- 1二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:07:54
チーム・アラメシア。
ひょんなことから知り合った4人の決闘者、冴刃了(さいばりょう)、海東頼光(かいとうよりみつ)、古賀佳奈恵(こがかなえ)、神崎歌織(かんざきかおり)が結成したチームだ。
彼らは行きつけのカードショップで、日夜デュエルの腕を磨いている。これは、そんな彼らが、大冒険に巻き込まれる話だ。
(チーム・アラメシア結成秘話はこちらから)
【超閲覧注意・独自設定】『聖域』を狙うもの|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/3612654/(大まかな設定はこちらを参照)ここではないどこかにあると言う『聖域』。その力を狙うものが、別時空にいた。これは、聖域の時空…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:14:36【超閲覧注意・独自設定】勇者たち、Undergroundに挑む。|あにまん掲示板チーム・アラメシア。ひょんなことから知り合った4人の決闘者、冴刃了(さいばりょう)、海東頼光(かいとうよしみつ)、古賀佳奈恵(こがかなえ)、神崎歌織(かんざきかおり)が結成したチームだ。彼らは行きつけ…bbs.animanch.com
(時系列は、UNDERGROUND事件から数ヶ月後という設定)
デュエル・メタバース。それは、VR空間で遊戯王を楽しめるように作られた場所である。ここでは、日夜様々な決闘者達がしのぎを削っていた。中には、モンスターやアニメの登場人物に倣った格好をしている者も居た。
ある日のこと。海東頼光と、冴刃了、そして、数寄屋桐斗(すきやきりと:了の大学の同期で、ボードゲーム部の副部長の斬機使い)は、部屋を開いて対戦していた。頼光はイビルツインのような悪魔の怪盗の格好、了は丸藤亮のような格好、そして、桐斗は斬機シグマの様な鎧武者と言ったアバターをしている。
- 3二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:24:27
頼光「そういえば、近々大きなイベントがありましたよね。」
桐斗「ええ。何でも、特定のお題に沿ったデッキを使って、お題をクリアしながら奥を目指すって奴ですね。」
そのお題というのが、所謂「美少女モンスター」を軸にしたデッキでダンジョンを探検すると言うものである。
了「そうだな。最近組んだ「M∀LICE」試作型を試してみるか。恐らく、サイドデッキ使用可能って書いてあったし。それに、紅さんの動きを見てたら、どうしても組みたくなってな。」
頼光「ですねぇ。俺はやっぱり、イビルツインで行きます。思い入れがありますし。」
桐斗「僕は、最近気になっている、「月光」で行ってみようと思います。」
そう言いながら、男達はデッキを吟味していた。イベントまでは1ヶ月ある。
- 4二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:35:54
頼光「それよりも、今回の交流会、上手くいきましたね。」
了「そうだな。相手方も結構好感触だったし、今後はもっと広げても良いな。」
桐斗「佳奈恵さん…でしたっけ?参加出来たらもっといいんですけどねー。」
頼光「佳奈恵さんは会社員だからなーなんか今回も「地獄のデスマーチが始まる…」とか呟いてたし…」
了「俺も来年はそんな日々が始まるのか…だが、愚痴ってばかりじゃいけないな。」
頼光「そういえば、お二人共就職は決まったんでしたっけ?」
了「ああ、俺は地元の会社に決まった。人工知能関連の仕事だな。」
桐斗「僕はパソコン関連だね。」
頼光「うへえ〜、大変そうっすね。」
紅「そう、社会で働くってのは大変なのよ、高校生」
頼光「あっ、紅さん。」
頼光達が紅の方向を見ると彼女は「享楽の堕天使」のコスプレをしていた。彼女は以前M∀LICEの事件で知り合い、今は頼光達のチームの仲間入りをしている。
頼光「紅さんも参加するんですか?来月のイベント。」
紅「勿論!私はレッドアイズで参加しようと思ってるわ。久しぶりに使いたいしね。」
頼光「紅さんのレッドアイズか…恐ろしいな。」
そんな事を話していると。目の前に一人の少女が現れた。
アイ「お久しぶりです。皆さん」
頼光「あっ、アイさん。久しぶりです。」
彼女の名前はアイ、時々頼光達とメタバース世界で会うデュエリストだ。
- 5二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:47:49
頼光「そうだ、アイさんは、今度のイベントに参加するんですか?」
アイ「ええ。ただ、皆さんに比べると、進行の方は遅くなりそうですが。」
アイはどうやら、「相剣」で挑むらしい。
頼光「へえ、それは良い。もし出会ったら、その時はよろしくお願いしますね。」
アイ「ええ。皆さんも、お気を付けて。」
アイと別れて、頼光達は歌織と出会った。何でも、新しい格好を見せたいとのことらしい。
頼光「どんな格好なんだろうなぁ?」
了「少なくとも、アレではなさそうだな・・・。」
桐斗「あれ?とは解りませんが、深く詮索はしないようにしましょう。」
そう言って、歌織が待つ部屋に入ると、そこには、歌織とクラスメイトが、何故かミラーナイトの格好をしていた。
- 6二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:15:44
頼光「歌織…その姿は…」
歌織「これはですね…」
ハスキー「その点についてはこちらから説明します。」
頼光「ええっ!ドラゴンメイド・ハスキー!」
紅「嘘でしょ!一体どうなってんの!」
ハスキーは歌織の衣装について話し始めた。
ハスキー「実は私の主人があなた達に興味を持っており、是非とも「我が聖域」に挑戦をしてほしいとのことです。」
頼光「ちょっと待って?「我が聖域」って」
了「それより歌織は、生徒達は無事なんだな。」
歌織「私は無事、後、後ろの生徒なんだけどこれはイミテーションね。」
歌織はそういうと指を鳴らす、するとミラーナイトから表情が消え、素体の状態に戻った。
ハスキー「今回、あなた達には私達の聖域に挑んでもらいます。最終的に聖域の主である「閉ザサレシ世界ノ冥神」にデュエルで勝利することがあなた達の勝利条件です。」
すると奥から現れたのは、マイとミイの双子だ。
マイ「聖域にはあなた達を迎え撃つデュエリストもいます。」
ミイ「勿論、私達もお相手します。」
ハスキー「ちなみに歌織さんは今回、私達の陣営に加わってもらいます。」
頼光「またなんで?」
歌織「いやぁ、ハスキーさんがね、エクソシスターのみんなに会わせてくれて、そしたら皆が「私たちと一緒に戦いましょう」と、いったから断りにくくて…」
紅「なるほどね。」
- 7二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:22:19
- 8二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:48:07
- 9二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:59:02
鏡ソフィア「歌織、ようこそ!」
鏡イレーヌ「始めまして、ですね。歌織さん。」
鏡ステラ「私もお会いできて嬉しいです。」
鏡エリス「ええ、私も。」
歌織「皆もミラーナイトってやつなのね。その割には余りに変わってないけど…」
鏡イレーヌ「今回は特別に衣装を普段のものにしてもらったの。」
鏡マルファ「歌織、あなたの衣装も似合っていますよ。」
歌織「そ、そう。ありがとう。」
歌織の衣装はミラーナイトを模したもの、といっても冥神は「そのままでは味気ないなあ。」と言ってアイのものをカスタムしたものとなっている。
すると中にシトリスの蟲惑魔が入ってきた。彼女もミラーナイトとは言え、今回は蟲惑魔の衣装を纏っていた。
鏡シトリス「歌織さん、申し訳ありません。ご主人様のわがままに付き合っていただいて。」
歌織「いいえ、こちらこそ。」
鏡シトリス「さて、エクソシスターと歌織さん。どうやら4人は最初のデュエリストと遭遇したようですよ。」
歌織とエクソシスターはモニターをみる。モニターにはアマゾネスと頼光達が映っていた。
- 10二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 21:10:22
- 11二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 21:25:54
- 12二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:05:17
- 13二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:45:53
- 14二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 07:16:28
- 15二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 10:20:31
- 16二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 11:26:41
了「さらに除外状態のCheshire Catをデッキに戻すことでHEARTS OF CRYPTERの効果!相手フィールドのカード1枚を破壊する。勿論ターゲットは女帝だ」
アマゾネス女帝「なんと!」
了「さて、阻むものは無いな。これでトドメ!」
デュエルは終了。勝者は了に決まった。
アマゾネス女帝「見事だ。私をデュエルとは言え打ち負かすとは。しかし…」
アマゾネス女帝は了の身体をジロジロと見ている。
アマゾネス女帝「この催しが終わったら帰るのが残念だ。どうだ…ここで私達と…」
するとどこからかハスキーの声が聞こえる。
ハスキー「女帝さん、ダメですよ。3人にはきちんと帰るべきところがあるんですから。」
アマゾネス女帝「そうだな。さあ、先に進むといい。」
3人は先に進む。次の相手が姿を現した。
レプティレス・エキドゥーナ「ハァイ。ツギハワタシタチヨ。」
レプティレス・コアトル「ツギハタッグダナ。サア、ダレガクル?」
2人が使うのは「溟界」と「蕾禍」。どちらも強力なデッキだ。
レプティレス・ナージャ「ミンナ、ガンバレー!」
- 17二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 13:35:11
- 18二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 14:24:31
桐斗「なら斬機で」紅「私はレッドアイズでいくわ」
エキドゥーナ「キマッタヨウネ。」
コアトル「ヨシ、ハジメルカ!」
タッグデュエルが始まった。
一方、ここは冥神の間
ここには水晶から決闘の様子が観戦できる様になっていた。
失楽の堕天使「なんでよ!そこは堕天使でしょ!」
ルシフェル「まあまあ、こうして彼女が楽しくやっているだけ、良しとしなければ。」
イシュタム「そうよ。最近の彼女、本当に楽しそう。」
失楽の堕天使「それは、そうなんだけど…まあ、良いか。紅、頑張って!」
クリスティア「フフッ、彼女も良き仲間と出会ったようだ。ルシフェルよ、感謝するぞ。」
ルシフェル「いやぁ、まさか天使たちから感謝されるとは…不思議な気分だ。」
冥神「何か楽しそうだな。どれ、私も…」
デモンスミス「おっと、アンタはコッチ。」
ラクリモーサ「大将なんだから、デッキの使い方を覚えないとね。」
冥神「うーん、ワタシノデッキムズカシクナイ?」
アイ「どうしよう…どっちを応援したら…」
マイ「では、私達はレプティレスの皆さんを応援します。」
ミイ「お姉様は挑戦者を応援すると言うのはどうでしょう。」
- 19二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 15:32:52
- 20二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 15:43:23
- 21二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 16:02:20
- 22二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 17:23:58
鏡エクソシスター達「ようこそ皆様」
鏡閃刀姫「さあ、ご主人様に忠誠を。」
麗依と歌織が冥神の前に向かう。
佳奈恵も続いて冥神の前に向かおうとするが何者かに方を叩かれた。
佳奈恵が振り向くとそこには…
ゾンビーナ「アナタハコッチ…」
ヴァンパイア・サッカー「お姉さんはコッチだよ。」
エルドリッチ「そなたはこちらだ。なあに、そなたと我の仲ではないか。」
ドーハスーラ「ようこそ!アンデットワールドへ!」
佳奈恵「ギャアアアアア!ナンデ!ワタシダケ!アンデットナンデー!」
佳奈恵「…と私だけいつもアンデット達に引きずられていって目が覚めるんです…」
歌織「それはとんでもない悪夢ね…」
麗依「でも何でですかね…」
ハスキー「それについてはこちらからお話しましょう。」
歌織「あっ、ハスキーさん。」
ハスキーと天の月が現れた。
ハスキー「今回、実は皆さんには是非ともこちらの陣営に参加して貰いたく、私達から夢に干渉したんです。」
天の月「ええ、私達の力を使ってね。」
麗依「あっ、可愛い。」
天の月「可愛い!いや、可愛いだなんて…そんな…」
歌織「すごく照れてる…可愛い。」
ハスキー「…どうやら、普段言われ慣れていない事を言われて、照れていますね。では、私から。それで皆様に夢を見せ、こちらに参加する様にしたのです。すみません。」
佳奈恵「いや、全然良いんですけど…なんで私だけ悪夢に?」
ハスキー「それはですね。あなたが使っているデッキに関係があります。」
- 23二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 18:34:00
歌織「ああ、そっか・・・。佳奈恵さん、エルドリッチのデッキをよく使うから・・・。」
ハスキー「それもありますが、佳奈恵さんの場合、怠け癖の様なものがあります。佳奈恵さん。あなたは仕事はできるみたいですが、どうも自身の限界値を低めに設定している気がします。」
佳奈恵「うっ・・・!」
ハスキーの言葉に、佳奈恵は図星を突かれたようだ。
麗衣「ああ、なんとなくわかったかも。」
歌織「どういう事?」
麗衣「ほら、大体の場合、悪夢って本人が無意識のうちに恐れているものや、避けているものが顕現しやすいの。で、佳奈恵さんの場合、それが、『怠け癖』という訳。」
歌織「なるほど……」
ハスキー「まあ、そういうことです。佳奈恵さん。アンデットワールドは、ある種、煉獄や地獄のような役割もあるんです。怠惰とは、罪でもあります。あまり怠け癖がひどいと、他の亡者と一緒に、地獄へ落ちて永遠の責め苦を味わう事になります。」
佳奈恵「それは嫌だあ!しかも、亡者となんて一緒にされたくない!」
ハスキー「まあ、そういう事です。なので、今回はその怠け癖を治して貰おうと、夢に干渉したんです。」
- 24二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 19:04:50
- 25二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 19:21:01
鏡麗衣「ああ、とっても可愛いわ、私・・・♡ねえ、もっといい声を聞かせて頂戴♡」
麗衣「はひぃ♡騎士さまぁ♡もっと、私にお慈悲を♡お恵みをぉおおお♡♡♡」
麗衣は、自分自身と交わっていた。ミラーナイトの務めの中には、己自信と交わり、魂を安定化させるという業務がある。しかし、麗衣の交わり方は、他と比べても特異で、所謂駅弁という体制で交わっていたのだ。
天の月「麗衣。たまには、あなたのパートナーとも交わりなさい。自分がかわいいのは分かるけど、自分を愛しすぎても、得られるのは破滅だけよ。」
麗衣「嘘・・・。私そんなのだったの・・・!」
ショックが隠せていない麗衣。しかし、それよりもやばい夢を見ていたのが、歌織だった。
ハスキー「そして、歌織さん。あなたは、もう少しリラックスして寝てください。」
天の月「最近よく眠れてないのかしら?あなた、とんでもないことしてるわよ。」
そういって見せられたのは、所謂スワッピングというものだった。鏡歌織がマルファを抱き、歌織は鏡マルファに抱かれていた。そして、その隣では、エリス達とイレーヌ達も、自身の分身を、己の番に抱かせていたのだ。
- 26二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 19:45:16
鏡歌織「ああっ♥マルファッ、良い、良いわよ♥」
マルファ「ハァン♥歌織様ッ♥もっと♥もっとおおおッ♥」
鏡マルファ「さあッ歌織、どんどん私を受け入れてくれ。」
歌織「はひいいいいい♥マルファ様。」
歌織達はエクソシスター達と様々な形で交わっていた。
歌織「うわああアアアッ。見ないで、直ぐに消してエエエ!」
流石にこれ以上は忍びないと映像は直ぐに消された。
映像が終わって一呼吸置いた後ハスキーが話し始めた。
ハスキー「歌織さん、あなたが現実で最近、頑張りすぎていませんか?」
歌織「それは、大学受験が近いから…確かに余り余裕無かったかも。」
天の月「時々は息抜きは必要よ。でないと、夢のようにとんでもない事をしてしまうかも。」
歌織「ハイ、そうします。」
- 27二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 20:56:03
- 28二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 21:04:50
エキドゥーナ「アラワレヨ、ワガカミ、オグドアビス!」
コアトル「コッチハライカノダイオウガダ。サア、ドウスル!」
桐斗「まじかよ。爬虫類ってこんなに強かったんだ。」
紅「それだけじゃない、コアトルの方もあんなに複雑な制限や展開なのにあの蕾禍を完璧に使いこなしてる。」
エキドゥーナ「マア、ワタシタチノナカデモイチバンエライカラネ。」
コアトル「ブザマナコトハデキナイサ。」
桐斗「でも、ここでは負けられませんね。」
紅「ええ、反撃開始よ。」
- 29二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 22:07:58
このレスは削除されています
- 30二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 22:16:46
桐斗「とはいえ、オグドアビスに気をつけつつ、さあ、組み上げろ!勝利の方程式を!まずは、サイバネット・マイニングだ!」
桐斗はサイバースのモンスターを使って展開を始める。
エキドゥーナ「サセナイ!オグドアビス様、オ願イシマス!」
オグドアビスの効果を使って、盤面を消し飛ばす。
桐斗「それを待っていました!サイバネット・オプティマイズ!効果でマルチプライヤーを召喚!更に、墓地に飛んだシグマ蘇生しマルチプライヤーで、シグマのレベルを8にして、シンクロ召喚!」
桐斗の切り札、ファイナルシグマが召喚された。
桐斗「素材になったマルチプライヤーの効果で、ファイナルシグマの攻撃力を倍に!」
エキドゥーナ「ロ、6000ノ攻撃力、ダト……!」
- 31二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 22:54:05
紅「じゃあこっちも、『メタル化、強化魔法反射装甲』発動!」
了「あれは!」頼光「レッドアイズの強化カード。」
紅「そう!自分フィールドのレッドアイズ・ブラックドラゴンをリリースして、現れなさい、レッドアイズ・ブラックフルメタル・ドラゴン!」
コアトル「キカイノリュウカ…ヤバイナ…」
紅「さて、いきますか。」
桐斗「ハイ!」
2人「これでトドメ゙!」
ファイナルシグマと、フルメタルの攻撃が通りデュエルは終了、2人が勝者となった。
エキドゥーナ「ミゴトダ。」コアトル「イヤ~、ガンバッタンダケドナ〜。」
桐斗「いやあ…まさか蕾禍をあんなに使いこなすなんて…」
紅「溟界をここまで使うなんてすごいわね。あなた達。」
ナージャ「あアッ、フタリガテレテル…」
コアトル「オイ!カラカウナッテ…」
エキドゥーナ「マアマア、サア、サキヘススミナサイ。」
頼光「ああ、じゃあ行きますか。」
コアトル「ガンバレヨ!」
- 32二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:11:03
いよいよ、聖域の中に足を踏み入れる頼光達。すると、紅がある事を思いついた。
紅「そうだ。確かここって、「ドレスコード」があったわよね?」
頼光「それって・・・。」
桐斗「つまり・・・。」
了「あれをしろと・・・?」
まるで悪魔のような笑みを浮かべる紅。こうして急遽、頼光達は女装ずる事になった。
頼光達の服装は、dice3d4=3 1 1 (5)
の通りになった。
頼光:1.キスキル 2.リィラ 3.サニー 4.ルーナ
了:1.アマゾネス女帝 2.月光舞剣虎姫
3.ティアラメンツ・ルルカロス 4.エルシャドール・ネフィリム
桐斗:1.White Rabbit 2.Dormouse
3Cheshire Cat 4.HEARTS OF CRYPTER
- 33二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 23:51:38
頼光「…」
了「…」
桐斗「…」
紅「くっ…くくくくくっ…ハハハハハッ…もう…だめ…笑い死にしそう…」
頼光「なんだよ!これ!」
了「何と言う試練…」
桐斗「泣きたい…」
ぼやきながら歩く3人とそれを見て大笑いの紅。すると3人目の対戦相手が現れた。
鏡クーリア「ようこそ!皆さん。」
鏡エーデル「お召し物はお気にめし…クッ…キャハハハハハハッ。もうダメ!笑うしかない。」
頼光「…次はあんたらか…」
鏡クーリア「ええ、私達に勝ったら、服を元に戻してあげるわ。」
鏡エーデル「但し私達に勝てるかな。」
頼光「上等!必ず勝ってやる。」
了「行くぞ、頼光!この勝負、必ず勝つぞ!」 - 34二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 10:02:43
- 35二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 10:36:15
- 36二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 10:50:12
- 37二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 13:28:46
- 38二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 13:48:39
- 39二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 13:57:58
- 40二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 14:07:37
- 41二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 17:02:48
桐斗「じゃあ始めましょう。」
アレイスター「いいよ。じゃあ、こちらが先行で。まずは自信を召喚し効果発動。召喚魔術を手札に加えるよ。」
桐斗「いつもの動きか…手札に阻止できるカードが無い…」
アレイスター「じゃあ次は僕自身でリンク召喚、転生炎獣アルミラージを出すよ。さらにアルミラージ一体でリンク召喚!セキュア・ガードナーを出すよ。」
桐斗「嫌な予感がする。」
アレイスター「そして召喚魔術を発動!墓地の自身と、フィールドのセキュア・ガードナーで融合!現われろ、メルカバー」
桐斗「うへえ〜、メルカバーはキツイ…」
アレイスター「さらに容赦無くいきますか。墓地のアルミラージを除外して、マクシムス・ドラグマを特殊召喚!効果で、エクストラデッキからモンスターを2体墓地に送る!」
桐斗「うおおい!ヤバいって!」
アレイスター「さらに墓地に送ったエルシャドール・アプカローネの効果で、シャドールークを手札に加えて、手札を1枚墓地へ送るよ。そうだねえ…じゃあ、こいつを送るか。」
桐斗「まじかよ。シャドール・ヘッジホッグって。」
アレイスターはその後、ヘッジホッグの効果でシャドールを手札に加え、ルークを伏せ、ターンエンドした。
桐斗「オイオイ…ヤバイってこれ…」
- 42二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 19:35:59
アレイスターの使う「シャドール召喚獣」は、上位ランクのデッキ。桐斗の斬機も強いが、ダランベルシアンとファイナルシグマを抜かれているため、それら抜きで戦わないといけない。
アレイスター「さあ、最強の切札を抜かれた状態で、キミはどこまであがけるかな?」
桐斗の手札は、サーキュラー、羽箒、マイニング、ガゼル、三戦の号。そして引いたカードは、ライトニング・ストームだった。
桐斗「これなら、なんとかなるかも!まずは、ライストで、バックを飛ばす!」
アレイスター「おっと、そうはさせない。メルカバーで無効だ。」
桐斗「そこは計算済み。今度は羽箒で・・・!」
アレイスター「掛かったな!伏せていた影依の儀典で、アプカローネとヘッジホッグを素材に、ミドラーシュを融合召喚。これで、羽箒は空打ちになって、多面展開は不可能だ!」
- 43二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 19:38:50
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 19:46:01
- 45二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 19:57:58
- 46二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 20:03:26
- 47二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 20:11:51
- 48二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:31:09
- 49二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:55:52
- 50二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:02:18
- 51二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:27:47
- 52二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:33:41
- 53二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 08:50:33
- 54二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 13:00:23
- 55二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 14:48:20
- 56二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 18:05:16
- 57二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 19:07:07
- 58二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 20:39:28
- 59二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 21:54:57
- 60二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 23:30:41
- 61二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 23:38:38
一方、紅はエルドリッチと対峙していた。
『紅とエルドリッチ』
紅「エルドリッチ…だけかと思ったらヴァンパイアもいるのね…」
ヴァンパイア・ファシネイター「あら…素敵なお姉さん♥ねぇ…私達が勝ったらちょっと血を…」
ヴァンパイア・サッカー「こら!ダメだよ。今日はお姉さん達とデュエルするんだから。」
ヴァンパイア・ファシネイター「フフッ、冗談よ。」
エルドリッチ「さて、我と戦うのはそなたか。」
紅「ええ、エルドリッチは何度も戦ってるからね。対策はできてるわ。」
エルドリッチ「良かろう。では見せてみよ!」
ヴァンパイア・ファシネイター「二人とも」
ヴァンパイア・サッカー「がんばってねー」
ゾンビーナ「ガンバレー」
ワイト「ガンバレヨー」
- 62二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 10:18:07
- 63二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 12:31:47
- 64二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 13:17:37
- 65二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 15:56:27
- 66二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 17:38:28
- 67二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 18:05:37
- 68二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 19:31:46
- 69二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 19:52:47
- 70二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 21:10:58
- 71二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 21:49:44
- 72二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 22:07:43
- 73二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 23:08:31
- 74二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 09:17:38
- 75二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 09:41:51
Cheshire Cat「どうも、お久しぶりです。」
歌織「あなたは、確か。」
Cheshire Cat「その節はご迷惑をおかけしました。今回は皆様のために特別な衣装をご用意いたしました。まずはお二方に。それッ。」
とCheshire Catが特別なプログラムを発動させると
麗依と佳奈恵の衣装がそれぞれ閃刀姫レイとオオヒメの御巫のものに変わった。
レイ「まあ、似合ってますよ。」
オオヒメ「ふふっきれいですね。」
麗依「そう。いやぁ~なんか照れるわね。」
佳奈恵「そ、そうですか…しかし…なんか恥ずかしい…」
歌織「ところで私は?」
Cheshire Cat「フッフッフッ。歌織さんは特別です。今回はきちんとエクソシスターの皆さんにも許可を取りましたからね。」
そういうと歌織の衣装も変化した。それは
歌織「何じゃこりゃあああああ」
それは以前、洗脳されていた時に着ていた鎧だった。
- 76二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 10:22:55
- 77二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 10:49:13
- 78二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 11:05:15
- 79二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 11:07:54
- 80二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 12:03:18
- 81二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 12:19:19
そして、いよいよ聖域の奥に進むことになった。しかし、
頼光「ぶべら!!」
見えない壁で遮られていた。
頼光「痛ってぇ…………!どうなってるんだ?」
桐斗「そう言えば、忘れてましたが、ここって、「男子禁制」でしたっけ…………!」
了「だな。紅さんの言うように、ここでドレスコードが必要になるんだろう?」
HEARTS OF CRYPTER「ご名答です。ここより先は、「正装」が求められます。そして、この先に待つのは、「克己の間」。貴方達は、己の得意とするデッキで、相手に挑んで貰います。」
現れたのは、HEARTS OF CRYPTER。どうやら、今のままの格好では、先に進めないらしい。
紅「それで、正装って?」
HEARTS OF CRYPTER「はい、こちらです。」
すると、頼光達の格好が変化する。それは、ミラーナイトの格好だった。
- 82二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 13:33:25
- 83二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 14:05:41
頼光「あれ?今度はドアが3つあるぞ?」
進んだ先にあったのは、3つのドアがある大広間だった。扉は、サイバーパンクなもの、襖のようなもの、舵輪型のクランク付きのドアの3つだ。
桐斗「本当だ。どうなっているんだろう?」
了「恐らく、それぞれの服装にあった仕掛けの先に進めと言うことなんだろうな。」
自身の特徴に合う部屋に向かう男子達。
紅「あれ?そう言えば、私は?」
HEARTS OF CRYPTER「そうでした。貴方には、特別ゲストと対峙して貰います。」
見ると、紅のデッキは、いつの間にかM∀LICEになっていた。そして、扉の向こうから、男達の雄叫びが聞こえた。
頼光達「ウワアアアアア!なんじゃこりゃあ!」
紅(ちょっと、何が起こってるのよ?!)
- 84二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 14:16:27
- 85二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 14:41:34
- 86二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 14:56:51
- 87二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 15:37:18
- 88二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 15:45:32
- 89二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 17:23:42
- 90二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 17:56:29
- 91二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 19:30:37
- 92二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 20:46:28
- 93二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 20:53:44
- 94二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 21:06:25
鏡ステラ「弱気になってはいけません!」
鏡ソフィア「そうだよ、こんなとこで投げ出すなんて君らしくない。」
鏡エリス「負けても、悔いのない戦いを!」
鏡イレーヌ「そうです!常に全力で!」
歌織「皆!よーし、ここから奇跡の大逆転!見せてやるんだから!」
頼光「そう来なくちゃ。でも、手加減はしない!」
歌織「あーあ、負けちゃった…」
頼光「でも、よく粘ったよ。正直あそこまで粘られると思わなかった。」
鏡マルファ「二人とも、見事な戦いでした。さあ、歌織、行きましょう。」
頼光「あれ?まだ出番があるの?」
歌織「ええ、そうよ。まだお楽しみはたくさんあるから、期待して待っててね。じゃあ!」
頼光「さてと、他のみんなはどうかな?」
- 95二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 21:11:40
- 96二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 21:22:05
- 97二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:16:06
- 98二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:25:22
- 99二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:32:30
了「ならば、先行は仕込みに徹するか。まずは手札の、サイバー・ダーク・クローを墓地に送って、サイバネティック・ホライゾンをサーチ。」
了は、サイバーダークを使って、どんどん墓地を肥やしていく。
了「よし、こんな物で良いか。俺は、ダーク・キールを召喚して、クローを装備させてターンエンドだ。」
鏡ハレ「結構墓地が増えたね。でも、なんでカノンじゃなく、クローを装備させたのかしら?」
鏡ニニ「恐らく、クローを使って、墓地融合を狙っているのではと。現に、サイバーダークには、キメラが墓地にありますので、それを狙っているとか?」
鏡フゥリ「嫌、クローを付けたのは、次の自分のターンでケリを付けたいんだと思う。クローは戦闘中に、EXから墓地に送る。この時、墓地のエタニティがいるから、オオヒメ様の返しのターンで、一気に型を付ける気ね。」
- 100二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:46:15
- 101二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 08:32:50
- 102二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 09:35:15
- 103二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 10:11:44
- 104二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 10:17:52
- 105二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 12:32:26
- 106二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 13:21:57
- 107二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 16:21:02
- 108二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 16:44:19
- 109二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 17:28:19
- 110二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 20:44:47
- 111二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 21:00:03
紅「堕天使は私のデッキでもあるからね。弱点も織り込み済みよ。クリスティアさえなければ一気にいけるわ。」
失楽の堕天使「くっ…そんな。」
ルシフェル「クリスティアはたしかに強力だが。それ頼みが辛いな。」
悦楽の堕天使「一気に巻き返されたわね。」
クリスティア「私も少し悔しいぞ。」
紅「さあ、これでおしまい。3人の女王で一気に行くわ。」
失楽の堕天使「ふっ…負けね。見事だったわ。」
紅「いやぁー、正直クリスティアは焦ったわよ。除去できなかったら大変なんだから。」
失楽の堕天使「うーん、でも見たかったなー女王の衣装を着た紅。」
悦楽の堕天使「でも私の衣装だって似合うじゃない。」
堕天使イシュタム「私の着たらもっと似合うと思う。」
クリスティア「我はワルキューレの衣装を…」
堕天使ルシフェル「おい!大天使。」
失楽の堕天使「さて、他の所も決着したみたいね。次へ進むと良いわ。」
- 112二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 21:06:44
- 113二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 21:23:09
- 114二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 21:30:39
- 115二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 22:30:30
舞いが終わった頃にハスキーが現れた。
鏡ハスキー「どうやら皆さん、終わったみたいですね。ですが、まだ試練は続きます。ここからは歌織さんたちもみなさんと行動を共にしてもらいますが。」
鏡ティルル「皆さん、お腹が空かれたと思いますので休憩にいたしましょう。こちらへどうぞ。」
ドラゴンメイド達に案内され、向かった先には。
頼光「まじかよ…」
了「これは、ありがたい。」
歌織「いやあ、お腹すいてたのよね。」
桐斗「マジっすか。」
麗依「これは嬉しいサプライズね。」
紅「…ここ、何でもあるのね。」
佳奈恵「和食に洋食に中華まで…」
皆の大好物がテーブル上に所狭しと並べられていた。
ハスキー「さて、皆様、まずは英気を養っていただき。後半戦に備えてください。私達と精鋭達がお相手致しますので。」
- 116二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 22:45:56
- 117二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:02:19
- 118二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 10:01:44
- 119二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 10:09:07
- 120二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 10:35:13
- 121二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:17:43
- 122二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 12:55:38
- 123二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 13:17:24
- 124二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 13:35:22
- 125二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 17:26:52
- 126二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:33:56
- 127二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:38:45
- 128二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:51:23
- 129二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 20:42:42
マイ「ええ、というわけで、次は、私と勝負、です!シトリス様と、一緒に、頑張ります!えっと、も、モルフォの蟲惑魔、です……!」
鏡シトリス「マイさん。ミイさんのクローム・カドミーに対抗しようとしないでいいですから。さて、ここからは、我等の「聖域」にて、蟲惑魔と勝負です。さあ、麗衣さん。そして、歌織さん。あなた達を蠱惑の坩堝に、落としてあげましょう。」
頼光(クローム・カドミー……。そっか、ミイちゃんって、黄色好きだから、ブルーエンジェルに憧れてたのかな?)
紅(そもそも、モルフォ蝶は、肉食じゃなかった筈、というのは、突っ込むだけ野暮かしら?)
麗衣「まさかのご指名!?ですが、負けません!歌織さん。一緒に頑張りましょう!」
歌織「ええ。私達は、蟲惑魔なんかには屈しないわ!」
桐斗「二人とも!その言い回しは不味いですよ!」
- 130二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:07:49
- 131二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 21:37:47
麗衣「さて、まずは敵情視察です。行きなさい、レイ!」
麗衣は閃刀姫の展開を進めていく。万が一の事を考えて、最低限の展開で留めたようだ。
歌織「さて、こっちも準備しないと。」
歌織も、シスター達を並べて出方を見る。
マイ「随分大人しいですね。此方を探っているのでしょうか?」
鏡シトリス「ですが、此方も好都合です。さあ、次は私達の番。取って置きのおもてなしをしてあげましょう。」
- 132二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 22:14:26
マイ「では行きますよ。私はトリオンの蟲惑魔さんを召喚します。そして、リンク召喚でセラの蟲惑魔さんを特殊召喚。」
鏡シトリス「マイさん。良いですよ。」
マイ「そしてフィールドに蟲惑魔さんがいるのでキノの蟲惑魔さんを特殊召喚します。さらにフィールド魔法。蠱惑の園を発動します。これで増えた召喚権を使い。もう一度手札のトリオンの蟲惑魔さん召喚します。さらに手札から心変わりを発動します。対象はマルファさんです。」
歌織「しまった。」
マイ「マルファさんと、トリオンさんで、シトリスの蟲惑魔さんをエクシーズ召喚します。」 - 133二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 22:25:31
- 134二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:55:25
- 135二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 09:06:55
- 136二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 11:36:48
- 137二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 12:31:25
- 138二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 15:39:11
- 139二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 19:31:34
- 140二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 20:46:09
頼光「まあ、それには色々あってね…」
頼光はここに来てから思い出した。様々な冒険について語りだした。
桐斗「へえ…そんなことが…」
麗依「まあ、そんな冒険があったならアラメシアとつけたくなるわね。」
紅「何かとんでもないことがあったのね…まあ、私は信じるけど、世間は信じないでしょうね。」
歌織「そういえば、今回は見ないわね。」
了「何をだ?」
歌織「ほら…あの…とてもいやらしい…オブジェ…」
ハスキー「ああ、それでしたら、今回は別の場所に移動させています。」
アイ「流石にちょっと刺激が強そうですから…」
佳奈恵「配慮してくれたんですね。」
紅「そう言われると何か…」麗依「気になる…」
了「いや…」頼光「見ない方が良いですよ。」
ハスキー「ゴホン!さて、次の対戦相手は私達です!」
アイ「皆さん、ご覚悟を!」
- 141二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 21:10:35
- 142二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 22:16:51
- 143二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 22:50:56
- 144二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 23:38:06
- 145二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 09:02:15
ハスキー「そして、カードを伏せて、ターンエンドですね。」
佳奈恵「では、私のターンね、ドロー。」
佳奈恵は氷結界のデッキで挑むようだ。
ハスキー「では、そちらのスタンバイ時に、ルフトを呼びますね。」
すると、ハスキーの盤面にルフトが召喚される。パルラの真の姿のようだ。
- 146二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 10:00:46
歌織「何か思ったより可愛いかも…」
鏡パルラ「あっ、そう思います。いやぁ~照れるなあ。」
佳奈恵「なるほど…そう来ますか。なら私は手札から氷結界の照魔師を召喚します。」
ハスキー「では、ルフトで無効にしましょう。」
佳奈恵「かかりましたね。私は手札の鏡魔師を墓地に送りエジル・ラーンを特殊召喚。さらにチューナーとなるトークンも特殊召喚し現れなさい。ランセア!」
了「おっ、ランセアか!」
ハスキー「また、厄介なのがでてきましたね。」
佳奈恵「さらに鏡魔師の効果で手札に加えたゲオルギアスを特殊召喚!これでエジル・ギュミルをシンクロ召喚。さて、かードを伏せて、ランセアでハスキーに攻撃。」
ハスキー「あっ…」
了「上手いな。一気に盤面を傾けたぞ。」
佳奈恵「フッフッフッ。本機を出せばこんなもんよ。たーンエンド!」 - 147二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 10:42:24
- 148二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 16:03:21
- 149二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 17:19:16
- 150二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:06:38
- 151二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 20:28:25
アイ「そうですね。まずは厄介な耐性を消しましょう。夢幻泡影でエジル・ギュミルを無効化します。」
佳奈恵「なんですと!」
アイ「そして手札よりまずは莫邪を召喚し、手札の竜淵を見せ、トークンを特殊召喚!」
佳奈恵「ふっふーん、なら私はランセアの効果でライホウを特殊召喚!そして莫邪を守備表示に。」
アイ「では私はこの2体でシンクロ召喚します。現れなさい、天威の竜鬼神!」
佳奈恵「ならば、ランセアの効果で!」
アイ「発動は仕方ないですがライホウを除外します。」
佳奈恵「しまった!」
アイ「手札を1枚捨てます!そして莫邪の効果で1枚ドロー。」
佳奈恵「やりますね。でも、ランセアはまだ効果がありますよ。」
- 152二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 21:06:53
- 153二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:48:22
- 154二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:25:57
- 155二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:44:40
- 156二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 10:26:37
- 157二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 13:51:47
- 158二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 15:52:29
- 159二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 16:58:59
了「このままだとまずいな。」
了のフィールドはガラ空き、手札があるとは言え、苦しい状況だ。
了「だが…ドロー!…よし俺は手札よりWhite Rabbitを召喚!効果で罠カードをセット!」
アイ「これでは灰流うららは使えない!」
了「さらに丁度いい、墓地のCheshire Catを除外し、現われろ、マグナムート。」
ハスキー「なるほど。考えましたね。」
了「さらにライフを払い、除外したCheshire Catを帰還。そしてUNDERGROUNDを再度手札から発動し、墓地のWHITE BINDERを除外。ライフを払い、特殊召喚!さらに1枚どろー!そして、効果で1枚罠カードをセットする。」
了の盤面が再び整っていく。そして。
了「ここからは一気に行く。現われろ、アクセス・コード・トーカー!」
ハスキー「来ましたね!」
- 160二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 19:03:06
- 161二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 20:05:25
- 162二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 20:32:12
- 163二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 20:48:11
佳奈恵「ではまずこれで依巫を手札に加えます。そして手札から鏡魔師を召喚します。そして手札から依巫を特殊召喚。そして行きますよ。ブリューナクをシンクロ召喚!」
了「なるほど。考えたな。」
佳奈恵「ブリューナクは手札に戻す効果!ミラジェイドの破壊を防ぎます。そして鏡魔師の効果で。ゲオルギアスを手札に加えます。ブリューナクは手札を捨てる必要がありますが。ここで照魔師を除外して肩代わりします。」
アイ「ああっ。フィールドが…」
佳奈恵「そしてゲオルギアスを特殊召喚して、依巫を蘇生。今度はこちらも承影をシンクロ召喚します。」
ハスキー「お二方とも、やりますね。」
佳奈恵「私達の」了「勝利だ」
佳奈恵「ダイレクトアタック!」
頼光「やったぜ。逆転劇だ。」
ハスキー「皆様…素晴らしいです。」
アイ「私はちょっと悔しいですが…お見事です。」
佳奈恵「良かった…活躍出来た…」
- 164二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 21:27:47
見事、汚名返上と相成った佳奈恵。
頼光「良かったなぁ!さあ、後は大将だけだな。」
??「ですね。ここからは、私が案内いたしましょう。」
すると、そこに居たのは従者長の格好の女性と、ティアラメンツのミラーナイトだった。
桐斗「あの、どなたでしょうか?」
アイ「この人は、私の母です。」
マイン「どうも、マインと申します。冥神様と共に、今回の大将戦のパートナーを勤めます。」
鏡キトカロス「では、ここからは二人しか進めません。頼光様には、御主人様の相手をお願いします。マイン様の相手は、そちらで決めてください。」
話し合いの結果、dice1d6=2 (2)
が行くことになった。
1.歌織 2.佳奈恵 3.了
4.桐斗 5.麗衣 6.紅
- 165二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:01:49
- 166二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 08:40:44
- 167二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 09:14:19
- 168二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 10:48:51
- 169二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 13:59:03
- 170二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 15:21:15
- 171二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 17:41:04
マイン「さらにペンデュラムゾーンに、同名カードをセットし、効果を発動!虹彩の魔術師のダメージ倍にして、破壊します。さらにペンデュラムグラフを手札に加え。アストログラフ・マジシャンを特殊召喚!」
頼光「やべぇ…来る。」
佳奈恵「あわわわわわ。大丈夫でしょうか〜。」 - 172二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 20:23:50
- 173二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 21:17:16
- 174二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 22:40:42
- 175二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 23:04:15
- 176二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 23:30:15
- 177二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 10:11:19
- 178二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 10:12:28
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- 179二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 13:24:31
- 180二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:40:08
- 181二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 18:22:16
- 182二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 18:44:33
- 183二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 23:52:57
冥神「そうはいかんな。スピリット・オブ・ユベルを特殊召喚!」
頼光「しまった!忘れてた!」
冥神「迂闊だったな。さあ、どうする?」
頼光「そいつはキツイが…ターンエンドだ。」
冥神「では、私のターンだな。ナイトメア・ペインでこのカードを破壊し、ユベルを特殊召喚!さらに墓地の攻撃力0のカードをデッキに戻してファントム・オブ・ユベルを再び融合召喚!」
頼光「ユベルが2体…」
冥神「さらに手札からヘルグレイブ・スクワーマーを特殊召喚し、ユベルを破壊。Das Abscheulich Ritterを特殊召喚!」
頼光「おいおい!また立て直して来たか。」
佳奈恵「凄いですね。」
デモンスミス「まっ、俺が教えたんだけどな。」
- 184二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 09:30:31
- 185二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 10:19:10
- 186二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:18:12
- 187二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:55:28
冥神「フフフッ…だがこれで私達の盤面が出来上がる。」
頼光「あっ…」
佳奈恵「そうか!」
マイン「私は4体の覇王眷竜とズァークを場に揃えます。」
冥神「そして現われよユベルの最終形態。」
佳奈恵「確かに強い…でも…いや、いける?私は冥王結界波を発動します。」
マイン「まあ!」
佳奈恵「そして、エルドリッチを特殊召喚。さらに黄金郷のガーディアンを発動。これでレベル10が2体!エクシーズをします。出すのは、スペリオル・ドーラ!そしてバトルフェイズを行い!アーゼウスを重ねます。そしてメイン2!アーゼウスで吹き飛ばします!」
マイン「まあまあ…どうしましょう…」
頼光「やったぜ。佳奈恵さん!後は任せてくれ!」
紅「これは見事ね。」
アイ「すごい、一気にひっくり返した。」
- 188二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 18:27:52
頼光「さて!じゃあ行くか!時空の七皇でアンブラルを指定し、まずはエクス・ライゼオルを手札に加える」
頼光が再びライゼオルを展開する。
そして…
頼光「さて行くぞ。ライゼオル・デッドネーダー!」
マイン「まあ…これは…」
冥神「ふむ…仕方あるまい。」
頼光「これでトドメ!」
アイ「お二方、お見事です。」
佳奈恵「良かった〜。足引っ張らなくて良かった…」
頼光「いや、佳奈恵さんのお陰だよ。ありがとう。」 - 189二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:29:55
- 190二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:36:52
- 191二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:21:34
- 192二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:34:45
頼光「いや、デュエルだし。こっちが有利ってのもあったし。」
冥神「それでも大したものだ。神に勝ったのだからな。誇るが良い。そうだ、特別に褒美を用意しよう。細やかなものだがな。今日1日は神殿の皆と交流をすると良い。」
頼光「やったぜ!当然あんたにリベンジマッチだな。」
デモンスミス「おう、兄ちゃん、その意気だ。じゃあ冥神さんよ。あんたのデッキを借りて良いかい?」
鏡シェイレーン「ねえ、歌織ちゃん。私とデュエルしましょうよ。ティアラメンツの力を見せてあげるわ!」
歌織「全盛期ティアラメンツ…よし、やりましょう!」
佳奈恵「じゃあ私は蟲惑魔と…」
鏡オオヒメ「佳奈恵様は私と舞の練習をいたしますよ。」
鏡マンジュシカ「その後は私たちとダンスのレッスンよ!」
- 193二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 23:00:03
頼光達は、「聖域」の面々達と、とても楽しい一時を過ごしていた。
アイ「皆さん、とても楽しそうですね。こんなにも生き生きした皆を見るのは、初めてです。」
紅「そう言う貴方だって、とても楽しそうだったわよ。」
喧噪の少し離れた場所で、紅とアイは話していた。
紅「もうすぐ、楽しかった一時も終わる。そして、私達は、互いの道を行く。とても寂しいけれど、それは私達にとって、大事なことなの。」
アイ「はい。人は、出会いと別れを繰り返して、前に進むものだと、父は良く言い聞かせてました。紅さん。きっと私達は、また何処かで会えるでしょう。」
紅「ええ。私達もまた、「アラメシア」に選ばれて、運命の旅路を行く旅人ですもの。」
- 194二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 09:17:12
- 195二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 09:54:26
- 196二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 10:36:19
- 197二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:51:47
- 198二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 12:57:37
- 199二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 12:59:17
- 200二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 13:00:50
アイ「私達も。」
マイ「さあ、お姉様、いきましょう。」
ミイ「今度は私達も!」
紅「それじゃあ、行きましょう。」
全員「デュエル!」