疲れに反転術式使ってくれる奴でも現れて欲しい所…」
虎杖?「んじゃ、俺が家入さんのストレス発散なるよ!」
家入「ストレス発散に? サンドバッグって事?」
虎杖?「いやいや、そうじゃなくてさ……」
虎杖?「性欲のはけ口」ヒソッ
家入「!?」 - 81二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 08:01:23
ほし
- 82二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 17:56:11
家入「せ、性欲のはけ口…!?虎杖、お前自分で何言ってるか分かってるのか!?」
虎杖?「分かってますよ。家入さん、忙しくてそういう時間無さそうだなと思って」
家入「……気持ちは嬉しいけど、少しは自分を大切にした方がいいんじゃないか?前に死んだ時も、伏黒のために死んだんだろ?」
虎杖?「…まぁあの時は小僧がまさか入れ替わるとは思ってなくて」
家入「小僧?」
虎杖?「ひ、膝小僧も痛くて! だからそのー…」
家入「…今日はもう遅い。早く寝たほうがいい」
虎杖?「あっ、ちょっと待って家入さん!」腕掴み
家入「何なんだ…」
虎杖?「俺、あんまり正直じゃなくて、自分の気持ちをそこまで口にすることできないんだけど…!」
虎杖?「家入さんが辛そうにしてるの、見ていられないんだ…」
家入「……それは私自身へのケアの問題だ。虎杖が気負うことじゃない」
虎杖?「家入さんは、どうしてそこまでやってんの? 辛いなら断ればいいのに」
家入「……何度も考えたよ。けど…アイツが…。 同級生に夏油ってヤツがいたんだ。けど、私たちが見てない間に変わって……呪詛師になってしまった」
家入「誰しも寂しい時、苦しい時はあるんだ。だからせめて私が傍にいて、何かしてやれたら……そう思ってるんだ。もし休んでて、それができなかったら……」
虎杖?「だからって、全部を家入さんが背負う必要なんて、無いよ」 - 83二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 19:38:03
アスナロダキッ
家入「っ!?////」
虎杖?「俺はまだ子供かもしれない。家入さんの辛さを、全部一緒に背負うことなんてできないかもしれない。だけど、誰か大切な人がいるだけで、少しでも楽になれる。それを家入さんに知ってほしいんだ」
家入「……そんなに私の事、考えてたのか?」
虎杖?「うん。考えて考えて、おかしくなるくらいに」
家入「……虎杖は、ちゃんと自分の言葉に責任を持てる人間だよ。そんな人間にここまで優しくされると…」
家入「我慢、できなくなっちゃうなぁ」ウルウル
虎杖?「いいっすよ。俺の胸で泣いても」
家入「ほんと…っ、君は話で聞いた通りの善人らしいな…」
虎杖?「でも俺、ただの善人じゃ嫌です。家入さんにとっての大事な人にも……なりたいです」
家入「……その言葉、忘れるなよ?」 - 84二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 21:09:20
~佐々木先輩の場合~
虎杖「今日は久々に仙台来たな~、佐々木先輩とかみんな元気してっかなー…けどま、明日に備えて今日は寝るか。おっここのホテルベッドやわらか~すぐ寝れそ… zzzz」
宿儺「夜中契闊 確か佐々木とは小僧の前の高校での知り合いの女だったか……ケヒッ、これは楽しめそうだ」
佐々木「う~~~、このホテルよね、幽霊が出るって噂の…ってきゃっ! ちょっと気を付けてよ…って」
虎杖?「前を見てないのが悪……じゃなくて、佐々木先輩!?」
佐々木「いっ虎杖!?な、なんでこのホテルから…!?」
虎杖?「いや~、久しぶりっすね! いや、ここ安くてさ~!」
佐々木「こ、ここ……幽霊が出るって噂のホテルなんだよ…? なんでも昔処刑場があったとかで…」
虎杖?「あぁ、それたぶんデマっすよ。だって呪霊の気配全然しないもん」
佐々木「そ、そうなんだ……さすが幽霊に出会った人の意見は違うわ…」
虎杖?「ま、小僧が指を取り込んだから……ってのはともかく、立ち話もなんだし中入りましょうよ」
佐々木「ええっ中に!? 幽霊が出ないとはいえこのホテル、ふ、雰囲気が怖いし…」
虎杖?「大丈夫ですって!ほら、俺いるんだし!」手ギュッ
佐々木「て、手繋いでくれるなら……」
佐々木「うわ~、中はちゃんとしたホテルなんだ」
虎杖?「そそ!このベッドふかふかで~」
佐々木「……なんかごめんね、明日会う予定だったのに。どこか行く途中だったんでしょ? 邪魔したならごめん…」
虎杖?「別に? 飲み物買いに行くだけだったから。それに佐々木先輩と早く会いたいって思ってたし」
佐々木「そっか……虎杖は優しいね。前と変わらない」 - 85二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 21:24:00
虎杖?「あっ、そういえばオカ研ってどうなりました!? 俺いなくなったせいで廃部…?」
佐々木「いや実はね……あの高校には本物の幽霊が出るんだ!って噂になっちゃって!そのおかげか、兼部でも何人か入ってくれて! おかげで私と井口じゃ手が回らないぐらいで!」
虎杖?「…そっか、良かった。俺が居なくても大丈夫だったんすね!」
佐々木「…もちろん半分ぐらいは虎杖のおかげだよ。もし私と井口があそこで死んでたら……オカ研どころじゃなかったもん。あの時は、ありがとね」
虎杖?「全然! 俺も本当にやりたいこと見つけられたし……怪我の功名ってヤツ!」
佐々木「ホント、虎杖は底抜けに明るいよね~。私もその明るさ欲しいぐらい」
虎杖?「…なんかあったんですか?」
佐々木「いや実はさ、たくさん人が入ってくれたのはいいんだけど……どのオカルト話も、いまいち信用して貰えなくて。それこそ高校が襲われた位のドデカいのが何個もあればいいんだけどさ、結局どれも眉唾物だって言われて……。だから今日、一人でだけどここのホテルの調査に来たんだ。一度は幽霊?見れたんだし、今度こそみんなを信用させるぞ!って思って……けど、ハハ、いなかったんだね、ここに……」
虎杖?「でも佐々木先輩、そうやって行動しよう!って思うとこ、俺尊敬してるんだよ。前に助けた時も、俺がそんな佐々木先輩の事を見てたからだし」
佐々木「そ、そうなの? それは…ありがと」
虎杖?「だから俺、そんな佐々木先輩とまた会いたくて…わざわざ仙台の任務選んだんです」
佐々木「私も会いたかったよ。また虎杖といっぱい話したりして、心霊スポット行きたいし!」
虎杖?「……俺、それだけじゃ嫌です」押し倒す
佐々木「……へ?」 - 86二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 21:42:36
虎杖?「あんなことがあって、佐々木先輩と引き剥がされて……最初は嫌だった。でも人を助ける方があの時は大事だった。けどずっと会えなくて、佐々木先輩の顔も何もかも忘れていくのが……段々苦しくなってきて」
佐々木「そ、そうなんだ…あはは、後輩にここまで好かれるなんて嬉しいですわ~!」
虎杖?「だから俺、もう高専行くのやめます」
佐々木「!?!?!?」
虎杖?「もう呪霊なんてどうでもいい……俺が一番大切にしたい人がいるのに、近くで守れないならもうあんな所にいる必要なんて無い」
佐々木「ちょ、ちょっと何言ってるの!? 虎杖にはしなきゃいけない事があるって…!」
ギュッ
虎杖?「俺の今したいことは違う。この手で愛する人を守りたい。それが俺のしなきゃいけない事なんだ」
佐々木「はっ…/// はっわわ…っ////」
虎杖?「急にこんな形で告白して…すんません、けどもう、抑えきれなくて」
佐々木「きっ、気持ちは嬉しいんだけどっ//// 虎杖はそのっ、後輩、だしっ…!///」
虎杖?「後輩じゃあダメなんすか?」
佐々木「ええっ!?//// いや、別にそんなことはっ…!」
虎杖?「わがままなのは分かってます。だけど少しぐらい……わがままになりたいんです」
佐々木「……そっか。虎杖、爺ちゃんも亡くしてるんだもんね」
虎杖?「…はい」
佐々木「私もずっと……虎杖のこと、好きだったよ。だけど、その想いがよく分からなくて……受け止めて良いのか、それとも受け止めない方がいいのか……だけど今分かったよ。私も、わがままになるよ…///」
虎杖?「…嬉しいな。俺、高校戻ったら……オカ研に貢献、しますから」
佐々木「絶対! ……だからね///」 - 87二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:05:34
もうぐちゃぐちゃや…
- 88二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 10:18:34
ほしゅ
- 89二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 11:22:44
- 90二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 11:28:37
~冥冥の場合~
虎杖「今日の昼何食おうかな~ってあれ、金がねぇ! そんな使い切ったか俺~? ま、いいや。起きてても腹減るし寝よ~っと…… zzzz」
宿儺「昼間契闊 さて今日h」
冥冥「おや虎杖くん、今『お金が無い』とか言ったかい?」
虎杖?「うわ……じゃなくて冥冥さんじゃないすか、えっ、もしかして金くれんの!?」
冥冥「それは違うよ。お金は貴重なものだからね、ホイホイ慈善事業で渡すわけじゃないよ」
虎杖?「じゃあ何で今の聞いてたの!?」
冥冥「あくまで慈善事業では渡さないってだけ。まぁお金は集めても使わなきゃあ意味がないからね。少し手伝ってほしいことがあるんだけど、それをしたらお駄賃ぐらいはあげてもいいよ」
虎杖?「うおっマジっすか! やります! で、どんな事?」
冥冥「それはね……」
虎杖?「それで子守りか……心底不愉快だ」
憂憂「姉さまからお小遣いが貰えるというのに、随分と不機嫌ですね」
虎杖?「ああ? …いや、全然楽しいよ!ほんと、俺向き!」
憂憂「…まぁあなた向きではあるでしょうね。なんだって今から行くのバッティングセンターですから」
虎杖?「ばってぃんぐ…?あの棒で球を殴るヤツか。あんなものの何が面白い?」 - 91二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 11:35:33
憂憂「……」ぶんっぶんっ
虎杖?「……」ぶんっぶんっ
宿儺(飛んでくる球を打ち返すだけ……どんな娯楽なのだ、これは? キャッチボールと言うわけでもない)
カァンッ ホームランッ
虎杖?「あ、今のホームラン」
憂憂「さすが虎杖さんですね。あの速さの球を打ち返せるなんて。僕なんて球に当たってもヒットで上々……姉さまに合わせる顔が無い」
宿儺(まぁ小僧の肉体が万能だからな…)
虎杖?「ま、子供には厳しいかもな。あっ、コツとしては、腰をしっかり落として、球がどう来るかを見る!振り方はそこまで重要じゃない。いわば…ポジションをしっかりする!」
憂憂「ポジションをしっかりと…なるほどですね」カァンッ
ホームランッ
虎杖?「おー、憂憂くん飲み込み早ぇーね」
憂憂「姉さまのためですから! アドバイス、ありがとうございました」
虎杖?「いいっていいってそんなの!」 - 92二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 11:56:29
冥冥「こんな遅い時間まで、よく憂憂の面倒見てくれたね」
虎杖?「ま、子供は嫌いじゃないんで大丈夫っす!」
冥冥「さすが虎杖くんだ。高専の生徒たちはあまり子守りっていうのが得意じゃないからね」
虎杖?「けど、どうして憂憂くんの子守りを?」
冥冥「……憂憂は君に比べればまだ幼いが、既に立派な術師だ。だけれど、年相応な一面もある……だけど、私の前ではそれを隠そうとする」
虎杖?「冥さんに認められたいんですね」
冥冥「既に認めてはいるよ。けど……あの子にとって、少しそれが重荷になっているかもしれない、そう思ってね」
虎杖?「……なんか、冥さんって思ったより優しいですね」
冥冥「当たり前じゃないか。私は弟想いの一級術師だよ。金にがめついだけと思われたら心外だね」
虎杖?「へへっ、冥さんのそういう一面見れて嬉しいっす!」
冥冥「…君は随分とかわいい笑顔を見せるじゃないか。つい食べたくなってくる」
虎杖?「え、いやいや冗談よして~……」
冥冥「半分は冗談だよ。けど半分は…」ズイッ
虎杖?「!?」
冥冥「少し提案をするんだけど、もしこのまま付き合ってくれたら、お駄賃の額を増やしてあげるよ。嫌なら、もちろん断ってくれてもいい。君の自由意志に任せるよ」
虎杖?「……つまりそれって、そういう事、ですよね?」
冥冥「憂憂も君の事を気に入っているし……ふふっ、どうだろうね…」
ガバッ
虎杖?「言っておくが、後悔は無いな?」
冥冥「え…?」 - 93二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 12:10:43
~天元様の場合~
虎杖「なんか最近ずっと疲れてんだよな~……寝てる間にめちゃくちゃランニングしてるみたいな疲れ方で……あぁ~早めに寝た方が良いかな… zzzz~」
宿儺「夜中契闊 今日は誰を食うとするか……しかし、小僧の知り合いはほとんど食いつくしてしまったな。あと残るは……なるほど、奴か。ケヒッ、面白いことになりそうだ…!」
天元「……」ボーッ
天元「……暇だな」
虎杖?「おーっ、いたいた、天元様ー!」
天元「なっ、宿儺の器!? な、なぜこんなところに!?」
虎杖?「いや、天元様に会ってみたくてさー! 何か思ったよりすごい見た目してんね」
天元「か、勝手にここに入って来るのは問題が…!というかどうやって入った!? まさか宿儺が…」
虎杖?「いや? なんかテキトーにドア開けたり閉めたりしてたら偶然に」
天元「そ、そうなのか……(ボーッとしてたせいで結界の構造に気を回せていなかったとは言えん…)」
虎杖?「ところで会って聞いてみたかったんだけど、天元様って何やってんの?」
天元「……まぁ私も暇だし、いいだろう」 - 94二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:17:09
虎杖?「…へ~、天元様って日本を守ってんだ…」
天元「と、いうより守らざるを得ない、とも言うかもしれないね。そうしなければ…」
虎杖?「じゃ、いつもありがとな、天元様!」
天元「お、おう…」
虎杖?「けど、1000年も日本守ってて大変じゃない?」
天元「確かに大変だ。外に出ることもできないし、人と触れ合うことも…」手ガシッ
虎杖?「ほら、人と触れ合えた!」
天元「な、なっ…!///」
虎杖?「辛い時とか苦しい時とかってさ、誰かと一緒に居られるから乗り越えられるんだよ。俺にとっては爺ちゃんなんかがそうだった。けど天元様はそういった人、いなかったんだろ?」
天元「…どちらにせよ、私の不死の術式持ちだ。結局一生居られることはない」
虎杖?「俺も最近爺ちゃんが亡くなったんだ。けど、一緒に居た時間、それがあるだけでいいって思えるんだ。天元様は?」
天元「そんな人、か…」
虎杖?「…もし以内ならさ、俺がなってもいいかな?」
天元「な、何っ!?」
虎杖?「俺が一緒に居られる時間は短いかもしれないけど、天元様にとっての大事な人、その一人になりたいんだ。少しの時間でも、かけがえのない時間になる。俺はそう思うな!」
天元「そ、それはできないっ…! 第一、君は宿儺の器で…」
虎杖?「俺が宿儺の器じゃ、ダメなの?」
天元「そ、そういうわけでは…」 - 95二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:23:59
虎杖?「宿儺の器とかじゃなくて、俺は虎杖悠仁なんだ。そう、俺は虎杖悠仁……虎杖悠仁…」
天元「虎杖、悠仁…」
虎杖?「そっ! 今まで日本を守ってくれたお礼に、俺、天元様と一緒に居るからさ!」
天元(な、なんだこの胸の高鳴りは…!?これは確か、1000年前に……)
虎杖?「どうしたの?天元様?」
天元「な、何でもない。……悪いが、私は忙しいんだ」
ハグッ
天元「ひゃあっ!?」
虎杖?「俺……離れたくないよ」
天元「な、何故…!?」
虎杖?「だって、1000年も日本を守り続けた女性が、これからの寂しいままだなんて、俺嫌だもん…」
天元「…ダメだ! 私と君とは、立場も年齢も…!」
虎杖?「俺、そんなの気にしないよ。天元様は…気にするの?」
天元「そ、それは…っ!」
虎杖?「俺は、もっと天元様と一緒に居たいな。天元様の色んな事も、この国の事もたくさん知りたい!」
天元「な、なぜ君はそこまで私に執着する…? こんな呪霊のような見た目の私に…」
虎杖?「呪いかどうかなんて関係ない。誰かのために生きてる。それだけで立派なんだよ。だから天元……俺ともっと、一緒に居てほしい」
天元「っ!!!!!//////」
天元「き、君は言っている意味が分かっているのか…!?」
虎杖?「分かってるよ。宿儺の器を舐めないでほしいな」
天元「っ…!////くぅ…!///」
天元「な、なら君も……私の傍にいることを…許す////」 - 96二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:25:21
千年前の友人(?)口説くのはどんな気持ちだ宿儺
- 97二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:32:30
~バレンタイン後~
虎杖「何で…俺何したんだよ…!」
脹相「本当に身に覚えはないのか?」
虎杖「ないよ!!!俺あんなことしねぇし!!!」
東堂「俺は信じるぞブラザー、お前は下劣な真似をする男ではない」
パンダ「けど真希はめちゃくちゃ甘い言葉囁かれたり、急に尊大になってきたり興奮したって言ってたぞ」
虎杖「俺が尊大ってどういうことだよ!? ……あっもしかして!」
日下部「何だ、心当たりあんじゃねーか」
虎杖「俺の中の……宿儺?」
パンダ「!!!!!」
狗巻「おかか!?」
虎杖「な、なんか最近寝た後妙に疲れてたり、女子が変な雰囲気だったりしたことあったんだよ…!もも、もしかして
……!おい宿儺!」
宿儺「何だ、小僧?」
虎杖「お前……俺の体勝手に使ってなんかしてただろ!?」
宿儺「……さぁ、知らんな」
虎杖「おいお前しらばっくれんな!!! お前が何かやったんだろ!!!」
宿儺「……だとしたら?」
虎杖「だとしたらっておま…!そりゃもう、お前から説明してみんなに謝ってくれよ!!!」
宿儺「ククッ、断る!!!!! 貴様が女性関係で揉まれているのは見ていて面白いからなぁ!!!!!」
虎杖「っく…! てめぇ!!!!」
???「虎杖……ちょっといい?」 - 98二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:37:07
虎杖「え……天元様!?」
日下部「うおわっ!? これが天元様っ!?」
パンダ「な、生の天元様がこんな所に出てきていいのかよ!?」
天元「虎杖……実は君に話があるんだ」
虎杖「あっ!その! 俺自身とても申し訳なく思ってて!!!!でも俺は悪くないというか…いや責任を有耶無耶にしたいとかじゃなくて俺の意志じゃなくて!!!全部宿儺が…」
天元「何をそんな慌てている? 別にバレンタインのことなどどうでもいい。それより大事な話があるんだ」
虎杖「だ、大事な、話……?」
天元「実はその、違和感を感じて病院とやらに行ってみたのだが……デキていたんだ、赤ちゃんが」
虎杖「」 - 99二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:38:44
親指って子供できるんだなあ
子供のこと赤ちゃんって呼ぶんだなあ……
孕むことデキたって言うんだなあ……………… - 100二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:39:52
こ、子供ーーーっ!!?
- 101二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:42:24
宿儺「え!?」
虎杖「で、でででででデキてたってえ?赤ちゃんが?あああああ赤ちゃんがぁ!?」
パンダ「赤ちゃんが…!?まさか天元様とキスを!?」
日下部「お前茶化してる場合じゃねぇぞパンダ……呪術界の根幹たる天元様が妊娠したんだぞ……宿儺が受肉したとかそんなレベルの話じゃねぇぞこれは」
天元「もちろんこの姿の私はアバターのような存在だ。だがその……アレをした時は…本体だっただろう? 私としても1000年間使っていなかったし不思議だが……こんなこともあり得るのだな」
虎杖「あ、あばばばばばばばばば」
脹相「他ならともかく……って待て、他の女は平気なのか!?」
虎杖「えっ、もしかして俺子供が一気に12人生まれる可能性あんの!?」
天元「虎杖……認知してくれ」
虎杖「ほよよよよよよよよよよよよよよ」
日下部「もしそうだったらやっべぇだろ!? 聞いてくるぜ俺!!!!!!」 - 102二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:50:28
日下部「とりあえず、俺とパンダと脹相で、この前虎杖んとこに来た女連中にその……妊娠の気がないか聞いてきた」
虎杖「ゴクリ……そ、それで?」
パンダ「虎杖、残念なことにな…」
脹相「天元以外は妊娠していない」
虎杖「よ、よかったぁ~!!!!ってよくはねぇけど!!!!」
パンダ「けどもれなく全員虎杖とソーイウコトはしたらしいぞ。マジでドン引きなんだが」
虎杖「俺が一番ドン引きしてるよ」
宿儺「俺の子なのか…?小僧の子なのか…?」
虎杖「この際どうでもいいだろ…ってかお前のせいなんだからな100パー」
日下部「なぁ虎杖。俺としてはあまりこういうことは進言したくないし、ましてや相手も天元様なわけだが……その、残酷な選択肢だが…」
虎杖「……いや、俺はちゃんと責任とるよ」
日下部「虎杖…?」
虎杖「たとえ宿儺のせいでも、その指を取り込んだのは俺の意志なんだ。だから、ちゃんと子供の面倒見るよ」
パンダ「虎杖…っ!」
脹相「やはり俺の弟は素晴らしい……だが、この前来た女連中全員に『悠仁の一番はお前だ』って、言っちゃったんだよ…」
虎杖「あっ…」
宿儺「つまりはお前の責任に変わりない。どう落とし前を付けるつもりだ小僧」
脹相「コイツ本当に…!」
虎杖「俺…できるか分かんないけど、できる限りの事は、してみるよ」 - 103二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:57:52
虎杖のことが大大大大大好きな12人の彼女
…いや津美紀カウントしていいのかこれ?? - 104二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:58:50
伏黒「でもお前、津美紀に中〇ししてただろ」
虎杖「えっそうなの!?」
宿儺「いや、一切記憶にないんだが…」 - 105124/09/22(日) 00:00:46
ちなみに、全員分のえっちSSはさすがに時間かかるので待っててください
- 106二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:01:58
津美紀は伏黒の妄想じゃないんか〜!?
- 107二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:04:49
- 108二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:16:41
信じてもらえるか微妙なところではあるが宿儺がやったことだって共有しとかないと皆また騙されてしまう可能性あるのでは
- 109二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 09:48:20
ほし
- 110二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:43:38
まさかの展開…やることやってりゃこうなるか?
- 111二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:47:18
西宮可愛すぎるな
ドeroも楽しみ - 112二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:02:57
乙骨「虎杖悠仁は僕が殺します」
- 113124/09/23(月) 01:19:55
虎杖「ごめん、みんな集まってもらって」
釘崎「…」
真希「…」
真依「…」
虎杖「その、大事な話があって…」
歌姫「私を選んでくれるってことだよね?」
九十九「何言ってるんだい? 私に決まってるだろ? 虎杖くん」
釘崎「は? 私が一番最初に口説かれたんだから私に決まってるでしょ」
虎杖「あ、いや、その」
天元「私には悠仁との子供もいる……私を選ぶのだろう?」
佐々木「は…? 虎杖との、子供…!?」
小沢「そっ、そんなの聞いてないよ虎杖くん!」
西宮「やっぱり浮気してたんだ…」
冥冥「私の心を弄んだことにどんな賠償をするか楽しみだね」
真希「じゃあ何だ? あれもこれも、本当に全部嘘だったってことだな」
釘崎「何とか言えよ、おい」
虎杖「あの……全部その……宿儺のせいです……全部宿儺がやりました……」 - 114二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 06:53:56
あらら...
- 115二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 09:06:53
日車さん、君に罪はないって言って上げてくれ〜
- 116二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 13:04:26
釘崎「宿儺が…? は…?」
小沢「宿儺って何…?」
家入「確かに宿儺は君と入れ替われる。けど、呪印は無かったし声も虎杖そのものだった…」
九十九「いくら宿儺といえど、特級術師相手に騙せるほどじゃないだろ……」
虎杖「いや本当! 本当に宿儺がやったんだって!!!!」
冥冥「証拠はあるのかい?」
虎杖「しょ、証拠? お、俺覚えてないし!第一ほら!言質だってあるから!!!なぁ脹相!」
脹相「そうだ、宿儺は自分が誑かしたことを認めていた。そうだろう宿儺」
宿儺「全部小僧の意志だ」
虎杖「違ぇよ!!!!!」
真依「ひどいわね、呪いの王に責任をおっ被せようなんて……」
真希「お前のせいで真依も傷ついてんだよ……ちゃんと認めてくれよ、浮気したって」
伏黒「津美紀が聞いたら絶対に泣くからな…言えないんだ、まだ…!せめてお前の口から…!」
虎杖「だから俺がやったんじゃなくて…!」
日車「そこまでだ君たち」
脹相「日車…!?」
虎杖「日車!!!! どうしてここに!?」
日車「君の弁護をしに来た。君のような善人があられもない罪を被るのは見ていられない」
虎杖「日車…!」
日車「それに君のあの振る舞いを見てずっと違和感を感じていたんだ。俺にあんな事を言うはずがない…とな」
虎杖「言うはずが……無い?」
脹相「え、お前まさか……」 - 117二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 13:07:14
弁護士が余罪背負ってやってきた
- 118二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 13:08:44
まさか日車まで誑かされかけたのか
- 119二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 21:16:39
まさかの急展開
- 120二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:27:35
- 121二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:35:59
~日車の場合~
虎杖「あ~、腹減った。そうだ日車のとこ行こうかな! なんか美味しい飯でも食えれば…」
宿儺「昼間契闊 俺も腹が減っているのだ。ヤツは弁護士、金持ちだ。高級な肉でも食わしてもらうとしよう」
日車「さて、今日は夕方から依頼人との面会か……それまで暇だな。さて、資料でもまとめ…」
ガチャ
虎杖?「おっ日車いたいた!」
日車「虎杖か、何の用だ?」
虎杖?「いや~、実は俺、腹減っちゃってさ…」
日車「ふふっ、飯でも奢られに来たのか?」
虎杖?「当たりっ! なんか情けないかもしんないけどさ、頼む! 朝から何も食ってなくて!」
日車「……君に奢ってあげたいのは山々なのだが、今日は資料をまとめないといけない。悪いが後日…いや、明日なら空いている。明日にでも来てくれ」
虎杖?「えーっ? そんなに仕事大事?」
日車「大事に決まっている。君の事は好きだが、まずは社会人として当然のことを…」
手ギュッ
虎杖?「俺と仕事、どっちが大事なの?」
日車「っ!?!?!?////」
虎杖?「日車っていつも難しい顔して、俺の目も見てくんないよな…そんなに仕事が好きなの?」
日車「ちっ、違うんだ虎杖! 確かに仕事は大事なのだが、君の事ももちろん、大事?に違いは無くて…」
虎杖?「……日車じゃなくてもいいなら、他の所行くよ。ごめんな、仕事の邪魔して」
日車(虎杖に失望される…? 彼のような善人に突き放されるのか俺は…? 大人のすべきこととは…!)
日車「待ってくれ虎杖っ!」腕ギュッ
虎杖?「日車…?」 - 122二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:41:10
日車「君の…空腹に気付かなくて悪かった。依頼人の些細な悩みを放棄するなど、弁護士として失格だな…」
虎杖?「日車…!」
日車「腹が減っているというのは……そういう意味なのだろう?」
虎杖?「そういう意味?」
日車「俺は仕事ばかりで君の気持ちにも、何にも気づかなかった。俺は確かに鈍感だ。だがそれに言い訳して、君の想いも何もはぐらかしたままだった…」
虎杖?「おい日車、俺は飯の事を…」
日車「そう、飯……俺からの想いが足りない、そういう事なんだろう?」
虎杖?「どういう事だ?」
日車「…君の目を見るべきだったな。弁護士としてそれが一番大事なことだ。君に向き合う事こそ、俺が弁護士としてすべきことなんだ」
虎杖?「?」
日車「…俺はもう逃げない。君の全てを受け入れる覚悟だ」
虎杖?「急に何の話をしているのだ。いいから飯を…」
日車「ふふっ、君は随分と欲張りなのだな……。そこまで言うのなら、極上の料理を提供してあげよう…」
虎杖?「!?」 - 123二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:13:48
日車さん…自らドツボに嵌って…
でも飯食いたいばかりに思わせぶりするすっくんも悪いですねこれは - 124二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:14:36
はー待て待て
- 125二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 01:26:10
万「出てきて~宿儺~」
ゆっさゆっさ - 126二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 01:41:18
この調子で頑張ってください!
- 127二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 11:04:29
ほし
- 128二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 20:00:46
ほ
- 129二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:50:12
~~~~
日車「そういうわけだ。しかし虎杖が男であるこの俺に言い寄るなど…あり得ないと思った。それに彼は善人で人たらしだが、意志を持ってするわけじゃない……事を終えた後、遅いかもしれんが俺はそう思った」
脹相「…くっ! 宿儺、なんと許せん…!」
宿儺「いや、事の発端は俺ではなくこの弁護士の勘違いでは?」
虎杖「ごめん日車……俺のせいで…」
日車「いや、君の誘いに乗ってしまった。大人でありながら判断力に欠けていた俺の責任でもある… しっかりと君を無罪にしてみせる」
釘崎「無罪って、虎杖のやったことがチャラになるわけないでしょうよ」
真希「そうだ、虎杖のせいで私たちは傷ついたんだ……真依もな」
日車「だがそれは虎杖自身がやったという認識の齟齬から生じているものだ。しっかりと証拠を提示し、彼の無罪を勝ち取る」
虎杖「日車、まさか…!」
日車「領域展開 誅伏賜死」
ドドドドドドド!!!!!
ズラァ…(一列に並ばされている女性陣)
九十九「領域…!? シン陰流…」
脹相「簡易領域は使わなくていい。これは必殺じゃない。これは裁判の領域なんだ」
九十九「裁判…?」
日車「ここではいかなる暴力行為も禁止されている。ともかく、ここで虎杖の無罪を勝ち取る。しかし疑いが事実かかっている、虎杖の罪とされるものが提示される」
虎杖「ゴクリ…」
日車「えー、まずはジャッジマン」
ジャッジマン『日車寛見は未成年の虎杖悠仁に対し、性行為を強要した疑いがある』
日車「!?」 - 130二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:52:00
宿儺「いや、事の発端は俺ではなくこの弁護士の勘違いでは?」
皆の前でなりすまし自白してないか - 131二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:57:23
虎杖「えっ、オレじゃないの!?」
日車「は、は…!?」
日車(この場合被疑者は虎杖のはずだろう!?何故俺が!?)
日車(…そうか!浮気は明確に犯罪ではない! 裁判で提示されるのは契約の違反や、慰謝料を請求するにあたる理由がある場合のみ!!! 虎杖、いや宿儺はあくまで女性陣などと性行為をしたのみ…)
日車(俺の領域はあらゆる犯罪を提示させる、軽犯罪であっても…だが個人間での裁判などの慰謝料請求とはわけが違う…! 明確な犯罪は『成人からの未成年への性行為!!!』)
日車「つ、つまり…!」
ジャッジマン『庵歌姫は未成年の虎杖悠仁に対し、性行為を強要した疑いがある、九十九由基は未成年の虎杖悠仁に対し、性行為を強要した疑いがある、家入硝子は未成年の虎杖悠仁に対し、性行為を強要した疑いがある、冥冥は未成年の虎杖悠仁に対し、性行為を強要した疑いがある、天元は未成年の虎杖悠仁に対し、性行為を強要した疑いがある』
歌姫「」
九十九「」
家入「」
冥冥「えぇ…私が払わないといけない感じなのか…」
天元「えっ、私妊娠してるのだが」
日車「こ、これは想定外だった…!」
虎杖「えっ、俺の罪は?」
日車「すまん、判定外だった」
虎杖「えぇ…」 - 132二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:57:48
ジャッジマンは許せなかった!
未成年淫行を! - 133二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 00:24:50
というか日車相手の宿儺あくまで食事たかる気しかなかったのに事に及ぶ段階になっても逃げたりしなかったのか
- 134二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 11:24:33
未成年淫行祭り
- 135二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 16:45:01
日車「とはいえ一度は領域を展開した以上、裁判の判決を下さなければならない…」
虎杖「えっ、でも俺この流れだと被害者側だよね?」
日車「その通りだ。つまり認めるか認めないか…それは俺たち大人がしなければならない」
釘崎「未成年に手を出すなんてサイテーね」
真依「まったくよ汚らわしい…」
歌姫「ちっ、違うわよ!!!虎杖の方から誘ってきて…!」
佐々木「犯人が言いそうなことです…」
冥冥「私は彼に事を済ませた後、ちゃんとお金を渡したんだよ? 立派な契約だと思うのだが」
家入「まぁその……誘われたとはいえ…」
九十九「私より年上の天元のが罪はデカいだろ」
天元「私にも法律って適用されるのか?」
日車「ジャッジマン曰く一応は日本人扱いらしい……」
歌姫「け、けど私は浮気された側で…!」
家入「…その通りだ。私たちも立派な被害者なんだ」
日車「しかし法律で言えば被害者はむしろ虎杖の方だ」
虎杖「いや、俺も立派な加害者というか…宿儺のせいではあるけど…」
日車「しかし疑いがかかった以上、俺を含めた君たち全員でこの判決を認めるか認めないか言わなければならない…腹は決まったか?」
天元「もちろんだ」
日車「では俺から……未成年への淫行を認める、では次」
歌姫「私は被害者よ!!!!てかちゃんと理性を持って止めたのに虎杖君の方から来て……ううっ、グスッ…」
家入「わ、私だって被害者だ。保健室という場所で、薬品を打たれ…理性を奪われてしまった。心も…」
冥冥「逆に私のどこに落ち度が?」
九十九「私は虎杖くんのモロタイプなわけで、同意の上であったので問題は無し!」
天元「認知してくれ」
ジャッジマン「有罪!!!!没収!!!!死刑!!!!」 - 136二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 16:45:25
- 137二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 17:21:18
- 138二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 17:23:29
虎杖?の「すっごいではないか……」で草生え散らかした
- 139二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 17:27:43
ジャッジマンがしっかり性行為を強要したって言ってるんだよな
- 140二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 22:23:13
日車「おっおいお前ら!!!何を否認してるんだ!!!」
家入「別に否認したって、法律に基づけばもうどうしようもないだろ。だったら被害に遭ったと言った方がいい」
冥冥「その通り」
日車「し、しかし俺も被疑者なら、処刑人の剣は誰の手に…!? 虎杖か!!」
虎杖「なんかジャッジマンに剣手渡されたんだけど」
日車「くっ、俺から処刑人の剣を没収した、ということか…」
虎杖「いや、けど俺別にみんなを始末したいとか思ってないんだけど!?」
脹相「そうだ、悠仁にこれ以上人殺しなどさせるな…!」
日車「…いや、今回の裁判は特例も特例だ。単なる死刑ではない」
虎杖「じゃあ一体…!?」
日車「言ってしまえば、そう……『既成事実』を無かったことにできる、それが処刑人の剣に付与された」
虎杖「!!!!!」
真希「そ、それって…!?」
日車「虎杖、それで斬った相手から『既成事実』を消すことが出来る。いや、現実としてやったという事実はなくなるが、性行為したことにおける問題は斬った相手の記憶から完全に消える」 - 141二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 22:58:07
虎杖「…これを使えば、みんなの記憶から俺との行為が消える…」
九十九「えっ、私とのあんなことやこんなことをした思い出を消すつもり…!?」
釘崎「酷い…! 最低よ虎杖!!」
真依「私にああ言ってくれた事も全部…消すの?」
小沢「私、本当に嬉しかったんだよ…?なのに…」
虎杖「…っ!」
脹相「迷うな悠仁。元は宿儺のせい、お前のせいじゃない。宿儺がしなければこうはならなかっただけだ。全て元に戻るだけ」
虎杖「だっ、だけど…!」
天元「悠仁…私との子は?」
虎杖「!!!!!!!」
日車「虎杖…?」
虎杖「…腹を決めたよ」
脹相「まさか、悠仁…?」
虎杖「…ちゃんと全員分、俺が責任を取るよ」
釘崎「えっ…?///」
日車「虎杖…! 君って奴は…」
虎杖「……もちろん日車以外ね」ズバッ
日車「グオオオオオオ!!!!!!」 - 142二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 23:01:11
魔王みてぇな断末魔あげよる
- 143二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 08:05:46
ほし
- 144二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 10:48:27
すごい今更だけど全員生きてる空間っぽくて嬉しいな
男性陣が軒並み味方で良かったね悠仁……
あとナチュラルにお兄ちゃんと一緒に住んでて笑った - 145二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 18:28:42
ほし
- 146二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 22:19:36
☆
- 147二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 22:25:10
おもろい
ほしゅ - 148二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 23:13:56
日車「……はっ! 俺は一体何をしていたんだ…? なぁ虎杖、俺は何をしてたんだ?」
虎杖「うわ、斬りつけた瞬間めっちゃ目合わせてくる! 逆に怖い!」
西宮「う、嘘でしょ…? アレに当たったら虎杖くんとの思い出が消えちゃうの…?」
虎杖「…いや、しないよ俺は、そんな事」処刑人の剣を落とす
天元「え…?」
虎杖「みんなを傷つけて、本当にごめん。宿儺のせいではあるけど……みんな、俺のことが好き、なんだよな?」
釘崎「そ、それはっ…///」
真希「だっ、だったら何が悪いんだよ///」
真依「べ、別に好きとか、そういうわけじゃなくて…///」
小沢「うぅっ……/// 好きです…///」
佐々木「す、好きに決まってるでしょ…///」
伏黒「ああ、津美紀はお前のことが好きだ」
虎杖「俺、そんなみんなの想いを無駄になんてしたくない。こんな事が許されるのか分からないけど…みんなが俺と付き合うってのは、どうかな」
歌姫「なっ…///」
家入「え? 一夫多妻制みたいな…そういうことか?」
九十九「随分と大胆な提案じゃないか…」
冥冥「遺産の相続を私にしてくれるなら考えないこともないよ」
天元「……さすが悠仁だ。私には思いつかない、最先端の考え方を教えてくれる…」
脹相「……いいのか?」 - 149二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 23:27:38
お前らはそれでいいんか!?!?
…………いいのか - 150二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 23:45:22
釘崎「もっ、もちろん私が一番なのよね!?///」
真希「まっまぁ、ちゃんと相手してくれんなら…///」
真依「真希よりも私と会うのを優先するなら、考えてもいいわ…///」
西宮「そっ、それでもいいよ! 虎杖君と一緒に居られるなら…」
小沢「捨てないでくれるなら、それでもいいよ…///」
佐々木「ま、まったくしょうがないわね、虎杖は…///」
宿儺「バカな…!」
脹相「貴様は見誤っていたな、悠仁の人間性を…」
日車「これは…後々面倒なことになりそうだが…いいのか?」
虎杖「いいんだ。みんなが笑顔になれるなら、それが一番良い……」 - 151二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 00:33:28
伏黒「ああ、津美紀はお前のことが好きだ」
↑さらっと様子がおかしいよ伏黒… - 152二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 08:28:32
保守
- 153二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 19:15:33
保守
- 154二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 21:13:57
- 155二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:39:12
~10か月後~
家入「ほら、元気な女の子だ」
天元「私の娘…!」
虎杖「か、かわいい…!」
宿儺「下らん…」
脹相「つまり俺は叔父さん…というわけか」
天元「名前は……まだ決めかねているんだが、何か良い案あるか、悠仁?」
虎杖「え?名前?えーっと…」
釘崎「ちょっと待ちなさいよ、コイツに一番に名付けてもらうのは私の子って決まってるんだから」
九十九「何言ってるんだい? 悠仁と由基で悠基に決まってるだろ?」
歌姫「なっ…! 私のももうすぐ生まれるんだからね!!!」
小沢「そっ、そんな先のことまでっ…///」
佐々木「ちゃんと私の子は私が名付けるから!!!」
冥冥「憂憂に名付けてもらった方がいいんじゃないかな?」
西宮「ねぇねぇ虎杖くん……今日の夜は私よね?」
家入「いや、助産師として立ち会った私だろう。慰めてくれ虎杖」
虎杖「え、え~…とそれは……」
日車「…決めたんだろう、虎杖」
虎杖「……ああ。今日の夜は俺、空いてるから!何人でも来ていいよ!」
全員「!!!!!」
真依「わっ、私が一番最初よね…?」
真希「んじゃあ私は一番最後だな」
伏黒「津美紀呼んできたほうがいいか?」
天元「ふふっ、二人目とは早いな悠仁…いや、私の人生では遅すぎる方、かもな…」
その晩、高専にある虎杖の部屋がとんでもない事になったという……
宿儺「くっ…縛りをさらに結ばれたせいで俺代われん…っ!くそっ、こんなにムラムラしているというのにっ…!」 - 156二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:42:34
すっくんムラムラしてたから食い散らかすついでに小僧に濡れ衣着せてやろうとしてたってこと…?
- 157二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:43:04
後半はだらだらとしていましたが、ここまで見てくださってありがとうございました
一応これで終わりですが、SSは暇あれば上げ続けますのでお願いします - 158二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 09:10:33
お疲れ様でした!