【CP注意】たまには母親らしいこともしないとね7

  • 1二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:30:32
  • 2二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:35:38
  • 3二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:36:00
  • 4二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:36:17
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  • 7二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:37:43
  • 8二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:38:07
  • 9二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:46:31

    〜前回までのあらすじ〜

    ネオ鬼大将を止めに来たのは、数年前に亡くなったはずの彼と青年の母親 早すぎた彼女の死こそが、ネオ鬼大将が力に執着する切っ掛けなのであった

    叶うはずのなかった母との邂逅がネオ鬼大将の心を動かし、ネオ鬼ヶ島事変は幕を閉じる 戦いを終えた傑もまた、育ての母との再会に浸るのであった──

    あと赤鬼の赤鬼は鬼神


    鬼退治は終わったけど物語はもうちょっとだけ続くんじゃ それぞれのエピローグをお楽しみに!

  • 10二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:05:00

    保守

  • 11二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:54:09

    スレ立て乙!

  • 12二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:09:21

    傑太郎のカムバックホームわくわく

  • 13二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:12:12

    傑「飛び出してった一人息子が鬼になって帰って来たら流石のおじいさんも度肝抜かすだろうよ!!」

    傑「というかおじいさんって昔は鬼を狩りまくってたんだよな……わ、私も狩られるのか……?」

    傑「私の角もガラガラにされちゃうのか!?」

    傑「いくらおじいさんが私にゲロ甘とは言え、流石に今回の件は許容範囲外だろ〜!?」

    キジお嬢様「コイツさっきからテンションおかしくない?」

    キジ「故郷に帰って来たことで、張り詰めていた糸のようなものが切れたのかもしれません」

    キジ「……とはいえ、夏油様の心配するようなことはあの方に限ってあり得ないでしょうに」

    キジお嬢様「全くなのじゃ 特級術師は全員ニブチンなのか?」

    犬「一括りにしたら九十九さんに失礼だよ」


    傑「もし、今の私をおじいさんが受け入れてくれなかったら──」


    ぬるっ

  • 14二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:36:59

    夏油猫っぽくなってて可愛い
    ちょうど角が耳みたい

  • 15二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:39:36

    おじいさんが自分にゲロ甘な自覚あって草
    なら離反するな(五条並感)

  • 16二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:25:53

    夏油猫みあってカワイイ

    そして五条のこと疑っちゃったからヌルヌルしてきちゃったよ

  • 17二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:26:02

    傑「このぬるついた呪力は!?」

    弟子「こんっの……!」ズカズカ



    弟子「クソボケがーーーッ!!」

    傑「ギャーッ!?」



    傑「」

    犬「夏油さーん!?」

    弟子「峰打ちです」

    キジお嬢様「ほなええか‥…」

  • 18二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:26:55

    (この構図どこかで…)

  • 19二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:30:23

    特に理由はないけど142話読みたくなってきたな

  • 20二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:39:49

    憂太さん憂太さん峰打ちだとしても鉄で頭ブッ叩くのは危ないんすよ
    あーでも鬼はツノ折らなきゃ死なないんだっけか

    ほなええか…

  • 21二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:41:42

    やっぱダメっスね
    人も前髪も誑してる奴は

  • 22二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:48:39

    そこまで夏油なんかしたか…?

  • 23二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:56:27

    傑「……やるじゃないか…………」アタマズキズキ  

    キジお嬢様「言うとる場合かなのじゃ」

    弟子「立て」グイッ

    キジ「ああまだ怒ってらっしゃる……」



    弟子「……無事生きて帰れたって言うのに何ですかその体たらくは」

    弟子「part4〜Part5の記憶はどこにやったんですか?」

    弟子「『君じゃない 他の誰かでもない 私が帰ってくるのをあの人は待ってるんだ……生きる理由なんて今はそれだけでいいッ!』だの『、私を待ってくれる人の元へ帰る為だ』だの、『だが私の正体が何であろうと、あの人や皆は変わらず私を愛してくれると思うんだ』だの言ってたのは嘘だったんですか?」

    傑「冷静になって考えてみると大分こっ恥ずかしい発言達を一字一句余さず掘り返してくる……!!」

    弟子「そんなに角が気になるなら僕がブチ折ってあげましょうか!?」ギチギチ

    傑「痛゛い痛い君やっぱ私に当たり強いよね!?」

    弟子「別に僕個人はアナタのことなんてどうだっていいですよ!」

    弟子「でも!」

    弟子「先生はオマエを待ってるんだよ!!土壇場でヘタれるな!!!!」

  • 24二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:58:33

    弟子「先生はオマエを待ってるんだよ!!土壇場でヘタれるな!!!!」

    それはそう

  • 25二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:01:08

    夏油に対して当たりが強すぎる

  • 26二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:02:05

    今日はここまでです
    夏油と憂太さんがギスギスしてると……嬉しい!

  • 27二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:10:51

    乙でした
    夏油乙骨のギスり分かる 今日は他スレでもギスってるこの二人見れたし良い日だった

  • 28二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 09:13:07

    とりあえず夏油は自分が五条にとってどれだけ大切な存在か一度自覚したらいい

  • 29二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 18:28:23

    保守

  • 30二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:33:21

    体調が若干よろしくないので今日は更新無しが濃厚です おれは……弱い……!

  • 31二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:46:04

    スレ主さんお大事に~
    ☆その検索履歴は――?

  • 32二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:46:53

    了解です、お大事に
    菜々子ちゃんその履歴どったの???

  • 33二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 23:17:35

    主さんゆっくり休んでください
    菜々子ちゃん、一番下の奴は可愛いのに一番上…

  • 34二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 07:46:12

    ほしゅ

  • 35二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 18:31:38

    美々子と一緒に三人で結婚出来ないか調べてるの可愛い〜
    クレープ一緒に食べに行けるといいね

  • 36二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 21:28:43

    キジ「乙骨様の仰る通りですよ 我が子が帰って来ることを喜ばない親はおりません」

    傑「……頭に角を生やしてきても?」

    キジ「生やしてきてもです」

    犬「五条さんテキトーですからね!角の二本や三本生えてたところで気にしませんって!」

    犬「何より夏油さんのことをとっても大切に思ってますもん!」

    キジ「ええ、私もたとえお嬢様が目が六つある親指の如き異形になられたとしても愛おしく思うでしょう」

    キジお嬢様「妾そんなバケモンになるつもりないが!?」

    キジお嬢様「……コホン、じゃが前髪の気持ちは分からんではないぞ」

    キジお嬢様「妾も黒井のお高い口紅勝手に使ってたら根本からボキッといった時は、怒られたくない一心で屋敷から飛び出したものよ」

    キジお嬢様「飛んでる内にいつの間にか全然知らない場所まで来ちゃってクッソ焦ったのじゃ」 

    キジお嬢様「……でも、黒井が血相変えて探しに来てくれた 大事な口紅のことより妾のことを心配してくれた」

    キジお嬢様「お主のじじさまもおんなじなのではないか?」

    傑「みんな……」

    弟子「……皆さんもこう言ってることだし」

    弟子「早いとこ顔見せて、先生を安心させてあげてくださいよ」

  • 37二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 22:04:21

    怒り顔の乙骨かわいい

  • 38二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 22:56:55

    おばあさん「遅い」


    仲間たちに背中を押され、おずおずと家の前までやってきた傑を出迎えたのはおばあさんでした 彼はちらりと傑の角を一瞥したあと、興味無さげに目を逸らします


    おばあさん「お陰でコインランドリーが閉まってしまったではないか」


    傑「24時間営業だろあそこ……いや、それより」


    傑「…………気にならないの、コレ」


    おばあさん「羂索めが一枚噛んでいる時点で大方のことは想像がつく」


    おばあさん「しかし己が写し身に足を掬われるとは 奴も耄碌したか」


    傑「アイツのことを知ってるのか!?」


    傑「……まさか、私の正体についても川から流れて来た時点で勘付いてた…………?」


    おばあさん「さあな」


    傑「事前にアナタが色々話してくれてたらこんなに拗れなかったのでは!?」


    おばあさん「だって貴様もジジイも聞いてこんかったし」


    おばあさん「そうそう、彼奴ならちょうど家の中だ」


    dice1d3=3 (3)

    1あれで平静を装えているつもりなのが痛々しい

    2下戸の癖に昼間から飲んだくれて鬱陶しいことこの上ない

    3数日前から自室に籠もって出てこない せめて俺の飯は作れ

  • 39二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:00:06

    どの選択肢にしてもお労しいな…

  • 40二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:01:10

    おばあさん!なんだか懐かしいよ~

  • 41二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:03:58

    やっぱそこ二人も知り合いなんだ…

  • 42二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:07:36

    逆に裏梅が嬉々としてそうなシーンで草

  • 43二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:20:38

    >>41

    パート4の179でかつて分体じゃなく本家と活動してた時期があったのを示唆されてるね


    羂索がこのシリーズで天元とも関りがあるのは幻覚だったかどうか……

  • 44二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:35:11

    傑「部屋に籠もって……!?」

    おばあさん「天照にでもなったつもりか 面倒この上ない」グウウ

    傑「うおっ腹の音でっか……」

    おばあさん「ちょうど幹部共と今後の話し合いをさせる為、再び裏梅を鬼ヶ島に向かわせたところでな」グウウウウ

    おばあさん「そこでだ愚息 さっさとジジイを部屋から引きずりだして俺の飯を作らせろ」

    おばあさん「天鈿女命よろしく、貴様が扉の前で裸踊りでもすれば奴も顔を出すだろうよ」

    傑「しないよ?」


    そう言いつつも、傑はおじいさんのことが気になってなりませんでした

    自分が居なくなったことにより、あのウザったいくらいに元気なおじいさんが部屋に閉じ籠もる程落ち込んでしまうだなんて、彼は思いもしなかったのです

  • 45二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:38:14

    あの顔マーク入っててニッコリした

  • 46二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 23:43:23

    ◯すぞ〜!で笑う

  • 47二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:00:34

    反抗期の中学生か

  • 48二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:09:47

    傑「おじいさんのところに行ってくる」

    傑「……その前に」

    おばあさん「何だ」

    傑「ありがとう」

    傑「鬼大将を遣わせたのはおばあさんだろう?またアナタに助けられてしまったな」

    おばあさん「はて、なんのことやら」

    おばあさん「俺は人の顔面でイキり散らかす分体の餓鬼に吠え面かかせてやりたかっただけだ 断じて貴様を助けようと思った訳ではない」 

    おばあさん「勘違いするなよ」

    傑「はいはい、そういうことにしておくよ」

    おばあさん「……しばらく見ない内に生意気な口を聞くようになったな?」

    傑「男子三日会わざれば刮目して見よ、ってやつさ」

    傑「まだまだおばあさんにもおじいさんにも遠く及ばないけれど……いつか追いつけるように、これからも私なりに足掻いてみせるよ」

    おばあさん「好きにしろ」

  • 49二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:16:29

    今日はここまでです 俺、このスレ完結させたらラストマイル見に行くんだ……

  • 50二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:51:34

    乙です
    おませな理子ちゃん可愛い

  • 51二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:53:42

    おつです
    ツンデレなおばあさんたまらん

  • 52二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 01:22:33

    おつです
    なんやかんやおばあさんも傑太郎の正体が何であろうと愛してくれる人だよなあ

  • 53二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 07:00:52

    一応保守
    果たしてハッピーエンドで終われるか

  • 54二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 11:56:28

    傑太郎もいつか10d9999を出せるようになるといいね

  • 55二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 14:41:52

    多分おじいさんそろそろ傑の呪力察知して飛び出してくるぞ

  • 56二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 18:20:14

    傑「何だかこの部屋の周辺だけ空気が重苦しい気が……」



    おばあさんとは一旦別れ、おじいさんの部屋の前までやってきた傑


    おばあさんの言っていた通り、扉は固く閉ざされていました



    傑(……この後に及んで、何を怖気付いているんだ)


    傑(私はこの為に帰って来たんだろう!)



    コンコン 傑は意を決して、扉をノックしました



    シーン……



    傑「お、おじいさん……?」



    dice1d3=1 (1)

    1おじいさん「……」ガチャッ「……!」グイッ傑「ちょっ!?」バタンッ(この間0.2秒)

    2傑「……ごめん!!」タックル

    3おじいさん「入ってくんなっつってんだろクソババア!ブッころ……あっ」ガチャッ

  • 57二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 18:24:05

    キッショ
    何で一番反応早い奴なんだよ

  • 58二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 18:25:19

    熱烈ぅ

  • 59二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 19:29:01

    傑「ちょっ!?」


    扉が開いたかと思えば、訳も分からず部屋の中へと引きずり込まれた傑 この間たったの0.2秒です


    おじいさん「……」


    私物の少ない部屋には明かりがついていません 薄暗い部屋の中心には、傑の腕を掴むおじいさんの白い姿だけがぼんやりと浮き上がっているのでした こういう怪異いるよね 

    戸惑う傑をよそに、おじいさんはじっと傑を見つめるばかりです 何かを確認するように上下する視線は、傑の目線の少し上──彼の角を捉え、ぴたりと止まりました


    傑「……その、これは 話すと長くなるんだけど」


    傑が気まずそうに口を開きかけると──

  • 60二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 19:36:08

    今更だけど離反?した傑が教祖姿で帰ってくるのなかなかあれだね

  • 61二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 19:56:13

    おじさん目コワ…

  • 62二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 20:23:59

    人間のはずのおじいさんが鬼より怖いよ

  • 63二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 22:17:33

    前世で夏油の体を乗り取った奴にやられたから警戒しているのかな?

  • 64二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:15:18

    おじいさん「よかった…………」

    傑「!」


    気付くと、傑はおじいさんの腕の中に包まれていました


    おじいさん「無事でよかった」

    おじいさん「帰って来てくれてよかった……」

    傑「おじいさん……」


    傑が戸惑いながらおじいさんの背中に腕を回すと、応えるように一層強く抱き返されます


    傑「……ごめん」 

    傑「酷いこと言って飛び出して、たくさん心配掛けて 私が馬鹿だった」

    傑「それに、この角も──」

    おじいさん「いいんだよ」

  • 65二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:23:37

    🥲

  • 66二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:41:32

    よかったよかった…

  • 67二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:57:15

    このレスは削除されています

  • 68二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:10:51

    おじいさん「何だっていいんだよ」

    おじいさん「オマエが人だろうが、鬼だろうが、はたまたそれ以外のなにかであろうが構うもんか」

    おじいさん「僕の魂は、今目の前に居るオマエを傑だと言っている」

    おじいさん「それが全てだろ」

    おじいさん「どんな姿だろうが、傑が傑である限り……僕はオマエがいとしいよ」


    『どうか忘れないで』

    『これから先、オマエが何を思い、何を選び、どんな大人になろうとも……たとえ最悪な道に進んだとしても』

    『オマエが僕の唯一であることは変わらない』


    傑「ははっ」

    おじいさん「……何僕笑われるようなこと言った?ああ言ったわうん恥ずかしくなってきた」

    傑「ううん、茶化してる訳じゃなくて」

    傑「私がどれだけ変わっても、君は変わらないんだなって」

  • 69二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:15:51

    今日はここまでです 土曜の午前中寝て終わるの辞めたいンゴねえ……

  • 70二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:49:14

    乙です
    本当に愛おしそうなものを見るおじいさんの優しい眼差しよ…

  • 71二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 09:13:48

    >私がどれだけ変わっても、君は変わらないんだなって

    本編でもずっとこうでしたね…五条は

  • 72二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 10:57:07

    今回は六眼仕事しててよかった

  • 73二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 11:37:01

    おじいさん「それはそれとして」


    不意におじいさんが傑の角に手を伸ばします

    かつておじいさんが弟子を引き連れ鬼の角をブチ折りまくっていたという前情報が傑の背筋を若干凍らせましたが、彼が角を撫でる手付きはとても優しいものでした


    おじいさん「何がどうしてこうなったかは教えてもらわないと」

    傑「……分かってる しかし何から話せばいいのやら──」

    おじいさん「よっと」シャーッ


    傑の言葉を遮り(これやられるとムカつくよね)、おじいさんは締め切っていたカーテンに手を掛けます

    するとそこには……


    弟子「あっ!」

    傑「乙骨!?」

    キジお嬢様「妾達も居るぞ!」

  • 74二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 16:48:39

    五条「憂太、気配ダダ漏れ つーか前からちょくちょく様子見に来てたよね?」

    弟子「ぎくぅ!」

    五条「直接顔見せに来りゃいいのに」

    弟子「……だって……先生、幸せそうだったから…………」

    五条「憂太が会いに来ることで僕の幸せが壊れる……ってコト!?」

    弟子「……そういう訳じゃ無いんですけど」

    弟子「僕がもっと強かったら、先生がひとりになることもなかったのかと思うと……アナタの孤独を埋められなかった僕に、会いに行く資格はあるのかなって……」

    おじいさん「んなこと気にしてるの憂太だけだぜ!」

    傑「君さあどの面下げて人のことクソボケ呼ばわりしてドタマかち割ろうとしてきたの?」

    弟子「ぐぬぅ……」

    おじいさん「やっぱりそこ二人相性悪いんだ〜」

    先程までの威勢はどこへやら、もごもごと言葉を詰まらせる弟子 おじいさんは愉快そうに、懐かしそうに笑います


    おじいさん「遠慮せず遊びにおいで」

    おじいさん「可愛い生徒はいつだって大歓迎さ」

    弟子「……はい」グスッ

  • 75二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 16:53:46

    乙骨も良かった
    まだエピローグはありそうだけど、大団円やね

  • 76二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 18:15:39

    弟子「……でも、そう言うなら先生の方から会いに来てくれても良かったじゃないですか」

    弟子「里香ちゃんとの結婚式に、匿名でビデオメッセージ送って来たの先生ですよね?アレ前衛的過ぎて会場静まり返ってましたからね?」

    弟子「あんな手の込んだ無駄なことするくらいなら直接来てください💢招待状送ったのに💢💢」

    おじいさん「さーて憂太から傑の角について話を聞かないとね!ずっと窓越しで会話するのもアレだし家ん中入っといで!」

    弟子「はぐらかさないでくださいよ💢💢💢」

    犬「じゃあ僕ら玄関の方行ってきますね」

    キジお嬢様「窓から入室はお行儀悪いからの」

    おじいさん「廊下に放置されて餓死したババアが転がってるかもしれないけど気にしなくていいよ」

    キジ「気にしますよ!?」

    傑「おじいさん、おばあさんちゃんと生きてるから……」

    おじいさん「お、しぶといねえ〜」  

    弟子「先生💢聞いてるんですか五条先生💢💢」

  • 77二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:03:11

    何を送ったんだ何を

  • 78二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:57:25

    なんだかんだ察知してくれてるの有り難い反面、結婚式でなにしでかしたんだよ感はある
    宿儺から黒宿儺に送り付けたのも衝撃だったけど同等以上なんだろうなあ

  • 79二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:25:27

    誰かおばあさんにご飯を…

  • 80二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 21:53:56

    おばあさんは強かった…

  • 81二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:02:21

    傑の角を逃げ道にするなよおじさん
    それに本人にも聞いてよ

  • 82二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:22:42

    弟子「それでかくかくしかじかで」

    傑「まるばつさんかくだったんだけど……」

    おじいさん「……………………………………………………」

    傑と弟子からことの顛末を聞くおじいさんの形相は、話が進むにつれ般若の如く険しいものになっていきました


    傑(お医者さんについて話してる時だけは嬉しそうにしてたけど……)

    おじいさん「…………はーっ……」

    傑「ッ!」ビクッ

    おじいさん「さっさと見つけだして殺しておけばよかった…………」

    弟子「大丈夫ですよ、代わりに僕が角ブチ折っときましたから!」

    おじいさん「憂太は本当にいい子だねえ……」ナデナデ

    弟子「えへへ」テレテレ

    傑(怖い)

    傑「別におじいさんが気に病むことじゃないよ アイツがあと十数年早く倒されていたら、私は生まれてくることすら出来なかったんだから」

    おじいさん「……すっー…………」

    傑「わーっ落ち着いて!?」

  • 83二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:30:14

    …前世の記憶があるおじいさんには、最後の傑太郎の発言も含めて特大の地雷だったろうなあ

  • 84二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:37:37

    こんな黒閃みたいな色したオーラを放つ五条の横でこの表情を保てる乙骨はなんなんだよ

  • 85二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:54:34

    おじいさん「アイツがオリジナルとか解釈違いなんだけど……?」

    傑「オリジナル、か」

    おじいさん「ち、違っ!」


    傑がそう呟いた瞬間、おじいさんの顔がさあっと青くなります


    おじいさん「傑が偽物だって言ってるんじゃなくてね!?傑はℳ𝓎 𝒪𝓃ℯ 𝒜𝓃𝒹 𝒪𝓃𝓁𝓎だからね!?」

    傑「もちろん分かってるよ、今は」

    傑「……だけど、ヤツに真実を明かされた時は、目の前が真っ暗になったな」

    傑「所詮は偽物だと、よりにもよって本物から突き付けられて……生まれて来た意味が分からなくなってしまって」 

    おじいさん「……ごめん マジで失言だった」

    傑「ちょっと、話はまだ終わってないんだけど?」

    傑「……絶望して、アイツに呑み込まれそうになっていた私を」

    傑「繋ぎ止めてくれた人がいるんだよ」

  • 86二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:57:21

    無駄に発音いいな

  • 87二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:58:55

    マイワンアンドオンリーだけ書体違って草

  • 88二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:23:52

    おじいさん「憂太や真希、それに硝子のこと?」 

    傑「乙骨やお医者さん……癪だけど猿にも勿論感謝しているけれど」

    弟子「ア゛?」チャキッ

    犬「ステイステイ」

    傑「意識が朦朧としている中で見た夢……いや、あれは私自身の記憶なのかな?とにかくそこで私は見たんだ」

    傑「生まれてきたことを、心から祝福してくれる人を」

    傑「その人のところに帰る為に、私はもう一度生きようって思えたんだよ」

    おじいさん「へえ……」



    おじいさん「良かったね、いい友達が出来て!」

    傑「は?」

    おじいさん「ん?灰原とか黒井さん達のことでしょ?」

    おじいさん「それともあの双子?……まさかのババア!?」

    傑「はぁ〜〜?」

    キジお嬢様「さっきから特級共はターン制クソボケバトルでもしてんのか?」

  • 89二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:25:05

    これは顔色の悪さをソーメンの食いすぎにする男

  • 90二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:29:00

    勿体ぶるから…
    いやおじいさんも大概にぶちんだが

  • 91二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 00:06:52

    傑「…………はーっ……」

    おじいさん「幸せ逃げるよ」

    傑「……おじいさん、やっぱり私のこと信じてないだろ」

    おじいさん「え゛」

    傑「どうしたっていとしく思う相手から、同じだけのものが返ってくることを期待しないのか?」

    おじいさん「……何の話か知らないけど」

    おじいさん「僕はオマエに何らかの見返りを求めて引き取った訳じゃない そこを勘違いされるのは心外だ」

    おじいさん「今回は命に関わると思ったから強引な止め方しちゃったけど、基本はオマエの好きなように生きて欲しいと──」
     
    傑「でも、さいごは僕のところに帰ってきて」

    おじいさん「!」

    傑「……君がそう言うから、人間辞めてまで帰って来たんじゃないか」

    おじいさん「…………傑、それって」

    傑「確かに灰原も黒井さんも理子ちゃんも双子達も大切だよ!おばあさんだって一見冷たいけど要はただのツンデレだし!」

    傑「だけど!あの時私が見たのは!」 


    傑「私を救ってくれたのは悟だ!!」

  • 92二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 00:08:45

    今日はここまでです あと1週間で終わる気が全然しない

    夏油がクソボケなのは周知の事実だがいうて五条もそっちがどう思ってようが傑は僕の親友だよで自己完結してる為夏油側からの好意をいまいち自覚しきれていないのでは学会の会員を募集しています

  • 93二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 08:49:54

    確かに五条は「僕は傑が一番だけど傑は僕の事『友達その一』としか思ってないだろうな…」とか考えてそう(置いてかれたから)

    傑太郎、ガツンと言ってやれ

  • 94二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 09:05:26

    おばあさんの雑評がツンデレなの笑う

  • 95二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 17:40:59

    食いしん坊のツンデレ、属性だけ見るとなんかあざといな…

  • 96二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 21:29:16

    当たり前のように周知の事実扱いされる夏油のクソボケ
    本当に事実だから仕方ないね…

  • 97二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 21:43:10

    傑「ごめん、何か勢いで呼び捨てしちゃった」

    傑「……おじいさん?」



    『俺が救えるのは、他人に救われる準備がある奴だけだ』


    (あの無力感を、今でも忘れられないのは)
     

    『俺はあの時 置いていかれたんだから』


    (俺にかかった呪いなんだろうか)



    「──どうやら思い違いをしていたようだな、五条悟よ」

  • 98二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 21:57:02

    そ、その声は……!?

  • 99二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:00:37

    「確かに貴様の存在は、愚息にとっての楔とやらになり得ていたのだから」

  • 100二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:02:05

    お、おばあさん………!

  • 101二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:03:30

    良かったねえ良かったねえ

  • 102二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:04:59

    このレスは削除されています

  • 103二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:36:08

    おばあさん「わかっズゾッらいつまでズルッズルズルッもってないでズルっさとズゾゾッ俺の飯をズゾゾゾッ」

    キジお嬢様「何言ってんのか全然分かんねえのじゃ!」

    犬「お行儀悪いですよ!」

    傑「おばあさん、いつからそこに?」

    おばあさん「貴様がデカい声でツンデレだのなんだのふざけたことをほざくから訂正しにきただけだ 俺が貴様にデレたことなど一度もないが?」

    キジ(そういうところでは)

    傑「というかそれ、私の蕎麦……」

    おばあさん「知るか」

    弟子「コイツが本物の宿儺……」マジマジ

    おばあさん「見ない顔だな 貴様も愚息に誑し込まれた口か?」

    弟子「悍ましいこと言わないでくれます!?」

    おばあさん「──さて」

    おじいさん「…………んだよ」

    おばあさん「力尽くで部屋から引きずりだしてやってもよいのだがな 愚息の蕎麦に免じて時間をやる」

    おばあさん「まだ其奴に言っていないことがあるだろう」

  • 104二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:41:07

    えっ何?

  • 105二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:55:15

    殺意が高いそばだ

  • 106二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:15:44

    おじいさん「……別にテメエに言われなくたって」

    おばあさん「涙目で凄まれたところでなァ?」

    おじいさん「泣いてねえし!」


    おじいさんは乱暴に目元を擦ると、目の前の傑に向き直ります
     
    彼の青い瞳に映る傑の姿は、以前とは随分と変わってしまいました 新たな力が今後の傑に何をもたらすのかは、まだ誰にも分かりません

    それでも


    おじいさん「傑」

    傑「うん」


    この家に──おじいさんの居る場所に帰ってこれてよかったと、傑は心から思うのでした



    おじいさん「おかえり」

    傑「ただいま」

  • 107二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:20:02

    .゚+.𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂 𝓮𝓷𝓭....゚+.

  • 108二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:20:22

    エピローグ傑編でした ここに至る為に今までの話があったと言っても過言ではないので、たどり着けて良かったです 空港で夏油が泣いたんだから五条も泣け(暴論)


    dice1d3=2 (2)

    1その後の鬼ヶ島

    2伏黒くん家の五者面談

    3一生迷宮回遊ランデブー!

  • 109二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:22:04

    (まずい……3が一番アホな話なのにラストになってしまうかもしれない……)

  • 110二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 00:24:57

    ま、まあ明るく終わるのもそれはそれでありですしおすし

  • 111二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 07:34:54

    保守

  • 112二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 12:20:21

  • 113二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 19:07:08

    ほす

  • 114二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 20:16:45

    ネオ鬼大将「俺はこの地で生まれた」

    ネオ鬼大将「冷たい土の下に安寧は無く 耐え難い怒りと屈辱が俺の全てだった」


    ネオ鬼ヶ島事変から数日後 青年とネオ鬼大将は村の外れを訪れていました


    ネオ鬼大将「得体の知れぬ赤ん坊を何も知らぬ人間に預けようとした村長は勿論だが、引き受けた愚義母もどうかしている」

    ネオ鬼大将「……何を考えていたのやら」


    独りごちるネオ鬼大将の首には、力を封じる首輪が嵌められています

    ネオ鬼軍師によって外されたそれを、ネオ鬼大将は自らの手で再び装着したのでした


    青年「……気は済んだか?」

    ネオ鬼大将「まあな」

    青年「んじゃ、お袋の所行くぞ」

    青年「お供え物は……売店で宿儺の角まんじゅうでも買ってくか」

    ネオ鬼大将「くだらん便乗商品を出しおって……」

  • 115二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 20:20:15

    そんな観光地のお土産みたいな…

  • 116二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:03:01

    ネオ鬼大将「見ろ、肉屋のコロッケが揚げたてだ」

    青年「寄らねえぞ」

    ネオ鬼大将「チッ」


    墓参りを終え、帰路を急ぐ青年にネオ鬼大将は不満げに舌打ちします


    ネオ鬼大将「何をそんなに急ぐことがある」

    青年「このあと村長が家に来ることになってる」

    青年「……お袋のお陰で大団円っぽく終わってるが、今回オマエがやったことは首輪外して他所様の島乗っ取っての大暴走だ そりゃ怒られるだろ」

    ネオ鬼大将「……首輪を外したのは俺ではなく軍師だが」

    青年「弁明は村長にしろ」

    青年「ほら、さっさと歩け 置いてくぞ」スタスタ

    ネオ鬼大将「小僧♀に情緒掻き乱されていた癖に偉そうに……」ボソッ

    青年「何か言ったか?」

  • 117二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:05:10

    やっぱ仲良しでいいね

  • 118二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:09:04

    デカ乳善人ギャルの話はやめてやれ 記憶障害が起こるから

  • 119二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:09:59

    買い食いコロッケ美味しいよね

  • 120二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 22:31:20

    村長「お邪魔するよ伏黒くん」

    青年「どうも」ペコリ

    村長「宿儺は?」

    青年「あそこで不貞腐れてます」

    ネオ鬼大将「不貞腐れてない」

    村長「よっ、大悪党!」

    ネオ鬼大将「……フン」プイッ

    村長「うんうん気持ちは分からなくもないよ 村一番の美女からのマンツーマン教育的指導は逆にご褒美になっちゃうよね」

    ネオ鬼大将「は?」

    村長「という訳で特別ゲストをお呼びしてるよ」

    「「特別ゲスト?」」


    ご近所さん「よう」

    青年「げっ」

    おじいさん「残りカスくん元気してた〜?」

    ネオ鬼大将「げえっ!!」

  • 121二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 22:51:47

    駄目だ眠すぎる今日はここまでです
    昨日アホ話がラストになるかも…と言いましたが各エピローグが終わったあと最終エピローグがあるのでモーマンタイです いつ終わんねんの心配は大いにある

  • 122二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 22:54:58

    おつです


    >ネオ鬼大将「げえっ!!」

    めちゃくちゃいやそう

    五者面談どんなことを話すのか気になる

  • 123二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 22:58:06

    おじいさんが目隠しスタイルになってる!

  • 124二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:05:51

    おつでした
    最終エピまで楽しみ

  • 125二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 07:38:49

    お疲れ様です!!

  • 126二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 15:34:18

  • 127二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 22:07:52

  • 128二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 22:50:14

    ご近所さん「実父相手に「げっ」はねえだろMEMちょ」

    青年「実子の名前間違える奴に言われたくねえ帰れ!」

    ご近所さん「お、あそこの柱ガキの頃テメエが頭ぶつけてびーびー泣いてたやつじゃねえか」

    青年「何でそんなことは覚えてるんだよ帰れ!」

    おじいさん「わー嫌そうな顔 そんなに会いたくなかった?」

    ネオ鬼大将「当たり前だろうが!」

    ネオ鬼大将「貴様は俺を本体から切り外し、あろうことか片割れをガ、ガ……ガ、ガラっ、ガラガ……ッ!」

    おじいさん「壊れかけのRadioになっちゃった」

    村長「いやーまさか失踪した伏黒くん家の旦那さんが五条くん家の近くに住んでたとはねえ」

    思い思いのクレームをどこ吹く風で聞き流すデカ男二人を、他人事のように眺める村長 まあ実際他人なんだけどね


    村長「知ってるなら教えてくれればよかったのに」

    青年「そうですよ どうして黙ってたんです」

    おじいさん「だって聞かれなかったんだもん」

    ネオ鬼大将「だもんキショ……」

    おじいさん「テメエもガラガラにしてやろうか?」

  • 129二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 22:53:32

    実子の名前以外の知識は豊富なパパ黒

  • 130二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 23:44:22

    おじいさん「そりゃあ僕だってさっさと感動の再会をセッティングしてあげたかったけど、君らのお父さん死ぬほど荒んでたからさあ」


    ご近所さん「…………」


    おじいさん「自分を大事に出来ない奴が、他者を大事に出来る訳ないでしょ」


    青年「……そういうもんですかね」


    おじいさん「そういうもんだよ」


    おじいさん「こっちとしても、定期的に小遣い渡しときゃ色々やってくれて有り難かったしね〜」


    ネオ鬼大将「三回回ってワンさせたりか?」


    村長「その話気になるなあ 他にも何かないの?」ワクワク


    おじいさん「いくら自尊心死んでるとはいえ流石に拒否られるだろと思って、一周につき十万の条件で首輪つけて四つん這いで深夜の公園散歩持ちかけたらdice1d10=7 (7) 0万もぎ取っていった時の動画要る?」


    青年「要る訳ねえだろ」


    ネオ鬼大将「要る」


    おじいさん「送信っと」ピロン


    青年「んなもん貰ってどうすんだよ……」


    ネオ鬼大将「夏油傑に送りつける」ピロン


    おじいさん「!?!?!?!?」

  • 131二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 23:47:29

    傑太郎と連絡先交換してて草
    ネオ共鳴かな?

  • 132二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 23:48:54

    傑太郎に飛び火してて草
    育ての親の特殊プレイなんて見せられて可哀想に…

  • 133二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 00:05:22

    おじいさん「は、オマエ何で連絡先知って、」

    ♪青のすみか

    おじいさん「…………ごめーん僕ちょっと席外すから先に話し合っていてもらえる?」ガラッ

    おじいさん「もしもし傑!?ち、違うから!誤解だからー!!」ドタバタ


    ご近所さん「んじゃ、ジジイは放っといて話し合いとやらをしますかね」

    村長「とんでもない暴露された割には平然としてるね!」

    青年「父親としての威厳とか無いんか?」

    ご近所さん「無えよ テメエらもハナから俺への敬意とかねえだろ」

    ネオ鬼大将「今度愚義母の墓前で再生してやるか」

    ご近所さん「マジでやめろ本当頼むお願いだから」



    村長「──さて、本当はもうちょい詳しく深夜散歩について聞きたいところだが、気を取り直して本題に入るとしよう」

    村長「宿儺、君の今後の処遇についてだ」

  • 134二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 00:09:37

    今日はここまでです 
    昨日で236話から丸一年だったそうですね ほとんど寝れないまま出社したり荒れ狂うインターネットにメンタルやられたりしてたのが遠い昔のようです 呪術、あと一話で完結だってよ……

  • 135二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 07:55:09

    おつです!
    おじいさんの着信音青のすみかで笑ってしまった

  • 136二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 07:55:54

    お疲れ様ですスレ主さん…

  • 137二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 12:40:18

    保守
    あの時は色々ありましたねえ

  • 138二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 21:37:54

    すみません今日更新ナシ濃厚です(敗因:頭痛)
    間違いなく原作最終回に間に合わないと思うんですが今後もお付き合いくださると幸いです……

  • 139二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 21:48:23

    ゆっくり休んでください〜
    ドン引きしてる傑太郎w

  • 140二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 23:14:12

    スレ主さんお大事に
    ネオ鬼大将様…どうなってしまうんだ

  • 141二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 08:08:32

    こんな動画見せられたらまた離反してしまう!

  • 142二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 17:24:41

    ほしゅ

  • 143二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 21:25:15

    ほし!

  • 144二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 01:09:38

    保守

  • 145二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 08:22:20

    保守

  • 146二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 18:11:07

  • 147二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:09:21

    保守

  • 148二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:10:19

    おじいさん「マジで違うから!僕の趣味じゃねえから!!」

    おじいさん「むしろこっちは投げやり男やもめおじさんの自傷行為に付き合わされた被害者っつーか……持ちかけたのはそっちだろって?まあそうなんだけどさァ!!」



    村長「君が暴走したのはこれで二回目 村を預かる者として、流石にお咎めなしとは言えないよ」

    ネオ鬼大将「…………」

    村長「ふふ、そう怖い顔しないでくれよ」

    村長「ぶっちゃけ私は君のやらかしそのものより、首輪が外れてしまったことを重く受け止めているんだ」

    ご近所さん「コイツのことか?」クイクイ

    ネオ鬼大将「引っ張るな」

    村長「それは特注……というか私が作ったやつなんだけどね、まさか外されてしまうとは 五条くんにも何の連絡もいかなかったらしいし 」

    ネオ鬼大将「……貴様より軍師の方が一枚上手だったということだろう」

    青年「ネオ鬼軍師……夏油さんの言っていた三人目の黒幕か」

    村長「後学の為に聞かせて欲しいんだけど、ソイツはどんな手を使って首輪を外したんだい?そう簡単には外れないよう作ったつもりなんだけど」

    ネオ鬼大将「外している時は目を瞑っていろと言われたから知らんが『え?もう外れたんだけどチョッロ……』とか呟いてたな」

    村長「ムカつくぅ〜!!」

  • 149二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 00:10:33

    おじいさん「何を勘違いしてるのか知らないけど、アイツとは金だけの関係だから 甚爾は僕の財布にしか興味無いから」

    おじいさん「……そういう問題じゃない?じゃあどういう問題なんだよ!?」


    村長「ムカつくから皆でソイツボコリに行こうぜ!」

    青年「既に乙骨先輩が角ブチ折り済みですよ」

    村長「なんだつまんないの」

    青年「……宿儺の首輪を外せる力を持った鬼」

    青年「間違いなく今回の件における最重要鬼物なんだろうが、夏油さんと別行動していた身としては、何か知らんけど倒されたらしい奴ってのが正直な印象だな」

    ご近所さん「だってアイツくらいだろ、俺達の中でソイツと直接会った奴」

    ネオ鬼大将「……アレは本体の古い知り合いだ 今の俺は記憶の中でしか知らん」

    ネオ鬼大将「奴がこちらに接触してきたのは一年程前のこと」

    ネオ鬼大将「 『力を取り戻したくはないか』と」

    ネオ鬼大将「しかし奴も奴で己が力を取り戻す為に夏油傑を誘き寄せようとしていた……この上なく腹立たしいことだが」

    淡々と語るネオ鬼大将の表情に変化はありません だからでしょうか、彼の固く握り締めた拳から血が滲み出ていることに気づいたのも、隣に居た青年なのだけでした


    ネオ鬼大将「利用されたのだろうな、俺は」

  • 150二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 00:12:37

    今日はここまでです
    そろそろ体調がマシになりそうな気配を感じるので明日はもっと更新したいすね‥…

  • 151二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 00:18:11

    乙です!
    無表情の中での血が滲むほどの怒りっていいよね…

  • 152二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 00:19:11

    おつです
    シリアスな空気の裏でめっちゃ言い訳してるおじいさん草

  • 153二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 00:29:26

    おつです
    ネオ鬼大将の話もおじいさんの言い訳話も続きが気になるぜ

  • 154二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 06:17:14

    おじいさん「つーかさァ、隠れてやってたんだし別に良くない?傑に迷惑掛けてないじゃん、何がそんなに嫌な訳?」

    おじいさん「…………オマエ、昔からアイツのこと嫌ってるけど実はちょっと記憶あっ……は?今クソボケって言った?傑にだけは言われたくないんだけど!?」



    村長「ふむふむ」

    村長「自分は真の黒幕に騙され、掌で踊らされただけの被害者である……と言いたいのかな?」

    ネオ鬼大将「……舐めるなよ」


    挑発するような村長の言葉にネオ鬼大将は顔を顰め、彼女に詰め寄ります


    ネオ鬼大将「神輿として担がれたことは否定しない」

    ネオ鬼大将「ああ、アレの真意に気付けなかった己の愚かしさに虫唾が走るとも……だが」

    ネオ鬼大将「そのことを憐れまれ、情けを掛けられるのはもっと不愉快だ」

    ネオ鬼大将「貴様は長らしく毅然とした態度で不届者を罰すればいい」


    ネオ鬼大将「……俺に甘ったるい情を向ける女は、一人で十分だ」

  • 155二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 10:13:32

    憐れみと情けは地雷だもんな…
    動じない村長もかっこいい

  • 156二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 10:15:37

    この構図カッケェな…

  • 157二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 10:37:24

    ネオ鬼大将と村長がカッコいい裏で拗れ始めてるおじいさんと傑太郎

  • 158二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 11:21:30

    おじいさん「じゃあ僕も言わせてもらいますけどね!?いつの間にクソガキの方の宿儺と連絡先交換したんだよ!?」

    おじいさん「私が誰と連絡先交換しようがおじいさんには関係ないだろ……?なら僕も甚爾と何しようが傑には関係ないよねそういうのダブスタって言うんですよ傑クン〜!?」



    村長「あはは!随分と大人になったじゃないか!」

    村長「──では、その矜持に敬意を表して」

    村長「君の力を封じる為、より強い封印を施させてもらうよ」


    そう言って村長が懐から取り出したのは、何やら禍々しいオーラを放つ新品の首輪です


    ネオ鬼大将「…………」ジッ

    青年「宿儺……」


    思わず目を逸らしたくなるような首輪──自らを縛り付ける枷を、ネオ鬼大将は瞬き一つせず見つめているのでした

  • 159二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 11:31:07

    めちゃくちゃシリアスな話してるのにおじいさんはさあ…

  • 160二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 11:42:46

    禍々しい…

  • 161二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 11:48:57

    特級呪物…

  • 162二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 11:52:32

    おじいさん「そもそもの話、怒るなら変な動画送り付けてきた宿儺の方に怒ってくんない?僕、今それなりに傷付いてるからね?」


    おじいさん「何が悲しくてたった一人のしんゆ……ゴホン、我が子同然の相手にオッサン散歩見られなきゃ……でもそっちから持ちかけたんだろって?もういいだろその話はよォ!!」




    村長「とはいえ君も、突然得体の知れないブツを装着されるのは怖いだろうからね」


    ネオ鬼大将「怖くない」


    ご近所さん「強がんなよ」


    ネオ鬼大将「強がってない」


    村長「こちらに効果を実物の十分の一に抑えた一般人でも安心安全副作用ナシのサンプルを用意しました」ススッ


    青年「……いや、宿儺の為の首輪を一般人用に調整する必要無くないですか?」


    村長「チッチッ、あるんだなそれが」


    村長「試しにコイツをdice1d2=2 (2) (1伏黒くん2伏黒くんのお父さん)に装着して、どういう効果があるのか実演してみせよう!」

  • 163二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 11:58:40

    一般人…?

  • 164二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:02:23

    パパ黒がんばえ

  • 165二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:25:20

    パンピー扱いされるご近所さん草

  • 166二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:35:14

    おじいさん「あのさァ……せっかく帰って来てくれたオマエと、こんなクソしょうもないことで喧嘩したくないんだけど?」

    おじいさん「……あの猿と君が私の知らないところで如何わしいことをしていたことのどこがしょうもないんだよって?だから如何わしくねえよ何回言わせんだよ!!」



    ご近所さん「……俺?」

    村長「本当は一番丈夫そうな五条くんにお願いするつもりだったんだけど、今は取り込み中みたいだから」

    ご近所さん「一体何をしにきたんだよあのクソバカジジイは」
     
    村長「二人共、君たちのお父さんに首輪嵌めちゃうけど大丈夫?」

    「「どうぞどうぞ」」

    青年「強いて問題点を挙げるとすれば、このゴリラも大概一般人離れしてるので参考になるか怪しいところですかね」

    ネオ鬼大将「いっそ本物を装着しても良いのではないか」

    ご近所さん「ウチのガキ共薄情過ぎねえか?」

    村長「まあまあ後々謝礼として君の口座に数億振り込むよ 五条くんが」スッ…

    ご近所さん「ほなええか……」

    カチャリ

  • 167二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:37:00

    秒で金に釣られるなこいつ

  • 168二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:40:47

    修羅場に発展してるおじいさんと傑
    父親を売ることに躊躇がない青年とネオ鬼大将
    金が貰えるならやべー首輪も嵌めるご近所さん
    カオスや

  • 169二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 13:38:04

    おじいさんと傑太郎の修羅場
    面白すぎてお腹が痛い

  • 170二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 13:40:27

    もしもし傑くん?おたくのおじいさん、ご近所さんが首輪はめた謝礼として数億振り込むらしいよ

  • 171二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 13:52:09

    >>170

    おじいさんが首輪嵌めてくれたら謝礼払うよって言ってるみたいで誤解が加速しそうw

  • 172二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:02:03

    おじいさんはいつまでやってるのwww

  • 173二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:28:14

    おじいさん「ねえ〜そろそろ機嫌直してよ?僕が悪かったからさぁ……」


    おじいさん「何が悪いかも分かってないのに謝られても逆に苛つく……ってじゃあどうすればテメエの気は済むんだよ!?傑も僕に首輪付けて公園散歩すっか!?」




    ご近所さん「おぉ……結構圧迫感あんな」


    村長「あれ、そんだけ?」


    青年「やっぱコイツテスター向いてないすよ」


    ネオ鬼大将「では代わりに貴様が装着するか?」


    青年「は?」


    村長「まあ力を封じられる感覚は当事者じゃないと分かりづらいかもね……だがその首輪の真骨頂は他にある」


    村長「伏黒くんのお父さん、試しに首輪を外そうとしてくれ」


    ご近所さん「こうか?」クイッ


    ご近所「ッ」ピクッ


    村長「ふっふっふ……その首輪は製作者の私や共に監督責任を担う五条くん以外が外そうしたり、装着者が悪事を働こうとするとだね」


    dice1d3=3 (3)

    1村長「めちゃくちゃ強い力で締め付けてくる!」ご近所さん「うおッ……!?」ギチギチ

    2村長「めちゃくちゃ強い電流が流れる!」ご近所「うおッ!?」ビリビリ

    3村長「感度が3000倍になる!」ご近所さん「ぅお゛っ!?♡」ビクンッ

  • 174二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:29:37

    この声が通話の向こうまで聞こえたら更にややこしくならないか

  • 175二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:30:15

    なんて恐ろしい武器なんだ…

  • 176二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:33:37

    ダイスよくやった!
    アブノーマルプレイに走ろうとしているおじいさんの行方はいかに…

  • 177二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:35:02

    いやはや面白い この声が電話の向こうの
    傑太郎に聞こえてそうであれだけど

  • 178二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 18:39:40

    これはいくらパワーがあっても関係ないですね…

  • 179二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:00:52

    おじいさん「…………今の一瞬の沈黙何?まさか興味あんの?」

    おじいさん「……別に僕はオマエになら何されても良いけど…………って、突拍子もないこと言われても面食らっただけか……そうだよね、うん‥…」



    青年「感度3000倍!?」

    村長「これは効果が十分の一だから感度300倍だけどね」

    ご近所さん「んん゛ッ……!?♡ふーっ♡ふーっ……!!♡♡」

    村長「こら、口塞いじゃったら効果の程が分からないだろう?」グッ

    ご近所さん「あ゛っぅ♡んっ、お゛おぉ!?♡♡♡」

    ご近所さん「あ゛ッ────


    おっと、これ以上の描写は控えさせてもらうよ 悠仁はまだ子供だからね


    ネオ鬼大将「愚義父…無様な……」ドンビキ

    村長「他人事みたいな言い方してるけど、今から君はこれの十倍の効果があるものを嵌められるんだよ」

    ネオ鬼大将「…………」

    村長「……男に二言は、ないよね?」ニコリ

  • 180二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:04:32

    > 悠仁はまだ子供だからね

    その悠仁がデカ乳善人ギャルになって下半身露出してた件についてはどうお考えで

  • 181二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:12:58

    しれっとおじいさんとんでもないことに言ってるんですけど

  • 182二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:15:59

    これの十倍の効果って実質腹上死…

  • 183二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:17:58

    感度3000倍宿儺エッチですね

  • 184二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:55:35

    おい何おじいさんと傑太郎はちょっとピンクの雰囲気になってんだ
    いいぞもっとやれ

  • 185二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 20:19:03

    そういえばこれ読み聞かせだった…

  • 186二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:40:25

    おじいさん「うん、うん……僕は傑が一番だってずっと言ってるだろ……オマエが心配するようなことは一つも──」

    おじいさん「…………………………甚爾の喘ぎ声が聞こえる?」



    ご近所さん「あ゛〜死ぬかと思った…‥」

    ご近所さん「ジジイ〜!後でちゃんと金振り込めよ〜!!」

    村長「何だかんだけろっとしてる辺り本当に一般人離れしてるな〜」

    村長「──さて」


    役目を終えたサンプルの首輪を本物に持ち替え、村長はネオ鬼大将に向き直ります


    村長「私としても、赤ん坊の頃から知っている相手にあまりむごいことはしたくないんだけどね」

    村長「村の皆が君の力を恐れているんだ こうでもしないと示しがつかない」

    村長「……大人しく封じられてくれるかい?」

    青年「待ってください、いくらなんでも感度3000倍はエロ同人の読み過──」

    ネオ鬼大将「構わん」

  • 187二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:42:16

    青年のツッコミ微妙にズレてて笑った

  • 188二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:45:09

    ネオ鬼大将かっこいいけどどう考えてもエロ同人誌の展開なんだよな

  • 189二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:45:54

    おじいさんと傑太郎いい感じになりかけたのに拗れてて草

  • 190二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:49:52
  • 191二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:49:56

    このレスは削除されています

  • 192二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:59:16

    立て乙です
    ヒモゴリラのせいで壊れていく傑太郎とおじいさんの絆…(原作準拠)

  • 193二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 22:47:49

    なんでこのママ息子に五夏同人誌と感度300倍同人誌読み聞かしたんだっけ…

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